JPH1073175A - 耐蝕耐震管路用のステンレス製バルブ - Google Patents

耐蝕耐震管路用のステンレス製バルブ

Info

Publication number
JPH1073175A
JPH1073175A JP24718996A JP24718996A JPH1073175A JP H1073175 A JPH1073175 A JP H1073175A JP 24718996 A JP24718996 A JP 24718996A JP 24718996 A JP24718996 A JP 24718996A JP H1073175 A JPH1073175 A JP H1073175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
stainless steel
connecting portion
corrosion
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24718996A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Kakegawa
光彦 掛川
Hisato Kotani
久人 小谷
Takeshi Inoue
健 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Alloy Mfg Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Alloy Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Alloy Mfg Co Ltd filed Critical Shimizu Alloy Mfg Co Ltd
Priority to JP24718996A priority Critical patent/JPH1073175A/ja
Publication of JPH1073175A publication Critical patent/JPH1073175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 化学的腐蝕も、物理的電気腐蝕も受けず、そ
の上、接続部での変位吸収が可能で、耐震性をも有する
ステンレス製のバルブを提供する。 【解決手段】 バルブ1の主要部はステンレス製であ
り、弁箱の両側には接続部2がある。接続部2には管体
3が抜き挿し自在に嵌入結合する。接続部2と管体3と
の間には絶縁弾性リング14が介在し、接続部2と管体
3とは直接接触しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、管路に耐蝕性と
耐震性とを持たせることを目的として、例えば上下水道
なとの管路に使用するステンレス製のバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上水道の一般的な耐震性管路は図
4のようになっている。ここでは、制水バルブ41と管
体42との連結方式は、通常のフランジ継手である。そ
して、この管路に伸縮性や屈曲柔軟性を付与する為に、
バルブ41の両側にS2形鎖継手43やK形柔継手44
を連結し、全体を一体化した状態で使用している。ま
た、従来の制水バルブ41は通常、鋳鉄製であり、管体
42との連結部は単なる直結方式で、金属同士を接触さ
せている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のバル
ブは、鋳鉄製で、格別、耐蝕性が高い訳ではないので、
埋設される場所の土壌環境によっては、化学的腐蝕が発
生する。この化学的腐蝕を防ぐには、耐蝕性の高いステ
ンレス製のバルブを用いればよいのであるが、単にバル
ブをステンレス製に替えただけでは、鋳鉄製の管体との
連結による異種金属接触の為に、両方の異種金属間に自
然電位差が生じて物理的電気腐蝕が発生するという問題
がでる。更に従来のものでは、バルブの連結形式が固定
式のフランジ継手形式である為、耐震性を持たせるには
バルブの両側に伸縮柔軟性を持った継手を連結し、全体
を一体化した状態(一体化長さ:L)で使用しなければ
ならない。
【0004】本発明はこのような点に鑑み、化学的腐蝕
に対しても、物理的電気腐蝕に対しても、充分な耐蝕性
を有し、かつ、耐震性をも併有する管路構成に便利なス
テンレス製バルブを提供せんとするにある。また、本発
明はバルブ自体の接続部が伸縮柔軟性を有し、耐震化の
為に他の耐震継手を使用する必要のないステンレス製バ
ルブを提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のステンレス製バ
ルブの技術的手段は、バルブは主要部がステンレス製で
あり、弁箱の両端には接続部を有し、この接続部には管
体の端部が、絶縁弾性リングを介し、かつ抜き挿し自在
に嵌合連結されることを特徴とすることにある。
【0006】また、接続部にロックリングを嵌着させ
て、管体抜け止め機能を付与してもよい。更に、絶縁弾
性リングをテーパー形リングとして、接続部と管体との
間に、押リングによって圧入するようにしてもよい。ま
た、絶縁弾性リングを接続部に嵌着固定するようにして
もよい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面の実
施例に基ずいて説明する。本発明の管路構成が図1に示
されている。1は制水バルブで、実施例ではステンレス
製のソフトシール仕切弁が用いられている。このバルブ
の接続部2は伸縮自在な柔軟構造で、かつ、管体3との
接触部には絶縁材4が介在され、管体3とバルブ1とが
直接接触しないようになっている。5は管継手であり、
バルブ1の両側に連結される。図示例では、この管継手
5にS2形鎖継手を用いているが、継手の種類は自由で
あり、かならずしも伸縮柔軟継手を用いる必要はない。
【0008】本発明のバルブの第1実施例が図2に示さ
れている。バルブ1はソフトシール形仕切弁であり、弁
箱などの主要部にはステンレス・スチール材が使用され
ている。このバルブ1は弁棒10を回転させると、弁体
11が上下移動して流路を開閉する。なお、弁体11の
表面には弾性を付与する為にゴムライニング加工が施さ
れている。また、バルブ1の弁箱の両側には管体3を連
結する為の接続部2が設けられている。
【0009】接続部2の形式は、第1実施例ではS2形
継手形式になっている。即ち、接続部2はやや広がって
受口となり、他方、管体3の先端は挿口となっていて、
接続部2の中に管体3の先端が嵌入する。また、接続部
2の内面にはロックリング12が嵌め込まれていて、管
体3の最先端の外面に形成された凸部13と衝突し、抜
け止め機能を果たす。なお、管体3はロックリング12
で衝突係止されるまでの範囲で抜き挿し移動自在であ
る。
【0010】絶縁材4としては絶縁弾性リング14が用
いられている、このリング14はテーパー付きで、接続
部2の内面と、管体3の外面との間に介装される。この
絶縁弾性リング14の素材には、適度な弾性と高い電気
絶縁性とを有する材料、例えば、ゴム・エラストマーな
どが用いられる。15は押リングで、絶縁弾性リング1
4に押し込み方向の押圧力を付与する。16は接続部2
のフランジと、押リング15のフランジとの間に取付け
られたボルトで、このボルト16を締め付けて、絶縁弾
性リング14に付与する押圧力を調節する。なお、図2
では、省略図示の為に、左方の接続部2にしか管体3が
連結されていないが、右方の接続部にも同じように管体
が連結される。
【0011】本発明のバルブの第2実施例が図3に示さ
れている。第2実施例では接続部2が、第1実施例とは
別の継手形式になっている。即ち、受口となった接続部
2の内面に、絶縁弾性リング14が嵌め込み固定されて
いて、第1実施例のような押リングは用いられていな
い。またロックリング12の外側には弾性リング17が
取付けられている。この第2実施例の連結方式では、前
記の第1実施例と同様に、抜き挿し自在性と、適度な屈
曲柔軟性と、抜け止め機能とを有し、耐震性を持つ他、
バルブ1と管体3とは電気的に絶縁されているので、電
蝕も生じない。その上、第1実施例に比べて、管体3を
接続部2に嵌入連結される際の作業性がよいという利点
がある。
【0012】本発明は前記の実施例に限定されるもので
はなく、特許請求の範囲の記載の範囲内で自由に変形実
施可能である。特に、接続部の形式は、抜き挿し自在な
伸縮性と、絶縁性とを有すればよく、詳細な構造につい
ては自由である。また、実施例では、接続部2の方が受
口で、管体3の方が挿口となっているが、この関係を逆
にすることも自由である。
【0013】
【発明の効果】本発明のバルブは、ステンレス製である
ので、埋設土壌環境による化学的腐蝕は受けず、その
上、管体とバルブとの間には絶縁材が介在し、金属同士
の直接接触がないので、物理的電気腐蝕も受けない。ま
た、本発明のバルブでは、バルブと管体との連結部が抜
き挿し自在で、かつ柔軟性を有するので、地震時の変位
を吸収でき、地震による管路の破損がない上に、バルブ
の接続部自体が耐震継手機能を有するので、従来のよう
に耐震機能を有する継手を連結して使用する必要がな
い。よって、本発明のバルブを用いれば、管路構成が簡
単となる他、耐久性に富み、かつ地震に対しても安全で
あるなどの実用上の利益が得られる。
【0014】請求項2のものでは、抜け止め機能を有す
るので、大変位時の管体の抜け出しを防止でき、耐震性
の一層の向上を図ることができる。
【0015】請求項3のものでは、簡単な構造で、必要
な耐蝕耐震機能を持たせることができる。
【0016】請求項4のものでは、管体の連結作業が簡
単なバルブを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバルブを用いた管路図。
【図2】第1実施例の断面図。
【図3】第2実施例の断面図。
【図4】従来の管路図。
【符号の説明】
1 バルブ 2 接続部 3 管体 4 絶縁材 12 ロックリング 13 凸部 14 絶縁弾性リング 15 押リング 16 ボルト 17 弾性リング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブは主要部がステンレス製であり、
    弁箱の両端には接続部を有し、この接続部には管体の端
    部が、絶縁弾性リングを介し、かつ抜き挿し自在に嵌合
    連結されることを特徴とする耐蝕耐震管路用のステンレ
    ス製バルブ。
  2. 【請求項2】 接続部にロックリングが嵌着されてい
    て、管体抜け止め機能を有する請求項1記載の耐蝕耐震
    管路用のステンレス製バルブ。
  3. 【請求項3】 絶縁弾性リングがテーパー形リングで、
    接続部と管体との間に、押リングによって圧入されてい
    る請求項1記載の耐蝕耐震管路用のステンレス製バル
    ブ。
  4. 【請求項4】 絶縁弾性リングが接続部に嵌着固定され
    ている請求項1記載の耐蝕耐震管路用のステンレス製バ
    ルブ。
JP24718996A 1996-08-28 1996-08-28 耐蝕耐震管路用のステンレス製バルブ Pending JPH1073175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24718996A JPH1073175A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 耐蝕耐震管路用のステンレス製バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24718996A JPH1073175A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 耐蝕耐震管路用のステンレス製バルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1073175A true JPH1073175A (ja) 1998-03-17

Family

ID=17159771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24718996A Pending JPH1073175A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 耐蝕耐震管路用のステンレス製バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1073175A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003106484A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Suido Gijutsu Kaihatsu Kiko:Kk 管継手
JP2019078402A (ja) * 2017-10-23 2019-05-23 株式会社清水合金製作所 樹脂管可撓ユニット及び継手構造とバルブ並びに可撓式ソフトシール仕切弁
CN117167541A (zh) * 2023-11-03 2023-12-05 泉州一核新材料科技有限公司 一种高压管路用抗震防爆阀门铸件

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003106484A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Suido Gijutsu Kaihatsu Kiko:Kk 管継手
JP2019078402A (ja) * 2017-10-23 2019-05-23 株式会社清水合金製作所 樹脂管可撓ユニット及び継手構造とバルブ並びに可撓式ソフトシール仕切弁
CN117167541A (zh) * 2023-11-03 2023-12-05 泉州一核新材料科技有限公司 一种高压管路用抗震防爆阀门铸件
CN117167541B (zh) * 2023-11-03 2024-02-23 泉州一核新材料科技有限公司 一种高压管路用抗震防爆阀门铸件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4648633A (en) Socket joint
US4108476A (en) Precompressed piping system for handling cryogenic fluid
US3563572A (en) Composite coupling for insulated high temperature fluid carrying conduits
US3645564A (en) Insulated conduit-fitting assembly
IT1269503B (it) Dispositivo per il collegamento articolato di tubi di un impianto per gas di scarico
US3246917A (en) Flexible diaphragm type conduit seal
CN119467904A (zh) 波纹管的连接装置
JPH028585A (ja) 絶縁継手
US6695353B1 (en) Sealed fitting for use with corrugated tubing
US4645243A (en) Insulated iron pipe joint
CA2060806A1 (en) Electrically insulated pipeline joint for fluid or gas pipelines
JP2002267091A (ja) 管路における金属製伸縮可撓管の連結構造
JP2534766Y2 (ja) マンホールの横穴と管渠間の継手構造
JPH09217875A (ja) 免震管継手
US751985A (en) Underground-conduit insulation
JP4178307B2 (ja) ステンレス鋼管端部の電蝕防止構造、及び、ステンレス鋼管端部の電蝕防止用絶縁スリーブ
JP3421002B2 (ja) 金属管の連結構造
JP2004293696A (ja) パイプの継手構造
JPH0953774A (ja) 管継手
US1530105A (en) Expansion joint
JPH1161864A (ja) マンホールと接続管との継手構造
JP2549749Y2 (ja) 管継手
JP2860470B2 (ja) 下水道本管接続部の漏水防止構造
KR19980063922U (ko) 관로의 구조물벽체 접속부 수밀장치
JPS6332231Y2 (ja)