JPH1082082A - 歯磨き用水栓装置 - Google Patents
歯磨き用水栓装置Info
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- JPH1082082A JPH1082082A JP25747296A JP25747296A JPH1082082A JP H1082082 A JPH1082082 A JP H1082082A JP 25747296 A JP25747296 A JP 25747296A JP 25747296 A JP25747296 A JP 25747296A JP H1082082 A JPH1082082 A JP H1082082A
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】歯磨きにおける口洗い用の水を斜め上方に吐水
する形態の歯磨き用水栓装置において、操作ハンドルを
手で操作する必要をなくして、使い勝手を良好とする。 【解決手段】吐水管14をカウンター12上に且つ先端
の第1の吐水口16を洗面鉢10側且つ斜め上向きにし
て立設して成る歯磨き用水栓装置において、使用者の顔
が近づいたときにこれを検知する顔検知センサ26を設
けるとともに、顔検知センサ26による顔の検知に基づ
いて第1の吐水口16への給水路を開閉する電磁弁22
及びその作動を制御する制御部24を設ける。
する形態の歯磨き用水栓装置において、操作ハンドルを
手で操作する必要をなくして、使い勝手を良好とする。 【解決手段】吐水管14をカウンター12上に且つ先端
の第1の吐水口16を洗面鉢10側且つ斜め上向きにし
て立設して成る歯磨き用水栓装置において、使用者の顔
が近づいたときにこれを検知する顔検知センサ26を設
けるとともに、顔検知センサ26による顔の検知に基づ
いて第1の吐水口16への給水路を開閉する電磁弁22
及びその作動を制御する制御部24を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は吐水管をカウンタ
ー上且つ先端の吐水口を洗面鉢側且つ斜め上向きにして
立設した形態の、主として歯磨き用として使用可能な歯
磨き用水栓装置に関する。
ー上且つ先端の吐水口を洗面鉢側且つ斜め上向きにして
立設した形態の、主として歯磨き用として使用可能な歯
磨き用水栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、この種歯磨き用水栓装置がオフィ
スビル等に設置されるようになってきている。この種形
態の歯磨き用水栓装置は、吐水口が洗面鉢側且つ斜め上
向きに設けられていて、吐水流が使用者の顔(口)に向
けて吐出されるようになっており、使用者はコップ等の
容器を手に持たなくても、直接吐水口からの水を口に注
ぐことができ、歯磨きをする際の利便性が高まる利点が
ある。
スビル等に設置されるようになってきている。この種形
態の歯磨き用水栓装置は、吐水口が洗面鉢側且つ斜め上
向きに設けられていて、吐水流が使用者の顔(口)に向
けて吐出されるようになっており、使用者はコップ等の
容器を手に持たなくても、直接吐水口からの水を口に注
ぐことができ、歯磨きをする際の利便性が高まる利点が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のこの種
歯磨き用水栓装置は、操作ハンドルを手で操作するもの
とされており、使い勝手の点で必ずしも十分なものとは
言えなかった。即ち、歯磨きに際して使用者は通常片手
で歯ブラシ等を持っており、従って片手が不自由な状態
でハンドル操作を行わなければならず、ハンドル操作が
面倒である問題があった。また歯磨き粉等で汚れた手で
操作ハンドルを操作することとなるため、操作ハンドル
に歯磨き粉等が付着し、汚れてしまうという問題があっ
た。
歯磨き用水栓装置は、操作ハンドルを手で操作するもの
とされており、使い勝手の点で必ずしも十分なものとは
言えなかった。即ち、歯磨きに際して使用者は通常片手
で歯ブラシ等を持っており、従って片手が不自由な状態
でハンドル操作を行わなければならず、ハンドル操作が
面倒である問題があった。また歯磨き粉等で汚れた手で
操作ハンドルを操作することとなるため、操作ハンドル
に歯磨き粉等が付着し、汚れてしまうという問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の発明の歯磨き用水
栓装置はこのような課題を解決するために案出されたも
のである。而して請求項1のものは、吐水管をカウンタ
ー上に且つ先端の吐水口を洗面鉢側且つ斜め上向きにし
て立設して成る歯磨き用水栓装置において、使用者の顔
が近づいたとき該使用者の顔を検知する顔検知センサを
設けるとともに、該顔検知センサによる顔の検知に基づ
いて前記吐水口への給水路を開閉する弁手段及びその作
動を制御する制御部を設けたことを特徴とする。
栓装置はこのような課題を解決するために案出されたも
のである。而して請求項1のものは、吐水管をカウンタ
ー上に且つ先端の吐水口を洗面鉢側且つ斜め上向きにし
て立設して成る歯磨き用水栓装置において、使用者の顔
が近づいたとき該使用者の顔を検知する顔検知センサを
設けるとともに、該顔検知センサによる顔の検知に基づ
いて前記吐水口への給水路を開閉する弁手段及びその作
動を制御する制御部を設けたことを特徴とする。
【0005】また請求項2のものは、請求項1におい
て、前記顔検知センサを前記吐水管の先端部に斜め上向
きに配設したことを特徴とする。
て、前記顔検知センサを前記吐水管の先端部に斜め上向
きに配設したことを特徴とする。
【0006】請求項3のものは、請求項2において、前
記顔検知センサを前記吐水口よりも前記洗面鉢から遠い
側に配設したことを特徴とする。
記顔検知センサを前記吐水口よりも前記洗面鉢から遠い
側に配設したことを特徴とする。
【0007】更に請求項4のものは、請求項1,2,3
の何れかにおいて、前記吐水口を含む吐水管先端部を、
該吐水口を斜め上向きとする第1角度位置から前記洗面
鉢に向けて斜め下向きとする第2角度位置まで回転可能
となすとともに、該吐水管先端部に、前記顔検知センサ
に加えて、差し出された手を検知する手検知センサを下
向きに設け、更に該吐水管先端部が前記第1角度位置に
位置した状態で前記顔検知センサが顔を検知したとき若
しくは前記第2角度位置に位置した状態で前記手検知セ
ンサが手を検知したときに前記制御部が前記弁手段を開
弁作動させるものとなしたことを特徴とする。
の何れかにおいて、前記吐水口を含む吐水管先端部を、
該吐水口を斜め上向きとする第1角度位置から前記洗面
鉢に向けて斜め下向きとする第2角度位置まで回転可能
となすとともに、該吐水管先端部に、前記顔検知センサ
に加えて、差し出された手を検知する手検知センサを下
向きに設け、更に該吐水管先端部が前記第1角度位置に
位置した状態で前記顔検知センサが顔を検知したとき若
しくは前記第2角度位置に位置した状態で前記手検知セ
ンサが手を検知したときに前記制御部が前記弁手段を開
弁作動させるものとなしたことを特徴とする。
【0008】請求項5のものは、請求項4において、前
記吐水管に、前記吐水管先端部の前記第1角度位置から
第2角度位置へ又はその逆への回転を検知する回転位置
センサを設けるとともに、前記制御部を、該回転位置セ
ンサによる位置検知に基づいて前記顔検知センサによる
センシングから前記手検知センサによるセンシングに若
しくはその逆へと切り替えるものとなしたことを特徴と
する。
記吐水管に、前記吐水管先端部の前記第1角度位置から
第2角度位置へ又はその逆への回転を検知する回転位置
センサを設けるとともに、前記制御部を、該回転位置セ
ンサによる位置検知に基づいて前記顔検知センサによる
センシングから前記手検知センサによるセンシングに若
しくはその逆へと切り替えるものとなしたことを特徴と
する。
【0009】請求項6のものは、請求項1,2,3,
4,5の何れかにおいて、洗浄水吐水口より鉢洗浄水を
前記洗面鉢に向けて噴出し、該洗面鉢を洗浄する鉢洗浄
装置を付加したことを特徴とする。
4,5の何れかにおいて、洗浄水吐水口より鉢洗浄水を
前記洗面鉢に向けて噴出し、該洗面鉢を洗浄する鉢洗浄
装置を付加したことを特徴とする。
【0010】請求項7のものは、請求項6において、前
記鉢洗浄装置は、前記洗浄水吐水口に至る洗浄水通路を
開閉する弁手段を有しており、且つ前記制御部は、前記
顔検知センサが顔を検知しなくなってから該弁手段を開
弁作動させて洗浄水を供給するものとされていることを
特徴とする。
記鉢洗浄装置は、前記洗浄水吐水口に至る洗浄水通路を
開閉する弁手段を有しており、且つ前記制御部は、前記
顔検知センサが顔を検知しなくなってから該弁手段を開
弁作動させて洗浄水を供給するものとされていることを
特徴とする。
【0011】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の水栓装
置は、使用者が歯磨き及びこれに伴う動作を行うべく洗
面鉢の上方に顔を近づけると、顔検知センサがこれを検
知し、そしてこれに基づいて弁手段により吐水口への給
水路が開かれて吐水口から自動的に水が吐出される。ま
た一方、使用後において顔を洗面鉢から遠ざけると、顔
検知センサによる顔の非検知に基づいて弁手段により給
水路が閉じられ、吐水が自動停止される。
置は、使用者が歯磨き及びこれに伴う動作を行うべく洗
面鉢の上方に顔を近づけると、顔検知センサがこれを検
知し、そしてこれに基づいて弁手段により吐水口への給
水路が開かれて吐水口から自動的に水が吐出される。ま
た一方、使用後において顔を洗面鉢から遠ざけると、顔
検知センサによる顔の非検知に基づいて弁手段により給
水路が閉じられ、吐水が自動停止される。
【0012】従って請求項1の水栓装置によれば、使用
者は歯磨きを行うに際して操作ハンドルを手で操作する
必要がなく、水栓装置の利便性が著しく高まるととも
に、歯磨きを面倒なく楽に行えるようになる。また歯磨
き等で汚れた手で操作ハンドルを操作するといったこと
もなくなるので、操作ハンドルに歯磨き粉等が付着して
操作ハンドルが汚れるといった問題も解決することがで
きる。
者は歯磨きを行うに際して操作ハンドルを手で操作する
必要がなく、水栓装置の利便性が著しく高まるととも
に、歯磨きを面倒なく楽に行えるようになる。また歯磨
き等で汚れた手で操作ハンドルを操作するといったこと
もなくなるので、操作ハンドルに歯磨き粉等が付着して
操作ハンドルが汚れるといった問題も解決することがで
きる。
【0013】尚、顔検知センサは使用者の顔が洗面鉢上
方にきたときに、これを良好に検知できるように吐水管
の先端部に且つ斜め上向きに配設することが望ましい
(請求項2)。その望ましい角度としては、水平方向に
対して角度50°〜80°の範囲内で所定角度(より望
ましくは65°)とするのが良い。
方にきたときに、これを良好に検知できるように吐水管
の先端部に且つ斜め上向きに配設することが望ましい
(請求項2)。その望ましい角度としては、水平方向に
対して角度50°〜80°の範囲内で所定角度(より望
ましくは65°)とするのが良い。
【0014】更にこの顔検知センサは、放物線を描くよ
うに吐水口から吐出される吐水流に対して検知エリアが
重ならないように、吐水口に対して洗面鉢よりも遠い側
に配置するのが望ましい(請求項3)。
うに吐水口から吐出される吐水流に対して検知エリアが
重ならないように、吐水口に対して洗面鉢よりも遠い側
に配置するのが望ましい(請求項3)。
【0015】上記請求項1又は2の水栓装置において、
前記吐水管はその先端を洗面鉢の内側上方まで延び出さ
せるとともに、該吐水管の先端部に、前記吐水口を第1
の吐水口として、手洗い用の第2の吐水口を下向きに設
けた上、該吐水管先端部に差し出された手を検知する手
検知センサを下向きに設けることもできる。このように
すれば、水栓装置を歯磨き用として用い得るのみなら
ず、通常の水栓装置としても使用可能となり、水栓装置
の利便性が更に高まる。
前記吐水管はその先端を洗面鉢の内側上方まで延び出さ
せるとともに、該吐水管の先端部に、前記吐水口を第1
の吐水口として、手洗い用の第2の吐水口を下向きに設
けた上、該吐水管先端部に差し出された手を検知する手
検知センサを下向きに設けることもできる。このように
すれば、水栓装置を歯磨き用として用い得るのみなら
ず、通常の水栓装置としても使用可能となり、水栓装置
の利便性が更に高まる。
【0016】更にこの場合において前記弁手段を、吐水
管内部において前記第1の吐水口に至る第1給水路と第
2の吐水口に至る第2給水路とのうち、前記顔検知セン
サ又は手検知センサによる検知に基づいて対応する側の
給水路を連通・遮断するものとなすことができる。
管内部において前記第1の吐水口に至る第1給水路と第
2の吐水口に至る第2給水路とのうち、前記顔検知セン
サ又は手検知センサによる検知に基づいて対応する側の
給水路を連通・遮断するものとなすことができる。
【0017】このようにすれば、水栓装置を歯磨き用と
して使う場合にも、或いは通常の水栓として使う場合の
何れにおいても、操作ハンドルを操作することなく自動
的に対応する吐水口から吐水を行わせ、或いは吐水停止
させることができる。尚この場合において、上記弁手段
は、前記第1給水路から第2給水路へ又はその逆に給水
路を切り替える切替弁とすることができる。
して使う場合にも、或いは通常の水栓として使う場合の
何れにおいても、操作ハンドルを操作することなく自動
的に対応する吐水口から吐水を行わせ、或いは吐水停止
させることができる。尚この場合において、上記弁手段
は、前記第1給水路から第2給水路へ又はその逆に給水
路を切り替える切替弁とすることができる。
【0018】請求項4の水栓装置は、吐水口を斜め上向
きとする第1角度位置と、洗面鉢に向けて斜め下向きと
する第2角度位置との間で吐水管先端部を回転可能とな
した上、吐水管先端部に手検知センサを下向きに設けた
もので、この水栓装置によれば、吐水管に対して単一の
吐水口を設けるのみで、水栓装置を歯磨き用水栓装置と
しても、また通常の水栓装置としても使用可能となる。
きとする第1角度位置と、洗面鉢に向けて斜め下向きと
する第2角度位置との間で吐水管先端部を回転可能とな
した上、吐水管先端部に手検知センサを下向きに設けた
もので、この水栓装置によれば、吐水管に対して単一の
吐水口を設けるのみで、水栓装置を歯磨き用水栓装置と
しても、また通常の水栓装置としても使用可能となる。
【0019】この場合において、吐水管には上記吐水管
先端部が上記第1角度位置にあるか又は第2角度位置に
あるかを検知する回転位置センサを設けるとともに、そ
の回転位置センサによる位置検知に基づいて制御部によ
り前記顔検知センサによるセンシング(検知動作)から
手検知センサに、又はその逆に切り替えるようにするの
が好都合である(請求項5)。
先端部が上記第1角度位置にあるか又は第2角度位置に
あるかを検知する回転位置センサを設けるとともに、そ
の回転位置センサによる位置検知に基づいて制御部によ
り前記顔検知センサによるセンシング(検知動作)から
手検知センサに、又はその逆に切り替えるようにするの
が好都合である(請求項5)。
【0020】請求項6の水栓装置は、洗浄水吐水口より
鉢洗浄水を洗面鉢に向けて噴出し、洗面鉢を洗浄する鉢
洗浄装置を付加したもので、この水栓装置の場合、歯磨
き後において汚れた洗面鉢を洗浄し、きれいな状態に戻
すことができる。
鉢洗浄水を洗面鉢に向けて噴出し、洗面鉢を洗浄する鉢
洗浄装置を付加したもので、この水栓装置の場合、歯磨
き後において汚れた洗面鉢を洗浄し、きれいな状態に戻
すことができる。
【0021】このように鉢洗浄装置を付加した場合にお
いて、その鉢洗浄装置には、洗浄水吐水口に至る洗浄水
通路を開閉する弁手段を具備させ、前記顔検知センサが
顔を検知しなくなってから前記制御部によりその弁手段
を開弁作動させて鉢洗浄動作を行わせるようにするのが
好都合である(請求項7)。
いて、その鉢洗浄装置には、洗浄水吐水口に至る洗浄水
通路を開閉する弁手段を具備させ、前記顔検知センサが
顔を検知しなくなってから前記制御部によりその弁手段
を開弁作動させて鉢洗浄動作を行わせるようにするのが
好都合である(請求項7)。
【0022】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は洗面鉢、12はカウンタ
ーで、14はカウンター12上に立設された、本例の歯
磨き用水栓装置における吐水管である。吐水管14の先
端部には、歯磨き用の吐水口(第1の吐水口16)が設
けられている。本例において、吐水管14及び第1の吐
水口16は、洗面鉢10側且つ斜め上向きに設けられて
いる。
説明する。図1において10は洗面鉢、12はカウンタ
ーで、14はカウンター12上に立設された、本例の歯
磨き用水栓装置における吐水管である。吐水管14の先
端部には、歯磨き用の吐水口(第1の吐水口16)が設
けられている。本例において、吐水管14及び第1の吐
水口16は、洗面鉢10側且つ斜め上向きに設けられて
いる。
【0023】18は水栓装置における本体で、この本体
18からは給水管20が延び出しており、上記第1の吐
水口16に至っている。本体18の内部には、給水管2
0内部の給水路(第1給水路)を開閉する弁手段として
の電磁弁22と、その電磁弁22の作動を制御する制御
部24とが内蔵されている。
18からは給水管20が延び出しており、上記第1の吐
水口16に至っている。本体18の内部には、給水管2
0内部の給水路(第1給水路)を開閉する弁手段として
の電磁弁22と、その電磁弁22の作動を制御する制御
部24とが内蔵されている。
【0024】吐水管14の先端部には、また、使用者が
洗面鉢10の上方に顔を近づけたとき、これを検知する
顔検知センサ26が設けられている。この顔検知センサ
26は赤外線センサからなるもので、洗面鉢10側且つ
斜め上向きに設けられている。
洗面鉢10の上方に顔を近づけたとき、これを検知する
顔検知センサ26が設けられている。この顔検知センサ
26は赤外線センサからなるもので、洗面鉢10側且つ
斜め上向きに設けられている。
【0025】顔検知センサ26からはリード線28が延
び出しており、上記本体18内部の制御部24に接続さ
れている。制御部24は、この顔検知センサ26からの
検知信号の有無に基づいて電磁弁22を作動制御する。
び出しており、上記本体18内部の制御部24に接続さ
れている。制御部24は、この顔検知センサ26からの
検知信号の有無に基づいて電磁弁22を作動制御する。
【0026】図3は、上記吐水管14の洗面鉢10に対
する位置関係及び吐水管14,第1の吐水口16,顔検
知センサ26の向きを図示したものである。本例では、
吐水管14,第1の吐水口16及び顔検知センサ26が
何れも水平方向に対して角度θ(θ=60〜70°)で
斜め上向きに傾斜している。
する位置関係及び吐水管14,第1の吐水口16,顔検
知センサ26の向きを図示したものである。本例では、
吐水管14,第1の吐水口16及び顔検知センサ26が
何れも水平方向に対して角度θ(θ=60〜70°)で
斜め上向きに傾斜している。
【0027】ここで吐水管14,第1の吐水口16及び
顔検知センサ26の上向き傾斜角度は必ずしも同じでな
くても良い。但し第1の吐水口16は、放物線を描く吐
水流が丁度洗面鉢10の中央部辺りに落下するような向
きに設定するのが望ましい。
顔検知センサ26の上向き傾斜角度は必ずしも同じでな
くても良い。但し第1の吐水口16は、放物線を描く吐
水流が丁度洗面鉢10の中央部辺りに落下するような向
きに設定するのが望ましい。
【0028】また顔検知センサ26は、使用者がカウン
ター12の前に立っただけでは顔を検知せず、洗面鉢1
0の上方に顔を近づけたときにこれを検知するようにす
るのが良く、そのために顔検知センサ26はθを少なく
とも50°〜80°の範囲内で所定の角度(より望まし
くは65°)に設定するのが望ましい。
ター12の前に立っただけでは顔を検知せず、洗面鉢1
0の上方に顔を近づけたときにこれを検知するようにす
るのが良く、そのために顔検知センサ26はθを少なく
とも50°〜80°の範囲内で所定の角度(より望まし
くは65°)に設定するのが望ましい。
【0029】更にまたこの顔検知センサ26は、図3
(A)中Lで示す検知距離が適当な距離となるように設
定するのが望ましい。本例では、この検知距離Lの高さ
成分H1+H2が200〜400mmの範囲に設定されて
いる。尚本例では、H2は約100mmであり、更にH3
は約100mm、またカウンター12の高さ寸法H4は
約800mmとされている。
(A)中Lで示す検知距離が適当な距離となるように設
定するのが望ましい。本例では、この検知距離Lの高さ
成分H1+H2が200〜400mmの範囲に設定されて
いる。尚本例では、H2は約100mmであり、更にH3
は約100mm、またカウンター12の高さ寸法H4は
約800mmとされている。
【0030】更にまた、上記吐水管14、その先端の第
1の吐水口16及び顔検知センサ26は、図3(B)に
示しているように前後及び左右方向に対して角度α(α
=45°)の方向に且つ洗面鉢10の中心部に向けて配
置されている。尚顔検知センサ26は、顔検知センサ2
6による検知エリアと吐水流の吐水エリアとが重ならな
いように、第1の吐水口16よりも洗面鉢10から遠い
側に配置されている。
1の吐水口16及び顔検知センサ26は、図3(B)に
示しているように前後及び左右方向に対して角度α(α
=45°)の方向に且つ洗面鉢10の中心部に向けて配
置されている。尚顔検知センサ26は、顔検知センサ2
6による検知エリアと吐水流の吐水エリアとが重ならな
いように、第1の吐水口16よりも洗面鉢10から遠い
側に配置されている。
【0031】図2は上記電磁弁22の構造例を示したも
のである。この電磁弁22は、主通水路30と、主通水
路30上に設けられた主弁座32と、主通水路30を開
閉するダイヤフラムからなる主弁34と、主弁34の背
部に形成された圧力室36と、主通水路30における上
流部30Aの水を圧力室36に導いた上で主通水路30
における下流部30Bに流出させるパイロット通水路3
7と、パイロット通水路37上に形成された弁座38に
対して着座し又は離間して、パイロット通水路37を開
閉するパイロット弁としてのプランジャ弁40と、プラ
ンジャ弁40を電磁力で吸引し又は吸引解除するコイル
42とを備えた構造とされている。
のである。この電磁弁22は、主通水路30と、主通水
路30上に設けられた主弁座32と、主通水路30を開
閉するダイヤフラムからなる主弁34と、主弁34の背
部に形成された圧力室36と、主通水路30における上
流部30Aの水を圧力室36に導いた上で主通水路30
における下流部30Bに流出させるパイロット通水路3
7と、パイロット通水路37上に形成された弁座38に
対して着座し又は離間して、パイロット通水路37を開
閉するパイロット弁としてのプランジャ弁40と、プラ
ンジャ弁40を電磁力で吸引し又は吸引解除するコイル
42とを備えた構造とされている。
【0032】この電磁弁22は、通常の状態即ち第1の
吐水口16からの吐水停止状態では、プランジャ弁40
が弁座38に着座してパイロット通水路37を閉じた状
態にある。このときダイヤフラムからなる主弁34は、
圧力室36の圧力によって主弁座32に着座して主通水
路30を遮断した状態にある。
吐水口16からの吐水停止状態では、プランジャ弁40
が弁座38に着座してパイロット通水路37を閉じた状
態にある。このときダイヤフラムからなる主弁34は、
圧力室36の圧力によって主弁座32に着座して主通水
路30を遮断した状態にある。
【0033】これに対して、プランジャ弁40がコイル
42によって吸引され、図2中上方に持ち上げられる
と、圧力室36内の水が図中矢印で示しているように主
通水路30における下流部30Bに流されて圧力室36
の圧力が弱まり、ここにおいて主弁34が主通水路30
における上流部30Aの水圧の作用で図中上方に持ち上
げられて主通水路30が開かれ、上流部30Aの水が下
流部30Bに流れ込み、更には上記給水管20内部の第
1給水路を通じて第1の吐水口16に導かれ、そこから
洗面鉢10内に吐出される。
42によって吸引され、図2中上方に持ち上げられる
と、圧力室36内の水が図中矢印で示しているように主
通水路30における下流部30Bに流されて圧力室36
の圧力が弱まり、ここにおいて主弁34が主通水路30
における上流部30Aの水圧の作用で図中上方に持ち上
げられて主通水路30が開かれ、上流部30Aの水が下
流部30Bに流れ込み、更には上記給水管20内部の第
1給水路を通じて第1の吐水口16に導かれ、そこから
洗面鉢10内に吐出される。
【0034】本例の水栓装置の場合、使用者が歯磨き及
びこれに伴う動作を行うべく洗面鉢10の上方に顔を近
づけると、顔検知センサ26が顔を検知する。すると制
御部24によって電磁弁22が開弁作動させられ、給水
管20内部の第1給水路を通じて第1の吐水口16に水
が送られ、更に第1の吐水口16から吐水流が斜め上向
きに吐出される。具体的には使用者の顔(口)に向けて
水が吐出される。
びこれに伴う動作を行うべく洗面鉢10の上方に顔を近
づけると、顔検知センサ26が顔を検知する。すると制
御部24によって電磁弁22が開弁作動させられ、給水
管20内部の第1給水路を通じて第1の吐水口16に水
が送られ、更に第1の吐水口16から吐水流が斜め上向
きに吐出される。具体的には使用者の顔(口)に向けて
水が吐出される。
【0035】而して歯磨き動作を終了した後において、
使用者が顔を洗面鉢10から遠ざけると顔検知センサ2
6が使用者の顔を検知しなくなり、ここにおいて制御部
24が電磁弁22を閉弁作動させ、第1の吐水口16に
向けての給水を停止させる。即ち第1の吐水口16から
の吐水が停止される。
使用者が顔を洗面鉢10から遠ざけると顔検知センサ2
6が使用者の顔を検知しなくなり、ここにおいて制御部
24が電磁弁22を閉弁作動させ、第1の吐水口16に
向けての給水を停止させる。即ち第1の吐水口16から
の吐水が停止される。
【0036】本例の水栓装置によれば、使用者は歯磨き
を行うに際して操作ハンドルを手で操作する必要がな
く、歯磨きを面倒なく楽に行うことができる。また、歯
磨き等で汚れた手が操作ハンドルに触れて操作ハンドル
を汚してしまうといった問題も生じない。
を行うに際して操作ハンドルを手で操作する必要がな
く、歯磨きを面倒なく楽に行うことができる。また、歯
磨き等で汚れた手が操作ハンドルに触れて操作ハンドル
を汚してしまうといった問題も生じない。
【0037】図4及び図5は本発明の別の実施例を示し
ている。この例の水栓装置では、吐水管14の先端部分
が手洗鉢10の内側上方まで延び出している。この例に
おける吐水管14の先端部には、歯磨き用の第1の吐水
口16及び顔検知センサ26に加えて、手洗い用の第2
の吐水口44及び手検知センサ46が斜め下向きに設け
られている。即ちこの水栓装置は歯磨き用として用い得
るのみならず、通常の水栓装置としても使用可能なもの
となっている。
ている。この例の水栓装置では、吐水管14の先端部分
が手洗鉢10の内側上方まで延び出している。この例に
おける吐水管14の先端部には、歯磨き用の第1の吐水
口16及び顔検知センサ26に加えて、手洗い用の第2
の吐水口44及び手検知センサ46が斜め下向きに設け
られている。即ちこの水栓装置は歯磨き用として用い得
るのみならず、通常の水栓装置としても使用可能なもの
となっている。
【0038】水栓装置における本体18からは、第1の
吐水口16へ水を導く給水管(第1の給水管)20とは
別に、第2の給水管48が延び出しており、その第2の
給水管48が手洗い用の第2の吐水口44に至ってい
る。
吐水口16へ水を導く給水管(第1の給水管)20とは
別に、第2の給水管48が延び出しており、その第2の
給水管48が手洗い用の第2の吐水口44に至ってい
る。
【0039】本体18の内部には、第2の給水管48内
部の第2給水路48Aを開閉する電磁弁22が、給水管
20内部の第1給水路20A開閉用の電磁弁22とは別
に設けられている。
部の第2給水路48Aを開閉する電磁弁22が、給水管
20内部の第1給水路20A開閉用の電磁弁22とは別
に設けられている。
【0040】この第2給水路48A開閉用の電磁弁22
もまた、制御部24によって開閉制御されている。即
ち、手検知センサ46と制御部24とがリード線28に
て接続してあり、手検知センサ46からの検知信号の有
無に基づいて制御部24は、第2給水路48Aを開閉す
る電磁弁22を作動制御する。
もまた、制御部24によって開閉制御されている。即
ち、手検知センサ46と制御部24とがリード線28に
て接続してあり、手検知センサ46からの検知信号の有
無に基づいて制御部24は、第2給水路48Aを開閉す
る電磁弁22を作動制御する。
【0041】尚、手検知センサ46は顔検知センサ26
と同様に赤外線センサから成るものである。また図5中
50は、吐水管14をカウンター12に固定するための
固定ナットである。
と同様に赤外線センサから成るものである。また図5中
50は、吐水管14をカウンター12に固定するための
固定ナットである。
【0042】本例の水栓装置によれば、歯磨きに際して
第1の実施例と同様の効果が得られる外、通常の水栓装
置としても使用できて、水栓装置の利便性が更に高まる
といった効果が得られる。
第1の実施例と同様の効果が得られる外、通常の水栓装
置としても使用できて、水栓装置の利便性が更に高まる
といった効果が得られる。
【0043】また本例では、顔検知センサ26又は手検
知センサ46からの検知信号に基づいて、制御部24が
対応する電磁弁22(第1給水路20A開閉用又は第2
給水路48A開閉用)を開閉制御しており、本例によれ
ば、水栓装置を歯磨き用として使う場合、又は通常の水
栓として使う場合の何れにおいても、操作ハンドルを操
作することなく、自動的に対応する吐水口(第1の吐水
口16又は第2の吐水口44)から吐水を行わせ、或い
は吐水停止させることができる。
知センサ46からの検知信号に基づいて、制御部24が
対応する電磁弁22(第1給水路20A開閉用又は第2
給水路48A開閉用)を開閉制御しており、本例によれ
ば、水栓装置を歯磨き用として使う場合、又は通常の水
栓として使う場合の何れにおいても、操作ハンドルを操
作することなく、自動的に対応する吐水口(第1の吐水
口16又は第2の吐水口44)から吐水を行わせ、或い
は吐水停止させることができる。
【0044】図6は本発明の更に別の実施例を示してい
る。この例は上記第2の実施例の変形例であって、第2
の実施例に対して異なっている点のみを以下に説明す
る。この例においては、一個の電磁弁22と、一個の切
替弁52とが弁手段として水栓装置における本体18の
内部に設けられている。
る。この例は上記第2の実施例の変形例であって、第2
の実施例に対して異なっている点のみを以下に説明す
る。この例においては、一個の電磁弁22と、一個の切
替弁52とが弁手段として水栓装置における本体18の
内部に設けられている。
【0045】而して本例においては、顔検知センサ26
又は手検知センサ46が顔又は手を検知すると電磁弁2
2が開弁される。それとともに、検知したのが顔であっ
た場合には第1の給水管20に水を導くように、また検
知したのが手であった場合には第2の給水管48に水を
導くように切替弁52が切替作動される。即ち、顔検知
センサ26が顔を検知すると第1の吐水口16から水が
吐出され、一方手検知センサ46が手を検知すると第2
の吐水口44から水が吐出される。
又は手検知センサ46が顔又は手を検知すると電磁弁2
2が開弁される。それとともに、検知したのが顔であっ
た場合には第1の給水管20に水を導くように、また検
知したのが手であった場合には第2の給水管48に水を
導くように切替弁52が切替作動される。即ち、顔検知
センサ26が顔を検知すると第1の吐水口16から水が
吐出され、一方手検知センサ46が手を検知すると第2
の吐水口44から水が吐出される。
【0046】図7ないし図9は本発明の更に別の実施例
を示している。この例の水栓装置は、吐水管14の先端
部分が先端側回転部14Aとして構成され、その先端側
回転部14Aは、吐水管14の基端側部分に対して図7
及び図8に示す矢印方向に回転可能とされている。
を示している。この例の水栓装置は、吐水管14の先端
部分が先端側回転部14Aとして構成され、その先端側
回転部14Aは、吐水管14の基端側部分に対して図7
及び図8に示す矢印方向に回転可能とされている。
【0047】ここで先端側回転部14Aは、全体として
緩やかな湾曲形状を成しており、その最先端の吐水口5
4が斜め上向きとなる第1角度位置から、洗面鉢10に
向けて斜め下向きとなる第2角度位置まで回転可能とさ
れている。尚、第1角度位置とは、斜め上向きに吐水し
て本例の水栓装置を歯磨き用として用いる際の位置であ
り、また第2角度位置とは、斜め下向きに吐水して通常
水栓として本例の水栓装置を用いる際の位置である。
緩やかな湾曲形状を成しており、その最先端の吐水口5
4が斜め上向きとなる第1角度位置から、洗面鉢10に
向けて斜め下向きとなる第2角度位置まで回転可能とさ
れている。尚、第1角度位置とは、斜め上向きに吐水し
て本例の水栓装置を歯磨き用として用いる際の位置であ
り、また第2角度位置とは、斜め下向きに吐水して通常
水栓として本例の水栓装置を用いる際の位置である。
【0048】この例の水栓装置には、図8に示すように
基端側部分の図中上下位置にそれぞれ磁気リードスイッ
チ56が設けられており、それら磁気リードスイッチ5
6は、それぞれリード線28にて制御部24に接続され
ている。
基端側部分の図中上下位置にそれぞれ磁気リードスイッ
チ56が設けられており、それら磁気リードスイッチ5
6は、それぞれリード線28にて制御部24に接続され
ている。
【0049】一方、先端側回転部14Aには、第1角度
位置或いは第2角度位置に先端側回転部14Aが位置し
たときに上下一対の磁気リードスイッチ56の対応する
何れか一方を磁力によりオン状態にするマグネット58
が設けられている。
位置或いは第2角度位置に先端側回転部14Aが位置し
たときに上下一対の磁気リードスイッチ56の対応する
何れか一方を磁力によりオン状態にするマグネット58
が設けられている。
【0050】即ち本例においては、一対の磁気リードス
イッチ56とマグネット58とが吐水口54を斜め上向
きとする第1角度位置と吐水口54を斜め下向きとする
第2角度位置との何れに吐水管14の先端側回転部14
Aが位置しているかを検知する回転位置検知センサ(図
9参照)を構成しており、この回転位置検知センサによ
る位置検知に基づいて、制御部24は顔検知センサ26
によるセンシングから手検知センサ46によるセンシン
グに、又はその逆に切り替えを行う。
イッチ56とマグネット58とが吐水口54を斜め上向
きとする第1角度位置と吐水口54を斜め下向きとする
第2角度位置との何れに吐水管14の先端側回転部14
Aが位置しているかを検知する回転位置検知センサ(図
9参照)を構成しており、この回転位置検知センサによ
る位置検知に基づいて、制御部24は顔検知センサ26
によるセンシングから手検知センサ46によるセンシン
グに、又はその逆に切り替えを行う。
【0051】而して本例の水栓装置は、図8に示してい
るように先端側回転部14Aが第1角度位置に位置する
と、図中下側の磁気リードスイッチ56がオン状態とな
り、顔検知センサ26による顔の検知が可能となる。こ
の状態において顔検知センサ26が顔を検知すると、そ
の検知信号に基づいて制御部24が電磁弁22を開弁さ
せて、吐水口54から斜め上向きに水が吐出される。
るように先端側回転部14Aが第1角度位置に位置する
と、図中下側の磁気リードスイッチ56がオン状態とな
り、顔検知センサ26による顔の検知が可能となる。こ
の状態において顔検知センサ26が顔を検知すると、そ
の検知信号に基づいて制御部24が電磁弁22を開弁さ
せて、吐水口54から斜め上向きに水が吐出される。
【0052】一方、使用者が先端側回転部14Aを第2
角度位置に回転させると、上側の磁気リードスイッチ5
6がオン状態となって、制御部24により顔検知センサ
26によるセンシングから手検知センサ46によるセン
シングに切り替わる。そしてその状態で手検知センサ4
6が手を検知をすると、制御部24が電磁弁22を開弁
させて、吐水口54から斜め下向きに水が吐出される。
角度位置に回転させると、上側の磁気リードスイッチ5
6がオン状態となって、制御部24により顔検知センサ
26によるセンシングから手検知センサ46によるセン
シングに切り替わる。そしてその状態で手検知センサ4
6が手を検知をすると、制御部24が電磁弁22を開弁
させて、吐水口54から斜め下向きに水が吐出される。
【0053】本例の水栓装置によれば、吐水管14に対
して単一の吐水口54を設けるのみで水栓装置を歯磨き
用水栓装置としても、また通常の水栓装置としても使用
することが可能となる。
して単一の吐水口54を設けるのみで水栓装置を歯磨き
用水栓装置としても、また通常の水栓装置としても使用
することが可能となる。
【0054】図10は本発明の更に別の実施例を示して
おり、この例は歯磨き後において、汚れた洗面鉢10を
洗浄する鉢洗浄装置を付加した水栓装置の例である。具
体的には、図1ないし図3の第1の実施例に鉢洗浄装置
を付加した例であって、第1の実施例と異なる点、即ち
鉢洗浄装置に関する点のみを説明する。
おり、この例は歯磨き後において、汚れた洗面鉢10を
洗浄する鉢洗浄装置を付加した水栓装置の例である。具
体的には、図1ないし図3の第1の実施例に鉢洗浄装置
を付加した例であって、第1の実施例と異なる点、即ち
鉢洗浄装置に関する点のみを説明する。
【0055】この例において鉢洗浄装置は、洗面鉢10
の後部に形成された洗浄水吐水口60と、本体18から
延び出して洗浄水吐水口60に至る洗浄水供給管62
と、本体18内に配設され、洗浄水供給管62内部の洗
浄水通路を開閉する弁手段としての電磁弁22とで構成
されている。
の後部に形成された洗浄水吐水口60と、本体18から
延び出して洗浄水吐水口60に至る洗浄水供給管62
と、本体18内に配設され、洗浄水供給管62内部の洗
浄水通路を開閉する弁手段としての電磁弁22とで構成
されている。
【0056】この例では、歯磨きにおける口洗い後、一
分経過した時点で自動的に洗面鉢10の洗浄を行う。即
ち、顔検知センサ26が顔を検知しなくなってから一分
後に制御部24が洗浄水供給管62側の電磁弁22を開
弁させて、洗浄水吐水口60から洗面鉢10内に洗浄水
を吐出させる。本例によれば、歯磨き後において汚れた
洗面鉢10を自動的に洗浄し、洗面鉢10を歯磨き前の
きれいな状態に戻すことができる。
分経過した時点で自動的に洗面鉢10の洗浄を行う。即
ち、顔検知センサ26が顔を検知しなくなってから一分
後に制御部24が洗浄水供給管62側の電磁弁22を開
弁させて、洗浄水吐水口60から洗面鉢10内に洗浄水
を吐出させる。本例によれば、歯磨き後において汚れた
洗面鉢10を自動的に洗浄し、洗面鉢10を歯磨き前の
きれいな状態に戻すことができる。
【0057】ここで鉢洗浄装置は、上記実施例における
ものに限らず種々形態のものとすることができる。図1
1ないし図13は、それぞれ鉢洗浄装置の変形例を示し
ている。
ものに限らず種々形態のものとすることができる。図1
1ないし図13は、それぞれ鉢洗浄装置の変形例を示し
ている。
【0058】図11の例は、一対の洗浄水管64を、洗
面鉢10の上端部において左右に且つ前後に対称配置し
ている。更に一対の洗浄水管64は、先端の洗浄水吐水
口65からの洗浄水の吐水方向が略水平方向となるよう
に配置されている。
面鉢10の上端部において左右に且つ前後に対称配置し
ている。更に一対の洗浄水管64は、先端の洗浄水吐水
口65からの洗浄水の吐水方向が略水平方向となるよう
に配置されている。
【0059】而して本例における鉢洗浄装置は、歯磨き
後において洗面鉢10を洗浄する際に、一対の洗浄水管
64から洗面鉢10の内面に向かって略水平方向に洗浄
水を噴出する。そして噴出された洗浄水は、流曲面形状
の洗面鉢10の内面を周回しつつ流下する。
後において洗面鉢10を洗浄する際に、一対の洗浄水管
64から洗面鉢10の内面に向かって略水平方向に洗浄
水を噴出する。そして噴出された洗浄水は、流曲面形状
の洗面鉢10の内面を周回しつつ流下する。
【0060】上記のようにこの例における鉢洗浄装置で
は、洗浄水が洗面鉢10の内面を周回しつつ流下するの
で、洗面鉢10の内面を広い範囲で洗浄することができ
る。
は、洗浄水が洗面鉢10の内面を周回しつつ流下するの
で、洗面鉢10の内面を広い範囲で洗浄することができ
る。
【0061】図12の例は、(A)に示すように洗面鉢
10の上端部における複数の個所から、洗面鉢10の内
面に向かって洗浄水を噴出して洗浄するものであり、以
下にこの例について説明する。
10の上端部における複数の個所から、洗面鉢10の内
面に向かって洗浄水を噴出して洗浄するものであり、以
下にこの例について説明する。
【0062】この例では、(C)に示す環状の洗浄水管
66が、洗面鉢10の上端部にその略全周に亘って配置
・固定されている。この洗浄水管66には、下向きの洗
浄水吐水口68が複数個所に形成されている。
66が、洗面鉢10の上端部にその略全周に亘って配置
・固定されている。この洗浄水管66には、下向きの洗
浄水吐水口68が複数個所に形成されている。
【0063】この洗浄水管66の洗面鉢10への具体的
な固定構造が(B)に示してある。洗面鉢10の上端面
とカウンター12の裏面との間には、所定高さ且つ長さ
の隙間が形成されている。その隙間には保持部材72が
配設してある。この保持部材72は、一面が洗浄水管6
6の外周面形状に沿った面形状をなし、その一面が水平
方向に且つ洗面鉢10の内周面側に向かう方向となるよ
うに配置してある。
な固定構造が(B)に示してある。洗面鉢10の上端面
とカウンター12の裏面との間には、所定高さ且つ長さ
の隙間が形成されている。その隙間には保持部材72が
配設してある。この保持部材72は、一面が洗浄水管6
6の外周面形状に沿った面形状をなし、その一面が水平
方向に且つ洗面鉢10の内周面側に向かう方向となるよ
うに配置してある。
【0064】一方カウンター12は、洗面鉢10の上端
開口に対応する開口端部が若干折り曲げられており、そ
のカウンター12の折曲部70と前記保持部材72の一
面との間に洗浄水管66が配設・固定されている。即
ち、折曲部70と保持部材72の一面とが洗浄水管66
を挟持している。
開口に対応する開口端部が若干折り曲げられており、そ
のカウンター12の折曲部70と前記保持部材72の一
面との間に洗浄水管66が配設・固定されている。即
ち、折曲部70と保持部材72の一面とが洗浄水管66
を挟持している。
【0065】而して本例における鉢洗浄装置は、洗面鉢
10の上端側に配置された洗浄水管66に洗浄水が供給
されると、複数の洗浄水吐水口68から洗面鉢10の内
面且つ下方に向かって洗浄水が噴出されて洗面鉢10が
洗浄される。
10の上端側に配置された洗浄水管66に洗浄水が供給
されると、複数の洗浄水吐水口68から洗面鉢10の内
面且つ下方に向かって洗浄水が噴出されて洗面鉢10が
洗浄される。
【0066】図13の例では、洗面鉢10の内面にスプ
レーダ80が固設されており、そしてこのスプレーダ8
0に対して洗面鉢10の後部に配設された洗浄水管74
が接続されている。
レーダ80が固設されており、そしてこのスプレーダ8
0に対して洗面鉢10の後部に配設された洗浄水管74
が接続されている。
【0067】スプレーダ80の下面側にはスリット状の
洗浄水吐水口78が形成されており、洗浄水管74を通
じて送られた洗浄水が、この洗浄水吐水口78から放射
状に拡がりつつ勢いよく吐出されて洗面鉢10の内面全
体を洗浄する。
洗浄水吐水口78が形成されており、洗浄水管74を通
じて送られた洗浄水が、この洗浄水吐水口78から放射
状に拡がりつつ勢いよく吐出されて洗面鉢10の内面全
体を洗浄する。
【0068】尚、上記図11ないし図13の実施例にお
ける鉢洗浄装置は、図10の実施例における鉢洗浄装置
と同様に、歯磨きにおける口洗い後一分経過した時点で
自動的に洗面鉢10の洗浄を行う。但し、この洗浄まで
の時間は必ずしも一分でなくても良い。またそれら実施
例は、図1ないし図3に示す実施例,図4ないし図5に
示す実施例,図6に示す実施例,図7ないし図9に示す
実施例のそれぞれに組み合わせて設けることも可能であ
る。
ける鉢洗浄装置は、図10の実施例における鉢洗浄装置
と同様に、歯磨きにおける口洗い後一分経過した時点で
自動的に洗面鉢10の洗浄を行う。但し、この洗浄まで
の時間は必ずしも一分でなくても良い。またそれら実施
例は、図1ないし図3に示す実施例,図4ないし図5に
示す実施例,図6に示す実施例,図7ないし図9に示す
実施例のそれぞれに組み合わせて設けることも可能であ
る。
【0069】以上本発明の実施例を詳述したがこれらは
あくまで一例示であり、例えば図4ないし図5に示す実
施例及び図6に示す実施例、即ち歯磨き用の第1の吐水
口と手洗い用の第2の吐水口とを備えた実施例におい
て、第1及び第2の吐水口から同時に吐水を行わせるよ
うにすることも可能であるなど、本発明はその主旨を逸
脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能
である。
あくまで一例示であり、例えば図4ないし図5に示す実
施例及び図6に示す実施例、即ち歯磨き用の第1の吐水
口と手洗い用の第2の吐水口とを備えた実施例におい
て、第1及び第2の吐水口から同時に吐水を行わせるよ
うにすることも可能であるなど、本発明はその主旨を逸
脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能
である。
【図1】本発明の一実施例である歯磨き用水栓装置を示
す図である。
す図である。
【図2】図1の歯磨き用水栓装置の要部を示す図であ
る。
る。
【図3】図1の歯磨き用水栓装置における吐水管,顔検
知センサと洗面鉢との位置関係を示す図である。
知センサと洗面鉢との位置関係を示す図である。
【図4】本発明の別の実施例である歯磨き用水栓装置を
示す図である。
示す図である。
【図5】図4の歯磨き用水栓装置の要部の断面を示す図
である。
である。
【図6】本発明の更に別の実施例である歯磨き用水栓装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図7】本発明の更に別の実施例である歯磨き用水栓装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図8】図7の歯磨き用水栓装置の要部を切り欠いて示
す図である。
す図である。
【図9】図7の歯磨き用水栓装置の要部における電気的
ブロック図である。
ブロック図である。
【図10】本発明の更に別の実施例である歯磨き用水栓
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図11】図10における鉢洗浄装置の変形例を示す図
である。
である。
【図12】図10における鉢洗浄装置の更に別の変形例
を示す図である。
を示す図である。
【図13】図10における鉢洗浄装置の更に別の変形例
を示す図である。
を示す図である。
10 洗面鉢 12 カウンター 14A 先端側回転部 16 第1の吐水口 18 本体 20A 第1給水路 22 電磁弁 24 制御部 26 顔検知センサ 44 第2の吐水口 46 手検知センサ 48A 第2給水路 52 切替弁 54 吐水口 56 磁気リードスイッチ 58 マグネット 60 洗浄水吐水口
Claims (7)
- 【請求項1】 吐水管をカウンター上に且つ先端の吐水
口を洗面鉢側且つ斜め上向きにして立設して成る歯磨き
用水栓装置において使用者の顔が近づいたとき該使用者
の顔を検知する顔検知センサを設けるとともに、該顔検
知センサによる顔の検知に基づいて前記吐水口への給水
路を開閉する弁手段及びその作動を制御する制御部を設
けたことを特徴とする歯磨き用水栓装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記顔検知センサを
前記吐水管の先端部に斜め上向きに配設したことを特徴
とする歯磨き用水栓装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記顔検知センサを
前記吐水口よりも前記洗面鉢から遠い側に配設したこと
を特徴とする歯磨き用水栓装置。 - 【請求項4】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
記吐水口を含む吐水管先端部を、該吐水口を斜め上向き
とする第1角度位置から前記洗面鉢に向けて斜め下向き
とする第2角度位置まで回転可能となすとともに、該吐
水管先端部に、前記顔検知センサに加えて、差し出され
た手を検知する手検知センサを下向きに設け、更に該吐
水管先端部が前記第1角度位置に位置した状態で前記顔
検知センサが顔を検知したとき若しくは前記第2角度位
置に位置した状態で前記手検知センサが手を検知したと
きに前記制御部が前記弁手段を開弁作動させるものとな
したことを特徴とする歯磨き用水栓装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記吐水管に、前記
吐水管先端部の前記第1角度位置から第2角度位置へ又
はその逆への回転を検知する回転位置センサを設けると
ともに、前記制御部を、該回転位置センサによる位置検
知に基づいて前記顔検知センサによるセンシングから前
記手検知センサによるセンシングに若しくはその逆へと
切り替えるものとなしたことを特徴とする歯磨き用水栓
装置。 - 【請求項6】 請求項1,2,3,4,5の何れかにお
いて、洗浄水吐水口より鉢洗浄水を前記洗面鉢に向けて
噴出し、該洗面鉢を洗浄する鉢洗浄装置を付加したこと
を特徴とする歯磨き用水栓装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記鉢洗浄装置は、
前記洗浄水吐水口に至る洗浄水通路を開閉する弁手段を
有しており、且つ前記制御部は、前記顔検知センサが顔
を検知しなくなってから該弁手段を開弁作動させて洗浄
水を供給するものとされていることを特徴とする歯磨き
用水栓装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25747296A JPH1082082A (ja) | 1996-09-07 | 1996-09-07 | 歯磨き用水栓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25747296A JPH1082082A (ja) | 1996-09-07 | 1996-09-07 | 歯磨き用水栓装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082082A true JPH1082082A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17306790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25747296A Pending JPH1082082A (ja) | 1996-09-07 | 1996-09-07 | 歯磨き用水栓装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082082A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006169950A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-29 | Inax Corp | 自動水栓 |
| JP2007154587A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Inax Corp | 自動水栓 |
| JP2007154586A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Inax Corp | 自動水栓 |
| JP2007154588A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Inax Corp | 自動水栓 |
| JP2007315042A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Inax Corp | 自動水栓装置 |
| JP2014066103A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Lixil Corp | 自動水栓 |
| JP2021029704A (ja) * | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 医療用排液受け部材 |
-
1996
- 1996-09-07 JP JP25747296A patent/JPH1082082A/ja active Pending
Cited By (7)
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| JP2007154586A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Inax Corp | 自動水栓 |
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| JP2007315042A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Inax Corp | 自動水栓装置 |
| JP2014066103A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Lixil Corp | 自動水栓 |
| JP2021029704A (ja) * | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 医療用排液受け部材 |
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