JPH1077952A - マグマエネルギーの取出し方法 - Google Patents
マグマエネルギーの取出し方法Info
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Classifications
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/10—Geothermal energy
Abstract
取り出す方法を提供することを目的とする。 【構成】 マグマ22の火口21に、耐熱製のある吸熱
容器23を差し込み、一端部の流体注入口24から流体
29を注入し、他端部の流体取出し口25からマグマ2
2で高温となった流体29を抽出し、抽出した流体29
からエネルギーを取り出す。このとき、吸熱容器23の
外周を耐熱性を有するとともに、多孔質の材料からなる
冷却容器26で包囲し、冷却容器26に注入した冷却水
30を、冷却容器26から外部へ水蒸気となって噴出さ
せ、その時の気化熱によって冷却容器26の外周に、マ
グマ22の冷却された温度勾配層28を形成して、吸熱
容器23の溶解を保護しつつエネルギーを取り出す。
Description
エネルギーを効率よく取り出すためのマグマエネルギー
の取出し方法に関するものである。
に、カンラン岩プレート13が玄武岩類14とともに、
大陸地殻10の下方に沈み込むと、海11からマントル
12の深部に運ばれた水が周囲のマントル12を溶かし
たり、マントル対流運動に伴うマントル物質の上昇によ
る圧力低下によって岩石の溶融温度が下がったりしてマ
グマ22を形成する。これがマグマ本源15であり、こ
こで発生したマグマ22は、マグマだまり16に溜めら
れ、さらに地表面近くまで運ばれて噴出して火山17と
なる。
ルギーを取り出す方法は、従来より種々試みらている。
第1は、火山17の火口に直接金属を差し込んでエネル
ギーを取り出す直接取り出し方法であり、第2は、図4
のように、火山17の火口をカバー18で覆い、その中
に注水口19から水を注入して蒸気取出し口20から水
蒸気を取り出す間接取り出し方法である。
法は、高温のマグマによりその金属が溶解してしまい、
エネルギーの取り出しが面倒であり、実用化されるにい
たっていない。第2の間接取り出し方法は、設備にかか
る費用の割にはエネルギーの取り出し効率がよくない。
エネルギーを取り出す方法を提供することを目的とする
ものである。
火口21に、耐熱製のある吸熱容器23を差し込み、こ
の吸熱容器23の一端部の流体注入口24からエネルギ
ー取出し用流体29を注入し、他端部の流体取出し口2
5からマグマ22で高温となったエネルギー取出し用流
体29を抽出し、抽出したエネルギー取出し用流体29
からエネルギーを取り出す。このとき、吸熱容器23の
外周を耐熱性を有するとともに、多孔質の材料からなる
冷却容器26で包囲し、冷却容器26に注入した冷却水
30を、冷却容器26から外部へ水蒸気となって噴出さ
せ、その時の気化熱によって冷却容器26の外周に、マ
グマ22の冷却された温度勾配層28を形成して、吸熱
容器23の溶解を保護しつつエネルギーを取り出すよう
にしたマグマエネルギーの取出し方法である。
づき説明する。第1実施例を示す図1において、火山1
7の火口21には、高温のマグマ22が液状になって噴
出しているものとする。このマグマ22の火口21から
例えば、U字形の吸熱容器23を差し込む。この吸熱容
器23は、耐熱製のあるセラミックなどが好ましい。こ
の吸熱容器23の一端部の流体注入口24からエネルギ
ー取出し用流体29が注入され、他端部の流体取出し口
25からマグマ22で高温となったエネルギー取出し用
流体29を抽出し、抽出したエネルギー取出し用流体2
9からエネルギーを取り出す。
高温であるため、吸熱容器23が溶融してしまうおそれ
がある。そこで、前記吸熱容器23の外周を2重の冷却
容器26で包囲する。この冷却容器26は、耐熱性を有
するとともに、多孔質の材料からなる。そして、冷却容
器26の冷却水注入口27から冷却水30を注入する。
すると、冷却水30は、冷却容器26から外部へ水蒸気
となって噴出し、その時の気化熱によって冷却容器26
の外周に、マグマ22の冷却された温度勾配層28が形
成される。これによって、吸熱容器23が溶解するのを
防止するとともに、流体注入口24から注入されたエネ
ルギー取出し用流体29が蒸発することを防止し、高温
のエネルギー取出し用流体29を流体取出し口25から
効率よく取り出す。
における吸熱容器23が冷却容器26を兼ねた構造とし
たもので、吸熱容器23が、耐熱性を有するとともに、
多孔質の材料からなる。そして、吸熱容器23の流体注
入口24からエネルギー取出し用流体29と冷却水30
を兼ねた流体、例えば冷却水30を注入する。すると、
冷却水30は、吸熱容器23から外部へ水蒸気となって
噴出し、その時の気化熱によって吸熱容器23の外周
に、マグマ22の冷却された温度勾配層28が形成され
る。これによって、吸熱容器23が溶解するのを防止す
るとともに、吸熱容器23から注入された冷却水30の
うち、流体取出し口25から抽出された高温の冷却水3
0を流体取出し口25から効率よく取り出し、エネルギ
ー源として利用する。
容器23と冷却容器26で2重底の容器とした例を示し
ている。すなわち、図1および図2では、管状とした
が、図3では、釜状の容器としたものである。吸熱容器
23を冷却容器26から外部へ水蒸気が噴出したときの
気化熱で冷却して吸熱容器23を保護し、吸熱容器23
内の流体注入口24から注入したエネルギー取出し用流
体29を流体取出し口25から高温液体、または高温気
体として抽出し、エネルギーを取り出すのは前記実施例
と略同様である。
23、冷却容器26を火口21に設けたやぐら31で支
持するが、このやぐら31の溶融を防止するには、常時
冷却水30をかけて冷却する。
る吸熱容器23を差し込み、この吸熱容器23の一端部
の流体注入口24からエネルギー取出し用流体29を注
入し、他端部の流体取出し口25からマグマ22で高温
となったエネルギー取出し用流体29を抽出するように
したので、抽出したエネルギー取出し用流体29から効
率よくエネルギーを取り出すことができる。
るとともに、多孔質の材料からなる冷却容器26で包囲
し、冷却容器26に注入した冷却水30を、冷却容器2
6から外部へ水蒸気となって噴出させ、その時の気化熱
によって冷却容器26の外周に、マグマ22の冷却され
た温度勾配層28を形成したので、吸熱容器23が高温
のマグマ22にて溶解されることから保護され、連続し
てエネルギーを取り出すことができる。
ともに、多孔質の材料からなり、冷却容器26を兼ねた
構造としたので、エネルギー取出し用流体29と冷却水
30を兼ねた1つの流体で、冷却とエネルギー取り出し
とができる。
を有するとともに、多孔質の材料からなる釜状の冷却容
器26で包囲し、冷却容器26に注入した冷却水30
を、冷却容器26から外部へ水蒸気となって噴出させ、
その時の気化熱によって冷却容器26の外周に、マグマ
22の冷却された温度勾配層28を形成したので、冷却
効果と熱変換効率がさらに向上する。
第1実施例を示す説明図である。
第2実施例を示す説明図である。
第3実施例を示す説明図である。
出し方法の説明図である。
ンラン岩プレート、14…玄武岩類、15…マグマ本
源、16…マグマだまり、17…火山、18…カバー、
19…注水口、20…蒸気取出し口、21…火口、22
…マグマ、23…吸熱容器、24…流体注入口、25…
流体取出し口、26…冷却容器、27…冷却水注入口、
28…温度勾配層、29…エネルギー取出し用流体、3
0…冷却水、31…やぐら。
Claims (4)
- 【請求項1】 マグマ22の火口21に、耐熱製のある
吸熱容器23を差し込み、この吸熱容器23の一端部の
流体注入口24からエネルギー取出し用流体29を注入
し、他端部の流体取出し口25からマグマ22で高温と
なったエネルギー取出し用流体29を抽出し、抽出した
エネルギー取出し用流体29からエネルギーを取り出す
ことを特徴とするマグマエネルギーの取出し方法。 - 【請求項2】 吸熱容器23の外周を耐熱性を有すると
ともに、多孔質の材料からなる冷却容器26で包囲し、
冷却容器26に注入した冷却水30を、冷却容器26か
ら外部へ水蒸気となって噴出させ、その時の気化熱によ
って冷却容器26の外周に、マグマ22の冷却された温
度勾配層28を形成して、吸熱容器23の溶解を保護し
つつエネルギーを取り出すことを特徴とする請求項1記
載のマグマエネルギーの取出し方法。 - 【請求項3】 吸熱容器23は、耐熱性を有するととも
に、多孔質の材料からなり、冷却容器26を兼ねた構造
とし、この吸熱容器23にエネルギー取出し用流体29
と冷却水30を兼ねた流体30を注入することにより、
この流体30を吸熱容器23から外部へ水蒸気となって
噴出し、その時の気化熱によって吸熱容器23の外周
に、マグマ22の冷却された温度勾配層28を形成して
吸熱容器23の溶解を保護しつつ、抽出された高温の流
体30からエネルギーを取り出すことを特徴とする請求
項1記載のマグマエネルギーの取出し方法。 - 【請求項4】 釜状の吸熱容器23の外周を耐熱性を有
するとともに、多孔質の材料からなる釜状の冷却容器2
6で包囲し、冷却容器26に注入した冷却水30を、冷
却容器26から外部へ水蒸気となって噴出させ、その時
の気化熱によって冷却容器26の外周に、マグマ22の
冷却された温度勾配層28を形成して、吸熱容器23の
溶解を保護しつつエネルギーを取り出すことを特徴とす
る請求項1記載のマグマエネルギーの取出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25103696A JPH1077952A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | マグマエネルギーの取出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25103696A JPH1077952A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | マグマエネルギーの取出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1077952A true JPH1077952A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17216668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25103696A Pending JPH1077952A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | マグマエネルギーの取出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1077952A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2362410A (en) * | 2001-09-01 | 2001-11-21 | Brian Stapleton Stratford | Evacuation system for the prevention of explosions from volcanoes |
| GB2367845A (en) * | 2002-02-04 | 2002-04-17 | Brian Stapleton Stratford | Magma evacuation system for the prevention of explosions from volcanoes/supervolcanoes |
| JP2010285982A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Hisashi Shoren | 水蒸気爆発及び衝撃波発生装置、発動機及びタービン装置 |
| JP2016070516A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 鹿島建設株式会社 | マグマ発電システム、及び、マグマ発電システムの製造方法 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP25103696A patent/JPH1077952A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2362410A (en) * | 2001-09-01 | 2001-11-21 | Brian Stapleton Stratford | Evacuation system for the prevention of explosions from volcanoes |
| GB2362410B (en) * | 2001-09-01 | 2002-04-10 | Brian Stapleton Stratford | Evacuation system for the prevention of explosions from supervolcanoes |
| GB2367845A (en) * | 2002-02-04 | 2002-04-17 | Brian Stapleton Stratford | Magma evacuation system for the prevention of explosions from volcanoes/supervolcanoes |
| GB2367845B (en) * | 2002-02-04 | 2002-09-11 | Brian Stapleton Stratford | Improved magma evacuation systems for the prevention of explosions from supervolcanoes |
| JP2010285982A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Hisashi Shoren | 水蒸気爆発及び衝撃波発生装置、発動機及びタービン装置 |
| JP2016070516A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 鹿島建設株式会社 | マグマ発電システム、及び、マグマ発電システムの製造方法 |
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Legal Events
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