JPH1071504A - 棒材供給装置 - Google Patents
棒材供給装置Info
- Publication number
- JPH1071504A JPH1071504A JP22720496A JP22720496A JPH1071504A JP H1071504 A JPH1071504 A JP H1071504A JP 22720496 A JP22720496 A JP 22720496A JP 22720496 A JP22720496 A JP 22720496A JP H1071504 A JPH1071504 A JP H1071504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- amount
- main shaft
- transport
- rod member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 棒材の搬送異常を早期に検出できる棒材供給
装置を提供する。 【解決手段】 軸線方向に移動可能な主軸16及びこの
主軸16を軸線方向に貫いて供給される棒材14を把持
するチャック17を有する棒材加工装置1に付設され、
棒材14を主軸16の軸線方向に沿って主軸16側へ搬
送する搬送機構5〜13を備えた棒材供給装置におい
て、前記搬送機構による棒材14の搬送量に対応した信
号を出力する第1の検出装置20と、主軸16の前記長
手方向の移動量に対応した信号を出力する第2の検出装
置40と、第1の検出装置20及び第2の検出装置40
のそれぞれから出力される信号に基づいて棒材14の搬
送異常の有無を判別する判別装置22を設ける。
装置を提供する。 【解決手段】 軸線方向に移動可能な主軸16及びこの
主軸16を軸線方向に貫いて供給される棒材14を把持
するチャック17を有する棒材加工装置1に付設され、
棒材14を主軸16の軸線方向に沿って主軸16側へ搬
送する搬送機構5〜13を備えた棒材供給装置におい
て、前記搬送機構による棒材14の搬送量に対応した信
号を出力する第1の検出装置20と、主軸16の前記長
手方向の移動量に対応した信号を出力する第2の検出装
置40と、第1の検出装置20及び第2の検出装置40
のそれぞれから出力される信号に基づいて棒材14の搬
送異常の有無を判別する判別装置22を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旋盤等の棒材加工
装置に被加工材である棒材を自動的に供給する棒材供給
装置に関する。
装置に被加工材である棒材を自動的に供給する棒材供給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の棒材供給装置において、棒材が
正しく送られているか否かを検出するために種々の検出
装置が提案されている。例えば特公平3−78203号
公報には、棒材の送り矢の移動量が所定のプリセット値
に達したときに信号を出力するカウンタと、そのプリセ
ット値よりも大きい所定量だけ送り矢が移動するのに要
する時間が経過するとタイムアップするタイマーとを設
け、送り矢の移動開始後でカウンタが信号を出力するよ
りも前にタイマーがタイムアップしたことを条件として
搬送異常と判別するものが開示されている。
正しく送られているか否かを検出するために種々の検出
装置が提案されている。例えば特公平3−78203号
公報には、棒材の送り矢の移動量が所定のプリセット値
に達したときに信号を出力するカウンタと、そのプリセ
ット値よりも大きい所定量だけ送り矢が移動するのに要
する時間が経過するとタイムアップするタイマーとを設
け、送り矢の移動開始後でカウンタが信号を出力するよ
りも前にタイマーがタイムアップしたことを条件として
搬送異常と判別するものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した検出装置で
は、棒材の搬送途中で異常が発生しても、タイマーがタ
イムアップするまではその異常を検出できない。主軸移
動型の加工装置ではタイムアップ前に加工が開始される
ので、搬送異常が生じているにも拘らず主軸が回転して
工具や周辺装置が破損するおそれがある。
は、棒材の搬送途中で異常が発生しても、タイマーがタ
イムアップするまではその異常を検出できない。主軸移
動型の加工装置ではタイムアップ前に加工が開始される
ので、搬送異常が生じているにも拘らず主軸が回転して
工具や周辺装置が破損するおそれがある。
【0004】本発明は、棒材の搬送異常を早期に検出で
きる棒材供給装置を提供することを目的とする。
きる棒材供給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、本発明の実施形態
を示す図面に対応付けて本発明を説明する。但し、本発
明は図示の形態に限定されない。
を示す図面に対応付けて本発明を説明する。但し、本発
明は図示の形態に限定されない。
【0006】上記の課題を解決するため、請求項1の発
明では、軸線方向に移動可能な主軸16及びこの主軸1
6を軸線方向に貫いて供給される棒材14を把持する把
持手段17を有する棒材加工装置1に付設され、棒材1
4を主軸16の軸線方向に沿って主軸16側へ搬送する
搬送手段5〜13を備えた棒材供給装置において、前記
搬送手段による棒材14の搬送量に対応した信号を出力
する第1の検出手段20と、主軸16の前記長手方向の
移動量に対応した信号を出力する第2の検出手段40
と、第1の検出手段20及び第2の検出手段40のそれ
ぞれから出力される信号に基づいて棒材14の搬送異常
の有無を判別する判別手段22とを具備した。この発明
によれば、搬送手段による棒材14の搬送量と主軸16
の移動量とを参照して棒材14の搬送に異常が生じてい
るか否かを逐次検出できる。
明では、軸線方向に移動可能な主軸16及びこの主軸1
6を軸線方向に貫いて供給される棒材14を把持する把
持手段17を有する棒材加工装置1に付設され、棒材1
4を主軸16の軸線方向に沿って主軸16側へ搬送する
搬送手段5〜13を備えた棒材供給装置において、前記
搬送手段による棒材14の搬送量に対応した信号を出力
する第1の検出手段20と、主軸16の前記長手方向の
移動量に対応した信号を出力する第2の検出手段40
と、第1の検出手段20及び第2の検出手段40のそれ
ぞれから出力される信号に基づいて棒材14の搬送異常
の有無を判別する判別手段22とを具備した。この発明
によれば、搬送手段による棒材14の搬送量と主軸16
の移動量とを参照して棒材14の搬送に異常が生じてい
るか否かを逐次検出できる。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の棒材供給
装置において、搬送手段にて棒材14が主軸16側へ搬
送され、かつ把持手段17にて棒材16が把持された状
態で主軸16が移動するときに、判別手段22は、搬送
手段による棒材14の搬送量と主軸16の移動量との偏
差が所定値を越えたことを条件として搬送異常と判別す
る。この発明によれば、棒材14が正しく供給されてい
る間は搬送手段による棒材14の搬送量と主軸16の移
動量とが一致するが、搬送異常が生じると棒材14の搬
送量と主軸16の移動量とに偏差が発生し、その偏差が
所定値を越えると搬送異常と判別される。
装置において、搬送手段にて棒材14が主軸16側へ搬
送され、かつ把持手段17にて棒材16が把持された状
態で主軸16が移動するときに、判別手段22は、搬送
手段による棒材14の搬送量と主軸16の移動量との偏
差が所定値を越えたことを条件として搬送異常と判別す
る。この発明によれば、棒材14が正しく供給されてい
る間は搬送手段による棒材14の搬送量と主軸16の移
動量とが一致するが、搬送異常が生じると棒材14の搬
送量と主軸16の移動量とに偏差が発生し、その偏差が
所定値を越えると搬送異常と判別される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施形態を説明する。まず、棒材加工システムの概
要について説明する。棒材加工システムは、図2に示す
ように、棒材加工装置としての旋盤1と、この旋盤1に
隣接して配置された棒材供給装置2とを有している。棒
材供給装置2は、各種操作を行なうための操作パネル
3、及び棒材供給装置2全体の制御を行なうコントロー
ルボックス4を備えている。
の一実施形態を説明する。まず、棒材加工システムの概
要について説明する。棒材加工システムは、図2に示す
ように、棒材加工装置としての旋盤1と、この旋盤1に
隣接して配置された棒材供給装置2とを有している。棒
材供給装置2は、各種操作を行なうための操作パネル
3、及び棒材供給装置2全体の制御を行なうコントロー
ルボックス4を備えている。
【0009】図1に示すように、棒材供給装置2には送
りモータ5が設けられ、その回転軸に取り付けられたプ
ーリ6と搬送手段側のプーリ7との間にVベルト8が巻
き掛けられて送りモータ5の回転が伝達される。
りモータ5が設けられ、その回転軸に取り付けられたプ
ーリ6と搬送手段側のプーリ7との間にVベルト8が巻
き掛けられて送りモータ5の回転が伝達される。
【0010】搬送手段は、プーリ7と同軸に設けられた
スプロケットホイール9と、棒材搬送方向に送りストロ
ーク分に対応する間隔をおいて設けられたスプロケット
ホイール10と、両スプロケットホイール9、10間に
配設された送りチェーン11と、この送りチェーン11
に取り付けられたフィードパイプ12と、フィードパイ
プ12の先端に設けられたフィンガーチャック13とを
有している。フィンガーチャック13に棒材14の後端
部が把持されており、送りモータ5を回転させることに
よって送りチェーン11が駆動され、フィードパイプ1
2とともに棒材14がその長手方向前方(旋盤1に向か
う側)に搬送されて旋盤1に供給される。
スプロケットホイール9と、棒材搬送方向に送りストロ
ーク分に対応する間隔をおいて設けられたスプロケット
ホイール10と、両スプロケットホイール9、10間に
配設された送りチェーン11と、この送りチェーン11
に取り付けられたフィードパイプ12と、フィードパイ
プ12の先端に設けられたフィンガーチャック13とを
有している。フィンガーチャック13に棒材14の後端
部が把持されており、送りモータ5を回転させることに
よって送りチェーン11が駆動され、フィードパイプ1
2とともに棒材14がその長手方向前方(旋盤1に向か
う側)に搬送されて旋盤1に供給される。
【0011】旋盤1には主軸台15が設けられ、その主
軸台15には主軸16が設けられている。主軸16は主
軸台15内に設けられた不図示のモータによりその軸線
廻りに回転駆動される。主軸16の軸線は棒材14の軸
線と一致する。棒材供給装置2から供給される棒材14
は主軸16及びその先端に取り付けられたチャック17
を貫いて刃物18側に突出し、その状態でチャック17
に把持される。
軸台15には主軸16が設けられている。主軸16は主
軸台15内に設けられた不図示のモータによりその軸線
廻りに回転駆動される。主軸16の軸線は棒材14の軸
線と一致する。棒材供給装置2から供給される棒材14
は主軸16及びその先端に取り付けられたチャック17
を貫いて刃物18側に突出し、その状態でチャック17
に把持される。
【0012】主軸台15は駆動機構19により主軸16
の軸線方向に駆動される。駆動機構19には送りモータ
19aが設けられ、その回転軸の回転がプーリ19a、
ベルト19b及びプーリ19cを介してスプロケットホ
イール19dまで伝達される。スプロケット19d及び
これと所定間隔をおいて設けられたスプロケット19e
の間には送りチェーン19fが巻き掛けられ、その送り
チェーン19fと主軸台15とが連結されている。送り
モータ19aが回転すると送りチェーン19fが駆動さ
れ、主軸台15が主軸16の軸線方向に往復する。
の軸線方向に駆動される。駆動機構19には送りモータ
19aが設けられ、その回転軸の回転がプーリ19a、
ベルト19b及びプーリ19cを介してスプロケットホ
イール19dまで伝達される。スプロケット19d及び
これと所定間隔をおいて設けられたスプロケット19e
の間には送りチェーン19fが巻き掛けられ、その送り
チェーン19fと主軸台15とが連結されている。送り
モータ19aが回転すると送りチェーン19fが駆動さ
れ、主軸台15が主軸16の軸線方向に往復する。
【0013】以上の棒材供給装置2では、搬送手段によ
る棒材14の搬送量を検出するための第1の検出手段と
して、プーリ7と同軸にロータリエンコーダ20が設け
られている。また、主軸16の移動量を検出するための
第2の検出手段として、プーリ19dと同軸にロータリ
エンコーダ40が設けられている。これらのロータリエ
ンコーダ20、40はプーリ7、19dの回転角変位量
に応じて所定数(例えば、1回転当たり2000パル
ス)のパルス信号をそれぞれ出力する。これらのパルス
信号は、コントロールボックス4内に納められた検出装
置に入力される。
る棒材14の搬送量を検出するための第1の検出手段と
して、プーリ7と同軸にロータリエンコーダ20が設け
られている。また、主軸16の移動量を検出するための
第2の検出手段として、プーリ19dと同軸にロータリ
エンコーダ40が設けられている。これらのロータリエ
ンコーダ20、40はプーリ7、19dの回転角変位量
に応じて所定数(例えば、1回転当たり2000パル
ス)のパルス信号をそれぞれ出力する。これらのパルス
信号は、コントロールボックス4内に納められた検出装
置に入力される。
【0014】検出装置は、ロータリエンコーダ20、4
0からのパルス信号をそれぞれ受け取る入力装置21、
41と、それらの入力信号を処理するCPU22と、C
PU22から出力される信号を外部に出力するための出
力装置23とを備えている。CPU22は例えばマイク
ロコンピュータ及びその動作に必要な各種の周辺回路を
組み合わせて構成される。このCPU22は、ロータリ
エンコーダ20、40から出力されたパルス数をそれぞ
れ積算する機能を有する。以下、この機能をカウンタと
称する。CPU22には、出力手段としての表示装置
(例えばCRT)34、及び入力手段としてのキーボー
ド35が接続される。
0からのパルス信号をそれぞれ受け取る入力装置21、
41と、それらの入力信号を処理するCPU22と、C
PU22から出力される信号を外部に出力するための出
力装置23とを備えている。CPU22は例えばマイク
ロコンピュータ及びその動作に必要な各種の周辺回路を
組み合わせて構成される。このCPU22は、ロータリ
エンコーダ20、40から出力されたパルス数をそれぞ
れ積算する機能を有する。以下、この機能をカウンタと
称する。CPU22には、出力手段としての表示装置
(例えばCRT)34、及び入力手段としてのキーボー
ド35が接続される。
【0015】次に、図3及び図4を参照して動作を説明
する。図3に示すように、棒材供給装置2にはフォトカ
プラ等を用いて先端センサ42が設けられる。新たな棒
材14がフィンガーチャック13に装着されると棒材1
4の前進が開始される。先端センサ42が棒材14の先
端を検出した時点から所定量だけ棒材14が送られると
図4に示す手順で加工が開始される。
する。図3に示すように、棒材供給装置2にはフォトカ
プラ等を用いて先端センサ42が設けられる。新たな棒
材14がフィンガーチャック13に装着されると棒材1
4の前進が開始される。先端センサ42が棒材14の先
端を検出した時点から所定量だけ棒材14が送られると
図4に示す手順で加工が開始される。
【0016】図4の手順では、まずステップS1でチャ
ック17に開信号が入力されたか否かを判別する。な
お、開信号が入力されるとチャック17が開く。開信号
が入力されるとステップS2へ進み、ロータリエンコー
ダ20、40に対するカウンタのリセットを開始する。
続いてステップS3で主軸台15を後退(棒材供給装置
2側への移動に相当する。)させ、その移動量が棒材1
4の一回当たりの加工長さL(図3参照)又はそれ以上
の所定値に達するとステップS4でチャック17の開信
号がオフされたか否か、すなわちチャック17が閉じた
か否かを判別する。チャック17が閉じるとステップS
5でロータリエンコーダ20、40に対するカウンタの
リセットを終了する。従って、このステップS5の処理
時点を基準として、CPU22によるロータリエンコー
ダ20、40の出力パルスが積算される。
ック17に開信号が入力されたか否かを判別する。な
お、開信号が入力されるとチャック17が開く。開信号
が入力されるとステップS2へ進み、ロータリエンコー
ダ20、40に対するカウンタのリセットを開始する。
続いてステップS3で主軸台15を後退(棒材供給装置
2側への移動に相当する。)させ、その移動量が棒材1
4の一回当たりの加工長さL(図3参照)又はそれ以上
の所定値に達するとステップS4でチャック17の開信
号がオフされたか否か、すなわちチャック17が閉じた
か否かを判別する。チャック17が閉じるとステップS
5でロータリエンコーダ20、40に対するカウンタの
リセットを終了する。従って、このステップS5の処理
時点を基準として、CPU22によるロータリエンコー
ダ20、40の出力パルスが積算される。
【0017】続くステップS6では刃物18による棒材
14の加工を開始する。加工中は、フィードパイプ12
及び主軸台15が等しい速度で前進するように送りモー
タ5、19aが駆動される。加工開始後はステップS7
に進み、ロータリエンコーダ40の出力パルスのカウン
ト値(積算値)n4からロータリエンコーダ20の出力
パルスのカウント値(積算値)n2を減算した値が所定
の許容値(ここでは3)以内か否かを判別し、これが肯
定されるとステップS8へ進む。
14の加工を開始する。加工中は、フィードパイプ12
及び主軸台15が等しい速度で前進するように送りモー
タ5、19aが駆動される。加工開始後はステップS7
に進み、ロータリエンコーダ40の出力パルスのカウン
ト値(積算値)n4からロータリエンコーダ20の出力
パルスのカウント値(積算値)n2を減算した値が所定
の許容値(ここでは3)以内か否かを判別し、これが肯
定されるとステップS8へ進む。
【0018】ステップS8では、ロータリエンコーダ2
0の出力パルスのカウント値(積算値)n2からロータ
リエンコーダ40の出力パルスのカウント値(積算値)
n4を減算した値が所定の許容値(ここでは3)以内か
否かを判別し、これが肯定されるとステップS9で棒材
14の一回当たりの加工(加工長さL)が終了したか否
か判別する。なお、加工終了時には、加工長さLに合わ
せて棒材14が切断される。加工が終了していなければ
ステップS7へ戻り、終了していればステップS1へ戻
って次回の加工サイクルを開始する。
0の出力パルスのカウント値(積算値)n2からロータ
リエンコーダ40の出力パルスのカウント値(積算値)
n4を減算した値が所定の許容値(ここでは3)以内か
否かを判別し、これが肯定されるとステップS9で棒材
14の一回当たりの加工(加工長さL)が終了したか否
か判別する。なお、加工終了時には、加工長さLに合わ
せて棒材14が切断される。加工が終了していなければ
ステップS7へ戻り、終了していればステップS1へ戻
って次回の加工サイクルを開始する。
【0019】加工中にステップS7が否定判断されると
ステップS10へ進み、フィードパイプ12による棒材
14の搬送量が主軸台15の前進移動量よりも大きい、
いわゆる搬送量オーバの状態であることを警告する。ま
た、ステップS8が否定判断されるとステップS11へ
進み、フィードパイプ12による棒材14の搬送量が主
軸台15の前進移動量よりも少ない、いわゆる搬送量不
足の状態であることを例えば表示装置34にて警告す
る。望ましくは、警告と同時に送りモータ5、19aや
主軸16の回転を停止する。
ステップS10へ進み、フィードパイプ12による棒材
14の搬送量が主軸台15の前進移動量よりも大きい、
いわゆる搬送量オーバの状態であることを警告する。ま
た、ステップS8が否定判断されるとステップS11へ
進み、フィードパイプ12による棒材14の搬送量が主
軸台15の前進移動量よりも少ない、いわゆる搬送量不
足の状態であることを例えば表示装置34にて警告す
る。望ましくは、警告と同時に送りモータ5、19aや
主軸16の回転を停止する。
【0020】以上の実施形態によれば、加工時に、搬送
手段による棒材14の搬送量と主軸台15の移動量とに
一定以上の偏差が生じるとステップS7、又はステップ
S8が否定判断されて警告が出力される。従って、搬送
異常に迅速に対応できる。
手段による棒材14の搬送量と主軸台15の移動量とに
一定以上の偏差が生じるとステップS7、又はステップ
S8が否定判断されて警告が出力される。従って、搬送
異常に迅速に対応できる。
【0021】なお、上記の実施形態では、ロータリエン
コーダを用いて棒材の搬送量や主軸の移動量を検出した
が、それ以外の各種の手段を用いてよい。棒材の搬送量
や移動量をそれぞれ複数の手段で検出し、各々の検出結
果を照合して搬送異常の有無を判断してもよい。本発明
とは異なる手法で搬送異常の有無を判別する装置と本発
明の装置とを組み合わせ、それぞれの判別結果を照合し
て搬送異常の有無を判断してもよい。
コーダを用いて棒材の搬送量や主軸の移動量を検出した
が、それ以外の各種の手段を用いてよい。棒材の搬送量
や移動量をそれぞれ複数の手段で検出し、各々の検出結
果を照合して搬送異常の有無を判断してもよい。本発明
とは異なる手法で搬送異常の有無を判別する装置と本発
明の装置とを組み合わせ、それぞれの判別結果を照合し
て搬送異常の有無を判断してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明では、タ
イマーのセット時間が経過するまで待ってから搬送異常
の有無を判別する従来の装置と異なって、搬送手段によ
る棒材の搬送と主軸の移動とが同期しているか否かを逐
次監視するようにしたので、棒材が搬送途中で停止する
等の原因により主軸と棒材との同期が保てなくなったと
きにこれを直ちに検出し、迅速な対応を講じることが可
能となる。従って、工具や各種の周辺装置の破損を未然
に防止できる。タイマー時間の設定等の作業が不要なた
め、設定ミスのおそれがなく、段取り作業の手間が軽減
される。
イマーのセット時間が経過するまで待ってから搬送異常
の有無を判別する従来の装置と異なって、搬送手段によ
る棒材の搬送と主軸の移動とが同期しているか否かを逐
次監視するようにしたので、棒材が搬送途中で停止する
等の原因により主軸と棒材との同期が保てなくなったと
きにこれを直ちに検出し、迅速な対応を講じることが可
能となる。従って、工具や各種の周辺装置の破損を未然
に防止できる。タイマー時間の設定等の作業が不要なた
め、設定ミスのおそれがなく、段取り作業の手間が軽減
される。
【図1】本発明による棒材供給装置及びそれと組み合わ
された棒材加工装置(旋盤)の一形態を示す図。
された棒材加工装置(旋盤)の一形態を示す図。
【図2】図1の棒材供給装置及び棒材加工装置の概略を
示す正面図。
示す正面図。
【図3】図1の装置による加工手順を説明するための
図。
図。
【図4】図1の装置による加工手順を示すフローチャー
ト。
ト。
1…旋盤 2…棒材供給装置 3…操作パネル 4…コントロールボックス 5、19a…送りモータ 6、7、19a、19c…プーリ 8、19b…Vベルト 9、10、19d、19e…スプロケット 11、19f…送りチェーン 12…フィードパイプ 13…フィンガーチャック 14…棒材 15…主軸台 16…主軸 17…チャック 19…駆動機構 20、40…ロータリエンコーダ 21、41…入力装置 22…CPU 23…出力装置
Claims (2)
- 【請求項1】 軸線方向に移動可能な主軸及びこの主軸
を前記軸線方向に貫いて供給される棒材を把持する把持
手段を有する棒材加工装置に付設され、前記棒材を前記
主軸の前記軸線方向に沿って前記主軸側へ搬送する搬送
手段を備えた棒材供給装置において、 前記搬送手段による前記棒材の搬送量に対応した信号を
出力する第1の検出手段と、 前記主軸の前記長手方向の移動量に対応した信号を出力
する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段及び前記第2の検出手段のそれぞれ
から出力される信号に基づいて前記棒材の搬送異常の有
無を判別する判別手段と、を具備することを特徴とする
棒材供給装置。 - 【請求項2】 前記搬送手段にて前記棒材が前記主軸側
へ搬送され、かつ前記把持手段にて前記棒材が把持され
た状態で前記主軸が移動するときに、前記判別手段は、
前記搬送手段による前記棒材の搬送量と前記主軸の移動
量との偏差が所定値を越えたことを条件として搬送異常
と判別することを特徴とする請求項1記載の棒材供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22720496A JPH1071504A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 棒材供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22720496A JPH1071504A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 棒材供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1071504A true JPH1071504A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16857134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22720496A Pending JPH1071504A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 棒材供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1071504A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018051649A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 育良精機株式会社 | 棒材供給機 |
| EP4349526A1 (en) * | 2022-10-04 | 2024-04-10 | Star Micronics Co., Ltd. | Machine tool system |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP22720496A patent/JPH1071504A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018051649A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 育良精機株式会社 | 棒材供給機 |
| EP4349526A1 (en) * | 2022-10-04 | 2024-04-10 | Star Micronics Co., Ltd. | Machine tool system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2949423A2 (en) | Machine tool with oscillation sensor and workpiece processing method | |
| JPH1071504A (ja) | 棒材供給装置 | |
| JPH0919803A (ja) | 棒材加工装置及び棒材供給装置 | |
| JP2578596Y2 (ja) | 棒材加工装置 | |
| JP3740210B2 (ja) | 棒材供給機の棒材搬送量検出装置 | |
| JP3378366B2 (ja) | 棒材供給装置の棒材搬送制御方法 | |
| JPH08174476A (ja) | 走行切断装置 | |
| JPH03106714A (ja) | ワークの分割供給方法とその装置 | |
| CN117850343A (zh) | 工具机系统 | |
| JP6960659B2 (ja) | 工作機械のローディングシステム | |
| JP2523270B2 (ja) | バ−材自動供給機の安全停止方法 | |
| JP2006159354A (ja) | チャックのワーク把持確認装置 | |
| JP2619877B2 (ja) | 棒材供給装置の棒材搬送量検出装置 | |
| JP2562339Y2 (ja) | 送り矢移動量確認装置 | |
| KR100230341B1 (ko) | 인쇄기기의 급지방법 | |
| JP2006007416A (ja) | 棒材供給機の棒材搬送量検出装置 | |
| KR920006392Y1 (ko) | 벨트콘베이어 및 비임센서를 이용한 공작물 자동공급장치 | |
| JPH048403A (ja) | 旋盤へのバー材供給装置 | |
| JP2684334B2 (ja) | 棒材加工装置及び棒材加工方法 | |
| JP7026928B2 (ja) | 材料供給方法及び材料供給システム | |
| JPH0288104A (ja) | 自動旋盤用材料供給装置 | |
| JPH09168901A (ja) | ピーリングマシンの切削異常検出装置 | |
| JP2684333B2 (ja) | 棒材加工装置及び棒材加工方法 | |
| JPH07204904A (ja) | 数値制御旋盤 | |
| JPH09117803A (ja) | 棒材供給装置の棒材搬送量検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060808 |