JPH1071829A - 車両のエアコンディショナ装置 - Google Patents

車両のエアコンディショナ装置

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JPH1071829A
JPH1071829A JP21426397A JP21426397A JPH1071829A JP H1071829 A JPH1071829 A JP H1071829A JP 21426397 A JP21426397 A JP 21426397A JP 21426397 A JP21426397 A JP 21426397A JP H1071829 A JPH1071829 A JP H1071829A
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JP
Japan
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air conditioner
vehicle
air
conditioner device
operator
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JP21426397A
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Masahiko Yoshino
正彦 芳野
Akihiro Shimizu
章弘 清水
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、エンジンルーム1に空調装置15を搭
載したトラクタ等の車両は、この空調装置15の排風口
30をパネル表示部29の上部へ配置しているため、車
両の走行状態とパネルの表示とを比較して見る時には、
前記空調装置15の排風口を挟んで視線を大きく移動す
る必要があった。このため、走行条件が適宜変化して長
時間に亘り速度を一定に調節する場合では、車両の操作
性が悪くオペレータは疲れ易いという課題が有った。 【解決手段】 車体前部のエンジンルーム1にエアコン
ディショナ装置15を設けた車両において、車両のメー
タ等を取り付けた前記パネル表示部29の下方で、前記
ステアリングハンドル2を突設するステアリングポスト
3の側方に、前記エアコンディショナ装置15の排風口
30,30を配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の空調装置
の構成に関する。
【0002】
【従来の技術、及び課題】従来、実開昭57−2411
4号公報のように、車体前部のボンネット内に空調装置
を設け、このボンネットの後端部にメータパネルを設
け、更のこのメータパネルの後方にステアリングハンド
ルを配したトラクタ等の車両があった。このような車両
では、前記空調装置をコンパクトに構成するとともに、
車両の操作性を良好に保つことが望まれる。
【0003】しかしながら、前記公報のトラクタは、空
調装置の排風口をメータパネルの上方へ配置しているた
め、トラクタの走行状態とメータパネルの表示とを比較
して見る時には、前記空調装置の排風口を挟んで視線を
大きく移動する必要があった。このため、走行条件が適
宜変化して長時間に亘り速度を一定に調節する場合など
では、車両の操作性が悪くオペレータは疲れ易いという
課題が有った。
【0004】また、この空調装置の排風口は、ステアリ
ングホイールの上辺に沿って一直線状に位置するため
に、送り出された風が遮られオペレータへ風が当たり難
いとう課題が有った。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、以上のよう
な課題を解消するために、次のような技術手段を講じ
た。即ち、車体前部のエンジンルーム1にエアコンディ
ショナ装置15を設け、このエアコンディショナ装置1
5の後方に各種メータを表示するパネル表示部29を設
け、更にパネル表示部29の後方にステアリングハンド
ル2を配置する車両において、前記パネル表示部29の
下方で、前記ステアリングハンドル2を突設するステア
リングポスト3側方に、前記エアコンディショナ装置1
5の排風口30,30を配置したことを特徴とする車両
のエアコンディショナ装置とした。
【0006】そして、更に前記の排風口30は、ここか
ら送り出された風がステアリングハンドル2へ向かって
オペレータ側へ送り出されるように配置したことを特徴
とする車両のエアコンディショナ装置とした
【0007】
【発明の効果】以上のように構成した車両は、エアコン
ディショナ装置15の構成をコンパクトに構成しつつ、
車両の進行状態と表示部29の表示とを比較する時に視
線を大きく移動する必要が無いので、オペレータは疲れ
難く車両の操作性を向上することができる。
【0008】また、この排風口30を、前記表示部29
の下方で、且つステアリングポスト3の側方に設けたの
で、ステアリングハンドル2へ向かって風が流れ、更に
オペレータ側へ送り出されるので、なるべく風が遮られ
ることなく空調効率を損なうことが無い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1及び図2は、車両の一例として
農業用トラクタのエンジンルーム1、及びステアリング
ハンドル2の周辺部を示したものであり、符号11はエ
ンジンであり、該エンジン11の前部にコンプレッサ1
2が設けられ、図2の平面図に於いて、該エンジン11
の左側にマフラー13を設けてある。そして、エンジン
11の後部に門形の基枠14を立設し、この基枠14に
エアコンディショナ15の略中間部を取り付ける。
【0010】図3及び図4は本発明のエアコンディショ
ナ15の内部構成を示し、エアコンディショナ15の一
側部に前後方向に吸入通路16を設け、該吸入通路16
の基枠14の前側に外気吸入口17を開口するととも
に、該吸入通路16の基枠14の後側に外気導入と内気
導入の切り替え用のシャッタ18を設けてある。該シャ
ッタ18を回動することにより、エバポレータ21の入
口19へ外気を導入するか、或いはキャビン内の室内気
を導入するかを選択できるように形成する。図示した状
態は、シャッタ18が室内吸入口20を閉止しており、
外気吸入口17からの外気がエバポレータ21の入口1
9へ導入される。
【0011】エアコンディショナ15の中央部後方から
前方に順次エバポレータ21、ヒーターコア22、ブロ
アー23を直列に配置し、エバポレータ21の入口19
に導入された外気若しくは室内気がエバポレータ21を
通過する段階で冷却され、次に、ヒーターコア22を通
過する段階で加熱される。前記エバポレータ21での冷
却温度並びにヒーターコア22での加熱温度は、エアコ
ンディショナ15の操作部(図示せず)で設定した所望
の温度になるように適宜自動調整されることは当然であ
る。従って、エバポレータ21の入口19からブロアー
23に至った空気はオペレータが設定した所定温度に変
換されている。
【0012】而して、エアコンディショナ15の他側部
に前後方向に吹き出し通路24を設け、基枠14の前側
にあるブロアー23から基枠14の後側にある吹き出し
方向切り替え用のシャッタ25へ所定温度に変換された
空気を圧送する。エアコンディショナ15の吹き出し口
は、キャビン内のオペレータの顔面へ送風する上部室内
吹き出し口26と、キャビン内のオペレータの足元へ送
風する下部室内吹き出し口27とに分岐しており、前記
シャッタ25の切り替え操作によって、何れか一方の吹
き出し口或いは双方の吹き出し口から送風するように形
成されている。図示した状態は、シャッタ25が下部室
内吹き出し口27を閉止しており、吹き出し通路24か
ら上部室内吹き出し口26へ送風される。
【0013】図5は運転席から機体の前方を見た正面図
である。操作パネル28の上部に、各種メータを取り付
けたり作業状態をオペレータに知らせる表示パネルを取
り付ける表示部29が設けられ、該表示部29の下部両
側に排風口となるグリル30,30を設けて、前記エア
コンディショナ15の上部室内吹き出し口26からダク
トを左右に分岐してこのグリル30,30へ接続し、エ
アコンディショナ15で所定温度に変換された空気が左
右のグリル30,30からステアリングハンドル2側へ
吹き出されるように形成する。更に、左右のグリル3
0,30の下部にスイッチ31やイグニッションキー3
2を取り付ける操作部33及び34が設けられている。
【0014】また、中央の凹部35には、ステアリング
ハンドル2を突設するステアリングポスト3を位置させ
る。そして、操作部33及び34の下部即ちオペレータ
の足元位置に、前記エアコンディショナ15の下部室内
吹き出し口27からダクトを接続し、オペレータの足元
へ所定温度に変換された空気が吹き出されるように形成
する。
【0015】而して、図5に示したように操作パネル2
8の上部に表示部29を配置し、左右の操作部34及び
35の中間部左右位置にグリル30,30を設けて、エ
アコンディショナ15の吹き出し送風を行うため、前記
シャッタ25を図4に示した状態にすれば、表示部29
の視認性や操作部34及び35の操作性を妨げることな
く、左右のグリル30,30からオペレータの顔面や手
の方向へ所定温度の空気を極めて効果的に送風すること
ができる。又、前述したシャッタ25を切り替えればオ
ペレータの足元へ送風が行われ、暖房時に於ける暖房効
果が向上し、オペレータの不快感も解消される。
【0016】よって、このエアコンディショナ15の構
成をコンパクトに構成しつつ、トラクタの進行状態と表
示部29の表示とを比較する時に視線を大きく移動する
必要が無いので、トラクタの操作性を向上することがで
きる。また、エアコンディショナ15からグリル30の
配管の長さ、及びこのグリル30とオペレータとの距離
が極めて短くなり、馬力ロスが低減できる。
【0017】また、このグリル30,30を、ステアリ
ングポスト3の左右側方に設けたことにより、ここから
送り出される風は、ステアリングハンドル2へ向かって
オペレータ側へ送り出されるので、正面視において、ス
テアリングハンドル2とグリル30と重なる部分が極力
少なくすることができ、風がなるべく遮られることなく
オペレータへ送ることができる。
【0018】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が改
変されたものに及ぶことは当然である。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタのエンジンルーム及びステアリングハ
ンドルの周辺部を示す図。
【図2】トラクタのエンジンルームの平面図。
【図3】エアコンディショナの横断平面図。
【図4】エアコンディショナの吹き出し通路部分の縦断
側面図。
【図5】操作パネルを示す正面図。
【符号の説明】
1 エンジンルーム 2 ステアリングハンドル 3 ステアリングポスト 29 表示部 30 グリル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前部のエンジンルーム1にエアコン
    ディショナ装置15を設け、このエアコンディショナ装
    置15の後方に各種メータを表示するパネル表示部29
    を設け、更にパネル表示部29の後方にステアリングハ
    ンドル2を配置する車両において、前記パネル表示部2
    9の下方で、前記ステアリングハンドル2を突設するス
    テアリングポスト3側方に、前記エアコンディショナ装
    置15の排風口30,30を配置したことを特徴とする
    車両のエアコンディショナ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の排風口30は、この排
    風口30から送り出された風がステアリングハンドル2
    へ向かってオペレータ側へ送り出されるように配置した
    ことを特徴とする車両のエアコンディショナ装置。
JP9214263A 1997-08-08 1997-08-08 車両のエアコンディショナ装置 Expired - Fee Related JP3036593B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000128032A (ja) * 1998-10-26 2000-05-09 Iseki & Co Ltd トラクタのステアリング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000128032A (ja) * 1998-10-26 2000-05-09 Iseki & Co Ltd トラクタのステアリング装置

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