JPH1087185A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1087185A
JPH1087185A JP8249643A JP24964396A JPH1087185A JP H1087185 A JPH1087185 A JP H1087185A JP 8249643 A JP8249643 A JP 8249643A JP 24964396 A JP24964396 A JP 24964396A JP H1087185 A JPH1087185 A JP H1087185A
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JP
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paper
sheet
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detection lever
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Pending
Application number
JP8249643A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Okamoto
裕次 岡本
Hiroshi Nakagawa
裕詞 中川
Tatsuya Inoue
達也 井上
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH1087185A publication Critical patent/JPH1087185A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間トレイに2セット分の片面コピーを一時
的に収納しても、セット間の区切りを検知することがで
きず、中間トレイより2枚一緒に給紙された時に、全て
のセットでコピーの表裏の頁が合わなくなり全てのコピ
ーが無効となっていた。 【構成】 中間トレイ113に用紙Pの後端をガイドす
る移動可能な用紙ガイド201を設け、この用紙ガイド
201に検知レバー202及び検知センサS19を設け
ている。この検知レバー202は用紙ガイド201に一
端を回動自在に軸支した支持アーム203の他端に回動
自在に軸支しており、検知レバー202の自由端が中間
トレイ113に収納される用紙P上に移動するようにな
っているとともに、前記検知センサS19を遮光する遮
光部202aを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿供給手段から
供給される原稿の一循環時に原稿の奇数枚目若しくは偶
数枚目の画像が一方面に転写された一方面転写用紙を中
間用紙収納手段に収納し、原稿の二循環時に中間用紙収
納手段に収納された一方面転写用紙を画像転写手段に給
紙して原稿の偶数枚目若しくは奇数枚目を一方面転写用
紙の他面に転写して両面コピーを行う画像形成装置であ
る例えば複写機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置は、特開平1−20
9233号公報に見られるように、自動原稿循環装置に
おける原稿の一循環検知を検出するセンサーは公知のこ
とである。又、特公昭61−16976号公報に見られ
るように、中間トレイに2セットの片面コピー済みの用
紙が存在する事は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術において、中
間トレイに2セット分の片面コピーを一時的にためて
も、セット間の区切りを検知する方法がなく、中間トレ
イまたは、給紙トレイよりダブルフィードが生じた時
(2枚一緒に給紙した時)、すべてのセットでコピーの
表裏のつじつまが合わなくなり、完成したコピーのすべ
てを廃棄しなければならなかった。
【0004】本発明の画像形成装置は上記の問題に鑑み
なされたものであり、中間用紙収納手段に収納される原
稿の一循環時の一方面転写用紙と二循環時の一方面転写
用紙との仕切りを行うことにより、ダブルフィードやジ
ャム発生時の誤コピーによる廃棄用紙を最小限に抑える
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像形成
装置は、画像が描かれた複数枚の原稿を収納し、予め定
められる画像読み取り位置に前記原稿を1枚ずつ連続的
に供給する原稿供給手段と、前記画像読み取り位置に供
給された原稿から画像を読み取る画像読み取り手段と、
画像が転写される用紙を複数枚収納する少なくとも1つ
の用紙収納手段と、画像読み取り手段が読み取った画像
を用紙に転写する画像転写手段と、前記原稿供給手段か
ら供給された原稿の奇数枚目若しくは複数枚目の原稿の
画像が前記画像転写手段により転写された用紙を一時的
に収納する中間用紙収納手段と、前記原稿供給手段から
供給される原稿の一循環時に原稿の奇数枚目若しくは偶
数枚目の画像が一方面に転写された一方面転写用紙を前
記中間用紙収納手段に収納し、原稿の二循環時に前記中
間用紙収納手段に収納された一方面転写用紙を前記画像
転写手段に給紙して原稿の偶数枚目若しくは奇数枚目を
一方面転写用紙の他面に転写して両面コピーを行う制御
手段とを備え、前記中間用紙収納手段の用紙ガイドに設
けられた、原稿の一循環時に中間用紙収納手段の底部か
ら当該中間用紙収納手段に収納された一方面転写用紙の
上に移動する検知レバーと、前記中間用紙収納手段に収
納された用紙が全て給紙されて前記検知レバーが当該中
間用紙収納手段の下部に移動することにより、両面コピ
ーが完了したことを検知する検知手段とを有し、原稿を
複数枚コピーする際に、原稿の一循環により前記中間用
紙収納手段に収納された一方面転写用紙の上に移動した
検知レバー上に原稿の二循環時に転写された一方面転写
用紙を収納することにより、前記検知レバーを一循環時
の一方面転写用紙と二循環時の一方面転写用紙とを仕切
る仕切り手段としている。
【0006】請求項2記載の画像形成装置は、ジャム発
生時に、前記中間用紙収納手段に移動可能に設けられた
用紙ガイドを初期位置に移動させ、その後用紙サイズに
あった位置に移動させるときに、前記検知レバーを前記
中間用紙収納手段の下方へ位置させている。
【0007】請求項3記載の画像形成装置は、前記中間
用紙収納手段に移動可能に設けられた用紙ガイドを用紙
サイズにあった位置に移動させるときに、前記検知レバ
ーを上方へ移動させている。
【0008】請求項4記載の画像形成装置は、ジャム解
除時に、前記中間用紙収納手段内に収納されている一方
面転写用紙が有効である場合、上記用紙ガイドの初期位
置への動作を行わない。
【0009】請求項5記載の画像形成装置は、前記検知
レバーを前記中間用紙収納手段の一方面転写用紙の給紙
上流側に設けている。
【0010】請求項6記載の画像形成装置は、前記検知
レバーの下部への移動を検知後、当該検知レバーの上方
への移動を行っている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、RDHなどと称される循
環式原稿供給装置1を装備する転写型静電式複写機の基
本的構成を示す簡略化した断面図である。複写機本体1
00の内部中央には、直円筒状の感光体101が一定速
度で回転自在に配設される。感光体101の外周部に
は、帯電用コロナ放電器102および現像装置103な
どと共に各コピー工程部が設けられ、感光体101に対
して図面左方側には定着装置104が配設される。
【0012】循環式原稿供給装置1は複写機本体100
の上部面に備えられ、この原稿供給装置1の第1支持筒
5と第2支持筒6の鉛直下方にそれぞれ構成される第1
読取位置20と第2読取位置21とが、本体100の上
部面において略同一平面に並列に設けられる。また、複
写機本体100の上部面には、製本化された書籍などに
対応した第3読取位置105を設け、2系統の読取り露
光方式が可能な露光手段149を構成する。
【0013】図2は、循環式原稿供給装置1の断面図で
ある。原稿供給装置1は、原稿を収納する収納手段であ
る原稿収納部2、原稿収納部2から原稿を1枚ずつ給紙
する給紙手段3、原稿を外周面に沿って搬送して第1読
取位置20へ一方の表面を臨ませる直円筒状の第1支持
筒5、搬送される原稿の他方の表面を第2読取位置21
へ臨ませる直円筒状の第2支持筒6、原稿収納部2から
第1支持筒5へ原稿を搬送する原稿搬送手段7、第1支
持筒5から第2支持筒6までの間に介在して第2読取位
置21へ臨む表面が第1読取位置20に臨む一方表面に
対する他方表面となるように原稿の搬送状態を反転させ
る原稿反転手段8、さらに第2支持筒6から原稿収納部
2へ原稿を戻す原稿収納手段9を含んで構成される。
【0014】原稿収納部2は、付された頁数順に整合さ
れた複数枚のシート状原稿Dを、その一端部(図1にお
いて左側端部)を端部揃え部材10で揃えた状態で、た
とえばその頁数が最も大きい原稿面を原稿搬送ベルト1
1上へ向けて載置して受入れる。この原稿収納部2内に
載置された原稿Dを、最上部に位置する原稿から順に1
枚ずつ原稿搬送手段7に分離給送するために、原稿収納
部2の上方に原稿給紙手段3を構成する給紙ローラ12
が設けられる。この給紙ローラ12は、原稿送出しモー
タM2によって予め定められたタイミングで矢印方向に
回転駆動されると共に、回転時にソレノイドなどの力に
よってレバー13を介して最上部に位置する原稿D0に
押し付けられ、これによって原稿D0から順に原稿搬送
手段7へ分離給送を行う。
【0015】原稿収納部2から給紙ローラ12によって
原稿Dが1枚ずつ送り込まれる原稿搬送手段7は、図示
の如く、水平方向から下方垂直方向に曲折した搬送経路
14を備える。この搬送経路14の入口側端部には、原
稿Dの重複搬送を防止するための捌きローラ15a,1
5bが設置される。上側ローラ15aは原稿を搬送する
方向に回転駆動され、下側ローラ15bは原稿を戻す方
向に回転駆動され、これらローラ15a,15b間を通
過させることによって、原稿Dは確実に1枚ずつに分離
して搬送経路14に送られる。この搬送経路14には、
搬送方向に間隔をあけて各一対の搬送ローラ16a,1
6b,16c,16dが設置される。
【0016】これら各一対のローラ16a〜16dはそ
れぞれ原稿Dの両面に回転自在に当接し、上記ローラ1
6a〜16dを原稿搬送モータM3で強制回転すること
によって、上記各ローラで案内しながら原稿Dを搬送経
路14に沿って矢符17方向に搬送する。この搬送経路
14の入口側近傍には原稿給送検出器S2が、出口側近
傍には第1読取位置前検出器S3がそれぞれ設置され
る。
【0017】また、搬送経路14の出口部(第1支持筒
5の近傍)には、一対の第1レジストローラ19a,1
9bを設置する。この第1レジストローラ19a,19
bは、図示していないが、駆動軸にクラッチCLT1を
介して連結されており、クラッチCLT1のオン・オフ
制御によって回転を停止し、再回転を行わせる。クラッ
チCLT1のオン・オフ制御は、操作者の所望のコピー
態様に従って制御される。
【0018】すなわち、原稿Dの読取りが必要な場合に
は、複写機本体100における用紙の搬送と同期を取る
ために、ローラ19a,19bの回転を停止して原稿D
を待機させ、同期が取られた後に再回転して第1支持筒
5へ原稿Dを搬送する。一方、原稿Dの読取りが不必要
な場合は、常時ローラ19a,19bを他の搬送ローラ
と同様に単に搬送用ローラとして回転し、原稿Dを停止
することなく、通過させる。
【0019】なお、第1レジストローラ19a,19b
が単に搬送用ローラとして動作する場合には、搬送され
る原稿Dの許容される最大長さL1未満の長さだけ第1
レジストローラ19a,19bよりも搬送方向上流側に
ある搬送ローラ16c,16dの回転は、原稿Dの搬送
が終了するまで停止しない。一方、第1レジストローラ
19a,19bが、原稿Dを待機させて第1支持筒5へ
の搬送のタイミングを調整するレジスト用ローラとして
動作する場合には、前記位置にある搬送ローラ16c,
16dの回転も制御される。
【0020】すなわち、搬送経路14を搬送される原稿
Dの搬送方向先端部が第1レジストローラ19a,19
bのローラ間に到達すると、搬送ローラ16c,16d
の回転は一旦停止し、原稿Dの搬送を停止する。その
後、第1レジストローラ19a,19bが回転を開始す
ると同時に搬送ローラ16c,16dの回転もまた再開
され、原稿Dの搬送を再開する。
【0021】原稿Dの原稿像を読取る位置は、水平方向
に間隔をあけて並列に設置した第1支持筒5と第2支持
筒6のそれぞれの鉛直下端面に対応して構成される第1
読取位置20と第2読取位置21とからなる。これら第
1読取位置20と第2読取位置21とは、図示のように
同一平面上に位置する。
【0022】前記各支持筒5,6は、それぞれ原稿搬送
モータM4,M5によって用紙へのコピー速度、すなわ
ち設定されるコピー倍率に基づいて原稿を前記各読取位
置20,21へ搬送すべき搬送速度に同期して時計方向
(図2参照)に回転駆動される。また各支持筒5,6に
は、その外周面に沿ってそれぞれ所定間隔をあけ従動ロ
ーラ22a〜22d,23a〜23dが設置されてお
り、これら従動ローラによって原稿Dを各支持筒5,6
の各外周面に押し付けて巻付け、支持筒5,6の外周面
に形成された周回搬送経路20a,21aに沿って原稿
Dを搬送する。
【0023】この周回搬送経路20a,21aの鉛直下
方には、硬質透明ガラス板24,25が設置されて上記
第1および第2読取位置20,21を構成する。原稿D
が第1支持筒5と第1透明ガラス板24との間を、設定
されるコピー倍率に基づく速度で通過する際には、原稿
Dの一方の表面(図2において、原稿収納部2に積重さ
れている原稿Dの上面)を読取り露光して一方表面に対
応した原稿像の読取りを行う。第2支持筒21と第2透
明ガラス板25との間を通過する際には、後述するよう
に、原稿Dの他方の表面(原稿収納部2において、原稿
Dの下面)を読取り露光して他方表面に対応した原稿像
の読取りを行う。
【0024】なお、操作者の所望のコピー態様および後
述する原稿の計数動作に伴う搬送においては、これら第
1読取位置20および第2読取位置21での読取り露光
動作は行なわれることなく、前記原稿Dがそのまま通過
する場合もある。
【0025】第1読取位置20には、前記原稿搬送手段
7の搬送経路14を介して、第1レジストローラ19
a,19bの回転力によって第1支持筒5に原稿Dを巻
付けつつ搬送する。第1支持筒5と第2支持筒6との間
には、図示のように、原稿Dが読取位置に臨む表面を切
換える表裏反転経路30を備えた原稿反転手段8が配設
される。表裏反転経路30は、第1支持筒5と第2支持
筒6との周回搬送経路20a,21aの対向する部位か
らそれぞれ上方へ傾斜して伸長する第1経路30aおよ
び第2経路30bと、これら経路30a,30bの合流
点から水平左方向へ伸長する第3経路30cとより構成
される。
【0026】第1支持筒5の周回搬送経路20aに連続
する第1経路30aの入口部には方向転換爪31が設置
される。この方向転換爪31をソレノイドSOL1によ
って作動させて、原稿Dを第1経路30aに、または第
1原稿支持筒5の周回搬送経路20aに選択的に搬送す
る。すなわち、第1読取位置20を通過した原稿Dを、
操作者の所望のコピー態様に従って、一度の読取り露光
でよい場合には方向転換爪31を図1の実線位置に作動
して原稿Dを第1経路30aに搬送する。一方、読取り
露光が複数回必要な場合には、方向転換爪31を2点鎖
線位置に作動して、原稿Dを第1支持筒5の周回搬送経
路20aに沿って複数回搬送する。
【0027】読取り露光動作終了後、方向転換爪31は
実線位置に作動し、第1経路30aに原稿Dを搬送す
る。第1経路30aには、原稿Dの搬送方向後端部を検
出する第1読取位置後検出器S4、一対のローラ34
a,34b、方向転換爪35が原稿Dの搬送方向上流側
から順に設置される。前記検出器S4の検出信号に基づ
いて、以下の表裏反転動作が制御される。
【0028】原稿Dは、ローラ34a,34bが回転駆
動されることによって、方向転換爪35を経て第3経路
30cへと搬送される。第3経路30cには、各一対の
搬送ローラ36a,36b;37a,37bが配設され
る。ローラ36a,37aは、原稿反転用モータM6に
よって正逆回転される。これら搬送ローラ36,37
は、方向転換爪35からの原稿Dを第3経路30c内で
矢符40a方向に搬送した後、原稿Dの搬送方向後端部
が方向転換爪35を通過した時点で、モータM6の回転
が反転されることによって、原稿Dを矢符40b方向へ
搬送する。
【0029】方向転換爪35は、ソレノイドSOL2に
よって図1の実線で示す状態とされ、第3経路30cに
対して第1経路30aを閉鎖する一方、第2経路30b
を開放し、原稿Dが第2経路30bへ搬送されるように
する。第2経路30bにはローラ34cが配置され、ソ
レノイドSOL3によってローラ34aに圧接されてそ
の間に原稿Dを挟持して搬送する。以上説明した原稿の
表裏反転動作は、正逆転ローラ36,37を用いて実現
しているが、たとえば、ベルト搬送装置やエアー搬送装
置などを用いた構成にて行ってもよい。
【0030】また前記ローラ34a,34cの回転力
は、第2支持筒6がその外周面に原稿Dを巻付けて第2
読取装置21へ搬送する動作を補助している。前記ロー
ラ34cに関して搬送方向下流側位置には、原稿Dの搬
送方向先端部の通過を検出する第2読取位置前検出器S
5が設置される。
【0031】さらに前記検出器S5に関して搬送方向下
流側には、一対の第2レジストローラ59a,59bが
配設される。この第2レジストローラ59a,59b
は、図示していないが、駆動軸にクラッチCLT2を介
して連結されており、クラッチCLT2のオン・オフ制
御によって回転を停止し、再回転を行わせる。クラッチ
CLT2のオン・オフ制御は、操作者の所望のコピー態
様に従って制御される。
【0032】すなわち原稿Dの読取りが必要な場合に
は、用紙との同期を取るために、ローラ59a,59b
の回転を停止して原稿Dを待機させ、同期が取られた後
に再回転して第2支持筒6へ原稿Dを搬送する。一方、
原稿Dの読取りが不必要な場合は、単に搬送用ローラと
して常時ローラ59a,59bを回転し、原稿Dを停止
することなく、通過させる。ここで前記ソレノイドSO
L3の動作は、前記ローラ59a,59bの回転動作に
応じて制御される。
【0033】なお、搬送される原稿Dの許容される最大
長さL1未満の長さだけ第2レジストローラ59a,5
9bよりも搬送方向上流側にある搬送ローラ36,37
は、前述の第1レジストローラ19a,19bと搬送ロ
ーラ16c,16dとの動作関係と同様の動作をなす。
【0034】すなわち、第2レジストローラ59a,5
9bが単に搬送用ローラとして動作する場合には、原稿
Dを第2支持筒6へ搬送するための搬送ローラ36,3
7の回転は、原稿Dの搬送が終了するまで停止しない。
一方、第2レジストローラ59a,59bがレジスト用
ローラとして動作する場合には、原稿Dの搬送方向先端
部がローラ59a,59b間に到達すると、搬送ローラ
36,37の回転は一旦停止する。その後、第2レジス
トローラ59a,59bが回転を開始すると同時に搬送
ローラ36,37の回転もまた開始され、原稿Dの搬送
を再開する。
【0035】前述のように、表裏反転経路30で原稿D
の搬送方向が反転されることによって、原稿Dの既に第
1読取位置20へ臨んだ一方表面が第2支持筒6の外周
面に臨んで巻き付けられ、原稿Dのまだ読取位置に臨ん
でいない他方表面を外面側として第2支持筒6にて搬送
される。したがって、第2読取位置21では、設定され
るコピー倍率に基づく搬送速度で搬送される原稿Dの他
方表面が読取り露光され、他方表面に対応した原稿像が
読取られる。
【0036】第2支持筒6に関して、第2読取位置21
を通過した原稿Dが周回搬送経路21aから原稿収納手
段9の搬送経路45へ分岐する部位には方向転換爪46
が設置される。この方向転換爪46はソレノイドSOL
4によって作動し、搬送経路45に対して周回搬送経路
21aを選択的に開閉する。
【0037】すなわち、操作者の所望のコピー態様に従
って、第2読取位置21での読取り露光が1回のみの場
合には、周回搬送経路21aが開放されて原稿Dを搬送
経路45へ搬送する。一方、複数回の読取り露光を行う
場合には、搬送経路45が閉鎖されて周回搬送経路21
aにて原稿Dを必要回数搬送した後に、搬送経路45へ
搬送する。
【0038】前述したように、第1読取位置で原稿Dの
一方表面を、また第2読取位置21で他方表面をそれぞ
れ読取り露光することによって、原稿Dの表裏両面の原
稿像を読取ることができる。また、これら第1読取位置
20と、第2読取位置21とでそれぞれ必要回数読取り
露光できるので、複数枚の原稿Dに対して必要な複数部
のコピーを行うことができる。
【0039】第2読取位置21から原稿収納部2へ原稿
Dを戻す原稿収納手段9において、前記搬送経路45
は、前記搬送ベルト11の下方側端部に接続して原稿D
を搬送ベルト11へ搬送する。すなわち、搬送経路45
には、各一対の搬送ローラ50,51を設置して原稿D
を搬送する。また、搬送経路45の出口近傍には、原稿
Dの通過を検知する原稿収納前検出器S6を設置する。
この検出器S6からの検出信号によって、搬送ベルト1
1および原稿収納手段9の動作制御が行われる。
【0040】無端状の搬送ベルト11は、図示のように
上下および左右に間隔をあけて設置したローラ55a,
55b,55c,55dに巻き掛けられている。駆動ロ
ーラ55bを、検出器S6からの検出信号に基づいて戻
し用搬送モータM7で矢印方向に回転駆動することによ
って、搬送ベルト11を反時計方向(図2参照)に回転
駆動する。この搬送ベルト11の上張架部分は、原稿D
の載置部を兼ねている。また、前記搬送経路45と近接
した位置には原稿呼込みローラ56が設置され、搬送ベ
ルト11との間での搬送力によって、原稿Dを搬送ベル
ト11の上張架部分と載置されている原稿Dの最下部と
の間に送込む。
【0041】その際、送込み動作を円滑とするために、
原稿収納部2に載置された原稿Dの給紙方向下流側端部
の下方側に、原稿蹴上げローラ58が設置される。これ
によって積重ねられた原稿Dの図面右方側端部を搬送ベ
ルト11から一時的に浮上し、最下端部に原稿を送込む
ための開口を確実に広げる。最下端位置に送り込まれた
原稿Dは、その搬送方向先端部が端部揃え部材10に達
した時点で、搬送ベルト11の駆動用モータM7が駆動
停止されることによって、原稿収納部2への戻し動作が
終了する。
【0042】また、原稿収納部2には、図示のように、
載置した原稿Dの一循環を検知するために、たとえば鏡
面仕上げされたステンレス鋼板などから成る検知用作動
部材60が配設される。この作動部材60は、原稿Dを
操作者が原稿収納部2内に載置する前の状態では、図1
の実線で示す下端位置にあり、その上に原稿Dが載置さ
れる。原稿収納部2から原稿Dが1枚ずつ給送され、再
び戻されるにつれて作動部材60は次第に上方側へ変位
し、未給送原稿と再収納原稿との間に介在して両者を区
分けする。原稿Dが全て一循環すると、作動部材60は
2点鎖線で示す最上位に達する。
【0043】最上位に達した作動部材60は、原稿収納
部2内のたとえば発光素子および受光素子の組合わせか
ら成る原稿一循環検出器S1でその露出状態が検出さ
れ、一循環が終了した旨を示す検出信号を発生する。こ
の検出信号を利用して、操作者の所望のコピー枚数だけ
コピーを行うなどの複写機本体100側の動作が制御さ
れる。その後、作動部材60は、作動部材駆動モータM
1の駆動によって180度回転し、原稿Dに対して下方
側の位置(元の位置)に戻される。
【0044】再び図1を参照して、複写機本体100の
内部上方には、原稿の表面をスリット露光する光源15
0、反射鏡151a,151b,151c,151dお
よびズームレンズ152を含む露光手段149が設けら
れる。この露光手段149において、光源150からの
光源光が原稿Dの原稿面に照射されると、原稿像を示す
その反射光は反射鏡151a〜151dおよびレンズ1
52を経て、感光体101の露光領域130にて結像す
る。
【0045】露光手段149は、原稿供給装置1におけ
る前記コピー倍率に基づく搬送速度による原稿Dの搬送
に応じて、第1支持筒5直下の第1読取位置20および
第2支持筒6直下の第2読取位置21にて停止状態で読
取り露光を行う。また、書籍などが第3読取位置105
に載置された場合は、光源150および反射鏡151a
を備える第1移動体71が第3読取位置105を走査し
つつ読取り露光を行う。これら2つの読取り露光方式
は、上記露光手段149を駆動用モータM13で駆動し
て行う。
【0046】また、感光体101は時計方向に一定速度
で回転駆動されるに伴って、まず、帯電用コロナ放電器
102によって帯電される。帯電された感光体101に
は、露光領域130において露光手段149を経た反射
光が結像し、読取られた原稿像に対応した静電潜像が形
成される。この静電潜像は、現像装置103によってト
ナー像に顕像化される。このトナー像は、後述のように
感光体101へ給紙される用紙Pに、転写領域129に
おいて転写用コロナ放電器131によって転写される。
転写後の用紙Pは、搬送手段132によって定着装置1
04へ搬送され、定着が行われる。
【0047】なお、転写領域129において転写終了
後、感光体101上に残留したトナーは、転写領域12
9よりも感光体101の回転方向下流側に設置されるク
リーニング装置133によって除去される。その後、除
電装置134によって感光体101上の残留電荷を逃が
し、続いて静電潜像を形成するために帯電用コロナ放電
器102によって感光体101表面は帯電される。
【0048】複写機本体100の一方の側部には、用紙
Pが収納された給紙カセツト106a,106bが、ま
た本体100の下方部には同じく給紙カセツト106
c,106dが装填される。これら給紙カセツト106
a〜106d内に積載された用紙Pは、最上部に位置す
るものから順に1枚ずつ上取りされて給紙経路108a
〜108dに給紙される。この給紙動作は、各給紙カセ
ツト106a〜106dの上部面に配設された給紙ロー
ラ109a〜109dが給紙駆動用モータM8にて回転
駆動されることによって行われる。上記給紙経路108
a〜108dおよび後述する中間トレイ113からの給
紙経路115には、用紙搬送用ローラ107a〜107
eが設置され、これら搬送用ローラを駆動用モータM9
で回転駆動することによって、上記コピー工程部に用紙
Pを給紙する。
【0049】給紙カセツト106a〜106dおよび中
間トレイ113から給紙され搬送される用紙Pは、感光
体101への搬送経路途上に設置される第3レジストロ
ーラ160a,160b(以降、総称するときには参照
符160を用いる)によって感光体101への搬送タイ
ミングが制御される。すなわち、感光体101へ搬送さ
れる用紙Pの搬送方向先端部が、第3レジストローラ1
60a,160b間に到達すると、用紙Pの搬送は一旦
停止される。
【0050】原稿Dの一方表面の読取り露光が第1読取
位置20で行われる場合、前記原稿供給装置1内の第1
レジストローラ19a,19bは原稿Dの搬送を制御す
るレジスト用ローラとして動作し、第2レジストローラ
59a,59bは単に搬送用ローラとして動作する。原
稿Dが第1レジストローラ19a,19bにおいて、ま
た用紙Pが第3レジストローラ160a,160bにお
いて一旦停止した後、たとえば、第1レジストローラ1
9a,19bを回転駆動して原稿Dの搬送を開始した
後、予め定められる設定時間経過後に第3レジストロー
ラ160a,160bを回転駆動して用紙Pの搬送を開
始する。
【0051】この設定時間は、第1レジストローラ19
a,19bによって原稿Dの搬送が開始されてから、前
述のようにその原稿Dが第1読取位置20において読取
り露光され、原稿像に対応して感光体101に形成され
たトナー像の移動方向下流側端部が転写領域129へ到
達するまでの時間から、用紙Pが第3レジストローラ1
60a,160bから搬送を開始してからその搬送方向
先端部が転写領域129に到達するまでの時間を差引い
た時間に設定され、たとえば制御装置内のタイマなどに
よって計時される。したがって、上述のように同期を図
ることによって、転写像の用紙Pに対する位置合わせを
確実に行うことができる。
【0052】また、原稿Dの他方表面の読取り露光が第
2読取位置21で行われる場合、第1レジストローラ1
9a,19bは単に搬送用ローラとして動作し、第2レ
ジストローラ59a,59bはレジスト用ローラとして
動作する。第2レジストローラ59a,59bによる原
稿Dの搬送のタイミングと第3レジストローラ160
a,160bによる用紙Pの搬送タイミングとの関係
は、前述の第1レジストローラ19a,19bと第3レ
ジストローラ160a,160bとの同期関係と同様に
設定される。なお、上述のような第3レジストローラ1
60a,160bの回転/停止制御は、駆動モータとの
間に介在される用紙搬送用クラッチCLT3のオン・オ
フ制御によって行われる。
【0053】複写機本体100の他方の側部面には、排
出トレイ110が配設される。この排出トレイ110に
はソレノイドSOL8が取付けられており、このソレノ
イドSOL8を所定時間励磁すると図1の紙面手前方向
に排出トレイ110がシフト動作し、また、次にSOL
8を所定時間消磁すると紙面裏面方向にシフト動作す
る。これによって排出トレイ110は、複数枚の原稿に
対して複数組とられた用紙を仕分けした状態で受取るこ
とが可能となる。
【0054】本体100内には、この排出トレイ110
へ、コピー工程を経て定着装置104を通過した用紙P
を排出するための排出経路111、および排出経路11
1から分岐した用紙表裏反転経路112が設けられる。
上記コピー工程および定着装置104を通過し、一方表
面に原稿像に対応するコピーが行われた用紙Pは、操作
者の所望のコピー態様に従って、下記(1)〜(3)の
3種の態様で排出トレイ110へ排出される。
【0055】(1) 排出経路111をそのまま通過し
て排出トレイ110へ排出される。
【0056】(2) 排出経路111に向かった後、用
紙Pの他方表面にコピーを行うために、用紙表裏反転経
路112にてスイッチバック動作された後、再度、コピ
ー工程へ搬送するために、一時的に中間トレイ113に
収納される。中間トレイ113に積重ねられた用紙P
を、その最下部に位置するものから順にモータM14に
よって回転駆動される給紙手段114にて搬送経路11
5を介してコピー工程部へ給送し、定着装置104を通
り、排出経路111を通過して排出トレイ110へ排出
される。
【0057】(3) 排出経路111に向かった後、用
紙表裏反転経路112にて用紙Pの反転を行った後、排
出経路111から排出トレイ110へ排出される。
【0058】上記した3種の用紙Pの搬送動作を可能と
するために、用紙表裏反転経路112は、排出経路11
1の2箇所の位置から分岐した経路112a,112
b、これら経路112a,112bが合流する経路11
2c、この経路112cから分岐して中間トレイ113
へ向かう経路112dによって構成される。上記経路1
12aが排出経路111から分岐する部位には第1方向
転換爪115が、経路112aと経路112bとの合流
部位には第2方向転換爪116が、経路112cと経路
112dとの分岐部位には第3方向転換爪117がそれ
ぞれ配設される。これら第1〜第3方向転換爪115〜
117は、それぞれ図示しない駆動ソレノイドSOL
5,SOL6,SOL7によって作動し、操作者の所望
のコピー態様に応じて、用紙Pの搬送経路が選択され
る。
【0059】経路112aと経路112bとの合流部位
近傍にはローラ118a,118b,118cが配設さ
れ、経路112cと経路112dとの分岐部近傍にはロ
ーラ119a,119b,119cが配設され、それぞ
れ用紙Pを搬送する。また、経路112aと経路112
bの合流部位近傍の経路112cには反転用ローラ12
0が配設され、図示しない駆動用モータM11で正逆回
転されて用紙Pの搬送方向を反転する。経路112cと
経路112dとの分岐部の下方側には反転用ローラ12
1が配設され、図示しない駆動用モータM12で正逆回
転される。さらに、排出経路111の出口部近傍には排
出検出器S13が、経路112aの入口部近傍および経
路112cには用紙反転検出器S14、S15が、さら
に経路112dの出口部近傍には中間トレイ入口検出器
S16がそれぞれ配設される。
【0060】上述した用紙表裏反転経路112の構成に
よって、上記(1)の排出態様の場合には、第1方向転
換爪115で排出経路111に対して経路112aわ閉
鎖し、用紙Pを排出経路111に沿って排出する。上記
(2)の態様の場合は、第1方向転換爪115で排出経
路111を閉鎖して、経路112aへ用紙Pを導入し、
第2方向転換爪116で経路112cを開放し、経路1
12cにて反転用ローラ121で搬送方向を反転する。
その後、第3方向転換爪117で経路112dを開放
し、中間トレイ113へ用紙Pを導出する。上記(3)
の場合は、上述のように用紙Pを経路112cに導入し
た後、反転用ローラ120で搬送方向を反転し、第2方
向転換爪116で経路112aを閉鎖する一方、経路1
12bを開放して、経路112bから排出経路111へ
導出する。
【0061】本複写機においては、図1に示される各部
位における用紙Pの搬送状態を検出するために、用紙給
紙検出器S10、用紙転写前検出器S11、定着後検出
器S12、中間トレイ内用紙有無検出器S17、中間ト
レイ給紙検出器S18などが設けられる。
【0062】上記した循環式自動原稿供給装置1を備え
た複写機は、操作者の所望のコピー態様によって、
(A)片面原稿から複数組の仕分けした片面コピー、
(B)片面原稿から複数組の仕分けした両面コピー、
(C)両面原稿から複数組の仕分けした片面コピー、
(D)両面原稿から複数組の仕分けした両面コピー、の
いずれにおいても、原稿を複数回循環させることで自在
にコピーを行うことが可能である。
【0063】また、操作者の所望のコピー態様により、
原稿を支持筒に複数回巻き付けたまま読取り露光を行
い、原稿の一循環中に複数枚コピーすることも行われ
る。
【0064】さらに、設定されるコピー倍率に基づい
て、前記各支持筒5,6および前記各支持筒5,6での
搬送前後に設けられるレジストローラ19a,19b,
59a,59bや各搬送ローラなどの回転速度を制御す
ることによって、一定速度で回転駆動される感光体10
1上へ読取られる原稿像の倍率が規制され、こうして等
倍モード、縮小モード、さらに拡大モードの所望の大き
さで原稿像を用紙へコピーすることが可能である。すな
わち、等倍モードでの各読取位置20,21への原稿D
の搬送速度を基準として、縮小モードでは、前記支持筒
5,6およびレジストローラ等の回転速度が縮小倍率に
応じて速くなるように制御され、前記各読取位置20,
21を搬送する原稿Dの搬送速度が速くなる。一方、拡
大モードでは、前記支持筒5,6およびレジストローラ
等の回転速度が拡大倍率に応じて遅くなるように制御さ
れ、こうして各読取位置20,21を搬送する原稿Dの
搬送速度が遅くなる。
【0065】前記各種コピー態様において、(B)片面
原稿−両面コピーモードのときには、前記原稿枚数が奇
数枚もしくは偶数枚によって制御方法が異なるので、予
め前記コピー態様によるコピー動作前に前記原稿Dの計
数動作が行われ、奇数枚であるか偶数枚であるかが判断
される。本実施例では、前記計数動作が、前記循環式原
稿供給装置1によって自動的に行われる。
【0066】すなわち、原稿収納部2にコピーのために
予め積重して載置された原稿Dは、前述の搬送経路へ順
次的に供給され、各レジストローラ19a,19b,5
9a,59bを単なる搬送用ローラとして機能させ、第
1支持筒5、原稿反転手段8、さらに第2支持筒6を経
て、搬送ベルト11によって前記原稿Dを原稿収納部2
へ再収納する。こうして前記原稿収納部2へ載置された
すべての原稿Dに亙って前記搬送経路を一循環させ、前
記搬送経路に近接配置される前記光学検出器S2〜S6
のいずれかによって搬送する原稿Dの枚数を計数するこ
とができる。前記すべての原稿の一循環は、前記原稿一
循環検出器S1によって検出される。
【0067】図3は、複写機本体100と原稿供給装置
1とを制御する制御装置の電気的構成を示すブロック図
である。前述した搬送ローラや支持筒などを動作させる
モータM1,M2,M3,…などは、モータ駆動回路1
70に接続される。原稿供給装置1内を搬送される原稿
Dと複写機本体100内を搬送される用紙Pとの搬送の
同期をとるためなどに用いられるクラッチCLT1,C
LT2,CLT3,…などは、クラッチ駆動回路171
に接続される。搬送経路における方向転換爪31,35
などを作動させるソレノイドSOL1,SOL2,…な
どは、ソレノイド駆動回路172に接続される。
【0068】これらの駆動回路170〜172は、直流
電源173、原稿Dや用紙Pの搬送状態を検出する検出
器S1,S2,S3,…など、露光手段149を移動す
る光学系駆動回路174、さらに複写機本体100に設
けられる操作パネル175上の入力操作キー176、お
よび操作パネル175上の表示装置を駆動する表示駆動
回路177などとともにインタフェイス回路178に接
続される。
【0069】インタフェイス回路178は、マイクロコ
ンピュータなどによって実現される処理回路179に接
続され、前記検出器からの検出信号を処理回路179に
送出するとともに、処理回路179からの制御信号を前
記各種駆動回路170,171,172,174,17
7に与える。処理回路179には、リードオンリメモリ
(ROM)180とランダムアクセスメモリ(RAM)
181が接続されている。処理回路179は、メモリ1
80に予め記憶されている制御用プログラムに従って、
コピー動作の制御を行う。メモリ181は、たとえばコ
ピー動作の制御に必要となるカウンタ、タイマ、フラグ
などの演算用領域として使用される。
【0070】またインタフェイス回路178は、光学系
駆動回路174を介して露光手段149を移動し、各読
取位置20,21,105における光源150の点灯/
消灯および点灯レベルなどを制御する。さらにインタフ
ェイス回路178は、操作パネル175上における入力
操作キー176からの信号を処理回路179に送出し、
またコピー動作の経過などに関する情報を表示駆動回路
177を介して、操作パネル175に設けられる表示手
段182にて表示させる。前記入力操作キー176の一
部によって、コピー倍率などを設定することができる。
【0071】さらにまたインタフェイス回路178に
は、コピー態様を選択する選択スイッチSSW1〜SS
W4が操作パネル175の一部として接続される。選択
できるコピー態様としては、片面原稿から片面コピー、
片面原稿から両面コピー、両面原稿から片面コピー、両
面原稿から両面コピーなどである。
【0072】制御手段である前記処理回路179は、前
記入力操作キー176によって設定されるコピー倍率に
基づいて、循環式原稿供給装置1にて原稿Dを搬送させ
る各支持筒5,6や各搬送ローラを駆動するモータM3
〜M6の回転速度を制御する。また、前記選択スイッチ
SSW1〜SSW4によって選択されるコピー態様から
前記処理回路179は計数動作の必要を判断し、前記計
数動作の際には、前記モータM3〜M6を前記最大搬送
速度に基づく回転速度となるように制御し、前記計数動
作での原稿Dの空搬送に費やす時間を短縮する。
【0073】計数動作時の原稿の搬送速度制御は、コピ
ー時の原稿の搬送速度制御に比べて、ラフ(大まか)で
よいので、新たな速度制御回路を設けることなく、高速
搬送が可能となる。
【0074】図4は、操作パネル175の入力操作キー
176や表示手段182などの構成の一部を示す平面図
である。操作パネル175は、コピー枚数などを設定す
るための置数キー183、クリアキー184、コピー態
様を設定するための選択キー185、原稿を固定し光学
系を移動走査してコピーを行う場合に操作するADFキ
ー186、コピー動作の開始指示を与えるプリントスイ
ッチ187、設定部数表示部188、コピー部数表示部
189、原稿供給装置1を用いるコピー態様表示部19
0〜193、光学系を走行駆動した読取り露光動作状態
を示すADF表示部194、コピー倍率表示部195、
さらにコピー倍率を設定するための倍率設定キー196
を有する。
【0075】前記コピー態様表示部190〜193は、
片面原稿から片面コピーをとる場合、片面原稿から両面
コピーをとる場合、両面原稿から片面コピーをとる場
合、両面原稿から両面コピーをとる場合の4種のコピー
態様をそれぞれ示す。選択キー185を1回押圧操作す
る度毎に、たとえば上から順に1つの発光素子が点灯
し、対応するコピー態様が選択される。最下位置の次は
最上位置に戻り、初期状態では最上位置に復帰し、それ
ぞれに対応するコピー態様が選択される。コピーの設定
部数は、置数キー183の押圧操作によって設定され、
たとえば複数の7セグメント表示装置などによって実現
される設定部数表示部188で表示される。
【0076】原稿供給装置1を使用しない場合のコピ
ー、たとえば製本化された書籍などのコピーの場合は、
ADFキー186の押圧操作によってADF表示部19
4の発光素子が点灯し、第3読取位置105に静置した
原稿に対して露光手段149を走行駆動して読取り露光
動作を行うコピー態様が選択される。操作者が選択した
コピー態様において、コピー倍率は、倍率設定キー19
6の操作で等倍モード、拡大モード、さらに縮小モード
における所望の倍率に設定される。前記設定される倍率
はコピー倍率表示部195によって表示される。
【0077】プリントスイッチ187が押圧操作される
ことによつてコピー動作が開始すると、コピーされた部
数がコピー部数表示部189に順次表示される。設定部
数表示部188に表示される設定部数とコピー部数とが
一致したところで、コピー動作は停止し、設定部数の表
示は自動的に「0」表示に戻る。コピー部数の表示は、
たとえば次のプリントスイッチ187が押圧操作される
まで維持される。
【0078】図5は、本発明の実施形態である複写機の
搬送動作を説明するための図である。図1および図2に
示される原稿供給装置1は、収納された原稿を予め定め
られる画像読取位置に1枚ずつ連続的に供給するととも
に、読取りが終了した原稿を再び収納する。このような
原稿供給装置1を用いた場合には、一方面に画像が描か
れた原稿から用紙の両方面に画像を転写し、このような
転写を複数部数実行することができる。本実施例は、こ
のような転写を行う場合の動作を説明する。
【0079】たとえばカセット106aに収納された用
紙Pを用いる場合であって、6枚の原稿をコピーする場
合を例に説明すると、原稿の1巡目では、給紙ローラ1
09aを駆動してカセット106aに収納された用紙を
1枚ずつ給紙し、レジストローラ160を駆動して供給
された用紙を感光体101に与え、原稿供給装置1によ
って供給される6枚の原稿の奇数頁および偶数頁のうち
いずれか一方頁、たとえば奇数頁の原稿に描かれた画像
を供給された用紙の一方面に転写し、一方面に画像が転
写された用紙を中間トレイ113に収納する。このとき
偶数頁の原稿は画像が転写されることなく空搬送され
る。
【0080】原稿の2巡目以降では、1頁目の原稿に描
かれた画像はカセット106aから供給される用紙Pの
一方面に転写され、2頁目の原稿に描かれた画像は中間
トレイ113から供給され、一方面にはすでに画像が転
写されている用紙の他方面に転写され、このような転写
動作を繰返して6頁目の原稿まで画像を転写する。一方
面に画像が転写された用紙は中間トレイ113に収納さ
れ、両方面に画像が転写された用紙は、排出トレイ11
0に排出される。
【0081】原稿の最終巡目では、給紙ローラ114を
駆動して中間トレイ113に収納された用紙を1枚ずつ
供給し、レジストローラ160を駆動して供給された用
紙を感光体101に与え、原稿供給装置1によって供給
される原稿の奇数頁および偶数頁のうちいずれか他方
頁、たとえば偶数頁の原稿に描かれた画像を前記用紙の
他方面に転写する。そして両方面に画像が転写された用
紙は、排出トレイ110に排出される。このとき搬送さ
れる原稿の奇数頁は空搬送される。このようにして、一
方面に画像が描かれた原稿から用紙の両方面に画像を転
写するとともに、そのようなコピーを複数部数分実行す
ることができる。
【0082】前記中間トレイ113には、一方面に画像
が転写された用紙Pが収納されるときに当該用紙Pの後
端をガイドする移動可能な用紙ガイド201が設けら
れ、この用紙ガイド201に検知レバー202及び検知
センサS19が設けられている。
【0083】この検知レバー202は前記用紙ガイド2
01に一端が回動自在に軸支された支持アーム203の
他端に回動自在に軸支されており、該検知レバー202
の自由端が前記中間トレイ113に収納される用紙P上
に移動するようになっているとともに、前記検知センサ
S19を遮光する遮光部202aが形成されている。前
記支持アーム203は図示しないバネにより常時中間ト
レイ113側(用紙P側)へ付勢されている。
【0084】そして、前記支持アーム203を移動させ
て前記検知レバー202を移動するレバー駆動用ソレノ
イドSOL9が設けられており、該レバー駆動用ソレノ
イドSOL9の駆動により前記検知レバー202が移動
したときに当該検知レバー202の後端と当接して検知
レバー202の自由端(先端)を上方へ移動させる板バ
ネ204を設けている。
【0085】前記レバー駆動用ソレノイドSOL9によ
り後方(用紙Pから遠ざかる方向)へ移動され、その
後、レバー駆動用ソレノイドSOL9を一定時間オフす
ると、検知レバー202を上方へ移動させながら用紙P
上へ当該検知レバー202を導くレバーガイド205を
設けている。該レバーガイド205はその上縁に検知レ
バー202のガイド軸202bが摺接して上方向へ軌跡
を描きながら移動し、用紙P上に移動する。
【0086】上記の検知レバー202は、まず、図6
(a)に示す初期位置から、原稿の一循環終了による一
方面に原稿の奇数枚目の画像が転写された用紙Pが中間
トレイ113に収納されると、レバー駆動用ソレノイド
SOL9をONして支持アーム203を後方へ引くと、
検知レバー202が後方へ移動し検知レバー202の後
端が板バネ204に当接して図6(b)に示すように検
知レバー202の自由端が上方へ移動する。
【0087】前記レバー駆動用ソレノイドSOL9をオ
フすると、検知レバー202は支持アーム203が中間
トレイ113側へ移動するのに伴ってともに移動する
が、このとき、レバーガイド205の上縁に検知レバー
202のガイド軸202bが摺接し、図6(c)に示す
ように上方へ移動しながら中間トレイ113側へ移動
し、その後、検知レバー202は自重により図6(d)
に示すように、用紙Pの上に位置する。
【0088】そして、原稿の二循環目により奇数枚目の
画像の一方面に転写が行われた用紙Pが検知レバー20
2の上方へ収納され、当該検知レバー202が一循環時
の用紙Pと二循環時の用紙Pとの仕切りとして働き、検
知レバー202よりも下方の用紙Pが原稿の二循環目に
よる偶数枚目の他面の転写を行い両面コピーを完了する
ために中間トレイ113から給紙され、全ての原稿が給
紙されると検知レバー202は図6(a)に示すように
中間トレイ113の下方へ移動する。
【0089】上記の動作において、検知レバー202が
図6(a)に示す状態になると、検知レバー202の遮
光部202aが検知センサS19を遮光せず、この遮光
されていない状態を検知センサS19が検出することに
より、一方面に画像が転写された用紙Pが全て循環され
て原稿に対して1セット分の両面コピーが終了したこと
を検知する。
【0090】以上が片面原稿より両面コピーを得る(S
Dモード)の説明であるが、これによれば、中間トレイ
113に二循環目以降、2セット分の用紙Pが存在する
ので、図5の(*)に示す検知レバー202の動作タイ
ミング(片面コピーの最終の用紙Pが中間トレイ113
に入紙したタイミング)で検知レバー202を動作させ
ることにより、1セット分の用紙P1と2セット分の用
紙P2の区別を図6(e)に示すように行うことができ
る。
【0091】上記の実施形態において、セットの最終紙
の出紙(給紙)以外の時に検知センサS19が1セット
分の用紙Pの循環が完了したことを検知したり、セット
の最終紙出紙時に検知センサS19が1セット分の用紙
Pの循環の完了を検知しないとき、コピー動作を停止し
中間トレイ113に残っている用紙を無効紙として扱う
実施形態1の動作を図7とともに説明する。
【0092】まず、(s701)にて、中間トレイ11
3より給紙する用紙Pがセット最終紙でなければ、(s
702)にて給紙開始後、(s703)にて中間トレイ
給紙検出器S18のオンタイミングで検知センサS19
を検知にいき、(s704)で検知センサS19がオフ
であれば(s703)にて正常動作として、コピーを継
続する。
【0093】また、(s704)にて検知センサS19
がオンしていれば、セットの用紙不足としてコピーを停
止し、ミスカウントとして中間トレイ113の用紙をす
べて排出する(s706)。
【0094】また、(s701)にて、セット最終紙の
給紙であれば、(s707)にて給紙を開始し、(s7
08)で中間トレイ給紙検出器S18がオンするタイミ
ングで検知センサS19を検知にいき、(s709)に
て検知センサS19がオンしていれば、正常に一方面に
転写が行われた用紙Pが循環されたことを検知したもの
としてコピーを継続する(s710)。また、(s70
9)で検知センサS19がオンしていなければ、セット
用紙の余りとして(s706)にて無効紙処理を行う。
【0095】ここで、中間トレイ給紙検出器S18の位
置する場所は、必ず、検知センサS19の状態が決定さ
れている所とする。また、中間トレイ113の無効紙の
処理は、複写機の本体外部へ自動で排出してもよいし、
ユーザーに取り除くようメッセージにて知らせてもよ
い。
【0096】次に、通常、用紙のジャム解除時における
本体ドアのクローズ時には、中間トレイ113の用紙ガ
イド201がオペーレーターによって停止位置以外の場
所に移動されていることが想定されるため、適正な位置
に戻す為には、ジャム位置に関係なく中間トレイ113
の用紙ガイド201のイニシャル(ホームポジションへ
戻す動作)を行ってから用紙サイズに応じた位置に移動
する必要が生じる。しかしながら、図5(e)の位置に
検知レバーS19がある時に、イニシャル動作(ホーム
ポジションに後端ガイドが戻る動作)を行う時、検知レ
バー202をレバー駆動用ソレノイドSOL9にてオン
してしまうと、検知レバー202の動作により用紙P
1,P2にダメージを与えることになる。従って、用紙
ガイド201のイニシャル時は、検知レバー202を動
作させないように制御する実施形態2の動作を図8とと
もに説明する。
【0097】まず、(s801)にて、用紙ガイド20
1のイニシャル要求が生ずると、(s802)にて、レ
バー駆動用ソレノイドSOL9をオフしてイニシャル動
作(ホームポジションへ動作)を開始する。ここで、本
実施形態では、ホームポジションを中間トレイ113の
最後端に位置するものとしている。そして、(s80
3)にて、用紙ガイド201のイニシャルが終了すれ
ば、1連の動作を終了する。上記のイニシャル動作は、
ジャム解除後等に行うものである。
【0098】上記の実施形態にて、用紙ガイド201を
用紙サイズ位置に移動を行う時、検知レバー202をレ
バー駆動用ソレノイドSOL9にてオフのまま移動する
と、検知レバー202の自由端(先端)が用紙や突起物
等の傷害物により引っかかり、検知レバー202にダメ
ージを与えることになる。従って、用紙ガイド201の
用紙サイズ位置への移動時は、検知レバー202をオン
にする様に制御する実施形態3を図9とともに説明す
る。
【0099】まず、(s901)にて、用紙ガイド20
1の用紙サイズ位置移動要求が生ずると、(s902)
にて、レバー駆動用ソレノイドSOL9をオンして動作
(用紙サイズ位置へ動作)を開始する。ここで、本実施
形態では、ホームポジションを中間トレイ113最後端
に位置するものとしている。(s903)にて、用紙ガ
イド201の動作が終了すれば、(s904)にてレバ
ー駆動用ソレノイドSOL9をオフして1連の動作を終
了する。
【0100】上記の実施形態にて、図5(e)の様な状
態でイニシャル要求が生ずる可能性がある。この時、ジ
ャム後で、中間トレイ113の用紙をそのまま使用して
リカバリーが可能な時、イニシャル動作でホームポジシ
ョンに戻すと、セット間の区切りがなくなり、余分なミ
スコピーを出してしまう。本実施形態4では、中間トレ
イ113内の用紙がリカバリー可能な有効紙の時、イニ
シャル要求が出ても、用紙ガイド201をイニシャルし
ない。
【0101】図10とともに実施形態4の動作を説明す
ると、(s1001)にて用紙ガイド201のイニシャ
ル要求が発生すると、(s1002)にて中間トレイ1
13の用紙がリカバリー可能な有効紙か否かの確認を行
い、有効紙でなければ図8の(s802)へジャンプし
イニシャル動作を行う。また、(s1002)で中間ト
レイ113の用紙が有効紙であればイニシャル動作を行
わずそのままで待機する。
【0102】ここで、中間トレイ113の用紙が有効紙
か否かの判断は、ジャム解除時に、検知レバー202よ
り下部のセットの最下部の用紙が、既に両面コピーが完
了している用紙の最後の用紙の次の用紙である場合のみ
リカバリーが可能である為、有効紙とする。
【0103】その他の場合、中間トレイ113の検知レ
バー202より下部のセットの両面コピーを完成させて
も、セット全体はページ抜けとなるため、中間トレイ1
13の用紙を有効紙として扱う。
【0104】また、この判断は、1セット中で、中間ト
レイ113より出紙した用紙のカウンターC1と、排出
トレイへ排出した完成紙カウンターC2により行い、C
1=C2の時、搬送路中でジャムした用紙が無いため、
中間トレイ113の用紙は有効紙となる。
【0105】上記の実施形態にて、検知レバー202の
位置を用紙ガイド201ではなく、一定箇所に位置する
ものとすれば、用紙サイズによって、給紙時に検知でき
るタイミングが変わってしまうため、正確な制御ができ
なくなる。また、検知レバー202を幅ガイドに設けて
も同様にタイミングが変わるだけでなく、機構的にも複
雑となり、ジャム解除の障害となる。さらに、検知タイ
ミングが遅れ、無効紙を増やしてしまう可能性がある。
従って、本実施形態5の検知レバー202は、用紙ガイ
ド201に一体的に取り付けることにより、検知タイミ
ングも用紙サイズに関わらず給紙動作後の一定タイミン
グで行えるだけでなく、最も早いタイミングで検出でき
るため、無効紙を最小限にできる。
【0106】上記の実施形態において、中間トレイ11
3に入る1セット分の枚数は、RDHにて検出された原
稿の枚数により計算して決定するものとする。すなわ
ち、SDモードにて、原稿枚数が8枚ならば、1セット
分の枚数は、8/2=4枚となり、この枚数を中間トレ
イ113での入紙/給紙枚数とする。さらに、この枚数
は、片面のみのカバーコピーモード、片面のみのインサ
ーションコピーモード等で変化する。
【0107】図11(a)は実施形態6の中間トレイ1
13への入紙時のフローチャートである。図11(b)
は、中間トレイ113よりの給紙時のフローチャートで
ある。ここでNはRDHにて検出した原稿枚数、Yin
は中間トレイ入紙カウンター、Youtは中間トレイか
らの給紙カウンターである。
【0108】図11(a)に示すように、(s110
1)にて、中間トレイ113に入紙すれば、(s110
2)でYinを+1する。さらに(s1103)で、Y
in=N/2となれば、(s1104)にてレバー駆動
用ソレノイドSOL9をオンして、検知レバー202を
用紙上へ載置する。この時、(s1105)にて、カウ
ンターYinを次のセットの為に0にする。
【0109】図11(b)に示すように、(s110
6)にて、中間トレイ113よりに給紙時(例えば、中
間トレイ給紙検出器S18オン時)に、(s1107)
にてYoutを+1する。(s1108)にてYout
=N/2ならば、セット最終用紙として、(s110
9)でYoutを0とし、一循環検出の為、図7の(s
709)にジャンプする。また(s1108)で、Yo
utがN/2ではないとき、一循環を検出しないか確認
のため、(s704)に飛ぶ。
【0110】上記の実施形態において、検知レバー20
2をオンするタイミングを中間トレイ113にセット最
終紙入紙後に動作すると記述したが、検知レバー202
の動作時にまだ、前セットの最終紙が給紙されていな
く、この時に動作すると、一循環(一方面に転写された
用紙が循環された状態)の検知ミスが起こる事が考えら
れる。従って、実施形態7は、上記不具合を回避する為
に、検知レバー202のオンの条件として、検知センサ
ーS19がオンしている条件を加える。これにより、よ
り正確に一循環の検出が行える様になる。
【0111】図12はこの実施形態7の動作を示すもの
であり、(s1201)にて、中間トレイ113に入紙
すれば、(s1202)でYinを+1する。さらに
(s1203)で、Yin=N/2となれば、(s12
04)にて検知センサーS19を見に行き、ONしてい
れば前セットがすべて給紙終了したものとして、(s1
205)にてレバー駆動用ソレノイドSOL9をオンし
て、検知レバー202を用紙上へ載置する。この時、
(s1206)にて、カウンターYinを次のセットの
為に0にする。
【0112】
【発明の効果】請求項1記載の画像形成装置は上記のよ
うな構成であるから、一方面に画像が描かれた複数枚の
原稿がら複数部の両面コピーを得るときに、原稿の一循
環時の転写用紙と二循環時の転写用紙が同時に中間用紙
収納手段に収納されても検知レバーにより、夫々を仕切
ることができ、しかも、該検知レバーにより一循環時の
転写用紙が全て給紙されたことをも検出することがで
き、転写用紙が重なって給紙された場合に頁抜けが生じ
るが、検知レバーよりも下方に転写用紙がまだ収納され
ている場合、検知レバーよりも下方のみを転写用紙を無
効用紙とすることで、無効とする転写用紙を最小限に抑
えることができる。
【0113】請求項2記載の画像形成装置は上記のよう
な構成であるか、ジャム発生時に初期位置に移動された
用紙ガイドを用紙サイズにあった位置に移動させるとき
に、検知レバーが既に収納された用紙に当接し、用紙を
傷つけることなく用紙の変形によるジャムの発生を抑え
ることができる。
【0114】請求項3記載の画像形成装置は上記のよう
な構成であるか、用紙ガイドを用紙サイズにあった位置
に移動させるときに、検知レバーが上方へ移動している
ので、検知レバーが用紙ガイドの移動途中にある障害物
に衝突することがなく、検知レバーの破損を防止するこ
とができる。
【0115】請求項4記載の画像形成装置は上記のよう
な構成であるから、ジャム解除時に中間用紙収納手段に
収納されている用紙の検知レバーによる仕切り位置が無
効となることがなく、不必要な無効用紙の発生を防止す
るとともに、誤った両面コピーの作成を防止することが
できる。
【0116】請求項5記載の画像形成装置は上記のよう
な構成であるから、中間用紙収納手段に収納される用紙
の仕切り(区切り)を最も早く検出することができるた
め、コピー用紙のミスカウントを早く検出でき無効とな
る用紙の発生を最小限に抑えることができる。
【0117】請求項6記載の画像形成装置は上記のよう
な構成であるから、検知レバーの下方に用紙がまだ収納
されているときに、検知レバーの上方への移動が行われ
ることがないので、検知レバーによる用紙の損傷を確実
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の循環式原稿供給装置を装備する複写機
の断面図である。
【図2】本発明の循環式原稿供給装置の断面図である。
【図3】本発明の複写機の制御系のブロック図である。
【図4】本発明の複写機の操作パネルの平面図である。
【図5】SDモードの動作パターンを示す説明図であ
る。
【図6】本発明の検出レバーの動作を示す構成図であ
る。
【図7】本発明の実施形態1のフローチャートである。
【図8】本発明の実施形態2のフローチャートである。
【図9】本発明の実施形態3のフローチャートである。
【図10】本発明の実施形態4のフローチャートであ
る。
【図11】(a)は本発明の実施形態5における中間ト
レイへの入紙時のフローチャート、(b)は本発明の実
施形態5における中間トレイよりの給紙時のフローチャ
ートである。
【図12】本発明の実施形態6のフローチャートであ
る。
【符号の説明】 1 循環式原稿供給装置 2 原稿収納部 3 給紙手段 5 第1支持筒 6 第2支持筒 100 複写機本体 113 中間トレイ 201 用紙ガイド 202 検出レバー D 原稿 P 用紙 S17 中間トレイ内用紙有無検出器 S18 中間トレイ給紙検出器 S19 検出センサ SOL9 レバー駆動用ソレノイド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が描かれた複数枚の原稿を収納し、
    予め定められる画像読み取り位置に前記原稿を1枚ずつ
    連続的に供給する原稿供給手段と、 前記画像読み取り位置に供給された原稿から画像を読み
    取る画像読み取り手段と、 画像が転写される用紙を複数枚収納する少なくとも1つ
    の用紙収納手段と、 画像読み取り手段が読み取った画像を用紙に転写する画
    像転写手段と、 前記原稿供給手段から供給された原稿の奇数枚目若しく
    は複数枚目の原稿の画像が前記画像転写手段により転写
    された用紙を一時的に収納する中間用紙収納手段と、 前記原稿供給手段から供給される原稿の一循環時に原稿
    の奇数枚目若しくは偶数枚目の画像が一方面に転写され
    た一方面転写用紙を前記中間用紙収納手段に収納し、原
    稿の二循環時に前記中間用紙収納手段に収納された一方
    面転写用紙を前記画像転写手段に給紙して原稿の偶数枚
    目若しくは奇数枚目を一方面転写用紙の他面に転写して
    両面コピーを行う制御手段とを備えた画像形成装置にお
    いて、 前記中間用紙収納手段の用紙ガイドに設けられた、原稿
    の一循環時に中間用紙収納手段の底部から当該中間用紙
    収納手段に収納された一方面転写用紙の上に移動する検
    知レバーと、 前記中間用紙収納手段に収納された用紙が全て給紙され
    て前記検知レバーが当該中間用紙収納手段の下部に移動
    することにより、両面コピーが完了したことを検知する
    検知手段とを有し、 原稿を複数枚コピーする際に、原稿の一循環により前記
    中間用紙収納手段に収納された一方面転写用紙の上に移
    動した検知レバー上に原稿の二循環時に転写された一方
    面転写用紙を収納することにより、前記検知レバーを一
    循環時の一方面転写用紙と二循環時の一方面転写用紙と
    を仕切る仕切り手段としたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 ジャム発生時に、前記中間用紙収納手段
    に移動可能に設けられた用紙ガイドを初期位置に移動さ
    せ、その後用紙サイズにあった位置に移動させるとき
    に、前記検知レバーを前記中間用紙収納手段の下方へ位
    置させたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記中間用紙収納手段に移動可能に設け
    られた用紙ガイドを用紙サイズにあった位置に移動させ
    るときに、前記検知レバーを上方へ移動させたことを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 ジャム解除時に、前記中間用紙収納手段
    内に収納されている一方面転写用紙が有効である場合、
    上記用紙ガイドの初期位置への動作を行わないことを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記検知レバーを前記中間用紙収納手段
    の一方面転写用紙の給紙上流側に設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記検知レバーの下部への移動を検知
    後、当該検知レバーの上方への移動を行うことを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
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