JPH1073086A - ロータリー圧縮機及び、冷却システム - Google Patents
ロータリー圧縮機及び、冷却システムInfo
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- JPH1073086A JPH1073086A JP23005496A JP23005496A JPH1073086A JP H1073086 A JPH1073086 A JP H1073086A JP 23005496 A JP23005496 A JP 23005496A JP 23005496 A JP23005496 A JP 23005496A JP H1073086 A JPH1073086 A JP H1073086A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 HFCを主体とする冷媒と鉱油またはアルキ
ルベンゼンを主体としたオイルを使用するロータリー圧
縮機において、密閉容器外に持ち出されるオイルの量を
低減し、密閉容器内のオイル量の減少を防ぐことを図
る。 【解決手段】 バイパス24は、一端を吐出カバー22
に開口し、他端を密閉容器1のモータM側に解放するこ
とにより、吐出ガス中のオイルを分離し、密閉容器外に
持ち出されるオイルの量を低減するものである。
ルベンゼンを主体としたオイルを使用するロータリー圧
縮機において、密閉容器外に持ち出されるオイルの量を
低減し、密閉容器内のオイル量の減少を防ぐことを図
る。 【解決手段】 バイパス24は、一端を吐出カバー22
に開口し、他端を密閉容器1のモータM側に解放するこ
とにより、吐出ガス中のオイルを分離し、密閉容器外に
持ち出されるオイルの量を低減するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫等に使用さ
れるロータリー圧縮機(以下圧縮機という)及び、これ
を用いた冷却システムの高信頼性化に関する。
れるロータリー圧縮機(以下圧縮機という)及び、これ
を用いた冷却システムの高信頼性化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧縮機は、特開平3-258991号公報
に記載されたものが知られる。
に記載されたものが知られる。
【0003】図5にR12、R22等のCFCまたはH
CFCを主体とする冷媒を使用し、オイルにはナフテン
系の鉱油を使用した従来の圧縮機の構造を示しており、
1は横手方向に長い略円筒形の密閉容器で、ステータ2
及びロータ3からなるモータMと、前記モータMにより
駆動される圧縮要素Cが収納されている。4はオイル
で、密閉容器1の下方に溜っている。5はシリンダー、
6は主サイドハウジング、7は副サイドハウジングで、
シリンダー5の両側に密着され、圧縮室8を形成する。
9は前記ロータ3と結合されたシャフトで偏芯部10を
有する。11は前記偏芯部10に嵌装されたローラで、
圧縮室8に内接している。12はベーンで、前記圧縮室
8を高低圧に仕切っている。14は前記副サイドハウジ
ングに設けられた吐出バルブである。15は吐出カバー
で、吐出穴16を有するとともに中央部には湾曲したオ
イル管17を有し、前記オイル管17の一端は前記オイ
ル4に浸入し、内部に前記シャフト9に固定されたコイ
ルスプリング19が配設されている。
CFCを主体とする冷媒を使用し、オイルにはナフテン
系の鉱油を使用した従来の圧縮機の構造を示しており、
1は横手方向に長い略円筒形の密閉容器で、ステータ2
及びロータ3からなるモータMと、前記モータMにより
駆動される圧縮要素Cが収納されている。4はオイル
で、密閉容器1の下方に溜っている。5はシリンダー、
6は主サイドハウジング、7は副サイドハウジングで、
シリンダー5の両側に密着され、圧縮室8を形成する。
9は前記ロータ3と結合されたシャフトで偏芯部10を
有する。11は前記偏芯部10に嵌装されたローラで、
圧縮室8に内接している。12はベーンで、前記圧縮室
8を高低圧に仕切っている。14は前記副サイドハウジ
ングに設けられた吐出バルブである。15は吐出カバー
で、吐出穴16を有するとともに中央部には湾曲したオ
イル管17を有し、前記オイル管17の一端は前記オイ
ル4に浸入し、内部に前記シャフト9に固定されたコイ
ルスプリング19が配設されている。
【0004】以上のような構成において、ロータ3の回
転はシャフト9に伝わり、前記シャフト9に固定されて
いるコイルスプリング19がオイル管17に規制されて
湾曲形状を保ったまま回転し、オイル4が前記コイルス
プリング19のリードにより、順次前記シャフト9へ給
油される。同時に、吸入管20より吸入されたガスは圧
縮室8内で圧縮され、副サイドハウジング7に設けられ
た吐出バルブ14から吐出カバー15内に吐出され、吐
出穴16より密閉容器1内に放出された後、吐出管21
より密閉容器1の外へみちびかれる。
転はシャフト9に伝わり、前記シャフト9に固定されて
いるコイルスプリング19がオイル管17に規制されて
湾曲形状を保ったまま回転し、オイル4が前記コイルス
プリング19のリードにより、順次前記シャフト9へ給
油される。同時に、吸入管20より吸入されたガスは圧
縮室8内で圧縮され、副サイドハウジング7に設けられ
た吐出バルブ14から吐出カバー15内に吐出され、吐
出穴16より密閉容器1内に放出された後、吐出管21
より密閉容器1の外へみちびかれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、吐出ガス中に含まれたオイルが、吐出ガ
スとともに多量に密閉容器外に持ち出され、HFCを主
体とする冷媒と鉱油またはアルキルベンゼンを主体とす
るオイルを使用した場合、冷媒とオイルの相溶性が悪い
ため、冷却システムからのオイル戻りが悪くなり、密閉
容器内のオイル量が減少することにより、オイル管17
内部を通りコイルスプリング19のリードによってシャ
フト9に給油されるオイルの量が減少し、信頼性の低下
を招くといった課題を有していた。
来の構成では、吐出ガス中に含まれたオイルが、吐出ガ
スとともに多量に密閉容器外に持ち出され、HFCを主
体とする冷媒と鉱油またはアルキルベンゼンを主体とす
るオイルを使用した場合、冷媒とオイルの相溶性が悪い
ため、冷却システムからのオイル戻りが悪くなり、密閉
容器内のオイル量が減少することにより、オイル管17
内部を通りコイルスプリング19のリードによってシャ
フト9に給油されるオイルの量が減少し、信頼性の低下
を招くといった課題を有していた。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決しようとす
るもので、密閉容器外に持ち出されるオイルの量を低減
し、密閉容器内のオイル量の減少を起こしにくい圧縮機
の提供を目的とする。
るもので、密閉容器外に持ち出されるオイルの量を低減
し、密閉容器内のオイル量の減少を起こしにくい圧縮機
の提供を目的とする。
【0007】さらに、前記目的に加え、より確実にオイ
ルが戻るシステムの提供を目的とする。
ルが戻るシステムの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、一端が前記吐出カバー内に開口すると
ともに、他端は前記主サイドハウジングより前記モータ
側に開口したバイパスとを有したものである。
に、本発明では、一端が前記吐出カバー内に開口すると
ともに、他端は前記主サイドハウジングより前記モータ
側に開口したバイパスとを有したものである。
【0009】これにより、吐出ガス中に含まれるオイル
を分離し、密閉容器外に持ち出されるオイルの量を低減
することができる。
を分離し、密閉容器外に持ち出されるオイルの量を低減
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、密閉容器の主サイドハウジングよりシリンダー側に
設けた吐出管と、吐出バルブを覆うように副サイドハウ
ジングに固定した吐出カバーと、一端が前記吐出カバー
内に開口するとともに、他端は前記主サイドハウジング
よりモータ側に開口したバイパスとを有したものであ
り、一旦、吐出ガスを主サイドハウジングよりモータ側
に吐出した後、密閉容器の主サイドハウジングよりシリ
ンダー側に設けた吐出管より密閉容器外に吐出するの
で、吐出ガスに含まれるオイルが分離され、密閉容器外
に持ち出されるオイル量を低減させるものである。
は、密閉容器の主サイドハウジングよりシリンダー側に
設けた吐出管と、吐出バルブを覆うように副サイドハウ
ジングに固定した吐出カバーと、一端が前記吐出カバー
内に開口するとともに、他端は前記主サイドハウジング
よりモータ側に開口したバイパスとを有したものであ
り、一旦、吐出ガスを主サイドハウジングよりモータ側
に吐出した後、密閉容器の主サイドハウジングよりシリ
ンダー側に設けた吐出管より密閉容器外に吐出するの
で、吐出ガスに含まれるオイルが分離され、密閉容器外
に持ち出されるオイル量を低減させるものである。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載のバイパスの少なくとも一部が密閉容器の外にあ
るものであり、吐出ガスを主サイドハウジングよりモー
タ側のよりオイル分離に効果的な位置に吐出した後、密
閉容器の主サイドハウジングよりシリンダー側に設けた
吐出管より密閉容器外に吐出するので、より効果的に吐
出ガスに含まれるオイルが分離され、密閉容器外に持ち
出されるオイル量をより低減させるものである。
1記載のバイパスの少なくとも一部が密閉容器の外にあ
るものであり、吐出ガスを主サイドハウジングよりモー
タ側のよりオイル分離に効果的な位置に吐出した後、密
閉容器の主サイドハウジングよりシリンダー側に設けた
吐出管より密閉容器外に吐出するので、より効果的に吐
出ガスに含まれるオイルが分離され、密閉容器外に持ち
出されるオイル量をより低減させるものである。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載のバイパスの途中に延長部を設けたものであ
り、一旦、吐出ガスは延長部を通った後、主サイドハウ
ジングよりモータ側に吐出し、密閉容器の主サイドハウ
ジングよりシリンダー側に設けた吐出管より密閉容器外
に吐出するので、吐出ガスに含まれるオイルが延長部と
密閉容器内とで分離され、密閉容器外に持ち出されるオ
イル量をより低減させるものである。
2に記載のバイパスの途中に延長部を設けたものであ
り、一旦、吐出ガスは延長部を通った後、主サイドハウ
ジングよりモータ側に吐出し、密閉容器の主サイドハウ
ジングよりシリンダー側に設けた吐出管より密閉容器外
に吐出するので、吐出ガスに含まれるオイルが延長部と
密閉容器内とで分離され、密閉容器外に持ち出されるオ
イル量をより低減させるものである。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1または請求項2または請求項3記載の圧縮機を用いる
とともに、蒸発器を前記圧縮機よりも上に配設した冷却
システムであり、一旦、吐出ガスを主サイドハウジング
よりモータ側に吐出し、密閉容器の主サイドハウジング
よりシリンダー側に設けた吐出管より密閉容器外に吐出
するので、吐出ガスに含まれるオイルが分離され、密閉
容器外に持ち出されるオイル量を低減させるとともに、
更に、冷却システムからのオイルを戻りやすくするもの
である。
1または請求項2または請求項3記載の圧縮機を用いる
とともに、蒸発器を前記圧縮機よりも上に配設した冷却
システムであり、一旦、吐出ガスを主サイドハウジング
よりモータ側に吐出し、密閉容器の主サイドハウジング
よりシリンダー側に設けた吐出管より密閉容器外に吐出
するので、吐出ガスに含まれるオイルが分離され、密閉
容器外に持ち出されるオイル量を低減させるとともに、
更に、冷却システムからのオイルを戻りやすくするもの
である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1〜図4を
用いて説明する。なお従来例と同一部品は同一符号を付
し、詳細な説明を省略する。
用いて説明する。なお従来例と同一部品は同一符号を付
し、詳細な説明を省略する。
【0015】(実施例1)図1は請求項1に示す本発明
の一実施例による、冷蔵庫等で使用されているR134
a、今後、自動販売機、空調用等で使用されるR407
c、R404a等のHFCを主体とする冷媒を使用し、
オイルにはナフテン系の鉱油等を使用した圧縮機の側面
断面図であり、1は密閉容器、5はシリンダ、6は主サ
イドハウジング、7は副サイドハウジング、8は圧縮
室、14は吐出バルブ、22は吐出カバー、23は主サ
イドハウジング6で仕切られた密閉容器1のシリンダー
側に設けられた吐出管、24はバイパスで一端を吐出カ
バー22に開口し他端を主サイドハウジング6で仕切ら
れた密閉容器1内のモータM側に開口している。
の一実施例による、冷蔵庫等で使用されているR134
a、今後、自動販売機、空調用等で使用されるR407
c、R404a等のHFCを主体とする冷媒を使用し、
オイルにはナフテン系の鉱油等を使用した圧縮機の側面
断面図であり、1は密閉容器、5はシリンダ、6は主サ
イドハウジング、7は副サイドハウジング、8は圧縮
室、14は吐出バルブ、22は吐出カバー、23は主サ
イドハウジング6で仕切られた密閉容器1のシリンダー
側に設けられた吐出管、24はバイパスで一端を吐出カ
バー22に開口し他端を主サイドハウジング6で仕切ら
れた密閉容器1内のモータM側に開口している。
【0016】以上の様な構成において、圧縮室8内で圧
縮された高温の吐出ガスが吐出バルブ14から吐出カバ
ー22内に吐出され、バイパス24を通って主サイドハ
ウジング6で仕切られた密閉容器1内のモータM側に吐
出される。一旦モータM側の空間にモータMに向かって
解放された吐出ガスは、主サイドハウジング6の隙間を
通り、シリンダー5の隙間を通って主サイドハウジング
6で仕切られた密閉容器1内のシリンダー5側の空間に
解放され、密閉容器1に設けられた吐出管23より密閉
容器1の外へとみちびかれてゆく。その間にモータMの
メッシュ状の巻線に吐出ガスをぶつけるとともにガス流
速を低下させることにより吐出ガスに含まれたミスト状
のオイルは結粒化し滴下分離される。
縮された高温の吐出ガスが吐出バルブ14から吐出カバ
ー22内に吐出され、バイパス24を通って主サイドハ
ウジング6で仕切られた密閉容器1内のモータM側に吐
出される。一旦モータM側の空間にモータMに向かって
解放された吐出ガスは、主サイドハウジング6の隙間を
通り、シリンダー5の隙間を通って主サイドハウジング
6で仕切られた密閉容器1内のシリンダー5側の空間に
解放され、密閉容器1に設けられた吐出管23より密閉
容器1の外へとみちびかれてゆく。その間にモータMの
メッシュ状の巻線に吐出ガスをぶつけるとともにガス流
速を低下させることにより吐出ガスに含まれたミスト状
のオイルは結粒化し滴下分離される。
【0017】(実施例2)図2は請求項2に示す本発明
の一実施例による、冷蔵庫等で使用されているR134
a、今後、自動販売機、空調用等で使用されるR407
c、R404a等のHFCを主体とする冷媒を使用し、
オイルにはナフテン系の鉱油等を使用した圧縮機の側面
断面図であり、25は吐出穴26を有する吐出カバー、
27はバイパスで一端を吐出カバー25の吐出穴26に
圧入され他端を主サイドハウジング6で仕切られた密閉
容器1のモータM側端部から主サイドハウジング6で仕
切られた密閉容器1内のモータM側に解放し、バイパス
27は途中、密閉容器1の外を通している。
の一実施例による、冷蔵庫等で使用されているR134
a、今後、自動販売機、空調用等で使用されるR407
c、R404a等のHFCを主体とする冷媒を使用し、
オイルにはナフテン系の鉱油等を使用した圧縮機の側面
断面図であり、25は吐出穴26を有する吐出カバー、
27はバイパスで一端を吐出カバー25の吐出穴26に
圧入され他端を主サイドハウジング6で仕切られた密閉
容器1のモータM側端部から主サイドハウジング6で仕
切られた密閉容器1内のモータM側に解放し、バイパス
27は途中、密閉容器1の外を通している。
【0018】以上の様な構成において、圧縮室8内で圧
縮された高温の吐出ガスが吐出バルブ14から吐出カバ
ー25内に吐出され、吐出穴26に圧入され密閉容器1
の外にあるバイパス27を通って密閉容器1のモータM
側端部から主サイドハウジング6で仕切られた密閉容器
1内のモータM側に吐出される。一旦モータM側に解放
された吐出ガスは、モータの隙間を通り、さらに、主サ
イドハウジング6の隙間を通り、シリンダー5の隙間を
通って主サイドハウジング6で仕切られた密閉容器1内
のシリンダー5側の空間に解放され、密閉容器1に設け
られた吐出管23より密閉容器1の外へとみちびかれて
ゆく。その間にガス流速を低下させるとともにモータM
の隙間を通すことにより、吐出ガスに含まれたミスト状
のオイルがより効果的に結粒化し滴下分離される。
縮された高温の吐出ガスが吐出バルブ14から吐出カバ
ー25内に吐出され、吐出穴26に圧入され密閉容器1
の外にあるバイパス27を通って密閉容器1のモータM
側端部から主サイドハウジング6で仕切られた密閉容器
1内のモータM側に吐出される。一旦モータM側に解放
された吐出ガスは、モータの隙間を通り、さらに、主サ
イドハウジング6の隙間を通り、シリンダー5の隙間を
通って主サイドハウジング6で仕切られた密閉容器1内
のシリンダー5側の空間に解放され、密閉容器1に設け
られた吐出管23より密閉容器1の外へとみちびかれて
ゆく。その間にガス流速を低下させるとともにモータM
の隙間を通すことにより、吐出ガスに含まれたミスト状
のオイルがより効果的に結粒化し滴下分離される。
【0019】(実施例3)図3は請求項3に示す本発明
の一実施例による、冷蔵庫等で使用されているR134
a、今後、自動販売機、空調用等で使用されるR407
c、R404a等のHFCを主体とする冷媒を使用し、
オイルにはナフテン系の鉱油等を使用した圧縮機の側面
断面図であり、28は密閉容器1の外にあるバイパスで
途中延長部29と脈動低減のためのマフラー30を有し
ている。
の一実施例による、冷蔵庫等で使用されているR134
a、今後、自動販売機、空調用等で使用されるR407
c、R404a等のHFCを主体とする冷媒を使用し、
オイルにはナフテン系の鉱油等を使用した圧縮機の側面
断面図であり、28は密閉容器1の外にあるバイパスで
途中延長部29と脈動低減のためのマフラー30を有し
ている。
【0020】以上の様な構成において、圧縮室8内で圧
縮された高温の吐出ガスがバイパス28を通り、密閉容
器1のモータM側端部から主サイドハウジング6で仕切
られた密閉容器1内のモータM側に吐出される。一旦モ
ータ側に、解放された吐出ガスは、モータの隙間を通
り、さらに、主サイドハウジング6の隙間を通り、シリ
ンダー5の隙間を通って主サイドハウジング6で仕切ら
れた密閉容器1内のシリンダー5側の空間に解放され、
密閉容器1に設けられた吐出管23より密閉容器1の外
へとみちびかれてゆく。その間にガス流速を低下させる
とともにモータMの隙間を通すことにより、吐出ガスに
含まれたミスト状のオイルがより効果的に結粒化し滴下
分離される。それに加え、吐出ガスがバイパス28の途
中に設けた延長部29を通る間に、延長部29内壁の抵
抗により吐出ガスに含まれたミスト状のオイルが内壁に
沿って結粒化し分離される。
縮された高温の吐出ガスがバイパス28を通り、密閉容
器1のモータM側端部から主サイドハウジング6で仕切
られた密閉容器1内のモータM側に吐出される。一旦モ
ータ側に、解放された吐出ガスは、モータの隙間を通
り、さらに、主サイドハウジング6の隙間を通り、シリ
ンダー5の隙間を通って主サイドハウジング6で仕切ら
れた密閉容器1内のシリンダー5側の空間に解放され、
密閉容器1に設けられた吐出管23より密閉容器1の外
へとみちびかれてゆく。その間にガス流速を低下させる
とともにモータMの隙間を通すことにより、吐出ガスに
含まれたミスト状のオイルがより効果的に結粒化し滴下
分離される。それに加え、吐出ガスがバイパス28の途
中に設けた延長部29を通る間に、延長部29内壁の抵
抗により吐出ガスに含まれたミスト状のオイルが内壁に
沿って結粒化し分離される。
【0021】(実施例4)図4は請求項4に示す本発明
の一実施例による冷蔵庫等で使用されているR134
a、今後、自動販売機、空調用等で使用されるR407
c、R404a等のHFCを主体とする冷媒を使用し、
オイルにはナフテン系の鉱油等を使用した圧縮機を用い
た冷却システムの概略図であり、32は実施例1また
は、実施例2または、実施例3に記載の圧縮機、32は
凝縮器、33はドライヤ、34はキャピラリ、35は蒸
発器で、蒸発器35は圧縮機31よりも上の位置に設け
ている。
の一実施例による冷蔵庫等で使用されているR134
a、今後、自動販売機、空調用等で使用されるR407
c、R404a等のHFCを主体とする冷媒を使用し、
オイルにはナフテン系の鉱油等を使用した圧縮機を用い
た冷却システムの概略図であり、32は実施例1また
は、実施例2または、実施例3に記載の圧縮機、32は
凝縮器、33はドライヤ、34はキャピラリ、35は蒸
発器で、蒸発器35は圧縮機31よりも上の位置に設け
ている。
【0022】以上の様な構成において、吸入管20から
吸入したガスを圧縮機31で圧縮し、吐出管21より吐
出する。吐出されたガスは凝縮器32で凝縮し液化さ
れ、ドライヤー33を通り、さらにキャピラリー34で
減圧され、蒸発器35で蒸発気化されることにより蒸発
器35が冷却される、さらに圧縮機31で再び吸入圧縮
される。圧縮機31から吐出される吐出ガス中にはオイ
ルが含まれ、吐出ガスと同じサイクルを通り、途中最も
温度の低下する蒸発器でオイル粘度が高くなり、オイル
が戻りにくくなるが、蒸発器35から圧縮機31までの
間はガスの流れに加え、自重による力が加わる為に実施
例1または実施例2または、実施例3に記載の作用に加
えて縮機31へオイルを戻りやすくする。
吸入したガスを圧縮機31で圧縮し、吐出管21より吐
出する。吐出されたガスは凝縮器32で凝縮し液化さ
れ、ドライヤー33を通り、さらにキャピラリー34で
減圧され、蒸発器35で蒸発気化されることにより蒸発
器35が冷却される、さらに圧縮機31で再び吸入圧縮
される。圧縮機31から吐出される吐出ガス中にはオイ
ルが含まれ、吐出ガスと同じサイクルを通り、途中最も
温度の低下する蒸発器でオイル粘度が高くなり、オイル
が戻りにくくなるが、蒸発器35から圧縮機31までの
間はガスの流れに加え、自重による力が加わる為に実施
例1または実施例2または、実施例3に記載の作用に加
えて縮機31へオイルを戻りやすくする。
【0023】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、密閉容器の主サイドハウジング
よりシリンダー側に設けた吐出管と、一端が吐出カバー
内に開口するとともに、他端は主サイドハウジングより
モータ側に開口したバイパスとを有しているために、密
閉容器外に持ち出されるオイル量を減少させ、密閉容器
内のオイル量の減少を防ぐ効果が得られる。
1記載の発明によれば、密閉容器の主サイドハウジング
よりシリンダー側に設けた吐出管と、一端が吐出カバー
内に開口するとともに、他端は主サイドハウジングより
モータ側に開口したバイパスとを有しているために、密
閉容器外に持ち出されるオイル量を減少させ、密閉容器
内のオイル量の減少を防ぐ効果が得られる。
【0024】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1に記載のバイパスの少なくとも一部が前記密閉容器
の外にあることにより、より効果的に密閉容器外に持ち
出されるオイル量を減少させ、より密閉容器内のオイル
量の減少を防ぐ効果が得られる。
項1に記載のバイパスの少なくとも一部が前記密閉容器
の外にあることにより、より効果的に密閉容器外に持ち
出されるオイル量を減少させ、より密閉容器内のオイル
量の減少を防ぐ効果が得られる。
【0025】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項2に記載のバイパスの途中に延長部を設けたことによ
り、密閉容器外に持ち出されるオイル量をさらに減少さ
せ、さらに密閉容器内のオイル量の減少を防ぐ効果が得
られる。
項2に記載のバイパスの途中に延長部を設けたことによ
り、密閉容器外に持ち出されるオイル量をさらに減少さ
せ、さらに密閉容器内のオイル量の減少を防ぐ効果が得
られる。
【0026】また、請求項4記載の発明によれば、圧縮
機は請求項1または請求項2または請求項3記載のロー
タリー圧縮機を用いるとともに、蒸発器を前記圧縮機よ
りも上に配設したために、密閉容器外に持ち出されるオ
イル量を減少させるとともに、冷却システムから圧縮機
へのオイル戻りを良くし、密閉容器内のオイル量の減少
を防ぐ効果が得られる。
機は請求項1または請求項2または請求項3記載のロー
タリー圧縮機を用いるとともに、蒸発器を前記圧縮機よ
りも上に配設したために、密閉容器外に持ち出されるオ
イル量を減少させるとともに、冷却システムから圧縮機
へのオイル戻りを良くし、密閉容器内のオイル量の減少
を防ぐ効果が得られる。
【図1】請求項1に記載した本発明の実施例1における
ロータリー圧縮機の側面断面図
ロータリー圧縮機の側面断面図
【図2】請求項2に記載した本発明の実施例2における
ロータリー圧縮機の側面断面図
ロータリー圧縮機の側面断面図
【図3】請求項3に記載した本発明の実施例3における
ロータリー圧縮機の側面断面図
ロータリー圧縮機の側面断面図
【図4】請求項4に記載した本発明の実施例4おける冷
却システムの概略図
却システムの概略図
【図5】従来のロータリー圧縮機の側面断面図
1 密閉容器 M モータ 4 オイル 5 シリンダ 6 主サイドハウジング 7 副サイドハウジング 14 吐出バルブ 22 吐出カバー 23 吐出管 24 バイパス 25 吐出カバー 26 吐出穴 27 バイパス 28 バイパス 29 延長部 31 圧縮機 32 凝縮器 33 ドライヤ 34 キャピラリ 35 蒸発器
Claims (4)
- 【請求項1】 HFCを主体とする冷媒を使用し、密閉
容器内に鉱油またはアルキルベンゼンを主体とするオイ
ルと圧縮要素及び前記圧縮要素を駆動するモータを備え
るとともに、前記圧縮要素を構成するシリンダと、前記
シリンダの両端面を封止し、圧縮室を形成するモータ側
の主サイドハウジングと、反モータ側の副サイドハウジ
ングと、前記シリンダー内で偏芯回転するローラと、先
端部が前記ローラと圧接して前記圧縮室を仕切るベーン
と、前記副サイドハウジングの反シリンダー面側に配設
した吐出バルブと、前記吐出バルブを覆うように前記副
サイドハウジングに固定した吐出カバーと、密閉容器の
前記主サイドハウジングより前記シリンダー側に設けた
吐出管と、一端が前記吐出カバー内に開口するととも
に、他端は前記主サイドハウジングより前記モータ側に
開口したバイパスと有するロータリー圧縮機。 - 【請求項2】 バイパスの少なくとも一部が前記密閉容
器の外にある請求項1記載のロータリー圧縮機。 - 【請求項3】 バイパスの途中に延長部を設けた請求項
2記載のロータリー圧縮機。 - 【請求項4】 少なくとも、圧縮機と、凝縮器と、ドラ
イヤーと、キャピラリーと、蒸発器を有し、前記圧縮機
は請求項1または請求項2または請求項3記載のロータ
リー圧縮機を備えるとともに、前記蒸発器を前記圧縮機
よりも上に配設した冷却システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23005496A JPH1073086A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ロータリー圧縮機及び、冷却システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23005496A JPH1073086A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ロータリー圧縮機及び、冷却システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073086A true JPH1073086A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16901847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23005496A Pending JPH1073086A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | ロータリー圧縮機及び、冷却システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073086A (ja) |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23005496A patent/JPH1073086A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040127 |