JPH108146A - 金属帯張力制御方法 - Google Patents

金属帯張力制御方法

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JPH108146A
JPH108146A JP16202296A JP16202296A JPH108146A JP H108146 A JPH108146 A JP H108146A JP 16202296 A JP16202296 A JP 16202296A JP 16202296 A JP16202296 A JP 16202296A JP H108146 A JPH108146 A JP H108146A
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metal
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Katsutaka Kido
勝孝 城戸
Yoshio Yamano
義夫 山野
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Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設備の運転を停止した後についても、金属帯
が炉内で破断し、あるいは形状が悪化するのを防止する
ための方法を提供する。 【解決手段】 金属帯を連続的に加熱する連続熱処理炉
の金属帯張力制御方法において、金属帯の加熱を停止す
るとともに設備の運転を停止した後、金属帯の張力が予
め設定された設定張力となるよう、金属帯を炉内に送り
込むことを特徴とする金属帯張力制御方法。更に、設備
の運転を停止した後の金属帯の炉内への送り込み量を測
定し、送り込み量の測定値が送り込み量の上限値を超え
ない範囲で、金属帯の張力制御を行うことを特徴とする
請求項1記載の金属帯張力制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属帯の連続熱処
理炉における連続熱処理炉内の金属帯の張力の制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続焼鈍炉等の金属帯の連続熱処理設備
においては、金属帯の停止時(走行停止時)には炉内の
金属帯の温度が上昇し、破断することがある。これは、
温度上昇により金属帯の強度が低下するため、金属帯に
付与されている張力により破断するというものである。
この金属帯の張力は、走行の安定性のため付与されてい
るものである。
【0003】そこで、従来から、金属帯の停止時に金属
帯の張力を小さくする方法が提案されている。例えば、
特開昭60−82620号公報には、ダンサーロールを
用いて炉内の金属帯の張力を制御する技術が記載されて
いる。この技術では、金属帯の走行停止前に炉内への金
属帯の送り込み量を通常より多くすることにより、炉内
の金属帯の張力を低下させている。
【0004】この技術では、金属帯の走行速度が所定の
レベル以下となると、加熱帯補償信号が生成され、ダン
サーロールを用いた炉内の金属帯の張力が制御される。
この加熱帯補償信号は、金属帯の走行速度が0となるま
で、即ち金属帯が停止するまで続く。この期間は、炉内
への金属帯の送り込み量を通常より多くして、最終的に
張力が0となるようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の技
術(従来技術)においては、金属帯が停止するまでの期
間の張力を抑えることはできるが、それ以降の制御につ
いては考慮されていない。実際には、熱処理炉において
は、その熱慣性が大きいため金属帯の停止中に除々に炉
内温度が降下していく。それに伴い、炉内の金属帯の温
度も低下し金属帯は収縮しようとするが、熱処理設備が
停止しているため拘束され、収縮できない。その結果、
金属帯の張力は徐々に上昇する。最終的に、収縮しよう
とする金属帯が炉内で破断するという問題は解消されな
いままであった。
【0006】このような場合の対策として、設備運転者
が張力を緩める操作を実施したり、設備停止時に金属帯
の縮み量を予測して、(現場を離れる前に)金属帯を炉
内に予め送り込んでおくことも行われてていた。しか
し、このような操作は不確実であり、金属帯の送り込み
不足による破断あるいは送り込み過ぎによる形状悪化等
の二次的な異常を生じていた。
【0007】本発明は、上記の課題を解決する方法、設
備の運転を停止した後についても、金属帯が炉内で破断
し、あるいは形状が悪化するのを防止するための方法を
提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、金属
帯を連続的に加熱する連続熱処理炉の金属帯張力制御方
法において、金属帯の加熱を停止するとともに設備の運
転を停止した後、金属帯の張力が予め設定された設定張
力となるよう、金属帯を炉内に送り込むことを特徴とす
る金属帯張力制御方法である。
【0009】この発明で、予め設定された設定張力と
は、操業上および品質上の観点から設定された張力であ
る。張力の値としては、設備の仕様等により種々異なる
が、最低限、金属帯の破断と形状悪化が起こらないよう
な張力値とする。実際には、過去の操業データから適宜
安全を見て、決定される。
【0010】請求項2の発明は、設備の運転を停止した
後の金属帯の炉内への送り込み量を測定し、送り込み量
の測定値が送り込み量の上限値を超えない範囲で、金属
帯の張力制御を行うことを特徴とする請求項1記載の金
属帯張力制御方法である。
【0011】この発明では、送り込み量を測定し、送り
込み量上限値と比較する。送り込み量上限値は、操業条
件等から算出してもよいし、過去の操業結果から予め設
定しておいてもよい。送り込み量の測定値が送り込み量
上限値を超えた場合は、張力制御を停止させる等の処置
により、金属帯の送り込みを停止する。このように送り
込み量に上限値を設けることにより、炉内に過大な金属
帯を送り込みことがなくなり、金属帯の形状悪化が防止
される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の一例
を示す構成図である。この図において、1は金属帯、2
は搬送ロール、3は張力切替えポイント、4は入側燃焼
ゾーン、5は出側燃焼ゾーン、6は張力計、7はメジャ
リングロール、8は送り込み量測定器、9は送り込み量
上限値演算器、10は比較器、11は張力制御演算部、
12は金属帯停止時の設定張力、13は張力制御出力の
リミッタ、14は金属帯温度をそれぞれ示す。図中の符
号6〜13の添字は、添字aは入側燃焼ゾーンに関する
符号、添字bは出側燃焼ゾーンに関する符号であること
を示す。
【0013】ここで、張力切替えポイント3は、金属帯
の送り込み方向を切り換えるポイントであり、これより
入側を入側燃焼ゾーン4とよび、これより出側を出側燃
焼ゾーン5とよぶ。入側燃焼ゾーン4では、搬送ロール
2を正転させて設定張力12aとなるように制御し、出
側燃焼ゾーン5では、搬送ロール2を逆転させて設定張
力12bとなるように制御する。
【0014】送り込み量は、メジャリングロール7a,
7bにより検出され、これを送り込み量測定器8a,8
bで送り込み量に換算し測定値とする。これらの送り込
み量の測定値は、比較器10a,10bにより送り込み
量上限値と比較される。送り込み量上限値は、金属帯温
度14、金属帯の寸法等を用いて送り込み量上限値演算
器9a,9bにより算出される。送り込み量の測定値が
送り込み量上限値を超えた場合は、張力制御演算部11
a,11bの演算を停止させる等の処置により、金属帯
の送り込みを停止する。
【0015】ここで、金属帯温度は常時測定してもよい
が、金属帯の加熱温度を用いてもよい。この方法は、金
属帯の加熱温度を用いて金属帯の炉内への送り込み量の
上限値を設定して、金属帯の張力制御を行うことを特徴
とする請求項1記載の金属帯張力制御方法ということが
できる。
【0016】なお、金属帯の送り込み量に上限を設ける
代わりに、張力制御の実行時間に上限を設けてもよい。
この方法は、設備の運転を停止した後の金属帯の張力制
御の実行時間を監視し、この実行時間が予め設定された
上限値を超えない範囲で、金属帯の張力制御を行うこと
を特徴とする請求項1記載の金属帯張力制御方法という
ことができる。
【0017】リミッタ13a,13bは、張力制御演算
部11a,11bの張力制御出力を一定の範囲に抑える
ために設けてある。入側燃焼ゾーンのリミッタ13aは
+側出力、出側燃焼ゾーンのリミッタ13bは−側出力
のみを出力する。このようにして、仮に何らかの誤動作
があっても金属帯を送り込む側に動作するので、少なく
とも金属帯の破断を避けることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の設備停止時における金属帯張力
制御方法により、設備停止中の長時間かけて変化する張
力変動に対応でき、金属帯の送り込み不足による破断あ
るいは送り込み過ぎによる形状悪化等の二次的な異常を
防ぐことができる。
【0019】また、人手による感覚的な操作で対応して
いた処置を自動化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 金属帯 2 搬送ロール 3 張力切替えポイント 4 入側燃焼ゾーン 5 出側燃焼ゾーン 6 張力計 7 メジャリングロール 8 送り込み量測定器 9 送り込み量上限値演算器 10 比較器 11 張力制御演算部 12 金属帯停止時の設定張力 13 張力制御出力のリミッタ 14 金属帯温度 添字a 入側燃焼ゾーンに関する符号 添字b 出側燃焼ゾーンに関する符号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯を連続的に加熱する連続熱処理炉
    の金属帯張力制御方法において、金属帯の加熱を停止す
    るとともに設備の運転を停止した後、金属帯の張力が予
    め設定された設定張力となるよう、金属帯を炉内に送り
    込むことを特徴とする金属帯張力制御方法。
  2. 【請求項2】 設備の運転を停止した後の金属帯の炉内
    への送り込み量を測定し、送り込み量の測定値が送り込
    み量の上限値を超えない範囲で、金属帯の張力制御を行
    うことを特徴とする請求項1記載の金属帯張力制御方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009030137A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Jfe Steel Kk 連続焼鈍ラインの運転方法

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