JPH108561A - 簡易屋根 - Google Patents
簡易屋根Info
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- JPH108561A JPH108561A JP18411796A JP18411796A JPH108561A JP H108561 A JPH108561 A JP H108561A JP 18411796 A JP18411796 A JP 18411796A JP 18411796 A JP18411796 A JP 18411796A JP H108561 A JPH108561 A JP H108561A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工性、安定性および信頼性の向上が図れる
簡易屋根を提供する。 【解決手段】 所定の間隔で立設される少なくとも二本
の支柱1と、これら支柱1同士を結ぶ線と平行な横材お
よび直交する縦材により組立られる屋根骨組10にパネ
ル11を取付けて形成される屋根本体2と、この屋根本
体2の一端を上記支柱1の一側に固定する固定部3と、
上記支柱1の固定部3よりも上方に一端が取付けられ、
上記屋根本体2の自由端側を吊持する吊り材4とを備
え、上記吊り材4の先端部には上記屋根本体2の自由端
側の横材6にその長手方向に形成された被係止部32を
係止する係止部33を有する支持部材34が取付けら
れ、その係止部33を支点に上記横材6を回動させて横
材6と上記支持部材34とを接合具35により接合して
いる。
簡易屋根を提供する。 【解決手段】 所定の間隔で立設される少なくとも二本
の支柱1と、これら支柱1同士を結ぶ線と平行な横材お
よび直交する縦材により組立られる屋根骨組10にパネ
ル11を取付けて形成される屋根本体2と、この屋根本
体2の一端を上記支柱1の一側に固定する固定部3と、
上記支柱1の固定部3よりも上方に一端が取付けられ、
上記屋根本体2の自由端側を吊持する吊り材4とを備
え、上記吊り材4の先端部には上記屋根本体2の自由端
側の横材6にその長手方向に形成された被係止部32を
係止する係止部33を有する支持部材34が取付けら
れ、その係止部33を支点に上記横材6を回動させて横
材6と上記支持部材34とを接合具35により接合して
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーポート等とし
て好適に使用される簡易屋根に関する。
て好適に使用される簡易屋根に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の簡易屋根は、所定の間隔で立設
される少なくとも二本の支柱を有し、これら支柱の一側
に屋根本体の一端を固定し、上記支柱の固定部よりも上
方に一端が取付けられた吊り材により上記屋根本体の自
由端側を吊持して構成される。上記屋根本体は、上記支
柱同士を結ぶ線と平行な横材(後枠、前枠、母屋を含
む)および直交する縦材(側枠、垂木を含む)により組
立られる屋根骨組にアクリル板等のパネルを取付けるこ
とにより形成される。
される少なくとも二本の支柱を有し、これら支柱の一側
に屋根本体の一端を固定し、上記支柱の固定部よりも上
方に一端が取付けられた吊り材により上記屋根本体の自
由端側を吊持して構成される。上記屋根本体は、上記支
柱同士を結ぶ線と平行な横材(後枠、前枠、母屋を含
む)および直交する縦材(側枠、垂木を含む)により組
立られる屋根骨組にアクリル板等のパネルを取付けるこ
とにより形成される。
【0003】従来、上記簡易屋根を施工する場合、先ず
吊り材を取付けた支柱を立設し、両支柱に水平に跨がる
ように後枠を固定し、上記吊り材の先端部に前枠を接合
し、これら前枠と後枠との間に側枠および垂木を取付
け、これにより形成される屋根骨組にパネルを取付ける
ようにしている。しかしながら、上記吊り材の先端部に
前枠を接合する場合、単にボルトで接合するように構成
されていたので、その接合作業を一人で行なうには、吊
り材の先端部に合わせて前枠を脚立等で支持し、片方ず
つボルトで接合しなければならず、施工性が非常に悪い
という問題があった。
吊り材を取付けた支柱を立設し、両支柱に水平に跨がる
ように後枠を固定し、上記吊り材の先端部に前枠を接合
し、これら前枠と後枠との間に側枠および垂木を取付
け、これにより形成される屋根骨組にパネルを取付ける
ようにしている。しかしながら、上記吊り材の先端部に
前枠を接合する場合、単にボルトで接合するように構成
されていたので、その接合作業を一人で行なうには、吊
り材の先端部に合わせて前枠を脚立等で支持し、片方ず
つボルトで接合しなければならず、施工性が非常に悪い
という問題があった。
【0004】このような問題を解決するために、予め上
記前枠に支持部材を取付けておき、この支持部材に設け
られた引掛部を上記吊り材に設けられた被引掛部に引掛
けて仮支持し、この状態で上記支持部材と吊り材をボル
トとナットで接合するようにしたものも提案されている
(特開平6−299720号公報参照)。
記前枠に支持部材を取付けておき、この支持部材に設け
られた引掛部を上記吊り材に設けられた被引掛部に引掛
けて仮支持し、この状態で上記支持部材と吊り材をボル
トとナットで接合するようにしたものも提案されている
(特開平6−299720号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記簡
易屋根においては、予め前枠に支持部材を取付けておく
ため、両支持部材間の寸法が両吊り材間の寸法と正確に
一致していないと、両支持部材の引掛部を両吊り材の被
引掛部に同時に引掛けることが難しく、従って、施工性
の向上はそれ程期待できない。また、屋根本体の傾斜角
度を調整すべく上記吊り材の先端部を切断して長さを切
詰めた場合、吊り材の先端部にはボルト孔だけでなく被
引掛部をも新たに形成しなければならず、施工性が悪
い。なお、吊り材の先端部に取付けられる支持部材と母
屋を互に係合しあうフック状に形成し、支持部材と母屋
を母屋の長手方向に相対移動可能にしたものもあるが
(特開平7−229317号公報参照)、支持部材と母
屋を接合する手段を有していないため、安定性および信
頼性に乏しい。
易屋根においては、予め前枠に支持部材を取付けておく
ため、両支持部材間の寸法が両吊り材間の寸法と正確に
一致していないと、両支持部材の引掛部を両吊り材の被
引掛部に同時に引掛けることが難しく、従って、施工性
の向上はそれ程期待できない。また、屋根本体の傾斜角
度を調整すべく上記吊り材の先端部を切断して長さを切
詰めた場合、吊り材の先端部にはボルト孔だけでなく被
引掛部をも新たに形成しなければならず、施工性が悪
い。なお、吊り材の先端部に取付けられる支持部材と母
屋を互に係合しあうフック状に形成し、支持部材と母屋
を母屋の長手方向に相対移動可能にしたものもあるが
(特開平7−229317号公報参照)、支持部材と母
屋を接合する手段を有していないため、安定性および信
頼性に乏しい。
【0006】そこで、本発明の目的は、施工性、安定性
および信頼性の向上が図れる簡易屋根を提供することに
ある。
および信頼性の向上が図れる簡易屋根を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る簡易屋根は、所定の間隔で立設される少
なくとも二本の支柱と、これら支柱同士を結ぶ線と平行
な横材および直交する縦材により組立られる屋根骨組に
パネルを取付けて形成される屋根本体と、この屋根本体
の一端を上記支柱の一側に固定する固定部と、上記支柱
の固定部よりも上方に一端が取付けられ、上記屋根本体
の自由端側を吊持する吊り材とを備え、上記吊り材の先
端部には上記屋根本体の横材にその長手方向に形成され
た被係止部を係止する係止部を有する支持部材が取付け
られ、その係止部を支点に上記横材を回動させて横材と
上記支持部材とを接合具により接合したことを特徴とす
る。
に本発明に係る簡易屋根は、所定の間隔で立設される少
なくとも二本の支柱と、これら支柱同士を結ぶ線と平行
な横材および直交する縦材により組立られる屋根骨組に
パネルを取付けて形成される屋根本体と、この屋根本体
の一端を上記支柱の一側に固定する固定部と、上記支柱
の固定部よりも上方に一端が取付けられ、上記屋根本体
の自由端側を吊持する吊り材とを備え、上記吊り材の先
端部には上記屋根本体の横材にその長手方向に形成され
た被係止部を係止する係止部を有する支持部材が取付け
られ、その係止部を支点に上記横材を回動させて横材と
上記支持部材とを接合具により接合したことを特徴とす
る。
【0008】
【実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添付図面
に基づいて詳述する。
に基づいて詳述する。
【0009】簡易屋根を示す図2ないし図3において、
1は地盤Gに所定の間隔で立設される二本の支柱で、こ
れら支柱1の一側には屋根本体2の一端を固定する固定
部3が設けられ、上記支柱1の固定部3よりも上方には
屋根本体2の自由端側を吊持する吊り材4の一端が取付
けられている。上記支柱1は、剛性を有する金属製の中
空角柱材からなることが好ましい。
1は地盤Gに所定の間隔で立設される二本の支柱で、こ
れら支柱1の一側には屋根本体2の一端を固定する固定
部3が設けられ、上記支柱1の固定部3よりも上方には
屋根本体2の自由端側を吊持する吊り材4の一端が取付
けられている。上記支柱1は、剛性を有する金属製の中
空角柱材からなることが好ましい。
【0010】上記屋根本体2は、支柱1同士を結ぶ線と
平行な横材たる後枠5、前枠6、母屋7および直交する
縦材たる側枠8、垂木9により組立られる屋根骨組10
に例えばアクリル板からなるパネル11を取付けて形成
される。上記屋根骨組10は、例えば支柱1の固定部3
に後枠5を固定し、吊り材4の先端部に自由端側の横材
である前枠6を接合し、これら後枠5と前枠6と間に両
側の側枠8および複数の垂木9を取付け、側枠8と垂木
9の間および垂木9相互間に母屋7を取付けることによ
り組立られる。上記屋根骨組10を構成する部材は、軽
量で剛性を有する例えばアルミニウム合金の押出形材か
らなることが好ましい。
平行な横材たる後枠5、前枠6、母屋7および直交する
縦材たる側枠8、垂木9により組立られる屋根骨組10
に例えばアクリル板からなるパネル11を取付けて形成
される。上記屋根骨組10は、例えば支柱1の固定部3
に後枠5を固定し、吊り材4の先端部に自由端側の横材
である前枠6を接合し、これら後枠5と前枠6と間に両
側の側枠8および複数の垂木9を取付け、側枠8と垂木
9の間および垂木9相互間に母屋7を取付けることによ
り組立られる。上記屋根骨組10を構成する部材は、軽
量で剛性を有する例えばアルミニウム合金の押出形材か
らなることが好ましい。
【0011】上記母屋7は、図8にも示すように隣合う
側枠8と垂木9との間、垂木9相互間に取付部材12を
介して取付けられる。この取付部材12は、図9の
(a)〜(c)に示すように合成樹脂の成形品からな
り、側枠8および垂木9の対向する側面部にネジで固定
するためのネジ孔13を有し、背面部には予め側枠8お
よび垂木9の側面部に設けた図示しない孔部に嵌合され
る位置決め用の突部14が形成されている。
側枠8と垂木9との間、垂木9相互間に取付部材12を
介して取付けられる。この取付部材12は、図9の
(a)〜(c)に示すように合成樹脂の成形品からな
り、側枠8および垂木9の対向する側面部にネジで固定
するためのネジ孔13を有し、背面部には予め側枠8お
よび垂木9の側面部に設けた図示しない孔部に嵌合され
る位置決め用の突部14が形成されている。
【0012】上記取付部材12の上部正面側は、断面逆
U字状に形成され、その両側部が弾性を有するよう下方
へ延出されると共に末広がり状に傾斜した傾斜面15を
有するストッパー片16として形成されている。また、
取付部材12の下部は、上記母屋7に後述の如く形成さ
れた切欠部17に嵌合する嵌合部18およびその切欠部
17を下方から覆う板状の覆い部19を有している。
U字状に形成され、その両側部が弾性を有するよう下方
へ延出されると共に末広がり状に傾斜した傾斜面15を
有するストッパー片16として形成されている。また、
取付部材12の下部は、上記母屋7に後述の如く形成さ
れた切欠部17に嵌合する嵌合部18およびその切欠部
17を下方から覆う板状の覆い部19を有している。
【0013】一方、上記母屋7は、断面方形の中空材か
らなり、その下部両端に上記取付部材12に上方から嵌
合し得るように切欠部17が形成されている。また、母
屋7の内部両側面には、母屋7を取付部材12に嵌合す
る過程で母屋7が横振れしないように上記取付け部材1
2の側部を規制すると共に嵌合完了位置でストッパー片
16の端部に係合して母屋7を固定する側部規制片20
が斜め上方へ傾斜して突設され、母屋7の内部上面には
取付部材12の上部を母屋7が横振れしないように規制
する上部規制片21が突設されている。これにより、母
屋7の取付けが容易に且つ確実にできるようになってい
る。
らなり、その下部両端に上記取付部材12に上方から嵌
合し得るように切欠部17が形成されている。また、母
屋7の内部両側面には、母屋7を取付部材12に嵌合す
る過程で母屋7が横振れしないように上記取付け部材1
2の側部を規制すると共に嵌合完了位置でストッパー片
16の端部に係合して母屋7を固定する側部規制片20
が斜め上方へ傾斜して突設され、母屋7の内部上面には
取付部材12の上部を母屋7が横振れしないように規制
する上部規制片21が突設されている。これにより、母
屋7の取付けが容易に且つ確実にできるようになってい
る。
【0014】上記パネル11は、隣合う側枠8と垂木9
の上縁部間、垂木9相互の上縁部間に載置され、パネル
11の両側部が側枠8および垂木9の上部に長手方向に
取付けられる長尺のパネル押え22等によって固定され
るようになっている。
の上縁部間、垂木9相互の上縁部間に載置され、パネル
11の両側部が側枠8および垂木9の上部に長手方向に
取付けられる長尺のパネル押え22等によって固定され
るようになっている。
【0015】上記固定部3および吊り材4は、本実施の
形態では屋根本体2をその自由端側の前枠6が基端側の
後枠5よりも高い位置となる傾斜状態で支持するように
設定されているが、屋根本体2を上記とは逆の傾斜状態
で支持したり、あるいは屋根本体2を水平状態で支持す
るように設定されていてもよい。上記固定部3は、図4
ないし図6に示すように上記後枠5を載置できるように
ブラケット状に形成され、上記支柱1の一側面の中間位
置にボルト23で取付けられる。上記後枠5の底部には
溝24を介して裏板25が長手方向に摺動可能に装着さ
れ、その裏板25とこれに螺合されるボルト26により
上記後枠5が固定部3に位置調整可能に固定される。
形態では屋根本体2をその自由端側の前枠6が基端側の
後枠5よりも高い位置となる傾斜状態で支持するように
設定されているが、屋根本体2を上記とは逆の傾斜状態
で支持したり、あるいは屋根本体2を水平状態で支持す
るように設定されていてもよい。上記固定部3は、図4
ないし図6に示すように上記後枠5を載置できるように
ブラケット状に形成され、上記支柱1の一側面の中間位
置にボルト23で取付けられる。上記後枠5の底部には
溝24を介して裏板25が長手方向に摺動可能に装着さ
れ、その裏板25とこれに螺合されるボルト26により
上記後枠5が固定部3に位置調整可能に固定される。
【0016】上記後枠5には、垂木9の後端部を受ける
受部27、雨水を排水する樋部28、上記パネル押え2
2の後端部を差込んで押えるための押え片29等が形成
されている。また、後枠5には、パネル11の後端部を
支持するパネル支持部材30が取付けられている。
受部27、雨水を排水する樋部28、上記パネル押え2
2の後端部を差込んで押えるための押え片29等が形成
されている。また、後枠5には、パネル11の後端部を
支持するパネル支持部材30が取付けられている。
【0017】上記吊り材4は、好ましくは金属製のパイ
プからなり、その一端が支柱1の固定部3よりも上方に
ブラケット31を介して傾斜した状態で取付けられてい
る。この吊り材4の先端部には、図1ないし図5に示す
ように上記前枠6にその長手方向に形成された被係止部
32を係止する係止部33を有する支持部材34が取付
けられ、その係止部33を支点に上記前枠6を回動させ
て前枠6と上記支持部材34とを接合具35により接合
するようになっている。
プからなり、その一端が支柱1の固定部3よりも上方に
ブラケット31を介して傾斜した状態で取付けられてい
る。この吊り材4の先端部には、図1ないし図5に示す
ように上記前枠6にその長手方向に形成された被係止部
32を係止する係止部33を有する支持部材34が取付
けられ、その係止部33を支点に上記前枠6を回動させ
て前枠6と上記支持部材34とを接合具35により接合
するようになっている。
【0018】上記支持部材34は、具体的には上記吊り
材4の先端部に取付けられる断面逆U字状の取付部36
を有し、この取付部36の両側に取付板部37が水平の
羽根状に形成されている。両取付板部37の下面には補
強を兼ねた底板38が跨がって固着され、この底板38
の前縁中央部に前方へ突出して上向きに折曲された形状
で上記係止部33が形成されている。
材4の先端部に取付けられる断面逆U字状の取付部36
を有し、この取付部36の両側に取付板部37が水平の
羽根状に形成されている。両取付板部37の下面には補
強を兼ねた底板38が跨がって固着され、この底板38
の前縁中央部に前方へ突出して上向きに折曲された形状
で上記係止部33が形成されている。
【0019】上記前枠6の上部には、溝39を介して裏
板40が長手方向に摺動可能に装着され、その裏板40
を上記底板38を含む取付板部37にボルト41で締結
することにより、図1の(c)に示すように上記係止部
33を支点に前枠6が回動して支持部材34に接合され
るようになっている。上記底板38を含む取付板部37
にはボルト41を通すボルト孔42が形成され、上記裏
板40にはそのボルト孔42と対応する箇所にボルト4
1を螺合するネジ孔43が形成されている。上記支持部
材34の底板38を含む取付板部37に取付けられるボ
ルト41と、前枠6に溝39を介して装着されて上記ボ
ルト41が螺合される裏板40とにより、上記前枠6と
支持部材34とを接合する接合具35が構成されてい
る。
板40が長手方向に摺動可能に装着され、その裏板40
を上記底板38を含む取付板部37にボルト41で締結
することにより、図1の(c)に示すように上記係止部
33を支点に前枠6が回動して支持部材34に接合され
るようになっている。上記底板38を含む取付板部37
にはボルト41を通すボルト孔42が形成され、上記裏
板40にはそのボルト孔42と対応する箇所にボルト4
1を螺合するネジ孔43が形成されている。上記支持部
材34の底板38を含む取付板部37に取付けられるボ
ルト41と、前枠6に溝39を介して装着されて上記ボ
ルト41が螺合される裏板40とにより、上記前枠6と
支持部材34とを接合する接合具35が構成されてい
る。
【0020】上記吊り材4の先端部に支持部材34の取
付部36を二組のボルト44とナット45で取付けるた
めに、吊り材4の先端部および支持部材34の取付部3
6にはボルト孔46,47が二つずつ形成され、取付部
36の一方のボルト孔47aは吊り材4の長さを切詰め
た時に支持部材34の取付角度を調整できるように長穴
とされている。なお、吊り材4の長さを切詰めた場合に
は、その先端部にボルト孔36を新たに形成すればよ
い。図5中48は、吊り材4の先端部に装着されるキャ
ップである。
付部36を二組のボルト44とナット45で取付けるた
めに、吊り材4の先端部および支持部材34の取付部3
6にはボルト孔46,47が二つずつ形成され、取付部
36の一方のボルト孔47aは吊り材4の長さを切詰め
た時に支持部材34の取付角度を調整できるように長穴
とされている。なお、吊り材4の長さを切詰めた場合に
は、その先端部にボルト孔36を新たに形成すればよ
い。図5中48は、吊り材4の先端部に装着されるキャ
ップである。
【0021】上記被係止部32は、図7にも示すように
上記前枠6の上部前縁部から立上り、後方へ折曲され、
更に下向きに折曲された形状に形成されている。また、
前枠6には、垂木9の前端部を受ける受部49、パネル
11の前端部を差込む差込溝50、パネル押え22の前
端部を押える押え片51等が形成されている。
上記前枠6の上部前縁部から立上り、後方へ折曲され、
更に下向きに折曲された形状に形成されている。また、
前枠6には、垂木9の前端部を受ける受部49、パネル
11の前端部を差込む差込溝50、パネル押え22の前
端部を押える押え片51等が形成されている。
【0022】次に、上記構成からなる簡易屋根の施工方
法について説明する。先ず、支柱1に固定部3および吊
り材4を取付けておき、この支柱1を例えば地盤Gに形
成した穴に下端部を仮固定し、上記吊り材4を互に平行
にした状態で所定の間隔(2〜3m)で立設する。次
に、上記支柱1の固定部3に後枠5を載置してボルト止
めにより固定する。
法について説明する。先ず、支柱1に固定部3および吊
り材4を取付けておき、この支柱1を例えば地盤Gに形
成した穴に下端部を仮固定し、上記吊り材4を互に平行
にした状態で所定の間隔(2〜3m)で立設する。次
に、上記支柱1の固定部3に後枠5を載置してボルト止
めにより固定する。
【0023】次に、図1の(a)、(b)に示すように
上記吊り材4の先端部に取付けられた支持部材34の係
止部33に前枠6の被係止部32を係止し、この係止状
態で上記係止部33を支点に前枠6を回動させてその上
面部を支持部材34の取付板部37に接近させ、その取
付板部37のボルト孔42にボルト41を通して前枠6
の溝39に装着された裏板40のネジ孔43に螺入す
る。上記ボルト41の締付けにより、図1の(c)に示
すように前枠6が係止部33を支点に更に回動して前枠
6の上面部が取付板部37の底板38の下面に当接し、
接合固定されることになる。このように前枠6の回動方
向にボルト締めにより前枠6を支持部材34に対して締
付け固定するようになっているため、支持部材34に対
して前枠6を確実且つ容易に接合固定することができ
る。
上記吊り材4の先端部に取付けられた支持部材34の係
止部33に前枠6の被係止部32を係止し、この係止状
態で上記係止部33を支点に前枠6を回動させてその上
面部を支持部材34の取付板部37に接近させ、その取
付板部37のボルト孔42にボルト41を通して前枠6
の溝39に装着された裏板40のネジ孔43に螺入す
る。上記ボルト41の締付けにより、図1の(c)に示
すように前枠6が係止部33を支点に更に回動して前枠
6の上面部が取付板部37の底板38の下面に当接し、
接合固定されることになる。このように前枠6の回動方
向にボルト締めにより前枠6を支持部材34に対して締
付け固定するようになっているため、支持部材34に対
して前枠6を確実且つ容易に接合固定することができ
る。
【0024】次に、後枠5と前枠6との間に側枠8およ
び垂木9を取付け、側枠8と垂木9の間および垂木9相
互間に母屋7を取付部材12を介して取付けて屋根骨組
10を形成し、この屋根骨組10の上面にパネル11を
パネル押え22等で取付ける。最後に、仮固定しておい
た上記支柱1の下端をコンクリートで本固定する。これ
により簡易屋根が完成する。
び垂木9を取付け、側枠8と垂木9の間および垂木9相
互間に母屋7を取付部材12を介して取付けて屋根骨組
10を形成し、この屋根骨組10の上面にパネル11を
パネル押え22等で取付ける。最後に、仮固定しておい
た上記支柱1の下端をコンクリートで本固定する。これ
により簡易屋根が完成する。
【0025】上記簡易屋根よれば、吊り材4の先端部に
は屋根本体2の前枠6にその長手方向に形成された被係
止部32を係止する係止部33を有する支持部材34が
取付けられ、その係止部33を支点に上記前枠6を回動
させて前枠6と上記支持部材34とを接合具35により
接合するようにしたので、一人作業でも上記吊り材4の
支持部材34に前枠6を容易に係止させて確実に接合す
ることが可能となり、施工性、安定性および信頼性の向
上が図れる。
は屋根本体2の前枠6にその長手方向に形成された被係
止部32を係止する係止部33を有する支持部材34が
取付けられ、その係止部33を支点に上記前枠6を回動
させて前枠6と上記支持部材34とを接合具35により
接合するようにしたので、一人作業でも上記吊り材4の
支持部材34に前枠6を容易に係止させて確実に接合す
ることが可能となり、施工性、安定性および信頼性の向
上が図れる。
【0026】また、吊り材4の先端部に支持部材34を
ボルト44とナット45で着脱可能に取付けているた
め、吊り材4の先端部から支持部材34を取外して吊り
材4の先端部の切詰めを容易に行なうことができ、この
切詰めを行なった場合には吊り材4の先端部にボルト孔
46を形成するだけで、被引掛部等の加工を要すること
なく支持部材34を取付けることができ、施工性の更な
る向上が図れる。
ボルト44とナット45で着脱可能に取付けているた
め、吊り材4の先端部から支持部材34を取外して吊り
材4の先端部の切詰めを容易に行なうことができ、この
切詰めを行なった場合には吊り材4の先端部にボルト孔
46を形成するだけで、被引掛部等の加工を要すること
なく支持部材34を取付けることができ、施工性の更な
る向上が図れる。
【0027】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、上記実施の形態で
は、屋根本体2の自由端側の横材として前端にある前枠
6を支持するように構成されているが、中間にある母屋
7を支持するように構成されていてもよい。また、支柱
1は三本以上、複数本であってもよい。
述してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、上記実施の形態で
は、屋根本体2の自由端側の横材として前端にある前枠
6を支持するように構成されているが、中間にある母屋
7を支持するように構成されていてもよい。また、支柱
1は三本以上、複数本であってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上要するに本発明に係る簡易屋根よれ
ば、吊り材の先端部には屋根本体の横材にその長手方向
に形成された被係止部を係止する係止部を有する支持部
材が取付けられ、その係止部を支点に上記横材を回動さ
せて横材と上記支持部材とを接合具により接合するよう
にしたので、一人作業でも上記吊り材の支持部材に横材
を容易に係止させて確実に接合することが可能となり、
施工性、安定性および信頼性の向上が図れる。
ば、吊り材の先端部には屋根本体の横材にその長手方向
に形成された被係止部を係止する係止部を有する支持部
材が取付けられ、その係止部を支点に上記横材を回動さ
せて横材と上記支持部材とを接合具により接合するよう
にしたので、一人作業でも上記吊り材の支持部材に横材
を容易に係止させて確実に接合することが可能となり、
施工性、安定性および信頼性の向上が図れる。
【図1】本発明の実施の形態である簡易屋根における吊
り材に前枠を取付ける手順を説明するための説明図であ
る。
り材に前枠を取付ける手順を説明するための説明図であ
る。
【図2】簡易屋根の全体構成を概略的に示す図で、
(a)は側面図、(b)は正面図である。
(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図3】簡易屋根の概略的平面図である。
【図4】支柱に設けられた固定部および吊り材を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】吊り材の先端部における支持部材の構成を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】固定部に固定された屋根本体の基端側を示す断
面図である。
面図である。
【図7】吊り材に支持された屋根本体の自由端側を示す
断面図である。
断面図である。
【図8】屋根本体の一部を示す断面図である。
【図9】母屋の取付部材を示す図で、(a)は斜視図、
(b)は縦断面図、(c)は母屋との関連構成を示す図
である。
(b)は縦断面図、(c)は母屋との関連構成を示す図
である。
1 支柱 2 屋根本体 3 固定部 4 吊り材 6 前枠(横材) 10 屋根骨組 11 パネル 32 被係止部 33 係止部 34 支持部材 35 接合具
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の間隔で立設される少なくとも二本
の支柱と、これら支柱同士を結ぶ線と平行な横材および
直交する縦材により組立られる屋根骨組にパネルを取付
けて形成される屋根本体と、この屋根本体の一端を上記
支柱の一側に固定する固定部と、上記支柱の固定部より
も上方に一端が取付けられ、上記屋根本体の自由端側を
吊持する吊り材とを備え、上記吊り材の先端部には上記
屋根本体の横材にその長手方向に形成された被係止部を
係止する係止部を有する支持部材が取付けられ、その係
止部を支点に上記横材を回動させて横材と上記支持部材
とを接合具により接合したことを特徴とする簡易屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184117A JP3062088B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 簡易屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184117A JP3062088B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 簡易屋根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108561A true JPH108561A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3062088B2 JP3062088B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=16147685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8184117A Expired - Fee Related JP3062088B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 簡易屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062088B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014152533A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Sankyotateyama Inc | 簡易構造物 |
| JP2014167222A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Sankyotateyama Inc | 簡易構造物 |
| JP2018170867A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 日軽金アクト株式会社 | 太陽光パネル用架台 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP8184117A patent/JP3062088B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014152533A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Sankyotateyama Inc | 簡易構造物 |
| JP2014167222A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Sankyotateyama Inc | 簡易構造物 |
| JP2018170867A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 日軽金アクト株式会社 | 太陽光パネル用架台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3062088B2 (ja) | 2000-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |