JPH1084068A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置およびその製造方法

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JPH1084068A
JPH1084068A JP8236021A JP23602196A JPH1084068A JP H1084068 A JPH1084068 A JP H1084068A JP 8236021 A JP8236021 A JP 8236021A JP 23602196 A JP23602196 A JP 23602196A JP H1084068 A JPH1084068 A JP H1084068A
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Japan
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circuit device
integrated circuit
semiconductor integrated
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external terminal
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JP8236021A
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Yukio Umada
幸夫 馬田
Yoshishige Ochi
賀重 越智
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部端子の保護性を高めるとともに高密度実
装を実現させる。 【解決手段】 半導体素子1を支持する素子搭載基板2
と、素子搭載基板2の裏面2bに設けられた複数の外部
端子であるピン部材4と、隣接するピン部材4を区画す
るとともに各々のピン部材4を保護する板状の区画保護
部材6とからなり、区画保護部材6が素子搭載基板2に
取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造技術に
関し、特に、素子搭載基板に設けられた外部端子の保護
性を高める半導体集積回路装置およびその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】以下に説明する技術は、本発明を研究、
完成するに際し、本発明者によって検討されたものであ
り、その概要は次のとおりである。
【0003】多ピン化や高速化に対応する半導体集積回
路装置の一例として、PGA(PinGrid Array) やBG
A(Ball Grid Array)と称される半導体集積回路装置が
知られている。
【0004】ここで、PGAは、外部端子がピン部材で
あり、プリント配線基板に実装する際には、プリント配
線基板に設けられた孔部にピン部材を差し込んで実装を
行う。
【0005】また、BGAは、外部端子がボール状のバ
ンプ電極であり、プリント配線基板の電極に加熱によっ
て、バンプ電極を溶かして実装を行う。
【0006】なお、PGAについては、例えば、日経B
P社、1993年5月31日発行、香山晋、成瀬邦彦
(監)、「実践講座VLSIパッケージング技術
(上)」、165〜173頁に記載され、さらに、BG
Aについては、同誌「実践講座VLSIパッケージング
技術(下)」173〜174頁に記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した技
術においては、PGAおよびBGAの何れの場合でも、
外部端子が露出した構造である。
【0008】その結果、PGAでは搬送中などにピン部
材(外部端子)が他の部材と接触して曲がるという問題
が発生し、これにより、PGAをプリント配線基板に実
装する際に、ピン部材の曲がりを修正しなければならな
い。
【0009】また、BGAでは、これの実装時に、温度
が高くなったり、圧力が大き過ぎたりして、バンプ電極
の形状が大きくなり、隣接するバンプ電極とショート
(短絡)するという問題が発生する。
【0010】本発明の目的は、外部端子の保護性を高め
るとともに、高密度実装を実現する半導体集積回路装置
およびその製造方法を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、半導体素子を支持する素子搭載基板と、素子搭載基
板の表裏面の何れか一方に設けられた複数の外部端子
と、隣接する外部端子を区画するとともに各々の外部端
子を保護する区画保護部材とを有し、前記区画保護部材
が前記素子搭載基板または前記外部端子に取り付けられ
ているものである。
【0014】これにより、隣接する外部端子が区画保護
部材によって仕切られて保護されるため、半導体集積回
路装置の搬送時などに区画保護部材によって外部端子を
保護できる。
【0015】その結果、外部端子が他の部材と接触した
際にもこれの変形を防止でき、外部端子の保護性を高め
ることができる。
【0016】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記区画保護部材が絶縁材によって形成されているもの
である。
【0017】なお、本発明の半導体集積回路装置は、前
記区画保護部材が前記素子搭載基板または前記外部端子
に着脱自在に取り付けられているものである。
【0018】また、本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、複数の外部端子が設けられた素子搭載基板を準
備する工程、前記素子搭載基板に前記半導体素子を搭載
する工程、前記半導体素子の電極と各々の外部端子とを
電気的に接続する工程、隣接する外部端子を区画すると
ともに各々の外部端子を保護する区画保護部材を前記素
子搭載基板または前記外部端子に取り付ける工程を含む
ものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の半導体集積回路装置である
PGAの構造の実施の形態の一例を一部破断して示す側
面図、図2は本発明の半導体集積回路装置であるPGA
に取り付けられる区画保護部材の構造の実施の形態の一
例を示す斜視図、図3は本発明の半導体集積回路装置で
あるPGAの実装状態の実施の形態の一例を示す拡大部
分断面図である。
【0021】本実施の形態の半導体集積回路装置は、裏
面2b(ここでは、半導体素子1を搭載する表面2aと
反対側の面)に複数の外部端子が設けられた素子搭載基
板2(ベース基板ともいう)を有するものであり、その
一例として、前記外部端子がピン部材4であるPGAの
場合を説明する。
【0022】本実施の形態によるPGAの構成は、半導
体素子1を支持する素子搭載基板2と、素子搭載基板2
の裏面2b(ただし、半導体素子1が裏面2bに設けら
れている場合は表面2a)に設けられた複数の外部端子
であるピン部材4と、隣接するピン部材4を区画すると
ともに各々のピン部材4を保護する区画保護部材6とか
らなり、区画保護部材6が素子搭載基板2に取り付けら
れている。
【0023】ここで、本実施の形態の区画保護部材6
は、例えば、ポリエチレン系樹脂やセラミックなどの絶
縁材によって形成され、かつ、ピン部材4の露出部の長
さの1/2程度の厚さからなる比較的硬質の板状の部材
である。
【0024】さらに、区画保護部材6は、各々のピン部
材4を仕切る構造を有しており、隣接するピン部材4同
士が接触しないように各々のピン部材4を囲って保護し
ている。
【0025】つまり、本実施の形態の区画保護部材6
は、PGAのピン部材4と全く同じ配置で同じ数の複数
の貫通孔6a(図2参照)を有しており、この際、貫通
孔6aはピン部材4を通すことができるように、その孔
径がピン部材4のピン径よりも多少大きく形成されてい
る。
【0026】なお、本実施の形態の区画保護部材6に
は、素子搭載基板2に係合する爪である係合部6bが設
けられている。
【0027】ここで、区画保護部材6の係合部6bは、
例えば、四角形の素子搭載基板2の対向する2つの側面
2cに対応した2箇所に設けられた爪である。
【0028】これにより、区画保護部材6をPGAに取
り付ける際には、PGAの各々のピン部材4を区画保護
部材6の各々の貫通孔6aに通し、その後、区画保護部
材6の2つの係合部6bを素子搭載基板2の所定箇所
(ここでは、爪である係合部6bを素子搭載基板2の側
面2cを介してその表面2aに引っかける)に取り付け
る。
【0029】その結果、図1に示すように、本実施の形
態の区画保護部材6は、素子搭載基板2に支持されてい
る。
【0030】ただし、係合部6bは2箇所に限らず、区
画保護部材6を保持することが可能であれば、1箇所も
しくは3箇所以上に設けられていてもよい。
【0031】また、本実施の形態のPGAは、素子搭載
基板2に搭載された半導体素子1の電極が、例えば、ボ
ンディングワイヤなどによって素子搭載基板2上の電極
と電気的に接続され、さらに、素子搭載基板2の電極が
所定のピン部材4と電気的に接続され、これにより、半
導体素子1の電極と所定のピン部材4とがそれぞれ電気
的に接続されている。
【0032】ただし、素子搭載基板2上の電極と半導体
素子1の電極とは、ボンディングワイヤ以外のバンプな
どによって接続されていてもよい。
【0033】また、素子搭載基板2上の半導体素子1と
その周辺部とは、封止部3によって封止されている。
【0034】ここで、封止部3は、例えば、エポキシ系
熱硬化性の樹脂などによって形成されていてもよく、ま
た、セラミックなどによって形成された基板部材であっ
てもよい。
【0035】また、素子搭載基板2は、例えば、セラミ
ックなどによって形成され、さらに、ピン部材4は、例
えば、ニッケルと鉄との合金によって形成されている。
【0036】本実施の形態の半導体集積回路装置の製造
方法について説明する。
【0037】まず、複数の外部端子であるピン部材4が
設けられた素子搭載基板2を準備する。
【0038】すなわち、所定数のピン部材4が所定箇所
に設けられた素子搭載基板2を準備する。
【0039】さらに、接着剤またはぺーストなどの接合
材を用いて素子搭載基板2に半導体素子1を搭載するペ
レットボンディングを行う。
【0040】続いて、半導体素子1の電極と所定のそれ
ぞれのピン部材4とをワイヤボンディングなどによって
電気的に接続する。
【0041】ここで、半導体素子1の電極とピン部材4
との電気的な接続は、ワイヤボンディングに限らず、バ
ンプなどによって行ってもよい。
【0042】さらに、半導体素子1とその周辺部とを封
止部3によって封止する。
【0043】その後、ポリエチレン系樹脂やセラミック
などの絶縁材によって形成された板状の区画保護部材6
を用い、区画保護部材6を素子搭載基板2に取り付け
る。
【0044】この時、PGAの各々のピン部材4を区画
保護部材6の各々の貫通孔6aに通し、その後、区画保
護部材6が有する2つの爪である係合部6bを、素子搭
載基板2の側面2cを介してその表面2aに引っかけて
取り付ける。
【0045】これにより、本実施の形態の区画保護部材
6は、隣接するピン部材4を区画するとともに各々のピ
ン部材4を保護する状態を形成して素子搭載基板2に支
持されている。
【0046】さらに、素子搭載基板2に区画保護部材6
を取り付けたままPGAを所定の位置まで搬送する。
【0047】なお、本実施の形態においては、区画保護
部材6が絶縁材によって形成されているため、図3に示
すように、区画保護部材6を素子搭載基板2に取り付け
た状態のまま、取り外すことなくPGAをプリント配線
基板5(実装基板)に実装する。
【0048】本実施の形態の半導体集積回路装置および
その製造方法によれば、以下のような作用効果が得られ
る。
【0049】すなわち、PGAの素子搭載基板2に区画
保護部材6が取り付けられていることにより、素子搭載
基板2に設けられた隣接するピン部材4が区画保護部材
6によって仕切られて保護されるため、PGAの搬送時
などに区画保護部材6によってピン部材4を保護でき
る。
【0050】これにより、ピン部材4が他の部材と接触
した際にもこれの変形を防止でき、ピン部材4の保護性
を高めることができる。
【0051】すなわち、ピン部材4が区画保護部材6に
よって固定されて保護されるため、他の部材と接触して
もピン部材4のピン曲がりを防止することができる。
【0052】その結果、PGAにおけるピン部材4の保
護性を高めることが可能になる。
【0053】さらに、ピン部材4のピン曲がりを防止で
きるため、プリント配線基板5にPGAを実装する際の
ピン曲がりを修正する作業を削除することができる。
【0054】これにより、PGAの製造性を向上させる
ことができる。
【0055】また、PGAに区画保護部材6が取り付け
られていることにより、PGAの搬送時に、区画保護部
材6によってピン部材4が保護されるため、ピン部材4
に異物が付着することを低減できる。
【0056】これにより、PGAの信頼性を向上させる
ことができる。
【0057】さらに、区画保護部材6が絶縁材によって
形成されていることにより、PGAをプリント配線基板
5に実装する際にも、各々のピン部材4が区画保護部材
6によって仕切られて保護されるため、区画保護部材6
を取り外さずにそのまま実装することができる。
【0058】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記発明の実施の形態に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言う
までもない。
【0059】例えば、前記実施の形態で説明した半導体
集積回路装置においては、外部端子がピン部材4である
PGAの場合について説明したが、前記半導体集積回路
装置は、図4に示す他の実施の形態の半導体集積回路装
置のように、その外部端子がはんだなどによって形成さ
れたボール状のバンプ電極7、すなわちBGAであって
もよい。
【0060】ここで、図4に示す区画保護部材6は、前
記実施の形態の区画保護部材6と同様に板状の部材であ
る。
【0061】なお、半導体集積回路装置がBGAである
場合に得られる作用効果は、PGAの場合と同様のもの
であるが、その他の作用効果として、BGAをプリント
配線基板5(図3参照)に実装する際に、BGAに区画
保護部材6を取り付けた状態で実装することにより、バ
ンプ電極7と隣接する他のバンプ電極7との間に区画保
護部材6が配置されるため、BGAの実装時にバンプ電
極7の大きさが大きくなっても、隣接するバンプ電極7
間における短絡(ショート)を防止することができる。
【0062】その結果、バンプ電極7を高密度に設けた
高密度実装のBGAを実現させることができる。
【0063】さらに、バンプ電極7間に区画保護部材6
が配置されているため、バンプ電極7間に異物が付着す
ることを防止できる。
【0064】これにより、BGAの信頼性を向上させる
ことができる。
【0065】また、図1もしくは図4に示す区画保護部
材6は板状の部材であったが、区画保護部材6は板状に
限らず、半導体集積回路装置の外部端子の各々を囲んで
保護する形状を有していれば、図5に示す他の実施の形
態の区画保護部材6のように、格子状を成す部材であっ
てもよい。
【0066】ここで、図5に示す区画保護部材6は、半
導体集積回路装置の各々の外部端子を格子状の区画保護
部材6の1マス毎に囲んで保護するものである。
【0067】これによっても、板状の区画保護部材6の
作用効果と同様のものを得ることができる。
【0068】また、図1、図4または図5に示す区画保
護部材6は、例えば、ワックスのように加熱されると溶
ける部材や、あるいは、薬液などによって化学的に硬度
が変化する部材であってもよい。
【0069】さらに、区画保護部材6が絶縁材の場合、
区画保護部材6は、弾性を有したゴム部材もしくは多孔
質部材(例えば、スポンジ)などによって形成されてい
てもよい。
【0070】ここで、例えば、半導体集積回路装置がP
GAの場合、区画保護部材6に設けられる貫通孔6aの
孔径をPGAのピン部材4のピン径よりも若干小さく形
成しておくことにより、ピン部材4を貫通孔6aに通す
際のはめ合い(摩擦)を利用して、区画保護部材6をピ
ン部材4上で保持することができる。
【0071】これにより、区画保護部材6をピン部材4
に取り付けるだけであり、ピン部材4によって保持され
るため、図1に示す区画保護部材6のような爪などの係
合部6bが不必要となり、区画保護部材6の形状を簡略
化することができる。
【0072】なお、この場合においても、弾性を有した
ゴム部材や多孔質部材(例えば、スポンジ)などを圧縮
させることにより、半導体集積回路装置を実装基板に実
装する際に、半導体集積回路装置から区画保護部材6を
取り外さずに実装することができる。
【0073】また、区画保護部材6は絶縁材によって形
成されていることが好ましい。
【0074】つまり、区画保護部材6が絶縁材によって
形成されていることにより、スクリーニングテストの際
にも、半導体集積回路装置の区画保護部材6を取り付け
た状態で実装することができる。
【0075】これにより、スクリーニングテストの際に
発生する半導体集積回路装置の外部端子の損傷を防ぐこ
とができる。
【0076】なお、区画保護部材6は絶縁材に限定され
るものではない。
【0077】つまり、区画保護部材6を素子搭載基板2
または外部端子に着脱自在に取り付けることにより、半
導体集積回路装置の実装直前に区画保護部材6を半導体
集積回路装置から取り外すことも可能になる。
【0078】これにより、区画保護部材6を絶縁材以外
の導電性ゴムなどの導電性部材によって形成することも
可能になる。
【0079】ただし、区画保護部材6が前記導電性部材
の場合には、半導体集積回路装置がPGAあるいはBG
Aの何れの場合であっても、その実装基板への実装時あ
るいはスクリーニングテスト時には必ず区画保護部材6
を取り外さなければならない。
【0080】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0081】(1).半導体集積回路装置の素子搭載基
板または外部端子に区画保護部材が取り付けられている
ことにより、隣接する外部端子が区画保護部材によって
仕切られて保護されるため、外部端子が他の部材と接触
した際にもこれの変形を防止でき、外部端子の保護性を
高めることができる。
【0082】(2).半導体集積回路装置がPGAであ
る場合、ピン部材のピン曲がりを防止できるため、プリ
ント配線基板などの実装基板にPGAを実装する際のピ
ン曲がりを修正する作業を削除することができる。これ
により、PGAの製造性を向上させることができる。
【0083】(3).半導体集積回路装置がBGAであ
る場合、バンプ電極と隣接する他のバンプ電極との間に
区画保護部材が配置されるため、BGAの実装時にバン
プ電極の大きさが大きくなっても、隣接するバンプ電極
間における短絡(ショート)を防止することができる。
その結果、バンプ電極を高密度に設けた高密度実装を実
現させることができる。
【0084】(4).半導体集積回路装置に区画保護部
材が取り付けられていることにより、半導体集積回路装
置の搬送時に、区画保護部材によって外部端子が保護さ
れるため、外部端子に異物が付着することを低減でき
る。これにより、半導体集積回路装置の信頼性を向上さ
せることができる。
【0085】(5).区画保護部材が絶縁材によって形
成されていることにより、半導体集積回路装置を実装基
板に実装する際にも、各々の外部端子が区画保護部材に
よって仕切られて保護されるため、区画保護部材を取り
外さずにそのまま実装することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路装置であるPGAの構
造の実施の形態の一例を一部破断して示す側面図であ
る。
【図2】本発明の半導体集積回路装置であるPGAに取
り付けられる区画保護部材の構造の実施の形態の一例を
示す斜視図である。
【図3】本発明の半導体集積回路装置であるPGAの実
装状態の実施の形態の一例を示す拡大部分断面図であ
る。
【図4】(a),(b)は本発明の他の実施の形態である
半導体集積回路装置(BGA)の構造の一例を示す図で
あり、(a)は一部破断した側面図、(b)は底面図で
ある。
【図5】本発明の半導体集積回路装置に取り付けられる
区画保護部材の構造の他の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】 1 半導体素子 2 素子搭載基板 2a 表面 2b 裏面 2c 側面 3 封止部 4 ピン部材(外部端子) 5 プリント配線基板(実装基板) 6 区画保護部材 6a 貫通孔 6b 係合部 7 バンプ電極(外部端子)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子を搭載してなる半導体集積回
    路装置であって、 前記半導体素子を支持する素子搭載基板と、 前記素子搭載基板の表裏面の何れか一方に設けられた複
    数の外部端子と、 隣接する外部端子を区画するとともに各々の外部端子を
    保護する区画保護部材とを有し、 前記区画保護部材が前記素子搭載基板または前記外部端
    子に取り付けられていることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置であ
    って、前記区画保護部材が絶縁材によって形成されてい
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
    装置であって、前記区画保護部材が前記素子搭載基板ま
    たは前記外部端子に着脱自在に取り付けられていること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3記載の半導体集積
    回路装置であって、前記区画保護部材が板状の部材であ
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載の半導体
    集積回路装置であって、前記外部端子がピン部材である
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3または4記載の半導体
    集積回路装置であって、前記外部端子がボール状のバン
    プ電極であることを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 半導体素子を支持する素子搭載基板を有
    した半導体集積回路装置の製造方法であって、 複数の外部端子が設けられた素子搭載基板を準備する工
    程、 前記素子搭載基板に前記半導体素子を搭載する工程、 前記半導体素子の電極と各々の外部端子とを電気的に接
    続する工程、 隣接する外部端子を区画するとともに各々の外部端子を
    保護する区画保護部材を前記素子搭載基板または前記外
    部端子に取り付ける工程を含むことを特徴とする半導体
    集積回路装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の半導体集積回路装置の製
    造方法であって、絶縁材によって形成された前記区画保
    護部材を用いることを特徴とする半導体集積回路装置の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項7または8記載の半導体集積回路
    装置の製造方法であって、前記区画保護部材を前記素子
    搭載基板または前記外部端子に取り付けた状態で前記半
    導体集積回路装置をプリント配線基板などの実装基板に
    実装することを特徴とする半導体集積回路装置の製造方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002113235A (ja) * 2000-10-11 2002-04-16 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機用集積回路のカバー及び遊技機

Cited By (1)

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JP2002113235A (ja) * 2000-10-11 2002-04-16 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機用集積回路のカバー及び遊技機

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