JPH09168901A - ピーリングマシンの切削異常検出装置 - Google Patents
ピーリングマシンの切削異常検出装置Info
- Publication number
- JPH09168901A JPH09168901A JP33155695A JP33155695A JPH09168901A JP H09168901 A JPH09168901 A JP H09168901A JP 33155695 A JP33155695 A JP 33155695A JP 33155695 A JP33155695 A JP 33155695A JP H09168901 A JPH09168901 A JP H09168901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peeling
- cutting
- vibration
- cutting tool
- peeling machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Turning (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オペレータの監視を必要とすることなく、ピ
ーリング加工中に発生する切削工具の破損を自動的に検
知できて異常材の発生を防止することができるピーリン
グマシンの切削異常検出装置を提供すること。 【解決手段】 ピーリング材Wを搬送中に切削工具であ
るカッター5により切削加工するピーリングマシンにお
いて、切削工具による切削加工時に発生する振動を検知
する振動検知センサ10と、切削工具が破損したときに発
生する振動大きさを設定したしきい値を有し、振動検知
センサ10が検知する振動の大きさがこのしきい値を1本
のピーリング材が搬送される時間に複数回越えたとき、
ピーリングマシンの運転を停止する制御手段Bとを具え
ている。
ーリング加工中に発生する切削工具の破損を自動的に検
知できて異常材の発生を防止することができるピーリン
グマシンの切削異常検出装置を提供すること。 【解決手段】 ピーリング材Wを搬送中に切削工具であ
るカッター5により切削加工するピーリングマシンにお
いて、切削工具による切削加工時に発生する振動を検知
する振動検知センサ10と、切削工具が破損したときに発
生する振動大きさを設定したしきい値を有し、振動検知
センサ10が検知する振動の大きさがこのしきい値を1本
のピーリング材が搬送される時間に複数回越えたとき、
ピーリングマシンの運転を停止する制御手段Bとを具え
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定長さのピー
リング材を複数本連続的に搬送中に切削工具により切削
加工するピーリングマシンの切削異常検出装置、特に切
削工具の破損からくる切削の異常を早期に検出する装置
に関するものである。
リング材を複数本連続的に搬送中に切削工具により切削
加工するピーリングマシンの切削異常検出装置、特に切
削工具の破損からくる切削の異常を早期に検出する装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2ロール矯正機による矯正を行う前にピ
ーリングマシンによって、例えば切削後の丸棒の表面を
磨いて磨き棒鋼を作ることが行われるが、従来、このよ
うなピーリングマシンの切削加工においては切削工具の
刃等が欠ける破損事故を検知する手段がなかった。その
ため、ピーリング加工中に切削工具の破損が発生する
と、ピーリング材に大量の異常材を発生させてしまうこ
とがあった。また、切削工具に破損が発生するか否か、
ピーリングマシンの運転中オペレータが常に監視してい
なければならない不便があった。
ーリングマシンによって、例えば切削後の丸棒の表面を
磨いて磨き棒鋼を作ることが行われるが、従来、このよ
うなピーリングマシンの切削加工においては切削工具の
刃等が欠ける破損事故を検知する手段がなかった。その
ため、ピーリング加工中に切削工具の破損が発生する
と、ピーリング材に大量の異常材を発生させてしまうこ
とがあった。また、切削工具に破損が発生するか否か、
ピーリングマシンの運転中オペレータが常に監視してい
なければならない不便があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、オペレータの監視を
必要とすることなく、ピーリング加工中に発生する切削
工具の破損を自動的に検知できて異常材の発生を防止す
ることができるピーリングマシンの切削異常検出装置を
提供することを目的とする。
記のような従来の問題点を解決し、オペレータの監視を
必要とすることなく、ピーリング加工中に発生する切削
工具の破損を自動的に検知できて異常材の発生を防止す
ることができるピーリングマシンの切削異常検出装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、前記のようなピーリングマシンにおい
て、切削工具による切削加工時に発生する振動を検知す
る振動検知センサと、切削工具が破損したときに発生す
る振動大きさを設定したしきい値を有し、振動検知セン
サが検知する振動の大きさがこのしきい値を1本のピー
リング材が搬送される時間に複数回越えたとき、ピーリ
ングマシンの運転を停止する制御手段とを具えたことを
特徴とする。
め、この発明は、前記のようなピーリングマシンにおい
て、切削工具による切削加工時に発生する振動を検知す
る振動検知センサと、切削工具が破損したときに発生す
る振動大きさを設定したしきい値を有し、振動検知セン
サが検知する振動の大きさがこのしきい値を1本のピー
リング材が搬送される時間に複数回越えたとき、ピーリ
ングマシンの運転を停止する制御手段とを具えたことを
特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施の形態の
ピーリングマシンの概略正面図、図2は図1のA部の拡
大概略縦断正面図である。1はピーリングマシンで、送
りローラ2により複数本のピーリング材Wをその前後端
面をつなぎ目として突き合わせて矢印で示す水平方向に
連続的に搬送する。搬送される各ピーリング材Wは搬送
中にマシン本体3内に設置された切削工具であるカッタ
ー5によりその外面が切削加工される。マシン本体3内
には図2のように中空の駆動軸6がピーリング材Wの搬
送方向に沿ってベアリング7で支持されて配設されてい
る。駆動軸6の送りローラ2側を向いた一端には前記カ
ッター5が取り付けられ、他端は開口されている。駆動
軸6にはタイミングベルト8が巻装されており、このタ
イミングベルト8が図示しない駆動モータにより回転さ
れると、駆動軸6は該ベルトにより回転され、カッター
5を回転するようになっている。
ピーリングマシンの概略正面図、図2は図1のA部の拡
大概略縦断正面図である。1はピーリングマシンで、送
りローラ2により複数本のピーリング材Wをその前後端
面をつなぎ目として突き合わせて矢印で示す水平方向に
連続的に搬送する。搬送される各ピーリング材Wは搬送
中にマシン本体3内に設置された切削工具であるカッタ
ー5によりその外面が切削加工される。マシン本体3内
には図2のように中空の駆動軸6がピーリング材Wの搬
送方向に沿ってベアリング7で支持されて配設されてい
る。駆動軸6の送りローラ2側を向いた一端には前記カ
ッター5が取り付けられ、他端は開口されている。駆動
軸6にはタイミングベルト8が巻装されており、このタ
イミングベルト8が図示しない駆動モータにより回転さ
れると、駆動軸6は該ベルトにより回転され、カッター
5を回転するようになっている。
【0006】駆動軸6が設けられている近くのマシン本
体3には圧電素子からなる振動検知センサ10が取り付け
られ、カッター5による切削加工時に発生する振動を検
知するようになっている。振動検知センサ10には後記し
きい値を調整可能に設定するデジスイッチ11を有するコ
ントローラ12が接続され、さらにこのコントローラ12に
は制御部材(シーケンサー)13が接続されている。制御
部材13はコントローラ12と制御手段Bを構成する。コン
トローラ12は図3に示すようにカッター5が破損したと
きに発生する振動大きさを設定したしきい値(検出レベ
ル)14を有していて、振動検知センサ10が検知する振動
の大きさがこのしきい値14を越えないとき、あるいはし
きい値14を越えてもそれが1本のピーリング材Wが搬送
される時間(ピーリング材Wの長さLを5m位とする
と、20秒程度)に1回のときは制御部材13で異常信号と
して処理されない。図3のようにピーリング材Wのつぎ
目が通過するときに振動の大きさが瞬間的にしきい値14
を越えることがあるので、前記のように1本のピーリン
グ材Wが搬送される時間に1回のみの場合は異常信号と
みなさないようにしているのである。
体3には圧電素子からなる振動検知センサ10が取り付け
られ、カッター5による切削加工時に発生する振動を検
知するようになっている。振動検知センサ10には後記し
きい値を調整可能に設定するデジスイッチ11を有するコ
ントローラ12が接続され、さらにこのコントローラ12に
は制御部材(シーケンサー)13が接続されている。制御
部材13はコントローラ12と制御手段Bを構成する。コン
トローラ12は図3に示すようにカッター5が破損したと
きに発生する振動大きさを設定したしきい値(検出レベ
ル)14を有していて、振動検知センサ10が検知する振動
の大きさがこのしきい値14を越えないとき、あるいはし
きい値14を越えてもそれが1本のピーリング材Wが搬送
される時間(ピーリング材Wの長さLを5m位とする
と、20秒程度)に1回のときは制御部材13で異常信号と
して処理されない。図3のようにピーリング材Wのつぎ
目が通過するときに振動の大きさが瞬間的にしきい値14
を越えることがあるので、前記のように1本のピーリン
グ材Wが搬送される時間に1回のみの場合は異常信号と
みなさないようにしているのである。
【0007】しかし、図4に示すように1本のピーリン
グ材Wが搬送される時間に複数回、例えば3秒間に5回
もしきい値14を越える場合にはコントローラ12から制御
部材13への信号は異常として処理され、制御部材13から
の制御信号によりピーリングマシン1はその運転が停止
される。図2で15はガイドローラである。また、図1で
16はキャリッジ、17はガイドローラである。
グ材Wが搬送される時間に複数回、例えば3秒間に5回
もしきい値14を越える場合にはコントローラ12から制御
部材13への信号は異常として処理され、制御部材13から
の制御信号によりピーリングマシン1はその運転が停止
される。図2で15はガイドローラである。また、図1で
16はキャリッジ、17はガイドローラである。
【0008】前記のようであって、ピーリング材Wが送
りローラ2によって搬送され、その搬送中にピーリング
マシン1のカッター5により正常に切削加工されている
場合は、振動検知センサ10が検知する振動の大きさは図
3に示すようにしきい値14を越えず、ピーリング材Wの
つぎ目が通過するときにのみしきい値14を越える。した
がって、制御部材13からは制御信号が出力されず、ピー
リングマシン1はカッター5による切削加工を継続す
る。一方、切削加工によりカッター5の刃が欠けたりし
て破損すると、振動検知センサ10が検知する振動の大き
さは図4に示すように1本のピーリング材Wが搬送され
る時間に複数回、しきい値14を越える。したがって、こ
のようなときは制御部材13からは制御信号が出力され、
次のピーリング材Wの送りを停止するなどピーリングマ
シン1の運転が停止される。
りローラ2によって搬送され、その搬送中にピーリング
マシン1のカッター5により正常に切削加工されている
場合は、振動検知センサ10が検知する振動の大きさは図
3に示すようにしきい値14を越えず、ピーリング材Wの
つぎ目が通過するときにのみしきい値14を越える。した
がって、制御部材13からは制御信号が出力されず、ピー
リングマシン1はカッター5による切削加工を継続す
る。一方、切削加工によりカッター5の刃が欠けたりし
て破損すると、振動検知センサ10が検知する振動の大き
さは図4に示すように1本のピーリング材Wが搬送され
る時間に複数回、しきい値14を越える。したがって、こ
のようなときは制御部材13からは制御信号が出力され、
次のピーリング材Wの送りを停止するなどピーリングマ
シン1の運転が停止される。
【0009】この実施の形態における振動検知センサ10
の取付位置は一例であって、図示の位置に限定されるも
のでないことは言うまでもない。また、コントローラ12
や制御部材13の細部の構成も実施に際し任意に変更する
ことができる。
の取付位置は一例であって、図示の位置に限定されるも
のでないことは言うまでもない。また、コントローラ12
や制御部材13の細部の構成も実施に際し任意に変更する
ことができる。
【0010】
【発明の効果】この発明は前記のような構成からなるの
で、ピーリング加工中に発生する切削工具の破損事故を
自動的に検知できる。したがって、従来発生していたピ
ーリング材の異常材の発生を最小限に抑えることがで
き、品質のよいピーリング材を製造することができる。
また、従来必要としていたオペレータによる監視作業も
不要となり、ピーリング加工における無人運転が可能に
なるという優れた効果がある。
で、ピーリング加工中に発生する切削工具の破損事故を
自動的に検知できる。したがって、従来発生していたピ
ーリング材の異常材の発生を最小限に抑えることがで
き、品質のよいピーリング材を製造することができる。
また、従来必要としていたオペレータによる監視作業も
不要となり、ピーリング加工における無人運転が可能に
なるという優れた効果がある。
【図1】この発明の一実施の形態のピーリングマシンの
概略正面図である。
概略正面図である。
【図2】図1のA部の拡大概略縦断正面図である。
【図3】カッターが破損せず、正常な運転状態のときの
振動波形を示す図面である。
振動波形を示す図面である。
【図4】カッターが破損した異常運転状態のときの振動
波形を示す図面である。
波形を示す図面である。
1 ピーリングマシン 2 送りローラ 3 マシン本体 5 カッター(切削工具) 6 駆動軸 7 ベアリング 8 タイミングベルト 10 振動検知センサ 11 デジスイッチ 12 コントローラ 13 制御部材 14 しきい値 B 制御手段 W ピーリング材
Claims (1)
- 【請求項1】 所定長さのピーリング材を複数本連続的
に搬送中に切削工具により切削加工するピーリングマシ
ンにおいて、切削工具による切削加工時に発生する振動
を検知する振動検知センサと、切削工具が破損したとき
に発生する振動大きさを設定したしきい値を有し、前記
振動検知センサが検知する振動の大きさがこのしきい値
を1本のピーリング材が搬送される時間に複数回越えた
とき、ピーリングマシンの運転を停止する制御手段とを
具えたことを特徴とするピーリングマシンの切削異常検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33155695A JPH09168901A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | ピーリングマシンの切削異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33155695A JPH09168901A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | ピーリングマシンの切削異常検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168901A true JPH09168901A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18244989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33155695A Withdrawn JPH09168901A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | ピーリングマシンの切削異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09168901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007054387A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Newgin Corp | 遊技機 |
| CN118578527A (zh) * | 2024-08-06 | 2024-09-03 | 湖南省鑫源新材料股份有限公司 | 碳棒加工设备 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP33155695A patent/JPH09168901A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007054387A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Newgin Corp | 遊技機 |
| CN118578527A (zh) * | 2024-08-06 | 2024-09-03 | 湖南省鑫源新材料股份有限公司 | 碳棒加工设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000061809A (ja) | ワイヤソー切断装置 | |
| JPS6347014A (ja) | 鋼材等加工機用給材装置 | |
| MY130325A (en) | Method of controlling feed in centerless veneer lathe and apparatus for the same | |
| JPH0390201A (ja) | 条鋼の圧延方法 | |
| JPH09168901A (ja) | ピーリングマシンの切削異常検出装置 | |
| JP7387082B1 (ja) | 搬送装置及び搬送方法 | |
| CN109604487B (zh) | 用于搓丝机的导料轨道 | |
| JP3740210B2 (ja) | 棒材供給機の棒材搬送量検出装置 | |
| EP3554783B1 (en) | Method for operating a sawline and a sawline | |
| JP2649393B2 (ja) | ベニヤレースにおける原木旋削の中止方法 | |
| JP4649005B2 (ja) | 板材の切断方法およびその装置 | |
| JPH1071504A (ja) | 棒材供給装置 | |
| JPH0378203B2 (ja) | ||
| JP2699080B2 (ja) | ゴムシート状材料の異物混入部除去方法及びその装置 | |
| JPS60249462A (ja) | 記録装置の記録紙搬送方法 | |
| JP3461771B2 (ja) | ログのテイル位置決め送込み装置 | |
| JPS6071108A (ja) | 溶断バリ処理機 | |
| JPH10249634A (ja) | サイドトリマの切り屑処理装置およびその制御方法 | |
| JPH0719748Y2 (ja) | 食品用帯鋸盤 | |
| JPS56139833A (en) | Wire cutting electrospark machine | |
| JPS59152005A (ja) | ストリツプのガイド方法 | |
| JPH0375286B2 (ja) | ||
| KR20200076474A (ko) | 로터리 절단기 커팅부의 스트립 걸림 방지장치 | |
| JPH1094915A (ja) | 耳屑用スクラップ処理装置 | |
| JPH05305523A (ja) | ワイヤ放電加工機におけるワイヤ電極の自動結線装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |