JPH1078635A - 写真用ロールフイルムの製造装置 - Google Patents

写真用ロールフイルムの製造装置

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JPH1078635A
JPH1078635A JP23423796A JP23423796A JPH1078635A JP H1078635 A JPH1078635 A JP H1078635A JP 23423796 A JP23423796 A JP 23423796A JP 23423796 A JP23423796 A JP 23423796A JP H1078635 A JPH1078635 A JP H1078635A
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政美 佐宗
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外形形状に対する正確な位置に係止孔を配置
し、また係止孔の穿孔屑を確実に除去する。 【解決手段】 連続遮光紙28の先端部及び後端部のト
リミングを行うダイセット30に、係止孔の穿孔を行う
パンチ58とダイス54とを組み込み、トリミングと穿
孔とを同時に行う。また、穿孔時にパンチ58をダイス
54の下面から突出し量Lだけ突き出し、穿孔屑と連続
遮光紙28とを確実に分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真用ロールフイ
ルムの製造装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】120,220タイプの写真用ロールフ
イルムは、円柱形状の軸部の両端に円板形状のフランジ
が一体に形成されたスプールと、このスプールの軸部に
巻き付けられる帯状の写真フイルムと、この写真フイル
ムと一緒にスプールに巻き付けられて写真フイルムを遮
光する遮光紙とから構成されている。この120,22
0タイプの写真用ロールフイルムのカメラへの装填は、
カメラの巻取り用のスプールに、幅狭になるように斜め
にカットされた遮光紙の先端を挿通して折り曲げ、遮光
紙が巻き緩まないように押さえながら数周巻き付け、そ
の状態でカメラにセットするという非常に難しいもので
あった。
【0003】120,220タイプの写真用ロールフイ
ルムのカメラへの装填を容易に行えるようにするため
に、スリットの内部に係止爪が設けられたスプールと、
先端に係止爪に係合される係止孔が設けられた遮光紙と
を用いた写真用ロールフイルムが各種提案されている。
また、スプールのスリットの内部には、遮光紙の係止孔
が係止爪から不用意に外れないように押さえる押さえリ
ブが一体に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記遮光紙を従来の製
造ラインを用いて製造する場合、遮光紙の先端部のトリ
ミングを行った後に、係止孔の穿孔を行うことになる。
しかしながら、遮光紙の搬送時のズレや停止位置のズレ
等によって先端部の外形形状に対する係止孔の位置にバ
ラツキが発生してしまうことがある。これによれば、係
止孔の位置ズレがひどい場合には、遮光紙を歪めたり折
り曲げたりしなければ係止爪と係合させることができな
くなり、またその係合も不確実なものとなる。
【0005】また、係止孔を打ち抜いた際に発生する穿
孔屑は、穿孔時に確実に取り除かないと遮光紙とともに
スプールに巻き付けられてしまうことがある。この穿孔
屑は小さいため製造後の検査で発見することが難しく、
穿孔屑が巻き込まれた写真用フイルムが販売されてしま
うと、カメラ内で穿孔屑が写真フイルムの露光面まで移
動して写し込まれたり、カメラの故障の原因となってし
まう。更に、遮光紙には、原紙に遮光物質としてカーボ
ンが漉き込まれた黒紙系のものと、原紙に遮光層が塗工
された白紙系のものとがあるが、白紙系は特に帯電しや
すいため、穿孔屑を付着させやすいという問題がある。
【0006】本発明は、遮光紙の先端形状に対する係止
孔の寸法精度がよく、係止孔の穿孔屑を確実に除去する
ことができる写真用ロールフイルムの製造装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1記載の写真用ロールフイルムの製造装置
は、遮光紙の先端部をトリミングするダイセットに、係
止孔の穿孔を同時に行う係止孔用のパンチとダイとを組
み込んだものである。これによれば、遮光紙の先端部の
外形形状に対する遮光孔の位置が常に一定する。
【0008】また、請求項2記載の写真用ロールフイル
ムの製造装置は、係止孔の穿孔時に、係止孔用のパンチ
の先端をダイスの下面より0〜2mm突き出すようにし
たものである。これによれば、係止孔の穿孔屑と遮光紙
とが確実に分離される。
【0009】更に、請求項3記載の写真用ロールフイル
ムの製造装置は、係止孔用のパンチに、係止孔の穿孔時
にエアーを吹き出して穿孔屑を吹き飛ばすエアー吐出し
口を設けたものである。これによれば、穿孔屑を遮光紙
から確実に取り除くことができる。
【0010】また、請求項4記載の写真用ロールフイル
ムの製造装置は、係止孔の穿孔時に、係止孔用のパンチ
の先端をダイスの下面より0〜2mm突き出すように
し、かつ該パンチに係止孔の穿孔時にエアーを吹き出し
て穿孔屑を吹き飛ばすエアー吐出し口を設けたものであ
る。
【0011】更に、請求項5記載の写真用ロールフイル
ムの製造装置は、遮光紙をダイセットに向けて搬送する
搬送経路上に、遮光紙の静電気を取り除く静電気除去装
置を設けたものである。これによれば、静電気による穿
孔屑の付着を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図5は、本発明の製造装置により
製造される写真用ロールフイルムの外観を示すものであ
る。写真用ロールフイルム2は、120タイプのもの
で、円柱形状の軸部3の両端に円板形状のフランジ4が
設けられたスプール5と、このスプール5の軸部3に巻
き付けられる帯状の写真フイルムである写真フイルムス
トリップ6(図7参照)と、この写真フイルムストリッ
プ6のバック面側全体に裏紙として配置される遮光紙7
とから構成されている。
【0013】スプール5は、フランジ4の端面にカメラ
のキー軸に係合されるチャッキング溝9が形成されてい
る。また、図6に示すように、軸部3には細長いスリッ
ト10が軸方向に沿って形成されており、スリット10
の一方の内壁面10aには、略T字型の係止爪11が一
体に形成されており、他方の内壁面10bには係止爪1
1を中心として一対の押さえリブ12が一体に形成され
ている。
【0014】図7に示すように、遮光紙7は帯形状をし
ており、両端に、製造時にスプール5に係止される後端
部7aと、カメラへの装填時にカメラのスプールに係止
される先端部7bとが形成されている。これら後端部及
び先端部は、スプール5のスリット10に挿入しやすい
ように、斜めにカットされてから幅狭にされている。先
端部7bには、円形の係止孔14が形成されている。そ
して、図8に示すように、遮光紙7の先端部7bがスプ
ール5のスリット10内に挿入されると、係止孔14に
係止爪11が係合し、押さえリブ12は係止孔14と係
止爪11とが外れる方向に遮光紙7が移動しないように
遮光紙7を押さえている。
【0015】写真フイルムストリップ6は、遮光紙7の
先端から規定の距離をおいて、先端のみが接着テープ1
6によって遮光紙7の裏面側に固定されている。この接
着テープ16には、写真フイルムストリップ6のサイ
ズ,感度,フイルム種を表すバーコードが印刷されてい
る。このバーコードは、例えばカメラ等に組み込まれた
読取り装置で読み取って撮影に用いることができる。
【0016】また、遮光紙7の表面の先端側には、未使
用時に遮光紙7の外側に巻かれて遮光紙が巻き緩むのを
防止する開封テープ18が、後端側には撮影終了後に遮
光紙7の外側に巻かれて遮光紙7が巻き緩むのを防止す
る封印テープ19が貼着されている。これら開封テープ
18及び封印テープ19は、図中斜線で示す部分のみが
遮光紙7に貼着されている。
【0017】図2は、上記写真用ロールフイルム2を製
造する製造ラインの構成を示す概略図である。フイルム
供給装置21は、ロール状に巻かれた長尺の連続写真フ
イルム22をフイルム搬送路23に向けて供給するとと
もに、この連続写真フイルム22に、サイズ,感度,フ
イルム種,ロットNO.等の各種フイルム情報をサイド
プリンタ26でプリントする。フイルム供給装置21と
フイルム搬送路23との間に配置されているカッター2
4は、フイルム搬送路23に向けて搬送される連続写真
フイルム22を一定長さごとに切断し、写真フイルムス
トリップ6に成形している。フイルム搬送路23の下流
側には、写真フイルムストリップ6の搬送方向の後端
に、接着テープ16を貼付する接着テープ貼付装置25
が配置されている。
【0018】遮光紙供給装置27は、ロール状に巻かれ
た長尺の連続遮光紙28と、この連続遮光紙28を一定
長さずつ引き出す定尺引出し部29と、遮光紙7に成形
された際に先端部7bと後端部7aとになる部分にトリ
ミングと、係止孔14の穿孔とを行うダイセット30と
から構成されている。連続遮光紙28は、遮光紙7が連
続して印刷されたもので、製造時にスプール5に係止さ
れる後端側7aを先頭にして搬送される。
【0019】定尺引出し部29には、連続遮光紙28の
静電気を除去する静電気除去装置32が配置されてい
る。この静電気除去装置32としては、金モールやメタ
リングテープ等による自己誘導型のものや、高電圧印加
型静電除去装置等が用いられる。
【0020】遮光紙供給装置27から連続遮光紙28が
送り込まれる遮光紙搬送路34の下流側には、連続遮光
紙28の表面の所定の位置に封印テープ19を貼付する
封印テープ貼付装置35が配置されている。また、その
下流側には、連続遮光紙28を所定の位置で切断して遮
光紙7を形成するカッター36が設けられている。
【0021】フイルム搬送路23と遮光紙搬送路34と
は途中で合流して、フイルム巻取り装置38に向かう。
フイルム巻取り装置38は、スプールターレット39,
スプール供給部40,スプール位置決め機41,フイル
ム巻込み機42,遮光紙折込み機43,開封テープ貼付
機44,検査機45,集積搬送路46から構成されてい
る。
【0022】スプールターレット39は、軸48に回転
自在に取り付けられており、図中時計方向に45度ずつ
間欠回転される。このスプールターレット39には、8
個のスプールホルダ49が設けられている。各スプール
ホルダ49が停止する位置は、スプール5に対して各種
作業が行われる第1ステーションST1〜第7ステーシ
ョンST7となっている。
【0023】第1ステーションST1は、別のラインで
製造され搬送されてきたスプール5をスプール供給部4
0から受け取ってスプールホルダ49にセットする。第
2ステーションST2は、スプール位置決め機41によ
ってスプール5のスリット10の向きを位置決めする。
【0024】第3ステーションST3では、遮光紙7の
後端7aをスプール5のスリット10に挿入させ、フイ
ルム巻込み機42によってスプール5をフイルム巻取り
方向に回転させて、遮光紙7と写真フイルムストリップ
6とを軸部3に巻き付ける。第4ステーションST4で
は、スプール5に巻き付けられた遮光紙7が巻き緩まな
いように押さえながら、遮光紙折込み機43によって先
端部7bを内側に折り込む。
【0025】また、第5ステーションST5では、開封
テープ貼付機44によって遮光紙7の外周に開封テープ
18を貼付する。第6ステーションST6では、検査機
45によって完成した写真用ロールフイルム2の外観検
査を行う。第7ステーションST7では、スプールホル
ダ49から写真用ロールフイルム2を取り外して、集積
搬送路46に排出する。
【0026】ダイセット30の要部断面である図1に示
すように、ダイセット30はトリミング用のダイス5
2,53と、係止孔14の穿孔用のダイス54とが設け
られた固定台55と、この固定台55の上方で上下方向
に移動自在とされ、トリミング用のパンチ56,57
と、先端が凹状の円弧形状とされた係止孔用のパンチ5
8とが設けられた可動台59と、固定台55を保持する
とともに、係止孔14を穿孔した際に発生する穿孔屑と
トリミングにより発生する打抜き屑とを内部に集積する
支持台60とからなる。
【0027】可動台59は、連続遮光紙28がダイセッ
ト30内で搬送されて停止されると、カム機構やリンク
機構,エアーシリンダ等の図示しない駆動機構によって
下降される。図3に示すように可動台59が下降する
と、各パンチ56〜58が各ダイス52〜54と噛み合
い、遮光紙7の先端部7b及び後端部7aの外形形状を
形成するためのトリミングと、係止孔14の穿孔とが同
時に行われる。このように、外形のトリミングと係止孔
14の穿孔とを同時に行うので、遮光紙7の先端部7b
の外形形状に対する係止孔14の位置が常に一定する。
【0028】また、係止孔14を穿孔した際に発生する
穿孔屑62と連続遮光紙28とを確実に分離するため
に、穿孔時のパンチ58はダイス54の下面からLだけ
突き出されるようになっている。
【0029】更に、パンチ58にはエアー通路64が形
成されており、このエアー通路64に連結されたパイプ
65は図示しないエアポンプに接続されている。このエ
アポンプは、図4に示すように、可動台59がトリミン
グと穿孔とを行ってから再び上昇しようとする際に作動
し、パイプ65とエアー通路64とを介してエアーを吹
き出して、穿孔屑62をパンチ58の先端から落下させ
る。
【0030】また、支持台60の一方の側壁面にも、一
端にエアポンプが接続されたパイプ67が取り付けられ
ている。このパイプ67に接続されたエアポンプはエア
吸引を行い、穿孔屑62が確実に支持台60内に落下す
るようにしている。
【0031】このように、ダイセット30でトリミング
と穿孔とが行われる連続遮光紙28は、ダイセット30
に搬送される前に静電気除去装置32によって静電気が
除去され、先端部7bの外形のトリミングと係止孔14
の穿孔とが同時に行われ、係止孔用のパンチ58をダイ
ス54の下面よりもLだけ突出して穿孔屑62と連続遮
光紙28とを確実に分離し、更に、パンチ58からのエ
ア吹き出しと、支持台60内でのエア吸引とを行うこと
によって、先端部7bの外形形状に対する係止孔14の
位置を常に一定にすることができ、更に連続遮光紙28
への穿孔屑62の付着を防止することができる。
【0032】
【実施例】以下に示す表1は、条件の異なるダイセット
30によって、異なる材質,状態の連続遮光紙28に穿
孔を行い、その際の連続遮光紙28への穿孔屑62の付
着率を調査した結果を示すものである。なお、ダイセッ
トAは、パンチ58の突出し量Lが−0.5mm,エア
ー吹出しが無し、ダイセットBはパンチ58の突出し量
Lが1mm,エアー吹出しが無し、ダイセットCはパン
チ58の突出し量Lが1mm,エアー吹出しが有りとな
っている。更に、遮光紙Aは、原紙にカーボンを漉き込
んだ黒紙系であり、遮光紙Bは原紙に遮光層を設けた白
紙系のもの、遮光紙Cは遮光紙Bと同じ白紙系のものに
静電除去を行ったものとなっている。
【0033】
【表1】
【0034】上記表1に示すように、パンチ58をダイ
ス54から突出させ、パンチ58からエア吹き出しを行
ったダイセット30の効果が非常に大きいことが分か
る。また、白紙系の遮光紙は帯電しやすく、その帯電量
も1Kvを超えると穿孔屑62の付着率が大幅に悪化す
るが、静電気除去装置に32よって静電気を除去すれば
穿孔屑62の付着を完全に防止することができる。
【0035】また、パンチ58の突出し量Lは1mmが
最適であるが、0〜2mmの範囲内ならば同等の効果が
得られる。ダイス54の刃厚を2mmとした場合、0〜
2mmのパンチ58の突出し量Lを得るためには、パン
チ58がダイス54に接した位置から可動台59の下降
量を2mm以上4mm以下とすればよい。更に、パンチ
58の直径が6mmである場合には、パンチ58の耐久
性,エア吹出しの強さ等を考慮して、エア通路64の内
径は1〜3mmが最適である。
【0036】更に、パンチ58の先端形状は、穿孔屑6
2が先端に詰まらない程度の円弧形状とするために、R
6〜R30が好ましい。また、パンチ58の材質は、超
硬,高速度鋼,ダイス鋼が適している。なお、パンチ5
8の先端は、円弧形状の他にV字型の凹形状でもよい。
【0037】また、上記実施形態は、120タイプの写
真用ロールフイルムの製造装置について説明したが、本
発明は220タイプの写真用ロールフイルムの製造装置
にも用いることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の写真用ロ
ールフイルムによれば、遮光紙の先端部をトリミングす
るダイセットに、係止孔の穿孔を行う係止孔用のパンチ
とダイとを組み込んだので、トリミングと穿孔とを同時
に行うことができ、先端部の外形形状に対する係止孔の
寸法位置を常に一定にすることができる。
【0039】また、係止孔用のパンチの先端をダイスの
下面より0〜2mm突き出すようにしたので、遮光紙と
穿孔屑とを確実に分離できる。更に、係止孔用のパンチ
に、エアーを吹き出して穿孔屑を吹き飛ばすエアー吹出
し口を設けたので、遮光紙への穿孔屑の付着を防止でき
る。
【0040】また、遮光紙をダイセットに向けて搬送す
る搬送経路上に、遮光紙の静電気を取り除く静電気除去
装置を設けたので、遮光紙の帯電による穿孔屑の付着も
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイセットの不作動時の状態を示す要部断面図
である。
【図2】写真用ロールフイルムの製造ラインの概略図で
ある。
【図3】ダイセットの作動時の状態を示す要部断面図で
ある。
【図4】ダイセットの穿孔屑吹き飛ばし時の状態を示す
要部断面図である。
【図5】写真用ロールフイルムの外観を示す斜視図であ
る。
【図6】スプールの要部斜視図である。
【図7】遮光紙及び写真フイルムストリップの平面図で
ある。
【図8】遮光紙係止時のスプールの正面図である。
【符号の説明】
2 写真用ロールフイルム 3 軸部 5 スプール 6 写真フイルムストリップ 7 遮光紙 7a 後端部 7b 先端部 10 スリット 11 係止爪 14 係止孔 27 遮光紙供給装置 30 ダイセット 32 静電気除去装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱形状の軸部の軸方向に沿って形成さ
    れたスリット内に係止爪が形成されたスプールと、先端
    部が幅狭にトリミングされ、この先端部に係止爪に係合
    される係止孔が形成された遮光紙と、この遮光紙が少な
    くとも先端部に固定され、該軸部にロール状に巻き付け
    られる写真フイルムとからなる写真用ロールフイルムの
    製造装置において、 前記遮光紙の先端部をトリミングするダイセットに、係
    止孔の穿孔を同時に行う係止孔用のパンチとダイとを組
    み込んだことを特徴とする写真用ロールフイルムの製造
    装置。
  2. 【請求項2】 前記係止孔の穿孔時に、係止孔用のパン
    チの先端をダイスの下面より0〜2mm突き出すように
    したことを特徴とする請求項1記載の写真用ロールフイ
    ルムの製造装置。
  3. 【請求項3】 前記係止孔用のパンチに、係止孔の穿孔
    時にエアーを吹き出して穿孔屑を吹き飛ばすエアー吹出
    し口を設けたことを特徴とする請求項1記載の写真用ロ
    ールフイルムの製造装置。
  4. 【請求項4】 前記係止孔の穿孔時に、係止孔用のパン
    チの先端をダイスの下面より0〜2mm突き出すように
    し、かつ該パンチに係止孔の穿孔時にエアーを吹き出し
    て穿孔屑を吹き飛ばすエアー吹出し口を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の写真用ロールフイルムの製造装
    置。
  5. 【請求項5】 前記遮光紙をダイセットに向けて搬送す
    る搬送経路上に、遮光紙の静電気を取り除く静電気除去
    装置を設けたことを特徴とする請求項1ないし4いずれ
    か記載の写真用ロールフイルムの製造装置。
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