JPH107192A - 出荷装置 - Google Patents
出荷装置Info
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- JPH107192A JPH107192A JP15857096A JP15857096A JPH107192A JP H107192 A JPH107192 A JP H107192A JP 15857096 A JP15857096 A JP 15857096A JP 15857096 A JP15857096 A JP 15857096A JP H107192 A JPH107192 A JP H107192A
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はローディングアームを駆動するモー
タのスパーク発生を防止することを課題とする。 【解決手段】 出荷装置1は、各機器を制御する出荷制
御装置2と、油液の積み込みを行う出荷ステージ3と、
出荷ステージ3に設けられたローディングアーム4と、
ローディングアーム4を移動させるアーム駆動部5と、
アーム駆動部5を駆動制御してローディングアーム4を
移動させるアーム制御装置6とより構成されている。ア
ーム制御装置6は、各モータ41,45,47を駆動制
御してローディングアーム4のドロップパイプ36を任
意のハッチに移動させる制御と、タンクローリ車7のハ
ッチに油液を積み込む際、各モータ41,45,47へ
の電流を一定値以下の微小電流値(電流値ゼロを含む)
に減少させるモータ制御を実行する。そのため、油液積
み込み中にモータでスパークが発生することを防止でき
る。
タのスパーク発生を防止することを課題とする。 【解決手段】 出荷装置1は、各機器を制御する出荷制
御装置2と、油液の積み込みを行う出荷ステージ3と、
出荷ステージ3に設けられたローディングアーム4と、
ローディングアーム4を移動させるアーム駆動部5と、
アーム駆動部5を駆動制御してローディングアーム4を
移動させるアーム制御装置6とより構成されている。ア
ーム制御装置6は、各モータ41,45,47を駆動制
御してローディングアーム4のドロップパイプ36を任
意のハッチに移動させる制御と、タンクローリ車7のハ
ッチに油液を積み込む際、各モータ41,45,47へ
の電流を一定値以下の微小電流値(電流値ゼロを含む)
に減少させるモータ制御を実行する。そのため、油液積
み込み中にモータでスパークが発生することを防止でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は出荷装置に係り、特
に油液が供給されるドロップパイプをタンクローリ車の
ハッチに挿入させて油液を積み込むよう構成した出荷装
置に関する。
に油液が供給されるドロップパイプをタンクローリ車の
ハッチに挿入させて油液を積み込むよう構成した出荷装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】油槽所からガソリンスタンド等へ油液を
配送するための配送手段としては、一般にタンクローリ
車が使用されている。タンクローリ車のタンクは複数の
ハッチに仕切られており、各ハッチには配送先の注文に
応じて例えば1番のハッチにはガソリン、2番のハッチ
には軽油、3番のハッチには灯油といった具合に各ハッ
チごとに異なる油種の油液を積込むことができる。
配送するための配送手段としては、一般にタンクローリ
車が使用されている。タンクローリ車のタンクは複数の
ハッチに仕切られており、各ハッチには配送先の注文に
応じて例えば1番のハッチにはガソリン、2番のハッチ
には軽油、3番のハッチには灯油といった具合に各ハッ
チごとに異なる油種の油液を積込むことができる。
【0003】一方、タンクローリ車に油液を積み込むた
めの油槽所には、油液の出荷状況を各タンクローリ車毎
に管理するホストコンピュータが設けられている。ま
た、油槽所には、ホストコンピュータに登録された予約
データに基づいてタンクローリ車の各ハッチに液種、数
量をどの様に積み込むかを割り付けるハッチ設定器が設
置されている。
めの油槽所には、油液の出荷状況を各タンクローリ車毎
に管理するホストコンピュータが設けられている。ま
た、油槽所には、ホストコンピュータに登録された予約
データに基づいてタンクローリ車の各ハッチに液種、数
量をどの様に積み込むかを割り付けるハッチ設定器が設
置されている。
【0004】そして、タンクローリ車が出荷ステージに
到着すると、タンクローリ車の車番カードをカードリー
ダに挿入して車番コードを読み取らせる。これにより、
油槽所のホストコンピュータからは、この車番コードに
対応するタンクローリ車について、タンクのハッチ別に
設定された予約数量からなる予約データが、複数の出荷
ステージの出荷制御装置に出力される。
到着すると、タンクローリ車の車番カードをカードリー
ダに挿入して車番コードを読み取らせる。これにより、
油槽所のホストコンピュータからは、この車番コードに
対応するタンクローリ車について、タンクのハッチ別に
設定された予約数量からなる予約データが、複数の出荷
ステージの出荷制御装置に出力される。
【0005】次に、作業者はタンクローリ車にアース装
置を接続した後、出荷ステージに油液の液種毎に複数設
けられたローディングアームのうちタンクの各ハッチに
積み込むべき液種のローディングアームを挿入し、この
ローディングアームに設けられているハッチカードリー
ダに当該ハッチの給油口に鎖等で取り付けられているハ
ッチカードを読み取らせる。続いて、作業者は、ローデ
ィングアームの積込量設定スイッチにより積込量を設定
操作し出荷開始スイッチを操作すれば、出荷制御装置
は、ローディングアームの液種、積込量と予約データの
当該ハッチに対応する予約液種、予約数量とが一致して
いるのを条件に当該ハッチへの油液の積み込みを行う。
置を接続した後、出荷ステージに油液の液種毎に複数設
けられたローディングアームのうちタンクの各ハッチに
積み込むべき液種のローディングアームを挿入し、この
ローディングアームに設けられているハッチカードリー
ダに当該ハッチの給油口に鎖等で取り付けられているハ
ッチカードを読み取らせる。続いて、作業者は、ローデ
ィングアームの積込量設定スイッチにより積込量を設定
操作し出荷開始スイッチを操作すれば、出荷制御装置
は、ローディングアームの液種、積込量と予約データの
当該ハッチに対応する予約液種、予約数量とが一致して
いるのを条件に当該ハッチへの油液の積み込みを行う。
【0006】これにより、出荷ステージの当該ローディ
ングアームに連通されたポンプ起動及び定量弁の開弁が
なされ、タンクローリ車の各ハッチの油液の積み込みが
行われる。このように油槽所の出荷装置では、作業者が
ローディングアームを出荷ステージ側の格納位置からタ
ンクローリ車側の積込み位置に回動させた後、ローディ
ングアームを降下させて積込みを行うハッチのアーム挿
入口にローディングアームの先端のドロップパイプ(挿
入管路)を挿入させる必要があった。
ングアームに連通されたポンプ起動及び定量弁の開弁が
なされ、タンクローリ車の各ハッチの油液の積み込みが
行われる。このように油槽所の出荷装置では、作業者が
ローディングアームを出荷ステージ側の格納位置からタ
ンクローリ車側の積込み位置に回動させた後、ローディ
ングアームを降下させて積込みを行うハッチのアーム挿
入口にローディングアームの先端のドロップパイプ(挿
入管路)を挿入させる必要があった。
【0007】また、当該ハッチへの積込みが終了する
と、ハッチのアーム挿入口からドロップパイプを引上げ
た後、ローディングアームを積込み位置から出荷ステー
ジ側の格納位置に回動させなければならない。従来の出
荷装置では、ローディングアームの昇降操作の負担を軽
減するため、ローディングアームを上方に附勢するエア
シリンダやバランスバネが取り付けられているが、ロー
ディングアームを旋回させる際には、人力で行ってい
た。しかしながら、油液が充満したローディングアーム
を旋回させるのに多大な労力を要し、作業者の負担が大
きかった。
と、ハッチのアーム挿入口からドロップパイプを引上げ
た後、ローディングアームを積込み位置から出荷ステー
ジ側の格納位置に回動させなければならない。従来の出
荷装置では、ローディングアームの昇降操作の負担を軽
減するため、ローディングアームを上方に附勢するエア
シリンダやバランスバネが取り付けられているが、ロー
ディングアームを旋回させる際には、人力で行ってい
た。しかしながら、油液が充満したローディングアーム
を旋回させるのに多大な労力を要し、作業者の負担が大
きかった。
【0008】このような作業者の負担を軽減するため、
ローディングアームの各関節部分にモータで駆動される
駆動部を設けてモータ軸の回動角度を制御することによ
り、ローディングアーム先端のドロップパイプをタンク
ローリ車のハッチに自動的に挿入する構成とされた装置
が開発されている。この装置では、ローディングアーム
を所定の角度で回動させると共に、モータの駆動力によ
りローディングアームをその動作位置に停止させてい
た。また、各モータを有する駆動部は、密閉された防爆
構造のケースに収納されている。
ローディングアームの各関節部分にモータで駆動される
駆動部を設けてモータ軸の回動角度を制御することによ
り、ローディングアーム先端のドロップパイプをタンク
ローリ車のハッチに自動的に挿入する構成とされた装置
が開発されている。この装置では、ローディングアーム
を所定の角度で回動させると共に、モータの駆動力によ
りローディングアームをその動作位置に停止させてい
た。また、各モータを有する駆動部は、密閉された防爆
構造のケースに収納されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記出
荷装置では、ローディングアームを移動させるときだけ
でなく、ドロップパイプがハッチに挿入されて油液をタ
ンクローリ車のハッチに積み込むときも、モータの駆動
力でローディングアームを保持しなければならないた
め、積み込み中もモータに通電されている。
荷装置では、ローディングアームを移動させるときだけ
でなく、ドロップパイプがハッチに挿入されて油液をタ
ンクローリ車のハッチに積み込むときも、モータの駆動
力でローディングアームを保持しなければならないた
め、積み込み中もモータに通電されている。
【0010】そのため、油液を扱う出荷ステージで防爆
構造のケースで異常が発生した場合、ローディングアー
ム駆動用モータへ供給された電流によるスパークが発生
すると、積み込み中に発生した油蒸気(ベーパ)に引火
するおそれがある。また、タンクローリ車のハッチへ油
液を積み込んでいるときに、ローディングアーム駆動モ
ータの制御異常が発生した場合、ドロップパイプがハッ
チに挿入された状態でローディングアームを水平移動さ
せようとしてローディングアームが破損するおそれがあ
る。
構造のケースで異常が発生した場合、ローディングアー
ム駆動用モータへ供給された電流によるスパークが発生
すると、積み込み中に発生した油蒸気(ベーパ)に引火
するおそれがある。また、タンクローリ車のハッチへ油
液を積み込んでいるときに、ローディングアーム駆動モ
ータの制御異常が発生した場合、ドロップパイプがハッ
チに挿入された状態でローディングアームを水平移動さ
せようとしてローディングアームが破損するおそれがあ
る。
【0011】そのため、ローディングアームの動作状況
を監視する必要があり、モータの消費電力が無駄であ
り、且つモータが発熱してモータ寿命が短くなるといっ
た問題もある。そこで、本発明は上記問題を解決した出
荷装置を提供することを目的とする。
を監視する必要があり、モータの消費電力が無駄であ
り、且つモータが発熱してモータ寿命が短くなるといっ
た問題もある。そこで、本発明は上記問題を解決した出
荷装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記本発明
は、一端が油液を給液する給液管路に連通され、他端が
タンクローリ車のハッチに挿入される挿入管路を有する
ローディングアームと、該ローディングアームを移動さ
せるローディングアーム駆動用モータと、該ローディン
グアーム駆動用モータを制御するモータ制御手段とを有
する出荷装置において、前記モータ制御手段は、前記タ
ンクローリ車のハッチに油液を積み込む際、前記ローデ
ィングアーム駆動用モータへの電流を一定値以下の微小
電流値に減少させる電流制御手段を有することを特徴と
するものである。
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記本発明
は、一端が油液を給液する給液管路に連通され、他端が
タンクローリ車のハッチに挿入される挿入管路を有する
ローディングアームと、該ローディングアームを移動さ
せるローディングアーム駆動用モータと、該ローディン
グアーム駆動用モータを制御するモータ制御手段とを有
する出荷装置において、前記モータ制御手段は、前記タ
ンクローリ車のハッチに油液を積み込む際、前記ローデ
ィングアーム駆動用モータへの電流を一定値以下の微小
電流値に減少させる電流制御手段を有することを特徴と
するものである。
【0013】従って、本発明によれば、タンクローリ車
のハッチに油液を積み込む際、ローディングアーム駆動
用モータへの電流を一定値以下の微小電流値に減少させ
るため、油液積み込み中にモータでスパークが発生せ
ず、油蒸気への引火の心配がなくなると共に、積込み中
にローディングアームが動作して破損することを防止で
きる。また、ローディングアームの状況監視の負担を軽
減させると共に、モータの消費電力が軽減されて節電を
促進でき、さらにモータの発熱を抑制することができる
ので、モータ寿命を延長させることもできる。
のハッチに油液を積み込む際、ローディングアーム駆動
用モータへの電流を一定値以下の微小電流値に減少させ
るため、油液積み込み中にモータでスパークが発生せ
ず、油蒸気への引火の心配がなくなると共に、積込み中
にローディングアームが動作して破損することを防止で
きる。また、ローディングアームの状況監視の負担を軽
減させると共に、モータの消費電力が軽減されて節電を
促進でき、さらにモータの発熱を抑制することができる
ので、モータ寿命を延長させることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の一実施
例について説明する。図1は出荷装置の一実施例の概略
構成図である。油槽所に設置された出荷装置1は、大
略、各機器を制御する出荷制御装置2と、油液の積み込
みを行う出荷ステージ3と、出荷ステージ3に設けられ
たローディングアーム4と、ローディングアーム4を移
動させるアーム駆動部5と、アーム駆動部5を駆動制御
してローディングアーム4を格納位置又は積み込み位置
へ移動させるアーム制御装置6とより構成されている。
例について説明する。図1は出荷装置の一実施例の概略
構成図である。油槽所に設置された出荷装置1は、大
略、各機器を制御する出荷制御装置2と、油液の積み込
みを行う出荷ステージ3と、出荷ステージ3に設けられ
たローディングアーム4と、ローディングアーム4を移
動させるアーム駆動部5と、アーム駆動部5を駆動制御
してローディングアーム4を格納位置又は積み込み位置
へ移動させるアーム制御装置6とより構成されている。
【0015】油槽所に到着したタンクローリ車7の作業
者は、事務所で積込みデータ(配送先、油種、数量等)
が記載された伝票を受け取った後、タンクローリ車7を
出荷ステージ3に移動させる。そして、出荷ステージ3
の近傍に設置されたカードリーダ8に車番カード(図示
せず)を挿入して車番データをカードリーダ8で読み取
らせて出荷制御装置2の記憶部(RAM)2aに記憶さ
せる。
者は、事務所で積込みデータ(配送先、油種、数量等)
が記載された伝票を受け取った後、タンクローリ車7を
出荷ステージ3に移動させる。そして、出荷ステージ3
の近傍に設置されたカードリーダ8に車番カード(図示
せず)を挿入して車番データをカードリーダ8で読み取
らせて出荷制御装置2の記憶部(RAM)2aに記憶さ
せる。
【0016】タンクローリ車7はタンク9内が複数のハ
ッチに仕切られており、各ハッチの容量は例えば1キロ
リットル、2キロリットル、4キロリットルといった具
合に異なっている。そして、タンクローリ車7が出荷ス
テージ3に到着すると、作業者は注文のあった油種の数
量を積み込み設定器10により設定してタンク8の各ハ
ッチに積み込む。積込み設定器10には、積込量を設定
する積込量設定スイッチ10a,出荷開始させるスター
トスイッチ10b,出荷を停止させる停止スイッチ10
cが配設されている。尚、本実施例では、後述するよう
にローディングアーム4が自動的にタンクローリ車7の
ハッチに挿入されるため、作業者がタンクローリ車7の
タンク9上に上がる必要がない。そのため、通常、積込
み設定器10のスタートスイッチ10bの操作により積
込みが開始される。
ッチに仕切られており、各ハッチの容量は例えば1キロ
リットル、2キロリットル、4キロリットルといった具
合に異なっている。そして、タンクローリ車7が出荷ス
テージ3に到着すると、作業者は注文のあった油種の数
量を積み込み設定器10により設定してタンク8の各ハ
ッチに積み込む。積込み設定器10には、積込量を設定
する積込量設定スイッチ10a,出荷開始させるスター
トスイッチ10b,出荷を停止させる停止スイッチ10
cが配設されている。尚、本実施例では、後述するよう
にローディングアーム4が自動的にタンクローリ車7の
ハッチに挿入されるため、作業者がタンクローリ車7の
タンク9上に上がる必要がない。そのため、通常、積込
み設定器10のスタートスイッチ10bの操作により積
込みが開始される。
【0017】出荷ステージ3には、上記出荷制御装置
2、カードリーダ8、積み込み設定器10の他にリモー
トスイッチボックス11,アース装置12等が設けられ
ている。リモートスイッチボックス11は、タンクロー
リ車7のタンク9への積込みを開始する際に操作される
リモートスイッチ11aを有し、アース装置12はコネ
クタ12aがタンクローリ車7の車体に接続されてタン
クローリ車7で生じた静電気をアースするように設けら
れている。尚、リモートスイッチ11aは、ローディン
グアーム4を自動的にハッチに挿入させる際は使用され
ないが、故障等によりローディングアーム4を手動操作
でハッチに挿入させる際に臨時的に使用される。
2、カードリーダ8、積み込み設定器10の他にリモー
トスイッチボックス11,アース装置12等が設けられ
ている。リモートスイッチボックス11は、タンクロー
リ車7のタンク9への積込みを開始する際に操作される
リモートスイッチ11aを有し、アース装置12はコネ
クタ12aがタンクローリ車7の車体に接続されてタン
クローリ車7で生じた静電気をアースするように設けら
れている。尚、リモートスイッチ11aは、ローディン
グアーム4を自動的にハッチに挿入させる際は使用され
ないが、故障等によりローディングアーム4を手動操作
でハッチに挿入させる際に臨時的に使用される。
【0018】また、出荷ステージ3には、貯留タンク
(図示せず)に貯留された油液を給送する給液配管13
が配設されており、この給液配管13には、ポンプ1
4,ストレーナ15,流量計16,定量弁17が配設さ
れている。さらに、給液配管13の先端はローディング
アーム4に接続されている。
(図示せず)に貯留された油液を給送する給液配管13
が配設されており、この給液配管13には、ポンプ1
4,ストレーナ15,流量計16,定量弁17が配設さ
れている。さらに、給液配管13の先端はローディング
アーム4に接続されている。
【0019】そのため、後述するように積み込み設定器
10により積込み量が設定されてスタートスイッチ10
bが操作されると、出荷制御装置2はポンプスタータ1
4aに起動信号を出力してポンプ14を起動させると共
に、定量弁17を開弁させる。そして、給液配管13の
定量弁17が開弁されると、ポンプ14により圧送され
た油液は、ストレーナ15で濾過され、流量計16で流
量計測されながら給液配管13及びローディングアーム
4を介してタンクローリ車7のハッチに積み込まれる。
10により積込み量が設定されてスタートスイッチ10
bが操作されると、出荷制御装置2はポンプスタータ1
4aに起動信号を出力してポンプ14を起動させると共
に、定量弁17を開弁させる。そして、給液配管13の
定量弁17が開弁されると、ポンプ14により圧送され
た油液は、ストレーナ15で濾過され、流量計16で流
量計測されながら給液配管13及びローディングアーム
4を介してタンクローリ車7のハッチに積み込まれる。
【0020】また、出荷ステージ3の近傍には、タンク
ローリ車7が油液の積込みを行うのに適した所定の停止
位置(ローディングアーム4の回動範囲内)に停止した
ことを検出する停止位置検出センサ18が設けられてい
る。この停止位置検出センサ18は、例えばロードセル
等よりなり、タンクローリ車7のタイヤの停止位置をタ
ンクローリ車7の荷重から検出するようになっている。
ローリ車7が油液の積込みを行うのに適した所定の停止
位置(ローディングアーム4の回動範囲内)に停止した
ことを検出する停止位置検出センサ18が設けられてい
る。この停止位置検出センサ18は、例えばロードセル
等よりなり、タンクローリ車7のタイヤの停止位置をタ
ンクローリ車7の荷重から検出するようになっている。
【0021】この停止位置検出センサ18により、本発
明の位置検出手段及び停車位置検出手段が実現される。
また、タンクローリ車7の停止位置の上方には、ローデ
ィングアーム4を出荷ステージ3側の格納位置からタン
クローリ車7側の積込み位置へ移動させるためのアーム
セットスイッチ19と、ローディングアーム4を積込み
位置から出荷ステージ3側の格納位置へ移動させるため
のアーム戻りスイッチ20が配設されている。そのた
め、本実施例では、後述するように自動的にローディン
グアーム4を移動させることができると共に、タンクロ
ーリ車7のタンク9上で積込み作業を行う際に、アーム
セットスイッチ19又はアーム戻りスイッチ20により
手動操作でもローディングアーム4を格納位置又は積込
み位置へ移動させることができる。
明の位置検出手段及び停車位置検出手段が実現される。
また、タンクローリ車7の停止位置の上方には、ローデ
ィングアーム4を出荷ステージ3側の格納位置からタン
クローリ車7側の積込み位置へ移動させるためのアーム
セットスイッチ19と、ローディングアーム4を積込み
位置から出荷ステージ3側の格納位置へ移動させるため
のアーム戻りスイッチ20が配設されている。そのた
め、本実施例では、後述するように自動的にローディン
グアーム4を移動させることができると共に、タンクロ
ーリ車7のタンク9上で積込み作業を行う際に、アーム
セットスイッチ19又はアーム戻りスイッチ20により
手動操作でもローディングアーム4を格納位置又は積込
み位置へ移動させることができる。
【0022】また、出荷ステージ3には、タンクローリ
車7のタンク9上に乗り移るためのスイングステージ2
2が設けられている。このスイングステージ22には、
垂直状態又は水平状態であることを検出するためのスイ
ングステージ位置検出センサ23が取り付けられてい
る。
車7のタンク9上に乗り移るためのスイングステージ2
2が設けられている。このスイングステージ22には、
垂直状態又は水平状態であることを検出するためのスイ
ングステージ位置検出センサ23が取り付けられてい
る。
【0023】図2は油液を積み込む前の出荷ステージの
状態を示す図である。スイングステージ22は、一端が
出荷ステージ3に回動自在に支持されており、タンクロ
ーリ車7が到着するまでは垂直状態に保持されている。
また、ローディングアーム4は出荷ステージ3の縁に設
けられたアーム掛止部24に掛止されている。
状態を示す図である。スイングステージ22は、一端が
出荷ステージ3に回動自在に支持されており、タンクロ
ーリ車7が到着するまでは垂直状態に保持されている。
また、ローディングアーム4は出荷ステージ3の縁に設
けられたアーム掛止部24に掛止されている。
【0024】そして、タンクローリ車7が出荷ステージ
3の所定停車位置に到着すると、後述するように作業者
が出荷ステージ3とタンクローリ車7のタンク9上との
間を橋渡しするように水平状態に回動される。また、タ
ンクローリ車7が停車する位置には、タンクローリ車7
が所定停車位置に到着したことを知らせる表示ランプ2
5と、ローディングアーム4が移動中であることを知ら
せる表示ランプ26と、ローディングアーム4が積込み
終了後格納位置に戻っていない場合にタンクローリ車7
がローディングアーム4を持っていかないようにローデ
ィングアーム4の異常を報知する警報機27を有する表
示部28が設けられている。
3の所定停車位置に到着すると、後述するように作業者
が出荷ステージ3とタンクローリ車7のタンク9上との
間を橋渡しするように水平状態に回動される。また、タ
ンクローリ車7が停車する位置には、タンクローリ車7
が所定停車位置に到着したことを知らせる表示ランプ2
5と、ローディングアーム4が移動中であることを知ら
せる表示ランプ26と、ローディングアーム4が積込み
終了後格納位置に戻っていない場合にタンクローリ車7
がローディングアーム4を持っていかないようにローデ
ィングアーム4の異常を報知する警報機27を有する表
示部28が設けられている。
【0025】従って、作業者は、停止位置検出センサ1
8によりタンクローリ車7が検出されて表示ランプ25
が点滅したときにタンクローリ車7を停車させると、タ
ンクローリ車7への積込みが支障なく行える。そして、
タンクローリ車7への積込みが終了して表示ランプ26
が点滅している間にローディングアーム4が積込み位置
から格納位置に戻され、表示ランプ26が消灯するとロ
ーディングアーム4がアーム掛止部24に掛止されて格
納位置に復帰したことが確認され、且つ警報機27がア
ラームを発しないときはタンクローリ車7を出車させる
ことができる。
8によりタンクローリ車7が検出されて表示ランプ25
が点滅したときにタンクローリ車7を停車させると、タ
ンクローリ車7への積込みが支障なく行える。そして、
タンクローリ車7への積込みが終了して表示ランプ26
が点滅している間にローディングアーム4が積込み位置
から格納位置に戻され、表示ランプ26が消灯するとロ
ーディングアーム4がアーム掛止部24に掛止されて格
納位置に復帰したことが確認され、且つ警報機27がア
ラームを発しないときはタンクローリ車7を出車させる
ことができる。
【0026】しかし、警報機27からアラームが発せら
れたときは、タンクローリ車7を停止させてローディン
グアーム4の位置を確認する必要がある。図3は出荷装
置1の制御部の構成を示すブロック図である。出荷装置
1の制御部1Aは、前述した出荷制御装置2と、アーム
制御装置6と、サーボモータドライバ回路49と、記憶
部(RAM)2aと、記憶部(ROM)2bと、タイマ
2cとよりなる。また、記憶部(ROM)2bには、後
述するようにサーボモータ45,47を駆動制御してロ
ーディングアーム4のドロップパイプ36を任意のハッ
チに自動的に挿入させる制御プログラムと、タンクロー
リ車7のハッチに油液を積み込む際、サーボモータ4
5,47への電流を一定値以下の微小電流値(電流値ゼ
ロを含む)に減少させるモータ制御プログラム(電流制
御手段)が格納されている。
れたときは、タンクローリ車7を停止させてローディン
グアーム4の位置を確認する必要がある。図3は出荷装
置1の制御部の構成を示すブロック図である。出荷装置
1の制御部1Aは、前述した出荷制御装置2と、アーム
制御装置6と、サーボモータドライバ回路49と、記憶
部(RAM)2aと、記憶部(ROM)2bと、タイマ
2cとよりなる。また、記憶部(ROM)2bには、後
述するようにサーボモータ45,47を駆動制御してロ
ーディングアーム4のドロップパイプ36を任意のハッ
チに自動的に挿入させる制御プログラムと、タンクロー
リ車7のハッチに油液を積み込む際、サーボモータ4
5,47への電流を一定値以下の微小電流値(電流値ゼ
ロを含む)に減少させるモータ制御プログラム(電流制
御手段)が格納されている。
【0027】図4は出荷制御装置2の記憶部(RAM)
2aに記憶されたデータを模式的に示す図である。出荷
制御装置2の記憶部(RAM)2aには、予約データテ
ーブル30Aとアームデータテーブル30Bとタンクロ
ーリ車7の寸法データテーブル30Cが格納されてい
る。予約データテーブル30Aには、各タンクローリ車
7毎の車番、ハッチ番号、油種、数量等のデータが記憶
されており、アームデータテーブル30Bには各ローデ
ィングアーム4のアーム番号、油種が記憶されている。
2aに記憶されたデータを模式的に示す図である。出荷
制御装置2の記憶部(RAM)2aには、予約データテ
ーブル30Aとアームデータテーブル30Bとタンクロ
ーリ車7の寸法データテーブル30Cが格納されてい
る。予約データテーブル30Aには、各タンクローリ車
7毎の車番、ハッチ番号、油種、数量等のデータが記憶
されており、アームデータテーブル30Bには各ローデ
ィングアーム4のアーム番号、油種が記憶されている。
【0028】また、タンクローリ車の寸法データテーブ
ル30Cには、各タンクローリ車7の型式、タンク全
長、各ハッチの位置(挿入口の座標)等のデータが記憶
されている。図5は出荷ステージ3の両側にタンクロー
リ車7が停車した状態を示す平面図である。
ル30Cには、各タンクローリ車7の型式、タンク全
長、各ハッチの位置(挿入口の座標)等のデータが記憶
されている。図5は出荷ステージ3の両側にタンクロー
リ車7が停車した状態を示す平面図である。
【0029】本実施例の場合、出荷ステージ3には4本
のローディングアーム4A〜4Dが設けられている。各
ローディングアーム4A〜4Dは、出荷ステージ3上の
立ち上がり部分を支点として水平方向に旋回することが
でき、タンクローリ車7はローディングアーム4A〜4
Dの移動範囲A〜D(図5中、2点鎖線で示す積込み可
能範囲)内に入るように停車させる。
のローディングアーム4A〜4Dが設けられている。各
ローディングアーム4A〜4Dは、出荷ステージ3上の
立ち上がり部分を支点として水平方向に旋回することが
でき、タンクローリ車7はローディングアーム4A〜4
Dの移動範囲A〜D(図5中、2点鎖線で示す積込み可
能範囲)内に入るように停車させる。
【0030】すなわち、タンクローリ車7の作業者は、
タンクローリ車7が停止位置検出センサ18により検出
される所定停車位置にタンクローリ車7を停車させる
と、タンク9の上部に配設されたハッチ挿入口32a〜
32bをローディングアーム4A〜4Dの移動範囲A〜
D内に位置させることができる。
タンクローリ車7が停止位置検出センサ18により検出
される所定停車位置にタンクローリ車7を停車させる
と、タンク9の上部に配設されたハッチ挿入口32a〜
32bをローディングアーム4A〜4Dの移動範囲A〜
D内に位置させることができる。
【0031】図6はローディングアームを水平方向から
みた側面図、図7はローディングアームを上方からみた
平面図である。各ローディングアーム4A〜4Dは、夫
々同一な構成となっており、出荷ステージ3から起立す
る垂直部33と、垂直部33の上端から水平方向に延在
する第1アーム34と、第1アーム34の先端に回動可
能に連結された第2アーム35と、第2アーム35の先
端から下方に延在するドロップパイプ36とからなる。
みた側面図、図7はローディングアームを上方からみた
平面図である。各ローディングアーム4A〜4Dは、夫
々同一な構成となっており、出荷ステージ3から起立す
る垂直部33と、垂直部33の上端から水平方向に延在
する第1アーム34と、第1アーム34の先端に回動可
能に連結された第2アーム35と、第2アーム35の先
端から下方に延在するドロップパイプ36とからなる。
【0032】第1アーム34の一端は、垂直部33の上
端にスイベル継手37を介して水平方向に回動自在に連
結されている。第1アーム34の他端には、第2アーム
35の一端がスイベル継手38,39を介して水平方向
及び上下方向に回動自在に連結されている。
端にスイベル継手37を介して水平方向に回動自在に連
結されている。第1アーム34の他端には、第2アーム
35の一端がスイベル継手38,39を介して水平方向
及び上下方向に回動自在に連結されている。
【0033】さらに、第2アーム35の他端には、スイ
ベル継手40を介してドロップパイプ36が垂直状態を
保つように回動自在に連結されている。そして、第2ア
ーム35の一端とスイベル継手38との間を連通する連
通管35aには、第2アーム35を上下方向に駆動して
ドロップパイプ36を昇降させるリニアモータ41が設
けられている。
ベル継手40を介してドロップパイプ36が垂直状態を
保つように回動自在に連結されている。そして、第2ア
ーム35の一端とスイベル継手38との間を連通する連
通管35aには、第2アーム35を上下方向に駆動して
ドロップパイプ36を昇降させるリニアモータ41が設
けられている。
【0034】リニアモータ41は、モータ本体41aの
端部が連通管35aの連結部35bに連結され、モータ
本体41a内を往復移動するロッド41bの端部が第2
アーム35の中間部分35cに連結されている。リニア
モータ41のモータ本体41aは、防爆構造となってお
り、可燃性の油液を扱う出荷現場での安全性が確保され
ている。
端部が連通管35aの連結部35bに連結され、モータ
本体41a内を往復移動するロッド41bの端部が第2
アーム35の中間部分35cに連結されている。リニア
モータ41のモータ本体41aは、防爆構造となってお
り、可燃性の油液を扱う出荷現場での安全性が確保され
ている。
【0035】従って、リニアモータ41に電源が供給さ
れると、ロッド41bがモータ本体41a内を往復移動
して伸縮する。これにより、第2アーム35は、ロッド
41bの突出長さに応じて上下方向に回動してドロップ
パイプ36を昇降させる。よって、ドロップパイプ36
はリニアモータ41により自動的にハッチへの挿入ある
いは引上げが行われる。また、リニアモータ41には、
ロッド41bの摺動位置を検出するための位置センサ4
1cが設けられている。
れると、ロッド41bがモータ本体41a内を往復移動
して伸縮する。これにより、第2アーム35は、ロッド
41bの突出長さに応じて上下方向に回動してドロップ
パイプ36を昇降させる。よって、ドロップパイプ36
はリニアモータ41により自動的にハッチへの挿入ある
いは引上げが行われる。また、リニアモータ41には、
ロッド41bの摺動位置を検出するための位置センサ4
1cが設けられている。
【0036】また、給液配管13に接続された垂直部3
3には、ローディングアーム4を水平方向に旋回させる
ためのアーム駆動部5が設けられている。アーム駆動部
5は、垂直部33のブラケット33aに支持され第1ア
ーム34を駆動する第1のサーボモータ45と、第1の
サーボモータ45の駆動軸の回転を減速して第1アーム
34に伝達する複数のギヤ46a,46b等からなる減
速機46と、第2アーム35を駆動する第2のサーボモ
ータ47と、第2のサーボモータ47からの回転を減速
して第2アーム35に伝達する減速機48と、アーム制
御装置6からの制御信号によりサーボモータ45,47
への電流を制御するモータドライバ回路49とよりな
る。各サーボモータ45,47には、モータ回転軸の回
転量を検出するためのレゾルバ45a,47aが設けら
れている。
3には、ローディングアーム4を水平方向に旋回させる
ためのアーム駆動部5が設けられている。アーム駆動部
5は、垂直部33のブラケット33aに支持され第1ア
ーム34を駆動する第1のサーボモータ45と、第1の
サーボモータ45の駆動軸の回転を減速して第1アーム
34に伝達する複数のギヤ46a,46b等からなる減
速機46と、第2アーム35を駆動する第2のサーボモ
ータ47と、第2のサーボモータ47からの回転を減速
して第2アーム35に伝達する減速機48と、アーム制
御装置6からの制御信号によりサーボモータ45,47
への電流を制御するモータドライバ回路49とよりな
る。各サーボモータ45,47には、モータ回転軸の回
転量を検出するためのレゾルバ45a,47aが設けら
れている。
【0037】アーム駆動部5のサーボモータ45,47
は、防爆構造のケース内に収納されており、可燃性の油
液を扱う出荷現場での安全性が確保されている。また、
サーボモータ45,47は、後述するようにカードリー
ダ8に車番カード(図示せず)が挿入されたとき、ある
いはアース装置12のコネクタ12aがタンクローリ車
7の車体に接続されると駆動されてローディングアーム
4を格納位置から積込み位置に旋回させる。また、サー
ボモータ45,47は、タンクローリ車7への積込みが
終了してアース装置12のコネクタ12aがタンクロー
リ車7の車体から外されたとき、あるいは出荷ステージ
3に設けられたスイングステージ22が垂直状態に戻さ
れたとき、ローディングアーム4を積込み位置から格納
位置に復帰させるように駆動される。
は、防爆構造のケース内に収納されており、可燃性の油
液を扱う出荷現場での安全性が確保されている。また、
サーボモータ45,47は、後述するようにカードリー
ダ8に車番カード(図示せず)が挿入されたとき、ある
いはアース装置12のコネクタ12aがタンクローリ車
7の車体に接続されると駆動されてローディングアーム
4を格納位置から積込み位置に旋回させる。また、サー
ボモータ45,47は、タンクローリ車7への積込みが
終了してアース装置12のコネクタ12aがタンクロー
リ車7の車体から外されたとき、あるいは出荷ステージ
3に設けられたスイングステージ22が垂直状態に戻さ
れたとき、ローディングアーム4を積込み位置から格納
位置に復帰させるように駆動される。
【0038】尚、サーボモータ45,47は、回転量を
検出するセンサ、例えばレゾルバが設けられており、ア
ーム34,35の回動角度が求められるようになってい
る。そのため、アーム34,35の回動角度からローデ
ィングアーム4の先端で垂下方向に延在するドロップパ
イプ36の位置を判別することができる。
検出するセンサ、例えばレゾルバが設けられており、ア
ーム34,35の回動角度が求められるようになってい
る。そのため、アーム34,35の回動角度からローデ
ィングアーム4の先端で垂下方向に延在するドロップパ
イプ36の位置を判別することができる。
【0039】図8はローディングアーム4がタンクロー
リ車7のハッチに挿入された状態を示す図である。積込
み作業を行う際は、作業者はカードリーダ8に車番カー
ド(図示せず)を挿入して車番データを読み込ませた
後、アース装置12のコネクタ12aをタンクローリ車
7の車体に接続する。その後、作業者は、ハッチ挿入口
32a〜32gの蓋を開く。そして、出荷制御装置2及
びアーム制御装置6は、停止位置検出センサ18からの
信号によりタンクローリ車7が所定の停止位置に停車し
たことを確認すると共に、カードリーダ8から出力され
た車番データに対応する当該タンクローリ車7の寸法デ
ータを出荷制御装置2の記憶部2aから読み出し、この
寸法データに基づいてドロップパイプ36をハッチ割り
付けされた当該ハッチのハッチ挿入口32a〜32gの
上方に水平移動させる。
リ車7のハッチに挿入された状態を示す図である。積込
み作業を行う際は、作業者はカードリーダ8に車番カー
ド(図示せず)を挿入して車番データを読み込ませた
後、アース装置12のコネクタ12aをタンクローリ車
7の車体に接続する。その後、作業者は、ハッチ挿入口
32a〜32gの蓋を開く。そして、出荷制御装置2及
びアーム制御装置6は、停止位置検出センサ18からの
信号によりタンクローリ車7が所定の停止位置に停車し
たことを確認すると共に、カードリーダ8から出力され
た車番データに対応する当該タンクローリ車7の寸法デ
ータを出荷制御装置2の記憶部2aから読み出し、この
寸法データに基づいてドロップパイプ36をハッチ割り
付けされた当該ハッチのハッチ挿入口32a〜32gの
上方に水平移動させる。
【0040】その後、後述するように各モータ41,4
5,47への電流値を一定値以下の微小電流(電流値ゼ
ロを含む)に低下させることにより、ドロップパイプ3
6が自重によりハッチ挿入口32a〜32gに挿入され
る。そして、積込み設定器10のスタートスイッチ10
bがオンに操作されると、当該ハッチへの油液の積込み
が行われる。
5,47への電流値を一定値以下の微小電流(電流値ゼ
ロを含む)に低下させることにより、ドロップパイプ3
6が自重によりハッチ挿入口32a〜32gに挿入され
る。そして、積込み設定器10のスタートスイッチ10
bがオンに操作されると、当該ハッチへの油液の積込み
が行われる。
【0041】尚、作業者は、全ての積込みが終了する
と、ハッチ挿入口32a〜32gの蓋を閉蓋する。ここ
で、油槽所において、タンクローリ車7のハッチに油液
を積み込む際、出荷制御装置2及びアーム制御装置6が
実行する制御処理につき図9,図10のPADを参照し
て説明する。尚、図9はタイマ2cによりサンプリング
時間毎に実行されるサンプリングプログラムのPAD、
図10はメインプログラムのPADである。
と、ハッチ挿入口32a〜32gの蓋を閉蓋する。ここ
で、油槽所において、タンクローリ車7のハッチに油液
を積み込む際、出荷制御装置2及びアーム制御装置6が
実行する制御処理につき図9,図10のPADを参照し
て説明する。尚、図9はタイマ2cによりサンプリング
時間毎に実行されるサンプリングプログラムのPAD、
図10はメインプログラムのPADである。
【0042】アーム制御装置6は、サンプリング時間毎
に図9のステップS1(以下「ステップ」を省略する)
において、リニアモータ41の位置センサ41c及びサ
ーボモータ45,47のレゾルバ45a,47aから位
置フィードバックデータを読み込み、S2でモータ制御
信号をリニアモータ41及びサーボモータ45,47へ
出力する。
に図9のステップS1(以下「ステップ」を省略する)
において、リニアモータ41の位置センサ41c及びサ
ーボモータ45,47のレゾルバ45a,47aから位
置フィードバックデータを読み込み、S2でモータ制御
信号をリニアモータ41及びサーボモータ45,47へ
出力する。
【0043】図10のS11では、サンプリングプログ
ラムを起動させ、予め設定されたサンプリング時間毎に
サンプリングプログラムが実行されるようにする。次の
S12で指示された目標位置(任意のハッチ)に到達す
るまでS13で現在位置を算出し、S14でドロップパ
イプ36を移動させる軌道計算を行う。
ラムを起動させ、予め設定されたサンプリング時間毎に
サンプリングプログラムが実行されるようにする。次の
S12で指示された目標位置(任意のハッチ)に到達す
るまでS13で現在位置を算出し、S14でドロップパ
イプ36を移動させる軌道計算を行う。
【0044】ドロップパイプ36が目標位置である任意
のハッチ挿入口32a〜32gへ移動し、ドロップパイ
プ36の先端部が目標ハッチ上方に到着したらS15で
各モータ41,45,47への電流制御を開始し、各モ
ータ41,45,47へ供給するモータ電流値を例えス
パークしても油蒸気に引火することのない本質的に安全
な一定値(例えば、0.1mA程度)以下の微小電流
(電流値ゼロを含む)に低下させる。
のハッチ挿入口32a〜32gへ移動し、ドロップパイ
プ36の先端部が目標ハッチ上方に到着したらS15で
各モータ41,45,47への電流制御を開始し、各モ
ータ41,45,47へ供給するモータ電流値を例えス
パークしても油蒸気に引火することのない本質的に安全
な一定値(例えば、0.1mA程度)以下の微小電流
(電流値ゼロを含む)に低下させる。
【0045】これにより、ドロップパイプ36はリニア
モータ41の駆動力低下と共に、自重により降下して任
意のハッチに挿入される。次のS16でドロップパイプ
36の先端部がハッチ底部に当接する位置まで降下する
と、ドロップパイプ36が停止する。
モータ41の駆動力低下と共に、自重により降下して任
意のハッチに挿入される。次のS16でドロップパイプ
36の先端部がハッチ底部に当接する位置まで降下する
と、ドロップパイプ36が停止する。
【0046】尚、ドロップパイプ36の先端は、テーパ
状に形成されており、そのテーパ面に油液吐出口が設け
られているため、ドロップパイプ36の先端がハッチ底
部に当接しても油液の積み込みに何等支障はない。ま
た、各モータ41,45,47の駆動力が微小であるた
め、ハッチに挿入されたドロップパイプ36は、ハッチ
挿入口32a〜32g内を水平方向に移動可能に挿入さ
れている。
状に形成されており、そのテーパ面に油液吐出口が設け
られているため、ドロップパイプ36の先端がハッチ底
部に当接しても油液の積み込みに何等支障はない。ま
た、各モータ41,45,47の駆動力が微小であるた
め、ハッチに挿入されたドロップパイプ36は、ハッチ
挿入口32a〜32g内を水平方向に移動可能に挿入さ
れている。
【0047】S17では、積み込み予定量に達するま
で、S18でポンプ14を駆動する。当該ハッチへの積
み込み量が積込み設定器10により設定された積み込み
予定量に達すると、S19でポンプ14を停止し、S2
0で電流制御を終了する。これにより、各モータ41,
45,47を駆動するための十分な電流が供給されるよ
うになる。そして、S21でドロップパイプ36が待機
位置に移動するまで、S22で現在位置を算出し、S2
3で待機位置への軌道計算を行う。また、ドロップパイ
プ36が待機位置へ移動すると、S24でサンプリング
プログラムの処理を終了し、メインプログラムの処理を
終了させる。
で、S18でポンプ14を駆動する。当該ハッチへの積
み込み量が積込み設定器10により設定された積み込み
予定量に達すると、S19でポンプ14を停止し、S2
0で電流制御を終了する。これにより、各モータ41,
45,47を駆動するための十分な電流が供給されるよ
うになる。そして、S21でドロップパイプ36が待機
位置に移動するまで、S22で現在位置を算出し、S2
3で待機位置への軌道計算を行う。また、ドロップパイ
プ36が待機位置へ移動すると、S24でサンプリング
プログラムの処理を終了し、メインプログラムの処理を
終了させる。
【0048】このように、タンクローリ車7のハッチに
油液を積み込む際、ローディングアーム4を駆動する各
モータ41,45,47への電流を一定値以下の微小電
流値(電流値ゼロを含む)に減少させるため、油液積み
込み中に各モータ41,45,47でスパークが発生せ
ず、ハッチから大気中に放出された油蒸気に引火する可
能性が無くなる。
油液を積み込む際、ローディングアーム4を駆動する各
モータ41,45,47への電流を一定値以下の微小電
流値(電流値ゼロを含む)に減少させるため、油液積み
込み中に各モータ41,45,47でスパークが発生せ
ず、ハッチから大気中に放出された油蒸気に引火する可
能性が無くなる。
【0049】また、積込み中にローディングアーム4が
各モータ41,45,47に駆動されて動作することが
なく、ローディングアーム4のドロップパイプ36がハ
ッチ挿入口32a〜32gの衝突して破損するのを防止
できる。さらに、ローディングアーム4の状況監視の負
担が軽減されると共に、各モータ41,45,47の消
費電力が軽減されて節電を促進でき、さらに各モータ4
1,45,47の発熱を抑制することができるので、各
モータ41,45,47の寿命を延長することもでき
る。
各モータ41,45,47に駆動されて動作することが
なく、ローディングアーム4のドロップパイプ36がハ
ッチ挿入口32a〜32gの衝突して破損するのを防止
できる。さらに、ローディングアーム4の状況監視の負
担が軽減されると共に、各モータ41,45,47の消
費電力が軽減されて節電を促進でき、さらに各モータ4
1,45,47の発熱を抑制することができるので、各
モータ41,45,47の寿命を延長することもでき
る。
【0050】図11は本発明の変形例のPADである。
図11のS31〜S34、S36〜S39、S41〜S
44の処理は、上記S11〜S14、S16〜S19、
S21〜S24の処理と同様であるのでその説明は省略
する。
図11のS31〜S34、S36〜S39、S41〜S
44の処理は、上記S11〜S14、S16〜S19、
S21〜S24の処理と同様であるのでその説明は省略
する。
【0051】ドロップパイプ36が目標位置である任意
のハッチ挿入口32a〜32gへ移動し、ドロップパイ
プ36の先端部が目標ハッチ上方に到着したらS35で
各モータ41,45,47への電流供給を停止する。こ
れにより、ドロップパイプ36はリニアモータ41の駆
動力低下と共に、自重により降下して任意のハッチに挿
入され、油液に積み込みが開始される。
のハッチ挿入口32a〜32gへ移動し、ドロップパイ
プ36の先端部が目標ハッチ上方に到着したらS35で
各モータ41,45,47への電流供給を停止する。こ
れにより、ドロップパイプ36はリニアモータ41の駆
動力低下と共に、自重により降下して任意のハッチに挿
入され、油液に積み込みが開始される。
【0052】また、当該ハッチへの積み込みが終了する
と、S40で各モータ41,45,47への電流供給を
再開してドロップパイプ36を待機位置へ復帰させる。
このように、タンクローリ車7のハッチに油液を積み込
む際、ローディングアーム4を駆動する各モータ41,
45,47への通電を停止させるため、油液積み込み中
に各モータ41,45,47でスパークが発生せず、ハ
ッチから大気中に放出された油蒸気に引火する可能性が
無くなる。そのため、上記実施例と同様な効果が得られ
る。
と、S40で各モータ41,45,47への電流供給を
再開してドロップパイプ36を待機位置へ復帰させる。
このように、タンクローリ車7のハッチに油液を積み込
む際、ローディングアーム4を駆動する各モータ41,
45,47への通電を停止させるため、油液積み込み中
に各モータ41,45,47でスパークが発生せず、ハ
ッチから大気中に放出された油蒸気に引火する可能性が
無くなる。そのため、上記実施例と同様な効果が得られ
る。
【0053】尚、上記実施例では、各モータ41,4
5,47への電流値を一定値以下の微小電流値に制御す
るか、あるいは各モータ41,45,47への電流供給
を停止することにより、ドロップパイプ36をハッチに
挿入させるようにしたが、これに限らず、例えばドロッ
プパイプ36をハッチに挿入させた後各モータ41,4
5,47への通電を制限するようにしても良いのは勿論
である。
5,47への電流値を一定値以下の微小電流値に制御す
るか、あるいは各モータ41,45,47への電流供給
を停止することにより、ドロップパイプ36をハッチに
挿入させるようにしたが、これに限らず、例えばドロッ
プパイプ36をハッチに挿入させた後各モータ41,4
5,47への通電を制限するようにしても良いのは勿論
である。
【0054】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、タンクロ
ーリ車のハッチに油液を積み込む際、ローディングアー
ム駆動用モータへの電流を一定値以下の微小電流値に減
少させるため、油液積み込み中にモータでスパークが発
生せず、油蒸気への引火の心配がなくなると共に、積込
み中にローディングアームが動作して破損することを防
止できる。また、ローディングアームの状況監視の負担
を軽減させると共に、モータの消費電力が軽減されて節
電を促進でき、さらにモータの発熱を抑制することがで
きるので、モータ寿命を延長させることもできる。
ーリ車のハッチに油液を積み込む際、ローディングアー
ム駆動用モータへの電流を一定値以下の微小電流値に減
少させるため、油液積み込み中にモータでスパークが発
生せず、油蒸気への引火の心配がなくなると共に、積込
み中にローディングアームが動作して破損することを防
止できる。また、ローディングアームの状況監視の負担
を軽減させると共に、モータの消費電力が軽減されて節
電を促進でき、さらにモータの発熱を抑制することがで
きるので、モータ寿命を延長させることもできる。
【図1】本発明の出荷装置の一実施例を説明するための
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】油液を積み込む前の出荷ステージの状態を示す
図である。
図である。
【図3】出荷装置の制御部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】出荷制御装置に記憶されたデータを模式的に示
す図である。
す図である。
【図5】出荷ステージの両側にタンクローリ車が停車し
た状態を示す平面図である。
た状態を示す平面図である。
【図6】ローディングアームを水平方向からみた側面図
である。
である。
【図7】ローディングアームを上方からみた平面図であ
る。
る。
【図8】ローディングアームがタンクローリ車のハッチ
に挿入された状態を示す図である。
に挿入された状態を示す図である。
【図9】サンプリング時間毎に実行されるサンプリング
プログラムのPADである。
プログラムのPADである。
【図10】メインプログラムのPADである。
【図11】変形例を説明するためのPADである。
1 出荷装置 2 出荷制御装置 3 出荷ステージ 4 ローディングアーム 5 アーム駆動部 6 アーム制御装置 7 タンクローリ車 8 カードリーダ 9 タンク 10 積み込み設定器 11 リモートスイッチボックス 12 アース装置 13 給液配管 14 ポンプ 17 定量弁 18 停止位置検出センサ 24 アーム掛止部 33 垂直部 34 第1アーム 35 第2アーム 36 ドロップパイプ 41 リニアモータ 41c 位置センサ 45 第1のサーボモータ 47 第2のサーボモータ 49 モータドライバ回路 45a,47a レゾルバ
Claims (1)
- 【請求項1】 一端が油液を給液する給液管路に連通さ
れ、他端がタンクローリ車のハッチに挿入される挿入管
路を有するローディングアームと、該ローディングアー
ムを移動させるローディングアーム駆動用モータと、該
ローディングアーム駆動用モータを制御するモータ制御
手段とを有する出荷装置において、 前記モータ制御手段は、前記タンクローリ車のハッチに
油液を積み込む際、前記ローディングアーム駆動用モー
タへの電流を一定値以下の微小電流値に減少させる電流
制御手段を有することを特徴とする出荷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15857096A JPH107192A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 出荷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15857096A JPH107192A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 出荷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107192A true JPH107192A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15674585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15857096A Pending JPH107192A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 出荷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH107192A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113353879A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-09-07 | 连云港华鑫石化机械设备有限公司 | 一种密封保温性能好的组装式鹤管 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP15857096A patent/JPH107192A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113353879A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-09-07 | 连云港华鑫石化机械设备有限公司 | 一种密封保温性能好的组装式鹤管 |
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