JPH107619A - ヨード酢酸エステル類およびそれらを有効成分とする抗菌、抗カビ剤 - Google Patents

ヨード酢酸エステル類およびそれらを有効成分とする抗菌、抗カビ剤

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JPH107619A
JPH107619A JP15583296A JP15583296A JPH107619A JP H107619 A JPH107619 A JP H107619A JP 15583296 A JP15583296 A JP 15583296A JP 15583296 A JP15583296 A JP 15583296A JP H107619 A JPH107619 A JP H107619A
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JP
Japan
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antibacterial
antifungal agent
group
iodoacetate
cinnamyl
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JP15583296A
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English (en)
Inventor
Osamu Sakanaka
治 阪中
Akio Ohashi
堯夫 大橋
Yasushi Murai
安 村井
Katsuharu Iinuma
勝春 飯沼
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Fuji Amido Chem Kk
Meiji Seika Kaisha Ltd
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Fuji Amido Chem Kk
Meiji Seika Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】簡便かつ、安価に得られ、優れた抗菌、抗カビ
活性を有する工業用および農畜産業用抗菌、抗カビ剤の
開発 【解決手段】下記の一般式(I) [式中、Rは置換基を有してもよいシンナミル基、置換
基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよいベ
ンジル基、またはフェニル基に置換基を有してもよい2
−フェニルエチル基]で表されるヨード酢酸エステルを
有効成分とする抗菌、抗カビ剤

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なヨード酢酸
エステルに関し、さらに新規または文献記載化合物であ
るヨード酢酸エステルを有効成分とする抗菌、抗カビ剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨード酢酸エステル類に関しては、数多
くの化合物がこれまで種々の目的のため合成されてき
た。このうち、抗菌、抗カビ活性を有する化合物として
の記述がある先行文献としては、特開昭48−4442
0、特公昭52−21577、特公昭63−6164
5、特開昭56−22702、特開昭57−75902
が知られている。特開昭48−44420の明細書で
は、請求項に一般式XCH2COOR(Xはハロゲン原
子)の記載があるものの、実施例としてはXはクロル、
ブロムに限定されており、Xはヨードの例はない。しか
も、Rが本発明に関わる化合物とは全く化学構造を異に
するものである。特公昭63−61645及び特開昭5
6−22702の明細書の実施例に記載されているヨー
ド酢酸エステル類もそのエステル基部分において、本発
明に関わる化合物とは明らかに異なる化学構造を有して
おり、しかもそれらは他剤との組成物が主たる用途に供
されている。また、特開昭57−75902の明細書中
に記載されているヨード酢酸エチルはある程度の抗菌活
性はあるものの、揮発性や催涙性を持つという欠点が記
述されている。これらの欠点は本発明に関わる化合物に
は認められない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように先行文献
に記載のある抗菌、抗カビ活性を有するヨード酢酸エス
テル類は、極く限られた種類であり、エステル部分の変
換によって、さらに活性の向上ができる余地は充分に残
されていた。また、ヨード酢酸エステル類以外の抗菌、
抗カビ活性を有する既存の多数の化合物についても、近
年の抗菌、抗カビ剤に対する需要を質的に充分に満たし
ているとは言えず、より有効で、入手し易いものがもと
められ、新しい抗菌、抗カビ剤の開発が強く要望されて
いるのが現状である。
【0004】そこで、本発明では、上記ヨード酢酸エス
テル類とは全く化学構造的に異なるヨード酢酸エステル
類を合成することによって、簡便かつ、安価に得られ、
優れた抗菌、抗カビ活性を有する化合物を見出し、新し
い抗菌、抗カビ剤を開発することを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、新規な抗
菌、抗カビ剤を開発する目的で検討を重ねた結果、上記
ヨード酢酸エステル類とは全く化学構造的に異なるヨー
ド酢酸エステル類の簡便かつ安価な合成法を見出し、さ
らに、本願の新規または文献既知化合物であるヨード酢
酸エステル類が有する高い抗菌活性および高い抗カビ活
性に着目し、ヨード酢酸エステル類が工業用および農畜
産業用抗菌、抗カビ剤として有用であることを見出し、
本発明を完成して課題を解決した。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、一般式(I)ICH COOR (I) [式中、Rは置換基を有してもよいシンナミル基、置換
基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよいベ
ンジル基、又はフェニル基に置換基を有してもよい2−
フェニルエチル基]で表されるヨード酢酸エステル類に
関するものである。
【0007】具体例としては、ヨード酢酸シンナミル、
ヨード酢酸フェニル、ヨード酢酸p−ニトロフェニル、
ヨード酢酸p−クロロフェニル、ヨード酢酸p−ブロモ
フェニル、ヨード酢酸p−メトキシフェニル、ヨード酢
酸p−トリル、ヨード酢酸ベンジル、ヨード酢酸p−ニ
トロベンジル、ヨード酢酸p−クロロベンジル、ヨード
酢酸p−ブロモベンジル、ヨード酢酸p−メトキシベン
ジル、ヨード酢酸p−メチルベンジル、ヨード酢酸2−
フェニルエチルが挙げられる。しかしながら、本発明は
これに限定されるものではない。
【0008】本発明の一般式(I)で表される化合物は
次に示した2工程で製造される。 [第1工程]塩化クロロアセチルとアルコールとを不活
性溶媒中、塩基存在下反応させ、クロロ酢酸エステルと
する。 [第2工程]クロロ酢酸エステルと金属ヨウ化物とを不
活性溶媒中置換反応させ、ヨード酢酸エステルとする。
【0009】ヨード酢酸やヨード酢酸無水物は、安定性
やコストの面で大きな問題があり、これらと相当するア
ルコールとを反応させて、1工程でヨード酢酸エステル
類を合成する方法は実質的にかなりな困難を伴う。この
ような観点からヨード酢酸エステル類の合成に関し、本
発明者らは種々検討を加えた結果、文献記載の化学反応
を組み合わせた上記2工程からなる合成法が簡便かつ実
用的で、しかも安価であることを見出した。
【0010】本発明化合物であるヨード酢酸エステル類
は優れた抗菌、抗カビ活性作用を持ち、各種用途に幅広
く利用出来る。価値のある具体的用途としては次のよう
なものが挙げられる。外壁塗料、結露防止塗料などの塗
装後の防黴剤として、製紙におけるスライムコントロー
ル、コートスラリー用防腐防黴剤、防黴紙用防黴剤とし
て、抗菌・防黴・防臭などを目的とする繊維加工剤とし
て、各種建材、例えば、木材、繊維壁、壁紙、畳、カー
ペット、コーキング剤などの防腐防黴剤として、糊材、
例えば、保存中の防腐防黴を目的とする澱粉、捺染糊、
洗濯糊への配合やクロス接着後の防黴効果を目的とする
塗装用接着剤への配合、その他、紙おしぼり、便座クリ
ーナーなど各種ウェットティッシュの減菌、防腐、除菌
効果の付与、液体洗剤、インキ、絵の具、紙粘土、仏壇
線香、皮革、毛布などの防腐・防黴剤として有用であ
る。
【0011】
【実施例】以下に本発明化合物の代表的な製造実施例お
よび試験例を記載するが、本発明は、これらに限定され
るものではない。
【0012】実施例1ヨード酢酸シンナミルエステル シンナミルアルコール(13.5g)とトリエチルアミ
ン(11.1g)を無水塩化メチレン(90ml)に溶
解し、氷冷下塩化クロロアセチル(11.4g)を10
℃以下で滴下し、さらに同温度で1時間反応させた。こ
の反応液を水洗し(100mlで2回)、無水硫酸ナト
リウムで乾燥した後、溶媒を減圧下留去した。残渣(ク
ロロ酢酸シンナミルエステル)をアセトン(210m
l)に溶解し、ヨウ化ナトリウム(30g)を加えて、
室温にて3時間反応させた。アセトンを減圧下留去した
後、残渣を酢酸エチル(300ml)に溶解し、水(3
00ml)、次いでチオ硫酸ナトリウム水溶液(200
ml)、さらに水(200ml)の順序で洗浄して、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を減圧下留去し、
淡黄色油状物の標題化合物(25.9g、収率85.8
%)を得た。
【0013】1H−NMR(CDCl3) δ:3.71
(2H,s,ICH2 COOCH2CH=CHC6H5),4.77(2
H,d,J=6Hz,ICH2COOCH2 CH=CHC6H5),6.2
1−6.31(1H,m,ICH2COOCH2CH=CHC6H5),
6.67(1H,d,J=16Hz,ICH2COOCH2CH=CHC
6H5),7.23−7.40(5H,m,ICH2COOCH2CH=
CHC6 H5
【0014】実施例2ヨード酢酸ベンジルエステル ベンジルアルコール(10g)とトリエチルアミン(1
8ml)を無水塩化メチレン(200ml)に溶解し、
氷冷下塩化クロロアセチル(12.6g)を10℃以下
で滴下し、さらに同温度で1時間反応させた。この反応
液を水洗し(200mlで2回)、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した後、溶媒を減圧下留去した。残渣(クロロ酢
酸ベンジルエステル)をアセトン(170ml)に溶解
し、ヨウ化ナトリウム(27.8g)を加えて、室温に
て3時間反応させた。アセトンを減圧下留去した後、残
渣を酢酸エチル(260ml)に溶解し、水(300m
l)、次いでチオ硫酸ナトリウム水溶液(200m
l)、さらに水(200ml)の順序で洗浄して、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を減圧下留去し、淡
黄色油状物の標題化合物(23.8g、収率93.0
%)を得た。
【0015】1H−NMR(CDCl3) δ:3.71
(2H,s,ICH2 COOCH2C6H5),5.16(2H,s,
ICH2COOCH2 C6H5),7.36(5H,s,ICH2COOCH2C6
H5
【0016】実施例3ヨード酢酸p−ニトロベンジルエステル p−ニトロベンジルアルコール(10g)とトリエチル
アミン(12.7ml)を無水塩化メチレン(100m
l)に溶解し、氷冷下塩化クロロアセチル(6.2m
l)を10℃以下で滴下し、さらに同温度で1時間反応
させた。この反応液を水洗し(100mlで2回)、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を減圧下留去し
た。残渣(クロロ酢酸p−ニトロベンジルエステル)を
アセトン(150ml)に溶解し、ヨウ化ナトリウム
(19.5g)を加えて、室温にて3時間反応させた。
アセトンを減圧下留去した後、残渣を酢酸エチル(20
0ml)に溶解し、水(300ml)、次いでチオ硫酸
ナトリウム水溶液(200ml)、さらに水(200m
l)の順序で洗浄して、無水硫酸ナトリウムで乾燥した
後、溶媒を減圧下留去し、淡黄色結晶の標題化合物(1
8.9g、収率90.6%)を得た。
【0017】1H−NMR(CDCl3) δ:3.80
(2H,s,ICH2 COOCH2C6H4NO2-p),5.29(2
H,s,ICH2COOCH2 C6H4NO2-p),7.57,8.24
(each2H,each d,each J=9Hz,ICH2COOCH2
C6 H4NO2-p)
【0018】実施例4ヨード酢酸p−ブロモベンジルエステル 実施例3と同様の方法により、p−ブロモベンジルアル
コールを用いて合成した。1 H−NMR(CDCl3) δ:3.72(2H,s,
ICH2 COOCH2C6H4Br-p),5.10(2H,s,ICH2COO
CH2 C6H4Br-p),7.24,7.49(each2H,each
d,each J=8Hz,ICH2COOCH2C6 H4Br-p)
【0019】実施例5ヨード酢酸p−メトキシベンジルエステル 実施例3と同様の方法により、p−メトキシベンジルア
ルコールを用いて合成した。1 H−NMR(CDCl3) δ:3.69(2H,s,
ICH2 COOCH2C6H4OCH3-p),3.81(3H,s,OC
H3),5.11(2H,s,ICH2COOCH2 C6H4OCH3-
p),6.90,7.32(each 2H,each d,ea
ch J=8Hz,ICH2COOCH2C6 H4OCH3-p)
【0020】試験例1抗カビ活性試験 本発明化合物を100倍のジメチルスルホキシドに溶解
し、さらにこの溶液を500倍の水で希釈して濃度20
ppmとし、馬鈴薯、ブドウ糖、寒天からなる培地(P
DA培地)と等容量づつ混合して、平板培地とした(試
料濃度10ppm)。
【0021】一方、5種類のカビ、アスペルギルス・ニ
ゲル(Aspergillus niger)、ペニシリウム・フニクロス
ム(Penicillium funiculosum)、オーレオバシジウム・
プルランス(Aureobasidium pullulans)、クラドスポリ
ウム・クラドスポリオイデス(Cladosporium cladospori
oides)、グリオクラジウム・ビレンス(Gliocladium vir
ens)、それぞれについて、斜面培養基から胞子を採取
し、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム水溶液に懸濁
させて胞子懸濁液とした。このようにして得た5種類の
胞子懸濁液を合わせて混合胞子懸濁液とし、前記平板培
地に一定量噴霧して培養した。結果は第1表のとおりで
ある。
【0022】 培養条件:温度28±2℃、相対湿度95%以上、期間7日 − :平板培地表面にカビの発生は全く認められない。 ± :平板培地表面にカビの発生はほとんど認められない。 + :平板培地表面に発生したカビは表面積の10%未満であった。 +++ :平板培地表面に発生したカビは表面積の10〜70%であった。 ++++:平板培地表面に発生したカビは表面積の70〜100%であった。
【0023】比較例として用いたチアベンダゾールは優
れた抗カビ剤としてよく知られた物質であることから、
この結果は現在求められている抗カビ活性を十分に満足
するものである。
【0024】試験例2抗菌・抗カビ活性試験 本発明化合物の各種細菌・カビに対する最小発育阻止濃
度(MIC μg/mg)は次の第2表の通りである。
【0025】試験例3混入塗装面の耐候性試験 塗料混入用抗菌・抗カビ剤としての適用性を評価するた
め、混入塗装面の耐候性試験を実施した。本発明化合物
の所定量を木材用ウレタン塗料に混入し、木片に塗布し
て試験片とし、JISK5400(1990)塗料一般
試験方法における9.8.1サンシャインカーボンアー
ク灯式により促進耐候性試験を行った。試験時間は30
0時間(途中経過として100時間、200時間でも観
察した。)、評価は目視による外観検査とした。
【0026】評価基準は次の5段階評価とした。 評価基準 A:殆ど変化なし B:変化が認められる(塗膜に異常は認められない) C:一部に塗膜欠陥(割れ、はがれなど)が認められる D:約半分に塗膜欠陥が認められる E:全体に塗膜欠陥が認められる 試験結果は、第3表の通りである。 TPN:テトラクロロイソフタロニトリル
【0027】上記結果より、本発明化合物を木材用ウレ
タン塗料に添加することにより、無添加対照塗料に比べ
塗装面の耐候性を損なうことはなかった。また、1.0
%添加区では両試験化合物とも対照化合物と同等の耐候
性改善が見られ、さらに0.5%添加区では両試験化合
物とも対照化合物より優れた耐候性改善を示した。これ
らのことから、本発明化合物は対照化合物であるTPN
同様塗料用抗菌、抗カビ剤としての利用が示唆された。
【0028】
【発明の効果】本発明化合物であるヨード酢酸エステル
類は、優れた抗菌、抗カビ活性作用を示す。本発明によ
り、抗菌剤、抗カビ剤として各種用途に幅広く利用でき
る新規あるいは文献既知化合物を提供することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村井 安 神奈川県小田原市栢山788番地 明治製菓 株式会社薬品技術研究所内 (72)発明者 飯沼 勝春 神奈川県小田原市栢山788番地 明治製菓 株式会社薬品技術研究所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の一般式(I)ICH COOR (I) [式中、Rは置換基を有してもよいシンナミル基、置換
    基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよいベ
    ンジル基、またはフェニル基に置換基を有してもよい2
    −フェニルエチル基]で表されるヨード酢酸エステルを
    有効成分とする抗菌、抗カビ剤
  2. 【請求項2】一般式(I)において、Rがシンナミル基
    で表される請求項1記載の抗菌、抗カビ剤
  3. 【請求項3】一般式(I)において、Rが置換基を有す
    るシンナミル基で表される請求項1記載の抗菌、抗カビ
  4. 【請求項4】一般式(I)において、Rがベンジル基で
    表される請求項1記載の抗菌、抗カビ剤
  5. 【請求項5】一般式(I)において、Rが置換基を有す
    るベンジル基で表される請求項1記載の抗菌、抗カビ剤
  6. 【請求項6】一般式(I)において、Rがp−ニトロベ
    ンジル基で表される請求項1または5記載の抗菌、抗カ
    ビ剤
  7. 【請求項7】一般式(I)において、Rがp−ブロモベ
    ンジル基で表される請求項1または5記載の抗菌、抗カ
    ビ剤
  8. 【請求項8】一般式(I)において、Rがp−メトキシ
    ベンジル基で表される請求項1または5記載の抗菌、抗
    カビ剤
  9. 【請求項9】一般式(I)で表される化合物のうち、R
    がシンナミル基であるヨード酢酸シンナミルエステル
  10. 【請求項10】一般式(I)で表される化合物のうち、
    Rがp−ブロモベンジル基であるヨード酢酸p−ブロモ
    ベンジルエステル
  11. 【請求項11】一般式(I)で表される化合物のうち、
    Rがp−メトキシベンジル基であるヨード酢酸p−メト
    キシベンジルエステル
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