JPH1081308A - 包装機 - Google Patents

包装機

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Publication number
JPH1081308A
JPH1081308A JP23665996A JP23665996A JPH1081308A JP H1081308 A JPH1081308 A JP H1081308A JP 23665996 A JP23665996 A JP 23665996A JP 23665996 A JP23665996 A JP 23665996A JP H1081308 A JPH1081308 A JP H1081308A
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JP
Japan
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roller
packaging
sheet
horizontal perforation
horizontal
Prior art date
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Application number
JP23665996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Shiotani
陽右 塩谷
Morio Ota
盛朗 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OTA SEIKO KK
Star Seiki Co Ltd
Original Assignee
OTA SEIKO KK
Star Seiki Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP23665996A priority Critical patent/JPH1081308A/ja
Publication of JPH1081308A publication Critical patent/JPH1081308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、カップ入りのヨーグルト等の菓子類
あるいは缶入りの粉ミルク等にセットして、需要者に供
給される樹脂製の薄型スプーン等を包装するための包装
機において、横ミシン目を入れるための機構を改善して
当該包装機のサイクルタイムを短縮し、これにより射出
成形機の成形能力を十分に発揮させて生産効率を高める
ことを目的とする。 【解決手段】 包装シートSの幅方向に沿って相互に平
行に配置され、包装シートSを挟み込んで同期回転する
受けローラ40と横ミシン目ローラ42を備え、受けロ
ーラ40の周面に多数の溝40a〜40aを周方向に沿
って形成する一方、横ミシン目ローラ42に複数の横ミ
シン目刃42b〜42bを軸線に沿って放射状に設け、
両ローラ40,42の同期回転に伴い各横ミシン目刃4
2bを順次多数の溝40a〜40aを横切って受けロー
ラ40に当接させて、包装シートSに横ミシン目3〜3
を入れる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばカップ入
りヨーグルト等の菓子類あるいは缶入りの粉ミルク等に
セットして、需要者に供給される樹脂製の薄型スプーン
等(以下、単に「ワーク」という)を包装するための包
装機に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、この種のワークは、射出成形によ
り、例えば40個を1ショットで成形し、型開き後、取
り出し機によりこれを一度に金型から取り出し、然る
後、専用の包装機に投入して1個づつ包装される。
【0003】40個のワークW〜Wは、通常例えば図5
に示すように包装される。すなわち、上シートSUと下
シートSLとの間に40個のワークW〜Wを、横2列縦
20列に整列した状態で挟み込み、上下両シートSU,
SLを図中斜線部で示すように格子目状に溶着し、これ
により気密に仕切られた各空間部内にワークWを1個づ
つ封入した状態とする。また、図中破線で示すように格
子目状の溶着部2の各幅の中央に沿って、横方向のミシ
ン目(以下、単に「横ミシン目」という)3〜3と縦方
向のミシン目(以下、単に「縦ミシン目」という)4を
入れ、これに沿って切り離せば気密に包装されたワーク
W〜Wを1個づつに分離でき、これにより需要者への提
供段階での便宜が図られるようになっている。
【0004】また、40個のワークW〜Wは横2列縦1
0列の20個づつに切断され、このサイズで箱詰めされ
て出荷される。このように、出荷段階では20個のワー
クW〜Wがミシン目3〜3,4を経て1枚のシート状に
連なった状態のままとしておくことにより、出荷段階か
ら需要者への提供段階までの間の取扱いの便宜が図られ
るようになっている。以下の説明において、「横2列縦
20列」あるいは「横2列縦10」とは、ワークW〜W
の整列状態に関していうものとする。
【0005】このように多数のワークW〜Wを包装する
ための従来の包装機100は、例えば図4に示すよう
に、取り出し機(図示省略)から供給された40個のワ
ークW〜Wを横2列縦20列に整列するための整列装置
110と、この整列装置110からワークW〜Wを順次
包装機本体の包装工程に供給するための移載装置120
と、下シートSLを成形するためシート成形ローラー1
30と、このシート成形ローラー130から繰り出され
る下シートSLに対して上シートSUを被せた状態で格
子目状に溶着するための上下溶着ローラー140,14
1と、こうして溶着された上下シートSU,SL(以
下、「包装シートS」という)に対して、その横方向中
央に沿って縦方向にミシン目4を入れるための縦ミシン
目ローラー150と、横方向にミシン目3〜3を入れ、
かつ縦10列で包装シートSを切断するための横ミシン
目装置160を備えていた。
【0006】整列装置110は、底面に開閉可能なシャ
ッター111aを備え、内部に40個のワークW〜Wを
横2列縦20列に整列するための格子状の仕切り枠11
1bを備えた受治具111と、この受治具111で整列
された40個のワークW〜Wを搬送するための整列コン
ベア112を備えている。整列コンベア112の搬送面
には、ワークW〜Wの整列状態を保持するための仕切り
枠112aが形成されており、受け治具111内に整列
された40個のワークW〜Wがシャッター111aを開
けることにより一度に整列コンベア112上に落下さ
れ、そのまま仕切り枠112a内に1個づつ入り込んで
この40個のワークW〜Wが整列コンベア112上に整
列される。
【0007】整列コンベア112上に整列されたワーク
W〜Wは、その搬送過程で、複数のバキュームパッド1
20a〜120aを無端ベルトに所定の間隔で取り付け
てなる移載装置120により順次包装機本体側(図示左
方)に移載される。
【0008】シート成形ローラー130は、下シートロ
ーラー131から引き出された下シートSLを真空吸着
し、加熱してワークW〜Wを1個づつ収容するための凹
部131a〜131aを成形するためのもので、このシ
ート成形ローラー130により凹部131aが成形され
た直後に、上記移載装置120により各凹部131a〜
131aにワークWが1個づつ移載される。各凹部13
1aに順次ワークWが移載された後、下シートSLの上
面には、上シートローラー132から引き出された上シ
ートSUが被せられ、その後、両シートSU,SLが重
ね合わせ状態で上下溶着ローラー140,141間に供
給され、この段階で加熱圧着されて両シートSU,SL
が前記したように格子目状に溶着されて、包装シートS
が形成される。
【0009】こうして上下溶着ローラー140,141
間を通過した後、包装シートSの溶着部2には縦ミシン
目ローラー150によりその横方向中央に沿って縦ミシ
ン目4が入れられる。縦ミシン目4は包装シートSを連
続送りさせつつ、縦ミシン目ローラー150を回転させ
ることにより連続して入れられる。
【0010】その後、包装シートSには、横ミシン目装
置160により横ミシン目3〜3が縦9列に入れられ、
その後縦10列目で切断される。この横ミシン目装置1
60は、カッター受けローラー161と鋸刃形状の横ミ
シン目刃162を有し、カッター受けローラー161上
をピッチ送りさせつつ横ミシン目刃162を一定のスト
ロークで上下動させて、包装シートSに一定の間隔で1
列目から9列目まで横ミシン目3〜3を入れ、縦10列
目で横ミシン目刃162のストローク下限を大きくして
より深く切り込むことにより切断する。
【0011】このように横ミシン目3〜3を入れ、ある
いは縦10列目で切断するために、この横ミシン目装置
160では包装シートSを一定のピッチでピッチ送りす
る必要がある一方、上記したように縦ミシン目4を入れ
る段階まではその必要がないので包装シートSは連続送
りされる。このため、縦ミシン目ローラー150と横ミ
シン目装置160との間において包装シートSには弛み
SAを持たせてあり、これにより連続送り速度とピッチ
送り速度との送り速度の差を吸収していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来の包装機100によれば、1個の横ミシン目刃1
62を上下動させて横ミシン目3〜3を入れる構成であ
ったため包装シートSをピッチ送り(断続的に停止)さ
せる必要があり、そのため横ミシン目装置160におけ
る包装シートSの送り速度は、縦ミシン目ローラ150
までの送り速度よりも遅くせざるを得ず、その結果、従
来は縦ミシン目ローラ150と横ミシン目装置160と
の間において包装シートSに弛みSAを設けることによ
り両工程間における送り速度の差を吸収していた。この
ように、包装シートSの搬送途中に弛みSAを設けてい
たので、その分搬送経路が長くなり、ひいては当該包装
機100の機長が長くなって、そのコンパクト化を図る
ことが困難であった。
【0013】また、包装シートSに弛みSAを設けて連
続送りとピッチ送りとの送り速度の差を吸収していたも
のの、結果的には連続送り速度を横ミシン目刃3〜3を
入れるためのピッチ送り速度に合わせることとなり、そ
の結果、当該包装機100のサイクルタイムを一定時間
以下に抑制せざるを得ず、このため射出成形機の成形能
力を十分に発揮させることができないという問題があっ
た。
【0014】本発明は、上記従来の問題に鑑みなされた
もので、サイクルタイムを短縮して射出成形機の成形能
力を十分に発揮させることができ、またそのコンパクト
化を図ることができる包装機を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の包装機は、上シートと下シートとの間に複数のワーク
を挟み込んで包装して包装シートとした後、該包装シー
トに各ワークを包装状態で切り離すための横ミシン目を
入れる包装機であって、前記包装シートの幅方向に沿っ
て相互に平行に配置され、前記包装シートを挟み込んで
同期回転する受けローラと横ミシン目ローラを備え、前
記受けローラの周面に多数の溝を周方向に沿って形成す
る一方、前記横ミシン目ローラに複数の横ミシン目刃を
軸線に沿って放射状に設け、該両ローラの同期回転に伴
い各横ミシン目刃を順次前記多数の溝を横切って前記受
けローラに当接させて、前記包装シートに横ミシン目を
入れる構成を特徴とする。
【0016】この包装機によれば、受けローラと横ミシ
ン目ローラが同期回転して包装シートを連続送りさせつ
つ、この包装シートに横ミシン目を入れることができる
ので、従来のように包装シートを停止(ピッチ送り)さ
せる必要がなく、従って全体として単一の連続送り速度
を十分に速くすることにより当該包装機のサイクルタイ
ムを大幅に短縮化でき、これにより射出成形機の成形能
力を十分に発揮させて、ワークの生産効率を大幅に高め
ることができる。
【0017】また、工程途中で送り速度が変化しないの
で従来のような包装シートの弛みを設定する必要がな
く、これにより機長を短くして当該包装機をコンパクト
に構成することができる。
【0018】請求項2記載の包装機は、請求項1記載の
包装機であって、受けローラには、多数の溝が受けロー
ラの軸線に沿った直線部において途切れて形成される溝
途切れ部を設けて、横ミシン目ローラの横ミシン目刃を
該溝途切れ部に当接させて包装シートを切断する構成と
したことを特徴とする。
【0019】この包装機によれば、両ローラが同期回転
することにより包装シートが連続送りされつつ、一定間
隔で横ミシン目が入れられ、所定箇所に横ミシン目が入
れられた後、1枚の横ミシン目刃が受けローラの溝途切
れ部に当接されることにより、この包装シートが幅方向
に切断される。このように、包装シートを切断する点に
ついても従来のように一旦包装シートを停止させる必要
がなく、従ってこの点でも当該包装機のサイクルタイム
を短縮できる。
【0020】また、従来の包装機は、横ミシン目刃のス
トローク下限を大きくすることにより包装シートを切断
する構成であったので、当該横ミシン目刃のストローク
を二段階に切り換える必要があり、この点で構造が複雑
になっていたのであるが、請求項2記載の包装機によれ
ば、受けローラおよび横ミシン目ローラが同期回転する
ことにより横ミシン目が入れられ、かつ所定の位置で切
断されるので、従来と同様の包装形態をより高速でかつ
簡易な構成で達成できる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図1〜
図3に基づいて説明する。本実施形態の包装機10が包
装するワークW〜Wは、射出成形機により1ショットで
40個が成形され、型開き後、この40個のワークW〜
Wが取り出し機により金型から取り出され、そのまま以
下説明する本実施形態の包装機10のワークセットコン
ベア21にセットされる。
【0022】なお、射出成形機、金型および取り出し機
については、本発明の実施にあたって特に変更を要する
ものではないので図示および説明を省略するが、取り出
し機は、金型のキャビティからエジェクトされ、かつ個
々にゲートカットされた40個のワークW〜Wをそれぞ
れバキュームパッドにより吸着保持して、これをそのま
まの整列状態で包装機10のワークセットコンベア21
に直接セットするよう構成されている。
【0023】また、本実施形態の包装機10により40
個のワークW〜Wは、最終的に従来と同様の形態に包装
される(図5参照)のであり、この点について変更を要
しない部材名には同位の符号を付して説明する。
【0024】さて、本実施形態の包装機10は、図1に
示すようにワークセットコンベア21と、これを下側か
ら受けるセット台22を備えている。ワークセットコン
ベア21は、駆動プーリ21a,21bとの間にタイミ
ングベルト形式の搬送ベルト21cを掛け渡してなるも
ので、この搬送ベルト21cの搬送面には搬送方向に一
定の間隔をおいて多数の仕切り枠21d〜21dが形成
されている。
【0025】下シートローラ23から引き出された下シ
ートSLは、ガイドローラ24〜24を経てワークセッ
トコンベア21の駆動プーリ21aと押圧ローラ25と
の間に引き込まれる。押圧ローラ25の周面にはクッシ
ョン部材が巻き付けられている。このため、下シートS
Lは、押圧ローラ25により搬送ベルト21cの搬送面
に押圧されることによって、同搬送面および仕切り枠2
1d〜21dに沿った波打ち形状でセット台22の上側
に供給される。
【0026】両駆動プーリ21a,21bと押圧ローラ
25は、図示省略した単一の駆動モータおよびギヤ列を
主体とする動力伝達機構を介して同期して回転するよう
になっており、押圧ローラ25と搬送ベルト21との間
に挟み込まれ、この挟み込み状態で押圧ローラ25と搬
送ベルト21cが同期して回転することにより、下シー
トSLが下シートローラ23から引き出される。なお、
下シートローラ23の近傍には、予備の下シートローラ
23aがセットされている。
【0027】セット台22は箱体形状をなし、接続口2
2aに接続したバキューム装置(図示省略)により、そ
の上面に形成した多数の吸引孔および搬送ベルト21c
に形成した多数の吸引孔を経て、搬送ベルト21cの上
面に供給された下シートSLを吸引し、これにより下シ
ートSLが搬送ベルト21cの仕切り枠21d〜21d
に沿った波打ち形状に吸着保持されて、ワークWをセッ
トするための凹部131a(図4参照)が形成される。
【0028】このような状態で供給される下シートSL
の上面に、40個のワークW〜Wが取出し機により金型
から直接セットされる。このワークセットコンベア21
の搬送面の一部が、当該包装機10のケース11の上面
開口部に露出されており、この露出部分がワークセット
位置20となっている。このワークセット位置20に4
0個のワークW〜Wが一度にセットされる。ワークW〜
Wは、2つの仕切り枠21d,21d間に2個横並びに
セットされる。従って、ワークW〜Wセット位置にはす
くなくとも20列の仕切り枠21d〜21dが位置され
ており、その結果ワークセットコンベア21には、1シ
ョットで一度に成形される40個のワークW〜Wが、横
2列縦20列の整列状態で一度にセットされる。
【0029】ワークW〜Wのセットは、セットコンベア
21を一時的に停止させる間に行われる。ワークセット
後、セットコンベア21が再起動することにより、セッ
トされたワークW〜Wが、下シートSLとともに包装工
程入口10aを経て当該包装機10の内部に搬入され
る。包装工程入口10aでは、搬入された下シートSL
に上シートSUが重ね合わせられる。上シートSUは、
上シートローラ30からガイドローラ31〜31を経て
シート送りローラ32により送り出される。送り出され
た上シートSUは、テンションローラ33により適度な
張り具合に維持されつつガイドローラ34〜34を経て
下シートSLに重ね合わされる。なお、上シートローラ
30の近傍にも予備の上シートローラ30aが用意され
ている。
【0030】重ね合わされた下シートSLと上シートS
Uは、重ね合わせ状態のままセットコンベア21の駆動
プーリ21bと仮溶着ローラ35との間に挟み込まれ
て、比較的低温で加熱されることにより各ワークWを避
けた格子目状の部分に沿ってスポット的に仮溶着され、
然る後、包装シートSはワークセットコンベア21から
離れて、本溶着ローラ36,36間に挟み込まれる。な
お、この仮溶着ローラ35および本溶着ローラ36,3
6もそれぞれ前記駆動モータを駆動源として、駆動プー
リ21a,21bと同期して回転する。
【0031】上シートSUと下シートSLは、仮溶着さ
れた後にセットコンベア21から離れて、コンベアシュ
ート22上における吸着保持および駆動プーリ21bと
仮溶着ローラ35とによる挟み込みから解放されるので
あるが、上記したようにこの段階では両シートSU,S
Lは仮溶着されているので相互に位置ズレすることはな
く、従ってワークW〜Wの整列状態が保持される。
【0032】本溶着ローラ36,36間に挟み込まれる
ことにより、包装シートSは完全に溶着される。この本
溶着は、上記仮溶着よりも高温でなされる。このよう
に、高温での加熱を必要とする本溶着を搬送ベルト21
c上で行うことは搬送ベルト21cの耐熱性を考慮する
と好ましくないことから、上シートSUと下シートSL
の溶着工程を仮溶着と本溶着の2段階に分けることによ
り、両シートSU,SLの位置関係が良好に維持されて
いる搬送ベルト21c上の段階において、より低温で足
りる仮溶着を行ってワークW〜Wの整列状態を固定する
ことができる。
【0033】両本溶着ローラ36,36により完全に溶
着された包装シートSには、その後縦ミシン目4および
横ミシン目3〜3が入れられ、さらに縦10列ごとに切
断される(図5参照)。図1に示すように本溶着ローラ
36,36の左側には、受けローラ40と縦ミシン目ロ
ーラ41と横ミシン目ローラ42が集中的に配置され、
これらはそれぞれ前記駆動モータを駆動源として同期し
て回転する。
【0034】図2に示すように受けローラ40は円柱体
形状をなし、包装シートSの幅方向に掛け渡し状に配置
されている。この受けローラ40の周面には、軸方向に
一定の間隔をおいて多数の溝40a〜40aが平行に形
成されている。全ての溝部40a〜40aは周方向1箇
所で途切れており、それぞれの溝途切れ部40b〜40
bは当該受けローラ40の軸線に沿った1直線上に位置
している。
【0035】この受けローラ40の長手方向中央であっ
て、溝40a,40a間に縦ミシン目ローラ41の縦ミ
シン目刃41aが押圧されている。この縦ミシン目刃4
1aは、縦ミシン目ローラ41の周面に沿って張出し状
に形成されたフランジ形状をなし、その周縁(刃先)に
は多数の溝41b〜41bが周方向に一定の間隔で切込
み状に形成されている。この縦ミシン目ローラ41と受
けローラ40との間に包装シートSが挟み込まれて、該
縦ミシン目ローラ41および受けローラ40が同期回転
しつつ包装シートSが送られることにより、先ず包装シ
ートSの幅方向中央、すなわち横並び2列のワークW,
W間の縦方向の溶着部2に沿って縦ミシン目4が入れら
れる(図5参照)。
【0036】横ミシン目ローラ42は、受けローラ40
とほぼ同じ長さを有する円柱体形状の心棒42aの周面
に、平板形状をなす10枚の横ミシン目刃42b〜42
bを取り付けてなるもので、各横ミシン目刃42b〜4
2bは心棒42aの長手方向に沿って放射状に取り付け
られ、かつ心棒42aの周方向に等間隔に取付けられて
いる。
【0037】また、各横ミシン目刃42b〜42bの刃
先が位置する円周の径は、受けローラ40の外径と一致
しており、かつ受けローラ40の溝途切れ部40b〜4
0bに、必ず1枚の横ミシン目刃42bが当接されるよ
うに両ローラ40,42の周方向の位置が設定され、こ
の位置を保持した状態で両ローラ40,42は同期して
回転するようになっている。
【0038】このように構成された横ミシン目ローラ4
2と受けローラ40によれば、両ローラ40,42の同
期回転に伴って、9枚の横ミシン目刃42b〜42bが
受けローラ40の多数の溝部40a〜40aに対して、
長手方向に順次横切るようにして当接され、これにより
両ローラ40,42間に挟み込まれた包装シートSの横
方向の溶着部2〜2に沿って横ミシン目3〜3が一定の
ピッチで入れられていく。すなわち、受けローラ40の
長手方向に1枚の横ミシン目刃42bが当接されると、
溝部40aのない部分については包装シートSが切断さ
れるのであるが、溝部40aを横切る部分については包
装シートSは切断されず、これにより包装シートSの幅
方向に1列の横ミシン目3が入れられる。
【0039】両ローラ40,42の同期回転により包装
シートSが送られれつつ、その送り方向に一定の間隔で
9列の横ミシン目3〜3が入れられた後、受けローラ4
0の溝途切れ部40b〜40bに10枚目の横ミシン目
刃42bが当接されると、同溝途切れ部40b〜40b
には溝部40aがないので、受けローラ40の長手方向
に途切れることなく包装シートSが切断され、これによ
り包装シートSはワークW〜Wに関して横2列縦10列
で切断される。
【0040】このように、縦ミシン目ローラ41の回転
により包装シートSの幅方向中央に沿って縦ミシン目4
が入れられ、かつ横ミシン目ローラ42の回転により包
装シートSの送り方向に一定の間隔で9列の横ミシン目
3〜3が入れられ、然る後包装シートSは横2列縦10
列で切断される。
【0041】このようにしてワークW〜Wが20個ずつ
に切断された包装シートSは、その後、図示省略した搬
出コンベアを経て当該包装機10から搬出され、然る後
箱詰め工程に送られる。
【0042】以上のように構成された包装機10によれ
ば、射出成形機により成形された40個のワークW〜W
が取出し機により、ワークセットコンベア21に供給さ
れた下シートSL上に直接セットされる。下シートSL
は、セット台22によりワークセットコンベア21の搬
送ベルト21c上面に吸着されて各仕切り枠21d〜2
1dに沿った波打ち形状で供給されるので、各仕切り枠
21d,21d間に2個のワークW,Wを横並びにセッ
トし、合計40個のワークW〜Wを縦20列に一度にセ
ットすることにより、射出成形機の金型から取り出した
整列状態のままでセットすることができる。
【0043】このことから、ワークW〜Wの整列工程を
従来に比して大幅に簡略化することができるので、当該
包装機10のサイクルタイムを短縮化することができ、
これにより射出成形機の待ち時間を少なくして当該ワー
ク成形システムの効率化を図ることができる。
【0044】また、下シートSLがセット台22により
吸着保持されてワークセット用の凹部が確実に維持され
た状態で上シートSUが仮溶着されるので、従来のよう
に一旦セットしたワークW〜Wの整列状態が不揃いにな
ることがない。
【0045】さらに、従来のような受け治具111、整
列コンベア112あるいは移載装置120を必要としな
いので、そのための設置スペースが不要になり、ひいて
は当該包装機10をコンパクトにすることができる。さ
らに、従来のように複数の段階を経て整列させる構成で
はなく、ワークW〜Wは短時間のうちに包装されるの
で、衛生管理の点でより好ましい結果を得ることでき
る。
【0046】次に、本実施形態の包装機10によれば、
横ミシン目3〜3を入れる工程が大幅にスピードアップ
される。すなわち、この包装機10によれば、受けロー
ラ40と横ミシン目ローラ42との間に包装シートSを
挟み込んで、そのまま両ローラ40,42が同期回転す
ることによりこの包装シートSを送りつつ、横ミシン目
3〜3を入れていくことができる。このように、包装シ
ートSを停止させることなく横ミシン目3〜3を入れて
いくことができるので、この点でも当該包装機10のサ
イクルタイムを大幅に短縮化でき、これにより射出成形
機の成形能力を十分に発揮させて、ワークW〜Wの生産
効率を大幅に高めることができる。
【0047】この点、従来は、1個の横ミシン目刃16
2を上下動させて横ミシン目3〜3を入れる構成であっ
たため包装シートSをピッチ送り(断続的に停止)させ
る必要があり、そのため横ミシン目装置160における
包装シートSの送り速度は、縦ミシン目ローラ150ま
での送り速度よりも遅くせざるを得ず、その結果、従来
は両工程間における送り速度の差を吸収するため縦ミシ
ン目ローラ150と横ミシン目装置160との間におい
て包装シートSに弛みSAを設けていた。このため、両
工程間に一定の間隔を設ける必要が生じ、その結果包装
機の機長が長くなっていた。本実施形態の包装機10に
よれば、このような弛みSAを設ける必要がないので、
その分機長を短くして当該包装機10をコンパクトに構
成することができる。
【0048】また、従来包装シートSに弛みSAを設け
て連続送りとピッチ送りとの送り速度の差を吸収してい
たものの、結果的には連続送り速度を横ミシン目刃3〜
3を入れるためのピッチ送り速度に合わせることとな
り、その結果、当該包装機100のサイクルタイムを一
定時間以下に抑制せざるを得ず、このため射出成形機の
成形能力を十分に発揮させることができないという問題
があったが、本実施形態の包装機10によれば、横ミシ
ン目3〜3を入れる段階で包装シートSをピッチ送りす
る必要がないので、単一の連続送り速度を十分に高める
ことができ、これにより射出成形機の成形能力を十分に
発揮させて、高い生産性を達成することができる。
【0049】さらに、従来の包装機100は、横ミシン
目刃162のストローク下限を大きくすることにより包
装シートSを切断する構成であったので、当該横ミシン
目刃162のストロークを二段階に切り換える必要があ
り、この点で構造が複雑になっていたのであるが、本実
施形態の包装機10によれば、受けローラ40および横
ミシン目ローラ42が回転するだけで、9列の横ミシン
目3〜3が入れられ、かつ10列目で切断されるので、
同様の包装形態をより高速でかつ簡易な構成で達成でき
る。
【0050】以上説明した実施形態には種々変更を加え
ることができる。例えば、ワークW〜Wは横2列に限ら
ず、3列以上あるいは1列であってもよく、3列以上で
あれば、受けローラ40の長手方向に2個以上の縦ミシ
ン目ローラ41〜41を所定の間隔で配置すればよく、
1列であれば縦ミシン目4は不要となるので縦ミシン目
ローラ41を廃止することができる。
【0051】また、包装シートSは、ワークW〜Wの縦
10列で切断される場合に限定されるものではなく、受
けローラ40の溝途切れ部40b〜40bを周方向2箇
所以上の直線に沿って配置しておけば、縦10列ではな
く、例えば縦5列あるいは縦2列に切断することもで
き、さらに横ミシン目刃42b〜42bの枚数を変更
し、あるいは受けローラ40および横ミシン目ローラ4
2の径(横ミシン目刃42b〜42bの先端が位置する
円周の径)を変更することにより横ミシン目3,3間の
間隔を任意に変更でき、また切断する位置(縦方向の列
数)をも任意に変更できる。
【0052】従って、1ショットで成形されるワークW
〜Wの個数は40個である場合に限定されるものでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す図であり、包装機10
の内部構成を示す側面図である。
【図2】受けローラ40と縦ミシン目ローラ41を示す
斜視図である。
【図3】受けローラ40と横ミシン目ローラ42を示す
斜視図である。
【図4】従来の包装機100の概略の構成を示す側面図
である。
【図5】包装シートの平面図であって、成形機1ショッ
ト分の40個のスプーンが包装された状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
S…包装シート、SL…下シート、SU…上シート 2…溶着部、3…横ミシン目、4…縦ミシン目 W…ワーク(樹脂製スプーン) 10…包装機 20…ワークセット位置 21…ワークセットコンベア 21c…搬送ベルト、21d…仕切り枠 22…セット台 25…押圧ローラ 35…仮溶着ローラ 36…本溶着ローラ 40…受けローラ 40a…溝、40b…溝途切れ部 41…縦ミシン目ローラ 42…横ミシン目ローラ、42b…横ミシン目刃 100…従来の包装機 111…受け治具 112…整列コンベア 120…移載装置 140…上溶着ローラ 141…下溶着ローラ 150…縦ミシン目ローラ 160…横ミシン目装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上シートと下シートとの間に複数のワー
    クを挟み込んで包装して包装シートとした後、該包装シ
    ートに各ワークを包装状態で切り離すための横ミシン目
    を入れる包装機であって、 前記包装シートの幅方向に沿って相互に平行に配置さ
    れ、前記包装シートを挟み込んで同期回転する受けロー
    ラと横ミシン目ローラを備え、前記受けローラの周面に
    多数の溝を周方向に沿って形成する一方、前記横ミシン
    目ローラに複数の横ミシン目刃を軸線に沿って放射状に
    設け、該両ローラの同期回転に伴い各横ミシン目刃を順
    次前記多数の溝を横切って前記受けローラに当接させ
    て、前記包装シートに横ミシン目を入れる構成としたこ
    とを特徴とする包装機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の包装機であって、受けロ
    ーラには、多数の溝が受けローラの軸線に沿った直線部
    において途切れて形成される溝途切れ部を設けて、横ミ
    シン目ローラの横ミシン目刃を該溝途切れ部に当接させ
    て包装シートを切断する構成としたことを特徴とする包
    装機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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