JPH1075700A - 自走式噴霧機の噴孔支持構造 - Google Patents
自走式噴霧機の噴孔支持構造Info
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- JPH1075700A JPH1075700A JP23682796A JP23682796A JPH1075700A JP H1075700 A JPH1075700 A JP H1075700A JP 23682796 A JP23682796 A JP 23682796A JP 23682796 A JP23682796 A JP 23682796A JP H1075700 A JPH1075700 A JP H1075700A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自走式噴霧機に採用する地表噴霧用の噴孔支
持構造を、噴霧ムラ、噴霧残し、更に、薬液の舞い上が
りのないものとする。 【解決手段】 自走式噴霧機の噴孔支柱2に支持される
水平状の支持杆14より車輪アーム15を垂設し、該車
輪アーム15の下端にはガイド車輪17を軸支し途中部
には、ガイド車輪17を下方付勢するバネ16を介装し
て、該車輪アーム15の上下長を変動自在とし、該車輪
アーム15よりガイド車輪17の直後方に補助杆18を
延設して、先端に噴孔20を具備する薬液ホース19を
添設し、該噴孔20の直上方にて回動自在に平面視略長
方形の傘体21を配設する。
持構造を、噴霧ムラ、噴霧残し、更に、薬液の舞い上が
りのないものとする。 【解決手段】 自走式噴霧機の噴孔支柱2に支持される
水平状の支持杆14より車輪アーム15を垂設し、該車
輪アーム15の下端にはガイド車輪17を軸支し途中部
には、ガイド車輪17を下方付勢するバネ16を介装し
て、該車輪アーム15の上下長を変動自在とし、該車輪
アーム15よりガイド車輪17の直後方に補助杆18を
延設して、先端に噴孔20を具備する薬液ホース19を
添設し、該噴孔20の直上方にて回動自在に平面視略長
方形の傘体21を配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自走式噴霧機、例
えば、クローラ式、或いはホイル式の走行装置上に、薬
液タンクを搭載するタイプ、或いは別途設置した薬液タ
ンクとの間に連結するホースを巻き取り、繰り出しなが
ら走行するタイプ等における、地表への噴霧作業に適合
した噴孔の取付支持構造に関する。
えば、クローラ式、或いはホイル式の走行装置上に、薬
液タンクを搭載するタイプ、或いは別途設置した薬液タ
ンクとの間に連結するホースを巻き取り、繰り出しなが
ら走行するタイプ等における、地表への噴霧作業に適合
した噴孔の取付支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クローラ式、或いはホイル式の走
行装置上に薬液タンクを搭載し、車体後端に噴孔を支持
してなる自走式噴霧機は公知であり、例えば、実開昭5
9−27854、実開平4−957、実公平6−416
66、実開平7−28376、特開平7−255347
等の公報に開示されている。これらの中で、噴孔の支持
構造については、車体後端に噴孔を具備する垂直状の噴
霧管を左右一対に二本立設したり、或いは垂直状の支持
管に、噴孔を具備する水平状の噴霧管を支持したりとい
う構造である。中には、噴孔を具備する垂直状の噴霧管
を左右回動自在にして、噴霧ムラを回避するという構造
のものもある。また、別途設置した薬液タンクとの間に
ホースを連結し、該ホースを巻き取り或いは繰り出しな
がら、遠隔自動制御式に走行するタイプのものもある
が、この場合にも、噴孔支持構造については同様であ
る。
行装置上に薬液タンクを搭載し、車体後端に噴孔を支持
してなる自走式噴霧機は公知であり、例えば、実開昭5
9−27854、実開平4−957、実公平6−416
66、実開平7−28376、特開平7−255347
等の公報に開示されている。これらの中で、噴孔の支持
構造については、車体後端に噴孔を具備する垂直状の噴
霧管を左右一対に二本立設したり、或いは垂直状の支持
管に、噴孔を具備する水平状の噴霧管を支持したりとい
う構造である。中には、噴孔を具備する垂直状の噴霧管
を左右回動自在にして、噴霧ムラを回避するという構造
のものもある。また、別途設置した薬液タンクとの間に
ホースを連結し、該ホースを巻き取り或いは繰り出しな
がら、遠隔自動制御式に走行するタイプのものもある
が、この場合にも、噴孔支持構造については同様であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自走式噴霧機自体は様
々な噴霧作業に適用できるが、噴霧対象によっては、噴
孔の支持構造をそれに合わせて変更しなければ、実際に
噴霧作業をする上で不具合を生じる。この中で、地表付
近に噴霧作業を行う場合(例えば下草防除作業や地中の
線虫駆除)には、噴霧対象条全幅にわたって上から覆い
をしなければ、噴孔から噴霧された薬液の地表に跳ね返
っての舞い上がりが問題となる。また、地表すれすれに
噴孔を配すると、少しの地表の凹凸でも噴孔が上下し
て、噴霧にムラが生じてしまう。従って、一定の高さで
噴孔を案内することも重要である。
々な噴霧作業に適用できるが、噴霧対象によっては、噴
孔の支持構造をそれに合わせて変更しなければ、実際に
噴霧作業をする上で不具合を生じる。この中で、地表付
近に噴霧作業を行う場合(例えば下草防除作業や地中の
線虫駆除)には、噴霧対象条全幅にわたって上から覆い
をしなければ、噴孔から噴霧された薬液の地表に跳ね返
っての舞い上がりが問題となる。また、地表すれすれに
噴孔を配すると、少しの地表の凹凸でも噴孔が上下し
て、噴霧にムラが生じてしまう。従って、一定の高さで
噴孔を案内することも重要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、自走式噴霧機
による地表噴霧における以上のような課題を解決すべ
く、次のような手段を用いるものである。まず、自走式
噴霧機において、車体後端に付設する左右水平状の支持
杆より、下方に付勢されて上下高さ変動自在とした車輪
を、適宜位置にて垂設支持し、各車輪の直後方に噴孔を
配設する。また、各噴孔の上方を覆うように傘体を付設
する。更に、該傘体を水平回動可能とし、その形状を、
該水平回動により該傘体の覆う平面の横幅が変動するよ
うな形状とする。
による地表噴霧における以上のような課題を解決すべ
く、次のような手段を用いるものである。まず、自走式
噴霧機において、車体後端に付設する左右水平状の支持
杆より、下方に付勢されて上下高さ変動自在とした車輪
を、適宜位置にて垂設支持し、各車輪の直後方に噴孔を
配設する。また、各噴孔の上方を覆うように傘体を付設
する。更に、該傘体を水平回動可能とし、その形状を、
該水平回動により該傘体の覆う平面の横幅が変動するよ
うな形状とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面にて説明する。図1は地表噴霧用の噴孔支持構造を採
用する自走式噴霧機の斜視図、図2は同じく側面略図、
図3は同じく幅の狭い噴霧対象条におけるガイド車輪1
7と傘体21との配置関係を示す平面略図、図4は同じ
く幅の広い噴霧対象条におけるガイド車輪17と傘体2
1との配置関係を示す平面略図、図5は薬液タンク搭載
型自走式噴霧機の正面図、図6は同じく後面図、図7は
同じく側面図、図8は同じく平面図、図9はホース繰出
型の自走式噴霧機の噴霧作業の様子を示す斜視図であ
る。
面にて説明する。図1は地表噴霧用の噴孔支持構造を採
用する自走式噴霧機の斜視図、図2は同じく側面略図、
図3は同じく幅の狭い噴霧対象条におけるガイド車輪1
7と傘体21との配置関係を示す平面略図、図4は同じ
く幅の広い噴霧対象条におけるガイド車輪17と傘体2
1との配置関係を示す平面略図、図5は薬液タンク搭載
型自走式噴霧機の正面図、図6は同じく後面図、図7は
同じく側面図、図8は同じく平面図、図9はホース繰出
型の自走式噴霧機の噴霧作業の様子を示す斜視図であ
る。
【0006】まず、本発明の噴孔支持構造を採用する自
走式噴霧機として、二タイプのものが考えられる。一つ
は、図5乃至図8図示の薬液タンク搭載型のもの、もう
一つは、図9図示のホース繰出型のものである。前者
は、車体の走行とともに車体前方に人がついて噴霧作業
を行うのに適用するものであり、車体には薬液タンクを
搭載しており、この搭載する薬液タンク内の薬液又は水
を噴孔より噴霧するのである。後者は、ハウス内等で、
全行程において無人化を推進したものであり、噴霧機は
車体自体に駆動装置を設けるか、或いは、遠隔操作によ
って走行させるようにしている。例えば、図9では、噴
霧機Aの前後方向の移動の際にはそれ自身の駆動装置に
て走行駆動し、横方向の移動の際には、レールR上を移
動可能とする台車B上に該噴霧機Aを搭載し、ウィンチ
より台車Bにワイヤを連結し、台車Bごと引っ張るもの
としている。そして、薬液タンクは、別途に設置されて
いて、該薬液タンクと噴霧機Aとをホースを介して連結
し、噴霧機A(または台車B)の移動とともにホースH
を巻き取り、繰り出すのである。
走式噴霧機として、二タイプのものが考えられる。一つ
は、図5乃至図8図示の薬液タンク搭載型のもの、もう
一つは、図9図示のホース繰出型のものである。前者
は、車体の走行とともに車体前方に人がついて噴霧作業
を行うのに適用するものであり、車体には薬液タンクを
搭載しており、この搭載する薬液タンク内の薬液又は水
を噴孔より噴霧するのである。後者は、ハウス内等で、
全行程において無人化を推進したものであり、噴霧機は
車体自体に駆動装置を設けるか、或いは、遠隔操作によ
って走行させるようにしている。例えば、図9では、噴
霧機Aの前後方向の移動の際にはそれ自身の駆動装置に
て走行駆動し、横方向の移動の際には、レールR上を移
動可能とする台車B上に該噴霧機Aを搭載し、ウィンチ
より台車Bにワイヤを連結し、台車Bごと引っ張るもの
としている。そして、薬液タンクは、別途に設置されて
いて、該薬液タンクと噴霧機Aとをホースを介して連結
し、噴霧機A(または台車B)の移動とともにホースH
を巻き取り、繰り出すのである。
【0007】図1乃至図4図示の本発明に係る噴孔支持
構造は、この中で、図5乃至図8図示の薬液タンク搭載
型の自走式噴霧機に採用しているが、図9図示のホース
繰出型のものに採用してもよいのである。
構造は、この中で、図5乃至図8図示の薬液タンク搭載
型の自走式噴霧機に採用しているが、図9図示のホース
繰出型のものに採用してもよいのである。
【0008】薬液タンク搭載型の自走式噴霧機の構造に
ついて図5乃至図8より説明する。まず、走行装置であ
るが、走行フレーム1の左右に転輪7・8及びアイドラ
9を懸架し、また、該走行フレーム1の直前方に配設す
る走行ミッションケースMの左右に駆動スプロケット6
を軸支しており、同一側に配設する駆動スプロケット
6、転輪7・8、及びアイドラー9にクローラ10を巻
回して構成される。
ついて図5乃至図8より説明する。まず、走行装置であ
るが、走行フレーム1の左右に転輪7・8及びアイドラ
9を懸架し、また、該走行フレーム1の直前方に配設す
る走行ミッションケースMの左右に駆動スプロケット6
を軸支しており、同一側に配設する駆動スプロケット
6、転輪7・8、及びアイドラー9にクローラ10を巻
回して構成される。
【0009】走行フレーム1より前部上方に動力部支持
フレーム11を延設しており、該動力部支持フレーム1
1上には、エンジンE、動噴Pを搭載する。該動力支持
フレーム11よりエンジン及び動噴Pの上方部分にかけ
て、ハンドル12を立設しており、該ハンドル12の上
部にいくつかのレバー類を具備する操作盤13が配設さ
れている。こうして形成される動力部の後方にて、該走
行フレーム1上に薬液タンク1が搭載されており、薬液
タンクTの後方で、走行フレーム1の後端より噴孔支柱
2を立設するとともに、該噴孔支柱2の基端部付近に
て、薬液タンクTからの薬液取出口5が配設されてい
て、ここに薬液ホース19(図1及び図2図示)の端部
を連結するものである。噴孔支柱2には、後記の支持杆
14や噴霧管等を付設するためのステー3が上下摺動自
在に外嵌されており、固定ネジ4にて位置固定できるよ
うになっている。
フレーム11を延設しており、該動力部支持フレーム1
1上には、エンジンE、動噴Pを搭載する。該動力支持
フレーム11よりエンジン及び動噴Pの上方部分にかけ
て、ハンドル12を立設しており、該ハンドル12の上
部にいくつかのレバー類を具備する操作盤13が配設さ
れている。こうして形成される動力部の後方にて、該走
行フレーム1上に薬液タンク1が搭載されており、薬液
タンクTの後方で、走行フレーム1の後端より噴孔支柱
2を立設するとともに、該噴孔支柱2の基端部付近に
て、薬液タンクTからの薬液取出口5が配設されてい
て、ここに薬液ホース19(図1及び図2図示)の端部
を連結するものである。噴孔支柱2には、後記の支持杆
14や噴霧管等を付設するためのステー3が上下摺動自
在に外嵌されており、固定ネジ4にて位置固定できるよ
うになっている。
【0010】噴霧作業に際しては、オペレーターが、走
行する車体前方に立ち、後方の噴霧支柱2にて支持され
る噴孔による噴霧状況を見ながら、ハンドル12を操作
したりレバー類を操作したりして、噴霧作業を進めるも
のである。勿論、リモコン制御式にすれば、オペレータ
ーが車体のそばにつかずに走行及び噴霧制御をすること
ができる。
行する車体前方に立ち、後方の噴霧支柱2にて支持され
る噴孔による噴霧状況を見ながら、ハンドル12を操作
したりレバー類を操作したりして、噴霧作業を進めるも
のである。勿論、リモコン制御式にすれば、オペレータ
ーが車体のそばにつかずに走行及び噴霧制御をすること
ができる。
【0011】本発明の地表噴霧用の噴孔支持構造につい
て図1及び図4図示より説明する。これは、地面すれす
れにて噴霧を行い、地中の線虫退治や下草除去の際に用
いるものであり、噴霧された薬液の舞い上がりを防止す
るのが重要となる。図1及び図2の如く、噴孔支柱2に
水平状の支持杆14を取り付ける。支持杆14は、前記
のステー3に付設されていて、ステー3の噴孔支柱2上
における摺動操作にて高さ調整できるようになってい
る。この支持杆14の適宜位置に、(図1では、車体を
介して左右に一つずつ)車輪アーム15の上端部を取り
付ける。該車輪アーム15の下端には、ガイド車輪17
を枢支しているが、該車輪アーム15の途中部分は、ガ
イド車輪17を下方付勢する(即ち接地圧を付与する)
バネ16が介設されており、該バネ16の伸縮により、
車輪アーム15の上下端間が伸長可能となっている。
て図1及び図4図示より説明する。これは、地面すれす
れにて噴霧を行い、地中の線虫退治や下草除去の際に用
いるものであり、噴霧された薬液の舞い上がりを防止す
るのが重要となる。図1及び図2の如く、噴孔支柱2に
水平状の支持杆14を取り付ける。支持杆14は、前記
のステー3に付設されていて、ステー3の噴孔支柱2上
における摺動操作にて高さ調整できるようになってい
る。この支持杆14の適宜位置に、(図1では、車体を
介して左右に一つずつ)車輪アーム15の上端部を取り
付ける。該車輪アーム15の下端には、ガイド車輪17
を枢支しているが、該車輪アーム15の途中部分は、ガ
イド車輪17を下方付勢する(即ち接地圧を付与する)
バネ16が介設されており、該バネ16の伸縮により、
車輪アーム15の上下端間が伸長可能となっている。
【0012】この車輪アーム15の該バネ16下端より
も下方位置より、ガイド車輪17の後方に向けて、補助
杆18を延設しており、該補助杆18には前記の薬液取
出口より延設する薬液ホース19を添設し、該薬液ホー
ス19の先端の噴孔20をガイド車輪17の後方に配設
する。更に、噴孔20の直上方位置にて、補助杆18及
び薬液ホース19を遊嵌し、噴孔20を覆うように、傘
体21が配設されており、該傘体21は、水平方向に、
図3及び図4の如く回動可能となっている。噴霧作業に
際しては、噴孔20が噴霧対象条上を正しく移動するよ
うに、ガイド車輪17が案内する構造となる。
も下方位置より、ガイド車輪17の後方に向けて、補助
杆18を延設しており、該補助杆18には前記の薬液取
出口より延設する薬液ホース19を添設し、該薬液ホー
ス19の先端の噴孔20をガイド車輪17の後方に配設
する。更に、噴孔20の直上方位置にて、補助杆18及
び薬液ホース19を遊嵌し、噴孔20を覆うように、傘
体21が配設されており、該傘体21は、水平方向に、
図3及び図4の如く回動可能となっている。噴霧作業に
際しては、噴孔20が噴霧対象条上を正しく移動するよ
うに、ガイド車輪17が案内する構造となる。
【0013】傘体21は、噴孔20の上方を覆って、噴
孔20より噴霧される薬液が空中に舞い上がらないよう
にし、薬液の全てを地表に噴霧するようにする。なお、
噴霧対象条となる地表全域に確実に噴霧するには、噴霧
対象条の幅に合わせて、傘体21の幅を変更できるよう
にしなければならない。このため、傘体21は、平面視
上、略長方形状となっており、幅の狭い噴霧対象条の場
合は、図3の如く、短辺を横幅とするように傘体21を
配置し、幅の広い噴霧対象条の場合は、図4の如く、傘
体21を回動させて、横幅を拡張できるようにしている
のである(L1<L2)。
孔20より噴霧される薬液が空中に舞い上がらないよう
にし、薬液の全てを地表に噴霧するようにする。なお、
噴霧対象条となる地表全域に確実に噴霧するには、噴霧
対象条の幅に合わせて、傘体21の幅を変更できるよう
にしなければならない。このため、傘体21は、平面視
上、略長方形状となっており、幅の狭い噴霧対象条の場
合は、図3の如く、短辺を横幅とするように傘体21を
配置し、幅の広い噴霧対象条の場合は、図4の如く、傘
体21を回動させて、横幅を拡張できるようにしている
のである(L1<L2)。
【0014】また、図1のように、車体を介して左右に
車輪アーム15を配設している場合には、もしも車輪ア
ーム15の上下長さが不動であれば、地表の凹凸によ
り、頻繁にガイド車輪17の浮き上がりを生じ、図2に
示す噴孔20と地表との高低差hが変動し、噴霧にムラ
が生じる。あまり高く浮き上がってしまうと、傘体21
が薬液を覆いきれず、傘体21から薬液が洩れてしまう
ということにもなる。そのため前記の如く、バネ16が
車輪アーム15に介設されており、該車輪アーム15の
長さを変動自在とするとともに、ガイド車輪17はバネ
16の下方付勢力にて常に地表に接地し、噴孔20と地
表との高低差hは不変のままで噴霧作業ができる。
車輪アーム15を配設している場合には、もしも車輪ア
ーム15の上下長さが不動であれば、地表の凹凸によ
り、頻繁にガイド車輪17の浮き上がりを生じ、図2に
示す噴孔20と地表との高低差hが変動し、噴霧にムラ
が生じる。あまり高く浮き上がってしまうと、傘体21
が薬液を覆いきれず、傘体21から薬液が洩れてしまう
ということにもなる。そのため前記の如く、バネ16が
車輪アーム15に介設されており、該車輪アーム15の
長さを変動自在とするとともに、ガイド車輪17はバネ
16の下方付勢力にて常に地表に接地し、噴孔20と地
表との高低差hは不変のままで噴霧作業ができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、自走式噴霧機に採用する地表
噴霧用の噴孔支持構造を以上のようなものとしたので、
次のような効果を奏する。まず、請求項1の如く構成す
ることで、地表に凹凸があってもバネが伸長して対応
し、車輪は、バネの下方付勢力にて、地表から浮き上が
らず、常に接地しているので、その直後位置の噴孔の地
表からの高さは常に一定のままである。従って、噴孔か
らの噴霧状況は常に一定で噴霧ムラが生じない。
噴霧用の噴孔支持構造を以上のようなものとしたので、
次のような効果を奏する。まず、請求項1の如く構成す
ることで、地表に凹凸があってもバネが伸長して対応
し、車輪は、バネの下方付勢力にて、地表から浮き上が
らず、常に接地しているので、その直後位置の噴孔の地
表からの高さは常に一定のままである。従って、噴孔か
らの噴霧状況は常に一定で噴霧ムラが生じない。
【0016】更に、請求項2の如く構成することで、傘
体が噴孔上を覆うので、噴孔より噴霧される薬液を、空
中に薬液が舞い上がらないように、地表に確実に無駄な
く施すことができる。
体が噴孔上を覆うので、噴孔より噴霧される薬液を、空
中に薬液が舞い上がらないように、地表に確実に無駄な
く施すことができる。
【0017】更に、請求項3の如く構成することによ
り、噴霧対象となる地表(噴霧対象条)の横幅が変化す
るのに伴い、傘体を回動させることで、噴霧対象条の全
幅を傘体で覆うことができる。従って、噴霧対象条の幅
に関わらず、その全幅にわたっての薬剤噴霧を施すこと
ができ、噴霧残しが生じず、地表の下草の除去や、地中
の線虫の駆除等の効果が向上する。
り、噴霧対象となる地表(噴霧対象条)の横幅が変化す
るのに伴い、傘体を回動させることで、噴霧対象条の全
幅を傘体で覆うことができる。従って、噴霧対象条の幅
に関わらず、その全幅にわたっての薬剤噴霧を施すこと
ができ、噴霧残しが生じず、地表の下草の除去や、地中
の線虫の駆除等の効果が向上する。
【図1】地表噴霧用の噴孔支持構造を採用する自走式噴
霧機の斜視図である。
霧機の斜視図である。
【図2】同じく側面略図である。
【図3】同じく幅の狭い噴霧対象条におけるガイド車輪
17と傘体21との配置関係を示す平面略図である。
17と傘体21との配置関係を示す平面略図である。
【図4】同じく幅の広い噴霧対象条におけるガイド車輪
17と傘体21との配置関係を示す平面略図である。
17と傘体21との配置関係を示す平面略図である。
【図5】薬液タンク搭載型自走式噴霧機の正面図であ
る。
る。
【図6】同じく後面図である。
【図7】同じく側面図である。
【図8】同じく平面図である。
【図9】ホース繰出型の自走式噴霧機の噴霧作業の様子
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【符号の説明】 T 薬液タンク 1 走行フレーム 2 噴孔支柱 3 ステー 4 固定ネジ 14 支持杆 15 車輪アーム 16 バネ 17 ガイド車輪 18 補助杆 19 薬液ホース 20 噴孔 21 傘体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 高史 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 自走式噴霧機において、車体に支持する
左右水平状の支持杆より、下方に付勢されて上下高さ変
動自在とした車輪を、適宜位置にて垂設支持し、各車輪
の直後方に噴孔を配設したことを特徴とする自走式噴霧
機の噴孔支持構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の自走式噴霧機の噴孔支持
構造において、各噴孔の上方を覆うように傘体を付設し
たことを特徴とする自走式噴霧機の噴孔支持構造。 - 【請求項3】 請求項2記載の自走式噴霧機の噴孔支持
構造において、該傘体を、水平回動可能とし、その形状
を、該水平回動により該傘体の覆う平面の横幅が変動す
るような形状としたことを特徴とする自走式噴霧機の噴
孔支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23682796A JPH1075700A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 自走式噴霧機の噴孔支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23682796A JPH1075700A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 自走式噴霧機の噴孔支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075700A true JPH1075700A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17006377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23682796A Pending JPH1075700A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 自走式噴霧機の噴孔支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1075700A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104839135A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-19 | 安徽浮山现代家庭农场有限公司 | 一种自动喷药设备 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP23682796A patent/JPH1075700A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104839135A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-19 | 安徽浮山现代家庭农场有限公司 | 一种自动喷药设备 |
| CN104839135B (zh) * | 2015-05-29 | 2017-03-29 | 安徽浮山现代家庭农场有限公司 | 一种自动喷药设备 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050418 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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