JPH1074255A - 中間調処理におけるマトリックスを使用したグレイ成分の置換 - Google Patents
中間調処理におけるマトリックスを使用したグレイ成分の置換Info
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- JPH1074255A JPH1074255A JP9118224A JP11822497A JPH1074255A JP H1074255 A JPH1074255 A JP H1074255A JP 9118224 A JP9118224 A JP 9118224A JP 11822497 A JP11822497 A JP 11822497A JP H1074255 A JPH1074255 A JP H1074255A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/52—Circuits or arrangements for halftone screening
Landscapes
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- Signal Processing (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続階調画像の各画素におけるグレイ成
分置換方法を提供する。 【解決手段】 まず、適切な中間調処理を色材の連続階
調値に施すことによって、色材の中継ぎ中間調値得る。
各画素に対して黒の出力中間調値を含む出力中間調値
は、中継ぎ中間調値を基にして決定される。所望するな
らば、出力中間調値は、中継ぎ中間調値及び色材の連続
階調値の両方に基づいて決定することができる。
分置換方法を提供する。 【解決手段】 まず、適切な中間調処理を色材の連続階
調値に施すことによって、色材の中継ぎ中間調値得る。
各画素に対して黒の出力中間調値を含む出力中間調値
は、中継ぎ中間調値を基にして決定される。所望するな
らば、出力中間調値は、中継ぎ中間調値及び色材の連続
階調値の両方に基づいて決定することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー中間調処理
のためのグレイ成分置換技術の改善に関するものであ
る。
のためのグレイ成分置換技術の改善に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、デジタル中間調処理で用いられる
グレイ成分置換技術(あるいは下色除去技術)は、従来
のフォトリソグラフ(写真平版術)におけるグレイ成分
置換技術を継承したものである。特に、グレイ成分置換
工程は、通常、分解した色のフレーム中心面をプリント
・ドライバーに送る前に、独立した工程として、色分解
工程での連続階調画像値に対して実施される。上記従来
技術の詳細を図1に示した。
グレイ成分置換技術(あるいは下色除去技術)は、従来
のフォトリソグラフ(写真平版術)におけるグレイ成分
置換技術を継承したものである。特に、グレイ成分置換
工程は、通常、分解した色のフレーム中心面をプリント
・ドライバーに送る前に、独立した工程として、色分解
工程での連続階調画像値に対して実施される。上記従来
技術の詳細を図1に示した。
【0003】図1は、従来のデジタル中間調処理を示
し、連続階調RGB画像(つまり、赤、緑、青の連続し
た階調画像値をもつ画像)を中間調画像に変換して、C
MYK(つまりシアン、マゼンタ、イエロー、黒)カラ
ー成分を用いて印刷出力を行う。まず、連続階調RGB
値を受信し、連続階調CMY値に変換する。次にグレイ
成分置換へすすむ。ここでは連続階調K値に、CMYの
連続階調値の中で最小となる値に何パーセント(nパー
セント)か掛け算した値を割り当てる。値nは、グレイ
成分置換の程度を特徴づける値であって、60あるいは
70%が典型的な値である。100%は完全に下色を除
去することを意味する。このとき、元のCMY連続階調
値から連続階調K値を差し引いて、CMY連続階調値を
調整する。この後、連続階調CMYK値を中間調値C
out、Mout、Yout、及びKoutに変換する。ここでいう
デジタル中間調処理は、各画素につきカラードットをプ
リントするかしないかにより印刷を行うカラーレーザー
ビームプリンタあるいはカラーバブルジェットプリンタ
のような2値印刷出力装置に適用させているので、Cou
t、Mout、Yout、Koutの各値は、単一ビットのみで表
される。次に、各画素のCout、Mout、Yout、及びK
out値に従い、CMYKカラー成分値を上記各画素に対
して印刷する。
し、連続階調RGB画像(つまり、赤、緑、青の連続し
た階調画像値をもつ画像)を中間調画像に変換して、C
MYK(つまりシアン、マゼンタ、イエロー、黒)カラ
ー成分を用いて印刷出力を行う。まず、連続階調RGB
値を受信し、連続階調CMY値に変換する。次にグレイ
成分置換へすすむ。ここでは連続階調K値に、CMYの
連続階調値の中で最小となる値に何パーセント(nパー
セント)か掛け算した値を割り当てる。値nは、グレイ
成分置換の程度を特徴づける値であって、60あるいは
70%が典型的な値である。100%は完全に下色を除
去することを意味する。このとき、元のCMY連続階調
値から連続階調K値を差し引いて、CMY連続階調値を
調整する。この後、連続階調CMYK値を中間調値C
out、Mout、Yout、及びKoutに変換する。ここでいう
デジタル中間調処理は、各画素につきカラードットをプ
リントするかしないかにより印刷を行うカラーレーザー
ビームプリンタあるいはカラーバブルジェットプリンタ
のような2値印刷出力装置に適用させているので、Cou
t、Mout、Yout、Koutの各値は、単一ビットのみで表
される。次に、各画素のCout、Mout、Yout、及びK
out値に従い、CMYKカラー成分値を上記各画素に対
して印刷する。
【0004】図1に示した連続階調値に基づくグレイ成
分置換法は、連続階調プリンタ(つまり、各画素に対し
て連続的に量を変化させながら色材を供給することがで
きるプリンタ)によく適している。また図1の方法は、
従来のオフセット印刷をベースにした色分解システムに
も適している。ここでは、印刷されるカラーの各相の正
確な位置は確かめられないが、カラー相の間での相対的
位相シフトは、著しいカラーシフトを引き起こさないの
で、無視してもよい。
分置換法は、連続階調プリンタ(つまり、各画素に対し
て連続的に量を変化させながら色材を供給することがで
きるプリンタ)によく適している。また図1の方法は、
従来のオフセット印刷をベースにした色分解システムに
も適している。ここでは、印刷されるカラーの各相の正
確な位置は確かめられないが、カラー相の間での相対的
位相シフトは、著しいカラーシフトを引き起こさないの
で、無視してもよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1の
処理法は、カラーバブルジェットプリンタのように、各
画素につきカラードットを印刷するまたは印刷しない、
及びほぼ正確な位置に各画素の印刷を行う2値タイプの
プリンタには適していない。これは、中間調処理がグレ
イ成分の置換後に行われるためであって、その結果、黒
色画素の印刷位置が置換を行うはずのCMY画素に対し
て正確に示されないという状況が生じる。各画素はほぼ
正確な位置に印刷されるので、以上のような状況になっ
た場合、印刷画像中に「ホール」が生じてしまう。この
ホールは、画素のCMY色材ドットが黒の色材ドットに
置換される際に、黒の色材ドットが、CMY色材が置換
される場所の画素ではなく、その周辺画素に印刷される
ことにより、形成される。
処理法は、カラーバブルジェットプリンタのように、各
画素につきカラードットを印刷するまたは印刷しない、
及びほぼ正確な位置に各画素の印刷を行う2値タイプの
プリンタには適していない。これは、中間調処理がグレ
イ成分の置換後に行われるためであって、その結果、黒
色画素の印刷位置が置換を行うはずのCMY画素に対し
て正確に示されないという状況が生じる。各画素はほぼ
正確な位置に印刷されるので、以上のような状況になっ
た場合、印刷画像中に「ホール」が生じてしまう。この
ホールは、画素のCMY色材ドットが黒の色材ドットに
置換される際に、黒の色材ドットが、CMY色材が置換
される場所の画素ではなく、その周辺画素に印刷される
ことにより、形成される。
【0006】したがって、デジタル中間調処理で利用さ
れるグレイカラー置換技術を改善する必要がある。
れるグレイカラー置換技術を改善する必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、デジタルカラー中間調処理で使用されるグ
レイ成分の置換技術を改善したものである。概略する
と、本発明はグレイ成分置換の改善であって、連続階調
のカラー画像値を中間調処理する前ではなく、中間調処
理した後にグレイ成分の置換を行う。従って、連続階調
カラー画像値を中間調処理すれば、グレイ成分置換の基
を形成する中継ぎ中間調値が得られる。また、グレイ成
分置換は、連続階調カラー画像値に基づいたものでもあ
るので、本発明によるグレイ成分置換は、色材の連続階
調値に基づくと同時に、色材の中間調処理値にも基づい
ていることが好ましい。
決するため、デジタルカラー中間調処理で使用されるグ
レイ成分の置換技術を改善したものである。概略する
と、本発明はグレイ成分置換の改善であって、連続階調
のカラー画像値を中間調処理する前ではなく、中間調処
理した後にグレイ成分の置換を行う。従って、連続階調
カラー画像値を中間調処理すれば、グレイ成分置換の基
を形成する中継ぎ中間調値が得られる。また、グレイ成
分置換は、連続階調カラー画像値に基づいたものでもあ
るので、本発明によるグレイ成分置換は、色材の連続階
調値に基づくと同時に、色材の中間調処理値にも基づい
ていることが好ましい。
【0008】従って、本発明の一態様は、グレイ成分置
換技術の改良であって、入力画像の各画素の連続階調値
を中間調処理し、各色に対して中継ぎ中間調値を得る。
次にグレイ成分置換を中継ぎ中間調値に対して行い、各
色材及び黒に対して2値を含む出力中間調値を得る。好
ましくは、グレイ成分置換は、2つの工程で行われ、ひ
とつは黒を加える工程で、もうひとつは色材を差し引く
工程である。2つの工程のどちらが先に実行されてもよ
く、連続階調値と閾値との比較に基づいて2つの工程が
行われるのが好ましい。好ましくは、閾値はディザマト
リックスに格納され、ディザマトリックスの値は、黒を
加える工程で用いられる値と、色を差し引く工程で用い
られる値との間で異なっていてもよい。
換技術の改良であって、入力画像の各画素の連続階調値
を中間調処理し、各色に対して中継ぎ中間調値を得る。
次にグレイ成分置換を中継ぎ中間調値に対して行い、各
色材及び黒に対して2値を含む出力中間調値を得る。好
ましくは、グレイ成分置換は、2つの工程で行われ、ひ
とつは黒を加える工程で、もうひとつは色材を差し引く
工程である。2つの工程のどちらが先に実行されてもよ
く、連続階調値と閾値との比較に基づいて2つの工程が
行われるのが好ましい。好ましくは、閾値はディザマト
リックスに格納され、ディザマトリックスの値は、黒を
加える工程で用いられる値と、色を差し引く工程で用い
られる値との間で異なっていてもよい。
【0009】本発明のグレイ成分置換技術は、中間調処
理後に中継ぎ中間調値に基づいてグレイ成分の置換を行
うので、従来の技術より遙かに優れた利点を有する。特
に、本発明によるグレイ成分置換は、各画素のカラー出
力ドットの正確な位置を考慮しているので、生成画像の
色彩性を向上させる。さらに本発明は、従来のグレイ成
分置換技術に特徴的なフェーディング現象という望まし
くない現象を回避する。フェーディング現象とは、差し
引かれた黒成分がカラー成分の上部に置かれるために、
カラー成分が退色してしまう現象のことをいう。本発明
による技術では、各画素の色材ドットの正確な位置が考
慮されているので、このような有害な現象を回避するこ
とができる。さらに、従来のグレイ成分置換技術では4
色を用いて処理を行っているが、本発明では3色のみが
処理されるので、処理速度も向上する。黒の色材は個別
に加えられず、他の色材の中継ぎ中間調処理の結果に従
って加えられるので、印刷の品質も向上する。特に、デ
ィザマトリックスに基づいた態様の本発明を用いれば、
モアレや螺旋状構造などの弊害が生じない。また、本発
明による技術では、黒色の液滴が正確な位置でカラー液
滴と置き換わるので、「ホール」の生成を回避すること
ができる。また、同様の理由で、かすみ現象(blur eff
ects)が生じないので、ごく細部でも品質を維持でき
る。
理後に中継ぎ中間調値に基づいてグレイ成分の置換を行
うので、従来の技術より遙かに優れた利点を有する。特
に、本発明によるグレイ成分置換は、各画素のカラー出
力ドットの正確な位置を考慮しているので、生成画像の
色彩性を向上させる。さらに本発明は、従来のグレイ成
分置換技術に特徴的なフェーディング現象という望まし
くない現象を回避する。フェーディング現象とは、差し
引かれた黒成分がカラー成分の上部に置かれるために、
カラー成分が退色してしまう現象のことをいう。本発明
による技術では、各画素の色材ドットの正確な位置が考
慮されているので、このような有害な現象を回避するこ
とができる。さらに、従来のグレイ成分置換技術では4
色を用いて処理を行っているが、本発明では3色のみが
処理されるので、処理速度も向上する。黒の色材は個別
に加えられず、他の色材の中継ぎ中間調処理の結果に従
って加えられるので、印刷の品質も向上する。特に、デ
ィザマトリックスに基づいた態様の本発明を用いれば、
モアレや螺旋状構造などの弊害が生じない。また、本発
明による技術では、黒色の液滴が正確な位置でカラー液
滴と置き換わるので、「ホール」の生成を回避すること
ができる。また、同様の理由で、かすみ現象(blur eff
ects)が生じないので、ごく細部でも品質を維持でき
る。
【0010】コンピュータのデジタル世界は、離散値
(完全な変数値とは対局にある値)のみが存在する世界
なので、アナログ世界の真の連続階調画像を近似するこ
としかできない。このように、アナログ世界での連続階
調画像は完全に変数値を有しており、例えば、テレビの
アナログスクリーン上の各画素の輝度は完全な変数であ
るし、通常の白黒写真の階調も完全に変数である。一方
コンピュータのデジタル世界では、これらの連続変数値
を近似することしかできない。このような近似は、デジ
タル離散値の中から最も近い値を選択することによって
行われる。従って、本明細書中で用いられる「連続階
調」は、例えば画像中の各画素を8デジタルビットで表
すことができる256個のデジタル値のように、一連の
多数の離散値を示す言葉でもある。256個のデジタル
値は、「24ビットカラー」や「1600万色」と表現
されることもあるが、これは3つのCMY(あるいはR
GB)色のそれぞれが、8デジタルビットで表されるか
らである。
(完全な変数値とは対局にある値)のみが存在する世界
なので、アナログ世界の真の連続階調画像を近似するこ
としかできない。このように、アナログ世界での連続階
調画像は完全に変数値を有しており、例えば、テレビの
アナログスクリーン上の各画素の輝度は完全な変数であ
るし、通常の白黒写真の階調も完全に変数である。一方
コンピュータのデジタル世界では、これらの連続変数値
を近似することしかできない。このような近似は、デジ
タル離散値の中から最も近い値を選択することによって
行われる。従って、本明細書中で用いられる「連続階
調」は、例えば画像中の各画素を8デジタルビットで表
すことができる256個のデジタル値のように、一連の
多数の離散値を示す言葉でもある。256個のデジタル
値は、「24ビットカラー」や「1600万色」と表現
されることもあるが、これは3つのCMY(あるいはR
GB)色のそれぞれが、8デジタルビットで表されるか
らである。
【0011】以上の概略は、本発明の性質を直ちに理解
するために提供されたものである。本発明をより完全に
理解するには、以下に続く本発明の好ましい実施の形態
についての詳細な記載を、添付した図面と関連させなが
ら参照すればよい。
するために提供されたものである。本発明をより完全に
理解するには、以下に続く本発明の好ましい実施の形態
についての詳細な記載を、添付した図面と関連させなが
ら参照すればよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は、本発明によるマトリック
スベースのグレイ成分置換を取り入れた典型的なコンピ
ュータ装置の外観を示す図である。図2に示されている
のは、マイクロソフト ウィンドウズのオペレーション
システムのようなウィンドウ型のオペレーションシステ
ムを有するIBM PCあるいはPC互換性コンピュー
タのようなコンピュータ装置20である。コンピュータ
装置20は、ディスプレイスクリーン22を有するディ
スプレイモニタ23を備えている。コンピュータ装置2
0はユーザーに対してディスプレイスクリーン22上に
画像を表示する。さらにコンピュータ装置20には、着
脱可能なフロッピーディスク媒体を読み取ったり、それ
に書き込んだりするためのフロッピーディスクドライブ
24と、データファイルやアプリケーションプログラム
ファイルを格納するための固定ディスクドライブ25
と、テキストデータの入力やディスプレイスクリーン2
2上に表示されるオブジェクトを操作するためのキーボ
ード26とが設けられ、マウスなどのようにディスプレ
イスクリーン22上のオブジェクトを手で操作できるポ
インティングデバイス27がさらに提供されている。ま
た、カラーバブルジェットプリンタのような、通常のカ
ラープリンタ30が備えられている。また、コンピュー
タ装置20は、ネットワーク31や通常の音声による電
話線32に接続している。これらのネットワーク31や
電話線32は、コンピュータ装置20が作動するために
必要なプログラムインストラクションシーケンスを含む
ファイルなどの他に、カラー画像データを送信したり、
受信するために用いられる。
スベースのグレイ成分置換を取り入れた典型的なコンピ
ュータ装置の外観を示す図である。図2に示されている
のは、マイクロソフト ウィンドウズのオペレーション
システムのようなウィンドウ型のオペレーションシステ
ムを有するIBM PCあるいはPC互換性コンピュー
タのようなコンピュータ装置20である。コンピュータ
装置20は、ディスプレイスクリーン22を有するディ
スプレイモニタ23を備えている。コンピュータ装置2
0はユーザーに対してディスプレイスクリーン22上に
画像を表示する。さらにコンピュータ装置20には、着
脱可能なフロッピーディスク媒体を読み取ったり、それ
に書き込んだりするためのフロッピーディスクドライブ
24と、データファイルやアプリケーションプログラム
ファイルを格納するための固定ディスクドライブ25
と、テキストデータの入力やディスプレイスクリーン2
2上に表示されるオブジェクトを操作するためのキーボ
ード26とが設けられ、マウスなどのようにディスプレ
イスクリーン22上のオブジェクトを手で操作できるポ
インティングデバイス27がさらに提供されている。ま
た、カラーバブルジェットプリンタのような、通常のカ
ラープリンタ30が備えられている。また、コンピュー
タ装置20は、ネットワーク31や通常の音声による電
話線32に接続している。これらのネットワーク31や
電話線32は、コンピュータ装置20が作動するために
必要なプログラムインストラクションシーケンスを含む
ファイルなどの他に、カラー画像データを送信したり、
受信するために用いられる。
【0013】バブルジェットプリンタが現時点では好ま
しいが、カラー成分値に相当する量の色材を出力するこ
とによってフルカラー画像を形成するカラープリンタな
らばどれでも、本発明を実施するのに適している。この
ようなプリンタには、カラーレーザービームプリンタ
や、カラーサーマルワックスプリンタなどがある。オペ
レータのインストラクションに従い、またウィンドウ操
作システムの制御に基づいて、グラフィックアプリケー
ションプログラムや、描画アプリケーションプログラ
ム、デスクトップパブリッシングアプリケーションプロ
グラムなどのような、格納されているアプリケーション
プログラムを選択的に作動させ、データの加工や処理を
行う。また、オペレータインストラクションに従い、上
記の格納されたアプリケーションプログラムに基づい
て、モニタ23上に画像を表示させ、そのモニタ23上
に現れる画像を印刷させる命令が発行されると、その画
像は、以下により詳しく説明するように、プリンタ30
で印刷される。
しいが、カラー成分値に相当する量の色材を出力するこ
とによってフルカラー画像を形成するカラープリンタな
らばどれでも、本発明を実施するのに適している。この
ようなプリンタには、カラーレーザービームプリンタ
や、カラーサーマルワックスプリンタなどがある。オペ
レータのインストラクションに従い、またウィンドウ操
作システムの制御に基づいて、グラフィックアプリケー
ションプログラムや、描画アプリケーションプログラ
ム、デスクトップパブリッシングアプリケーションプロ
グラムなどのような、格納されているアプリケーション
プログラムを選択的に作動させ、データの加工や処理を
行う。また、オペレータインストラクションに従い、上
記の格納されたアプリケーションプログラムに基づい
て、モニタ23上に画像を表示させ、そのモニタ23上
に現れる画像を印刷させる命令が発行されると、その画
像は、以下により詳しく説明するように、プリンタ30
で印刷される。
【0014】図3は、コンピュータ装置20の内部構造
を示す詳細なブロック図である。図3で示すように、コ
ンピュータ装置20は、コンピュータバス41にインタ
ーフェースで接続するプログラム可能なマイクロプロセ
ッサのような中央処理装置(CPU)40を含む。ま
た、ディスプレイインターフェース44と、ネットワー
ク31にインターフェースで接続させるためのネットワ
ークインターフェース45と、電話32にインターフェ
ースで接続させるためのファックス/モデム/電話イン
ターフェース46と、プリンタインターフェース47
と、フロッピーディスクドライブインターフェース49
とが、コンピュータバス41にインターフェースで接続
している。
を示す詳細なブロック図である。図3で示すように、コ
ンピュータ装置20は、コンピュータバス41にインタ
ーフェースで接続するプログラム可能なマイクロプロセ
ッサのような中央処理装置(CPU)40を含む。ま
た、ディスプレイインターフェース44と、ネットワー
ク31にインターフェースで接続させるためのネットワ
ークインターフェース45と、電話32にインターフェ
ースで接続させるためのファックス/モデム/電話イン
ターフェース46と、プリンタインターフェース47
と、フロッピーディスクドライブインターフェース49
とが、コンピュータバス41にインターフェースで接続
している。
【0015】ランダムアクセスメモリ(RAM)のよう
なメインメモリ51が、コンピュータバス41にインタ
ーフェースで接続されており、CPU40がメモリの格
納部にアクセスできる。特に、格納されたアプリケーシ
ョンプログラムインストラクションシーケンス、例えば
ディスク25に格納されたアプリケーションプログラム
に関連するシーケンス、を実行する際に、CPU40
は、ディスク25(あるいは他の格納媒体、例えばネッ
トワーク31やフロッピーディスクドライブ24を通じ
てアクセスできる媒体)から上記のインストラクション
シーケンスをメインメモリ51へロードし、上記の格納
されたプログラムインストラクションシーケンスをメイ
ンメモリ51から実行する。
なメインメモリ51が、コンピュータバス41にインタ
ーフェースで接続されており、CPU40がメモリの格
納部にアクセスできる。特に、格納されたアプリケーシ
ョンプログラムインストラクションシーケンス、例えば
ディスク25に格納されたアプリケーションプログラム
に関連するシーケンス、を実行する際に、CPU40
は、ディスク25(あるいは他の格納媒体、例えばネッ
トワーク31やフロッピーディスクドライブ24を通じ
てアクセスできる媒体)から上記のインストラクション
シーケンスをメインメモリ51へロードし、上記の格納
されたプログラムインストラクションシーケンスをメイ
ンメモリ51から実行する。
【0016】ROM(読み出し専用メモリ)52は、始
動インストラクションシーケンスや、キーボード26の
操作用の標準入力/出力操作システム(BIOS)シー
ケンスのような不変のインストラクションシーケンスを
格納するために提供される。図3に示されるように、ま
た前述したように、固定ディスク25は、ウィンドウ作
動システムのためのプログラムインストラクションシー
ケンスや、例えばグラフィックアプリケーションプログ
ラム、描画アプリケーションプログラム、デスクトップ
パブリッシングアプリケーションプログラムといったよ
うな様々なアプリケーションプログラムのためのプログ
ラムインストラクションシーケンスを格納している。さ
らに、指示されたアプリケーションプログラムの制御下
で、モニタ23に表示されるような、あるいはプリンタ
ー30で印刷されるようなカラー画像ファイルが、固定
ディスク25に格納される。また固定ディスク25に
は、ディスプレイインターフェース44にRGBの原色
値を提供する方法を制御するモニタドライバ33と、プ
リンタ30による印刷出力のためにCMYKのカラー成
分値をプリンタインターフェース47に提供する方法を
制御するプリンタドライバであるカラーマネジメントシ
ステム34とが格納されている。本発明によるマトリッ
クスベースのグレイ成分置換は、本発明のこの実施形態
では、カラーマネジメントシステム34中に備わってい
るものである。他のデバイスドライバも、固定ディスク
25に格納され、コンピュータ装置20に連結してる様
々なデバイス(例えばネットワーク)に適切な信号を提
供する。
動インストラクションシーケンスや、キーボード26の
操作用の標準入力/出力操作システム(BIOS)シー
ケンスのような不変のインストラクションシーケンスを
格納するために提供される。図3に示されるように、ま
た前述したように、固定ディスク25は、ウィンドウ作
動システムのためのプログラムインストラクションシー
ケンスや、例えばグラフィックアプリケーションプログ
ラム、描画アプリケーションプログラム、デスクトップ
パブリッシングアプリケーションプログラムといったよ
うな様々なアプリケーションプログラムのためのプログ
ラムインストラクションシーケンスを格納している。さ
らに、指示されたアプリケーションプログラムの制御下
で、モニタ23に表示されるような、あるいはプリンタ
ー30で印刷されるようなカラー画像ファイルが、固定
ディスク25に格納される。また固定ディスク25に
は、ディスプレイインターフェース44にRGBの原色
値を提供する方法を制御するモニタドライバ33と、プ
リンタ30による印刷出力のためにCMYKのカラー成
分値をプリンタインターフェース47に提供する方法を
制御するプリンタドライバであるカラーマネジメントシ
ステム34とが格納されている。本発明によるマトリッ
クスベースのグレイ成分置換は、本発明のこの実施形態
では、カラーマネジメントシステム34中に備わってい
るものである。他のデバイスドライバも、固定ディスク
25に格納され、コンピュータ装置20に連結してる様
々なデバイス(例えばネットワーク)に適切な信号を提
供する。
【0017】通常、ディスク25に格納されているアプ
リケーションプログラム及びドライバは、まず、ユーザ
ーによって、上記のプログラム及びドライバが最初に格
納されている他のコンピュータの読み出し可能な媒体か
らディスク25にインストールされなければならない。
例えばユーザーは、通常、カラーマネジメントシステム
34のコピーが格納されているフロッピーディスクや他
のコンピュータ読み出し媒体を購入する。次に、ユーザ
ーは、購入したフロッピーディスクをフロッピーディス
クドライブ24に挿入し、CPU40に命令して、カラ
ーマネジメントシステム34をフロッピーディスクから
ディスク25へコピーし、カラーマネジメントシステム
34をディスク25にインストールする。また、ユーザ
ーは、電話32とモデムインターフェース46を通じ
て、あるいはネットワーク31とネットワークインター
フェース45を通じて、ドライバが予めアップロードさ
れているコンピュータ化された掲示板からカラーマネジ
メントシステム34をダウンロードすることもできる。
リケーションプログラム及びドライバは、まず、ユーザ
ーによって、上記のプログラム及びドライバが最初に格
納されている他のコンピュータの読み出し可能な媒体か
らディスク25にインストールされなければならない。
例えばユーザーは、通常、カラーマネジメントシステム
34のコピーが格納されているフロッピーディスクや他
のコンピュータ読み出し媒体を購入する。次に、ユーザ
ーは、購入したフロッピーディスクをフロッピーディス
クドライブ24に挿入し、CPU40に命令して、カラ
ーマネジメントシステム34をフロッピーディスクから
ディスク25へコピーし、カラーマネジメントシステム
34をディスク25にインストールする。また、ユーザ
ーは、電話32とモデムインターフェース46を通じ
て、あるいはネットワーク31とネットワークインター
フェース45を通じて、ドライバが予めアップロードさ
れているコンピュータ化された掲示板からカラーマネジ
メントシステム34をダウンロードすることもできる。
【0018】図4は、コンピュータ20がモニタ23及
びプリンタ30とどのように相互作用するのかを示す機
能ブロック図である。図4で示されるように、コンピュ
ータ20は、モニタドライバ33、カラーマネジメント
システム34、CPU40、RAM51、及びROM5
2を有し、図3に示すように構造的にというよりむし
ろ、図4では全て機能的に配列して示している。
びプリンタ30とどのように相互作用するのかを示す機
能ブロック図である。図4で示されるように、コンピュ
ータ20は、モニタドライバ33、カラーマネジメント
システム34、CPU40、RAM51、及びROM5
2を有し、図3に示すように構造的にというよりむし
ろ、図4では全て機能的に配列して示している。
【0019】上述したように、オペレータはキーボード
26を用いて、格納されているプログラムインストラク
ションをCPU40に実施させることで、カラー画像を
モニタ23上に表示させたり、カラープリンタ30に該
カラー画像を印刷させることもできる。特に、ディスク
25に格納されているアプリケーションプログラム中の
プログラムインストラクションと共働して、CPU40
はモニタ23上に表示するためのカラー画像を得る。C
PUは、モニタドライバ33にカラー画像を提供し、続
いてモニタ23中の各画素に対してRGB値を得る。R
GB値はディスプレイインターフェース44を通じて、
RGB値が表示されるモニタ23に提供される。モニタ
23は連続階調アナログデバイスなので、得られたRG
B値からモニタ23に表示されるカラー画像は、連続階
調画像である。
26を用いて、格納されているプログラムインストラク
ションをCPU40に実施させることで、カラー画像を
モニタ23上に表示させたり、カラープリンタ30に該
カラー画像を印刷させることもできる。特に、ディスク
25に格納されているアプリケーションプログラム中の
プログラムインストラクションと共働して、CPU40
はモニタ23上に表示するためのカラー画像を得る。C
PUは、モニタドライバ33にカラー画像を提供し、続
いてモニタ23中の各画素に対してRGB値を得る。R
GB値はディスプレイインターフェース44を通じて、
RGB値が表示されるモニタ23に提供される。モニタ
23は連続階調アナログデバイスなので、得られたRG
B値からモニタ23に表示されるカラー画像は、連続階
調画像である。
【0020】要求に応じて、CPU40は、カラーマネ
ジメントシステム34にカラー画像を供給して、カラー
プリンタ30で印刷させることもできる。カラーマネジ
メントシステム34は、CPU40から提供されたRG
Bの色値を基にして、カラー画像の各画素に対するCM
YK値を得る。カラーマネジメントシステム34は、通
常はユーザーによって、ときにはCPU40によって自
動的に、複数のレンダリングモード、ここでは色味優先
レンダリングモード(perceptual rendering mode)、
色差優先レンダリングモード(colorimetric rendering
mode)、及びビジネスグラフィックスレンダリングモ
ード(business graphics rendering mode)、から1つ
を選択することができる。本発明によるマトリックスベ
ースのグレイ成分置換は、本発明のこの実施形態の場
合、色味優先レンダリングモードにおいて作動するが、
どのレンダリングモードでも、あるいは全てのレンダリ
ングモードでも、本発明によるグレイ成分の置換を取り
入れることができる。しかし、複数のモードから1つ、
どれを選択したとしても、カラーマネジメントシステム
34の目的は基本的に、CPU40から提供されたRG
B値に対応する中間調処理されたCMYK値を得て、印
刷するためにプリンタ30に中間調処理されたCMYK
値を提供することである。
ジメントシステム34にカラー画像を供給して、カラー
プリンタ30で印刷させることもできる。カラーマネジ
メントシステム34は、CPU40から提供されたRG
Bの色値を基にして、カラー画像の各画素に対するCM
YK値を得る。カラーマネジメントシステム34は、通
常はユーザーによって、ときにはCPU40によって自
動的に、複数のレンダリングモード、ここでは色味優先
レンダリングモード(perceptual rendering mode)、
色差優先レンダリングモード(colorimetric rendering
mode)、及びビジネスグラフィックスレンダリングモ
ード(business graphics rendering mode)、から1つ
を選択することができる。本発明によるマトリックスベ
ースのグレイ成分置換は、本発明のこの実施形態の場
合、色味優先レンダリングモードにおいて作動するが、
どのレンダリングモードでも、あるいは全てのレンダリ
ングモードでも、本発明によるグレイ成分の置換を取り
入れることができる。しかし、複数のモードから1つ、
どれを選択したとしても、カラーマネジメントシステム
34の目的は基本的に、CPU40から提供されたRG
B値に対応する中間調処理されたCMYK値を得て、印
刷するためにプリンタ30に中間調処理されたCMYK
値を提供することである。
【0021】特に、モニタ23上の画像の各画素に対し
て、カラーマネジメントシステム34は、画素の連続階
調のRGB値を、プリンタ30によって印刷されるCM
YK色の各成分の2値中間調値に変換する。(モニタ2
3上の画素1個は、プリンタ30の複数の画素上にマッ
ピングされ、モニタとプリンタの解像度の差を調節す
る。大抵、モニタの解像度は75dpiで、プリンタの
解像度は360あるいは720dpiである。)例え
ば、モニタ23上の画像の各画素が24ビットのRGB
値によって表されている場合(すなわち、Rが8ビッ
ト、Gが8ビット、Bが8ビットである場合)、カラー
マネジメントシステム34は、CMYK色の各成分が単
一ビットで表されているデジタル中間調値を得る。以上
の単一ビットは、各カラー成分のドットが該当する画素
の位置でプリンタ30によって印刷されるのかどうかを
示すものである。
て、カラーマネジメントシステム34は、画素の連続階
調のRGB値を、プリンタ30によって印刷されるCM
YK色の各成分の2値中間調値に変換する。(モニタ2
3上の画素1個は、プリンタ30の複数の画素上にマッ
ピングされ、モニタとプリンタの解像度の差を調節す
る。大抵、モニタの解像度は75dpiで、プリンタの
解像度は360あるいは720dpiである。)例え
ば、モニタ23上の画像の各画素が24ビットのRGB
値によって表されている場合(すなわち、Rが8ビッ
ト、Gが8ビット、Bが8ビットである場合)、カラー
マネジメントシステム34は、CMYK色の各成分が単
一ビットで表されているデジタル中間調値を得る。以上
の単一ビットは、各カラー成分のドットが該当する画素
の位置でプリンタ30によって印刷されるのかどうかを
示すものである。
【0022】次に、カラーマネジメントシステム34
は、プリンタインターフェース46を通じて、CMYK
値をプリンタ30に供給する。そこで、CMYK値は、
プリンタ30内のビットマップメモリ37に格納され
る。ビットマップメモリ37は、印刷される画像のフル
ビットマップ画像を格納してもよいし、バンドビットマ
ップ画像や部分的なビットマップ画像のみ格納してもよ
い。十分なカラーデータ、すなわち、2値中間調処理を
したCMYKデータがビットマップメモリ37に格納さ
れると、カラープリントヘッド36は、1枚の紙と隣接
するプラテンを横切って往復する。好ましい実施形態で
は、プリントヘッド36は、縦に8個で4列に配置され
た32個のインクジェットノズルを含む。1番目の列の
ノズルは全て、シアンインク滴を吐出し、2番目の列の
ノズルは全てマゼンタインク滴を吐出し、3番目の列の
ノズルは全てイエローインク滴を吐出し、4番目の列の
ノズルは全て黒インク滴を吐出する。ノズルは、ビット
マップメモリ37中のカラーデータに従って独立して制
御されているので、プリントヘッド36がプラテンを横
切って1往復するときに8ライン分の画素が印刷され
る。
は、プリンタインターフェース46を通じて、CMYK
値をプリンタ30に供給する。そこで、CMYK値は、
プリンタ30内のビットマップメモリ37に格納され
る。ビットマップメモリ37は、印刷される画像のフル
ビットマップ画像を格納してもよいし、バンドビットマ
ップ画像や部分的なビットマップ画像のみ格納してもよ
い。十分なカラーデータ、すなわち、2値中間調処理を
したCMYKデータがビットマップメモリ37に格納さ
れると、カラープリントヘッド36は、1枚の紙と隣接
するプラテンを横切って往復する。好ましい実施形態で
は、プリントヘッド36は、縦に8個で4列に配置され
た32個のインクジェットノズルを含む。1番目の列の
ノズルは全て、シアンインク滴を吐出し、2番目の列の
ノズルは全てマゼンタインク滴を吐出し、3番目の列の
ノズルは全てイエローインク滴を吐出し、4番目の列の
ノズルは全て黒インク滴を吐出する。ノズルは、ビット
マップメモリ37中のカラーデータに従って独立して制
御されているので、プリントヘッド36がプラテンを横
切って1往復するときに8ライン分の画素が印刷され
る。
【0023】図5は、カラーマネジメントシステム34
の機能的な配置を示す図である。図5で示されるカラー
マネジメントシステムは、複数の異なるレンダリングモ
ードを含み、その中の少なくとも1つのレンダリングモ
ード、例えば色味優先レンダリングモードが本発明によ
るマトリックスベースのグレイ成分置換を取り入れてい
る。図5で示すように、カラーマネジメントシステム3
4は、レンダリングモードセレクタ60を含み、レンダ
リングモードセレクタ60はカラーマネジメントシステ
ムの複数のレンダリングモードから1つのモードを選択
することができる。好ましくは、レンダリングモードセ
レクタ60はユーザーが手で操作できるグラフィカルユ
ーザーインターフェースである。これにより、画像の印
刷を命令した後で、ユーザーは、カラーマネジメントシ
ステム34が画像を再現できるような複数のレンダリン
グモードから1つのモードを選択できる。あるいは、レ
ンダリングモードセレクタ60をCPU40の制御下で
自動的に作動させることもできる。この場合、CPU4
0は適切なレンダリングモードを自動的に選択する。こ
のような自動選択は、例えば、画像を生成するアプリケ
ーションソフトウェアのタイプや、データや画像のタイ
プ、データの構造、画像中の色分散のヒストグラムやそ
の他の解析、などに基づいて行われる。例えば、全てB
MPタイプのデータであるならば、自動的に色味優先レ
ンダリングが選択され、一方、ベクトルグラフィックの
場合は自動的にビジネスグラフィックスレンダリングが
選択される策である。
の機能的な配置を示す図である。図5で示されるカラー
マネジメントシステムは、複数の異なるレンダリングモ
ードを含み、その中の少なくとも1つのレンダリングモ
ード、例えば色味優先レンダリングモードが本発明によ
るマトリックスベースのグレイ成分置換を取り入れてい
る。図5で示すように、カラーマネジメントシステム3
4は、レンダリングモードセレクタ60を含み、レンダ
リングモードセレクタ60はカラーマネジメントシステ
ムの複数のレンダリングモードから1つのモードを選択
することができる。好ましくは、レンダリングモードセ
レクタ60はユーザーが手で操作できるグラフィカルユ
ーザーインターフェースである。これにより、画像の印
刷を命令した後で、ユーザーは、カラーマネジメントシ
ステム34が画像を再現できるような複数のレンダリン
グモードから1つのモードを選択できる。あるいは、レ
ンダリングモードセレクタ60をCPU40の制御下で
自動的に作動させることもできる。この場合、CPU4
0は適切なレンダリングモードを自動的に選択する。こ
のような自動選択は、例えば、画像を生成するアプリケ
ーションソフトウェアのタイプや、データや画像のタイ
プ、データの構造、画像中の色分散のヒストグラムやそ
の他の解析、などに基づいて行われる。例えば、全てB
MPタイプのデータであるならば、自動的に色味優先レ
ンダリングが選択され、一方、ベクトルグラフィックの
場合は自動的にビジネスグラフィックスレンダリングが
選択される策である。
【0024】レンダリングモードセレクタ60によって
選択されたモードに基づいて、CPU40から入力され
るRGB色は、複数のレンダリングモードから選択され
た1つのモードへと送られ、適切な処理を受け、プリン
タ用のCMYK色材の色値を得る。図6は、図5で示し
たカラーマネジメントシステム34の操作を説明するた
めに用いられるフロー図である。
選択されたモードに基づいて、CPU40から入力され
るRGB色は、複数のレンダリングモードから選択され
た1つのモードへと送られ、適切な処理を受け、プリン
タ用のCMYK色材の色値を得る。図6は、図5で示し
たカラーマネジメントシステム34の操作を説明するた
めに用いられるフロー図である。
【0025】ステップS601で、ユーザーは、印刷コ
マンドを出す。次にステップS602へ進み、レンダリ
ングモードを選択する。特に、図5に関連して上述した
ように、ステップS602では、レンダリングモードセ
レクタ60を利用して、カラーマネジメントシステム3
4に含まれる複数の異なるレンダリングモードから1つ
を選択する。この選択はユーザー自身が行ってもよい
し、コンピュータで自動的に行ってもよいが、ユーザー
による手動選択を優先する自動選択が好ましい。
マンドを出す。次にステップS602へ進み、レンダリ
ングモードを選択する。特に、図5に関連して上述した
ように、ステップS602では、レンダリングモードセ
レクタ60を利用して、カラーマネジメントシステム3
4に含まれる複数の異なるレンダリングモードから1つ
を選択する。この選択はユーザー自身が行ってもよい
し、コンピュータで自動的に行ってもよいが、ユーザー
による手動選択を優先する自動選択が好ましい。
【0026】S602で色味優先レンダリングモードを
選択したのならば、次にステップS603へ進み、色味
優先レンダリング処理ステップ61に従って色味優先レ
ンダリングを実行する。ステップS603による色味優
先レンダリングは、本発明によるマトリックスベースの
グレイ成分置換を含む。ステップS603に従う色味優
先レンダリングについては、図7、8、9と関連させて
さらに詳しく説明する。ステップS603の後、色味優
先レンダリングステップS603で得たデジタル中間調
処理されたCMYK値はプリンタ30に提供され、印刷
される(ステップS606)。
選択したのならば、次にステップS603へ進み、色味
優先レンダリング処理ステップ61に従って色味優先レ
ンダリングを実行する。ステップS603による色味優
先レンダリングは、本発明によるマトリックスベースの
グレイ成分置換を含む。ステップS603に従う色味優
先レンダリングについては、図7、8、9と関連させて
さらに詳しく説明する。ステップS603の後、色味優
先レンダリングステップS603で得たデジタル中間調
処理されたCMYK値はプリンタ30に提供され、印刷
される(ステップS606)。
【0027】ステップS602で色差優先レンダリング
を選択した場合は、次にステップS604へ進み、色差
優先レンダリング処理ステップ62に従って色差優先レ
ンダリングを実行する。この色差優先レンダリングの処
理では、当分野の当業者にとって周知である色差優先レ
ンダリング処理ステップのどれを用いてもよい。この
後、色差優先レンダリングステップS604で得たCM
YK値はプリンタ30に送られ、印刷される(ステップ
S606)。
を選択した場合は、次にステップS604へ進み、色差
優先レンダリング処理ステップ62に従って色差優先レ
ンダリングを実行する。この色差優先レンダリングの処
理では、当分野の当業者にとって周知である色差優先レ
ンダリング処理ステップのどれを用いてもよい。この
後、色差優先レンダリングステップS604で得たCM
YK値はプリンタ30に送られ、印刷される(ステップ
S606)。
【0028】ステップS602でビジネスグラフィック
スレンダリングを選択したのならば、次はステップS6
05へ進み、ビジネスグラフィックスレンダリング処理
ステップ63に従ってビジネスグラフィックスレンダリ
ングを実行する。このビジネスグラフィックスレンダリ
ングの処理では、当分野の当業者にとって周知であるビ
ジネスグラフィックスレンダリング処理ステップのどれ
を用いてもよい。この後、ビジネスグラフィックスレン
ダリングステップS605で得たCMYK値はプリンタ
30に送られて、印刷される(ステップS606)。
スレンダリングを選択したのならば、次はステップS6
05へ進み、ビジネスグラフィックスレンダリング処理
ステップ63に従ってビジネスグラフィックスレンダリ
ングを実行する。このビジネスグラフィックスレンダリ
ングの処理では、当分野の当業者にとって周知であるビ
ジネスグラフィックスレンダリング処理ステップのどれ
を用いてもよい。この後、ビジネスグラフィックスレン
ダリングステップS605で得たCMYK値はプリンタ
30に送られて、印刷される(ステップS606)。
【0029】図7は、色味優先レンダリング処理ステッ
プ61の機能を簡単に示したブロック図である。図7に
示されているように、色味優先レンダリング処理ステッ
プ61は、連続階調RGB値を連続階調CMY値へ変換
するための、RGBからCMYへの変換ユニット100
を含む。変換ユニット100は、好ましくは、モニタ2
3とプリンタ30間の色領域における差を考慮し、色味
を優先したRGBとCMYカラー間の最善の適合を得る
ように、RGBをCMYに変換する。マトリックスベー
スのグレイ成分置換を色差優先レンダリング処理ステッ
プ62、あるいはビジネスグラフィックス処理ステップ
63に取り入れる場合は、モニタ23とプリンタ39間
の色領域における差を考慮して、それぞれに応じて色差
を優先したり、ビジネスグラフィックスを優先したりし
て、ユニット100内でのRGBからCMYへの変換が
最善の状態で行われるようにしなければならない。
プ61の機能を簡単に示したブロック図である。図7に
示されているように、色味優先レンダリング処理ステッ
プ61は、連続階調RGB値を連続階調CMY値へ変換
するための、RGBからCMYへの変換ユニット100
を含む。変換ユニット100は、好ましくは、モニタ2
3とプリンタ30間の色領域における差を考慮し、色味
を優先したRGBとCMYカラー間の最善の適合を得る
ように、RGBをCMYに変換する。マトリックスベー
スのグレイ成分置換を色差優先レンダリング処理ステッ
プ62、あるいはビジネスグラフィックス処理ステップ
63に取り入れる場合は、モニタ23とプリンタ39間
の色領域における差を考慮して、それぞれに応じて色差
を優先したり、ビジネスグラフィックスを優先したりし
て、ユニット100内でのRGBからCMYへの変換が
最善の状態で行われるようにしなければならない。
【0030】ユニット110、120、及び130はそ
れぞれ、シアン、マゼンタ、イエローのチャネルの中間
調処理ユニットである。中間調処理ユニット110、1
20、及び130はそれぞれ、連続階調カラー信号を1
ビットの2値中間調値、図7では中継ぎ中間調値C2、
M2、及びY2で示す値、に変換する機能をもつ。図7に
示すように画素入力値が8ビットのような連続階調値を
とり、また図7で示すように、画素ごとに1ビットのオ
ン/オフ出力値を出力するような2値中間調値を出力す
るのであれば、どの中間調処理技術を用いてもよい。例
えば、誤差拡散中間調処理技術を用いることもできる
し、分散したマトリックスの組織的ディザ法、ドット集
中型の組織的ディザ法、ブルーノイズマスキングなどの
ような、その他の中間調処理技術も用いることができ
る。
れぞれ、シアン、マゼンタ、イエローのチャネルの中間
調処理ユニットである。中間調処理ユニット110、1
20、及び130はそれぞれ、連続階調カラー信号を1
ビットの2値中間調値、図7では中継ぎ中間調値C2、
M2、及びY2で示す値、に変換する機能をもつ。図7に
示すように画素入力値が8ビットのような連続階調値を
とり、また図7で示すように、画素ごとに1ビットのオ
ン/オフ出力値を出力するような2値中間調値を出力す
るのであれば、どの中間調処理技術を用いてもよい。例
えば、誤差拡散中間調処理技術を用いることもできる
し、分散したマトリックスの組織的ディザ法、ドット集
中型の組織的ディザ法、ブルーノイズマスキングなどの
ような、その他の中間調処理技術も用いることができ
る。
【0031】マトリックスベースのグレイ成分置換ユニ
ット140は、RGBからCMYへの変換ユニット10
0からの連続階調CMY信号とともに、中間調処理ユニ
ット110、120、及び130のそれぞれから出力さ
れる中継ぎ中間調値C2、M2、及びY2を入力値として
受信する。またグレイ成分置換ユニット140は、2つ
の格納領域150及び160へアクセスできる。領域1
50は、置換ユニット140が色を差し引くかどうかを
決定するときに用いる閾値のマトリックスMSを格納
し、領域160は、置換ユニット140が黒を加えるか
どうかを決定するときに用いる閾値のマトリックスMA
を格納する。連続階調CMY信号及び中継ぎ中間調値C
2、M2、及びY2に基づき、また、色を差し引いたり、
黒を加えたりするための閾値を格納するマトリックスM
S及びMAを参照して、グレイ成分置換ユニット140
は、プリンタ30によって印刷される各画素のデジタル
中間調値Cout、Mout、Yout、及びKoutを決定する。
つまり、各画素の連続階調RGBが入力されると、グレ
イ成分置換ユニット140は、プリンタ30のCMYK
色材のそれぞれに対応するよう1画素当り1ビットを決
定する。
ット140は、RGBからCMYへの変換ユニット10
0からの連続階調CMY信号とともに、中間調処理ユニ
ット110、120、及び130のそれぞれから出力さ
れる中継ぎ中間調値C2、M2、及びY2を入力値として
受信する。またグレイ成分置換ユニット140は、2つ
の格納領域150及び160へアクセスできる。領域1
50は、置換ユニット140が色を差し引くかどうかを
決定するときに用いる閾値のマトリックスMSを格納
し、領域160は、置換ユニット140が黒を加えるか
どうかを決定するときに用いる閾値のマトリックスMA
を格納する。連続階調CMY信号及び中継ぎ中間調値C
2、M2、及びY2に基づき、また、色を差し引いたり、
黒を加えたりするための閾値を格納するマトリックスM
S及びMAを参照して、グレイ成分置換ユニット140
は、プリンタ30によって印刷される各画素のデジタル
中間調値Cout、Mout、Yout、及びKoutを決定する。
つまり、各画素の連続階調RGBが入力されると、グレ
イ成分置換ユニット140は、プリンタ30のCMYK
色材のそれぞれに対応するよう1画素当り1ビットを決
定する。
【0032】図7の構成に関する操作については、図8
に示されているフロー図を参照して説明する。図8は、
色味優先レンダリング処理ステップ61に該当する。簡
潔にいえば、図8で示されている処理ステップは、グレ
イ成分置換を例示したものである。これらの処理ステッ
プでは、色材の連続階調値を中間調処理し、中継ぎ2値
中間調値を得、その中継ぎ2値中間調値に基づいて(好
ましくは、色材の連続階調値にも基づいて)グレイ成分
置換を行い、グレイ成分を含む2値中間調値を得る。
に示されているフロー図を参照して説明する。図8は、
色味優先レンダリング処理ステップ61に該当する。簡
潔にいえば、図8で示されている処理ステップは、グレ
イ成分置換を例示したものである。これらの処理ステッ
プでは、色材の連続階調値を中間調処理し、中継ぎ2値
中間調値を得、その中継ぎ2値中間調値に基づいて(好
ましくは、色材の連続階調値にも基づいて)グレイ成分
置換を行い、グレイ成分を含む2値中間調値を得る。
【0033】従ってステップS801では、RGBから
CMYへの変換ユニット100が、各画素につき、連続
階調RGB値を受信する。連続階調RGB値は、ステッ
プS802で変換ユニット100によって連続階調CM
Y値に変換される。中間調処理ユニット110、12
0、及び130はそれぞれ、連続階調CMY値に中間調
処理を施し、中継ぎ2値中間調値C2、M2、及びY2を
それぞれ得る(ステップS803)。ステップS804
でグレイ成分置換ユニット140は、変換ユニット10
0から出力された連続階調CMY値とともに、中継ぎ2
値中間調値C2、M2、及びY2を処理し、グレイ成分を
含む2値中間調値Cout、Mout、Yout、及びKoutを得
る。この後ステップS804で、2値中間調値Cout、
Mout、Yo ut、及びKoutを印刷する。
CMYへの変換ユニット100が、各画素につき、連続
階調RGB値を受信する。連続階調RGB値は、ステッ
プS802で変換ユニット100によって連続階調CM
Y値に変換される。中間調処理ユニット110、12
0、及び130はそれぞれ、連続階調CMY値に中間調
処理を施し、中継ぎ2値中間調値C2、M2、及びY2を
それぞれ得る(ステップS803)。ステップS804
でグレイ成分置換ユニット140は、変換ユニット10
0から出力された連続階調CMY値とともに、中継ぎ2
値中間調値C2、M2、及びY2を処理し、グレイ成分を
含む2値中間調値Cout、Mout、Yout、及びKoutを得
る。この後ステップS804で、2値中間調値Cout、
Mout、Yo ut、及びKoutを印刷する。
【0034】図9は、ステップS804を詳細に示す図
で、中継ぎ中間調値C2、M2、Y2、及び連続階調CM
Y値に基づき、また黒を加えたり色を差し引いたりする
のを決定するマトリックスMS及びMAに格納された閾値
を参照して、グレイ成分置換ユニット140が2値中間
調値Cout、Mout、Yout、及びKoutを得る方法を示
す。
で、中継ぎ中間調値C2、M2、Y2、及び連続階調CM
Y値に基づき、また黒を加えたり色を差し引いたりする
のを決定するマトリックスMS及びMAに格納された閾値
を参照して、グレイ成分置換ユニット140が2値中間
調値Cout、Mout、Yout、及びKoutを得る方法を示
す。
【0035】従って、ステップS901でグレイ成分置
換ユニット140は、所定の画素(x、y)に対する中
継ぎ中間調値C2、M2、及びY2を受信する。ステップ
S902では、連続階調CMY値に基づいて、次式で表
される共通グレイ成分Gを決定する。: G=max(CIN、MIN、YIN) ここで用いる様式では、(図1に示される様式とは全く
反対であるが)ゼロは黒に相当し、255は白に相当す
る。ゼロが白に相当し、255が黒に相当する様式に変
えることは簡単で、最小を最大に変え、最大を最小に変
えればよい。
換ユニット140は、所定の画素(x、y)に対する中
継ぎ中間調値C2、M2、及びY2を受信する。ステップ
S902では、連続階調CMY値に基づいて、次式で表
される共通グレイ成分Gを決定する。: G=max(CIN、MIN、YIN) ここで用いる様式では、(図1に示される様式とは全く
反対であるが)ゼロは黒に相当し、255は白に相当す
る。ゼロが白に相当し、255が黒に相当する様式に変
えることは簡単で、最小を最大に変え、最大を最小に変
えればよい。
【0036】図9の説明を続ける。グレイ成分置換ユニ
ット140は、連続階調CMY値とともに、中継ぎ中間
調値C2、M2、及びY2を処理し、黒を加えるステップ
と、色を差し引くステップとからなる2つのステップに
よる処理で2値中間調出力を得る。一つのステップは、
である。黒を加えるためには、置換ユニット140が、
全ての中継ぎ中間調値C2、M2、及びY2がゼロである
かどうかを確認し(ステップS903)、さらに共通グ
レイ成分Gが、マトリックスMA中の位置(x、y)の
画素に対する閾値TA(x、y)よりも少ないかどうか
を確認する(ステップS904)。もし上記の両方の条
件が同時に満たされるならば、次にステップS906
で、Koutをゼロに設定して黒を加える。一方、両方の
条件が同時に満たされないのならば、次にステップS9
05へすすみ、Koutを1に設定して黒は加えない。
ット140は、連続階調CMY値とともに、中継ぎ中間
調値C2、M2、及びY2を処理し、黒を加えるステップ
と、色を差し引くステップとからなる2つのステップに
よる処理で2値中間調出力を得る。一つのステップは、
である。黒を加えるためには、置換ユニット140が、
全ての中継ぎ中間調値C2、M2、及びY2がゼロである
かどうかを確認し(ステップS903)、さらに共通グ
レイ成分Gが、マトリックスMA中の位置(x、y)の
画素に対する閾値TA(x、y)よりも少ないかどうか
を確認する(ステップS904)。もし上記の両方の条
件が同時に満たされるならば、次にステップS906
で、Koutをゼロに設定して黒を加える。一方、両方の
条件が同時に満たされないのならば、次にステップS9
05へすすみ、Koutを1に設定して黒は加えない。
【0037】色を差し引くには、グレイ成分置換ユニッ
ト140が、全ての中継ぎ中間調値C2、M2、及びY2
が全てゼロであるかどうかを確認し(ステップS90
7)、同時に共通グレイ成分Gが、色を差し引くための
マトリックスMS中の位置(x、y)の画素に対する閾
値TS(x、y)よりも少ないかどうかを確認する(ス
テップS908)。もし、上記の両方の条件を同時に満
たさないのならば、色は差し引かずに、以下のように、
中間調処理ユニット110、120、及び130によっ
て決定される中継ぎ中間調値にCout、Mout、及びY
outを設定する。: Cout=C2 Mout=M2 Yout=Y2 一方、もしステップS907及びS908における条件
が両方とも同時に満たされるのならば、次にCout、M
out、及びYoutをそれぞれ1に設定し、色を差し引く
(ステップS910)。
ト140が、全ての中継ぎ中間調値C2、M2、及びY2
が全てゼロであるかどうかを確認し(ステップS90
7)、同時に共通グレイ成分Gが、色を差し引くための
マトリックスMS中の位置(x、y)の画素に対する閾
値TS(x、y)よりも少ないかどうかを確認する(ス
テップS908)。もし、上記の両方の条件を同時に満
たさないのならば、色は差し引かずに、以下のように、
中間調処理ユニット110、120、及び130によっ
て決定される中継ぎ中間調値にCout、Mout、及びY
outを設定する。: Cout=C2 Mout=M2 Yout=Y2 一方、もしステップS907及びS908における条件
が両方とも同時に満たされるのならば、次にCout、M
out、及びYoutをそれぞれ1に設定し、色を差し引く
(ステップS910)。
【0038】その後、ステップS911でCout、
Mout、Yout、及びKoutを印刷する。図10、11、
及び12は、黒を加えるステップと色を差し引くステッ
プで用いられる適切な閾値マトリックスの例を示す図で
ある。一般的に、色を差し引くための閾値TS(x、
y)と黒を加えるためのTA(x、y)がどの座標
(x、y)に対しても同一であれば(つまり、マトリッ
クスMAとMSが同一である)、グレイ成分置換ユニット
140はフルグレイカラー置換を行う。もし閾値が同一
でなければ、部分的にのみグレイ成分置換を行う。部分
的なグレイ成分置換は、特に、黒色画素の印刷ドットサ
イズがCMY色材の印刷ドットサイズと異なるような場
合に有効である。
Mout、Yout、及びKoutを印刷する。図10、11、
及び12は、黒を加えるステップと色を差し引くステッ
プで用いられる適切な閾値マトリックスの例を示す図で
ある。一般的に、色を差し引くための閾値TS(x、
y)と黒を加えるためのTA(x、y)がどの座標
(x、y)に対しても同一であれば(つまり、マトリッ
クスMAとMSが同一である)、グレイ成分置換ユニット
140はフルグレイカラー置換を行う。もし閾値が同一
でなければ、部分的にのみグレイ成分置換を行う。部分
的なグレイ成分置換は、特に、黒色画素の印刷ドットサ
イズがCMY色材の印刷ドットサイズと異なるような場
合に有効である。
【0039】図10、11、及び12に示されたマトリ
ックスは全て、十分に分散された2n×2nの単純なベ
イヤー型四角形マトリックスD2nに基づいて導かれたも
のである。当分野の技術者には公知のものであって、以
下に示すようなn×nのマトリックスDnから繰り返し
得ることができる。
ックスは全て、十分に分散された2n×2nの単純なベ
イヤー型四角形マトリックスD2nに基づいて導かれたも
のである。当分野の技術者には公知のものであって、以
下に示すようなn×nのマトリックスDnから繰り返し
得ることができる。
【0040】
【数1】
【0041】式中、Unはn×nのサイズの単独マトリ
ックスであって、:
ックスであって、:
【0042】
【数2】
【0043】である。また反復マトリックスの最初のマ
トリックスD2は、以下のように定義されている。:
トリックスD2は、以下のように定義されている。:
【0044】
【数3】
【0045】図10aは、前述した方法によって得られ
る8×8閾値マトリックスの閾値を示す。図10bで示
すように、図10aのマトリックスの閾値の分散は白か
ら黒までの範囲において均一で、共通グレイ成分Gの暗
さが均一に増加すると、暗くなる閾値マトリックスの画
素も増加する。図11a及び12aは、図10aの閾値
のマッピングであって、異なるグレイ成分置換特性をも
たらす。従って、図11bに示されるように、図11a
のマトリックスの閾値の分散は、白から黒までの範囲に
おいて不均一である。このような変更をすれば、グレイ
領域が明るい程、グレイ成分置換が減り、グレイ領域が
暗い程、グレイ成分置換が増えるため、明るいグレイ領
域よりも暗いグレイ領域でグレイ成分置換がより強調し
て行われるという効果が生じる。
る8×8閾値マトリックスの閾値を示す。図10bで示
すように、図10aのマトリックスの閾値の分散は白か
ら黒までの範囲において均一で、共通グレイ成分Gの暗
さが均一に増加すると、暗くなる閾値マトリックスの画
素も増加する。図11a及び12aは、図10aの閾値
のマッピングであって、異なるグレイ成分置換特性をも
たらす。従って、図11bに示されるように、図11a
のマトリックスの閾値の分散は、白から黒までの範囲に
おいて不均一である。このような変更をすれば、グレイ
領域が明るい程、グレイ成分置換が減り、グレイ領域が
暗い程、グレイ成分置換が増えるため、明るいグレイ領
域よりも暗いグレイ領域でグレイ成分置換がより強調し
て行われるという効果が生じる。
【0046】図12aで示したマトリックス中の閾値
は、50%グレイから黒までの範囲で均一な分散を有す
る。図12aの閾値マトリックスを用いた場合のグレイ
成分置換の効果は、明るいグレイ領域(つまり50%よ
りも薄いグレイ度領域)でのグレイ成分置換は行われ
ず、暗いグレイ領域(すなわち50%よりも濃いグレイ
度領域)では均一なグレイ成分置換が行われる。
は、50%グレイから黒までの範囲で均一な分散を有す
る。図12aの閾値マトリックスを用いた場合のグレイ
成分置換の効果は、明るいグレイ領域(つまり50%よ
りも薄いグレイ度領域)でのグレイ成分置換は行われ
ず、暗いグレイ領域(すなわち50%よりも濃いグレイ
度領域)では均一なグレイ成分置換が行われる。
【0047】図10a、11a、及び12aで示されて
いるマトリックスは、単に例示しているだけで、本発明
を限定するものではない。特に、マトリックスMA及び
MSの閾値を、所望のグレイ成分置換特性が得られるよ
うな値に設定することができる。また、ある状況におい
ては、位置(x、y)の全ての画素に対する閾値を同一
にすることもできる(つまりMA=MS=一定値のマトリ
ックス)。 図13及び14を用いて、本発明によるグ
レイ成分置換の典型的な結果を示す。図13は、中間調
処理ユニット110、120、及び130の出力に基づ
いて、シアン、マゼンタ、及びイエローの各カラー成分
に対する中継ぎ中間調値をそれぞれ示す。(本発明の明
細書は白黒で再現されているので、連続階調のシアン、
マゼンタ、イエローの色材を示すことはできない。従っ
て、図13に例示した中間調値から推察する必要があ
る。)図中510は中継ぎシアン中間調値C2を示し、
図中520は中継ぎマゼンタ中間調値M2を示し、図中
530は中継ぎイエロー中間調値Y2を示す。510、
520、及び530は、それぞれ512×512画素の
画像であって、色材は画像を横切る方向に均一の割合で
増加している。シアン510の場合、シアン色材は左か
ら右へと均一な割合で増加している。マゼンタ520の
場合、マゼンタ色材は上から下へと均一な割合で増加し
ている。またイエロー530の場合、イエロー色材は左
上から右下へと均一な割合で増加している。3つの画像
510、520、及び530を重ね合わせれば、グレイ
成分置換において重要である全ての可能な色材配合を例
示できるようになっている。
いるマトリックスは、単に例示しているだけで、本発明
を限定するものではない。特に、マトリックスMA及び
MSの閾値を、所望のグレイ成分置換特性が得られるよ
うな値に設定することができる。また、ある状況におい
ては、位置(x、y)の全ての画素に対する閾値を同一
にすることもできる(つまりMA=MS=一定値のマトリ
ックス)。 図13及び14を用いて、本発明によるグ
レイ成分置換の典型的な結果を示す。図13は、中間調
処理ユニット110、120、及び130の出力に基づ
いて、シアン、マゼンタ、及びイエローの各カラー成分
に対する中継ぎ中間調値をそれぞれ示す。(本発明の明
細書は白黒で再現されているので、連続階調のシアン、
マゼンタ、イエローの色材を示すことはできない。従っ
て、図13に例示した中間調値から推察する必要があ
る。)図中510は中継ぎシアン中間調値C2を示し、
図中520は中継ぎマゼンタ中間調値M2を示し、図中
530は中継ぎイエロー中間調値Y2を示す。510、
520、及び530は、それぞれ512×512画素の
画像であって、色材は画像を横切る方向に均一の割合で
増加している。シアン510の場合、シアン色材は左か
ら右へと均一な割合で増加している。マゼンタ520の
場合、マゼンタ色材は上から下へと均一な割合で増加し
ている。またイエロー530の場合、イエロー色材は左
上から右下へと均一な割合で増加している。3つの画像
510、520、及び530を重ね合わせれば、グレイ
成分置換において重要である全ての可能な色材配合を例
示できるようになっている。
【0048】図14は、色を差し引くためのマトリック
スMS及び黒を加えるためのマトリックスMAの両方に図
12aで示した閾値マトリックスを用いた場合の、グレ
イ成分置換ユニット140の出力を示す(従って、部分
的なグレイ成分置換というよりもむしろフルグレイ成分
置換の効果が出る)。従って、図14中610はシアン
出力Coutを示し、620はマゼンタ出力Moutを示し、
630はイエロー出力Youtを示し、640は黒出力K
outを示す。図中640で見られるように、図12aの
黒を加えるマトリックスMAは、共通グレイ成分Gが少
なくとも50%グレイになるまで、ほとんど黒を加えな
い。共通グレイ成分Gが少なくとも50%である右下側
の四角い部分を除いては、どの部分にも黒は加えられて
いない。同様に、図12aの色を差し引くマトリックス
は、共通グレイ成分Gが少なくとも50%になるまで、
どの色材も差し引くことはないので、610、620、
及び630の共通グレイ成分Gが少なくとも50%であ
る右下の四角い部分を除いては、どの部分も色を差し引
かれていない。図12bで示されているヒストグラムに
よれば、グレイ成分置換は、円滑に累進的に行われてい
ることがわかる。
スMS及び黒を加えるためのマトリックスMAの両方に図
12aで示した閾値マトリックスを用いた場合の、グレ
イ成分置換ユニット140の出力を示す(従って、部分
的なグレイ成分置換というよりもむしろフルグレイ成分
置換の効果が出る)。従って、図14中610はシアン
出力Coutを示し、620はマゼンタ出力Moutを示し、
630はイエロー出力Youtを示し、640は黒出力K
outを示す。図中640で見られるように、図12aの
黒を加えるマトリックスMAは、共通グレイ成分Gが少
なくとも50%グレイになるまで、ほとんど黒を加えな
い。共通グレイ成分Gが少なくとも50%である右下側
の四角い部分を除いては、どの部分にも黒は加えられて
いない。同様に、図12aの色を差し引くマトリックス
は、共通グレイ成分Gが少なくとも50%になるまで、
どの色材も差し引くことはないので、610、620、
及び630の共通グレイ成分Gが少なくとも50%であ
る右下の四角い部分を除いては、どの部分も色を差し引
かれていない。図12bで示されているヒストグラムに
よれば、グレイ成分置換は、円滑に累進的に行われてい
ることがわかる。
【0049】図13及び14の例示は、図12aで示さ
れる黒を添加するための閾値マトリックス及び色を差し
引くための閾値マトリックスを用いて実施されたもので
あるが、図10a及び11aで示されているマトリック
スを含む他のマトリックスを用いてもよいということを
理解しておかなければならない。さらに、上述したよう
に、黒を添加するためのマトリックスの閾値は、色を差
し引くためのマトリックスの閾値と異なっていてもよ
い。この場合、フルグレイ成分置換よりもむしろ部分的
なグレイ成分置換が行われる。
れる黒を添加するための閾値マトリックス及び色を差し
引くための閾値マトリックスを用いて実施されたもので
あるが、図10a及び11aで示されているマトリック
スを含む他のマトリックスを用いてもよいということを
理解しておかなければならない。さらに、上述したよう
に、黒を添加するためのマトリックスの閾値は、色を差
し引くためのマトリックスの閾値と異なっていてもよ
い。この場合、フルグレイ成分置換よりもむしろ部分的
なグレイ成分置換が行われる。
【0050】本発明によるグレイ成分置換は、カラーバ
ブルジェットプリンタのような2値プリンタだけでな
く、どの2値出力装置でも適用できることを認識する必
要がある。本発明は、特定の例示した実施形態に関して
記載を行ってきた。本発明は、上述の実施形態に限定さ
れるものでなく、添付した請求項の主旨と範囲を外れる
ことなく、当業者により多様な変化や変形がなされるで
あろう。
ブルジェットプリンタのような2値プリンタだけでな
く、どの2値出力装置でも適用できることを認識する必
要がある。本発明は、特定の例示した実施形態に関して
記載を行ってきた。本発明は、上述の実施形態に限定さ
れるものでなく、添付した請求項の主旨と範囲を外れる
ことなく、当業者により多様な変化や変形がなされるで
あろう。
【図1】従来のデジタル中間調システムのグレイ成分置
換を示すフロー図である。
換を示すフロー図である。
【図2】本発明によるグレイ成分置換を取り入れた代表
的なコンピュータ装置の外観を示す図である。
的なコンピュータ装置の外観を示す図である。
【図3】図2の内部構造を示す詳細なブロック図であ
る。
る。
【図4】図3のブロック図のいくつかの要素の機能的な
つながりを重点的に示す機能的なブロック図である。
つながりを重点的に示す機能的なブロック図である。
【図5】本発明によるグレイ成分置換を含むカラーマネ
ジメントシステムの機能を示す図である。
ジメントシステムの機能を示す図である。
【図6】図5のカラーマネジメントの動作を示すフロー
図である。
図である。
【図7】本発明によるグレイ成分置換装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】本発明によるグレイ成分置換の処理を示すフロ
ー図である。
ー図である。
【図9】図8のグレイ成分置換をより詳細に示すフロー
図である。
図である。
【図10a】本発明によるグレイ成分置換に使用される
閾値マトリックスの例を示す図である。
閾値マトリックスの例を示す図である。
【図10b】図10aのマトリックスの閾値の分散を示
すヒストグラム図である。
すヒストグラム図である。
【図11a】本発明によるグレイ成分置換に使用される
閾値マトリックスの例を示す図である。
閾値マトリックスの例を示す図である。
【図11b】図11aのマトリックスの閾値の分散を示
すヒストグラム図である。
すヒストグラム図である。
【図12a】本発明によるグレイ成分置換に使用される
閾値マトリックスの例を示す図である。
閾値マトリックスの例を示す図である。
【図12b】図12aのマトリックスの閾値の分散を示
すヒストグラム図である。
すヒストグラム図である。
【図13】本発明によるグレイ成分置換を適用する前
の、シアン、マゼンタ、イエローの中継ぎ中間調値の典
型例をそれぞれ示す図である。
の、シアン、マゼンタ、イエローの中継ぎ中間調値の典
型例をそれぞれ示す図である。
【図14】本発明によるグレイ成分置換を適用した後
の、シアン、マゼンタ、イエロー、及び黒の出力中間調
値を示す図である。
の、シアン、マゼンタ、イエロー、及び黒の出力中間調
値を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/00 A
Claims (18)
- 【請求項1】 連続階調画像の各画素に対するグレイ
成分置換法であって、 各画素において色材の連続階調値を色材の中継ぎ中間調
値に変換する変換工程と、 前記中継ぎ中間調値に基づいて、各画素に対して黒の出
力中間調値を含む出力中間調値を決定する決定工程とを
有することを特徴とするグレイ成分置換法。 - 【請求項2】 前記決定工程は、前記色材の連続階調
値にも基づいて出力中間調値を決定することを特徴とす
る請求項1に記載のグレイ成分置換法。 - 【請求項3】 前記決定工程は、少なくとも2つのス
テップで出力中間調値を決定し、前記ステップのひとつ
は黒を加えるかどうかを決定し、もう一つのステップは
色を差し引くかどうかを決定することを特徴とする請求
項2に記載のグレイ成分置換法。 - 【請求項4】 前記グレイ成分置換法は、さらに連続
階調RGB値を受信するステップと、前記連続階調RG
B値を連続階調CMY値に変換する第2の変換工程とを
有し、最初の前記変換工程は、前記連続階調CMY値を
CMY色材の中継ぎ中間調値に変換することを特徴とす
る請求項3に記載のグレイ成分置換法。 - 【請求項5】 画像の各画素の連続階調値を3色材と
黒の各色に対する2値中間調値に変換する変換方法であ
って、 各画素において色材の連続階調値を中間調処理し、3色
材のそれぞれに対して中継ぎ中間調値を得る中間調処理
工程と、 前記色材の連続階調値から共通グレイ成分を算出する算
出工程と、 前記各色材に対する中継ぎ2値中間調値と前記共通グレ
イ成分とに基づいて、黒の2値中間調出力を加えるかど
うかを決定する第1の決定工程と、 前記各色材に対する中継ぎ2値中間調値と前記共通グレ
イ成分とに基づいて、前記中継ぎ中間調値から色を差し
引くかどうかを決定する第2の決定工程と、 前記第1の決定工程の黒を加えるかどうかに関する決定
と、前記第2の決定工程の前記色材の中継ぎ中間調値か
ら色を差し引くかどうかに関する決定とに基づいて、前
記3色材と黒の各色に対して2値中間調値を出力する出
力工程とを含むことを特徴とする変換方法。 - 【請求項6】 前記第1の決定工程において前記共通
グレイ成分は、添加用閾値マトリックス内の前記画素の
位置に対応した場所にある閾値と比較され、前記第2の
決定工程において前記共通グレイ成分は、差し引き用閾
値マトリックス内の前記画素の位置に対応した場所にあ
る閾値と比較されることを特徴とする請求項5に記載の
変換方法。 - 【請求項7】 前記添加用閾値マトリックス及び前記
差し引き用閾値マトリックスは同一であることを特徴と
する請求項5に記載の変換方法。 - 【請求項8】 前記添加用閾値マトリックス及び前記
差し引き用閾値マトリックスは異なることを特徴とする
請求項6に記載の変換方法。 - 【請求項9】 前記変換方法は、さらに連続階調RG
B値を受信するステップと、前記連続階調RGB値を連
続階調CMY値に変換する第2の変換工程とを有し、前
記中間調処理工程は、前記連続階調CMY値を中継ぎC
MY中間調値に変換することを特徴とする請求項5に記
載のグレイ成分置換法。 - 【請求項10】 入力カラー画像を出力カラー画像に
レンダリングするカラーマネジメントシステムであっ
て、 入力カラー画像を出力カラー画像にレンダリングし、異
なるカラー測度に従って入力画像を出力画像にレンダリ
ングする複数のレンダリングモードと、 前記複数のレンダリングモードから1つを選択する選択
手段とを有し、 前記複数のレンダリングモードの1つは、(1)各画素
において、色材の連続階調値を色材の中継ぎ中間調値に
変換し、(2)各画素において、黒の出力中間調値を含
む出力中間調値を前記中継ぎ中間調値に基づいて決定す
るグレイ成分置換工程を含むことを特徴とするカラーマ
ネジメントシステム。 - 【請求項11】 前記出力中間調値は、前記連続階調
値にも基づいて決定されることを特徴とする請求項10
に記載のカラーマネジメントシステム。 - 【請求項12】 前記出力中間調値は、少なくとも2
つのステップで決定され、前記ステップのひとつは黒を
加えるかどうかを決定し、もう一つのステップは色を差
し引くかどうかを決定することを特徴とする請求項11
に記載のカラーマネジメントシステム。 - 【請求項13】 前記1つのレンダリングモードは、
連続階調RGB値を受信して、前記連続階調RGB値を
連続階調CMY値に変換し、前記色材の中継ぎ中間調値
は、前記連続階調CMY値から変換された中継ぎCMY
中間調値によって構成されることを特徴とする請求項1
2に記載のカラーマネジメントシステム。 - 【請求項14】 入力カラー画像を出力カラー画像に
レンダリングするカラーマネジメントシステムであっ
て、 入力カラー画像を出力カラー画像にレンダリングし、異
なるカラー測度に従って入力画像を出力画像にレンダリ
ングする複数のレンダリングモードと、 前記複数のレンダリングモードから1つを選択する選択
手段とを有し、 前記複数のレンダリングモードの1つは、入力画像の各
画素に対して、(1)連続階調色値を中間処理し、対応
する3色材それぞれの中継ぎ中間調値を得、(2)前記
連続階調色値から共通グレイ成分を算出し、(3)前記
各色材の中継ぎ2値中間調値と前記共通グレイ成分とに
基づいて、黒の2値中間調出力を加えるかどうかを決め
る第1の決定を行い、(4)前記各色材の中継ぎ2値中
間調値と前記共通グレイ成分とに基づいて、前記中継ぎ
中間調値から色材を差し引くかどうかを決める第2の決
定を行い、(5)黒を加えるかどうかの決定と、中継ぎ
中間調色材値から色を差し引くかどうかの決定とに基づ
いて、3色材と黒のそれぞれに対して2値中間調値を出
力するグレイ成分置換工程を含むことを特徴とするカラ
ーマネジメントシステム。 - 【請求項15】 前記第1の決定において、前記共通
グレイ成分は、添加用閾値マトリックス内の前記画素の
位置に対応した場所にある閾値と比較され、前記第2の
決定において、前記共通グレイ成分は、差し引き用閾値
マトリックス内の前記画素の位置に対応した場所にある
閾値と比較されることを特徴とする請求項14に記載の
カラーマネジメントシステム。 - 【請求項16】 前記添加用閾値マトリックス及び前
記差し引き用閾値マトリックスは同一であることを特徴
とする請求項15に記載のカラーマネジメントシステ
ム。 - 【請求項17】 前記添加用閾値マトリックス及び前
記差し引き用閾値マトリックスは異なり、部分的グレイ
成分置換が行われることを特徴とする請求項15に記載
のカラーマネジメントシステム。 - 【請求項18】 前記1つのレンダリングモードは、
連続階調RGB値を受信して、前記連続階調RGB値を
連続階調CMY値に変換し、前記色材の中継ぎ中間調値
は、前記連続階調CMY値から変換された中継ぎCMY
中間調値によって構成されることを特徴とする請求項1
4に記載のカラーマネジメントシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/646772 | 1996-05-08 | ||
| US08/646,772 US5923774A (en) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | Matrix-based gray component replacement for color halftoning |
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| JP (1) | JPH1074255A (ja) |
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