JPH1081714A - 吸水性樹脂 - Google Patents

吸水性樹脂

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JPH1081714A
JPH1081714A JP8252211A JP25221196A JPH1081714A JP H1081714 A JPH1081714 A JP H1081714A JP 8252211 A JP8252211 A JP 8252211A JP 25221196 A JP25221196 A JP 25221196A JP H1081714 A JPH1081714 A JP H1081714A
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JP
Japan
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water
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absorbent resin
sulfonic acid
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JP8252211A
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Miyuki Yamada
みゆき 山田
Koji Nomura
幸司 野村
Minoru Atsuji
稔 阿津地
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Toagosei Co Ltd
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Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アルカリ性、特に強アルカリ性水
溶液の吸収性に優れ、且つ吸湿時の付着性も良好な吸水
性樹脂の提供。 【解決手段】 ビニル基を有するカルボン酸またはスル
ホン酸とビニル基を有するカルボン酸塩またはスルホン
酸塩をモル比6〜4:4〜6の割合で重合して得た重合
体を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルカリ性、特に
強アルカリ性水溶液の吸収性に優れ、且つ吸湿時の付着
性も良好な吸水性樹脂に関するものであり、本発明の吸
水性樹脂は、従来の紙おむつ、生理用品用の吸水剤や鮮
度保持シートなどとして使用できる他、セメント混和剤
等の建築分野、トンネル工事などの土木分野、アルカリ
土壌等での農業分野、特にはアルカリ電池用などで有効
に使用されるものである。さらに本発明の吸水性樹脂
は、湿度調整剤や結露防止剤など、一般の目に触れる部
分の建築材としても、用いられた吸水性樹脂粉末の脱落
がないために有効に利用できるものである。したがっ
て、本発明は吸水性樹脂製造技術、より広い概念で化学
品製造技術に属するものであり、さらには吸水性樹脂を
利用する前記した各種製品の製造技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自重の数百倍の水を吸収する吸水性樹脂
は、主に紙おむつ、生理用ナプキン等衛生材料の吸収剤
として用いられてきており、また、近年、蓄熱効果、保
肥効果さらには選択的吸収性などが注目され、保冷材や
人工雪、農業用の保水剤や工業用脱水剤などに用途を拡
大しつつあるものである。これらの吸水性樹脂の原料と
しては、カルボキシメチルセルロース架橋物、ポリオキ
シエチレン部分架橋物、澱粉アクリロニトリルグラフト
共重合体の加水分解物、ポリアクリル酸塩部分架橋物な
どが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各種の素材からなる吸
水性樹脂のうち、ポリアクリル酸ナトリウムに代表され
るポリアクリル酸塩部分架橋物からなる吸水性樹脂は、
その吸水性および保水性に優れるものであり、吸水対象
の水がpH5〜9といった弱酸性領域から弱アルカリ性
領域の場合では優れた吸収能力を発揮するものの、pH
9以上の中〜強アルカリ性領域の水溶液では、その吸収
能力は著しく阻害されるか、あるいはほとんど全く吸収
できず、使用範囲が限られてきた。また、紙おむつ等で
使用される場合、吸水性樹脂をパルプ等にまぶしてシー
ト状の保水材として使用されるが、粉状の吸水性樹脂
は、保水材内で移動、脱落して十分その効果を発揮でき
ないことがあった。本発明者らは上記問題点を解消し、
優れた吸水性樹脂を提供すべく鋭意検討を行ったのであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、カルボン
酸またはスルホン酸とそれらの塩を酸と塩のモル比で略
1/1のものを重合して得られる重合体は、酸と塩の交
互共重合体でヘミ結合を有するものとなり、該共重合体
からなる吸水性樹脂は、pH9以上のアルカリ性水溶液
を十分に吸収させ、また、吸湿時における粉末の粘着性
に優れたものになることを見出して本発明を完成させた
のである。すなわち、本発明はビニル基を有するカルボ
ン酸またはスルホン酸とビニル基を有するカルボン酸塩
またはスルホン酸塩をモル比6〜4:4〜6の割合で共
重合して得られる重合体からなることを特徴とする吸水
性樹脂に関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるビニル基を有
するカルボン酸としては、アクリル酸、メタクリル酸、
マレイン酸、イタコン酸などが挙げられ、ビニル基を有
するスルホン酸としてはビニルスルホン酸、アクリルス
ルホン酸、アリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2-
アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸などが挙
げられる。このようなビニル単量体の中でもアクリル酸
若しくはアクリル酸誘導体を用いることが好ましい。こ
れらのビニル基を有するカルボン酸およびスルホン酸は
単独で使用しても、2種類以上を併用しても良い。ビニ
ル基を有するカルボン酸塩またはスルホン酸塩とは、上
記カルボン酸またはスルホン酸の塩であり、塩としては
マグネシウム塩やカルシウム塩等のアルカリ土類金属塩
も用いられるが、本発明にとり好ましいものはアルカリ
金属塩であり、特にナトリウム塩やカリウム塩が好まし
い。ビニル基を有するカルボン酸またはスルホン酸とビ
ニル基を有するカルボン酸塩またはスルホン酸塩の併用
割合としては、両者がモル比で1/1で共重合されたも
のが最も優れた特性を発揮するのであるが、本発明の目
的を達成するためには、そのモル比を6〜4:4〜6の
割合で共重合させればよく、逆に言うと、後記する非イ
オン性ビニル単量体等をも含めて、共重合体中の60モ
ル%以上がビニル基を有するカルボン酸またはスルホン
酸とビニル基を有するカルボン酸塩またはスルホン酸塩
の交互共重合体であることにより、本発明の目的が達成
されるのであり、より好ましくはビニル基を有するカル
ボン酸またはスルホン酸とビニル基を有するカルボン酸
塩またはスルホン酸塩を、そのモル比が1:0.9〜1.
10、特に好ましくは1:0.95〜1.05のモル比で
共重合させたものである。
【0006】ビニル基を有するカルボン酸またはスルホ
ン酸とビニル基を有するカルボン酸塩またはスルホン酸
塩を共重合させて得られる重合体を優れた吸水性樹脂と
するためには、重合体に架橋構造を導入する必要があ
り、そのための手段としては、重合後の後架橋も採用さ
れるが、簡便で好ましい方法としては、架橋剤を併用し
て上記ビニル単量体(ビニル基を有し重合性を有する化
合物の総称)を重合させる方法が挙げられ、架橋剤とし
ては、1個以上の重合性二重結合を有して共重合可能な
化合物が好ましく、具体的な化合物としては、例えばN,
N-メチレンビスアクリルアミド、ポリエチレングリコー
ルジアクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリ
レート、アリルグリシジルエーテル、トリメチロールプ
ロパンジアリルエーテル、ペンタエリスリトールトリア
リルエーテル、ペンタエリスリトールジアクリレートモ
ノステアレート、ビスフェノールジアクリレート、イソ
シアヌル酸ジアクリレート、テトラアリルオキシエタ
ン、ジアリルオキシ酢酸塩などが挙げられる。これらの
架橋剤の内、好ましいものはエーテル結合を分子内に有
する安定な架橋剤である。エステル結合を有する架橋剤
は加水分解し易く、得られる吸水性樹脂の特性を損なう
恐れがあるので採用を避けるのが好ましい。これらの架
橋剤は単独で使用することも、必要に応じて2種類以上
を併用することも可能であり、またカルボキシル基やス
ルホン基と反応する基を分子内に有する架橋剤を併用す
ることも可能である。上記共重合性架橋剤の量は、優れ
た吸水性樹脂を得る点で、ビニル単量体の総重量に対し
て0.005〜5%併用するのがが好ましく、より好ま
しくは0.01〜2%の併用量である。好ましい架橋剤
量は、それぞれの架橋剤種類によって異なるが、0.0
05%未満では重合して得られた吸水性樹脂の吸水後の
強度が不十分で、吸水したゲルが、その形状を維持でき
ずゾル状となり易く、逆に5%を超えると、樹脂の強度
は高いが十分な吸水能力を得ることが困難になる。
【0007】上記ビニル基を有するカルボン酸、スルホ
ン酸およびその共重合性架橋剤と共に、必要に応じて非
イオン性ビニル単量体を、本発明において前記のビニル
単量体に併用することができる。非イオン性ビニル単量
体としては例えば、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、ビニルピロリドン、ヒドロキシエチルアクリレー
ト、ヒドロキシエチルメタクリレートなどが挙げられ
る。これら非イオン性ビニル単量体を併用する際の使用
量としては、全ビニル単量体の40mol%以下であり、
好ましくは20mol%以下である。40mol%を超える非
イオン性ビニル単量体を使用すると、前記した様に得ら
れる共重合体中におけるヘミ結合部分が60%以下とな
り、十分なアルカリ水溶液吸収能力や十分な吸湿粘着性
が得られなくなる。
【0008】ヘミ結合とは、例えばアクリル酸ナトリウ
ムとアクリル酸が交互に共重合することによって、-C
OOHと-COONaとの間に生じる緩やかな電気的結合
のことであり、ヘミ結合の形成により、本発明が目的と
する樹脂の強度が強まり、高分子鎖の分解が防がれるて
いるものと思われるものである。そのヘミ結合を重合体
内に導入し前記の目的を達成する手段としては、中和度
が0.4〜0.6となるように調整された前記ビニル基を
有するカルボン酸またはスルホン酸を予め調整してお
き、重合させる。あるいは、中和度0.4〜0.6の前記
カルボン酸またはスルホン酸の重合がある程度進行した
後に異なる中和度のカルボン酸またはスルホン酸を添加
して重合を継続する、という方法が考えられる。
【0009】交互共重合を効率的に促進するためには、
重合系に少量の塩を添加することが有用な手段である。
重合系に添加する塩としては、無機のアルカリ金属塩が
好ましい。具体的な化合物としては例えば、塩化ナトリ
ウム、塩化カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、
硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、燐酸ナトリウムなどが
挙げられる。これらの無機塩の添加量としては、ビニル
単量体の総重量に対して、5〜5,000ppmが好まし
く、より好ましくは10〜1,000ppmである。5ppm
未満であると、ヘミ結合を生じさせる交互共重合性を発
現させるための電気的条件を水溶液中に与えるのに十分
でなく、また、5,000ppmを超えると、重合し得られ
た吸水性樹脂の吸水能力に悪影響を与えるばかりか、重
合が遅延化し、未重合物が著しく増加する。
【0010】本発明で使用される重合手段としては、水
溶液重合法、ゲル重合法、逆相懸濁重合法など、従来実
施されている吸水性樹脂製造法としての重合法であれば
いずれでもよく、重合開始手段も、レドックス開始重
合、電子線開始重合、紫外線等の光開始重合、熱開始重
合など、さまざまな方法が考えられる。
【0011】
【実施例】以下に実施例により、本発明を更に詳しく説
明する。実施例1 アクリル酸101重量部、アクリル酸ナトリウム199
重量部、テトラアリロキシエタン0.15重量部、塩化
ナトリウム0.03重量部および水700重量部を15
℃で窒素脱気した後、過硫酸アンモニウム0.15重量
部、L-アスコルビン酸ナトリウム0.015重量部を加
えて1時間放置し共重合させゲル状の共重合体を得た。
このゲル状物を細断し、130℃の乾燥機内で乾燥した
後粉砕して吸水性樹脂を得た。実施例2 アクリル酸120重量部、アクリル酸ナトリウム154
重量部、アクリルアミド26重量部、テトラアリルオキ
シエタン0.15重量部、硝酸ナトリウム0.15重量部
および水700重量部を20℃で窒素脱気した後、過硫
酸ナトリウム0.3重量部、L-アスコルビン酸ナトリウ
ム0.015重量部を添加し、以下は実施例1と同様に
して吸水性樹脂を得た。実施例3 2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸143
重量部、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン
酸ナトリウム157重量部、ペンタエリスリトールジア
クリレートモノステアレート0.23重量部、塩化カリ
ウム0.06重量部及び水700重量部を15℃で窒素
脱気した後、過硫酸アンモニウム0.15重量部、L-ア
スコルビン酸ナトリウム0.015重量部を添加し、以
下は実施例1と同様にして吸水性樹脂を得た。実施例4 アクリル酸54重量部、アクリル酸ナトリウム116重
量部、2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸
100重量部、ペンタエリスリトールトリアリルエーテ
ル0.11重量部、塩化ナトリウム0.014重量部およ
び水730重量部を20℃で窒素脱気した後、過硫酸ア
ンモニウム0.14重量部、L-アスコルビン酸ナトリウ
ム0.014重量部を添加し、以下は実施例1と同様に
して吸水性樹脂を得た。実施例5 アクリル酸124重量部、アクリル酸ナトリウム156
重量部、ジアリルオキシ酢酸ナトリウム0.28重量部
および水720重量部を15℃で窒素脱気した後、過硫
酸アンモニウム0.14重量部、L-アスコルビン酸ナト
リウム0.014重量部を添加し、以下は実施例1と同
様にして吸水性樹脂を得た。実施例6 アクリル酸31重量部、アクリル酸ナトリウム39重量
部、ジアリルオキシ酢酸ナトリウム0.07重量部、塩
化ナトリウム0.007重量部および水130重量部を
15℃で窒素脱気した後、2,2-ジメトキシ-1,2-ジフェ
ニルエタン-1-オンを0.002重量部、過硫酸アンモニ
ウムを0.014重量部添加し、紫外線を照射して共重
合させゲル状の共重合体を得た。このゲル状物を細断
し、130℃の乾燥機内で乾燥した後粉砕して吸水性樹
脂を得た。実施例7 アクリル酸124重量部、アクリル酸ナトリウム156
重量部、ジアリルオキシ酢酸ナトリウム0.021重量
部、塩化ナトリウム0.028重量部および水720重
量部を15℃で窒素脱気した後、過硫酸アンモニウム
0.14重量部、L-アスコルビン酸ナトリウム0.014
重量部を添加し、以下は実施例1と同様にして吸水性樹
脂を得た。比較例1 アクリル酸ナトリウム280重量部、ジアリルオキシ酢
酸ナトリウム0.28重量部および水720重量部を1
5℃で窒素脱気した後、過硫酸アンモニウム0.14重
量部、L-アスコルビン酸ナトリウム0.014重量部を
添加し、以下は実施例1と同様にして吸水性樹脂を得
た。比較例2 アクリル酸200重量部、N,N-メチレンビスアクリルア
ミド0.2重量部、および水800重量部を15℃で窒
素脱気した後、過硫酸アンモニウム0.1重量部、L-ア
スコルビン酸ナトリウム0.01重量部を添加し、以下
は実施例1と同様にして吸水性樹脂を得た。比較例3 アクリル酸56重量部、アクリル酸ナトリウム224重
量部、ジアリルオキシ酢酸ナトリウム0.28重量部、
塩化ナトリウム0.028重量部および水720重量部
を15℃で窒素脱気した後、過硫酸アンモニウム0.1
4重量部、L-アスコルビン酸ナトリウム0.014重量
部を添加し、以下は実施例1と同様にして吸水性樹脂を
得た。
【0012】〇評価方法 実施例1〜7および比較例1〜3で得た吸水性樹脂を以
下の様に評価した。アルカリ水溶液の吸水量 200meshのテフロン製布で作った吸水量測定袋を50
0mlの40%水酸化カリウム中に30分間浸漬した後水
酸化カリウム溶液から取り出し、15分間スタンドに吊
して余剰水溶液を除去した後、重量(W0)を測定した。
吸水性樹脂1gをこの吸水量測定袋に入れ、同様に水酸
化カリウム溶液に浸漬した後余剰水分を除去して重量
(W1)を測定した。 アルカリ水溶液の吸水量=W1−W0 (g/g)吸湿時の粘着性 吸水性樹脂2.00gを20cm×20cmのティッシュ上
に均一に撒き、別のティッシュを乗せた後、30℃、R
H80%の恒温恒湿器内に30分間静置した。恒温恒湿
器から取り出したシートを、15kgのローラーで2度加
圧した後、100℃の乾燥機で1分間乾燥した。このシ
ートの2枚のティッシュを垂直に剥がす際の吸水性樹脂
の付着性を、以下のように評価した。 ◎ ティッシュが破れ、剥がれない ○ 強く接着しているが、剥がれる △ 弱い力で接着しており容易に剥がれる × 接着せず、ティッシュが浮いているゲル強度 吸水性樹脂1.00gに、0.9%塩化ナトリウム溶液3
0ccを加え、1時間放置した後のゲルの状態を観察し
た。ゲル強度は、以下のように評価した。 ◎ ゲルが固くコリコリした状態 ○ ゲルはやや柔らかいが、1粒づつ独立した状態を
保っている △ ゲル表面がヌメヌメして、一部が糸引きをする状
態 × 半ゾル状態 以上の方法で評価した結果を、第1表に示した。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】本発明の吸水性樹脂は、アルカリ溶液中
でも溶解、収縮することがなく、高い吸水性能を示す。
このため、土木分野、農業分野、特にアルカリ電池等で
アルカリ性物質中の水分を除去する、アルカリ性の水溶
液を固化するなどを目的としての吸水性樹脂の利用を可
能とするものである。また、わずかに吸湿させることに
よって粘着性が良好になるため、シート化、複合化など
した場合の吸水性樹脂粉末の移動、脱落がなく、結露防
止剤、吸湿材などの建築材として応用拡大を可能とする
ものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 228/02 C08F 228/02 //(C08F 220/06 228:02 216:12) (C08F 220/06 220:56 216:02)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビニル基を有するカルボン酸またはスル
    ホン酸とビニル基を有するカルボン酸塩またはスルホン
    酸塩をモル比6〜4:4〜6の割合で共重合して得られ
    る重合体からなることを特徴とする吸水性樹脂。
  2. 【請求項2】 共重合が非重合性の塩の存在下に行われ
    たものであることを特徴とする請求項1記載の吸水性樹
    脂。
  3. 【請求項3】 非重合性の塩が無機のアルカリ金属塩で
    あることを特徴とする請求項2記載の吸水性樹脂。
JP8252211A 1996-09-04 1996-09-04 吸水性樹脂 Pending JPH1081714A (ja)

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