JPH1074202A - 機械翻訳装置 - Google Patents
機械翻訳装置Info
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- JPH1074202A JPH1074202A JP8229834A JP22983496A JPH1074202A JP H1074202 A JPH1074202 A JP H1074202A JP 8229834 A JP8229834 A JP 8229834A JP 22983496 A JP22983496 A JP 22983496A JP H1074202 A JPH1074202 A JP H1074202A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 翻訳結果の該当語句に時制の属性を保存して
おき、翻訳結果文書の検索を文字列ではなく属性で行う
ことにより、翻訳結果の編集作業を効率的に行えること
を目的とする。 【解決手段】 文法部43での翻訳処理が終了すると、
制御プログラム41により、翻訳結果文が、時制情報と
ともに出力文保存領域32に保存される。時制検索のス
タートを指示すると、属性検索部45によって、出力文
保存領域32中から検索対象となる時制の検索が行われ
る(S85)。検索に成功すると(S87:YES)、
表示部46により、この時制の属性を持つ語句が、出力
装置50上で反転表示される(S89)。別の時制への
置換を指示すると(S91:YES)、時制生成部48
が新たに活用語を生成し(S93)、置換する(S9
5)。
おき、翻訳結果文書の検索を文字列ではなく属性で行う
ことにより、翻訳結果の編集作業を効率的に行えること
を目的とする。 【解決手段】 文法部43での翻訳処理が終了すると、
制御プログラム41により、翻訳結果文が、時制情報と
ともに出力文保存領域32に保存される。時制検索のス
タートを指示すると、属性検索部45によって、出力文
保存領域32中から検索対象となる時制の検索が行われ
る(S85)。検索に成功すると(S87:YES)、
表示部46により、この時制の属性を持つ語句が、出力
装置50上で反転表示される(S89)。別の時制への
置換を指示すると(S91:YES)、時制生成部48
が新たに活用語を生成し(S93)、置換する(S9
5)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原言語として与え
られた第一の言語を目的言語である別の第二の言語に翻
訳する機械翻訳装置に関するものである。
られた第一の言語を目的言語である別の第二の言語に翻
訳する機械翻訳装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原言語である第一の言語を目的言
語である第二の言語に翻訳する機械翻訳装置では、より
よい翻訳結果を得るために、原言語である原文や目的言
語である翻訳結果文の編集作業を行うためのいくつかの
方法が用意されている。検索機能もその一つであり、例
えば原文中に、辞書に登録されていない語があると翻訳
できないため、その様な語を検索し、辞書に登録されて
いる語に置換するといった使い方ができる。また、翻訳
結果文中に訳語として不適当な語がある時には、その語
を検索し、適当な語に置換するという使い方もできる。
語である第二の言語に翻訳する機械翻訳装置では、より
よい翻訳結果を得るために、原言語である原文や目的言
語である翻訳結果文の編集作業を行うためのいくつかの
方法が用意されている。検索機能もその一つであり、例
えば原文中に、辞書に登録されていない語があると翻訳
できないため、その様な語を検索し、辞書に登録されて
いる語に置換するといった使い方ができる。また、翻訳
結果文中に訳語として不適当な語がある時には、その語
を検索し、適当な語に置換するという使い方もできる。
【0003】この様な検索機能は、検索文字列として与
えられた文字列と同じ文字列を文書中から検索するもの
であり、この機能を使用するためには、文書中に使用さ
れている文字列がわかっていることが前提となってい
た。
えられた文字列と同じ文字列を文書中から検索するもの
であり、この機能を使用するためには、文書中に使用さ
れている文字列がわかっていることが前提となってい
た。
【0004】しかしながら、実際の編集作業において、
検索したい内容が、常に文字列としてわかっているとは
限らず、この様な時はユーザが自分で、文書全体を見直
さなければならない。例えば、文書中での動詞の時制が
揃っているかをチェックしたいが、動詞自体は限定でき
ないというような時が考えられる。
検索したい内容が、常に文字列としてわかっているとは
限らず、この様な時はユーザが自分で、文書全体を見直
さなければならない。例えば、文書中での動詞の時制が
揃っているかをチェックしたいが、動詞自体は限定でき
ないというような時が考えられる。
【0005】日本語は、動詞の時制について比較的自由
である。即ち、「私が訪れると、彼は寝ていた。」とも
「私が訪れたら、彼は寝ていた。」とも言うことができ
る。しかし、英語では時制について規則があり、”Wh
en I visit him,he was sle
eping.”とは言えない。
である。即ち、「私が訪れると、彼は寝ていた。」とも
「私が訪れたら、彼は寝ていた。」とも言うことができ
る。しかし、英語では時制について規則があり、”Wh
en I visit him,he was sle
eping.”とは言えない。
【0006】日本語を原言語、英語を目的言語とする機
械翻訳装置では、この様な問題に対処するため、1文中
では、主節と従属節の動詞の時制を調べて正しい英文に
する方法が実現されているが、複数の日本文で、それぞ
れの文の時制が異なるときに、その翻訳結果である英文
全体に渡って時制を整えることはできない。
械翻訳装置では、この様な問題に対処するため、1文中
では、主節と従属節の動詞の時制を調べて正しい英文に
する方法が実現されているが、複数の日本文で、それぞ
れの文の時制が異なるときに、その翻訳結果である英文
全体に渡って時制を整えることはできない。
【0007】従って、この様な場合、ユーザが翻訳結果
の英文中の動詞の時制をチェックしたいことがある。
の英文中の動詞の時制をチェックしたいことがある。
【0008】この時、翻訳結果文中にどの様な動詞が使
われているかは特定できないため、検索機能が使えず、
ユーザは自分で翻訳結果全体を見直さなければならなか
った。
われているかは特定できないため、検索機能が使えず、
ユーザは自分で翻訳結果全体を見直さなければならなか
った。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
が自分で翻訳結果全体を見直すのは、負荷の大きい作業
である。特に、英語を母国語としないユーザが英文を読
むときには、文法を考え、動詞を見つけながらの作業と
なる。知らない単語があるとも考えられる。また、翻訳
結果が多量にわたる時は、母国語話者にとっても時間の
かかる作業となる。
が自分で翻訳結果全体を見直すのは、負荷の大きい作業
である。特に、英語を母国語としないユーザが英文を読
むときには、文法を考え、動詞を見つけながらの作業と
なる。知らない単語があるとも考えられる。また、翻訳
結果が多量にわたる時は、母国語話者にとっても時間の
かかる作業となる。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、翻訳結果文中の各動詞に、翻訳
処理中に明らかになる時制を属性として保存しておき、
翻訳結果文書の検索を文字列ではなく属性で行うことに
より、翻訳結果の編集作業を効率的に行える機械翻訳装
置を提供することを目的とする。
になされたものであり、翻訳結果文中の各動詞に、翻訳
処理中に明らかになる時制を属性として保存しておき、
翻訳結果文書の検索を文字列ではなく属性で行うことに
より、翻訳結果の編集作業を効率的に行える機械翻訳装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の機械翻訳装置は、原言語としての第
一言語文を入力したり、様々な作業をするための指示を
入力する入力手段と、原言語として与えられた第一言語
文を目的言語としての第二言語文に翻訳するために必要
な情報を格納した翻訳辞書と、与えられた第一言語文
を、前記翻訳辞書に格納された情報を参照しながら第二
言語文に翻訳する翻訳手段とを有する機械翻訳装置に於
て、前記翻訳手段による翻訳処理中に判明した、第二言
語文の動詞の時制を該当語句の属性として保存する属性
保存手段と、前記属性保存手段により保存された属性に
ついて検索する属性検索手段と、前記属性検索手段によ
って検索された属性を持つ語句を翻訳結果としての第二
言語文中で示す表示手段とを有する。
に、請求項1記載の機械翻訳装置は、原言語としての第
一言語文を入力したり、様々な作業をするための指示を
入力する入力手段と、原言語として与えられた第一言語
文を目的言語としての第二言語文に翻訳するために必要
な情報を格納した翻訳辞書と、与えられた第一言語文
を、前記翻訳辞書に格納された情報を参照しながら第二
言語文に翻訳する翻訳手段とを有する機械翻訳装置に於
て、前記翻訳手段による翻訳処理中に判明した、第二言
語文の動詞の時制を該当語句の属性として保存する属性
保存手段と、前記属性保存手段により保存された属性に
ついて検索する属性検索手段と、前記属性検索手段によ
って検索された属性を持つ語句を翻訳結果としての第二
言語文中で示す表示手段とを有する。
【0012】属性保存手段は、翻訳処理中に判明した、
第二言語文の動詞の時制を該当語句の属性として保存す
るので、属性検索手段はその保存された属性について検
索し、表示手段は、検索された属性の語句を翻訳文中で
示すべく表示する。
第二言語文の動詞の時制を該当語句の属性として保存す
るので、属性検索手段はその保存された属性について検
索し、表示手段は、検索された属性の語句を翻訳文中で
示すべく表示する。
【0013】また、請求項2記載の機械翻訳装置では、
属性検索手段によって検索された語句から別の時制の語
句を生成する生成手段と、前記属性検索手段によって検
索された語句と、前記生成手段により生成された語句と
を入れ換える置換手段とを有する。
属性検索手段によって検索された語句から別の時制の語
句を生成する生成手段と、前記属性検索手段によって検
索された語句と、前記生成手段により生成された語句と
を入れ換える置換手段とを有する。
【0014】生成手段は、前記属性検索手段によって検
索された語句から別の時制の語句を生成し、置換手段は
生成した語句と前記属性検索手段によって検索された語
句とを入れ換える。このため、検索された語句の時制を
容易に変更可能である。
索された語句から別の時制の語句を生成し、置換手段は
生成した語句と前記属性検索手段によって検索された語
句とを入れ換える。このため、検索された語句の時制を
容易に変更可能である。
【0015】また、請求項3記載の機械翻訳装置では、
置換手段は、属性検索手段によって検索された語句と、
生成手段により生成された語句とを入れ換えるととも
に、前記語句の属性も入れ換える。このため、入れ換え
られた語句の時制として入れ換え前の語句の時制が保存
されないので、再び検索したときに入れ換え後の語句が
誤って検索されてしまうことが防止される。
置換手段は、属性検索手段によって検索された語句と、
生成手段により生成された語句とを入れ換えるととも
に、前記語句の属性も入れ換える。このため、入れ換え
られた語句の時制として入れ換え前の語句の時制が保存
されないので、再び検索したときに入れ換え後の語句が
誤って検索されてしまうことが防止される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0017】ここでは、原言語としての日本語を目的言
語としての英語に翻訳する日英機械翻訳装置を例にして
説明する。
語としての英語に翻訳する日英機械翻訳装置を例にして
説明する。
【0018】まず、図1を参照して、本実施形態の日英
機械翻訳装置全体の構成を説明する。翻訳の対象となる
日本文や指示を入力するための、入力手段としてのキー
ボードなどの入力装置10と、入力装置10によって入
力された日本文や指示内容、翻訳結果文などを表示出力
するCRT等の出力装置50とは、装置全体を制御する
ための中央処理装置(CPU)20に接続されている。
機械翻訳装置全体の構成を説明する。翻訳の対象となる
日本文や指示を入力するための、入力手段としてのキー
ボードなどの入力装置10と、入力装置10によって入
力された日本文や指示内容、翻訳結果文などを表示出力
するCRT等の出力装置50とは、装置全体を制御する
ための中央処理装置(CPU)20に接続されている。
【0019】記憶手段であるRAM30は、CPU20
に接続され、入力された日本文を記憶するための入力文
保存領域31と、翻訳結果の英文を記憶するための出力
文保存領域32と、ワークエリア34とからなる。更
に、出力文保存領域32は、属性保存手段としての役割
も持つ。
に接続され、入力された日本文を記憶するための入力文
保存領域31と、翻訳結果の英文を記憶するための出力
文保存領域32と、ワークエリア34とからなる。更
に、出力文保存領域32は、属性保存手段としての役割
も持つ。
【0020】プログラムや辞書などを格納するROM4
0は、CPU20と接続され、各種処理を行うための制
御プログラム41と、与えられた日本文を英文に翻訳す
るためにシステムが予め用意した辞書を格納した翻訳辞
書としての辞書部42と、辞書情報を参照しながら翻訳
を進めるための文法ルールを格納した、翻訳手段として
の文法部43とからなる。
0は、CPU20と接続され、各種処理を行うための制
御プログラム41と、与えられた日本文を英文に翻訳す
るためにシステムが予め用意した辞書を格納した翻訳辞
書としての辞書部42と、辞書情報を参照しながら翻訳
を進めるための文法ルールを格納した、翻訳手段として
の文法部43とからなる。
【0021】制御プログラム41には、属性検索手段と
しての属性検索部45と、表示手段としての表示制御部
46が組み込まれている。
しての属性検索部45と、表示手段としての表示制御部
46が組み込まれている。
【0022】また、文法部43には、用言をその時制に
合わせて活用させるための時制生成部48があり、この
時制生成部48は生成手段としての役割も持つ。
合わせて活用させるための時制生成部48があり、この
時制生成部48は生成手段としての役割も持つ。
【0023】さらに外部記憶装置60が、CPU20と
接続され、使用者が希望に応じて用意する専門用語辞書
や、使用者が翻訳結果に反映させるために自ら作成する
ユーザ辞書等を格納する。
接続され、使用者が希望に応じて用意する専門用語辞書
や、使用者が翻訳結果に反映させるために自ら作成する
ユーザ辞書等を格納する。
【0024】次に、本実施形態の文法部43に於ける翻
訳処理の流れを、図2のフローチャートを参照しながら
説明する。
訳処理の流れを、図2のフローチャートを参照しながら
説明する。
【0025】翻訳対象となる日本文を入力装置10から
入力し、翻訳実行の指示を与えると、制御プログラム4
1によって、与えられた日本文が1文の時は、その文が
文法部43に送られ(S21:YES)、翻訳処理がな
される。与えられた日本文が複数ある時は(S21:N
O)、制御プログラムによって1文ずつに区切られ(S
23)、その一文毎に文法部43に送られる。
入力し、翻訳実行の指示を与えると、制御プログラム4
1によって、与えられた日本文が1文の時は、その文が
文法部43に送られ(S21:YES)、翻訳処理がな
される。与えられた日本文が複数ある時は(S21:N
O)、制御プログラムによって1文ずつに区切られ(S
23)、その一文毎に文法部43に送られる。
【0026】ここで、翻訳対象として与えられた日本文
が図3(a)に示した文書であるとする。図3(a)に
示すように、日本文は複数あるので(S21:NO)、
制御プログラム41によって1文毎に区切られ(S2
3)、その結果、最初の文である、「彼女は振り返りま
した。」から順に文法部43に送られる。この文法部4
3に於て、日本文から英文への翻訳が行われるが、既知
の技術であるので、詳細な説明は省く。
が図3(a)に示した文書であるとする。図3(a)に
示すように、日本文は複数あるので(S21:NO)、
制御プログラム41によって1文毎に区切られ(S2
3)、その結果、最初の文である、「彼女は振り返りま
した。」から順に文法部43に送られる。この文法部4
3に於て、日本文から英文への翻訳が行われるが、既知
の技術であるので、詳細な説明は省く。
【0027】文法部では、まず日本文の構造を解析する
(S25)。この過程で、日本文中の各語句の文中での
役割、即ち主格や目的格、また、動詞の時制などが決定
される。
(S25)。この過程で、日本文中の各語句の文中での
役割、即ち主格や目的格、また、動詞の時制などが決定
される。
【0028】図4(a)に、一文目の日本語解析結果を
模式的に示す。図4(a)では、「振り返る」が動詞で
あり、時制は過去であることを示す。
模式的に示す。図4(a)では、「振り返る」が動詞で
あり、時制は過去であることを示す。
【0029】日本文の構造を解析した後、それぞれの語
句を英語に変換する(S27)。この時の変換結果を図
4(b)に模式的に示す。図4(b)に示すように、
「振り返る」が”turn around”、「彼女」
が”she”に変換される。
句を英語に変換する(S27)。この時の変換結果を図
4(b)に模式的に示す。図4(b)に示すように、
「振り返る」が”turn around”、「彼女」
が”she”に変換される。
【0030】その後、英語生成処理が行われ、英語とし
て文法的に正しい文章を生成する(S29)。この英語
生成処理では、活用語の語尾変化などの処理が行われ
る。”turn around”の時制は過去であるべ
きなので、時制生成部48において、過去形である”t
urned around”が生成される。この活用語
の生成は、辞書部42内のそれぞれの動詞の辞書に格納
された情報を参照して行われるが、既知の技術であるの
で詳細な説明は省く。
て文法的に正しい文章を生成する(S29)。この英語
生成処理では、活用語の語尾変化などの処理が行われ
る。”turn around”の時制は過去であるべ
きなので、時制生成部48において、過去形である”t
urned around”が生成される。この活用語
の生成は、辞書部42内のそれぞれの動詞の辞書に格納
された情報を参照して行われるが、既知の技術であるの
で詳細な説明は省く。
【0031】図4(c)に、時制の活用語生成結果を模
式的に示す。”turn around”が過去形の”
turned around”になっている。この時、
以上の過程で明らかになった、過去という属性を該当語
句に付与したままにしておく。
式的に示す。”turn around”が過去形の”
turned around”になっている。この時、
以上の過程で明らかになった、過去という属性を該当語
句に付与したままにしておく。
【0032】図4(d)に、一文目の英語生成結果を模
式的に示す。図4(d)では、”turned aro
und”に「過去」という属性が保存されている。
式的に示す。図4(d)では、”turned aro
und”に「過去」という属性が保存されている。
【0033】以上で文法部43での翻訳処理が終了し、
制御プログラム41により、翻訳結果として”She
turned around.”という英文が、図4
(d)に示す時制情報を付与されたまま出力文保存領域
32に保存されるとともに、文字コードのみが翻訳結果
として出力装置50に出力される。
制御プログラム41により、翻訳結果として”She
turned around.”という英文が、図4
(d)に示す時制情報を付与されたまま出力文保存領域
32に保存されるとともに、文字コードのみが翻訳結果
として出力装置50に出力される。
【0034】初めに与えられた日本文が複数だと、まだ
翻訳されていない日本文が残っている(S31:YE
S)ので、以降の日本文も同様に一文ずつ翻訳処理が行
われる。
翻訳されていない日本文が残っている(S31:YE
S)ので、以降の日本文も同様に一文ずつ翻訳処理が行
われる。
【0035】図3(b)に、出力装置50に出力された
翻訳結果を、図3(c)に、出力文保存領域32に保存
された英語生成結果を模式的に示す。
翻訳結果を、図3(c)に、出力文保存領域32に保存
された英語生成結果を模式的に示す。
【0036】日本語の文章では、現在形と過去形が混在
することは珍しくない。しかし、英語の文章では、時制
を揃えることが多く、日本語の表現のままの時制で翻訳
をすると、図3(b)に見られるように、英語の文章と
して不自然なことがある。このような時、翻訳結果であ
る英文の時制をチェックする必要が生じる。
することは珍しくない。しかし、英語の文章では、時制
を揃えることが多く、日本語の表現のままの時制で翻訳
をすると、図3(b)に見られるように、英語の文章と
して不自然なことがある。このような時、翻訳結果であ
る英文の時制をチェックする必要が生じる。
【0037】次に、本実施形態に於ける、時制検索の流
れを図5のフローチャートを参照して説明する。
れを図5のフローチャートを参照して説明する。
【0038】時制検索のスタートを指示し、検索対象と
なる時制を指示すると(S51)、属性検索部45によ
って、出力文保存領域32中から指定された時制の属性
の検索が行われる(S53)。検索に成功すると(S5
5:YES)、制御プログラム41中の表示制御部46
により、この属性を持つ語句が、出力装置50上で反転
表示される(S57)。尚、反転表示の替わりに、主格
を表す語句にアンダーラインをつけたり、語句を点滅表
示したりすることができる。要するに、検索された語句
の表示の形態は、翻訳文中の他の部分から区別して認識
できる表示形態であれば何でもよいのである。
なる時制を指示すると(S51)、属性検索部45によ
って、出力文保存領域32中から指定された時制の属性
の検索が行われる(S53)。検索に成功すると(S5
5:YES)、制御プログラム41中の表示制御部46
により、この属性を持つ語句が、出力装置50上で反転
表示される(S57)。尚、反転表示の替わりに、主格
を表す語句にアンダーラインをつけたり、語句を点滅表
示したりすることができる。要するに、検索された語句
の表示の形態は、翻訳文中の他の部分から区別して認識
できる表示形態であれば何でもよいのである。
【0039】図6は、時制検索の結果のイメージ図であ
る。ここでは、現在時制を検索した結果を示す。図3
(c)に見られるように、2文目の”comes”に現
在時制の属性が付与されているので、この属性が検索さ
れた結果、図6の様に2文目の”comes”が反転表
示されている。
る。ここでは、現在時制を検索した結果を示す。図3
(c)に見られるように、2文目の”comes”に現
在時制の属性が付与されているので、この属性が検索さ
れた結果、図6の様に2文目の”comes”が反転表
示されている。
【0040】ユーザは、出力装置50に反転表示された
語句を確認し、検索を続行するのであればその指示をし
(S59:YES)、修正したり、検索を終了するので
あれば(S59:NO)、時制検索は終了する。
語句を確認し、検索を続行するのであればその指示をし
(S59:YES)、修正したり、検索を終了するので
あれば(S59:NO)、時制検索は終了する。
【0041】検索を続行すると、次に”is”が検索さ
れ(S55:YES)、反転表示され(S57)、以降
同様な処理が繰り返される。
れ(S55:YES)、反転表示され(S57)、以降
同様な処理が繰り返される。
【0042】また、この時制検索の際、検索だけでな
く、置換も行うことも考えられる。この時の処理の流れ
を、図8のフローチャートを使って説明する。この時、
出力文保存領域32には時制だけではなく、図7(a)
のように、その動詞の原形も保存しておく。
く、置換も行うことも考えられる。この時の処理の流れ
を、図8のフローチャートを使って説明する。この時、
出力文保存領域32には時制だけではなく、図7(a)
のように、その動詞の原形も保存しておく。
【0043】時制検索のスタートを指示し、検索対象と
なる時制を指示し(S81)、置換結果として置き換え
たい時制を指定すると(S83)、属性検索部45によ
って、出力文保存領域32中から、指定された時制の属
性の検索が行われる(S85)。例えば、検索する時制
を現在、置換する時制を過去と指定するとする。
なる時制を指示し(S81)、置換結果として置き換え
たい時制を指定すると(S83)、属性検索部45によ
って、出力文保存領域32中から、指定された時制の属
性の検索が行われる(S85)。例えば、検索する時制
を現在、置換する時制を過去と指定するとする。
【0044】時制が「現在」の属性を持つ語句の検索に
成功すると(S87:YES)、制御プログラム41中
の表示部制御46により、この属性を持つ語句が、出力
装置50上で反転表示される(S89)。この時の検索
結果のイメージは図6のようである。2文目の”com
es”に現在の時制が保存されているので、この”co
mes”が反転表示されている。
成功すると(S87:YES)、制御プログラム41中
の表示部制御46により、この属性を持つ語句が、出力
装置50上で反転表示される(S89)。この時の検索
結果のイメージは図6のようである。2文目の”com
es”に現在の時制が保存されているので、この”co
mes”が反転表示されている。
【0045】ここで置換を指示すると(S91:YE
S)、反転表示されている現在形”comes”が、置
換する時制である過去形に入れ換えられることになる。
置換部47によって、この”comes”の属性として
保存されている原形”come”から、時制生成部48
において、辞書部42に格納されている”come”の
辞書の活用情報が参照され、過去形”came”が生成
される(S93)。
S)、反転表示されている現在形”comes”が、置
換する時制である過去形に入れ換えられることになる。
置換部47によって、この”comes”の属性として
保存されている原形”come”から、時制生成部48
において、辞書部42に格納されている”come”の
辞書の活用情報が参照され、過去形”came”が生成
される(S93)。
【0046】この、生成された過去形の語句が、出力装
置50上で反転表示されている語句と入れ換えられる
(S95)。従って、出力装置50上には、図7(b)
のように、”comes”が”came”に置き換えら
れて表示される。
置50上で反転表示されている語句と入れ換えられる
(S95)。従って、出力装置50上には、図7(b)
のように、”comes”が”came”に置き換えら
れて表示される。
【0047】また、この時、出力文保存領域32に保存
されていた時制の属性も、新しく生成された語句の時
制、即ち「過去」にしておくと、後で現在時制の検索を
した時、過去形に置換した語句を現在形の語句として検
索したり、また、過去時制を検索するときに、過去形に
置換したものを検索漏れしたりする事を防ぐことができ
る。
されていた時制の属性も、新しく生成された語句の時
制、即ち「過去」にしておくと、後で現在時制の検索を
した時、過去形に置換した語句を現在形の語句として検
索したり、また、過去時制を検索するときに、過去形に
置換したものを検索漏れしたりする事を防ぐことができ
る。
【0048】置換をしない場合(S91:NO)、ある
いは、上述したような置換作業後、検索を続行するので
あれば検索続行を指示し(S97:YES)、以降の英
文に対して検索が行われる(S87)。その結果、現在
の属性を持つ次の語句として、3文目の”is”が検索
され(S87:YES)、反転表示され(S89)、以
降、同様の処理が繰り返される。検索を続行しなければ
(S97:NO)、時制検索は終了する。
いは、上述したような置換作業後、検索を続行するので
あれば検索続行を指示し(S97:YES)、以降の英
文に対して検索が行われる(S87)。その結果、現在
の属性を持つ次の語句として、3文目の”is”が検索
され(S87:YES)、反転表示され(S89)、以
降、同様の処理が繰り返される。検索を続行しなければ
(S97:NO)、時制検索は終了する。
【0049】以上の検索、置換作業の結果の例を図3
(d)に示す。図3(b)に比べて時制が整った、より
自然な英語文書となる。
(d)に示す。図3(b)に比べて時制が整った、より
自然な英語文書となる。
【0050】尚、属性の保存の仕方は上記の方法に限ら
ない。上記実施形態では、出力文保存領域32に、該当
語句に付与する形で保存したが、例えば、各語句の位置
を数値化して表わし、時制毎に用意した保存用の領域
に、該当する語句の位置を保存することが考えられる。
この時、現在時制の検索では、現在時制保存用の領域に
保存された数値に対応する位置を、出力装置50に出力
された翻訳結果文中から求め、その部分を反転表示する
ことになる。
ない。上記実施形態では、出力文保存領域32に、該当
語句に付与する形で保存したが、例えば、各語句の位置
を数値化して表わし、時制毎に用意した保存用の領域
に、該当する語句の位置を保存することが考えられる。
この時、現在時制の検索では、現在時制保存用の領域に
保存された数値に対応する位置を、出力装置50に出力
された翻訳結果文中から求め、その部分を反転表示する
ことになる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、請
求項1記載の機械翻訳装置では、翻訳結果の文字列では
なく動詞の時制としての属性を検索することにより、文
字列では検索できない語句を容易に検索することがで
き、ユーザは自分で文書全体を見直す必要がなくなり、
効率的に翻訳結果文書を編集できる。
求項1記載の機械翻訳装置では、翻訳結果の文字列では
なく動詞の時制としての属性を検索することにより、文
字列では検索できない語句を容易に検索することがで
き、ユーザは自分で文書全体を見直す必要がなくなり、
効率的に翻訳結果文書を編集できる。
【0052】また、請求項2記載の機械翻訳装置では、
検索した語句を別の時制にして置換できることにより、
検索作業を一時中断して修正する必要がなくなる。ま
た、ユーザがその語句の活用を知らなくても、調べる必
要がなく、編集作業におけるユーザの負担を軽減でき
る。
検索した語句を別の時制にして置換できることにより、
検索作業を一時中断して修正する必要がなくなる。ま
た、ユーザがその語句の活用を知らなくても、調べる必
要がなく、編集作業におけるユーザの負担を軽減でき
る。
【0053】また、請求項3記載の機械翻訳装置では、
属性として保存する時制を置換後の時制に変えるため、
置換した語句を含む文書を再び時制検索した場合は置換
後の語句が置換前の時制で検索されることを防ぐことが
できる。
属性として保存する時制を置換後の時制に変えるため、
置換した語句を含む文書を再び時制検索した場合は置換
後の語句が置換前の時制で検索されることを防ぐことが
できる。
【図1】本実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に於ける翻訳処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】本実施形態の各段階における、入力文、出力文
を模式的に示した図である。
を模式的に示した図である。
【図4】本実施形態の1文目について、各段階での結果
を模式的に示した図である。
を模式的に示した図である。
【図5】本実施形態に於ける時制検索の処理の流れを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】本実施形態における時制検索の検索結果の画面
イメージ図である。
イメージ図である。
【図7】本実施形態における時制検索、置換のための各
段階を模式的に示した図である。
段階を模式的に示した図である。
【図8】本実施形態における時制検索、置換の処理の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
10 入力装置 20 CPU 30 RAM 31 入力文保存領域 32 出力文保存領域 34 ワークエリア 40 ROM 41 制御プログラム 42 辞書部 43 文法部 45 属性検索部 46 表示部制御 47 置換部 48 時制生成部 50 出力装置 60 外部記憶装置
Claims (3)
- 【請求項1】 原言語としての第一言語文を入力した
り、様々な作業をするための指示を入力する入力手段
と、 原言語として与えられた第一言語文を目的言語としての
第二言語文に翻訳するために必要な情報を格納した翻訳
辞書と、 与えられた第一言語文を、前記翻訳辞書に格納された情
報を参照しながら第二言語文に翻訳する翻訳手段とを有
する機械翻訳装置に於て、 前記翻訳手段による翻訳処理中に判明した、第二言語文
の動詞の時制を該当語句の属性として保存する属性保存
手段と、 前記属性保存手段により保存された属性について検索す
る属性検索手段と、 前記属性検索手段によって検索された属性を持つ語句を
翻訳結果としての第二言語文中で示す表示手段とを有す
る機械翻訳装置。 - 【請求項2】 前記属性検索手段によって検索された語
句から別の時制の語句を生成する生成手段と、 前記属性検索手段によって検索された語句と、前記生成
手段により生成された語句とを入れ換える置換手段とを
有する請求項1記載の機械翻訳装置。 - 【請求項3】 前記置換手段は、前記属性検索手段によ
って検索された語句と、前記生成手段により生成された
語句とを入れ換えるとともに、前記語句の属性も入れ換
えるように構成されていることを特徴とする請求項2に
記載の機械翻訳装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229834A JPH1074202A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 機械翻訳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229834A JPH1074202A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 機械翻訳装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1074202A true JPH1074202A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16898410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8229834A Pending JPH1074202A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 機械翻訳装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1074202A (ja) |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP8229834A patent/JPH1074202A/ja active Pending
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