JPH1084745A - 穀稈供給搬送装置の伝動支持装置 - Google Patents
穀稈供給搬送装置の伝動支持装置Info
- Publication number
- JPH1084745A JPH1084745A JP24750896A JP24750896A JPH1084745A JP H1084745 A JPH1084745 A JP H1084745A JP 24750896 A JP24750896 A JP 24750896A JP 24750896 A JP24750896 A JP 24750896A JP H1084745 A JPH1084745 A JP H1084745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- shaft
- transmission shaft
- gear
- conveying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 123
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 abstract description 42
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 25
- 238000009333 weeding Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000002079 cooperative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 穀稈の搬送に伴う負荷が掛かる場合に供給搬
送装置の駆動側の駆動傘歯車が逃げる方向に作用し、搬
送傘歯車と駆動傘歯車との噛み合い深さが当初より浅く
なって、磨耗が発生することを防止する。 【解決手段】 穀稈供給搬送装置において、伝動ケ−ス
7は搬送無端帯を巻回する回転輪体4を軸端に軸着して
いる搬送伝動軸5と、中間伝動軸6とを軸受している。
中間伝動軸に軸着した伝動歯車8に、搬送伝動軸に設け
た搬送歯車9を常時噛合させて伝動可能に構成する。伝
動ケ−スは刈取り前処理装置の穀稈搬送通路側にある伝
動ギヤボックス10に係脱自由に係合させて設ける。伝
動カップリング装置12は、伝動ギヤボックスに軸受さ
せている駆動軸11と、伝動ケ−スの中間伝動軸とを軸
方向への摺動を自由に挿通して係脱可能に構成する。
送装置の駆動側の駆動傘歯車が逃げる方向に作用し、搬
送傘歯車と駆動傘歯車との噛み合い深さが当初より浅く
なって、磨耗が発生することを防止する。 【解決手段】 穀稈供給搬送装置において、伝動ケ−ス
7は搬送無端帯を巻回する回転輪体4を軸端に軸着して
いる搬送伝動軸5と、中間伝動軸6とを軸受している。
中間伝動軸に軸着した伝動歯車8に、搬送伝動軸に設け
た搬送歯車9を常時噛合させて伝動可能に構成する。伝
動ケ−スは刈取り前処理装置の穀稈搬送通路側にある伝
動ギヤボックス10に係脱自由に係合させて設ける。伝
動カップリング装置12は、伝動ギヤボックスに軸受さ
せている駆動軸11と、伝動ケ−スの中間伝動軸とを軸
方向への摺動を自由に挿通して係脱可能に構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの刈取
前処理装置に設けている穀稈供給搬送装置の伝動支持装
置に関するものであって、農業機械の技術分野に属す
る。
前処理装置に設けている穀稈供給搬送装置の伝動支持装
置に関するものであって、農業機械の技術分野に属す
る。
【0002】
【従来の技術】従来からコンバインの刈取前処理装置
は、供給する穀稈の丈に応じて扱ぎ深さを調節する穀稈
供給搬送装置が、フィ−ドチエンの前側に設けられてい
る。そして、穀稈供給搬送装置は、搬送の過程において
搬送チエンに絡みついた穀稈を取り除いたり、その他、
メンテナンスを容易に行うために、刈取前処理装置から
取外しが可能な構成になっている。
は、供給する穀稈の丈に応じて扱ぎ深さを調節する穀稈
供給搬送装置が、フィ−ドチエンの前側に設けられてい
る。そして、穀稈供給搬送装置は、搬送の過程において
搬送チエンに絡みついた穀稈を取り除いたり、その他、
メンテナンスを容易に行うために、刈取前処理装置から
取外しが可能な構成になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の穀稈供
給搬送装置(イ)は、図4に示すように、上下の軸端部に
伝動スプロケット(ロ)、(ハ)を軸着し、中間部に搬送傘
歯車(ニ)を取り付けた搬送伝動軸(ホ)を軸受支持した伝
動ケ−ス(ヘ)を、刈取前処理装置の伝動ギヤボックス
(ト)に着脱自由に取り付けて構成している。そして、搬
送伝動軸(ホ)は、前記伝動ギヤボックス(ト)に軸受して
いる駆動軸(チ)の端部に設けた駆動傘歯車(リ)に係脱自
由に噛合させて伝動する構成としている。(ヌ)はストッ
パ−を示す。
給搬送装置(イ)は、図4に示すように、上下の軸端部に
伝動スプロケット(ロ)、(ハ)を軸着し、中間部に搬送傘
歯車(ニ)を取り付けた搬送伝動軸(ホ)を軸受支持した伝
動ケ−ス(ヘ)を、刈取前処理装置の伝動ギヤボックス
(ト)に着脱自由に取り付けて構成している。そして、搬
送伝動軸(ホ)は、前記伝動ギヤボックス(ト)に軸受して
いる駆動軸(チ)の端部に設けた駆動傘歯車(リ)に係脱自
由に噛合させて伝動する構成としている。(ヌ)はストッ
パ−を示す。
【0004】以上のように構成されている従来装置は、
穀稈の搬送作業に際して、穀稈供給搬送装置(イ)に順次
搬送負荷がかかってくると、搬送傘歯車(ニ)が、駆動軸
(チ)の駆動傘歯車(リ)から逃げる方向に力が作用し、
両歯車の噛合深さが浅くなってくる。この場合、ストッ
パ−(ヌ)は、上述の作用が強く働いてくると、緩みを生
じて伝動ケ−ス(ヘ)が駆動軸(チ)の外側方向に若干づつ
ずれてくる。
穀稈の搬送作業に際して、穀稈供給搬送装置(イ)に順次
搬送負荷がかかってくると、搬送傘歯車(ニ)が、駆動軸
(チ)の駆動傘歯車(リ)から逃げる方向に力が作用し、
両歯車の噛合深さが浅くなってくる。この場合、ストッ
パ−(ヌ)は、上述の作用が強く働いてくると、緩みを生
じて伝動ケ−ス(ヘ)が駆動軸(チ)の外側方向に若干づつ
ずれてくる。
【0005】したがって、搬送傘歯車(ニ)は、駆動傘歯
車(リ)との噛合深さが当初より浅くなり、摩耗が発生し
て長期間の使用に耐えられないものとなっていた。
車(リ)との噛合深さが当初より浅くなり、摩耗が発生し
て長期間の使用に耐えられないものとなっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、コンバインの刈取前処理装置1に装備し
た穀稈供給搬送装置2において、搬送無端帯3を巻回す
る回転輪体4を軸端に軸着している搬送伝動軸5と、中
間伝動軸6とを同一の伝動ケ−ス7に軸受して設け、該
中間伝動軸6に軸着した伝動歯車8を、前記搬送伝動軸
5に設けている搬送歯車9に常時噛合させて設け、前記
伝動ケ−ス7は、刈取前処理装置1の穀稈搬送通路a側
にある伝動ギヤボックス10に係脱自由に係合させて設
け、該伝動ギヤボックス10に軸受させている駆動軸1
1と、前記伝動ケ−ス7の中間伝動軸6とを伝動カップ
リング装置12を介して軸方向への摺動を自由として係
脱可能に構成した伝動支持装置としたものである。
を解決するために次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、コンバインの刈取前処理装置1に装備し
た穀稈供給搬送装置2において、搬送無端帯3を巻回す
る回転輪体4を軸端に軸着している搬送伝動軸5と、中
間伝動軸6とを同一の伝動ケ−ス7に軸受して設け、該
中間伝動軸6に軸着した伝動歯車8を、前記搬送伝動軸
5に設けている搬送歯車9に常時噛合させて設け、前記
伝動ケ−ス7は、刈取前処理装置1の穀稈搬送通路a側
にある伝動ギヤボックス10に係脱自由に係合させて設
け、該伝動ギヤボックス10に軸受させている駆動軸1
1と、前記伝動ケ−ス7の中間伝動軸6とを伝動カップ
リング装置12を介して軸方向への摺動を自由として係
脱可能に構成した伝動支持装置としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】まず、その構成について説明す
る。走行車体13は、前部に装備した走行ミッション装
置14の駆動スプロケット15にクロ−ラ16を巻回し
て走行装置とし、乾田は勿論、湿田においても走行車体
3を沈下することなく走行できる構成としている。な
お、走行ミッション装置14は、搭載しているエンジン
からの入力位置に油圧変速装置を設け、回転動力を正転
又は逆転に切り替えたり、増減速の変速調節ができる構
成としている。
る。走行車体13は、前部に装備した走行ミッション装
置14の駆動スプロケット15にクロ−ラ16を巻回し
て走行装置とし、乾田は勿論、湿田においても走行車体
3を沈下することなく走行できる構成としている。な
お、走行ミッション装置14は、搭載しているエンジン
からの入力位置に油圧変速装置を設け、回転動力を正転
又は逆転に切り替えたり、増減速の変速調節ができる構
成としている。
【0008】そして、脱穀装置17は、従来から公知の
構成であって、後述する穀稈供給搬送装置2の終端部か
ら刈取穀稈を受け継いで搬送するフィ−ドチエン18を
有し、上側に扱室19を配置し、その下側に選別室20
を設けて構成し、前記走行車体13上に搭載している。
つぎに、刈取前処理装置1は、最前部の低位置に設けた
分草杆21と、その後方の低い位置に設けた刈取装置2
2と、始端部を分草杆21の後方に位置させ終端部を後
部上方位置にして傾斜状態に設けた穀稈引起し装置23
と、刈取装置22の前方から上方に設けた掻込搬送装置
24と、その後方に配置した前部搬送装置25と、更
に、後方に配置されている穀稈供給搬送装置2とを一体
的に枠組みして構成し、走行車体13の前部に上下昇降
自由に支架して設けている。
構成であって、後述する穀稈供給搬送装置2の終端部か
ら刈取穀稈を受け継いで搬送するフィ−ドチエン18を
有し、上側に扱室19を配置し、その下側に選別室20
を設けて構成し、前記走行車体13上に搭載している。
つぎに、刈取前処理装置1は、最前部の低位置に設けた
分草杆21と、その後方の低い位置に設けた刈取装置2
2と、始端部を分草杆21の後方に位置させ終端部を後
部上方位置にして傾斜状態に設けた穀稈引起し装置23
と、刈取装置22の前方から上方に設けた掻込搬送装置
24と、その後方に配置した前部搬送装置25と、更
に、後方に配置されている穀稈供給搬送装置2とを一体
的に枠組みして構成し、走行車体13の前部に上下昇降
自由に支架して設けている。
【0009】なお、26は昇降用の油圧シリンダ−を示
す。前部搬送装置25は、図2に示すように、株元搬送
チエン25aと上下2段の穂先搬送ラグ付きチエン25
bとからなり、刈取直後の穀稈を搬送する構成としてい
る。そして、穀稈供給搬送装置2は、図2に示すよう
に、株元を搬送する搬送チエン27(搬送無端帯3)
と、穂先側を搬送する穂先ラグ28を取り付けた穂先搬
送チエン29(搬送無端帯3)とからなり、始端部を前
記前部搬送装置25の終端部に臨ませ、終端部を前述の
フィ−ドチエン18の始端部に臨ませて構成している。
す。前部搬送装置25は、図2に示すように、株元搬送
チエン25aと上下2段の穂先搬送ラグ付きチエン25
bとからなり、刈取直後の穀稈を搬送する構成としてい
る。そして、穀稈供給搬送装置2は、図2に示すよう
に、株元を搬送する搬送チエン27(搬送無端帯3)
と、穂先側を搬送する穂先ラグ28を取り付けた穂先搬
送チエン29(搬送無端帯3)とからなり、始端部を前
記前部搬送装置25の終端部に臨ませ、終端部を前述の
フィ−ドチエン18の始端部に臨ませて構成している。
【0010】上述した一連の穀稈搬送装置は、図2と図
5に示すように、刈取穀稈を、前部の掻込搬送装置24
から前部搬送装置25を経て穀稈供給搬送装置2に受け
継がせて脱穀装置17のフィ−ドチエン18に供給する
構成としている。つぎに、穀稈供給搬送装置2の伝動支
持装置について述べると、伝動ケ−ス7は、図1に示す
ように、伝動装置を内装支持する空洞部を形成して、先
端部分に搬送伝動軸5を軸受支持させて設け、中間部分
に中間伝動軸6を軸受し、基部側を後述する伝動ギヤボ
ックス10に挿脱自由に嵌合できる構成としている。そ
して、搬送伝動軸5は、上下の軸端部に回転輪体4(伝
動スプロケット)を取付けてそれぞれ搬送無端帯3(上
側に穂先側を搬送する穂先ラグ28を取り付けた穂先搬
送チエン29、下側には株元を搬送する搬送チエン2
7)を巻回して伝動する構成としている。そして、中間
伝動軸6は、先端部に軸着した伝動歯車8を、搬送伝動
軸5に軸着している搬送歯車9に噛合して伝動可能に構
成している。
5に示すように、刈取穀稈を、前部の掻込搬送装置24
から前部搬送装置25を経て穀稈供給搬送装置2に受け
継がせて脱穀装置17のフィ−ドチエン18に供給する
構成としている。つぎに、穀稈供給搬送装置2の伝動支
持装置について述べると、伝動ケ−ス7は、図1に示す
ように、伝動装置を内装支持する空洞部を形成して、先
端部分に搬送伝動軸5を軸受支持させて設け、中間部分
に中間伝動軸6を軸受し、基部側を後述する伝動ギヤボ
ックス10に挿脱自由に嵌合できる構成としている。そ
して、搬送伝動軸5は、上下の軸端部に回転輪体4(伝
動スプロケット)を取付けてそれぞれ搬送無端帯3(上
側に穂先側を搬送する穂先ラグ28を取り付けた穂先搬
送チエン29、下側には株元を搬送する搬送チエン2
7)を巻回して伝動する構成としている。そして、中間
伝動軸6は、先端部に軸着した伝動歯車8を、搬送伝動
軸5に軸着している搬送歯車9に噛合して伝動可能に構
成している。
【0011】一方、伝動ギヤボックス10は、穀稈の搬
送通路aに臨ませて配置し、入力軸30の端部からベベ
ルギヤ31、31’を介して駆動軸11を伝動可能に連
結して設け、その駆動軸11を側方に延長し、前記伝動
ケ−ス7を嵌合できる構成としている。そして、伝動カ
ップリング装置12は、伝動ケ−ス7を伝動ギヤボック
ス10に嵌合した状態において、一方側から駆動軸11
を、他方側から中間伝動軸6をそれぞれ摺動自由に挿入
して伝動可能に連結する構成としている。
送通路aに臨ませて配置し、入力軸30の端部からベベ
ルギヤ31、31’を介して駆動軸11を伝動可能に連
結して設け、その駆動軸11を側方に延長し、前記伝動
ケ−ス7を嵌合できる構成としている。そして、伝動カ
ップリング装置12は、伝動ケ−ス7を伝動ギヤボック
ス10に嵌合した状態において、一方側から駆動軸11
を、他方側から中間伝動軸6をそれぞれ摺動自由に挿入
して伝動可能に連結する構成としている。
【0012】なお、伝動カップリング装置12は、いず
れか一方の軸を固着し、他方の軸が摺動する構成にして
も良い。ストッパ−32は、図1に示すように、基部を
伝動ギヤボックス10に着脱自由にねじにより固着し先
端部を、前記伝動ケ−ス7の基部側の外周に形成した係
合溝33に係合して保持する構成としている。
れか一方の軸を固着し、他方の軸が摺動する構成にして
も良い。ストッパ−32は、図1に示すように、基部を
伝動ギヤボックス10に着脱自由にねじにより固着し先
端部を、前記伝動ケ−ス7の基部側の外周に形成した係
合溝33に係合して保持する構成としている。
【0013】このように、伝動ケ−ス7は、図1で明ら
かなように、中間伝動軸6と搬送伝動軸5とを軸受支持
し、両者の関係位置を常時一定に保持して伝動歯車8と
搬送歯車9との伝動に狂いが生じないように構成してい
る。なお、伝動ケ−ス7は、従来から周知の如く、伝動
ギヤボックス10に対して駆動軸11を軸心に回動し、
穀稈供給搬送装置2が扱ぎ深さの調節ができる構成とな
っている。
かなように、中間伝動軸6と搬送伝動軸5とを軸受支持
し、両者の関係位置を常時一定に保持して伝動歯車8と
搬送歯車9との伝動に狂いが生じないように構成してい
る。なお、伝動ケ−ス7は、従来から周知の如く、伝動
ギヤボックス10に対して駆動軸11を軸心に回動し、
穀稈供給搬送装置2が扱ぎ深さの調節ができる構成とな
っている。
【0014】別実施例 つぎに、図6乃至図8に示す別実施例について説明す
る。別実施例は、走行車体13側の刈取回動フレ−ム4
0と該刈取回動フレ−ム40に基部を取り付けて先端部
を前方下方へ延長している刈取メインフレ−ム41との
連結構成に関するものである。
る。別実施例は、走行車体13側の刈取回動フレ−ム4
0と該刈取回動フレ−ム40に基部を取り付けて先端部
を前方下方へ延長している刈取メインフレ−ム41との
連結構成に関するものである。
【0015】まず、刈取回動フレ−ム40は、走行車体
13の前部に設けた懸架台42(図2参照)の懸架装置
43、43’に回動自由に支持され、端部に刈取入力プ
−リ−44を設けて構成している。そして、刈取メイン
フレ−ム41は、基部を前記刈取回動フレ−ム40に一
体的に固着して先端部を前方下方に延長して刈取伝動フ
レ−ム45に連結している。そして、刈取伝動軸46
は、刈取メインフレ−ム41に内装して設け、刈取入力
プ−リ−44から入力された回転動力を下端部に連結し
ている刈取伝動フレ−ム45内の伝動機構に伝動する構
成としている。
13の前部に設けた懸架台42(図2参照)の懸架装置
43、43’に回動自由に支持され、端部に刈取入力プ
−リ−44を設けて構成している。そして、刈取メイン
フレ−ム41は、基部を前記刈取回動フレ−ム40に一
体的に固着して先端部を前方下方に延長して刈取伝動フ
レ−ム45に連結している。そして、刈取伝動軸46
は、刈取メインフレ−ム41に内装して設け、刈取入力
プ−リ−44から入力された回転動力を下端部に連結し
ている刈取伝動フレ−ム45内の伝動機構に伝動する構
成としている。
【0016】なお、刈取伝動フレ−ム45は、図面では
省略しているが、刈取装置22や穀稈引起し装置23等
を伝動する構成としている。47は油圧シリンダ−であ
って、前記刈取メインフレ−ム41を上下に昇降操作す
る構成としている。支持フレ−ム48は、基部を前記刈
取回動フレ−ム40に固着し、先端部を刈取メインフレ
−ム41の中間部に設けた取付ステ−49に取り付けて
いる。
省略しているが、刈取装置22や穀稈引起し装置23等
を伝動する構成としている。47は油圧シリンダ−であ
って、前記刈取メインフレ−ム41を上下に昇降操作す
る構成としている。支持フレ−ム48は、基部を前記刈
取回動フレ−ム40に固着し、先端部を刈取メインフレ
−ム41の中間部に設けた取付ステ−49に取り付けて
いる。
【0017】そして、穀稈供給チエン50は、刈取メイ
ンフレ−ム41の上側であって、支持フレ−ム48の傾
斜方向に沿わせた状態で穀稈の株元を搬送する構成とし
ている。なお、51は挾持杆を示す。供給上下モ−タ−
52は、前記取付ステ−49に取付けられ、刈取メイン
フレ−ム41と支持フレ−ム48との間に配置して設け
ている。なお、供給上下モ−タ−52は、従来から公知
のとおり、扱ぎ深さ制御を行うコントロ−ラからの制御
信号に基づいて始動され、穀稈供給チエン50の扱ぎ深
さ制御を行う構成となっている。
ンフレ−ム41の上側であって、支持フレ−ム48の傾
斜方向に沿わせた状態で穀稈の株元を搬送する構成とし
ている。なお、51は挾持杆を示す。供給上下モ−タ−
52は、前記取付ステ−49に取付けられ、刈取メイン
フレ−ム41と支持フレ−ム48との間に配置して設け
ている。なお、供給上下モ−タ−52は、従来から公知
のとおり、扱ぎ深さ制御を行うコントロ−ラからの制御
信号に基づいて始動され、穀稈供給チエン50の扱ぎ深
さ制御を行う構成となっている。
【0018】以上のとおり、刈取メインフレ−ム41
は、支持フレ−ム48によって補強されているから、油
圧シリンダ−47の伸縮による上下作動や作業に伴う振
動も軽減できて耐久性に富む装置となったものである。
また、支持フレ−ム48は、図8に示すように、搬送穀
稈の株元部分を案内して穀稈姿勢を安定させるものであ
りながら、内側の供給上下モ−タ−52を保護すること
ができる実用的効果を併せて有するものである。
は、支持フレ−ム48によって補強されているから、油
圧シリンダ−47の伸縮による上下作動や作業に伴う振
動も軽減できて耐久性に富む装置となったものである。
また、支持フレ−ム48は、図8に示すように、搬送穀
稈の株元部分を案内して穀稈姿勢を安定させるものであ
りながら、内側の供給上下モ−タ−52を保護すること
ができる実用的効果を併せて有するものである。
【0019】つぎに本発明の実施例について、その作用
を説明する。まず、エンジンを始動して機体の回転各部
を駆動しながら、刈取脱穀作業の準備を行う。この場
合、中間伝動軸6は、入力軸30から伝動された回転動
力が、ベベルギヤ31、31’を経て駆動軸11に伝達
され、その駆動軸11から伝動カップリング装置12を
介して伝動され、伝動歯車8から搬送歯車9を伝動す
る。
を説明する。まず、エンジンを始動して機体の回転各部
を駆動しながら、刈取脱穀作業の準備を行う。この場
合、中間伝動軸6は、入力軸30から伝動された回転動
力が、ベベルギヤ31、31’を経て駆動軸11に伝達
され、その駆動軸11から伝動カップリング装置12を
介して伝動され、伝動歯車8から搬送歯車9を伝動す
る。
【0020】そして、穀稈供給搬送装置2は、伝動され
ている搬送伝動軸5から回転輪体4が伝動され、上下の
搬送無端帯3、すなわち、上側の穂先側を搬送する穂先
ラグ28を取り付けた穂先搬送チエン29と下側の株元
を搬送する搬送チエン27とを回転する。以上のように
して、回転各部を駆動しながら走行車体13を前進する
と、圃場の穀稈は、前部の分草杆21に分草された後、
穀稈引起し装置23によって倒伏状態から引き起こさ
れ、直立状態に達するが、その過程において、株元が掻
込搬送装置24の作用を受けて刈取装置5に達して刈り
取られる。このようにして、刈り取られた穀稈は、前部
搬送装置25を構成している株元搬送チエン25aと穂
先搬送ラグ付きチエン25bとの共同作用によって連続
的に後方上方に搬送される。そして、穀稈は、前部穀稈
搬送装置25の終端部から穀稈供給搬送装置2の始端部
に受け継がれて、なおも搬送され、フィ−ドチエン18
に受け継がれて脱穀装置17に供給される。
ている搬送伝動軸5から回転輪体4が伝動され、上下の
搬送無端帯3、すなわち、上側の穂先側を搬送する穂先
ラグ28を取り付けた穂先搬送チエン29と下側の株元
を搬送する搬送チエン27とを回転する。以上のように
して、回転各部を駆動しながら走行車体13を前進する
と、圃場の穀稈は、前部の分草杆21に分草された後、
穀稈引起し装置23によって倒伏状態から引き起こさ
れ、直立状態に達するが、その過程において、株元が掻
込搬送装置24の作用を受けて刈取装置5に達して刈り
取られる。このようにして、刈り取られた穀稈は、前部
搬送装置25を構成している株元搬送チエン25aと穂
先搬送ラグ付きチエン25bとの共同作用によって連続
的に後方上方に搬送される。そして、穀稈は、前部穀稈
搬送装置25の終端部から穀稈供給搬送装置2の始端部
に受け継がれて、なおも搬送され、フィ−ドチエン18
に受け継がれて脱穀装置17に供給される。
【0021】そして、穀稈は、株元がフィ−ドチエン1
8に挾持されて搬送されながら、穂先部分が扱室19に
供給されて脱穀処理され、下側の選別室20に達して選
別作用を受けて収穫される。このような穀稈搬送の過程
において、穀稈供給搬送装置2は、搬送作用に伴う負荷
を受けて伝動ケ−ス7が外側(伝動ギヤボックス10か
ら離れる方向)に逃げようとする作用が働き、ストッパ
−32の保持力に抗して移動する。すると、伝動カップ
リング装置12は、駆動軸11と中間伝動軸6とが軸方
向に摺動して軸の伸び(伝動ケ−ス7の移動距離)を吸
収することができる。
8に挾持されて搬送されながら、穂先部分が扱室19に
供給されて脱穀処理され、下側の選別室20に達して選
別作用を受けて収穫される。このような穀稈搬送の過程
において、穀稈供給搬送装置2は、搬送作用に伴う負荷
を受けて伝動ケ−ス7が外側(伝動ギヤボックス10か
ら離れる方向)に逃げようとする作用が働き、ストッパ
−32の保持力に抗して移動する。すると、伝動カップ
リング装置12は、駆動軸11と中間伝動軸6とが軸方
向に摺動して軸の伸び(伝動ケ−ス7の移動距離)を吸
収することができる。
【0022】この場合、中間伝動軸6は、図1に示すよ
うに、搬送伝動軸5と共に伝動ケ−ス7に軸受支持さ
れ、その搬送伝動軸5との関係位置が一定に保たれて狂
うことがないから、図4に示す従来型とは相違して、伝
動歯車9が搬送歯車9との噛み合い深さを浅くなること
はない。以上述べたように、伝動歯車9と搬送歯車9と
は、従来型のように、噛み合い深さが浅くなって両者間
に摩耗が発生することがほとんどなくなり、耐久性に富
む伝動装置となった。
うに、搬送伝動軸5と共に伝動ケ−ス7に軸受支持さ
れ、その搬送伝動軸5との関係位置が一定に保たれて狂
うことがないから、図4に示す従来型とは相違して、伝
動歯車9が搬送歯車9との噛み合い深さを浅くなること
はない。以上述べたように、伝動歯車9と搬送歯車9と
は、従来型のように、噛み合い深さが浅くなって両者間
に摩耗が発生することがほとんどなくなり、耐久性に富
む伝動装置となった。
【0023】なお、伝動ケ−ス7は、ストッパ−32を
外せば伝動ボックス10から簡単に取り外すことがで
き、穀稈供給搬送装置2のメンテナンスを容易に行うこ
とができる。
外せば伝動ボックス10から簡単に取り外すことがで
き、穀稈供給搬送装置2のメンテナンスを容易に行うこ
とができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コンバ
インの刈取前処理装置1に装備した穀稈供給搬送装置2
において、搬送無端帯3を巻回する回転輪体4を軸端に
軸着している搬送伝動軸5と、中間伝動軸6とを同一の
伝動ケ−ス7に軸受して設け、該中間伝動軸6に軸着し
た伝動歯車8を、前記搬送伝動軸5に設けている搬送歯
車9に常時噛合させて設け、前記伝動ケ−ス7は、刈取
前処理装置1の穀稈搬送通路a側にある伝動ギヤボック
ス10に係脱自由に係合させて設け、該伝動ギヤボック
ス10に軸受させている駆動軸11と、前記伝動ケ−ス
7の中間伝動軸6とを伝動カップリング装置12を介し
て軸方向への摺動を自由として係脱可能に構成したもの
であるから、穀稈供給搬送装置に搬送負荷がかかった状
態になっても、伝動歯車9と搬送歯車9との噛み合い深
さに変化がおこらず、摩耗が発生しないで耐久性に富む
伝動支持装置を提供できる効果を有するものである。
インの刈取前処理装置1に装備した穀稈供給搬送装置2
において、搬送無端帯3を巻回する回転輪体4を軸端に
軸着している搬送伝動軸5と、中間伝動軸6とを同一の
伝動ケ−ス7に軸受して設け、該中間伝動軸6に軸着し
た伝動歯車8を、前記搬送伝動軸5に設けている搬送歯
車9に常時噛合させて設け、前記伝動ケ−ス7は、刈取
前処理装置1の穀稈搬送通路a側にある伝動ギヤボック
ス10に係脱自由に係合させて設け、該伝動ギヤボック
ス10に軸受させている駆動軸11と、前記伝動ケ−ス
7の中間伝動軸6とを伝動カップリング装置12を介し
て軸方向への摺動を自由として係脱可能に構成したもの
であるから、穀稈供給搬送装置に搬送負荷がかかった状
態になっても、伝動歯車9と搬送歯車9との噛み合い深
さに変化がおこらず、摩耗が発生しないで耐久性に富む
伝動支持装置を提供できる効果を有するものである。
【図1】本発明の実施例であって、要部の切断正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例であって、側面図である。
【図3】本発明の実施例であって、側面図である。
【図4】従来型の切断正面図である。
【図5】本発明の実施例であって、平面図である。
【図6】本発明の別実施例であって、斜面図である。
【図7】本発明の別実施例であって、一部破断した平面
図である。
図である。
【図8】本発明の別実施例であって、図7のS−S断面
図である。
図である。
1 刈取前処理装置 2 穀稈供給搬送装置
3 搬送無端帯 4 回転輪体 5 搬送伝動軸
6 中間伝動軸 7 伝動ケ−ス 8 伝動歯車
9 搬送歯車 10 伝動ギヤボックス 11 駆動軸
12 伝動カップリン グ装置 a 穀稈搬送通路
3 搬送無端帯 4 回転輪体 5 搬送伝動軸
6 中間伝動軸 7 伝動ケ−ス 8 伝動歯車
9 搬送歯車 10 伝動ギヤボックス 11 駆動軸
12 伝動カップリン グ装置 a 穀稈搬送通路
Claims (1)
- 【請求項1】 コンバインの刈取前処理装置(1)に装備
した穀稈供給搬送装置(2)において、搬送無端帯(3)を
巻回する回転輪体(4)を軸端に軸着している搬送伝動軸
(5)と、中間伝動軸(6)とを同一の伝動ケ−ス(7)に軸
受して設け、該中間伝動軸(6)に軸着した伝動歯車(8)
を、前記搬送伝動軸(5)に設けている搬送歯車(9)に常
時噛合させて設け、前記伝動ケ−ス(7)は、刈取前処理
装置(1)の穀稈搬送通路(a)側にある伝動ギヤボックス
(10)に係脱自由に係合させて設け、該伝動ギヤボック
ス(10)に軸受させている駆動軸(11)と、前記伝動ケ
−ス(7)の中間伝動軸(6)とを伝動カップリング装置
(12)を介して軸方向への摺動を自由として係脱可能に
構成した伝動支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24750896A JPH1084745A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 穀稈供給搬送装置の伝動支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24750896A JPH1084745A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 穀稈供給搬送装置の伝動支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1084745A true JPH1084745A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17164529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24750896A Pending JPH1084745A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 穀稈供給搬送装置の伝動支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1084745A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103858609A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-06-18 | 南京工程学院 | 锥齿轮式反转清堵机构 |
| KR20180050381A (ko) * | 2015-09-18 | 2018-05-14 | 얀마 가부시키가이샤 | 콤바인 |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP24750896A patent/JPH1084745A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103858609A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-06-18 | 南京工程学院 | 锥齿轮式反转清堵机构 |
| CN103858609B (zh) * | 2014-04-04 | 2016-04-06 | 南京工程学院 | 锥齿轮式反转清堵机构 |
| KR20180050381A (ko) * | 2015-09-18 | 2018-05-14 | 얀마 가부시키가이샤 | 콤바인 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3353346B2 (ja) | コンバインの搬送伝動機構 | |
| JP4241654B2 (ja) | コンバインの伝動構造 | |
| JP7217679B2 (ja) | 穀稈搬送装置 | |
| JPH11178425A (ja) | コンバインの穀稈引起し装置 | |
| JPS6145785Y2 (ja) | ||
| JPH01256312A (ja) | 全稈投入型コンバインの刈取前処理装置 | |
| JP4289618B2 (ja) | 自脱型コンバインの穀稈搬送構造 | |
| JP2571763Y2 (ja) | コンバインの刈取部における穀稈搬送装置 | |
| JP3103058B2 (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JP2008278802A (ja) | コンバイン | |
| JP2968167B2 (ja) | コンバインの前処理部構造 | |
| JP3586948B2 (ja) | コンバインのスライド式刈取装置 | |
| JP3692702B2 (ja) | コンバイン | |
| JP2852868B2 (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JP2535077Y2 (ja) | コンバイン | |
| JP2006254706A (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JP3831327B2 (ja) | コンバイン | |
| JPH0538582Y2 (ja) | ||
| JP2533445Y2 (ja) | コンバインの刈取スライド装置 | |
| JPH10113050A (ja) | コンバインの穀稈搬送装置 | |
| JPH0135641Y2 (ja) | ||
| JP2000308408A (ja) | コンバイン89 | |
| JPH07298753A (ja) | コンバインの穀稈搬送装置 | |
| JPH0576235A (ja) | 全稈投入型コンバインの刈取部 | |
| JPH09121655A (ja) | コンバインの刈取穀稈掻込搬送装置 |