JPH1071702A - インキチャンバー - Google Patents

インキチャンバー

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Publication number
JPH1071702A
JPH1071702A JP23117996A JP23117996A JPH1071702A JP H1071702 A JPH1071702 A JP H1071702A JP 23117996 A JP23117996 A JP 23117996A JP 23117996 A JP23117996 A JP 23117996A JP H1071702 A JPH1071702 A JP H1071702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
chamber
partition member
plate cylinder
printing plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP23117996A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Imai
孝博 今井
Yuichi Fujita
裕一 藤田
Hideki Mori
秀樹 森
Masaki Kono
正樹 河野
Takayuki Nakajima
隆幸 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP23117996A priority Critical patent/JPH1071702A/ja
Publication of JPH1071702A publication Critical patent/JPH1071702A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インキチャンバーから外部にインキが漏れでな
いようにして、適正な印刷が行えるようにする。 【解決手段】ドクターブレード9の先端縁10と仕切り
部材4の先端部6との集合部分16の近傍に吸入口25
を位置させインキを吸引してインキ室11の外部へ排出
するインキ吸引手段24を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグラビア印刷機のイ
ンキチャンバーに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、グラビア印刷機
のインキングにおいて、インキパンのインキ中に印刷版
胴の一部を浸漬させて印刷版胴の周面にインキを付着さ
せるようにする手法に代えて、例えば、印刷版胴に取り
付けることで外部に対して閉じたインキ室が形成できる
ようにしたインキチャンバーが提案されている。図5か
ら図9はそのインキチャンバーを示し、インキチャンバ
ー1はアルミ部材などから形成された断面略C字型のチ
ャンバー本体2を備えていて、印刷版胴aの周面bにチ
ャンバー本体2の溝部3を臨ませるように対峙状態にし
て配置され、前記溝部3の側方を覆うようにしてチャン
バー本体2の両端部に合成樹脂製の発泡材料からなる仕
切り部材4が取付プレート5を用いて取付固定されてい
る。前記仕切り部材4は印刷版胴aに向けて先細りした
形状とされ、その先端部6が印刷版胴aの周面bに摺接
する。また、チャンバー本体2の印刷版胴aの回転方向
上流側、即ち、チャンバー本体2の印刷版胴側下部に合
成樹脂製の板材などからなるシールプレート7が取り付
けられていて、一方の仕切り部材4から他方の仕切り部
材4に亘る先端縁8が印刷版胴aの周面bに摺接する。
さらに、前記チャンバー本体2における印刷版胴aの回
転方向下流側(チャンバー本体2の印刷版胴側上部)に
軟鋼板材などからなるドクターブレード9が取り付けら
れていて、一方の仕切り部材4から他方の仕切り部材4
に亘る先端縁10が印刷版胴aの周面bに摺接してい
る。このようにして、前記チャンバー本体2の溝部3を
前記仕切り部材4とシールプレート7とドクターブレー
ド9とで囲み、それぞれの先端部分を上記印刷版胴aの
周面bに摺接させることで外部に対して閉じたインキ室
11が形成され、図示しないインキ供給部からインキが
このインキ室11に送り込まれ、そのインキが回転する
印刷版胴aの周面に付着するように設けられている。前
記仕切り部材4やシールプレート7はインキが外部に漏
れ出ないようにするものであり、ドクターブレード9は
勿論、周面bから不要なインキを掻き取る役割をするも
のである。また、シールプレート7の両端部12は前記
仕切り部材4の下面部13に密に接しており、同様にド
クターブレード9の両端部14は仕切り部材4の上面部
15に密に接している。なお、図において2aはシール
プレート7をチャンバー本体2の下部斜面に取り付ける
ための押さえプレートであり、2bはドクターブレード
9をチャンバー本体2の上部斜面に取り付けるための押
さえプレートである。
【0003】ところで、上記構造のインキチャンバーに
おいて、上記シールプレートの先端縁からドクターブレ
ードの先端縁の間を印刷版胴の周面が移動する間にイン
キ室のインキが前記周面に付着し、余分なインキが前記
ドクターブレードで掻き取られているが、前記周面の一
方向への移動によってインキがその周面に沿うようにし
てシールプレートの先端縁からドクターブレードの先端
縁に向けて上る強く大きな上昇流Aがインキ室内で生じ
ている(図8参照)。そして、その上昇流Aがドクター
ブレードに沿って別れてドクターブレードの先端縁と上
記仕切り部材の先端部と印刷版胴の周面との集合部分1
6に高い圧力で当たり続けるようになり、このため、印
刷版胴の周面と仕切り部材の先端部との間を伝いながら
インキが外部に漏れ出るようになり、この漏れ出たイン
キが印刷版胴に付着して周面を汚し、印刷物に汚れを付
けるという問題が生じていた(図9参照)。
【0004】そこで本発明は、インキチャンバーから外
部にインキが漏れでないようにすることを課題とし、適
正な印刷が行えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
考慮してなされたもので、印刷版胴の上方移動する側の
周面に溝部を臨ませて印刷版胴に対峙状態にして配置さ
れるチャンバー本体の両端部それぞれに、先端部が前記
印刷版胴に摺接する仕切り部材を設け、チャンバー本体
における前記印刷版胴の回転方向上流側にシールプレー
トを設けて一方の仕切り部材から他方の仕切り部材に亘
るシールプレートの先端縁を印刷版胴に摺接させ、か
つ、チャンバー本体における前記印刷版胴の回転方向下
流側にドクターブレードを設けて一方の仕切り部材から
他方の仕切り部材に亘るドクターブレードの先端縁を印
刷版胴に摺接させ、前記チャンバー本体の溝部を前記仕
切り部材とシールプレートとドクターブレードとで囲ん
でインキ室が形成されているグラビア印刷機のインキチ
ャンバーにおいて、ドクターブレードの先端縁と仕切り
部材の先端部との集合部分の近傍に吸入口を位置させイ
ンキを吸引してインキ室の外部へ排出するインキ吸引手
段を備えることを特徴とするグラビア印刷機のインキチ
ャンバーを提供して、上記課題を解消するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図4に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。なお、図5か
ら図9に示す従来例と構成が重複する部分は同符号を付
してその説明を省略する。図1と図2は第一の例を示し
ていている。チャンバー本体2の縦壁部17には給液口
18と排液口19とが開口され、タンクなどのインキ供
給元20から供給ポンプ21を介して送り出されるイン
キが通るパイプ22を縦壁部17の下部側に位置する前
記給液口18に接続し、その給液口18からインキ室1
1に入ったインキが縦壁部17の上部側に位置する前記
排液口19を通り、さらに、この排液口19に接続され
たパイプ23を通って前記インキ供給元20に戻るよう
に設けられている。インキ室11の内部がインキで満た
されるように或る程度の供給圧力を持ってインキがイン
キ室11に送り出されていて、インキ室11の内圧が高
くなっていることで、ドクターブレード9の先端縁10
と仕切り部材4の先端部との集合部分16に対してイン
キの流れ(上昇流Aがドクターブレード9に沿ってイン
キ室11の長手方向に移動する流れ)による圧力が高く
なっているが、本発明では以下に示す手段により前記集
合部分16に当たるインキの流れの勢いを小さくして漏
れを防止している。
【0007】即ち、本発明では,上記集合部分16に向
けて流れるインキを吸引してインキ室11の外部へ排出
するインキ吸引手段24を有している。このインキ吸引
手段24は図示するように、集合部分16の近傍に吸引
口25を位置させた吸引パイプ26を上記縦壁部17に
貫通させ、その吸引パイプ26の他端に吸引ポンプ27
を設けたものであり、前記吸引パイプ27の動作により
ドクターブレード9の長手方向に沿って流れるインキを
前記吸引口25から吸い込んでインキ室11の外部へ排
出する。そして、排出されるインキは上記インキ供給元
20へ戻されてから供給ポンプ21とパイプ22とを経
てインキ室11へ送り出される。このように集合部分に
向かって流れるインキを吸引して外部へ送り出すように
しているため、その集合部分に向かって流れるインキの
勢いが弱められて集合部分にインキが当たる際の圧力が
小さくなり、仕切り部材と印刷版胴との間からはインキ
が外部に漏れでないようになる。なお、この第一の例に
おいて上記吸引口25はインキの流れを捕らえ易くする
ために幅広のものとしている。
【0008】図3と図4とは第二の例を示していて、こ
の第二の例は上記第一の例に対してインキ室11の内部
に印刷版胴a側に向けて上り傾斜したインキ整流板28
が設けられている点で異なっているとともに、吸引パイ
プ26のインキ室11に対する導入方向が異なってい
る。即ち、この第二の例においては、吸引パイプ26が
仕切り部材4と取付プレート5を貫通して吸引口25が
集合部分16の近傍に位置するように設けられ、さらに
その吸引口25がドクターブレード9の長手方向に向い
ており、ドクターブレード9の長手方向に沿って流れる
インキの向きを大きく変えさせることなく吸引できるよ
うに設けられているものである。なお、図においてイン
キチャンバーの一方のみを図示したが、他方の端部側に
おいても同様に構成されている。また、図示の実施例に
おいて、パイプ23では自然にチャンバー内圧とインキ
供給量によって排出されるものとなるが、上記インキ吸
引手段の働きによりチャンバー内圧のコントロールが難
しくなる場合には吸引パイプのみからインキをインキ室
外へ配するする構成としてもよい。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインキチ
ャンバーによれば、印刷版胴の上方移動する側の周面に
溝部を臨ませて印刷版胴に対峙状態にして配置されるチ
ャンバー本体の両端部それぞれに、先端部が前記印刷版
胴に摺接する仕切り部材を設け、チャンバー本体におけ
る前記印刷版胴の回転方向上流側にシールプレートを設
けて一方の仕切り部材から他方の仕切り部材に亘るシー
ルプレートの先端縁を印刷版胴に摺接させ、かつ、チャ
ンバー本体における前記印刷版胴の回転方向下流側にド
クターブレードを設けて一方の仕切り部材から他方の仕
切り部材に亘るドクターブレードの先端縁を印刷版胴に
摺接させ、前記チャンバー本体の溝部を前記仕切り部材
とシールプレートとドクターブレードとで囲んでインキ
室が形成されているグラビア印刷機のインキチャンバー
であって、ドクターブレードの先端縁と仕切り部材の先
端部との集合部分の近傍に吸入口を位置させインキを吸
引してインキ室の外部へ排出するインキ吸引手段を備え
ることを特徴とするものである。これによって、上昇流
が分かれてドクターブレードの長手方向に移動するイン
キがインキ吸引手段によりインキ室の外部へ排出される
ため、集合部分に当たるインキの流れの勢いが弱くな
り、印刷版胴と仕切り部材との間から外部にインキが漏
れでないようになる。そして、インキ漏れを生じさせる
ことなくインキで満たされたインキ室の内圧を高めるこ
とができ、印刷版胴の周面に対するインキの付着力を高
めることが可能になるなど、実用性に優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインキチャンバーの第一の例を立
断面で示す説明図である。
【図2】第一の例におけるインキ吸引手段とインキ供給
元を示す説明図である。
【図3】第二の例を立断面で示す説明図である。
【図4】第二の例におけるインキ吸引手段とインキ供給
元を示す説明図である。
【図5】従来のインキチャンバーを示す説明図である。
【図6】従来のインキチャンバーの側部を分解した状態
で示す説明図である。
【図7】従来の例を立断面で示す説明図である。
【図8】インキ室を示す説明図である。
【図9】インキ漏れを示す説明図である。
【符号の説明】
1…インキチャンバー 2…チャンバー本体 4…仕切
り部材 7…シールプレート 9…ドクターブレード
11…インキ室 A…上昇流 16…集合部分 17…縦壁部 24…インキ吸引手段 25…吸引口
26…吸引パイプ 27…吸引ポンプ a…印刷版胴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 正樹 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 中嶋 隆幸 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷版胴の上方移動する側の周面に溝部を
    臨ませて印刷版胴に対峙状態にして配置されるチャンバ
    ー本体の両端部それぞれに、先端部が前記印刷版胴に摺
    接する仕切り部材を設け、チャンバー本体における前記
    印刷版胴の回転方向上流側にシールプレートを設けて一
    方の仕切り部材から他方の仕切り部材に亘るシールプレ
    ートの先端縁を印刷版胴に摺接させ、かつ、チャンバー
    本体における前記印刷版胴の回転方向下流側にドクター
    ブレードを設けて一方の仕切り部材から他方の仕切り部
    材に亘るドクターブレードの先端縁を印刷版胴に摺接さ
    せ、前記チャンバー本体の溝部を前記仕切り部材とシー
    ルプレートとドクターブレードとで囲んでインキ室が形
    成されているグラビア印刷機のインキチャンバーにおい
    て、 ドクターブレードの先端縁と仕切り部材の先端部との集
    合部分の近傍に吸入口を位置させインキを吸引してイン
    キ室の外部へ排出するインキ吸引手段を備えることを特
    徴とするグラビア印刷機のインキチャンバー。
JP23117996A 1996-08-30 1996-08-30 インキチャンバー Pending JPH1071702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23117996A JPH1071702A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 インキチャンバー

Applications Claiming Priority (1)

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JP23117996A JPH1071702A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 インキチャンバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1071702A true JPH1071702A (ja) 1998-03-17

Family

ID=16919565

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23117996A Pending JPH1071702A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 インキチャンバー

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JP (1) JPH1071702A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104029464A (zh) * 2014-06-25 2014-09-10 福建省晋江市佶龙机械工业有限公司 一种淋墨式凹版印刷机
CN113799508A (zh) * 2021-07-29 2021-12-17 邸城钦 一种软材料用吸附剥离式印刷工艺

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CN104029464A (zh) * 2014-06-25 2014-09-10 福建省晋江市佶龙机械工业有限公司 一种淋墨式凹版印刷机
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