JPH1084275A - 論理回路 - Google Patents
論理回路Info
- Publication number
- JPH1084275A JPH1084275A JP8257760A JP25776096A JPH1084275A JP H1084275 A JPH1084275 A JP H1084275A JP 8257760 A JP8257760 A JP 8257760A JP 25776096 A JP25776096 A JP 25776096A JP H1084275 A JPH1084275 A JP H1084275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- logic cell
- failure
- logic
- circuit
- clock signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 49
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 41
- 230000008439 repair process Effects 0.000 claims description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 230000008672 reprogramming Effects 0.000 claims description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 11
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 101800001776 Nuclear inclusion protein B Proteins 0.000 description 8
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N Bromadiolone Chemical compound C=1C=C(C=2C=CC(Br)=CC=2)C=CC=1C(O)CC(C=1C(OC2=CC=CC=C2C=1O)=O)C1=CC=CC=C1 OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 230000003915 cell function Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フォールトトレラントに関する知識やそのため
の設計を必要とせずに、フォールトトレラント性を実現
可能とした論理回路の提供する。 【解決手段】セルフチェッキング回路により実現された
プログラマブル論理セル1が複数個互いに接続されたセ
ルフチェッキングプログラマブル論理セルアレイ2と故
障発生時の制御回路3から構成され、セルフチェッキン
グプログラマブル論理セル1に故障が発生した場合、そ
のセルフチェッキング性により実装された回路に依存せ
ずに、故障の発生が検出される。故障発生時の制御回路
3は故障が発生すると、論理セルアレイ2のクロック信
号を停止や論理セルアレイ2の再プログラムなどを行
い、故障に対応する。
の設計を必要とせずに、フォールトトレラント性を実現
可能とした論理回路の提供する。 【解決手段】セルフチェッキング回路により実現された
プログラマブル論理セル1が複数個互いに接続されたセ
ルフチェッキングプログラマブル論理セルアレイ2と故
障発生時の制御回路3から構成され、セルフチェッキン
グプログラマブル論理セル1に故障が発生した場合、そ
のセルフチェッキング性により実装された回路に依存せ
ずに、故障の発生が検出される。故障発生時の制御回路
3は故障が発生すると、論理セルアレイ2のクロック信
号を停止や論理セルアレイ2の再プログラムなどを行
い、故障に対応する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォールトトレラ
ント性を有する論理回路に関し、特にプログラマブル論
理回路による、論理回路の信頼性向上技術に関する。
ント性を有する論理回路に関し、特にプログラマブル論
理回路による、論理回路の信頼性向上技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ技術の発達につれ
て、社会の隅々にまでコンピュータが浸透するようにな
り、コンピュータシステム、及びその構成要素である集
積回路に対する信頼性、フォールトトレラント性(耐故
障性)がますます求められている。
て、社会の隅々にまでコンピュータが浸透するようにな
り、コンピュータシステム、及びその構成要素である集
積回路に対する信頼性、フォールトトレラント性(耐故
障性)がますます求められている。
【0003】なお、フォールトトレラント回路の実現方
法については、例えば刊行物(当麻喜弘、南谷崇、藤原
秀雄共著、「フォールトトレラントシステムの構成と設
計」、槇書店、1991年刊)等に詳しい。
法については、例えば刊行物(当麻喜弘、南谷崇、藤原
秀雄共著、「フォールトトレラントシステムの構成と設
計」、槇書店、1991年刊)等に詳しい。
【0004】回路のフォールトトレランスを実現するた
めには、まず、回路の故障の発生が検出できることが必
要とされる。故障が発生したときには、要求される信頼
性、フォールトトレラント性に応じて、故障発生の表
示、回路動作の停止、データの回復、回路機能の修復な
どを行う。
めには、まず、回路の故障の発生が検出できることが必
要とされる。故障が発生したときには、要求される信頼
性、フォールトトレラント性に応じて、故障発生の表
示、回路動作の停止、データの回復、回路機能の修復な
どを行う。
【0005】従来、メモリ回路においては、冗長メモリ
セルによって故障したメモリセルを代替したり、データ
を誤り訂正符号で符号化して記憶し、読み出し時に誤り
訂正することで、フォールトトレランスを実現してい
る。
セルによって故障したメモリセルを代替したり、データ
を誤り訂正符号で符号化して記憶し、読み出し時に誤り
訂正することで、フォールトトレランスを実現してい
る。
【0006】一方、論理回路においては、メモリ回路の
ような汎用的な方法は存在しないが、従来より、広く用
いられている方法として、故障を回路それ自体で検出す
るセルフチェッキング回路がある。このセルフチェッキ
ング回路は、主に、m-out-of-n符号などの誤り検出符号
によって論理回路を構成することで実現される。そして
故障の有無は、回路の出力が符号語であるか非符号語で
あるかを観測することにより判定できる。
ような汎用的な方法は存在しないが、従来より、広く用
いられている方法として、故障を回路それ自体で検出す
るセルフチェッキング回路がある。このセルフチェッキ
ング回路は、主に、m-out-of-n符号などの誤り検出符号
によって論理回路を構成することで実現される。そして
故障の有無は、回路の出力が符号語であるか非符号語で
あるかを観測することにより判定できる。
【0007】セルフチェッキング回路によるフォールト
トレラント論理回路の構成方法としては、一般に、次の
二つの方法に分類できる。
トレラント論理回路の構成方法としては、一般に、次の
二つの方法に分類できる。
【0008】(1)第1の方法は、回路全体を冗長符号
によるセルフチェッキング回路で構成する、という方法
である。故障の発生は、回路の出力に接続された故障検
出回路により検出される。
によるセルフチェッキング回路で構成する、という方法
である。故障の発生は、回路の出力に接続された故障検
出回路により検出される。
【0009】(2)第2の方法は、同じ回路を複数実装
し、その出力をセルフチェッキング比較器により比較す
る、という方法である。
し、その出力をセルフチェッキング比較器により比較す
る、という方法である。
【0010】いずれの方法においても、永久的な故障が
発生したときに回路の機能の回復を可能にするために
は、故障時に代替となる、その回路専用の、冗長回路を
付加する必要がある。そして故障が起きたときには、故
障が発生した回路を、セレクタ回路により切り離した
り、出力を多数決関数回路により多数決をとることによ
り故障を原因とする誤った出力をマスクするなどして、
回路機能の回復を行う。
発生したときに回路の機能の回復を可能にするために
は、故障時に代替となる、その回路専用の、冗長回路を
付加する必要がある。そして故障が起きたときには、故
障が発生した回路を、セレクタ回路により切り離した
り、出力を多数決関数回路により多数決をとることによ
り故障を原因とする誤った出力をマスクするなどして、
回路機能の回復を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
いて、フォールトトレラントな論理回路を実現するため
には、フォールトトレラント化のための回路設計を、対
象の回路ごとに、新たに行うことが必要とされ、このた
め設計コストが増大するという問題点を有している。
いて、フォールトトレラントな論理回路を実現するため
には、フォールトトレラント化のための回路設計を、対
象の回路ごとに、新たに行うことが必要とされ、このた
め設計コストが増大するという問題点を有している。
【0012】また、回路に永久的な故障が発生したとき
に、回路機能の回復を可能とするためには、代替となる
同一の回路を用意しておく必要がある。そして複数個の
故障に対応するためには、その数だけ代替となる同一の
冗長回路を準備しなくてはならず、このため必要な回路
量が増大するという問題点も有している。
に、回路機能の回復を可能とするためには、代替となる
同一の回路を用意しておく必要がある。そして複数個の
故障に対応するためには、その数だけ代替となる同一の
冗長回路を準備しなくてはならず、このため必要な回路
量が増大するという問題点も有している。
【0013】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、フォールトトレ
ラントのための特別な回路設計を不要とするフォールト
トレラントな論理回路を提供することにある。
てなされたものであって、その目的は、フォールトトレ
ラントのための特別な回路設計を不要とするフォールト
トレラントな論理回路を提供することにある。
【0014】また、本発明の別の目的は、信頼性の高い
プログラマブル論理回路を提供することにある。
プログラマブル論理回路を提供することにある。
【0015】さらに、本発明の別の目的は、回路量の小
さい、複数個の故障が発生しても回路機能の回復が可能
なフォールトトレラント論理回路を提供することにあ
る。
さい、複数個の故障が発生しても回路機能の回復が可能
なフォールトトレラント論理回路を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明によれば、セルフチェッキング回路により構
成されてなる複数のプログラマブル論理セルにて、プロ
グラマブル論理回路を構成したことを特徴とする論理回
路により達成される。
め、本発明によれば、セルフチェッキング回路により構
成されてなる複数のプログラマブル論理セルにて、プロ
グラマブル論理回路を構成したことを特徴とする論理回
路により達成される。
【0017】また、本発明においては、セルフチェッキ
ング回路により構成されてなるプログラマブル論理セル
(「セルフチェッキング・プログラマブル論理セル」と
いう)の故障検出の結果に基づき故障の有無を外部に出
力する手段を備えたことを特徴とする(請求項2)。
ング回路により構成されてなるプログラマブル論理セル
(「セルフチェッキング・プログラマブル論理セル」と
いう)の故障検出の結果に基づき故障の有無を外部に出
力する手段を備えたことを特徴とする(請求項2)。
【0018】さらに、本発明は、前記セルフチェッキン
グプログラマブル論理セルに含まれるフリップフロップ
を動作させるクロック信号を発生し、前記セルフチェッ
キングプログラマブル論理セルに故障が検出された際
に、前記クロック信号を停止する機能手段を有するクロ
ック制御手段を、備えたことを特徴とする(請求項
3)。
グプログラマブル論理セルに含まれるフリップフロップ
を動作させるクロック信号を発生し、前記セルフチェッ
キングプログラマブル論理セルに故障が検出された際
に、前記クロック信号を停止する機能手段を有するクロ
ック制御手段を、備えたことを特徴とする(請求項
3)。
【0019】そして、本発明は、好ましくは、前記クロ
ック制御手段が、該故障が一時的であり、該故障が解消
したことを検出した際に、前記クロック信号の供給を再
開する手段を備えたことを特徴とする(請求項4)。
ック制御手段が、該故障が一時的であり、該故障が解消
したことを検出した際に、前記クロック信号の供給を再
開する手段を備えたことを特徴とする(請求項4)。
【0020】また、本発明は、好ましくは、前記クロッ
ク制御手段が、故障が発生したときに、前記フリップフ
ロップに記憶された値が変化する前に、前記クロック信
号を停止するように構成される(請求項5)。さらに本
発明は、請求項6以降の記載の構成としてもよい。
ク制御手段が、故障が発生したときに、前記フリップフ
ロップに記憶された値が変化する前に、前記クロック信
号を停止するように構成される(請求項5)。さらに本
発明は、請求項6以降の記載の構成としてもよい。
【0021】本発明の概要を以下に説明する。本発明
は、セルフチェッキング回路により実現された複数のプ
ログラマブル論理セルでプログラマブル論理回路を構成
することによりフォールトトレラント論理回路を実現す
る。セルフチェッキングプログラマブル論理セルは自身
の故障を自律的に検出し、その結果は故障発生時の制御
回路に伝えられる。故障発生時の制御回路はその結果に
基づいて故障の有無を外部に出力する。
は、セルフチェッキング回路により実現された複数のプ
ログラマブル論理セルでプログラマブル論理回路を構成
することによりフォールトトレラント論理回路を実現す
る。セルフチェッキングプログラマブル論理セルは自身
の故障を自律的に検出し、その結果は故障発生時の制御
回路に伝えられる。故障発生時の制御回路はその結果に
基づいて故障の有無を外部に出力する。
【0022】故障が発生したときには、セルフチェッキ
ングプログラマブル論理セルに含まれるフリップフロッ
プを動作させるクロック信号を停止することにより、故
障によるデータの汚染の伝播を防止する。故障が一時的
である場合には、故障が解消したときに再びクロック信
号を動作させることで処理を再会する。また、故障発生
時のクロック信号停止をセルフチェッキングプログラマ
ブル論理セルに内蔵するフリップフロップに記憶された
値が変化する前に行うことにより、故障によるそれまで
の処理結果の破壊を防ぐことができる。これにより、故
障発生までの処理結果を利用した処理の続行が可能とな
る。停止するクロック信号よりも位相の進んだクロック
信号を別に発生させ、そのクロック信号に基づいて故障
の検出を行い、フリップフロップが故障により汚染され
たデータを記憶する前にクロック信号を停止する。
ングプログラマブル論理セルに含まれるフリップフロッ
プを動作させるクロック信号を停止することにより、故
障によるデータの汚染の伝播を防止する。故障が一時的
である場合には、故障が解消したときに再びクロック信
号を動作させることで処理を再会する。また、故障発生
時のクロック信号停止をセルフチェッキングプログラマ
ブル論理セルに内蔵するフリップフロップに記憶された
値が変化する前に行うことにより、故障によるそれまで
の処理結果の破壊を防ぐことができる。これにより、故
障発生までの処理結果を利用した処理の続行が可能とな
る。停止するクロック信号よりも位相の進んだクロック
信号を別に発生させ、そのクロック信号に基づいて故障
の検出を行い、フリップフロップが故障により汚染され
たデータを記憶する前にクロック信号を停止する。
【0023】プログラマブル論理回路のプログラム情報
を書き換え可能なメモリにより記憶する場合には、再プ
ログラムを行う手段を設けることにより、永久的な故障
が発生した論理セルの機能を正常な論理セルで代替する
ことで故障の修復を行い、故障前の回路機能を回復する
ことが可能となる。プログラム情報を記憶する書き換え
可能なメモリすべてに固有のアドレスを割り当て、再プ
ログラムを行う手段が、読み出しを行うメモリのアドレ
スを指定してメモリの内容を読み出し、書き込みを行う
メモリのアドレスを指定して先に読み出したメモリの内
容を書き込むことで再プログラムを行う。
を書き換え可能なメモリにより記憶する場合には、再プ
ログラムを行う手段を設けることにより、永久的な故障
が発生した論理セルの機能を正常な論理セルで代替する
ことで故障の修復を行い、故障前の回路機能を回復する
ことが可能となる。プログラム情報を記憶する書き換え
可能なメモリすべてに固有のアドレスを割り当て、再プ
ログラムを行う手段が、読み出しを行うメモリのアドレ
スを指定してメモリの内容を読み出し、書き込みを行う
メモリのアドレスを指定して先に読み出したメモリの内
容を書き込むことで再プログラムを行う。
【0024】プログラム情報を記憶する書き換え可能な
メモリに加えて、プログラマブル論理セルに内蔵するフ
リップフロップにも固有のアドレスが割り当てることに
より、書き換え可能なメモリと同様の手順でフリップフ
ロップに記憶された内容も読み書きすることが可能にな
る。
メモリに加えて、プログラマブル論理セルに内蔵するフ
リップフロップにも固有のアドレスが割り当てることに
より、書き換え可能なメモリと同様の手順でフリップフ
ロップに記憶された内容も読み書きすることが可能にな
る。
【0025】セルフチェッキングプログラマブル論理セ
ルの故障検出結果は、セルフチェッキングプログラマブ
ル論理セルの行または列でまとめて、行または列単位で
再プログラムを行う手段に伝達する。再プログラムを行
う手段は前記論理セルの行または列単位で伝達された故
障検出結果に基づいて、行または列単位でデータ転送を
行う。故障修復のために未使用の冗長論理セルの行また
は列を準備しておき、故障した論理セルを含む論理セル
の行または列と冗長論理セルの行または列との間にある
使用中の論理セルの行または列を、冗長論理セルの行ま
たは列に向けて上記データ転送により平行移動していく
ことで、故障の修復を行う。
ルの故障検出結果は、セルフチェッキングプログラマブ
ル論理セルの行または列でまとめて、行または列単位で
再プログラムを行う手段に伝達する。再プログラムを行
う手段は前記論理セルの行または列単位で伝達された故
障検出結果に基づいて、行または列単位でデータ転送を
行う。故障修復のために未使用の冗長論理セルの行また
は列を準備しておき、故障した論理セルを含む論理セル
の行または列と冗長論理セルの行または列との間にある
使用中の論理セルの行または列を、冗長論理セルの行ま
たは列に向けて上記データ転送により平行移動していく
ことで、故障の修復を行う。
【0026】セルフチェッキングプログラマブル論理セ
ルは、行方向からと列方向からの入力を別々に検査する
ことにより、行方向に隣接する論理セルの故障と列方向
に隣接する論理セルの故障を別々に検出する。再プログ
ラムを行う手段はこれにより、行方向あるいは列方向で
データ転送を行うかを判断する。
ルは、行方向からと列方向からの入力を別々に検査する
ことにより、行方向に隣接する論理セルの故障と列方向
に隣接する論理セルの故障を別々に検出する。再プログ
ラムを行う手段はこれにより、行方向あるいは列方向で
データ転送を行うかを判断する。
【0027】本発明によるフォールトトレラント論理回
路を用いることにより、回路設計者は、通常のFPGA
と同様に目的の回路をマッピングするだけで、フォール
トトレラントな論理回路を得ることができる。
路を用いることにより、回路設計者は、通常のFPGA
と同様に目的の回路をマッピングするだけで、フォール
トトレラントな論理回路を得ることができる。
【0028】すなわち、フォールトトレラントに関する
特別の知識及びフォールトトレラント化のための特別の
設計を必要としない。また、プログラム情報を書き換え
可能なメモリにより記憶する場合、故障した論理セルの
機能を未使用の論理セルに移管していくことで、故障の
修復を行うことができる。複数個の故障を修復可能とす
る場合には、従来技術の専用の冗長回路を準備する方法
に比べて、冗長回路量は少なくてすむ。
特別の知識及びフォールトトレラント化のための特別の
設計を必要としない。また、プログラム情報を書き換え
可能なメモリにより記憶する場合、故障した論理セルの
機能を未使用の論理セルに移管していくことで、故障の
修復を行うことができる。複数個の故障を修復可能とす
る場合には、従来技術の専用の冗長回路を準備する方法
に比べて、冗長回路量は少なくてすむ。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。本発明は、その好ましい実
施の形態において、セルフチェッキング回路で実現した
プログラマブル論理回路によりフォールトトレラント論
理回路を構成したものである。
を参照して以下に説明する。本発明は、その好ましい実
施の形態において、セルフチェッキング回路で実現した
プログラマブル論理回路によりフォールトトレラント論
理回路を構成したものである。
【0030】メモリ回路において、誤り訂正符号などの
汎用的で実用的なフォールトトレラント化の方法が存在
するのは、同一の回路が規則的に並んだその構造による
ところが大きい。一方、論理回路においても規則的な構
造をもつものとして、フィールド・プログラマブル・ゲ
ート・アレイ(FPGA:Field Programmable GateArr
ay)等のプログラマブル論理回路がある。FPGAは、
その機能がプログラム可能な複数のプログラマブル論理
セルをプログラマブル可能な配線で接続することによ
り、所望の回路機能を実現するものであり、プログラム
情報は、例えば内蔵のメモリやヒューズなどの状態によ
り保持される。
汎用的で実用的なフォールトトレラント化の方法が存在
するのは、同一の回路が規則的に並んだその構造による
ところが大きい。一方、論理回路においても規則的な構
造をもつものとして、フィールド・プログラマブル・ゲ
ート・アレイ(FPGA:Field Programmable GateArr
ay)等のプログラマブル論理回路がある。FPGAは、
その機能がプログラム可能な複数のプログラマブル論理
セルをプログラマブル可能な配線で接続することによ
り、所望の回路機能を実現するものであり、プログラム
情報は、例えば内蔵のメモリやヒューズなどの状態によ
り保持される。
【0031】本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、FPGAの各プログラマブル論理セルをセルフチェ
ッキング回路で構成することにより、実装する回路に依
存することなくフォールトトレラントな論理回路の実現
を可能としている。
て、FPGAの各プログラマブル論理セルをセルフチェ
ッキング回路で構成することにより、実装する回路に依
存することなくフォールトトレラントな論理回路の実現
を可能としている。
【0032】図1は、本発明の実施の形態に係るフォー
ルトトレラント論理回路の構成原理を説明するためのブ
ロック図である。
ルトトレラント論理回路の構成原理を説明するためのブ
ロック図である。
【0033】図1を参照すると、本発明の実施の形態に
おいて、フォールトトレラント論理回路4は、セルフチ
ェッキング回路により実現されたプログラマブル論理セ
ル1が複数個互いに接続されてなるセルフチェッキング
プログラマブル論理セルアレイ2と、故障発生時の制御
回路3と、を備えて構成されている。
おいて、フォールトトレラント論理回路4は、セルフチ
ェッキング回路により実現されたプログラマブル論理セ
ル1が複数個互いに接続されてなるセルフチェッキング
プログラマブル論理セルアレイ2と、故障発生時の制御
回路3と、を備えて構成されている。
【0034】セルフチェッキングプログラマブル論理セ
ル1の機能や、これらの間の配線は、内蔵のメモリまた
はヒューズの状態によりプログラムを行い、所望の回路
機能が実現される。
ル1の機能や、これらの間の配線は、内蔵のメモリまた
はヒューズの状態によりプログラムを行い、所望の回路
機能が実現される。
【0035】そして、セルフチェッキングプログラマブ
ル論理セル1に故障が発生した場合、そのセルフチェッ
キング性により故障の発生が検出される。
ル論理セル1に故障が発生した場合、そのセルフチェッ
キング性により故障の発生が検出される。
【0036】次に故障発生の旨が、故障発生時の制御回
路3に伝えられる。制御回路3は、故障発生の旨を外部
に伝達したり、論理セルアレイ2のクロック信号を停止
などの所定の制御操作を行い、故障に対応する。
路3に伝えられる。制御回路3は、故障発生の旨を外部
に伝達したり、論理セルアレイ2のクロック信号を停止
などの所定の制御操作を行い、故障に対応する。
【0037】また、プログラム情報を、スタティック・
ランダム・アクセス・メモリ(SRAM:Static Rando
m Access Memory)などの書き換え可能なメモリで保持
する場合、論理セル及び配線の再プログラムが可能であ
る。すなわち、制御回路3またはフォールトトレラント
論理回路4の外部より、故障した論理セルの機能を正常
な論理セルに置き換えるように再プログラムすることに
より、故障の修復が可能となる。
ランダム・アクセス・メモリ(SRAM:Static Rando
m Access Memory)などの書き換え可能なメモリで保持
する場合、論理セル及び配線の再プログラムが可能であ
る。すなわち、制御回路3またはフォールトトレラント
論理回路4の外部より、故障した論理セルの機能を正常
な論理セルに置き換えるように再プログラムすることに
より、故障の修復が可能となる。
【0038】図2は、本発明の第1の実施の形態に係る
フォールトトレラント論理回路4の構成の一例を示す図
である。
フォールトトレラント論理回路4の構成の一例を示す図
である。
【0039】図2を参照して、セルフチェッキング・プ
ログラマブル論理セルアレイ(以下「論理セルアレイ」
と呼ぶ)2は、互いに接続された複数のセルフチェッキ
ングプログラマブル論理セル(以下「論理セル」と呼
ぶ)1と、故障の発生を伝達する信号線C1と、から構
成されている。
ログラマブル論理セルアレイ(以下「論理セルアレイ」
と呼ぶ)2は、互いに接続された複数のセルフチェッキ
ングプログラマブル論理セル(以下「論理セル」と呼
ぶ)1と、故障の発生を伝達する信号線C1と、から構
成されている。
【0040】セルフチェッキングプログラマブル論理セ
ル1の構成としては、例えば上記刊行物(当麻喜弘、南
谷崇、藤原秀雄共著、「フォールトトレラントシステム
の構成と設計」、槇書店、1991年)の記載が参照さ
れ、この実施の形態においては、この刊行物に示される
ような各種構成のセルフチェッキング回路を用いること
ができる。
ル1の構成としては、例えば上記刊行物(当麻喜弘、南
谷崇、藤原秀雄共著、「フォールトトレラントシステム
の構成と設計」、槇書店、1991年)の記載が参照さ
れ、この実施の形態においては、この刊行物に示される
ような各種構成のセルフチェッキング回路を用いること
ができる。
【0041】また論理セル1の機能は、これに内蔵され
るメモリやヒューズの状態によりプログラムされ、所望
の回路機能を実現する。
るメモリやヒューズの状態によりプログラムされ、所望
の回路機能を実現する。
【0042】ある論理セル1に故障が発生すると、その
セルフチェッキング性によりただちに故障が検出され、
信号線C1により回路外部に故障の発生が伝えられる。
フォールトトレラント論理回路4の外部のシステムは、
信号線C1により故障の発生を知ることができ、故障に
対応することができる。また、論理セル1のプログラム
情報をSRAM等の書き換え可能メモリで保持している
場合、故障した論理セルの機能を正常な論理セルに移す
ように外部より再プログラムすることで、回路機能の回
復をすることもできる。
セルフチェッキング性によりただちに故障が検出され、
信号線C1により回路外部に故障の発生が伝えられる。
フォールトトレラント論理回路4の外部のシステムは、
信号線C1により故障の発生を知ることができ、故障に
対応することができる。また、論理セル1のプログラム
情報をSRAM等の書き換え可能メモリで保持している
場合、故障した論理セルの機能を正常な論理セルに移す
ように外部より再プログラムすることで、回路機能の回
復をすることもできる。
【0043】その結果、本発明の実施の形態によれば、
回路設計者は、通常のFPGAと同様に、目的の回路を
論理セルにマッピングするのみで、上記のようなセルフ
チェッキング論理回路を得ることができる。
回路設計者は、通常のFPGAと同様に、目的の回路を
論理セルにマッピングするのみで、上記のようなセルフ
チェッキング論理回路を得ることができる。
【0044】信号線C1は、図2のようにバス線で構成
してもよいし、ワイヤード・オア(Wired−OR)
回路やワイヤード・アンド(Wired−AND)回路
で構成してもよい。あるいは、図3に示すようにオア
(OR)回路でも実現可能であり、アンド(AND)回
路や他のゲート素子でも実現してもよい。さらに、信号
線C1自体を誤り検出符号化することにより、信号線C
1の故障も検出することが可能である。
してもよいし、ワイヤード・オア(Wired−OR)
回路やワイヤード・アンド(Wired−AND)回路
で構成してもよい。あるいは、図3に示すようにオア
(OR)回路でも実現可能であり、アンド(AND)回
路や他のゲート素子でも実現してもよい。さらに、信号
線C1自体を誤り検出符号化することにより、信号線C
1の故障も検出することが可能である。
【0045】図4は、本発明の第2の実施の形態の構成
を示す図である。図4を参照して、本発明の第2の実施
の形態は、図2に示した本発明の第1の実施の形態に、
クロック制御回路7を加えたものである。
を示す図である。図4を参照して、本発明の第2の実施
の形態は、図2に示した本発明の第1の実施の形態に、
クロック制御回路7を加えたものである。
【0046】セルフチェッキング論理セルアレイ2の故
障検出の伝達のための信号線C1は、クロック制御回路
7及び外部へ接続される。クロック制御回路7は、信号
線C4に外部から入力される外部クロック信号CLKか
ら、2つの内部クロック信号CCLK、SCLKを発生
し、それぞれ信号線C2,C3に出力する。クロック信
号SCLKは、論理セル1の故障検出回路の制御のため
のクロック信号として使用される。またクロック信号C
CLKは、論理セル1のフリップフロップに入力され、
論理セルアレイ2が順序回路の機能を提供できることを
可能にする。
障検出の伝達のための信号線C1は、クロック制御回路
7及び外部へ接続される。クロック制御回路7は、信号
線C4に外部から入力される外部クロック信号CLKか
ら、2つの内部クロック信号CCLK、SCLKを発生
し、それぞれ信号線C2,C3に出力する。クロック信
号SCLKは、論理セル1の故障検出回路の制御のため
のクロック信号として使用される。またクロック信号C
CLKは、論理セル1のフリップフロップに入力され、
論理セルアレイ2が順序回路の機能を提供できることを
可能にする。
【0047】このクロック制御回路7は、信号線C1に
より論理セルアレイ2における故障の発生が伝えられる
と、クロック信号CCLKの供給を停止し、これにより
故障による影響の伝搬を防止する。
より論理セルアレイ2における故障の発生が伝えられる
と、クロック信号CCLKの供給を停止し、これにより
故障による影響の伝搬を防止する。
【0048】図5は、図4に示した本発明の第2の実施
の形態に係るフォールトトレラント論理回路4の動作を
表すタイミング波形図である。図5を参照して、CLK
は外部からのクロック信号であり、SCLK,CCLK
は前述のクロック制御回路7が発生する二つのクロック
信号であり、SCLKとCCLKは同周波数、同位相と
されている。またX0〜XnとY0〜Ynは、論理セル
アレイ2に実現された順序回路中の信号線の状態を表す
(このX0〜XnとY0〜Ynは後述する)。C1は論
理セルアレイ2における故障の有無を表す信号線であ
り、この実施の形態では、論理“0”が故障なし、論理
“1”が故障ありを示すものとする。
の形態に係るフォールトトレラント論理回路4の動作を
表すタイミング波形図である。図5を参照して、CLK
は外部からのクロック信号であり、SCLK,CCLK
は前述のクロック制御回路7が発生する二つのクロック
信号であり、SCLKとCCLKは同周波数、同位相と
されている。またX0〜XnとY0〜Ynは、論理セル
アレイ2に実現された順序回路中の信号線の状態を表す
(このX0〜XnとY0〜Ynは後述する)。C1は論
理セルアレイ2における故障の有無を表す信号線であ
り、この実施の形態では、論理“0”が故障なし、論理
“1”が故障ありを示すものとする。
【0049】一般に、任意の順序回路は、図7に示すよ
うなモデルで表すことができる。図7を参照して、フリ
ップフロップF0〜Fnは、クロック信号CCLKの立
上がりのタイミングで信号線X0〜Xn(組合せ回路8
の出力)の値を信号線Y0〜Ynへ出力し、次のクロッ
ク信号CCLKの立上がりまでその値を保持する。
うなモデルで表すことができる。図7を参照して、フリ
ップフロップF0〜Fnは、クロック信号CCLKの立
上がりのタイミングで信号線X0〜Xn(組合せ回路8
の出力)の値を信号線Y0〜Ynへ出力し、次のクロッ
ク信号CCLKの立上がりまでその値を保持する。
【0050】信号線Y0〜Ynの値は、組み合わせ回路
8を通じて、信号線X0〜Xnの次の値を決める。
8を通じて、信号線X0〜Xnの次の値を決める。
【0051】信号線Y0〜Ynが変化してから信号線X
0〜Xnが確定するまでには、遅延時間tが存在する
(図5のt参照)。クロック信号CCLKの周期は、こ
の遅延時間t以上でなければ、順序回路は、期待通りに
動作しない。
0〜Xnが確定するまでには、遅延時間tが存在する
(図5のt参照)。クロック信号CCLKの周期は、こ
の遅延時間t以上でなければ、順序回路は、期待通りに
動作しない。
【0052】図5において、X0〜Xnの編み線部分
(クロスハッチングを施した部分)100は、Y0〜Y
nが変化した後t時間以内の値が不定の領域を示してい
る。
(クロスハッチングを施した部分)100は、Y0〜Y
nが変化した後t時間以内の値が不定の領域を示してい
る。
【0053】X0〜Xnの値が確定した後(図5におい
て値が確定した部分は101で示す)、クロック信号C
CLKの立ち上がりのタイミングでその値がフリップフ
ロップに記憶され、信号線Y0〜Ynの値が変化する。
て値が確定した部分は101で示す)、クロック信号C
CLKの立ち上がりのタイミングでその値がフリップフ
ロップに記憶され、信号線Y0〜Ynの値が変化する。
【0054】論理セルアレイ2のある論理セル1に故障
が発生すると、その影響により信号線X0〜Xnの値が
クロック信号CCLKの次の立上がりまでに正しい値に
確定しないことが起きる。
が発生すると、その影響により信号線X0〜Xnの値が
クロック信号CCLKの次の立上がりまでに正しい値に
確定しないことが起きる。
【0055】セルフチェッキング論理セル1に内蔵され
る故障検出回路は、クロック信号SCLKの立ち上がり
のタイミングで、X0〜Xnの値が不正であることを観
測した際、故障が発生したと判断して、信号線C1を介
してクロック制御回路7に故障の発生を伝える。クロッ
ク制御回路7は信号線C1が論理“1”へ変化したもの
をみて、クロック信号CCLKを停止することにより、
故障によるそれ以上の誤った回路動作を防止する。
る故障検出回路は、クロック信号SCLKの立ち上がり
のタイミングで、X0〜Xnの値が不正であることを観
測した際、故障が発生したと判断して、信号線C1を介
してクロック制御回路7に故障の発生を伝える。クロッ
ク制御回路7は信号線C1が論理“1”へ変化したもの
をみて、クロック信号CCLKを停止することにより、
故障によるそれ以上の誤った回路動作を防止する。
【0056】図5に示したクロック信号SCLKのタイ
ミングでは、故障時にX0〜Xnの不正な値がフリップ
フロップに記憶されてしまうので、それまでのフリップ
フロップに記憶された演算結果は破壊されてしまうこと
になる。
ミングでは、故障時にX0〜Xnの不正な値がフリップ
フロップに記憶されてしまうので、それまでのフリップ
フロップに記憶された演算結果は破壊されてしまうこと
になる。
【0057】図6は、クロック信号SCLKの別のタイ
ミングを示した波形図である。図中のtcは、論理セル
1により故障が検出されてから、信号線C1が変化し、
クロック制御回路7がクロック信号CCLKを停止する
までの遅延時間を示している。
ミングを示した波形図である。図中のtcは、論理セル
1により故障が検出されてから、信号線C1が変化し、
クロック制御回路7がクロック信号CCLKを停止する
までの遅延時間を示している。
【0058】図6を参照すると、クロック信号SCLK
はクロック信号CCLKと同周波数であるが、その位相
は、クロック停止のための遅延時間tc以上前に進んで
いる。これにより、クロック信号SCLKの立上がりの
タイミングで故障が検出されたときに、クロック信号C
CLKの次の立上がりまでに、クロック信号CCLKを
停止することができる。このため、フリップフロップは
故障によってデータが汚染される前の正常なデータを保
持したままとされ、論理セルアレイ2の再プログラミン
グなどにより、故障の修復をした後、この保持データを
利用して、処理を続行することが可能となる。
はクロック信号CCLKと同周波数であるが、その位相
は、クロック停止のための遅延時間tc以上前に進んで
いる。これにより、クロック信号SCLKの立上がりの
タイミングで故障が検出されたときに、クロック信号C
CLKの次の立上がりまでに、クロック信号CCLKを
停止することができる。このため、フリップフロップは
故障によってデータが汚染される前の正常なデータを保
持したままとされ、論理セルアレイ2の再プログラミン
グなどにより、故障の修復をした後、この保持データを
利用して、処理を続行することが可能となる。
【0059】また図6に示す例のように、故障が一時的
であった場合には、故障が解消した後、再びクロック信
号CCLKを動作させることによって、処理の続きを行
うことができる。しかし、この場合、回路動作に必要な
サイクル時間は、クロック停止の遅延時間tcの分だけ
大きくなる。
であった場合には、故障が解消した後、再びクロック信
号CCLKを動作させることによって、処理の続きを行
うことができる。しかし、この場合、回路動作に必要な
サイクル時間は、クロック停止の遅延時間tcの分だけ
大きくなる。
【0060】図8は、本発明の第3の実施の形態の構成
を示す図であり、図4に示した第2の実施の形態に、更
に修復制御回路9を加えたものである。
を示す図であり、図4に示した第2の実施の形態に、更
に修復制御回路9を加えたものである。
【0061】図8を参照して、論理セルアレイ2を構成
する論理セル1のプログラミング情報は、内蔵の書き換
え可能なメモリにより記憶される。論理セルアレイ2よ
り出力される故障発生の伝達のための信号線C1は、修
復制御回路9及び外部へ出力される。
する論理セル1のプログラミング情報は、内蔵の書き換
え可能なメモリにより記憶される。論理セルアレイ2よ
り出力される故障発生の伝達のための信号線C1は、修
復制御回路9及び外部へ出力される。
【0062】クロック制御回路7の制御のためのこの信
号線C7は、修復制御回路9から出力され信号線C7を
介してクロック制御回路7に入力され、修復制御回路9
がクロック制御回路の動作を制御するために使用され
る。クロック信号SCLKの信号線C3は、修復制御回
路9にも入力され、修復制御回路9は、クロック信号S
CLKに与えられたタイミングで動作する。
号線C7は、修復制御回路9から出力され信号線C7を
介してクロック制御回路7に入力され、修復制御回路9
がクロック制御回路の動作を制御するために使用され
る。クロック信号SCLKの信号線C3は、修復制御回
路9にも入力され、修復制御回路9は、クロック信号S
CLKに与えられたタイミングで動作する。
【0063】論理セルアレイ2より出力されるプログラ
ム情報は、信号線C5を通じて修復制御回路9に入力さ
れ、修復制御回路9が論理セルアレイ2のプログラム情
報を読み出すことを可能にする。また、修復制御回路9
が出力するプログラム情報は信号線C6を通じて論理セ
ルアレイ2に入力され、修復制御回路9が論理セルアレ
イ2をプログラムすることを可能にする。
ム情報は、信号線C5を通じて修復制御回路9に入力さ
れ、修復制御回路9が論理セルアレイ2のプログラム情
報を読み出すことを可能にする。また、修復制御回路9
が出力するプログラム情報は信号線C6を通じて論理セ
ルアレイ2に入力され、修復制御回路9が論理セルアレ
イ2をプログラムすることを可能にする。
【0064】修復制御回路9は、信号線C1により故障
の発生が伝えられると、クロック制御回路7に信号線C
7を通じて、クロック信号CCLKの停止を指示し、こ
れによりクロック制御回路7はクロック信号CCLKの
供給を停止する。
の発生が伝えられると、クロック制御回路7に信号線C
7を通じて、クロック信号CCLKの停止を指示し、こ
れによりクロック制御回路7はクロック信号CCLKの
供給を停止する。
【0065】次に修復制御回路9は、クロック信号SC
LKの数サイクル分待機し、故障が一時故障であるか、
永久故障であるかを判定する。
LKの数サイクル分待機し、故障が一時故障であるか、
永久故障であるかを判定する。
【0066】すなわち、クロック信号SCLKの数サイ
クル分の待機の後、故障が解消し信号線C1の値が正常
を示していれば、修復制御回路9は、信号線C7を通じ
てクロック制御回路7に対してクロック信号CCLKの
動作の再開を指示する。
クル分の待機の後、故障が解消し信号線C1の値が正常
を示していれば、修復制御回路9は、信号線C7を通じ
てクロック制御回路7に対してクロック信号CCLKの
動作の再開を指示する。
【0067】一方、クロック信号SCLKの数サイクル
分の待機の後、故障が解消せず信号線C1の値がまだ故
障の発生を示していれば、故障は永久的であるものと判
断し、修復制御回路9は、論理セルアレイ2の再プログ
ラミングを行うことにより、故障の修復を開始する。故
障の修復は、故障した論理セルのプログラム情報を正常
な論理セルへ移していくことで行われる。そして、故障
の修復が完了したら、修復制御回路9は信号線C7を通
じてクロック制御回路7に対してクロック信号CCLK
の動作の再開を指示する。
分の待機の後、故障が解消せず信号線C1の値がまだ故
障の発生を示していれば、故障は永久的であるものと判
断し、修復制御回路9は、論理セルアレイ2の再プログ
ラミングを行うことにより、故障の修復を開始する。故
障の修復は、故障した論理セルのプログラム情報を正常
な論理セルへ移していくことで行われる。そして、故障
の修復が完了したら、修復制御回路9は信号線C7を通
じてクロック制御回路7に対してクロック信号CCLK
の動作の再開を指示する。
【0068】この実施の形態における故障の修復のため
の再プログラミングの方法の第1の例を、図9に示す。
図9を参照すると、故障した論理セルを含む論理セルア
レイ2は、正常な使用中の論理セル10、13、14
と、未使用の冗長論理セル11、及び故障した使用中の
論理セル12と、からなる。修復のために、未使用の冗
長論理セル11を幾つか準備しておく。
の再プログラミングの方法の第1の例を、図9に示す。
図9を参照すると、故障した論理セルを含む論理セルア
レイ2は、正常な使用中の論理セル10、13、14
と、未使用の冗長論理セル11、及び故障した使用中の
論理セル12と、からなる。修復のために、未使用の冗
長論理セル11を幾つか準備しておく。
【0069】再プログラミングは、まず、正常な論理セ
ル10の機能を決定する論理セル10に内蔵されるメモ
リの内容を、未使用の冗長論理セル11のメモリに転送
することで、正常な論理セル10の回路機能を、未使用
の冗長セル11に移管する。
ル10の機能を決定する論理セル10に内蔵されるメモ
リの内容を、未使用の冗長論理セル11のメモリに転送
することで、正常な論理セル10の回路機能を、未使用
の冗長セル11に移管する。
【0070】次に、論理セル10と論理セル14との間
の配線(図9(A)参照)を、配線をプログラムするメ
モリを書き換えることにより、論理セル14と論理セル
11との間の配線につなぎ変える(図9(B)参照)。
の配線(図9(A)参照)を、配線をプログラムするメ
モリを書き換えることにより、論理セル14と論理セル
11との間の配線につなぎ変える(図9(B)参照)。
【0071】同様に、故障した論理セル12の機能を決
定するメモリの内容を、未使用の論理セル11に機能を
移管したことで未使用になった論理セル10のメモリに
転送することで、故障した論理セル12の回路機能を論
理セル10に移管する。
定するメモリの内容を、未使用の論理セル11に機能を
移管したことで未使用になった論理セル10のメモリに
転送することで、故障した論理セル12の回路機能を論
理セル10に移管する。
【0072】次に、論理セル12と論理セル13との間
の配線(図9(A)参照)を、配線をプログラムするメ
モリを書き換えることにより、論理セル13と論理セル
10との間の配線につなぎ変える(図9(B)参照)。
上記のようなメモリ間のデータ転送により、故障が修復
され論理セルアレイ2の回路機能が回復する。
の配線(図9(A)参照)を、配線をプログラムするメ
モリを書き換えることにより、論理セル13と論理セル
10との間の配線につなぎ変える(図9(B)参照)。
上記のようなメモリ間のデータ転送により、故障が修復
され論理セルアレイ2の回路機能が回復する。
【0073】図10に、故障の修復のための再プログラ
ミングの方法の第2の例を示す。故障の修復のために未
使用の冗長論理セル11からなる未使用論理セルの行1
5を1行以上準備しておく。故障の修復は、故障が発生
した論理セル12を含む論理セルの行17の機能を未使
用論理セルの行15に向けて移管していくことにより行
う。
ミングの方法の第2の例を示す。故障の修復のために未
使用の冗長論理セル11からなる未使用論理セルの行1
5を1行以上準備しておく。故障の修復は、故障が発生
した論理セル12を含む論理セルの行17の機能を未使
用論理セルの行15に向けて移管していくことにより行
う。
【0074】まず、使用中の論理セル行16に含まれる
論理セルのメモリの内容を未使用論理セル行15の対応
する論理セルのメモリに転送する。これにより、論理セ
ル行16の機能は未使用論理セル行15に移管され、論
理セル行16が未使用となる。
論理セルのメモリの内容を未使用論理セル行15の対応
する論理セルのメモリに転送する。これにより、論理セ
ル行16の機能は未使用論理セル行15に移管され、論
理セル行16が未使用となる。
【0075】次に、同様にして、故障した論理セル12
を含む論理セル行17の機能を論理セル行16にメモリ
間のデータ転送により移管する。
を含む論理セル行17の機能を論理セル行16にメモリ
間のデータ転送により移管する。
【0076】最後に、論理セル行18と論理セル行17
との間の配線及び最後に論理セル行16と論理セル行1
7との間の配線を配線のプログラム情報を記憶するメモ
リを書き換えることにより、論理セル行18と論理セル
行16との間の配線につなぎ変える。
との間の配線及び最後に論理セル行16と論理セル行1
7との間の配線を配線のプログラム情報を記憶するメモ
リを書き換えることにより、論理セル行18と論理セル
行16との間の配線につなぎ変える。
【0077】以上の操作により、故障の修復は完了し、
論理セルアレイ2の回路機能は回復する。この修復例
は、故障が発生した論理セル12を含む論理セル行17
に含まれる正常な論理セルが、故障の修復により使用で
きなくなってしまうが、図9に示した上記第1の修復例
に比べて、配線の再プログラミングが単純であるため、
必要な論理セルアレイ2の配線資源の量や修復制御回路
9の回路量が小さくてすむという利点がある。
論理セルアレイ2の回路機能は回復する。この修復例
は、故障が発生した論理セル12を含む論理セル行17
に含まれる正常な論理セルが、故障の修復により使用で
きなくなってしまうが、図9に示した上記第1の修復例
に比べて、配線の再プログラミングが単純であるため、
必要な論理セルアレイ2の配線資源の量や修復制御回路
9の回路量が小さくてすむという利点がある。
【0078】またこの修復例では、論理セルアレイの行
単位に列方向で修復を行ったが、未使用冗長論理セルを
列方向に準備し行方向に修復を行ってもよい。さらに、
未使用冗長論理セル列を複数準備することにより、複数
個の故障を修復することができる。
単位に列方向で修復を行ったが、未使用冗長論理セルを
列方向に準備し行方向に修復を行ってもよい。さらに、
未使用冗長論理セル列を複数準備することにより、複数
個の故障を修復することができる。
【0079】メモリ間のデータ転送は、隣接する論理セ
ル間にメモリ間データ転送用の配線を設けて、修復制御
回路9がどの論理セルからどの論理セルへデータ転送す
るかを制御することにより、行うことができる。また、
メモリのアクセスに、通常のランダム・アクセス・メモ
リと同様のインターフェースを用いてデータ転送を行っ
てもよい。各論理セルのメモリには、固有のアドレスを
割り当てておく。
ル間にメモリ間データ転送用の配線を設けて、修復制御
回路9がどの論理セルからどの論理セルへデータ転送す
るかを制御することにより、行うことができる。また、
メモリのアクセスに、通常のランダム・アクセス・メモ
リと同様のインターフェースを用いてデータ転送を行っ
てもよい。各論理セルのメモリには、固有のアドレスを
割り当てておく。
【0080】修復制御回路9は、論理セルアレイ2に読
み出したい論理セルのメモリのアドレスを与えて、論理
セルアレイ2よりメモリ内容を読み出す。次に、修復制
御回路9は、書き込みを行いたい論理セルのアドレスを
論理セルアレイ2に与えて、先に読み出したデータを目
的の論理セルのメモリに書き込む。また、修復の際に、
論理セルの機能や配線のプログラム情報を記憶するメモ
リの内容を転送するだけでなく、論理セルに内蔵のフリ
ップフロップに記憶されている内容も転送できれば、故
障が発生する前の処理を故障の修復後にそのまま続行す
ることが可能となる。
み出したい論理セルのメモリのアドレスを与えて、論理
セルアレイ2よりメモリ内容を読み出す。次に、修復制
御回路9は、書き込みを行いたい論理セルのアドレスを
論理セルアレイ2に与えて、先に読み出したデータを目
的の論理セルのメモリに書き込む。また、修復の際に、
論理セルの機能や配線のプログラム情報を記憶するメモ
リの内容を転送するだけでなく、論理セルに内蔵のフリ
ップフロップに記憶されている内容も転送できれば、故
障が発生する前の処理を故障の修復後にそのまま続行す
ることが可能となる。
【0081】修復の方法は、故障前の論理セルアレイの
回路機能が回復できるのであれば、上記した二つの方法
に限らない。
回路機能が回復できるのであれば、上記した二つの方法
に限らない。
【0082】
【実施例】以下に本発明をより詳細に説明すべく、本発
明の実施例を説明する。図11は、本発明の実施例とし
て、上記した本発明の第3の実施の形態の構成の一例を
示す図である。
明の実施例を説明する。図11は、本発明の実施例とし
て、上記した本発明の第3の実施の形態の構成の一例を
示す図である。
【0083】図11を参照して、セルフチェッキングプ
ログラマブル論理セル1が複数個アレイ上に並んだセル
フチェッキングプログラマブル論理セルアレイ2とクロ
ック制御回路7と修復制御回路9と、を備えて構成され
る。論理セルアレイ2より出力される信号線C26〜C
35は、修復制御回路9に接続され、論理セルアレイ2
の故障の発生を伝達する。外部よりクロック制御回路7
に入力される信号線C4を通じて伝えられるクロック信
号CLKに基づいて、クロック制御回路7は図6に示し
たタイミングで2つのクロック信号CCLK、SCLK
を発生させる。クロック信号CCLKは信号線C2によ
ってクロック制御回路7から論理セルアレイ2に入力さ
れ、論理セル1に内蔵のフリップフロップのクロック信
号として使用される。
ログラマブル論理セル1が複数個アレイ上に並んだセル
フチェッキングプログラマブル論理セルアレイ2とクロ
ック制御回路7と修復制御回路9と、を備えて構成され
る。論理セルアレイ2より出力される信号線C26〜C
35は、修復制御回路9に接続され、論理セルアレイ2
の故障の発生を伝達する。外部よりクロック制御回路7
に入力される信号線C4を通じて伝えられるクロック信
号CLKに基づいて、クロック制御回路7は図6に示し
たタイミングで2つのクロック信号CCLK、SCLK
を発生させる。クロック信号CCLKは信号線C2によ
ってクロック制御回路7から論理セルアレイ2に入力さ
れ、論理セル1に内蔵のフリップフロップのクロック信
号として使用される。
【0084】クロック信号SCLKは信号線C3により
クロック制御回路7から論理セルアレイ2及び修復制御
回路9に入力され、論理セル1の故障検出のタイミング
を与えたり、修復制御回路のクロック信号として用いら
れる。アドレス線C20は、外部または修復制御回路9
から論理セルアレイ2に入力され、論理セル1のプログ
ラミング時にプログラミング情報を書き込むメモリのア
ドレスを決定する。データ線C22は外部または修復制
御回路9から論理セルアレイ2に入力され、アドレス線
C20により指定されたアドレスに書き込むデータを伝
達する。データ線C21は論理セルアレイ2より修復制
御回路9に入力され、アドレス線C20により指定され
たアドレスの内容を読み出すのに使用される。
クロック制御回路7から論理セルアレイ2及び修復制御
回路9に入力され、論理セル1の故障検出のタイミング
を与えたり、修復制御回路のクロック信号として用いら
れる。アドレス線C20は、外部または修復制御回路9
から論理セルアレイ2に入力され、論理セル1のプログ
ラミング時にプログラミング情報を書き込むメモリのア
ドレスを決定する。データ線C22は外部または修復制
御回路9から論理セルアレイ2に入力され、アドレス線
C20により指定されたアドレスに書き込むデータを伝
達する。データ線C21は論理セルアレイ2より修復制
御回路9に入力され、アドレス線C20により指定され
たアドレスの内容を読み出すのに使用される。
【0085】図12は、本発明の一実施例として、論理
セル1の構成の一例を示す図である。図12を参照し
て、論理セル1は、故障のセルフチェッキングを可能と
するために、2線式論理で実現され、肯定線と否定線の
ためにそれぞれ同一の回路が実装されている。メモリイ
ンターフェース付きDフリップフロップ24と、4入力
ルックアップ・テーブル25と、2線式符号チェッカ2
6と、マルチプレクサ27と、プログラム情報を記憶す
るSRAM29と、から構成されている。
セル1の構成の一例を示す図である。図12を参照し
て、論理セル1は、故障のセルフチェッキングを可能と
するために、2線式論理で実現され、肯定線と否定線の
ためにそれぞれ同一の回路が実装されている。メモリイ
ンターフェース付きDフリップフロップ24と、4入力
ルックアップ・テーブル25と、2線式符号チェッカ2
6と、マルチプレクサ27と、プログラム情報を記憶す
るSRAM29と、から構成されている。
【0086】論理セル1は、隣接する4つの論理セルか
らの4つの入力(EI,EIB)、(WI,WIB)、
(NI,NIB)、(SI,SIB)を持ち、隣接する
4つの論理セルへの4つの出力(EO,EOB)、(W
O,WOB)、(NO,NOB)、(SO,SOB)を
備えている。各入力及び出力はそれぞれ2線式符号に基
づいて、肯定線と否定線の二本の線からなる。
らの4つの入力(EI,EIB)、(WI,WIB)、
(NI,NIB)、(SI,SIB)を持ち、隣接する
4つの論理セルへの4つの出力(EO,EOB)、(W
O,WOB)、(NO,NOB)、(SO,SOB)を
備えている。各入力及び出力はそれぞれ2線式符号に基
づいて、肯定線と否定線の二本の線からなる。
【0087】これら4つの入力はルックアップ・テーブ
ル25に入力される。ルックアップ・テーブル25とし
て、肯定線用と否定線用の2つのルックアップ・テーブ
ルがある。ルックアップ・テーブル25は4つの入力を
接続されたSRAM29のアドレスと解釈して、対応す
るSRAM29の内容を出力する。SRAM29の内容
を変えることにより、任意の4入力論理関数を実現でき
る。
ル25に入力される。ルックアップ・テーブル25とし
て、肯定線用と否定線用の2つのルックアップ・テーブ
ルがある。ルックアップ・テーブル25は4つの入力を
接続されたSRAM29のアドレスと解釈して、対応す
るSRAM29の内容を出力する。SRAM29の内容
を変えることにより、任意の4入力論理関数を実現でき
る。
【0088】ルックアップ・テーブル25の出力はフリ
ップフロップ24とマルチプレクサ28に入力される。
マルチプレクサ28は、ルックアップ・テーブル25の
出力をそのまま出力するか、フリップフロップ24に記
憶してから出力するかを接続されたSRAM29の内容
により決定する。
ップフロップ24とマルチプレクサ28に入力される。
マルチプレクサ28は、ルックアップ・テーブル25の
出力をそのまま出力するか、フリップフロップ24に記
憶してから出力するかを接続されたSRAM29の内容
により決定する。
【0089】マルチプレクサ28の出力は、マルチプレ
クサ27に入力される。マルチプレクサ27は論理セル
の4つの出力(EO,EOB)、(WO,WOB)、
(NO,NOB)、(SO,SOB)に対して、入力
(EI,EIB)、(WI,WIB)、(NI,NI
B)、(SI,SIB)をそのまま出力するか、マルチ
プレクサ28からの出力を出力するかを接続されたSR
AM29の内容により決定する。
クサ27に入力される。マルチプレクサ27は論理セル
の4つの出力(EO,EOB)、(WO,WOB)、
(NO,NOB)、(SO,SOB)に対して、入力
(EI,EIB)、(WI,WIB)、(NI,NI
B)、(SI,SIB)をそのまま出力するか、マルチ
プレクサ28からの出力を出力するかを接続されたSR
AM29の内容により決定する。
【0090】上記のように、論理セル1の機能は、SR
AM29の内容によりプログラムされる。SRAM29
は論理セルアレイ2において個別にアドレスが割り当て
られており、通常のSRAMと同様に読み書きすること
ができる。
AM29の内容によりプログラムされる。SRAM29
は論理セルアレイ2において個別にアドレスが割り当て
られており、通常のSRAMと同様に読み書きすること
ができる。
【0091】論理セル1同士の相互接続は、図14に示
すようなものとなる。すなわち、図中、上側に隣接する
論理セルの出力(SO,SOB)と自論理セルの入力
(NI,NIB)、上側に隣接する論理セルの入力(S
I,SIB)と自論理セルの出力(NO,NOB)、下
側に隣接する論理セルの出力(NO,NOB)と自論理
セルの入力(SI,SIB)、下側に隣接する論理セル
の入力(NI,NIB)と自論理セルの出力(SO,S
OB)、右側に隣接する論理セルの出力(WO,WO
B)と自論理セルの入力(EI,EIB)、右側に隣接
する論理セルの入力(WI,WIB)と自論理セルの出
力(EO,EOB)、左側に隣接する論理セルの出力
(EO,EOB)と自論理セルの入力(WI,WI
B)、左側に隣接する論理セルの入力(EI,EIB)
と自論理セルの出力(WO,WOB)が接続される。
すようなものとなる。すなわち、図中、上側に隣接する
論理セルの出力(SO,SOB)と自論理セルの入力
(NI,NIB)、上側に隣接する論理セルの入力(S
I,SIB)と自論理セルの出力(NO,NOB)、下
側に隣接する論理セルの出力(NO,NOB)と自論理
セルの入力(SI,SIB)、下側に隣接する論理セル
の入力(NI,NIB)と自論理セルの出力(SO,S
OB)、右側に隣接する論理セルの出力(WO,WO
B)と自論理セルの入力(EI,EIB)、右側に隣接
する論理セルの入力(WI,WIB)と自論理セルの出
力(EO,EOB)、左側に隣接する論理セルの出力
(EO,EOB)と自論理セルの入力(WI,WI
B)、左側に隣接する論理セルの入力(EI,EIB)
と自論理セルの出力(WO,WOB)が接続される。
【0092】再び図12を参照して、4つの入力(E
I,EIB)、(WI,WIB)、(NI,NIB)、
及び(SI,SIB)は、また、行方向の隣接論理セル
からの入力(EI,EIB)、(WI,WIB)と列方
向の隣接論理セルからの入力(NI,NIB)、(S
I,SIB)とに分けて、それぞれ2線式符号チェッカ
26に入力される。
I,EIB)、(WI,WIB)、(NI,NIB)、
及び(SI,SIB)は、また、行方向の隣接論理セル
からの入力(EI,EIB)、(WI,WIB)と列方
向の隣接論理セルからの入力(NI,NIB)、(S
I,SIB)とに分けて、それぞれ2線式符号チェッカ
26に入力される。
【0093】2線式符号チェッカ26は、クロック信号
SCLKの立上がりのタイミングで(EI,EIB)、
(WI,WIB)、(NI,NIB)、(SI,SI
B)がそれぞれ2線式符号語であるか非符号であるかを
判定することで、隣接する論理セルの故障を検出する。
すなわち、(EI,EIB)、(WI,WIB)、(N
I,NIB)、(SI,SIB)の値がそれぞれ(論理
“0”、論理“1”)または(論理“1”、論理
“0”)であるときは、2線式の符号語であることか
ら、故障は存在しないと判断する。
SCLKの立上がりのタイミングで(EI,EIB)、
(WI,WIB)、(NI,NIB)、(SI,SI
B)がそれぞれ2線式符号語であるか非符号であるかを
判定することで、隣接する論理セルの故障を検出する。
すなわち、(EI,EIB)、(WI,WIB)、(N
I,NIB)、(SI,SIB)の値がそれぞれ(論理
“0”、論理“1”)または(論理“1”、論理
“0”)であるときは、2線式の符号語であることか
ら、故障は存在しないと判断する。
【0094】(EI,EIB)、(WI,WIB)、
(NI,NIB)、(SI,SIB)の値が、それぞれ
(論理“0”、論理“0”)または(論理“1”、論理
“1”)であるときは、2線式の非符号語であることか
ら、故障が発生したと判断する。
(NI,NIB)、(SI,SIB)の値が、それぞれ
(論理“0”、論理“0”)または(論理“1”、論理
“1”)であるときは、2線式の非符号語であることか
ら、故障が発生したと判断する。
【0095】これにより、論理セルは行方向に隣接する
論理セルの故障と、列方向に隣接する論理セルの故障を
別々に検出することができる。判定結果は、行方向の隣
接論理セルの故障は信号線C40で、列方向の隣接論理
セルの故障は信号線C41を通じて出力される。
論理セルの故障と、列方向に隣接する論理セルの故障を
別々に検出することができる。判定結果は、行方向の隣
接論理セルの故障は信号線C40で、列方向の隣接論理
セルの故障は信号線C41を通じて出力される。
【0096】本実施例では、このように入力に2線式符
号チェッカ26を接続することにより、隣接する論理セ
ルの故障を検出しているが、出力に2線式符号チェッカ
26を接続して、自論理セルの故障を検出してもよい。
号チェッカ26を接続することにより、隣接する論理セ
ルの故障を検出しているが、出力に2線式符号チェッカ
26を接続して、自論理セルの故障を検出してもよい。
【0097】図13は、本発明の一実施例として、図1
2を参照して説明した上記論理セル1による論理セルア
レイ2の構成を示す図である。
2を参照して説明した上記論理セル1による論理セルア
レイ2の構成を示す図である。
【0098】図13を参照して、本実施例においては、
論理セル1を格子状に接続しアレイを構成する。この論
理セルアレイ2は、論理セル1が、行方向5セル、列方
向5セルのアレイの構成とされているが、アレイの大き
さはこの限りでない。
論理セル1を格子状に接続しアレイを構成する。この論
理セルアレイ2は、論理セル1が、行方向5セル、列方
向5セルのアレイの構成とされているが、アレイの大き
さはこの限りでない。
【0099】図13に示すように、行方向の隣接論理セ
ルの故障を検出する2線式符号チェッカ26の出力C4
0は、その論理セルが属する論理セルの行ごとにプリチ
ャージバスC26〜C30のいずれかにまとめて接続さ
れる。
ルの故障を検出する2線式符号チェッカ26の出力C4
0は、その論理セルが属する論理セルの行ごとにプリチ
ャージバスC26〜C30のいずれかにまとめて接続さ
れる。
【0100】また、列方向の隣接論理セルの故障を検出
する2線式符号チェッカ26の出力C41は、その論理
セルが属する論理セルの列ごとにプリチャージバスC3
1〜C35のいずれかにまとめて接続される。
する2線式符号チェッカ26の出力C41は、その論理
セルが属する論理セルの列ごとにプリチャージバスC3
1〜C35のいずれかにまとめて接続される。
【0101】プリチャージバスC26〜C35は、修復
制御回路9に入力される。修復制御回路9は、これによ
り、故障が発生した論理セルを含む論理セルの行または
列を特定することができる。
制御回路9に入力される。修復制御回路9は、これによ
り、故障が発生した論理セルを含む論理セルの行または
列を特定することができる。
【0102】故障の修復は、上記第4の実施の形態で説
明した故障の修復のための再プログラミングの第2の例
(図10参照)のように、故障した論理セルを含む論理
セルの行または列を未使用の冗長論理セルの行または列
に向けて、正常な論理セルへ機能を移管していくことで
行うことができる。
明した故障の修復のための再プログラミングの第2の例
(図10参照)のように、故障した論理セルを含む論理
セルの行または列を未使用の冗長論理セルの行または列
に向けて、正常な論理セルへ機能を移管していくことで
行うことができる。
【0103】本実施例においては、プリチャージバスC
26〜C30により、故障の発生が伝えられた場合に
は、論理セルの行単位で列方向に機能の移管を行う。ま
たプリチャージバスC31〜C35により故障の発生が
伝えられた場合には、論理セルの列単位で行方向に機能
の移管を行う。これは、修復制御回路9が、データの転
送元のメモリのアドレスを、論理セルアレイ2に発行し
てデータを読み出し、次に、データの転送先のアドレス
を発行して先に読み出したデータを書き込むことで行わ
れる。
26〜C30により、故障の発生が伝えられた場合に
は、論理セルの行単位で列方向に機能の移管を行う。ま
たプリチャージバスC31〜C35により故障の発生が
伝えられた場合には、論理セルの列単位で行方向に機能
の移管を行う。これは、修復制御回路9が、データの転
送元のメモリのアドレスを、論理セルアレイ2に発行し
てデータを読み出し、次に、データの転送先のアドレス
を発行して先に読み出したデータを書き込むことで行わ
れる。
【0104】最後に、修復後の状態を示した図10
(B)のように、故障した論理セルを含む論理セルの行
(または列)を跨ぐように、上下(または左右)に隣接
する論理セルの行(または列)同士を接続する必要があ
る。
(B)のように、故障した論理セルを含む論理セルの行
(または列)を跨ぐように、上下(または左右)に隣接
する論理セルの行(または列)同士を接続する必要があ
る。
【0105】本実施例では、故障が発生した論理セルを
含む論理セルの行(または列)に含まれる論理セルの出
力を決定するマルチプレクサ27をプログラムすること
で、行うことができる。具体的には、論理セル1の行単
位で列方向に修復するときには、出力(SO,SOB)
に接続されたマルチプレクサ27を入力(NI,NI
B)の値を出力するようにプログラムし、出力(NO,
NOB)に接続されたマルチプレクサ27を入力(S
I,SIB)の値を出力するようにプログラムする。
含む論理セルの行(または列)に含まれる論理セルの出
力を決定するマルチプレクサ27をプログラムすること
で、行うことができる。具体的には、論理セル1の行単
位で列方向に修復するときには、出力(SO,SOB)
に接続されたマルチプレクサ27を入力(NI,NI
B)の値を出力するようにプログラムし、出力(NO,
NOB)に接続されたマルチプレクサ27を入力(S
I,SIB)の値を出力するようにプログラムする。
【0106】これが可能なのは、本実施例においては、
行方向の隣接論理セルが故障したときの、論理セル1の
行単位で列方向に再プログラムする場合には、少なくと
も出力(SO,SOB)に接続されたマルチプレクサ2
7と出力(NO,NOB)に接続されたマルチプレクサ
27は正常だからである。仮に、出力(SO,SOB)
に接続されたマルチプレクサ27や出力(NO,NO
B)に接続されたマルチプレクサ27が故障を起こして
いれば、上下に隣接する論理セルによってその故障は検
出され、論理セルの列単位で行方向に修復されることに
なる。
行方向の隣接論理セルが故障したときの、論理セル1の
行単位で列方向に再プログラムする場合には、少なくと
も出力(SO,SOB)に接続されたマルチプレクサ2
7と出力(NO,NOB)に接続されたマルチプレクサ
27は正常だからである。仮に、出力(SO,SOB)
に接続されたマルチプレクサ27や出力(NO,NO
B)に接続されたマルチプレクサ27が故障を起こして
いれば、上下に隣接する論理セルによってその故障は検
出され、論理セルの列単位で行方向に修復されることに
なる。
【0107】同様に、論理セルの列単位で行方向に修復
するときには、出力(EO,EOB)に接続されたマル
チプレクサ27を入力(WI,WIB)の値を出力する
ようにプログラムし、出力(WO,WOB)に接続され
たマルチプレクサ27を入力(EI,EIB)の値を出
力するようにプログラムを行う。
するときには、出力(EO,EOB)に接続されたマル
チプレクサ27を入力(WI,WIB)の値を出力する
ようにプログラムし、出力(WO,WOB)に接続され
たマルチプレクサ27を入力(EI,EIB)の値を出
力するようにプログラムを行う。
【0108】本実施例は、修復の際に、上記のような方
法で論理セル間の接続を行うことができるので、修復の
ための特別な配線資源を準備しなくてもよいという利点
がある。
法で論理セル間の接続を行うことができるので、修復の
ための特別な配線資源を準備しなくてもよいという利点
がある。
【0109】また、本実施例の論理セル1に内蔵される
フリップフロップには、その記憶内容をSRAM29と
同様の手順で読み書きできる手段を付加しており、また
固有のアドレスが割り当てられているので、修復の際
に、プログラム情報を記憶するSRAM29と同様にそ
の記憶内容を転送することが可能である。このため、修
復が終了した後に、再びクロック信号CCLKの動作を
再開することで、故障が発生する前の処理をそのまま続
行することができる。
フリップフロップには、その記憶内容をSRAM29と
同様の手順で読み書きできる手段を付加しており、また
固有のアドレスが割り当てられているので、修復の際
に、プログラム情報を記憶するSRAM29と同様にそ
の記憶内容を転送することが可能である。このため、修
復が終了した後に、再びクロック信号CCLKの動作を
再開することで、故障が発生する前の処理をそのまま続
行することができる。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
セルフチェッキング回路で実現したプログラマブル論理
回路で、論理回路を構成することにより、回路設計者
は、フォールトトレラントに関する特別の知識やフォー
ルトトレラント化のための特別の設計することなしに、
フォールトトレラントな論理回路を実現することができ
るという効果を奏する。また、本発明によれば、従来の
プログラマブル論理回路に比べて信頼性の高いプログラ
マブル論理回路を得ることができる。
セルフチェッキング回路で実現したプログラマブル論理
回路で、論理回路を構成することにより、回路設計者
は、フォールトトレラントに関する特別の知識やフォー
ルトトレラント化のための特別の設計することなしに、
フォールトトレラントな論理回路を実現することができ
るという効果を奏する。また、本発明によれば、従来の
プログラマブル論理回路に比べて信頼性の高いプログラ
マブル論理回路を得ることができる。
【0111】さらに、本発明によれば、故障した論理セ
ルの機能を再プログラムにより正常な論理セルで代替で
きるので、複数の故障にも対応できるとともに、冗長回
路の回路量を低減することができるという効果を奏す
る。
ルの機能を再プログラムにより正常な論理セルで代替で
きるので、複数の故障にも対応できるとともに、冗長回
路の回路量を低減することができるという効果を奏す
る。
【図1】本発明の実施の形態の構成原理を説明するため
の図である。
の図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態の別の構成例を示す
図である。
図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作を説明するた
めの波形図である。
めの波形図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の動作を説明するた
めの波形図である。
めの波形図である。
【図7】一般的な順序回路の構成を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態の構成を示す図であ
る。
る。
【図9】本発明の実施の形態における故障の修復のため
の再プログラミングの第1の例を示す。
の再プログラミングの第1の例を示す。
【図10】本発明の実施の形態における故障の修復のた
めの再プログラミングの第2の例を示す。
めの再プログラミングの第2の例を示す。
【図11】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図12】本発明の一実施例を説明するための図であ
り、セルフチェッキングプログラマブル論理セルの構成
例を示す図である。
り、セルフチェッキングプログラマブル論理セルの構成
例を示す図である。
【図13】本発明の一実施例を説明するための図であ
り、セルフチェッキングプログラマブル論理セルアレイ
の構成を示す図である。
り、セルフチェッキングプログラマブル論理セルアレイ
の構成を示す図である。
【図14】本発明の一実施例を説明するための図であ
り、セルフチェッキング論理セルの接続を示す図であ
る。
り、セルフチェッキング論理セルの接続を示す図であ
る。
1、10、13、14 セルフチェッキングプログラマ
ブル論理セル 2 セルフチェッキングプログラマブル論理セルアレイ 3 故障発生時の制御回路 4 フォールトトレラント論理回路 7 クロック制御回路 9 修復制御回路 24 フリップフロップ 25 ルックアップ・テーブル 26 2線式符号チェッカ 27、28 マルチプレクサ 29 SRAM C1、C26〜C35 故障発生を伝える信号線 C2、C3、C4 クロック信号線
ブル論理セル 2 セルフチェッキングプログラマブル論理セルアレイ 3 故障発生時の制御回路 4 フォールトトレラント論理回路 7 クロック制御回路 9 修復制御回路 24 フリップフロップ 25 ルックアップ・テーブル 26 2線式符号チェッカ 27、28 マルチプレクサ 29 SRAM C1、C26〜C35 故障発生を伝える信号線 C2、C3、C4 クロック信号線
Claims (14)
- 【請求項1】セルフチェッキング機能を具備してなるプ
ログラマブル論理セルを複数備えることによりプログラ
マブル論理回路を構成したことを特徴とする論理回路。 - 【請求項2】セルフチェッキング回路により構成されて
なるプログラマブル論理セル(「セルフチェッキング・
プログラマブル論理セル」という)の故障検出の結果に
基づき故障の有無を外部に出力する手段を備えたことを
特徴とする請求項1記載の論理回路。 - 【請求項3】前記セルフチェッキングプログラマブル論
理セルに含まれるフリップフロップを動作させるクロッ
ク信号を発生し、前記セルフチェッキングプログラマブ
ル論理セルに故障が検出された際に、前記クロック信号
を停止する機能手段を有するクロック制御手段を、備え
たことを特徴とする請求項1又は2記載の論理回路。 - 【請求項4】前記クロック制御手段が、該故障が一時的
であり、該故障が解消したことを検出した際に、前記ク
ロック信号の供給を再開する手段を備えたことを特徴と
する請求項3記載の論理回路。 - 【請求項5】前記クロック制御手段が、故障が発生した
ときに、前記フリップフロップに記憶された値が変化す
る前に、前記クロック信号を停止するように構成されて
なることを特徴とする請求項3又は4記載の論理回路。 - 【請求項6】前記クロック制御手段が、前記クロック信
号に加えて、前記クロック信号(「第1のクロック信
号」という)よりも位相の進んだ第2のクロック信号を
発生し、該第2のクロック信号に基づいて故障検出を行
うことにより前記第1のクロック信号の停止を行う、こ
とを特徴とする請求項5記載の論理回路。 - 【請求項7】プログラマブル論理回路のプログラム情報
が、書き換え可能なメモリにより記憶され、且つ前記ク
ロック制御手段とプログラマブル論理回路の再プログラ
ムを行う手段を備えたことを特徴とする請求項1〜6の
いずれか一に記載の論理回路。 - 【請求項8】前記再プログラムを行う手段が、故障が発
生した論理セルの機能を正常な論理セルで代替すること
で故障の修復を行い、故障前の回路機能を回復すること
を特徴とする請求項7記載の論理回路。 - 【請求項9】前記プログラム情報を記憶する書き換え可
能なメモリには、それぞれ固有のアドレスが割り当てら
れており、 前記再プログラムを行う手段が、読み出しを行うメモリ
のアドレスを指定して、前記メモリの内容を読み出し、
書き込みを行うメモリのアドレスを指定して先に読み出
した前記メモリの内容を書き込むことで再プログラムを
行うことを特徴とする請求項7又は8記載の論理回路。 - 【請求項10】前記プログラム情報を記憶する書き換え
可能なメモリに加えて、論理セルに内蔵するフリップフ
ロップにも固有のアドレスが割り当てられ、前記書き換
え可能なメモリと同様の手順で記憶された内容を読み書
きする手段を備えたことを特徴とする請求項9記載の論
理回路。 - 【請求項11】セルフチェッキングプログラマブル論理
セルの故障検出結果が、セルフチェッキングプログラマ
ブル論理セルの行または列でまとめて、行または列単位
で前記再プログラムを行う手段に、伝達されることを特
徴とする請求項7〜10のいずれか一に記載の論理回
路。 - 【請求項12】前記再プログラムを行う手段が、前記論
理セルの行または列単位で伝達された故障検出結果に基
づいて、行または列単位でデータ転送を行うことによ
り、故障の修復を行うことを特徴とする請求項11記載
の論理回路。 - 【請求項13】故障修復のために未使用の冗長論理セル
の行または列を予め用意しておき、 故障した論理セルを含む論理セルの行または列と、前記
冗長論理セルの行または列との間にある、使用中の論理
セルの行または列を、前記冗長論理セルの行または列に
向けて、平行移動していくことで、故障の修復を行うこ
とを特徴とする請求項12記載の論理回路。 - 【請求項14】前記セルフチェッキングプログラマブル
論理セルが、行方向からと列方向からの入力を、それぞ
れ別々に検査し、行方向に隣接する論理セルの故障と、
列方向に隣接する論理セルの故障をそれぞれ別々に検出
する、ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか一に
記載の論理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08257760A JP3139738B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08257760A JP3139738B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 論理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084275A true JPH1084275A (ja) | 1998-03-31 |
| JP3139738B2 JP3139738B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=17310724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08257760A Expired - Fee Related JP3139738B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 論理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3139738B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718483B1 (en) | 1999-07-22 | 2004-04-06 | Nec Corporation | Fault tolerant circuit and autonomous recovering method |
| JP2006040451A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | National Institute Of Information & Communication Technology | フォールトトレラントなセル・アレイ |
| JP2008164361A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体デバイスのマッピング装置 |
| WO2014115289A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | 株式会社日立製作所 | プログラマブルデバイス及び電子システム装置 |
| JP2014197754A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | 大同信号株式会社 | 二線式検査回路搭載fpga |
| JP2015154417A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 株式会社日立製作所 | プログラマブル回路装置、コンフィギュレーション情報修復方法 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP08257760A patent/JP3139738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718483B1 (en) | 1999-07-22 | 2004-04-06 | Nec Corporation | Fault tolerant circuit and autonomous recovering method |
| JP2006040451A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | National Institute Of Information & Communication Technology | フォールトトレラントなセル・アレイ |
| JP2008164361A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体デバイスのマッピング装置 |
| WO2014115289A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | 株式会社日立製作所 | プログラマブルデバイス及び電子システム装置 |
| JP2014197754A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | 大同信号株式会社 | 二線式検査回路搭載fpga |
| JP2015154417A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 株式会社日立製作所 | プログラマブル回路装置、コンフィギュレーション情報修復方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3139738B2 (ja) | 2001-03-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR950000550B1 (ko) | 반도체기억장치 | |
| KR100301719B1 (ko) | 고장방지큐시스템 | |
| CN102356383B (zh) | 用于确定集成电路中的容错性的方法和系统 | |
| JP5421152B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP6290934B2 (ja) | プログラマブルデバイス、エラー保持システム、及び電子システム装置 | |
| JP2012053778A (ja) | プログラマブル論理回路のエラー訂正回路 | |
| JP3139738B2 (ja) | 論理回路 | |
| JP6488541B2 (ja) | 論理回路及び論理回路の制御方法 | |
| CN111785310B (zh) | 一种用于抗单粒子翻转的fpga加固系统及方法 | |
| CN111680000B (zh) | 现场可编程逻辑门阵列的配置系统和方法 | |
| CN100437814C (zh) | 具有内建错误纠正能力的存储器元件 | |
| JP2001290710A (ja) | データエラー検出装置 | |
| CN112230970B (zh) | 一种适合于星载xilinx v2 fpga刷新方法 | |
| CN104200835B (zh) | 在数据存储器中识别供电中断和重建数据存储器的方法 | |
| JP2015001774A (ja) | 半導体集積回路及びその処理方法 | |
| JPH0922387A (ja) | メモリ装置 | |
| CN101937722A (zh) | 存储器装置及其相关测试方法 | |
| JP2003345676A (ja) | 二重化メモリシステム | |
| US20040240282A1 (en) | Memory device with built-in error-correction capabilities | |
| JP2004062389A (ja) | メモリの異常動作検出回路,集積回路,及び異常動作検出方法 | |
| JPH1064299A (ja) | ランダムアクセスメモリの試験の方法 | |
| Pan et al. | A fault-tolerant program memory unit for on-board computer | |
| JPS6161299A (ja) | 記憶装置 | |
| JP2022142201A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム | |
| JP2004005627A (ja) | 二重化メモリシステム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071215 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081215 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091215 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |