JPH1084492A - データ変換装置およびデータ変換方法 - Google Patents
データ変換装置およびデータ変換方法Info
- Publication number
- JPH1084492A JPH1084492A JP8239129A JP23912996A JPH1084492A JP H1084492 A JPH1084492 A JP H1084492A JP 8239129 A JP8239129 A JP 8239129A JP 23912996 A JP23912996 A JP 23912996A JP H1084492 A JPH1084492 A JP H1084492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- conversion
- interpolation
- grid point
- dimensional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 補間演算を用いて行う色変換において、黒信
号生成に関する補間精度を向上させるとともに、その補
間のための回路の複雑化や処理時間の長時間化を抑制す
る。 【解決手段】 2次元入力データXi,Yiを変換する
場合に、その上位ビットデータXh,Yhに基づいてル
ックアップテーブル(LUT)111〜114から読出
される格子点データA〜Dのうち、格子点データB又は
Cに対しては、上記入力データの下位ビットデータX
f,Yfの大小関係に応じてSa=4T−A−B−C−
Dで示される値が加算され、補間演算部109は、この
加算によって変更された格子点データとLUTから読出
された格子点データを用いて補間演算を行ない、その結
果として変換されたデータを出力する。これにより、上
記変更された格子点データを補間空間の中心に対応する
格子点データの値が反映された外挿補間データとするこ
とができる。
号生成に関する補間精度を向上させるとともに、その補
間のための回路の複雑化や処理時間の長時間化を抑制す
る。 【解決手段】 2次元入力データXi,Yiを変換する
場合に、その上位ビットデータXh,Yhに基づいてル
ックアップテーブル(LUT)111〜114から読出
される格子点データA〜Dのうち、格子点データB又は
Cに対しては、上記入力データの下位ビットデータX
f,Yfの大小関係に応じてSa=4T−A−B−C−
Dで示される値が加算され、補間演算部109は、この
加算によって変更された格子点データとLUTから読出
された格子点データを用いて補間演算を行ない、その結
果として変換されたデータを出力する。これにより、上
記変更された格子点データを補間空間の中心に対応する
格子点データの値が反映された外挿補間データとするこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルックアップテー
ブル(以下、LUTともいう)に補間演算処理を併用す
ることにより、複数(多次元)の信号を別の信号に変換
するデータ変換装置およびデータ変換方法に関する。
ブル(以下、LUTともいう)に補間演算処理を併用す
ることにより、複数(多次元)の信号を別の信号に変換
するデータ変換装置およびデータ変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のデータ変換装置もしくはデータ
変換方法の代表的なものとして、いわゆる色変換に関す
るものが従来より知られている。この色変換は、ディジ
タル化されたカラー画像信号の非線形変換、例えばガン
マ変換やlog変換を行うものであり、LUTを用いて
行なわれることが多い。これは、色変換を演算回路のみ
で実行しようとすると、そのための演算回路が複雑にな
り、また、回路規模も大きくなるのに対し、LUTを用
いて、例えば8ビットのビデオ信号に任意の非線形変換
を行なう場合、256バイトの容量のメモリがあれば足
りるからである。なお、このような1つの画像信号を別
の性質の他の1つの画像信号に変換するために使用され
るLUTは1次元LUTと呼ばれている。
変換方法の代表的なものとして、いわゆる色変換に関す
るものが従来より知られている。この色変換は、ディジ
タル化されたカラー画像信号の非線形変換、例えばガン
マ変換やlog変換を行うものであり、LUTを用いて
行なわれることが多い。これは、色変換を演算回路のみ
で実行しようとすると、そのための演算回路が複雑にな
り、また、回路規模も大きくなるのに対し、LUTを用
いて、例えば8ビットのビデオ信号に任意の非線形変換
を行なう場合、256バイトの容量のメモリがあれば足
りるからである。なお、このような1つの画像信号を別
の性質の他の1つの画像信号に変換するために使用され
るLUTは1次元LUTと呼ばれている。
【0003】一方、最近のデスクトップパブリッシング
(以下、DTPと略す)環境の著しい進歩に伴い、容易
にカラー画像を扱うことが出来るようになってきてい
る。このようなDTPにおけるカラー画像の入力機器
は、スキャナ、ビデオカメラ等が主であり、他方、出力
機器はインクジェット、染料熱昇華型あるいは電子写真
等の各種カラープリンタが一般的である。また、このよ
うなDTPシステムとは別に、入,出力機器を兼ね備え
た複写機は、色変換を実行するものとして良く知られた
ところである。
(以下、DTPと略す)環境の著しい進歩に伴い、容易
にカラー画像を扱うことが出来るようになってきてい
る。このようなDTPにおけるカラー画像の入力機器
は、スキャナ、ビデオカメラ等が主であり、他方、出力
機器はインクジェット、染料熱昇華型あるいは電子写真
等の各種カラープリンタが一般的である。また、このよ
うなDTPシステムとは別に、入,出力機器を兼ね備え
た複写機は、色変換を実行するものとして良く知られた
ところである。
【0004】上述のカラー入,出力機器は、それぞれ固
有の色空間を有しており、例えばあるスキャナから得た
カラー画像データをそのまま別のカラープリンタに転送
して画像をプリントしても、そのプリント画像の色がオ
リジナルの画像の色と一致することは少ない。そこで、
上述した色変換を行なうことにより、入力デバイスの色
空間を、出力デバイスの色空間に変換することが必要に
なる。具体的にはこの色変換(以下、色空間変換ともい
う)は、入力デバイスの3色(一般的には、Red
(赤),Green(緑),Blue(青)の3色、以
下、R,G,Bと略す)の画像信号を、出力デバイス側
の3色あるいは4色の画像信号に変換するものである。
有の色空間を有しており、例えばあるスキャナから得た
カラー画像データをそのまま別のカラープリンタに転送
して画像をプリントしても、そのプリント画像の色がオ
リジナルの画像の色と一致することは少ない。そこで、
上述した色変換を行なうことにより、入力デバイスの色
空間を、出力デバイスの色空間に変換することが必要に
なる。具体的にはこの色変換(以下、色空間変換ともい
う)は、入力デバイスの3色(一般的には、Red
(赤),Green(緑),Blue(青)の3色、以
下、R,G,Bと略す)の画像信号を、出力デバイス側
の3色あるいは4色の画像信号に変換するものである。
【0005】ところで、この入力デバイスの3色の画像
信号を出力デバイスの1色に変換する処理を、LUTの
みを用いて行なおうとすると、例えば画像信号を1色あ
たり8ビットで表わす場合にあっては、入力24ビッ
ト、出力8ビットのLUTとなり16M(メガ)バイト
のメモリ容量が必要になる。さらに、出力デバイスの色
数分だけ上述のメモリが必要になるため、実際のメモリ
容量は、48〜64Mバイトといった大容量となる。
信号を出力デバイスの1色に変換する処理を、LUTの
みを用いて行なおうとすると、例えば画像信号を1色あ
たり8ビットで表わす場合にあっては、入力24ビッ
ト、出力8ビットのLUTとなり16M(メガ)バイト
のメモリ容量が必要になる。さらに、出力デバイスの色
数分だけ上述のメモリが必要になるため、実際のメモリ
容量は、48〜64Mバイトといった大容量となる。
【0006】このような比較的大容量のメモリが必要と
なる色変換では、メモリのコスト等を考慮し、補間演算
処理を併用してLUTのメモリ容量を減少させることが
知られている。
なる色変換では、メモリのコスト等を考慮し、補間演算
処理を併用してLUTのメモリ容量を減少させることが
知られている。
【0007】この補間演算処理は、LUTから読みだし
たデータ(以下では、格子点データとも言う)をいくつ
用いるか、又、どのような関係の格子点データを用いる
かによって、いくつかの方法に区別される。一般的に、
格子点データを多く用いると補間精度は向上するが回路
の規模又はソフトウェアの規模が大きくなる。回路規模
等が小さな補間方法として、例えば特公昭58−161
80号公報において述べられている4点補間法が知られ
ている。また、回路規模が相対的に大きくなるものの補
間精度が向上する補間方法として8点補間法が知られて
いる。この8点補間法は、例えば上述の特公昭58−1
6180号公報において従来例として述べられているも
のである。これらの例示した2つの補間方法は、当該補
間空間が立方格子状であって、その格子点データを用い
て補間演算する場合に、最も回路規模が小さい補間方法
(この場合、最も少ない格子点データで補間する方法)
と、最も回路規模が大きい補間方法(この場合、最も多
い格子点データで補間する方法)とに対応するものであ
る。すなわち、3次元の立方格子状の格子点データを用
いて補間演算する際の格子点データの個数は、上記説明
のごとく、最小で4個、最大で8個となる。
たデータ(以下では、格子点データとも言う)をいくつ
用いるか、又、どのような関係の格子点データを用いる
かによって、いくつかの方法に区別される。一般的に、
格子点データを多く用いると補間精度は向上するが回路
の規模又はソフトウェアの規模が大きくなる。回路規模
等が小さな補間方法として、例えば特公昭58−161
80号公報において述べられている4点補間法が知られ
ている。また、回路規模が相対的に大きくなるものの補
間精度が向上する補間方法として8点補間法が知られて
いる。この8点補間法は、例えば上述の特公昭58−1
6180号公報において従来例として述べられているも
のである。これらの例示した2つの補間方法は、当該補
間空間が立方格子状であって、その格子点データを用い
て補間演算する場合に、最も回路規模が小さい補間方法
(この場合、最も少ない格子点データで補間する方法)
と、最も回路規模が大きい補間方法(この場合、最も多
い格子点データで補間する方法)とに対応するものであ
る。すなわち、3次元の立方格子状の格子点データを用
いて補間演算する際の格子点データの個数は、上記説明
のごとく、最小で4個、最大で8個となる。
【0008】ところで、R,G,B3色の信号に基づい
てYellow(イエロー),Cyan(シアン),M
agenta(マゼンタ),Black(ブラック)
(以下、それぞれY,M,C,Kと略す)の4色の信号
に変換する場合、Y,M,Cの3色に限れば格子点デー
タを多く使用する程、補間精度が向上する。しかし、信
号Kを上記変換によって得ようとする場合、格子点デー
タを多く使用すると補間精度が向上するどころか逆に低
下することもある。
てYellow(イエロー),Cyan(シアン),M
agenta(マゼンタ),Black(ブラック)
(以下、それぞれY,M,C,Kと略す)の4色の信号
に変換する場合、Y,M,Cの3色に限れば格子点デー
タを多く使用する程、補間精度が向上する。しかし、信
号Kを上記変換によって得ようとする場合、格子点デー
タを多く使用すると補間精度が向上するどころか逆に低
下することもある。
【0009】以下、8点補間法におけるYとKの生成値
を比較することにより、この精度低下の問題を具体的に
説明する。
を比較することにより、この精度低下の問題を具体的に
説明する。
【0010】まず、変換前の3つの色信号(各色(n+
m)ビット)をXi=Xh・2m +Xf,Yi=Yh・
2m +Yf,Zi=Zh・2m +Zfと表わす。ここ
で、Xh,Yh,Zhは変換される3つの色信号Xi,
Yi,Ziのそれぞれ上位nビット信号を表わし、X
f,Yf,Zfは下位mビット信号を表わす。一方、L
UTには、上記nビット信号の値がそれぞれXh=0,
1,2,…,2n −1、Yh=0,1,2,…,2n −
1、Zh=0,1,2,…,2n −1である信号の全て
の組み合わせ(23n通り)に対応して、変換後の色デー
タ(格子点データ)が格納されており、これら格子点デ
ータは一般にはXh,Yh,Zhを連結した3nビット
のアドレス信号で読みだされる。以下ではこの読出され
た格子点データをd(Xh,Yh,Zh)とする。
m)ビット)をXi=Xh・2m +Xf,Yi=Yh・
2m +Yf,Zi=Zh・2m +Zfと表わす。ここ
で、Xh,Yh,Zhは変換される3つの色信号Xi,
Yi,Ziのそれぞれ上位nビット信号を表わし、X
f,Yf,Zfは下位mビット信号を表わす。一方、L
UTには、上記nビット信号の値がそれぞれXh=0,
1,2,…,2n −1、Yh=0,1,2,…,2n −
1、Zh=0,1,2,…,2n −1である信号の全て
の組み合わせ(23n通り)に対応して、変換後の色デー
タ(格子点データ)が格納されており、これら格子点デ
ータは一般にはXh,Yh,Zhを連結した3nビット
のアドレス信号で読みだされる。以下ではこの読出され
た格子点データをd(Xh,Yh,Zh)とする。
【0011】そして、変換前の色信号データXi,Y
i,Ziのそれぞれ下位mビットの信号、即ちXf,Y
f,Zfが、全て“0”の場合は上述のアドレス信号に
よって読み出された格子点データd(Xi,Yi,Z
i)が、そのまま、変換後の色データとなる。また、下
位mビット信号Xf,Yf,Zfの少なくともいずれか
が“0”でない場合には、Xf,Yf,Zfの値に応じ
た補間演算の結果が変換後の色データとなる。下位mビ
ット信号Xf,Yf,Zfがこのように“0”でない変
換前の色信号データXi,Yi,Ziは、補間空間とし
て図1に示される8つの格子点の立方体の内部に位置す
るものとして表わすことができる。
i,Ziのそれぞれ下位mビットの信号、即ちXf,Y
f,Zfが、全て“0”の場合は上述のアドレス信号に
よって読み出された格子点データd(Xi,Yi,Z
i)が、そのまま、変換後の色データとなる。また、下
位mビット信号Xf,Yf,Zfの少なくともいずれか
が“0”でない場合には、Xf,Yf,Zfの値に応じ
た補間演算の結果が変換後の色データとなる。下位mビ
ット信号Xf,Yf,Zfがこのように“0”でない変
換前の色信号データXi,Yi,Ziは、補間空間とし
て図1に示される8つの格子点の立方体の内部に位置す
るものとして表わすことができる。
【0012】ここで、例えばm=4,n=4,Xi=0
100 1000,Yi=01001000,Zi=0
100 1000とし(この色信号データは上記立方体
の中心に位置する)、信号データYを生成するためのL
UTから読出される格子点データをそれぞれ d(0100,0100,0100)=56,d(01
01,0100,0100)=64,d(0100,0
101,0100)=56,d(0101,0101,
0100)=64,d(0100,0100,010
1)=56,d(0101,0100,0101)=6
4,d(0100,0101,0101)=56,d
(0101,0101,0101)=64とすると、変
換後の色信号Yの値Y1は、以下の補間演算により、
100 1000,Yi=01001000,Zi=0
100 1000とし(この色信号データは上記立方体
の中心に位置する)、信号データYを生成するためのL
UTから読出される格子点データをそれぞれ d(0100,0100,0100)=56,d(01
01,0100,0100)=64,d(0100,0
101,0100)=56,d(0101,0101,
0100)=64,d(0100,0100,010
1)=56,d(0101,0100,0101)=6
4,d(0100,0101,0101)=56,d
(0101,0101,0101)=64とすると、変
換後の色信号Yの値Y1は、以下の補間演算により、
【0013】
【数1】Y1=(56+64+56+64+56+64
+56+64)/8=60 となる。
+56+64)/8=60 となる。
【0014】この補間演算によって得られる値は、図1
に示される立方体においてその中心を通る対角線上の2
つの格子点の値d(Xh,Yh,Zh)=d(010
0,0100,0100)=56とd(Xh+1,Yh
+1,Zh+1)=d(0101,0101,010
1)=64の中間の値であり、上記立方体における入力
色信号データの位置が立方体の中心であることから判断
して、最適な値であると言える。
に示される立方体においてその中心を通る対角線上の2
つの格子点の値d(Xh,Yh,Zh)=d(010
0,0100,0100)=56とd(Xh+1,Yh
+1,Zh+1)=d(0101,0101,010
1)=64の中間の値であり、上記立方体における入力
色信号データの位置が立方体の中心であることから判断
して、最適な値であると言える。
【0015】一方、信号データKを生成するためのLU
Tから読出される格子点データは、3色の入力色信号デ
ータの最小値に依存し、例えば以下に示すような分布を
有したものである。
Tから読出される格子点データは、3色の入力色信号デ
ータの最小値に依存し、例えば以下に示すような分布を
有したものである。
【0016】d(0100,0100,0100)=5
6,d(0101,0100,0100)=56,d
(0100,0101,0100)=56,d(010
1,0101,0100)=56,d(0100,01
00,0101)=56,d(0101,0100,0
101)=56,d(0100,0101,0101)
=56,d(0101,0101,0101)=64 この場合、上記と同様の入力色信号、すなわち上記立方
体の中心に位置する入力信号に対して変換後の色信号K
の値K1は、補間演算により以下のようになる。
6,d(0101,0100,0100)=56,d
(0100,0101,0100)=56,d(010
1,0101,0100)=56,d(0100,01
00,0101)=56,d(0101,0100,0
101)=56,d(0100,0101,0101)
=56,d(0101,0101,0101)=64 この場合、上記と同様の入力色信号、すなわち上記立方
体の中心に位置する入力信号に対して変換後の色信号K
の値K1は、補間演算により以下のようになる。
【0017】
【数2】K1=(56+56+56+56+56+56
+56+64)/8=57 上記立方体の中心を通る対角線上の2つの格子点データ
d(Xh,Yh,Zh)=d(0100,0100,0
100)=56とd(Xh+1,Yh+1,Zh+1)
=d(0101,0101,0101)=64からすれ
ば、最適な値は信号Yの場合と同様60であるべきとこ
ろ、ほとんどd(0100,0100,0100)=5
6に近い値であり、大きな補間誤差が発生することが分
かる。
+56+64)/8=57 上記立方体の中心を通る対角線上の2つの格子点データ
d(Xh,Yh,Zh)=d(0100,0100,0
100)=56とd(Xh+1,Yh+1,Zh+1)
=d(0101,0101,0101)=64からすれ
ば、最適な値は信号Yの場合と同様60であるべきとこ
ろ、ほとんどd(0100,0100,0100)=5
6に近い値であり、大きな補間誤差が発生することが分
かる。
【0018】これに対し、例えば特開昭56−1423
7号公報には、上記信号Kの生成を考慮して5個の格子
点データを用いる補間方法(以下では、5点補間演算と
称す)が提案されている。以下に、その概略を説明す
る。
7号公報には、上記信号Kの生成を考慮して5個の格子
点データを用いる補間方法(以下では、5点補間演算と
称す)が提案されている。以下に、その概略を説明す
る。
【0019】図1に示される立方体を以下の3つの平面
で分割すると、3つの4角錐が形成され、各4角錐は5
つの格子点を有する。
で分割すると、3つの4角錐が形成され、各4角錐は5
つの格子点を有する。
【0020】(平面1)(Xh,Yh,Zh),(Xh
+1,Yh+1,Zh),(Xh+1,Yh+1,Zh
+1)の3点をとおる平面 (平面2)(Xh,Yh,Zh),(Xh+1,Yh,
Zh+1),(Xh+1,Yh+1,Zh+1)の3点
をとおる平面 (平面3)(Xh,Yh,Zh),(Xh,Yh+1,
Zh+1),(Xh+1,Yh+1,Zh+1)の3点
をとおる平面 変換前の色信号データは、それぞれ補間空間としてのこ
の3つの4角錐のいずれか1つに属する。なお、色信号
データが境界面に属するときは、その境界面を共有する
2つの4角錐のいずれか一方に割り当てるものとする。
いずれの4角錐に属するかはXf,Yf,Zfの3つの
値の中の最大値によって定めることができる。例えば、
Xf>Yf,Zfの場合、変換前の色信号データは図2
に示す4角錐内に位置し、補間演算に用いる格子点デー
タの座標は(Xh,Yh,Zh),(Xh+1,Yh,
Zh),(Xh+1,Yh+1,Zh),(Xh+1,
Yh,Zh+1),(Xh+1,Yh+1,Zh+1)
となる。これらの格子点に対する格子点データを、それ
ぞれA,B,D,F,Hとおき、変換後のデータをK1
(Xi,Yi,Zi)とすると、5点補間演算は以下に
示す式によって表わされる。
+1,Yh+1,Zh),(Xh+1,Yh+1,Zh
+1)の3点をとおる平面 (平面2)(Xh,Yh,Zh),(Xh+1,Yh,
Zh+1),(Xh+1,Yh+1,Zh+1)の3点
をとおる平面 (平面3)(Xh,Yh,Zh),(Xh,Yh+1,
Zh+1),(Xh+1,Yh+1,Zh+1)の3点
をとおる平面 変換前の色信号データは、それぞれ補間空間としてのこ
の3つの4角錐のいずれか1つに属する。なお、色信号
データが境界面に属するときは、その境界面を共有する
2つの4角錐のいずれか一方に割り当てるものとする。
いずれの4角錐に属するかはXf,Yf,Zfの3つの
値の中の最大値によって定めることができる。例えば、
Xf>Yf,Zfの場合、変換前の色信号データは図2
に示す4角錐内に位置し、補間演算に用いる格子点デー
タの座標は(Xh,Yh,Zh),(Xh+1,Yh,
Zh),(Xh+1,Yh+1,Zh),(Xh+1,
Yh,Zh+1),(Xh+1,Yh+1,Zh+1)
となる。これらの格子点に対する格子点データを、それ
ぞれA,B,D,F,Hとおき、変換後のデータをK1
(Xi,Yi,Zi)とすると、5点補間演算は以下に
示す式によって表わされる。
【0021】
【数3】K1(Xi,Yi,Zi)=A+2-m{Xf(B-A)+Yf(D-B)+Zf(F-B)
+YfZf(B-D-F+H)/Xf} この上式から明らかなように、5点補間演算では5回の
乗算と1回の除算および10回の加減算が行なわれるこ
とになる。
+YfZf(B-D-F+H)/Xf} この上式から明らかなように、5点補間演算では5回の
乗算と1回の除算および10回の加減算が行なわれるこ
とになる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記5
点補間演算では、信号Kを生成する際の補間誤差は低減
されるものの演算処理に除算が含まれているため、演算
回路又はソフトウェアが大規模となったり、あるいは演
算が複雑で処理に比較的長い時間を要するという問題を
新たに派生する。また、他の信号M,C,Yの生成にお
いては、演算に用いる格子点データの数が少なくなるた
め上記のように演算が複雑になる程度に応じた補間精度
の向上を期待することはできない。
点補間演算では、信号Kを生成する際の補間誤差は低減
されるものの演算処理に除算が含まれているため、演算
回路又はソフトウェアが大規模となったり、あるいは演
算が複雑で処理に比較的長い時間を要するという問題を
新たに派生する。また、他の信号M,C,Yの生成にお
いては、演算に用いる格子点データの数が少なくなるた
め上記のように演算が複雑になる程度に応じた補間精度
の向上を期待することはできない。
【0023】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、変換される信号K
の生成等に関する補間精度を向上させるとともに、その
補間のための回路の複雑化や演算時間の長時間化を抑制
することができるデータ変換装置およびデータ変換方法
を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、変換される信号K
の生成等に関する補間精度を向上させるとともに、その
補間のための回路の複雑化や演算時間の長時間化を抑制
することができるデータ変換装置およびデータ変換方法
を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
n個の入力信号を別の信号に変換するデータ変換装置で
あって、前記n個の入力信号に基づき、n次元超立方体
の各頂点に対応する変換データをそれぞれ生成する変換
データ生成手段と、該変換データ生成手段が生成する複
数の変換データの少なくとも1つを、前記n次元超立方
体の中心に対応する変換データを含むデータに変更する
データ変更手段と、該データ変更手段による変更後の前
記データと、前記変換データ生成手段が生成する変換デ
ータのうち前記データ変更手段によって変更される前の
変換データを除いた変換データとを用い、前記n次元超
立方体における、前記n個の入力信号に基づいて規定さ
れる位置に応じた補間演算を行ない、当該補間演算結果
を出力する補間演算手段と、を具えたことを特徴とす
る。
n個の入力信号を別の信号に変換するデータ変換装置で
あって、前記n個の入力信号に基づき、n次元超立方体
の各頂点に対応する変換データをそれぞれ生成する変換
データ生成手段と、該変換データ生成手段が生成する複
数の変換データの少なくとも1つを、前記n次元超立方
体の中心に対応する変換データを含むデータに変更する
データ変更手段と、該データ変更手段による変更後の前
記データと、前記変換データ生成手段が生成する変換デ
ータのうち前記データ変更手段によって変更される前の
変換データを除いた変換データとを用い、前記n次元超
立方体における、前記n個の入力信号に基づいて規定さ
れる位置に応じた補間演算を行ない、当該補間演算結果
を出力する補間演算手段と、を具えたことを特徴とす
る。
【0025】また、n個の入力信号を別の信号に変換す
るデータ変換方法であって、前記n個の入力信号に基づ
き、n次元超立方体の各頂点に対応する変換データをそ
れぞれ生成し、該生成される複数の変換データの少なく
とも1つを、前記n次元超立方体の中心に対応する変換
データを含むデータに変更し、該変更後の前記データと
前記生成された変換データのうち前記変更される前の変
換データを除いた変換データとを用い、前記n次元超立
方体における、前記n個の入力信号に基づいて規定され
る位置に応じた補間演算を行ない、当該補間演算結果を
出力する各ステップを有したことを特徴とする。
るデータ変換方法であって、前記n個の入力信号に基づ
き、n次元超立方体の各頂点に対応する変換データをそ
れぞれ生成し、該生成される複数の変換データの少なく
とも1つを、前記n次元超立方体の中心に対応する変換
データを含むデータに変更し、該変更後の前記データと
前記生成された変換データのうち前記変更される前の変
換データを除いた変換データとを用い、前記n次元超立
方体における、前記n個の入力信号に基づいて規定され
る位置に応じた補間演算を行ない、当該補間演算結果を
出力する各ステップを有したことを特徴とする。
【0026】以上の構成によれば、補間空間としてのn
次元超立方体の各頂点に対応する変換データのうち、一
部の変換データは、当該超立方体の中心に対応する変換
データを含むデータに変更され、この変更後のデータと
上記各頂点に対応する変換データのうち変更に係る変換
データを除いた変換データとを用いて補間演算が行われ
るので、上記中心の変換データに関して補間精度が要求
されるデータ変換等において、その補間精度を向上させ
ることができるとともに、補間精度向上のために、除算
等を含む複雑な演算を行わずに済む。
次元超立方体の各頂点に対応する変換データのうち、一
部の変換データは、当該超立方体の中心に対応する変換
データを含むデータに変更され、この変更後のデータと
上記各頂点に対応する変換データのうち変更に係る変換
データを除いた変換データとを用いて補間演算が行われ
るので、上記中心の変換データに関して補間精度が要求
されるデータ変換等において、その補間精度を向上させ
ることができるとともに、補間精度向上のために、除算
等を含む複雑な演算を行わずに済む。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
施形態を詳細に説明する。
【0028】まず始めに、本実施形態で用いる補間方法
の説明を行なう。
の説明を行なう。
【0029】〈3次元の場合〉以上の説明では、演算式
を簡潔に表現するため、図3に示すように補間空間とし
ての立方体の各頂点の格子点データをA,B,C,D,
E,F,G,Hで、また、この立方体の中心点に位置す
る点の格子点データをTでそれぞれ表わすこととする。
を簡潔に表現するため、図3に示すように補間空間とし
ての立方体の各頂点の格子点データをA,B,C,D,
E,F,G,Hで、また、この立方体の中心点に位置す
る点の格子点データをTでそれぞれ表わすこととする。
【0030】本実施形態の補間方法では、まず、B,
C,D,E,F,Gの内の2個の格子点データについて
は、それらのデータの代わりにそれら以外の格子点デー
タから外挿補間によって求めた格子点データを補間演算
に用いる。外挿補間によりもとめる格子点データは、3
つの入力データ各々の下位mビットデータXf,Yf,
Zf間の大小関係、すなわち、3つの入力データで規定
される補間点が上記立方体内において存在する位置によ
って以下の6つの場合に分かれる。
C,D,E,F,Gの内の2個の格子点データについて
は、それらのデータの代わりにそれら以外の格子点デー
タから外挿補間によって求めた格子点データを補間演算
に用いる。外挿補間によりもとめる格子点データは、3
つの入力データ各々の下位mビットデータXf,Yf,
Zf間の大小関係、すなわち、3つの入力データで規定
される補間点が上記立方体内において存在する位置によ
って以下の6つの場合に分かれる。
【0031】 Xf≧Yf≧Zfの場合、EとG Xf≧Zf≧Yfの場合、CとG Zf≧Xf≧Yfの場合、CとD Zf≧Yf≧Xfの場合、BとD Yf≧Zf≧Xfの場合、BとF Yf≧Xf≧Zfの場合、EとF 以上示した補間点が存在する位置、すなわち、入力デー
タの下位ビットデータXf,Yf,Zfの大小関係と、
外挿補間により求める格子点データとの組合せは、次の
ような考えから得られるものである。
タの下位ビットデータXf,Yf,Zfの大小関係と、
外挿補間により求める格子点データとの組合せは、次の
ような考えから得られるものである。
【0032】補間点が格子点の場合、補間演算によって
得るデータはその格子点データに一致し、この場合は、
このデータが外挿補間によって変更されるのは好しくな
い。従って、外挿補間によって求める格子点データは、
このような補間点となる可能性のある格子点以外のもの
である必要がある。
得るデータはその格子点データに一致し、この場合は、
このデータが外挿補間によって変更されるのは好しくな
い。従って、外挿補間によって求める格子点データは、
このような補間点となる可能性のある格子点以外のもの
である必要がある。
【0033】また、図3に示すような補間立体の少なく
とも表面に補間点が存在する場合には、その補間演算に
用いる格子点データは上記外挿補間によって求めた格子
点データを用いるよりも本来の格子点データを用いる方
が、補間精度の点で好しいと言える。
とも表面に補間点が存在する場合には、その補間演算に
用いる格子点データは上記外挿補間によって求めた格子
点データを用いるよりも本来の格子点データを用いる方
が、補間精度の点で好しいと言える。
【0034】以上の条件から外挿補間により求める格子
点データを定めるが、図3を参照してより具体的に説明
する。例えば補間点がXf≧Yf≧Zfの領域に存在す
る場合、この領域は、図3において、4点A,B,D,
Hを頂点とする4面体の内部と表面になる。従って、点
A,B,D,Hは補間点となる可能性があるから、これ
らの点の格子点データは外挿補間により求めたものに変
更しない。
点データを定めるが、図3を参照してより具体的に説明
する。例えば補間点がXf≧Yf≧Zfの領域に存在す
る場合、この領域は、図3において、4点A,B,D,
Hを頂点とする4面体の内部と表面になる。従って、点
A,B,D,Hは補間点となる可能性があるから、これ
らの点の格子点データは外挿補間により求めたものに変
更しない。
【0035】また、この4面体の4つの面の内、△AB
Dと△BDHは、立方体ABDCEFHGの表面と面を
共有する。すなわち、△ABDは、□ABDCの一部で
あり、△BDHは、□BDHFの一部である。この場合
において、□ABDC上の点(△ABD上の点を含む)
は、後述する8点補間を行うとき、実質上A,B,D,
Cの4つの格子点データを用いた4点補間が行われるこ
とになり、この4つの格子点データは外挿補間によって
求めたものに変更しない。同様に、□BDHF上の点
(△BDH上の点を含む)は、B,D,H,Fの4つの
格子点データを用いた4点補間によって求められるの
で、この4つの格子点データも変更することは望しいも
のではない。従って、Xf≧Yf≧Zfの領域に補間点
が存在する場合、A,B,C,D,F,Hの6点は外挿
補間によって求められる格子点データに変更することは
なく、残りの2つの格子点データE,Gが外挿補間によ
り求めたものに変更するデータとなる。
Dと△BDHは、立方体ABDCEFHGの表面と面を
共有する。すなわち、△ABDは、□ABDCの一部で
あり、△BDHは、□BDHFの一部である。この場合
において、□ABDC上の点(△ABD上の点を含む)
は、後述する8点補間を行うとき、実質上A,B,D,
Cの4つの格子点データを用いた4点補間が行われるこ
とになり、この4つの格子点データは外挿補間によって
求めたものに変更しない。同様に、□BDHF上の点
(△BDH上の点を含む)は、B,D,H,Fの4つの
格子点データを用いた4点補間によって求められるの
で、この4つの格子点データも変更することは望しいも
のではない。従って、Xf≧Yf≧Zfの領域に補間点
が存在する場合、A,B,C,D,F,Hの6点は外挿
補間によって求められる格子点データに変更することは
なく、残りの2つの格子点データE,Gが外挿補間によ
り求めたものに変更するデータとなる。
【0036】以上の説明からも明らかなように下位ビッ
トデータXf,Yf,Zfによって分けられる6つの補
間領域のいずれの場合も、外挿補間により変更する格子
点データは、B,C,Eのいずれか1つとG,D,Fの
いずれか1つを組合せたものであり、上記で示した通り
となる。
トデータXf,Yf,Zfによって分けられる6つの補
間領域のいずれの場合も、外挿補間により変更する格子
点データは、B,C,Eのいずれか1つとG,D,Fの
いずれか1つを組合せたものであり、上記で示した通り
となる。
【0037】以上の格子点データを求めるための外挿補
間は以下の式に基づいて行う。
間は以下の式に基づいて行う。
【0038】
【数4】 B+C+E=2A+H+α(4T−2A−2H) (1) G+D+F=A+2H+α(4T−2A−2H) (2) 例えば、Xf≧Yf≧Zfの場合、EとGを外挿補間に
より求めるが、上記(1),(2)を変形した下記
(3)(4)式で示す補間式により補間演算を行う。
より求めるが、上記(1),(2)を変形した下記
(3)(4)式で示す補間式により補間演算を行う。
【0039】
【数5】 E′=2A+H+α(4T−2A−2H)−B−C (3) G′=A+2H+α(4T−2A−2H)−D−F (4) ここで、αは0以上1以下の定数であり、補間演算の精
度等を考慮して予め定められるものである。すなわち、
αの値により直線上に配列する3つの格子点(Xh,Y
h,Zh),(Xh+1/2,Yh+1/2,Zh+1
/2),(Xh+1,Yh+1,Zh+1)上での補間
内容が異なる。
度等を考慮して予め定められるものである。すなわち、
αの値により直線上に配列する3つの格子点(Xh,Y
h,Zh),(Xh+1/2,Yh+1/2,Zh+1
/2),(Xh+1,Yh+1,Zh+1)上での補間
内容が異なる。
【0040】α=1の時、上記各格子点でA,T,Hの
値をとる2次補間となり、α=1/2の時、上記両端の
格子点でA,Hの値をとる2次のベジェ補間となり、α
=0の時、上記両端の格子点でA,Hの値をとる1次補
間となる。その他の値の時には、上記各補間内容の中間
的な補間となる。
値をとる2次補間となり、α=1/2の時、上記両端の
格子点でA,Hの値をとる2次のベジェ補間となり、α
=0の時、上記両端の格子点でA,Hの値をとる1次補
間となる。その他の値の時には、上記各補間内容の中間
的な補間となる。
【0041】なお、上記(1),(2)式は、基本的に
各格子点の位置ベクトルの関係に基づき線形補間として
導かれるものであり、以下、簡単に説明する。
各格子点の位置ベクトルの関係に基づき線形補間として
導かれるものであり、以下、簡単に説明する。
【0042】格子点データA,B,C,D,E,F,
G,HおよびTにそれぞれ対応する格子点の位置ベクト
ルをa,b,c,d,e,f,g,hおよびtと表わす
と、上述の外挿補間により求める格子点データB,C,
Eに対応する位置ベクトルb,c,eは例えば位置ベク
トルa,hを用いて表わす場合、図3に示す位置関係か
らも明らかなように、
G,HおよびTにそれぞれ対応する格子点の位置ベクト
ルをa,b,c,d,e,f,g,hおよびtと表わす
と、上述の外挿補間により求める格子点データB,C,
Eに対応する位置ベクトルb,c,eは例えば位置ベク
トルa,hを用いて表わす場合、図3に示す位置関係か
らも明らかなように、
【0043】
【数6】(b−a)+(c−a)+(e−a)=h−a と表わすことができる。そして、これを変形すると、
【0044】
【数7】b+c+e=2a+h となる。同様に、位置ベクトルg,d,tについても、
【0045】
【数8】g+d+f=a+2h の関係を得ることができる。
【0046】一方、2t=a+hの関係より、α(4t
−2a−2h)=0を上記2式の右辺にそれぞれ加える
と、
−2a−2h)=0を上記2式の右辺にそれぞれ加える
と、
【0047】
【数9】 b+c+e=2a+h+α(4t−2a−2h) g+d+f=a+ah+α(4t−2a−2h) の関係を得ることができる。そして、上記2式で表わさ
れる関係をそれぞれ対応する格子点データの関係とみな
すことにより、上述の(1),(2)式が得られること
になる。すなわち、上記(1),(2)式は、線形補間
の基礎式として得られるものである。
れる関係をそれぞれ対応する格子点データの関係とみな
すことにより、上述の(1),(2)式が得られること
になる。すなわち、上記(1),(2)式は、線形補間
の基礎式として得られるものである。
【0048】本実施形態では、以上説明した(3),
(4)式に基づく外挿補間によって求められた格子点デ
ータE′,G′と本来の格子点データA,B,C,D,
F,Hの計8個の格子点データから、下式に示す従来の
3次元8点補間演算を行ない、変換データPO を得る
(Xf≧Yf≧Zfの場合)。
(4)式に基づく外挿補間によって求められた格子点デ
ータE′,G′と本来の格子点データA,B,C,D,
F,Hの計8個の格子点データから、下式に示す従来の
3次元8点補間演算を行ない、変換データPO を得る
(Xf≧Yf≧Zfの場合)。
【0049】
【数10】 PO={(2^m-Xf)(2^m-Yf)(2^m-Zf)A+Xf(2^m-Yf)(2^m-Zf)B +(2^m-Xf)Yf(2^m-Zf)C+XfYf(2^m-Zf)D+(2^m-Xf)(2^m-Yf)ZfE′ +Xf(2^m-Yf)ZfF+(2^m-Xf)YfZfG′+XfYfZfH}/2^3m (5) なお、上式において、^は累乗を表わすものとする。
【0050】また、上式において、x=Xf/2^m,
y=Yf/2^m,z=Zf/2^mとおくと、上式は
下式のように変形できる。
y=Yf/2^m,z=Zf/2^mとおくと、上式は
下式のように変形できる。
【0051】
【数11】 PO=A+x(B-A)+y(C-A)+z(E′-A)+xy(A-B-C+D)+xz(A-B-E′+F) +yz(A-C-E′+G′)+xyz(-A+B+C-D+E′-F-G′+H) (6) なお、上記(5)式もしくは(6)式は補間点がXf≧
Yf≧Zfで示される領域にある場合の補間演算式であ
るが、前述の6通りのいずれの場合にも同様の補間演算
式が得られることは勿論である。
Yf≧Zfで示される領域にある場合の補間演算式であ
るが、前述の6通りのいずれの場合にも同様の補間演算
式が得られることは勿論である。
【0052】ここで、例えば、補間点が、例えば色変換
における無彩色軸上の点となる可能性のある、Xf=Y
f=Zf、即ちx=y=zの場合、上記(6)式は下式
のようになる。
における無彩色軸上の点となる可能性のある、Xf=Y
f=Zf、即ちx=y=zの場合、上記(6)式は下式
のようになる。
【0053】
【数12】 PO=A+(B+C+E′-3A)x+(3A-2B-2C-2E′+D+F+G′)x^2 +(-A+B+C-D+E′-F-G′-H)x^3 (7) x=y=zそして、この(7)式に(3)式,(4)式を代
入すると、
入すると、
【0054】
【数13】 PO=A+{H-A+ α(4T-2A-2H)}x+ α(2A+2H-4T)x^2 (8) となり、α=1,1/2,0に対して以下のような補間
式となる。
式となる。
【0055】
【数14】 α=1の時、P0=A+(4T-3A-H)x+(2A+2H-4T)x^2 (9) α=1/2の時、P0=A+(2T-2A)x+(A+H-2T)x^2 (10) α=0の時、P0=A+(H-A)x (11) α=1の場合、x=0でP0=A、x=1/2でP1=
T、x=1でP1=Hとなる2次関数になり、α=1/
2の場合、x=0でP0=A、x=1/2でP2=(A
+H+2T)/4、x=1でP2=Hとなる2次関数と
なり、α=0の場合、x=0でP0=A、x=1/2で
P3=(A+H)/2、x=1でP3=Hとなる1次関
数となる。
T、x=1でP1=Hとなる2次関数になり、α=1/
2の場合、x=0でP0=A、x=1/2でP2=(A
+H+2T)/4、x=1でP2=Hとなる2次関数と
なり、α=0の場合、x=0でP0=A、x=1/2で
P3=(A+H)/2、x=1でP3=Hとなる1次関
数となる。
【0056】以上説明したように、本実施形態の補間演
算は、(5)式もしくは(6)式に示すように、形式上
8点補間(3次元入力の場合)の形態をとり、これによ
り、高い補間精度を維持することができる。これととも
に、外挿補間により求めた格子点データを上記8点補間
において用いているため、この外挿補間にブラック色デ
ータKの生成に係る無彩色軸に関する格子点データ(補
間立方体の中心のデータ)を反映させることができ、色
変換におけるデータK生成の際の補間誤差を低減するこ
ともできる。
算は、(5)式もしくは(6)式に示すように、形式上
8点補間(3次元入力の場合)の形態をとり、これによ
り、高い補間精度を維持することができる。これととも
に、外挿補間により求めた格子点データを上記8点補間
において用いているため、この外挿補間にブラック色デ
ータKの生成に係る無彩色軸に関する格子点データ(補
間立方体の中心のデータ)を反映させることができ、色
変換におけるデータK生成の際の補間誤差を低減するこ
ともできる。
【0057】次に、以上説明した本実施形態の補間演算
処理(以下、単に第1演算処理ともいう)と等価で、か
つ回路もしくはソフトウェアをより簡潔にできる第2の
補間演算処理(以下、単に第2演算処理ともいう)を、
本実施形態の変形例として説明する。
処理(以下、単に第1演算処理ともいう)と等価で、か
つ回路もしくはソフトウェアをより簡潔にできる第2の
補間演算処理(以下、単に第2演算処理ともいう)を、
本実施形態の変形例として説明する。
【0058】第2演算処理では、まず
【0059】
【数15】 Sb=2A+H+α(4T-2A-2H)-B-C-E (12) Sd=A+AH+α(4T-2A-2H)-D-F-G (13) で表わされる値Sb,Sdを求め、これらを、外挿補間
で求めるべき格子点データの本来の格子点データの値に
加算する。即ち、例えばXf≧Yf≧Zfの場合、外挿
補間により格子点データE′およびG′を求める代わり
に、格子点データEおよびGに上記Sb,Sdを加算し
て、3次元8点補間演算を行なう。この場合の補間演算
式は以下のようになる。
で求めるべき格子点データの本来の格子点データの値に
加算する。即ち、例えばXf≧Yf≧Zfの場合、外挿
補間により格子点データE′およびG′を求める代わり
に、格子点データEおよびGに上記Sb,Sdを加算し
て、3次元8点補間演算を行なう。この場合の補間演算
式は以下のようになる。
【0060】
【数16】 P1={(2^m-Xf)(2^m-Yf)(2^m-Zf)A+Xf(2^m-Yf)(2^m-Zf)B +(2^m-Xf)Yf(2^m-Zf)C+XfYf(2^m-Zf)D+(2^m-Xf)(2^m-Yf)Zf(E+Sb) +Xf(2^m-Yf)ZfF+(2^m-Xf)YfZf(G+Sd)+XfYfZfH}/2^3m (14) ここで、E+Sbは外挿補間により得られる格子点デー
タE′に等しく、G+Sdは同様の格子点データG′に
等しいので、上記(14)式は前記(5)式もしくは
(6)式と等価であると言える。
タE′に等しく、G+Sdは同様の格子点データG′に
等しいので、上記(14)式は前記(5)式もしくは
(6)式と等価であると言える。
【0061】本実施形態の第1演算処理と第2演算処理
とは、ソフト処理で行う場合はそれ程CPU等の負担に
違いは無いが、それぞれの演算処理を回路化する場合、
図5および図6でその一例が後述されるように、第2演
算処理の方が少ない付加回路でその回路化を実現するこ
とができる。
とは、ソフト処理で行う場合はそれ程CPU等の負担に
違いは無いが、それぞれの演算処理を回路化する場合、
図5および図6でその一例が後述されるように、第2演
算処理の方が少ない付加回路でその回路化を実現するこ
とができる。
【0062】〈2次元の場合〉本実施形態を2次元入力
の場合に適用した場合も、上述の3次元入力の場合と実
質的に変わるところはないが、以下簡単に説明する。こ
の場合、入力データはXi,Yiの2つとなり、補間空
間も2次元となる。そして、前述した3次元の立方体に
対して、正方形が補間空間の最小単位となる。
の場合に適用した場合も、上述の3次元入力の場合と実
質的に変わるところはないが、以下簡単に説明する。こ
の場合、入力データはXi,Yiの2つとなり、補間空
間も2次元となる。そして、前述した3次元の立方体に
対して、正方形が補間空間の最小単位となる。
【0063】図4に示すように、正方形の各頂点に位置
する格子点データをA,B,C,Dとし、また、この正
方形の中心に位置する格子点データをTとする。このと
き、外挿補間により求める格子点データは、2つの入力
データの下位mビットデータXf,Yfの大小関係によ
り2つの場合に分かれるが、いずれの場合も、外挿補間
により求める格子点データの数は1つである。
する格子点データをA,B,C,Dとし、また、この正
方形の中心に位置する格子点データをTとする。このと
き、外挿補間により求める格子点データは、2つの入力
データの下位mビットデータXf,Yfの大小関係によ
り2つの場合に分かれるが、いずれの場合も、外挿補間
により求める格子点データの数は1つである。
【0064】その2つの場合の外挿補間式は以下の通り
である。
である。
【0065】
【数17】 Xf≧Yfの場合、 C′=A+D+ α(4T-2A-2D)-B (15) Yf>Xfの場合、 B′=A+D+ α(4T-2A-2D)-C (16) 上記(15)または(16)式により外挿補間して得ら
れる格子点データ及び、外挿補間をしていない本来の格
子点データA,D,B(又はC)の計4個の格子点デー
タを用いて、下式に示す2次元4点補間演算を行なうこ
とができる(Xf≧Yfの場合)。
れる格子点データ及び、外挿補間をしていない本来の格
子点データA,D,B(又はC)の計4個の格子点デー
タを用いて、下式に示す2次元4点補間演算を行なうこ
とができる(Xf≧Yfの場合)。
【0066】
【数18】 P9={(2^m-Xf)(2^m-Yf)A+Xf(2^m-Yf)B+(2^m-Xf)YfC′+XfYfD}/2^2m (17) αの範囲とその意味は、前述した3次元入力の補間演算
の場合と同様である。即ち、Xf=Yf軸上の補間演算
はαの値により、補間特性が以下のように異なる。(以
下においてx=Xf/2^mである) α=1の時、x=0でP9=A、x=1/2でP9=
T、x=1でP9=Dとなる2次関数になり、α=1/
2の時、x=0でP9=A、x=1/2でP9=(A+
D+2T)/4、x=1でP9=Dとなる2次関数とな
り、α=0の時、x=0でP9=A、x=1/2でP9
=(A+D)/2、x=1でP9=Dとなる1次関数と
なる。
の場合と同様である。即ち、Xf=Yf軸上の補間演算
はαの値により、補間特性が以下のように異なる。(以
下においてx=Xf/2^mである) α=1の時、x=0でP9=A、x=1/2でP9=
T、x=1でP9=Dとなる2次関数になり、α=1/
2の時、x=0でP9=A、x=1/2でP9=(A+
D+2T)/4、x=1でP9=Dとなる2次関数とな
り、α=0の時、x=0でP9=A、x=1/2でP9
=(A+D)/2、x=1でP9=Dとなる1次関数と
なる。
【0067】また、3次元の場合と同様、上記演算処理
を第1演算処理とすれば、以下に述べる第2演算処理が
考えられる。すなわち、
を第1演算処理とすれば、以下に述べる第2演算処理が
考えられる。すなわち、
【0068】
【数19】 Sa=A+D+α(4T-2A-2D)-B-C (18) とし、上記SaをXf,Yfの大小関係に応じて格子点
データB又はCに加算して2次元4点補間演算を行なう
ことができる。これにより、最終的な補間演算式は次の
ようになる。
データB又はCに加算して2次元4点補間演算を行なう
ことができる。これにより、最終的な補間演算式は次の
ようになる。
【0069】
【数20】Xf≧Yfの場合、 P10={(2^m-Xf)(2^m-Yf)A+Xf(2^m-Yf)B+(2^m-Xf)Yf(C+Sa)+XfYfD}/2^2m (19) Yf>Xfの場合、 P11={(2^m-Xf)(2^m-Yf)A+Xf(2^m-Yf)(B+Sa)+(2^m-Xf)YfC+XfYfD}/2^2m (20)
【0070】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るデータ変換装
置について図面を参照して説明する。
置について図面を参照して説明する。
【0071】〈第1実施例〉図5は、2次元入力に係る
データ変換装置の回路ブロック図であり、上記(17)
式で代表的に示される第1演算処理のα=1に設定した
場合の回路を示すものである。
データ変換装置の回路ブロック図であり、上記(17)
式で代表的に示される第1演算処理のα=1に設定した
場合の回路を示すものである。
【0072】図5において、101,102はそれぞれ
2次元の入力データXi,Yiを入力する端子である。
入力データXi,Yiは、それぞれ上位nビットデータ
のXh,Yhと下位mビットデータのXf,Yfとに分
離され、上位nビットデータXh,Yhはアドレス生成
部105に、下位nビットデータXf,Yfは比較部1
07及び2次元4点補間演算部109に送られる。比較
部107は、Xf,Yf間の大小関係を判別し比較結果
を出力する。2次元4点補間演算部109は上記(1
7)式で代表的に示される演算式により2次元の4点補
間演算を行なう。
2次元の入力データXi,Yiを入力する端子である。
入力データXi,Yiは、それぞれ上位nビットデータ
のXh,Yhと下位mビットデータのXf,Yfとに分
離され、上位nビットデータXh,Yhはアドレス生成
部105に、下位nビットデータXf,Yfは比較部1
07及び2次元4点補間演算部109に送られる。比較
部107は、Xf,Yf間の大小関係を判別し比較結果
を出力する。2次元4点補間演算部109は上記(1
7)式で代表的に示される演算式により2次元の4点補
間演算を行なう。
【0073】111〜114は、図4の正方形の頂点で
ある格子点の格子点データを保持するルックアップテー
ブルメモリ(以下、LUTともいう)であり、115は
上記正方形の中心に位置する点の格子点データを保持す
るLUTである。LUT111〜114にはそれぞれ、
XhとYh、Xh+1とYh、XhとYh+1、Xh+
1とYh+1を連結したアドレス信号を与え、これによ
り、それぞれのアドレスに対応して格子点データA,
B,C,Dが読み出される。また、LUT115に与え
るアドレスは、メモリ111と同様XhとYhを連結し
たアドレス信号であり、このLUT115からは格子点
データTが読み出される。
ある格子点の格子点データを保持するルックアップテー
ブルメモリ(以下、LUTともいう)であり、115は
上記正方形の中心に位置する点の格子点データを保持す
るLUTである。LUT111〜114にはそれぞれ、
XhとYh、Xh+1とYh、XhとYh+1、Xh+
1とYh+1を連結したアドレス信号を与え、これによ
り、それぞれのアドレスに対応して格子点データA,
B,C,Dが読み出される。また、LUT115に与え
るアドレスは、メモリ111と同様XhとYhを連結し
たアドレス信号であり、このLUT115からは格子点
データTが読み出される。
【0074】121は、LUT115の出力Tを4倍す
るためのシフタ回路、123Aは外挿補間演算“4T−
A−C−D”を計算する演算部、また、123Bは同様
に外挿補間演算“4T−A−B−D”を計算する演算部
である。
るためのシフタ回路、123Aは外挿補間演算“4T−
A−C−D”を計算する演算部、また、123Bは同様
に外挿補間演算“4T−A−B−D”を計算する演算部
である。
【0075】135および137は、上記演算部123
Bおよび123Aの出力をそれぞれ所定の範囲内に制限
するリミッタ、141は変換データを出力する端子であ
る。
Bおよび123Aの出力をそれぞれ所定の範囲内に制限
するリミッタ、141は変換データを出力する端子であ
る。
【0076】上記構成において、LUT111および1
14から読出される格子点データAおよびDはそのまま
4点補間演算部109に入力する。一方、LUT112
および113から読出された格子点データと、演算部1
23Aおよび123Bから出力される外挿補間結果とし
ての格子点データは、比較部107の出力に応じセレク
タ132および134によって選択的に4点補間演算部
109に入力する。すなわち、比較部107は、下位ビ
ットデータXf,Yfの大小関係がXf≧Yfを満たす
とき、“H”信号を出力し、これにより、セレクタ13
2および134は、ともにH側を選択することによりL
UT112からの格子点データBと演算部123Bから
の外挿による格子点データC′=4T−A−B−Dが4
点補間演算部109に入力する。この結果、4点補間演
算部109は、上記(17)式に示す補間演算を行な
い、変換データP9を端子141から出力する。
14から読出される格子点データAおよびDはそのまま
4点補間演算部109に入力する。一方、LUT112
および113から読出された格子点データと、演算部1
23Aおよび123Bから出力される外挿補間結果とし
ての格子点データは、比較部107の出力に応じセレク
タ132および134によって選択的に4点補間演算部
109に入力する。すなわち、比較部107は、下位ビ
ットデータXf,Yfの大小関係がXf≧Yfを満たす
とき、“H”信号を出力し、これにより、セレクタ13
2および134は、ともにH側を選択することによりL
UT112からの格子点データBと演算部123Bから
の外挿による格子点データC′=4T−A−B−Dが4
点補間演算部109に入力する。この結果、4点補間演
算部109は、上記(17)式に示す補間演算を行な
い、変換データP9を端子141から出力する。
【0077】一方、Xf<Yfの場合、比較部107は
“L”信号を出力し、これによりセレクタ132および
134はL側を選択し、LUT113からの格子点デー
タCと演算部123Aからの外挿補間による格子点デー
タB′=4T−A−C−Dが4点補間演算部109に入
力する。
“L”信号を出力し、これによりセレクタ132および
134はL側を選択し、LUT113からの格子点デー
タCと演算部123Aからの外挿補間による格子点デー
タB′=4T−A−C−Dが4点補間演算部109に入
力する。
【0078】なお、上記演算部123Aおよび123B
それぞれからの出力データは、所定の範囲(格子点デー
タが8ビットであれば0〜255が所定の範囲になる)
を越えることがあり得るので、リミッタ135,137
にて上記所定のレンジ内に制限するものである。
それぞれからの出力データは、所定の範囲(格子点デー
タが8ビットであれば0〜255が所定の範囲になる)
を越えることがあり得るので、リミッタ135,137
にて上記所定のレンジ内に制限するものである。
【0079】〈第2実施例〉本実施例は、上記第1実施
例で示した第1演算処理に対して第2演算処理に関し、
上記(18),(19),(20)式に基づいて構成し
たデータ変換装置に関するものである。本実施例では、
上記第1実施例と同様、2次補間特性となるα=1の場
合に限定した図6に示す構成について説明する。
例で示した第1演算処理に対して第2演算処理に関し、
上記(18),(19),(20)式に基づいて構成し
たデータ変換装置に関するものである。本実施例では、
上記第1実施例と同様、2次補間特性となるα=1の場
合に限定した図6に示す構成について説明する。
【0080】図6に示す構成において、図5に示す第1
演算処理と主に異なる点は、演算部123で演算される
SaをLUTから読出される格子点データに加算する点
である。
演算処理と主に異なる点は、演算部123で演算される
SaをLUTから読出される格子点データに加算する点
である。
【0081】すなわち、LUT11〜114から読出さ
れた格子点データA,B,C,Dは直接、演算部123
の減算端子へ入力し、一方、LUT115から読出され
た格子点データTはシフタ回路121で4倍された後、
演算部123の加算端子へ入力する。これにより、演算
部123では上記(18)式に示すSa(α=1の場
合)の値として“4T−A−B−C−D”が演算され、
その演算結果が出力される。この演算結果はゲート回路
125,127に入力するが、ゲート回路125はX
f,Yfの大小関係に応じた比較部107の出力信号
で、またゲート回路127はこの比較部107の出力信
号の反転回路129で反転した信号でそれぞれ制御され
る。この場合において、Xf≧Yfの場合、比較部10
7の出力信号は“1”となり、その出力信号を反転した
信号は“0”となるため、ゲート回路125の出力は
“4T−A−B−C−D”、ゲート回路127の出力は
“0”になる。これにより、加算器131では格子点デ
ータCに対し“4T−A−B−C−D”が加算され、お
よび加算器133では“0”が加算される。これによ
り、4点補間演算部109からは上記(19)式に示す
演算結果が出力される。一方、Yf>Xfの場合には、
逆に、加算器131では“0”が加算され、加算器13
3では格子点データBに対し“4T−A−B−C−D”
が加算され、これにより、4点補間演算部109からは
上記(20)式に示す演算結果が出力される。
れた格子点データA,B,C,Dは直接、演算部123
の減算端子へ入力し、一方、LUT115から読出され
た格子点データTはシフタ回路121で4倍された後、
演算部123の加算端子へ入力する。これにより、演算
部123では上記(18)式に示すSa(α=1の場
合)の値として“4T−A−B−C−D”が演算され、
その演算結果が出力される。この演算結果はゲート回路
125,127に入力するが、ゲート回路125はX
f,Yfの大小関係に応じた比較部107の出力信号
で、またゲート回路127はこの比較部107の出力信
号の反転回路129で反転した信号でそれぞれ制御され
る。この場合において、Xf≧Yfの場合、比較部10
7の出力信号は“1”となり、その出力信号を反転した
信号は“0”となるため、ゲート回路125の出力は
“4T−A−B−C−D”、ゲート回路127の出力は
“0”になる。これにより、加算器131では格子点デ
ータCに対し“4T−A−B−C−D”が加算され、お
よび加算器133では“0”が加算される。これによ
り、4点補間演算部109からは上記(19)式に示す
演算結果が出力される。一方、Yf>Xfの場合には、
逆に、加算器131では“0”が加算され、加算器13
3では格子点データBに対し“4T−A−B−C−D”
が加算され、これにより、4点補間演算部109からは
上記(20)式に示す演算結果が出力される。
【0082】この第2の演算処理に係る第2実施例の回
路構成を、図5に示す第1演算処理に係る回路構成と比
較すると、本実施例の図6に示す構成の方がより簡易な
付加回路で実現することができる。
路構成を、図5に示す第1演算処理に係る回路構成と比
較すると、本実施例の図6に示す構成の方がより簡易な
付加回路で実現することができる。
【0083】〈第3実施例〉図7は、本発明の第3実施
例に係るデータ変換装置を示す回路ブロック図である。
例に係るデータ変換装置を示す回路ブロック図である。
【0084】本実施例は、上記第2実施例におけるLU
T115の保持内容を“T”から演算済みの“4T−A
−B−C−D”に変更することにより演算部123を不
要にしたものである。LUT115から読出された演算
済みのデータ“4T−A−B−C−D”がゲート回路1
25,127に直接入力する点を除き、その他の回路要
素は上記第2実施例の場合と同様である。
T115の保持内容を“T”から演算済みの“4T−A
−B−C−D”に変更することにより演算部123を不
要にしたものである。LUT115から読出された演算
済みのデータ“4T−A−B−C−D”がゲート回路1
25,127に直接入力する点を除き、その他の回路要
素は上記第2実施例の場合と同様である。
【0085】〈第4実施例〉図8は、本発明の第4実施
例に係るデータ変換装置の構成を示す回路ブロック図で
ある。
例に係るデータ変換装置の構成を示す回路ブロック図で
ある。
【0086】本実施例は、上記第3実施例において用い
ている加算器及びリミッタの数を2個から1個に削減し
たものである。図8において、133は加算器、137
はリミッタをそれぞれ示す。すなわち、加算器及びリミ
ッタの数を削減するために、セレクタ151,152,
153が設けられる。これらの各セレクタは比較部10
7の出力信号により制御されるものであり、制御信号が
“1”の時各セレクタはH側の端子を選択し、制御信号
が“0”の時各セレクタはL側の端子を選択する。この
結果、Xf≧Yfの場合、比較部107の出力信号は
“1”になり、セレクタ151はLUT113の出力デ
ータ“C”を選択する。選択されたデータ“C”に対
し、LUT115の出力データ“4T−A−B−C−
D”を加算器133にて加算する。加算結果はリミッタ
137を介して、セレクタ152のH側端子とセレクタ
153のL側端子に送られる。このとき、前述のごとく
セレクタの制御信号は“1”であるため、セレクタ15
2では上記加算結果を選択し、一方セレクタ153では
LUT112の出力データ“B”を選択することにな
る。
ている加算器及びリミッタの数を2個から1個に削減し
たものである。図8において、133は加算器、137
はリミッタをそれぞれ示す。すなわち、加算器及びリミ
ッタの数を削減するために、セレクタ151,152,
153が設けられる。これらの各セレクタは比較部10
7の出力信号により制御されるものであり、制御信号が
“1”の時各セレクタはH側の端子を選択し、制御信号
が“0”の時各セレクタはL側の端子を選択する。この
結果、Xf≧Yfの場合、比較部107の出力信号は
“1”になり、セレクタ151はLUT113の出力デ
ータ“C”を選択する。選択されたデータ“C”に対
し、LUT115の出力データ“4T−A−B−C−
D”を加算器133にて加算する。加算結果はリミッタ
137を介して、セレクタ152のH側端子とセレクタ
153のL側端子に送られる。このとき、前述のごとく
セレクタの制御信号は“1”であるため、セレクタ15
2では上記加算結果を選択し、一方セレクタ153では
LUT112の出力データ“B”を選択することにな
る。
【0087】この結果、2次元4点補間演算部109に
は、“A”,“B”,“4T−A−B−D”,“D”の
4つのデータが入力され、補間演算した結果が端子14
1に出力される。一方、Xf<Yfの場合、2次元4点
補間演算部109には、上記と同様にして“A”,“4
T−A−C−D”,“C”,“D”の4つのデータが入
力され、補間演算した結果が端子141に出力される。
は、“A”,“B”,“4T−A−B−D”,“D”の
4つのデータが入力され、補間演算した結果が端子14
1に出力される。一方、Xf<Yfの場合、2次元4点
補間演算部109には、上記と同様にして“A”,“4
T−A−C−D”,“C”,“D”の4つのデータが入
力され、補間演算した結果が端子141に出力される。
【0088】〈第5実施例〉図9は、本発明の第5実施
例に係るデータ変換装置の構成を示す回路ブロック図で
ある。
例に係るデータ変換装置の構成を示す回路ブロック図で
ある。
【0089】本実施例は、α=1に限定しないαの任意
の値に対して対応できるデータ変換回路の構成に関する
ものであり、図9に示す構成は第2実施例に係る図6に
示す構成を基礎におくものである。αの任意の値に対応
可能とするため、LUT115に保持する内容を“T”
から“2T−A−D”に変更すると共に、乗算器155
と演算部157が新たに設けられる。乗算器155で
は、LUT115から読みだしたデータ“2T−A−
D”に2αを乗算し、演算部157では、上記乗算結果
“α(4T−2A−2D)”に“A”と“D”を加算
し、“B”と“C”を減算する。そして、この演算結果
“A+D+α(4T−2A−2D)−B−C”はゲート
回路125,127に送られる。以後は前述の第2実施
例と同じように制御されて補間演算が行なわれ、上記
(19)式又は(20)式に示される演算結果が端子1
41に出力される。
の値に対して対応できるデータ変換回路の構成に関する
ものであり、図9に示す構成は第2実施例に係る図6に
示す構成を基礎におくものである。αの任意の値に対応
可能とするため、LUT115に保持する内容を“T”
から“2T−A−D”に変更すると共に、乗算器155
と演算部157が新たに設けられる。乗算器155で
は、LUT115から読みだしたデータ“2T−A−
D”に2αを乗算し、演算部157では、上記乗算結果
“α(4T−2A−2D)”に“A”と“D”を加算
し、“B”と“C”を減算する。そして、この演算結果
“A+D+α(4T−2A−2D)−B−C”はゲート
回路125,127に送られる。以後は前述の第2実施
例と同じように制御されて補間演算が行なわれ、上記
(19)式又は(20)式に示される演算結果が端子1
41に出力される。
【0090】本実施例の場合、ユーザー等がαの値を任
意に設定できる構成とすれば、例えばデータ変換で用い
るデータの種類等に応じてあるいは、変換する色ごとに
補間演算の態様を変化させることも可能となる。
意に設定できる構成とすれば、例えばデータ変換で用い
るデータの種類等に応じてあるいは、変換する色ごとに
補間演算の態様を変化させることも可能となる。
【0091】〈第6実施例〉図10は、本発明の第6実
施例に係るデータ変換装置を示す回路ブロック図であ
る。
施例に係るデータ変換装置を示す回路ブロック図であ
る。
【0092】上記各実施例では、2次元入力データに対
する補間演算装置について説明したが、本実施例では3
次元入力データに対する補間演算装置について説明す
る。本実施例も、2次補間特性となるα=1に設定され
た場合の構成に関するものである。
する補間演算装置について説明したが、本実施例では3
次元入力データに対する補間演算装置について説明す
る。本実施例も、2次補間特性となるα=1に設定され
た場合の構成に関するものである。
【0093】図10において、201,202および2
03は3次元の入力データXi,YiおよびZiをそれ
ぞれ入力する端子である。入力データXi,Yi,Zi
は、それぞれ上位nビットデータのXh,Xh,Zhと
下位mビットデータのXf,Yf,Zfとに分離され、
上位nビットデータXh,Yh,Zhはアドレス生成部
205に、下位nビットデータXf,Xf,Zfは比較
部207及び3次元8点補間演算部209に送られる。
03は3次元の入力データXi,YiおよびZiをそれ
ぞれ入力する端子である。入力データXi,Yi,Zi
は、それぞれ上位nビットデータのXh,Xh,Zhと
下位mビットデータのXf,Yf,Zfとに分離され、
上位nビットデータXh,Yh,Zhはアドレス生成部
205に、下位nビットデータXf,Xf,Zfは比較
部207及び3次元8点補間演算部209に送られる。
【0094】比較部207は、Xf,Yf,Zf間の大
小関係を判別し比較結果をX_MAX,Y_MAX,Z
_MAX,X_MIN,Y_MIN,Z_MINとして
出力する。X_MAXはXfが最大値の時に“1”とな
り、そうでない時には“0”となる信号であり、X_M
INはXfが最小値の時に“1”となり、そうでない時
には“0”となる信号である。Y_MAX,Z_MA
X,Y_MIN,Z_MINも同様の信号である。
小関係を判別し比較結果をX_MAX,Y_MAX,Z
_MAX,X_MIN,Y_MIN,Z_MINとして
出力する。X_MAXはXfが最大値の時に“1”とな
り、そうでない時には“0”となる信号であり、X_M
INはXfが最小値の時に“1”となり、そうでない時
には“0”となる信号である。Y_MAX,Z_MA
X,Y_MIN,Z_MINも同様の信号である。
【0095】211〜218は補間空間としての立方体
(図3参照)の頂点に対応する格子点の格子点データを
保持するLUTであり、219は上記立方体の中心に対
応する点の格子点データを保持するLUTである。LU
T211〜218には、それぞれ、XhとYhとZh、
Xh+1とYhとZh、XhとYh+1とZh、Xh+
1とYh+1とZh、XhとYhとZh+1、Xh+1
とYhとZh+1、XhとYh+1とZh+1、Xh+
1とYh+1とZh+1がそれぞれ連結した8つのアド
レス信号として与えられ、これにより、それぞれのアド
レスに対応して格子点データA,B,C,D,E,F,
G,Hが読出される。また、LUT219に与えるアド
レスは、LUT211と同様XhとYhとZhを連結し
たアドレス信号であり、これによって、LUT219か
らは上記中心点の格子点データTが読出される。
(図3参照)の頂点に対応する格子点の格子点データを
保持するLUTであり、219は上記立方体の中心に対
応する点の格子点データを保持するLUTである。LU
T211〜218には、それぞれ、XhとYhとZh、
Xh+1とYhとZh、XhとYh+1とZh、Xh+
1とYh+1とZh、XhとYhとZh+1、Xh+1
とYhとZh+1、XhとYh+1とZh+1、Xh+
1とYh+1とZh+1がそれぞれ連結した8つのアド
レス信号として与えられ、これにより、それぞれのアド
レスに対応して格子点データA,B,C,D,E,F,
G,Hが読出される。また、LUT219に与えるアド
レスは、LUT211と同様XhとYhとZhを連結し
たアドレス信号であり、これによって、LUT219か
らは上記中心点の格子点データTが読出される。
【0096】221は、LUT219の出力Tを4倍す
るためのシフタ回路、223および225はそれぞれ
“A+D+F+G”,“B+C+E+H”の加算を行な
う加算器、227および229はそれぞれ“4T−(A
+D+F+G)”,“4T−(B+C+E+H)”の減
算を行なう減算器である。231〜236は上記減算結
果をゲートするゲート回路であり、各々ビット数分のA
ND素子で構成される。241〜246は、上記減算結
果についてゲート回路231〜236でゲートされたデ
ータを、格子点データに加算する加算器、251〜25
6は、上記加算器の出力をそれぞれ所定のレンジ内に制
限するリミッタ、261は8点補間演算部209の演算
結果を、変換データとして出力する端子である。
るためのシフタ回路、223および225はそれぞれ
“A+D+F+G”,“B+C+E+H”の加算を行な
う加算器、227および229はそれぞれ“4T−(A
+D+F+G)”,“4T−(B+C+E+H)”の減
算を行なう減算器である。231〜236は上記減算結
果をゲートするゲート回路であり、各々ビット数分のA
ND素子で構成される。241〜246は、上記減算結
果についてゲート回路231〜236でゲートされたデ
ータを、格子点データに加算する加算器、251〜25
6は、上記加算器の出力をそれぞれ所定のレンジ内に制
限するリミッタ、261は8点補間演算部209の演算
結果を、変換データとして出力する端子である。
【0097】以上の構成において、LUT211〜21
8から読出された格子点データA,B,C,D,E,
F,G,Hは、加算器223もしくは225へ入力し、
これにより、“A+D+F+G”と“B+C+E+H”
とが計算され、この加算結果は減算器227と229の
減算端子へ送られる。一方、LUT219から読出され
た格子点データTはシフタ回路221で4倍された後、
減算器227および229の加算端子へ入力し、これら
の減算器でそれぞれ“4T−(A+D+F+G)”およ
び“4T−(B+C+E+H)”が計算されて、それら
の減算結果はゲート端子231〜236へ送られる。
8から読出された格子点データA,B,C,D,E,
F,G,Hは、加算器223もしくは225へ入力し、
これにより、“A+D+F+G”と“B+C+E+H”
とが計算され、この加算結果は減算器227と229の
減算端子へ送られる。一方、LUT219から読出され
た格子点データTはシフタ回路221で4倍された後、
減算器227および229の加算端子へ入力し、これら
の減算器でそれぞれ“4T−(A+D+F+G)”およ
び“4T−(B+C+E+H)”が計算されて、それら
の減算結果はゲート端子231〜236へ送られる。
【0098】各ゲート回路には上記減算結果と比較部2
07の出力信号X_MAX,Y_MAX,Z_MAX,
X_MIN,Y_MIN,Z_MINが入力され、これ
により、例えば、Xfが最大値、Zfが最小値の場合、
ゲート回路233の出力は“4T−(B+C+E+
H)”、ゲート回路236の出力は“4T−(A+D+
F+G)”となり、その他のゲート回路の出力は、すべ
て“0”となる。そして、この場合、加算器243にて
格子点データEに上記ゲート出力“4T−(B+C+E
+H)”が加算され、加算器246にて格子点データG
に上記ゲート出力“4T−(A+D+F+G)”が加算
される。ここで加算される値は上記(12),(13)
式においてα=1に設定した値である。そして、これら
の加算結果は、リミッタ253,256を介して3次元
8点補間演算部209に送られる。一方、格子点データ
E,G以外の格子点データA,B,C,D,F,Hはそ
のままの値で3次元8点補間演算部209に入力され
る。
07の出力信号X_MAX,Y_MAX,Z_MAX,
X_MIN,Y_MIN,Z_MINが入力され、これ
により、例えば、Xfが最大値、Zfが最小値の場合、
ゲート回路233の出力は“4T−(B+C+E+
H)”、ゲート回路236の出力は“4T−(A+D+
F+G)”となり、その他のゲート回路の出力は、すべ
て“0”となる。そして、この場合、加算器243にて
格子点データEに上記ゲート出力“4T−(B+C+E
+H)”が加算され、加算器246にて格子点データG
に上記ゲート出力“4T−(A+D+F+G)”が加算
される。ここで加算される値は上記(12),(13)
式においてα=1に設定した値である。そして、これら
の加算結果は、リミッタ253,256を介して3次元
8点補間演算部209に送られる。一方、格子点データ
E,G以外の格子点データA,B,C,D,F,Hはそ
のままの値で3次元8点補間演算部209に入力され
る。
【0099】この結果、最終的に、3次元8点補間演算
部209にて入力された8個の格子点データ及び、入力
端子201,202,203を介して入力されたXf,
Yf,Zfから上記(14)式に示す補間演算処理が行
なわれ、出力端子261にその演算結果が出力される。
部209にて入力された8個の格子点データ及び、入力
端子201,202,203を介して入力されたXf,
Yf,Zfから上記(14)式に示す補間演算処理が行
なわれ、出力端子261にその演算結果が出力される。
【0100】なお、本実施例のような3次元入力データ
に対する補間演算装置に対しても、上記第3〜5実施例
で説明した2次元入力データに対する補間演算装置の種
々の構成を適用できることは勿論である。
に対する補間演算装置に対しても、上記第3〜5実施例
で説明した2次元入力データに対する補間演算装置の種
々の構成を適用できることは勿論である。
【0101】〈第7実施例〉図11は本発明の第7実施
例に係るデータ変換回路の構成を示す回路ブロック図で
ある。
例に係るデータ変換回路の構成を示す回路ブロック図で
ある。
【0102】本実施例は上記第6実施例において格子点
データ“T”を格納したLUT219の替わりに“4T
−(A+D+F+G)”を格納したLUT271および
“4T−(B+C+E+H)”を格納したLUT272
を用いるものである。これにより、加算器223,22
5及び減算器227,229等(図10参照)が不要に
なるが、LUTの数は9個から10個に増す。但し、格
納しているデータは差分データなので、ビット幅は小さ
くてよい。この場合において、図11において、LUT
271から読出されたデータ“4T−(A+D+F+
G)”はゲート回路231,232,233へ、またL
UT272から読出されたデータ“4T−(B+C+E
+H)”はゲート回路234,235,236へそれぞ
れ入力する。その他の回路ブロックは上記第6実施例
(図10参照)と同様の動作を行う。
データ“T”を格納したLUT219の替わりに“4T
−(A+D+F+G)”を格納したLUT271および
“4T−(B+C+E+H)”を格納したLUT272
を用いるものである。これにより、加算器223,22
5及び減算器227,229等(図10参照)が不要に
なるが、LUTの数は9個から10個に増す。但し、格
納しているデータは差分データなので、ビット幅は小さ
くてよい。この場合において、図11において、LUT
271から読出されたデータ“4T−(A+D+F+
G)”はゲート回路231,232,233へ、またL
UT272から読出されたデータ“4T−(B+C+E
+H)”はゲート回路234,235,236へそれぞ
れ入力する。その他の回路ブロックは上記第6実施例
(図10参照)と同様の動作を行う。
【0103】以上示した第1〜7の実施例では、補間演
算を用いてデータ変換を高速に行なうことが可能なハー
ドウェアの構成について説明した。しかし、本発明の適
用は上記ハードウェアに限るものではなく、上記ハード
ウェアと等価な処理をソフトウェアによって実行するこ
ともできる。この場合に、ハードウェア構成に適した演
算とソフト処理に適した演算は当然異なり、ソフト処理
にすることでさらなる最適化が可能になる演算部分もあ
る。以下では、それらについて説明する。
算を用いてデータ変換を高速に行なうことが可能なハー
ドウェアの構成について説明した。しかし、本発明の適
用は上記ハードウェアに限るものではなく、上記ハード
ウェアと等価な処理をソフトウェアによって実行するこ
ともできる。この場合に、ハードウェア構成に適した演
算とソフト処理に適した演算は当然異なり、ソフト処理
にすることでさらなる最適化が可能になる演算部分もあ
る。以下では、それらについて説明する。
【0104】例えば、上記第6実施例と第7実施例とを
比較すると、ソフト処理では第7実施例の構成に準じた
演算処理をしたほうが処理速度の点で有利となる。この
場合、逆に不利になる点は、“4T−(A+D+F+
G)”または“4T−(B+C+E+H)”を格納する
ためのメモリを余分に必要とすることであるが、入力デ
ータの上位ビットでXh,Yh,Zhが各々4ビット
で、データビット数が8ビットの場合、1色のデータを
変換出力するに当たり余分に必要とするメモリ量は4k
バイトであり、従って、4色で16kバイトにすぎな
い。そして、ソフト処理の場合、データをコストの安価
な汎用メモリに格納することもできるので、上記程度の
メモリ容量はほとんど無視できる程度のものである。
比較すると、ソフト処理では第7実施例の構成に準じた
演算処理をしたほうが処理速度の点で有利となる。この
場合、逆に不利になる点は、“4T−(A+D+F+
G)”または“4T−(B+C+E+H)”を格納する
ためのメモリを余分に必要とすることであるが、入力デ
ータの上位ビットでXh,Yh,Zhが各々4ビット
で、データビット数が8ビットの場合、1色のデータを
変換出力するに当たり余分に必要とするメモリ量は4k
バイトであり、従って、4色で16kバイトにすぎな
い。そして、ソフト処理の場合、データをコストの安価
な汎用メモリに格納することもできるので、上記程度の
メモリ容量はほとんど無視できる程度のものである。
【0105】また、上述した実施例では、すべての場合
に外挿補間によって得られる格子点データを所定の範囲
内に制限するためのリミッタを加算器の後段に設けてい
た。しかし、補間すべき色空間等の連続性から考える
と、外挿補間によって得られる格子点データが、上記所
定の範囲を越えることはほとんどなく、空間の一部の特
異領域においてのみこの範囲を越えることがある。従っ
て、LUTに保持される上記特異領域に対応したデータ
にあらかじめ範囲の制限を加えておくことにより、上記
所定の範囲を越えることを防止でき、その結果、リミッ
タはすべて不要となり、ソフト処理においてもリミッタ
処理が不要になる。
に外挿補間によって得られる格子点データを所定の範囲
内に制限するためのリミッタを加算器の後段に設けてい
た。しかし、補間すべき色空間等の連続性から考える
と、外挿補間によって得られる格子点データが、上記所
定の範囲を越えることはほとんどなく、空間の一部の特
異領域においてのみこの範囲を越えることがある。従っ
て、LUTに保持される上記特異領域に対応したデータ
にあらかじめ範囲の制限を加えておくことにより、上記
所定の範囲を越えることを防止でき、その結果、リミッ
タはすべて不要となり、ソフト処理においてもリミッタ
処理が不要になる。
【0106】なお、上記制限の加え方はLUTに保持す
るデータの形式によって異なる。例えば、格子点データ
Tに関するデータをTのまま保持する場合(第6実施
例:図10に対応)と、“4T−(A+D+F+G)”
及び“4T−(B+C+E+H)”をあらかじめ計算し
ておいてそれを保持する場合(第7実施例:図11に対
応)とで制限の加え方が異なる。
るデータの形式によって異なる。例えば、格子点データ
Tに関するデータをTのまま保持する場合(第6実施
例:図10に対応)と、“4T−(A+D+F+G)”
及び“4T−(B+C+E+H)”をあらかじめ計算し
ておいてそれを保持する場合(第7実施例:図11に対
応)とで制限の加え方が異なる。
【0107】図12および図13は、格子点データTを
そのまま保持する場合において、このデータを予めある
範囲内に制限するための処理手順を示すフローチャート
である。ここで、制限する範囲は0〜255(8ビット
相当)とする。
そのまま保持する場合において、このデータを予めある
範囲内に制限するための処理手順を示すフローチャート
である。ここで、制限する範囲は0〜255(8ビット
相当)とする。
【0108】この処理の基本的な考え方としては、“T
−(A+D+F+G)”を格子点データD,FまたはG
の最大値に加算した時と、“T−(B+C+E+H)”
を格子点データB,CまたはEの最大値に加算した時の
いずれの場合においても、255を越えないようTの値
を制限し、また、“T−(A+D+F+G)”を格子点
データD,FまたはGの最小値に加算した時と、“T−
(B+C+E+H)”を格子点データB,CまたはEの
最小値に加算した時のいずれの場合においても、0より
小さくなることがないようTの値を制限するものであ
る。
−(A+D+F+G)”を格子点データD,FまたはG
の最大値に加算した時と、“T−(B+C+E+H)”
を格子点データB,CまたはEの最大値に加算した時の
いずれの場合においても、255を越えないようTの値
を制限し、また、“T−(A+D+F+G)”を格子点
データD,FまたはGの最小値に加算した時と、“T−
(B+C+E+H)”を格子点データB,CまたはEの
最小値に加算した時のいずれの場合においても、0より
小さくなることがないようTの値を制限するものであ
る。
【0109】以下、その処理について図12および図1
3に示したフローチャートを参照して説明する。
3に示したフローチャートを参照して説明する。
【0110】図12および図13に示したステップS3
01からS343の処理をすべての格子点データの組に
対して行なう。
01からS343の処理をすべての格子点データの組に
対して行なう。
【0111】すなわち、ステップS301では、まず、
ある補間立方体の格子点データ9個(A,B,C,D,
E,F,G,H,T)をメモリまたはLUTから読みだ
し、ステップS303で“4T−(A+D+F+G)”
及び“4T−(B+C+E+H)”を計算し、それぞれ
をTa,Tbとする。次に、ステップS305にて格子
点データD,F,Gの最大値MAXaと格子点データ
B,C,Eの最大値MAXbを求める。
ある補間立方体の格子点データ9個(A,B,C,D,
E,F,G,H,T)をメモリまたはLUTから読みだ
し、ステップS303で“4T−(A+D+F+G)”
及び“4T−(B+C+E+H)”を計算し、それぞれ
をTa,Tbとする。次に、ステップS305にて格子
点データD,F,Gの最大値MAXaと格子点データ
B,C,Eの最大値MAXbを求める。
【0112】次に、ステップS307にて、Ta+MA
Xa>255かつTb+MAXb>255という条件が
成立すると判断すると、ステップS315にて、データ
A,D,F,G,MAXaによって定まるTの上限T1
と、B,C,E,H,MAXbによって定まるTの上限
T2とを求め、T1とT2の小さい方をTdとする。
Xa>255かつTb+MAXb>255という条件が
成立すると判断すると、ステップS315にて、データ
A,D,F,G,MAXaによって定まるTの上限T1
と、B,C,E,H,MAXbによって定まるTの上限
T2とを求め、T1とT2の小さい方をTdとする。
【0113】一方、上記条件が成立しない時は、ステッ
プS309,S311にて、Ta+MAXa>255と
Tb+MAXb>255の2つの条件がそれぞれ成立す
るか否かを判断する。ここで、(Ta+MAXa>25
5)が成立する時は、ステップS317にてデータA,
D,F,G,MAXaによって定まるTの上限をTdと
し、また、(Tb+MAXb>255)が成立する時
は、ステップS319にてデータB,C,E,H,MA
Xbによって定まるTの上限をTdとする。いずれの条
件も成立しない時は、ステップS321の処理に移る。
プS309,S311にて、Ta+MAXa>255と
Tb+MAXb>255の2つの条件がそれぞれ成立す
るか否かを判断する。ここで、(Ta+MAXa>25
5)が成立する時は、ステップS317にてデータA,
D,F,G,MAXaによって定まるTの上限をTdと
し、また、(Tb+MAXb>255)が成立する時
は、ステップS319にてデータB,C,E,H,MA
Xbによって定まるTの上限をTdとする。いずれの条
件も成立しない時は、ステップS321の処理に移る。
【0114】ステップS321からS333の処理は、
上記ステップS305からS319の処理と同じ要領で
Tの下限を求めそれをTdとする。また、最後までどの
条件も成立しない時は、ステップS341にてTをその
ままTdとする。
上記ステップS305からS319の処理と同じ要領で
Tの下限を求めそれをTdとする。また、最後までどの
条件も成立しない時は、ステップS341にてTをその
ままTdとする。
【0115】以上のようにして得られるTdは、ステッ
プS343にてLUTまたはメモリに格納される。そし
て、ステップS345にてすべての格子点に対して上記
処理が終了したか否か判断し、終了していないと判断し
たときは、ステップS347にて格子点座標を更新し、
ステップS301の処理へ戻り、終了していると判断し
たときは本処理を終了する。
プS343にてLUTまたはメモリに格納される。そし
て、ステップS345にてすべての格子点に対して上記
処理が終了したか否か判断し、終了していないと判断し
たときは、ステップS347にて格子点座標を更新し、
ステップS301の処理へ戻り、終了していると判断し
たときは本処理を終了する。
【0116】図14および図15は、“4T−(A+D
+F+G)”及び“4T−(B+C+E+H)”を予め
計算しておきそれをLUTに保持する構成において、こ
れらデータを予めある範囲内に制限するための処理手順
を示すフローチャートである。ここで、制限する範囲は
上記と同様に0〜255である。
+F+G)”及び“4T−(B+C+E+H)”を予め
計算しておきそれをLUTに保持する構成において、こ
れらデータを予めある範囲内に制限するための処理手順
を示すフローチャートである。ここで、制限する範囲は
上記と同様に0〜255である。
【0117】処理の基本的な考え方としては、上記と同
様、“4T−(A+D+F+G)”を格子点データD,
FまたはGの最大値に加算しても上記所定範囲の上限を
越えないように、上記最大値に基づいて“4T−(A+
D+F+G)”の上限を設定する。また、“4T−(A
+D+F+G)”を格子点データD,FまたはGの最小
値に加算しても上記所定範囲の下限を越えないように、
上記最小値に基づいて“4T−(A+D+F+G)”の
下限を設定するものである。
様、“4T−(A+D+F+G)”を格子点データD,
FまたはGの最大値に加算しても上記所定範囲の上限を
越えないように、上記最大値に基づいて“4T−(A+
D+F+G)”の上限を設定する。また、“4T−(A
+D+F+G)”を格子点データD,FまたはGの最小
値に加算しても上記所定範囲の下限を越えないように、
上記最小値に基づいて“4T−(A+D+F+G)”の
下限を設定するものである。
【0118】図14および図15において、ステップS
301,S303,S305は上記図12における図1
3における処理と同じであり、同一のステップ番号を付
したものである。
301,S303,S305は上記図12における図1
3における処理と同じであり、同一のステップ番号を付
したものである。
【0119】ステップS351にて(Ta+MAXa>
255)という条件が成立するかどうかを判断し、この
条件が成立すると判断したときは、ステップS353に
てTaaに255−Taを設定し、これを“4T−(A
+D+F+G)”の上限とする。一方、上記条件が成立
しないと判断したときは、ステップS355にて(Ta
+MINa<0)という条件が成立するか否か判定し、
この条件が成立するときは、ステップS357にてTa
aに−MINaを設定し、これを“4T−(A+D+F
+G)”の下限とする。いずれの条件も成立しないと判
断した時はステップS359にてTaaにTaを設定す
る。以上の処理により“4T−(A+D+F+G)”の
範囲が制限され、制限された値TaaをステップS36
1にてLUTまたはメモリに格納する。
255)という条件が成立するかどうかを判断し、この
条件が成立すると判断したときは、ステップS353に
てTaaに255−Taを設定し、これを“4T−(A
+D+F+G)”の上限とする。一方、上記条件が成立
しないと判断したときは、ステップS355にて(Ta
+MINa<0)という条件が成立するか否か判定し、
この条件が成立するときは、ステップS357にてTa
aに−MINaを設定し、これを“4T−(A+D+F
+G)”の下限とする。いずれの条件も成立しないと判
断した時はステップS359にてTaaにTaを設定す
る。以上の処理により“4T−(A+D+F+G)”の
範囲が制限され、制限された値TaaをステップS36
1にてLUTまたはメモリに格納する。
【0120】同様に、ステップS363からS373に
て“4T−(B+C+E+H)”の範囲を制限し、制限
した値TbbをLUTまたはメモリに格納する。
て“4T−(B+C+E+H)”の範囲を制限し、制限
した値TbbをLUTまたはメモリに格納する。
【0121】最後に、ステップS375にてすべての格
子点に対して上記処理が終了したか否かを判断し、終了
していなければ、ステップS377にて格子点座標を更
新し、ステップS301の処理に戻り、終了していれば
本処理を完了する。
子点に対して上記処理が終了したか否かを判断し、終了
していなければ、ステップS377にて格子点座標を更
新し、ステップS301の処理に戻り、終了していれば
本処理を完了する。
【0122】以上に述べた処理を格子点データに対して
施すことにより、上記TaaをD,F,Gに加算した時
の加算結果は必ず0以上255以下となり8ビットにお
さまる。TbbをB,C,Eに加算した時も同様であ
る。
施すことにより、上記TaaをD,F,Gに加算した時
の加算結果は必ず0以上255以下となり8ビットにお
さまる。TbbをB,C,Eに加算した時も同様であ
る。
【0123】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば補
間空間としてのn次元超立方体の各頂点に対応する変換
データのうち、一部の変換データは、当該超立方体の中
心に対応する変換データを含むデータに変更され、この
変更後のデータと上記各頂点に対応する変換データのう
ち変更に係る変換データを除いた変換データとを用いて
補間演算が行われるので、上記中心の変換データに関し
て補間精度が要求されるデータ変換等において、その補
間精度を向上させることができるとともに、補間精度向
上のために、除算等を含む複雑な演算を行わずに済む。
間空間としてのn次元超立方体の各頂点に対応する変換
データのうち、一部の変換データは、当該超立方体の中
心に対応する変換データを含むデータに変更され、この
変更後のデータと上記各頂点に対応する変換データのう
ち変更に係る変換データを除いた変換データとを用いて
補間演算が行われるので、上記中心の変換データに関し
て補間精度が要求されるデータ変換等において、その補
間精度を向上させることができるとともに、補間精度向
上のために、除算等を含む複雑な演算を行わずに済む。
【0124】この結果、データ変換における演算処理は
乗算と加減算のみで済むようになり、演算処理時間が短
縮できる。また、例えば従来の3次元8点補間演算回路
や2次元4点補間演算回路を使用できるため新規に設計
する演算部が少なくて済む。
乗算と加減算のみで済むようになり、演算処理時間が短
縮できる。また、例えば従来の3次元8点補間演算回路
や2次元4点補間演算回路を使用できるため新規に設計
する演算部が少なくて済む。
【図1】3つの入力データの上位ビットで規定される補
間空間を概念的に示す模式図である。
間空間を概念的に示す模式図である。
【図2】5点補間法の一般的な補間空間を概念的に示す
模式図である。
模式図である。
【図3】3次元入力の補間空間における格子点データ
A,B,C,D,E,F,G,H,Tの位置関係を示す
図である。
A,B,C,D,E,F,G,H,Tの位置関係を示す
図である。
【図4】2次元入力の補間空間における格子点データ
A,B,C,D,Tの位置関係を示す図である。
A,B,C,D,Tの位置関係を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係るデータ変換装置の
回路構成を示す図である。
回路構成を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係るデータ変換装置の
回路構成を示す図である。
回路構成を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施例に係るデータ変換装置の
回路構成を示す図である。
回路構成を示す図である。
【図8】本発明の第4の実施例に係るデータ変換装置の
回路構成を示す図である。
回路構成を示す図である。
【図9】本発明の第5の実施例に係るデータ変換装置の
回路構成を示す図である。
回路構成を示す図である。
【図10】本発明の第6の実施例に係るデータ変換装置
の回路構成を示す図である。
の回路構成を示す図である。
【図11】本発明の第7の実施例に係るデータ変換装置
の回路構成を示す図である。
の回路構成を示す図である。
【図12】本発明の一実施例に係り、補間空間としての
体心立方格子において体心に対応する格子点データを、
予めある範囲内に制限する処理の手順を示すフローチャ
ートの一部である。
体心立方格子において体心に対応する格子点データを、
予めある範囲内に制限する処理の手順を示すフローチャ
ートの一部である。
【図13】上記フローチャートの他の部分である。
【図14】本発明の他の実施形態に係り、補間演算に用
いる演算済みデータを、予めある範囲内に制限する処理
の手順を示すフローチャートの一部である。
いる演算済みデータを、予めある範囲内に制限する処理
の手順を示すフローチャートの一部である。
【図15】図14に示すフローチャートの他の部分であ
る。
る。
101,102,201〜203 データ入力端子 105,205 アドレス生成部 107,207 比較部 109 2次元4点補間演算部 209 3次元8点補間演算部 111〜115 格子点データ格納用LUT(2次元デ
ータ変換用) 211〜219 格子点データ格納用LUT(3次元デ
ータ変換用) 271,272 演算済みデータ格納用LUT(3次元
データ変換用) 131,133,323,225,241〜246 加
算器 227,229 減算器 125,127,231〜236 ゲート回路 135,137,251〜256 リミッタ 132,134,151〜153 セレクタ 141,261 変換データ出力端子
ータ変換用) 211〜219 格子点データ格納用LUT(3次元デ
ータ変換用) 271,272 演算済みデータ格納用LUT(3次元
データ変換用) 131,133,323,225,241〜246 加
算器 227,229 減算器 125,127,231〜236 ゲート回路 135,137,251〜256 リミッタ 132,134,151〜153 セレクタ 141,261 変換データ出力端子
Claims (12)
- 【請求項1】 n個の入力信号を別の信号に変換するデ
ータ変換装置であって、 前記n個の入力信号に基づき、n次元超立方体の各頂点
に対応する変換データをそれぞれ生成する変換データ生
成手段と、 該変換データ生成手段が生成する複数の変換データの少
なくとも1つを、前記n次元超立方体の中心に対応する
変換データを含むデータに変更するデータ変更手段と、 該データ変更手段による変更後の前記データと、前記変
換データ生成手段が生成する変換データのうち前記デー
タ変更手段によって変更される前の変換データを除いた
変換データとを用い、前記n次元超立方体における、前
記n個の入力信号に基づいて規定される位置に応じた補
間演算を行ない、当該補間演算結果を出力する補間演算
手段と、 を具えたことを特徴とするデータ変換装置。 - 【請求項2】 前記変換データ生成手段は、前記n次元
超立方体の各頂点に対応する変換データを格納する格納
手段と、前記n個の入力信号に基づいて該格納手段のア
ドレスを生成するアドレス生成手段とを有することを特
徴とする請求項1に記載のデータ変換装置。 - 【請求項3】 前記データ変更手段は、前記n次元超立
方体の中心に対応する変換データを少なくとも格納した
格納手段と、前記n個の入力信号に基づいて該格納手段
のアドレスを生成するアドレス生成手段とを有し、該ア
ドレス生成手段によって読出される前記中心に対応した
変換データと、前記各頂点に対応したデータに基づいて
変更後の前記データを生成することを特徴とする請求項
1または2に記載のデータ変換装置。 - 【請求項4】 前記変更手段は、前記変換データ生成手
段が生成する複数の変換データの少なくとも1つに、前
記中心に対応する変換データを少なくとも含むデータを
加算する加算手段をさらに有し、該加算手段により変更
後の前記データを生成することを特徴とする請求項1な
いし3のいずれかに記載のデータ変換装置。 - 【請求項5】 前記変更手段は、前記n次元超立方体に
おける、前記n個の入力信号に基づいて規定される位置
に応じて、変更される前記少なくとも1つの変換データ
を定める変更データ特定手段をさらに有することを特徴
とする請求項1ないし4のいずれかに記載のデータ変換
装置。 - 【請求項6】 前記変更データ特定手段は、前記n個の
入力信号それぞれの一部によって規定される値の大小関
係を判定する比較部を有し、該比較部の判定結果に応じ
て前記変更される前記少なくとも1つの変換データを定
めることを特徴とする請求項5に記載のデータ変換装
置。 - 【請求項7】 前記変更手段による変更後のデータは、
前記変更される前の変換データを除いた変換データと前
記中心に対応する変換データを用いた外挿補間演算によ
って得られるデータであることを特徴とする請求項1な
いし6のいずれかに記載のデータ変換装置。 - 【請求項8】 前記変更手段は、前記中心に対応する変
換データを整数倍した後、当該整数倍された変換データ
から前記複数の変換データの一部または全部を減算する
ための減算手段をさらに有することを特徴とする請求項
3に記載のデータ変換装置。 - 【請求項9】 前記格納手段は、ルックアップテーブル
または、単一のメモリであることを特徴とする請求項1
ないし8のいずれかに記載のデータ変換装置。 - 【請求項10】 前記加算手段は、加算するデータを変
換データに加算するための加算器と、当該加算結果を所
定の範囲内に制限するためのリミッタと、を有すること
を特徴とする請求項4に記載のデータ変換装置。 - 【請求項11】 前記補間演算手段は、2次元の4点補
間演算回路、3次元の8点補間演算回路、又はn次元の
2のn乗点補間演算回路であることを特徴とする請求項
1ないし10のいずれかに記載のデータ変換装置。 - 【請求項12】 n個の入力信号を別の信号に変換する
データ変換方法であって、 前記n個の入力信号に基づき、n次元超立方体の各頂点
に対応する変換データをそれぞれ生成し、 該生成される複数の変換データの少なくとも1つを、前
記n次元超立方体の中心に対応する変換データを含むデ
ータに変更し、 該変更後の前記データと前記生成された変換データのう
ち前記変更される前の変換データを除いた変換データと
を用い、前記n次元超立方体における、前記n個の入力
信号に基づいて規定される位置に応じた補間演算を行な
い、当該補間演算結果を出力する各ステップを有したこ
とを特徴とするデータ変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239129A JPH1084492A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | データ変換装置およびデータ変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239129A JPH1084492A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | データ変換装置およびデータ変換方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084492A true JPH1084492A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17040220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8239129A Pending JPH1084492A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | データ変換装置およびデータ変換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1084492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010050894A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Brother Ind Ltd | 色変換テーブルの作成方法、色変換テーブル、色変換テーブル作成プログラム及び色変換テーブル作成装置 |
| WO2017116779A1 (en) * | 2015-12-31 | 2017-07-06 | Intel Corporation | A method of color transformation using at least two hierarchical lookup tables (lut) |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP8239129A patent/JPH1084492A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010050894A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Brother Ind Ltd | 色変換テーブルの作成方法、色変換テーブル、色変換テーブル作成プログラム及び色変換テーブル作成装置 |
| WO2017116779A1 (en) * | 2015-12-31 | 2017-07-06 | Intel Corporation | A method of color transformation using at least two hierarchical lookup tables (lut) |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2666523B2 (ja) | 色変換装置 | |
| JP2903807B2 (ja) | 色信号変換方法および装置 | |
| US5337166A (en) | Color signal transforming apparatus | |
| JPH10117291A (ja) | 補間器入力データの経路を決める装置 | |
| JP3171081B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2906814B2 (ja) | 色信号変換装置 | |
| JPH1084492A (ja) | データ変換装置およびデータ変換方法 | |
| JPH11238126A (ja) | 非対称刈り込み放射状補間および非対称刈り込み四面体補間の共用補間回路 | |
| JPH07220048A (ja) | データ変換装置及び画像形成装置 | |
| JP3190545B2 (ja) | 補間演算方法およびデータ変換装置 | |
| JP3446497B2 (ja) | 色変換方法 | |
| JP2004172809A (ja) | カラーマネジメントシステム | |
| US7149351B2 (en) | Image processing apparatus and method, computer program and computer-readable storage medium | |
| JPH09261499A (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
| JP3548250B2 (ja) | データ変換装置およびデータ変換方法 | |
| JPH11238127A (ja) | 刈り込み放射状補間および刈り込み四面体補間の共用補間回路 | |
| JP3576612B2 (ja) | 色変換処理装置 | |
| JP2705178B2 (ja) | 色補正装置 | |
| JP4035176B2 (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
| JP2004179819A (ja) | 色変換処理装置、色変換処理プログラムおよび色変換処理方法 | |
| JPH07230539A (ja) | データ変換装置、画像形成装置およびテーブルデータ格納方法 | |
| JP6740729B2 (ja) | データ変換装置、データ変換方法およびデータ変換プログラム | |
| JP2003069841A (ja) | 色変換装置、色変換方法および記録媒体 | |
| JP2002344757A (ja) | 色補間方法及び色補間装置 | |
| JP2004248066A (ja) | 色信号処理装置、方法、プログラムおよび記録媒体 |