JPH10117291A - 補間器入力データの経路を決める装置 - Google Patents

補間器入力データの経路を決める装置

Info

Publication number
JPH10117291A
JPH10117291A JP9207841A JP20784197A JPH10117291A JP H10117291 A JPH10117291 A JP H10117291A JP 9207841 A JP9207841 A JP 9207841A JP 20784197 A JP20784197 A JP 20784197A JP H10117291 A JPH10117291 A JP H10117291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color space
interpolator
bits
input data
values
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9207841A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10117291A5 (ja
Inventor
Jr Gary L Vondran
ゲリー・エル・ボンドラン,ジュニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JPH10117291A publication Critical patent/JPH10117291A/ja
Publication of JPH10117291A5 publication Critical patent/JPH10117291A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6016Conversion to subtractive colour signals
    • H04N1/6022Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking
    • H04N1/6025Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking using look-up tables

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー空間変換処理の速度を高速にし、マル
チプレクサをなくしてハードウェアの複雑化を低減させ
る。 【解決手段】 n個の成分を有する入力データ値をi個
の成分を有するそれぞれの出力データ値に変換するのに
使用される補間回路の入力データの経路を決める装置が
開発された。n個の成分は、各々n組の高位ビットとn
組の低位ビットを形成するように分割されるn組のビッ
トによって表される。入力データ値は、RGBカラー空
間のような入力カラー空間を表してもよく、出力データ
値は、CMYKカラー空間のような出力カラー空間を表
してもよい。対応する高位ビットの組からの最下位ビッ
トの状態に応じて、n組の低位ビットの組で2の補数処
理を選択的に実行し、補間手段の結果を使用することに
よって、補間回路の入力データは、補間回路内の正しい
計算ブロックに経路が決められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にデジタル・
データ変換に関し、特に、データ変換中の補間に使用さ
れるデータの生成に関する。
【0002】
【従来の技術】測色学は、長い間、複雑な科学として認
識されていた。一般に、三刺激空間(tristimulus spac
e)と呼ばれる3次元空間で色刺激ベクトル(color stimu
li vectors)を表現することが便利なこととして知られ
ている。本質的に、1931年にCommission International
e L'Eclairage(CIE)によって定義されたように、
三原色(X、Y、Z)を結合して、人間の目で認識する
全ての光の感覚を定義することができる(すなわち、理
想的な観察者の色調和機能で識別される波長の3つの独
立した機能を指定することによって定義された、理想的
な観察者の色調和特性が、色を指定する国際的な標準を
形成する)。そのような3次元の構成の基礎は、ジョン
・ワイリー・アンド・サンズ社の、「Principles of Co
lor Technology」や「Concepts and Methods, Quantita
tive Data and Formulae」などの文献に記載されてい
る。
【0003】赤、緑、青(RGB)、シアン、深紅、黄
(CMY)、色相、彩度、色価(value)(HSV)、
色相、明度、彩度(HLS)、輝度、赤黄色調、緑青色
調(La*b*)、輝度、赤緑色調、黄青色調(Lu
v)、および民間のカラー・テレビジョン放送によって
使用されるYIQなどの、三色モデル・システムは、シ
ステム・デザイナに代替物を提供する。様々な3−可変
カラーモデルは、「Fundamentals of Interactive Comp
uter Graphics」Foley, Van Dam, Addison-Wesley Publ
ishing Company発行、に記載されており、この明細書に
参照して取り込む。
【0004】デジタル・データ処理のモデル・システム
間での色変換は、相手先ブランドによる生産(OEM)
において多くの問題を生じる。2つのシステム間の関係
が一般に非線形であるため、1つのシステムからもう1
つのシステムへのデータ補間は難しい。したがって、入
力装置(カラー・スキャナ、CRTディスプレイ、デジ
タル・カメラ、コンピュータ・ソフトウェア/ファーム
ウェア生成など)からのオリジナル画像と出力装置(C
RTディスプレイ、カラー・レーザ・プリンタ、カラー
・インク・ジェット・プリンタなど)での変換されたコ
ピーとの間の色の完全性を確保することが重要な問題と
なる。
【0005】例えば、コンピュータ・アーティストは、
コンピュータ・ビデオ上でカラー画像をつくる能力を必
要とし、プリンタに同じ色での複写を要求する。また、
オリジナル・カラー写真が、スキャナでディジタル化さ
れ、結果として生じるデータは、ビデオ・モニタ上に表
示されるために変換されるか、または、レーザ、インク
ジェット式や熱転写式プリンタによって、ハード・コピ
ーとして複製される。上述の文献に記載されているよう
に、色は、加色法の原色、赤、緑、および青(RGB)
の、または減色法の原色、シアン、深紅、黄、および黒
(CMYK)のレンダリングによって作成することがで
きる。変換は、RGBカラー空間、例えばコンピュータ
・ビデオ・モニタから、CMYKカラー空間、例えばレ
ーザ・プリンタのハードコピーへ移動することを要す
る。1つのカラー空間から他の空間への変換は、複合、
即ち、複数の次元での非線形計算を必要とする。いくつ
かの変換オペレーションは、変換定数のマトリックス
に、変換されるRGBカラー空間の値の組を掛け合わせ
ることによって完成される。変換されるべきRGBカラ
ー空間における各組の値について、変換定数のマトリッ
クスの計算が必要となる。
【0006】しかしながら、カラー空間変換のこの方法
において、色の生成に使用される色素、螢光体及びトナ
ーにおける非完全性から問題が生じる。更に複雑なこと
には、異なるタイプの媒体が同じ混合着色での印刷から
異なるカラー応答を生成するということである。この結
果、純数学的カラー空間変換方法は、満足し得る色を再
現しない。
【0007】カラー空間変換での優れた結果が、一組の
経験的に導き出された値に基づいたルックアップ・テー
ブル法を使って得られることが、認識されている。一般
的に、ビデオ・ディスプレイに使用されるRGBカラー
空間は、原色のそれぞれ、すなわち赤、緑、及び青を表
現するのに8ビットを使用する。したがって、各々の画
素を表現するのに24ビットが必要とされる。この解像
度において、RGBカラー空間は、224 すなわち16,77
7,216色から成る。4つのCMYK(印刷において純粋
な黒い色を維持するために、一般的に知られているシア
ン、マゼンタ(深紅)、および黄の3つの色で印刷する
よりはむしろ、プロセス黒として知られるものを生成す
るために別の黒が通常用意される)カラー空間成分を生
成するために、226すなわち67,108,864バイトのデータ
を有するルックアップ・テーブルを必要とする。この様
に多数のエントリを有するルックアップ・テーブルを経
験に基づいて構築することはあまりにも困難であり、こ
の様に多数のエントリを使用するカラー空間変換装置の
ハードウェア実行コストは非常に高くなる。
【0008】1つのカラー空間から他の空間への変換に
おいて、たくさんの補間方式が知られており、使用され
ている。三次線形補間、プリズム補間、および四面体補
間を使用するカラー空間変換を実行する方法が、「PERF
ORMING COLOR SPACE CONVERSIONS WITH THREE DIMENSIO
NAL LINEAR INTERPOLATION, JOURNAL OF ELECTRONICIMA
GING」July 1995 Vol. 4(3)に記載されており、参照に
よりこの明細書に組み入れる。
【0009】従来技術(米国特許第3,893,166号)にお
いて、三次線形補間は、カラー空間の間の、例えばRG
Bカラー空間からCMYKカラー空間への変換に適用さ
れ、一般に原色を表現するのに使用される3つのグルー
プの8ビットが、各々4ビットずつに分割され、一組の
高位ビット(例えば、RH、GH、BH)と一組の低位
ビット(例えば、RL、GL、BL)に分けられる。3
組の高位ビットが、変換先のカラー空間の対応する値の
アレイへのアクセスを行うための一組のアドレスを生成
するために使用される。変換先のカラー空間におけるカ
ラー次元のそれぞれについて、値のアレイが存在する。
例えば、CMYKカラー空間への変換は、各々のカラー
次元に対して1つずつの4つのアレイを必要とする。R
H、GHおよびBHの各々に対して選ばれた4ビットに
おいて、4つのアレイの各々に2(4 +4+4)=4096のロケー
ションがある。これらのロケーションの各々は、カラー
空間変換を達成するのに必要な補間で使用される値を含
む。RL、GLおよびBLのそれぞれにおける4つの低
位ビットの組は、RH、GHおよびBHの各々の4つの
高位ビットの組によって指定された値の間を補間するの
に使用される。
【0010】値の4つのアレイの各々は、3次元空間の
立方格子として表現することができる。RH、GHおよ
びBHのうちの少くとも1つにおいてこのケースを適応
することは、変換先の出力カラー空間の次元に対応する
アレイの限界を超えた部分となり、各々のアレイは、3
つの軸の各々の頂点で拡張されなければならない。言い
換えれば、3つの軸の各々に沿って16以上の間隔を補
間する能力を持つことは、各々の次元において17の頂
点を必要とする。各々の次元で17の頂点を持っている
立方格子は、合計4913の頂点を含む。立方格子内部の頂
点の各々は、8つの立方体に共用される。各々の立方体
は、8つの頂点から形成される。この透視画法を念頭に
おいて、RGBカラー空間値の24ビット表示をCMY
Kカラー空間の1つの次元に変換することは、立方格子
に立方体として入れられた容積のロケーションを決定す
ることとみなすことができる。立方体の8つの頂点によ
って表現されたカラー空間値は、このロケーションを決
定する際に使用される。RH、GHおよびBHから形成
される12ビットは、立方格子内の立方体の1つの頂点
の位置決めをするアドレスとして使用される。立方体の
残りの7つの頂点の相対アドレスは、RH、GH、B
H、RH+1、GH+1、およびBH+1の値の残りの
可能な組合せを形成することによって決定される。
【0011】RH、GHおよびBHから形成される12
ビットは、補間が実行される立方体を定義するために、
立方格子内にエントリ頂点を選ぶのに使用される。立方
体を形成する他の7つの頂点は、エントリ頂点とそれら
の空間の関係によって識別される。立方体のエントリ頂
点は、立体格子を含む3次元空間の起点に最も近いとこ
ろに位置決めをされた立方体を形成する8つの頂点のう
ちの1つの頂点である。このように、エントリ頂点と立
方体の残りの7つの頂点との空間の関係を定義すること
によって、選ばれた立方体の頂点は、立方格子の中で同
じ相対的な方位を持つ。立方格子の頂点に対応する値
は、一般に、メモリ中に記憶され、RH、GHおよびB
Hから形成されたアドレスを使用してアクセスされる。
正確に補間を実行するために、立方体中の頂点間で対応
する空間の関係が、立方格子内にエントリ頂点として選
ばれた頂点に関係なく保存されるという意味で、8つの
値が、補間器の入力とされなければならない。ジョーン
ズによって出願された出願中の明細書(第08/375096
号)中で、マルチプレクサは、補間を正確に実行する意
味で、メモリの出力を補間器入力に接続するために使用
される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このマ
ルチプレクサの実行には、かなりのハードウェアを必要
とし、マルチプレクサのカラー空間変換処理は遅延す
る。カラー空間変換部の変換速度を改善し、ハードウェ
アの複雑化を減少することは、マルチプレクサをなくし
て、補間器の入力データの経路を決める代替方法を使用
することによって達成される。
【0013】したがって、本発明の目的は、カラー空間
変換処理の速度を向上させることを目的とする。また、
一側面によると、本発明は、カラー空間変換処理のため
の補間器への入力データの経路を決める新しい方法を提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】n個の成分を有する入力
データ値をi個の成分を有するそれぞれの出力データ値
に変換するのに使用される補間器の入力データの経路を
決める装置が開発された。
【0015】n個の成分は、各々n組の高位ビットとn
組の低位ビットを形成するように分割されるn組のビッ
トによって表される。入力データ値は、RGBカラー空
間のような入力カラー空間を表してもよい。出力データ
値は、CMYKカラー空間のような出力カラー空間を表
してもよい。
【0016】この装置は、n組の低位ビットと、n組の
高位ビットのそれぞれからの最下位ビットとを受け取る
ようにされた、選択的な2の補数回路のような、選択的
な2の補数処理を実行する手段を有する。また、この装
置は、選択的な2の補数処理を実行する手段に接続され
る、ハードウェア補間器のような補間手段を有する。
【0017】対応する高位ビットの組からの最下位ビッ
トの状態に応じて、n組の低位ビットの組で2の補数処
理を選択的に実行し、補間手段の結果を使用することに
よって、補間器の入力データは、補間器の正しい計算ブ
ロックに経路が決められる。
【0018】
【発明の実施の形態】補間器入力データの経路を決める
装置の実施例として、RGBカラー空間からCMYKカ
ラー空間へのカラー空間変換について述べるが、この補
間器入力データの経路を決める装置が、補間器を使用し
てデータ変換を実行する他のアプリケーションにも適用
できることは、当業者にとって明らかである。補間器
は、ハードウェア、ソフトウェア、またはこれらの組み
合わせで構成することができる。また、この実施例のオ
ペレーションが、3次元の空間と、補間が実行されるロ
ケーションを定義する8つの補間器入力データ値を使用
する補間器とに関して記述されるが、この補間器入力デ
ータの経路を決める装置が、n次元の空間で稼動するた
めに拡張することができる。さらに、例としてのカラー
空間変換部は、カラー空間変換に使用される補間器入力
データを生成するために14の入力ビットを使用する
が、カラー空間変換部は、必要な補間器入力データを生
成するmビットを使用するように構成することができ
る。さらにまた、実施例として、3次元空間のカラー空
間から4次元のカラー空間への変換を実行するオペレー
ションについて記載するが、この記載によって特許請求
の範囲を限定するものではない。この明細書中、「補間
器入力データ」の語は、補間が実行されるロケーション
の境界を定義するために、補間器によって使用されたデ
ータ・セットを意味する。カラー空間変換に使用される
ルックアップ・テーブルは、補間器入力データの値から
形成される。
【0019】図1は、上述した立方格子からの1つの立
方体1を示す。立方格子中の立方体1の各々の頂点の位
置は、一組のアドレス・ベクトル、RH、GHおよびB
Hによって指定される。対応する値を含む立方体の頂点
の位置をアドレスするセットのアドレス・ベクトルが、
図1に示される。示された頂点のアドレスの各々は、そ
のうち少くとも1つの成分に1を加え、元の値と異なる
アドレス・ベクトルを持つ。立方格子中の立方体を形成
する8つの頂点のどのような組も、このようにしてアド
レスすることができる。
【0020】図2において、立方格子10は、頂点の3次
元マトリックスから形成される。立方格子10中の各々の
頂点は、頂点によって示されるカラー空間値に対応する
アドレスを有する。頂点によって表される値を有するロ
ケーションのアドレスは、RH、GHおよびBHの値に
よって決定される。R、G、およびBに対応する立方格
子の各々の次元が、図2において示されている。図2に
おいて、頂点が、立方格子10内の立方体の間で共有され
ていることが解る。
【0021】RGBカラー空間からCMYKカラー空間
へのカラー空間変換の実行において、RH、GHおよび
BHの値は、立方格子内の頂点に対応する値をアドレス
するために使用される。値RH、GHおよびBHによっ
て選ばれる立方体の残りの7つの頂点に対応する7つの
関連する値が、補間を実行するために使用される。図3
を参照すると、補間は補間器ブロックに含まれる式を使
用して実行される。図3のブロックで示された式にした
がって、RL’、GL’、およびBL’(「RL、G
L、BL」と「RL’、GL’、BL’」の関係は後述
する)は、CMYKカラー空間中の1つの次元に対応す
る立方体内のロケーションを計算する補間器によって使
用される。このロケーションは、図3に「結果」と表示
されたブロックによって示される補間器の出力である。
図3に示したように、選ばれた立方体の頂点に関連した
8つの値は、補間器の入力に接続される。
【0022】この実施例の補間器入力データを生成する
装置が、立方体の補間以外の補間処理と互換性を持つこ
とは、当業者にとって明らかである。四面体補間は補間
が実行される領域の境界をつけるために4つの値を使用
し、プリズム補間は6つの値を使用する。立方体のそれ
ぞれは、選ばれた立方体の頂点が四面体またはプリズム
の頂点となり、四面体またはプリズムに区分される。補
間器入力データを生成する装置によってアクセスされる
8つの値から、該当する4または6つの値を選ぶことに
よって、所望の四面体またはプリズムが、四面体または
プリズム補間を実行するために形成される。補間器入力
データを生成する装置によってアクセスされる8つの値
のどれを使用し四面体またはプリズム補間を実行するか
の決定は、補間器入力データ値を含むメモリがアクセス
される間に行われる。
【0023】図4は、図3の補間器を使用して達成され
る補間処理のステップをグラフィック表示したものであ
る。立方格子10のアドレスされた立方体1が示されてい
る。図3の補間計算の先頭の行は、平面21を定義する4
つの値b0−b3を生成するために、RL’セットのビ
ットと8つの値a0−a7を使用する。この平面のこれ
らの4つの点b0−b3は、補間計算の先頭の行から生
じる4つの値b0−b3に対応する。8つの値a0−a
7は、アドレスされた立方体1の8つの頂点に対応す
る。先頭の行からの4つの値b0−b3とともにGL’
セットのビットは、補間計算の2番目の行で、線22を規
定する2つの値c0−c1を算出するために使用され
る。2つの点c0−c1は、補間計算の2番目の行から
生じる2つの値c0−c1に対応する。2番目の行から
の2つの値c0−c1とともにBL’セットのビット
は、補間計算の3番目の行で、結果を算出するために使
用される。点で示される「結果」は、補間計算の結果に
対応して、立方体1によって囲まれた容積内に位置す
る。
【0024】この好ましい実施例の補間器入力データを
生成する装置において、24ビットのRGBカラー空間
値が、12ビットのRH、GH及びBHと、12ビット
のRL、GL及びBLに分割されているが、他の分割も
できる。例えば、24ビットのうち、15ビットをR
H、GH及びBHに割当て、9ビットをRL、GL及び
BLに割当てて、分割することができる。さらに、高位
または低位として指定されたビットが、RH、GH、B
Hの間及びRL、GL、BLの間で、それぞれ等しく分
配される必要はない。例えば、15ビットが高位ビット
に指定されたならば、6ビットがRHへ、4ビットがG
Hへ、そして5ビットがBHへ割当てられてもよい。大
きな数のまたは小さな数の高位ビットを有する分割を選
択することによって、ルックアップ・テーブルのサイズ
と、カラー空間変換の補間精度との間でトレードオフを
することができる。
【0025】頂点で形成される立方格子10は、補間で使
用されたデータを記憶するルックアップ・テーブルの値
のアレイ表示である。それぞれが16の頂点を持つ3つ
の次元を有する立方格子10によって表されるカラー空間
において、その次元のうちの少くとも1つで、RGBカ
ラー空間の範囲外で位置決めされた頂点を使用する補間
を行っているときに、問題が発生する。RH、GHまた
はBHのうちの少くとも1つが、2進数の1111の値
を持つとき、これが発生する。この場合にアドレスされ
た頂点は、カラー空間を表している立方格子10の少くと
も1つの次元の範囲外で位置決めをされる。範囲外にア
ドレスされた頂点の特定のロケーションに対応して、補
間のために必要とされる7つの関連する頂点に対応する
補間器入力データ値が存在するため、補間器入力データ
を生成することができない。カラー空間の外側の立方体
31の残りで、カラー空間を表している立方格子10の境界
線上で位置決めされる頂点30を有する立方体の例とし
て、図5において、RH=GH=BH=1111で示さ
れる。
【0026】この問題について言及すれば、ルックアッ
プ・テーブル・データを表わす立方格子は、3つのカラ
ー空間次元R、G及びBの各々で、17の頂点を持つよ
うに拡張される。この結果、変換が実行されるカラー空
間の各々の次元に対して173=4913のエントリを
持つルックアップ・テーブルになる。CMYKカラー空
間への変換において、ルックアップ・テーブルは、この
値の4倍すなわち19,652の値を必要とする。拡張された
4913個の頂点の立方格子の頂点によって表された値
の各々のアドレスを指定するために、ルックアップ・テ
ーブルに記憶されるデータをアドレスするために使用さ
れるアドレスは、ルックアップ・テーブルの19,652の値
をアドレスするために十分な数のビットを持たなければ
ならない。代表的な立方格子の拡張は、高位ビットと低
位ビットの間で24ビットの異なる部分について行うこ
とができ、RH、GH及びBH間で高位ビットの不均一
な分配について行うことができる。
【0027】さらに、ルックアップ・テーブルのデータ
の拡張は、各々n成分を有する入力データ値から各々i
成分を有する出力データ値に変換する一般的な場合に、
行われる。一般に、m=m1+m2+・・・mnに従って
入力データ値のn個の成分の間で分割されたm個の高位
のビットについて、拡張ルックアップ・テーブルにおけ
る補間器入力データ値の数は、次の式で算出される。
【0028】
【数1】{[2m1 + 1]×[2m2 + 1]×...×[2mn + 1]}× i
= ルックアップ・テーブル値
【0029】メモリと補間処理の組合せは、他にもたく
さん存在する。その組合せの選択は、カラー空間変換が
実行される速度とハードウェアの複雑性の間で要求され
る相互調整に依存する。例えば、補間器入力データ値を
記憶するメモリは、出力カラー空間のi次元の内の1つ
のみに変換する値を記憶するか、または、i次元の全て
に対する補間器入力データ値を記憶することができる。
さらに、出力カラー空間のi次元のうちの1への変換に
使用される要求された8つの値の内の1のみが一度にア
クセスされ、または、8つの値の全てが、実質的に同時
にアクセスされるので、メモリに記憶された補間器入力
データ値を構成することができる。さらに、選ばれたメ
モリ構成に依存して、1つの補間器が使われてもよく、
または出力カラー空間のi次元のそれぞれについて1つ
の補間器が使用されてもよい。
【0030】最小限のハードウェアを用いる第1のオプ
ションは、一次元の出力カラー空間への変換を行うため
に、補間器の入力データ値を1つのメモリの連続的する
ロケーションに記憶することである。この場合、メモリ
内に同時に記憶される補間器の入力データ値の必要数
は、{[2m1 + 1]×[2m2 + 1]×...×[2mn + 1]}で計算さ
れる。n=3、m1=m2=m3=4で、これは、メモリ
に要求される合計4913個の記憶場所になる。そし
て、メモリは、補間に使用される8つの値を得るために
個別に8回アクセスされる。1つの補間器は、メモリか
らの出力である補間器入力データ値をロードし、全ての
8つの値をロードした後、補間を実行する。カラー空間
変換が、出力カラー空間の4つの次元の各々に対して実
行される前に、変換先の出力カラー空間の次元に対応す
る補間器入力データの組をメモリからロードする。この
選択によって、必要とされるハードウェアは最小限のも
のとなるが、オプション中で最も遅い変換速度となる。
【0031】第2のオプションは、入力データ値のうち
の1つ値の変換に必要な8つの値の全てがアクセスされ
補間器に実質的に同時に出力されるように、出力カラー
空間の次元のうちの1つの補間処理を実行するのに必要
な補間器の値をメモリに記憶することを含む。これを達
成するために、メモリは、各々の8つの補間器の入力デ
ータ値をそれぞれ記憶する8つの別々のバンクに分割さ
れる。この第2のオプションは、1つの補間器を使用
し、メモリは、i次元の全て、または1つの次元のみの
補間器入力データ値を記憶する。
【0032】第3のオプションは、i次元のそれぞれの
全ての8つの補間器入力データ値が、実質的に同時にア
クセスできるように、出力カラー空間の全てのi次元に
変換するのに使用される補間器入力データ値をメモリに
記憶する。出力カラー空間のi次元の各々へのカラー空
間変換が、実質的に同時に実行されるように、8つの補
間器入力データ値のi個の組のそれぞれは、i個の補間
器のうちの1つにロードされる。この第3のオプション
は、最も速い変換速度を達成するが、大量のハードウェ
アを必要とする。メモリ構成と補間処理のこのほかの組
合せも可能である。
【0033】補間器入力データを生成する装置の好まし
い実施例では、静的ランダムアクセス・メモリ(SRA
M)の8つのバンクを使用し、SRAMの各々が、CM
YKカラー空間の次元の各々への変換のために、4つの
立方格子の頂点に対応して4組の値を含む。ダイナミッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、リード
・オンリ・メモリ(ROM)、またはフラッシュ・メモ
リのような他のタイプのメモリを、SRAMの代わりに
使用することもできる。揮発性メモリが使用される場
合、8つのメモリバンクは、カラー空間変換の開始に先
立ち、補間器入力データでプリロードされる。それぞれ
のメモリバンクは、CMYKカラー空間の次元のうちの
1つに、立方体の頂点に対応する8つの値のうちの1つ
を提供する。メモリは、CMYKカラー空間の4つの次
元の全てについての値を含むが、補間がカラー空間の対
応する次元に対して実行されるときのみ、4つの次元の
それぞれについてのその組の値がアクセスされる。この
方法は、順番に画像の色平面を印刷するカラー・プリン
ト機構によく適している。
【0034】図6は、補間器入力データの経路を決める
装置46を含むカラー空間変換装置40のブロック図であ
る。補間器入力データの経路を決める装置46は、選択的
な2の補数回路45とハードウェア補間器44を含む。カラ
ー空間変換装置は、メモリ42とアドレス・ゼネレータ43
を含む。メモリ42は、ルックアップ・テーブルの値を記
憶する8つの別々のバンク42a−42hを含む。メモリ・
バンク42a−42hのそれぞれは、メモリ・アドレス入力
とメモリ・データ出力を含む。アドレス・ゼネレータ43
への入力は、24ビットRGBカラー空間値からの3つ
の組の高位ビットRH、GH及びBHと、変換のために
カラー空間のCMYK次元のうちの1つを選ぶ2つのC
MYKビットを含む。一般に、jビットは、出力カラー
空間の任意の次元数のうちの1つを選ぶために使用され
る。実施例において、RH、GH及びBHのそれぞれ
は、4ビットで形成される。アドレス・ゼネレータ43の
アドレス出力のそれぞれは、それぞれが8つのメモリ・
バンク42a‐42hのうちの1つに対応する、8つの組の
12ビットを含む。メモリ42のメモリ・データ出力は、
8ビットの8つの組(8ビットの1つの組が8つのメモ
リ・バンク42a‐42hのそれぞれに対応する)を含む。
これらのビットの8つの組のそれぞれは、ハードウェア
補間器44の8つの補間器入力a0−a7のうちの1つに
接続されている。3つの組の高位ビットRH、GH及び
BHの最下位のビットと同様に、3つの組の低位ビット
RL、GL及びBLは、RL、GL及びBLの2の補数
処理を選択的に生成する選択的な2の補数回路45への入
力である。選択的な2の補数回路45の出力RL’、G
L’およびBL’は、ハードウェア補間器44への入力で
ある。
【0035】アドレス・ゼネレータ43からの12ビット
出力の8つの組のそれぞれは、一次元のCMYKカラー
空間に対応するメモリ42に記憶されたルックアップ・テ
ーブル値の4つの組のうちの1つの選択に使用される2
ビットを含む。残りの10ビットの8つの組は、変換先
のCMYKカラー空間の次元に対応する立方格子の頂点
を選ぶために使用される。8つのメモリ・バンク42a‐
42hのそれぞれの12ビットで、8つのメモリ・バンク
42a‐42hのそれぞれで212=4096のロケーショ
ン、即ち合計32,768のロケーションをアドレスする能力
がある。しかしながら、上述したように、立方格子のそ
れぞれの次元に対して17の頂点を有する拡張立方格子
を使用して、RGBをCMYKカラー空間に変換するた
めに、メモリ42は、32,768のロケーションを含む必要は
ない。
【0036】メモリ42におけるロケーションが、4つの
立方格子の頂点のアドレスに対応し、1つの立方格子
が、変換先のCMYKカラー空間のそれぞれの次元に対
応する。4つの次元の立方格子の立方体の頂点に関連す
る8つの値へのアクセスが、実質的に同時に1回で8つ
のメモリ・バンク42a‐42hのそれぞれにアクセスする
ことによって実行できるので、ロケーションは、8つの
メモリ・バンク42a‐42hのそれぞれの間で分割され
る。この明細書において、「実質的に同時に」という文
言は、メモリ・バンク42a‐42hのそれぞれのメモリ・
アクセス・タイムの許容範囲内で、8つの値のアクセス
をおよそ同じ瞬間で行うときに使用される。メモリ42に
おけるロケーションの分割は、入力RH、GH及びBH
に対応するアドレス・ゼネレータの出力の要求された組
と、カラー空間変換次元を選ぶために使用される2つの
ビットを決定する。
【0037】立方格子の頂点に対応するアドレスの偶数
または奇数の概念は、8つのメモリ・バンク42a‐42h
のうちの1つのロケーションに記憶する対応値を指定す
るために使用される。図1において、立方体1は、頂点
のそれぞれに対応するアドレスで示される。8つの頂点
の相対アドレスの組は、{RH, GH, BH} {RH, GH+1, BH}
{RH, GH, BH+1} {RH, GH+1, BH+1} {RH+1, GH, BH} {RH
+1, GH, BH+1} {RH+1,GH+1, BH} {RH+1, GH+1, BH+1}を
含む。RH、GHおよびBHから形成された立方格子の
頂点のアドレスは、立方格子中の立方体の8つの頂点に
関連する8つの値を生成するために、立方格子へのエン
トリ・アドレスとされる。立方格子の中の頂点のエント
リ・アドレスに応じて、アドレス・ジェネレータ43は、
メモリ42からハードウェア補間器44にロードされる8つ
のアドレス対応値を生成する。
【0038】3つの次元のそれぞれで17の頂点を持つ
立方格子が、個別にそれぞれの頂点を示し、原点の頂点
は、(0、0、0)の表示であり、原点から最も遠い距
離の頂点は、(16、16、16)の表示である。立方
格子の頂点のそれぞれは、その成分が奇数か偶数かによ
って分類することができる。例えば、ラベル(1、2、
3)の頂点は、(O、E、O)として分類される。立方
格子の立方体の8つの頂点に対応する8つの相対アドレ
スの組に対して、それぞれの頂点は、個別の分類化を、
ラベルの奇数または偶数に関する他の頂点と関係付けて
行う。すなわち、立方の格子のそれぞれの頂点は、その
相対アドレスの奇数または偶数に関する分類、即ち、
(E、E、E)、(E、E、O)、(E、O、E)、
(O、E、E)、(E、O、O)、(O、E、O)、
(O、O、E)、または(O、O、O)のうちの1であ
る。
【0039】それぞれの次元の頂点を0から16で示
す、3つの軸のそれぞれの17の頂点を有する立方格子
において、それぞれ8つの偶数と奇数の分類を含む頂点
の数を、計算することができる。0から16の範囲の整
数では、9つの偶数の値(0、2、4、6、8、10、12、1
4、16)と8つの奇数の値(1、3、5、7、9、11、13、1
5)がある。偶数と奇数の8つのカテゴリーに割当てら
れるメモリロケーションの全ての数を計算する式は、以
下の通りである。
【0040】
【数2】(偶数または奇数の数)×(偶数または奇数の
数)×(偶数または奇数の数)×(次元の数)=(出力
カラー空間の次元の数)
【0041】CMYKカラー空間(次元数=4)への変
換で使用される立方格子の頂点に対応するアドレスが可
能な偶数及び奇数の分類のそれぞれに、数2の公式を適
用すると、表1に示される結果を生じる。
【0042】
【表1】 アドレス分数 メモリ領域の数 E,E,E 2916 E,E,O 2592 E,O,E 2592 E,O,O 2304 O,E,E 2592 O,E,O 2304 O,O,E 2304 O,O,O 2048
【0043】それぞれの分類に対するテーブルのメモリ
ロケーションの数の合計は、上述したように19,652に等
しく、それは、CMYKカラー空間の全ての次元にカラ
ー空間変換を行うために必要なメモリロケーションの数
である。上述したように、12ビットは、8つのメモリ
・バンクのそれぞれの全てのメモリロケーションをアド
レスするのに十分である。しかしながら、(O、O、
O)として分類されるメモリ・バンクは、2048の記
憶ロケーションにアクセスするために11ビットのみを
要求する。このため、11ビットのみが(O、O、O)
メモリ・バンクの記憶ロケーションにアクセスするため
に使用される。
【0044】それぞれの頂点に関連する値を、偶数及び
奇数の分類に基づいた8つのメモリ・バンク42a‐42h
のうちの1つに割当てることによって形成される区分け
によって、立方格子の立方体の8つの頂点に対応する8
つの値が、8つのメモリ・バンク42a‐42hのそれぞれ
への1回の同時アクセスで、ハードウェア補間器44にロ
ードされる。8つのメモリ・バンク42a‐42hのそれぞ
れに提供された12のアドレス・ビットは、8つのメモ
リ・バンク42a‐42hのそれぞれに対して4096のメモリ
ロケーション、即ち、合計32,768のメモリロケーション
をアドレスするのに十分な数のビットである。しかし、
アドレス・ジェネレータ43の8つの出力は、拡張ルック
アップ・テーブルの値に対応する8つのメモリ・バンク
42a‐42hの19,652のロケーションだけに対するアドレ
スを生成する。
【0045】好ましい実施例において、カラー空間変換
装置40は、もっぱらアプリケーション特定集積回路(A
SIC)上で実行される。この実行は、メモリ42のレイ
アウトがASIC上でダイ(die)空間の使用を最小に
することを必要とする。8つのメモリ・バンク42a‐42
hのうちの7つは、最も近い標準的なRAMサイズの20
48バイトと4096バイトの間に、バイト数を記憶しなけれ
ばならない。(O、O、O)分類を有するそれらのアド
レスに対応するRAMは、2048バイトを記憶しなければ
ならない。バイトの標準に合ってない数を記憶しなけれ
ばならない8つのメモリ・バンク42a‐42hのうちの7
つに対して、カスタム・サイズのRAMを使用すること
によって、ASICダイ空間のより効率的な使用が達成
される。
【0046】図13は、拡張ルックアップ・テーブルの
データ値を表している立方格子の区画を示す。R、G、
B次元のそれぞれで、16の頂点を持つ立方格子10は、
4096のデータ値を表す。R面70は、1つの頂点によっ
て、R次元の立方格子の拡張に関連する256のデータ値
を表す。同様に、それぞれG面71及びB面72も、1つの
頂点によってG及びB次元の立方格子10の拡張からそれ
ぞれ生じる256のデータ値を表す。BG73、RB74及び
RG75の「バー」(BG、RB及びRGの指定は、それ
ぞれの面の交軸でのバーのロケーションから始まる)
は、R、G及びB面の交軸であるエッジを表す。これら
のバーのそれぞれは、拡張ルックアップ・テーブルの1
6のデータ値を表す。RGB立方体76は、ラベル(16、
16、16)を有する頂点に関連するデータ値を表す。この
ように、16の頂点/軸立方格子(4096)、R面(25
6)、G面(256)、B面(256)、BGバー(16)、R
Bバー(16)、RGバー(16)及びRGB立方体(1)
のこれらのデータ値の合計は、4913になる。メモリ・バ
ンク42a‐42hは、CMYK出力カラー空間のそれぞれ
の次元への変換のためのに、4つのこれらの拡張立方格
子のデータ値を記憶する。
【0047】アドレス・ゼネレータ43によって、8つの
メモリ・バンク42a‐42hにカスタム・サイズのRAM
が使用できる。アドレス・ゼネレータ43は、12ビット
の連結されたRH、GH及びBHと、2つのCMYK選
択ビットを、8つのメモリ・バンク42a‐42hのそれぞ
れに対応する8つの12のビット・アドレスにマッピン
グする。RGBカラー空間のそれぞれの次元に対する4
つの高位ビットが、最上位から最下位まで、RH(7), RH
(6), RH(5), RH(4), GH(7), GH(6), GH(5), GH(4), BH
(7), BH(6), BH(5), BH(4)の様に指定される。図14〜
21は、8つのメモリ・バンク42a‐42hのそれぞれに
対して生成されたアドレス値の範囲を示す一連のテーブ
ルである。テーブルは、アドレスされたデータ値を含む
図13の中で示された拡張立方格子の部分に基づいて生
成されたアドレスを分類する。また、テーブルは、どの
高位ビットが、それぞれの分類の範囲内のアドレスを決
定するために使用されるのかを示す。テーブルで示され
たように、アドレスを生成するのに直接使用されないR
GB入力カラー空間の次元の高位ビットは、分類を選ぶ
ために使用される。「P(0)」及び「P(1)」で指
定されたアドレスのビットは、CMYK選択ビットを表
す。P(0)及びP(1)ビットが出力カラー空間のそ
れぞれの次元を表すために割当てられる方法を以下に示
す。
【0048】
【表2】 P(1)P(0) 出力カラー空間次元 00 Yellow 01 Magenta 10 Cyan 11 Black
【0049】図14〜21のテーブルにおいて、アドレ
スを生成するアドレス・ゼネレータ43を設計するために
使用される方法は、ディジタルの技術分野の当業者に良
く知られている。
【0050】図3で示されるように、ハードウェア補間
器44は、立方体の8つの頂点によって表された値で補間
を実行する。ハードウェア補間器44から正しい出力を得
るために、値が対応する立方体の頂点のロケーションに
関して、8つのメモリ・バンク42a‐42hの出力からハ
ードウェア補間器44の8つの入力へ値を提示しなけれな
ければならないことが当業者に知られている。ハードウ
ェア補間器44の設計の方法は、ディジタル分野の当業者
によく知られている。
【0051】図3で示された補間処理のブロック図は、
並列縦続(parallel cascade)補間器のものである。し
かしながら、ハードウェア補間器44は、並列縦続または
直列反復的タイプである。並列縦続タイプは、より速く
補間を実行するために、ハードウェア要件による費用を
増して、補間処理のそれぞれの計算に対してハードウェ
ア計算ブロックを使用する。直列反復的タイプは、繰返
して、1つのハードウェア計算ブロックを使用すること
によって、計算速度を減少させて、より少ないハードウ
ェアで充分なものとしている。本実施例において、1つ
の並列縦続補間器は、出力CMYKカラー空間の4つの
次元のそれぞれに対して、一度に1つの次元に対して補
間計算を実行するために使用される。カラー空間変換
は、実質的に同時に、それぞれの次元に対して補間を実
行するために4つの補間器を使用することによって、よ
り速く実行することができる。この実行は、必然的にハ
ードウェア要求を増大させる。
【0052】図7において、立方体50は、頂点の相対ア
ドレス及び頂点の番号で示される。図8に示されるの
は、立方格子へのエントリのための初期アドレスとして
残りの7つの番号をつけた頂点のそれぞれを考慮して形
成された立方体であり、選ばれた頂点は、その7つの関
連する頂点において、立方体60の0番の頂点と同じ方位
を持つ。これを明確に示すために、立方体60に関連する
7つの立方体のそれぞれを別々に示す。立方体の8つの
頂点の相対アドレスは、立方格子の立方体内で同じ頂点
番号に関連する。立方格子は、立方格子中の立方体の方
位に基づいて、立方体60に対応して番号付けされた複数
の立方体を含む。図6に示されたカラー空間変換装置に
おいて、メモリ・バンク42a‐42hの出力のそれぞれ
は、それぞれ、補間器の入力a0-a7に物理的に組み込
まれている。正確に補間を実行するために、ある立方体
の頂点0−7によって表された値は、立方格子へのエン
トリに使用される頂点の偶数または奇数で特徴付けられ
る表示に従って、補間器の対応する入力a0-a7に論理
上接続する必要がある。これは、立方格子の頂点のアド
レスの偶数か奇数に基づいて、8つのメモリ・バンク42
a‐42hに8つの値を記憶することによって複雑なもの
になっている。
【0053】図10に示すのは、メモリ・バンク42のメ
モリ出力が伝えられる図3の補間器入力(a0-a7)の
リストを有するテーブルである。図10のテーブルは、
番号0の頂点がそれに割当てられたアドレス(RH、G
H、BH)を有する、立方格子中の立方体を選ぶことに
よって生成される。次いで、((RH、GH、BH)に
関連するアドレスによってリストされる)選択された立
方体の8つの頂点のそれぞれがカラー空間変換を実行す
るための立方格子へのエントリの初期アドレスに順次な
るケースについて、立方体を形成する8つの頂点を与え
るようにメモり出力が論理的に接続される補間器入力を
リストしてある。立方格子へのエントリのための初期ア
ドレスになる選ばれた相対アドレスについて、(それぞ
れの列の見出しで指定されるように)、8つのメモリ・
バンク42a‐42hの出力が論理的に接続されるべき補間
器の入力が、相対アドレスに関連する行にリストされて
いる。例えば、相対アドレス(RH、GH、BH)を有
する頂点が、(E、E、E)として分類されるならば、
立方格子へのエントリ頂点として相対アドレス(RH、
GH、BH+1)を有する頂点を使用して形成された立
方体におけるメモリと補間器入力と間の論理接続は、以
下のようになる。
【0054】
【表3】 (E,E,E) (O,E,E) (E,O,E) (O,O,E) (E,E,O) (O,E,O) (E,O,O) (O,O,O) a4 a4 a6 a7 a0 a1 a2 a3
【0055】図10のテーブルから解るように、8つの
メモリ・バンク42a‐42hの全てにおいて、そのそれぞ
れの出力値が、立方格子へのエントリとして使用される
頂点のアドレスに従って、論理的に補間器入力のそれぞ
れに接続される必要がある。
【0056】この論理接続を実行する従来の方法は、8
つのメモリ・バンク42a‐42hの出力を正しい補間器入
力に送るためにマルチプレクサを使用していた。この問
題を解決するために、図3の補間器にRL、GL及びB
L入力の組合せの2の補数処理を使用することによっ
て、たとえハードウェア補間器43の入力a0-a7へのメ
モリ42の出力の接続が固定されたとしても、メモリ・バ
ンク42a‐42hの出力を使用する補間処理が正確に実行
されることが認められた。RL、GL及びBLの組合せ
の2の補数処理を使用することによって、メモリ・バン
ク42a‐42hの出力の経路選択を数学上完成することが
できる。図6で示されるように、8つのメモリ・バンク
42a‐42hの出力は、それぞれ、補間器43の入力a0-a
7に接続される。この接続において、0で示した頂点が
偶数、奇数に関して(E、E、E)と分類される場合、
2の補数処理オペレーションを適用することなく、R
L、GL及びBLを使用して、正しい補間処理の結果を
得ることができる。
【0057】図9を参照して、図8の立方体60の7番の
頂点に対応するアドレスを立方格子へのエントリ・アド
レスとして使用して、カラー空間変換を実行する場合を
考える。図9において、立方体60と7番の頂点を使用
して形成された立方体61の両方について、頂点のそれ
ぞれが、頂点のアドレスの成分の偶数性(E)または奇
数性(O)に関して示される。図10のテーブルから解
るように、頂点7が(O、O、O)として分類される場
合、補間処理で正しい結果が得られるためには、8つの
メモリ・バンク42a‐42hの出力が、ハードウェア補間
器43のそれぞれの入力a7-a0に論理上対応しなければ
ならない。図3の補間処理においてRL、GL、BLが
生じるごとに、これらの値の2の補数処理が代用される
ならば、得られた最終結果は正しい。図3で示された補
間処理について、RL、GL及びBLの2の補数処理
は、それぞれ16‐RL、16‐GL及び16‐BLである。
例えば、以下を含む図3の補間処理のブロックを考慮す
る。
【0058】
【数3】[{(a1-a0) × RL'} ÷ 16] + a0
【0059】「16−RL」が「RL’」の代りに用い
られるならば、結果として以下のようになる。
【0060】
【数4】[{(a0-a1) x RL} ÷ 16] + a1
【0061】対応する計算のブロックの中でa0とa1値
の位置を切り換える効果がある。図3のRL’、GL’
およびBL’のそれぞれの2の補数処理の置換を実行
し、補間処理式を発生する代数操作を完了することによ
って、元の式に関連して、a0-a7が、それぞれa7-a0
に置き換えられる。したがって、2の補数処理を使用す
ることによって、補間式の8つのメモリ・バンク42a‐
42hの出力の配置が正確に実行される。
【0062】図8の中で立方体60の残りの6つの頂点に
対応するアドレスが、立方格子へのエントリ・アドレス
として使用される場合、RL、GL及びBLの組合せの
2の補数処理オペレーションを選択的に実行することに
よって、上述した方法と同様にして、正しい補間処理の
表現を生じる。カラー空間変換を実行しているとき、正
しい補間表示を生じるために、1又は複数のRL、GL
及びBLで、2の補数処理オペレーションを実行する必
要があるかどうかは、立方格子へのエントリ・アドレス
として使用される頂点に対応しているアドレスの偶数か
奇数かの分類に依存する。RH、GH及びBHの偶数及
び奇数の分類に応じて、RL、GL及びBLで、2の補
数処理を実行する必要があるかどうかが、以下の表4に
示される。
【0063】
【表4】 立方格子のエントリ・アドレス 2の補数処理を実現するか? 分数 RL GL BL (E,E,E) NO NO NO (E,E,O) NO NO YES (O,E,O) YES NO YES (O,E,E) YES NO NO (O,O,E) YES YES NO (E,O,E) NO YES NO (E,O,O) NO YES YES (O,O,O) YES YES YES
【0064】選択的な2の補数回路45は、表4で示され
るようにそれぞれRH、GH及びBHの偶数または奇数
の分類に応じて、1又は複数のRL、GL及びBLにつ
いて2の補数処理機能を選択的に実行する機能を含む。
【0065】図6の選択的な2の補数回路45の一実施例
を、図11に示す。ビットの高位グループのそれぞれの
最下位ビット{RH(4)、GH(4)、及びBH
(4)}は、それぞれRL、GL及びBL上の2の補数
処理のオペレーションの選択的なパフォーマンスを制御
するために使用される。1又は複数のビットRH
(4)、GH(4)及びBH(4)が1の値を持つと
き、対応するRH、GH及びBHの値は奇数であり、し
たがって、2の補数処理がそれぞれのRL、GL及びB
L上で実行される必要がある。選択的な2の補数回路45
は、RL、GL及びBLのそれぞれに1つずつの、3つ
の別々の2の補数回路45a‐45cを含む。3つの2の補
数回路45a‐45cのそれぞれは、一組の排他的ORゲー
ト45a1‐45c4と二進増分器45a5-45c5を含む。一組
の排他的ORゲート45a1‐45c4のそれぞれの入力は、
RL、GL及びBLのそれぞれからの4ビットと、最下
位ビットRH(4)、GH(4)及びBH(4)との、
それぞれから成る。2進増分器45a5-45c5のそれぞれ
は、関連するRH(4)、GH(4)及びBH(4)ビ
ットの値を排他的ORゲート45a1‐45c4の出力に加え
る。2進増分器45a5-45c5のそれぞれの出力は、5ビ
ットを含む。2の補数処理は、排他的ORゲート45a1
‐45a3、45b1‐45b3及び45c1-45c3を使用し、RH
(4)、GH(4)及びBH(4)をそれぞれ、2進増
分器45a5-45c5を使用して得た結果に加えて、(対応
するRH(4)、GH(4)またはBH(4)が奇数か
否かに依存して)選択的にRL、GLまたはBLを逆に
することによって実行される。選択的な2の補数回路45
を設計するのに使用される技術は、ディジタル設計の分
野ではよく知られている。
【0066】カラー空間変換装置40の好ましい実施例に
おいて、カラー空間変換の速度を最大にするために、A
SICで実行される。しかしながら、当業者に知られて
いるように、カラー空間変換装置のASICの実行によ
って処理される機能は、マイクロプロセサを使用して達
成される。例えば、選択的な2の補数回路45の割当てら
れるハードウェアを使用して実行される機能は、マイク
ロプロセサのオペレーションを通じて達成される。さら
に、ハードウェア補間器44及びアドレス・ゼネレータ43
によって実行される機能は、マイクロプロセッサを使用
して達成される。マイクロプロセッサの使用において、
カラー空間変換器の簡単なハードウェア設計と変換速度
とが調整される。
【0067】図6のカラー空間変換装置40を使用する補
間器入力データの経路を決める方法のフローチャートを
図12に示す。補間器入力データの経路選択に先立ち、
8つのメモリ・バンク42a‐42hは、変換が行われる出
力カラー空間のそれぞれの次元の立方格子の頂点に対応
する補間器入力データ値をロードしなければならない
(100)。連続したRGB入力データ値がカラー空間変
換を経るように、このメモリ初期化ステップは、カラー
空間変換の開始に先立ち実行され、繰り返されない。次
に、アドレス・ゼネレータ43は、変換が行われる出力カ
ラー空間の次元を選ぶために、高位ビットRH、GH、
BH、及びCMYKビットをロードする(101)。そし
て、アドレス・ゼネレータ43は、ロードされた高位ビッ
ト及びCMYKビットによって、定義された立方体の頂
点に対応する8つのアドレスを生成する(102)。次
に、8つのアドレスが、8つのメモリ・バンク42a‐42
hをアクセスするために使用される(103)。そして、
8つのメモリ・バンク42a‐42hのそれぞれは、それぞ
れ、補間器a0-a7の8つの入力のそれぞれに対してデ
ータ値を出力する(104)。
【0068】前述のステップにおける補間器入力データ
の生成と同時に、補間器入力データ45の経路決定を行う
装置は、RH(4)、GH(4)及びBH(4)の状態
に基づいて、RL、GL及びBLのそれぞれを、それぞ
れ選択的に逆にする(105)。次に、選択的に逆にされ
たRL、GL及びBLは、RH(4)、GH(4)及び
BH(4)のそれぞれの状態に基づいて選択的に増やさ
れる(106)。そして、結果として生ずるRL’、G
L’及びBL’は、ハードウェア補間器44への出力とな
る(107)。最後に、補間器入力データ値は、RL’、
GL’及びBL’を使用するハードウェア補間器によっ
て、数学的に経路を決められる(108)。
【0069】図6のカラー空間変換装置40の実施例が、
1つのASIC上で完全に実行される。ジョーンズによ
る米国特許番号第08/375,096号において、ハードウェ
ア・マルチプレクサは、正しい補間器入力への補間器入
力データの経路選択を制御するために使用される。カラ
ー空間変換ASICのアプリケーションにおいて示され
た補間器入力データの経路を選択する装置の実行によっ
て、ジョーンズの特許の実行で要求されたゲートの数を
減少する。さらに、カラー空間変換において、補間入力
データ値がメモリからアクセスされる間に、2の補数処
理オペレーションが実行されるので、カラー空間変換
は、より速く実行される。ジョーンズの特許において、
アクセスされるメモリ値の多重化が実行されるように、
付加的な遅れが発生する。さらに、ジョーンズの特許
は、入力カラー空間の外側で、入力データ値のカラー空
間変換を処理するために、拡張ルックアップ・テーブル
の使用を開示していない。
【0070】サカモトによる米国特許第4,275,413号に
おいて、四面体を使用するカラー空間を補間する方法と
装置が示される。3つのRGB値によって表された走査
画像は、対数的に変換され、ディジタル化されて、それ
ぞれのRGB成分に対して、高位と低位ビットに分割さ
れる。3組の高位ビットは、補間に使用された四面体の
4つの点にアクセスするために使用される。対照的に、
カラー空間変換装置40の実施例では、補間が実行される
立方体の8つの頂点のうちの1つに対応する1つの値を
それぞれ含む、8つのメモリのアドレスを形成する。サ
カモトの特許は、本発明のように、拡張ルックアップ・
テーブルも、そのルックアップ・テーブルにアクセスす
るアドレスを生成するために使用されるアドレス・ゼネ
レータも、また、補間器内の補間器入力データを、数学
的に切換えるために、補間器入力データの経路を決める
装置の使用も示していない。
【0071】パグスレィによる米国特許第3,893,166号
において、RGBカラー空間とCMYKカラー空間の間
でのカラー空間変換の方法と立方体の補間を使用するカ
ラー空間の補正方法が示されている。これらの方法は、
補間のために使用された値を持つメモリへのアドレスを
生成するためにデジタル・コンピュータを使用する。カ
ラー空間変換を実行するために割当てられたハードウェ
アは、示されていない。
【0072】クラークによる米国特許第4,477,833号に
おいて、入力値の補正を有する4つのベクトルの対応す
る組を含むメモリをアドレスするために、RGBカラー
空間入力の低位ビットに基づいて生成された一組の4つ
のベクトルを使用するカラー空間変換の装置と方法が示
されている。これらの補正ベクトルは、画像を走査する
ことから生じるRGBカラー空間値で引き起こされた変
化を補正する。4つのベクトルの元の組から得られる一
組の差分値に沿った補正ベクトルの成分は、出力カラー
空間にCMYK値を補間するために使用される。カラー
空間変換装置の本実施例では、補間に使用される値を選
ぶ異なる方法を利用し、それは、異なる補間技術を使用
する。さらに、クラークの特許は、拡張ルックアップ・
テーブルも、そのルックアップ・テーブルにアクセスす
るアドレスを生成するために使用されるアドレス・ゼネ
レータも、また、補間器内の補間器入力データを数学的
に切換えるために補間器入力データの経路を決める装置
の使用も示していない。
【0073】本発明は、例として以下の実施態様を含
む。 (1)それぞれがn個の成分を有する入力データ値をそ
れぞれがi個の成分を有する出力データ値に変換するた
めに使用される補間器入力データの経路を決める装置で
あって、前記n個の成分は、n組の高位ビットを形成す
るようそれぞれが分割された対応するn組のビットによ
って表され、n組の低位ビットと、前記n組の高位ビッ
トのそれぞれからの最下位ビットとを受取る選択的な2
の補数処理を実行する手段と、前記補間器入力データを
受取り、それぞれが前記選択的な2の補数処理を実行す
る手段に接続される、少なくとも1つの補間を行う手段
と、を有する前記装置。 (2)選択的な2の補数処理を実行する前記手段は、n
組の選択的に2の補間処理を行われる低位ビットを生成
する対応する前記最下位ビットのあらかじめ決められた
状態に応じて、前記n組の低位ビットのそれぞれで、選
択的に2の補数処理オペレーションを実行する選択的な
2の補数回路をを含み、前記選択的な2の補数回路は、
前記n組の低位ビットに対応するn個の出力を含む、こ
とを特徴とする(1)記載の装置。
【0074】(3)前記補間する手段は、ハードウェア
補間器を含み、前記ハードウェア補間器は、前記補間器
入力データを受取る8つの補間器入力と、前記選択的な
2の補数回路から前記n個の出力を受取るn個の入力を
含み、nは3に、iは4に等しく、前記n組の高位及び
低位ビットのそれぞれは、4ビットを含む、ことを特徴
とする(2)記載の装置。 (4)前記選択的な2の補数回路は、3つの2の補数回
路を含み、前記2の補数回路のそれぞれは、4つの排他
的ORゲートと2進増分器を含み、前記排他的ORゲー
トのそれぞれは、第1の入力、第2の入力、および前記
2進増分器に接続された出力を含み、前記第1の入力の
それぞれは、前記低位ビットのうちの1つと接続し、前
記最下位ビットのそれぞれは、前記第1の入力に接続さ
れる対応する低位ビットを有する前記排他的ORゲート
の前記第2の入力に接続され、前記最下位ビットは、前
記2進増分器に接続される、ことを特徴とする(3)記
載の装置。
【0075】(5)n個の成分によって表されるn次元
を有する入力カラー空間からのカラー空間入力データ
を、i個の成分によって表されるi次元を有する出力カ
ラー空間のカラー空間出力データに変換するカラー空間
変換装置であって、前記n個の成分は、それぞれが一組
の高位ビットと一組の低位ビットに分割されて、n組の
ビットで表され、m1+m2+...+mn=mであるm
ビットによって、前記n組の高位ビットを表し、前記m
ビットを受取るアドレスを生成する手段であって、少な
くとも{[2m1+1]×[2m2+1]×...×[2mn+1]}のアドレスで
アドレスを生成する前記アドレス生成手段と、前記アド
レス生成手段からの前記アドレスを受取る、少なくとも
{[2m1+1]×[2m2+1]×...×[2mn+1]}個の記憶ロケーショ
ンと、前記記憶ロケーション内に記憶されている補間器
入力データを出力する手段とを有するメモリと、それぞ
れが前記補間器入力データを出力する手段に接続され
た、少くとも1つの補間処理を実行する手段と、前記補
間処理を実行する手段のそれぞれに接続され、前記n組
の低位ビットと、前記n組の高位ビットのそれぞれから
の最下位ビットとを受取るように配置され、対応する前
記最下位ビットの状態に対応する前記n組の低位ビット
の2の補数処理を選択的に実行し、前記n組の低位ビッ
トの前記選択的な2の補数処理を、それぞれの前記補間
処理を実行する手段に提供する、選択的な2の補数処理
を実行する手段と、を有するカラー空間変換装置。
【0076】(6)前記入力カラー空間は、RGB、L
ab、XYZ、HSV、Luv、HLS、及びCMYカ
ラー空間から成るグループから選択されたカラー空間を
含み、前記出力カラー空間は、RGB、Lab、XY
Z、HSV、Luv、HLSカラー空間、及びCMYK
カラー空間から成るグループから選択されたカラー空間
を含む、(5)記載のカラー空間変換装置。 (7)m1、m2、及びm3は、それぞれ4に等しく、前
記入力カラー空間は、RGBカラー空間を含み、前記出
力カラー空間は、CMYKカラー空間を含み、前記アド
レスを生成する手段は、少くとも({[2m1+1]×[2m2+1]
×[2m3+1]}×4)個の前記アドレスを生成し、前記カラ
ー空間入力データを変換する前記CMYKカラー空間の
1つの成分を連続的に選択するために付加される2ビッ
トを受取る能力を有し、前記メモリは、それぞれがメモ
リ・アドレス入力を有する8つのメモリ・バンクに分割
された、少くとも({[2m1+1]×[2m2+1]×[2m3+1]}×4)
個の前記記憶ロケーションを含み、前記8つのメモリ・
バンクへの前記記憶ロケーションの指定は、前記記憶ロ
ケーションに記憶されている前記補間器入力データの偶
数及び奇数の分類に従って発生し、前記補間器入力デー
タを出力する手段は、前記メモリ・バンクのそれぞれに
対する、メモリ・データ出力を含む、(6)記載のカラ
ー空間変換装置。
【0077】(8)前記アドレスを生成する手段は、そ
れぞれが前記メモリ・アドレス入力の1つに接続された
8つのアドレス出力を有するアドレス・ゼネレータを含
み、前記アドレス・ゼネレータは、前記mビットと前記
2ビットの受取りに応じて、実質的に同時に8つの前記
アドレスを生成し、前記補間処理を実行する手段は、ハ
ードウェア補間器を含み、前記ハードウェア補間器は、
前記メモリ・データ出力のそれぞれに接続された8つの
補間器入力を含み、前記選択的な2の補数処理を実行す
る手段は、選択的な2の補数回路を含む、(7)記載の
カラー空間変換装置。 (9)対応するn次元を有する第1の空間からのn個の
成分を有する入力データ値を、対応するi次元を有する
第2の空間内のi個の成分を有する出力データ値に変換
するのに使用される補間器入力データの経路を決定する
装置において、前記n個の成分は、それぞれが、最下位
ビットとn組の低位ビットを持つn組の高位ビットを形
成するように、それぞれが分割された対応するn組のビ
ットによって表され、前記装置は、前記n組の低位ビッ
トとn個の前記最下位ビットを受取るように配置された
選択的な2の補数処理を実行する手段と、前記選択的な
2の補数処理を実行する手段に接続された補間処理を行
う手段と、を含み、前記補間器入力データの経路を決め
る方法であって、前記n組のローレベルビットとn個の
前記最下位ビットを、前記選択的な2の補数処理を実行
する手段にロードするステップと、n個の2の補数回路
出力値を生成するn個の前記最下位ビットの状態に応じ
て、前記n組の低位ビット上で2の補数処理オペレーシ
ョンを選択的に実行するステップと、前記補間器入力デ
ータを前記補間処理を行う手段へロードするステップ
と、n個の前記2の補数回路出力データ値を、前記補間
処理を行う手段にロードするステップと、前記補間器入
力データと前記n個の出力値を使用して補間処理を行う
ステップと、を有する方法。
【0078】(10)前記補間器入力データをロードす
るステップと、n個の前記2の補数回路出力データ値を
ロードするステップは、実質的に同時に発生し、前記第
1の空間は入力カラー空間を含み、前記第2の空間は出
力カラー空間を含み、前記入力カラー空間はRGBカラ
ー空間を含み、前記出力カラー空間はCMYKカラー空
間を含み、前記選択的な2の補数処理を実行する手段
は、選択的な2の補数回路を含み、前記補間処理を行う
手段は、ハードウェア補間器を含む、(9)記載の方
法。
【0079】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、カラ
ー空間変換処理の速度を高速にし、マルチプレクサをな
くしてハードウェアの複雑化を低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】頂点の相対アドレスがそれぞれの対応する頂点
によって示される、立方格子からの1つの立方体を示す
図。
【図2】それぞれの軸が立方格子のロケーションをアド
レスするのに使用されるRGBカラー空間値の成分を示
し、RGBカラー空間からCMYKカラー空間に変換す
るのに使用される値を表わす立方格子の断片を示す図。
【図3】それぞれのステップ間で使用される式を示す補
間処理のブロック図。
【図4】補間器入力データ値を表す立方格子の立方体の
頂点を使用する補間処理を示す図。
【図5】それぞれのRGBカラー空間次元の16の頂点
を使用する補間処理中に発生する問題点を示す図。
【図6】補間器入力データの経路を決める装置を含むカ
ラー空間変換装置のブロック図。
【図7】相対アドレスと番号付けられた頂点を示す立方
格子中の立方体を示す図。
【図8】立方格子の基準立方体と、立方格子のエントリ
頂点として、立方体の8つの頂点のそれぞれの使用から
得られる付加立方体を示す図。
【図9】立方格子の基準立方体と、それらに対応する偶
数及び奇数の分類を示している図。
【図10】立方格子へのエントリ・ポイントとして、立
方体の8つの頂点のそれぞれを連続的に考慮するとき、
論理的に接続された8つのメモリ・バンクの出力に対す
る補間器入力を示すテーブル。
【図11】8つのメモリ・バンクの出力を、立方格子へ
のエントリ頂点として使用される立方体の頂点が偶数か
奇数かに基づいて、補正補間器計算ブロックに導くため
に使用される選択的な2の補数回路のブロック図。
【図12】補間器入力データの経路を決める装置を使用
する方法を示すフローチャート。
【図13】拡張ルックアップ・テーブルに含まれる付加
データ値を表す立方格子の一部分を示す拡張立方格子を
示す図。
【図14】8つのメモリ・バンクに記憶された補間器入
力データにアクセスするために生成されるアドレスのテ
ーブルを示す図。
【図15】8つのメモリ・バンクに記憶された補間器入
力データにアクセスするために生成されるアドレスのテ
ーブルを示す図。
【図16】8つのメモリ・バンクに記憶された補間器入
力データにアクセスするために生成されるアドレスのテ
ーブルを示す図。
【図17】8つのメモリ・バンクに記憶された補間器入
力データにアクセスするために生成されるアドレスのテ
ーブルを示す図。
【図18】8つのメモリ・バンクに記憶された補間器入
力データにアクセスするために生成されるアドレスのテ
ーブルを示す図。
【図19】8つのメモリ・バンクに記憶された補間器入
力データにアクセスするために生成されるアドレスのテ
ーブルを示す図。
【図20】8つのメモリ・バンクに記憶された補間器入
力データにアクセスするために生成されるアドレスのテ
ーブルを示す図。
【図21】8つのメモリ・バンクに記憶された補間器入
力データにアクセスするために生成されるアドレスのテ
ーブルを示す図。
【符号の説明】
40 カラー空間変換装置 42 メモリ 43 アドレス・ゼネレータ 44 補間器 45 選択的2の補数回路 46 補間器入力データ経路決定装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれがn個の成分を有する入力データ
    値をそれぞれがi個の成分を有する出力データ値に変換
    するために使用される補間器の入力データの経路を決め
    る装置で、前記n個の成分が、n組の高位ビットおよび
    n組の低位ビットを形成するようそれぞれが分割された
    対応するn組のビットによって表される装置であって、 前期n組の低位ビットおよび前記n組の高位ビットのそ
    れぞれからの最下位ビットを受取り、選択的な2の補数
    処理を実行する手段と、 前記補間器の入力データを受取り、それぞれが前記選択
    的な2の補数処理を実行する手段に接続される、少なく
    とも1つの補間を行う手段と、 を有する前記装置。
JP9207841A 1996-08-02 1997-08-01 補間器入力データの経路を決める装置 Pending JPH10117291A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US691,786 1996-08-02
US08/691,786 US5666437A (en) 1996-08-02 1996-08-02 Apparatus for routing interpolator input data by performing a selective two's complement based on sets of lower and higher order bits of input data

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10117291A true JPH10117291A (ja) 1998-05-06
JPH10117291A5 JPH10117291A5 (ja) 2005-03-10

Family

ID=24777977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9207841A Pending JPH10117291A (ja) 1996-08-02 1997-08-01 補間器入力データの経路を決める装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5666437A (ja)
EP (1) EP0822518A3 (ja)
JP (1) JPH10117291A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2747987B2 (ja) * 1995-05-23 1998-05-06 セイコー電子機器株式会社 色補正装置
US6252576B1 (en) 1998-08-06 2001-06-26 In-System Design, Inc. Hardware-efficient system for hybrid-bilinear image scaling
JP2000165691A (ja) 1998-11-27 2000-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 色変換方法および装置
RU2165099C2 (ru) * 1999-06-15 2001-04-10 Военный университет связи Сплайн-интерполятор
US6801212B1 (en) * 2002-03-29 2004-10-05 Cypress Semiconductor Corp. Apparatus and method for color data interpolation
US6753988B1 (en) 2002-03-29 2004-06-22 Cypress Semiconductor Corp. Apparatus and method for color data conversion
US7342682B2 (en) * 2002-12-05 2008-03-11 Canon Kabushiki Kaisha Incremental color transform creation
US8054518B2 (en) * 2003-05-30 2011-11-08 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Color imaging devices, color imaging methods, and color separation methods
US7304769B2 (en) * 2003-05-30 2007-12-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Color imaging devices, color image forming methods, and color image data processing methods
JP4468270B2 (ja) * 2005-08-31 2010-05-26 キヤノン株式会社 正規化方法および多次元補間装置およびプログラム
JP2007068001A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Ricoh Co Ltd 画像処理方法、プログラム、画像処理装置、画像形成システム
US8009074B2 (en) * 2010-01-12 2011-08-30 Mediatek Inc. Digital-to-analog converter and code mapping method applied to the digital-to-analog converter
TWI853594B (zh) * 2022-05-31 2024-08-21 聯詠科技股份有限公司 具有可適性伽瑪驅動結構的源極驅動裝置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3893166A (en) * 1972-01-05 1975-07-01 Crosfield Electronics Ltd Colour correcting image reproducing methods and apparatus
US4275413A (en) * 1978-03-30 1981-06-23 Takashi Sakamoto Linear interpolator for color correction
JPS57208765A (en) * 1981-06-18 1982-12-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd Signal interpolating method for memory device
US4477833A (en) * 1981-08-12 1984-10-16 R. R. Donnelley & Sons Company Method of color conversion with improved interpolation
JPS63159983A (ja) * 1986-12-23 1988-07-02 Dainippon Screen Mfg Co Ltd ルツクアツプテ−ブルデ−タの生成方法および装置
US5121196A (en) * 1988-11-18 1992-06-09 Konica Corporation Color processing method and apparatus with a color patch
US5175701A (en) * 1989-07-25 1992-12-29 Eastman Kodak Company System for performing linear interpolation
JP2906814B2 (ja) * 1992-02-14 1999-06-21 富士ゼロックス株式会社 色信号変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0822518A3 (en) 1999-06-09
US5666437A (en) 1997-09-09
EP0822518A2 (en) 1998-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3976849B2 (ja) 補間器入力データを生成する装置
US5684981A (en) Memory organization and method for multiple variable digital data transformation
US5278640A (en) Color modification utilizing two coefficients
US7864372B2 (en) Color conversion apparatus and color conversion method
JPH0795431A (ja) 色較正のための凸補間の方法および装置
JPH10117291A (ja) 補間器入力データの経路を決める装置
US7215440B2 (en) Fast interpolation of large color lookup tables
US6049400A (en) Non-symmetric tetrahedral and non-symmetric pruned tetrahedral interpolation
JP4061046B2 (ja) カラー画像処理方法
US6031642A (en) Tetrahedral and pruned tetrahedral interpolation
EP0923048B9 (en) Apparatus for tetrahedral and pruned tetrahedral interpolation
US5966474A (en) Non-symmetric radial and non-symmetric pruned radial interpolation
JPH09289593A (ja) 色変換装置、複写装置および色変換方法
JP6448410B2 (ja) データ変換装置およびその制御方法、プログラム
US6040925A (en) Radial and pruned radial interpolation
US6028683A (en) Common pruned radial and pruned tetrahedral interpolation hardware implementation
JPH0799586A (ja) 色変換装置
JP2005167503A (ja) 画像処理装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2007174392A (ja) データ変換装置、データ変換装置の制御方法およびプログラム
Vondran Radial and Pruned Tetrahedral Interpolation Techniques
JPH10150578A (ja) カラー画像変換方法
JPH07230539A (ja) データ変換装置、画像形成装置およびテーブルデータ格納方法
JP2006165649A (ja) 多次元データ変換装置及び方法
JPH09181927A (ja) カラー画像処理システム
JPH0795423A (ja) 色変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040407

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060822

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061115

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070605