JPH1075631A - 結束装置の紐ホルダ - Google Patents

結束装置の紐ホルダ

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JPH1075631A
JPH1075631A JP23625996A JP23625996A JPH1075631A JP H1075631 A JPH1075631 A JP H1075631A JP 23625996 A JP23625996 A JP 23625996A JP 23625996 A JP23625996 A JP 23625996A JP H1075631 A JPH1075631 A JP H1075631A
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JP
Japan
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holder
string
shaft
spline
holder shaft
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Pending
Application number
JP23625996A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Baba
治男 馬場
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホルダのスプライン部への潤滑油補給が十分
に行えるようにして、潤滑油不足に起因した紐切れを解
消できるようにする。 【解決手段】 紐結節部の紐ホルダ4において、ホルダ
4aが外嵌されるホルダ軸4jのスプライン外嵌部25
を部分的に小径に削って潤滑用の油溜まり26を形成
し、ホルダ4aがホルダ軸4jに装着された状態におい
て油溜まり26に連通する注油孔27を、ホルダ4aに
おける紐取り爪の付け根と紐挟持用テーパ面4dとの間
の紐逃がし用凹入部4eに開口される状態で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バインダーやコン
バイン等に搭載されるに好適な結束装置の紐ホルダに係
り、詳しくはホルダの潤滑油の注油構造に関する。
【0002】
【従来の技術】結束装置における紐ホルダの役割は、ニ
ードルが突入してから作動し、紐を取り込んで挟持した
り開放したりして、結節ビルによって紐に結び目が形成
されるまでの間の補助的動作を行うものであり、特開平
8‐9753号公報等において結節作用や紐ホルダの機
能は公知のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】つまり、紐ホルダで
は、ホルダ軸にスプライン外嵌されたホルダの軸方向移
動によって支持ブラケットの紐挟持用突片との間での紐
の挟持及び開放が可能な構造になっている。ところが、
そのスプライン外嵌部は組付当初にグリスが塗布される
が、その後に潤滑油を供給するには、ホルダ軸端側から
潤滑油を垂らすか、分解してグリスアップし直すかのい
ずれかであった。前者の手段では狭い場所では思うよう
に給油できず十分な油補充が行い難いとともに、後者の
手段では十分にグリス補給できるが非常に面倒で現実性
に乏しいため、いきおいホルダへの潤滑油が不足気味と
なってスプライン部が錆び付いたりして動きが悪くな
り、一旦取り込まれて挟持された紐が結節時に抜けず、
紐切れを起こす原因になっていた。本発明の目的は、ホ
ルダのスプライン部への潤滑油補給が十分に行えるよう
にして、潤滑油不足に起因した紐切れを解消できるよう
にする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕前記目的達成のために本発明は、支持ブラケッ
トに回転自在に支承されたホルダ軸と、このホルダ軸に
スプライン外嵌されるホルダと、このホルダを支持ブラ
ケットの紐挟持用突片に押し付けるべくホルダ軸に沿っ
て支持ブラケット側に付勢するバネとから成る結束装置
の紐ホルダにおいて、ホルダ軸におけるホルダが外嵌さ
れるスプライン外嵌部に、潤滑用の油溜まりを形成する
とともに、ホルダに、これがホルダ軸に装着された状態
において油溜まりに連通する注油孔を、ホルダにおける
紐取り爪の付け根と紐挟持用テーパ面との間の紐逃がし
用凹入部に開口される状態で形成したことを特徴とす
る。
【0005】〔作用〕請求項1の構成によれば、スプラ
イン部に形成された油溜まりにより、潤滑油切れとなる
までの期間が延びるとともに、その油溜まりに直接連通
する注油孔をホルダに形成したので、ホルダ外部から容
易に直接スプライン部に注油することができ、従って、
十分に補給することができる。そして、注油孔の開口
を、ホルダにおける紐取り爪の付け根と紐挟持用テーパ
面との間の紐逃がし用凹入部に設けたことにより、ホル
ダが回転しての結節作動時でも開口と紐との接触がな
く、紐がしっかり保持できないとか油が紐に付着すると
いった紐挟持作用への悪影響がない。
【0006】〔効果〕その結果、スプライン部の油溜ま
りとホルダ本体の貫通孔とを形成する比較的簡単な手段
により、紐ホルダ本来の機能に悪影響を及ぼすことな
く、紐ホルダのスプライン部へ十分に注油でき、潤滑油
不足でホルダの軸方向移動が重くなることに起因した紐
切れを抑制又は解消できるようになった。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
バインダーに搭載された結束装置の場合について図面に
基づいて説明する。図1、図2に示すように、引起し装
置1によって引き起こされた植立茎稈を刈取る刈取装置
2の横端部に、伝動ケース3の上向き凹入部等によって
結束空間Sを形成し、結束空間Sに対して伝動ケース3
の一端側が位置する側に、紐ホルダ4、結節ビル5、紐
案内板6、及び上下一対の放出アーム7,7を備える紐
結節部Aを設ける。そして、結束空間Sに対して紐結節
部Aが位置する側とは反対側に、紐供給ニードル8、ド
アー9及び供給パッカー10を備える紐供給部Bを設け
て、バインダーの茎稈結束装置が構成されている。
【0008】供給パッカー10が刈取装置2の端部と結
束空間Sの入口側との間を往復移動するように常時駆動
されており、刈取装置2から搬送ガイド板11に沿わせ
て立ち姿勢で搬送されてくる刈取茎稈を結束空間Sに掻
込み供給する。この時、ドアー9が結束空間Sの茎稈放
出口12を閉じていることにより、刈取茎稈が伝動ケー
ス3の上向き凹入部内の上面3aでなる底面と、ドアー
9とに受止め支持されて立ち姿勢で結束空間Sに収集す
る。この時、結束紐が紐供給ニードル8から結束空間S
を横断し、紐案内板6のガイド溝(図示せず)を通って
紐ホルダ4に供給されており、収集される茎稈に対して
ドアー9と同じ側に位置している。さらに、このとき、
供給パッカー10による掻込み供給のために収集茎稈の
圧力がドアー9に作用する。
【0009】茎稈の収集量が設定量以上になってドアー
9に作用する茎稈圧力が設定値以上になると、図7に示
すような駆動機構Cが作動状態になって紐結節部A及び
紐供給部Bを駆動する。すなわち、駆動機構Cは、ドア
ー9の回転支軸9aに連動機構14を介して連動させる
とともに、紐供給ニードル8の駆動軸8aに備えてある
一回転クラッチ13、紐ホルダ4と結節ビル5及び放出
アーム7の駆動ギヤ15、この駆動ギヤ15の回転支軸
15aに駆動軸8aの回動力を伝達する伝動機構16に
よって構成してある。そして、ドアー9に作用する茎稈
圧力が設定値以上になると、ドアー9が若干回動するこ
とによって一回転クラッチ13が入りになる。すると、
駆動機構Cが作動状態になり、駆動軸8aが常時回転し
ている駆動ギヤ17からの回動力により回動して紐供給
ニードル8を駆動する。これと同時に、駆動軸8aの回
動力が伝動機構16によって駆動ギヤ15に伝達し、こ
の駆動ギヤ15が紐ホルダ4及び結節ビル5を駆動す
る。
【0010】駆動ギヤ15は、伝動ケース3が揺動自在
に支持している放出アーム7,7を駆動するとともに、
駆動ギヤ15における駆動ピン15bの配置により、紐
ホルダ4及び結節ビル5が結節作動を行った後に放出ア
ーム7が茎稈束に放出作用するように駆動する。一回転
クラッチ13が入りになった時、連動機構14がドアー
9を茎稈放出口12に対する閉じ位置に保持するための
ストッパー作用を解除し、放出される茎稈束の押し作用
によってドアー9が開放すことを可能にしている。
【0011】つまり、結束空間Sに収集される茎稈が設
定量以上になると、ドアー9に作用する茎稈の圧力が設
定値以上になって駆動機構Cが紐供給部B及び紐結節部
Aを駆動する。このために、紐供給ニードル8が収集さ
れた茎稈のドアー9とは反対側を通るとともに紐案内板
6のガイド溝を通って紐結節部Aに紐供給し、紐ホルダ
4及び結節ビル5が紐供給ニードル8から茎稈収集の前
に供給されていた結束紐と、茎稈収集後に供給された結
束紐とを結節することにより、収集した茎稈の結束を行
う。結束処理が完了すると、放出アーム7が駆動機構C
により駆動されて茎稈束に放出作用し、茎稈束がドアー
9を押し開けて結束空間Sから茎稈放出口12を通って
放出される。
【0012】図3〜図6に示すように、支持ブラケット
24に回転自在に支承されたホルダ軸4jと、このホル
ダ軸4jにスプライン外嵌されるホルダ4aと、このホ
ルダ4aを支持ブラケット24の紐挟持用突片24aに
押し付けるべくホルダ軸4jに沿って支持ブラケット2
4側に付勢するバネ24bとから紐ホルダ4が構成され
ている。ホルダ軸4jにおけるホルダ4aが外嵌される
スプライン外嵌部25に、ホルダ軸4jのスプライン部
を部分的に小径にして成る潤滑用の油溜まり26を形成
するとともに、ホルダ4aに、これがホルダ軸4jに装
着された状態において油溜まり26に連通する注油孔2
7を、ホルダ4aにおける紐取り爪4cの付け根と紐挟
持用テーパ面4dとの間の紐逃がし用凹入部4eに開口
される状態で形成してある。
【0013】バネ24bは、ホルダ軸4j先端にピン抜
け止めされた支え輪28で受止められ、ホルダ軸4jに
スプライン外嵌されたホルダ4aを支持ブラケット24
に押圧付勢することにより、テーパ面4dと紐挟持用突
片24aとの間で結束用の紐を挟持可能に構成されてい
る。つまり、ホルダ4aがホルダ軸4jの軸方向に摺動
できることが紐の挟持及び開放を行う紐ホルダ4として
の機能上必要であるが、グリス切れのまま放置してスプ
ライン外嵌部25が錆び付いて軸方向摺動ができなくな
ると、テーパ面4dと紐挟持用突片24aとの間に一旦
取り込まれた紐が結節時に抜けずに紐切れとなることが
ある。
【0014】しかしながら、注油孔27を設けてあるの
で、ホルダ4aの外側から容易にグリス補給できてスプ
ライン外嵌部25の摺動可能状態を維持できるので、そ
の不都合が解消できるとともに、紐挟持用突片24aに
接触しない紐逃がし用凹入部4eに注油孔27を開口さ
せてあるので、紐にグリスが付いたりして紐挟持作用に
影響を与えることがない点で好都合である。尚、29は
結節後における紐切断用の刃である。
【0015】〔別実施形態〕注油孔27の開口を、ゴム
キャップ等で蓋できるようにしておいても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】バインダーの側面図
【図2】結束装置の平面図
【図3】紐結節部の平面図
【図4】紐ホルダを示す側面図
【図5】紐ホルダの構造を示す断面図
【図6】紐ホルダの底面図
【図7】駆動機構の概略図
【符号の説明】
4a ホルダ 4b バネ 4c 紐取り爪 4d 紐挟持用テーパ面 4e 紐逃がし用凹入部 4j ホルダ軸 24 支持ブラケット 24a 紐挟持用突片 25 スプライン外嵌部 26 油溜まり 27 注油孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持ブラケットに回転自在に支承された
    ホルダ軸と、このホルダ軸にスプライン外嵌されるホル
    ダと、このホルダを前記支持ブラケットの紐挟持用突片
    に押し付けるべく前記ホルダ軸に沿って前記支持ブラケ
    ット側に付勢するバネとから成る結束装置の紐ホルダで
    あって、 前記ホルダ軸における前記ホルダが外嵌されるスプライ
    ン外嵌部に、潤滑用の油溜まりを形成するとともに、前
    記ホルダに、これがホルダ軸に装着された状態において
    前記油溜まりに連通する注油孔を、前記ホルダにおける
    紐取り爪の付け根と紐挟持用テーパ面との間の紐逃がし
    用凹入部に開口される状態で形成してある結束装置の紐
    ホルダ。
JP23625996A 1996-09-06 1996-09-06 結束装置の紐ホルダ Pending JPH1075631A (ja)

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JP23625996A JPH1075631A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 結束装置の紐ホルダ

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JP23625996A JPH1075631A (ja) 1996-09-06 1996-09-06 結束装置の紐ホルダ

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JPH1075631A true JPH1075631A (ja) 1998-03-24

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