JPH1081390A - 電子部品のための包装材及び包装方法 - Google Patents
電子部品のための包装材及び包装方法Info
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- JPH1081390A JPH1081390A JP8239325A JP23932596A JPH1081390A JP H1081390 A JPH1081390 A JP H1081390A JP 8239325 A JP8239325 A JP 8239325A JP 23932596 A JP23932596 A JP 23932596A JP H1081390 A JPH1081390 A JP H1081390A
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- sheet
- electronic component
- packaging
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サービス交換用の電子部品を乾燥状態にて保
存するための包装材及び包装方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】 包装材はトップシートとボトムシートと
を有し、電子部品はその間に挟まれて密封包装される。
トップシートとボトムシートの少なくとも一方は乾燥材
より構成されている。他の例では、トップシートとボト
ムシートの間にスペーサが配置され、スペーサに電子部
品を収容するための孔が設けられている。スペーサも乾
燥材より構成されてよい。
存するための包装材及び包装方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】 包装材はトップシートとボトムシートと
を有し、電子部品はその間に挟まれて密封包装される。
トップシートとボトムシートの少なくとも一方は乾燥材
より構成されている。他の例では、トップシートとボト
ムシートの間にスペーサが配置され、スペーサに電子部
品を収容するための孔が設けられている。スペーサも乾
燥材より構成されてよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製品の如き小
型の電子部品の包装技術に関し、より詳細には、サービ
ス交換用の電子部品の包装に関する。
型の電子部品の包装技術に関し、より詳細には、サービ
ス交換用の電子部品の包装に関する。
【0002】
【従来の技術】電気製品が故障した場合、サービスステ
ーションに送られ、故障した電子部品が交換される。回
路基板に装着されたチップ型電子部品、例えば、半導体
チップが故障した場合、回路基板全体が交換される。通
常、チップ型電子部品は回路基板にはんだ接続されると
同時に接着剤によって接着されている。従って、故障し
たチップ型電子部品のみを交換することが困難だからで
ある。
ーションに送られ、故障した電子部品が交換される。回
路基板に装着されたチップ型電子部品、例えば、半導体
チップが故障した場合、回路基板全体が交換される。通
常、チップ型電子部品は回路基板にはんだ接続されると
同時に接着剤によって接着されている。従って、故障し
たチップ型電子部品のみを交換することが困難だからで
ある。
【0003】しかしながら、回路基板全体を交換する
と、故障していない電子部品も廃棄しなければならなく
なり、電子部品が無駄となる。そこで、故障した半導体
チップだけを交換することができるように、チップサイ
ズパッケージ(CSP)と称する半導体製品が製造され
使用されている。
と、故障していない電子部品も廃棄しなければならなく
なり、電子部品が無駄となる。そこで、故障した半導体
チップだけを交換することができるように、チップサイ
ズパッケージ(CSP)と称する半導体製品が製造され
使用されている。
【0004】図7を参照して従来のチップサイズパーケ
ージ(Chip Size Package) (以下CSPと称する。)の
例を説明する。この例は本願出願人と同一の出願人によ
って平成7年12月30日付にて出願された特願平7−
352492号(S95043864)に開示されたも
のであり、詳細は同出願を参照されたい。
ージ(Chip Size Package) (以下CSPと称する。)の
例を説明する。この例は本願出願人と同一の出願人によ
って平成7年12月30日付にて出願された特願平7−
352492号(S95043864)に開示されたも
のであり、詳細は同出願を参照されたい。
【0005】図7に示すように、CSPは上側の半導体
チップ10と下側のインタポーザ基板20よりなる。イ
ンタポーザ基板20は半導体チップ10より僅かに大き
な寸法を有する。上側の半導体チップ10は通常の半導
体チップ又はフリップチップであり、回路基板上にフリ
ップチップボンディングによって実装されることができ
るように構成されており、CSPでは回路基板の代わり
にインタポーザ基板20上に装着されている。半導体チ
ップ10はフリップチップボンディングではなく、ワイ
ヤボンディング、TAB熱圧着等によって実装されるよ
うに構成されたものであってもよい。
チップ10と下側のインタポーザ基板20よりなる。イ
ンタポーザ基板20は半導体チップ10より僅かに大き
な寸法を有する。上側の半導体チップ10は通常の半導
体チップ又はフリップチップであり、回路基板上にフリ
ップチップボンディングによって実装されることができ
るように構成されており、CSPでは回路基板の代わり
にインタポーザ基板20上に装着されている。半導体チ
ップ10はフリップチップボンディングではなく、ワイ
ヤボンディング、TAB熱圧着等によって実装されるよ
うに構成されたものであってもよい。
【0006】インタポーザ基板20の上面20Aには多
数のランド21とスルーホールランド25Aが整列して
配置され、両者は配線パターン22によって電気的に接
続されている。スルーホールランド25Aは、インタポ
ーザ基板20の下面20Bの電極(図示なし)とスルー
ホール接続されている。
数のランド21とスルーホールランド25Aが整列して
配置され、両者は配線パターン22によって電気的に接
続されている。スルーホールランド25Aは、インタポ
ーザ基板20の下面20Bの電極(図示なし)とスルー
ホール接続されている。
【0007】半導体チップ10の下面20Bには、イン
タポーザ基板20の上面20Aのランド21に対応し
て、多数の整列して配置されたアルミニウム電極(図示
なし)が配置され、アルミニウム電極にははんだバンプ
11が装着されている。半導体チップ10のはんだバン
プ11はインタポーザ基板20の対応するランド21と
はんだ接合される。
タポーザ基板20の上面20Aのランド21に対応し
て、多数の整列して配置されたアルミニウム電極(図示
なし)が配置され、アルミニウム電極にははんだバンプ
11が装着されている。半導体チップ10のはんだバン
プ11はインタポーザ基板20の対応するランド21と
はんだ接合される。
【0008】半導体チップ10とインタポーザ基板20
の間に封止材15が挿入され、それによって両者は接着
される。封止材15はインタポーザ基板20の中央に設
けられた孔20C又は周囲の間隙より充填される。
の間に封止材15が挿入され、それによって両者は接着
される。封止材15はインタポーザ基板20の中央に設
けられた孔20C又は周囲の間隙より充填される。
【0009】こうしてパッケージングされた半導体チッ
プ10とインタポーザ基板20からなるCSPは図示し
ない回路基板(マザーボード)上に実装される。インタ
ポーザ基板20の下面20Bがマザーボードに対する接
合面となる。マザーボード上に実装されたCSPが故障
した場合、故障してたCSPのみが除去される。
プ10とインタポーザ基板20からなるCSPは図示し
ない回路基板(マザーボード)上に実装される。インタ
ポーザ基板20の下面20Bがマザーボードに対する接
合面となる。マザーボード上に実装されたCSPが故障
した場合、故障してたCSPのみが除去される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、サービ
スステーションでは、故障した電子部品を交換するため
に、交換サービス用の電子部品を保管する必要がある。
通常のチップ型電子部品が故障した場合には、回路基板
全体が交換されるため、交換サービス用の回路基板を保
管する必要があるが、CSPの場合、回路基板全体を交
換する必要がないため、CSP単品が保管される。
スステーションでは、故障した電子部品を交換するため
に、交換サービス用の電子部品を保管する必要がある。
通常のチップ型電子部品が故障した場合には、回路基板
全体が交換されるため、交換サービス用の回路基板を保
管する必要があるが、CSPの場合、回路基板全体を交
換する必要がないため、CSP単品が保管される。
【0011】従来、サービス交換用の電子部品、例え
ば、CSPを保存する適当な装置又は方法がなかった。
サービス交換用の電子部品は一般に、多品種少量である
ため、専用の保存容器又は保存方法がなかった。保存状
態が悪いと、電子部品が劣化することとなる。
ば、CSPを保存する適当な装置又は方法がなかった。
サービス交換用の電子部品は一般に、多品種少量である
ため、専用の保存容器又は保存方法がなかった。保存状
態が悪いと、電子部品が劣化することとなる。
【0012】チップ型電子部品、特に半導体チップを保
存する場合、最も重要なことは、水分又は湿気を排除す
ることである。半導体製品の如き、精密な電子部品は乾
燥雰囲気にて保存される必要がある。湿気のある雰囲気
にて保存すると電子製品が劣化し、また使用するとき、
一旦乾燥器によって乾燥させる必要がある。
存する場合、最も重要なことは、水分又は湿気を排除す
ることである。半導体製品の如き、精密な電子部品は乾
燥雰囲気にて保存される必要がある。湿気のある雰囲気
にて保存すると電子製品が劣化し、また使用するとき、
一旦乾燥器によって乾燥させる必要がある。
【0013】本発明は斯かる点に鑑み、サービス交換用
の電子部品を保存するための方法を提供することを目的
とする。
の電子部品を保存するための方法を提供することを目的
とする。
【0014】本発明は斯かる点に鑑み、サービス交換用
の電子部品を保存するための包装材及び包装方法を提供
することを目的とする。
の電子部品を保存するための包装材及び包装方法を提供
することを目的とする。
【0015】本発明は斯かる点に鑑み、多品種少量の電
子部品でも簡単に保存することができる手段及び方法を
提供することを目的とする。
子部品でも簡単に保存することができる手段及び方法を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によると、トップ
シートとボトムシートとの間に挟まれた電子部品を密封
包装するための包装材において、トップシートとボトム
シートの少なくとも一方は乾燥材より構成されている。
また、ボトムシートは電子部品を配置するための凹部を
有する。トップシート及びボトムシートは複合材料シー
ト又は積層フィルムを含む。
シートとボトムシートとの間に挟まれた電子部品を密封
包装するための包装材において、トップシートとボトム
シートの少なくとも一方は乾燥材より構成されている。
また、ボトムシートは電子部品を配置するための凹部を
有する。トップシート及びボトムシートは複合材料シー
ト又は積層フィルムを含む。
【0017】本発明によると、トップシートとボトムシ
ートとの間に挟まれた電子部品を密封包装するための包
装材において、トップシートとボトムシートの間にスペ
ーサが配置され、該スペーサに電子部品を収容するため
の孔が設けられ、トップシート及びボトムシートとスペ
ーサの少なくとも一つは乾燥材より構成されている。ト
ップシート及びボトムシートは複合材料シート又は積層
フィルムを含む。
ートとの間に挟まれた電子部品を密封包装するための包
装材において、トップシートとボトムシートの間にスペ
ーサが配置され、該スペーサに電子部品を収容するため
の孔が設けられ、トップシート及びボトムシートとスペ
ーサの少なくとも一つは乾燥材より構成されている。ト
ップシート及びボトムシートは複合材料シート又は積層
フィルムを含む。
【0018】本発明によると、トップシートとボトムシ
ートを含む包装材によって密封包装された電子部品にお
いて、包装材の少なくとも一部は乾燥材より構成されて
いる。包装材は更にトップシートとボトムシートの間に
配置されたスペーサを有し、該スペーサは電子部品を配
置するための孔を有する。
ートを含む包装材によって密封包装された電子部品にお
いて、包装材の少なくとも一部は乾燥材より構成されて
いる。包装材は更にトップシートとボトムシートの間に
配置されたスペーサを有し、該スペーサは電子部品を配
置するための孔を有する。
【0019】本発明によると、電子部品のための包装方
法は、トップシートとボトムシートとの間に電子部品を
配置することと、トップシートとボトムシートの周囲を
接着して内部を密閉することと、を含み、トップシート
及びボトムシートの少なくとも1つは乾燥材シートより
構成されている。トップシートとボトムシートの間に電
子部品を収容するための孔が設けられたスペーサを配置
し、トップシート及びボトムシートとスペーサの少なく
とも一つは乾燥材より構成されている。
法は、トップシートとボトムシートとの間に電子部品を
配置することと、トップシートとボトムシートの周囲を
接着して内部を密閉することと、を含み、トップシート
及びボトムシートの少なくとも1つは乾燥材シートより
構成されている。トップシートとボトムシートの間に電
子部品を収容するための孔が設けられたスペーサを配置
し、トップシート及びボトムシートとスペーサの少なく
とも一つは乾燥材より構成されている。
【0020】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照して本発明に
よる電子部品のための包装材及び包装方法の例を説明す
る。本例によると、電子部品2は、包装材4、6によっ
て1個づつ密封包装される。包装材4、6は上側のトッ
プシート4と下側のボトムシート6とを含む。図1Aに
示す例では、ボトムシート6は中央に凹部6Aを有し、
この凹部6Aに電子部品2が収容されるように構成され
ている。凹部6Aはボトムシート6と一体的に形成さ
れ、例えばボトムシート6を成形することによって形成
されてよい。図1Bに示す例では、凹部を設ける代わり
に、トップシート4とボトムシート6の中央部分が僅か
にに膨らみ、その間に電子部品2が収容されるように構
成されている。
よる電子部品のための包装材及び包装方法の例を説明す
る。本例によると、電子部品2は、包装材4、6によっ
て1個づつ密封包装される。包装材4、6は上側のトッ
プシート4と下側のボトムシート6とを含む。図1Aに
示す例では、ボトムシート6は中央に凹部6Aを有し、
この凹部6Aに電子部品2が収容されるように構成され
ている。凹部6Aはボトムシート6と一体的に形成さ
れ、例えばボトムシート6を成形することによって形成
されてよい。図1Bに示す例では、凹部を設ける代わり
に、トップシート4とボトムシート6の中央部分が僅か
にに膨らみ、その間に電子部品2が収容されるように構
成されている。
【0021】トップシート4及びボトムシート6の周囲
はガス密に接着されており、内部に収容された電子部品
2は長時間外気より遮断される。電子部品2は真空包装
されてよく又は乾燥した不活性ガス(窒素、炭酸ガス)
を空気と置換したガス充填包装されてよい。電子部品2
は、通常の小型の電子部品であり、サービス交換用のチ
ップ型電子部品、半導体装置、CSP等であってよい。
はガス密に接着されており、内部に収容された電子部品
2は長時間外気より遮断される。電子部品2は真空包装
されてよく又は乾燥した不活性ガス(窒素、炭酸ガス)
を空気と置換したガス充填包装されてよい。電子部品2
は、通常の小型の電子部品であり、サービス交換用のチ
ップ型電子部品、半導体装置、CSP等であってよい。
【0022】本発明によると、包装材4、6を構成する
トップシート4及びボトムシート6は薄いシート材料よ
りなり、ガスバリヤー性を有する複合材料又は複合フィ
ルムよりなり、少なくともその一部は吸湿性を有する乾
燥材によって構成されている。従って、包装材4、6の
内部に乾燥剤を封入する必要がない。
トップシート4及びボトムシート6は薄いシート材料よ
りなり、ガスバリヤー性を有する複合材料又は複合フィ
ルムよりなり、少なくともその一部は吸湿性を有する乾
燥材によって構成されている。従って、包装材4、6の
内部に乾燥剤を封入する必要がない。
【0023】図3は、包装材4、6に使用されるシート
材の断面構成を示す。シート材は、複合材料(コンポジ
ットマテリアル)又は複合フィルム(ラミネーテッドフ
ィルム)51、52と乾燥材シート又は乾燥材フィルム
53とを含む。複合材料又は複合フィルム51、52は
互いに異なる物理的性質を有する材料、例えば、紙、プ
ラスチックフィルム、金属箔、樹脂フィルム等を張り合
わせ又は積層したものである。尚、乾燥材シート又は乾
燥材フィルム53自身がガスバリヤー性を有する場合に
は、複合材料又は複合フィルム51、52は省略してよ
い。
材の断面構成を示す。シート材は、複合材料(コンポジ
ットマテリアル)又は複合フィルム(ラミネーテッドフ
ィルム)51、52と乾燥材シート又は乾燥材フィルム
53とを含む。複合材料又は複合フィルム51、52は
互いに異なる物理的性質を有する材料、例えば、紙、プ
ラスチックフィルム、金属箔、樹脂フィルム等を張り合
わせ又は積層したものである。尚、乾燥材シート又は乾
燥材フィルム53自身がガスバリヤー性を有する場合に
は、複合材料又は複合フィルム51、52は省略してよ
い。
【0024】本発明によると、包装材4、6に使用され
るシート材の一部又は全部が乾燥材を含むことを除い
て、周知の真空包装技術又はガス充填包装技術が利用さ
れてよい。例えば、粉状又はパウダー状の薬剤又は食
品、錠剤、菓子等を真空包装するための真空包技術又は
ガス充填包装技術が使用されてよい。
るシート材の一部又は全部が乾燥材を含むことを除い
て、周知の真空包装技術又はガス充填包装技術が利用さ
れてよい。例えば、粉状又はパウダー状の薬剤又は食
品、錠剤、菓子等を真空包装するための真空包技術又は
ガス充填包装技術が使用されてよい。
【0025】図4を参照して本発明による電子部品のた
めの包装方法の他の例を説明する。本例によると包装材
はトップシート4及びボトムシート6とその間に挿入さ
れたスペーサ5とを有する。トップシート4及びボトム
シート6は平坦な薄いシート材料よりなる。スペーサ5
は電子部品2の厚さに対応した厚さを有し、電子部品2
を収容するための孔5Aを有する。
めの包装方法の他の例を説明する。本例によると包装材
はトップシート4及びボトムシート6とその間に挿入さ
れたスペーサ5とを有する。トップシート4及びボトム
シート6は平坦な薄いシート材料よりなる。スペーサ5
は電子部品2の厚さに対応した厚さを有し、電子部品2
を収容するための孔5Aを有する。
【0026】図示のように、ボトムシート6上にスペー
サ5を張り付け、スペーサ5の孔5A内に電子部品2を
配置する。トップシート4をスペーサ5の上に被せるよ
うに装着することによって、電子部品2は包装される。
この例でも、電子部品2は包装材4、5、6によって、
真空包装又はガス充填包装される。
サ5を張り付け、スペーサ5の孔5A内に電子部品2を
配置する。トップシート4をスペーサ5の上に被せるよ
うに装着することによって、電子部品2は包装される。
この例でも、電子部品2は包装材4、5、6によって、
真空包装又はガス充填包装される。
【0027】本例によると、トップシート4、ボトムシ
ート6及びスペーサ5の少なくとも1つは乾燥材によっ
て構成される。トップシート4及びボトムシート6は図
3を参照して説明した如き構成のシート材が使用されて
よい。スペーサ5は、好ましくは乾燥材より構成され
る。従って本例では、トップシート4及びボトムシート
6は通常のガスバリヤー性の複合材料又は複合フィルム
51、52よりなり、スペーサ5のみを乾燥材より構成
してよい。
ート6及びスペーサ5の少なくとも1つは乾燥材によっ
て構成される。トップシート4及びボトムシート6は図
3を参照して説明した如き構成のシート材が使用されて
よい。スペーサ5は、好ましくは乾燥材より構成され
る。従って本例では、トップシート4及びボトムシート
6は通常のガスバリヤー性の複合材料又は複合フィルム
51、52よりなり、スペーサ5のみを乾燥材より構成
してよい。
【0028】図5は、電子部品2を収容するための凹部
5A、6Aの構成例を示す。電子部品2を収容するため
の凹部5A、6Aは、図1A及び図2の例ではボトムシ
ート6に形成され、図4の例ではスペーサ5に形成され
ている。この凹部5A、6Aは、電子部品2が内部で移
動しないように、電子部品2の外形に対応した形状に形
成される。しかしながら、異なる形状及び寸法の電子部
品毎に、異なる形状及び寸法の凹部5A、6Aを形成す
る代わりに、異なる形状及び寸法の電子部品2を収容す
ることができるような凹部が形成されてよい。
5A、6Aの構成例を示す。電子部品2を収容するため
の凹部5A、6Aは、図1A及び図2の例ではボトムシ
ート6に形成され、図4の例ではスペーサ5に形成され
ている。この凹部5A、6Aは、電子部品2が内部で移
動しないように、電子部品2の外形に対応した形状に形
成される。しかしながら、異なる形状及び寸法の電子部
品毎に、異なる形状及び寸法の凹部5A、6Aを形成す
る代わりに、異なる形状及び寸法の電子部品2を収容す
ることができるような凹部が形成されてよい。
【0029】図5Aに示す例では寸法L1 の電子部品2
と寸法L2 の電子部品2の2種類を収容することができ
るように構成され、図5Bに示す例では寸法L3 の電子
部品2と寸法L4 の電子部品2の2種類を収容すること
ができるように構成されている。尚、この例では電子部
品2は正方形であると仮定しているが、矩形であっても
よく、その場合には凹部5A、6Aは、矩形の電子部品
を収容することができるような形状に形成される。
と寸法L2 の電子部品2の2種類を収容することができ
るように構成され、図5Bに示す例では寸法L3 の電子
部品2と寸法L4 の電子部品2の2種類を収容すること
ができるように構成されている。尚、この例では電子部
品2は正方形であると仮定しているが、矩形であっても
よく、その場合には凹部5A、6Aは、矩形の電子部品
を収容することができるような形状に形成される。
【0030】本発明によると、包装材に使用される全て
の材料、即ち、トップシート4、ボトムシート6及びス
ペーサ5は、予め、乾燥器又は除湿ストッカに収容され
て所定時間保持される。上述のように、トップシート
4、ボトムシート6及びスペーサ5の少なくとも1つは
乾燥材を含む。乾燥材は使用される前に除湿されている
必要があるが、乾燥材以外の材料も、乾燥器又は除湿ス
トッカによって予め乾燥又は除湿される。
の材料、即ち、トップシート4、ボトムシート6及びス
ペーサ5は、予め、乾燥器又は除湿ストッカに収容され
て所定時間保持される。上述のように、トップシート
4、ボトムシート6及びスペーサ5の少なくとも1つは
乾燥材を含む。乾燥材は使用される前に除湿されている
必要があるが、乾燥材以外の材料も、乾燥器又は除湿ス
トッカによって予め乾燥又は除湿される。
【0031】図6を参照して本発明によって、多数の電
子部品を同時に包装する場合について説明する。図示の
ように、トップシート4及びボトムシート6(トップシ
ート4のみ図示)は比較的大きな寸法のシート材より多
数形成される。それらは多数の切断線4−1、4−2に
沿って分離されることができるように構成されている。
即ち、各トップシート4及びボトムシート6は、切断線
4−1、4−2にて互いに接続された状態で、出荷さ
れ、使用時に、切断線4−1、4−2を切断して必要な
個数だけ取り出し、販売又は使用する。
子部品を同時に包装する場合について説明する。図示の
ように、トップシート4及びボトムシート6(トップシ
ート4のみ図示)は比較的大きな寸法のシート材より多
数形成される。それらは多数の切断線4−1、4−2に
沿って分離されることができるように構成されている。
即ち、各トップシート4及びボトムシート6は、切断線
4−1、4−2にて互いに接続された状態で、出荷さ
れ、使用時に、切断線4−1、4−2を切断して必要な
個数だけ取り出し、販売又は使用する。
【0032】包装材によって包装された電子部品2は、
互いに接続された状態で、横方向及び縦方向に多数並ん
で配列された状態で出荷され、搬送され、サービスステ
ーションにて保管される。尚、1列又は2列に並んだ状
態で出荷されてよい。
互いに接続された状態で、横方向及び縦方向に多数並ん
で配列された状態で出荷され、搬送され、サービスステ
ーションにて保管される。尚、1列又は2列に並んだ状
態で出荷されてよい。
【0033】実際に電子部品2を使用する場合には、切
断線4−1、4−2に沿って切断し、1個づつ分離され
る。中を開いて電子部品2を取り出す場合には、図1に
示すようにトップシート4を剥がしてよく、又は適当な
切断線(図示なし)に沿って切断してもよい。
断線4−1、4−2に沿って切断し、1個づつ分離され
る。中を開いて電子部品2を取り出す場合には、図1に
示すようにトップシート4を剥がしてよく、又は適当な
切断線(図示なし)に沿って切断してもよい。
【0034】包装材によって包装された電子部品は密閉
された状態で乾燥状態にて保存されているから、長期間
の保管の後でも、そのままサービス交換用に良好な状態
で且つ特別な検査を必要とすることなく使用されること
ができる。
された状態で乾燥状態にて保存されているから、長期間
の保管の後でも、そのままサービス交換用に良好な状態
で且つ特別な検査を必要とすることなく使用されること
ができる。
【0035】以上本発明の実施の形態について詳細に説
明したが、本発明はこれらの例に限定されることなく特
許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更等
が可能であることは当業者にとって理解されよう。
明したが、本発明はこれらの例に限定されることなく特
許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更等
が可能であることは当業者にとって理解されよう。
【0036】本発明の適用例として、CSPについて説
明してきたが、CSPは本発明の適用例の単なる例示で
あり、他の小型電子部品も本発明に適用されることが可
能であることは言うまでもない。また、本発明による包
装技術は、好ましくはサービスステーションにて保管さ
れる交換用電子部品に利用されるが、回路基板の製造工
場にて保管される製造用電子部品に利用されてもよい。
明してきたが、CSPは本発明の適用例の単なる例示で
あり、他の小型電子部品も本発明に適用されることが可
能であることは言うまでもない。また、本発明による包
装技術は、好ましくはサービスステーションにて保管さ
れる交換用電子部品に利用されるが、回路基板の製造工
場にて保管される製造用電子部品に利用されてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、サービス交換用の電子
部品が湿気によって劣化しないように保存することがで
きる利点を有する。
部品が湿気によって劣化しないように保存することがで
きる利点を有する。
【0038】本発明によると、電子部品が1個づつ包装
材4によって包装されているから、必要な数だけ必要な
時に取り出せることができる利点を有する。
材4によって包装されているから、必要な数だけ必要な
時に取り出せることができる利点を有する。
【0039】本発明によると、包装材は乾燥材より構成
されているから、内部に乾燥剤を封入することなく電子
部品を防湿包装及び防湿保存することができる利点を有
する。
されているから、内部に乾燥剤を封入することなく電子
部品を防湿包装及び防湿保存することができる利点を有
する。
【0040】本発明によると、予め包装材を乾燥器又は
防湿ストッカにて乾燥させてから電子部品を包装するか
ら内部の電子部品を長時間乾燥状態にて保持することが
できる利点を有する。
防湿ストッカにて乾燥させてから電子部品を包装するか
ら内部の電子部品を長時間乾燥状態にて保持することが
できる利点を有する。
【図1】本発明によって包装された電子部品を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明による電子部品の包装方法を説明するた
めの説明図である。
めの説明図である。
【図3】本発明に使用される包装材を構成するシート材
の構造の例を示す図である。
の構造の例を示す図である。
【図4】本発明による電子部品の包装方法の他の例を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図5】本発明による包装材の凹部の例を示す図であ
る。
る。
【図6】本発明によって包装された電子部品の出荷状態
を示す図である。
を示す図である。
【図7】従来のCSPの構成を示す図である。
2 電子部品、 4 トップシート、 5 スペーサ、
5A 凹部、 6 ボトムシート、 6A 凹部、
10 半導体チップ、 11 はんだバンプ、15 封
止材、 20 インタポーザ基板、 20A 上面、
20B 下面、20C 孔、 21 ランド、 22
配線パターン、 25A スルーホールランド
5A 凹部、 6 ボトムシート、 6A 凹部、
10 半導体チップ、 11 はんだバンプ、15 封
止材、 20 インタポーザ基板、 20A 上面、
20B 下面、20C 孔、 21 ランド、 22
配線パターン、 25A スルーホールランド
Claims (9)
- 【請求項1】 トップシートとボトムシートとの間に挟
まれた電子部品を密封包装するための包装材において、
上記トップシートとボトムシートの少なくとも一方は乾
燥材より構成されていることを特徴とする電子部品のた
めの包装材。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子部品のための包装材
において、上記ボトムシートは電子部品を配置するため
の凹部を有することを特徴とする電子部品のための包装
材。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の電子部品のための
包装材において、上記トップシート及びボトムシートは
複合材料シート又は積層フィルムを含むことを特徴とす
る電子部品のための包装材。 - 【請求項4】 トップシートとボトムシートとの間に挟
まれた電子部品を密封包装するための包装材において、
上記トップシートとボトムシートの間にスペーサが配置
され、該スペーサに上記電子部品を収容するための孔が
設けられ、上記トップシート及びボトムシートと上記ス
ペーサの少なくとも一つは乾燥材より構成されているこ
とを特徴とする電子部品のための包装材。 - 【請求項5】 請求項4記載の電子部品のための包装材
において、上記トップシート及びボトムシートは複合材
料シート又は積層フィルムを含むことを特徴とする電子
部品のための包装材。 - 【請求項6】 トップシートとボトムシートを含む包装
材によって密封包装された電子部品において、上記包装
材の少なくとも一部は乾燥材より構成されていることを
特徴とする密封包装された電子部品。 - 【請求項7】 請求項6記載の密封包装された電子部品
において、上記包装材は更に上記トップシートとボトム
シートの間に配置されたスペーサを有し、該スペーサは
電子部品を配置するための孔を有することを特徴とする
密封包装された電子部品。 - 【請求項8】 トップシートとボトムシートとの間に電
子部品を配置することと、上記トップシートとボトムシ
ートの周囲を接着して内部を密閉することと、を含み、
上記トップシート及びボトムシートの少なくとも1つは
乾燥材シートより構成されていることを特徴とする電子
部品のための包装方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の電子部品のための包装方
法において、上記トップシートとボトムシートの間に上
記電子部品を収容するための孔が設けられたスペーサを
配置し、上記トップシート及びボトムシートと上記スペ
ーサの少なくとも一つは乾燥材より構成されていること
を特徴とする電子部品のための包装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239325A JPH1081390A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 電子部品のための包装材及び包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239325A JPH1081390A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 電子部品のための包装材及び包装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1081390A true JPH1081390A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17043047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8239325A Pending JPH1081390A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 電子部品のための包装材及び包装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1081390A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005154002A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-06-16 | Kyocera Kinseki Corp | 光学用部品の収容方法 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP8239325A patent/JPH1081390A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005154002A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-06-16 | Kyocera Kinseki Corp | 光学用部品の収容方法 |
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