JPH1087181A - 糸巻き用ボビン - Google Patents
糸巻き用ボビンInfo
- Publication number
- JPH1087181A JPH1087181A JP8263720A JP26372096A JPH1087181A JP H1087181 A JPH1087181 A JP H1087181A JP 8263720 A JP8263720 A JP 8263720A JP 26372096 A JP26372096 A JP 26372096A JP H1087181 A JPH1087181 A JP H1087181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- bobbin
- adhesive
- thread
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 30
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/28—Arrangements for positively securing ends of material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 糸取りを確実にし、且つ使用した後のボビン
の再使用の時に残存する糸が容易に除去できるボビンを
提供する。 【解決手段】 ボビン本体の端部周方向に糸止め用凹部
を有するものであって、該凹部の最底部は平面又は糸が
引っ掛からない程度の曲面で構成され、且つ該最底部に
粘着剤を塗布したもの。
の再使用の時に残存する糸が容易に除去できるボビンを
提供する。 【解決手段】 ボビン本体の端部周方向に糸止め用凹部
を有するものであって、該凹部の最底部は平面又は糸が
引っ掛からない程度の曲面で構成され、且つ該最底部に
粘着剤を塗布したもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糸巻き用ボビンに
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】糸巻き用ボビンは、高速で送り出されて
くる糸(合成糸)をその周囲に巻取り輸送、保管するも
のである。糸を巻き取る場合、その糸端の巻き込みが困
難であり一旦巻き込まれるとその後はボビンの回転によ
って容易に巻き取られる。
くる糸(合成糸)をその周囲に巻取り輸送、保管するも
のである。糸を巻き取る場合、その糸端の巻き込みが困
難であり一旦巻き込まれるとその後はボビンの回転によ
って容易に巻き取られる。
【0003】この最初の巻き込みは、糸が高速であるこ
とと、送り出される糸が風やガイド等の影響で振動して
いるため、非常に難しいものである。よって、従来から
図8及び図9に示すようにボビン11の端部に幅の広い
糸導入溝12とその深部13及びその延長上に幅の狭い
糸把持部13を設けていた。この糸導入部により、少々
の振動による糸の位置が不確定であっても幅広く糸を導
き、最終的に把持部で把持するのである。このような糸
の径よりも小さい幅の溝を作りその弾性等により把持さ
せるには紙製でなければ不可能であった。よって、この
種の高速巻取りボビンはすべて紙製、即ち紙管である。
とと、送り出される糸が風やガイド等の影響で振動して
いるため、非常に難しいものである。よって、従来から
図8及び図9に示すようにボビン11の端部に幅の広い
糸導入溝12とその深部13及びその延長上に幅の狭い
糸把持部13を設けていた。この糸導入部により、少々
の振動による糸の位置が不確定であっても幅広く糸を導
き、最終的に把持部で把持するのである。このような糸
の径よりも小さい幅の溝を作りその弾性等により把持さ
せるには紙製でなければ不可能であった。よって、この
種の高速巻取りボビンはすべて紙製、即ち紙管である。
【0004】また、この把持部に粘着剤を充填したもの
も存在するが、これでも把持するのはV字状の最深部で
ある。
も存在するが、これでも把持するのはV字状の最深部で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】元来、紙管はそれ以前
の木管と比較して安価であり、使い捨てのものであっ
た。しかし、最近の物価の高騰、省資源の要請、廃棄物
の減少要請等から、紙管であっても再使用する要望が高
い。勿論、再使用する場合でも新品のものと同じ程度の
巻き込み性が必要である。
の木管と比較して安価であり、使い捨てのものであっ
た。しかし、最近の物価の高騰、省資源の要請、廃棄物
の減少要請等から、紙管であっても再使用する要望が高
い。勿論、再使用する場合でも新品のものと同じ程度の
巻き込み性が必要である。
【0006】しかしながら、従来のものはその糸把持部
はその断面がV字状であり、最深部はどのような場合で
も糸の径よりも小さい。勿論、それだからこそ糸を把持
できるのであるが、このため一度把持した糸は除去する
ことがほとんど不可能である。また無理に除去しようと
すると、糸が切れたり、紙管の把持部が剥がれたりす
る。勿論、糸が残存しているとその上部には糸が入ら
ず、即ち巻き込まず、また把持部が損傷していると入っ
た糸が把持されない。
はその断面がV字状であり、最深部はどのような場合で
も糸の径よりも小さい。勿論、それだからこそ糸を把持
できるのであるが、このため一度把持した糸は除去する
ことがほとんど不可能である。また無理に除去しようと
すると、糸が切れたり、紙管の把持部が剥がれたりす
る。勿論、糸が残存しているとその上部には糸が入ら
ず、即ち巻き込まず、また把持部が損傷していると入っ
た糸が把持されない。
【0007】この把持部以外はほとんど新品と変わらな
いにもかかわらず、把持機能が低下しているため、廃棄
しなければならないのである。
いにもかかわらず、把持機能が低下しているため、廃棄
しなければならないのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような状況に鑑
み、本発明者は鋭意研究の結果本発明ボビンを完成させ
たものであり、その特徴とするところは、ボビン本体の
端部周方向に糸止め用凹部を有するものであって、該凹
部の最底部は平面又は糸が引っ掛からない程度の曲面で
構成され、且つ該最底部に粘着剤を塗布した点にある。
み、本発明者は鋭意研究の結果本発明ボビンを完成させ
たものであり、その特徴とするところは、ボビン本体の
端部周方向に糸止め用凹部を有するものであって、該凹
部の最底部は平面又は糸が引っ掛からない程度の曲面で
構成され、且つ該最底部に粘着剤を塗布した点にある。
【0009】本発明の特徴はその凹部にある。即ち、凹
部の最深部で糸を把持しないのである。よって、当然V
字状になっておらず、その最底部は平面又は糸が引っ掛
からない程度の曲面で構成されているのである。平面と
は、ボビンの表面とほぼ平行な面という意味であり、数
学的な平面ではない。このような凹部は、通常のローラ
ーでボビン端部を押圧するだけで形成できる。この平面
の幅は、当然糸の径よりも大きいのが必須条件である
が、実際には、底部の幅が0.1〜1.0mm程度で、
最上部(ボビン平面)で3〜10mm程度でよい。断面
形状は逆台形のような形状である。勿論、これらの数値
は特に限定するものではなく、ボビンの長さ及び径、巻
き取る糸、後述する粘着剤の塗布状態等によって異なる
ものである。当然、最底部も上部と同じ幅にしても問題
はない。
部の最深部で糸を把持しないのである。よって、当然V
字状になっておらず、その最底部は平面又は糸が引っ掛
からない程度の曲面で構成されているのである。平面と
は、ボビンの表面とほぼ平行な面という意味であり、数
学的な平面ではない。このような凹部は、通常のローラ
ーでボビン端部を押圧するだけで形成できる。この平面
の幅は、当然糸の径よりも大きいのが必須条件である
が、実際には、底部の幅が0.1〜1.0mm程度で、
最上部(ボビン平面)で3〜10mm程度でよい。断面
形状は逆台形のような形状である。勿論、これらの数値
は特に限定するものではなく、ボビンの長さ及び径、巻
き取る糸、後述する粘着剤の塗布状態等によって異なる
ものである。当然、最底部も上部と同じ幅にしても問題
はない。
【0010】糸が引っ掛からない程度の曲面とは、理論
的にはその曲率半径が糸の半径より大きければよいが、
実際には相当大きくしている。これも、上記した平面の
場合と同様で、糸を把持しないようにすることが目的で
ある。即ち、従来とはまったく逆の考えなのである。こ
のような湾曲したものの場合、底部と側面との境目が明
らかではないが、このような場合には、一般には最も深
い部分の左右で近傍部分が最底部と考えられる。
的にはその曲率半径が糸の半径より大きければよいが、
実際には相当大きくしている。これも、上記した平面の
場合と同様で、糸を把持しないようにすることが目的で
ある。即ち、従来とはまったく逆の考えなのである。こ
のような湾曲したものの場合、底部と側面との境目が明
らかではないが、このような場合には、一般には最も深
い部分の左右で近傍部分が最底部と考えられる。
【0011】上記の底部の幅や曲率半径にしても、使用
する糸の径との関係であるが、実際には高速でボビンに
巻取るような糸は合成樹脂製の糸であり、その径も0.
5mm以上のものはないと言ってもよい。
する糸の径との関係であるが、実際には高速でボビンに
巻取るような糸は合成樹脂製の糸であり、その径も0.
5mm以上のものはないと言ってもよい。
【0012】結局、本発明では糸を把持する部分がない
ということが最も大きな特徴である。即ち、糸を挟んで
保持するという従来のすべての紙管が保有していた基本
的な機能を有していないのである。この糸を把持しない
ということを達成するために本発明のような構成にして
いるのである。
ということが最も大きな特徴である。即ち、糸を挟んで
保持するという従来のすべての紙管が保有していた基本
的な機能を有していないのである。この糸を把持しない
ということを達成するために本発明のような構成にして
いるのである。
【0013】また、この狭い幅の把持が不要であること
から、紙製でなく、プラスチック製や金属、木製でも製
造可能となった。特に、再使用を考えると、少々高価で
あっても、その使用回数によっては紙管よりも安価にな
る可能性がある。これは、紙の使用を減らして木材資源
を保護するという面からも推奨される。
から、紙製でなく、プラスチック製や金属、木製でも製
造可能となった。特に、再使用を考えると、少々高価で
あっても、その使用回数によっては紙管よりも安価にな
る可能性がある。これは、紙の使用を減らして木材資源
を保護するという面からも推奨される。
【0014】また、凹部の底部には粘着剤を塗布する。
この粘着剤の粘着力によって最初の糸を止めるのであ
る。塗布の方法は、ローラーや刷毛で塗布したり、注射
器のようなもので注入したり、凹部を形成するため押圧
する時の押圧ローラの表面に粘着剤を付着させておき、
押圧と塗布とを同時に行なってもよい。この粘着剤は特
別なものである必要はなく、通常市販されているもので
よい。
この粘着剤の粘着力によって最初の糸を止めるのであ
る。塗布の方法は、ローラーや刷毛で塗布したり、注射
器のようなもので注入したり、凹部を形成するため押圧
する時の押圧ローラの表面に粘着剤を付着させておき、
押圧と塗布とを同時に行なってもよい。この粘着剤は特
別なものである必要はなく、通常市販されているもので
よい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面に示す実施の形態により
本発明をより詳細に説明する。図1は本発明ボビン1の
1例を示す部分平面図である。端部近傍の周方向に凹部
2が設けられている。この例では、凹部2の長さは周の
1/3程度であるが、従来の把持部を設けたものと比較
して深さが浅いため、強度的な問題が少なく、全周でも
可能である。
本発明をより詳細に説明する。図1は本発明ボビン1の
1例を示す部分平面図である。端部近傍の周方向に凹部
2が設けられている。この例では、凹部2の長さは周の
1/3程度であるが、従来の把持部を設けたものと比較
して深さが浅いため、強度的な問題が少なく、全周でも
可能である。
【0016】図2は、図1のBB端面図である。この例
では、端面が湾曲状であり、本発明でいう「糸が引っ掛
からない程度の曲面」になっている。即ち、どのような
径の糸が入ろうとしても、入らないか、又は入っても把
持できないかということとなる。これは、最底部が丸く
なっていることと、最上部の幅より径の大きいものが無
理に入ろうとしても溝が浅いため入れないという点から
達成できるのである。また、溝の幅は底部に向かって一
定か又は狭くなっており、途中に狭い部分がないという
こと、及び最上部の幅が深さの倍以上であれば、より確
実である。
では、端面が湾曲状であり、本発明でいう「糸が引っ掛
からない程度の曲面」になっている。即ち、どのような
径の糸が入ろうとしても、入らないか、又は入っても把
持できないかということとなる。これは、最底部が丸く
なっていることと、最上部の幅より径の大きいものが無
理に入ろうとしても溝が浅いため入れないという点から
達成できるのである。また、溝の幅は底部に向かって一
定か又は狭くなっており、途中に狭い部分がないという
こと、及び最上部の幅が深さの倍以上であれば、より確
実である。
【0017】この例では、溝の半分程度の部分に粘着剤
3が塗布されている。これは、注射器のようなもので注
入したものである。勿論、刷毛やローラ等で塗布しても
よい。粘着剤としては、通常のものでよい。
3が塗布されている。これは、注射器のようなもので注
入したものである。勿論、刷毛やローラ等で塗布しても
よい。粘着剤としては、通常のものでよい。
【0018】また、糸4は粘着剤3の粘着力で保持され
ている。この図からも明らかなように糸は粘着剤によっ
てのみ保持されており、ボビンの形状によって把持され
ているのではない。このような粘着力だけで十分保持で
きるのは、粘着剤は糸をボビンの接線方向に引っ張る時
には非常に固着力が強く、剥がす方向(法線方向)には
非常に弱いためである。このことは、粘着テープを接着
平面にほぼ平行に引っ張る時には非常に大きな力を要す
るが、接着平面と直角方向にはわずかな力で剥がすこと
ができることで証明される。よって、再使用する場合に
残存する糸を除去するのは非常に容易なのである。
ている。この図からも明らかなように糸は粘着剤によっ
てのみ保持されており、ボビンの形状によって把持され
ているのではない。このような粘着力だけで十分保持で
きるのは、粘着剤は糸をボビンの接線方向に引っ張る時
には非常に固着力が強く、剥がす方向(法線方向)には
非常に弱いためである。このことは、粘着テープを接着
平面にほぼ平行に引っ張る時には非常に大きな力を要す
るが、接着平面と直角方向にはわずかな力で剥がすこと
ができることで証明される。よって、再使用する場合に
残存する糸を除去するのは非常に容易なのである。
【0019】具体的に説明すると、図3(a)はボビン
B1に糸を巻き取っているところであり、(b)はボビ
ンB1が満巻に近づき、両ボビンの位置を交換している
途中であり、(c)はボビンB1が満巻になりB2に交
換する瞬間である。最後の瞬間は、上方のボビンの接着
剤部分に糸が取られ、その部分から下は下方に引っ張ら
れるため、接着剤部分では接線方向に糸が下方に引っ張
られる。ここで糸が切れ、満巻ボビンは送出されてくる
糸とは縁がきれ取り外される。
B1に糸を巻き取っているところであり、(b)はボビ
ンB1が満巻に近づき、両ボビンの位置を交換している
途中であり、(c)はボビンB1が満巻になりB2に交
換する瞬間である。最後の瞬間は、上方のボビンの接着
剤部分に糸が取られ、その部分から下は下方に引っ張ら
れるため、接着剤部分では接線方向に糸が下方に引っ張
られる。ここで糸が切れ、満巻ボビンは送出されてくる
糸とは縁がきれ取り外される。
【0020】図4は、新しくボビンに糸を巻き取る瞬間
を示すもので、糸が切れた後ただちに逆側に糸が巻き取
られていくところを示す。図4(c)の状態から、図3
(a)の状態になるのである。
を示すもので、糸が切れた後ただちに逆側に糸が巻き取
られていくところを示す。図4(c)の状態から、図3
(a)の状態になるのである。
【0021】図5は、ボビンの再使用時に残存する糸を
除去する場合の図であるが、糸を除去する場合には力が
法線方向(接着剤層と直角)にかかっていることが分か
る。このため、糸の巻取りを確実に行なえ、且つ最後の
除去も容易であるという本発明の目的が達成できるので
ある。
除去する場合の図であるが、糸を除去する場合には力が
法線方向(接着剤層と直角)にかかっていることが分か
る。このため、糸の巻取りを確実に行なえ、且つ最後の
除去も容易であるという本発明の目的が達成できるので
ある。
【0022】勿論、糸はその前に切断されるかもしれな
いが、その後においても簡単に外れるため、少なくとも
ボビンはほぼ使用前の状態に戻ることとなる。ここに、
外れない糸が残存したり、外す時にボビンが損傷したり
することは考えられない。
いが、その後においても簡単に外れるため、少なくとも
ボビンはほぼ使用前の状態に戻ることとなる。ここに、
外れない糸が残存したり、外す時にボビンが損傷したり
することは考えられない。
【0023】図6は、図2の他の例であり、これは溝の
断面が逆台形になったものである。この例でも糸は把持
されていないし、またより径の大きい糸でも不可能であ
ることが分かる。
断面が逆台形になったものである。この例でも糸は把持
されていないし、またより径の大きい糸でも不可能であ
ることが分かる。
【0023】図7も図2と同様の図であるが、これは平
滑ローラで浅い平行な溝を構成した例であり、従来の把
持部とはまったく別の溝とも言えない程度のものであ
る。
滑ローラで浅い平行な溝を構成した例であり、従来の把
持部とはまったく別の溝とも言えない程度のものであ
る。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明では、次のよ
うな大きな効果がある。 溝に固着された糸が使用後に簡単に取れ、溝内に不
要な糸が残存しない。 溝自体は幅を大きくしており、溝の底部には粘着剤
が塗布されているため、糸止めは確実である。 送り出されてくる糸は粘着剤で少し固着すれば、直
ちにボビンとともに回転し巻き取られるため、粘着剤だ
けで十分機能を発揮する。 幅の狭い把持溝が不要であるため、紙製でなく、プ
ラスチックや金属、木によっても製造ができ、繰り返し
て使用できる。
うな大きな効果がある。 溝に固着された糸が使用後に簡単に取れ、溝内に不
要な糸が残存しない。 溝自体は幅を大きくしており、溝の底部には粘着剤
が塗布されているため、糸止めは確実である。 送り出されてくる糸は粘着剤で少し固着すれば、直
ちにボビンとともに回転し巻き取られるため、粘着剤だ
けで十分機能を発揮する。 幅の狭い把持溝が不要であるため、紙製でなく、プ
ラスチックや金属、木によっても製造ができ、繰り返し
て使用できる。
【図1】本発明ボビンの1例の1部を示す概略平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のBB端面図である。
【図3】本発明の粘着原理を示す概略側面図である。
【図4】本発明の粘着原理を示す概略側面図である。
【図5】本発明の剥離原理を示す概略側面図である。
【図6】本発明ボビンの他の例の図2と同種の端面図で
ある。
ある。
【図7】本発明ボビンの他の例の図2と同種の端面図で
ある。
ある。
【図8】従来の紙管の1部を示す平面図である。
【図9】図8のAA端面図である。
1 本発明ボビン 2 凹部 3 粘着剤 4 糸 11 従来の紙管 12 糸導入部 13 糸把持部 B1 ボビン B2 ボビン
Claims (1)
- 【請求項1】 ボビン本体の端部周方向に糸止め用凹部
を有するものであって、該凹部の最底部は平面又は糸が
引っ掛からない程度の曲面で構成され、且つ該最底部に
粘着剤を塗布したことを特徴とする糸巻き用ボビン。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8263720A JPH1087181A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 糸巻き用ボビン |
| TW086110650A TW330923B (en) | 1996-09-11 | 1997-07-26 | A bobbin for bobbing winding |
| KR1019970038493A KR19980024140A (ko) | 1996-09-11 | 1997-08-13 | 실감기용 보빈 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8263720A JPH1087181A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 糸巻き用ボビン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1087181A true JPH1087181A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17393381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8263720A Pending JPH1087181A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 糸巻き用ボビン |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1087181A (ja) |
| KR (1) | KR19980024140A (ja) |
| TW (1) | TW330923B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001302106A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-31 | Sonoco Development Inc | 糸の識別マークを有する環状凹みを設けた糸支持体 |
| KR20030025173A (ko) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | 소노코 디벨럽먼트, 인코포레이티드 | 개시용 형상을 가진 섬유사 권취용 튜브 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2765129A (en) * | 1953-09-08 | 1956-10-02 | Sonoco Products Co | Textile carrier and method |
| US3986680A (en) * | 1974-05-13 | 1976-10-19 | Fiber Industries, Inc. | Bobbin transfer tail retainer |
| JPS58144563U (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-29 | 協和工業有限会社 | ボビン |
| JPH05147830A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-15 | Tanaka Shikan Kk | 糸条巻取り用ボビン |
| JP2537729Y2 (ja) * | 1992-12-25 | 1997-06-04 | 帝人製機株式会社 | 糸条巻取用ボビン |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP8263720A patent/JPH1087181A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-26 TW TW086110650A patent/TW330923B/zh active
- 1997-08-13 KR KR1019970038493A patent/KR19980024140A/ko not_active Ceased
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001302106A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-31 | Sonoco Development Inc | 糸の識別マークを有する環状凹みを設けた糸支持体 |
| KR20030025173A (ko) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | 소노코 디벨럽먼트, 인코포레이티드 | 개시용 형상을 가진 섬유사 권취용 튜브 |
| EP1295837A3 (en) * | 2001-09-19 | 2003-09-03 | Sonoco Development, Inc. | Textile tube with start-up feature |
| US6779751B2 (en) | 2001-09-19 | 2004-08-24 | Sonoco Development, Inc. | Method of using a textile tube with start-up feature |
| US6926222B2 (en) | 2001-09-19 | 2005-08-09 | Sonoco Development, Inc. | Textile tube with start-up feature |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980024140A (ko) | 1998-07-06 |
| TW330923B (en) | 1998-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070235580A1 (en) | Yarn carrier | |
| US20040238683A1 (en) | Method of using a textile tube with start-up feature | |
| JPH1087181A (ja) | 糸巻き用ボビン | |
| US5791574A (en) | Yarn bobbin with improved snagger | |
| US3162993A (en) | Yarn waste spool | |
| US3356312A (en) | Bobbin winding | |
| US4005567A (en) | Device for securing the tail end of yarn bobbins | |
| JPH0144539Y2 (ja) | ||
| JPH0138130Y2 (ja) | ||
| JPH07102942B2 (ja) | 溝付ボビン | |
| JP2537729Y2 (ja) | 糸条巻取用ボビン | |
| JP3019695B2 (ja) | 導糸ロールおよび分繊方法 | |
| KR970003366Y1 (ko) | 고속방사용 금속재 보빈 | |
| JPS6231673A (ja) | 溝付ボビン | |
| JPS63109001A (ja) | ベニヤ単板用接着糸の接着方法 | |
| JP3535446B2 (ja) | 紙管及びその製造方法 | |
| JPH084948Y2 (ja) | スレダー | |
| JPH0515504Y2 (ja) | ||
| JPH05147830A (ja) | 糸条巻取り用ボビン | |
| JPH07237819A (ja) | 巻糸体 | |
| JPH0543140A (ja) | 糸条巻取り用ボビン | |
| JPH0558560A (ja) | 糸条巻取り用紙管の製造方法 | |
| JPH0330378Y2 (ja) | ||
| JPH0335086B2 (ja) | ||
| JP2011042417A (ja) | 光ファイバの巻取り方法および巻取り装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040130 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050425 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051206 |