JPH1074201A - 機械翻訳装置 - Google Patents
機械翻訳装置Info
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- JPH1074201A JPH1074201A JP8229835A JP22983596A JPH1074201A JP H1074201 A JPH1074201 A JP H1074201A JP 8229835 A JP8229835 A JP 8229835A JP 22983596 A JP22983596 A JP 22983596A JP H1074201 A JPH1074201 A JP H1074201A
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- 238000013519 translation Methods 0.000 title claims abstract description 61
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 翻訳結果の該当語句に格の属性を保存してお
き、翻訳結果文書の検索を文字列ではなく属性で行うこ
とにより、翻訳結果の編集作業を効率的に行えることを
目的とする。 【解決手段】 文法部43での翻訳処理が終了すると、
制御プログラム41により、翻訳結果文が、格情報とと
もに出力文保存領域32に保存される。主格検索のスタ
ートを指示すると、属性検索部45によって、出力文保
存領域32中から主格という属性の検索が行われる(S
51)。検索に成功すると(S53:YES)、表示部
46により、この属性を持つ語句が、出力装置50上で
反転表示される(S55)。検索された主語が不要なら
(S57:YES)、削除の指示をする(S59)と、
削除部47により、反転表示部分が削除される。
き、翻訳結果文書の検索を文字列ではなく属性で行うこ
とにより、翻訳結果の編集作業を効率的に行えることを
目的とする。 【解決手段】 文法部43での翻訳処理が終了すると、
制御プログラム41により、翻訳結果文が、格情報とと
もに出力文保存領域32に保存される。主格検索のスタ
ートを指示すると、属性検索部45によって、出力文保
存領域32中から主格という属性の検索が行われる(S
51)。検索に成功すると(S53:YES)、表示部
46により、この属性を持つ語句が、出力装置50上で
反転表示される(S55)。検索された主語が不要なら
(S57:YES)、削除の指示をする(S59)と、
削除部47により、反転表示部分が削除される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原言語として与え
られた第一の言語を目的言語である別の第二の言語に翻
訳する機械翻訳装置に関するものである。
られた第一の言語を目的言語である別の第二の言語に翻
訳する機械翻訳装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原言語である第一の言語を目的言
語である第二の言語に翻訳する機械翻訳装置では、より
よい翻訳結果を得るために、原言語である原文や目的言
語である翻訳結果文の編集作業を行うためのいくつかの
方法が用意されている。検索機能もその一つであり、例
えば原文中に、辞書に登録されていない語があると翻訳
できないため、その様な語を検索し、辞書に登録されて
いる語に置換するといった使い方ができる。また、翻訳
結果文中に訳語として不適当な語がある時には、その語
を検索し、適当な語に置換するという使い方もできる。
語である第二の言語に翻訳する機械翻訳装置では、より
よい翻訳結果を得るために、原言語である原文や目的言
語である翻訳結果文の編集作業を行うためのいくつかの
方法が用意されている。検索機能もその一つであり、例
えば原文中に、辞書に登録されていない語があると翻訳
できないため、その様な語を検索し、辞書に登録されて
いる語に置換するといった使い方ができる。また、翻訳
結果文中に訳語として不適当な語がある時には、その語
を検索し、適当な語に置換するという使い方もできる。
【0003】この様な検索機能は、検索文字列として与
えられた文字列と同じ文字列を文書中から検索するもの
であり、この機能を使用するためには、文書中に使用さ
れている文字列がわかっていることが前提となってい
た。
えられた文字列と同じ文字列を文書中から検索するもの
であり、この機能を使用するためには、文書中に使用さ
れている文字列がわかっていることが前提となってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
編集作業において、検索したい内容が、常に文字列とし
てわかっているとは限らず、この様な時はユーザが自分
で、文書全体を見直さなければならない。例えば、文書
中での主語の使われ方をチェックしたいが、主語の文字
列は、何でも良いというような時が考えられる。
編集作業において、検索したい内容が、常に文字列とし
てわかっているとは限らず、この様な時はユーザが自分
で、文書全体を見直さなければならない。例えば、文書
中での主語の使われ方をチェックしたいが、主語の文字
列は、何でも良いというような時が考えられる。
【0005】英語は主語が必ず必要であるが、日本語に
は必ずしも必要ではない。従って、英語を原言語、日本
語を目的言語とする機械翻訳結果では、普通の日本語と
しては不自然なほど主語が訳出されることがある。この
時、翻訳結果文の編集作業に於て、自然な日本語にする
ために、余分な主語を削除することが考えられる。
は必ずしも必要ではない。従って、英語を原言語、日本
語を目的言語とする機械翻訳結果では、普通の日本語と
しては不自然なほど主語が訳出されることがある。この
時、翻訳結果文の編集作業に於て、自然な日本語にする
ために、余分な主語を削除することが考えられる。
【0006】ところが、主語の文字列は決められないこ
とが多い。どんな語でも主語になり得るため、全ての主
語を文字列で検索するのは極めて困難である。ユーザは
自分で原文の内容により、ある程度想像することは可能
だが、内容が不明の原文を訳した場合などは、それも難
しい。
とが多い。どんな語でも主語になり得るため、全ての主
語を文字列で検索するのは極めて困難である。ユーザは
自分で原文の内容により、ある程度想像することは可能
だが、内容が不明の原文を訳した場合などは、それも難
しい。
【0007】また、逆に原言語が日本語、目的言語が英
語の時、主語がない日本語でも、必ず主語が必要な英語
に翻訳することになるため、文章によっては、システム
が仮の主語を訳出することがある。この仮の主語を例え
ば”it”とすると、翻訳結果文のチェックに”it”
で検索をすると、目的語としての”it”などの検索さ
れる必要の無い語まで検索されてしまう。
語の時、主語がない日本語でも、必ず主語が必要な英語
に翻訳することになるため、文章によっては、システム
が仮の主語を訳出することがある。この仮の主語を例え
ば”it”とすると、翻訳結果文のチェックに”it”
で検索をすると、目的語としての”it”などの検索さ
れる必要の無い語まで検索されてしまう。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、翻訳結果の該当語句に格の属性
を保存しておき、翻訳結果文書の検索を文字列ではなく
属性で行うことにより、翻訳結果の編集作業を効率的に
行える機械翻訳装置を提供することを目的とする。
になされたものであり、翻訳結果の該当語句に格の属性
を保存しておき、翻訳結果文書の検索を文字列ではなく
属性で行うことにより、翻訳結果の編集作業を効率的に
行える機械翻訳装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の機械翻訳装置は、原言語としての第
一言語文を入力したり様々な作業をするための指示を入
力する入力手段と、原言語として与えられた第一言語文
を目的言語としての第二言語文に翻訳するために必要な
情報を格納した翻訳辞書と、与えられた第一言語文を、
前記翻訳辞書に格納された情報を参照しながら第二言語
文に翻訳する翻訳手段とを有し、前記翻訳手段による翻
訳処理中に判明した文中で格としての役割を、第二言語
文の該当語句の属性として保存する属性保存手段と、前
記属性保存手段により保存された属性について検索する
属性検索手段と、前記属性検索手段によって検索された
属性を持つ語句を翻訳結果としての第二言語文中で示す
表示手段とを有する。
に、請求項1記載の機械翻訳装置は、原言語としての第
一言語文を入力したり様々な作業をするための指示を入
力する入力手段と、原言語として与えられた第一言語文
を目的言語としての第二言語文に翻訳するために必要な
情報を格納した翻訳辞書と、与えられた第一言語文を、
前記翻訳辞書に格納された情報を参照しながら第二言語
文に翻訳する翻訳手段とを有し、前記翻訳手段による翻
訳処理中に判明した文中で格としての役割を、第二言語
文の該当語句の属性として保存する属性保存手段と、前
記属性保存手段により保存された属性について検索する
属性検索手段と、前記属性検索手段によって検索された
属性を持つ語句を翻訳結果としての第二言語文中で示す
表示手段とを有する。
【0010】属性保存手段は、翻訳処理中に判明した文
中での格としての役割を属性として保存するので、属性
検索手段はその保存された属性について検索し、表示手
段は、検索された属性の語句を翻訳文中で示すべく表示
する。
中での格としての役割を属性として保存するので、属性
検索手段はその保存された属性について検索し、表示手
段は、検索された属性の語句を翻訳文中で示すべく表示
する。
【0011】また、請求項2記載の機械翻訳装置では、
前記属性検索手段により検索された語句を削除するため
の削除手段を有する。削除手段により検索された語句が
容易に削除される。
前記属性検索手段により検索された語句を削除するため
の削除手段を有する。削除手段により検索された語句が
容易に削除される。
【0012】また、請求項3記載の機械翻訳装置では、
前記属性検索手段により検索する属性を選択する属性選
択手段を有する。複数種類の属性を前記属性保存手段が
保存している際には、検索すべき種類の属性(例えば主
格)を属性選択手段により選択してから属性検索手段に
よる検索が行われる。また、属性選択手段により選択さ
れた属性のみを前記属性保存手段が保存している場合
は、属性検索手段は属性保存手段から保存されている属
性に該当する語句を検索する。
前記属性検索手段により検索する属性を選択する属性選
択手段を有する。複数種類の属性を前記属性保存手段が
保存している際には、検索すべき種類の属性(例えば主
格)を属性選択手段により選択してから属性検索手段に
よる検索が行われる。また、属性選択手段により選択さ
れた属性のみを前記属性保存手段が保存している場合
は、属性検索手段は属性保存手段から保存されている属
性に該当する語句を検索する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0014】ここでは、原言語としての英語を目的言語
としての日本語に翻訳する英日機械翻訳装置を例にして
説明する。
としての日本語に翻訳する英日機械翻訳装置を例にして
説明する。
【0015】まず、図1を参照して、本実施形態の英日
機械翻訳装置全体の構成を説明する。翻訳の対象となる
英文や各種の指示を入力するための入力手段としてのキ
ーボードなどの入力装置10と、入力装置10によって
入力された英文や指示内容、翻訳結果文(第二言語文)
などを出力する出力手段としてのCRT等の出力装置5
0とは、装置全体を制御するための中央処理装置(CP
U)20に接続されている。
機械翻訳装置全体の構成を説明する。翻訳の対象となる
英文や各種の指示を入力するための入力手段としてのキ
ーボードなどの入力装置10と、入力装置10によって
入力された英文や指示内容、翻訳結果文(第二言語文)
などを出力する出力手段としてのCRT等の出力装置5
0とは、装置全体を制御するための中央処理装置(CP
U)20に接続されている。
【0016】記憶手段であるRAM30は、CPU20
に接続され、入力された英文を記憶するための入力文保
存領域31と、翻訳結果文としての日本文を記憶するた
めの出力文保存領域32と、ワークエリア34とからな
る。更に、出力文保存領域32は、属性保存手段として
の役割も持つ。
に接続され、入力された英文を記憶するための入力文保
存領域31と、翻訳結果文としての日本文を記憶するた
めの出力文保存領域32と、ワークエリア34とからな
る。更に、出力文保存領域32は、属性保存手段として
の役割も持つ。
【0017】プログラムや翻訳用の辞書などを格納する
ROM40は、CPU20と接続され、各種処理を行う
ための制御プログラム41と、与えられた英文を日本文
に翻訳するために予めシステムが用意した辞書を格納し
た翻訳辞書としての辞書部42と、辞書情報を参照しな
がら翻訳を進めるための文法ルールを格納した翻訳手段
としての文法部43とからなる。
ROM40は、CPU20と接続され、各種処理を行う
ための制御プログラム41と、与えられた英文を日本文
に翻訳するために予めシステムが用意した辞書を格納し
た翻訳辞書としての辞書部42と、辞書情報を参照しな
がら翻訳を進めるための文法ルールを格納した翻訳手段
としての文法部43とからなる。
【0018】制御プログラム41には、属性検索手段と
しての属性検索部45と、表示手段を構成する表示制御
部46と、削除手段としての削除部47が組み込まれて
いる。
しての属性検索部45と、表示手段を構成する表示制御
部46と、削除手段としての削除部47が組み込まれて
いる。
【0019】さらに外部記憶装置60が、CPU20と
接続され、使用者が希望に応じて用意する専門用語辞書
や、使用者が翻訳結果に反映させるために自ら作成する
ユーザ辞書等を格納する。
接続され、使用者が希望に応じて用意する専門用語辞書
や、使用者が翻訳結果に反映させるために自ら作成する
ユーザ辞書等を格納する。
【0020】次に、本実施形態の文法部43に於ける翻
訳処理の流れを、図2のフローチャートを参照しながら
説明する。
訳処理の流れを、図2のフローチャートを参照しながら
説明する。
【0021】翻訳対象となる英文を入力装置10から入
力し、翻訳実行の指示を与えると、制御プログラム41
によって、与えられた英語文が1文の時は、その文が文
法部43に送られ(S21:YES)、翻訳処理がなさ
れる。与えられた英語文が複数ある時は(S21:N
O)、制御プログラムによって1文ずつに区切られ(S
23)、その一文毎に文法部43に送られる。
力し、翻訳実行の指示を与えると、制御プログラム41
によって、与えられた英語文が1文の時は、その文が文
法部43に送られ(S21:YES)、翻訳処理がなさ
れる。与えられた英語文が複数ある時は(S21:N
O)、制御プログラムによって1文ずつに区切られ(S
23)、その一文毎に文法部43に送られる。
【0022】ここで、翻訳対象として与えられた英語文
が図3(a)に示した文書であるとする。図3(a)に
示すように、英語文は複数あるので(S21:NO)、
制御プログラム41によって1文毎に区切られ(S2
3)、その結果、最初の文である、”Do you k
now him?”から順に文法部43に送られる。こ
の文法部43に於て、英文から日本文への翻訳が行われ
るが、既知の技術であるので、詳細な説明は省く。
が図3(a)に示した文書であるとする。図3(a)に
示すように、英語文は複数あるので(S21:NO)、
制御プログラム41によって1文毎に区切られ(S2
3)、その結果、最初の文である、”Do you k
now him?”から順に文法部43に送られる。こ
の文法部43に於て、英文から日本文への翻訳が行われ
るが、既知の技術であるので、詳細な説明は省く。
【0023】文法部では、まず英語文の構造を解析する
(S25)。この過程で、英文中の各語句の文中での役
割、即ち主格や目的格、補語といった要素が決定する。
(S25)。この過程で、英文中の各語句の文中での役
割、即ち主格や目的格、補語といった要素が決定する。
【0024】図4(a)に、一文目の英語解析結果を模
式的に示す。図4(a)では、”know”が動詞であ
り、”you”は”know”の主格、”him”は”
know”の目的格であることを表している。
式的に示す。図4(a)では、”know”が動詞であ
り、”you”は”know”の主格、”him”は”
know”の目的格であることを表している。
【0025】また、英文が疑問文であったという情報
を”know”に保存している。
を”know”に保存している。
【0026】英語文の構造を解析した後、それぞれの語
句を日本語に変換する(S27)。この時の変換結果を
図4(b)に模式的に示す。図4(b)に示すよう
に、”you”が「あなた」、”him”が「彼」、”
know”が「知っている」に変換される。
句を日本語に変換する(S27)。この時の変換結果を
図4(b)に模式的に示す。図4(b)に示すよう
に、”you”が「あなた」、”him”が「彼」、”
know”が「知っている」に変換される。
【0027】その後、日本語生成処理が行われ、日本語
として文法的に正しい文章を生成する(S29)。ここ
では、それぞれの格要素に適当な助詞を補ったり、活用
語の語尾変化などの処理が行われる。図4(c)に、助
詞が補われた結果を模式的に示す。「あなた」は主格で
あるので、主格を表わす助詞の「は」が補われ、また、
目的格には「を」が補われ、図4(c)に示されるよう
な結果となる。この時、以上の過程で明らかになった、
主格という属性を該当語句に付与したままにしておく。
として文法的に正しい文章を生成する(S29)。ここ
では、それぞれの格要素に適当な助詞を補ったり、活用
語の語尾変化などの処理が行われる。図4(c)に、助
詞が補われた結果を模式的に示す。「あなた」は主格で
あるので、主格を表わす助詞の「は」が補われ、また、
目的格には「を」が補われ、図4(c)に示されるよう
な結果となる。この時、以上の過程で明らかになった、
主格という属性を該当語句に付与したままにしておく。
【0028】図4(d)に、一文目の日本語生成結果を
模式的に示す。図4(d)では、「あなたは」に主格と
いう属性が保存されている。
模式的に示す。図4(d)では、「あなたは」に主格と
いう属性が保存されている。
【0029】以上で文法部43での翻訳処理が終了し、
制御プログラム41により、翻訳結果として「あなたは
彼を知っていますか?」という日本文が、図4(d)に
示す格情報を付与されたまま出力文保存領域32に保存
されるとともに、文字コードのみが翻訳結果として出力
装置50に出力される。
制御プログラム41により、翻訳結果として「あなたは
彼を知っていますか?」という日本文が、図4(d)に
示す格情報を付与されたまま出力文保存領域32に保存
されるとともに、文字コードのみが翻訳結果として出力
装置50に出力される。
【0030】初めに与えられた英文が複数だと、まだ翻
訳されていない英文が残っている(S31:YES)の
で、以降の英文も同様に一文ずつ翻訳処理が行われる。
訳されていない英文が残っている(S31:YES)の
で、以降の英文も同様に一文ずつ翻訳処理が行われる。
【0031】図3(b)に、出力装置50に出力された
翻訳結果を、図3(c)に、出力文保存領域32に保存
された日本語生成結果を模式的に示す。英文には必ず主
語が必要であるので、図3(b)に見られるように、そ
の翻訳結果である日本文にも、すべて主語が存在する。
しかしながら日本文では主語があまり多いとかえって不
自然に感じられるため、余分な主語を削除して自然な日
本語文にするための編集作業が必要となる。
翻訳結果を、図3(c)に、出力文保存領域32に保存
された日本語生成結果を模式的に示す。英文には必ず主
語が必要であるので、図3(b)に見られるように、そ
の翻訳結果である日本文にも、すべて主語が存在する。
しかしながら日本文では主語があまり多いとかえって不
自然に感じられるため、余分な主語を削除して自然な日
本語文にするための編集作業が必要となる。
【0032】次に、本実施形態に於ける、主格検索、削
除の流れを図5のフローチャートを参照して説明する。
除の流れを図5のフローチャートを参照して説明する。
【0033】主格検索のスタートを指示すると、属性検
索部45によって、出力文保存領域32中から主格とい
う属性の検索が行われる(S51)。主格を表す助詞ま
で検索される。検索に成功すると(S53:YES)、
制御プログラム41中の表示制御部46により、この属
性を持つ語句が、出力装置50上で反転表示される(S
55)。尚、反転表示の替わりに、主格を表す語句にア
ンダーラインをつけたり、語句を点滅表示したりするこ
とができる。要するに、検索された語句の表示の形態
は、翻訳文中の他の部分から区別して認識できる表示形
態であれば何でもよいのである。
索部45によって、出力文保存領域32中から主格とい
う属性の検索が行われる(S51)。主格を表す助詞ま
で検索される。検索に成功すると(S53:YES)、
制御プログラム41中の表示制御部46により、この属
性を持つ語句が、出力装置50上で反転表示される(S
55)。尚、反転表示の替わりに、主格を表す語句にア
ンダーラインをつけたり、語句を点滅表示したりするこ
とができる。要するに、検索された語句の表示の形態
は、翻訳文中の他の部分から区別して認識できる表示形
態であれば何でもよいのである。
【0034】図6は、主格検索の結果のイメージ図であ
る。
る。
【0035】図3(c)に示す例では、1文目の文頭の
「あなたは」に主格の属性が付与されているので、この
属性が検索された結果、1文目の「あなたは」が反転表
示される。ユーザは、出力装置50に反転表示された主
語を確認し、その主語を削除する必要がなければ(S5
7:NO)、次候補検索の指示をする(S61)。検索
された主語が日本語文中では不要なら(S57:YE
S)、削除の指示をすると、削除部47により、反転表
示部分が削除される(S59)。この時、図6に例示す
るように、助詞も反転表示されているので、ユーザは一
度のキー押下で、助詞を含めた不要部分全体を削除する
ことができる。この後、次候補検索を指示し(S6
1)、同様の処理を行う。以上の検索、削除作業の結果
の例を図3(d)に示す。図3(b)に比べて余分な主
語がなくなり、より自然な日本語文書となる。
「あなたは」に主格の属性が付与されているので、この
属性が検索された結果、1文目の「あなたは」が反転表
示される。ユーザは、出力装置50に反転表示された主
語を確認し、その主語を削除する必要がなければ(S5
7:NO)、次候補検索の指示をする(S61)。検索
された主語が日本語文中では不要なら(S57:YE
S)、削除の指示をすると、削除部47により、反転表
示部分が削除される(S59)。この時、図6に例示す
るように、助詞も反転表示されているので、ユーザは一
度のキー押下で、助詞を含めた不要部分全体を削除する
ことができる。この後、次候補検索を指示し(S6
1)、同様の処理を行う。以上の検索、削除作業の結果
の例を図3(d)に示す。図3(b)に比べて余分な主
語がなくなり、より自然な日本語文書となる。
【0036】尚、属性の保存の仕方は上記の方法に限ら
ない。上記実施形態では、出力文保存領域32に、該当
語句に付与する形で保存したが、例えば、各文における
主格の位置を数値化して表わし、その数値を主格保存用
の領域に保存することが考えられる。この時、主格検索
では、主格保存用の領域に保存された数値に対応する位
置を、出力装置50に出力された翻訳結果文中から求
め、その部分を反転表示することになる。
ない。上記実施形態では、出力文保存領域32に、該当
語句に付与する形で保存したが、例えば、各文における
主格の位置を数値化して表わし、その数値を主格保存用
の領域に保存することが考えられる。この時、主格検索
では、主格保存用の領域に保存された数値に対応する位
置を、出力装置50に出力された翻訳結果文中から求
め、その部分を反転表示することになる。
【0037】また、保存する属性も、主格に限らない。
目的格や相手格のような格を保存して、検索できるよう
にしてもよいし、主格を更に細かく分けてもよい。即
ち、日本語を英語に翻訳する際に考えられる、仮の主語
に他の主格と区別できる属性を付与しておき、仮の主語
だけを検索できるようにしてもよい。
目的格や相手格のような格を保存して、検索できるよう
にしてもよいし、主格を更に細かく分けてもよい。即
ち、日本語を英語に翻訳する際に考えられる、仮の主語
に他の主格と区別できる属性を付与しておき、仮の主語
だけを検索できるようにしてもよい。
【0038】このように、いろいろな属性を検索したい
場合には、次の2通りの実施態様が存在する。
場合には、次の2通りの実施態様が存在する。
【0039】出力文保存領域32に翻訳文を保存すると
きに複数、好ましくは全ての語句の属性も保存しておく
方法がある。この時は、前記入力装置10から検索すべ
き属性を任意に指定し、指定された属性の語句のみを属
性検索部45が検索して表示制御部46により翻訳文中
の該当語句が順次反転されるようにすることができる。
きに複数、好ましくは全ての語句の属性も保存しておく
方法がある。この時は、前記入力装置10から検索すべ
き属性を任意に指定し、指定された属性の語句のみを属
性検索部45が検索して表示制御部46により翻訳文中
の該当語句が順次反転されるようにすることができる。
【0040】こうすることによって、例えば主格の他に
目的格のみを検索することが可能となる。この場合は、
出力文保存領域32の記憶容量が大になるが、次の実施
態様の場合には記憶容量は増大しない。
目的格のみを検索することが可能となる。この場合は、
出力文保存領域32の記憶容量が大になるが、次の実施
態様の場合には記憶容量は増大しない。
【0041】即ち、指定された属性のみを翻訳文ととも
に出力文保存領域32に保存記憶させるのである。つま
り、前記入力装置10から検索すべき属性を任意に指定
した後は、出力文保存領域32には指定された属性のみ
が翻訳文とともに記憶される。そして保存された属性の
語句のみを出力文保存領域32から検索するのである。
に出力文保存領域32に保存記憶させるのである。つま
り、前記入力装置10から検索すべき属性を任意に指定
した後は、出力文保存領域32には指定された属性のみ
が翻訳文とともに記憶される。そして保存された属性の
語句のみを出力文保存領域32から検索するのである。
【0042】このようにすることによって、検索される
べき属性の選択が可能である。この時、前記入力装置1
0が本発明の属性選択手段を構成する。
べき属性の選択が可能である。この時、前記入力装置1
0が本発明の属性選択手段を構成する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、請
求項1記載の機械翻訳装置では、翻訳結果の文字列では
なく属性を検索することにより、文字列では検索できな
い語句を容易に検索することができ、効率的に翻訳結果
文書を編集できる。
求項1記載の機械翻訳装置では、翻訳結果の文字列では
なく属性を検索することにより、文字列では検索できな
い語句を容易に検索することができ、効率的に翻訳結果
文書を編集できる。
【0044】また、請求項2記載の機械翻訳装置では、
従来のように削除したい語句までカーソルを移動させ、
範囲指定して削除するか、一語一語削除するといった手
間を省くことができ、作業効率が向上する。
従来のように削除したい語句までカーソルを移動させ、
範囲指定して削除するか、一語一語削除するといった手
間を省くことができ、作業効率が向上する。
【0045】また、請求項3記載の機械翻訳装置では、
検索すべき属性を任意に指定できるので様々な観点から
の属性の検出及びそれに伴う編集が容易にできる。
検索すべき属性を任意に指定できるので様々な観点から
の属性の検出及びそれに伴う編集が容易にできる。
【図1】本実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に於ける翻訳処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】本実施形態の各段階における、入力文、出力文
を模式的に示した図である。
を模式的に示した図である。
【図4】本実施形態の各段階における、解析結果、変換
結果、生成結果を模式的に示した図である。
結果、生成結果を模式的に示した図である。
【図5】本実施形態に於ける主格検索の処理の流れを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】本実施形態における主格検索の検索結果の画面
イメージ図である。
イメージ図である。
10 入力装置 20 CPU 30 RAM 31 入力文保存領域 32 出力文保存領域 34 ワークエリア 40 ROM 41 制御プログラム 42 辞書部 43 文法部 45 属性検索部 46 表示部 47 削除部 50 出力装置 60 外部記憶装置
Claims (3)
- 【請求項1】 原言語としての第一言語文を入力した
り、様々な作業をするための指示を入力する入力手段
と、 原言語として与えられた第一言語文を目的言語としての
第二言語文に翻訳するために必要な情報を格納した翻訳
辞書と、 与えられた第一言語文を、前記翻訳辞書に格納された情
報を参照しながら第二言語文に翻訳する翻訳手段とを有
する機械翻訳装置に於て、 前記翻訳手段による翻訳処理中に判明した、文中での格
としての役割を、第二言語文の該当語句の属性として保
存する属性保存手段と、 前記属性保存手段により保存された属性について検索す
る属性検索手段と、 前記属性検索手段によって検索された属性を持つ語句を
翻訳結果としての第二言語文中で示す表示手段とを有す
る機械翻訳装置。 - 【請求項2】 前記属性検索手段により検索された語句
を削除するための削除手段を有することを特徴とする請
求項1に記載の機械翻訳装置。 - 【請求項3】 前記属性検索手段により検索する属性を
選択する属性選択手段を備えたことを特徴とする請求項
1または2に記載の機械翻訳装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229835A JPH1074201A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 機械翻訳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229835A JPH1074201A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 機械翻訳装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1074201A true JPH1074201A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16898428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8229835A Pending JPH1074201A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 機械翻訳装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1074201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009146238A (ja) * | 2007-12-16 | 2009-07-02 | Toshifumi Fujii | 翻訳支援装置、翻訳支援方法および翻訳支援プログラム |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP8229835A patent/JPH1074201A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009146238A (ja) * | 2007-12-16 | 2009-07-02 | Toshifumi Fujii | 翻訳支援装置、翻訳支援方法および翻訳支援プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |