JPH1082010A - 構造物の振動による騒音を低減した道路構造 - Google Patents
構造物の振動による騒音を低減した道路構造Info
- Publication number
- JPH1082010A JPH1082010A JP25753296A JP25753296A JPH1082010A JP H1082010 A JPH1082010 A JP H1082010A JP 25753296 A JP25753296 A JP 25753296A JP 25753296 A JP25753296 A JP 25753296A JP H1082010 A JPH1082010 A JP H1082010A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- paving material
- viaduct
- laying
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、高架道路等の高架橋上を走行する車
両によって発生する騒音を低減するための道路構造に関
するものであり、更に詳しくは、高架橋等の構造物の振
動による騒音を低減した道路構造にかかるものである。 【解決手段】骨材及び小片乃至粉末状のゴムをポリウレ
タンで結合した舗装材を高架橋上の基礎路面上に敷設し
たことを特徴とする構造物の振動による騒音を低減した
道路構造。1‥高架橋を形成する支柱、2‥路面を形成
する鉄筋コンクリ−ト、3‥本発明の舗装材。
両によって発生する騒音を低減するための道路構造に関
するものであり、更に詳しくは、高架橋等の構造物の振
動による騒音を低減した道路構造にかかるものである。 【解決手段】骨材及び小片乃至粉末状のゴムをポリウレ
タンで結合した舗装材を高架橋上の基礎路面上に敷設し
たことを特徴とする構造物の振動による騒音を低減した
道路構造。1‥高架橋を形成する支柱、2‥路面を形成
する鉄筋コンクリ−ト、3‥本発明の舗装材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高架道路等の高架
橋上を走行する車両によって発生する騒音を低減するた
めの道路構造に関するものであり、更に詳しくは、高架
橋等の構造物の振動による騒音を低減した道路構造にか
かるものである。
橋上を走行する車両によって発生する騒音を低減するた
めの道路構造に関するものであり、更に詳しくは、高架
橋等の構造物の振動による騒音を低減した道路構造にか
かるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車両での貨物の輸送や行楽地への
移動が頻繁に行われており、このために高速道路網が拡
充されるようになってきた。しかるに、車両での移動に
ついては極めて便利になってきたが、一方で車両の走行
時の騒音による環境の悪化も増加の一途をたどってい
る。
移動が頻繁に行われており、このために高速道路網が拡
充されるようになってきた。しかるに、車両での移動に
ついては極めて便利になってきたが、一方で車両の走行
時の騒音による環境の悪化も増加の一途をたどってい
る。
【0003】特に高速道路から発生する騒音の原因は車
両のエンジン音や車両の風切り音、タイヤから発生する
走行音等の騒音発生源により直接的に伝播する騒音と、
車両の走行に伴って特に高架橋等が加振され音が発生す
る構造物を伝播する騒音に大別される。しかるに、前述
の騒音発生源から直接人の耳に伝播する騒音に対して
は、道路の両側に防音或いは吸音壁等を設置することに
より騒音防止対策を図っている。
両のエンジン音や車両の風切り音、タイヤから発生する
走行音等の騒音発生源により直接的に伝播する騒音と、
車両の走行に伴って特に高架橋等が加振され音が発生す
る構造物を伝播する騒音に大別される。しかるに、前述
の騒音発生源から直接人の耳に伝播する騒音に対して
は、道路の両側に防音或いは吸音壁等を設置することに
より騒音防止対策を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
構造物を伝播する騒音に対しては効果的な対策がなされ
ていないのが現状である。即ち、高架橋等を構成する支
柱、路面基礎及びアスファルト舗装等にあっては、走行
する車両からの振動を積極的に吸収する構造を有してい
ないため、かかる騒音を低減できないでいたものであ
る。本発明は、後者の騒音、即ち車両の走行に伴って高
架橋等の構造物が加振されて発生する構造物を伝播する
騒音を低減するための道路構造を提供することを課題と
するものである。
構造物を伝播する騒音に対しては効果的な対策がなされ
ていないのが現状である。即ち、高架橋等を構成する支
柱、路面基礎及びアスファルト舗装等にあっては、走行
する車両からの振動を積極的に吸収する構造を有してい
ないため、かかる騒音を低減できないでいたものであ
る。本発明は、後者の騒音、即ち車両の走行に伴って高
架橋等の構造物が加振されて発生する構造物を伝播する
騒音を低減するための道路構造を提供することを課題と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するためになされたものであって、その要旨は、小石
や砂よりなる骨材及び小片乃至粉末状のゴムをポリウレ
タンで結合し、これを高架橋上の基礎路面上に敷設した
ことを特徴とする構造物の振動による騒音を低減した道
路構造にかかるものである。
決するためになされたものであって、その要旨は、小石
や砂よりなる骨材及び小片乃至粉末状のゴムをポリウレ
タンで結合し、これを高架橋上の基礎路面上に敷設した
ことを特徴とする構造物の振動による騒音を低減した道
路構造にかかるものである。
【0006】そして、言い換えれば、骨材及び小片乃至
粉末状のゴムをポリウレタンで結合した舗装材を高架橋
上の基礎路面上に敷設し、走行する車両と高架橋を構成
する構造物との間を遮断したことを特徴とする振動によ
る騒音を低減した道路構造を提供するものである。
粉末状のゴムをポリウレタンで結合した舗装材を高架橋
上の基礎路面上に敷設し、走行する車両と高架橋を構成
する構造物との間を遮断したことを特徴とする振動によ
る騒音を低減した道路構造を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】従来の高架橋等の構成は、鉄骨又
は鉄筋コンクリ−トの支柱上に鉄筋コンクリ−トの路面
基礎を設け、この路面基礎上にアスファルト舗装を行っ
ており、支柱、路面基礎及びアスファルト舗装等は、走
行する車両から発生する振動を吸収する構造を有してい
ない。
は鉄筋コンクリ−トの支柱上に鉄筋コンクリ−トの路面
基礎を設け、この路面基礎上にアスファルト舗装を行っ
ており、支柱、路面基礎及びアスファルト舗装等は、走
行する車両から発生する振動を吸収する構造を有してい
ない。
【0008】ここで高架橋上を走行する車両について考
えると、車両自身の重量により高架構造物を変形させる
ような荷重がかかる。しかるに、車両は走行しているの
で高架構造物に加わる荷重状況は常に変化・変動する。
このことにより高架構造物が振動し構造物音を発生す
る。又、路面の段差等を乗り越える車両等によっても同
様の振動を引き起こすことになる。
えると、車両自身の重量により高架構造物を変形させる
ような荷重がかかる。しかるに、車両は走行しているの
で高架構造物に加わる荷重状況は常に変化・変動する。
このことにより高架構造物が振動し構造物音を発生す
る。又、路面の段差等を乗り越える車両等によっても同
様の振動を引き起こすことになる。
【0009】本発明は高架橋上の基礎路面上に骨材及び
小片乃至粉末状のゴムをポリウレタンで結合した素材を
敷設するものであり、これによって車両の走行による構
造物の加振による騒音を低減したものである。
小片乃至粉末状のゴムをポリウレタンで結合した素材を
敷設するものであり、これによって車両の走行による構
造物の加振による騒音を低減したものである。
【0010】ここで用いられる骨材としては、小石、
砂、金属チップ、繊維チップ等が含まれ、これらは完成
した舗装材の強度、耐摩耗性を確保するためである。
又、小片乃至粉末状のゴムは舗装材に弾性を与えるもの
であり、これらは廃タイヤ等を粉砕して得られたものが
そのまま使用できる。これらの各材料をポリウレタンに
て結合するものであり、両者のバインダ−を構成してい
る。
砂、金属チップ、繊維チップ等が含まれ、これらは完成
した舗装材の強度、耐摩耗性を確保するためである。
又、小片乃至粉末状のゴムは舗装材に弾性を与えるもの
であり、これらは廃タイヤ等を粉砕して得られたものが
そのまま使用できる。これらの各材料をポリウレタンに
て結合するものであり、両者のバインダ−を構成してい
る。
【0011】即ち、上記したこの舗装材は石材、砂が完
成した舗装の強度、耐摩耗性を確保し、ゴムが舗装材に
弾性を与えるものであって、この舗装材を高架橋の基礎
面上に使用することにより車両の走行に伴う振動を低減
し、構造物音の発生をおさえることが可能となったもの
である。
成した舗装の強度、耐摩耗性を確保し、ゴムが舗装材に
弾性を与えるものであって、この舗装材を高架橋の基礎
面上に使用することにより車両の走行に伴う振動を低減
し、構造物音の発生をおさえることが可能となったもの
である。
【0012】高架橋の基礎面上に敷設されるこの舗装材
はそれ自体が路面を形成するものでもよいが、走行する
車両と高架構造物との間を遮断する材料として用いられ
ればよく、従って、この舗装材上にアスファルト舗装を
行ってもよく、或いはこれと逆にアスファルト舗装上に
かかる舗装材を敷設してもよい。
はそれ自体が路面を形成するものでもよいが、走行する
車両と高架構造物との間を遮断する材料として用いられ
ればよく、従って、この舗装材上にアスファルト舗装を
行ってもよく、或いはこれと逆にアスファルト舗装上に
かかる舗装材を敷設してもよい。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例をもって更に説明す
る。本発明によって使用される舗装材を次のようにして
得た。即ち、略2mmの粒径の小石25%、砂25%、
略1.5mm以下のゴム小片20%、ポリウレタン30
%、その他硬化材(各重量%)等を混練りして舗装材を
得た。
る。本発明によって使用される舗装材を次のようにして
得た。即ち、略2mmの粒径の小石25%、砂25%、
略1.5mm以下のゴム小片20%、ポリウレタン30
%、その他硬化材(各重量%)等を混練りして舗装材を
得た。
【0014】(実施例1)図1に示すように、支柱1上
に打たれた鉄筋コンクリ−ト2よりなる高架橋路面基礎
上に前記舗装材3を敷設し、これをそのまま道路構造と
した。
に打たれた鉄筋コンクリ−ト2よりなる高架橋路面基礎
上に前記舗装材3を敷設し、これをそのまま道路構造と
した。
【0015】(実施例2)図2に示すように、支柱1上
に打たれた鉄筋コンクリ−ト2よりなる高架路面基礎上
にアスファルト舗装材4を敷設し、更にこの上に前記舗
装材3を敷設して2層よりなる道路構造とした。
に打たれた鉄筋コンクリ−ト2よりなる高架路面基礎上
にアスファルト舗装材4を敷設し、更にこの上に前記舗
装材3を敷設して2層よりなる道路構造とした。
【0016】(実施例3)図3に示すように、支柱1上
に打たれた鉄筋コンクリ−ト2よりなる高架路面基礎上
に前記舗装材3を敷設し、更にこの上にアスファルト舗
装材4を敷設して2層よりなる道路構造とした。この場
合には、アスファルト舗装材4と高架橋支柱1との間を
前記舗装材3にて遮断する構造となっている。
に打たれた鉄筋コンクリ−ト2よりなる高架路面基礎上
に前記舗装材3を敷設し、更にこの上にアスファルト舗
装材4を敷設して2層よりなる道路構造とした。この場
合には、アスファルト舗装材4と高架橋支柱1との間を
前記舗装材3にて遮断する構造となっている。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記の通りであり、特殊な舗装
材を高架橋上の路面基礎上に使用したので、車両の走行
に伴う構造物からの騒音の発生を低減できたものであ
る。
材を高架橋上の路面基礎上に使用したので、車両の走行
に伴う構造物からの騒音の発生を低減できたものであ
る。
【図1】図1は本発明の道路構造の第1実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図2】図2は本発明の道路構造の第2実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図3】図3は本発明の道路構造の第3実施例を示す断
面図である。
面図である。
1‥‥高架橋を形成する支柱、 2‥‥路面を形成する鉄筋コンクリ−ト、 3‥‥本発明の舗装材、 4‥‥アスファルト舗装材。
Claims (2)
- 【請求項1】 骨材及び小片乃至粉末状のゴムをポリウ
レタンで結合した舗装材を高架橋上の基礎路面上に敷設
したことを特徴とする構造物の振動による騒音を低減し
た道路構造。 - 【請求項2】 骨材及び小片乃至粉末状のゴムをポリウ
レタンで結合した舗装材を高架橋上の基礎路面上に敷設
し、走行する車両と高架橋を構成する構造物との間を遮
断したことを特徴とする振動による騒音を低減した道路
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25753296A JPH1082010A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 構造物の振動による騒音を低減した道路構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25753296A JPH1082010A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 構造物の振動による騒音を低減した道路構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082010A true JPH1082010A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17307602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25753296A Pending JPH1082010A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 構造物の振動による騒音を低減した道路構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113291413A (zh) * | 2021-06-11 | 2021-08-24 | 北京工商大学 | 一种用于lng运输船的减振层压块及其制备方法 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP25753296A patent/JPH1082010A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113291413A (zh) * | 2021-06-11 | 2021-08-24 | 北京工商大学 | 一种用于lng运输船的减振层压块及其制备方法 |
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