JPH107308A - フィニッシャ - Google Patents

フィニッシャ

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JPH107308A
JPH107308A JP15852896A JP15852896A JPH107308A JP H107308 A JPH107308 A JP H107308A JP 15852896 A JP15852896 A JP 15852896A JP 15852896 A JP15852896 A JP 15852896A JP H107308 A JPH107308 A JP H107308A
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JP
Japan
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punch
mode
punching
paper
sheet
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Application number
JP15852896A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Shinno
達也 新野
Shuichi Sakawa
秀一 坂輪
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンチ動作モード選択の煩雑さを解消し、選
択ミスの発生を防止するようにしたフィニッシャを得
る。 【解決手段】 用紙にパンチ穴を形成するパンチユニッ
ト120を備えたフィニッシャ。パンチユニット120
は、5本のパンチングロッド123a〜123eを有
し、ロッド123a,123c,123e(3穴モー
ド)又はロッド123b,123d(2穴モード)が動
作して用紙にパンチ穴を形成する。3穴モード又は2穴
モードは用紙サイズに対応して自動的に選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィニッシャ、特
に、複写機やプリンタから排出された用紙に対してパン
チ穴を形成するフィニッシャに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真複写機やレーザプリンタ
等の画像形成装置のオプションとして、画像形成済み用
紙を仕分けるソータ(フィニッシャ)が種々開発されて
いる。しかも、この種のフィニッシャにはソート機能の
みならず、用紙をステープルしたり、用紙にファイル用
のパンチ穴を形成する機能が付加されるようになってい
る。
【0003】ところで、パンチ穴の数は使用者のニーズ
によって異なる。例えば、米国では用紙サイズに応じて
2穴と3穴を使い分けることが要求されている。従っ
て、使用者は所望のパンチ動作モードをいちいち選択し
なければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用者
が所望のパンチ動作モードをいちいち選択しなければな
らないのは煩雑であり、選択ミスが発生するおそれも有
する。
【0005】そこで、本発明の目的は、パンチ動作モー
ド選択の煩雑さを解消し、選択ミスの発生を防止するよ
うにしたフィニッシャを提供することにある。
【0006】
【発明の構成、作用及び効果】以上の目的を達成するた
め、本発明に係るフィニッシャは、用紙に対して複数の
パンチ動作モードでパンチ穴を形成可能なパンチ手段
と、パンチ処理のために選択された用紙のサイズに対応
する特定のパンチ動作モードで前記パンチ手段を動作さ
せる制御手段を備えている。
【0007】以上の構成において、パンチ手段は用紙サ
イズに対応した特定のパンチ動作モードで動作する。即
ち、用紙サイズが決まれば該サイズに最適なパンチ動作
モードが自動的に選択されるため、パンチ動作モード選
択の煩雑さが解決され、かつ、選択ミスといった不具合
を防止できる。
【0008】さらに、本発明に係るフィニッシャは、用
紙のサイズに対応する特定のパンチ動作モードをオペレ
ータが登録可能な登録手段を備えている。例えば、A3
サイズに対しては3穴モード、B5サイズに対しては2
穴モードというように、用紙サイズに対応して特定のモ
ードをオペレータが登録することができる。これにて、
各ユーザーが自己に最適なパンチ動作モードでパンチ手
段を動作させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフィニッシャ
の実施形態について添付図面を参照して説明する。以下
に説明する実施形態は本発明を電子写真複写機に接続さ
れるステープルソータに適用したものである。
【0010】(第1実施形態、図1〜図15参照)図1
において、1は電子写真複写機、10はステープルソー
タである。複写機1は周知の電子写真方法で用紙上に画
像を形成するもので、上部に循環式の自動原稿搬送装置
5を備えている。この自動原稿搬送装置5は、トレイ上
に積載された一群の原稿を順次プラテンガラス上に送り
出し、オペレータが指定した複写部数だけ露光処理が行
われるとプラテンガラス上から排出し、トレイ上に戻
す。
【0011】ステープルソータ10は、図2に示すよう
に、概略、大容量ノンソートトレイ20と、20段のビ
ン31を有するビンアッセンブリ30と、各ビン31に
収容されている用紙束を引き出すためのチャッキングユ
ニット40,40aと、ステープルユニット70と、用
紙搬送部80と、用紙搬送ゲート100と、パンチユニ
ット120とで構成されている。
【0012】このステープルソータ10は複写機1から
排出された画像形成済み用紙を以下のモードで処理可能
である。用紙を仕分けることなくノンソートトレイ20
上に積載収容する処理(ノンソート)、用紙を各ビン3
1にページ順に仕分ける処理(ソート)、仕分けた用紙
束をステープルする処理(ソート/ステープル)、ステ
ープルされた用紙束を各ビン31から取り出してノンソ
ートトレイ20へ積載収容する処理(ソート/スタッ
ク)、さらに、用紙を各ビン31に各ページごとに仕分
ける処理(グループ)、各ページごとに仕分けた用紙束
をステープルする処理(グループ/ステープル)、ステ
ープルされた用紙束を各ビン31から取り出してノンソ
ートトレイ20へ積載収容する処理(グループ/スタッ
ク)が実行可能である。さらに、用紙を搬送部80で搬
送途中で1枚ずつパンチ穴を形成するパンチ処理を前記
各モードに組み合わせて実行可能である。
【0013】次に、ステープルソータ10の内部構造に
ついて詳述する。まず、用紙搬送部80は、前記複写機
1から排出された用紙を受け入れる受入れローラ対81
と、用紙の搬送方向を切り換える切換え爪82と、略垂
直方向に延在する第1搬送路83と、該第1搬送路83
からビンアッセンブリ30側に略水平方向に延在する第
2搬送路90とで構成されている。切換え爪82はソレ
ノイドSL50のオン,オフに基づいてピン82aを支
点として回動可能に取り付けられている。切換え爪82
はソレノイドSL50がオフのとき、図2中実線で示す
位置にセットされる。このとき、受入れローラ対81で
受け入れられた用紙は切換え爪82の湾曲した右側面で
ガイドされ、第1搬送路83に送り込まれる。ソレノイ
ドSL50がオフすると、切換え爪82は若干時計回り
方向に回動する。このとき、用紙は切換え爪82の上面
でガイドされ以下に説明する用紙搬送ゲート100を通
じてノンソートトレイ20上に送り込まれる。
【0014】第1搬送路83はガイド板84,85,8
6,87からなり、中段部に用紙の搬送方向先端部又は
後端部に綴じ穴を形成するパンチユニット120が設置
されている。なお、パンチユニット120については後
に詳述する。
【0015】第2搬送路90は、搬送ローラ対91,9
2とガイド板93,94とからなり、支軸95を支点と
して略90゜回転可能とされている。ソートモード又は
グループモード処理時に、第2搬送路90は図2中実線
で示す搬送位置にセットされ、第1搬送路83から送り
込まれてきた用紙を各ビン31へ送り込む。以下に説明
する用紙取出し処理時に、第2搬送路90は支軸95を
支点として時計回り方向に略90゜回動して起立し(図
5参照)、用紙搬送位置から退避する。また、前記ロー
ラ対81,91,92はモータM50によって回転駆動
される。
【0016】ビンアッセンブリ30は20段のビン31
1……3120からなり、各ビン31は一定の間隔で傾斜
して設置され、下端側に設けた各ピン32が垂直方向に
設置された図示しない駆動軸の外周面に形成されたスパ
イラル溝に係合している。この駆動軸をモータM60で
正転/逆転させることにより、駆動軸の1回転で各ビン
31が1ピッチ昇降する。ビンアッセンブリ30は図2
中実線で示す位置が下限位置(ホームポジション)であ
り、このとき、第1ビン311はステープルユニット7
0に対向している。以下、ビンアッセンブリ30がホー
ムポジションにセットされているとき、第1ビン311
の位置をレベルX1と称する。さらに駆動軸が1回転
(正転)すると、第1ビン311はレベルX2に上昇し、
このレベルX 2で用紙搬送部80から用紙を送り込まれ
る。さらに、駆動軸が1回転すると、第1ビン311
レベルX3へ上昇し、このレベルX3で用紙束を取り出さ
れる。
【0017】一方、ビンアッセンブリ30には用紙束の
一側辺を挟着してビン31から引出し又は戻すための第
1及び第2チャッキングユニット40,40aが設置さ
れている。第1チャッキングユニット40は前記レベル
1にセットされたビン31に対応する位置に取り付け
られている。第2チャッキングユニット40aは前記レ
ベルX3にセットされたビン31へ対応する位置に取り
付けられている。チャッキングユニット40,40a
は、図示しない単一の可動フレームに上下2段に取り付
けられ、該可動フレームと共にビン31の傾斜に沿って
移動可能である。チャッキングユニット40,40aは
ビン31の側部から退避したホームポジション(図示せ
ず)と、チャッキングポジションY1と引出しポジショ
ンY2とに移動可能であり、Y1−Y2のストロークでレ
ベルX1及びレベルX3にセットされたビン31から用紙
束を引き出す。
【0018】また、前記各ビン31の下端にはビン31
上に収容された用紙の下端を規制するためのストッパ3
4が取り付けられている。各ストッパ34は図示しない
ばね部材によって常時図2中実線で示す起立した位置に
セットされている。前記チャッキングユニット40,4
0aには図示しないロッドが取り付けられており、チャ
ッキングユニット40,40aがチャッキングポジショ
ンY1から引出しポジションY2に移動するとき、該ロッ
ドの先端によってストッパ34が倒され、用紙束のビン
31からの取出しを可能とする。
【0019】次に、用紙搬送ゲート100について説明
する。用紙搬送ゲート100は、図2に示すように、ボ
ックス101に一対のローラ102,103及び用紙ガ
イド板104,105を設けたものである。ローラ10
2,103はモータM21によって正/逆回転駆動可能
である。この用紙搬送ゲート100は図示しないガイド
部材にガイドされて昇降可能であり、この駆動源として
モータM20が設置されている。用紙搬送ゲート100
のホームポジションは図2に実線で示す位置であり、こ
のホームポジションにおいて、ゲート100は受入れロ
ーラ対81から切換え爪82の上面でガイドされて搬送
されてきた用紙をローラ102,103の回転によって
図2中左方に搬送し、ノンソートトレイ20上へ送り込
む。
【0020】一方、用紙搬送ゲート100は、ステープ
ル済みの用紙束を受け取るため、レベルX3にセットさ
れたビン31に対応する位置まで下降可能である(図5
参照)。この受渡し位置において、ゲート100は前記
第2チャッキングユニット40aによって挟着されてビ
ン31から引き出された用紙束をローラ102,103
で挟着する(図6参照)。このとき、第2チャッキング
ユニット40aは用紙束に対する挟着を解除し、同時に
ローラ102,103が正転駆動され、用紙束をビン3
1上から取り出す(図7参照)。用紙束が完全にビン3
1から抜け出ると、ローラ102,103の正転が停止
され、同時にゲート100が上昇する(図8参照)。ゲ
ート100が所定の高さまで上昇すると、ローラ10
2,103が逆転し、挟着している用紙束をノンソート
トレイ20上に排出する(図9参照)。次に、ゲート1
00は前記受渡し位置まで下降し(図10参照)、スタ
ック動作を繰り返す。
【0021】次に、ステープルユニット70について説
明する。ステープルユニット70は、電動式の周知の構
造からなり、ステープルを内蔵したカートリッジを着脱
可能なヘッド部71と、該ヘッド部71から打ち出され
たステープルを受け止めて折り曲げるアンビル部72と
で構成されている。このステープルユニット70は前記
レベルX1にセットされたビン31から第1チャッキン
グユニット40によって引き出された用紙束の端部をコ
ーナーの1箇所又は中央部の2箇所でステープルを打ち
込む。従って、ステープルユニット70はステープルソ
ータ10の正面側をホームポジションとし、奥側に向か
って移動可能であり、所定の位置で停止してステープル
を打ち込み、ホームポジションに戻る。
【0022】次に、パンチユニット120について説明
する。図3、図4に示すように、パンチユニット120
は、用紙のガイド機能を兼ねるプレート121,122
と、先端に刃を有する5本のパンチングロッド123a
〜123eと、駆動軸124と、一対ずつの円形カム1
25及び偏心カム126と、一回転クラッチ127と、
フラッパソレノイドSL60と、モータM70を備えた
切換え板140とで構成されている。各パンチングロッ
ド123a〜123eはプレート121に固定したガイ
ド筒130にスライド自在に挿入され、コイルスプリン
グ131によってプレート122からプレート121側
へ離れる方向に付勢されている。カム125,126は
駆動軸124に各パンチングロッド123a〜123e
と対応した位置に固定されている。プレート122には
各パンチングロッド123a〜123eの先端が挿入可
能なパンチ穴用ダイ(図示せず)が設けられている。
【0023】ところで、3本のパンチングロッド123
a,123c,123eは3穴用で、他の2本のパンチ
ングロッド123b,123dは2穴用に設置されてい
る。これらの動作を切り換えるため、駆動軸124はそ
の軸方向に往復移動可能とされている。即ち、駆動軸1
24の一端は固定板139に回転及びスライド自在に支
持され、他端は切換え板140に回転自在、かつ、軸方
向に固定された状態で支持されている。切換え板140
はピン141がプレート121に形成されたガイド溝1
21aでガイドされつつプレート121上で矢印a,
a’方向にスライド可能である。一方、切換え板140
に形成された溝部140aには、切換えカム142の中
心軸142aから偏心した位置に突設したピン143が
係合している。この切換えカム142はモータM70に
よってベルト144を介して一方向に回転駆動され、1
80゜の回転ごとに切換え板140を矢印a,a’方向
にスライドさせ、これに同期して駆動軸124も同じ方
向にスライドする。切換え板140のスライドピッチは
前記カム125,126の間隔cに対応している。
【0024】従って、切換え板140及び駆動軸124
が矢印a方向にスライドしているとき、偏心カム126
がパンチングロッド123a,123c,123eと接
触し、円形カム125がパンチングロッド123b,1
23dに接触している(図4(A)参照)。このとき、
駆動軸124が1回転すると、偏心カム126と接触す
るロッド123a,123c,123eが1ストローク
動作し、プレート121,122間に位置する用紙に3
穴を形成する。円形カム125に接触しているロッド1
23b,123dは動作することがない。一方、切換え
板140及び駆動軸124が矢印a’方向にスライドし
ているとき、偏心カム126がパンチングロッド123
b,123dに接触し、円形カム125がパンチングロ
ッド123a,123c,123eに接触している(図
4(B)参照)。このとき、駆動軸124が1回転する
と、偏心カム126と接触するロッド123b,123
dが1ストローク動作し、用紙に2穴を形成する。円形
カム125に接触しているロッド123a,123c,
123eは動作することがない。
【0025】また、プレート121上には切換え板14
0のスライド位置を検出するためにセンサSE64,S
E65が設置されている。センサSE64は切換え板1
40の突片145がその光軸を遮光するとオン信号を発
生し、パンチユニット120が2穴モードにセットされ
ていることを検出する。センサSE65は切換え板14
0の突片146がその光軸を遮光するとオン信号を発生
し、パンチユニット120が3穴モードにセットされて
いることを検出する。
【0026】駆動軸124の1回転は一回転クラッチ1
27によって行われる。即ち、一回転クラッチ127は
前記搬送モータM50に連結されているギヤ128の回
転力を、フラッパソレノイドSL60が一瞬オンされる
と駆動軸124へ伝達し、駆動軸124を1回転させ
る。この種の一回転クラッチ127はキックスプリング
等からなるメカニズムを内蔵した周知のものである。ま
た、パンチ動作タイミングは、パンチユニット120の
近傍に設置された図示しないセンサが第1搬送路83を
搬送される用紙の先端又は後端を検出したタイミングを
基準として制御される。
【0027】図11、図12は複写機1に設けた操作パ
ネル上の液晶表示によるタッチパネル151の画面を示
す。図11は複写のための用紙サイズの選択画面であ
り、オペレータは表示されているAPSキー又はマニュ
アルキー153のいずれかをオンする。APSキー15
2は自動用紙選択モードに設定するためのものであり、
プラテンガラス上にセットされた原稿サイズと複写倍率
とから最適な用紙サイズを自動的に選択する。マニュア
ルキー153をオンすると、タッチパネル151は図1
2に示す画面に切り換わる。この画面にはオペレータが
用紙サイズを選択するためのキー154〜157が表示
されており、オペレータが任意のキー154〜157を
オンすることにより、対応するサイズの用紙が選択され
る。
【0028】なお、タッチパネル151はパンチモー
ド、ソートモード、グループモード、ステープルモー
ド、スタックモードを選択するための画面(図示せず)
も表示可能であり、パンチモードはこの画面上で選択さ
れる。
【0029】図13は複写機1及びステープルソータ1
0の制御回路を示す。制御回路はROM171及びRA
M172を備えたCPU170を中心として構成され、
CPU170はROM171に格納されているプログラ
ムに従って、前記モータM20,M21,M50,M6
0,M70、ソレノイドSL50,SL60等を制御す
る。また、CPU170には前記センサSE64,SE
65等からの検出信号が入力される。さらに、CPU1
70は他のCPU、例えば自動原稿搬送装置5を制御す
るCPU173と通信し、必要なデータを交換する。
【0030】図14,図15は前記パンチユニット12
0の動作モードを2穴モード又は3穴モードに切り換え
るための制御手順を示す。本実施形態では、パンチモー
ドは選択された用紙サイズによって予め決められてい
る。例えば、用紙サイズがA3T,B5T,レターの場
合は2穴モード、リーガルサイズの場合は3穴モードで
ある。これによって、オペレータが用紙サイズに応じて
2穴又は3穴のモードをマニュアルで選択する手間を省
略でき、かつ、選択ミスを防止することができる。な
お、“T”とは用紙がその長辺を搬送方向と平行にセッ
トされている場合をいう。
【0031】CPU170がメインルーチンを処理中、
パンチ切換え処理がコールされると、図14において、
まず、ステップS1で複写機1が待機中であることを確
認のうえ、ステップS2でアクチュエータフラグが
「0」か否かを判定する。「0」にリセットされていれ
ば、ステップS3で用紙のサイズを選択する。ここで
は、図11、図12で示したタッチパネル151上で用
紙サイズを選択する。次に、ステップS4で用紙サイズ
に対応したパンチモードに切り換え、メインルーチンへ
戻る。
【0032】図15はステップS4で実行される切換え
実行のサブルーチンを示す。ここでは、まず、ステップ
S11でアクチュエータフラグを「1」にセットする。
次に、ステップS12,S13,S14で用紙サイズが
A3T,B5T,レターであると判定されると、ステッ
プS15でセンサSE64がオンか否かを判定する。セ
ンサSE64は前述の如く切換え板140及び駆動軸1
24が2穴モード位置にセットされていることを検出す
る。従って、オンであればステップS16でモータM7
0を停止させ、ステップS17でアクチュエータフラグ
を「0」にリセットし、メインルーチンに戻る。センサ
SE64がオフであれば、ステップS18でモータM7
0を回転させ、メインルーチンへ戻る。モータM70を
回転させてからはステップS15でYESと判定される
と、ステップS16,S17を実行する。
【0033】一方、ステップS19で用紙がリーガルサ
イズであると判定されると、ステップS20でセンサS
E65がオンか否かを判定する。センサSE65は前述
の如く切換え板140及び駆動軸124が3穴モードに
セットされていることを検出する。従って、オンであれ
ばステップS21でモータM70を停止させ、ステップ
S22でアクチュエータフラグを「0」にリセットし、
メインルーチンへ戻る。センサSE65がオフであれ
ば、ステップS23でモータM70を回転させ、メイン
ルーチンへ戻る。モータM70を回転させてからはステ
ップS20でYESと判定されると、ステップS21,
S22を実行する。なお、用紙サイズとそれに対応する
パンチ動作モードは単に一例を示したものであることは
勿論である。
【0034】(第2実施形態、図16〜図20参照)本
第2実施形態は、用紙のサイズに対応する特定のパンチ
動作モードをオペレータが登録可能な登録手段を備えた
ステープルソータを示す。ステープルソータとしては図
2に示したものと同じ構成を有している。
【0035】図16は、本第2実施形態における操作パ
ネル上のタッチパネル151の用紙サイズの選択画面を
示し、APSキー152及びマニュアルキー153に加
えて後処理キー200が表示されている。後処理キー2
00をオンすると、タッチパネル151は図17に示す
ソータ動作モード選択画面に切り換わる。この画面に
は、ステープルソータの動作モードを選択するための各
種キー201〜206に加えて、ユーザー設定キー20
7が表示されている。ユーザー設定キー207は用紙サ
イズに対応する特定のパンチ動作モードをユーザーの意
志で予め登録するために設けられている。
【0036】前記ユーザー設定キー207をオンする
と、タッチパネル151は図18に示す登録画面に切り
換わる。この登録画面には、用紙サイズごとに2穴モー
ド登録キー211a〜214a、3穴モード登録キー2
11b〜214bが表示され、さらに、リターンキー2
15が表示されている。モード登録キー211a〜21
4bは各用紙サイズごとにいずれかをオンすることで2
穴又は3穴モードを不揮発性メモリに記憶させる。
【0037】ステープルソータの稼働当初は、前記図1
5に示したように、用紙サイズがA3T,B5T,レタ
ーのときは2穴モードに設定され、リーガルのときは3
穴モードに設定されている。オペレータは前記ユーザー
設定キー207をオンしてこの登録画面を表示し、モー
ド登録キー211a〜214bのいずれかをオンするこ
とによって、初期設定以外の希望するパンチ動作モード
に変更可能であり、変更されたモードは不揮発性メモリ
に記憶される。そして、オペレータが図18に示す登録
画面を表示させているとき、図示しないプリントキーを
オンすると、この登録画面上で設定されているパンチ動
作モードでパンチ処理が実行される。リターンキー21
5は、これをオンすることによりタッチパネル151が
図17に示す画面に戻る。
【0038】図19、図20は本第2実施形態における
パンチモードの切換え実行の制御手順を示す。この制御
手順は前記図15に示した切換え実行の制御手順に代わ
るものとして実行される。なお、図19において図15
と同じステップ番号は同じ処理を行う。
【0039】この切換え実行のサブルーチンにおいて、
まず、ステップS11でアクチュエータフラグを「1」
にセットし、ステップS11aでユーザー登録がされて
いるか否かを判定する。即ち、図17に示したユーザー
設定キー207がオンされて図18に示したパンチ動作
モード登録画面が表示されているか否かを判定し、該登
録画面が表示されていなければ、前記第1実施形態と同
様にステップS12〜S23を処理し、用紙サイズに対
応してプリセットされているパンチ動作モードに切り換
える。
【0040】一方、ユーザー登録であれば、即ち、図1
8の登録画面が表示されていれば、ステップS31,S
33,S35,S37で用紙サイズを判定のうえ、ステ
ップS32,S34,S36,S38で該当する用紙サ
イズに対してユーザー登録されているパンチ動作モード
を判定する。ステップS32,S34,S36,S38
のいずれかでYESと判定されると、ステップS15へ
移行しパンチユニットを2穴モードに切り換える。ステ
ップS32,S34,S36,S38のいずれかでNO
と判定されると、ステップS20へ移行し、パンチユニ
ットを3穴モードに切り換える。
【0041】(第3実施形態、図21、図22参照)本
第3実施形態は、前記ビン31上に仕分けられた用紙束
に対して一括してパンチ処理を行うようにしたものであ
る。ステープルソータは図2に示したものと同じ構成を
有し、前記ステープルユニット70に代えてパンチユニ
ット110を設けた。このパンチユニット110は、レ
ベルX1にセットされたビン31上から前記第1チャッ
キングユニット40で引き出された用紙束に対してパン
チ処理を実行する。パンチユニット110は1本のパン
チングロッド111を有し、用紙束の先端と平行に移動
し、所定の位置で停止してパンチングロッド111で1
穴ずつパンチ動作を行う。
【0042】詳しくは、パンチユニット110は、ガイ
ドプレート115上にローラ116を介して移動可能な
台車112上に搭載され、台車112はモータM71に
て正/逆回転駆動されるベルト119に連結されてい
る。ガイドプレート115にはガイド溝117が形成さ
れ、このガイド溝117に台車112のピン113が係
合することにより、台車112(パンチユニット11
0)が用紙束Sの先端に沿うようにガイドされる。ま
た、台車112には突片114が突設され、この突片1
14をセンサSE66が検出した位置がパンチユニット
110のホームポジションである(図22中一点鎖線参
照)。
【0043】図22中、Pa〜Peは用紙束Sに対して
形成されるパンチ穴を示し、3穴モードではパンチ穴P
a,Pc,Peが形成され、2穴モードではパンチ穴P
b,Pdが形成される。パンチ穴Paはパンチユニット
110がホームポジションにセットされているとき、パ
ンチングロッド111を動作させることにより形成され
る。それ以外のパンチ穴Pb〜PeはモータM71を矢
印f方向に正転させ、パンチユニット110を所定位置
で停止させることによって形成される。各パンチ穴Pb
〜Peに対応する停止位置は、前記突片114を検出す
る複数のセンサを突片114の移動経路上に設けるか、
モータM71の回転数をエンコーダで検出するか、モー
タM71にパルス駆動モータを使用してパルス数をカウ
ントすること等によって制御することができる。
【0044】選択された用紙サイズに応じて2穴モー
ド、3穴モードに切り換えることは前記第1実施形態と
同様である。また、前記第2実施形態に示したように、
オペレータが用紙サイズに対応する特定のパンチ動作モ
ードを操作パネル上で登録可能としてもよい。
【0045】(他の実施形態)なお、本発明に係るフィ
ニッシャは前記実施形態に限定するものではなく、その
要旨の範囲内で種々に変更することができる。
【0046】特に、ビンアッセンブリ30や用紙搬送部
80の構成は任意である。例えば、複写機又はプリンタ
が画像メモリ機能を有し、画像を所望の部数だけページ
順に形成するタイプであれば、ビン31は一つのみ設置
されていてもよい。あるいはソートビンとは別にステー
プル処理専用のビンを備えていてもよい。また、複写機
1以外に、ホストコンピュータから転送される画像情報
をハードコピーとして出力するプリンタに接続するステ
ープルソータに本発明を適用してもよい。さらに、オペ
レータが用紙サイズに対応する特定のパンチ動作モード
を登録する手段としては、前記操作パネル151以外
に、登録専用のスイッチ類であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるステープルソー
タと複写機の外観を示す正面図。
【図2】前記ステープルソータを示す概略構成図。
【図3】前記ステープルソータ内のパンチユニットを示
す斜視図。
【図4】前記パンチユニットを示す平面図、(A)は3
穴モード、(B)は2穴モードを示す。
【図5】ステープルソータ内でのステープル及び用紙束
取出し/スタックの動作説明図。
【図6】ステープルソータ内でのステープル及び用紙束
取出し/スタックの動作説明図、図5の続き。
【図7】ステープルソータ内でのステープル及び用紙束
取出し/スタックの動作説明図、図6の続き。
【図8】ステープルソータ内でのステープル及び用紙束
取出し/スタックの動作説明図、図7の続き。
【図9】ステープルソータ内でのステープル及び用紙束
取出し/スタックの動作説明図、図8の続き。
【図10】ステープルソータ内でのステープル及び用紙
束取出し/スタックの動作説明図、図9の続き。
【図11】複写機の操作パネル上のタッチパネルに表示
される用紙選択画面を示す平面図。
【図12】前記タッチパネルに表示されるマニュアル用
紙選択画面を示す平面図。
【図13】複写機の制御回路を示すブロック図。
【図14】パンチ切換え処理の制御手順を示すフローチ
ャート図。
【図15】パンチモードの切換え実行の制御手順を示す
フローチャート図。
【図16】本発明の第2実施形態におけるタッチパネル
に表示される用紙選択画面を示す平面図。
【図17】本発明の第2実施形態におけるタッチパネル
に表示されるソータ動作モード選択画面を示す平面図。
【図18】本発明の第2実施形態におけるタッチパネル
に表示されるユーザー登録画面を示す平面図。
【図19】本発明の第2実施形態におけるパンチモード
の切換え実行の制御手順を示すフローチャート図。
【図20】図19に示した制御手順の続きを示すフロー
チャート図。
【図21】本発明の第3の実施形態であるステープルソ
ータの要部を示す立面図。
【図22】図21に示されているパンチユニットの平面
図。
【符号の説明】
1…複写機 10…ステープルソータ 110,120…パンチユニット 111,123a〜123e…パンチングロッド 124…駆動軸 125,126…カム 140…切換え板 170…CPU 207…ユーザー設定キー 211a〜214b…パンチ動作モード登録キー M70…切換え用モータ M71…パンチユニット移動用モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置から排出された用紙に対し
    てパンチ穴を形成するフィニッシャにおいて、 用紙に対して複数のパンチ動作モードでパンチ穴を形成
    可能なパンチ手段と、 パンチ処理のために選択された用紙のサイズに対応する
    特定のパンチ動作モードで前記パンチ手段を動作させる
    制御手段と、 を備えたことを特徴とするフィニッシャ。
  2. 【請求項2】 用紙のサイズに対応する特定のパンチ動
    作モードをオペレータが登録可能な登録手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載のフィニッシャ。
JP15852896A 1996-06-19 1996-06-19 フィニッシャ Pending JPH107308A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15852896A JPH107308A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 フィニッシャ
US08/871,981 US6065379A (en) 1996-06-19 1997-06-10 Finisher with a punching function

Applications Claiming Priority (1)

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JP15852896A JPH107308A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 フィニッシャ

Publications (1)

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JPH107308A true JPH107308A (ja) 1998-01-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107745474A (zh) * 2017-12-11 2018-03-02 零八电子集团四川天源机械有限公司 用于冰箱冷藏箱胆多位置发泡漏气孔的扎孔装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107745474A (zh) * 2017-12-11 2018-03-02 零八电子集团四川天源机械有限公司 用于冰箱冷藏箱胆多位置发泡漏气孔的扎孔装置
CN107745474B (zh) * 2017-12-11 2023-07-14 零八一电子集团四川天源机械有限公司 用于冰箱冷藏箱胆多位置发泡漏气孔的扎孔装置

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