JPH107285A - オーバーヘッドプロジェクタ用原稿送り装置 - Google Patents

オーバーヘッドプロジェクタ用原稿送り装置

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JPH107285A
JPH107285A JP16255296A JP16255296A JPH107285A JP H107285 A JPH107285 A JP H107285A JP 16255296 A JP16255296 A JP 16255296A JP 16255296 A JP16255296 A JP 16255296A JP H107285 A JPH107285 A JP H107285A
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JP
Japan
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stage
roller
feed roller
separating
Prior art date
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Pending
Application number
JP16255296A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Minami
南  公一
Yoshihiro Takahashi
義宏 高橋
Hiroyuki Torikai
宏至 鳥飼
Akio Ishii
章夫 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Plus Corp
Original Assignee
Plus Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステージ上で原稿の先端部が浮き上がるのを
防止する。ステージ上方への原稿トレイ等による突出部
分をなくす。 【解決手段】 OHP本体の上部に設けられたステージ
54の側方に配置され、かつ、投影時に原稿Pを1枚ず
つステージ54上へ供給すると共に投影後の原稿Pを排
出するOHP用原稿送り装置であって、原稿トレイ11
上に待機している原稿Pの先端部をステージ54の延長
線よりも下方位置で捌きローラ12及び捌き板13によ
りくわえ込み、捌きローラ12を回転させて送りローラ
14方向へ原稿Pを搬送した後、送りローラ14を回転
させて原稿Pをステージ54上に供給するOHP用原稿
送り装置に関する。前記捌きローラ12による単位時間
当たりの原稿の送り長さを、送りローラ14による単位
時間当たりの原稿の送り長さよりも長くして両ローラ1
2,14間に凸形のたわみを発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、待機している複数
枚の原稿を1枚ずつ送り出してオーバーヘッドプロジェ
クタ(以下、単にOHPという)本体のステージ上に供
給するOHP用原稿送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、この種の原稿送り装置の従来技
術の一例を示すものである。図において、原稿送り装置
10’は、待機状態にある複数枚の原稿Pが収容され、
かつ先端部がバネにより下方から付勢された原稿トレイ
11と、この原稿トレイ11の先端部前方に配置された
捌きローラ12と、捌きローラ12との間で原稿Pをく
わえ込むべくバネにより下方から付勢された捌き板13
と、これらの前方に配置された送りローラ14と、その
下面に接触している補助ローラ15と、原稿排出用のガ
イド板16と、その終端部に配置された排出ローラ17
と、排出ローラ17の後方に位置し、かつ前記原稿トレ
イ11の上方に配置された原稿レシーバ18とを備えて
いる。
【0003】また、11a,16a,18aは各部材の
回動軸であり、各部材11,16,18は各々矢印方向
に回動可能となっている。更に、各ローラ12,14,
17は、各々矢印方向に回転可能である。
【0004】一方、50はOHP本体であり、ケーシン
グ51内部に収納された光源52及びフレネルレンズ5
3と、ケーシング51上面のステージ54と、ステージ
54の上方に配置された投影レンズ55及び投影ミラー
56とを備えている。ここで、前記送りローラ14及び
補助ローラ15は、ステージ54の一端部に配置されて
いる。
【0005】この従来技術の動作を略述すると、図6の
ように原稿トレイ11の自由端部が捌きローラ12側に
位置している状態で捌きローラ12を回転させると、捌
き板13との共同作用により1枚目の原稿Pの先端部が
捌きローラ12と捌き板13との間にくわえ込まれ、原
稿Pは前方へ送り出される。なお、これと同時に送りロ
ーラ14も時計回り方向へ回転し始める。
【0006】前方へ送られる原稿Pの先端縁はガイド板
16を上方へ押し上げながら送りローラ14と補助ロー
ラ15との間にくわえ込まれ、そのままステージ54方
向へ搬送される。ここで、ガイド板16の下方を原稿P
の後端縁が通過するとガイド板16が回動して復帰する
ので、このガイド板16の動きをフォトインタラプタ
(図示せず)等により検知して原稿長を検出し、送りロ
ーラ14の回転期間を制御することにより、原稿Pの後
端部をくわえ込んだ状態で原稿P内の投影部分をステー
ジ54上に位置させることができる。
【0007】そして、原稿Pの投影が終わった場合に
は、送りローラ14を逆転させて原稿Pを逆送し、ガイ
ド板16から排出ローラ17を経て原稿Pを原稿レシー
バ18上に排出すればよい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】さて、OHPでは、ス
テージ54の上で原稿Pが浮き上がると投影像のピント
がずれてしまうため、原稿送り装置としては、図6に示
したように原稿Pをステージ54に対し平行に搬送する
機構が一般的である。ここで、原稿トレイ11上の原稿
Pを1枚ずつ確実に搬送するべく性能の良い捌き機構を
実現するには、前記捌き板13に対する原稿トレイ11
の傾斜角をほぼ30度前後に設定すると良いことが経験
上知られている。このため、図6のように捌き板13が
ステージ54の延長線上に配置されている場合には、側
面から見て、原稿トレイ11の上端部(回動軸11a付
近)及び原稿レシーバ18の後端部がステージ54の表
面よりもかなり上方に出張ってしまい、スクリーンへの
投影光の一部を遮ったり、講演者がスクリーン上の投影
像を見る際に邪魔になる等の不都合がある。
【0009】このような不都合を回避するため、図7に
示すごとく、送りローラ14より後方の各部材を全体と
して単純に若干下方に傾けることにより、ステージ54
上方への原稿トレイ11等の突出部分を少なくする工夫
もなされている。しかしながら、この場合には、図示す
るように原稿Pの先端部がステージ54の表面から浮き
上がり易く、ピントが合わなくなってしまう。特に、プ
レゼンテーションの効果を上げるために原稿Pの先端部
から徐々に投影していく方法を採る場合には、上述した
原稿Pの浮き上がりが致命的な欠点となる。
【0010】そこで、原稿トレイ11等の出張りをなく
し、しかも原稿Pの浮き上がりを防止するための構造と
して、図8、図9に示すものが提案されている。すなわ
ち、いずれも基本的には図7のような傾斜構造を採用し
て原稿トレイ11等の出張りをなくすと共に、図8の原
稿送り装置では、通常の送りローラ14以外に補助送り
ローラ14Aを増設して原稿Pの先端部を押さえ付けて
いる。また、図9の原稿送り装置では、幅広の送りロー
ラ14Bにより原稿Pの幅方向全域を押さえ込むことで
原稿Pの浮き上がりを防いでいる。
【0011】しかるに、これらの構造によると、部品数
の増加や送りローラの大形化に伴い、製造コストの上昇
や装置全体の大形化、重量化を招くという問題があっ
た。そこで本発明は、これらの不都合を生じることなく
原稿トレイ等の出張りをなくし、かつ、原稿の浮き上が
りを確実に防止することができるOHP用原稿送り装置
を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載した発明は、OHP本体の上部に設
けられたステージの側方に配置され、かつ、投影時に原
稿を1枚ずつステージ上へ供給すると共に投影後のステ
ージ上の原稿を排出するOHP用原稿送り装置であっ
て、原稿トレイ上に待機している原稿の先端部を前記ス
テージの延長線よりも下方位置で捌きローラ及び捌き板
によりくわえ込み、前記捌きローラを回転させて捌きロ
ーラとステージとの間に配置された送りローラ方向へ原
稿を搬送した後、前記送りローラを回転させて原稿をス
テージ上に供給するOHP用原稿送り装置において、前
記捌きローラによる単位時間当たりの原稿の送り長さ
を、前記送りローラによる単位時間当たりの原稿の送り
長さよりも長くしたものである。これにより、送りロー
ラと捌きローラとの間で原稿を凸形にたわませることが
でき、原稿先端部にステージの表面に向かう力を作用さ
せて原稿の浮き上がりを防止する。
【0013】なお、請求項2に記載したごとく、前記送
りローラの下方に配置されて原稿の裏面に圧接する補助
ローラの回転軸を、送りローラの回転軸よりも捌きロー
ラ側に位置させることにより、原稿先端部に対しステー
ジの表面に向かう力を一層強く作用させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は、本発明の実施形態を示す要部平
面図であり、図7と同一の構成要素には同一番号を付し
てある。この実施形態の主要部は図7と同様であるの
で、先の説明と一部重複する部分はあるが、本発明の理
解のために実施形態の構成を述べる。
【0015】図1において、原稿送り装置10は、待機
状態にある複数枚の原稿Pが収容され、かつバネ19に
より先端部が下方から付勢された原稿トレイ11と、原
稿トレイ11の先端部前方に配置された捌きローラ12
と、捌きローラ12との間で原稿Pをくわえ込むべくバ
ネ20により下方から付勢された捌き板13と、捌きロ
ーラ12及び捌き板13の前方に配置された送りローラ
14と、その下面に接触している補助ローラ15と、原
稿排出用のガイド板16と、その終端部に配置された排
出ローラ17と、排出ローラ17の後方に位置し、かつ
原稿トレイ11の上方に配置された原稿レシーバ18と
を備えている。
【0016】11a,16a,18aは、それぞれ原稿
トレイ11,ガイド板16,原稿レシーバ18の回動軸
であり、各部材11,16,18は各々矢印方向に回動
可能となっている。また、原稿Pをステージ54方向へ
送る際には捌きローラ12及び送りローラ14が図1の
矢印方向に回転し、原稿Pの排出時には送りローラ14
が矢印とは逆方向に回転すると共に、排出ローラ17が
破線の矢印方向に回転可能である。
【0017】なお、この実施形態では、送りローラ14
による単位時間当たりの原稿Pの送り長さよりも捌きロ
ーラ12による単位時間当たりの原稿Pの送り長さが長
くなるようにしてある。具体的には、両方のローラ1
2,14と駆動源との間のギアによる減速比を変えるこ
とにより、捌きローラ12の回転速度が送りローラ14
の回転速度よりも2割程度速くなるように設定されてい
る。他の方法としては、両方のローラ12,14の回転
速度を等しくし、捌きローラ12の外径を送りローラ1
4より大きくしても良い。
【0018】ここで、図4は原稿トレイ11、捌き板1
3及びステージ54の交差角度を模式的に示すものであ
る。図4において、原稿トレイ11と捌き板13とは従
来と同様に好適な捌き機構を実現するためにほぼ30度
前後で交差しており(α≒30度)、また、捌き板13
の延長線13aはステージ54に対し角度β(β<α)
で交差している。
【0019】上記捌き板13はステージ54の延長線5
4aよりも下方に配置されており、捌きローラ12及び
捌き板13により原稿Pをくわえ込む位置が上記延長線
54aよりも下方位置であるので、ステージ54よりも
上方に原稿トレイ11及び原稿レシーバ18の一部が著
しく突出することはなくなる。勿論、角度αを更に小さ
くし、角度βを更に大きくすれば、原稿トレイ11及び
原稿レシーバ18を一層下方に位置させることができ
る。
【0020】また、図5は送りローラ14及び補助ロー
ラ15の拡大側面図であり、この実施形態では、補助ロ
ーラ15の回転軸が送りローラ14の回転軸よりも僅か
な距離ΔLだけ後方(捌きローラ12方向)にずれてい
る。
【0021】次に、この実施形態の動作を図1〜図3を
参照しつつ説明する。図1は、原稿Pをステージ54上
へ送り出した当初の状態を示している。捌きローラ12
を経て前方へ送られた原稿Pは、ガイド板16の下をく
ぐって送りローラ14と補助ローラ15との間にくわえ
込まれ、ステージ54方向へ送られる。 このとき、捌
きローラ12による原稿Pの送り長さが送りローラ14
のそれよりも長いため、原稿Pの先端部は送りローラ1
4によってブレーキをかけられた状態となり、先端部よ
りやや後方の部分が図1のごとく上方へ凸形にたわみ、
ガイド板16の下面によって押さえ付けられた状態とな
る。
【0022】これにより、ステージ54上へ達した原稿
Pの先端部にはステージ54に押し付けられるような力
が働く。送りローラ14の左側にある原稿Pの先端部
は、送り出し当初は自重も小さいが、上述したガイド板
16によるたわみ部分の押し付け力により、原稿Pはス
テージ54に密接するようにして前方へ搬送されてい
く。特に、図5に示したように送りローラ14の回転軸
を補助ローラ15の回転軸よりも若干前方へ配置するこ
とにより、原稿Pの先端部は一層、下方(ステージ54
表面)へ向かうようになる。同時に、送りローラ14と
捌きローラ12との間で原稿Pが逆方向へたわむのを防
止するためにも有効である。
【0023】図2は、原稿Pが更に送られた状態であ
り、ステージ54上の原稿Pの自重が図1よりも増える
ため、原稿Pとステージ54との密着性は益々良くなっ
ている。
【0024】図3は、図2よりも原稿Pが更に送られた
状態を示している。捌きローラ12は、内部のワンウェ
イクラッチ機構により一方向のみに回転可能であると共
に、原稿Pをある程度の長さまで送り出した後は駆動力
が絶たれ、前進する原稿Pの摩擦力により従動して回転
するように構成されている。このとき、捌きローラ12
は積極的に回転することがないため送りローラ14と捌
きローラ12との間の原稿Pのたわみがなくなっている
が、この時点ではステージ54上に送られている原稿長
が長くその自重も大きいため、もはや原稿Pが浮き上が
るおそれはないものである。
【0025】なお、図示されていないが、投影後の原稿
Pは、従来と同様に送りローラ14の逆転によりガイド
板16上に導かれ、排出ローラ17の回転により原稿レ
シーバ18上に排出される。その際、前述した送りロー
ラ14と補助ローラ15との回転軸のずれにより、今度
は逆に原稿Pの後端部がガイド板16に沿って斜め上方
へと向かい易くなるので原稿Pの引掛かりがなく、円滑
な排出が促される。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、捌きローラと送りローラとの間で原稿を凸形にたわ
ませてステージ方向へ送ることができるため、補助ロー
ラや幅広の送りローラを使用することなく原稿の先端部
にステージ表面に沿うような力を作用させることができ
る。これにより、原稿トレイ等によるステージ上方への
突出部分を少なくするための原稿トレイや捌き機構(捌
きローラ、捌き板等)の傾斜構造を採用した場合でも、
原稿先端部がステージから浮き上がらずに投影像のピン
ぼけをなくすことができる。同時に、ステージの延長線
に対して原稿トレイや捌き機構を所定の角度傾けること
でステージ上方への突出部分を少なくし、この突出部分
が投影光や講演者の視界の邪魔になるのを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す要部の側面図である。
【図2】本発明の実施形態を示す要部の側面図である。
【図3】本発明の実施形態を示す要部の側面図である。
【図4】図1における要部の模式的な説明図である。
【図5】図1における要部拡大図である。
【図6】従来技術の要部を示した側面図である。
【図7】従来技術の要部を示した側面図である。
【図8】従来技術の要部を示した側面図である。
【図9】従来技術の要部を示した平面図である。
【符号の説明】
10 原稿送り装置 11 原稿トレイ 11a,16a,18a 回動軸 12 捌きローラ 13 捌き板 13a,54a 延長線 14 送りローラ 15 補助ローラ 16 ガイド板 17 排出ローラ 18 原稿レシーバ 19,20 バネ 50 OHP本体 51 ケーシング 52 光源 53 フレネルレンズ 54 ステージ 55 投影レンズ 56 投影ミラー P 原稿 ΔL 距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 章夫 埼玉県入間市狭山ヶ原108番地 プラス工 業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーバーヘッドプロジェクタ本体の上部
    に設けられたステージの側方に配置され、かつ、投影時
    に原稿を1枚ずつステージ上へ供給すると共に投影後の
    ステージ上の原稿を排出するオーバーヘッドプロジェク
    タ用原稿送り装置であって、原稿トレイ上に待機してい
    る原稿の先端部を前記ステージの延長線よりも下方位置
    で捌きローラ及び捌き板によりくわえ込み、前記捌きロ
    ーラを回転させて捌きローラとステージとの間に配置さ
    れた送りローラ方向へ原稿を搬送した後、前記送りロー
    ラを回転させて原稿をステージ上に供給するオーバーヘ
    ッドプロジェクタ用原稿送り装置において、 前記捌きローラによる単位時間当たりの原稿の送り長さ
    を、前記送りローラによる単位時間当たりの原稿の送り
    長さよりも長くしたことを特徴とするオーバーヘッドプ
    ロジェクタ用原稿送り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のオーバーヘッドプロジェ
    クタ用原稿送り装置において、 前記送りローラの下方に配置されて原稿の裏面に圧接す
    る補助ローラの回転軸が、前記送りローラの回転軸より
    も捌きローラ側に位置していることを特徴とするオーバ
    ーヘッドプロジェクタ用原稿送り装置。
JP16255296A 1996-06-24 1996-06-24 オーバーヘッドプロジェクタ用原稿送り装置 Pending JPH107285A (ja)

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JPH107285A true JPH107285A (ja) 1998-01-13

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