JPH1086697A - 車両制御システムの警報装置 - Google Patents
車両制御システムの警報装置Info
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- JPH1086697A JPH1086697A JP8243499A JP24349996A JPH1086697A JP H1086697 A JPH1086697 A JP H1086697A JP 8243499 A JP8243499 A JP 8243499A JP 24349996 A JP24349996 A JP 24349996A JP H1086697 A JPH1086697 A JP H1086697A
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
されるときには、警報装置の動作を一時的に停止でき、
運転者に心理的な余裕ができたときに警報を発すること
のできる警報装置を提供する。 【解決手段】車両のシステムに異常が発生したことを検
知する異常検知手段と、異常検知手段の検出結果に応じ
て警報手段を制御する警報制御手段を備えた警報装置に
おいて、運転者が運転に専念すべき状態にあるか否かを
判断する判断手段を備え、判断手段が運転者が運転に専
念すべき状態にあると判断したときは、警報制御手段は
警報手段の作動を禁止する。判断手段は運転者の車両の
操作状況を検出する操作状況判定入力部、周辺車両の状
況を検出するカメラ、レーダ等の周辺車両情報入力部、
周辺道路の状況を検出するナビゲーション、道路交通情
報受信機等の周辺道路情報入力部からの情報を基に判断
する。
Description
ときに警報を発する車両制御システムの警報装置に係
り、特に、運転者が運転に専念する必要があると判断さ
れるときには、警報装置の動作を一時的に停止できる車
両制御システムの警報装置に関する。
置を説明するためのシステム構成図である。以下、図に
従って説明する。車両の運転状態等を監視する各種セン
サ等から構成される入力部81からの出力に基づき、制
御ECU(エレクトリック・コントロール・ユニット)
1は車両のインジェクタ91の噴射量、変速機92の変
速位置、イグナイタ93の進角量等の各種車両機器に対
する出力量を制御する。また、制御ECU1はセンサ等
システムに異常が発生したと判断するとブザー、表示灯
等で構成される警報部2に警報信号を出力して運転者に
警告する。
CU1が判断すると、ダイアグランプを点灯させて知ら
せる。更に上述したようなエンジン制御系ECUの他、
衝突時にエアバッグを展開させるエアバッグECUや車
両のスリップ率を制御するABS(Anti−Lock
Blake System)ECU等もシステムに異
常が発見されると警報(ブザー,ランプ)を作動させ
る。
は、車両のシステムに異常が発生した都度、運転者にラ
ンプを表示する等により警報を発していた。しかし、警
報の中には今すぐ車両を停止させる程ではない緊急度の
低いもの、重要度の低いものもあり、運転者が特に運転
に専念する必要があるときに警報を発するのは運転者に
とって煩わしい。
要があると判断されるときには、警報装置の動作を一時
的に停止でき、運転者に心理的な余裕ができたときに警
報を発することのできる車両制御システムの警報装置を
提供することを目的とする。
に本発明は、車両の制御システムに異常が発生したこと
を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段の検知結
果に応じて警報を行う警報手段の作動を制御する警報制
御手段を備えた車両制御システムの警報装置において、
前記車両の運行状態に基づき前記車両の運転者が運転に
専念すべき状態にあるか否かを判断する判断手段を備
え、前記警報制御手段は前記判断手段により運転者が運
転に専念すべき状態にあると判断したことを検出する
と、前記警報手段の作動を禁止するものであることを特
徴とするものである。
車両に対する操作量を検出する操作量検出手段を備え、
前記操作量検出手段により検出された前記車両に対する
操作量が所定以上であるときに、前記運転者が運転に専
念すべき状態にあると判断するものであることを特徴と
するものである。また、前記操作量検出手段は、操舵角
を検出する操舵角センサ、角速度を検出するヨーレート
センサ、アクセルの開閉状態を検出するスロットル開度
センサ、加速度及び減速度を検出する加速度センサ、車
両の進路変更等を示すウインカスイッチ、車両の速度を
検出する車速センサ、ブレーキの状態を検出するブレー
キスイッチ等から構成されてなることを特徴とするもの
である。
両の状況を検出する周辺車両状況検出手段を備え、前記
周辺車両状況検出手段の検出状況に基づき周辺車両と該
車両とが接近しているときに、前記運転者が運転に専念
すべき状態にあると判断するものであることを特徴とす
るものである。また、前記周辺車両状況検出手段は、前
記車両の前方又は後方又は側方を走行中の車両との車間
距離を認識する画像処理装置であることを特徴とするも
のである。
車両の前方又は後方又は側方を走行中の車両との車間距
離を計測するレーダ装置であることを特徴とするもので
ある。また、前記判断手段は、前記車両の周辺道路状況
を検出する周辺道路状況検出手段を備え、前記周辺道路
状況検出手段により検出された前記車両の周辺道路状況
が特定の道路環境であるときに、前記運転者が運転に専
念すべき状態にあると判断するものであることを特徴と
するものである。
の車両の位置と、予め記憶された地図情報に基づき前記
車両の走行経路上におけるカーブの曲率、交差点、踏切
等の道路状況を検出するナビゲーション装置であること
を特徴とするものである。また、警報時刻及び異常内容
を記憶する記憶手段を備え、前記警報制御手段は前記警
報手段の作動が禁止されたときに、前記記憶手段に前記
警報時刻及び異常内容を記憶し、前記警報手段の作動の
禁止が解除されたこと又は所定の指示入力信号を検出す
ると、前記記憶手段に記憶された前記警報時刻及び異常
内容を読出して前記警報手段又は外部表示装置に出力す
るものであることを特徴とするものである。
と、前記各制御システムから出力される警報信号に対応
して、それぞれ警報を行う複数の警報手段とを備え、前
記各制御システムは、該制御システムに異常が発生した
ことを検知する異常検知手段と、該異常検知手段の検知
結果に応じて該制御システムにそれぞれ対応した警報手
段の作動を制御する警報制御手段とを含む車両制御シス
テムの警報装置において、前記車両の運行状況に基づ
き、前記車両の運転者が運転に専念すべき状態にあると
判断する判断手段と、前記判断手段により運転者が運転
に専念すべき状態にあると判断したことを検出すると、
前記各警報制御手段による警報信号の出力を禁止するこ
とを統括して行う警報伝達禁止手段とを設けてなること
を特徴とするものである。
と、前記各制御システムから出力される警報信号に対応
して、それぞれ警報を行う複数の警報手段とを備え、前
記各制御システムは、該制御システムに異常が発生した
ことを検知する異常検知手段と、該異常検知手段の検知
結果に応じて該制御システムにそれぞれ対応した警報手
段の作動を制御する警報制御手段とを含む車両制御シス
テムの警報装置において、前記車両の運行状況に基づ
き、前記車両の運転者が運転に専念すべき状態にあると
判断する判断手段と、前記各制御システムと前記各警報
手段との間に介在し、前記判断手段により運転者が運転
に専念すべき状態にあると判断したことを検出すると、
前記各制御システムから出力された警報信号が前記各警
報手段に送出されるのを禁止することを統括して行う警
報伝達禁止手段とを設けてなることを特徴とするもので
ある。
ムの異常内容に応じて警報すべき重要度の低い内容に対
してのみ前記警報手段の作動の禁止を行うものであるこ
とを特徴とするものである。
テムの警報装置を説明するためのシステム構成図であ
る。図2は本発明の第1の実施例の車両制御システムの
警報装置の警報伝達許可/禁止処理フローチャートであ
る。以下、図に従って説明する。本例は各種センサの出
力を基に運転者の操作状況を判定して、運転者が運転に
専念すべき状態にあると警報を一時停止するものであ
る。また、本例の制御システムは入力部(検出部)8
1、制御ECU1、外部負荷9(91〜93)、警報部
2を含み、更に後述する制御ECU1内のCPUは通常
の車両制御処理、異常検知処理、警報制御処理を行う。
サ等から構成される入力部81からの出力に基づき、C
PU処理により車両のインジェクタ91の噴射量、変速
機92の変速位置、イグナイタ93の進角量等の各種車
両機器に対する出力量を制御する制御ECU(エレクト
リック・コントロール・ユニット)である。また、制御
ECU1はCPU処理によりセンサ等システムに異常が
発生したと判断するとブザー、表示灯等で構成される警
報部2に警報信号を出力して運転者に警告する。例え
ば、水温センサ等が故障したと制御ECU1が判断する
と、ダイアグランプを点灯させて知らせる。更に上述し
たようなエンジン制御系ECUの他、衝突時にエアバッ
グを展開させるエアバッグECUや車両のスリップ率を
制御するABS(Anti−Lock Blake S
ystem)ECU等もシステムに異常が発見されると
警報(ブザー,ランプ)を作動させる。
(中央処理部)、ROM(リードオンリメモリ)及びR
AM(ランダムアクセスメモリ)を備え、CPUは運転
者操作状況判断入力部(警報伝達制御入力部)3の出力
に基づき警報信号を警報部2に出力(警報伝達許可)す
べきか否(警報伝達禁止)かの判断処理も行う。尚、シ
ステムを監視するセンサと運転者操作状況判断入力部3
のセンサは一部共用されるものもある。この場合、本例
では入力部としてエンジン回転数センサ、吸入空気量セ
ンサ、酸素センサ、ノッキングセンサ、アイドルバルブ
開度センサ、水温センサ等で構成され、通常これらの出
力値及びスロットル開度センサ33、車速センサ34か
ら検出された値から上述したエンジン制御系機器に対す
る出力量が制御される。
の出力)に基づきシステムに異常が発生したと判断した
時に、警報部2に警報信号を出力するか否か判断するた
めに、運転者の運転状況(車両の操作)を検出するため
の運転者操作状況判断入力部(警報伝達制御入力部)
で、ハンドルの操作状態を検知する操舵角センサ31、
カーブ走行時等の角速度を検知するヨーレートセンサ3
2、アクセルの状態を検知するスロットル開度センサ3
3、車両の速度を検知する車速センサ34、加速・減速
の程度を検知するGセンサ35、右折・左折・車線変更
等の意思表示を検知するウインカスイッチ36等で構成
される。これらセンサ(31〜36)の出力から制御E
CU1は運転者の操作状況を判定し、運転者が運転に専
念しなければならない状況、例えば、運転者の時間に対
する操作量が大きい状態にあると警報部2への警報信号
の伝達を禁止する。
達許可/禁止処理の一例についてフローチャートを用い
て説明する。ステップS1では、警報要求があったか否
かを判断して要求があればステップS2に移り、要求が
なければ処理を終える。つまり、車両に設置されたセン
サ(制御入力)が異常を検出し、制御ECU1が警報を
発する必要があると判断したか否かで決まる。尚、これ
は従来の警報装置と同じ処理である。
あるか否かを判断して45°以上であればステップS1
1に移り、45°未満であればステップS3に移る。つ
まり、操舵角センサ31の出力を基に運転者が大きくハ
ンドルを切った状態にしている(例えば、急カーブを走
行中、右折又は左折中)か否かを判断する。ステップS
3では、車速が60km/h以上であるか否かを判断し
て60km/h以上であればステップS4に移り、60
km/h未満であればステップS5に移る。ステップS
4では、操舵角が30°以上であるか否かを判断して3
0°以上であればステップS11に移り、30°未満で
あればステップS5に移る。つまり、操舵角センサ31
及び車速センサ34の出力を基に運転者が操舵角はやや
小さくても高速でカーブを走行するような操作をしてい
るか否かを判断する。
s以上であるか否かを判断して15°/s以上であれば
ステップS11に移り、15°/s未満であればステッ
プS6に移る。つまり、ヨーレートセンサ32の出力を
基に運転者が急カーブを走行するような操作をしている
か否かを判断する。ステップS6では、スロットルバル
ブの開度が50°以上であるか否かを判断して50°以
上であればステップS11に移り、50°未満であれば
ステップS7に移る。つまり、スロットル開度センサ3
3の出力を基に運転者がアクセルを踏み込んだ状態にし
ているか否かを判断する。アクセルが踏み込んだ状態に
あれば、やがて車両は加速され高速走行の状態になる。
は重力加速度)以上であるか否かを判断して0.5G以
上であればステップS11に移り、0.5G未満であれ
ばステップS8に移る。つまり、Gセンサ35の出力を
基に運転者が車両を急加速の状態にしている(例えば、
アクセルを踏み込んだ状態、急な下り坂走行等)か否か
を判断する。ステップS8では、減速度が0.5G以上
であるか否かを判断して0.5G以上であればステップ
S11に移り、0.5G未満であればステップS9に移
る。つまり、Gセンサ35の出力を基に運転者が急ブレ
ーキを踏み車両を急減速の状態にしている(例えば、急
ブレーキを踏んだ状態)か否かを判断する。尚、Gセン
サ35の代わりにブレーキランプの状態を基に判断する
ことも可能である(但し、減速度は数値では定義できな
い)。
上であるか否かを判断して60km/h以上であればス
テップS10に移り、60km/h未満であればステッ
プS12に移る。ステップS10では、ウインカスイッ
チ36がオンになっているか否かを判断してオンであれ
ばステップS11に移り、オンでなければステップS1
2に移る。つまり、車速センサ34及びウインカスイッ
チ36の出力を基に運転者が高速で右折、左折または車
線変更をしようとしているか否かを判断する。尚、ウイ
ンカスイッチ36の他にライトスイッチの状態を基に、
夜間運転中、又はトンネル走行中等の運転状況を判断入
力として追加してもよい。
タを0にセットしてステップS12に移る。ステップS
12では、警報伝達許可カウンタを0にセットしてから
5秒以上経過したか否かを判断して5秒以上経過すれば
ステップS12に移り、5秒未満であればステップS1
3に移る。このカウンタは常時カウントを継続しておい
て、運転者が上記のような操作を行っている時には0に
セットされる。つまり、上記のような全ての操作が継続
して行われていない時間を計っている。換言すれば、ス
テップS11、S12は運転者の緊張した運転状態が終
了して5秒以上経過し、運転にゆとりができた状態にな
ったか否かを判断するものである。
処理を終わる。つまり、安全な状態になってから未だ時
間が経過していない(緊張した状態が継続している)の
で、運転者が運転に専念できるように煩わしい警報を一
時中断するように警報伝達を禁止する。ステップS14
では、警報伝達を許可して処理を終わる。つまり、安全
な状態になってから充分な時間が経過し、運転者に余裕
ができたので必要な警報を発するように警報伝達を許可
する。
PROM(電源なしでデータの保持ができるROM)等
のメモリを備え警報を一時中断する場合には、警報内容
と時刻を記憶しておいて警報が伝達可能な状況になった
時、又は制御ECU1に対し、運転者等による所定の指
示入力信号(スイッチの操作あるいは所定入力ポートを
0レベルにする)があった時に読み出して警報を表示
(又は音声で)する。時刻は別途設けた外部表示装置、
例えばディスプレイ等に表示する。このようにすると、
警報伝達禁止中にシステムに異常が発生して、その後異
常が解消されたために運転者には異常がその時判らなか
った場合にも異常時刻及び内容を残こしているので、後
で過去に異常が起こったことを知ることができる。尚、
このような警報記憶は後述する第2実施例乃至第5実施
例にも適用可能である。また、一様に警報伝達を禁止す
るのではなく、制御ECU1がシステム異常の緊急度、
重要度に応じて警報部2の構成されている個々の警報器
に対して警報伝達許可/禁止を判断するようにしてもよ
い。この場合、例えば常時警報するべき内容(CPU異
常、スロットル開度センサ異常等)と重要度の低い内容
(酸素センサ異常、水温センサ異常等)を予め分けてR
OMに記憶しておき、異常が検知されたとき異常内容を
ROM内容と照合させて重要度判断すればよい。
の操作状態から運転者が運転に専念しなければならない
場合には、警報伝達が阻止されるので運転者は煩わしい
警報から開放され運転に専念できる。図3は本発明の第
2の実施例の車両制御システムの警報装置を説明するた
めのシステム構成図である。以下、図に従って説明す
る。本例は車両の監視カメラ又はレーダの出力を基に周
辺の車両情報を入手して、運転者が運転に専念すべき状
態にあると警報を一時停止するものである。また、本例
の制御システムは入力部(検出部)81、制御ECU
1、外部負荷9(91〜93)、警報部2を含み、更に
後述する制御ECU1内のCPUは通常の車両制御処
理、異常検知処理、警報制御処理を行う。
サ等から構成される入力部81からの出力に基づき、C
PU処理により車両のインジェクタ91の噴射量、変速
機92の変速位置、イグナイタ93の進角量等の各種車
両機器に対する出力量を制御する制御ECU(エレクト
リック・コントロール・ユニット)である。また、制御
ECU1はCPU処理によりセンサ等システムに異常が
発生したと判断するとブザー、表示灯等で構成される警
報部2に警報信号を出力して運転者に警告する。例え
ば、水温センサ等が故障したと制御ECU1が判断する
と、ダイアグランプを点灯させて知らせる。更に上述し
たようなエンジン制御系ECUの他、衝突時にエアバッ
グを展開させるエアバッグECUや車両のスリップ率を
制御するABS(Anti−Lock Blake S
ystem)ECU等もシステムに異常が発見されると
警報(ブザー,ランプ)を作動させる。
(中央処理部)、ROM(リードオンリメモリ)及びR
AM(ランダムアクセスメモリ)を備え、CPUは周辺
車両情報入力部(警報伝達制御入力部)4の出力に基づ
き警報信号を警報部2に出力(警報伝達許可)すべきか
否(警報伝達禁止)かの判断処理も行う。4は制御EC
U1が制御入力に基づきシステムに異常が発生したと判
断した時に、警報部2に警報信号を出力するか否か判断
するために、周辺の車両状況を検出する周辺車両情報入
力部(警報伝達制御入力部)で、車両の前方監視カメラ
及び処理部41、車両の後方監視カメラ及び処理部4
2、車両の側方監視カメラ及び処理部43、車両の前方
監視レーダ及び処理部44、車両の後方監視レーダ及び
処理部45、車両の側方監視レーダ及び処理部46等で
構成される。34は車両の速度を検知する車速センサ3
4である。これらカメラ及びレーダ(41〜46)の出
力(対象車両までの距離)及び車速から制御ECU1は
周辺の車両状況を判定し、運転者が運転に専念しなけれ
ばならない状況、例えば周辺車両が自車両に相対的に接
近して衝突の可能性がある状態にあると警報部2への警
報信号の出力を遮断する。
で、図2のステップS11に相当するカウンタを0にセ
ットする警報伝達禁止条件として、例えば、 車両の側方監視カメラ及び処理部43又は車両の側方
監視レーダ及び処理部46により検出された側方車距離
が1.5m以内の場合。 車速センサ34により検出された車速が30km/h
で、且つ、車両の前方監視カメラ及び処理部41又は車
両の前方監視レーダ及び処理部44により検出された前
方車距離が10m以下の場合。
60km/hで、且つ、車両の前方監視カメラ及び処理
部41又は車両の前方監視レーダ及び処理部44により
検出された前方車距離が15m以下の場合。 車速センサ34により検出された車速が30km/h
で、且つ、車両の後方監視カメラ及び処理部42又は車
両の後方監視レーダ及び処理部45により検出された後
方車距離を10m以下の場合。そして、いずれか1つ又
はそれ以上の条件が満たされると、警報部2への警報信
号の出力を遮断する。以上の例は車速センサ34から検
出された車速を条件の1つとして挙げているが、少なく
とも前方監視レーダ及び処理部44あるいは前方監視レ
ーダ及び処理部45から検出された車間距離だけを条件
としてもよい。
の警報伝達禁止条件が全て不成立の状態が5秒間継続し
た場合とする(図2のステップS12に相当)。以上の
ように本実施例では、周辺の車両状況が危険な状態で運
転者が運転に専念しなければならない場合には、警報伝
達が阻止されるので運転者は煩わしい警報から開放され
運転に専念できる。
ステムの警報装置を説明するためのシステム構成図であ
る。以下、図に従って説明する。本例は車両の走行経路
案内を行うナビゲーション装置の出力を基に周辺の道路
状況を判定して、運転者が運転に専念すべき状態にある
と警報を一時停止するものである。また、本例の制御シ
ステムは入力部(検出部)81、制御ECU1、外部負
荷9(91〜93)、警報部2を含み、更に後述する制
御ECU1内のCPUは通常の車両制御処理、異常検知
処理、警報制御処理を行う。
サ等から構成される入力部81からの出力に基づき、C
PU処理により車両のインジェクタ91の噴射量、変速
機92の変速位置、イグナイタ93の進角量等の各種車
両機器に対する出力量を制御する制御ECU(エレクト
リック・コントロール・ユニット)である。また、制御
ECU1はCPU処理によりセンサ等システムに異常が
発生したと判断するとブザー、表示灯等で構成される警
報部2に警報信号を出力して運転者に警告する。例え
ば、水温センサ等が故障したと制御ECU1が判断する
と、ダイアグランプを点灯させて知らせる。更に上述し
たようなエンジン制御系ECUの他、衝突時にエアバッ
グを展開させるエアバッグECUや車両のスリップ率を
制御するABS(Anti−Lock Blake S
ystem)ECU等もシステムに異常が発見されると
警報(ブザー,ランプ)を作動させる。
(中央処理部)、ROM(リードオンリメモリ)及びR
AM(ランダムアクセスメモリ)を備え、CPUは周辺
道路情報入力部(警報伝達制御入力部)5の出力に基づ
き警報信号を警報部2に出力(警報伝達許可)すべきか
否(警報伝達禁止)かの判断処理も行う。尚、本例では
ナビゲーションECU5が警報信号を警報部2に出力
(警報伝達許可)すべきか否(警報伝達禁止)かの判断
を行い、制御ECU1では判断を行わない。
テムに異常が発生したと判断した時に、警報部2に警報
信号を出力するか否か判断するために、周辺の道路状況
を検出するためのナビゲーションECU51(警報伝達
制御入力部5)である。34は車両の速度を検知する車
速センサ34である。ナビゲーションECU51は周辺
の道路状況を判定し、運転者が運転に専念しなければな
らない状況、例えば踏切の手前等、運転者が注意するべ
き特定の道路環境に自車両が位置している状態にある
と、制御ECU1に警報部2への警報信号の出力を遮断
するように警報伝達禁止信号を出力する。
で、図2のステップS11に相当するカウンタを0にセ
ットする警報伝達禁止条件として、例えば、 車速センサ34により検出された車速が60km/h
で、且つ、ナビゲーションECU51が信号のある交差
点手前200m以内にあると判断した場合。 ナビゲーションECU51が踏切の手前20m以内に
あると判断した場合。
51が右折又は左折すべき交差点手前200m以内にあ
ると判断した場合。 高速道路走行時で、車速センサ34により検出された
車速が100km/hで、且つ、ナビゲーションECU
51が道路のカーブ半径が600m以下であると判断し
た場合。そして、いずれか1つ又はそれ以上の条件が満
たされると、周辺の道路状況に注意を要し運転者が運転
に専念しなければならないので、警報部2への警報信号
の出力を遮断する。また、上記の他の警報伝達禁止条件
として、狭い道を高速度で走行中、高速道路の合流点付
近等を追加してもよい。以上の例は車速センサ34から
検出された車速を条件の1つとして挙げているが、少な
くともナビゲーションECU51から検出された特定の
道路環境だけを条件としてもよい。
の警報伝達禁止条件が全て不成立の状態が5秒間継続し
た場合とする(図2のステップS12に相当)。以上の
ように本実施例では、周辺の道路状況に注意を要する状
態で運転者が運転に専念しなければならない場合には、
警報伝達が阻止されるので運転者は煩わしい警報から開
放され運転に専念できる。
ステムの警報装置の警報伝達制御方法を説明するための
ブロック図である。以下、図に従って説明する。尚、本
例は複数の制御ECUを備えた場合の警報伝達制御方法
を説明するために、システムを制御する制御ECU11
〜13と警報伝達の許可/禁止を指示する警報伝達EC
U18に分けて作用を分担するものである。
制御ECUで、例えば11はエンジン制御ECUで、入
力部81からの信号に基づきインジェクタの噴射量等、
外部負荷901を制御するものである。12はABSE
CUで入力部81からの信号に基づきブレーキ油圧等外
部負荷902を制御するものである。13はエアバッグ
ECUで入力部81からの信号に基づき外部負荷である
スクイブ903を点火してエアバッグを展開させるもの
である。ここで本例では、第1〜第3の実施例における
制御ECU11〜13のように警報伝達許可/禁止の判
定を行わなず、警報伝達ECU18からの信号を受けて
始めてそれぞれの警報器21〜23を作動する点で異な
る。18は制御ECU11〜13への警報伝達の許可/
禁止信号を出力する警報伝達ECUで、運転者操作状況
入力部3、周辺車両情報入力部4及び周辺道路情報入力
部5の情報に基づき、システム異常が発生した時の警報
信号を制御ECU11〜13に伝達するか否かを判断す
る。
は警報伝達ECU18に入力され、警報伝達ECU18
は一括して各制御ECU11〜13に警報伝達禁止信号
を送出し、各制御ECU11〜13はそれぞれに対応す
る警報器21〜23に警報を出すのを禁止する。以上の
ように本実施例では、制御ECUは従来通りのもので、
警報伝達ECUを設けるだけで殆どシステムの変更の必
要はない。また、一括で警報伝達禁止信号を出すので、
制御ECUが増加しても従来のシステム構成のままで対
応可能である。
ステムの警報装置の警報伝達制御方法を説明するための
ブロック図である。以下、図に従って説明する。尚、本
例は複数の制御ECUを備えた場合の警報伝達制御方法
を説明するために、システムを制御する制御ECU11
〜13と警報伝達の許可/禁止を指示する警報伝達EC
U19に分けて作用を分担するものである。尚、第4実
施例と同一なものには同一番号を付した。
可/禁止を指示する警報伝達ECUで、運転者操作状況
入力部3、周辺車両情報入力部4及び周辺道路情報入力
部5の情報に基づき、システム異常が発生した時の警報
信号を警報器21〜23に伝達するか否かを判断する。
各制御ECU11〜13が出力した警報信号は警報伝達
ECU19に入力され、警報伝達ECU19は制御伝達
制御入力部(3〜5)からの入力に基づき、一括して各
警報器21〜23に対する警報信号の送出を禁止する。
つまり、警報信号の伝達を遮断する。
従来通りのもので、警報伝達ECUを設けるだけで殆ど
システムの変更の必要はない。また、一括で警報伝達禁
止信号を出すので、制御ECUが増加しても従来のシス
テム構成のままで対応可能である。尚、以上のような制
御ECUに限らず、その他の車両機器を制御し、警報す
るECUであれば適用可能である。
が特に運転に専念する必要があると判断されるときに
は、警報装置の動作を一時的に停止でき、運転者に煩わ
しさから開放され運転に専念できる。
報装置を説明するためのシステム構成図である。
ムの警報装置の警報伝達許可/禁止処理フローチャート
である。
報装置のシステム構成を説明するための図である。
報装置のシステム構成を説明するための図である。
報装置の警報伝達制御方法を説明するためのブロック図
である。
報装置の警報伝達制御方法を説明するためのブロック図
である。
構成を説明するための図である。
部、3・・・・運転者操作状況判定入力部、4・・・・
周辺車両情報入力部、5・・・・周辺道路情報入力部、
18、19・・・警報伝達ECU、31・・・操
舵角センサ、 34・・・車速センサ、32
・・・ヨーレートセンサ、 35・・・Gセン
サ、33・・・スロットル開度センサ、 36・・・
ウインカスイッチ。
Claims (12)
- 【請求項1】 車両の制御システムに異常が発生したこ
とを検知する異常検知手段と、前記異常検知手段の検知
結果に応じて警報を行う警報手段の作動を制御する警報
制御手段を備えた車両制御システムの警報装置におい
て、 前記車両の運行状態に基づき前記車両の運転者が運転に
専念すべき状態にあるか否かを判断する判断手段を備
え、 前記警報制御手段は前記判断手段により運転者が運転に
専念すべき状態にあると判断したことを検出すると、前
記警報手段の作動を禁止するものであることを特徴とす
る車両制御システムの警報装置。 - 【請求項2】 前記判断手段は、 運転者が行う前記車両に対する操作量を検出する操作量
検出手段を備え、前記操作量検出手段により検出された
前記車両に対する操作量が所定以上であるときに、前記
運転者が運転に専念すべき状態にあると判断するもので
あることを特徴とする請求項1記載の車両制御システム
の警報装置。 - 【請求項3】 前記操作量検出手段は、 操舵角を検出する操舵角センサ、角速度を検出するヨー
レートセンサ、アクセルの開閉状態を検出するスロット
ル開度センサ、加速度及び減速度を検出する加速度セン
サ、車両の進路変更等を示すウインカスイッチ、車両の
速度を検出する車速センサ、ブレーキの状態を検出する
ブレーキスイッチ等から構成されてなることを特徴とす
る請求項2記載の車両制御システムの警報装置。 - 【請求項4】 前記判断手段は、 前記車両の周辺車両の状況を検出する周辺車両状況検出
手段を備え、前記周辺車両状況検出手段の検出状況に基
づき周辺車両と該車両とが接近しているときに、前記運
転者が運転に専念すべき状態にあると判断するものであ
ることを特徴とする請求項1記載の車両制御システムの
警報装置。 - 【請求項5】 前記周辺車両状況検出手段は、 前記車両の前方又は後方又は側方を走行中の車両との車
間距離を認識する画像処理装置であることを特徴とする
請求項4記載の車両制御システムの警報装置。 - 【請求項6】 前記周辺車両状況検出手段は、 前記車両の前方又は後方又は側方を走行中の車両との車
間距離を計測するレーダ装置であることを特徴とする請
求項4記載の車両制御システムの警報装置。 - 【請求項7】 前記判断手段は、 前記車両の周辺道路状況を検出する周辺道路状況検出手
段を備え、前記周辺道路状況検出手段により検出された
前記車両の周辺道路状況が特定の道路環境であるとき
に、前記運転者が運転に専念すべき状態にあると判断す
るものであることを特徴とする請求項1記載の車両制御
システムの警報装置。 - 【請求項8】 前記周辺道路状況検出手段は、 現在の車両の位置と、予め記憶された地図情報に基づき
前記車両の走行経路上におけるカーブの曲率、交差点、
踏切等の道路状況を検出するナビゲーション装置である
ことを特徴とする請求項7記載の車両制御システムの警
報装置。 - 【請求項9】 警報時刻及び異常内容を記憶する記憶手
段を備え、 前記警報制御手段は前記警報手段の作動が禁止されたと
きに、前記記憶手段に前記警報時刻及び異常内容を記憶
し、前記警報手段の作動の禁止が解除されたこと又は所
定の指示入力信号を検出すると、前記記憶手段に記憶さ
れた前記警報時刻及び異常内容を読出して前記警報手段
又は外部表示装置に出力するものであることを特徴とす
る請求項1記載の車両制御システムの警報装置。 - 【請求項10】 複数設けられた車両の制御システム
と、前記各制御システムから出力される警報信号に対応
して、それぞれ警報を行う複数の警報手段とを備え、前
記各制御システムは、該制御システムに異常が発生した
ことを検知する異常検知手段と、該異常検知手段の検知
結果に応じて該制御システムにそれぞれ対応した警報手
段の作動を制御する警報制御手段とを含む車両制御シス
テムの警報装置において、 前記車両の運行状況に基づき、前記車両の運転者が運転
に専念すべき状態にあると判断する判断手段と、 前記判断手段により運転者が運転に専念すべき状態にあ
ると判断したことを検出すると、前記各警報制御手段に
よる警報信号の出力を禁止することを統括して行う警報
伝達禁止手段とを設けてなることを特徴とする車両制御
システムの警報装置。 - 【請求項11】 複数設けられた車両の制御システム
と、前記各制御システムから出力される警報信号に対応
して、それぞれ警報を行う複数の警報手段とを備え、前
記各制御システムは、該制御システムに異常が発生した
ことを検知する異常検知手段と、該異常検知手段の検知
結果に応じて該制御システムにそれぞれ対応した警報手
段の作動を制御する警報制御手段とを含む車両制御シス
テムの警報装置において、 前記車両の運行状況に基づき、前記車両の運転者が運転
に専念すべき状態にあると判断する判断手段と、 前記各制御システムと前記各警報手段との間に介在し、 前記判断手段により運転者が運転に専念すべき状態にあ
ると判断したことを検出すると、前記各制御システムか
ら出力された警報信号が前記各警報手段に送出されるの
を禁止することを統括して行う警報伝達禁止手段とを設
けてなることを特徴とする車両制御システムの警報装
置。 - 【請求項12】 前記警報制御手段は前記制御システム
の異常内容に応じて警報すべき重要度の低い内容に対し
てのみ前記警報手段の作動の禁止を行うものであること
を特徴とする請求項1記載の車両制御システムの警報装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243499A JPH1086697A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 車両制御システムの警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243499A JPH1086697A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 車両制御システムの警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086697A true JPH1086697A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17104809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8243499A Pending JPH1086697A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 車両制御システムの警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086697A (ja) |
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- 1996-09-13 JP JP8243499A patent/JPH1086697A/ja active Pending
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