JPH1082148A - 電動式天窓装置 - Google Patents

電動式天窓装置

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JPH1082148A
JPH1082148A JP8236144A JP23614496A JPH1082148A JP H1082148 A JPH1082148 A JP H1082148A JP 8236144 A JP8236144 A JP 8236144A JP 23614496 A JP23614496 A JP 23614496A JP H1082148 A JPH1082148 A JP H1082148A
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JP
Japan
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opening
external force
speed reducer
operation shaft
fixed frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP8236144A
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English (en)
Inventor
Hideki Kato
英樹 加藤
Takashi Tanaka
孝志 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Hatsujo KK
Chuo Spring Co Ltd
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
Chuo Spring Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 停電など電動式天窓装置1のモータ5が作動
しない状態であっても、天窓(開閉窓3)を容易に開閉
するとともに、モータ5の負荷を軽減するとともに、作
動音を低下させる。 【解決手段】 開閉窓3を駆動する電動駆動装置4は、
モータ5の出力を減速させる減速機6に連結可能な外力
操作軸8を備える。この外力操作軸8は、屋上側に向け
られるとともに、クラッチ手段10によって減速機6か
ら離脱されている。停電時は屋上に上がり、手動操作用
開口2aから手動操作ハンドル9の先端9aを、外力操
作軸8の外端8bに係合させる。そして、手動操作ハン
ドル9を押し付けて、外力操作軸8を減速機6に噛合さ
せるとともに、手動操作ハンドル9を回す。すると、そ
の回転力が減速機6に伝わり、開閉窓3が手動開閉され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの回転出力
を用いて開閉する電動式天窓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動式天窓装置は、停電あるいは他の故
障等により、モータへ電気が供給できなくなる事態に備
えて、手動によって天窓装置を開閉する手動開閉機構を
搭載している。従来技術の一例として、実公平4−12
907号公報に開示された技術が知られている。この技
術は、モータの出力を減速する減速機の中間軸に外力操
作軸が直結されたもので、その外力操作軸に手動操作ハ
ンドル(外部駆動操作手段の一例)を接続し、外力操作
軸を回転駆動して減速機を駆動して、開閉窓を手動操作
させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の技術を天窓
装置に適用した場合、天窓装置はその性格上、吹き抜け
部など高い位置に設置されることが多い。室内側から外
力操作軸に手動操作ハンドルを接続しようとすると、大
変長い手動操作ハンドルを用い、その長い手動操作ハン
ドルの先を天井部に設けられた外力操作軸に係合させる
必要が生じ、室内側からの手動操作が大変行いづらい。
特に天窓装置は、その下面に網戸や遮光用ルーバ等が設
置される場合があり、このような場合では、手動操作ハ
ンドルを外力操作軸に係合できない場合も生じる。
【0004】上記の不具合を解決する手段として、特開
平7−62812号公報に開示された技術が知られてい
る。この技術は、外力操作軸を屋外に向けて設置し、屋
上から手動操作ハンドルを外力操作軸に係合して、天窓
装置を手動操作するものである。この公報に開示される
技術を採用することにより、手動操作ハンドルが短くて
済み、且つ手動操作ハンドルを屋上から容易に外力操作
軸に係合することができるため、天窓装置を容易に手動
操作することができる。また、天窓装置の下面に網戸や
遮光用ルーバ等が設置されていても、これらに関係なく
屋上から天窓装置を容易に手動操作できる。
【0005】しかるに、上記2つの公報に開示された技
術は、常に外力操作軸が減速機に連結状態にあったた
め、モータ作動時に常に外力操作軸が回転駆動されてし
まう。つまり、モータ作動時において、不必要な外力操
作軸をも回転駆動することとなり、余分な負荷がモータ
にかかる不具合が生じる。また、不必要な外力操作軸の
回転によって、作動音が大きくなる不具合も生じる。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、モータが作動しない状態であって
も天窓装置を容易に開閉するとともに、モータの駆動負
荷を軽減し、且つ作動音の低下を可能とする電動式天窓
装置の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電動式天窓装置
は、次の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕電動式天窓装置は、屋上に装着さ
れ、内部に開口を備える固定枠と、この固定枠の開口を
開閉する開閉窓と、通電を受けて回転出力を発生するモ
ータ、このモータの回転出力を減速して伝達する減速
機、この減速機の回転出力により前記開閉窓を駆動操作
する操作手段を備え、前記固定枠内に取り付けられた電
動駆動装置とを具備する。
【0008】また、前記電動駆動装置は、前記減速機に
連結可能に設けられるとともに、前記減速機に連結した
状態で前記減速機を回転駆動可能に設けられた屋外に向
けて設置された外力操作軸と、この外力操作軸を前記減
速機から離脱させるクラッチ手段とを備える。そして、
前記電動駆動装置は、前記固定枠に設けられた手動操作
用開口を介して前記固定枠の外部から前記外力操作軸に
係合可能に設けられた外部駆動操作手段(手動操作ハン
ドルや蓄電池を用いた電動工具等)を用いて、前記減速
機と前記外力操作軸とを連結し、且つ前記外力操作軸を
前記外部駆動操作手段で回転操作可能に設けられること
を特徴とする。
【0009】〔請求項2の手段〕請求項1の電動式天窓
装置において、前記手動操作用開口は、開閉蓋によって
開閉可能に設けられるとともに、この開閉蓋は締結手段
によって前記固定枠に固定可能に設けられ、前記締結手
段の表面は、前記開閉蓋の表面に張り付けられるシール
によって覆われることを特徴とする。
【0010】〔請求項3の手段〕請求項2の電動式天窓
装置において、前記開閉蓋は、前記固定枠に対して、脱
着式あるいは揺動式の蓋であることを特徴とする。
【0011】
【発明の作用および発明の効果】停電あるいは他の故障
等により、モータへ電気が供給できなくなった場合な
ど、外部駆動操作手段(手動操作ハンドルや蓄電池を用
いた電動工具等)によって天窓装置を開閉する場合は、
屋上に上がって、外部駆動操作手段を外力操作軸に係合
させ、クラッチ手段に打ち勝って減速機と外力操作軸と
を連結させるとともに、外力操作軸を外部駆動操作手段
で回転操作する。すると、外部駆動操作手段による回転
力が、減速機を介して操作手段に伝達され、固定枠に対
して開閉窓が駆動操作される。このように、外部駆動操
作手段によって天窓装置を開閉する場合は、屋上から容
易に実施できる。
【0012】また、モータが通電される場合は、モータ
の回転出力が減速機を介して操作手段に伝達され、固定
枠に対して開閉窓が駆動される。この時、減速機と外力
操作軸とは、クラッチ手段によって離脱した状態である
ため、外力操作軸はモータの出力によって駆動されな
い。このため、モータにかかる負荷が従来に比較して軽
減できる。また、モータ作動時に外力操作軸が回転しな
いため、従来に比較して作動音が低下する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、実施例お
よび変形例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1ないし図4は本発明を採用した実
施例を示すもので、図1は電動式天窓装置の要部断面
図、図2は減速機の断面図、図3および図4は電動式天
窓装置の外観斜視図である。
【0014】電動式天窓装置1は、建物(例えば、住
宅、オフィスや店舗ビルディング等)の屋上A(屋根を
含む)の窓孔Bに装着される固定枠2と、この固定枠2
に対して上下して固定枠2内の開口を開閉する開閉窓3
と、固定枠2内に取り付けられ、電動によって開閉窓3
を駆動する電動駆動装置4とから構成される。なお、開
閉窓3は、図3および図4に示すように、固定枠2に対
して上下に移動する窓枠3aと、この窓枠3a内に装着
された光透過材3bとからなる。
【0015】電動駆動装置4は、通電を受けて回転出力
を発生するモータ5と、このモータ5の回転出力を減速
する減速機6と、この減速機6の回転出力を用いて開閉
窓3を駆動操作する操作手段(一部図示しない)とを備
える。なお、モータ5は、室内の使用者に操作し易い位
置に取り付けられたコントローラ(図示しない)によっ
て、回転方向を含む通電制御が行われる。
【0016】操作手段は、ネジ棒&ナット、ラック&ピ
ニオン、ボール&ナットなど、減速機6の出力回転を直
線に変換する変換手段(図示しない)を備え、変換され
たスライド出力によって、固定枠2と開閉窓3の側面に
設けられた駆動アーム7を回動操作するものである。
【0017】減速機6は、図2に示すように、減速機ケ
ース6aに対して回転自在に組み付けられた複数の歯車
6bの結合によって構成されるもので、減速機6を構成
する途中の歯車6bには、外力操作軸8が連結される傘
歯6cが一体に設けられている。
【0018】減速機ケース6aの側面には、外力操作軸
8が回転自在に支持されている。この外力操作軸8は、
減速機ケース6a内の端部に、減速機6の傘歯6cに噛
合可能な連結ギヤ8aが設けられている。また、外力操
作軸8は、減速機ケース6a外の端部(以下、外端8
b)が、水平方向外側に向けられている(つまり、屋上
Aに向けられている)。なお、外力操作軸8の外端8b
は、図1に示す手動操作ハンドル9(外部駆動操作手段
の一例)の先端9aによって押し付け可能に設けられる
とともに、手動操作ハンドル9の先端9aに係合して、
手動操作ハンドル9の回転が外力操作軸8に伝達できる
ように設けられている。
【0019】また、外力操作軸8には、外力操作軸8を
減速機6から離脱させるクラッチ手段10が設けられて
いる。このクラッチ手段10は、減速機ケース6a外の
外力操作軸8に固定されたフランジ10aと、このフラ
ンジ10aと減速機ケース6aとの間に配置された圧縮
コイルバネ10bとから構成され、圧縮コイルバネ10
bの復元力によって、外力操作軸8の内端の連結ギヤ8
aを、減速機6の傘歯6cから離脱させるように設けら
れている。
【0020】一方、外力操作軸8の延長上の固定枠2に
は、図1に示すように、手動操作ハンドル9の先端9a
を、外力操作軸8の外端8bに接続するための手動操作
用開口2aが形成されている。この手動操作用開口2a
には、着脱式の開閉蓋11によって開閉可能に設けられ
ている。
【0021】この開閉蓋11は、ビス12(締結手段の
一例に相当する)によって固定枠2に固定されるもの
で、開閉蓋11がビス12によって固定枠2に固定され
ている状態では、開閉蓋11の表面に注意書等がプリン
トされたシール13が張り付けられおり、ビス12がシ
ール13によって隠されている(図3参照)。
【0022】〔実施例の作動〕次に、本実施例の作動を
説明する。停電や、他の故障等により、モータ5へ電気
が供給できなくなった場合など、手動によって電動式天
窓装置1を開閉する場合は、ビス12を回すドライバー
と手動操作ハンドル9を持って屋上Aに上がる。
【0023】そして先ず、開閉蓋11の表面に張られた
シール13を剥がし、露出したビス12をドライバーで
外す。そして、開閉蓋11を外して、手動操作ハンドル
9の先端9aを手動操作用開口2a内に挿入し、内部の
外力操作軸8の外端8bと、手動操作ハンドル9の先端
9aとを係合する(図1および図4参照)。次に、手動
操作ハンドル9を押し付け、外力操作軸8の連結ギヤ8
aと減速機6の傘歯6cとを噛合させる。この状態を維
持したまま、手動操作ハンドル9を手動で回す。する
と、手動の回転力が、手動操作ハンドル9→外力操作軸
8→減速機6→操作手段に伝達され、固定枠2に対して
開閉窓3が駆動操作される。
【0024】一方、通常使用時、図示しないコントロー
ラの指示によってモータ5が通電される場合は、モータ
5の回転出力が減速機6を介して操作手段に伝達され、
固定枠2に対して開閉窓3が駆動される。この時、減速
機6と外力操作軸8とは、クラッチ手段10によって離
脱した状態であるため、外力操作軸8はモータ5の出力
によって駆動されない。
【0025】〔実施例の効果〕上記の作動で示したよう
に、電動式天窓装置1を手動によって開閉する場合は、
屋上Aから実施されるため、電動式天窓装置1が吹き抜
けなど、高い位置に設置される場合であったり、電動式
天窓装置1の下面に、網戸や遮光用ルーバが設置される
場合であっても、容易に電動式天窓装置1を手動操作す
ることができる。
【0026】一方、モータ5によって電動式天窓装置1
を電動開閉する場合は、上述のように、減速機6と外力
操作軸8がクラッチ手段10によって離脱した状態であ
るため、モータ5にかかる負荷が軽減できる。また、モ
ータ5作動時に外力操作軸8が回転しないため、作動音
が小さくなる。
【0027】また、通常使用時(開閉蓋11が固定枠2
に固定されて手動操作用開口2aが塞がれている時)
は、開閉蓋11を固定するビス12はシール13に覆わ
れて外部からは見えない。このため、不特定多数の者が
開閉蓋11を容易に開けることができないため、防犯に
対して有利である。
【0028】〔変形例〕上記の実施例では、開閉蓋11
を固定枠2に対して脱着できる脱着式の例を示したが、
開閉蓋11を固定枠2に対してヒンジ等で揺動可能に設
け、開閉蓋11を揺動によって開閉する揺動式に設けて
も良い。締結手段の一例としてビス12を用いたが、ボ
ルトなど他の締結手段を用いても良い。
【0029】上記の実施例では、外力操作軸8と手動操
作ハンドル9とを係合させて、手動操作ハンドル9で外
力操作軸8を操作した例を示したが、外力操作軸8の外
端8bの形状を変更したり、接続アダプタを別途用いる
などして、電池式(充電式を含む)の電動工具と外力操
作軸8とを係合させ、電動工具によって外力操作軸8を
操作するように設けても良い。つまり、蓄電池式の電動
工具を外部駆動操作手段として用いても良い。
【0030】上記の実施例では、外力操作軸8を内部に
押し付けることで、外力操作軸8と減速機6とを連結さ
せる例を示したが、外力操作軸8を外側に引き付けた
り、外力操作軸8を揺動させることで、外力操作軸8と
減速機6とを連結させるように設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動式天窓装置の要部断面図である。
【図2】減速機の断面図である。
【図3】通常使用時における電動式天窓装置の外観斜視
図である。
【図4】手動操作時における電動式天窓装置の外観斜視
図である。
【符号の説明】
1 電動式天窓装置 2 固定枠 2a 手動操作用開口 3 開閉窓 4 電動駆動装置 5 モータ 6 減速機 7 駆動アーム(操作手段の一部) 8 外力操作軸 9 手動操作ハンドル(外部駆動操作手段) 10 クラッチ手段 11 開閉蓋 12 ビス(締結手段) 13 シール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋上に装着され、内部に開口を備える固定
    枠と、 この固定枠の開口を開閉する開閉窓と、 通電を受けて回転出力を発生するモータ、このモータの
    回転出力を減速して伝達する減速機、この減速機の回転
    出力により前記開閉窓を駆動操作する操作手段を備え、
    前記固定枠内に取り付けられた電動駆動装置とを具備す
    る電動式天窓装置において、 前記電動駆動装置は、前記減速機に連結可能に設けられ
    るとともに、前記減速機に連結した状態で前記減速機を
    回転駆動可能に設けられた屋外に向けて設置された外力
    操作軸と、この外力操作軸を前記減速機から離脱させる
    クラッチ手段とを備え、 前記固定枠に設けられた手動操作用開口を介して前記固
    定枠の外部から前記外力操作軸に係合可能に設けられた
    外部駆動操作手段を用いて、前記減速機と前記外力操作
    軸とを連結し、且つ前記外力操作軸を前記外部駆動操作
    手段で回転操作可能に設けられることを特徴とする電動
    式天窓装置。
  2. 【請求項2】請求項1の電動式天窓装置において、 前記手動操作用開口は、開閉蓋によって開閉可能に設け
    られるとともに、この開閉蓋は締結手段によって前記固
    定枠に固定可能に設けられ、 前記締結手段の表面は、前記開閉蓋の表面に張り付けら
    れるシールによって覆われることを特徴とする電動式天
    窓装置。
  3. 【請求項3】請求項2の電動式天窓装置において、 前記開閉蓋は、前記固定枠に対して、脱着式あるいは揺
    動式の蓋であることを特徴とする電動式天窓装置。
JP8236144A 1996-09-06 1996-09-06 電動式天窓装置 Pending JPH1082148A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012176464A (ja) * 2011-02-28 2012-09-13 Hitachi Koki Co Ltd 動力工具
JP2022049103A (ja) * 2020-09-16 2022-03-29 株式会社Lixil 建具

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