JPH1087259A - コンテナ荷役クレーンのガイドシュート - Google Patents

コンテナ荷役クレーンのガイドシュート

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JPH1087259A
JPH1087259A JP8263757A JP26375796A JPH1087259A JP H1087259 A JPH1087259 A JP H1087259A JP 8263757 A JP8263757 A JP 8263757A JP 26375796 A JP26375796 A JP 26375796A JP H1087259 A JPH1087259 A JP H1087259A
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chute
rocker arm
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シユウジ・ハセガワ
Enoki Masamitsu
マサミツ・エノキ
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C19/00—Cranes comprising trolleys or crabs running on fixed or movable bridges or gantries
    • B66C19/002—Container cranes
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C13/00—Other constructional features or details
    • B66C13/04—Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack
    • B66C13/06—Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack for minimising or preventing longitudinal or transverse swinging of loads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナ荷役クレーンの運転サイクルタイム
を短縮する為の改良されたガイドシュート装置を提供す
ること 【解決手段】 コンテナ荷役ガントリークレーンにおい
て、残存揺れを除去する改良された装置により、コンテ
ナ荷役サイクルタイムを短くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナの荷役を
行う場所の上方で支持された水平横行レール支持構造
(ガントリー(gantry))を有するコンテナ荷役クレーン
の改造機構に関するものである。更に言うと、クレーン
の横行レール支持構造沿いに水平にコンテナを運ぶコン
テナクレーンに於いて、コンテナの揺れを確実に止める
ことにより、コンテナ荷役及び受け渡しサイクルタイム
を短縮する為の機構に関するものである。コンテナ吊上
げ装置(スプレッダー(spreader))の揺れは、巻き下げ
中、その巻き下げサイクルの終り近くでガイドシュート
を通過させることにより止められる。
【0002】
【従来の技術】過去、コンテナ輸送の到来により貨物又
は荷物の移送中に於ける(破損に対する)保護と荷役は
随分楽になった。上げ下げできるブームを持ち、レール
上を走る岸壁ガントリークレーンは、コンテナやバラ物
の荷揚げ、荷降ろし用に一般にずっと使われてきた。コ
ンテナは、この種のクレーンにより船と岸壁側の輸送装
置との間を運ばれる。コンテナ船が岸壁沿いに接岸する
と、ガントリークレーンが船に平行に岸壁上を動き、コ
ンテナを荷役する船倉上に来ると起伏できるブームを伸
ばす。起伏できるブームは作業時は伸ばされ、クレーン
上部構造から外側に水平に伸びた状態であり、ブームを
起こすとブームはクレーンの近くの岸壁沿いに接岸して
いる船の上部構造をかわすことができる。コンテナは、
岸壁側のコンテナ揚げ降ろし場所と接岸している船の船
倉又は甲板上のコンテナ貯積場所との間を、クレーンの
横行レール支持構造沿いに運ばれる。コンテナ荷役クレ
ーンの横行レール支持構造部分は、起伏できるブーム
と、クレーン上部構造により支えられた該ブームの岸壁
側部分及びその後方延長部分(ガーダ)を含む。トロリ
ー は、横行レール支持構造沿いに走り、掛け渡たした
ワイヤーロープによりコンテナ吊上げスプレッダーを吊
り下げ、さらに、このスプレッダーがコンテナを引っ掛
けて吊り上げる。
【0003】ガントリークレーンの目的は、揚げ場所か
ら降ろし場所まで特定の水平距離だけコンテナを移動さ
せることである。各動作としては、通常、陸側で平台ト
レーラー(flatbed trailer)や輸送トラック(transport
truck)や鉄道貨車 (railroad car) からクレーンによ
ってコンテナが吊り上げられ、海側に運ばれて船に降ろ
されるか、その逆に、コンテナが船から吊り上げられ、
陸側の貯積場やトレーラーや輸送トラックや鉄道貨車へ
と移動される。クレーンの一荷役サイクルに於いては、
まずコンテナが吊り上げられ、垂直に上げられて、水平
に動かされ、降ろし場所に降ろされる。移動の或る部分
では、コンテナの垂直と水平動作が同時に行われる。各
荷役サイクルでは、クレーンは船舷をかわす為にコンテ
ナを或る距離分上げたり下げたりする必要があり、よっ
て一荷役サイクルで1つのコンテナを運ぶのに相当な時
間がかかる。クレーンのコンテナ荷役能力はこのサイク
ルタイムによって決まってくる。可能な限り工夫して、
サイクルタイムを少なくすることは、クレーンを設計す
る上で重要な事柄である。荷役サイクルタイムには、コ
ンテナを掴み、吊り上げ、横行し、吊り降ろし、放すの
に要する時間の他に、該サイクルの各終わり毎に更に遅
れが含まれれ。この遅れは、コンテナ吊り上げ装置の横
行レール支持構造沿いの水平移動を始動及び停止するこ
とにより、荷に誘起される振れ又は振り子運動の為に生
じるものである。トロリーを前後に動かすことにより、
この振れを小さくし、コンテナの位置決めを行うには、
追加の時間が必要となる。
【0004】ワイヤロープで吊られたコンテナ及びスプ
レッダーの振れを止める為に多くの方法や装置が開発さ
れてきた。コンテナを地上近くでトラックやトレーラー
や鉄道貨車やコンテナ貯積地から吊り上げたり、又は吊
り降ろしたりする為に、スプレッダーが最も長い振り子
長さで吊られる岸壁側のコンテナ吊り上げ又は吊り降ろ
し場所においては、この問題は特に顕著である。吊られ
たコンテナの振れ止め方法や装置のいくつかは、次の特
許で紹介されている。米国特許第3,375,938号
(振れ止め装置)、米国特許第3,532,324号
(振れ止め機構)、米国特許第3,825,128号
(振れ止めシステム)、米国特許第3,745,504
号(クレーンから吊られたスプレッダーの振れ止めシス
テム)、米国特許第5,186,342号(コンテナ荷
役クレーン用一体型受動振れ止めシステム)。これらは
全て本発明の譲受人に譲渡されている。荷役サイクルの
船側でのコンテナ吊り上げ装置の振れ止めの問題は、船
の甲板が高い為、吊り下げロープの長さも短く、よって
振れ運動の影響も減じ、振れ止め装置もより有効に動く
ので、幾分減少する。コンテナは船倉のセルの中に降ろ
され、全てのセルガイドは船倉の中から甲板に向かって
伸びている。船のセル内が満杯になり、コンテナが船の
甲板上にまで積まれ、固縛されると、吊り下げロープは
更に短くなり、振れ運動の影響は更に減じ、どんな振れ
止め装置でも動きがよくなる。
【0005】荷役サイクルの船側端での吊り下げロープ
の長さを更に減じるコンテナ荷役分野での最近の発展
は、ハッチカバーレスコンテナ船の進歩である。しかし
これは、既存のガントリークレーンに於いては、残念な
がら、コンテナ荷役サイクルタイムを延ばすことにな
る。これらの船は甲板上に積み付けるコンテナの固縛作
業やコンテナの繋留時間を短縮する為に開発された。こ
の開発は、船の甲板から上方に突き出たセルガイドを備
えることであり、それ故、船舷のみならず、以前には船
の甲板から上方に突き出ていなかった所の上方突出セル
ガイドの上端をもかわす為に、その度にコンテナの垂直
運動を要求する。しかしながら、サイクル毎に、コンテ
ナ吊り下げロープが最短で、振れ運動の影響も最小で、
既存の振れ止め装置が最も効果的である時に、荷役サイ
クルの船側の終りに、コンテナは甲板突出セルガイドの
上端に入れられる。船側のコンテナ振れ止めの有利さに
もかかわらず、ハッチカバーレス船のコンテナ荷役効率
は、通常のコンテナ船に比べて相当に低い。これは通常
の船の甲板上に積まれたコンテナにおいてはだんだんと
荷役パス(経路)又は荷役サイクルの時間を増やすのに
対し、ハッチカバーレス船の場合は、どのコンテナも甲
板上に突出したセルガイドの上端をクリヤーするまで吊
り上げられねばならない為、荷役パス又は荷役サイクル
時間が相当に長くなるからである。
【0006】在来船及びハッチカバーレス船の両方と
も、最も著しい振れを止める問題が荷役サイクルの岸壁
側の終端で起こり、荷役サイクルの両終端で同じ要領で
振れを止める為に使われる方法や装置とは別に、この問
題(岸壁側の終端での振れ止めの問題)を扱っている既
存技術はほとんど知られていない。コンテナ荷役サイク
ルの岸壁側終端での振れ止め技術での更なる改善は、荷
役サイクルの岸壁側終端で、コンテナを吊り上げたり、
吊り降ろしたりする前に、吊上げスプレッダーをガイド
シュートを通して降ろすと言う、クレーンでのコンテナ
荷役システムに関連した発明の中に見られる。本発明は
ここに述べられたガイドシュートに於ける改善に関する
ものである。本発明である改良ガイドシュートは、荷役
サイクルの岸壁側終端でのコンテナ吊り上げ装置の残存
振れを効果的に止めることにより、荷役サイクルタイム
を下げる振れ止め装置に対し、もっと効果的な二重機能
装置と運転方法を与えることにより、既存振れ止め装置
の限界を克服するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】コンテナ荷役クレーン
の運転サイクルタイムを短縮する為の、改良されたガイ
ドシュート装置を提供することが本発明の最も重要な目
的である。コンテナ荷役クレーンの岸壁側でのコンテナ
吊上げ装置の残存振れを止める為の装置を提供すること
が、本発明のもう一つの目的である。コンテナ荷役運転
の岸壁側で、コンテナ吊上げスプレッダーをガイドシュ
ートを通って通過させる為の装置を提供することも、本
発明の更なる目的である。輸送車の運転者が吊上げスプ
レッダーの下にいる間は、実入りコンテナを吊っている
スプレッダーを支えるストッパーを有するコンテナ荷役
ガントリークレーンを提供することは、本発明の更なる
もう一つの目的である。そして、当該スプレッダーが下
から可動ガイドシュートを通って吊り上げられている
間、該ガイドシュートを通って吊り上げられているスプ
レッダーの自由に通過できる案内通路を提供することも
又更なる本発明の目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンテナクレ
ーンに搭載される改良吊り上げスプレッダーガイドシュ
ートに関するものである。このガイドシュートは、クレ
ーンの支持構造から吊り下げられたシュート用の通過孔
を形成し、そこを通って降ろされる吊上げスプレッダー
の振れを止めるように形成された骨組構造を有する。ス
プレッダーガイドは、スプレッダーが吊り上げられてそ
こを通って引込む時のガイドを形成する。このガイド
は、その上端でピボット結合により骨組構造に連結され
た複数のガイドアームから成る。このガイドはシュート
の通過孔の両側に長さ方向に相対して配置されている。
アームの下端が通過孔の垂直面からほぼ同時に一様距離
離れて外側に動き、又同様にほぼ同時に通過孔の垂直面
の外側近くの元の垂直位置にアームを戻す為の手段が設
けられている。又、コンテナを当該ガイドシュートの骨
組構造で支え、そこを通ってコンテナが通過する通過孔
を効果的に遮閉する為の手段が設けられている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の装置は添付図面と共に考
察されると、本発明の他の目的や、有利性が明らかにな
るであろう。本発明と既存技術の具体的説明に対して
は、図面が参照され、参照No. が相互図面に於ける構成
物を表す。図1に於いて、岸壁沿いに停泊している船の
船体梁(beam)上をクレーンの上部構造15から外側に
突出している起伏できるブーム13を有するコンテナ荷
役ガントリークレーン11を示す。具体的には、ブーム
はそれが起こされた時に、その側を船の上部構造が岸壁
沿いに通過でき、ブームとは干渉しないよう、ほとんど
垂直に起立できる。他のタイプのガントリークレーンに
於いては、一般的に空港近くの港では、ブームの起立が
高さ制限に引っかかるので、横行レール支持構造が船の
上を外側に水平にスライドできたり、又はブームが起こ
された時には、部分的に折れ曲がることができる。クレ
ーンの水平横行レール支持構造(ガントリー)17は、
クレーンの上部構造15に付いている部分では起伏する
ことのできるブームの後方に伸びており、クレーン陸側
のコンテナ貯積地の後方まで亘っている。これの水平横
行レール支持構造は、コンテナを吊り上げたり、吊り降
ろしたりする場所上の或る高さで支えられている。この
横行レール支持構造は岸壁沿いにつながれている船の上
方をカバーするように設計されており、クレーンの上部
構造は岸壁側のコンテナ輸送の為の吊り上げ降ろし地に
おいて移動できるように設計されている。輸送装置によ
りコンテナをその下で集配する為に、線路や車道がクレ
ーンの上部構造と後方延長部の下方を通っている。クレ
ーンの上部構造は、横行レール支持構造17の下方にあ
る水平横梁 (crossbracing) 19を含む。
【0010】標準的コンテナ船に積荷する時は、コンテ
ナは船舷をかわす高さだけ吊り上げられればよく、コン
テナ荷役パス(経路)A、A′で示されているように、
吊り下げ、吊り上げサイクルタイムは大幅に短縮され
る。一点鎖線で示されている所の船倉内には、コンテナ
ガイドセルが設けられている。コンテナパスAは船倉へ
行くコンテナの動きを表している。一旦船の船倉内が一
杯になると、コンテナは船の甲板上に積まれ、それに固
縛される。船の甲板の高さをDで示す。コンテナが一段
ほど甲板上に繋がれている所では、コンテナパスA′が
示すように、この部分の積み込みの間は、コンテナは甲
板上のコンテナをかわす高さだけ吊り上げられればよ
い。ハッチカバーレス船は、同じ図面上でガイドセルが
甲板上Cまで伸びており、これを一点鎖線で示す。よっ
て、ハッチカバーレス船にコンテナを積み込む為には、
各コンテナ荷役サイクルにおいて、船の甲板上のガイド
セル構造の全てをかわすまで吊り上げられねばならな
い。ハッチカバーレス船では、甲板上にコンテナを繋ぐ
に必要な時間は大幅に短縮できるが、コンテナを荷役す
るサイクルタイムは、船の甲板上のガイドセル構造をか
わす為に各サイクルの間負担されなければならないこの
余分な吊り上げ下げ距離の故にコンテナ1ケ毎に増加す
る。
【0011】図2は、コンテナ吊上げスプレッダー29
を吊り下げているトロリー25、27間を、横行レール
支持構造17沿いにコンテナを搬送する自動シャトル2
1を設けたコンテナ荷役ガントリークレーンの改善版を
開示している関連発明を示す。ガイドシュート31が横
行レール支持構造の岸壁側で吊上げスプレッダーの振れ
を止める為に設けられている。本発明は、ここに開示さ
れているガイドシュートに関する改善に関するものであ
る。本発明の改善ガイドシュート31の具体的な好まし
い構成は、コンテナ荷役サイクルタイムを更に短縮する
為にこの関連発明の中に採用され得るように設計されて
いる。一対のトロリー25、27は、横行レール支持構
造17の両側に設けられ、横行レール支持構造の下方に
ある吊り上げ降ろし場所にコンテナを吊り上げたり吊り
降ろしたりする為に、横行レール支持構造の任意の位置
に移動できる。トロリーは横行レール支持構造に止めら
れたレール上に支えられている。2対の平行した異なる
間隔の横行ランウェイ(tracks)がクレーンの横行レー
ル支持構造上に設けられており、好ましくは、2つのト
ロリーが狭い方の対の横行ランウェイ上に載っており、
シャトル21が広い方の対の横行ランウェイ上に載って
いる。
【0012】トロリー25、27の標準的コンピュータ
制御においては、駆動装置やスプレッダー吊下げロープ
33を動かすモータやロープドラムの回転を数えるエン
コーダを活用する。駆動モータやワイヤロープドラムに
組込まれた穴刻み円盤に光線を通過させることにより、
光パルス発生器が形成される。光検出器が円盤による光
線の遮断を検出し、コンピュータによって計数されるの
で、横行レール支持構造に対する垂直、水平両方向のコ
ンテナの正確な位置とそれにより相対的な動きが正確に
決定でき、コンテナの搬送が正確にコントロールでき
る。これはクレーンのコンテナ荷役に於ける基礎的技術
であり、スプレッダーがコンテナを掴んだり放したりす
る度に、トロリー25、27やスプレッダー29、シャ
トル21の動きがコンピュータ制御される。しかしなが
ら、運転者のコントロールが次の2つの目的のためにサ
イクルの各終りに要求される。1つは、コンテナを吊上
げスプレッダー29で掴み又は放す為にコンテナの位置
決めをすること。クレーンの陸側では運転者はトレーラ
ーや輸送トラックや貨車又は貯積地にコンテナを積んだ
り搬出したりする為に、コンテナの上にスプレッダーを
正確に位置決めしなければならない。もう1つは、運転
者はクレーンの船側でコンテナを荷降ろししたり、又は
船のガイドセルの中や、船の甲板上に積まれているコン
テナの上にコンテナを運んで降ろす為に、同様に正確に
スプレッダーを位置決めしなければならない。
【0013】コンテナを積み降ろしするにせよ、積み込
むにせよ、吊上げスプレッダー29の位置決めを助ける
為に、関連発明は横行レール支持構造17の下に設けら
れた改善された移動できる吊り上げスプレッダーガイド
シュート31を取り付けることにより、クレーンの岸壁
側でのスプレッダーの残存振れを止める為の装置を提供
するものである。このシュートはクレーン上部構造の下
方にあるコンテナ吊り上げ降ろし位置の上に正確に位置
決めすることができ、その中をスプレッダーを上げた
り、下げたりすることにより、スプレッダーの横の動き
を止めるように形成されている。コンテナガイドシュー
トは、そこを通って上に上げられる吊上げスプレッダー
に対してガイドはするが、比較的自由に通過できること
を許す構造になっている。この吊上げスプレッダーガイ
ドシュートは、岸壁側の吊り上げ又は吊り降ろし位置近
くで、横行レール支持構造の一方の端に設けられてい
る。ガイドシュート31はガントリークレーンの脚35
間に渡されている横梁19から吊り下げられている。こ
の横梁は、陸側のコンテナ積み降ろし吊り上げ場所をカ
バーするクレーンの横行レール支持構造17の後方片持
ち延長部の下方において、後方に伸びている。ガイドシ
ュートは横梁に固定されたレール上に載せられており、
横行レール支持構造沿いの長手方向に動くことができ
る。そのため、クレーン下方の領域であって、コンテナ
が陸側貯積場所に貯積され又は陸上輸送の為の吊り上げ
降ろし場所に置かれる上記領域内のほとんどの任意の所
に配置できる。
【0014】ガイドシュート装置31の典型的な実施例
では、シュートの骨組みに取付けられた車輪は、ガイド
シュートの低い重心の為に、ガーダのレールから外れな
いようにガーダの上下に設けられている。ガイドシュー
トのトロリー骨組みに取付けられたラックピニオン駆動
モータは、コンピュータコントロールで横梁沿いにガイ
ドシュートを動かすのに使われる。ガイドシュート31
は軽くする為に主にパイプで作られたトラスの骨組構造
37からなり、真中を通過できるように、骨組みの下端
で四角の穴を有している。コンテナガイドシュートはシ
ュートの通過穴を大きくしたり収縮したりする為の開閉
ガイドを有する。言わば、この制御できる機能は、そこ
を比較的邪魔することなく通り過ぎることを許したり、
そこを通る吊上げスプレッダーの横の動きをコントロー
ルする為である。開いたり閉じたりできるガイドがガイ
ドシュートの下端にあり、それが開いている時には、吊
上げスプレッダーが比較的自由に通過でき、吊り上げス
プレッダーはシュートを通って上に上げられる。最も簡
単な形としては、通過穴を大きくしたり収縮したりする
為に開閉する所のガイドシュートの下端に、その上端で
ピボット連結された単なるパネルが使用できる。
【0015】本発明の好ましい形としては、そのガイド
は、四角の骨組構造37にその上端をピボット止めされ
た複数の垂下ガイドバー又は腕39である。この腕は四
角の通過穴の反対側に相対するように長手方向に沿って
設けられている。一様な距離で同時に通過穴を形成する
垂直面から外側に離れて腕の下端を動かしたり、該通過
孔の外側近くの垂直位置にほとんど同時に腕を元に戻す
為の手段が設けられている。腕は油圧シリンダ43や電
気モータ、ソレノイドやエアーシリンダ等の他の駆動装
置により動かすことができる。ガイドバー39は、通過
孔41の垂直面から外側で骨組構造37と腕とのピボッ
ト結合47の上方に、ある角度で突き出た突き出し部
(extension wing)45を有する。油圧シリンダ43が
腕を動かす為にガイドシュートの骨組構造とこの突き出
し部の端との間に取り付けられている。このガイドバー
はシュートの通過孔の中でスプレッダーの横の動きを制
限することにより、降下する吊上げスプレッダーの残存
振れを止める為に閉じることができる。この装置は、水
平移動の後、荷を降ろす目標上に正確に位置決めできる
ように、残存振れを止めるのである。本発明のガイドシ
ュートは、荷の外形がわかっており、ガイドシュートの
内側開孔部の大きさを予め決めることができ、吊上げ装
置により吊られた全ての荷が或る公差でこの開孔部を通
過することができるような荷を水平に動かすような全て
の種類のクレーンに対して、振れ止め機構として活用で
きる。
【0016】図3と6を参照のこと。コンテナ支持装置
が、コンテナ荷役クレーン11上に載せられた吊上げス
プレッダーガイドシュート31に対する本発明中に用い
られている。支持装置はピボット結合51により通過孔
41の両サイドで骨組構造37に取り付けられた複数の
対のロッカーアーム49から構成されている。ロッカー
アームはそれらがピボット結合のまわりに内側に回転さ
れた時には、ガイドシュートの通過孔の中に突出し、そ
れらがピボット結合のまわりに外側に回転された時は、
開孔部から完全に引込むように構成されている。コンテ
ナを支えるバンパーの上面53は、ロッカーアームがピ
ボット結合51のまわりに内側に回転した時にコンテナ
の下端に当たるようにロッカーアーム49上に取付けら
れている。ロッカーアームはピボット結合からその支え
面まで伸びているリブ付部材を含む。ストップブロック
57は、ロッカーアームが内側に回転した時に通過孔4
1の中の支持面の突出を制限し、支持面がコンテナを支
えた時に、ロッカーアームにかかる荷重の反力を支える
為、シュート31の骨組構造37に引っかかるようにロ
ッカーアームに取付けられている。ストップブロック
は、ピボット結合のまわりの支持面の回転軌跡より上方
のある部分で、骨組構造の部分と当たるように形成され
ている。油圧シリンダ59がロッカーアームを内、外に
動かす為に設けられている。
【0017】図4を参照のこと。ガイドシュート31
は、上から見て通過孔を形成する四角の骨組構造37か
ら成り、振れが止まるまで開孔部のサイドで横の動きを
制限することにより、そこを通るスプレッダーの振れを
止める。上記四角の骨組構造がぶら下がっている骨組構
造は、シュートの側面として作用する傾斜したガイドバ
ーを形成している。スプレッダーストッパー、即ち、ロ
ッカーアーム上のストップブロックは安全の為である。
現状の安全規則では、トラックの運転手といったシャー
シの運転手は、ワイヤロープで吊られただけのスプレッ
ダーの直下にトラックやコンテナシャーシを運転して進
入することはできない。本発明のガイドシュートではス
トッパ装置がコンテナとスプレッダーの両方がガイドシ
ュートを通って下降するのを遮閉し、その重量を支える
為にガイドシュートの中に設けられている。この為に操
作によりガイドを閉鎖して、コンテナを止め且つ支える
ことができる。このようにして、シャーシ運転者は支え
られた荷の下に進入して受け取り位置にシャーシを止め
ることができる。そうして荷はシャーシの上に置かれ
る。
【0018】図2を参照のこと。運転室61は、吊上げ
スプレッダーガイドシュート31近くに位置し、シュー
トが横梁19沿いの異なる位置に動くので、そこから運
転して動かすことができるような場所に取り付けられて
いる。これにて運転者が、吊上げスプレッダー29が岸
壁側輸送(機)上に又は貯積地に置かれたコンテナを掴
まなければならない所のコンテナ吊り上げ場所近くに、
常に位置することができるのである。
【0019】かくして本発明の前までの記述から、好ま
しい形で全ての目的とそれに帰する利益を網羅している
ことは明らかである。本発明の装置と方法が相当詳しく
記述されているが、この発明は、添付請求範囲で必要と
されるものを除いて、記述されているような細部に限定
するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的なコンテナ荷役ガントリークレーンの側
面図であり、部分横断面で示された標準的コンテナ船及
びハッチカバーレスコンテナ船両方に荷積みを行なって
いるところを描いている。
【図2】一対の横行路(girders)をなす横梁(cross-bra
cing)から吊り下げられたガイドシュートを備えたコン
テナ荷役ガントリークレーンの側面図。
【図3】図2のガイドシュートの切り欠き端面図。
【図4】本発明のガイドシュートの切り欠き側面図。
【図5】図2のガイドシュートの切り欠き平面図。
【図6】図2のガイドシュートのストッパー機構の切り
欠き側面図。
【符合の説明】
11 コンテナ荷役ガントリークレーン 13 ブーム 15 上部構造 17 水平横行レール支持構造(ガントリー) 19 横梁 21 自動シャトル 25 トロリー 27 トロリー 29 コンテナ吊上げスプレッダー 31 ガイドシュート 33 スプレッダー吊下げロープ 37 骨組構造 39 ガイドバー(腕) 41 通過孔 43 油圧シリンダ 45 突き出し部 47 ピボット結合 49 ロッカーアーム 51 ピボット結合 53 パンバー上面 57 ストップブロック 59 油圧シリンダ 61 運転室 A,A’,B コンテナ荷役パス C ガイドセル高さ D 甲板高さ
フロントページの続き (72)発明者 マサミツ・エノキ アメリカ合衆国カリフオルニア州94402 サン・マテオ、ナンバー1105、デ・サブ ラ・ロード 10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナ荷役クレーン用の吊上げスプレ
    ッダーガイドシュートであって、 上記コンテナ荷役クレーンは、クレーンの支持構造の頂
    部近くに据え付けられた高架ガントリー、及び前記ガン
    トリー上に取り付けられてコンテナ吊上げスプレッダー
    をその下に吊すトロリーを有し、 上記ガイドシュートは、 前記支持構造上で且つ前記ガントリーの下にそれに平行
    に据え付けられた支持レールであって、前記クレーンの
    一端における荷揚げ荷降ろし場所上に延在する該支持レ
    ール、及び前記支持レールから吊られ且つそれに沿って
    移動できる骨組構造を含み、 前記コンテナ吊上げスプレッダーは、コンテナを積み降
    ろす時には前記骨組構造を通してコンテナを下げ降ろ
    し、 前記骨組構造は、前記シュート用の通過孔クリアランス
    を制限するように下端部が狭まった傾斜側壁を含み、下
    降するスプレッダーの揺れが前記通過孔内に制限される
    まで、漸近する傾斜ガイド側壁間での吊上げスプレッダ
    ーの振り子揺れを制限することにより、前記通過孔を通
    って下ろされる吊上げスプレッダーの揺れを止める上記
    吊上げスプレッダーガイドシュート。
  2. 【請求項2】 前記骨組構造から吊られたスプレッダー
    ガイドであって、そこを通って吊上げられる吊上げスプ
    レッダーの上方への移動をガイドするように構成されて
    おり、前記骨組構造にピボット結合により固定され、そ
    の長さ方向に沿って対向する関係にて前記シュートの前
    記通過孔の両側に設けられた上記スプレッダーガイド、
    及び前記通過孔を一様な距離で形成する垂直面から離れ
    て、実質的に同時に前記ガイドの下端を外側に動かすた
    めの手段であって、前記通過孔の下に逆傾斜側壁を形成
    し、同様に実質的に同時に前記通過孔の垂直面の外側に
    隣接した垂直位置にそれらを戻す、上記手段を含む請求
    項1に記載の吊上げスプレッダーガイドシュート。
  3. 【請求項3】 前記ガイドは、上端にて前記骨組構造に
    固定された複数の垂下アームからなり、また、 前記ガイドシュート骨組構造に、コンテナを支持するた
    めの手段が設けられ、コンテナが通過する前記通過孔を
    効果的に閉鎖する請求項2に記載の吊上げスプレッダー
    ガイドシュート。
  4. 【請求項4】 前記スプレッダーガイドの前記アームに
    は、前記骨組構造への前記アームのピボット結合の上部
    にて、前記通過孔の垂直面から外側にある角度で突出し
    た突き出し部が備わり、また、 前記アームを動かすための前記手段は、前記骨組構造と
    前記突き出し部の間に固定された油圧シリンダを含む、
    請求項3に記載の吊上げスプレッダーガイドシュート。
  5. 【請求項5】 コンテナを支持するための前記手段が、
    前記シュート用の通過孔を形成する前記ガイドシュート
    骨組構造上に据え付けられた支持装置を含み、前記支持
    装置が、 前記通過孔の両側にピボット結合により固定された複数
    のロッカーアーム対であって、前記ピボット結合のまわ
    りを内側に回転される時には前記ガイドシュートの前記
    通過孔内に突出し、且つ、前記ピボット結合のまわりを
    外側に回転される時には前記通過孔から引っ込むように
    構成された上記ロッカーアーム対、 前記ロッカーアームが内側に回転される時にはコンテナ
    の下縁面に当接するように前記ロッカーアーム上に形成
    されたコンテナ支持面、 前記ロッカーアーム上に形成されたストップブロックで
    あって、前記ロッカーアームが内側に回転されて前記支
    持面の前記通過孔内への突出を制限する時、前記シュー
    トの前記骨組構造に当接し、前記支持面がコンテナを支
    える時、前記ロッカーアーム上に課せられた荷重の一部
    を支える上記ストップブロック、及び前記ロッカーアー
    ムを内側及び外側に往復運動させるための手段を含む、
    請求項3に記載の吊上げスプレッダーガイドシュート。
  6. 【請求項6】 前記ロッカーアームは、前記骨組構造へ
    のピン結合により該アーム下端のまわりをピボット運動
    でき、前記ロッカーアームは、前記ピボット結合から前
    記支持面まで延在するリブ部材を含み、前記ストップブ
    ロックは、前記ピボット結合のまわりを回転する前記支
    持面の軌跡の上方位置にて、前記骨組構造の一部に当接
    するように形成されている、請求項3に記載のコンテナ
    支持装置。
  7. 【請求項7】 コンテナ荷役クレーンの支持構造上に据
    え付けられた吊上げスプレッダーガイドシュートであっ
    て、 前記クレーンの支持構造から吊られ、前記シュート用の
    通過孔を形成する骨組構造であって、そこを通って下ろ
    される吊上げスプレッダーの揺れを止めるよう形成され
    た該骨組構造、 前記骨組構造から吊されたスプレッダーガイドであっ
    て、そこを通って吊上げ引き込められる吊上げスプレッ
    ダーの上方移動をガイドするように形成され、それらの
    上端にてピボット結合により前記骨組構造に固定された
    複数の垂下アームを含み、前記アームは、前記シュート
    の長さ方向に沿って対向する関係にて、シュートの通過
    孔の両側に配置され、前記アームには、前記骨組構造へ
    の前記アームのピボット結合上方にて前記通過孔の垂直
    面から外側にある角度で突出する突き出し部が設けられ
    ている、上記スプレッダーガイド、 前記骨組構造と前記突き出し部の間に固定された油圧シ
    リンダーであって、前記通過孔を一様な距離に形成する
    垂直面から離れて、実質的に同時に前記アームの下端を
    外側に動かし、同様に実質的に同時に前記通過孔の垂直
    面の外側に隣接した垂直位置にそれらを戻す上記油圧シ
    リンダー、 前記ガイドシュートによりコンテナを支持し、且つ、コ
    ンテナが通過する前記通過孔を効果的に閉鎖するための
    手段、 ピボット結合により前記通過孔の両側の前記骨組構造に
    固定された複数のロッカーアーム対であって、前記ピボ
    ット結合のまわりに内側に回転される時、前記ガイドシ
    ュートの前記通過孔内に突出するように、また、前記ピ
    ボット結合のまわりに外側に回転される時、前記通過孔
    から引っ込むように形成され、前記ロッカーアームは、
    前記骨組構造へのそれらのピン結合によりそれらの下端
    のまわりにピボット運動でき、前記ピボット結合から前
    記支持面まで延在するリブ部材を含む、上記ロッカーア
    ーム対、 前記ロッカーアーム上に形成されたコンテナ支持面であ
    って、前記ロッカーアームが内側に回転される時、コン
    テナの下縁面に当接する上記コンテナ支持面、 前記ロッカーアーム上に形成されたストップブロックで
    あって、前記ロッカーアームが内側に回転されて前記支
    持面の前記通過孔内への突出を制限する時、前記シュー
    トの前記骨組構造に当接し、前記支持面がコンテナを支
    える時、前記ロッカーアームに課せられた荷重の一部を
    支え、前記ピボット結合のまわりを回転する前記支持面
    の軌跡の上方位置にて前記骨組構造の一部と当接するよ
    うに形成されている上記ストップブロック、及び前記ロ
    ッカーアームを内側及び外側に往復運動させるための手
    段を含む上記吊上げスプレッダーガイドシュート。
JP8263757A 1994-04-11 1996-09-13 コンテナ荷役クレーンのガイドシュート Pending JPH1087259A (ja)

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