JPH1080845A - 刃物用研磨装置 - Google Patents
刃物用研磨装置Info
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- JPH1080845A JPH1080845A JP25750296A JP25750296A JPH1080845A JP H1080845 A JPH1080845 A JP H1080845A JP 25750296 A JP25750296 A JP 25750296A JP 25750296 A JP25750296 A JP 25750296A JP H1080845 A JPH1080845 A JP H1080845A
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第1の課題は熟練を要せず誰もが容易に且つ
確実に刃物の刃面を正しい刃角・刃線に研磨出来、又研
磨時間を大幅に短縮出来、作業効率に優れる刃物用研磨
装置を提供する。第2の課題は、製作費のコストダウン
を図り、且つ研磨作業の作業性を向上する。 【解決手段】 水平回転研磨盤21近くの装置台2に先
端部にガイド棒4を立接するアーム3を垂直軸周りに回
転自在に設け、刃物を保持する保持具9をコマ5に縦方
向へ揺動自在に取付けて保持器2aを形成し、保持角が
異なる複数種類の保持器40〜44を備え、いずれかの
保持器2a,40〜44のコマ5をアーム3のガイド棒
4に上下動自在に取付け、且つ取付けたコマ5を取り外
して他の保持器のコマ5に交換的に取付ける。
確実に刃物の刃面を正しい刃角・刃線に研磨出来、又研
磨時間を大幅に短縮出来、作業効率に優れる刃物用研磨
装置を提供する。第2の課題は、製作費のコストダウン
を図り、且つ研磨作業の作業性を向上する。 【解決手段】 水平回転研磨盤21近くの装置台2に先
端部にガイド棒4を立接するアーム3を垂直軸周りに回
転自在に設け、刃物を保持する保持具9をコマ5に縦方
向へ揺動自在に取付けて保持器2aを形成し、保持角が
異なる複数種類の保持器40〜44を備え、いずれかの
保持器2a,40〜44のコマ5をアーム3のガイド棒
4に上下動自在に取付け、且つ取付けたコマ5を取り外
して他の保持器のコマ5に交換的に取付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は髪・紙・布等を切断
する鋏・ナイフ等の刃物の刃面を正しい刃線・刃角に研
磨する刃物用研磨装置に関する。特に理容・美容・縫製
で用いられる連結部分がネジ式で分解可能な鋏の研磨に
有能である。
する鋏・ナイフ等の刃物の刃面を正しい刃線・刃角に研
磨する刃物用研磨装置に関する。特に理容・美容・縫製
で用いられる連結部分がネジ式で分解可能な鋏の研磨に
有能である。
【0002】
【従来の技術】理容で用いられる刈り込み鋏の表刃の刃
角は図14に示すように30度・35度・40度・45
度と4段に分かれて徐々に刃線に近付くほど傾斜角が大
きくなる4段刃(蛤刃と言う)が理想的である。又、美
容で用いられるカット鋏の刃角は35度・40度・45
度の3段刃が理想的である(図示せず)。更に縫製で用
いる裁ち鋏の刃角は50度・55度の2段刃が理想的で
ある(図示せず)。刃面92の刃先94・刃元95・刃
中96の刃線92に於いては刈り込み鋏・カット鋏とも
R800(半径800mmの円弧)が理想的である(図
15,16参照)。尚縫製の裁ち鋏は一組の鋏の刃線9
2はそれぞれ異なる。
角は図14に示すように30度・35度・40度・45
度と4段に分かれて徐々に刃線に近付くほど傾斜角が大
きくなる4段刃(蛤刃と言う)が理想的である。又、美
容で用いられるカット鋏の刃角は35度・40度・45
度の3段刃が理想的である(図示せず)。更に縫製で用
いる裁ち鋏の刃角は50度・55度の2段刃が理想的で
ある(図示せず)。刃面92の刃先94・刃元95・刃
中96の刃線92に於いては刈り込み鋏・カット鋏とも
R800(半径800mmの円弧)が理想的である(図
15,16参照)。尚縫製の裁ち鋏は一組の鋏の刃線9
2はそれぞれ異なる。
【0003】この理想的な刃角、刃線92を狂わさない
で刃面93を研磨することは現実には難しいものであ
る。その原因は、研磨作業者が鋏91を手で握って研ぎ
石の上面を往復動させて研磨したり、回転研磨盤の上面
に当てて研磨したりするため、研磨中に鋏91を所定角
度で保持出来ないということや、回転研磨盤が固く且つ
フラット面の為に直刃(図18,19参照)になりやす
く、更に従来の回転研磨盤は半径が小さい上に鋏91を
引いて研ぐため刃元が鎌刃(図17参照)になる、等の
理由で刃面93の研磨中に刃線92を狂わし、又刃角も
狂わしてしまう。このため研磨回数が増す度に切れ味が
悪くなるという問題が生じる。そこで鋏製造所に正しい
刃線92・刃角の刃面にを正しく修正する修正研磨を依
頼するが、鋏を作る職人の求める切れ味と理美容師の求
める切れ味とは微妙な違いがあり満足な鋏91に仕上が
らないという問題が生じる。
で刃面93を研磨することは現実には難しいものであ
る。その原因は、研磨作業者が鋏91を手で握って研ぎ
石の上面を往復動させて研磨したり、回転研磨盤の上面
に当てて研磨したりするため、研磨中に鋏91を所定角
度で保持出来ないということや、回転研磨盤が固く且つ
フラット面の為に直刃(図18,19参照)になりやす
く、更に従来の回転研磨盤は半径が小さい上に鋏91を
引いて研ぐため刃元が鎌刃(図17参照)になる、等の
理由で刃面93の研磨中に刃線92を狂わし、又刃角も
狂わしてしまう。このため研磨回数が増す度に切れ味が
悪くなるという問題が生じる。そこで鋏製造所に正しい
刃線92・刃角の刃面にを正しく修正する修正研磨を依
頼するが、鋏を作る職人の求める切れ味と理美容師の求
める切れ味とは微妙な違いがあり満足な鋏91に仕上が
らないという問題が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する第1の課題は従来のこれらの問題点を解消し、熟練
を要せず誰もが容易に且つ確実に刃物の刃面を正しい刃
角・刃線に研磨出来、又研磨時間を大幅に短縮出来、作
業効率に優れる刃物用研磨装置を提供することにある。
第2の課題は、製作費のコストダウンを図り、且つ研磨
作業の作業性を向上することとする。
する第1の課題は従来のこれらの問題点を解消し、熟練
を要せず誰もが容易に且つ確実に刃物の刃面を正しい刃
角・刃線に研磨出来、又研磨時間を大幅に短縮出来、作
業効率に優れる刃物用研磨装置を提供することにある。
第2の課題は、製作費のコストダウンを図り、且つ研磨
作業の作業性を向上することとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平回転研磨盤
を装置台に回動自在に設け、刃物の刃面を所定の傾斜角
度で保持する保持具をコマに縦方向へ揺動自在に取付け
て保持器を形成し、前記保持具の保持角が異なる複数種
類の保持器を備え、いずれかの保持器のコマを前記研磨
面の外周近くに上下動自在で垂直軸周りに回転自在で且
つ着脱自在に取付け、取付けたコマを取り外して他の保
持器のコマを交換的に取付けることが出来るようにした
ことを特徴とする刃物用研磨装置 2) 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平回転研磨盤
を装置台に回動自在に設け、前記研磨面の外周近くにコ
マを上下動自在で垂直軸周りに回転自在に設け、刃物の
刃面を所定の傾斜角度で保持する保持具を保持角が異な
る複数種類備え、いずれかの保持具を前記コマに縦方向
へ揺動自在に且つ着脱自在に取付け、コマに取付けた保
持具を取り外して他の保持具を交換的に取付けることが
出来るようにしたことを特徴とする刃物用研磨装置 3) 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの装置台にア
ームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アームの先端部
に保持器のコマを上下動自在で垂直軸周りに回転自在で
且つ着脱自在に取付けた前記1)記載の刃物用研磨装置 4) 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの装置台にア
ームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アームの先端部
にコマを上下動自在で且つ垂直軸周りに回転自在に設け
た前記2)記載の刃物用研磨装置 5) 水平回転研磨盤の外周近くの装置台に細長なガイ
ド棒を立設し、コマに前記ガイド棒を通す挿入孔を設
け、同挿入孔を前記ガイド棒に通して前記コマを、上下
動自在で且つ垂直軸周りに回転自在とし、しかも前記コ
マをガイド棒の上端から着脱可能とした前記1)又は
2)記載の刃物用研磨装置 6) アームの先端部に細長なガイド棒を立設し、コマ
に前記ガイド棒を通す挿入孔を設け、同挿入孔を前記ガ
イド棒に通して前記コマを上下動自在で且つ垂直軸周り
に回転自在とし、しかも前記コマをガイド棒の上端から
着脱可能とした前記3)又は4)記載の刃物用研磨装置 7) 保持具を、保持具本体の先端部に所定の角度に傾
斜するはめ込み溝を設け、前記保持具本体に前記はめ込
み溝内を進退するT頭ネジを螺着した構成とした前記
1)〜6)いずれか記載の刃物用研磨装置 8) 刃物が理容用の刈り込み鋏であって、しかも保持
角が30度・35度・40度・45度となる4種類の保
持具又は保持器を備えた前記1)〜7)いずれか記載の
刃物用研磨装置 9) 刃物が美容用のカット鋏であって、しかも保持角
が35度・40度・45度となる3種類の保持具又は保
持器を備えた前記1)〜7)いずれか記載の刃物用研磨
装置 10) 刃物が縫製用の裁ち鋏であって、しかも保持角
が50度・55度となる2種類の保持具又は保持器を備
えた前記1)〜7)いずれか記載の刃物用研磨装置 11) 水平回転研磨盤を目の粗さの異なる水平回転研
磨盤に交換可能とした前記1)〜10)いずれか記載の
刃物用研磨装置 12) 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平回転研磨
盤を装置台に回動自在に設け、前記研磨面の外周近くに
コマを上下動自在で垂直軸周りに回転自在に設け、刃物
の刃面を所定の傾斜角度で保持する保持具を前記コマに
縦方向へ揺動自在に設け、前記保持具に保持角を変える
調整機構を設けたことを特徴とする刃物用研磨装置 13) 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの装置台に
アームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アームの先端
部にコマを上下動自在且つ垂直軸周りに回転自在に設け
た前記12)記載の刃物用研磨装置 にある。
発明の構成は、 1) 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平回転研磨盤
を装置台に回動自在に設け、刃物の刃面を所定の傾斜角
度で保持する保持具をコマに縦方向へ揺動自在に取付け
て保持器を形成し、前記保持具の保持角が異なる複数種
類の保持器を備え、いずれかの保持器のコマを前記研磨
面の外周近くに上下動自在で垂直軸周りに回転自在で且
つ着脱自在に取付け、取付けたコマを取り外して他の保
持器のコマを交換的に取付けることが出来るようにした
ことを特徴とする刃物用研磨装置 2) 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平回転研磨盤
を装置台に回動自在に設け、前記研磨面の外周近くにコ
マを上下動自在で垂直軸周りに回転自在に設け、刃物の
刃面を所定の傾斜角度で保持する保持具を保持角が異な
る複数種類備え、いずれかの保持具を前記コマに縦方向
へ揺動自在に且つ着脱自在に取付け、コマに取付けた保
持具を取り外して他の保持具を交換的に取付けることが
出来るようにしたことを特徴とする刃物用研磨装置 3) 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの装置台にア
ームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アームの先端部
に保持器のコマを上下動自在で垂直軸周りに回転自在で
且つ着脱自在に取付けた前記1)記載の刃物用研磨装置 4) 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの装置台にア
ームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アームの先端部
にコマを上下動自在で且つ垂直軸周りに回転自在に設け
た前記2)記載の刃物用研磨装置 5) 水平回転研磨盤の外周近くの装置台に細長なガイ
ド棒を立設し、コマに前記ガイド棒を通す挿入孔を設
け、同挿入孔を前記ガイド棒に通して前記コマを、上下
動自在で且つ垂直軸周りに回転自在とし、しかも前記コ
マをガイド棒の上端から着脱可能とした前記1)又は
2)記載の刃物用研磨装置 6) アームの先端部に細長なガイド棒を立設し、コマ
に前記ガイド棒を通す挿入孔を設け、同挿入孔を前記ガ
イド棒に通して前記コマを上下動自在で且つ垂直軸周り
に回転自在とし、しかも前記コマをガイド棒の上端から
着脱可能とした前記3)又は4)記載の刃物用研磨装置 7) 保持具を、保持具本体の先端部に所定の角度に傾
斜するはめ込み溝を設け、前記保持具本体に前記はめ込
み溝内を進退するT頭ネジを螺着した構成とした前記
1)〜6)いずれか記載の刃物用研磨装置 8) 刃物が理容用の刈り込み鋏であって、しかも保持
角が30度・35度・40度・45度となる4種類の保
持具又は保持器を備えた前記1)〜7)いずれか記載の
刃物用研磨装置 9) 刃物が美容用のカット鋏であって、しかも保持角
が35度・40度・45度となる3種類の保持具又は保
持器を備えた前記1)〜7)いずれか記載の刃物用研磨
装置 10) 刃物が縫製用の裁ち鋏であって、しかも保持角
が50度・55度となる2種類の保持具又は保持器を備
えた前記1)〜7)いずれか記載の刃物用研磨装置 11) 水平回転研磨盤を目の粗さの異なる水平回転研
磨盤に交換可能とした前記1)〜10)いずれか記載の
刃物用研磨装置 12) 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平回転研磨
盤を装置台に回動自在に設け、前記研磨面の外周近くに
コマを上下動自在で垂直軸周りに回転自在に設け、刃物
の刃面を所定の傾斜角度で保持する保持具を前記コマに
縦方向へ揺動自在に設け、前記保持具に保持角を変える
調整機構を設けたことを特徴とする刃物用研磨装置 13) 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの装置台に
アームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アームの先端
部にコマを上下動自在且つ垂直軸周りに回転自在に設け
た前記12)記載の刃物用研磨装置 にある。
【0006】
【作用】本発明では、研磨する刃面の刃角と同一角度の
保持具又は保持器を複数種類使用する。水平回転研磨盤
の外周近くに保持角の小さな保持具を備える保持器のコ
マをセットする。又は、保持角の小さな保持具を水平回
転研磨盤の外周近くに設けられるコマにセットする。刃
面は刃線に近付くほど傾斜角が大きくなっているので、
セットした保持具に刃面を下にした刃物を取り付けて保
持具の保持角で保持した後、刃面の刃元、刃中、刃先の
どの位置を水平回転研磨盤に当てれば正しい刃線に修正
出来るかを確認しながら作業者が回転中の水平回転研磨
盤に刃面を押し当てて刃面を研磨していく。刃物は保持
具によって常にその保持角で保持されているので正しい
刃角の刃面に研磨出来る。保持具又は保持器の保持具は
上下へ移動自在であり、又縦方向へ揺動自在であるの
で、刃面の刃元、刃中、刃先を自由に水平回転研磨盤へ
押し当てて刃面を研磨することが出来る。保持角が次に
大きな保持具又は保持器に交換し、且つ刃物は交換した
保持具にセットし直し、前記同様にして保持具の保持角
での仕上りが要求される刃面の位置の研磨を行う。これ
らを繰り返し行って、使用する保持具又は保持器を全て
順に交換してセットし、刃線から離れた刃面位置から刃
線位置までを徐々に研磨して正しい刃線・刃角の刃面に
修正した刃物に仕上げる。研磨する刃物によっては、水
平回転研磨盤を目の粗さが異なる水平回転研磨盤に保持
具又は保持器の交換の度に交換したり、水平回転研磨盤
を水で濡らして水研ぎしたりする。
保持具又は保持器を複数種類使用する。水平回転研磨盤
の外周近くに保持角の小さな保持具を備える保持器のコ
マをセットする。又は、保持角の小さな保持具を水平回
転研磨盤の外周近くに設けられるコマにセットする。刃
面は刃線に近付くほど傾斜角が大きくなっているので、
セットした保持具に刃面を下にした刃物を取り付けて保
持具の保持角で保持した後、刃面の刃元、刃中、刃先の
どの位置を水平回転研磨盤に当てれば正しい刃線に修正
出来るかを確認しながら作業者が回転中の水平回転研磨
盤に刃面を押し当てて刃面を研磨していく。刃物は保持
具によって常にその保持角で保持されているので正しい
刃角の刃面に研磨出来る。保持具又は保持器の保持具は
上下へ移動自在であり、又縦方向へ揺動自在であるの
で、刃面の刃元、刃中、刃先を自由に水平回転研磨盤へ
押し当てて刃面を研磨することが出来る。保持角が次に
大きな保持具又は保持器に交換し、且つ刃物は交換した
保持具にセットし直し、前記同様にして保持具の保持角
での仕上りが要求される刃面の位置の研磨を行う。これ
らを繰り返し行って、使用する保持具又は保持器を全て
順に交換してセットし、刃線から離れた刃面位置から刃
線位置までを徐々に研磨して正しい刃線・刃角の刃面に
修正した刃物に仕上げる。研磨する刃物によっては、水
平回転研磨盤を目の粗さが異なる水平回転研磨盤に保持
具又は保持器の交換の度に交換したり、水平回転研磨盤
を水で濡らして水研ぎしたりする。
【0007】請求項3,4,13記載の発明では、垂直
軸周りに回転自在なアームの先端部でコマを上下動自在
且つ垂直軸周りに回転自在としているので、アーム及び
コマの垂直軸周りの回転の2箇所の関節により作業者
は、保持具又は保持器の保持具を自由に動かすことが可
能で、保持具に保持した刃物を自由に動かすことが出
来、刃物の刃面を水平回転研磨盤に正しく当てて研磨出
来る。
軸周りに回転自在なアームの先端部でコマを上下動自在
且つ垂直軸周りに回転自在としているので、アーム及び
コマの垂直軸周りの回転の2箇所の関節により作業者
は、保持具又は保持器の保持具を自由に動かすことが可
能で、保持具に保持した刃物を自由に動かすことが出
来、刃物の刃面を水平回転研磨盤に正しく当てて研磨出
来る。
【0008】請求項12記載の発明では、保持具の保持
角を調整機構により所定の保持角に合わせることが出来
るので、1つの保持具で保持角を変えながら刃物を正し
く研磨していくことが出来る。
角を調整機構により所定の保持角に合わせることが出来
るので、1つの保持具で保持角を変えながら刃物を正し
く研磨していくことが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明では、各保持具をそれぞれ
独立したコマに縦へ揺動自在に設けて形成される保持器
を複数種類備え、保持器の交換の際に保持具とコマとが
共に交換される場合と、上下動自在で垂直軸周りに回転
自在な1つのコマに各保持具を縦方向へ揺動自在で着脱
自在に取付け、保持具だけを交換していく場合とがあ
る。又コマには挿入孔を設け、立設するガイド棒をコマ
の挿入孔内に通してコマを上下動自在で垂直軸周りに回
転自在で且つガイド棒の上端から着脱自在に取付けてい
く構成では、前者の保持器の交換作業が迅速に行えるの
で望ましい。コマの挿入孔内にはベアリングを設けるこ
とがスムーズな動きとなり望ましい。又、コマの下面に
垂直なガイド棒を設け、アームの先端部又は水平回転研
磨盤付近の装置台にコマのガイド棒が挿入する挿入孔を
設けて、この挿入孔にガイド棒を挿入してコマを上下動
自在で且つ垂直軸周りに回転自在とする構造でもよい。
コマはアームの先端部に上下動自在且つ垂直軸周りに回
転自在に設けることが望ましいが、装置台に設けてもよ
い。
独立したコマに縦へ揺動自在に設けて形成される保持器
を複数種類備え、保持器の交換の際に保持具とコマとが
共に交換される場合と、上下動自在で垂直軸周りに回転
自在な1つのコマに各保持具を縦方向へ揺動自在で着脱
自在に取付け、保持具だけを交換していく場合とがあ
る。又コマには挿入孔を設け、立設するガイド棒をコマ
の挿入孔内に通してコマを上下動自在で垂直軸周りに回
転自在で且つガイド棒の上端から着脱自在に取付けてい
く構成では、前者の保持器の交換作業が迅速に行えるの
で望ましい。コマの挿入孔内にはベアリングを設けるこ
とがスムーズな動きとなり望ましい。又、コマの下面に
垂直なガイド棒を設け、アームの先端部又は水平回転研
磨盤付近の装置台にコマのガイド棒が挿入する挿入孔を
設けて、この挿入孔にガイド棒を挿入してコマを上下動
自在で且つ垂直軸周りに回転自在とする構造でもよい。
コマはアームの先端部に上下動自在且つ垂直軸周りに回
転自在に設けることが望ましいが、装置台に設けてもよ
い。
【0010】水平回転研磨盤は弾力性のあるものが望ま
しく、又交換可能なものが望ましい。水平回転研磨盤の
半径は刃物の刃面の長さより長いものが望ましい。一般
的に直径20cm程の水平回転研磨盤が使用される。水
平回転研磨盤としては水研ぎに適した水平回転研磨盤が
望ましいが、水研ぎでない研磨に適した水平回転研磨盤
でもよい。保持具は刃物を保持する部分として保持具全
体の先端部に所定の傾斜角度に傾斜するはめ込み溝を設
けることが望ましく、このはめ込み溝の一例としては、
保持具本体の先端面を所定の傾斜角度に傾斜させ、この
先端面にL型プレートの折曲面を平行に当ててL型プレ
ートを保持具本体に取付けて形成される。
しく、又交換可能なものが望ましい。水平回転研磨盤の
半径は刃物の刃面の長さより長いものが望ましい。一般
的に直径20cm程の水平回転研磨盤が使用される。水
平回転研磨盤としては水研ぎに適した水平回転研磨盤が
望ましいが、水研ぎでない研磨に適した水平回転研磨盤
でもよい。保持具は刃物を保持する部分として保持具全
体の先端部に所定の傾斜角度に傾斜するはめ込み溝を設
けることが望ましく、このはめ込み溝の一例としては、
保持具本体の先端面を所定の傾斜角度に傾斜させ、この
先端面にL型プレートの折曲面を平行に当ててL型プレ
ートを保持具本体に取付けて形成される。
【0011】
【実施例】以下本発明の本実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜9に示す実施例1は、保持具をそれぞれ独
立したコマに縦方向へ揺動自在に設けて成る保持器を保
持角が異なる複数種類備え、交換の際保持器単位で交換
していく例である。図10に示す実施例2は保持具をコ
マに着脱自在に取付け、保持具だけを交換していく例で
ある。図11に示す実施例3は垂直軸周りに回転自在な
アームが無く、保持具の動きはコマの垂直軸周りの回転
と前後に回動自在となるだけの動きの例である。図1
2,13に示す他の保持具は、保持角が変更出来る保持
具である。
する。図1〜9に示す実施例1は、保持具をそれぞれ独
立したコマに縦方向へ揺動自在に設けて成る保持器を保
持角が異なる複数種類備え、交換の際保持器単位で交換
していく例である。図10に示す実施例2は保持具をコ
マに着脱自在に取付け、保持具だけを交換していく例で
ある。図11に示す実施例3は垂直軸周りに回転自在な
アームが無く、保持具の動きはコマの垂直軸周りの回転
と前後に回動自在となるだけの動きの例である。図1
2,13に示す他の保持具は、保持角が変更出来る保持
具である。
【0012】図1は実施例1の斜視図、図2は実施例1
での研磨状態を示す平面図、図3は実施例1でのアーム
とコマと保持具との連結状態及びそれぞれの動作を示す
斜視、図4は実施例1での保持器とコマとを示す正面
図、図5は実施例1での保持器とコマとを示す平面図、
図6は実施例1での保持器とコマとを示す左側面図、図
7は実施例1で鋏の刃面の刃元の研磨状態を示す説明
図、図8は実施例1で鋏の刃面の刃先の研磨状態を示す
説明図、図9は実施例1での研磨装置に備えた6個の保
持器を示す正面図、図10は実施例2でのアームとコマ
と保持具との連結状態及びそれぞれの動作を示す斜視
図、図11は実施例3での保持具とコマとの取付け状態
を示す説明図、図12は他の保持具を示す正面図、図1
3は他の保持具を示す左側面図である。
での研磨状態を示す平面図、図3は実施例1でのアーム
とコマと保持具との連結状態及びそれぞれの動作を示す
斜視、図4は実施例1での保持器とコマとを示す正面
図、図5は実施例1での保持器とコマとを示す平面図、
図6は実施例1での保持器とコマとを示す左側面図、図
7は実施例1で鋏の刃面の刃元の研磨状態を示す説明
図、図8は実施例1で鋏の刃面の刃先の研磨状態を示す
説明図、図9は実施例1での研磨装置に備えた6個の保
持器を示す正面図、図10は実施例2でのアームとコマ
と保持具との連結状態及びそれぞれの動作を示す斜視
図、図11は実施例3での保持具とコマとの取付け状態
を示す説明図、図12は他の保持具を示す正面図、図1
3は他の保持具を示す左側面図である。
【0013】;実施例1(図1〜9参照) 図1〜9中1は刃物用研磨装置、2は装置台、2aはコ
マ5に保持具9を水平軸周りの前後へ回動自在に取付け
た保持器、3は水平回転研磨盤21の外周近くの装置台
2に垂直軸周りに回転する長さ8cm程のアーム、4は
同アーム3の先端部に垂直に立設した長さ10cm程で
直径6mm程のガイド棒、5は中央にガイド棒4を挿入
する挿入孔6を設けた四角形状のコマ、6はコマ5の挿
入孔、7はベアリング、9は同コマ5の周面に水平軸周
りの前後へ回転自在に取付けた鋏31を30度で保持す
る保持具、10は鋏31をはめ入れる所定角度に傾斜し
たはめ込み溝、11は後端面をコマ5に水平軸周りの前
後に回転自在に取付け且つ先端部分の上面を鋏31の所
定保持角度に傾斜させた保持具本体、12は保持具本体
11の先端部分に取付けてはめ込み溝10を形成するL
形プレート、13は保持具本体11の下面に螺着しネジ
先端がはめ込み溝10内を進退する押圧T頭ネジ、15
は保持具9の前後回転軸心点、17はアーム3の回転中
心点、19は装置台2の上面に設けられる直径200m
m程の回転盤、20は同回転盤19の上面に多数設けた
滑り止め突起、21はゴム盤23の上面に直径200m
mの円盤状の研磨紙22を貼り合せた構成で回転盤19
の上面に交換自在に取付け可能な直径200mm程の水
平回転研磨盤、22は同水平回転研磨盤21の研磨紙、
23は同水平回転研磨盤21のゴム盤、24は回転盤1
9を回転する駆動モーター、26はスポンジ製で環状の
飛沫防止枠、27は装置台2に取り外し可能に取付けた
直径15cm程の水タンク、28は水タンク27の吐水
口、29は水タンク27内の水、31は鋏、32は刃
面、33は刃線、34は刃面32の刃先、35は刃面3
2の刃中、36は刃面32の刃元、40は鋏31の保持
角が35度となる保持具、41は鋏31の保持角が40
度となる保持具、42は鋏31の保持角が45度となる
保持具、43は鋏31の保持角が50度となる保持具、
44は鋏31の保持角が55度となる保持具である。
マ5に保持具9を水平軸周りの前後へ回動自在に取付け
た保持器、3は水平回転研磨盤21の外周近くの装置台
2に垂直軸周りに回転する長さ8cm程のアーム、4は
同アーム3の先端部に垂直に立設した長さ10cm程で
直径6mm程のガイド棒、5は中央にガイド棒4を挿入
する挿入孔6を設けた四角形状のコマ、6はコマ5の挿
入孔、7はベアリング、9は同コマ5の周面に水平軸周
りの前後へ回転自在に取付けた鋏31を30度で保持す
る保持具、10は鋏31をはめ入れる所定角度に傾斜し
たはめ込み溝、11は後端面をコマ5に水平軸周りの前
後に回転自在に取付け且つ先端部分の上面を鋏31の所
定保持角度に傾斜させた保持具本体、12は保持具本体
11の先端部分に取付けてはめ込み溝10を形成するL
形プレート、13は保持具本体11の下面に螺着しネジ
先端がはめ込み溝10内を進退する押圧T頭ネジ、15
は保持具9の前後回転軸心点、17はアーム3の回転中
心点、19は装置台2の上面に設けられる直径200m
m程の回転盤、20は同回転盤19の上面に多数設けた
滑り止め突起、21はゴム盤23の上面に直径200m
mの円盤状の研磨紙22を貼り合せた構成で回転盤19
の上面に交換自在に取付け可能な直径200mm程の水
平回転研磨盤、22は同水平回転研磨盤21の研磨紙、
23は同水平回転研磨盤21のゴム盤、24は回転盤1
9を回転する駆動モーター、26はスポンジ製で環状の
飛沫防止枠、27は装置台2に取り外し可能に取付けた
直径15cm程の水タンク、28は水タンク27の吐水
口、29は水タンク27内の水、31は鋏、32は刃
面、33は刃線、34は刃面32の刃先、35は刃面3
2の刃中、36は刃面32の刃元、40は鋏31の保持
角が35度となる保持具、41は鋏31の保持角が40
度となる保持具、42は鋏31の保持角が45度となる
保持具、43は鋏31の保持角が50度となる保持具、
44は鋏31の保持角が55度となる保持具である。
【0014】図1〜9に示す実施例1の刃物用研磨装置
1は、鋏31の保持角が30度・35度・40度・45
度・50度・55度となる保持具9,40〜44を有す
る6種類の保持器2aを備えている。鋏31が理容用の
刈り込み鋏である場合の研磨は、保持角が30度・35
度・40度・45度の保持具9,40〜42を有する4
種類の保持器2aを使って研磨する。鋏31が美容用の
カット鋏である場合は、保持角が35度・40度・45
度の保持具40〜42を有する3種類の保持器2aを使
って研磨する。鋏31が縫製用の裁ち鋏である場合は、
保持角が50度・55度の2種類の保持具43,44を
有する保持器2aを使って研磨する。
1は、鋏31の保持角が30度・35度・40度・45
度・50度・55度となる保持具9,40〜44を有す
る6種類の保持器2aを備えている。鋏31が理容用の
刈り込み鋏である場合の研磨は、保持角が30度・35
度・40度・45度の保持具9,40〜42を有する4
種類の保持器2aを使って研磨する。鋏31が美容用の
カット鋏である場合は、保持角が35度・40度・45
度の保持具40〜42を有する3種類の保持器2aを使
って研磨する。鋏31が縫製用の裁ち鋏である場合は、
保持角が50度・55度の2種類の保持具43,44を
有する保持器2aを使って研磨する。
【0015】まずは、鋏31が理容用の刈り込み鋏の場
合で、刃線・刃角が狂った刃面の修正研磨作業について
説明する。鋏31は連結部分のネジを外して2つに分解
して個別に研磨していく。まず装置台2の回転盤19に
目の粗さが#120〜#180程の水平回転研磨盤21
をセットする。次に分解した一方の鋏31を保持角が3
0度の保持具9を有する保持器2aの保持具9のはめ込
み溝10に挿入し、押圧T頭ネジ13で鋏31を押圧し
て保持具9に固定する。各保持器2aの保持具9にはそ
れぞれ個別のコマ5を水平軸周りに回転自在に連結して
いるので、装置台2に垂直軸周りに回転自在なアーム3
の先端部のガイド棒4を下からコマ5の挿入孔6に通し
て鋏31を保持した保持器2aをアーム3に垂直軸周り
に回転自在で上下動自在で且つ着脱自在に取付ける。コ
マ5の挿入孔6内にはベアリング7を設けているのでコ
マ5の回転及び上下移動が滑らかである。
合で、刃線・刃角が狂った刃面の修正研磨作業について
説明する。鋏31は連結部分のネジを外して2つに分解
して個別に研磨していく。まず装置台2の回転盤19に
目の粗さが#120〜#180程の水平回転研磨盤21
をセットする。次に分解した一方の鋏31を保持角が3
0度の保持具9を有する保持器2aの保持具9のはめ込
み溝10に挿入し、押圧T頭ネジ13で鋏31を押圧し
て保持具9に固定する。各保持器2aの保持具9にはそ
れぞれ個別のコマ5を水平軸周りに回転自在に連結して
いるので、装置台2に垂直軸周りに回転自在なアーム3
の先端部のガイド棒4を下からコマ5の挿入孔6に通し
て鋏31を保持した保持器2aをアーム3に垂直軸周り
に回転自在で上下動自在で且つ着脱自在に取付ける。コ
マ5の挿入孔6内にはベアリング7を設けているのでコ
マ5の回転及び上下移動が滑らかである。
【0016】次に水平回転研磨盤21の表面に水タンク
27の吐水口28から水29を落しながら駆動モーター
24で水平回転研磨盤21を回転させる。鋏31の刃面
32の刃先34・刃中35・刃元36のどの位置を水平
回転研磨盤21に当てれば正しい刃線33の刃面32に
修正出来るか確認しながら鋏31の刃面32を水平回転
研磨盤21に当てて研ぐ。保持器2aの保持具9はアー
ム3の回転とコマ5の回転とにより前後左右への動きが
可能で又動きがスムーズであり、鋏31の所定位置を水
平回転研磨盤21に思い通りに当てることが出来る。更
に保持器2aの保持具9は前後回転軸心点15を中心に
前後へ回動可能で、且つコマ5がガイド棒4に沿って上
下移動が可能であるので、弯曲した刃面32の刃先34
・刃中35・刃元36を水平回転研磨盤21に鋏31を
長手方向の前後へスムーズに傾斜させて接触させていく
ことが出来、理想の弯曲状態の刃線となる刃面に修正し
易くなる。又、水平回転研磨盤21の微妙な上下へのブ
レはコマ5の上下動により鋏31も上下動することで鋏
31の刃面32にかかる負荷が均一となり、正しく研磨
出来る。更に水平回転研磨盤21は弾性があるので滑ら
かに湾曲した刃線33の刃面32に研磨し易くなる。
27の吐水口28から水29を落しながら駆動モーター
24で水平回転研磨盤21を回転させる。鋏31の刃面
32の刃先34・刃中35・刃元36のどの位置を水平
回転研磨盤21に当てれば正しい刃線33の刃面32に
修正出来るか確認しながら鋏31の刃面32を水平回転
研磨盤21に当てて研ぐ。保持器2aの保持具9はアー
ム3の回転とコマ5の回転とにより前後左右への動きが
可能で又動きがスムーズであり、鋏31の所定位置を水
平回転研磨盤21に思い通りに当てることが出来る。更
に保持器2aの保持具9は前後回転軸心点15を中心に
前後へ回動可能で、且つコマ5がガイド棒4に沿って上
下移動が可能であるので、弯曲した刃面32の刃先34
・刃中35・刃元36を水平回転研磨盤21に鋏31を
長手方向の前後へスムーズに傾斜させて接触させていく
ことが出来、理想の弯曲状態の刃線となる刃面に修正し
易くなる。又、水平回転研磨盤21の微妙な上下へのブ
レはコマ5の上下動により鋏31も上下動することで鋏
31の刃面32にかかる負荷が均一となり、正しく研磨
出来る。更に水平回転研磨盤21は弾性があるので滑ら
かに湾曲した刃線33の刃面32に研磨し易くなる。
【0017】刃面32を30度の角度で研磨した後は、
目の粗さが#600〜#1000の水平研磨盤21に交
換し、又ガイド棒4にセット中の30度の保持具9を有
する保持器2aをコマ5ごと上へ引き上げて、ガイド棒
4から保持器2aを外し、この保持器2aから鋏31を
取り外す。取り外した鋏31は、保持角が35度の保持
具40を有する保持器2aに前記同様にしてセットし直
し、この保持角が35度の保持器2aを前記同様にして
アーム3に着脱自在に取付け、保持器2aの交換を行
い、やや刃線33側の刃面32を35度の刃角で研磨す
る。このようにしてその後も鋏31を他の保持器aに付
け換えながら刃線33側の刃角が徐々に大きくなる正し
い刃角の刃面32に研磨していく。水平回転研磨盤21
は保持器2aの交換の都度目の粗さが細かい水平回転研
磨盤21へ交換していく。
目の粗さが#600〜#1000の水平研磨盤21に交
換し、又ガイド棒4にセット中の30度の保持具9を有
する保持器2aをコマ5ごと上へ引き上げて、ガイド棒
4から保持器2aを外し、この保持器2aから鋏31を
取り外す。取り外した鋏31は、保持角が35度の保持
具40を有する保持器2aに前記同様にしてセットし直
し、この保持角が35度の保持器2aを前記同様にして
アーム3に着脱自在に取付け、保持器2aの交換を行
い、やや刃線33側の刃面32を35度の刃角で研磨す
る。このようにしてその後も鋏31を他の保持器aに付
け換えながら刃線33側の刃角が徐々に大きくなる正し
い刃角の刃面32に研磨していく。水平回転研磨盤21
は保持器2aの交換の都度目の粗さが細かい水平回転研
磨盤21へ交換していく。
【0018】最後は保持角が45度の保持具42を有す
る保持器2aの保持具42に鋏31をセットして目の粗
さが#6000の水平回転研磨盤21でもって仕上げ研
ぎを行い、研磨作業を終了する。分解した鋏31の他方
も前記同様にして研磨し、その後は鋏31を組立ればよ
い。鋏31は保持器2aの保持具9,40,41,42
にセットされその保持角で常に保持されているので、保
持器2aの交換により、刃線33側の角度が所定角度に
徐々に大きくなる正しい刃角の刃面に研磨出来る。この
鋏31の次回からの研磨は前記同様に保持角が30度・
35度・40度・45度の保持具を有する保持器2aの
順に交換させていくが、水平回転研磨盤21の目の粗さ
は#1000・#2000・#4000・#6000と
交換していく。水平回転研磨盤21の外周へ飛沫する研
ぎ汁等は飛沫防止枠26で防止され、集められた研ぎ汁
は装置台2の排水口(図示せず)を通って外へ排水して
いく。
る保持器2aの保持具42に鋏31をセットして目の粗
さが#6000の水平回転研磨盤21でもって仕上げ研
ぎを行い、研磨作業を終了する。分解した鋏31の他方
も前記同様にして研磨し、その後は鋏31を組立ればよ
い。鋏31は保持器2aの保持具9,40,41,42
にセットされその保持角で常に保持されているので、保
持器2aの交換により、刃線33側の角度が所定角度に
徐々に大きくなる正しい刃角の刃面に研磨出来る。この
鋏31の次回からの研磨は前記同様に保持角が30度・
35度・40度・45度の保持具を有する保持器2aの
順に交換させていくが、水平回転研磨盤21の目の粗さ
は#1000・#2000・#4000・#6000と
交換していく。水平回転研磨盤21の外周へ飛沫する研
ぎ汁等は飛沫防止枠26で防止され、集められた研ぎ汁
は装置台2の排水口(図示せず)を通って外へ排水して
いく。
【0019】鋏31が美容用のカット鋏(ミニシザー
ス)の場合で、刃線33・刃角の狂った鋏31の刃面3
2を修正研磨する修正研磨作業について説明する。使用
する保持器2aは、保持角が35度・40度・45度の
保持具40,41,42を有する保持器2aを使って行
う。装置台2の回転盤19に目の粗さが#180〜#2
40程の水平回転研磨盤21をセットする。鋏31を保
持角が35度の保持具40を有する保持器2aの保持具
40のはめ込み溝10に前記同様にセットし、前記同様
にして鋏31の刃面32を正しく修正する。その後前記
同様にして保持角が40度・45度の保持具41,42
を有する保持器2aに順に交換させて研磨していく。水
平回転研磨盤21は保持器2aの交換と共に目の粗さが
細い水平回転研磨盤21に交換し、最後は保持角が45
度の保持具42を有する保持器2aの保持具42に鋏3
1をセットして目の粗さが#6000の水平回転研磨盤
21でもって仕上げ研ぎを行い、研磨作業を終了する。
ス)の場合で、刃線33・刃角の狂った鋏31の刃面3
2を修正研磨する修正研磨作業について説明する。使用
する保持器2aは、保持角が35度・40度・45度の
保持具40,41,42を有する保持器2aを使って行
う。装置台2の回転盤19に目の粗さが#180〜#2
40程の水平回転研磨盤21をセットする。鋏31を保
持角が35度の保持具40を有する保持器2aの保持具
40のはめ込み溝10に前記同様にセットし、前記同様
にして鋏31の刃面32を正しく修正する。その後前記
同様にして保持角が40度・45度の保持具41,42
を有する保持器2aに順に交換させて研磨していく。水
平回転研磨盤21は保持器2aの交換と共に目の粗さが
細い水平回転研磨盤21に交換し、最後は保持角が45
度の保持具42を有する保持器2aの保持具42に鋏3
1をセットして目の粗さが#6000の水平回転研磨盤
21でもって仕上げ研ぎを行い、研磨作業を終了する。
【0020】鋏31が縫製用の裁ち鋏の場合で、鋏31
の狂った刃線33・刃角の刃面32の修正研磨作業につ
いて説明する。使用する保持器2aは、保持角が50度
・55度の保持具43、44を有する保持器2aを使っ
て行う。研磨作業は前記同様にして行われ、保持角が5
0度の保持具43を有する保持器2aの保持具43に鋏
31をセットして研磨する。このときに使用する水平回
転研磨盤21の目の粗さは#120〜#180のものを
使用し、保持角が55度の保持具44を有する保持器2
aを使用する際は、目の粗さが#1000の水平回転研
磨盤21を使用して、仕上げ研磨を行う。次回からの研
磨は目の粗さが#600〜#1000の水平回転研磨盤
21を使用して研磨していく。又、切る布地の種類によ
り仕上げ研磨で使用する水平回転研磨盤21の目の粗さ
を選択する。
の狂った刃線33・刃角の刃面32の修正研磨作業につ
いて説明する。使用する保持器2aは、保持角が50度
・55度の保持具43、44を有する保持器2aを使っ
て行う。研磨作業は前記同様にして行われ、保持角が5
0度の保持具43を有する保持器2aの保持具43に鋏
31をセットして研磨する。このときに使用する水平回
転研磨盤21の目の粗さは#120〜#180のものを
使用し、保持角が55度の保持具44を有する保持器2
aを使用する際は、目の粗さが#1000の水平回転研
磨盤21を使用して、仕上げ研磨を行う。次回からの研
磨は目の粗さが#600〜#1000の水平回転研磨盤
21を使用して研磨していく。又、切る布地の種類によ
り仕上げ研磨で使用する水平回転研磨盤21の目の粗さ
を選択する。
【0021】;実施例2(図10参照) 図10中45aはコマ5に縦方向へ回転可能に連結する
T頭ネジ、45bはナットである。図10に示す実施例
2は、T頭ネジ45aとナット45bとにより保持具
9,40〜44をコマ5に水平軸周りに回転可能な状態
に着脱自在に連結し、保持具9,40〜44の交換は、
T頭ネジ45aを外して保持具9,40〜44をコマか
ら外し、保持具9,40〜44だけを交換していく例で
ある。その他の符号・構成や作用・効果は前記実施例1
と同じである。
T頭ネジ、45bはナットである。図10に示す実施例
2は、T頭ネジ45aとナット45bとにより保持具
9,40〜44をコマ5に水平軸周りに回転可能な状態
に着脱自在に連結し、保持具9,40〜44の交換は、
T頭ネジ45aを外して保持具9,40〜44をコマか
ら外し、保持具9,40〜44だけを交換していく例で
ある。その他の符号・構成や作用・効果は前記実施例1
と同じである。
【0022】;実施例3(図11参照) 図11に示す実施例3は、前記実施例1でアーム3の先
端部に立設したガイド棒4をアーム3の回転中心点17
の位置に立設し、アーム3を無くした構造の例である。
保持具2aは保持具9,40〜44の水平軸周りの回動
と上下動とガイド棒4を中心とする垂直軸周りの回転の
動きだけとなるが、研磨作業には何ら障害とならない。
端部に立設したガイド棒4をアーム3の回転中心点17
の位置に立設し、アーム3を無くした構造の例である。
保持具2aは保持具9,40〜44の水平軸周りの回動
と上下動とガイド棒4を中心とする垂直軸周りの回転の
動きだけとなるが、研磨作業には何ら障害とならない。
【0023】他の保持具の例(図12,13参照) 図12,13中46は保持器、47は先端面を約30度
に傾斜させた保持具本体、48は保持具本体47の先端
部に固定した支持プレート、49は支持プレート48に
傾動自在に取付けた傾動プレート、50は傾動プレート
49の上部に設けた縦長な長孔、51は同長孔50に沿
ってスライド可能に且つ上下に傾動自在になるよう傾動
プレート49に取付けたナット、52は保持具本体47
の傾斜面に設けた陥凹部、53は同陥凹部52内に上下
に傾動自在に枢着した内面にネジ溝がない筒体、54は
傾動プレート49に設けるナット51に螺合し且つネジ
先端部を保持具本体47に設けた筒体53に挿入してネ
ジ先端にストッパーを設けた角度調整ネジ、55は傾動
プレート49と保持具本体47の先端面との間に形成さ
れるはめ込み溝、56は傾動プレート49の下方位置に
螺着しネジ先端がはめ込み溝55内を進退する押圧T頭
ネジ、57は同押圧T頭ネジ56の先端に設けた傾動プ
レート49と平行な押圧盤、58は保持具本体47の側
面に設けた分度器である。
に傾斜させた保持具本体、48は保持具本体47の先端
部に固定した支持プレート、49は支持プレート48に
傾動自在に取付けた傾動プレート、50は傾動プレート
49の上部に設けた縦長な長孔、51は同長孔50に沿
ってスライド可能に且つ上下に傾動自在になるよう傾動
プレート49に取付けたナット、52は保持具本体47
の傾斜面に設けた陥凹部、53は同陥凹部52内に上下
に傾動自在に枢着した内面にネジ溝がない筒体、54は
傾動プレート49に設けるナット51に螺合し且つネジ
先端部を保持具本体47に設けた筒体53に挿入してネ
ジ先端にストッパーを設けた角度調整ネジ、55は傾動
プレート49と保持具本体47の先端面との間に形成さ
れるはめ込み溝、56は傾動プレート49の下方位置に
螺着しネジ先端がはめ込み溝55内を進退する押圧T頭
ネジ、57は同押圧T頭ネジ56の先端に設けた傾動プ
レート49と平行な押圧盤、58は保持具本体47の側
面に設けた分度器である。
【0024】図12,13に示す他の例の保持器46
は、鋏31を横からはめ込み溝55内へ挿入し、押圧T
頭ネジ56の押圧盤57と傾動プレート49との間に位
置させ、押圧T頭ネジ56を回して押圧盤57で鋏31
を押圧して固定する。その後、分度器58を見ながら角
度調整ネジ54を回して、傾動プレート49を傾斜させ
て所定の保持角に合せる。角度調整ネジ54を回すこと
で、ナット51が長孔50をスライドしながら傾斜して
いく角度調整ネジ54に合せて傾斜し、且つ筒体53も
傾斜する角度調整ネジ54に合せて保持具本体47の陥
凹部52内で傾動するので、傾動プレート49の傾斜角
が自由に変えることが出来る。
は、鋏31を横からはめ込み溝55内へ挿入し、押圧T
頭ネジ56の押圧盤57と傾動プレート49との間に位
置させ、押圧T頭ネジ56を回して押圧盤57で鋏31
を押圧して固定する。その後、分度器58を見ながら角
度調整ネジ54を回して、傾動プレート49を傾斜させ
て所定の保持角に合せる。角度調整ネジ54を回すこと
で、ナット51が長孔50をスライドしながら傾斜して
いく角度調整ネジ54に合せて傾斜し、且つ筒体53も
傾斜する角度調整ネジ54に合せて保持具本体47の陥
凹部52内で傾動するので、傾動プレート49の傾斜角
が自由に変えることが出来る。
【0025】
【発明の効果】本発明では、刃物を保持具にセットする
ことで容易に且つ確実に刃物を所定角度で保持出来、複
数種類の保持具又は保持器の交換によって誰れでもが正
しい刃角で研磨することが出来る。又、保持具は縦方向
への揺動と上下への移動が可能なため、弯曲した正しい
刃線に容易に且つ確実に研磨出来るものとなった。この
ため、誰れでも熟練を要せず容易に且つ確実に正しい刃
線・刃角となる刃面に研磨出来るものとなる。又刃物の
使用者が自ら研磨して自らの求める切れ味に仕上げるこ
とが可能となった。刃物は保持具で保持して研磨するの
で刃物が飛び跳ねて怪我する危険もなく安全性にも優れ
るものとなった。
ことで容易に且つ確実に刃物を所定角度で保持出来、複
数種類の保持具又は保持器の交換によって誰れでもが正
しい刃角で研磨することが出来る。又、保持具は縦方向
への揺動と上下への移動が可能なため、弯曲した正しい
刃線に容易に且つ確実に研磨出来るものとなった。この
ため、誰れでも熟練を要せず容易に且つ確実に正しい刃
線・刃角となる刃面に研磨出来るものとなる。又刃物の
使用者が自ら研磨して自らの求める切れ味に仕上げるこ
とが可能となった。刃物は保持具で保持して研磨するの
で刃物が飛び跳ねて怪我する危険もなく安全性にも優れ
るものとなった。
【0026】請求項3、4、13記載の発明では、垂直
軸周りに回転自在なアームとコマを介して垂直軸周りを
回転自在となる保持具とにより、作業者は保持具を自在
に動かすことが出来、研磨作業の作業性に優れたものと
なった。
軸周りに回転自在なアームとコマを介して垂直軸周りを
回転自在となる保持具とにより、作業者は保持具を自在
に動かすことが出来、研磨作業の作業性に優れたものと
なった。
【0027】請求項12記載の発明では、保持角を変え
る調整機構を設けた1つの保持具でもって刃物の研磨作
業が行えるので、作業性に優れ且つ製作費のコストダウ
ンが図れて経済性に優れたものとなる。
る調整機構を設けた1つの保持具でもって刃物の研磨作
業が行えるので、作業性に優れ且つ製作費のコストダウ
ンが図れて経済性に優れたものとなる。
【図1】実施例1の斜視図である。
【図2】実施例1での研磨状態を示す平面図である。
【図3】実施例1でのアームとコマと保持具との連結状
態及びそれぞれの動作を示す斜視である。
態及びそれぞれの動作を示す斜視である。
【図4】実施例1での保持器を示す正面図である。
【図5】実施例1での保持器を示す平面図である。
【図6】実施例1での保持器を示す左側面図である。
【図7】実施例1で鋏の刃面の刃元の研磨状態を示す説
明図である。
明図である。
【図8】実施例1で鋏の刃面の刃先の研磨状態を示す説
明図である。
明図である。
【図9】実施例1での研磨装置に備えた6個の保持器を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図10】実施例2でのアームとコマと保持具との連結
状態及びそれぞれの動作を示す斜視図である。
状態及びそれぞれの動作を示す斜視図である。
【図11】実施例3での保持具とコマとの取付状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図12】他の保持具を示す正面図である。
【図13】他の保持具を示す左側面図である。
【図14】理容用の刈り込み鋏の正しい刃角を示す刃面
の断面図である。
の断面図である。
【図15】正しい刃線で研磨された鋏の刃面を示す鋏の
側面図である。
側面図である。
【図16】正しい刃線で研磨された鋏の刃面を示す鋏の
側面図である。
側面図である。
【図17】狂った刃線・刃角に研磨された鋏の刃面を示
す鋏の側面図である。
す鋏の側面図である。
【図18】狂った刃線・刃角に研磨された鋏の刃面を示
す鋏の側面図である。
す鋏の側面図である。
【図19】狂った刃線・刃角に研磨された鋏の刃面を示
す鋏の側面図である。
す鋏の側面図である。
1 刃物用研磨装置 2 装置台 2a 保持器 3 アーム 4 ガイド棒 5 コマ 6 挿入孔 7 ベアリング 8 欠番 9 保持具 10 はめ込み溝 11 保持具本体 12 L型プレート 13 押圧T頭ネジ 14 欠番 15 前後回転軸心点 16 欠番 17 回転中心点 18 欠番 19 回転盤 20 滑り止め突起 21 水平回転研磨盤 22 研磨紙 23 ゴム盤 24 駆動モーター 25 欠番 26 飛沫防止枠 27 水タンク 28 吐水口 29 水 30 欠番 31 鋏 32 刃面 33 刃線 34 刃先 35 刃中 36 刃元 37 欠番 38 欠番 39 欠番 40 保持器 41 保持器 42 保持器 43 保持器 44 保持器 45 欠番 45a T頭ネジ 45b ナット 46 保持器 47 保持具本体 48 支持プレート 49 傾動プレート 50 長孔 51 ナット 52 陥凹部 53 筒体 54 角度調整ネジ 55 はめ込み溝 56 押圧T頭ネジ 57 押圧盤 58 分度器 91 鋏 92 刃線 93 刃面 94 刃先 95 刃中 96 刃元
Claims (13)
- 【請求項1】 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平回
転研磨盤を装置台に回動自在に設け、刃物の刃面を所定
の傾斜角度で保持する保持具をコマに縦方向へ揺動自在
に取付けて保持器を形成し、前記保持具の保持角が異な
る複数種類の保持器を備え、いずれかの保持器のコマを
前記研磨面の外周近くに上下動自在で垂直軸周りに回転
自在で且つ着脱自在に取付け、取付けたコマを取り外し
て他の保持器のコマを交換的に取付けることが出来るよ
うにしたことを特徴とする刃物用研磨装置。 - 【請求項2】 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平回
転研磨盤を装置台に回動自在に設け、前記研磨面の外周
近くにコマを上下動自在で垂直軸周りに回転自在に設
け、刃物の刃面を所定の傾斜角度で保持する保持具を保
持角が異なる複数種類備え、いずれかの保持具を前記コ
マに縦方向へ揺動自在に且つ着脱自在に取付け、コマに
取付けた保持具を取り外して他の保持具を交換的に取付
けることが出来るようにしたことを特徴とする刃物用研
磨装置。 - 【請求項3】 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの装
置台にアームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アーム
の先端部に保持器のコマを上下動自在で垂直軸周りに回
転自在で且つ着脱自在に取付けた請求項1記載の刃物用
研磨装置。 - 【請求項4】 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの装
置台にアームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アーム
の先端部にコマを上下動自在で且つ垂直軸周りに回転自
在に設けた請求項2記載の刃物用研磨装置。 - 【請求項5】 水平回転研磨盤の外周近くの装置台に細
長なガイド棒を立設し、コマに前記ガイド棒を通す挿入
孔を設け、同挿入孔を前記ガイド棒に通して前記コマ
を、上下動自在で且つ垂直軸周りに回転自在とし、しか
も前記コマをガイド棒の上端から着脱可能とした請求項
1又は2記載の刃物用研磨装置。 - 【請求項6】 アームの先端部に細長なガイド棒を立設
し、コマに前記ガイド棒を通す挿入孔を設け、同挿入孔
を前記ガイド棒に通して前記コマを上下動自在で且つ垂
直軸周りに回転自在とし、しかも前記コマをガイド棒の
上端から着脱可能とした請求項3又は4記載の刃物用研
磨装置。 - 【請求項7】 保持具を、保持具本体の先端部に所定の
角度に傾斜するはめ込み溝を設け、前記保持具本体に前
記はめ込み溝内を進退するT頭ネジを螺着した構成とし
た請求項1〜6いずれか記載の刃物用研磨装置。 - 【請求項8】 刃物が理容用の刈り込み鋏であって、し
かも保持角が30度・35度・40度・45度となる4
種類の保持具又は保持器を備えた請求項1〜7いずれか
記載の刃物用研磨装置。 - 【請求項9】 刃物が美容用のカット鋏であって、しか
も保持角が35度・40度・45度となる3種類の保持
具又は保持器を備えた請求項1〜7いずれか記載の刃物
用研磨装置。 - 【請求項10】 刃物が縫製用の裁ち鋏であって、しか
も保持角が50度・55度となる2種類の保持具又は保
持器を備えた請求項1〜7いずれか記載の刃物用研磨装
置。 - 【請求項11】 水平回転研磨盤を目の粗さの異なる水
平回転研磨盤に交換可能とした請求項1〜10いずれか
記載の刃物用研磨装置。 - 【請求項12】 刃物を研ぐ研磨面を上面に設けた水平
回転研磨盤を装置台に回動自在に設け、前記研磨面の外
周近くにコマを上下動自在で垂直軸周りに回転自在に設
け、刃物の刃面を所定の傾斜角度で保持する保持具を前
記コマに縦方向へ揺動自在に設け、前記保持具に保持角
を変える調整機構を設けたことを特徴とする刃物用研磨
装置。 - 【請求項13】 水平回転研磨盤の研磨面の外周近くの
装置台にアームを垂直軸周りに回転自在に設け、同アー
ムの先端部にコマを上下動自在且つ垂直軸周りに回転自
在に設けた請求項12記載の刃物用研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25750296A JPH1080845A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 刃物用研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25750296A JPH1080845A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 刃物用研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1080845A true JPH1080845A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17307191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25750296A Pending JPH1080845A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 刃物用研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1080845A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002178243A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-25 | Shintaro Okamiya | 鋏刃付け研磨機 |
| JP2006297492A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Kai R & D Center Co Ltd | 砥石台 |
| CN102837230A (zh) * | 2012-09-03 | 2012-12-26 | 张家港市金诚刀剪厂 | 磨剪刀机中剪刀夹具倾斜角度的调整定位装置 |
| KR101244887B1 (ko) | 2012-10-11 | 2013-03-18 | 김성철 | 가위 연마장치 |
| CN111152079A (zh) * | 2020-02-14 | 2020-05-15 | 湘潭江麓精密机械有限公司 | 刀具钝化机 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP25750296A patent/JPH1080845A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002178243A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-25 | Shintaro Okamiya | 鋏刃付け研磨機 |
| JP2006297492A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Kai R & D Center Co Ltd | 砥石台 |
| CN102837230A (zh) * | 2012-09-03 | 2012-12-26 | 张家港市金诚刀剪厂 | 磨剪刀机中剪刀夹具倾斜角度的调整定位装置 |
| KR101244887B1 (ko) | 2012-10-11 | 2013-03-18 | 김성철 | 가위 연마장치 |
| CN111152079A (zh) * | 2020-02-14 | 2020-05-15 | 湘潭江麓精密机械有限公司 | 刀具钝化机 |
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