JPH1086896A - 冷凍船の冷凍艙内温度表示方法 - Google Patents
冷凍船の冷凍艙内温度表示方法Info
- Publication number
- JPH1086896A JPH1086896A JP26676596A JP26676596A JPH1086896A JP H1086896 A JPH1086896 A JP H1086896A JP 26676596 A JP26676596 A JP 26676596A JP 26676596 A JP26676596 A JP 26676596A JP H1086896 A JPH1086896 A JP H1086896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- collecting
- communication data
- collection
- distributing means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 冷凍艙内の温度センサと、表示盤の温度計と
を独立した信号線で接続する必要がなく、電圧降下によ
る温度信号のばらつきがなく、一部の断線による全面的
な再配線の必要がない船舶の船艙の温度監視システムの
提供。 【解決手段】 自局番号と送元番号が予め設定されてい
る第1の集配信手段8および第2の集配信手段10と、
両集配信手段を接続する2芯の伝送線9とからなり、温
度センサ2に温度が検出されると、第1の集配信手段で
は、温度信号をディジタル通信データに変換した後、伝
送線により第2の集配信手段に送元番号を付して送り、
第2の集配信手段では、受信される通信データのうち、
第1の集配信手段で付された送元番号により、自局が取
り込んだ通信データをアナログおよびディジタルの温度
信号に変換し、それぞれに対応する温度計6に送り、冷
凍艙1a〜1f内の温度を表示させる。
を独立した信号線で接続する必要がなく、電圧降下によ
る温度信号のばらつきがなく、一部の断線による全面的
な再配線の必要がない船舶の船艙の温度監視システムの
提供。 【解決手段】 自局番号と送元番号が予め設定されてい
る第1の集配信手段8および第2の集配信手段10と、
両集配信手段を接続する2芯の伝送線9とからなり、温
度センサ2に温度が検出されると、第1の集配信手段で
は、温度信号をディジタル通信データに変換した後、伝
送線により第2の集配信手段に送元番号を付して送り、
第2の集配信手段では、受信される通信データのうち、
第1の集配信手段で付された送元番号により、自局が取
り込んだ通信データをアナログおよびディジタルの温度
信号に変換し、それぞれに対応する温度計6に送り、冷
凍艙1a〜1f内の温度を表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍船の艙内温度
を操作室に設けられた表示盤に表示する冷凍船の冷凍艙
内温度表示方法に関する。
を操作室に設けられた表示盤に表示する冷凍船の冷凍艙
内温度表示方法に関する。
【0002】
【従技術】冷凍船は、冷凍加工食品、肉類、魚貝類等を
はじめ、野菜、果物(以下、単に「貨物」という。)
を、保存温度を一定にして、貨物を運搬するための船舶
である。このような冷凍船は、その構造上または貨物運
搬の必要から、一般に、数艙から十数艙からなる冷凍船
艙を有し、これらの冷凍船艙において、保存温度が異な
る貨物を運搬する場合においては、例えば、冷凍食品を
運搬する際には、マイナス20℃の冷凍艙に、肉類、漁
貝類を運搬するに際しては、零℃のチルド艙に、野菜果
物を運搬するに際しては、プラス5℃の冷蔵艙に収納し
て運搬する等、所定の保存温度に設定された船艙に、そ
れぞれ収納されて運搬される。
はじめ、野菜、果物(以下、単に「貨物」という。)
を、保存温度を一定にして、貨物を運搬するための船舶
である。このような冷凍船は、その構造上または貨物運
搬の必要から、一般に、数艙から十数艙からなる冷凍船
艙を有し、これらの冷凍船艙において、保存温度が異な
る貨物を運搬する場合においては、例えば、冷凍食品を
運搬する際には、マイナス20℃の冷凍艙に、肉類、漁
貝類を運搬するに際しては、零℃のチルド艙に、野菜果
物を運搬するに際しては、プラス5℃の冷蔵艙に収納し
て運搬する等、所定の保存温度に設定された船艙に、そ
れぞれ収納されて運搬される。
【0003】そして、このような貨物を運搬する冷凍船
は、数週間、あるいは、数ヶ月という期間、運航して目
的地まで、運搬をするものであるから、運航期間中に
は、これらの冷凍艙内の温度が、設定値から大きく変化
しないように監視する必要がある。ところが、運航中
は、冷凍船は、暑い地域を通過することもあり、また、
各冷凍艙内において、船艙の位置、あるいは、内部の貨
物の配置状態等により、冷凍艙内の温度が、必ずしも一
定に保たれているなく、常に、変化している。このた
め、これらの冷凍船にあっては、各冷凍艙内の温度を冷
凍艙領域より離れた領域である操作室において、これら
各冷凍艙内の温度を表示させている。
は、数週間、あるいは、数ヶ月という期間、運航して目
的地まで、運搬をするものであるから、運航期間中に
は、これらの冷凍艙内の温度が、設定値から大きく変化
しないように監視する必要がある。ところが、運航中
は、冷凍船は、暑い地域を通過することもあり、また、
各冷凍艙内において、船艙の位置、あるいは、内部の貨
物の配置状態等により、冷凍艙内の温度が、必ずしも一
定に保たれているなく、常に、変化している。このた
め、これらの冷凍船にあっては、各冷凍艙内の温度を冷
凍艙領域より離れた領域である操作室において、これら
各冷凍艙内の温度を表示させている。
【0004】以下に、冷凍船の各冷凍艙内に温度センサ
を配置し、このセンサの計測結果を各艙より離れた操作
室表示盤の温度計に表示させている従来の冷凍船の冷凍
艙内温度表示方法について説明する。
を配置し、このセンサの計測結果を各艙より離れた操作
室表示盤の温度計に表示させている従来の冷凍船の冷凍
艙内温度表示方法について説明する。
【0005】図5は、従来の、この種の冷凍船の冷凍艙
内に配置された温度センサの位置を示す配置構成図であ
り、図5(a)は、この種の冷凍船の船艙部の縦断面図
であり、同(b)は、同セカンドデッキ101の平面配
置図であり、同(c)は、サードデッキ102の平面配
置図、同(d)は、タンクトップ103の平面配置図で
ある。この種の冷凍船は、図5(a)〜図5(d)に示
すように、例えば、サードデッキ102上に配置された
冷凍艙1aと、セカンドデッキ101上に仕切られた3
つの船艙1b、1c、1dと、同様に、タンクトップ1
03上に仕切られた3つの冷凍艙1e、1f、1gから
なり、各船艙には、それぞれ所定位置に、艙内の温度を
検出する複数の温度センサ2が設けられている。
内に配置された温度センサの位置を示す配置構成図であ
り、図5(a)は、この種の冷凍船の船艙部の縦断面図
であり、同(b)は、同セカンドデッキ101の平面配
置図であり、同(c)は、サードデッキ102の平面配
置図、同(d)は、タンクトップ103の平面配置図で
ある。この種の冷凍船は、図5(a)〜図5(d)に示
すように、例えば、サードデッキ102上に配置された
冷凍艙1aと、セカンドデッキ101上に仕切られた3
つの船艙1b、1c、1dと、同様に、タンクトップ1
03上に仕切られた3つの冷凍艙1e、1f、1gから
なり、各船艙には、それぞれ所定位置に、艙内の温度を
検出する複数の温度センサ2が設けられている。
【0006】すなわち、例えば、冷凍艙1aのセカンド
デッキ101上には、その冷凍艙1aの端部側壁105
の上部に、温度センサ21が、また、両側壁106、1
07上部には、温度センサ23、24が設けられ(同図
(b)参照)、また、サードデッキ102上には、前記
冷凍艙1aの端部側壁105の中部に、温度センサ22
が、また、両側壁106、107中部には、温度センサ
25、26が設けられ(同図(c)参照)、合計6個の温
度センサ21〜26が配置されている。また、船艙1bに
は、前記セカンドデッキ101上において、側壁108
近傍に設けられた温度センサ27と、両側壁109、1
10の上部に各温度センサ28、29および冷却器103
側の両側壁109、110に同2つの温度センサ210、
211が配置されており、このタイプの冷凍艙1c、1d
も同様に、温度センサ212〜221が。それぞれその両側
壁に配置されている(同図(b)参照)。
デッキ101上には、その冷凍艙1aの端部側壁105
の上部に、温度センサ21が、また、両側壁106、1
07上部には、温度センサ23、24が設けられ(同図
(b)参照)、また、サードデッキ102上には、前記
冷凍艙1aの端部側壁105の中部に、温度センサ22
が、また、両側壁106、107中部には、温度センサ
25、26が設けられ(同図(c)参照)、合計6個の温
度センサ21〜26が配置されている。また、船艙1bに
は、前記セカンドデッキ101上において、側壁108
近傍に設けられた温度センサ27と、両側壁109、1
10の上部に各温度センサ28、29および冷却器103
側の両側壁109、110に同2つの温度センサ210、
211が配置されており、このタイプの冷凍艙1c、1d
も同様に、温度センサ212〜221が。それぞれその両側
壁に配置されている(同図(b)参照)。
【0007】さらに、前記タンクトップ103上の冷凍
艙1e、1f、1gには、例えば、冷凍艙1eには、前
記サードデッキ102上において、冷却室3eの反対側
の側壁117上部に温度センサ222が、また、両側壁1
09、110の上部に、温度センサ223、224が配置さ
れ(同図(c)参照)、前記タンクトップ103上にお
いては、同温度センサ225が設けられ(同図(d)参
照)、同様に、冷凍艙1f、1gにも、同様に温度セン
サ228〜239が設けられている。各温度センサ2
1、22、・・・は、検出地点の周囲温度の変化に対応し
て抵抗値が変化し、この抵抗値変化により、その変化電
圧値を検出するものである。
艙1e、1f、1gには、例えば、冷凍艙1eには、前
記サードデッキ102上において、冷却室3eの反対側
の側壁117上部に温度センサ222が、また、両側壁1
09、110の上部に、温度センサ223、224が配置さ
れ(同図(c)参照)、前記タンクトップ103上にお
いては、同温度センサ225が設けられ(同図(d)参
照)、同様に、冷凍艙1f、1gにも、同様に温度セン
サ228〜239が設けられている。各温度センサ2
1、22、・・・は、検出地点の周囲温度の変化に対応し
て抵抗値が変化し、この抵抗値変化により、その変化電
圧値を検出するものである。
【0008】なお、図において、104a、104b、
104c、104d、104e、104f、104g
は、それぞれ、当該冷凍艙を冷却する冷却器室である。
また、上記の温度センサ配置構成図に基いて、各温度セ
ンサからその測定結果を前記表示盤に表示させるための
表示装置の全体概要は以下のように構成されている。
104c、104d、104e、104f、104g
は、それぞれ、当該冷凍艙を冷却する冷却器室である。
また、上記の温度センサ配置構成図に基いて、各温度セ
ンサからその測定結果を前記表示盤に表示させるための
表示装置の全体概要は以下のように構成されている。
【0009】図6は、その表示装置概要を示す図であ
り、前記複数の温度センサ21〜239から、それぞれ2
芯の信号線31〜339を、それぞれ接続し、その測定結
果を表示させる装置の概要構成図であり、例えば、冷凍
艙1aに設けられた各温度センサ21〜26は、艙内温度
を電圧値で検出し、この電圧値を電気信号として、各信
号線31〜36を介して、一旦、前記デッキハウス41の
配電盤(図示外)で中継され、続いて、デッキハウス4
2に送られ、さらに、デッキハウス43の配電盤(図示
外)、デッキハウス44の配電盤(図示外)を介して、
表示盤5に配置された温度計61〜66に、それぞれの箇
所の温度を表示するように構成されている。
り、前記複数の温度センサ21〜239から、それぞれ2
芯の信号線31〜339を、それぞれ接続し、その測定結
果を表示させる装置の概要構成図であり、例えば、冷凍
艙1aに設けられた各温度センサ21〜26は、艙内温度
を電圧値で検出し、この電圧値を電気信号として、各信
号線31〜36を介して、一旦、前記デッキハウス41の
配電盤(図示外)で中継され、続いて、デッキハウス4
2に送られ、さらに、デッキハウス43の配電盤(図示
外)、デッキハウス44の配電盤(図示外)を介して、
表示盤5に配置された温度計61〜66に、それぞれの箇
所の温度を表示するように構成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような冷凍船の艙内温度表示装置は、その1つの艙内
に複数の温度センサが配置され、このように複数の温度
センサを配置した船艙が、複数艙設けられ、かつ、これ
らの温度センサ21〜239の計測結果を、この冷凍艙か
ら離れた位置に配置された表示盤の温度計において、各
冷凍艙内の温度を表示するようにしているので、この冷
凍艙内の複数の温度センサと、操作室に配置された温度
表示計とは、それぞれ独立した信号線で接続する必要が
あり、これがため、これらの温度センサと温度計の間の
配線は、温度センサ数に比例して増加するとともに、配
線工事が煩雑となり、その配線作業等に多くの繁雑さを
要していた。
たような冷凍船の艙内温度表示装置は、その1つの艙内
に複数の温度センサが配置され、このように複数の温度
センサを配置した船艙が、複数艙設けられ、かつ、これ
らの温度センサ21〜239の計測結果を、この冷凍艙か
ら離れた位置に配置された表示盤の温度計において、各
冷凍艙内の温度を表示するようにしているので、この冷
凍艙内の複数の温度センサと、操作室に配置された温度
表示計とは、それぞれ独立した信号線で接続する必要が
あり、これがため、これらの温度センサと温度計の間の
配線は、温度センサ数に比例して増加するとともに、配
線工事が煩雑となり、その配線作業等に多くの繁雑さを
要していた。
【0011】また、これらの信号線が、配線後に、途中
で断線したような場合には、限られた狭い配線管内で、
断線箇所を発見し、それを接続するという作業を強いら
れる結果、一部の断線は、結果的に全面的な配線の張り
替え工事をしなければ修復できないという問題点を招来
せしめていた。また、冷凍艙内に設置された温度センサ
と、操作室に配置された温度計を接続する信号線は、長
いもので数十m、短いもので数mの長さを有し、しかも
各々長さの異なる信号線で、温度信号の送受信をおこな
うと、各線路において、ばらばらな電圧降下を引き起こ
し、送信される信号値にばらつきが生じていた。さら
に、このばらつきをなくするために、温度計毎に、抵抗
値を挿入するなど、各調整仕様を行わなければならない
という欠点があった。
で断線したような場合には、限られた狭い配線管内で、
断線箇所を発見し、それを接続するという作業を強いら
れる結果、一部の断線は、結果的に全面的な配線の張り
替え工事をしなければ修復できないという問題点を招来
せしめていた。また、冷凍艙内に設置された温度センサ
と、操作室に配置された温度計を接続する信号線は、長
いもので数十m、短いもので数mの長さを有し、しかも
各々長さの異なる信号線で、温度信号の送受信をおこな
うと、各線路において、ばらばらな電圧降下を引き起こ
し、送信される信号値にばらつきが生じていた。さら
に、このばらつきをなくするために、温度計毎に、抵抗
値を挿入するなど、各調整仕様を行わなければならない
という欠点があった。
【0012】本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされ
たもので、冷凍艙内に配置された複数の温度センサを集
配信装置に接続し、これらの集配信装置と集信装置を二
芯よりなる伝送線により並列に接続して、冷凍艙内の各
位置の温度を、船艙より離れた操作室で表示させるの
に、それぞれ独立した信号線で接続する必要がなく、そ
の結果、一部の断線によっても、全面的な再配線工事を
行う必要のない、さらには、信号線の電圧降下による温
度表示にばらつきがない冷凍船の冷凍艙内温度表示方法
を提供することを目的とする。
たもので、冷凍艙内に配置された複数の温度センサを集
配信装置に接続し、これらの集配信装置と集信装置を二
芯よりなる伝送線により並列に接続して、冷凍艙内の各
位置の温度を、船艙より離れた操作室で表示させるの
に、それぞれ独立した信号線で接続する必要がなく、そ
の結果、一部の断線によっても、全面的な再配線工事を
行う必要のない、さらには、信号線の電圧降下による温
度表示にばらつきがない冷凍船の冷凍艙内温度表示方法
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載の発
明は、冷凍船の各冷凍艙内に設けられた複数の温度セン
サと、この複数の温度センサの検出温度を前記冷凍船艙
から離れた位置に配置された表示盤において、前記複数
の温度センサに対応して、その温度を表示する複数の温
度計とからなる冷凍艙内温度表示方法において、前記複
数の温度センサに接続され、自局番号および送元番号
が、それぞれ、予め設定されている第1の集配信手段
と、前記表示盤近傍に配置され、前記複数の温度計が接
続され、自局番号および送元番号が、それぞれ、予め設
定されている第2の集配信手段と、前記第1の集配信手
段と、前記第2の集配信手段とを接続する少なくとも2
芯からなる伝送線とからなり、前記複数の温度センサの
各々に温度が検出されると、前記第1の集配信手段で
は、この温度信号をディジタル通信データに変換した
後、前記伝送線により、予め設定された送元番号を有す
る前記第2の集配信手段に、自局番号を付して送り、前
記第2の集配信手段では、受信される前記通信データの
うち、前記第1の集配信手段で付された送元番号によ
り、自局が取り込むべき通信データを取り込み、取り込
んだ通信データをアナログまたはディジタルの温度信号
に変換し、前記複数の温度センサのうち、それぞれに対
応する温度計に送り、冷凍艙内の温度を表示させるよう
にしたことを特徴とする。
明は、冷凍船の各冷凍艙内に設けられた複数の温度セン
サと、この複数の温度センサの検出温度を前記冷凍船艙
から離れた位置に配置された表示盤において、前記複数
の温度センサに対応して、その温度を表示する複数の温
度計とからなる冷凍艙内温度表示方法において、前記複
数の温度センサに接続され、自局番号および送元番号
が、それぞれ、予め設定されている第1の集配信手段
と、前記表示盤近傍に配置され、前記複数の温度計が接
続され、自局番号および送元番号が、それぞれ、予め設
定されている第2の集配信手段と、前記第1の集配信手
段と、前記第2の集配信手段とを接続する少なくとも2
芯からなる伝送線とからなり、前記複数の温度センサの
各々に温度が検出されると、前記第1の集配信手段で
は、この温度信号をディジタル通信データに変換した
後、前記伝送線により、予め設定された送元番号を有す
る前記第2の集配信手段に、自局番号を付して送り、前
記第2の集配信手段では、受信される前記通信データの
うち、前記第1の集配信手段で付された送元番号によ
り、自局が取り込むべき通信データを取り込み、取り込
んだ通信データをアナログまたはディジタルの温度信号
に変換し、前記複数の温度センサのうち、それぞれに対
応する温度計に送り、冷凍艙内の温度を表示させるよう
にしたことを特徴とする。
【0014】また、本願請求項2に記載の発明は、前記
請求項1に記載の冷凍船の冷凍艙内温度表示方法に係
り、前記第1の集配信手段から送信される前記各温度セ
ンサから検出された温度のディジタル通信データに検査
ビットを付加し、前記伝送線により、予め設定された送
元番号を有する前記第2の集配信手段に送り、前記ディ
ジタル通信データを受信した前記第2の集配信手段は、
演算により前記検査ビットの検証を行い、演算の結果に
基づいて、検証結果が誤データである場合には、該デー
タを取り込まないようにしたことを特徴とする。さら
に、本願請求項3に記載の発明は、前記集配信手段は、
情報処理手段に直接接続される入出力インタフェースを
介して、所定の情報処理手段に接続され、前記情報処理
手段により、前記伝送線からの前記通信データを、一
旦、記憶し、さらに、予め前記情報処理手段に記憶され
た手順により、前記データを解析し、その解析結果を図
形、または、文字により、前記情報処理手段に表示させ
るようにしたことを特徴とする。そして、本願請求項4
に記載の発明は、前記請求項3に記載の冷凍船の冷凍艙
内温度表示方法に係り、前記第1の集配信手段から送信
される前記各温度センサから検出された温度のディジタ
ル通信データに検査ビットを付加し、前記伝送線によ
り、入出力インターフェースを介して前記情報処理手段
に送り、前記ディジタル通信データを受信した前記第2
の集配信手段は、演算により前記検査ビットの検証を行
い、演算の結果に基づいて、検証結果が誤データである
場合には、該データを取り込まないようにしたことを特
徴とする。
請求項1に記載の冷凍船の冷凍艙内温度表示方法に係
り、前記第1の集配信手段から送信される前記各温度セ
ンサから検出された温度のディジタル通信データに検査
ビットを付加し、前記伝送線により、予め設定された送
元番号を有する前記第2の集配信手段に送り、前記ディ
ジタル通信データを受信した前記第2の集配信手段は、
演算により前記検査ビットの検証を行い、演算の結果に
基づいて、検証結果が誤データである場合には、該デー
タを取り込まないようにしたことを特徴とする。さら
に、本願請求項3に記載の発明は、前記集配信手段は、
情報処理手段に直接接続される入出力インタフェースを
介して、所定の情報処理手段に接続され、前記情報処理
手段により、前記伝送線からの前記通信データを、一
旦、記憶し、さらに、予め前記情報処理手段に記憶され
た手順により、前記データを解析し、その解析結果を図
形、または、文字により、前記情報処理手段に表示させ
るようにしたことを特徴とする。そして、本願請求項4
に記載の発明は、前記請求項3に記載の冷凍船の冷凍艙
内温度表示方法に係り、前記第1の集配信手段から送信
される前記各温度センサから検出された温度のディジタ
ル通信データに検査ビットを付加し、前記伝送線によ
り、入出力インターフェースを介して前記情報処理手段
に送り、前記ディジタル通信データを受信した前記第2
の集配信手段は、演算により前記検査ビットの検証を行
い、演算の結果に基づいて、検証結果が誤データである
場合には、該データを取り込まないようにしたことを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本願発明の冷凍船の冷凍艙内温度
表示方法では、冷凍艙内に配置された複数の温度センサ
に接続された第1の集配信手段と、この第1の集配信手
段と接続された第2の集配信手段と、この第2の集配信
手段に接続された温度表示計とからなり、前記集配信手
段と集配信手段との間では、予め決められた通信データ
に従って、通信内容を特定の第1の集配信手段から特定
の第2の集配信手段に伝達されるようにしたので、これ
ら複数の集配信手段の間は、少なくとも二芯で構成され
た伝送線9のみで足り、その分の配線作業や断線の際の
復旧作業が軽減されることとなる。
表示方法では、冷凍艙内に配置された複数の温度センサ
に接続された第1の集配信手段と、この第1の集配信手
段と接続された第2の集配信手段と、この第2の集配信
手段に接続された温度表示計とからなり、前記集配信手
段と集配信手段との間では、予め決められた通信データ
に従って、通信内容を特定の第1の集配信手段から特定
の第2の集配信手段に伝達されるようにしたので、これ
ら複数の集配信手段の間は、少なくとも二芯で構成され
た伝送線9のみで足り、その分の配線作業や断線の際の
復旧作業が軽減されることとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る冷凍船の艙内温度表示方
法の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、
図5および図6に示した従来と同一部分には、同一符号
を付して説明し、その説明は省略する。図1は、本願発
明に係る冷凍船の艙内温度表示方法の一実施例を示すシ
ステムの概略構成図であり、前記図6に対応するもので
ある。図中、1a、1b、1c・・・は、従来の冷凍船
に設けられた冷凍艙を示すものであり、また、21〜2
27は、それぞれの冷凍艙の壁面の所定位置に配置された
温度センサであり、31〜327は、前記それぞれの温度
センサ21〜227から引き出されている信号線であり、
また、前記表示盤5に配置された各温度計61〜627に
接続されている。これら、冷凍艙1a、1b、1c・・
・、温度センサ21〜227、引き出し信号線31〜327、
表示盤5および温度計61〜627は、従来のものと同じ
ものである。
法の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、
図5および図6に示した従来と同一部分には、同一符号
を付して説明し、その説明は省略する。図1は、本願発
明に係る冷凍船の艙内温度表示方法の一実施例を示すシ
ステムの概略構成図であり、前記図6に対応するもので
ある。図中、1a、1b、1c・・・は、従来の冷凍船
に設けられた冷凍艙を示すものであり、また、21〜2
27は、それぞれの冷凍艙の壁面の所定位置に配置された
温度センサであり、31〜327は、前記それぞれの温度
センサ21〜227から引き出されている信号線であり、
また、前記表示盤5に配置された各温度計61〜627に
接続されている。これら、冷凍艙1a、1b、1c・・
・、温度センサ21〜227、引き出し信号線31〜327、
表示盤5および温度計61〜627は、従来のものと同じ
ものである。
【0017】本実施例においては、前記各温度センサ2
1〜227は、引き出し信号線31〜327を介して、第一の
集配信手段8aに接続され、この第1の集配信手段8a
は、2芯からなる伝送線9により各第1の集配信手段8
b、8c・・・8gにそれぞれ接続され、さらに、この
2芯からなる伝送線9は、第2の集配信手段10a、1
0b、・・・10gに接続されている。そして、この第
2の集配信手段10aは、前記信号引き出し線31〜36
を介して、前記表示盤5内の温度計61〜66に接続され
ている。
1〜227は、引き出し信号線31〜327を介して、第一の
集配信手段8aに接続され、この第1の集配信手段8a
は、2芯からなる伝送線9により各第1の集配信手段8
b、8c・・・8gにそれぞれ接続され、さらに、この
2芯からなる伝送線9は、第2の集配信手段10a、1
0b、・・・10gに接続されている。そして、この第
2の集配信手段10aは、前記信号引き出し線31〜36
を介して、前記表示盤5内の温度計61〜66に接続され
ている。
【0018】本実施例においては、前記第1の集配信手
段8a、8b、8c、・・・として、アナログ出力機器
に接続されるホロニックハブTM−ADC(壬生電機製
作所製)を使用し、また、前記第2の集配信手段10
a、10b、10c、・・・として、アナログ入力機器
に接続されるホロニックハブTM−DAC(壬生電機製
作所製)を使用した。また、前記温度センサ21〜227
は、それぞれ、前記第1の集配信手段8a〜8gに接続
され、さらに、この第1の集配信手段8a〜8gは、2
芯からなる伝送線9で前記第2の集配信手段10a〜1
0gに接続され、この第2の集配信手段10a〜10g
は、それぞれ表示盤5内の温度計61〜627に接続され
ている。
段8a、8b、8c、・・・として、アナログ出力機器
に接続されるホロニックハブTM−ADC(壬生電機製
作所製)を使用し、また、前記第2の集配信手段10
a、10b、10c、・・・として、アナログ入力機器
に接続されるホロニックハブTM−DAC(壬生電機製
作所製)を使用した。また、前記温度センサ21〜227
は、それぞれ、前記第1の集配信手段8a〜8gに接続
され、さらに、この第1の集配信手段8a〜8gは、2
芯からなる伝送線9で前記第2の集配信手段10a〜1
0gに接続され、この第2の集配信手段10a〜10g
は、それぞれ表示盤5内の温度計61〜627に接続され
ている。
【0019】図2は、前記第1の集配信手段8a、8
b、8c、・・・および第2の集配信手段10a、10
b、10c、・・・の概略およびその接続方法について
説明するための概略図である。なお、本実施例において
は、前記第1および第2の集配信手段8a、8b、8c
・・・および10a、10b、10c・・は、単に2芯
からなる伝送線9にランダムに接続されて、任意の対応
する前記第1および第2の集配信手段8a、8b、8
c、・・・および10a、10b、10c、・・・間で
信号の授受を行うので、以下、説明の便宜上、前記第1
の集配信手段8は、これに対応する第2の集配信手段1
0との間で信号の授受を行うものとして説明する。
b、8c、・・・および第2の集配信手段10a、10
b、10c、・・・の概略およびその接続方法について
説明するための概略図である。なお、本実施例において
は、前記第1および第2の集配信手段8a、8b、8c
・・・および10a、10b、10c・・は、単に2芯
からなる伝送線9にランダムに接続されて、任意の対応
する前記第1および第2の集配信手段8a、8b、8
c、・・・および10a、10b、10c、・・・間で
信号の授受を行うので、以下、説明の便宜上、前記第1
の集配信手段8は、これに対応する第2の集配信手段1
0との間で信号の授受を行うものとして説明する。
【0020】図2において、8は、前記第1の集配信手
段であり、10は、前記第2の集配信手段である。これ
らの集配信手段8、10は、図2に示すように、縦93
mm、横63mm、奥行き62mmの外形を有してお
り、このうち、第1の集配信手段8は、前記各冷凍艙1
a、1b、1c、・・・の近傍に設けられており、ま
た、前記第2の集配信手段10は、前記温度計6が配置
される表示盤5の近傍に配置される。
段であり、10は、前記第2の集配信手段である。これ
らの集配信手段8、10は、図2に示すように、縦93
mm、横63mm、奥行き62mmの外形を有してお
り、このうち、第1の集配信手段8は、前記各冷凍艙1
a、1b、1c、・・・の近傍に設けられており、ま
た、前記第2の集配信手段10は、前記温度計6が配置
される表示盤5の近傍に配置される。
【0021】図2に示すように、前記第1および第2の
集配信手段8、10は、それぞれ、一方の端子側に電源
端子81、101、ターミネイト端子82、102、通信端
子83、103、自局番号設定スイッチ84、104、送り
元番号設定スイッチ85、105を有し、他方に外部入出
力接続端子86、106を有する。前記電源端子81、1
01は、これら第1および第2の集配信手段8、10を
駆動する直流24V電源(図示外)が印加される。
集配信手段8、10は、それぞれ、一方の端子側に電源
端子81、101、ターミネイト端子82、102、通信端
子83、103、自局番号設定スイッチ84、104、送り
元番号設定スイッチ85、105を有し、他方に外部入出
力接続端子86、106を有する。前記電源端子81、1
01は、これら第1および第2の集配信手段8、10を
駆動する直流24V電源(図示外)が印加される。
【0022】前記ターミネイト端子82、102は、当該
集配信手段8、10が、最端に位置するときには、所定
の抵抗値を有するターミネイト処理片(図示外)を接続
し、インピーダンスの調整を行うための端子である。前
記通信端子83、103は、これら集配信手段8a、8
b、8c、・・・および10a、10b、10c・・・
間を2芯からなる伝送線9で接続され、所定の第1およ
び第2の集配信手段8、10間で、所定の信号の授受を
可能とするものである。
集配信手段8、10が、最端に位置するときには、所定
の抵抗値を有するターミネイト処理片(図示外)を接続
し、インピーダンスの調整を行うための端子である。前
記通信端子83、103は、これら集配信手段8a、8
b、8c、・・・および10a、10b、10c・・・
間を2芯からなる伝送線9で接続され、所定の第1およ
び第2の集配信手段8、10間で、所定の信号の授受を
可能とするものである。
【0023】図において、自局番号設定スイッチ84、
104、送り元番号設定スイッチ85、105は、この実
施例において、所定の第1および第2の集配信手段8、
10間で、互いに、相手方を特定し、信号の授受を行う
ために設定するスイッチであり、このスイッチ84、1
04、85、105は、8桁のディップスイッチからな
り、前記自局番号設定スイッチ84、104では、8桁の
スイッチのうち、”3”から”8”までの6個のディッ
プスイッチが、自局番号を設定するスイッチである。例
えば、自局番号が、”24”とすると、前記自局番号設
定スイッチ84では、”000110”で示される番号
が自局番号となる。
104、送り元番号設定スイッチ85、105は、この実
施例において、所定の第1および第2の集配信手段8、
10間で、互いに、相手方を特定し、信号の授受を行う
ために設定するスイッチであり、このスイッチ84、1
04、85、105は、8桁のディップスイッチからな
り、前記自局番号設定スイッチ84、104では、8桁の
スイッチのうち、”3”から”8”までの6個のディッ
プスイッチが、自局番号を設定するスイッチである。例
えば、自局番号が、”24”とすると、前記自局番号設
定スイッチ84では、”000110”で示される番号
が自局番号となる。
【0024】また、送り元番号設定スイッチ85、105
は、信号の授受を行う相手方を特定するためのスイッチ
であり、前記自局番号設定スイッチ84、104と同様
に、8桁のディップスイッチからなり、相手方集配信手
段10(例えば、”04”)を設定するには、前記送元
スイッチ85、105において、8桁のスイッチのうち前
記る送元スイッチ85において、”3”から””6”ま
での6個のディップスイッチを”1000”と設定し
た、”001000”の番号を設定する。
は、信号の授受を行う相手方を特定するためのスイッチ
であり、前記自局番号設定スイッチ84、104と同様
に、8桁のディップスイッチからなり、相手方集配信手
段10(例えば、”04”)を設定するには、前記送元
スイッチ85、105において、8桁のスイッチのうち前
記る送元スイッチ85において、”3”から””6”ま
での6個のディップスイッチを”1000”と設定し
た、”001000”の番号を設定する。
【0025】なお、これらの自局番号および送元番号
は、それぞれ重複してはならないが、重複を避ければ、
任意の番号を設定してもよいものである。すなわち、本
願発明に係る冷凍船の冷凍艙内温度表示方法にあって
は、互いに、対応する温度センサを特定の離れた温度計
に表示することとなる。
は、それぞれ重複してはならないが、重複を避ければ、
任意の番号を設定してもよいものである。すなわち、本
願発明に係る冷凍船の冷凍艙内温度表示方法にあって
は、互いに、対応する温度センサを特定の離れた温度計
に表示することとなる。
【0026】次に、外部入出力接続端子86、106への
接続について説明する。前記冷凍艙1aの近傍に配置さ
れる第1の集配信手段8aが、この集配信手段8であ
り、前記第2の集配信手段10aが、これに対応する第
2の集配信手段10であり、これに表示すべき温度計6
が接続されるものとすると、まず、最初に、前記第1の
集配信手段8の外部入出力接続端子86には、前記温度
センサ2が、信号線3を介して接続される。このうち、
最右端上の端子は、共通端子であり、各温度センサ2の
一方の線をこの端子に接続し、前記各温度センサ2から
の信号線の他の信号線が、この外の端子に、それぞれ接
続される。
接続について説明する。前記冷凍艙1aの近傍に配置さ
れる第1の集配信手段8aが、この集配信手段8であ
り、前記第2の集配信手段10aが、これに対応する第
2の集配信手段10であり、これに表示すべき温度計6
が接続されるものとすると、まず、最初に、前記第1の
集配信手段8の外部入出力接続端子86には、前記温度
センサ2が、信号線3を介して接続される。このうち、
最右端上の端子は、共通端子であり、各温度センサ2の
一方の線をこの端子に接続し、前記各温度センサ2から
の信号線の他の信号線が、この外の端子に、それぞれ接
続される。
【0027】また、前記第2の集配信手段10の外部出
力端子106には、前記同様、前記温度計6が、同様
に、信号線3を介して接続される。このうち、最右端上
の端子は、共通端子であり、各温度計6の一方の線をこ
の端子に接続し、前記各温度計6からの信号線の他の信
号線が、この外の端子にそれぞれ接続される。
力端子106には、前記同様、前記温度計6が、同様
に、信号線3を介して接続される。このうち、最右端上
の端子は、共通端子であり、各温度計6の一方の線をこ
の端子に接続し、前記各温度計6からの信号線の他の信
号線が、この外の端子にそれぞれ接続される。
【0028】このような接続関係において、互いに必要
な信号を授受するためには、これらの2つの集配信手段
間において、互いに相手を特定してなければならない。
このため、前記集配信手段8、10は、それぞれ他を特
定する設定が必要となり、この設定は、前記自局番号設
定スイッチ84、104および前記送元番号設定スイッチ
85、105により設定を行なわなければならない。例え
ば、前記集配信手段8と前記集配信手段10との間で信
号の授受を行うため、前記集配信手段8は、自局番号0
4、送元番号24を有し、前記集配信手段10は、自局
番号として24、送元番号として04が定められている
とすると、以下に示す方法で、互いに相手を特定して信
号の授受を行うこととなる。以下、自局番号04、送元
番号24および自局番号24、送元番号04を、それぞ
れ有する2つの集配信手段8、10において、これら、
自局番号、送元番号の設定の仕方について、説明する。
な信号を授受するためには、これらの2つの集配信手段
間において、互いに相手を特定してなければならない。
このため、前記集配信手段8、10は、それぞれ他を特
定する設定が必要となり、この設定は、前記自局番号設
定スイッチ84、104および前記送元番号設定スイッチ
85、105により設定を行なわなければならない。例え
ば、前記集配信手段8と前記集配信手段10との間で信
号の授受を行うため、前記集配信手段8は、自局番号0
4、送元番号24を有し、前記集配信手段10は、自局
番号として24、送元番号として04が定められている
とすると、以下に示す方法で、互いに相手を特定して信
号の授受を行うこととなる。以下、自局番号04、送元
番号24および自局番号24、送元番号04を、それぞ
れ有する2つの集配信手段8、10において、これら、
自局番号、送元番号の設定の仕方について、説明する。
【0029】図3は、それぞれ8桁のディップスイッチ
で構成された自局番号設定スイッチ84、104(図3
(a)参照)および送元番号設定スイッチ85、10
5(図3(b)参照)の概略を示すものであり、図中、
1〜8は、それぞれNo.1〜No.8までのスイッチ
からなり、いずれも、■で表示された状態で、各スイッ
チが投入されている状態を示している。ただし、説明の
便宜上、以下に、ON状態は、数字の”1”で表し、O
FF状態は、数字の”0”で表し、また、前記集配信手
段8の自局番号設定スイッチ84および送元番号設定ス
イッチ85のみを用いて説明する。しかしながら、これ
らの集配信手段は、同じものを使用するので、設定の自
局番号、送元番号を変更して、同様の設定をすることに
より、対応する集配信手段の間で自由に信号の授受がで
きるものである。
で構成された自局番号設定スイッチ84、104(図3
(a)参照)および送元番号設定スイッチ85、10
5(図3(b)参照)の概略を示すものであり、図中、
1〜8は、それぞれNo.1〜No.8までのスイッチ
からなり、いずれも、■で表示された状態で、各スイッ
チが投入されている状態を示している。ただし、説明の
便宜上、以下に、ON状態は、数字の”1”で表し、O
FF状態は、数字の”0”で表し、また、前記集配信手
段8の自局番号設定スイッチ84および送元番号設定ス
イッチ85のみを用いて説明する。しかしながら、これ
らの集配信手段は、同じものを使用するので、設定の自
局番号、送元番号を変更して、同様の設定をすることに
より、対応する集配信手段の間で自由に信号の授受がで
きるものである。
【0030】例えば、前記集配信手段8においては、自
局番号を04とすると、この自局番号を、前記集配信手
段8に設定するには、図3(a)に示すように、No.
1〜No.8までの8個のスイッチで構成されるディッ
プスイッチからなる自局番号設定スイッチ84におい
て、”No.1”と”No.2”のディップスイッチを
それぞれ、”0”、”0”と設定し、つぎの”No.
3”から”No.8”までの6個のディップスイッチに
対し、”1000”となるように設定する。したがっ
て、前記集配信手段8の自局番号04は、”00100
0”で示される。
局番号を04とすると、この自局番号を、前記集配信手
段8に設定するには、図3(a)に示すように、No.
1〜No.8までの8個のスイッチで構成されるディッ
プスイッチからなる自局番号設定スイッチ84におい
て、”No.1”と”No.2”のディップスイッチを
それぞれ、”0”、”0”と設定し、つぎの”No.
3”から”No.8”までの6個のディップスイッチに
対し、”1000”となるように設定する。したがっ
て、前記集配信手段8の自局番号04は、”00100
0”で示される。
【0031】次に、この集配信手段8と、相手方である
集配信手段10との間で、信号の授受を行なうために
は、前記自局番号の設定の他に、送り先の前記集配信手
段に送元番号の設定をしなければならない。例えば、前
記集配信手段10の自局番号を24とすると、この送元
番号を前記集配信手段8の送元番号設定スイッチ85の
ディップスイッチでは、同様に、図3(b)に示すよう
に、No.1〜No.8までの8個のスイッチで構成さ
れるディップスイッチからなる送元番号設定スイッチ8
5において、”No.1”と”No.2”のディップス
イッチをそれぞれ、”0”、”0”と設定し、つぎの”
No.3”から”No.8”までの6個のディップスイ
ッチに対し、”0110”となるように設定する。した
がって、前記集配信手段8に設定される前記集配信手段
10の送元番号24は、”000110”で示される。
集配信手段10との間で、信号の授受を行なうために
は、前記自局番号の設定の他に、送り先の前記集配信手
段に送元番号の設定をしなければならない。例えば、前
記集配信手段10の自局番号を24とすると、この送元
番号を前記集配信手段8の送元番号設定スイッチ85の
ディップスイッチでは、同様に、図3(b)に示すよう
に、No.1〜No.8までの8個のスイッチで構成さ
れるディップスイッチからなる送元番号設定スイッチ8
5において、”No.1”と”No.2”のディップス
イッチをそれぞれ、”0”、”0”と設定し、つぎの”
No.3”から”No.8”までの6個のディップスイ
ッチに対し、”0110”となるように設定する。した
がって、前記集配信手段8に設定される前記集配信手段
10の送元番号24は、”000110”で示される。
【0032】同様に、前記集配信手段10においては、
自らの集配信手段10の自局番号24と、送元番号(こ
の場合には、前記第1の集配信手段8の番号(自局番
号)が、前記第2の集配信手段10にとって、その送元
番号となる)04を設定する。この設定は、前記集配信
手段10の前記自局番号設定スイッチ104および前記
送元番号設定スイッチ105で行い、また、その設定の
仕方は、前述した場合と同じである。
自らの集配信手段10の自局番号24と、送元番号(こ
の場合には、前記第1の集配信手段8の番号(自局番
号)が、前記第2の集配信手段10にとって、その送元
番号となる)04を設定する。この設定は、前記集配信
手段10の前記自局番号設定スイッチ104および前記
送元番号設定スイッチ105で行い、また、その設定の
仕方は、前述した場合と同じである。
【0033】このように、それぞれの集配信手段8、1
0に、自局番号と送元番号が設定されると、例えば、集
配信手段10からの信号は、集配信手段8の送元番号”
04”を付加して、その通信すべきデータとともに伝送
線9に載せられ、集配信手段8では、その送られた通信
データから、前記送元番号を基準に、その通信データ
が、自局宛の通信データであると判断し、この通信デー
タを取り込む。
0に、自局番号と送元番号が設定されると、例えば、集
配信手段10からの信号は、集配信手段8の送元番号”
04”を付加して、その通信すべきデータとともに伝送
線9に載せられ、集配信手段8では、その送られた通信
データから、前記送元番号を基準に、その通信データ
が、自局宛の通信データであると判断し、この通信デー
タを取り込む。
【0034】また、逆に、集配信手段8からの通信デー
タには、送元番号”24”が付加されたデータが、伝送
線9に載せられ、その送元番号”24”が設定された集
配信手段10では、その送られた通信データを、自局宛
の通信データであると判断して、このデータを取り込
む。
タには、送元番号”24”が付加されたデータが、伝送
線9に載せられ、その送元番号”24”が設定された集
配信手段10では、その送られた通信データを、自局宛
の通信データであると判断して、このデータを取り込
む。
【0035】本実施例においては、伝送線9としては、
2本の導線に絶縁被膜が施され、これらを縒って構成さ
れたツイストペアケーブル(RS485用)を用い、上
述した各第1の集配信手段8a、8b、8c、・・・の
通信端子83と、第2の集配信手段10a、10b,1
0c、・・・の通信端子103にそれぞれ1本ずつ接続
する。
2本の導線に絶縁被膜が施され、これらを縒って構成さ
れたツイストペアケーブル(RS485用)を用い、上
述した各第1の集配信手段8a、8b、8c、・・・の
通信端子83と、第2の集配信手段10a、10b,1
0c、・・・の通信端子103にそれぞれ1本ずつ接続
する。
【0036】つまり、集配信手段の通信端子83と集配
信手段8bの通信端子83を接続し、集配信手段8bの
通信端子83と集配信手段8cの通信端子83といった具
合に順次接続し、集配信手段8fまでを同様に伝送線接
続する。そして、表示盤5に近接した集配信手段8aの
通信端子83と集配信手段10aの通信端子103を接続
し、集配信手段10aの通信端子103と集配信手段1
0bの通信端子103といった具合に、集配信手段10
b、10c、・・・の通信端子103を同様にして順次
接続する。
信手段8bの通信端子83を接続し、集配信手段8bの
通信端子83と集配信手段8cの通信端子83といった具
合に順次接続し、集配信手段8fまでを同様に伝送線接
続する。そして、表示盤5に近接した集配信手段8aの
通信端子83と集配信手段10aの通信端子103を接続
し、集配信手段10aの通信端子103と集配信手段1
0bの通信端子103といった具合に、集配信手段10
b、10c、・・・の通信端子103を同様にして順次
接続する。
【0037】このように接続構成された各艙内の温度を
表示する温度表示システムにおいて、冷凍艙1a、1
b、1c、・・・内に設けられた温度センサ21〜26か
ら検出された冷凍艙内の温度のアナログ電圧値は、該第
1の集配信手段8aの内部に設けられたA/D変換手段
図示外)により、デジタル電圧値に変換され、これを温
度データとして、前記第2の集配信手段10aに送る。
この第1の集配信手段8aから送られる温度データのデ
ータ構造は、4ビット(BIT)毎に3分割された12
ビット(BIT)の温度データに4ビット(BIT)の
入力情報が付加されれて構成される。
表示する温度表示システムにおいて、冷凍艙1a、1
b、1c、・・・内に設けられた温度センサ21〜26か
ら検出された冷凍艙内の温度のアナログ電圧値は、該第
1の集配信手段8aの内部に設けられたA/D変換手段
図示外)により、デジタル電圧値に変換され、これを温
度データとして、前記第2の集配信手段10aに送る。
この第1の集配信手段8aから送られる温度データのデ
ータ構造は、4ビット(BIT)毎に3分割された12
ビット(BIT)の温度データに4ビット(BIT)の
入力情報が付加されれて構成される。
【0038】これを受信した前記第2の集配信手段10
aでは、その内部には、前記第1の集配信手段8aと同
様に、D/A変換手段(図示外)が設けられており、受
信したデジタル電圧値をアナログ電圧値(マイナス5V
〜プラス5V)に変換し、その結果を第2の集配信手段
10aの外部入出力接続端子106からアナログ値とし
て温度計61〜66に送信し、各艙内の温度を表示する。
aでは、その内部には、前記第1の集配信手段8aと同
様に、D/A変換手段(図示外)が設けられており、受
信したデジタル電圧値をアナログ電圧値(マイナス5V
〜プラス5V)に変換し、その結果を第2の集配信手段
10aの外部入出力接続端子106からアナログ値とし
て温度計61〜66に送信し、各艙内の温度を表示する。
【0039】つぎに、上記構成の冷凍艙1a、1b、1
c、・・・の温度表示システムに、船艙の温度を表示す
る方法をフローチャートにより示す。図4(a)は、該
温度表示法による前記第1の集配信手段8aのデータの
送受信のフローチャートであり、同(b)は、前記第1
の集配信手段から温度通信データを受けた第2の集配信
手段10aが、そのデータに基いて、温度計に温度表示
を行うフローチャートである。
c、・・・の温度表示システムに、船艙の温度を表示す
る方法をフローチャートにより示す。図4(a)は、該
温度表示法による前記第1の集配信手段8aのデータの
送受信のフローチャートであり、同(b)は、前記第1
の集配信手段から温度通信データを受けた第2の集配信
手段10aが、そのデータに基いて、温度計に温度表示
を行うフローチャートである。
【0040】まず、前記第1の集配信手段8aは、前記
第2の集配信手段10aから送信された自局(集配信手
段8a)宛の通信要求データを受信する(ステップS
1)。この通信用要求データを受信した集配信手段8a
は、冷凍艙1a内に配置された温度センサ21〜26に、
該冷凍艙1a内の所定位置の温度を検出する指示を送り
(ステップS2)、温度に見合った電圧値を得る(ステ
ップS3)。この検出された電圧値は、マイナス5Vか
らプラス5Vの電圧値に調整され(ステップS4)、こ
の電圧値を前記第1の集配信手段8aに送信する(ステ
ップS5)。
第2の集配信手段10aから送信された自局(集配信手
段8a)宛の通信要求データを受信する(ステップS
1)。この通信用要求データを受信した集配信手段8a
は、冷凍艙1a内に配置された温度センサ21〜26に、
該冷凍艙1a内の所定位置の温度を検出する指示を送り
(ステップS2)、温度に見合った電圧値を得る(ステ
ップS3)。この検出された電圧値は、マイナス5Vか
らプラス5Vの電圧値に調整され(ステップS4)、こ
の電圧値を前記第1の集配信手段8aに送信する(ステ
ップS5)。
【0041】前記第1の集配信手段8aでは、前記第2
の集配信手段10aより送信されたA/D変換要求指示
に従い、A/D変換を行い(ステップS6)、さらに、
該第1の集配信手段8aにより、それぞれ自局番号(4
ビット)を付加して、通信温度データに変換し(ステッ
プS7)、前記伝送線9を介して、前記第2の集配信手
段10aへ送信する(ステップ8)。
の集配信手段10aより送信されたA/D変換要求指示
に従い、A/D変換を行い(ステップS6)、さらに、
該第1の集配信手段8aにより、それぞれ自局番号(4
ビット)を付加して、通信温度データに変換し(ステッ
プS7)、前記伝送線9を介して、前記第2の集配信手
段10aへ送信する(ステップ8)。
【0042】一方、前記第2の集配信手段10aでは、
自局番号を付加した通信要求データを送信し(ステップ
S9)、該当する集配信手段8aから送信される通信要
求データを受信する(スプS10)。そして、前記第2
の集配信手段10aでは、その通信温度データに予め設
定された送元番号(第1の集配信手段8aの自局番号)
が含まれているかどうか(自局宛のものかどうか)の判
定を行い(ステップS11)、自局の送元番号と一致し
た場合には、この通信温度データを取り込む(ステップ
S12)。そして、取り込まれた温度データは、該第2
の集配信手段10a内に設けられたD/A変換手段(図
示外)により、アナログ電圧値に変換され(ステップS
13)、出力先である温度計61〜66に送信し(ステッ
プS14)、このアナログ電圧値に基づいた温度を表示
する(ステップS15)。
自局番号を付加した通信要求データを送信し(ステップ
S9)、該当する集配信手段8aから送信される通信要
求データを受信する(スプS10)。そして、前記第2
の集配信手段10aでは、その通信温度データに予め設
定された送元番号(第1の集配信手段8aの自局番号)
が含まれているかどうか(自局宛のものかどうか)の判
定を行い(ステップS11)、自局の送元番号と一致し
た場合には、この通信温度データを取り込む(ステップ
S12)。そして、取り込まれた温度データは、該第2
の集配信手段10a内に設けられたD/A変換手段(図
示外)により、アナログ電圧値に変換され(ステップS
13)、出力先である温度計61〜66に送信し(ステッ
プS14)、このアナログ電圧値に基づいた温度を表示
する(ステップS15)。
【0043】上述した第1の実施例では、複数の温度セ
ンサを1つの集配信手段8aに接続し、この集配信手段
8aに対応する第2の集配信手段10aを接続し、第2
の集配信手段10aに接続された温度計に温度を表示さ
せたが、アナログ表示の温度計に代えて、あるいは、ア
ナログ表示の温度計とともに、予め設定した艙内温度範
囲を越える変化が生じた場合に、ランプの点灯をおこな
うようにしてもよい。すなわち、例えば、受信した温度
データが、予め設定された範囲を越えた場合には、該当
する温度計6の表示を”緑”から”赤”に換えて、冷凍
艙内の温度が異常であることを表示するようにしてもよ
い。
ンサを1つの集配信手段8aに接続し、この集配信手段
8aに対応する第2の集配信手段10aを接続し、第2
の集配信手段10aに接続された温度計に温度を表示さ
せたが、アナログ表示の温度計に代えて、あるいは、ア
ナログ表示の温度計とともに、予め設定した艙内温度範
囲を越える変化が生じた場合に、ランプの点灯をおこな
うようにしてもよい。すなわち、例えば、受信した温度
データが、予め設定された範囲を越えた場合には、該当
する温度計6の表示を”緑”から”赤”に換えて、冷凍
艙内の温度が異常であることを表示するようにしてもよ
い。
【0044】また、上記実施例では、冷凍艙1a、1
b、1c、・・・内の温度を表示盤5に設けられた温度
計に表示させて各船艙の温度の表示を行ったが、図1に
示すように、前記第2の集配信手段10a、10b、1
0c、・・・に代え、または、これと合わせて同第2の
集配信手段10aを多重型集配信手段である入出力イン
タフェース13を介して、これを情報処理手段12であ
るパーソナルコンピュータに接続し、上記の冷凍艙1
a、1b、1c、・・・から刻々変化する温度情報によ
り、冷凍艙内の温度表示、温度記録等を行うようにして
もよい。
b、1c、・・・内の温度を表示盤5に設けられた温度
計に表示させて各船艙の温度の表示を行ったが、図1に
示すように、前記第2の集配信手段10a、10b、1
0c、・・・に代え、または、これと合わせて同第2の
集配信手段10aを多重型集配信手段である入出力イン
タフェース13を介して、これを情報処理手段12であ
るパーソナルコンピュータに接続し、上記の冷凍艙1
a、1b、1c、・・・から刻々変化する温度情報によ
り、冷凍艙内の温度表示、温度記録等を行うようにして
もよい。
【0045】すなわち、情報処理手段12は、CRTデ
ィスプレイ装置等からなる表示装置を具備したパーソナ
ルコンピュータ等からなり、この情報処理手段12内に
設けられた記憶手段に格納されたプログラムに従って、
冷凍艙1a、1b、1c、・・・の温度の様子を、グラ
フ表示したり、あるいは、該冷凍艙1a、1b、1c、
・・・の温度分布等を模式図等等を用いて表示し、また
は、前記温度データを、情報処理手段12の内部に設け
られた図示外の記憶手段に記憶するというものである。
ィスプレイ装置等からなる表示装置を具備したパーソナ
ルコンピュータ等からなり、この情報処理手段12内に
設けられた記憶手段に格納されたプログラムに従って、
冷凍艙1a、1b、1c、・・・の温度の様子を、グラ
フ表示したり、あるいは、該冷凍艙1a、1b、1c、
・・・の温度分布等を模式図等等を用いて表示し、また
は、前記温度データを、情報処理手段12の内部に設け
られた図示外の記憶手段に記憶するというものである。
【0046】なお、上述実施例では、第1の集配信手段
から送信された通信データを、第2の集配信手段、ある
いは、情報処理手段に取り込んで表示させたが、この通
信データに、検証ビットを1ビット付加して、前記第2
の集配信手段に送信し、この通信データを受信した前記
第2の集配信手段は、演算(和)により前記検査ビット
の検証を行い、演算(和)の結果が奇数あるいは偶数に
なるように予め設定しておき(この演算の結果が、奇数
の場合には、奇数パリティチェック、偶数の場合には、
偶数パリティチェック)、検証の結果が偶数あるいは奇
数になっていた場合には、この通信データを誤データと
して取り込まないようにしてもよい。また、上記実施例
では、複数の集配信手段を2芯からなる伝送線で接続
し、一端をターミネイト処理により閉塞して接続した
が、この一端を集配信手段に接続して、これらの集配信
手段とループ状に接続してもよく、この場合、何れか一
箇所が断線した場合には、断線箇所のターミネイト未処
理の問題が残り、ノイズ等により通信精度が低下する
が、修復を行うまでのしばらくの間は、通信を行うこと
ができる。
から送信された通信データを、第2の集配信手段、ある
いは、情報処理手段に取り込んで表示させたが、この通
信データに、検証ビットを1ビット付加して、前記第2
の集配信手段に送信し、この通信データを受信した前記
第2の集配信手段は、演算(和)により前記検査ビット
の検証を行い、演算(和)の結果が奇数あるいは偶数に
なるように予め設定しておき(この演算の結果が、奇数
の場合には、奇数パリティチェック、偶数の場合には、
偶数パリティチェック)、検証の結果が偶数あるいは奇
数になっていた場合には、この通信データを誤データと
して取り込まないようにしてもよい。また、上記実施例
では、複数の集配信手段を2芯からなる伝送線で接続
し、一端をターミネイト処理により閉塞して接続した
が、この一端を集配信手段に接続して、これらの集配信
手段とループ状に接続してもよく、この場合、何れか一
箇所が断線した場合には、断線箇所のターミネイト未処
理の問題が残り、ノイズ等により通信精度が低下する
が、修復を行うまでのしばらくの間は、通信を行うこと
ができる。
【0047】なお、本実施例では、第1の集配信手段と
してホロニックハブTM−ADC(壬生電機製作所
製)、第2の集配信手段としてホロニックハブTM−D
AC(壬生電機製作所製)を用いて、これらの間でデー
タの送受信をしたが、これらの送受信制御を行う手段
は、特に、製品仕様に限定されるものではなく、同様の
機能を有するものであれば、これらに限定されるもので
はない。さらに、伝送線(信号線)は、光ファイバケー
ブルを用いてもよいものである。また、上記実施例で
は、7つの船艙を例に説明を行ったが、これらは、集配
信手段、集配信手段の接続可能範囲であれば、その接続
数は、特に限定されるものではない。
してホロニックハブTM−ADC(壬生電機製作所
製)、第2の集配信手段としてホロニックハブTM−D
AC(壬生電機製作所製)を用いて、これらの間でデー
タの送受信をしたが、これらの送受信制御を行う手段
は、特に、製品仕様に限定されるものではなく、同様の
機能を有するものであれば、これらに限定されるもので
はない。さらに、伝送線(信号線)は、光ファイバケー
ブルを用いてもよいものである。また、上記実施例で
は、7つの船艙を例に説明を行ったが、これらは、集配
信手段、集配信手段の接続可能範囲であれば、その接続
数は、特に限定されるものではない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本願の船舶の船艙
の温度表示方法によると、各冷凍艙内に配置された温度
検出手段を対応した集配信手段に接続し、この集配信手
段と集配信手段を二芯からなる伝送線のそれぞれに並列
に接続して通信データの授受をおこなうようにしたた
め、各温度検出手段とこれに対応した各温度計をそれぞ
れ独立して接続する必要がなくなり、船艙数の増加に比
例して配線数を増加させることなく、配線工事が簡略化
される。
の温度表示方法によると、各冷凍艙内に配置された温度
検出手段を対応した集配信手段に接続し、この集配信手
段と集配信手段を二芯からなる伝送線のそれぞれに並列
に接続して通信データの授受をおこなうようにしたた
め、各温度検出手段とこれに対応した各温度計をそれぞ
れ独立して接続する必要がなくなり、船艙数の増加に比
例して配線数を増加させることなく、配線工事が簡略化
される。
【0049】また、各集配信手段により、温度検出手段
で検出されたデータをデジタル信号で送信するため、該
船艙からの温度データを、様々な長さの信号線を介して
送信する際に発生していた電圧降下を引き起こすことな
く通信データのばらつきが回避される。ついで、各集配
信手段は、近接する集配信手段が、順次、接続されてい
るため、通信回線断線時に、通信データ不送信の集配信
手段と、この集配信手段間の通信回線の補修、あるい
は、この部分の通信回線を交換するだけの簡単な工事を
行えばよくなる。
で検出されたデータをデジタル信号で送信するため、該
船艙からの温度データを、様々な長さの信号線を介して
送信する際に発生していた電圧降下を引き起こすことな
く通信データのばらつきが回避される。ついで、各集配
信手段は、近接する集配信手段が、順次、接続されてい
るため、通信回線断線時に、通信データ不送信の集配信
手段と、この集配信手段間の通信回線の補修、あるい
は、この部分の通信回線を交換するだけの簡単な工事を
行えばよくなる。
【0050】さらに、情報処理手段に通信データを集約
することにより、これらの温度データを、該情報処理手
段に用意されたプログラム等により、記憶手段に記憶さ
せ、図形・文字により所望とする情報をCRT画面等に
表示して、管理の簡易化を図ることができる。
することにより、これらの温度データを、該情報処理手
段に用意されたプログラム等により、記憶手段に記憶さ
せ、図形・文字により所望とする情報をCRT画面等に
表示して、管理の簡易化を図ることができる。
【0051】また、前記温度センサと温度計とを接続す
る伝送線は、断線することがあり、このような断線によ
り、例えば、前記第2の集配信手段に前記第1の集配信
手段8e、8fの通信データが送信されない異常が発生
した場合においても、前記第2の集配信手段の送元番号
設定スイッチの出力設定スイッチを”ON”状態にして
おくことで、これらの集配信手段10a、10b、10
c、・・・では、その異常が発生した直前の状態が保持
されるため、該集配信手段10a、10b、10c、・
・・に接続された温度計6e、6fは、断線直前の冷凍
艙1e、1fの温度を表示するので、断線の時間と、そ
の間の異常状態を、後に、ある程度把握することができ
るという効果がある。
る伝送線は、断線することがあり、このような断線によ
り、例えば、前記第2の集配信手段に前記第1の集配信
手段8e、8fの通信データが送信されない異常が発生
した場合においても、前記第2の集配信手段の送元番号
設定スイッチの出力設定スイッチを”ON”状態にして
おくことで、これらの集配信手段10a、10b、10
c、・・・では、その異常が発生した直前の状態が保持
されるため、該集配信手段10a、10b、10c、・
・・に接続された温度計6e、6fは、断線直前の冷凍
艙1e、1fの温度を表示するので、断線の時間と、そ
の間の異常状態を、後に、ある程度把握することができ
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る船舶の船艙の温度表示
システムの構成を示す構成図である。
システムの構成を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例に使用する集配信手段、およ
び、集配信手段の外形を示し、これら集配信手段と集配
信手段が接続された様子を示す説明図である。
び、集配信手段の外形を示し、これら集配信手段と集配
信手段が接続された様子を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施例に使用する集配信手段、集配
信手段に設けられた自局番号、送元番号を設定する各デ
ィップスイッチを示す説明図である。
信手段に設けられた自局番号、送元番号を設定する各デ
ィップスイッチを示す説明図である。
【図4】本発明の一実施例に係る船舶の船艙の温度表示
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
【図5】冷凍船において、各冷凍艙内の温度センサの配
置位置を示す概略説明図である。
置位置を示す概略説明図である。
【図6】従来の冷凍船の艙内温度を表示する装置を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
1a、1b、1c、1d、1e、1f・・・冷凍艙、 2・・・温度センサ、 3・・・信号線、 3a、3b、3c、3d、3e、3f・・・冷却室、 4・・・デッキハウス、 5・・・表示盤 6・・・温度計、 8a、8b、8c、8d、8e、8f・・・第1の集配
信手段、 81、101・・・電源端子 82、102・・・ターミネイト端子 83、103・・・通信端子 84、104・・・自局番号設定スイッチ 85、105・・・送元番号設定スイッチ 86、106・・・外部入出力接続端子 9・・・伝送線、 10a、10b、10c、10d、10e、10f・・
・第2の集配信手段、 12・・・情報処理手段 13・・・入出力インタフェース 101・・・セカンドデッキ、 102・・・サードデッキ、 103・・・タンクトップ、 105・・・端部側壁、 106・・・両側壁、 109・・・両側壁、
信手段、 81、101・・・電源端子 82、102・・・ターミネイト端子 83、103・・・通信端子 84、104・・・自局番号設定スイッチ 85、105・・・送元番号設定スイッチ 86、106・・・外部入出力接続端子 9・・・伝送線、 10a、10b、10c、10d、10e、10f・・
・第2の集配信手段、 12・・・情報処理手段 13・・・入出力インタフェース 101・・・セカンドデッキ、 102・・・サードデッキ、 103・・・タンクトップ、 105・・・端部側壁、 106・・・両側壁、 109・・・両側壁、
Claims (4)
- 【請求項1】 冷凍船の各冷凍艙内に設けられた複数の
温度センサと、この複数の温度センサの検出温度を前記
冷凍船艙から離れた位置に配置された表示盤において、
前記複数の温度センサに対応して、その温度を表示する
複数の温度計とからなる冷凍艙内温度表示方法におい
て、 前記複数の温度センサに接続され、自局番号および送元
番号が、それぞれ、予め設定されている第1の集配信手
段と、 前記表示盤近傍に配置され、前記複数の温度計が接続さ
れ、自局番号および送元番号が、それぞれ、予め設定さ
れている第2の集配信手段と、 前記第1の集配信手段と、前記第2の集配信手段とを接
続する少なくとも2芯からなる伝送線とからなり、 前記複数の温度センサの各々に温度が検出されると、前
記第1の集配信手段では、この温度信号をディジタル通
信データに変換した後、前記伝送線により、予め設定さ
れた送元番号を有する前記第2の集配信手段に、自局番
号を付して送り、前記第2の集配信手段では、受信され
る前記通信データのうち、前記第1の集配信手段で付さ
れた送元番号により、自局が取り込むべき通信データを
取り込み、取り込んだ通信データをアナログまたはディ
ジタルの温度信号に変換し、前記複数の温度センサのう
ち、それぞれに対応する温度計に送り、冷凍艙内の温度
を表示させるようにしたことを特徴とする冷凍船の冷凍
艙内温度表示方法。 - 【請求項2】 前記第1の集配信手段から送信される前
記各温度センサから検出された温度のディジタル通信デ
ータに検査ビットを付加し、前記伝送線により、予め設
定された送元番号を有する前記第2の集配信手段に送
り、前記ディジタル通信データを受信した前記第2の集
配信手段は、演算により前記検査ビットの検証を行い、
演算の結果に基づいて、検証結果が誤データである場合
には、該データを取り込まないようにしたことを特徴と
する前記請求項1に記載の冷凍船の冷凍艙内温度表示方
法。 - 【請求項3】 前記集配信手段は、情報処理手段に直接
接続される入出力インタフェースを介して、所定の情報
処理手段に接続され、前記情報処理手段により、前記伝
送線からの前記通信データを、一旦、記憶し、さらに、
予め前記情報処理手段に記憶された手順により、前記デ
ータを解析し、その解析結果を図形、または、文字によ
り、前記情報処理手段に表示させるようにしたことを特
徴とする冷凍船の冷凍艙内温度表示方法。 - 【請求項4】 前記第1の集配信手段から送信される前
記各温度センサから検出された温度のディジタル通信デ
ータに検査ビットを付加し、前記伝送線により、入出力
インターフェースを介して前記情報処理手段に送り、前
記ディジタル通信データを受信した前記第2の集配信手
段は、演算により前記検査ビットの検証を行い、演算の
結果に基づいて、検証結果が誤データである場合には、
該データを取り込まないようにしたことを特徴とする前
記請求項3に記載の冷凍船の冷凍艙内温度表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26676596A JP2911413B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 冷凍船の冷凍艙内温度表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26676596A JP2911413B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 冷凍船の冷凍艙内温度表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086896A true JPH1086896A (ja) | 1998-04-07 |
| JP2911413B2 JP2911413B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=17435400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26676596A Expired - Lifetime JP2911413B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 冷凍船の冷凍艙内温度表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911413B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100972162B1 (ko) * | 2008-05-16 | 2010-07-26 | 삼성중공업 주식회사 | 히팅 패드 제어 장치 및 방법 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP26676596A patent/JP2911413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100972162B1 (ko) * | 2008-05-16 | 2010-07-26 | 삼성중공업 주식회사 | 히팅 패드 제어 장치 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2911413B2 (ja) | 1999-06-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5544041A (en) | Time-dependent data control system | |
| JPS562789A (en) | Line remote monitor method in catv system | |
| TW200421897A (en) | Operation monitoring system | |
| JP2911413B2 (ja) | 冷凍船の冷凍艙内温度表示方法 | |
| CN105717397B (zh) | 空调通信故障检测方法及系统 | |
| US20130186965A1 (en) | Integrated temperature and humidity control device | |
| US9958491B2 (en) | Ground fault monitoring system | |
| JPS62207033A (ja) | 電力線搬送通信装置 | |
| WO1999058992A2 (en) | A power cable monitoring system | |
| JPH1019437A (ja) | ショーケースの温度制御装置 | |
| JP2947759B2 (ja) | 船舶のバラストタンクの液面監視による注排水信号伝送方法 | |
| JPH01291085A (ja) | ショーケースの集中制御装置 | |
| CN219103473U (zh) | 数据采集系统及制冷设备 | |
| JPH11351712A (ja) | 冷凍システムの計測装置 | |
| KR101310317B1 (ko) | 온도 측정 시스템 및 그의 온도 측정 방법 | |
| JP2947758B2 (ja) | 船舶のバラストタンク等の液面計信号伝送方法 | |
| LU507470B1 (en) | Wireless monitoring system and method for heating current of electric heat tracing cables | |
| CN115508604A (zh) | 一种电伴热带加热电流无线监测系统及方法 | |
| CN222049333U (zh) | 热电偶冷端温度补偿装置及系统 | |
| JP2755297B2 (ja) | ショーケースの集中制御装置 | |
| CN219609050U (zh) | 一种电解铝生产在线监测显示系统 | |
| CN101539439A (zh) | 感应加热中频电源柜面板集中数字显示系统 | |
| US11555746B2 (en) | Remote temperature monitoring system | |
| CN115979439B (zh) | 工业测温装置的测温数据前置运算模块及处理方法 | |
| JPH04327774A (ja) | 食品保管装置のための監視システム |