JPH1082088A - 便器殺菌装置および殺菌水供給装置 - Google Patents
便器殺菌装置および殺菌水供給装置Info
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- JPH1082088A JPH1082088A JP20976997A JP20976997A JPH1082088A JP H1082088 A JPH1082088 A JP H1082088A JP 20976997 A JP20976997 A JP 20976997A JP 20976997 A JP20976997 A JP 20976997A JP H1082088 A JPH1082088 A JP H1082088A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 殺菌水供給直後に便器が使用されて殺菌効力
が十分生かせないという問題を低減すること。 【解決手段】 複数の便器に対する便器浄化装置の場
合、オフィスビル等の夜間は人が殆ど居ない非住宅建物
に設けられることが多いため、22時から3時までは便
器の無使用時間帯とみて、この時間帯内に便器装置に対
して所定量の殺菌水供給を行うことにより、殺菌水供給
直後に便器が使用されて殺菌効力が十分生かせないとい
う問題が低減する。
が十分生かせないという問題を低減すること。 【解決手段】 複数の便器に対する便器浄化装置の場
合、オフィスビル等の夜間は人が殆ど居ない非住宅建物
に設けられることが多いため、22時から3時までは便
器の無使用時間帯とみて、この時間帯内に便器装置に対
して所定量の殺菌水供給を行うことにより、殺菌水供給
直後に便器が使用されて殺菌効力が十分生かせないとい
う問題が低減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器殺菌装置およ
び殺菌水供給装置に関する。
び殺菌水供給装置に関する。
【0002】
【従来技術】便器殺菌装置として、本出願人は、先に特
願8ー56712なるものを出願している。
願8ー56712なるものを出願している。
【0003】これは、殺菌水供給路に備えられた開閉弁
に開信号を送ることにより、殺菌水供給を開始させる構
成であるが、この構成において、所定の予定時刻になる
と自動的に開信号を出力するタイマー手段を備えたもの
もある。
に開信号を送ることにより、殺菌水供給を開始させる構
成であるが、この構成において、所定の予定時刻になる
と自動的に開信号を出力するタイマー手段を備えたもの
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、何等かの要因
により予定時刻通りに殺菌水供給が行われないと、対象
部位が殺菌されず汚れが普段より大きくなってしまうこ
とが予想される。
により予定時刻通りに殺菌水供給が行われないと、対象
部位が殺菌されず汚れが普段より大きくなってしまうこ
とが予想される。
【0005】しかしながら、この状態で汚れの原因を究
明しようとしても、予定時刻通りに殺菌水供給が行われ
なかったためなのか、その他の原因なのか知るよしがな
く、対策を立てることが難しかった。
明しようとしても、予定時刻通りに殺菌水供給が行われ
なかったためなのか、その他の原因なのか知るよしがな
く、対策を立てることが難しかった。
【0006】また、別の問題として、小便器の洗浄装置
を例に取ると、予定時刻通りに殺菌水供給しても、その
直後に小便器が使用されると、殺菌水が置換されてしま
い殺菌効果が低下することがあった。
を例に取ると、予定時刻通りに殺菌水供給しても、その
直後に小便器が使用されると、殺菌水が置換されてしま
い殺菌効果が低下することがあった。
【0007】本発明は、例えば予定時刻通りに殺菌水供
給が行われた否かを把握することにより、予定時刻通り
に行われなかった場合などの対策を適切に行えるように
することを第1の目的とし、殺菌水供給装置に供給され
たばかりの殺菌水が置換されることを防止することを第
2の目的とする。
給が行われた否かを把握することにより、予定時刻通り
に行われなかった場合などの対策を適切に行えるように
することを第1の目的とし、殺菌水供給装置に供給され
たばかりの殺菌水が置換されることを防止することを第
2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明は、便器装置に対して所定量の殺菌水供給を行う制
御手段と、予定時刻になると制御手段を作動させるタイ
マー制御手段とを設けるとともに、予定時刻を、便器の
使用頻度が所定割合減少してから、その減少した使用頻
度が所定割合増加するまでの時間帯内に設定したため、
殺菌水供給直後に便器が使用されて殺菌効力が十分生か
せないという問題が低減する。
発明は、便器装置に対して所定量の殺菌水供給を行う制
御手段と、予定時刻になると制御手段を作動させるタイ
マー制御手段とを設けるとともに、予定時刻を、便器の
使用頻度が所定割合減少してから、その減少した使用頻
度が所定割合増加するまでの時間帯内に設定したため、
殺菌水供給直後に便器が使用されて殺菌効力が十分生か
せないという問題が低減する。
【0009】ここで、”時刻”とは必ずしも絶対時刻で
ある必要はなく、タイマー制御手段の独自時刻(例え
ば、タイマー制御手段に電源投入したときに起動する2
4時間タイマー)であってもよい。すなわち、絶対時刻
が22時から3時までの時間帯内に予約時刻を設定しな
ければならない場合、絶対時刻21時に0時を刻む独自
時刻であるとすると、独自時刻が1時から6時までの時
間帯内に予約時刻を設定すればよいのである。
ある必要はなく、タイマー制御手段の独自時刻(例え
ば、タイマー制御手段に電源投入したときに起動する2
4時間タイマー)であってもよい。すなわち、絶対時刻
が22時から3時までの時間帯内に予約時刻を設定しな
ければならない場合、絶対時刻21時に0時を刻む独自
時刻であるとすると、独自時刻が1時から6時までの時
間帯内に予約時刻を設定すればよいのである。
【0010】好適な実施形態として、少なくとも、使用
頻度が所定割合減少する直後と、使用頻度が所定割合増
加する直前と、の2回にわたり予定時刻を設定すれば、
1回目の殺菌水供給によって、それまでの便器使用によ
る汚れに対して迅速に対処できるとともに、2回目の殺
菌水供給によって、それ以降の便器使用による汚れに対
する予防効果を大きくできる。
頻度が所定割合減少する直後と、使用頻度が所定割合増
加する直前と、の2回にわたり予定時刻を設定すれば、
1回目の殺菌水供給によって、それまでの便器使用によ
る汚れに対して迅速に対処できるとともに、2回目の殺
菌水供給によって、それ以降の便器使用による汚れに対
する予防効果を大きくできる。
【0011】尚、前記時間帯については、便器装置の使
用頻度を時刻に関連づけて統計する統計手段を備え、こ
の統計結果を参照して設定するようにすれば、前記時間
帯及び予定時刻が正確に設定され、殺菌水供給直後に便
器が使用される可能性が低くなる。
用頻度を時刻に関連づけて統計する統計手段を備え、こ
の統計結果を参照して設定するようにすれば、前記時間
帯及び予定時刻が正確に設定され、殺菌水供給直後に便
器が使用される可能性が低くなる。
【0012】また、予定時刻は、予め記憶させられた時
刻により構成することができる。すなわち、特に複数の
便器に対する便器浄化装置の場合、オフィスビル等の夜
間は人が殆ど居ない非住宅建物に設けられることが多
く、そのような場合、便器の使用頻度は皆無に近い。
刻により構成することができる。すなわち、特に複数の
便器に対する便器浄化装置の場合、オフィスビル等の夜
間は人が殆ど居ない非住宅建物に設けられることが多
く、そのような場合、便器の使用頻度は皆無に近い。
【0013】したがって、例えば8時から17時までを
就業時間とすれば、前後に余裕を持たせて、22時から
3時までは便器の無使用時間帯とみても現実的には差し
つかえないのである。
就業時間とすれば、前後に余裕を持たせて、22時から
3時までは便器の無使用時間帯とみても現実的には差し
つかえないのである。
【0014】また、本発明は、対象部位に殺菌水供給す
ることにより、対象部位の菌の繁殖を防止してなる殺菌
水供給装置において、対象部位に対して洗浄水を供給す
る洗浄水供給手段と、この洗浄水供給が行われることを
予測する予測手段と、この洗浄水が供給されないことが
予測される場合、対象部位に殺菌水供給開始する殺菌水
供給手段とを備えることにより、殺菌水供給後すぐに洗
浄水が供給されて殺菌水が置換されてしまう事態が発生
しにくくなる。
ることにより、対象部位の菌の繁殖を防止してなる殺菌
水供給装置において、対象部位に対して洗浄水を供給す
る洗浄水供給手段と、この洗浄水供給が行われることを
予測する予測手段と、この洗浄水が供給されないことが
予測される場合、対象部位に殺菌水供給開始する殺菌水
供給手段とを備えることにより、殺菌水供給後すぐに洗
浄水が供給されて殺菌水が置換されてしまう事態が発生
しにくくなる。
【0015】この予測手段の実施形態としては、洗浄水
供給実績を24時間タイマー等に関連づけて記憶し、そ
の記憶内容に基づき時間帯ごとに洗浄水供給を予測する
ことができる。また、他の実施形態としては、洗浄水供
給なしの状態が例えば2時間経過した場合に、洗浄水供
給がないことを予測できる。
供給実績を24時間タイマー等に関連づけて記憶し、そ
の記憶内容に基づき時間帯ごとに洗浄水供給を予測する
ことができる。また、他の実施形態としては、洗浄水供
給なしの状態が例えば2時間経過した場合に、洗浄水供
給がないことを予測できる。
【0016】さらに別の実施形態として、人体検知した
場合に洗浄水供給する形態のものにおいては、人体が存
在しない場合に、洗浄水供給がされないことが予測され
る。
場合に洗浄水供給する形態のものにおいては、人体が存
在しない場合に、洗浄水供給がされないことが予測され
る。
【0017】また、このように人体検知する形態のもの
においては、洗浄水供給の予測にかかわらずとも、単に
人体の存在を検知しない場合、対象部位に殺菌水供給開
始する構成をとっても良く、その場合、いきなり殺菌水
が供給されて人が驚くような事態が発生しにくくなる。
においては、洗浄水供給の予測にかかわらずとも、単に
人体の存在を検知しない場合、対象部位に殺菌水供給開
始する構成をとっても良く、その場合、いきなり殺菌水
が供給されて人が驚くような事態が発生しにくくなる。
【0018】人体検知についての詳細な実施形態として
は、赤外線センサ等により直接検知するほか、あらかじ
め決められた時刻、例えばオフィス等では22時になる
と人が存在しないと見做すこともできる。
は、赤外線センサ等により直接検知するほか、あらかじ
め決められた時刻、例えばオフィス等では22時になる
と人が存在しないと見做すこともできる。
【0019】好ましくは、単に人体の存在を検知しない
場合だけでなく、その非検知状態が所定時間継続すると
予測される場合に、対象部位に殺菌水供給開始すればよ
い。なぜならば、人体非検知後の殺菌水供給中に人が現
れる可能性が否定できないからであり、そのためには、
非検知状態が所定時間継続すると予測することが望まし
いのである。
場合だけでなく、その非検知状態が所定時間継続すると
予測される場合に、対象部位に殺菌水供給開始すればよ
い。なぜならば、人体非検知後の殺菌水供給中に人が現
れる可能性が否定できないからであり、そのためには、
非検知状態が所定時間継続すると予測することが望まし
いのである。
【0020】尚、非検知状態が所定時間継続することを
予測する実施形態としては、人体検知実績を24時間タ
イマー等に関連づけて記憶させれば、その記憶内容に基
づき時間帯ごとに人体非検知継続を予測することができ
る。
予測する実施形態としては、人体検知実績を24時間タ
イマー等に関連づけて記憶させれば、その記憶内容に基
づき時間帯ごとに人体非検知継続を予測することができ
る。
【0021】本発明は、また、対象部位に殺菌水供給す
ることにより、対象部位の菌の繁殖を防止してなる殺菌
水供給装置において、対象部位に殺菌水供給する殺菌水
供給手段を備えるとともに、この殺菌水供給手段を、対
象部位へ供給された殺菌水の殺菌能力が所定の能力以下
に低下した場合、殺菌水供給するよう構成することによ
り、対象部位における殺菌効果を持続することができる
のである。
ることにより、対象部位の菌の繁殖を防止してなる殺菌
水供給装置において、対象部位に殺菌水供給する殺菌水
供給手段を備えるとともに、この殺菌水供給手段を、対
象部位へ供給された殺菌水の殺菌能力が所定の能力以下
に低下した場合、殺菌水供給するよう構成することによ
り、対象部位における殺菌効果を持続することができる
のである。
【0022】尚、殺菌水の殺菌能力が所定の能力以下に
低下したことを把握するには、その前の殺菌水供給から
の経過時間が、例えば4時間を超えた場合にそのように
見做すようにすれば良い。
低下したことを把握するには、その前の殺菌水供給から
の経過時間が、例えば4時間を超えた場合にそのように
見做すようにすれば良い。
【0023】
【発明の実施の形態】第1図は、本発明の実施形態とし
ての便器浄化装置の全体構成図であり、小便器1と給水
配管2とが、開閉弁3を介して接続されており、小便器
1は排水管4からの悪臭等を遮断するための貯溜部5を
具備しており、開閉弁3は便器自動洗浄システム6によ
り開閉制御されるようになっている。
ての便器浄化装置の全体構成図であり、小便器1と給水
配管2とが、開閉弁3を介して接続されており、小便器
1は排水管4からの悪臭等を遮断するための貯溜部5を
具備しており、開閉弁3は便器自動洗浄システム6によ
り開閉制御されるようになっている。
【0024】便器自動洗浄システム6は、図示しない赤
外線等の人体検知装置を備え、小便器1の前から人が去
ると開閉弁3を開いて小便器1に通水し、通水後所定時
間経過すると、開閉弁3を閉じるものである。
外線等の人体検知装置を備え、小便器1の前から人が去
ると開閉弁3を開いて小便器1に通水し、通水後所定時
間経過すると、開閉弁3を閉じるものである。
【0025】本実施形態では、さらに開閉弁3より上流
側の給水配管2から分岐して、開閉弁3下流側の給水配
管2に合流するバイパス配管7を備えており、バイパス
配管7には、上流側開閉弁8、電解槽9、液だめ部1
0、圧送ポンプ11、下流側開閉弁12が備えられてい
る。
側の給水配管2から分岐して、開閉弁3下流側の給水配
管2に合流するバイパス配管7を備えており、バイパス
配管7には、上流側開閉弁8、電解槽9、液だめ部1
0、圧送ポンプ11、下流側開閉弁12が備えられてい
る。
【0026】電解槽9は図示しない1対の電極を備え、
この電極に通電することによって、電極間を通過する水
道水を電気分解し、遊離塩素含有水を生成させる。
この電極に通電することによって、電極間を通過する水
道水を電気分解し、遊離塩素含有水を生成させる。
【0027】液だめ部10は、電解槽9を通過した液体
を貯溜するもので、大気開放型タンクにより形成されて
おり、その液位が所定の高水位(HL)に達したことを
検知するための上部フロートSW10aと、その液位が
所定の低水位(LL)に低下したことを検知するための
下部フロートSW10bとが備えられている。
を貯溜するもので、大気開放型タンクにより形成されて
おり、その液位が所定の高水位(HL)に達したことを
検知するための上部フロートSW10aと、その液位が
所定の低水位(LL)に低下したことを検知するための
下部フロートSW10bとが備えられている。
【0028】圧送ポンプ11は、液だめ部10に貯溜し
ている液体を、その下流側のバイパス配管7を介して小
便器1に送出するために設けられている。
ている液体を、その下流側のバイパス配管7を介して小
便器1に送出するために設けられている。
【0029】さらに、これらバイパス配管7に備えられ
た各負荷を制御するための制御装置13が設けられてお
り、この制御装置13は、所定のトリガ信号により、上
流側開閉弁8を開くとともに電解槽9に通電して遊離塩
素含有水を生成させ、遊離塩素含有水が液だめ部10に
所定の高水位(HL)まで貯溜されると、上流側開閉弁
8を閉じるとともに電解槽9への通電停止する。
た各負荷を制御するための制御装置13が設けられてお
り、この制御装置13は、所定のトリガ信号により、上
流側開閉弁8を開くとともに電解槽9に通電して遊離塩
素含有水を生成させ、遊離塩素含有水が液だめ部10に
所定の高水位(HL)まで貯溜されると、上流側開閉弁
8を閉じるとともに電解槽9への通電停止する。
【0030】制御装置13は、その後、下流側開閉弁1
2を開くとともに圧送ポンプ11を駆動して、液だめ部
10に貯溜されている遊離塩素含有水を小便器1に供給
した後、液だめ部10の液位が所定の低水位(LL)に
低下すると、下流側開閉弁12を閉じるとともに圧送ポ
ンプ11を停止せしめるのである。
2を開くとともに圧送ポンプ11を駆動して、液だめ部
10に貯溜されている遊離塩素含有水を小便器1に供給
した後、液だめ部10の液位が所定の低水位(LL)に
低下すると、下流側開閉弁12を閉じるとともに圧送ポ
ンプ11を停止せしめるのである。
【0031】このようにして小便器1に供給された遊離
塩素含有水は、小便器1の内壁面を殺菌洗浄するととと
もに、貯溜部5に貯溜されることにより雑菌の繁殖を防
止するのである。
塩素含有水は、小便器1の内壁面を殺菌洗浄するととと
もに、貯溜部5に貯溜されることにより雑菌の繁殖を防
止するのである。
【0032】次に、本実施形態を複数の小便器1a〜1
cに適用した形態を図2に示し、図1と異なる点のみ説
明する。
cに適用した形態を図2に示し、図1と異なる点のみ説
明する。
【0033】すなわち、圧送ポンプ11より下流側のバ
イパス配管7は、分岐管7a〜7cに分岐しており、各
分岐管7a〜7cは、下流側開閉弁12a〜12cを介
して小便器1a〜1cに接続されているのである。
イパス配管7は、分岐管7a〜7cに分岐しており、各
分岐管7a〜7cは、下流側開閉弁12a〜12cを介
して小便器1a〜1cに接続されているのである。
【0034】尚、図2においては、説明の都合上、便器
自動洗浄システム6により制御される開閉弁3、及び開
閉弁3が設置されている給水配管2は図示を省略してい
る。
自動洗浄システム6により制御される開閉弁3、及び開
閉弁3が設置されている給水配管2は図示を省略してい
る。
【0035】次に、図3は本実施形態を複数の小便器1
a〜1cに適用した形態の外観図である。
a〜1cに適用した形態の外観図である。
【0036】すなわち、トイレ内に設置されたパネル1
4前面に小便器1a〜1cが配置されており、パネル1
4背面に配置された制御基板により、制御装置13が構
成される。
4前面に小便器1a〜1cが配置されており、パネル1
4背面に配置された制御基板により、制御装置13が構
成される。
【0037】また、パネル14前面には、制御装置13
に接続された動作確認SW15が配置されるとともに、
制御基板に対応する位置には、7セグメントのLEDか
らなる表示部16が配置されている。
に接続された動作確認SW15が配置されるとともに、
制御基板に対応する位置には、7セグメントのLEDか
らなる表示部16が配置されている。
【0038】以上の構成を有する便器浄化装置におい
て、制御装置13が行う制御について図4、5に示すタ
イムチャートを用いて詳細に説明する。
て、制御装置13が行う制御について図4、5に示すタ
イムチャートを用いて詳細に説明する。
【0039】まずは、バイパス配管7a〜7c内を水道
水で満たすための動作について、図4を用いて説明す
る。
水で満たすための動作について、図4を用いて説明す
る。
【0040】[水道水貯溜動作]すなわち、予め決めら
れた予定時刻になると、上流側開閉弁8が開かれ、液だ
め部10に貯溜を開始するのであるが、この際、電解槽
9の電極には通電が行われないため、液だめ部10には
水道水が貯溜される。
れた予定時刻になると、上流側開閉弁8が開かれ、液だ
め部10に貯溜を開始するのであるが、この際、電解槽
9の電極には通電が行われないため、液だめ部10には
水道水が貯溜される。
【0041】やがて、液だめ部10の液位が4.35リ
ットルに達したことを上部フロートSW10aのオンに
より検知すると、ディレー時間tx(1sec)経過
後、上流側開閉弁8を閉じて貯溜を終了する。
ットルに達したことを上部フロートSW10aのオンに
より検知すると、ディレー時間tx(1sec)経過
後、上流側開閉弁8を閉じて貯溜を終了する。
【0042】ここで、ディレー時間txは、液だめ部1
0内の一時的な波立ちにより、上部フロートSW10a
が短時間にオンオフを繰り返したとしても、上流側開閉
弁8が短時間に開閉を繰り返さないように設けられてい
るのである。
0内の一時的な波立ちにより、上部フロートSW10a
が短時間にオンオフを繰り返したとしても、上流側開閉
弁8が短時間に開閉を繰り返さないように設けられてい
るのである。
【0043】[水道水放流動作]続いて、上流側開閉弁
8を閉じてから1sec経過後、最も遠い小便器1cに
対応する下流側開閉弁12cを開き、ディレー時間t2
(500msec)経過後、圧送ポンプ11を駆動し
て、液だめ部10からバイパス配管7cへの放流を開始
する。
8を閉じてから1sec経過後、最も遠い小便器1cに
対応する下流側開閉弁12cを開き、ディレー時間t2
(500msec)経過後、圧送ポンプ11を駆動し
て、液だめ部10からバイパス配管7cへの放流を開始
する。
【0044】ここで、ディレー時間t2は、完全に開い
ていない下流側開閉弁12cに対して、圧送ポンプ11
の圧力がかかることを防止するために設けられているの
である。
ていない下流側開閉弁12cに対して、圧送ポンプ11
の圧力がかかることを防止するために設けられているの
である。
【0045】やがて、液だめ部10の液位が0.35リ
ットルまで低下したことを下部フロートSW10bのオ
フにより検知すると、ディレー時間t3(1sec)経
過後、圧送ポンプ11を停止させ、100msec後に
下流側開閉弁12cを閉じる。
ットルまで低下したことを下部フロートSW10bのオ
フにより検知すると、ディレー時間t3(1sec)経
過後、圧送ポンプ11を停止させ、100msec後に
下流側開閉弁12cを閉じる。
【0046】ここで、ディレー時間t3を設けている理
由は、ディレー時間txと同様に、圧送ポンプ11が短
時間に駆動/停止を繰り返さないようにするためであ
り、100msecの理由は、ディレー時間t2と同様
に、圧送ポンプ11の吐出圧が完全になくなってから下
流側開閉弁12cを閉じるためである。
由は、ディレー時間txと同様に、圧送ポンプ11が短
時間に駆動/停止を繰り返さないようにするためであ
り、100msecの理由は、ディレー時間t2と同様
に、圧送ポンプ11の吐出圧が完全になくなってから下
流側開閉弁12cを閉じるためである。
【0047】[水道水貯溜・放流動作繰り返し]そし
て、下流側開閉弁12cを閉じてから1sec後、再び
上流側開閉弁8を開いて、上記貯溜・放流動作をバイパ
ス配管7b、7aに対して繰り返して行い、動作を終了
する。
て、下流側開閉弁12cを閉じてから1sec後、再び
上流側開閉弁8を開いて、上記貯溜・放流動作をバイパ
ス配管7b、7aに対して繰り返して行い、動作を終了
する。
【0048】以上の動作の終了時点では、バイパス配管
7a〜7c内を全て水道水で満たすことによって、バイ
パス配管7a〜7c内の死水を置換することができるの
である。
7a〜7c内を全て水道水で満たすことによって、バイ
パス配管7a〜7c内の死水を置換することができるの
である。
【0049】続いて、小便器1a〜1cを殺菌水で洗浄
し、各小便器のトラップ5a〜5c(図示せず)に殺菌
水を貯溜するための動作について、図5を用いて説明す
る。
し、各小便器のトラップ5a〜5c(図示せず)に殺菌
水を貯溜するための動作について、図5を用いて説明す
る。
【0050】[殺菌水貯溜/通電動作]すなわち、上記
動作が終了してから10sec後、電解槽9の電極への
電源に通電開始し、100msec後に上流側開閉弁8
を開き、その10msec後に電極の印加電圧に対する
PWM制御を開始し、液だめ部10への殺菌水の貯溜を
開始する。
動作が終了してから10sec後、電解槽9の電極への
電源に通電開始し、100msec後に上流側開閉弁8
を開き、その10msec後に電極の印加電圧に対する
PWM制御を開始し、液だめ部10への殺菌水の貯溜を
開始する。
【0051】ここで、予め電極への電源に通電している
理由は、上流側開閉弁8を開いた時にすぐにPWM制御
が開始できるようにするためである。
理由は、上流側開閉弁8を開いた時にすぐにPWM制御
が開始できるようにするためである。
【0052】また、PWM制御とは、遊離塩素含有水の
濃度を一定に保つためのもので、制御装置13から出力
されるパルス幅を変更して電極の印加電圧を調整するこ
とにより、電極間の通電電流を一定に保つものである。
濃度を一定に保つためのもので、制御装置13から出力
されるパルス幅を変更して電極の印加電圧を調整するこ
とにより、電極間の通電電流を一定に保つものである。
【0053】やがて、液だめ部10の液位が4.35リ
ットルに達したことを上部フロートSW10aのオンに
より検知すると、ディレー時間tx(1sec)経過
後、PWM制御を終了して上流側開閉弁8を閉じて、殺
菌水の貯溜を終了する。
ットルに達したことを上部フロートSW10aのオンに
より検知すると、ディレー時間tx(1sec)経過
後、PWM制御を終了して上流側開閉弁8を閉じて、殺
菌水の貯溜を終了する。
【0054】そして、10msec後に電極の電源への
通電を終了し、さらに10msec後には電極間を短絡
させて、電極の滞留電荷の放電を開始する。
通電を終了し、さらに10msec後には電極間を短絡
させて、電極の滞留電荷の放電を開始する。
【0055】ここで、ディレー時間txは、上流側開閉
弁8が短時間に開閉を繰り返さないようにするためだけ
でなく、電極の通電開始/終了及び放電が、短時間に繰
り返されないように設けられているのである。
弁8が短時間に開閉を繰り返さないようにするためだけ
でなく、電極の通電開始/終了及び放電が、短時間に繰
り返されないように設けられているのである。
【0056】尚、電極間短絡による電極の滞留電荷の放
電は、電極へのスケール付着防止である。
電は、電極へのスケール付着防止である。
【0057】[殺菌水放流動作]続いて、上流側開閉弁
8を閉じてから1sec経過後、最も遠い小便器1cに
対応する下流側開閉弁12cを開くが、それ以降の動作
は前述した[水道水放流動作]と全く同じであり、下流
側開閉弁12cを閉じて動作を終了する。
8を閉じてから1sec経過後、最も遠い小便器1cに
対応する下流側開閉弁12cを開くが、それ以降の動作
は前述した[水道水放流動作]と全く同じであり、下流
側開閉弁12cを閉じて動作を終了する。
【0058】以上の動作の終了時点では、バイパス配管
7a〜7cの共用部分を殺菌水で満たすことによって、
この共用部分内の滞留水道水を置換することができるの
である。
7a〜7cの共用部分を殺菌水で満たすことによって、
この共用部分内の滞留水道水を置換することができるの
である。
【0059】[殺菌水貯溜/通電・放流動作繰り返し]
そして、下流側開閉弁12cを閉じてから10sec
後、電極間短絡による放電を終了して電極への電源へ通
電開始し、その10msec後に再び上流側開閉弁8を
開くとともにPWM制御を開始し、上記殺菌水貯溜/通
電・放流動作をバイパス配管7aから7cまで3×2回
繰り返して行い、動作を終了する。
そして、下流側開閉弁12cを閉じてから10sec
後、電極間短絡による放電を終了して電極への電源へ通
電開始し、その10msec後に再び上流側開閉弁8を
開くとともにPWM制御を開始し、上記殺菌水貯溜/通
電・放流動作をバイパス配管7aから7cまで3×2回
繰り返して行い、動作を終了する。
【0060】ここで、7回目の動作における電極間短絡
による放電を、6回目までの放電に比べて20sec長
く行うことによって、電極へのスケール付着防止を確実
に行うことができる。
による放電を、6回目までの放電に比べて20sec長
く行うことによって、電極へのスケール付着防止を確実
に行うことができる。
【0061】以上の動作の終了時点では、小便器1a〜
1cが殺菌水で洗浄されるとともに、各小便器のトラッ
プ5a〜5cに殺菌水が貯溜されているのである。
1cが殺菌水で洗浄されるとともに、各小便器のトラッ
プ5a〜5cに殺菌水が貯溜されているのである。
【0062】続いて、制御装置13が行う他の制御につ
いて、図6に示すフローチャートに基づき説明する。
いて、図6に示すフローチャートに基づき説明する。
【0063】すなわち、図示しない時刻設定SWにより
時刻設定したか確認し(S1)、時刻設定していれば、
48時間タイマーT1をスタートさせる(S2)。
時刻設定したか確認し(S1)、時刻設定していれば、
48時間タイマーT1をスタートさせる(S2)。
【0064】その後、予定時刻になったか確認し(S
3)、予定時刻になっていなければ、T1タイマーが4
8時間を越えたか確認し(S4)、48時間を越えてい
れば、表示部16に例えば”0d”と表示させ(S
5)、48時間を越えていなければ、ステップS3に戻
って処理を継続する。
3)、予定時刻になっていなければ、T1タイマーが4
8時間を越えたか確認し(S4)、48時間を越えてい
れば、表示部16に例えば”0d”と表示させ(S
5)、48時間を越えていなければ、ステップS3に戻
って処理を継続する。
【0065】一方、ステップS3で予定時刻になってい
れば、図4、図5に示した殺菌水洗浄動作を開始する
(S6)。
れば、図4、図5に示した殺菌水洗浄動作を開始する
(S6)。
【0066】ここで、本実施形態では、予定時刻は、3
時と22時との2回設定される。なぜなら、上述した殺
菌水洗浄動作の直後に小便器が使用されるのは、殺菌水
の無駄となり望ましくないため、上述した殺菌水洗浄動
作は小便器の使用頻度が低いときに行う方が良いのであ
るが、特に複数便器の浄化装置の場合、オフィスビル等
の夜間は人が殆ど居ない非住宅建物に設けられることが
多く、そうすると、8時から17時までを就業時間とす
れば、前後に余裕を持たせて、22時から3時までは人
が存在せず便器の無使用時間帯とみても現実的には差し
つかえないからである。
時と22時との2回設定される。なぜなら、上述した殺
菌水洗浄動作の直後に小便器が使用されるのは、殺菌水
の無駄となり望ましくないため、上述した殺菌水洗浄動
作は小便器の使用頻度が低いときに行う方が良いのであ
るが、特に複数便器の浄化装置の場合、オフィスビル等
の夜間は人が殆ど居ない非住宅建物に設けられることが
多く、そうすると、8時から17時までを就業時間とす
れば、前後に余裕を持たせて、22時から3時までは人
が存在せず便器の無使用時間帯とみても現実的には差し
つかえないからである。
【0067】そして、22時の殺菌水洗浄動作によっ
て、それまでの便器使用による汚れに対して迅速に対処
できるとともに、3時の殺菌水洗浄動作によって殺菌水
を補充し、それ以降の便器使用による汚れを予防するの
である。尚、本実施形態では、22時に供給した殺菌水
の殺菌機能持続時間に基づき、5時間後の3時に2回目
の供給を行っているが、季節等により殺菌機能持続時間
が変化する場合には、5時間後より短くしたり長くした
りしても良い。
て、それまでの便器使用による汚れに対して迅速に対処
できるとともに、3時の殺菌水洗浄動作によって殺菌水
を補充し、それ以降の便器使用による汚れを予防するの
である。尚、本実施形態では、22時に供給した殺菌水
の殺菌機能持続時間に基づき、5時間後の3時に2回目
の供給を行っているが、季節等により殺菌機能持続時間
が変化する場合には、5時間後より短くしたり長くした
りしても良い。
【0068】ステップS6に戻って、その後、殺菌水洗
浄動作が正常に終了したか確認し(S7)、正常に終了
していれば、T1タイマーをリセットして(S8)ステ
ップS2に戻り、正常に終了していなければ、初期値0
のカウンターをカウントアップし(S9)、ステップS
4に至る。
浄動作が正常に終了したか確認し(S7)、正常に終了
していれば、T1タイマーをリセットして(S8)ステ
ップS2に戻り、正常に終了していなければ、初期値0
のカウンターをカウントアップし(S9)、ステップS
4に至る。
【0069】ここで、カウンターのカウント値は、EE
PROM等の不揮発性メモリに記憶され、例えば、ステ
ップS5で表示部16に”0d”が表示されている最中
に、図3に示した動作確認SW15を操作することによ
り、表示部16に表示することができる。
PROM等の不揮発性メモリに記憶され、例えば、ステ
ップS5で表示部16に”0d”が表示されている最中
に、図3に示した動作確認SW15を操作することによ
り、表示部16に表示することができる。
【0070】したがって、殺菌水洗浄動作が正常に終了
していない状態が、48時間継続した場合、”0d”表
示によってその旨を知ることができるとともに、その
際、動作確認SW15を操作することにより、過去に発
生した正常に終了していない殺菌水洗浄動作の全回数を
知ることができるのである。
していない状態が、48時間継続した場合、”0d”表
示によってその旨を知ることができるとともに、その
際、動作確認SW15を操作することにより、過去に発
生した正常に終了していない殺菌水洗浄動作の全回数を
知ることができるのである。
【0071】また、ステップS7における殺菌水洗浄動
作が正常に終了したかの判断は、下流側開閉弁12a〜
12cについて、図7に示す処理を各々行うものであ
る。
作が正常に終了したかの判断は、下流側開閉弁12a〜
12cについて、図7に示す処理を各々行うものであ
る。
【0072】すなわち、まず、下流側開閉弁への開信号
が有るか確認し(S101)、開信号が有るとT2タイ
マーをスタートし(S102)、T2タイマーがカウン
トアップする前にフロートSW10a、10bが共にオ
フするか確認し(S103、S104)、T2タイマー
がカウントアップすると、異常と判定する(S105)
ものである。
が有るか確認し(S101)、開信号が有るとT2タイ
マーをスタートし(S102)、T2タイマーがカウン
トアップする前にフロートSW10a、10bが共にオ
フするか確認し(S103、S104)、T2タイマー
がカウントアップすると、異常と判定する(S105)
ものである。
【0073】この図7と同様に、殺菌水供給路の異常判
定処理を示すフローチャートを図8に示す。まず、設定
された殺菌水供給時刻になると電解洗浄(プレ洗浄)を
開始し(S301)、タイマーT1及びT2をセットす
る(S302)。なお、この実施形態では、タイマーT
1は150秒、タイマーT2は5分経過するとカウント
アップするように設定している。
定処理を示すフローチャートを図8に示す。まず、設定
された殺菌水供給時刻になると電解洗浄(プレ洗浄)を
開始し(S301)、タイマーT1及びT2をセットす
る(S302)。なお、この実施形態では、タイマーT
1は150秒、タイマーT2は5分経過するとカウント
アップするように設定している。
【0074】さら開閉弁8を開動作させて(S30
3)、タイマーT1がカウントアップしたか否かを確認
する(S304)。タイマーT1がカウントアップして
いなければ、フロートSW10bがオンするか確認し
(S305)、オンしていなければフロートSW10a
がオンするか確認する(S306)。オンしていなけれ
ば、S304のステップに戻り、再びタイマーT1がカ
ウントアップしたか否かを確認する。
3)、タイマーT1がカウントアップしたか否かを確認
する(S304)。タイマーT1がカウントアップして
いなければ、フロートSW10bがオンするか確認し
(S305)、オンしていなければフロートSW10a
がオンするか確認する(S306)。オンしていなけれ
ば、S304のステップに戻り、再びタイマーT1がカ
ウントアップしたか否かを確認する。
【0075】ここで、タイマーT1がカウントアップし
ていなければ上記ステップを繰り返すが、タイマーT1
がカウントアップしていれば、給水異常と判断し、給水
異常モードフラグK=1に設定して(S307)、開閉
弁8を閉動作させ(S308)、異常待機モードに入り
表示部16に゛09゛を表示する(S309)。
ていなければ上記ステップを繰り返すが、タイマーT1
がカウントアップしていれば、給水異常と判断し、給水
異常モードフラグK=1に設定して(S307)、開閉
弁8を閉動作させ(S308)、異常待機モードに入り
表示部16に゛09゛を表示する(S309)。
【0076】また、S305でフロートSW10bがオ
ンであれば、フロートSW10aがオンするか確認する
(S310)。フロートSW10aがオンであれば、正
常と判断し、開閉弁8を閉動作させ(S311)、一連
のステップを終了する。一方、S310でフロートSW
10aがオンしていなければ、タイマーT2がカウント
アップしたか否かを確認し(S312)、タイマーT2
がカウントアップすれば、フロートSW10aの故障と
判断し(S313)、開閉弁8を閉動作させて(S31
4)、異常待機モードに入り表示部16に゛08゛を表
示する(S315)。さらに、S306でフロートSW
10aがオンでなければ、フロートSW10bの故障と
判断し(S316)、開閉弁8を閉動作させて(S31
7)、異常待機モードに入り表示部16に゛07゛を表
示する(S318)。
ンであれば、フロートSW10aがオンするか確認する
(S310)。フロートSW10aがオンであれば、正
常と判断し、開閉弁8を閉動作させ(S311)、一連
のステップを終了する。一方、S310でフロートSW
10aがオンしていなければ、タイマーT2がカウント
アップしたか否かを確認し(S312)、タイマーT2
がカウントアップすれば、フロートSW10aの故障と
判断し(S313)、開閉弁8を閉動作させて(S31
4)、異常待機モードに入り表示部16に゛08゛を表
示する(S315)。さらに、S306でフロートSW
10aがオンでなければ、フロートSW10bの故障と
判断し(S316)、開閉弁8を閉動作させて(S31
7)、異常待機モードに入り表示部16に゛07゛を表
示する(S318)。
【0077】なお、上記実施の形態ではタイマーT1は
150秒、タイマーT2は5分経過するとカウントアッ
プするように設定している場合について説明したが、タ
イマーT1、T2は任意に設定できるものであり、上記
実施の形態に限定されるものではない。
150秒、タイマーT2は5分経過するとカウントアッ
プするように設定している場合について説明したが、タ
イマーT1、T2は任意に設定できるものであり、上記
実施の形態に限定されるものではない。
【0078】以上の図7、図8は、殺菌水供給路の異常
判定として、専ら給水異常(断水)を判定するものであ
ったが、殺菌水供給路の異常としては、開閉弁8、12
の異常も考えられる。
判定として、専ら給水異常(断水)を判定するものであ
ったが、殺菌水供給路の異常としては、開閉弁8、12
の異常も考えられる。
【0079】このような開閉弁異常の要因として考えら
れる停電の場合、回路中のハーネス等に断線が生じた場
合について、各判定処理を図9、図10に示す。
れる停電の場合、回路中のハーネス等に断線が生じた場
合について、各判定処理を図9、図10に示す。
【0080】通常、商用電源の電圧は一般的に−141
Vから+141Vまで周期的に変化し、この商用電源が
0V付近では制御装置13内に設けられたマイコンのポ
ートP01はHiとなり、それ以外の電圧ではポートP
01はLoとなる。したがって、図9において、まず、
マイコンのポートP01がHiか否かを確認し(S40
1)、HiでなければHiになるまで待機し、Hiであ
れば停電検出タイマーをセットする(S402)。次に
マイコンのポートP01がLoか否かを確認し(S40
3)、Loであれば通常動作を行うが(S407)、L
oでなければ停電検出タイマーが0か否かを確認する
(S404)。停電検出タイマーが0でなければ正常と
判断され、S403のステップに戻るが、停電検出タイ
マーが0であれば、停電であることが検知され(S40
5)、各制御信号を安全側へ切り替えて、マイコンの動
作を停止させる(S406)。
Vから+141Vまで周期的に変化し、この商用電源が
0V付近では制御装置13内に設けられたマイコンのポ
ートP01はHiとなり、それ以外の電圧ではポートP
01はLoとなる。したがって、図9において、まず、
マイコンのポートP01がHiか否かを確認し(S40
1)、HiでなければHiになるまで待機し、Hiであ
れば停電検出タイマーをセットする(S402)。次に
マイコンのポートP01がLoか否かを確認し(S40
3)、Loであれば通常動作を行うが(S407)、L
oでなければ停電検出タイマーが0か否かを確認する
(S404)。停電検出タイマーが0でなければ正常と
判断され、S403のステップに戻るが、停電検出タイ
マーが0であれば、停電であることが検知され(S40
5)、各制御信号を安全側へ切り替えて、マイコンの動
作を停止させる(S406)。
【0081】次に、図10を用いて回路中のハーネス等
に断線が生じたの場合の検知方法を以下に説明する。通
水時、マイコン31のポートP04からHi信号が出力
されるとトランジスタTr1がオンし、RY1のコイル
に+12Vの電圧が印加されて、RY1のリレーがオン
して開閉弁8が開動作する。その際、トランジスタTr
1が正常にオンしてRY1に通電されていると、トラン
ジスタTr2のコレクタの電圧P03がLoからHiに
変化するが、トランジスタTr1が正常にオンせず、R
Y1に通電されていないと、トランジスタTr2のコレ
クタの電圧P03がLoのままであり、断線検出等の異
常を検知できる。
に断線が生じたの場合の検知方法を以下に説明する。通
水時、マイコン31のポートP04からHi信号が出力
されるとトランジスタTr1がオンし、RY1のコイル
に+12Vの電圧が印加されて、RY1のリレーがオン
して開閉弁8が開動作する。その際、トランジスタTr
1が正常にオンしてRY1に通電されていると、トラン
ジスタTr2のコレクタの電圧P03がLoからHiに
変化するが、トランジスタTr1が正常にオンせず、R
Y1に通電されていないと、トランジスタTr2のコレ
クタの電圧P03がLoのままであり、断線検出等の異
常を検知できる。
【0082】さらに、回路中のハーネス等に断線が生じ
た場合の他の検知方法を図11を用いて以下に説明す
る。通水時、マイコン31のポートP06からHi信号
が出力されるとトランジスタTr1がオンし、開閉弁8
が開動作する。その際、抵抗r1に電流が流れるために
電流の値に依存した電圧が生じるが、その電圧の値をマ
イコン31のポートP05に取り込み、電流値を算出す
ることにより、開閉弁8に通電されているか否かを判断
できる。つまり、その電流値が0であれば、上記図10
の説明同様に、断線検出等の異常を検知できる。開閉弁
3、12の回路も同様の検知方法にて断線検出等の異常
を検知できる。
た場合の他の検知方法を図11を用いて以下に説明す
る。通水時、マイコン31のポートP06からHi信号
が出力されるとトランジスタTr1がオンし、開閉弁8
が開動作する。その際、抵抗r1に電流が流れるために
電流の値に依存した電圧が生じるが、その電圧の値をマ
イコン31のポートP05に取り込み、電流値を算出す
ることにより、開閉弁8に通電されているか否かを判断
できる。つまり、その電流値が0であれば、上記図10
の説明同様に、断線検出等の異常を検知できる。開閉弁
3、12の回路も同様の検知方法にて断線検出等の異常
を検知できる。
【0083】以上の異常判定処理は、殺菌水供給できな
い場合の通水できない部分に着目したものであったが、
通水は正常でも殺菌水中の殺菌機能(次亜塩素酸濃度)
が正常でない場合が考えられる。すなわち、殺菌水を電
解槽により生成する形態では、電解槽電源に異常が生じ
た場合、電解槽へ供給される原水中の殺菌水生成のため
の原料物質濃度(塩素)が上昇または低下した場合が考
えられ、電解槽電源に異常が生じた場合、電解槽へ供給
される原水中の殺菌水生成のための原料物質濃度(塩
素)、不純物質(アンモニア等)が低下、増加した場合
の検知方法について、図12、13を用いて以下に説明
する。
い場合の通水できない部分に着目したものであったが、
通水は正常でも殺菌水中の殺菌機能(次亜塩素酸濃度)
が正常でない場合が考えられる。すなわち、殺菌水を電
解槽により生成する形態では、電解槽電源に異常が生じ
た場合、電解槽へ供給される原水中の殺菌水生成のため
の原料物質濃度(塩素)が上昇または低下した場合が考
えられ、電解槽電源に異常が生じた場合、電解槽へ供給
される原水中の殺菌水生成のための原料物質濃度(塩
素)、不純物質(アンモニア等)が低下、増加した場合
の検知方法について、図12、13を用いて以下に説明
する。
【0084】図12において、電解槽9の電極間の電流
検出回路2、電圧検出回路3によりマイコンのポートP
07、P08に取り込む。なお、RY1は極性切換用リ
レーであり、r1は電流検出用の抵抗である。
検出回路2、電圧検出回路3によりマイコンのポートP
07、P08に取り込む。なお、RY1は極性切換用リ
レーであり、r1は電流検出用の抵抗である。
【0085】以下、図13を用いて、電解槽電源の異常
検知方法を説明する。まず、電圧検出回路3により検出
された電圧が1V以下か否かを確認し(S501)、電
圧が1V以下であれば、その状態が所定時間(例えば1
0秒間)継続するか否かを確認する(S507)。所定
時間経過しなければ再びS501の戻るが、所定時間経
過すると、電解槽9もしくはコントローラ側のショート
エラーと判断し(S508)、表示部16に゛01゛を
表示する(S509)。
検知方法を説明する。まず、電圧検出回路3により検出
された電圧が1V以下か否かを確認し(S501)、電
圧が1V以下であれば、その状態が所定時間(例えば1
0秒間)継続するか否かを確認する(S507)。所定
時間経過しなければ再びS501の戻るが、所定時間経
過すると、電解槽9もしくはコントローラ側のショート
エラーと判断し(S508)、表示部16に゛01゛を
表示する(S509)。
【0086】また、S501で電圧検出回路3により検
出された電圧が1V以下でなければ、次に電圧が4V以
下か否かを確認し(S502)、電圧が4V以下であれ
ば電流検出回路2により検出された電流が1.2A以下
か否かを確認する(S510)。電流が1.2A以下で
あれば、その状態が所定時間(例えば10秒間)継続す
るか否かを確認し(S511)、所定時間経過しなけれ
ば再びS501の戻るが、所定時間経過すると、電解槽
電源異常と判断し(S512)、表示部16に゛02゛
を表示する(S513)。S510で電流検出回路2に
より検出された電流が1.2A以下でない場合について
は後述する。
出された電圧が1V以下でなければ、次に電圧が4V以
下か否かを確認し(S502)、電圧が4V以下であれ
ば電流検出回路2により検出された電流が1.2A以下
か否かを確認する(S510)。電流が1.2A以下で
あれば、その状態が所定時間(例えば10秒間)継続す
るか否かを確認し(S511)、所定時間経過しなけれ
ば再びS501の戻るが、所定時間経過すると、電解槽
電源異常と判断し(S512)、表示部16に゛02゛
を表示する(S513)。S510で電流検出回路2に
より検出された電流が1.2A以下でない場合について
は後述する。
【0087】また、S502で電圧検出回路3により検
出された電圧が4V以下でなければ、次に電圧が40V
以上か否かを確認し(S503)、電圧が40V以上で
なければS502にもどるが、電圧が40V以上であれ
ば、電流検出回路2により検出された電流が0.5A以
上か否かを確認する(S504)。電流が0.5A以上
でなければ、その状態が所定時間(例えば10秒間)継
続するか否かを確認する(S517)。
出された電圧が4V以下でなければ、次に電圧が40V
以上か否かを確認し(S503)、電圧が40V以上で
なければS502にもどるが、電圧が40V以上であれ
ば、電流検出回路2により検出された電流が0.5A以
上か否かを確認する(S504)。電流が0.5A以上
でなければ、その状態が所定時間(例えば10秒間)継
続するか否かを確認する(S517)。
【0088】所定時間経過しなければ再びS501の戻
るが、所定時間経過すると、電解槽電源もしくはコント
ローラ側のオープンエラーと判断し(S518)、表示
部16に゛04゛を表示する(S519)。また、S5
04で電流検出回路2により検出された電流が0.5A
以上であれば、さらに電流が1.2A以上か否かを確認
し(S505)、電流が1.2A以上であれば、通電終
了したか否かを確認して(S506)、通電終了してい
なければS501に戻り、通電終了していれば、一連の
処理を終了する。また、S505で電流が1.2A以上
でない場合についての説明は以下にする。
るが、所定時間経過すると、電解槽電源もしくはコント
ローラ側のオープンエラーと判断し(S518)、表示
部16に゛04゛を表示する(S519)。また、S5
04で電流検出回路2により検出された電流が0.5A
以上であれば、さらに電流が1.2A以上か否かを確認
し(S505)、電流が1.2A以上であれば、通電終
了したか否かを確認して(S506)、通電終了してい
なければS501に戻り、通電終了していれば、一連の
処理を終了する。また、S505で電流が1.2A以上
でない場合についての説明は以下にする。
【0089】次に、電解槽へ供給される原水中の殺菌水
生成のための原料物質濃度(塩素)、不純物質(アンモ
ニア等)が低下、増加した場合の検知方法について、引
き続き図13を用いて説明する。
生成のための原料物質濃度(塩素)、不純物質(アンモ
ニア等)が低下、増加した場合の検知方法について、引
き続き図13を用いて説明する。
【0090】S510で電流検出回路2により検出され
た電流が1.2A以下でない場合、その状態が所定時間
(例えば10秒間)継続するか否かを確認する(S51
4)。所定時間経過しなければ再びS501の戻るが、
所定時間経過すると、電解槽へ供給される原水の水質エ
ラーと判断し(S515)、表示部16に゛03゛を表
示する(S516)。
た電流が1.2A以下でない場合、その状態が所定時間
(例えば10秒間)継続するか否かを確認する(S51
4)。所定時間経過しなければ再びS501の戻るが、
所定時間経過すると、電解槽へ供給される原水の水質エ
ラーと判断し(S515)、表示部16に゛03゛を表
示する(S516)。
【0091】これは、電解槽へ供給される原水中のイオ
ン濃度が異常に高い場合であり、原料物質濃度(塩素)
が上昇するものの、殺菌水生成のための不純物も多く含
まれているため、目標とする殺菌水を生成することがで
きないことがある。
ン濃度が異常に高い場合であり、原料物質濃度(塩素)
が上昇するものの、殺菌水生成のための不純物も多く含
まれているため、目標とする殺菌水を生成することがで
きないことがある。
【0092】また、S505で電流検出回路2により検
出された電流が1.2A以下でない場合も同様に、その
状態が所定時間(例えば10秒間)継続するか否かを確
認する(S520)。所定時間経過しなければ再びS5
01の戻るが、所定時間経過すると、電解槽へ供給され
る原水の水質エラーと判断し(S521)、表示部16
に゛05゛を表示する(S521)。この際電解槽へ供
給される原水中の殺菌水生成のための原料物質濃度(塩
素)が低下しており、目標とする殺菌水を生成すること
ができない。
出された電流が1.2A以下でない場合も同様に、その
状態が所定時間(例えば10秒間)継続するか否かを確
認する(S520)。所定時間経過しなければ再びS5
01の戻るが、所定時間経過すると、電解槽へ供給され
る原水の水質エラーと判断し(S521)、表示部16
に゛05゛を表示する(S521)。この際電解槽へ供
給される原水中の殺菌水生成のための原料物質濃度(塩
素)が低下しており、目標とする殺菌水を生成すること
ができない。
【0093】これら各種判定結果に基づく対策は、図
6、図8、図13では報知機能であったが、別の実施形
態として、断水から復帰した場合の対策を一例として図
14に示す。
6、図8、図13では報知機能であったが、別の実施形
態として、断水から復帰した場合の対策を一例として図
14に示す。
【0094】まず、図8で説明した給水異常モードフラ
グK=1であるか否かを確認し(S601)、K=1の
場合は殺菌水供給カウンタN=2に設定し(S60
2)、給水異常モードフラグK=1でなければ殺菌水供
給カウンタN=1に設定する(S608)。次に殺菌水
によるプレ洗浄を実行し、次に本洗浄を実行した後(S
604)、殺菌水供給カウンタN=Nー1を演算し(S
605)、殺菌水供給カウンタN=0か否かを確認する
(S606)。殺菌水供給カウンタN=0でなければS
604に戻り、さらに本洗浄を実行する。S606で殺
菌水供給カウンタN=0であれば、給水異常モードフラ
グK=0にリセットし(S607)、本処理を終了す
る。したがって、給水異常モードフラグK=1であれば
本洗浄を2回繰り返すことにより、各種機能異常中に菌
が増殖しても各種機能復帰後に殺菌水供給量を通常より
大きくするため、菌の増殖を速やかに抑制できる。
グK=1であるか否かを確認し(S601)、K=1の
場合は殺菌水供給カウンタN=2に設定し(S60
2)、給水異常モードフラグK=1でなければ殺菌水供
給カウンタN=1に設定する(S608)。次に殺菌水
によるプレ洗浄を実行し、次に本洗浄を実行した後(S
604)、殺菌水供給カウンタN=Nー1を演算し(S
605)、殺菌水供給カウンタN=0か否かを確認する
(S606)。殺菌水供給カウンタN=0でなければS
604に戻り、さらに本洗浄を実行する。S606で殺
菌水供給カウンタN=0であれば、給水異常モードフラ
グK=0にリセットし(S607)、本処理を終了す
る。したがって、給水異常モードフラグK=1であれば
本洗浄を2回繰り返すことにより、各種機能異常中に菌
が増殖しても各種機能復帰後に殺菌水供給量を通常より
大きくするため、菌の増殖を速やかに抑制できる。
【0095】また、図14とは別の実施形態として本洗
浄による殺菌水供給時間を長く設定することにより、各
種機能異常中に菌が増殖しても、その間洗浄水を通常よ
りも多く供給するため、菌増殖度合を低く抑えることが
できる。
浄による殺菌水供給時間を長く設定することにより、各
種機能異常中に菌が増殖しても、その間洗浄水を通常よ
りも多く供給するため、菌増殖度合を低く抑えることが
できる。
【0096】また、前述した殺菌水供給路の異常から復
帰しない場合は、便器自動洗浄システム6による自動洗
浄時間を長く設定するようにしてもよい。
帰しない場合は、便器自動洗浄システム6による自動洗
浄時間を長く設定するようにしてもよい。
【0097】以上の実施形態では、3時と22時との1
日2回の予定時刻になると、殺菌水供給していたが、他
の実施形態として、小便器の使用頻度が低い時期を予測
し、その時期に殺菌水供給しても良い。
日2回の予定時刻になると、殺菌水供給していたが、他
の実施形態として、小便器の使用頻度が低い時期を予測
し、その時期に殺菌水供給しても良い。
【0098】これを図15に基づき説明するが、ここで
小便器の使用頻度が低い時期を選んだのは、洗浄水によ
り殺菌水が置換される恐れが少ないのと、殺菌水供給が
人目につきにくいためによる。ここでは、3日間の小便
器の使用頻度データをもとに小便器の使用頻度が低い時
期を予測する方法について説明する。
小便器の使用頻度が低い時期を選んだのは、洗浄水によ
り殺菌水が置換される恐れが少ないのと、殺菌水供給が
人目につきにくいためによる。ここでは、3日間の小便
器の使用頻度データをもとに小便器の使用頻度が低い時
期を予測する方法について説明する。
【0099】1日を24ブロックの時間帯に分割し、そ
れぞれ人が小便器を使用したか否かを人体検知センサ等
により検知する。人が使用したことを検知していないブ
ロックにはカウンタに1増加し、人が使用したブロック
にはカウンタをリセット、すなわち0が代入される。す
なわち、前日カウンタが1であったブロックに人が使用
すればカウンタは0になり、人が使用しなければカウン
タは2になる。このようにして、3日間カウンタを演算
し、3日目にカウンタが3であるブロックを未使用ブロ
ック、つまり、小便器の使用頻度が低い時期(図15で
は0〜5、21〜23のブロックが該当)と認識する。
れぞれ人が小便器を使用したか否かを人体検知センサ等
により検知する。人が使用したことを検知していないブ
ロックにはカウンタに1増加し、人が使用したブロック
にはカウンタをリセット、すなわち0が代入される。す
なわち、前日カウンタが1であったブロックに人が使用
すればカウンタは0になり、人が使用しなければカウン
タは2になる。このようにして、3日間カウンタを演算
し、3日目にカウンタが3であるブロックを未使用ブロ
ック、つまり、小便器の使用頻度が低い時期(図15で
は0〜5、21〜23のブロックが該当)と認識する。
【0100】また、図15の実施形態との他に、単に小
便器の未使用時間が2時間経過すると、小便器の使用頻
度が低い時期であると見做すこともできる。すなわち、
例えばオフィス設置の小便器であれば、オフィスに人が
いる時間帯には、2時間も未使用時間が継続することは
考えられないからである。
便器の未使用時間が2時間経過すると、小便器の使用頻
度が低い時期であると見做すこともできる。すなわち、
例えばオフィス設置の小便器であれば、オフィスに人が
いる時間帯には、2時間も未使用時間が継続することは
考えられないからである。
【図1】本発明の実施形態としての便器浄化装置の全体
構成図
構成図
【図2】本発明の実施形態を複数の小便器に適用した図
【図3】同実施形態の外観図
【図4】本発明の殺菌水供給前の、水道水供給動作を示
すタイムチャート
すタイムチャート
【図5】本発明の殺菌水供給動作を示すタイムチャート
【図6】制御装置13が行う他の制御を示すフローチャ
ート
ート
【図7】同フローチャートにおける殺菌水供給路の異常
判定処理を示す図
判定処理を示す図
【図8】同殺菌水供給路の他の異常判定処理を示す図
【図9】同殺菌水供給路の別の異常判定処理を示す図
【図10】同殺菌水供給路の開閉弁動作回路図
【図11】同殺菌水供給路の別の開閉弁動作回路図
【図12】電解槽電源回路図
【図13】同電解槽電源回路の異常判定処理を示す図
【図14】制御装置13が行う別の制御を示すフローチ
ャート
ャート
【図15】小便器の使用実績学習の説明図
1…小便器 7…バイパス配管 9…電解槽 10…液だめ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米澤 順治 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 川上 哲也 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 殺菌水供給手段から便器装置へ殺菌水を
供給する便器殺菌装置において、便器装置に対して所定
量の殺菌水供給を行う制御手段と、予定時刻になると、
前記制御手段を作動させるタイマー制御手段と、を設け
るとともに、前記予定時刻を、便器装置の使用頻度が所
定割合減少してから、その後減少した使用頻度が所定割
合増加するまでの時間帯内に設定したことを特徴とする
便器殺菌装置。 - 【請求項2】 前記予定時刻は、少なくとも、前記使用
頻度が所定割合減少した直後と、前記使用頻度が所定割
合増加する直前と、の2回にわたり設定されることを特
徴とする請求項1記載の便器殺菌装置。 - 【請求項3】 便器装置の使用頻度を時刻に関連づけて
統計する統計手段を備えるとともに、前記時間帯は、こ
の統計手段の統計結果を参照して設定されることを特徴
とする請求項2記載の便器殺菌装置。 - 【請求項4】 前記予定時刻は、予め記憶させられた時
刻であることを特徴とする請求項1記載の便器殺菌装
置。 - 【請求項5】 前記予定時刻が夜間であることを特徴と
する請求項4記載の非住宅建物用便器殺菌装置。 - 【請求項6】 対象部位に殺菌水供給することにより、
対象部位の菌の繁殖を防止してなる殺菌水供給装置にお
いて、対象部位に対して洗浄水を供給する洗浄水供給手
段と、この洗浄水供給を予測する予測手段と、この洗浄
水が供給されないことが予測される場合、対象部位に殺
菌水供給開始する殺菌水供給手段とを備えてなる殺菌水
供給装置。 - 【請求項7】 対象部位近傍に人体が存在するか否かを
検知する人体検知手段を備え、前記洗浄水供給手段は、
人体検知した場合に、洗浄水供給することを特徴とする
請求項6記載の殺菌水供給装置。 - 【請求項8】 対象部位に殺菌水供給することにより、
対象部位の菌の繁殖を防止してなる殺菌水供給装置にお
いて、対象部位近傍に人体が存在するか否かを検知する
人体検知手段と、人体の存在を検知しない場合、対象部
位に殺菌水供給開始する殺菌水供給手段とを備えてなる
殺菌水供給装置。 - 【請求項9】 対象部位に殺菌水供給することにより、
対象部位の菌の繁殖を防止してなる殺菌水供給装置にお
いて、対象部位に殺菌水供給する殺菌水供給手段を備え
るとともに、この殺菌水供給手段は、対象部位へ供給さ
れた殺菌水の殺菌能力が所定の能力以下に低下した場
合、殺菌水供給することを特徴とする殺菌水供給装置。 - 【請求項10】 人体検知する検知手段と、人体検知し
た場合、吐水制御する第1の制御手段と、人体検知の可
能性を予測する人体検知予測手段と、人体検知可能性が
少ないことが予測される場合、吐水制御する第2の制御
手段と、を備えて成る吐水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20976997A JPH1082088A (ja) | 1996-07-19 | 1997-07-19 | 便器殺菌装置および殺菌水供給装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-221653 | 1996-07-19 | ||
| JP22165396 | 1996-07-19 | ||
| JP20976997A JPH1082088A (ja) | 1996-07-19 | 1997-07-19 | 便器殺菌装置および殺菌水供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082088A true JPH1082088A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=26517651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20976997A Pending JPH1082088A (ja) | 1996-07-19 | 1997-07-19 | 便器殺菌装置および殺菌水供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082088A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007321371A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Toto Ltd | 便器洗浄装置 |
| EP2060683A3 (en) * | 2007-11-16 | 2014-01-15 | Vectair Systems Limited | Automated flush system |
| JP2017179812A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | Toto株式会社 | 小便器 |
-
1997
- 1997-07-19 JP JP20976997A patent/JPH1082088A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007321371A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Toto Ltd | 便器洗浄装置 |
| EP2060683A3 (en) * | 2007-11-16 | 2014-01-15 | Vectair Systems Limited | Automated flush system |
| JP2017179812A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | Toto株式会社 | 小便器 |
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