JPH1087144A - 小サイズ印刷物排紙収納装置 - Google Patents
小サイズ印刷物排紙収納装置Info
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- JPH1087144A JPH1087144A JP24601496A JP24601496A JPH1087144A JP H1087144 A JPH1087144 A JP H1087144A JP 24601496 A JP24601496 A JP 24601496A JP 24601496 A JP24601496 A JP 24601496A JP H1087144 A JPH1087144 A JP H1087144A
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置を高さ方向に大型化せず、腰が弱めのも
のや、大きめのサイズの用紙であってもそれらが裏移り
なく収納できるようにする。 【解決手段】 螺旋体25A,25B,26A及び26
Bの各受け部25b,26bに印刷用紙Pを受け入れる
度に上記螺旋体をそれぞれ回転させる所定量を変更する
際に押すインターバルスタックキー141と、通常は上
記所定量を1回転とし、インターバルスタックキー14
1が押されると上記所定量を2回転にする制御を行なう
制御装置10とを設ける。そうすれば、撓みやすい印刷
用紙の場合にはインターバルスタックキー141を押せ
ば、複数の螺旋体の間に印刷用紙Pが受け入れられる度
に各螺旋体が2回転ずつ回転するので、印刷用紙Pは1
段置きに受け部25b,26bで保持されて収納部5に
移送されていく。
のや、大きめのサイズの用紙であってもそれらが裏移り
なく収納できるようにする。 【解決手段】 螺旋体25A,25B,26A及び26
Bの各受け部25b,26bに印刷用紙Pを受け入れる
度に上記螺旋体をそれぞれ回転させる所定量を変更する
際に押すインターバルスタックキー141と、通常は上
記所定量を1回転とし、インターバルスタックキー14
1が押されると上記所定量を2回転にする制御を行なう
制御装置10とを設ける。そうすれば、撓みやすい印刷
用紙の場合にはインターバルスタックキー141を押せ
ば、複数の螺旋体の間に印刷用紙Pが受け入れられる度
に各螺旋体が2回転ずつ回転するので、印刷用紙Pは1
段置きに受け部25b,26bで保持されて収納部5に
移送されていく。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カード,葉書,
封筒等のある程度腰の強さを持った比較的小サイズの印
刷物を、その両側縁を保持した状態で装置本体の上部又
は下部に設けられた収納部へ所定の間隔をあけながら移
送して収納する小サイズ印刷物排紙収納装置に関する。
封筒等のある程度腰の強さを持った比較的小サイズの印
刷物を、その両側縁を保持した状態で装置本体の上部又
は下部に設けられた収納部へ所定の間隔をあけながら移
送して収納する小サイズ印刷物排紙収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿を光学的に読み取り、サーマルヘッ
ドにより感熱孔版マスタにデジタル穿孔製版を行ない、
製版されたマスタを印刷ドラムに巻き付けて印刷を行な
う孔版印刷装置がよく知られている。このような孔版印
刷装置により画像が印刷された印刷物は、それが排紙ト
レイ上に積層されたときに、先に排出された印刷物の画
像面の上に次に排出された印刷物が重ねられた状態で積
層されると、後で排出された印刷物の裏面に先に排出さ
れた印刷物の画像面のインクが付着するいわゆる裏移り
現象が発生しやすい。
ドにより感熱孔版マスタにデジタル穿孔製版を行ない、
製版されたマスタを印刷ドラムに巻き付けて印刷を行な
う孔版印刷装置がよく知られている。このような孔版印
刷装置により画像が印刷された印刷物は、それが排紙ト
レイ上に積層されたときに、先に排出された印刷物の画
像面の上に次に排出された印刷物が重ねられた状態で積
層されると、後で排出された印刷物の裏面に先に排出さ
れた印刷物の画像面のインクが付着するいわゆる裏移り
現象が発生しやすい。
【0003】そこで、この裏移りを防止するため、印刷
装置の印刷ドラムを1回転させるごとに印刷を行なうの
ではなく、数回から数十回ごとに給紙を行なうことによ
り、先に排出した印刷物が乾燥した後に次の印刷を行な
うようにした間欠給紙式のものがあるが、このような印
刷装置ではインクが乾燥するまでの間は印刷ドラムが空
転して印刷が行なわれないため、印刷時間が長くかかっ
てしまうという問題点があった。
装置の印刷ドラムを1回転させるごとに印刷を行なうの
ではなく、数回から数十回ごとに給紙を行なうことによ
り、先に排出した印刷物が乾燥した後に次の印刷を行な
うようにした間欠給紙式のものがあるが、このような印
刷装置ではインクが乾燥するまでの間は印刷ドラムが空
転して印刷が行なわれないため、印刷時間が長くかかっ
てしまうという問題点があった。
【0004】そのため、印刷物を収納する装置には、例
えば特開平8−25736号公報に記載されているよう
に、基軸の外周面に長手方向に連続して帯状の受け部
(シート支持面)を螺旋状に突設した複数の螺旋体(リ
ードスクリュー)を設け、その複数の螺旋体によりシー
ト状の印刷物の両側縁を上記各受け部で保持しながらそ
の各螺旋体を回転させることにより、印刷物を上下方向
に所定の間隔をあけた状態で時間をかけて収納部に移送
し、その間にインクを乾燥させることによって裏移りを
防止するようにした移送装置がある。
えば特開平8−25736号公報に記載されているよう
に、基軸の外周面に長手方向に連続して帯状の受け部
(シート支持面)を螺旋状に突設した複数の螺旋体(リ
ードスクリュー)を設け、その複数の螺旋体によりシー
ト状の印刷物の両側縁を上記各受け部で保持しながらそ
の各螺旋体を回転させることにより、印刷物を上下方向
に所定の間隔をあけた状態で時間をかけて収納部に移送
し、その間にインクを乾燥させることによって裏移りを
防止するようにした移送装置がある。
【0005】この移送装置は、互いに対向する複数の螺
旋体の受け部に印刷物が受け入れられる度に1回転し、
元の回転開始位置に戻ると停止する。それによって、螺
旋が上下方向に受け部の1段分だけ移動することにより
印刷物がその受け部の1段分だけ上下方向に移送され
る。そして、この螺旋体の回転と停止の一連の動作が、
反復継続されて印刷物が順次収納部に移送されていく。
旋体の受け部に印刷物が受け入れられる度に1回転し、
元の回転開始位置に戻ると停止する。それによって、螺
旋が上下方向に受け部の1段分だけ移動することにより
印刷物がその受け部の1段分だけ上下方向に移送され
る。そして、この螺旋体の回転と停止の一連の動作が、
反復継続されて印刷物が順次収納部に移送されていく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の複数の螺旋体の受け部間で印刷物の両側縁を
保持しながら、その螺旋体を1回転ずつ回転させること
によって印刷物を順次上下方向に間隔をあけて移送して
いく装置の場合には、使用する用紙の腰が弱めのもので
あったり、ある程度腰の強さがあっても大きめのサイズ
のものであった場合には問題が生じることがあった。
うな従来の複数の螺旋体の受け部間で印刷物の両側縁を
保持しながら、その螺旋体を1回転ずつ回転させること
によって印刷物を順次上下方向に間隔をあけて移送して
いく装置の場合には、使用する用紙の腰が弱めのもので
あったり、ある程度腰の強さがあっても大きめのサイズ
のものであった場合には問題が生じることがあった。
【0007】すなわち、このように立設した回転部材の
外周面に上下方向に受け部を所定の間隔を置いて螺旋状
に形成している螺旋体の場合には、その受け部は上下方
向に隣合うものの間隔(ピッチ)をあまり大きくし過ぎ
ると、所定の収納枚数を各受け部で保持できるだけの段
数を確保しようとしたときには、螺旋体そのものが非常
に長いものになってしまい、装置が高さ方向に大きくな
ってしまう。したがって、このような螺旋体の受け部の
間隔は、上下方向に隣合う印刷物が互いに接触しない程
度に、できるだけ短い間隔にするのがよい。
外周面に上下方向に受け部を所定の間隔を置いて螺旋状
に形成している螺旋体の場合には、その受け部は上下方
向に隣合うものの間隔(ピッチ)をあまり大きくし過ぎ
ると、所定の収納枚数を各受け部で保持できるだけの段
数を確保しようとしたときには、螺旋体そのものが非常
に長いものになってしまい、装置が高さ方向に大きくな
ってしまう。したがって、このような螺旋体の受け部の
間隔は、上下方向に隣合う印刷物が互いに接触しない程
度に、できるだけ短い間隔にするのがよい。
【0008】そこで、例えば葉書のように比較的小サイ
ズで、ある程度腰の強さも持った印刷用紙を同時に各段
の受け部に保持したときに、その上下方向に隣合う葉書
同士が互いに接触しない程度に短い間隔に各段の受け部
を設定したとする。この場合、装置全体を高さ方向にコ
ンパクトにすることができるが、図24に示すように、
例えば腰が弱めの印刷用紙Pwや、腰はある程度の強さ
を持っているが比較的大きめのサイズの印刷用紙Pw′
(図示の簡略化によりPwと同一に図示している)の場
合には、図示のように両側縁が両側の螺旋体225,2
26により保持された用紙中央部が撓みやすいので、上
方の収納部に収納された印刷用紙Psが、その下側に隣
合う印刷用紙Pwに接触しやすいという問題点があっ
た。このような接触が生じると、折角の螺旋体を使用し
た移送装置でありながら、その印刷用紙Pwの接触部で
裏移りが生じてしまうので、不都合があった。
ズで、ある程度腰の強さも持った印刷用紙を同時に各段
の受け部に保持したときに、その上下方向に隣合う葉書
同士が互いに接触しない程度に短い間隔に各段の受け部
を設定したとする。この場合、装置全体を高さ方向にコ
ンパクトにすることができるが、図24に示すように、
例えば腰が弱めの印刷用紙Pwや、腰はある程度の強さ
を持っているが比較的大きめのサイズの印刷用紙Pw′
(図示の簡略化によりPwと同一に図示している)の場
合には、図示のように両側縁が両側の螺旋体225,2
26により保持された用紙中央部が撓みやすいので、上
方の収納部に収納された印刷用紙Psが、その下側に隣
合う印刷用紙Pwに接触しやすいという問題点があっ
た。このような接触が生じると、折角の螺旋体を使用し
た移送装置でありながら、その印刷用紙Pwの接触部で
裏移りが生じてしまうので、不都合があった。
【0009】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、装置を高さ方向に大型化させることなし
に、比較的小サイズの印刷物の場合には所定の設定枚数
を各螺旋体の受け部にそれぞれ互いに接触させることな
く保持することができ、腰が弱めのものや、大きめのサ
イズの用紙であってもそれらを互いに接触させることな
しに収納部に移送できるようにすることを目的とする。
たものであり、装置を高さ方向に大型化させることなし
に、比較的小サイズの印刷物の場合には所定の設定枚数
を各螺旋体の受け部にそれぞれ互いに接触させることな
く保持することができ、腰が弱めのものや、大きめのサ
イズの用紙であってもそれらを互いに接触させることな
しに収納部に移送できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、印刷装置の用紙排出部から排出される印
刷物の両側縁を保持可能な位置にそれぞれ立設された複
数の螺旋体を備え、その各螺旋体の外周面にその螺旋体
の軸線方向に所定の間隔を置いて螺旋状に形成された各
受け部に上記印刷物を受け入れる度にその螺旋体をそれ
ぞれ所定量回転させてその印刷物を収納部まで移送して
積層状態に収納する小サイズ印刷物排紙収納装置に、次
の手段を設ける。
達成するため、印刷装置の用紙排出部から排出される印
刷物の両側縁を保持可能な位置にそれぞれ立設された複
数の螺旋体を備え、その各螺旋体の外周面にその螺旋体
の軸線方向に所定の間隔を置いて螺旋状に形成された各
受け部に上記印刷物を受け入れる度にその螺旋体をそれ
ぞれ所定量回転させてその印刷物を収納部まで移送して
積層状態に収納する小サイズ印刷物排紙収納装置に、次
の手段を設ける。
【0011】上記各螺旋体をそれぞれ回転させる上記所
定量を変更する際に操作する螺旋体回転量変更手段と、
通常は上記所定量を1回転とし、螺旋体回転量変更手段
から回転量変更信号を入力すると上記所定量を予め設定
された複数回転にする螺旋体回転量制御手段とを設け
る。
定量を変更する際に操作する螺旋体回転量変更手段と、
通常は上記所定量を1回転とし、螺旋体回転量変更手段
から回転量変更信号を入力すると上記所定量を予め設定
された複数回転にする螺旋体回転量制御手段とを設け
る。
【0012】このようにすれば、比較的小サイズの印刷
物を収納するときは螺旋体回転量変更手段を操作せずに
使用すれば、複数の螺旋体の間に印刷物が受け入れられ
る度にその螺旋体が1回転ずつするので、その受け部で
保持した所定の設定枚数の印刷物が収納部まで順次移送
されていく。
物を収納するときは螺旋体回転量変更手段を操作せずに
使用すれば、複数の螺旋体の間に印刷物が受け入れられ
る度にその螺旋体が1回転ずつするので、その受け部で
保持した所定の設定枚数の印刷物が収納部まで順次移送
されていく。
【0013】また、腰が弱めのものや、大きめのサイズ
の印刷物の場合には螺旋体回転量変更手段を操作すれ
ば、複数の螺旋体の間に印刷物が受け入れられる度にそ
の螺旋体が予め設定された複数回転ずつ回転するので、
その受け部で保持した印刷物はその複数の回転に応じた
段数だけ一気に移送され、次の印刷物はその移動した段
数に応じて間隔を置いた段の受け部に保持されて収納部
まで移送されていく。したがって、その印刷物の中央部
が撓みやすい場合であっても、その上下方向に隣合う印
刷物同士は上下方向に大きな間隔を置いて保持されるた
め、中央部が互いに接触するようなことがないので裏移
りしない。
の印刷物の場合には螺旋体回転量変更手段を操作すれ
ば、複数の螺旋体の間に印刷物が受け入れられる度にそ
の螺旋体が予め設定された複数回転ずつ回転するので、
その受け部で保持した印刷物はその複数の回転に応じた
段数だけ一気に移送され、次の印刷物はその移動した段
数に応じて間隔を置いた段の受け部に保持されて収納部
まで移送されていく。したがって、その印刷物の中央部
が撓みやすい場合であっても、その上下方向に隣合う印
刷物同士は上下方向に大きな間隔を置いて保持されるた
め、中央部が互いに接触するようなことがないので裏移
りしない。
【0014】また、印刷装置の用紙排出部から排出され
る印刷物の両側縁を両側から保持可能に互いに接近・離
間可能に立設された複数の螺旋体を備え、その各螺旋体
の外周面にその螺旋体の軸線方向に所定の間隔を置いて
螺旋状に形成された各受け部に上記印刷物を受け入れる
度にその螺旋体をそれぞれ所定量回転させて該印刷物を
収納部まで移送して積層状態に収納する小サイズ印刷物
排紙収納装置において、上記印刷物の両側縁を両側から
保持可能に互いに接近・離間可能に立設された対向する
螺旋体間の距離が所定の距離以上になったときにそれを
検知するセンサと、通常は上記所定量を1回転とし、上
記センサが螺旋体間の距離が所定の距離以上になったこ
とを検知したときには上記所定量を予め設定された複数
回転にする手段とを設ける。
る印刷物の両側縁を両側から保持可能に互いに接近・離
間可能に立設された複数の螺旋体を備え、その各螺旋体
の外周面にその螺旋体の軸線方向に所定の間隔を置いて
螺旋状に形成された各受け部に上記印刷物を受け入れる
度にその螺旋体をそれぞれ所定量回転させて該印刷物を
収納部まで移送して積層状態に収納する小サイズ印刷物
排紙収納装置において、上記印刷物の両側縁を両側から
保持可能に互いに接近・離間可能に立設された対向する
螺旋体間の距離が所定の距離以上になったときにそれを
検知するセンサと、通常は上記所定量を1回転とし、上
記センサが螺旋体間の距離が所定の距離以上になったこ
とを検知したときには上記所定量を予め設定された複数
回転にする手段とを設ける。
【0015】このようにすれば、対向する各螺旋体を、
その間の距離を所定の距離よりも接近させた位置で使用
するときは、上記螺旋体の受け部に印刷物が受け入れら
れる度に各螺旋体は1回転し、その受け部で保持した印
刷物を所定の設定枚数に達するまで収納部に順次移送し
ていく。
その間の距離を所定の距離よりも接近させた位置で使用
するときは、上記螺旋体の受け部に印刷物が受け入れら
れる度に各螺旋体は1回転し、その受け部で保持した印
刷物を所定の設定枚数に達するまで収納部に順次移送し
ていく。
【0016】また、対向する螺旋体の間の距離が所定の
距離以上になる大きさの印刷物を使用するときは、セン
サが螺旋体間の距離が所定の距離以上になったことを検
知するので、自動的に上記螺旋体の受け部間に印刷物が
受け入れられる度に各螺旋体が予め設定された複数回転
ずつ回転するので、その受け部で保持した印刷物はその
複数の回転に応じた段数だけ一気に移送され、次の印刷
物はその移動した段数に応じて間隔を置いた段の受け部
に保持されて収納部まで移送されていく。したがって、
印刷物に裏移りが生じない。
距離以上になる大きさの印刷物を使用するときは、セン
サが螺旋体間の距離が所定の距離以上になったことを検
知するので、自動的に上記螺旋体の受け部間に印刷物が
受け入れられる度に各螺旋体が予め設定された複数回転
ずつ回転するので、その受け部で保持した印刷物はその
複数の回転に応じた段数だけ一気に移送され、次の印刷
物はその移動した段数に応じて間隔を置いた段の受け部
に保持されて収納部まで移送されていく。したがって、
印刷物に裏移りが生じない。
【0017】さらに、印刷装置の用紙排出部から排出さ
れる印刷物の両側縁を上下方向に所定の間隔を置いて複
数設けられた受け部で保持可能な位置にそれぞれ配設さ
れて上記受け部が上下方向に回動可能な複数の搬送体を
備え、その各搬送体の各受け部に印刷物を受け入れる度
にその搬送体をそれぞれ所定量回動させてその印刷物を
収納部まで移送して積層状態に収納する小サイズ印刷物
排紙収納装置に、次のような各手段を設けるようにして
もよい。
れる印刷物の両側縁を上下方向に所定の間隔を置いて複
数設けられた受け部で保持可能な位置にそれぞれ配設さ
れて上記受け部が上下方向に回動可能な複数の搬送体を
備え、その各搬送体の各受け部に印刷物を受け入れる度
にその搬送体をそれぞれ所定量回動させてその印刷物を
収納部まで移送して積層状態に収納する小サイズ印刷物
排紙収納装置に、次のような各手段を設けるようにして
もよい。
【0018】すなわち、上記各搬送体をそれぞれ回動さ
せる上記所定量を変更する際に操作する搬送体回動量変
更手段と、通常は上記所定量を上記受け部が1段分移動
する量とし、搬送体回動量変更手段から回動量変更信号
を入力すると上記所定量を予め設定された上記受け部が
複数段分移動する量にする搬送体回動量制御手段とを設
けるとよい。
せる上記所定量を変更する際に操作する搬送体回動量変
更手段と、通常は上記所定量を上記受け部が1段分移動
する量とし、搬送体回動量変更手段から回動量変更信号
を入力すると上記所定量を予め設定された上記受け部が
複数段分移動する量にする搬送体回動量制御手段とを設
けるとよい。
【0019】このようにすれば、比較的小サイズの印刷
物を収納するときは搬送体回動量変更手段を操作せずに
使用すれば、複数の搬送体の間に印刷物が受け入れられ
る度にその搬送体が受け部の1段分に相当する量だけ移
動して、印刷物が収納部に向けて順次移送されていく。
物を収納するときは搬送体回動量変更手段を操作せずに
使用すれば、複数の搬送体の間に印刷物が受け入れられ
る度にその搬送体が受け部の1段分に相当する量だけ移
動して、印刷物が収納部に向けて順次移送されていく。
【0020】また、腰が弱めのものや、大きめのサイズ
の印刷物の場合には搬送体回動量変更手段を操作すれ
ば、複数の搬送体の間に印刷物が受け入れられる度にそ
の搬送体が予め設定された上記受け部が複数段分移動す
る量だけ移動するので、その受け部で保持した印刷物は
その移動量に応じた分だけ収納部に向けて移送されてい
く。したがって、その印刷物の中央部が撓みやすい場合
であっても、その上下方向に隣合う印刷物同士は上下方
向に大きな間隔を置いて保持されるので、中央部が互い
に接触するようなことがないため、裏移りを防止するこ
とができる。
の印刷物の場合には搬送体回動量変更手段を操作すれ
ば、複数の搬送体の間に印刷物が受け入れられる度にそ
の搬送体が予め設定された上記受け部が複数段分移動す
る量だけ移動するので、その受け部で保持した印刷物は
その移動量に応じた分だけ収納部に向けて移送されてい
く。したがって、その印刷物の中央部が撓みやすい場合
であっても、その上下方向に隣合う印刷物同士は上下方
向に大きな間隔を置いて保持されるので、中央部が互い
に接触するようなことがないため、裏移りを防止するこ
とができる。
【0021】さらにまた、印刷装置の用紙排出部から排
出される印刷物の両側縁を上下方向に所定の間隔を置い
て複数設けられた受け部で保持可能な位置に互いに接近
・離間可能にそれぞれ配設されて上記受け部が上下方向
に回動可能な複数の搬送体を備え、上記各受け部に印刷
物を受け入れる度にその搬送体をそれぞれ所定量回動さ
せてその印刷物を収納部まで移送して積層状態に収納す
る小サイズ印刷物排紙収納装置に、次のようなものを設
けるとよい。
出される印刷物の両側縁を上下方向に所定の間隔を置い
て複数設けられた受け部で保持可能な位置に互いに接近
・離間可能にそれぞれ配設されて上記受け部が上下方向
に回動可能な複数の搬送体を備え、上記各受け部に印刷
物を受け入れる度にその搬送体をそれぞれ所定量回動さ
せてその印刷物を収納部まで移送して積層状態に収納す
る小サイズ印刷物排紙収納装置に、次のようなものを設
けるとよい。
【0022】すなわち、上記印刷物の両側縁を両側から
各受け部で保持可能に互いに接近・離間可能な対向する
搬送体間の距離が所定の距離以上になったときにそれを
検知するセンサと、通常は上記各搬送体を回動させる所
定量を上記受け部が1段分移動する量とし、上記センサ
が搬送体間の距離が上記所定の距離以上になったことを
検知したときには上記所定量を予め設定された上記受け
部が複数段分移動する量にする手段とを設けるとよい。
各受け部で保持可能に互いに接近・離間可能な対向する
搬送体間の距離が所定の距離以上になったときにそれを
検知するセンサと、通常は上記各搬送体を回動させる所
定量を上記受け部が1段分移動する量とし、上記センサ
が搬送体間の距離が上記所定の距離以上になったことを
検知したときには上記所定量を予め設定された上記受け
部が複数段分移動する量にする手段とを設けるとよい。
【0023】このようにすれば、対向する各搬送体を、
その間の距離を所定の距離よりも接近させた位置で使用
すると、上記搬送体の受け部に印刷物が受け入れられる
度に各搬送体は上記受け部が1段分移動する量だけ移動
し、その受け部に保持された印刷物が収納部へ向けて順
次移送されていく。
その間の距離を所定の距離よりも接近させた位置で使用
すると、上記搬送体の受け部に印刷物が受け入れられる
度に各搬送体は上記受け部が1段分移動する量だけ移動
し、その受け部に保持された印刷物が収納部へ向けて順
次移送されていく。
【0024】また、対向する搬送体の間の距離が所定の
距離以上になる大きさの印刷物を使用すると、センサが
搬送体間の距離が所定の距離以上になったことを検知す
るので、自動的に上記搬送体の受け部に印刷物が受け入
れられる度に各搬送体が予め設定された上記受け部が複
数段分移動する量だけ移動するので、その受け部に保持
された印刷物が、その移動量に応じた分だけ収納部に向
けて移送されていく。それによって、中央部が撓みやす
い大きな印刷物であっても、上下方向に隣合う印刷物同
士は上下方向に大きな間隔をあけて保持することができ
るので、中央部が互いに接触するようなことがないた
め、裏移りを防止することができる。
距離以上になる大きさの印刷物を使用すると、センサが
搬送体間の距離が所定の距離以上になったことを検知す
るので、自動的に上記搬送体の受け部に印刷物が受け入
れられる度に各搬送体が予め設定された上記受け部が複
数段分移動する量だけ移動するので、その受け部に保持
された印刷物が、その移動量に応じた分だけ収納部に向
けて移送されていく。それによって、中央部が撓みやす
い大きな印刷物であっても、上下方向に隣合う印刷物同
士は上下方向に大きな間隔をあけて保持することができ
るので、中央部が互いに接触するようなことがないた
め、裏移りを防止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明による小サイズ
印刷物排紙収納装置を制御系と共に示す概略構成図、図
2は同じくその小サイズ印刷物排紙収納装置の外観形状
を示す外観斜視図、図3は同じくその小サイズ印刷物排
紙収納装置を孔版印刷装置の用紙排出部に取り付けた状
態を示す概略構成図である。
面に基づいて説明する。図1はこの発明による小サイズ
印刷物排紙収納装置を制御系と共に示す概略構成図、図
2は同じくその小サイズ印刷物排紙収納装置の外観形状
を示す外観斜視図、図3は同じくその小サイズ印刷物排
紙収納装置を孔版印刷装置の用紙排出部に取り付けた状
態を示す概略構成図である。
【0026】図2に示す小サイズ印刷物排紙収納装置2
は、例えば図3に示す孔版印刷装置1の排紙トレイ17
上に取り付けて使用することにより、印刷直後でまだイ
ンクが十分に乾いていない状態にある印刷物を順次収納
していっても、その印刷物の裏面に次の印刷物のインク
が転移することによって生じるいわゆる裏移り現象を防
止することができる。そして、この小サイズ印刷物排紙
収納装置2は、例えばカード,葉書,封筒等のある程度
腰の強さを持った比較的小サイズの印刷物を収納する際
に使用する。
は、例えば図3に示す孔版印刷装置1の排紙トレイ17
上に取り付けて使用することにより、印刷直後でまだイ
ンクが十分に乾いていない状態にある印刷物を順次収納
していっても、その印刷物の裏面に次の印刷物のインク
が転移することによって生じるいわゆる裏移り現象を防
止することができる。そして、この小サイズ印刷物排紙
収納装置2は、例えばカード,葉書,封筒等のある程度
腰の強さを持った比較的小サイズの印刷物を収納する際
に使用する。
【0027】その小サイズ印刷物排紙収納装置2を装着
する孔版印刷装置1は、外周面に製版済みの孔版マスタ
が巻装されて矢示A方向に回転される印刷ドラム11
と、印刷前の印刷用紙Pを積載する給紙台12と、その
印刷用紙Pを上側から1枚ずつ給紙する給紙ローラ13
と、その給紙ローラ13により給紙された印刷用紙Pを
印刷ドラム11の回転に合わせたタイミングで送り出す
レジストローラ14と、印刷用紙Pを印刷ドラム11の
外周面に押しつけてその紙面上に印刷画像を形成するプ
レスローラ15と、印刷済の印刷用紙(印刷物)Pを搬送
する排紙搬送ベルト16と、その排紙搬送ベルト16に
より用紙排出部3から搬送された印刷用紙Pを順次積載
する排紙トレイ17等によって主に構成されている。そ
して、その操作は、操作パネル4上に設けられている各
種のキー類を操作して行なう。
する孔版印刷装置1は、外周面に製版済みの孔版マスタ
が巻装されて矢示A方向に回転される印刷ドラム11
と、印刷前の印刷用紙Pを積載する給紙台12と、その
印刷用紙Pを上側から1枚ずつ給紙する給紙ローラ13
と、その給紙ローラ13により給紙された印刷用紙Pを
印刷ドラム11の回転に合わせたタイミングで送り出す
レジストローラ14と、印刷用紙Pを印刷ドラム11の
外周面に押しつけてその紙面上に印刷画像を形成するプ
レスローラ15と、印刷済の印刷用紙(印刷物)Pを搬送
する排紙搬送ベルト16と、その排紙搬送ベルト16に
より用紙排出部3から搬送された印刷用紙Pを順次積載
する排紙トレイ17等によって主に構成されている。そ
して、その操作は、操作パネル4上に設けられている各
種のキー類を操作して行なう。
【0028】その孔版印刷装置1に装着される小サイズ
印刷物排紙収納装置2は、図4に示すような4本の垂設
した支柱41,42,43及び44と、底板45と、天
板46とをそれぞれネジ止め固定することによって装置
本体となる本体フレーム40を形成し、そこに後述する
用紙搬送系を取り付けると共に、上部には用紙の収納部
を形成している。
印刷物排紙収納装置2は、図4に示すような4本の垂設
した支柱41,42,43及び44と、底板45と、天
板46とをそれぞれネジ止め固定することによって装置
本体となる本体フレーム40を形成し、そこに後述する
用紙搬送系を取り付けると共に、上部には用紙の収納部
を形成している。
【0029】その本体フレーム40の外側には、図2に
示すように両側に側部外装カバー47,48を、上部に
は上部外装カバー49をそれぞれ取り付けると共に、装
置の背面には矢示Bと矢示Cの方向に2段階に開閉が可
能な後部上カバー51と後部下カバー52をそれぞれ設
けている。そして、その上部外装カバー49の角部に
は、後述する各種のスイッチが配設された操作部8を設
けている。また、後部中央には、U字溝49aを形成し
ている。
示すように両側に側部外装カバー47,48を、上部に
は上部外装カバー49をそれぞれ取り付けると共に、装
置の背面には矢示Bと矢示Cの方向に2段階に開閉が可
能な後部上カバー51と後部下カバー52をそれぞれ設
けている。そして、その上部外装カバー49の角部に
は、後述する各種のスイッチが配設された操作部8を設
けている。また、後部中央には、U字溝49aを形成し
ている。
【0030】なお、この小サイズ印刷物排紙収納装置2
を孔版印刷装置等に装着した際に手前側になる側部外装
カバー47には、窓47aを形成して、後述する印刷後
に収納部に移送されていく印刷用紙Pの様子を外部から
見ることができるようにしている。
を孔版印刷装置等に装着した際に手前側になる側部外装
カバー47には、窓47aを形成して、後述する印刷後
に収納部に移送されていく印刷用紙Pの様子を外部から
見ることができるようにしている。
【0031】図4に示した本体フレーム40内には、図
5に示すような移送装置を構成する螺旋体ユニット50
と60が、図7(煩雑となるため一部の部品の図示を省
略している)に示すように、装置中央の用紙搬送路を隔
てて対向配置されている。その螺旋体ユニット50と6
0は、図5に示すように上記用紙搬送路を中心に互いに
対称な形状に形成されていて、その螺旋体ユニット50
は、それぞれ断面コ字状に形成されたユニット支柱53
と54の上端に連結板55を、下端に断面コ字状のコ状
連結板56をそれぞれネジ止め等により固定し、コ状連
結板56をそのコ字状の開放側が内側に向くように配置
している。
5に示すような移送装置を構成する螺旋体ユニット50
と60が、図7(煩雑となるため一部の部品の図示を省
略している)に示すように、装置中央の用紙搬送路を隔
てて対向配置されている。その螺旋体ユニット50と6
0は、図5に示すように上記用紙搬送路を中心に互いに
対称な形状に形成されていて、その螺旋体ユニット50
は、それぞれ断面コ字状に形成されたユニット支柱53
と54の上端に連結板55を、下端に断面コ字状のコ状
連結板56をそれぞれネジ止め等により固定し、コ状連
結板56をそのコ字状の開放側が内側に向くように配置
している。
【0032】そして、その連結板55とコ状連結板56
との間に、搬送体である螺旋体25Aと25Bを印刷用
紙の搬送方向(矢示E方向)に間隔を置いて配設し、そ
の上下の各軸部25aをそれぞれ軸受57を介して回転
自在に支持している。同様に、螺旋体ユニット60も、
それぞれ断面コ字状に形成されたユニット支柱58と5
9の上端に連結板64を、下端に断面コ字状のコ状連結
板62をそれぞれネジ止め等により固定し、コ状連結板
62をそのコ字状の開放側が内側に向くように配置して
いる。そして、その連結板64とコ状連結板62との間
に、搬送体である螺旋体26Aと26Bを印刷用紙の搬
送方向に間隔を置いて配設し、その上下の各軸部26a
をそれぞれ軸受57を介して回転自在に支持している。
との間に、搬送体である螺旋体25Aと25Bを印刷用
紙の搬送方向(矢示E方向)に間隔を置いて配設し、そ
の上下の各軸部25aをそれぞれ軸受57を介して回転
自在に支持している。同様に、螺旋体ユニット60も、
それぞれ断面コ字状に形成されたユニット支柱58と5
9の上端に連結板64を、下端に断面コ字状のコ状連結
板62をそれぞれネジ止め等により固定し、コ状連結板
62をそのコ字状の開放側が内側に向くように配置して
いる。そして、その連結板64とコ状連結板62との間
に、搬送体である螺旋体26Aと26Bを印刷用紙の搬
送方向に間隔を置いて配設し、その上下の各軸部26a
をそれぞれ軸受57を介して回転自在に支持している。
【0033】その螺旋体25Aと25B、また26Aと
26Bは、それぞれ同様な形状をしており、その螺旋体
25A,25Bを図8の(a)に、また螺旋体26A,
26Bを図8の(b)(図8の(a),(b)では共に各
軸部25a,26aの図示を省略している)にそれぞれ
示すように、共に円筒又は円柱状に形成された部材の外
周面に長手方向(軸方向)に沿って所定の間隔を置いて
螺旋状に形成した帯状の受け部25bと26bを突設し
た回転体であり、それらを樹脂による一体成形で形成し
ている。そして、その外周面に螺旋状に突設させた帯状
の受け部25b,26bの突出量Hを、例えば4.5m
m としている。
26Bは、それぞれ同様な形状をしており、その螺旋体
25A,25Bを図8の(a)に、また螺旋体26A,
26Bを図8の(b)(図8の(a),(b)では共に各
軸部25a,26aの図示を省略している)にそれぞれ
示すように、共に円筒又は円柱状に形成された部材の外
周面に長手方向(軸方向)に沿って所定の間隔を置いて
螺旋状に形成した帯状の受け部25bと26bを突設し
た回転体であり、それらを樹脂による一体成形で形成し
ている。そして、その外周面に螺旋状に突設させた帯状
の受け部25b,26bの突出量Hを、例えば4.5m
m としている。
【0034】その螺旋体25A,25Bと26A,26
Bは、その受け部25bと26bの螺旋の巻き方向が逆
に形成されている点のみが異なり、図5に示したように
螺旋体25Aが螺旋体26Aに対向し、螺旋体25Bが
螺旋体26Bに対向している。各螺旋体25A,25
B,26A及び26Bの受け部25bと26bの螺旋の
巻き方向は、その上下に隣合う受け部25b間及び26
b間に挿入された印刷用紙Pを、各螺旋体25A,25
B,26A及び26Bの回転時に図9に示す後部下カバ
ー52へ押し付ける向きに力が作用する向きにそれぞれ
形成してある。
Bは、その受け部25bと26bの螺旋の巻き方向が逆
に形成されている点のみが異なり、図5に示したように
螺旋体25Aが螺旋体26Aに対向し、螺旋体25Bが
螺旋体26Bに対向している。各螺旋体25A,25
B,26A及び26Bの受け部25bと26bの螺旋の
巻き方向は、その上下に隣合う受け部25b間及び26
b間に挿入された印刷用紙Pを、各螺旋体25A,25
B,26A及び26Bの回転時に図9に示す後部下カバ
ー52へ押し付ける向きに力が作用する向きにそれぞれ
形成してある。
【0035】そして、この螺旋体25A,25B及び2
6A,26Bは、図3に示した孔版印刷装置1の用紙排
出部3から排出される印刷用紙Pを図11に示すように
両側から挾んで、その両側縁Pa,Pbを本体フレーム
40(図4参照)内で、その印刷用紙Pのサイズに応じ
て移動させた位置で保持可能に配設されている。
6A,26Bは、図3に示した孔版印刷装置1の用紙排
出部3から排出される印刷用紙Pを図11に示すように
両側から挾んで、その両側縁Pa,Pbを本体フレーム
40(図4参照)内で、その印刷用紙Pのサイズに応じ
て移動させた位置で保持可能に配設されている。
【0036】そして、この螺旋体25A,25B及び2
6A,26B等によって構成される移送装置は、その各
受け部25b及び26bで図11に示す垂直移送位置に
搬送された印刷用紙Pの両側縁Pa,Pbを保持した状
態で、螺旋体25A,25B及び26A,26Bをそれ
ぞれ回転させることにより受け部25b,26bを上方
に移動させ、印刷用紙Pを図9に示す上部の収納部5ま
で移送して積層状態に収納する。
6A,26B等によって構成される移送装置は、その各
受け部25b及び26bで図11に示す垂直移送位置に
搬送された印刷用紙Pの両側縁Pa,Pbを保持した状
態で、螺旋体25A,25B及び26A,26Bをそれ
ぞれ回転させることにより受け部25b,26bを上方
に移動させ、印刷用紙Pを図9に示す上部の収納部5ま
で移送して積層状態に収納する。
【0037】また、その螺旋体25A,25B及び26
A,26Bは、図8の(a),(b)に示した各受け部25
b,26bの軸方向の間隔(ピッチP1 )を、そこに両
側縁が保持された状態にある印刷用紙Pが互いに上下方
向に隣合うものと接触しない程度に、できるだけ短い間
隔に設定した方が所定の最大収納枚数を設定する場合に
は装置の高さを低くすることができるので好ましい。
A,26Bは、図8の(a),(b)に示した各受け部25
b,26bの軸方向の間隔(ピッチP1 )を、そこに両
側縁が保持された状態にある印刷用紙Pが互いに上下方
向に隣合うものと接触しない程度に、できるだけ短い間
隔に設定した方が所定の最大収納枚数を設定する場合に
は装置の高さを低くすることができるので好ましい。
【0038】しかしながら、印刷用紙Pを受け入れる側
となる下部の受け部25b間及び26b間の間隔は、そ
の受け入れる印刷用紙Pがジャムになりにくいようにす
る必要があるため、中間部の受け部25b,26bの各
ピッチP1 よりも大きなピッチP2 としている。また、
その各受け部25b,26bの軸方向の間隔を、印刷用
紙Pを収納部5へ送り出す上部側となる最終部のピッチ
(間隔)P3 も、各螺旋体25A,25B,26A及び2
6Bの中間部のピッチP1 よりも大きくしている。具体
的には、例えば上記ピッチP1 を3mmとし、ピッチP
2 を22.5mmとし、ピッチP3 を10mmとする。
となる下部の受け部25b間及び26b間の間隔は、そ
の受け入れる印刷用紙Pがジャムになりにくいようにす
る必要があるため、中間部の受け部25b,26bの各
ピッチP1 よりも大きなピッチP2 としている。また、
その各受け部25b,26bの軸方向の間隔を、印刷用
紙Pを収納部5へ送り出す上部側となる最終部のピッチ
(間隔)P3 も、各螺旋体25A,25B,26A及び2
6Bの中間部のピッチP1 よりも大きくしている。具体
的には、例えば上記ピッチP1 を3mmとし、ピッチP
2 を22.5mmとし、ピッチP3 を10mmとする。
【0039】螺旋体25A,26Aは、図6に示すよう
に、その下部側の各軸部25a,26aに1段のシング
ルのプーリ65をそれぞれ固定し、その各プーリ65が
コ状連結板56と62の各コ字部内にそれぞれ位置する
ようにしている。また、螺旋体25Bと26Bの下部側
の各軸部25a,26aに、上下2段に形成されたダブ
ルプーリ66をそれぞれ固定し、その各ダブルプーリ6
6がコ状連結板56と62の各コ字部内に位置するよう
にしている。
に、その下部側の各軸部25a,26aに1段のシング
ルのプーリ65をそれぞれ固定し、その各プーリ65が
コ状連結板56と62の各コ字部内にそれぞれ位置する
ようにしている。また、螺旋体25Bと26Bの下部側
の各軸部25a,26aに、上下2段に形成されたダブ
ルプーリ66をそれぞれ固定し、その各ダブルプーリ6
6がコ状連結板56と62の各コ字部内に位置するよう
にしている。
【0040】そして、その各プーリ65とダブルプーリ
66のそれぞれ下側のプーリとの間にタイミングベルト
61をそれぞれ張装している。また、そのダブルプーリ
66のそれぞれ上側のプーリに、駆動系によって回動さ
れる後述するタイミングベルト63をそれぞれ巻き掛け
ている。このように構成される図5に示した螺旋体ユニ
ット50と60は、図10に示す螺旋体接近・離間機構
70により、それらが互いに接近・離間可能になってい
る。
66のそれぞれ下側のプーリとの間にタイミングベルト
61をそれぞれ張装している。また、そのダブルプーリ
66のそれぞれ上側のプーリに、駆動系によって回動さ
れる後述するタイミングベルト63をそれぞれ巻き掛け
ている。このように構成される図5に示した螺旋体ユニ
ット50と60は、図10に示す螺旋体接近・離間機構
70により、それらが互いに接近・離間可能になってい
る。
【0041】その螺旋体接近・離間機構70は、螺旋体
ユニット50及び60の上側に設けられた上部接近・離
間機構71と、下側に設けられた下部接近・離間機構7
2とからなり、その上部接近・離間機構71と下部接近
・離間機構72は同様な構成部品で構成されており、一
部の構成部品については上部接近・離間機構71と下部
接近・離間機構72で形状が若干異なるものもあるが、
それらの機能は同様である。
ユニット50及び60の上側に設けられた上部接近・離
間機構71と、下側に設けられた下部接近・離間機構7
2とからなり、その上部接近・離間機構71と下部接近
・離間機構72は同様な構成部品で構成されており、一
部の構成部品については上部接近・離間機構71と下部
接近・離間機構72で形状が若干異なるものもあるが、
それらの機能は同様である。
【0042】その一方の上部接近・離間機構71につい
て図12を使用して説明する。上部接近・離間機構71
は、螺旋体ユニット50の螺旋体25Bの上部側の軸部
25aを支持する軸受57を孔73a内に回転自在に嵌
入させたセクタギヤ73と、螺旋体25Aの上部側の軸
部25aを支持する軸受57を孔74a内に回転自在に
嵌入させた揺動レバー74と、天板46に固定されてセ
クタギヤ73を揺動可能に支持する支持軸75と、同様
に天板46に固定されて揺動レバー74の一端を揺動可
能に支持する支持軸76とを有している。
て図12を使用して説明する。上部接近・離間機構71
は、螺旋体ユニット50の螺旋体25Bの上部側の軸部
25aを支持する軸受57を孔73a内に回転自在に嵌
入させたセクタギヤ73と、螺旋体25Aの上部側の軸
部25aを支持する軸受57を孔74a内に回転自在に
嵌入させた揺動レバー74と、天板46に固定されてセ
クタギヤ73を揺動可能に支持する支持軸75と、同様
に天板46に固定されて揺動レバー74の一端を揺動可
能に支持する支持軸76とを有している。
【0043】また、その上部接近・離間機構71は、螺
旋体ユニット60の螺旋体26Bの上部側の軸部26a
を支持する軸受57を孔77a内に回転自在に嵌入させ
たセクタギヤ77と、螺旋体26Aの上部側の軸部26
aを支持する軸受57を孔78a内に回転自在に嵌入さ
せた揺動レバー78と、天板46に固定されてセクタギ
ヤ77を揺動可能に支持する支持軸79と、同様に天板
46に固定されて揺動レバー78の一端を揺動可能に支
持する支持軸80も有している。
旋体ユニット60の螺旋体26Bの上部側の軸部26a
を支持する軸受57を孔77a内に回転自在に嵌入させ
たセクタギヤ77と、螺旋体26Aの上部側の軸部26
aを支持する軸受57を孔78a内に回転自在に嵌入さ
せた揺動レバー78と、天板46に固定されてセクタギ
ヤ77を揺動可能に支持する支持軸79と、同様に天板
46に固定されて揺動レバー78の一端を揺動可能に支
持する支持軸80も有している。
【0044】さらに、その上部接近・離間機構71は、
セクタギヤ73と77との間に連動ギヤ81aと連動ギ
ヤ81bとを互いに噛み合わせて配設し、その連動ギヤ
81aをセクタギヤ73の支持軸75寄りに形成されて
いるギヤ部に噛み合わせると共に、他方の連動ギヤ81
bをセクタギヤ77のギヤ部に噛み合わせている。そし
て、この上部接近・離間機構71は、図12から明らか
なように、回動支点となる支持軸76と80の位置を、
両側の対向する螺旋体25Aと26Aとの間に位置させ
ると共に、その螺旋体25Aと26Aよりも印刷用紙の
排出方向上流側(図12で下側)にしている。
セクタギヤ73と77との間に連動ギヤ81aと連動ギ
ヤ81bとを互いに噛み合わせて配設し、その連動ギヤ
81aをセクタギヤ73の支持軸75寄りに形成されて
いるギヤ部に噛み合わせると共に、他方の連動ギヤ81
bをセクタギヤ77のギヤ部に噛み合わせている。そし
て、この上部接近・離間機構71は、図12から明らか
なように、回動支点となる支持軸76と80の位置を、
両側の対向する螺旋体25Aと26Aとの間に位置させ
ると共に、その螺旋体25Aと26Aよりも印刷用紙の
排出方向上流側(図12で下側)にしている。
【0045】同様に、回動支点となる支持軸75と79
の位置を、両側の対向する螺旋体25Bと26Bとの間
に位置させると共に、その螺旋体25Bと26Bよりも
印刷用紙の排出方向上流側にしている。なお、天板46
には、螺旋体25A,25B及び26A,26Bの各軸
部25a,26aをそれぞれ支持する各軸受57を、そ
れぞれ支持軸76,75,80及び79を中心とする円
弧状に移動可能にする弧状孔46a〜46dを形成して
いる。さらに、後部端縁の中央にはU字溝9(図4参
照)を形成している。
の位置を、両側の対向する螺旋体25Bと26Bとの間
に位置させると共に、その螺旋体25Bと26Bよりも
印刷用紙の排出方向上流側にしている。なお、天板46
には、螺旋体25A,25B及び26A,26Bの各軸
部25a,26aをそれぞれ支持する各軸受57を、そ
れぞれ支持軸76,75,80及び79を中心とする円
弧状に移動可能にする弧状孔46a〜46dを形成して
いる。さらに、後部端縁の中央にはU字溝9(図4参
照)を形成している。
【0046】また、前述したように、この上部接近・離
間機構71と同様な構成部品で構成される図10に示し
た下部接近・離間機構72も、上部接近・離間機構71
と同様な位置関係で各構成部品が配置されていて、セク
タギヤ73が支持軸75′により、揺動レバー74が支
持軸76によりそれぞれ底板45に揺動可能に取り付け
られている。
間機構71と同様な構成部品で構成される図10に示し
た下部接近・離間機構72も、上部接近・離間機構71
と同様な位置関係で各構成部品が配置されていて、セク
タギヤ73が支持軸75′により、揺動レバー74が支
持軸76によりそれぞれ底板45に揺動可能に取り付け
られている。
【0047】さらに、セクタギヤ77が支持軸79′に
より、揺動レバー78が支持軸80によりそれぞれ底板
45に揺動可能に取り付けられている。なお、底板45
にも、螺旋体25A,25B及び26A,26Bの各軸
部25a,26aを支持する各軸受57を、それぞれ支
持軸76,75′,80及び79′を中心とする円弧状
に移動可能にする弧状孔45a〜45dが形成されてい
る。
より、揺動レバー78が支持軸80によりそれぞれ底板
45に揺動可能に取り付けられている。なお、底板45
にも、螺旋体25A,25B及び26A,26Bの各軸
部25a,26aを支持する各軸受57を、それぞれ支
持軸76,75′,80及び79′を中心とする円弧状
に移動可能にする弧状孔45a〜45dが形成されてい
る。
【0048】また、天板46と底板45の図10で左方
の角部に、それぞれ孔を形成してそこに長軸82を回転
自在に嵌入させ、その長軸82の天板46より上側に突
出した部分にツマミ83を固定し、下部の底板45の上
面側に駆動力伝達ギヤ84を固定している。そのツマミ
83は、下側にギヤ部83aが形成されていて、そのギ
ヤ部83aがセクタギヤ73に噛み合っている。また、
下側の駆動力伝達ギヤ84が、下部接近・離間機構72
のセクタギヤ73に噛み合っている。
の角部に、それぞれ孔を形成してそこに長軸82を回転
自在に嵌入させ、その長軸82の天板46より上側に突
出した部分にツマミ83を固定し、下部の底板45の上
面側に駆動力伝達ギヤ84を固定している。そのツマミ
83は、下側にギヤ部83aが形成されていて、そのギ
ヤ部83aがセクタギヤ73に噛み合っている。また、
下側の駆動力伝達ギヤ84が、下部接近・離間機構72
のセクタギヤ73に噛み合っている。
【0049】そして、図5で説明したように、螺旋体2
5Aと25Bは連結板55とコ状連結板56とによって
一体のユニット状に形成されており、螺旋体26Aと2
6Bも連結板64とコ状連結板62とによって一体のユ
ニット状に形成されているので、図10のツマミ83を
同図で時計回り方向に回転させると、セクタギヤ73が
反時計回り方向に回動し、その回動に伴ってそのセクタ
ギヤ73に噛み合う連動ギヤ81a,81bを介してセ
クタギヤ77が時計回り方向にセクタギヤ73の回動量
と同じ量だけ回動する。
5Aと25Bは連結板55とコ状連結板56とによって
一体のユニット状に形成されており、螺旋体26Aと2
6Bも連結板64とコ状連結板62とによって一体のユ
ニット状に形成されているので、図10のツマミ83を
同図で時計回り方向に回転させると、セクタギヤ73が
反時計回り方向に回動し、その回動に伴ってそのセクタ
ギヤ73に噛み合う連動ギヤ81a,81bを介してセ
クタギヤ77が時計回り方向にセクタギヤ73の回動量
と同じ量だけ回動する。
【0050】そのため、そのセクタギヤ73と77にそ
れぞれ軸受57を介して支持される螺旋体25Bと26
Bが互いに離間する。また、その螺旋体25Bに前述し
た連結板55とコ状連結板56とを介して連結されて連
動する螺旋体25Aと、螺旋体26Bに連結板64とコ
状連結板62とを介して連結されて連動する螺旋体26
Aも互いに離間する。
れぞれ軸受57を介して支持される螺旋体25Bと26
Bが互いに離間する。また、その螺旋体25Bに前述し
た連結板55とコ状連結板56とを介して連結されて連
動する螺旋体25Aと、螺旋体26Bに連結板64とコ
状連結板62とを介して連結されて連動する螺旋体26
Aも互いに離間する。
【0051】その4個の螺旋体25A,25B,26A
及び26Bは、図11に平面図を示すように、印刷用紙
Pの両側の側縁Pa,Pbを2個ずつで保持するが、そ
の4個の螺旋体は図9に示す1つのパルスモータ29を
使用した螺旋体回転装置90により全て連動される。そ
の螺旋体回転装置90は、4個の螺旋体25A,25
B,26A及び26Bを回転駆動させることにより、上
記各螺旋体の受け部25b及び26b(図8の(a),
(b)参照)に保持した印刷用紙Pを、図9で上方に設け
た収納部5に移送する働きをする。
及び26Bは、図11に平面図を示すように、印刷用紙
Pの両側の側縁Pa,Pbを2個ずつで保持するが、そ
の4個の螺旋体は図9に示す1つのパルスモータ29を
使用した螺旋体回転装置90により全て連動される。そ
の螺旋体回転装置90は、4個の螺旋体25A,25
B,26A及び26Bを回転駆動させることにより、上
記各螺旋体の受け部25b及び26b(図8の(a),
(b)参照)に保持した印刷用紙Pを、図9で上方に設け
た収納部5に移送する働きをする。
【0052】その螺旋体回転装置90は、図13に示す
パルスモータ29の回転力を、各種のプーリとタイミン
グベルト及びギヤを使用して4個の螺旋体25A,25
B,26A及び26Bに伝達する装置である。すなわ
ち、底板45の下面にパルスモータ29を固定し、その
パルスモータ29の回転軸を底板45の上面に突出さ
せ、その回転軸にモータプーリ27を固定している。ま
た、その底板45の上面に、モータプーリ27から間隔
を置いて2段プーリ28を回転自在に軸支し、その2段
プーリ28の下段側のプーリとモータプーリ27との間
にタイミングベルト31を張装している。
パルスモータ29の回転力を、各種のプーリとタイミン
グベルト及びギヤを使用して4個の螺旋体25A,25
B,26A及び26Bに伝達する装置である。すなわ
ち、底板45の下面にパルスモータ29を固定し、その
パルスモータ29の回転軸を底板45の上面に突出さ
せ、その回転軸にモータプーリ27を固定している。ま
た、その底板45の上面に、モータプーリ27から間隔
を置いて2段プーリ28を回転自在に軸支し、その2段
プーリ28の下段側のプーリとモータプーリ27との間
にタイミングベルト31を張装している。
【0053】また、底板45に、下部にギヤ部32aを
有する中間プーリ32を、モータプーリ27よりも上方
(図で手前側)に底板45の上面から離して回転自在に
軸支し、その中間プーリ32と2段プーリ28の上段側
のプーリとの間にタイミングベルト33を張装してい
る。さらに、底板45の上面に第1中間ギヤ34と第2
中間ギヤ35をそれぞれ回転自在に軸支し、その第1中
間ギヤ34と第2中間ギヤ35とを噛み合わせると共
に、その第1中間ギヤ34を中間プーリ32のギヤ部3
2aに噛み合わせている。
有する中間プーリ32を、モータプーリ27よりも上方
(図で手前側)に底板45の上面から離して回転自在に
軸支し、その中間プーリ32と2段プーリ28の上段側
のプーリとの間にタイミングベルト33を張装してい
る。さらに、底板45の上面に第1中間ギヤ34と第2
中間ギヤ35をそれぞれ回転自在に軸支し、その第1中
間ギヤ34と第2中間ギヤ35とを噛み合わせると共
に、その第1中間ギヤ34を中間プーリ32のギヤ部3
2aに噛み合わせている。
【0054】また、その第1中間ギヤ34は、セクタギ
ヤ77を揺動可能に支持する支持軸79′に固定された
プーリギヤ37のギヤ部に噛み合っていて、そのプーリ
ギヤ37のプーリ部は、前述した螺旋体26Bの下方の
軸部26aに固定されたダブルプーリ66(図6も参
照)の上段側のプーリとの間にタイミングベルト63を
張装している。
ヤ77を揺動可能に支持する支持軸79′に固定された
プーリギヤ37のギヤ部に噛み合っていて、そのプーリ
ギヤ37のプーリ部は、前述した螺旋体26Bの下方の
軸部26aに固定されたダブルプーリ66(図6も参
照)の上段側のプーリとの間にタイミングベルト63を
張装している。
【0055】さらに、第2中間ギヤ35は、セクタギヤ
73を揺動可能に支持する支持軸75′に固定されたプ
ーリギヤ38のギヤ部に噛み合っていて、そのプーリギ
ヤ38のプーリ部は、前述した螺旋体25Bの下方の軸
部25aに固定されたダブルプーリ66(図6も参照)
の上段側のプーリとの間にタイミングベルト63を張装
している。なお、図13で39a、39b及び39c
は、タイミングベルト33及び63,63の張りを調整
するテンションローラである。
73を揺動可能に支持する支持軸75′に固定されたプ
ーリギヤ38のギヤ部に噛み合っていて、そのプーリギ
ヤ38のプーリ部は、前述した螺旋体25Bの下方の軸
部25aに固定されたダブルプーリ66(図6も参照)
の上段側のプーリとの間にタイミングベルト63を張装
している。なお、図13で39a、39b及び39c
は、タイミングベルト33及び63,63の張りを調整
するテンションローラである。
【0056】この螺旋体回転装置90は、パルスモータ
29が図13に矢印で示した時計回り方向に回転する
と、モータプーリ27が同方向に回転するため、タイミ
ングベルト31により2段プーリ28が矢示方向に回転
する。それによって、タイミングベルト33が時計回り
方向に回動し、中間プーリ32が矢示方向に回転する。
29が図13に矢印で示した時計回り方向に回転する
と、モータプーリ27が同方向に回転するため、タイミ
ングベルト31により2段プーリ28が矢示方向に回転
する。それによって、タイミングベルト33が時計回り
方向に回動し、中間プーリ32が矢示方向に回転する。
【0057】すると、その図13で時計回り方向に回転
する中間プーリ32のギヤ部32aに噛み合う第1中間
ギヤ34が矢示方向に回転する。したがって、その第1
中間ギヤ34に噛み合うプーリギヤ37が矢示の時計回
り方向に回転するため、同方向に回動するタイミングベ
ルト63によりダブルプーリ66が回転し、螺旋体26
Bが時計回り方向に回転する。
する中間プーリ32のギヤ部32aに噛み合う第1中間
ギヤ34が矢示方向に回転する。したがって、その第1
中間ギヤ34に噛み合うプーリギヤ37が矢示の時計回
り方向に回転するため、同方向に回動するタイミングベ
ルト63によりダブルプーリ66が回転し、螺旋体26
Bが時計回り方向に回転する。
【0058】また、第1中間ギヤ34の矢示方向の回転
により、それに噛み合う第2中間ギヤ35が時計回り方
向に回転し、その第2中間ギヤ35に噛み合うプーリギ
ヤ38が矢示の反時計回り方向に回転するため、同方向
に回動するタイミングベルト63によりダブルプーリ6
6が回転し、螺旋体25Bが反時計回り方向に回転す
る。
により、それに噛み合う第2中間ギヤ35が時計回り方
向に回転し、その第2中間ギヤ35に噛み合うプーリギ
ヤ38が矢示の反時計回り方向に回転するため、同方向
に回動するタイミングベルト63によりダブルプーリ6
6が回転し、螺旋体25Bが反時計回り方向に回転す
る。
【0059】このようにして、螺旋体25Bと26Bが
互いに逆の回転方向に回転すると、図6で説明したよう
に螺旋体25Aと25Bはタイミングベルト61により
連動するようになっており、螺旋体26Aと26Bもタ
イミングベルト61により連動するようになっているの
で、4個の螺旋体25A,25B及び26A,26B
が、図11に矢印でそれぞれ示す方向に全て1個のパル
スモータ29により回転される。
互いに逆の回転方向に回転すると、図6で説明したよう
に螺旋体25Aと25Bはタイミングベルト61により
連動するようになっており、螺旋体26Aと26Bもタ
イミングベルト61により連動するようになっているの
で、4個の螺旋体25A,25B及び26A,26B
が、図11に矢印でそれぞれ示す方向に全て1個のパル
スモータ29により回転される。
【0060】また、図13に示した螺旋体回転装置90
は、螺旋体25Bと26Bをそれぞれ支持軸75′と7
9′を中心に回動させることによって互いに接近・離間
させても、第2中間ギヤ35とプーリギヤ38の回転中
心間の距離、及び第1中間ギヤ34とプーリギヤ37の
回転中心間の距離は共に一定であるため、螺旋体25B
と26B及び25Aと26Aはどの位置にあっても常に
スムーズに回転する。この小サイズ印刷物排紙収納装置
2は、図9及び図11に示すように、底板45上の印刷
用紙Pを受け入れる入り口部分にベルト搬送装置95を
配設している。
は、螺旋体25Bと26Bをそれぞれ支持軸75′と7
9′を中心に回動させることによって互いに接近・離間
させても、第2中間ギヤ35とプーリギヤ38の回転中
心間の距離、及び第1中間ギヤ34とプーリギヤ37の
回転中心間の距離は共に一定であるため、螺旋体25B
と26B及び25Aと26Aはどの位置にあっても常に
スムーズに回転する。この小サイズ印刷物排紙収納装置
2は、図9及び図11に示すように、底板45上の印刷
用紙Pを受け入れる入り口部分にベルト搬送装置95を
配設している。
【0061】そのベルト搬送装置95は、図11に示し
た垂直移送位置まで印刷用紙Pを搬送する搬送装置であ
る。このベルト搬送装置95は、図9に示すベルト駆動
モータ91がタイミングベルト92を回動させることに
よって搬送ベルト96,97を支持するプーリが回転さ
れ、2本の搬送ベルト96,97が矢示F方向に回動す
る。
た垂直移送位置まで印刷用紙Pを搬送する搬送装置であ
る。このベルト搬送装置95は、図9に示すベルト駆動
モータ91がタイミングベルト92を回動させることに
よって搬送ベルト96,97を支持するプーリが回転さ
れ、2本の搬送ベルト96,97が矢示F方向に回動す
る。
【0062】そして、その搬送ベルト96,97の搬送
力により、図11に示すように印刷用紙Pが螺旋体25
Aと26Aの間、及び25Bと26Bの間に搬送され
て、その先端が後部下カバー52の内面に突き当たる。
なお、この搬送ベルト96と97の間には、図1にも示
すように、そこを通過する印刷用紙Pを検知する第1セ
ンサ19が配設されている。また、垂直移送位置にも、
そこに搬送された印刷用紙Pを検知する第2センサ18
が配設されている。なお、この第1センサ19と第2セ
ンサ18は、例えばフィラーが印刷用紙Pにより回動さ
れるタイプの透過型のフォトセンサを使用する。
力により、図11に示すように印刷用紙Pが螺旋体25
Aと26Aの間、及び25Bと26Bの間に搬送され
て、その先端が後部下カバー52の内面に突き当たる。
なお、この搬送ベルト96と97の間には、図1にも示
すように、そこを通過する印刷用紙Pを検知する第1セ
ンサ19が配設されている。また、垂直移送位置にも、
そこに搬送された印刷用紙Pを検知する第2センサ18
が配設されている。なお、この第1センサ19と第2セ
ンサ18は、例えばフィラーが印刷用紙Pにより回動さ
れるタイプの透過型のフォトセンサを使用する。
【0063】そのベルト搬送装置95の両側には、図1
1に示すように対の入口案内板21,22を設け、その
入口案内板21を図5に示した螺旋体ユニット50のユ
ニット支柱53の内側の面にネジ止め固定し、入口案内
板22を螺旋体ユニット60のユニット支柱58の内側
の面にネジ止め固定している(図9も参照)。
1に示すように対の入口案内板21,22を設け、その
入口案内板21を図5に示した螺旋体ユニット50のユ
ニット支柱53の内側の面にネジ止め固定し、入口案内
板22を螺旋体ユニット60のユニット支柱58の内側
の面にネジ止め固定している(図9も参照)。
【0064】また、図11に示すように、螺旋体25A
と25Bの間に中間案内板23を、螺旋体26Aと26
Bの間に中間案内板24をそれぞれ配設し、その中間案
内板23を図5に示した螺旋体ユニット50のユニット
支柱54の内側の面にネジ止め固定し、中間案内板24
を螺旋体ユニット60のユニット支柱59の内側の面に
図9に示すようにネジ止め固定している。
と25Bの間に中間案内板23を、螺旋体26Aと26
Bの間に中間案内板24をそれぞれ配設し、その中間案
内板23を図5に示した螺旋体ユニット50のユニット
支柱54の内側の面にネジ止め固定し、中間案内板24
を螺旋体ユニット60のユニット支柱59の内側の面に
図9に示すようにネジ止め固定している。
【0065】一方、螺旋体25A,25B及び26A,
26Bの上方には、その螺旋体によって上昇された印刷
用紙Pを収納する収納部5が設けられている。その収納
部5は、図5で説明した螺旋体ユニット50と60のそ
れぞれ上部に形成される空間部分であり、その螺旋体ユ
ニット60のユニット支柱58,59の上部内面に、図
9に示すように収納ガイド板6をネジ止め固定し、同様
に図5の螺旋体ユニット50側のユニット支柱53,5
4の上部内面にも、同様にその収納ガイド板6に対応す
る収納ガイド板(図示せず)をネジ止め固定している。ま
た、この小サイズ印刷物排紙収納装置2は、図10に示
すように各螺旋体25A,25B,26A及び26Bの
それぞれ軸部25a及び26aの上端部を天板46の上
面側にそれぞれ突出させている。
26Bの上方には、その螺旋体によって上昇された印刷
用紙Pを収納する収納部5が設けられている。その収納
部5は、図5で説明した螺旋体ユニット50と60のそ
れぞれ上部に形成される空間部分であり、その螺旋体ユ
ニット60のユニット支柱58,59の上部内面に、図
9に示すように収納ガイド板6をネジ止め固定し、同様
に図5の螺旋体ユニット50側のユニット支柱53,5
4の上部内面にも、同様にその収納ガイド板6に対応す
る収納ガイド板(図示せず)をネジ止め固定している。ま
た、この小サイズ印刷物排紙収納装置2は、図10に示
すように各螺旋体25A,25B,26A及び26Bの
それぞれ軸部25a及び26aの上端部を天板46の上
面側にそれぞれ突出させている。
【0066】そして、図15に示すように印刷用紙Pの
一方の側縁Paを保持する螺旋体25A,25Bの各軸
部25aの上端部に、天板46の上に被せられる上部外
装カバー49の上面で、後部上カバー51に所定の幅で
形成された突き当て部51aに先端部を突き当てること
によって所定のセット位置にセットされた印刷用紙Ps
(印刷用紙Pと同サイズで印刷前の用紙)の一方の側縁
Psaに当接させる一方の側縁ガイド101を取り付けて
いる。
一方の側縁Paを保持する螺旋体25A,25Bの各軸
部25aの上端部に、天板46の上に被せられる上部外
装カバー49の上面で、後部上カバー51に所定の幅で
形成された突き当て部51aに先端部を突き当てること
によって所定のセット位置にセットされた印刷用紙Ps
(印刷用紙Pと同サイズで印刷前の用紙)の一方の側縁
Psaに当接させる一方の側縁ガイド101を取り付けて
いる。
【0067】また、印刷用紙Pの他方の側縁Pbを保持
する側の螺旋体26A,26Bの各軸部26aの上端部
に、上部外装カバー49の上面の上記所定のセット位置
にセットされた印刷用紙Psの他方の側縁Psbに当接さ
せる他方の側縁ガイド102を取り付けている。
する側の螺旋体26A,26Bの各軸部26aの上端部
に、上部外装カバー49の上面の上記所定のセット位置
にセットされた印刷用紙Psの他方の側縁Psbに当接さ
せる他方の側縁ガイド102を取り付けている。
【0068】なお、上部外装カバー49の上面にセット
する印刷用紙Psのセット位置は、印刷用紙Psが小サ
イズである場合には、その印刷用紙Psの先端部が上述
したように後部上カバー51の突き当て部51aに突き
当たる位置がセット位置となり、図2に示すように上部
外装カバー49の上面の後部上カバー51寄りに一対突
設されている突き当て突起49c,49cの内側間の距
離よりも大きな紙幅の印刷用紙Psを使用するときに
は、その突き当て突起49c,49cに印刷用紙Psの
先端部が突き当たる位置がセット位置となるが、この印
刷用紙のセット位置に関する部分は、この発明に直接関
係しないため、その詳しい説明は省略する。
する印刷用紙Psのセット位置は、印刷用紙Psが小サ
イズである場合には、その印刷用紙Psの先端部が上述
したように後部上カバー51の突き当て部51aに突き
当たる位置がセット位置となり、図2に示すように上部
外装カバー49の上面の後部上カバー51寄りに一対突
設されている突き当て突起49c,49cの内側間の距
離よりも大きな紙幅の印刷用紙Psを使用するときに
は、その突き当て突起49c,49cに印刷用紙Psの
先端部が突き当たる位置がセット位置となるが、この印
刷用紙のセット位置に関する部分は、この発明に直接関
係しないため、その詳しい説明は省略する。
【0069】対をなす側縁ガイド101,102は、側
縁ガイド101が図15で左側の螺旋体25A,25B
と、また側縁ガイド102が右側の螺旋体26A,26
Bとそれぞれ連動し、それらが互いに接近・離間する。
そして、この対の側縁ガイド101と102の各螺旋体
25A,25B,26A及び26Bの各軸部25a及び
26aへの取付位置を、その側縁ガイド101と102
を上部外装カバー49上の所定のセット位置(図15に
図示の位置)にセットされた印刷用紙Psの両側縁Psa
とPsbに当接させたときに、各螺旋体25A,25B,
26A及び26Bの位置が帯状の各受け部25b,26
bで、収納部5(図9参照)へ移送される印刷用紙Pの
側縁PaとPbをそれぞれ保持する位置にしている。
縁ガイド101が図15で左側の螺旋体25A,25B
と、また側縁ガイド102が右側の螺旋体26A,26
Bとそれぞれ連動し、それらが互いに接近・離間する。
そして、この対の側縁ガイド101と102の各螺旋体
25A,25B,26A及び26Bの各軸部25a及び
26aへの取付位置を、その側縁ガイド101と102
を上部外装カバー49上の所定のセット位置(図15に
図示の位置)にセットされた印刷用紙Psの両側縁Psa
とPsbに当接させたときに、各螺旋体25A,25B,
26A及び26Bの位置が帯状の各受け部25b,26
bで、収納部5(図9参照)へ移送される印刷用紙Pの
側縁PaとPbをそれぞれ保持する位置にしている。
【0070】すなわち、上記のように印刷用紙Psの両
側縁Psa,Psbに側縁ガイド101,102をそれぞれ
当接させたときに、図8の(a),(b)に示した螺旋体2
5Aと26A及び25Bと26Bのそれぞれ谷底間の距
離Wが、印刷用紙Pの両側縁Pa,Pb間の幅Pwにα
をプラスした距離になるようにしている。
側縁Psa,Psbに側縁ガイド101,102をそれぞれ
当接させたときに、図8の(a),(b)に示した螺旋体2
5Aと26A及び25Bと26Bのそれぞれ谷底間の距
離Wが、印刷用紙Pの両側縁Pa,Pb間の幅Pwにα
をプラスした距離になるようにしている。
【0071】具体的には、図15に示したように側縁ガ
イド101と102を印刷用紙Psの両側縁Psa,Psb
にそれぞれ当接させたときに、収納部5へ移送される印
刷用紙Pの側縁Paが螺旋体25A,25Bの各受け部
25bにそれぞれ2/3程度(3mm程度)載った状態
で保持され、側縁Pb側も同様に螺旋体26A,26B
の各受け部26bにそれぞれ2/3程度載った状態で保
持されるようにする。
イド101と102を印刷用紙Psの両側縁Psa,Psb
にそれぞれ当接させたときに、収納部5へ移送される印
刷用紙Pの側縁Paが螺旋体25A,25Bの各受け部
25bにそれぞれ2/3程度(3mm程度)載った状態
で保持され、側縁Pb側も同様に螺旋体26A,26B
の各受け部26bにそれぞれ2/3程度載った状態で保
持されるようにする。
【0072】なお、この側縁ガイド101と102を印
刷用紙Psの両側縁Psa,Psbに当接又は離間させる際
には、図10で説明したツマミ83を回転させることに
よって各螺旋体25A,25B,26A及び26Bを移
動させ、それによって側縁ガイド101と102を連動
させる。
刷用紙Psの両側縁Psa,Psbに当接又は離間させる際
には、図10で説明したツマミ83を回転させることに
よって各螺旋体25A,25B,26A及び26Bを移
動させ、それによって側縁ガイド101と102を連動
させる。
【0073】その側縁ガイド101と102は、図2に
示すように上部外装カバー49の上面に各螺旋体25
A,25B,26A及び26Bの移動方向に沿って円弧
状に形成されたガイド溝111,112,113及び1
14に、図16に示すように長手方向の両端部下面にそ
れぞれ突設した凸部101c,101dと102c,1
02dをそれぞれ移動可能に嵌入している。
示すように上部外装カバー49の上面に各螺旋体25
A,25B,26A及び26Bの移動方向に沿って円弧
状に形成されたガイド溝111,112,113及び1
14に、図16に示すように長手方向の両端部下面にそ
れぞれ突設した凸部101c,101dと102c,1
02dをそれぞれ移動可能に嵌入している。
【0074】その各凸部101c,101dと102
c,102dには、それぞれEリング溝が形成されてい
て、そこにEリング115をそれぞれ嵌着することによ
って、側縁ガイド101,102が上部外装カバー49
の各ガイド溝111〜114から抜け落ちないようにし
ている。また、各凸部101c,101d,102c及
び102dのそれぞれ下面には、各螺旋体の軸部25
a,26aを嵌入させるための軸嵌入穴116をそれぞ
れ形成し、そこに各螺旋体25A,25B,26A及び
26Bの各軸部25a,26aをそれぞれ嵌入させてい
る。
c,102dには、それぞれEリング溝が形成されてい
て、そこにEリング115をそれぞれ嵌着することによ
って、側縁ガイド101,102が上部外装カバー49
の各ガイド溝111〜114から抜け落ちないようにし
ている。また、各凸部101c,101d,102c及
び102dのそれぞれ下面には、各螺旋体の軸部25
a,26aを嵌入させるための軸嵌入穴116をそれぞ
れ形成し、そこに各螺旋体25A,25B,26A及び
26Bの各軸部25a,26aをそれぞれ嵌入させてい
る。
【0075】また、この側縁ガイド101,102に
は、図15にも示すように、上部外装カバー49上の所
定のセット位置にセットされた印刷用紙Psの側縁ガイ
ド101,102の下面101a,102aの下側への
入り込みを防止する突起103,104を、印刷用紙P
sの各側縁Psa,Psbを当接させる面101b,102
bに沿って延設している。
は、図15にも示すように、上部外装カバー49上の所
定のセット位置にセットされた印刷用紙Psの側縁ガイ
ド101,102の下面101a,102aの下側への
入り込みを防止する突起103,104を、印刷用紙P
sの各側縁Psa,Psbを当接させる面101b,102
bに沿って延設している。
【0076】そして、その突起103と104を、上部
外装カバー49の上面に図2に示すように側縁ガイド1
01,102の移動方向に沿う円弧状に形成した凹部1
06,107に、その側縁ガイド101,102の移動
方向に沿って移動可能に嵌入させている。なお、この凹
部106と107は、それを円弧状の長孔にしてもよ
い。
外装カバー49の上面に図2に示すように側縁ガイド1
01,102の移動方向に沿う円弧状に形成した凹部1
06,107に、その側縁ガイド101,102の移動
方向に沿って移動可能に嵌入させている。なお、この凹
部106と107は、それを円弧状の長孔にしてもよ
い。
【0077】このように、側縁ガイド101に図15に
示したような突起103を、側縁ガイド102に突起1
04をそれぞれ設けているので、その側縁ガイド101
と102を、同図に示すように上部外装カバー49上の
所定のセット位置にセットされた印刷用紙Psの両側縁
Psa,Psbにそれぞれ突き当てた際に、その両側縁Ps
a,Psbが側縁ガイド101及び102の下側へ入り込
むのを各突起103,104で防止することができる。
示したような突起103を、側縁ガイド102に突起1
04をそれぞれ設けているので、その側縁ガイド101
と102を、同図に示すように上部外装カバー49上の
所定のセット位置にセットされた印刷用紙Psの両側縁
Psa,Psbにそれぞれ突き当てた際に、その両側縁Ps
a,Psbが側縁ガイド101及び102の下側へ入り込
むのを各突起103,104で防止することができる。
【0078】したがって、側縁ガイド101と102の
間の距離が印刷用紙Psの幅よりも狭くなるのを防ぐこ
とができるため、螺旋体25Aと26Aの間の距離、及
び螺旋体25Bと26Bの間の距離をそれぞれ印刷用紙
Pに対応した理想的な位置に正確にセットすることがで
きる。さらに、この小サイズ印刷物排紙収納装置2は、
図4に示すように、天板46に印刷用紙の搬送方向に沿
う長孔46eを形成し、そこに図9に示すような後端フ
ェンス7を矢示G方向にスライド可能に設けている。
間の距離が印刷用紙Psの幅よりも狭くなるのを防ぐこ
とができるため、螺旋体25Aと26Aの間の距離、及
び螺旋体25Bと26Bの間の距離をそれぞれ印刷用紙
Pに対応した理想的な位置に正確にセットすることがで
きる。さらに、この小サイズ印刷物排紙収納装置2は、
図4に示すように、天板46に印刷用紙の搬送方向に沿
う長孔46eを形成し、そこに図9に示すような後端フ
ェンス7を矢示G方向にスライド可能に設けている。
【0079】また、図2に示すように、上部外装カバー
49の上面に、その上面の前述した所定のセット位置に
セットされた印刷用紙Psの後端縁に当接させる後端ガ
イド105を、孔版印刷装置1の用紙排出部3から排出
される印刷用紙Pの排出方向(矢示J方向)に沿って移
動可能に設け、その後端ガイド105に図9で説明した
収納部5に収納された印刷用紙Pの後端(図9で右端
側)に当接してその印刷用紙Pの位置を規制する後端フ
ェンス7を固定している。
49の上面に、その上面の前述した所定のセット位置に
セットされた印刷用紙Psの後端縁に当接させる後端ガ
イド105を、孔版印刷装置1の用紙排出部3から排出
される印刷用紙Pの排出方向(矢示J方向)に沿って移
動可能に設け、その後端ガイド105に図9で説明した
収納部5に収納された印刷用紙Pの後端(図9で右端
側)に当接してその印刷用紙Pの位置を規制する後端フ
ェンス7を固定している。
【0080】この小サイズ印刷物排紙収納装置2によれ
ば、後端ガイド105を、使用する印刷用紙Pのサイズ
に合わせてその都度矢示G方向にスライドさせて、上部
外装カバー49上の所定のセット位置にセットされた印
刷用紙Psの後端縁に当接させれば、後端フェンス7が
収納部5に収納された印刷用紙Pの後端に当接してその
印刷用紙Pを規制する位置になる。
ば、後端ガイド105を、使用する印刷用紙Pのサイズ
に合わせてその都度矢示G方向にスライドさせて、上部
外装カバー49上の所定のセット位置にセットされた印
刷用紙Psの後端縁に当接させれば、後端フェンス7が
収納部5に収納された印刷用紙Pの後端に当接してその
印刷用紙Pを規制する位置になる。
【0081】したがって、その後端フェンス7により、
収納部5に積載状態でスタックされる印刷用紙Pの積載
ずれを防止できるため、一般的にインクがある程度乾い
た状態の印刷用紙Pでも、そのインク面が積載ずれによ
り擦られたときには印刷用紙Pに裏汚れが生じやすい
が、それを防止することができる。
収納部5に積載状態でスタックされる印刷用紙Pの積載
ずれを防止できるため、一般的にインクがある程度乾い
た状態の印刷用紙Pでも、そのインク面が積載ずれによ
り擦られたときには印刷用紙Pに裏汚れが生じやすい
が、それを防止することができる。
【0082】図17は図2で説明した操作部8を示す平
面図である。操作部8には、螺旋体25A,25B,2
6A及び26Bをその受け部25b,26bに印刷用紙
Pを受け入れる度にそれぞれ回転させる所定量を1回転
から2回転(3回転以上に設定してもよい)に変更する
際に操作する螺旋体回転量変更手段であるインターバル
スタックキー141を設けている。また、その操作部8
には、リセットキー142と、螺旋体25A,25B,
26A及び26Bの各受け部25b,26bに保持され
た収納途上の印刷用紙Pを上方の収納部5に全て移送さ
せる際に押す用紙上昇キー143と、スタート/ストッ
プキー144も設けている。
面図である。操作部8には、螺旋体25A,25B,2
6A及び26Bをその受け部25b,26bに印刷用紙
Pを受け入れる度にそれぞれ回転させる所定量を1回転
から2回転(3回転以上に設定してもよい)に変更する
際に操作する螺旋体回転量変更手段であるインターバル
スタックキー141を設けている。また、その操作部8
には、リセットキー142と、螺旋体25A,25B,
26A及び26Bの各受け部25b,26bに保持され
た収納途上の印刷用紙Pを上方の収納部5に全て移送さ
せる際に押す用紙上昇キー143と、スタート/ストッ
プキー144も設けている。
【0083】また、この小サイズ印刷物排紙収納装置2
は、図1に示すように螺旋体25A,25B,26A及
び26Bを、その受け部25b,26bに印刷用紙Pe
を受け入れる度にそれぞれ回転させる所定量を通常は1
回転とし、インターバルスタックキー141が押される
ことによってそのインターバルスタックキー141から
回転量変更信号を入力すると上記所定量を2回転に制御
する制御装置10を備えている。すなわち、この実施の
形態では、その制御装置10が螺旋体回転量制御手段と
して機能する。
は、図1に示すように螺旋体25A,25B,26A及
び26Bを、その受け部25b,26bに印刷用紙Pe
を受け入れる度にそれぞれ回転させる所定量を通常は1
回転とし、インターバルスタックキー141が押される
ことによってそのインターバルスタックキー141から
回転量変更信号を入力すると上記所定量を2回転に制御
する制御装置10を備えている。すなわち、この実施の
形態では、その制御装置10が螺旋体回転量制御手段と
して機能する。
【0084】この小サイズ印刷物排紙収納装置2を、例
えば図3に示したような孔版印刷装置1に装着して使用
する場合には、まずそれを図示のような孔版印刷装置1
の排紙トレイ17上の所定の位置にセットする。そし
て、図示を省略しているが、小サイズ印刷物排紙収納装
置2に設けられている電源接続用のプラグを、それに対
応して孔版印刷装置1側に設けられているプラグ(図示
せず)に接続する。
えば図3に示したような孔版印刷装置1に装着して使用
する場合には、まずそれを図示のような孔版印刷装置1
の排紙トレイ17上の所定の位置にセットする。そし
て、図示を省略しているが、小サイズ印刷物排紙収納装
置2に設けられている電源接続用のプラグを、それに対
応して孔版印刷装置1側に設けられているプラグ(図示
せず)に接続する。
【0085】次に、図11に示した螺旋体25Aと26
A及び25Bと26Bの間で印刷用紙Pの両側縁Pa,
Pbを確実に保持できるようにするため、図12に示し
たツマミ83を回転させて、図15に示したように対の
側縁ガイド101と102を、上部外装カバー49上の
所定のセット位置にセットした印刷用紙Ps(印刷用紙
Pと同サイズ)の両側縁Psa,Psbに当接する位置まで
移動させる。
A及び25Bと26Bの間で印刷用紙Pの両側縁Pa,
Pbを確実に保持できるようにするため、図12に示し
たツマミ83を回転させて、図15に示したように対の
側縁ガイド101と102を、上部外装カバー49上の
所定のセット位置にセットした印刷用紙Ps(印刷用紙
Pと同サイズ)の両側縁Psa,Psbに当接する位置まで
移動させる。
【0086】そうすれば、その側縁ガイド101,10
2と連動する各螺旋体25A,25B,26A及び26
Bも移動するため、螺旋体25Aと26Aの間及び25
Bと26Bの間が、収納部5へ移送される印刷用紙Pの
両側縁Pa,Pbを、螺旋体25A,25B及び26
A,26Bの各受け部25b及び26bでそれぞれ2/
3程度(3mm程度)保持する印刷用紙Pの移送に適した
最適な距離になる。
2と連動する各螺旋体25A,25B,26A及び26
Bも移動するため、螺旋体25Aと26Aの間及び25
Bと26Bの間が、収納部5へ移送される印刷用紙Pの
両側縁Pa,Pbを、螺旋体25A,25B及び26
A,26Bの各受け部25b及び26bでそれぞれ2/
3程度(3mm程度)保持する印刷用紙Pの移送に適した
最適な距離になる。
【0087】また、その使用する印刷用紙Pのサイズに
合わせて、図9に示した後端フェンス7の位置を、後端
ガイド105をスライド操作して図15に示した上部外
装カバー49上の所定のセット位置にセットした印刷用
紙Psの後端縁に当接させるように調整し、収納部5に
収納される印刷用紙Pに収納ズレが生じないようにす
る。
合わせて、図9に示した後端フェンス7の位置を、後端
ガイド105をスライド操作して図15に示した上部外
装カバー49上の所定のセット位置にセットした印刷用
紙Psの後端縁に当接させるように調整し、収納部5に
収納される印刷用紙Pに収納ズレが生じないようにす
る。
【0088】この状態で、図2に示した小サイズ印刷物
排紙収納装置2の電源スイッチをオンすると、小サイズ
印刷物排紙収納装置2は待機状態になる。ここで、図3
に示した孔版印刷装置1の原稿読み取り装置に印刷しよ
うとする原稿をセットし、これから印刷しようとしてい
る印刷用紙Pが葉書である場合には、給紙台12に印刷
する枚数の葉書とその葉書の上に同サイズの版付け及び
試し刷り用の用紙を数枚載せてセットする。
排紙収納装置2の電源スイッチをオンすると、小サイズ
印刷物排紙収納装置2は待機状態になる。ここで、図3
に示した孔版印刷装置1の原稿読み取り装置に印刷しよ
うとする原稿をセットし、これから印刷しようとしてい
る印刷用紙Pが葉書である場合には、給紙台12に印刷
する枚数の葉書とその葉書の上に同サイズの版付け及び
試し刷り用の用紙を数枚載せてセットする。
【0089】その後、孔版印刷装置1の操作パネル4上
で製版スタートキーを押すと、図示しない排版装置によ
り使用済みの孔版マスタが印刷ドラム11の表面から剥
離されて廃棄された後に、原稿の読み取りが開始され、
同時に孔版マスタにサーマルヘッドにより穿孔製版が行
なわれ、製版済の孔版マスタが印刷ドラム11の外周面
に巻き付けられる。
で製版スタートキーを押すと、図示しない排版装置によ
り使用済みの孔版マスタが印刷ドラム11の表面から剥
離されて廃棄された後に、原稿の読み取りが開始され、
同時に孔版マスタにサーマルヘッドにより穿孔製版が行
なわれ、製版済の孔版マスタが印刷ドラム11の外周面
に巻き付けられる。
【0090】次に、版付け用の用紙(葉書と同サイズ)
に版付け印刷が行なわれ、最初の印刷物(以下版付印刷
物という)が排紙搬送ベルト16により小サイズ印刷物
排紙収納装置2に送り込まれる。なお、ここで行なう版
付け印刷とは、1枚目は孔版マスタにまだインクが充分
になじんでいないので、それをなじませるために行なう
印刷である。
に版付け印刷が行なわれ、最初の印刷物(以下版付印刷
物という)が排紙搬送ベルト16により小サイズ印刷物
排紙収納装置2に送り込まれる。なお、ここで行なう版
付け印刷とは、1枚目は孔版マスタにまだインクが充分
になじんでいないので、それをなじませるために行なう
印刷である。
【0091】その版付印刷物は、図11に印刷用紙Pで
示した位置と同様に、ベルト搬送装置95により先端が
後部下カバー52の内面に当接する図示の垂直移送位置
まで搬送され、その際に両側縁が螺旋体25A,25
B,26A及び26Bの各受け部25b,26bで受け
入れられた状態で保持される。そして、第1センサ19
が版付印刷物の通過を検知し、第2センサ18が版付印
刷物が到達したことを検知すると、図13で説明したパ
ルスモータ29を駆動し、螺旋体25A,25B,26
A及び26Bを1回転させて、各受け部25b,26b
の1段分に相当する距離だけ版付印刷物を上方に搬送す
る。
示した位置と同様に、ベルト搬送装置95により先端が
後部下カバー52の内面に当接する図示の垂直移送位置
まで搬送され、その際に両側縁が螺旋体25A,25
B,26A及び26Bの各受け部25b,26bで受け
入れられた状態で保持される。そして、第1センサ19
が版付印刷物の通過を検知し、第2センサ18が版付印
刷物が到達したことを検知すると、図13で説明したパ
ルスモータ29を駆動し、螺旋体25A,25B,26
A及び26Bを1回転させて、各受け部25b,26b
の1段分に相当する距離だけ版付印刷物を上方に搬送す
る。
【0092】その際に、回転する螺旋体25A,25
B,26A及び26Bの回転方向は、前述したようにそ
れぞれ対向する螺旋体25Aと26A及び25Bと26
Bがそれぞれ図11に矢印で示すように互いに逆方向に
回転される。したがって、版付印刷物はその先端が後部
下カバー52の内面に押し付けられながら、その後部下
カバー52に沿って上昇する。
B,26A及び26Bの回転方向は、前述したようにそ
れぞれ対向する螺旋体25Aと26A及び25Bと26
Bがそれぞれ図11に矢印で示すように互いに逆方向に
回転される。したがって、版付印刷物はその先端が後部
下カバー52の内面に押し付けられながら、その後部下
カバー52に沿って上昇する。
【0093】次に、オペレータは、まず図2の矢示B方
向に後部上カバー51を開き、その後に矢示C方向に後
部下カバー52を開いて(図9も参照)、中の版付印刷
物を取り出して画像や印刷位置を確認する。そして、必
要があれば、インクの濃度や印刷用紙に対する印刷部の
ずれを修正したりする操作を行なったり、あるいは一度
印刷をした後に時間を置いて再び印刷する際に、孔版印
刷装置1にどのような版が装着されているのかを見たり
する必要があるので、試し刷り印刷を行なう。
向に後部上カバー51を開き、その後に矢示C方向に後
部下カバー52を開いて(図9も参照)、中の版付印刷
物を取り出して画像や印刷位置を確認する。そして、必
要があれば、インクの濃度や印刷用紙に対する印刷部の
ずれを修正したりする操作を行なったり、あるいは一度
印刷をした後に時間を置いて再び印刷する際に、孔版印
刷装置1にどのような版が装着されているのかを見たり
する必要があるので、試し刷り印刷を行なう。
【0094】ここで、版付け及び試し刷り印刷物に問題
がなければ、図3の給紙台12上にセットされた印刷用
紙Pの上部に置かれた版付け及び試し刷り用の用紙を取
り除き、孔版印刷装置1の操作パネル4上のプリントス
タートキーを押して葉書である印刷用紙Pへの印刷を開
始する。すると、給紙台12上の印刷用紙Pは、連続的
に印刷ドラム11へ搬送されていき、そこに画像が印刷
される。
がなければ、図3の給紙台12上にセットされた印刷用
紙Pの上部に置かれた版付け及び試し刷り用の用紙を取
り除き、孔版印刷装置1の操作パネル4上のプリントス
タートキーを押して葉書である印刷用紙Pへの印刷を開
始する。すると、給紙台12上の印刷用紙Pは、連続的
に印刷ドラム11へ搬送されていき、そこに画像が印刷
される。
【0095】その印刷用紙Pは、前述した版付印刷物の
場合と同様に、図11に示した螺旋体25Aと26Aの
間、及び25Bと26Bの間に送り込まれ、その先端が
後部下カバー52に当接する図示の垂直移送位置まで搬
送されて、両側縁Pa,Pbがそれぞれ受け部25b,
26bで受けられた状態で保持される。
場合と同様に、図11に示した螺旋体25Aと26Aの
間、及び25Bと26Bの間に送り込まれ、その先端が
後部下カバー52に当接する図示の垂直移送位置まで搬
送されて、両側縁Pa,Pbがそれぞれ受け部25b,
26bで受けられた状態で保持される。
【0096】そして、その印刷用紙Pがベルト搬送装置
95を通過することによってそれを第1センサ19が検
知し、第2センサ18がその印刷用紙Pを検知すると、
図13で説明したパルスモータ29を駆動し、螺旋体2
5A、25B、26A、26Bを通常のモードでは1回
転させて、各受け部25b,26bの1段分に相当する
距離だけ印刷用紙Pを上方に順次搬送する。
95を通過することによってそれを第1センサ19が検
知し、第2センサ18がその印刷用紙Pを検知すると、
図13で説明したパルスモータ29を駆動し、螺旋体2
5A、25B、26A、26Bを通常のモードでは1回
転させて、各受け部25b,26bの1段分に相当する
距離だけ印刷用紙Pを上方に順次搬送する。
【0097】また、その際にインターバルスタックキー
141が押されてインターバルモードが選択されていた
場合には、この実施の形態では螺旋体25A、25B、
26A、26Bを2回転させて、各受け部25b,26
bの2段分に相当する距離だけ印刷用紙Pを上方に順次
移送(受け部25b,26bに1段置きの保持)する。な
お、このインターバルモード時には、図18で後述する
孔版印刷装置1の印刷装置制御部130にインターバル
モードを知らせる信号が出力されて、孔版印刷装置1が
インターバル印刷を行なう。
141が押されてインターバルモードが選択されていた
場合には、この実施の形態では螺旋体25A、25B、
26A、26Bを2回転させて、各受け部25b,26
bの2段分に相当する距離だけ印刷用紙Pを上方に順次
移送(受け部25b,26bに1段置きの保持)する。な
お、このインターバルモード時には、図18で後述する
孔版印刷装置1の印刷装置制御部130にインターバル
モードを知らせる信号が出力されて、孔版印刷装置1が
インターバル印刷を行なう。
【0098】すなわち、そのインターバル印刷(スキッ
プ印刷)とは、図3に示した孔版印刷装置1の印刷ドラ
ム11の1回転目で印刷用紙Pに印刷を行ない、2回転
目は次の印刷用紙Pの給紙を停止させると共にプレスロ
ーラ15を印刷ドラム11から離し、印刷ドラム11を
空転させることにより間隔を置いて行なう印刷のことで
ある。なお、このインターバル印刷の代わりに、孔版印
刷装置1の印刷速度を遅くして、上記インターバル印刷
と同様なタイミングで印刷した印刷用紙Pを小サイズ印
刷物排紙収納装置2に送り込むようにしてもよい。
プ印刷)とは、図3に示した孔版印刷装置1の印刷ドラ
ム11の1回転目で印刷用紙Pに印刷を行ない、2回転
目は次の印刷用紙Pの給紙を停止させると共にプレスロ
ーラ15を印刷ドラム11から離し、印刷ドラム11を
空転させることにより間隔を置いて行なう印刷のことで
ある。なお、このインターバル印刷の代わりに、孔版印
刷装置1の印刷速度を遅くして、上記インターバル印刷
と同様なタイミングで印刷した印刷用紙Pを小サイズ印
刷物排紙収納装置2に送り込むようにしてもよい。
【0099】このような動作を順次繰り返し行なってい
き、セットした所定の枚数の印刷用紙Pへの印刷が全て
終了すると、図14に示すように、螺旋体25A,25
B、26A,26Bのそれぞれ最上段の受け部25b,
26bを過ぎた印刷用紙Pは、その上方に設けられてい
る収納部5へ送り出す最終部の最後の受け部25b′,
26b′に積み上げられ、それ以外の収納途上の印刷用
紙Pは、図1に示したように螺旋体25A,25B,2
6A及び26Bの各段の受け部25b,26bに、上下
方向に間隔を置いた状態で保持される。
き、セットした所定の枚数の印刷用紙Pへの印刷が全て
終了すると、図14に示すように、螺旋体25A,25
B、26A,26Bのそれぞれ最上段の受け部25b,
26bを過ぎた印刷用紙Pは、その上方に設けられてい
る収納部5へ送り出す最終部の最後の受け部25b′,
26b′に積み上げられ、それ以外の収納途上の印刷用
紙Pは、図1に示したように螺旋体25A,25B,2
6A及び26Bの各段の受け部25b,26bに、上下
方向に間隔を置いた状態で保持される。
【0100】ここで、印刷を終了する場合には、操作部
8(図17)に設けられている用紙上昇キー143を押
す。すると、図1に示したパルスモータ29が、各螺旋
体25A,25B,26A及び26Bを所定の回数回転
させるだけ連続で回転する。したがって、螺旋体25
A,25B,26A及び26Bの各段の受け部25b,
26bにそれぞれ保持されていて収納部5に移送される
収納途上の各印刷用紙Pが、全て収納部5まで上昇され
て、そこに積み上げられる。
8(図17)に設けられている用紙上昇キー143を押
す。すると、図1に示したパルスモータ29が、各螺旋
体25A,25B,26A及び26Bを所定の回数回転
させるだけ連続で回転する。したがって、螺旋体25
A,25B,26A及び26Bの各段の受け部25b,
26bにそれぞれ保持されていて収納部5に移送される
収納途上の各印刷用紙Pが、全て収納部5まで上昇され
て、そこに積み上げられる。
【0101】したがって、図14に示した後部上カバー
51を矢示B方向に開けば、図2に示した上部外装カバ
ー49及び図4に示した天板46にはU字溝49a,9
がそれぞれ形成してあるので、そこに指を入れて収納部
5に積み上げられた印刷用紙Pの束を上下方向から挾む
ようにして引き出し、それを簡単に取り出すことができ
る。
51を矢示B方向に開けば、図2に示した上部外装カバ
ー49及び図4に示した天板46にはU字溝49a,9
がそれぞれ形成してあるので、そこに指を入れて収納部
5に積み上げられた印刷用紙Pの束を上下方向から挾む
ようにして引き出し、それを簡単に取り出すことができ
る。
【0102】なお、図8の(a),(b)で説明したよう
に、螺旋体25A,26A,25B及び26Bの各受け
部25b,26bの印刷用紙Pを収納部5へ送り出す最
終部のピッチP3 を、その各螺旋体の中間部のピッチP
1 よりも大きくしているので、収納部5に積層された印
刷物とその上下方向に隣合う螺旋体の各受け部25b,
26bで保持されてまだ移送過程にある印刷物との間が
図14に示したように広くなるので、その収納部5に積
層された印刷物Pを、その印刷物Pの下側に指を入れて
挾持した状態でまとめて取り出すことができる。
に、螺旋体25A,26A,25B及び26Bの各受け
部25b,26bの印刷用紙Pを収納部5へ送り出す最
終部のピッチP3 を、その各螺旋体の中間部のピッチP
1 よりも大きくしているので、収納部5に積層された印
刷物とその上下方向に隣合う螺旋体の各受け部25b,
26bで保持されてまだ移送過程にある印刷物との間が
図14に示したように広くなるので、その収納部5に積
層された印刷物Pを、その印刷物Pの下側に指を入れて
挾持した状態でまとめて取り出すことができる。
【0103】また、図1の用紙上昇キー143が押され
たときに、パルスモータ29を回転させることにより各
螺旋体25A,25B,26A及び26Bを連続で回転
させる所定の回数は、例えば上記各螺旋体の受け部25
b,26bに最後に保持した印刷用紙Peが収納部5に
移送されて収納されるまでの回数(例えば65回転)と
する。なお、各螺旋体25A,25B,26A及び26
Bの回転数の検出は、例えばその4本の螺旋体のいずれ
か1本の軸部25a又は26aに装着したエンコーダ
(図示を省略している)を使用する。
たときに、パルスモータ29を回転させることにより各
螺旋体25A,25B,26A及び26Bを連続で回転
させる所定の回数は、例えば上記各螺旋体の受け部25
b,26bに最後に保持した印刷用紙Peが収納部5に
移送されて収納されるまでの回数(例えば65回転)と
する。なお、各螺旋体25A,25B,26A及び26
Bの回転数の検出は、例えばその4本の螺旋体のいずれ
か1本の軸部25a又は26aに装着したエンコーダ
(図示を省略している)を使用する。
【0104】ところで、螺旋体25A,25B,26A
及び26Bを、その各受け部25b,26bに印刷用紙
Pを受け入れる度にそれぞれ回転させる所定量を通常は
1回転とし、インターバルスタックキー141が押され
ることによってそのインターバルスタックキー141か
ら回転量変更信号を入力すると上記所定量を2回転にす
る制御は、全て図1に示した制御装置10が行なう。そ
の制御装置10は、マイクロコンピュータ30を備えて
おり、そのマイクロコンピュータ30は、各種判断及び
処理機能を有する中央処理装置(CPU)と、各処理プ
ログラム及び固定データを格納したROMと、処理デー
タを格納するデータメモリであるRAMと、入出力回路
(I/O)とからなる。
及び26Bを、その各受け部25b,26bに印刷用紙
Pを受け入れる度にそれぞれ回転させる所定量を通常は
1回転とし、インターバルスタックキー141が押され
ることによってそのインターバルスタックキー141か
ら回転量変更信号を入力すると上記所定量を2回転にす
る制御は、全て図1に示した制御装置10が行なう。そ
の制御装置10は、マイクロコンピュータ30を備えて
おり、そのマイクロコンピュータ30は、各種判断及び
処理機能を有する中央処理装置(CPU)と、各処理プ
ログラム及び固定データを格納したROMと、処理デー
タを格納するデータメモリであるRAMと、入出力回路
(I/O)とからなる。
【0105】この制御装置10は、操作部8のインター
バルスタックキー141,リセットキー142,用紙上
昇キー143及びスタート/ストップキー144から、
それらが押されたときにオン・オフ信号を入力する。ま
た、第1センサ19及び第2センサ18から、それぞれ
印刷用紙Pを検知した際に出力される検知信号を入力す
ると共に、後部下カバー52が開放された際にそれを検
知するカバーオープン検知センサ125からはカバーオ
ープン検知信号を、さらに収納部5に設けられている満
杯検知センサ126からは満杯検知信号をそれぞれ入力
する。そして、パルスモータ29とベルト搬送装置95
のベルト駆動モータ91に対して、それらを回転させる
駆動信号を所定のタイミングでそれぞれ出力する。
バルスタックキー141,リセットキー142,用紙上
昇キー143及びスタート/ストップキー144から、
それらが押されたときにオン・オフ信号を入力する。ま
た、第1センサ19及び第2センサ18から、それぞれ
印刷用紙Pを検知した際に出力される検知信号を入力す
ると共に、後部下カバー52が開放された際にそれを検
知するカバーオープン検知センサ125からはカバーオ
ープン検知信号を、さらに収納部5に設けられている満
杯検知センサ126からは満杯検知信号をそれぞれ入力
する。そして、パルスモータ29とベルト搬送装置95
のベルト駆動モータ91に対して、それらを回転させる
駆動信号を所定のタイミングでそれぞれ出力する。
【0106】また、この制御装置10は、図18に示す
ように孔版印刷装置1に設けられている印刷装置制御部
130との間で各種の信号の授受を行なうことによっ
て、小サイズ印刷物排紙収納装置2を駆動制御する。す
なわち、制御装置10は、孔版印刷装置1の印刷装置制
御部130から、操作パネル4上にそれぞれ配設されて
いるストップキー121,製版スタートキー122,試
し刷りキー123及びプリントスタートキー124等の
各種のキーが押されたときに、それに対応して所定のタ
イミングで出力される各種の信号をそれぞれ入力する。
ように孔版印刷装置1に設けられている印刷装置制御部
130との間で各種の信号の授受を行なうことによっ
て、小サイズ印刷物排紙収納装置2を駆動制御する。す
なわち、制御装置10は、孔版印刷装置1の印刷装置制
御部130から、操作パネル4上にそれぞれ配設されて
いるストップキー121,製版スタートキー122,試
し刷りキー123及びプリントスタートキー124等の
各種のキーが押されたときに、それに対応して所定のタ
イミングで出力される各種の信号をそれぞれ入力する。
【0107】そして、制御装置10は、その孔版印刷装
置1の印刷装置制御部130に対しては、インターバル
スタックキー141が押された際に出力される信号に応
じた信号を、後部下カバー52の開放を検知するカバー
オープン検知センサ125がカバーオープンを検知した
際に出力される信号に応じた信号を、及び収納部5(図
9参照)に設けられている満杯検知センサ126が印刷
用紙Pの収納満杯を検知した際に出力される信号に応じ
た信号等をそれぞれ所定のタイミングで出力する。
置1の印刷装置制御部130に対しては、インターバル
スタックキー141が押された際に出力される信号に応
じた信号を、後部下カバー52の開放を検知するカバー
オープン検知センサ125がカバーオープンを検知した
際に出力される信号に応じた信号を、及び収納部5(図
9参照)に設けられている満杯検知センサ126が印刷
用紙Pの収納満杯を検知した際に出力される信号に応じ
た信号等をそれぞれ所定のタイミングで出力する。
【0108】図19は制御装置10のマイクロコンピュ
ータ30が行なう螺旋体回転量制御処理を示すフロー図
である。図1に示したマイクロコンピュータ30は、図
19のルーチンがスタートすると、まずステップ1でイ
ンターバルスタックキー141が押されてそれがONに
なっているか否かを判断する。
ータ30が行なう螺旋体回転量制御処理を示すフロー図
である。図1に示したマイクロコンピュータ30は、図
19のルーチンがスタートすると、まずステップ1でイ
ンターバルスタックキー141が押されてそれがONに
なっているか否かを判断する。
【0109】それがONになっていなければ、インター
バルモードは選択されていないのでステップ2へ進んで
第2センサ18が印刷用紙Pを検知してONになってい
るか否かを判断する。そこで、第2センサ18がまだO
Nになっていなければそのまま待って、それがONにな
るとステップ3へ進む。そのステップ3では、螺旋体2
5A,25B,26A及び26Bをそれぞれ1回転させ
る通常のモードで上記各螺旋体をそれぞれ回転させる。
バルモードは選択されていないのでステップ2へ進んで
第2センサ18が印刷用紙Pを検知してONになってい
るか否かを判断する。そこで、第2センサ18がまだO
Nになっていなければそのまま待って、それがONにな
るとステップ3へ進む。そのステップ3では、螺旋体2
5A,25B,26A及び26Bをそれぞれ1回転させ
る通常のモードで上記各螺旋体をそれぞれ回転させる。
【0110】そして、次のステップ4で、設定された印
刷指定枚数の印刷用紙が全て小サイズ印刷物排紙収納装
置2に送り込まれたかを、例えば第2センサ18の用紙
検知回数で判断し、それがまだ印刷指定枚数に達してい
なければステップ2へ戻って、そのステップ2以降の判
断及び処理を繰り返し行ない、印刷指定枚数に達すると
メインルーチンへリターンする。
刷指定枚数の印刷用紙が全て小サイズ印刷物排紙収納装
置2に送り込まれたかを、例えば第2センサ18の用紙
検知回数で判断し、それがまだ印刷指定枚数に達してい
なければステップ2へ戻って、そのステップ2以降の判
断及び処理を繰り返し行ない、印刷指定枚数に達すると
メインルーチンへリターンする。
【0111】一方、ステップ1の判断でインターバルス
タックキー141が押されていてステップ5へ進んだ場
合には、第2センサ18が印刷用紙Pを検知してONに
なっているか否かを判断し、それがまだONになってい
なければそのまま待って、それがONになるとステップ
6へ進む。そのステップ6では、螺旋体25A,25
B,26A及び26Bをそれぞれ2回転させるインター
バルモードで、上記各螺旋体をそれぞれ回転させる。
タックキー141が押されていてステップ5へ進んだ場
合には、第2センサ18が印刷用紙Pを検知してONに
なっているか否かを判断し、それがまだONになってい
なければそのまま待って、それがONになるとステップ
6へ進む。そのステップ6では、螺旋体25A,25
B,26A及び26Bをそれぞれ2回転させるインター
バルモードで、上記各螺旋体をそれぞれ回転させる。
【0112】そして、次のステップ7で、設定された印
刷指定枚数の印刷用紙が全て小サイズ印刷物排紙収納装
置2に送り込まれたかを、例えば第2センサ18の用紙
検知回数で判断し、それがまだ印刷指定枚数に達してい
なければステップ5へ戻って、そのステップ5以降のイ
ンターバルモードの判断及び処理を繰り返し行ない、印
刷指定枚数に達するとメインルーチンへリターンする。
刷指定枚数の印刷用紙が全て小サイズ印刷物排紙収納装
置2に送り込まれたかを、例えば第2センサ18の用紙
検知回数で判断し、それがまだ印刷指定枚数に達してい
なければステップ5へ戻って、そのステップ5以降のイ
ンターバルモードの判断及び処理を繰り返し行ない、印
刷指定枚数に達するとメインルーチンへリターンする。
【0113】このように、この小サイズ印刷物排紙収納
装置2は、比較的小サイズの印刷用紙を収納するときは
インターバルスタックキー141を押さずに通常のモー
ドで印刷用紙を収納し、腰が弱めのものや、大きめの印
刷物の場合にはインターバルスタックキー141を押し
てインターバルモードを実行するとよい。そうすれば、
図11に示した螺旋体25Aと26Aの間、及び螺旋体
25Bと26Bの間にそれぞれ印刷用紙Pが受け入れら
れてそれを第2センサ18が検知する度に、その各螺旋
体が2回転ずつ回転する。
装置2は、比較的小サイズの印刷用紙を収納するときは
インターバルスタックキー141を押さずに通常のモー
ドで印刷用紙を収納し、腰が弱めのものや、大きめの印
刷物の場合にはインターバルスタックキー141を押し
てインターバルモードを実行するとよい。そうすれば、
図11に示した螺旋体25Aと26Aの間、及び螺旋体
25Bと26Bの間にそれぞれ印刷用紙Pが受け入れら
れてそれを第2センサ18が検知する度に、その各螺旋
体が2回転ずつ回転する。
【0114】したがって、その螺旋体25A,25B,
26A及び26Bの各受け部25b,26bにより保持
された印刷用紙Pは、その受け部25b,26bの2段
分ずつ図20に示すように上昇されて、一段置きに受け
部25b,26bに保持された状態で収納部5まで移送
されていく。そのため、その印刷用紙Pが、腰が弱めの
ものであったり、やや大きめのために図示のように中央
部が撓みやすい場合であっても、その上下方向に互いに
隣合う印刷用紙PとPは上下方向に大きな間隔を置いて
保持されているので、その中央部が互いに接触するよう
なことがない。したがって、裏移りを防止することがで
きる。
26A及び26Bの各受け部25b,26bにより保持
された印刷用紙Pは、その受け部25b,26bの2段
分ずつ図20に示すように上昇されて、一段置きに受け
部25b,26bに保持された状態で収納部5まで移送
されていく。そのため、その印刷用紙Pが、腰が弱めの
ものであったり、やや大きめのために図示のように中央
部が撓みやすい場合であっても、その上下方向に互いに
隣合う印刷用紙PとPは上下方向に大きな間隔を置いて
保持されているので、その中央部が互いに接触するよう
なことがない。したがって、裏移りを防止することがで
きる。
【0115】図21はこの発明による少サイズ印刷物排
紙収納装置の異なる実施の形態の要部付近を制御系と共
に示す概略構成図であり、図12と対応する部分には同
一の符号を付してある。この少サイズ印刷物排紙収納装
置は、図21に示すように印刷用紙Pの両側縁を両側か
ら保持可能に互いに接近・離間可能に立設された対向す
る螺旋体25Bと26Bの間の距離が所定の距離WL以
上になったときにそれを検知する所定離間距離検知セン
サ151を設けている。
紙収納装置の異なる実施の形態の要部付近を制御系と共
に示す概略構成図であり、図12と対応する部分には同
一の符号を付してある。この少サイズ印刷物排紙収納装
置は、図21に示すように印刷用紙Pの両側縁を両側か
ら保持可能に互いに接近・離間可能に立設された対向す
る螺旋体25Bと26Bの間の距離が所定の距離WL以
上になったときにそれを検知する所定離間距離検知セン
サ151を設けている。
【0116】その所定離間距離検知センサ151として
は、例えばピン押しボタン形のリミットスイッチ(マイ
クロスイッチ)を使用する。この所定離間距離検知セン
サ151は、螺旋体25Bと26Bが所定の距離WLよ
りも接近した離間位置にあるときには、ピン部151a
の先端の略半球状に形成された部分が天板46に形成さ
れた孔46fから上面側に突出付勢されている(オフ状
態)。
は、例えばピン押しボタン形のリミットスイッチ(マイ
クロスイッチ)を使用する。この所定離間距離検知セン
サ151は、螺旋体25Bと26Bが所定の距離WLよ
りも接近した離間位置にあるときには、ピン部151a
の先端の略半球状に形成された部分が天板46に形成さ
れた孔46fから上面側に突出付勢されている(オフ状
態)。
【0117】そして、螺旋体25Bと26Bを互いに離
間させて、それらの間の距離が所定の距離WL以上にな
ると、ピン部151aが螺旋体25Bと連動しながら支
持軸75を中心に回動するセクタギヤ73により押し下
げられる。したがって、それによりオンとなり、螺旋体
25Bと26Bの間の距離が所定の距離WL以上になっ
たことを検知する。
間させて、それらの間の距離が所定の距離WL以上にな
ると、ピン部151aが螺旋体25Bと連動しながら支
持軸75を中心に回動するセクタギヤ73により押し下
げられる。したがって、それによりオンとなり、螺旋体
25Bと26Bの間の距離が所定の距離WL以上になっ
たことを検知する。
【0118】なお、セクタギヤ73は、図21から明ら
かなように回動方向の板幅がある程度広いので、その螺
旋体25Bと26Bの間の距離をさらに最大離間位置ま
で移動させたとしても、所定離間距離検知センサ151
のピン部151aはセクタギヤ73により押し続けられ
る(オン状態が継続される)。
かなように回動方向の板幅がある程度広いので、その螺
旋体25Bと26Bの間の距離をさらに最大離間位置ま
で移動させたとしても、所定離間距離検知センサ151
のピン部151aはセクタギヤ73により押し続けられ
る(オン状態が継続される)。
【0119】また、この少サイズ印刷物排紙収納装置
は、通常は、螺旋体25Bと26B等の各螺旋体の受け
部25b,26bに印刷用紙Pを受け入れる度にその各
螺旋体をそれぞれ回転させる所定量を1回転とし、所定
離間距離検知センサ151が螺旋体25Bと26Bの間
の距離が所定の距離WL以上になったことを検知したと
き(オン)には上記所定量を予め設定された2回転(3
回転以上に設定してもよい)に制御する制御装置10′
も設けている。
は、通常は、螺旋体25Bと26B等の各螺旋体の受け
部25b,26bに印刷用紙Pを受け入れる度にその各
螺旋体をそれぞれ回転させる所定量を1回転とし、所定
離間距離検知センサ151が螺旋体25Bと26Bの間
の距離が所定の距離WL以上になったことを検知したと
き(オン)には上記所定量を予め設定された2回転(3
回転以上に設定してもよい)に制御する制御装置10′
も設けている。
【0120】その制御装置10′は、図18で説明した
制御装置10と同様な構成であり、マイクロコンピュー
タ30′を備えている。図22はそのマイクロコンピュ
ータ30′が行なう螺旋体回転量制御処理を示すフロー
図である。そのマイクロコンピュータ30′は、図22
のルーチンがスタートすると、まずステップ11で、所
定離間距離検知センサ151が螺旋体25Bと26Bの
間の距離が所定の距離WL以上になったことを検知して
ONになっているか否かを判断する。
制御装置10と同様な構成であり、マイクロコンピュー
タ30′を備えている。図22はそのマイクロコンピュ
ータ30′が行なう螺旋体回転量制御処理を示すフロー
図である。そのマイクロコンピュータ30′は、図22
のルーチンがスタートすると、まずステップ11で、所
定離間距離検知センサ151が螺旋体25Bと26Bの
間の距離が所定の距離WL以上になったことを検知して
ONになっているか否かを判断する。
【0121】それがONになっていなければ(OF
F)、螺旋体25Bと26Bの間の距離は距離WLに達
していない比較的接近した離間距離にあるので、ステッ
プ12へ進んで、図19のステップ2〜ステップ4で説
明した内容と同様な判断及び処理を行なう。また、ステ
ップ11の判断で、所定離間距離検知センサ151がO
Nになっていてステップ15へ進んだ場合には、この場
合には螺旋体25Bと26Bの間の距離が距離WLに達
していて比較的離れた離間距離にあるので、図19のス
テップ5〜ステップ7で説明した内容と同様な判断及び
処理を行なって、それが終了するとメインルーチンへリ
ターンする。
F)、螺旋体25Bと26Bの間の距離は距離WLに達
していない比較的接近した離間距離にあるので、ステッ
プ12へ進んで、図19のステップ2〜ステップ4で説
明した内容と同様な判断及び処理を行なう。また、ステ
ップ11の判断で、所定離間距離検知センサ151がO
Nになっていてステップ15へ進んだ場合には、この場
合には螺旋体25Bと26Bの間の距離が距離WLに達
していて比較的離れた離間距離にあるので、図19のス
テップ5〜ステップ7で説明した内容と同様な判断及び
処理を行なって、それが終了するとメインルーチンへリ
ターンする。
【0122】この実施の形態による少サイズ印刷物排紙
収納装置によれば、互いに対向する螺旋体25Bと26
Bの間の距離が所定の距離WL以上になるサイズの印刷
用紙を使用するときは、螺旋体25Bと26Bをその用
紙サイズに対応する位置まで移動させると、所定離間距
離検知センサ151のピン部151aがセクタギヤ73
により押し下げられることによりONになる。
収納装置によれば、互いに対向する螺旋体25Bと26
Bの間の距離が所定の距離WL以上になるサイズの印刷
用紙を使用するときは、螺旋体25Bと26Bをその用
紙サイズに対応する位置まで移動させると、所定離間距
離検知センサ151のピン部151aがセクタギヤ73
により押し下げられることによりONになる。
【0123】したがって、印刷用紙が螺旋体25Bと2
6Bの受け部25bと26bの間に受け入れられ、第2
のセンサ18がその印刷用紙を検知する度に各螺旋体2
5B,26B等が予め設定された2回転ずつ回転し、そ
の受け部25bと26bで保持した大きめの印刷用紙
を、図20で説明した場合と同様に1段置きに保持して
収納部5まで間隔をあけて自動的に移送するので、それ
らが裏移りするのを防止することができる。
6Bの受け部25bと26bの間に受け入れられ、第2
のセンサ18がその印刷用紙を検知する度に各螺旋体2
5B,26B等が予め設定された2回転ずつ回転し、そ
の受け部25bと26bで保持した大きめの印刷用紙
を、図20で説明した場合と同様に1段置きに保持して
収納部5まで間隔をあけて自動的に移送するので、それ
らが裏移りするのを防止することができる。
【0124】以上、複数の螺旋体により印刷用紙を収納
部に移送する少サイズ印刷物排紙収納装置の各実施の形
態について説明したが、その螺旋体としては、外周面に
受け部をその螺旋体の軸線方向に所定の間隔を置いて螺
旋状に形成したものであれば、その受け部は図8で説明
したような帯状に突設させたものに限る必要はない。例
えば、受け部をコイルバネにより螺旋状にしたものであ
ってもよいし、円筒あるいは円柱状の回転部材の外周面
に、その軸線方向に所定の間隔を置いて螺旋状の保持溝
を形成することによって受け部を設けたものでもよい。
部に移送する少サイズ印刷物排紙収納装置の各実施の形
態について説明したが、その螺旋体としては、外周面に
受け部をその螺旋体の軸線方向に所定の間隔を置いて螺
旋状に形成したものであれば、その受け部は図8で説明
したような帯状に突設させたものに限る必要はない。例
えば、受け部をコイルバネにより螺旋状にしたものであ
ってもよいし、円筒あるいは円柱状の回転部材の外周面
に、その軸線方向に所定の間隔を置いて螺旋状の保持溝
を形成することによって受け部を設けたものでもよい。
【0125】また、この発明による小サイズ印刷物排紙
収納装置は、図9に示した収納部5が下側に設けられて
いて、各搬送体の上側から印刷用紙を受け入れて下側の
収納部5へ移送するタイプの小サイズ印刷物排紙収納装
置についても、同様に適用することができる。
収納装置は、図9に示した収納部5が下側に設けられて
いて、各搬送体の上側から印刷用紙を受け入れて下側の
収納部5へ移送するタイプの小サイズ印刷物排紙収納装
置についても、同様に適用することができる。
【0126】なお、図1等で説明した小サイズ印刷物排
紙収納装置2は、インターバルモードを実施した際に印
刷用紙を各螺旋体25A,25B,26A及び26Bに
受け入れる度にその各螺旋体をそれぞれ回転させる回転
量を2回転に固定せずに、その回転量を変えることがで
きる調整用のツマミやキー等を設けるようにしてもよ
い。そうすれば、同一の用紙サイズであっても、紙種等
によっては腰の強さが異なることがあるので、使用する
紙種に応じて用紙の上下間の間隔を調整することができ
るので、より確実に印刷用紙の裏移りを防止することが
できる。
紙収納装置2は、インターバルモードを実施した際に印
刷用紙を各螺旋体25A,25B,26A及び26Bに
受け入れる度にその各螺旋体をそれぞれ回転させる回転
量を2回転に固定せずに、その回転量を変えることがで
きる調整用のツマミやキー等を設けるようにしてもよ
い。そうすれば、同一の用紙サイズであっても、紙種等
によっては腰の強さが異なることがあるので、使用する
紙種に応じて用紙の上下間の間隔を調整することができ
るので、より確実に印刷用紙の裏移りを防止することが
できる。
【0127】さらに、図21等で説明した小サイズ印刷
物排紙収納装置に、2個の所定離間距離検知センサ15
1をセクタギヤ73の回動方向に間隔を置いて配設し、
その2個の所定離間距離検知センサ151がいずれもオ
フのときは各螺旋体を1回転させ、1個目の所定離間距
離検知センサ151のみがオンになったときは各螺旋体
を2回転させ、1個目と2個目の所定離間距離検知セン
サ151が共にオンになったときは各螺旋体を3回転さ
せるようにしてもよい。そして、その所定離間距離検知
センサ151は、勿論3個以上配設するようにしてもよ
い。
物排紙収納装置に、2個の所定離間距離検知センサ15
1をセクタギヤ73の回動方向に間隔を置いて配設し、
その2個の所定離間距離検知センサ151がいずれもオ
フのときは各螺旋体を1回転させ、1個目の所定離間距
離検知センサ151のみがオンになったときは各螺旋体
を2回転させ、1個目と2個目の所定離間距離検知セン
サ151が共にオンになったときは各螺旋体を3回転さ
せるようにしてもよい。そして、その所定離間距離検知
センサ151は、勿論3個以上配設するようにしてもよ
い。
【0128】図23は受け部で保持した印刷用紙を収納
部まで移送する搬送体に無端状のベルトを使用するよう
にした小サイズ印刷物排紙収納装置の実施の形態をその
ベルト付近のみ示す斜視図である。その無端状のベルト
325A,325B,325C及び325Dは、図3で
説明した孔版印刷装置1のような印刷装置の用紙排出部
から排出される印刷用紙Pの両側縁Pa,Pbを上下方
向に所定の間隔を置いて全周に亘って複数設けられた各
受け部325bで保持可能な位置にそれぞれ配設されて
いる。
部まで移送する搬送体に無端状のベルトを使用するよう
にした小サイズ印刷物排紙収納装置の実施の形態をその
ベルト付近のみ示す斜視図である。その無端状のベルト
325A,325B,325C及び325Dは、図3で
説明した孔版印刷装置1のような印刷装置の用紙排出部
から排出される印刷用紙Pの両側縁Pa,Pbを上下方
向に所定の間隔を置いて全周に亘って複数設けられた各
受け部325bで保持可能な位置にそれぞれ配設されて
いる。
【0129】そして、その無端状のベルト325A,3
25B,325C及び325Dが、図23にそれぞれ示
す矢印方向に連動して回動することによって、各受け部
325bが上下方向に移動するようになっている。この
無端状のベルト325A,325B,325C及び32
5Dは、その下部に設けた印刷用紙受け入れ位置(ベル
トの上端側に設定してもよい)で印刷用紙Pを各受け部
325bに受け入れる度に、その各ベルト325A,3
25B,325C及び325Dをそれぞれ矢印方向に所
定量、例えば受け部325bが1段分上下方向に移動す
る量だけ回動させて、印刷用紙Pを収納部5′(位置の
み示している)まで移送して、そこに積層状態に収納す
る。
25B,325C及び325Dが、図23にそれぞれ示
す矢印方向に連動して回動することによって、各受け部
325bが上下方向に移動するようになっている。この
無端状のベルト325A,325B,325C及び32
5Dは、その下部に設けた印刷用紙受け入れ位置(ベル
トの上端側に設定してもよい)で印刷用紙Pを各受け部
325bに受け入れる度に、その各ベルト325A,3
25B,325C及び325Dをそれぞれ矢印方向に所
定量、例えば受け部325bが1段分上下方向に移動す
る量だけ回動させて、印刷用紙Pを収納部5′(位置の
み示している)まで移送して、そこに積層状態に収納す
る。
【0130】このように、搬送体にベルトを使用した小
サイズ印刷物排紙収納装置にも、前述した螺旋体を使用
した小サイズ印刷物排紙収納装置2のように、各搬送体
であるベルト325A,325B,325C及び325
Dをそれぞれ回動させる上記所定量を変更する際に操作
する搬送体回動量変更手段(例えば図17に示したイン
ターバルスタックキー141に対応するキー)と、通常
はその所定量を受け部325bが上下方向に1段分移動
する量とし、上記搬送体回動量変更手段から回動量変更
信号を入力すると上記所定量を予め設定された上記受け
部325bが複数段分移動する量にする搬送体回動量制
御手段(図1の制御装置10に相当するもの)とを設け
るとよい。
サイズ印刷物排紙収納装置にも、前述した螺旋体を使用
した小サイズ印刷物排紙収納装置2のように、各搬送体
であるベルト325A,325B,325C及び325
Dをそれぞれ回動させる上記所定量を変更する際に操作
する搬送体回動量変更手段(例えば図17に示したイン
ターバルスタックキー141に対応するキー)と、通常
はその所定量を受け部325bが上下方向に1段分移動
する量とし、上記搬送体回動量変更手段から回動量変更
信号を入力すると上記所定量を予め設定された上記受け
部325bが複数段分移動する量にする搬送体回動量制
御手段(図1の制御装置10に相当するもの)とを設け
るとよい。
【0131】そうすれば、比較的小サイズの印刷用紙P
を収納するときは搬送体回動量変更手段を操作せずに使
用すれば、ベルト325Aと325B及び325Cと3
25Dの間に印刷用紙Pが受け入れられる度に、それら
のベルトがその各受け部325bの1段分に相当する量
だけ矢印方向に移動して、印刷用紙Pが収納部5′に向
けて順次移送されていく。
を収納するときは搬送体回動量変更手段を操作せずに使
用すれば、ベルト325Aと325B及び325Cと3
25Dの間に印刷用紙Pが受け入れられる度に、それら
のベルトがその各受け部325bの1段分に相当する量
だけ矢印方向に移動して、印刷用紙Pが収納部5′に向
けて順次移送されていく。
【0132】また、腰が弱めのものや、大きめのサイズ
の印刷用紙Pの場合には搬送体回動量変更手段を操作す
れば、ベルト325Aと325B及び325Cと325
Dの間に印刷用紙Pが受け入れられる度に、それらのベ
ルトが予め設定された上記受け部325bが複数段分移
動する量だけ移動するので、その受け部325bで保持
した印刷用紙Pはその移動量に応じた分だけ収納部5′
に向けて移送されていく。したがって、その印刷用紙P
の中央部が撓みやすい場合であっても、その上下方向に
隣合う印刷用紙PとPは上下方向に大きな間隔を置いて
保持されるため、中央部が互いに接触するようなことが
ないので裏移りしない。
の印刷用紙Pの場合には搬送体回動量変更手段を操作す
れば、ベルト325Aと325B及び325Cと325
Dの間に印刷用紙Pが受け入れられる度に、それらのベ
ルトが予め設定された上記受け部325bが複数段分移
動する量だけ移動するので、その受け部325bで保持
した印刷用紙Pはその移動量に応じた分だけ収納部5′
に向けて移送されていく。したがって、その印刷用紙P
の中央部が撓みやすい場合であっても、その上下方向に
隣合う印刷用紙PとPは上下方向に大きな間隔を置いて
保持されるため、中央部が互いに接触するようなことが
ないので裏移りしない。
【0133】さらにまた、上述した無端状のベルト32
5A,325B,325C及び325Dを使用した小サ
イズ印刷物排紙収納装置を、その互いに接近・離間可能
な対向するベルト325Aと325B及び325Cと3
25Dの距離が所定の距離(例えば図21のWL)以上
になったときにそれを検知するセンサと、通常は上記各
ベルトを回動させる所定量を上記受け部325bが1段
分移動する量とし、上記センサが上記ベルト間の距離が
上記所定の距離以上になったことを検知したときには上
記所定量を予め設定された上記受け部325bが複数段
分移動する量にする手段(図21の制御装置10′に相
当するもの)とを設けるとよい。
5A,325B,325C及び325Dを使用した小サ
イズ印刷物排紙収納装置を、その互いに接近・離間可能
な対向するベルト325Aと325B及び325Cと3
25Dの距離が所定の距離(例えば図21のWL)以上
になったときにそれを検知するセンサと、通常は上記各
ベルトを回動させる所定量を上記受け部325bが1段
分移動する量とし、上記センサが上記ベルト間の距離が
上記所定の距離以上になったことを検知したときには上
記所定量を予め設定された上記受け部325bが複数段
分移動する量にする手段(図21の制御装置10′に相
当するもの)とを設けるとよい。
【0134】このようにすれば、対向するベルト325
Aと325B及び325Cと325Dを、その間の距離
を上記所定の距離よりも接近させた位置で使用すると、
ベルト325A,325B,325C及び325Dの各
受け部325bに印刷用紙Pが受け入れられる度に上記
各ベルトは各受け部325bが1段分移動する量だけ移
動し、その各受け部325bに保持された印刷用紙Pが
収納部5′へ向けて順次移送されていく。
Aと325B及び325Cと325Dを、その間の距離
を上記所定の距離よりも接近させた位置で使用すると、
ベルト325A,325B,325C及び325Dの各
受け部325bに印刷用紙Pが受け入れられる度に上記
各ベルトは各受け部325bが1段分移動する量だけ移
動し、その各受け部325bに保持された印刷用紙Pが
収納部5′へ向けて順次移送されていく。
【0135】また、対向するベルト325Aと325B
及び325Cと325Dの間の距離が上記所定の距離以
上になる大きさの印刷用紙Pを使用すると、上記センサ
がベルト間の距離が上記所定の距離以上になったことを
検知するので、ベルト325Aと325B及び325C
と325Dの各受け部325bに印刷用紙Pが受け入れ
られる度に、自動的に上記各ベルトが予め設定された各
受け部325bが複数段分移動する量だけ移動するの
で、その受け部325bに保持された印刷用紙Pが、そ
の移動量に応じた分だけ収納部5′に向けて移送されて
いく。それによって、中央部が撓みやすい大きな印刷用
紙Pであっても、その上下方向に隣合う印刷用紙PとP
は上下方向に大きな間隔を置いて保持されるため、中央
部が互いに接触するようなことがないので裏移りしな
い。
及び325Cと325Dの間の距離が上記所定の距離以
上になる大きさの印刷用紙Pを使用すると、上記センサ
がベルト間の距離が上記所定の距離以上になったことを
検知するので、ベルト325Aと325B及び325C
と325Dの各受け部325bに印刷用紙Pが受け入れ
られる度に、自動的に上記各ベルトが予め設定された各
受け部325bが複数段分移動する量だけ移動するの
で、その受け部325bに保持された印刷用紙Pが、そ
の移動量に応じた分だけ収納部5′に向けて移送されて
いく。それによって、中央部が撓みやすい大きな印刷用
紙Pであっても、その上下方向に隣合う印刷用紙PとP
は上下方向に大きな間隔を置いて保持されるため、中央
部が互いに接触するようなことがないので裏移りしな
い。
【0136】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による小
サイズ印刷物排紙収納装置によれば、装置を高さ方向に
大型化させることなしに、比較的小サイズの印刷物の場
合には所定の設定枚数を各螺旋体や搬送体の受け部でそ
れぞれ互いに接触させることなく保持することができ、
腰が弱めのものや、大きめの用紙の場合には途中の受け
部に空きの段を設けることによって上下方向に間隔をあ
けてそれらを互いに接触させることなしに収納部に移送
することができるので、移送する印刷物の裏移りを防止
することができる。
サイズ印刷物排紙収納装置によれば、装置を高さ方向に
大型化させることなしに、比較的小サイズの印刷物の場
合には所定の設定枚数を各螺旋体や搬送体の受け部でそ
れぞれ互いに接触させることなく保持することができ、
腰が弱めのものや、大きめの用紙の場合には途中の受け
部に空きの段を設けることによって上下方向に間隔をあ
けてそれらを互いに接触させることなしに収納部に移送
することができるので、移送する印刷物の裏移りを防止
することができる。
【図1】この発明による小サイズ印刷物排紙収納装置を
制御系と共に示す概略構成図である。
制御系と共に示す概略構成図である。
【図2】同じくその小サイズ印刷物排紙収納装置の外観
形状を示す外観斜視図である。
形状を示す外観斜視図である。
【図3】同じくその小サイズ印刷物排紙収納装置を孔版
印刷装置の用紙排出部に取り付けた状態を示す概略構成
図である。
印刷装置の用紙排出部に取り付けた状態を示す概略構成
図である。
【図4】図2の小サイズ印刷物排紙収納装置の本体フレ
ームの構成を示す分解斜視図である。
ームの構成を示す分解斜視図である。
【図5】同じくその本体フレーム内に接近・離間可能に
配設される対の螺旋体ユニットを示す斜視図である。
配設される対の螺旋体ユニットを示す斜視図である。
【図6】同じくその螺旋体ユニットの下部に設けられた
コ状連結板の中に2つの螺旋体を連動させるプーリとベ
ルトを使用した駆動機構が内蔵されている状態を示す縦
断面図である。
コ状連結板の中に2つの螺旋体を連動させるプーリとベ
ルトを使用した駆動機構が内蔵されている状態を示す縦
断面図である。
【図7】図2の小サイズ印刷物排紙収納装置を印刷用紙
の入り口側から見た構成図である。
の入り口側から見た構成図である。
【図8】図2の小サイズ印刷物排紙収納装置に設けられ
ている複数の螺旋体をその軸部の図示を省略した状態で
示す正面図である。
ている複数の螺旋体をその軸部の図示を省略した状態で
示す正面図である。
【図9】同じくその小サイズ印刷物排紙収納装置を印刷
用紙の搬送中心で縦に切断した状態で示した構成図であ
る。
用紙の搬送中心で縦に切断した状態で示した構成図であ
る。
【図10】対の螺旋体ユニットを互いに接近・離間させ
る螺旋体接近・離間機構を示す斜視図である。
る螺旋体接近・離間機構を示す斜視図である。
【図11】図2の小サイズ印刷物排紙収納装置で対の螺
旋体ユニットの間に印刷用紙が搬送された状態を平面方
向から見た概略図である。
旋体ユニットの間に印刷用紙が搬送された状態を平面方
向から見た概略図である。
【図12】図10の螺旋体接近・離間機構の上部接近・
離間機構を示す平面図である。
離間機構を示す平面図である。
【図13】図5の対の螺旋体ユニットを構成する各螺旋
体を回転させる螺旋体回転装置を示す概略図である。
体を回転させる螺旋体回転装置を示す概略図である。
【図14】印刷が終了した印刷用紙が小サイズ印刷物排
紙収納装置の収納部に積層状態に積載された状態を示す
概略図である。
紙収納装置の収納部に積層状態に積載された状態を示す
概略図である。
【図15】図2の小サイズ印刷物排紙収納装置に設けら
れている各螺旋体とその回転軸の上端部に設けられてい
る対の側縁ガイドを示す斜視図である。
れている各螺旋体とその回転軸の上端部に設けられてい
る対の側縁ガイドを示す斜視図である。
【図16】同じくその側縁ガイドの螺旋体への取付け部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図17】図2の小サイズ印刷物排紙収納装置に設けら
れている操作部を示す平面図である。
れている操作部を示す平面図である。
【図18】図2の小サイズ印刷物排紙収納装置に設けら
れている制御装置10とその関連構成を示すブロック図
である。
れている制御装置10とその関連構成を示すブロック図
である。
【図19】図1の制御装置10のマイクロコンピュータ
30が行なう螺旋体回転量制御処理を示すフロー図であ
る。
30が行なう螺旋体回転量制御処理を示すフロー図であ
る。
【図20】図17の操作部に設けられているキーでイン
ターバルモードを選択した際に印刷用紙が螺旋体の受け
部に1段置きに保持されて移送されていく様子を示す概
略図である。
ターバルモードを選択した際に印刷用紙が螺旋体の受け
部に1段置きに保持されて移送されていく様子を示す概
略図である。
【図21】この発明による少サイズ印刷物排紙収納装置
の異なる実施の形態の要部付近を制御系と共に示す概略
構成図である。
の異なる実施の形態の要部付近を制御系と共に示す概略
構成図である。
【図22】同じくその少サイズ印刷物排紙収納装置が有
する制御系のマイクロコンピュータ30′が行なう螺旋
体回転量制御処理を示すフロー図である。
する制御系のマイクロコンピュータ30′が行なう螺旋
体回転量制御処理を示すフロー図である。
【図23】受け部で保持した印刷用紙を収納部まで移送
する搬送体に無端状のベルトを使用するようにした小サ
イズ印刷物排紙収納装置の実施の形態をそのベルト付近
のみ示す斜視図である。
する搬送体に無端状のベルトを使用するようにした小サ
イズ印刷物排紙収納装置の実施の形態をそのベルト付近
のみ示す斜視図である。
【図24】従来の螺旋体を使用した移送装置の問題点を
説明するための概略図である。
説明するための概略図である。
1:孔版印刷装置 2:小サイズ印刷物排紙収納装置 3:用紙排出部 5,5′:収納部 10,10′:制御装置 25A,25B,26A,26B:螺旋体 25b,26b:受け部 151:所定離間距離検知センサ 325A,325B,325C,325D:ベルト(搬
送体) 325b:受け部 P,Pe,Ps:印刷用紙(印刷物) Pa,Pb,Psa,Psb:側縁
送体) 325b:受け部 P,Pe,Ps:印刷用紙(印刷物) Pa,Pb,Psa,Psb:側縁
Claims (4)
- 【請求項1】 印刷装置の用紙排出部から排出される印
刷物の両側縁を保持可能な位置にそれぞれ立設された複
数の螺旋体を備え、その各螺旋体の外周面に該螺旋体の
軸線方向に所定の間隔を置いて螺旋状に形成された各受
け部に前記印刷物を受け入れる度に該螺旋体をそれぞれ
所定量回転させて該印刷物を収納部まで移送して積層状
態に収納する小サイズ印刷物排紙収納装置において、 前記各螺旋体をそれぞれ回転させる前記所定量を変更す
る際に操作する螺旋体回転量変更手段と、通常は前記所
定量を1回転とし、前記螺旋体回転量変更手段から回転
量変更信号を入力すると前記所定量を予め設定された複
数回転にする螺旋体回転量制御手段とを設けたことを特
徴とする小サイズ印刷物排紙収納装置。 - 【請求項2】 印刷装置の用紙排出部から排出される印
刷物の両側縁を両側から保持可能に互いに接近・離間可
能に立設された複数の螺旋体を備え、その各螺旋体の外
周面に該螺旋体の軸線方向に所定の間隔を置いて螺旋状
に形成された各受け部に前記印刷物を受け入れる度に該
螺旋体をそれぞれ所定量回転させて該印刷物を収納部ま
で移送して積層状態に収納する小サイズ印刷物排紙収納
装置において、 前記印刷物の両側縁を両側から保持可能に互いに接近・
離間可能に立設された対向する螺旋体間の距離が所定の
距離以上になったときにそれを検知するセンサと、通常
は前記所定量を1回転とし、前記センサが前記螺旋体間
の距離が所定の距離以上になったことを検知したときに
は前記所定量を予め設定された複数回転にする手段とを
設けたことを特徴とする小サイズ印刷物排紙収納装置。 - 【請求項3】 印刷装置の用紙排出部から排出される印
刷物の両側縁を上下方向に所定の間隔を置いて複数設け
られた受け部で保持可能な位置にそれぞれ配設されて前
記受け部が上下方向に回動可能な複数の搬送体を備え、
その各搬送体の前記各受け部に印刷物を受け入れる度に
該搬送体をそれぞれ所定量回動させて該印刷物を収納部
まで移送して積層状態に収納する小サイズ印刷物排紙収
納装置において、 前記各搬送体をそれぞれ回動させる前記所定量を変更す
る際に操作する搬送体回動量変更手段と、通常は前記所
定量を前記受け部が1段分移動する量とし、前記搬送体
回動量変更手段から回動量変更信号を入力すると前記所
定量を予め設定された前記受け部が複数段分移動する量
にする搬送体回動量制御手段とを設けたことを特徴とす
る小サイズ印刷物排紙収納装置。 - 【請求項4】 印刷装置の用紙排出部から排出される印
刷物の両側縁を上下方向に所定の間隔を置いて複数設け
られた受け部で保持可能な位置に互いに接近・離間可能
にそれぞれ配設されて前記受け部が上下方向に回動可能
な複数の搬送体を備え、前記各受け部に前記印刷物を受
け入れる度に該搬送体をそれぞれ所定量回動させて該印
刷物を収納部まで移送して積層状態に収納する小サイズ
印刷物排紙収納装置において、 前記印刷物の両側縁を両側から前記各受け部で保持可能
に互いに接近・離間可能な対向する搬送体間の距離が所
定の距離以上になったときにそれを検知するセンサと、
通常は前記各搬送体を回動させる所定量を前記受け部が
1段分移動する量とし、前記センサが前記搬送体間の距
離が前記所定の距離以上になったことを検知したときに
は前記所定量を予め設定された前記受け部が複数段分移
動する量にする手段とを設けたことを特徴とする小サイ
ズ印刷物排紙収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24601496A JPH1087144A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 小サイズ印刷物排紙収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24601496A JPH1087144A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 小サイズ印刷物排紙収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1087144A true JPH1087144A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17142184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24601496A Pending JPH1087144A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 小サイズ印刷物排紙収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1087144A (ja) |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24601496A patent/JPH1087144A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050524 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |