JPH1091745A - カードエンコード装置 - Google Patents

カードエンコード装置

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JPH1091745A
JPH1091745A JP8247430A JP24743096A JPH1091745A JP H1091745 A JPH1091745 A JP H1091745A JP 8247430 A JP8247430 A JP 8247430A JP 24743096 A JP24743096 A JP 24743096A JP H1091745 A JPH1091745 A JP H1091745A
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JP8247430A
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Toshihiro Yamamoto
智弘 山本
Yoshitsugu Oonuma
愛嗣 大沼
Takahiro Shigeta
高宏 重田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、人間の目では正常なカードが連続
で何枚もエラー券として収納されてしまう事態を回避し
得るカードエンコード装置を提供する。 【解決手段】 カードにエンコード情報の印字を行う印
字部5と、カードに印字されるエンコード情報の判断基
準値を複数段階に旦って記憶した共有メモリ3bと、前
記カードに印字されたエンコード情報を読み取りこのエ
ンコード情報における印字状態を共有メモリ3bに記憶
した判断基準値と比較し印字の正常確認及びエラーの発
生を確認する印字確認部6と、この印字確認部6により
印字エラーの発生が確認されたとき、前記エンコード情
報の判断基準値を下方修正するとともに、カードに対す
るエンコード情報の印字再開後、一定枚数のカードの印
字状態の正常確認が行われたとき前記エンコード情報の
判断基準値を上方修正するメインCPU1とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カードエンコード
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカードエンコード装置は、ホスト
コンピュータよりエンコードに関する情報を受信し、ホ
ッパに格納された複数枚のハイウエイカードの新券に対
し、磁気情報のエンコード、発行番号等の印字を自動で
行う装置である。
【0003】磁気エンコードのベリファイチェック、C
CDラインセンサによる印字チェックを行い、エラーと
判断した場合、自動でエラー券収納箱へ収納する。
【0004】また、搬送エラーがあった場合は、モータ
ー類を停止し、エラー画面を表示する。エンコード処理
の種類として、新規作成、再作成、リライト(再書き込
み)があり、新規作成、再作成は未エンコードの新券に
エンコード、印字を行う処理である。リライトはエンコ
ード済みカードに対し、元と同じ情報を再度エンコート
印字する処理である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のカードエンコード装置の場合、CCDラインセ
ンサで印字濃度のチェックを行うが、カードの種類によ
り、見た目では正常に印字されているカードもエラー認
識してしまう。この原因はカードに当てる光がカード媒
体により、乱反射する度合いが異なる為である。このた
め、人間の目では正常なカードが連続で何枚もエラー券
として収納されてしまう事態が生じる。
【0006】また、搬送エラーが起こった場合は、無条
件にエラーとして画面にメッセージを表示し、係員がカ
ード除去した後、このカードはエラー券として再発行、
破棄するのが現状である。
【0007】しかし、印字処理終了後に起こった搬送エ
ラーのカードに対しては、磁気処理、印字処理共に正常
に終了しており、カードとしては正常であるが、エラー
券として扱われてしまっている。
【0008】即ち、印字が正常に終了しているかどうか
は一切表示せず、ただエラーとだけ表示しているため、
取り扱いの判断が難しい為であるが、カードの無駄が多
くなり不経済である。
【0009】さらに、リライト行う際、キー入力により
再発行するカードの情報を所要枚数分入力し、ホッパヘ
はその順番に元カードを入れて発行処理するが、入力デ
ータが間違っている場合、カードを誤った情報で印字し
た後、印字チェックでカードの磁気情報と比較して初め
てエラーと認識されている。
【0010】この場合、そのカードはエラー券として破
棄するしかないため、カードが無駄になってしまう。即
ち、カード節約のためのリライト機能が有効な効果を発
揮していない。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、人間の目では正常なカードが連続で何枚もエラ
ー券として収納されてしまう事態を回避して、発行時の
カードの発行無駄を無くして経済性を向上でき、さらに
リライト機能が有効に機能するカードエンコード装置を
提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、カードにエン
コード情報の印字を行う印字手段と、カードに印字され
るエンコード情報の判断基準値を複数段階に旦って記憶
した記憶手段と、前記カードに印字されたエンコード情
報を読み取りこのエンコード情報における印字状態を前
記記憶手段に記憶した判断基準値と比較し印字の正常確
認及びエラーの発生を確認する印字確認手段と、この印
字確認手段により印字エラーの発生が確認されたとき、
前記エンコード情報の判断基準値を下方修正するととも
に、カードに対するエンコード情報の印字再開後、一定
枚数のカードの印字状態の正常確認が行われたとき前記
エンコード情報の判断基準値を上方修正する印字制御手
段とを有することを特徴とする。
【0013】この本発明によれば、前記判断基準値の適
正な下方修正及び上方修正により、人間の目では正常な
カードが連続で何枚もエラー券として収納されてしまう
事態を回避でき、正常なカード発行効率を高めることが
できる。
【0014】また、本発明は、カードにエンコード情報
のエンコードを行い発行処理するカードエンコード装置
において、発行処理するカードに対する再使用可能な異
常、再使用不可能な異常別の種々の異常の度合いを解析
する異常解析手段と、この異常解析手段により解析する
再使用可能な異常、再使用不可能な異常別に応じた対処
方法を表示する表示手段とを有することを特徴とするも
のである。
【0015】この本発明によれば、再使用可能な異常、
再使用不可能な異常別に応じた対処方法が表示されるの
で、再使用可能な異常を伴ったカードを破棄する無駄を
無くせる。
【0016】さらに、本発明は、磁気エンコードデータ
が書き込まれたカードに印字データを印字した発行処理
するカードエンコード装置において、印字データを入力
する入力手段と、前記カードの磁気エンコードデータを
読み取る読取手段と、入力手段からの印字データと読取
手段で読み取った磁気エンコードデータとの整合性を判
断する判断手段と、この判断手段により印字データと磁
気エンコードデータとの整合性が判断されたとき、前記
カードへの前記印字データの印字を行う印字手段と、前
記判断手段により印字データと磁気エンコードデータと
の不整合性が判断されたとき、当該カードに対する印字
データの訂正処理を促す手段とを有することを特徴とす
る。
【0017】この本発明によれば、入力される印字デー
タと磁気エンコードデータとの整合性をとるので、リラ
イト機能が有効に機能し、エラー券の発行が大幅に減少
して正常なカード発行効率を高めることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1のカードエンコード装置の全体構成を示すブロッ
ク図ある。このカードエンコード装置は、ROM及びR
AMを備え全体の制御を行うメインCPU1と、ROM
及びRAMを備え伝送制御部8を介して集計機25との
データの交信制御を行う伝送CPU2と、各種データを
記憶するRAMを備えた共有メモリ3a、3b、RAM
を備えた共有メモリ3a、3bと、ROM及びRAMを
備えサブCPU4と、カードヘの印字を行う印字部5
と、カードの印字の確認を行う印字確認部6と、エラー
券を収納するエラー券収納部7と、ホッパ部9及びホッ
パけり出し部10とを具備している。
【0020】また、このカードエンコード装置は、バー
コード読み取るバーコード読み取り部11と、カードの
磁気処理を行う磁気処理部12と、各種文字やデータの
入力を行うキーボード13と、各種文字やデータを表示
するディスプレイ14と、このカードエンコード装置の
処理状態を表示する例えばLEDを用いた状態表示灯1
5と、ブザー16と、エレベータ17と、電子カウンタ
18と、電磁カウンタ19と、メモリカードI/F(イ
ンターフェース)部20と、ターンテーブル部21と、
電源部22と、ジャーナルプリンタ27とを具備してい
る。
【0021】次に、このカードエンコード装置における
カードの印字チェック処理について図2及び図5を参照
して説明する。
【0022】図5に示すように、前記共有メモリ2bに
は、印字チェックの基準値の要素別項目として、「ビッ
ト切れ」、「印字濃度、ムラ」、「文字傾き、ズレ」、
「文字サイズ」が記憶され、それぞれの要素は0乃至7
のランクの合計8段階に設定できるものとする。
【0023】印字チェック処理が開始すると(ステップ
S1)、前記印字確認部6はカードからの読み取りデー
タ値と基準値とを比較し、印字エラーか否か判断する
(ステップS2)。
【0024】そして、印字エラーであれは、エンコード
処理が中断され(ステップS3)、前記ディスプレイ1
4にカードからの読み取りデータを表示するとともに、
「正常に印字されていますか?」のメッセージを表示す
る(ステップS4)。
【0025】即ち、読み取ったデータ値が基準値に満た
ない場合には、印字エラーが発生したとみなし、エンコ
ード装置の処理を中断し人間の目での判断を待つ。な
お、読み取りデータが基準値を満たす場合は、エンコー
ド機の処理を継続する。
【0026】ここで、オペレータによる前記キーボード
13から「はい」又は「いいえ」の入力が行われる(ス
テップS5)。この場合、印字エラーとなったが人間の
目では正常に印字できていると判断した場合は、オペレ
ータ「はい」を選択するものであり、また、人間の目で
確認しても明らかに、印字エラーと判断される場合は
「いいえ」を選択するものである。
【0027】ステップS5で、オペレータによる「は
い」の入力がされた場合には(ステップS6)、メイン
CPU1の制御で詳細は後述する基準値の下方修正処理
が行われる(ステップS7)。
【0028】次に、メインCPU1の制御でカードに対
するエンコード処理が再開される(ステップS8)。ま
た、ステップS5で、オペレータによる「いいえ」の入
力がされた場合には(ステップS6)、メインCPU1
の制御で直にカードに対するエンコード処理が再開され
る(ステップS8)。
【0029】上述したステップS2の判断で、印字エラ
ーでないとされた場合には、詳細は後述する基準値の上
修正処理が行われる(ステップS9)。
【0030】以上により、印字チェック処理が終了とな
る。
【0031】次に、ステップS7の基準値の下方修正処
理について、図3を参照して説明する。
【0032】前記印字確認部6はカードからの読み取り
データ値と図5に示すような基準値とを比較し、「ビッ
ト切れ」エラー発生か否かを判断する(ステップS1
1)。
【0033】そして、ビット切れエラーが発生した場合
には、その場合の基準値の値を「−1」し、即ち基準値
を下方修正して(ステップS12)、ステップS13に
移る。このとき、前記電子カウンタ18に設けたビット
切れカウンタ(X1)の値を更新する。
【0034】次に、「ビット切れ」エラー発生でない場
合、及びビット切れの基準値を「−1」だけ下方修正し
た場合に、印字確認部6は「印字濃度、ムラ」エラー発
生か否かを判断する(ステップS13)。
【0035】「印字濃度、ムラ」エラー発生であれば、
その場合の基準値の値を「−1」して、即ち基準値を下
方修正して(ステップS14)、ステップS15に移
る。このとき、前記電子カウンタ18に設けた印字濃
度、ムラカウンタ(X2)の値を更新する。
【0036】次に、「印字濃度、ムラ」エラー発生でな
い場合、及び印字濃度、ムラの基準値を「−1」だけ下
方修正した場合に、印字確認部6は「文字傾き、ズレ」
エラー発生か否かを判断する(ステップS15)。
【0037】そして、文字傾き、ズレエラーが発生した
場合には、その場合の基準値の値を「−1」して、即ち
基準値を下方修正して(ステップS16)、ステップS
17に移る。このとき、前記電子カウンタ18に設けた
文字傾き、ズレカウンタ(X3)の値を更新する。
【0038】次に、「文字傾き、ズレ」エラー発生でな
い場合、及び文字傾き、ズレの基準値を「−1」だけ下
方修正した場合に、印字確認部6は「文字サイズ」エラ
ー発生か否かを判断する(ステップS17)。そして、
文字サイズエラーが発生した場合には、その場合の基準
値の値を「−1」する。即ち基準値を下方修正する(ス
テップS18)。このとき、前記電子カウンタ18に設
けた文字サイズカウンタ(X4)の値を更新する。
【0039】このようにして、読み取りデータ値のどの
要素がエラーなのかを調べ、該当する要素の基準値を1
ランク落とし修正するものである(複数要素のエラー発
生の場合も該当する要素の基準値を下方修正する)。
【0040】次に、ステップS9の基準値の上方修正処
理について図4を参照して説明する。この基準値の上方
修正処理においては、上述したような基準値を下方修正
した場合において、基準値の各要素別に一定枚数(X:
任意に設定可)を「基準値<読み取りデータ値」の範囲
で印字チェック処理を行った場合に、その要素の基準値
を1ランク上方に修正するものである。なお、基準値の
上方修正は標準基準値(例えば図5に示す0乃至7の値
のうちの4)までとする。
【0041】この基準値の上方修正処理においては、ま
ず、前記各カウンタ(X1乃至X4)がインクリメント
される(ステップS21)。
【0042】次に、前記印字確認部6によりカードから
のビット切れの読み取りデータ値とビット切れカウンタ
(X1)の値とが等しいか否か比較され(ステップS2
2)、等しい場合には、ビット切れの基準値が甘いと判
断して、その場合の基準値を「+1」して、即ち基準値
を上方修正して(ステップS23)、ステップS24に
移る。このとき、ビット切れカウンタ(X1)の値が更
新される。
【0043】次に、印字濃度、ムラの読み取りデータ値
と印字濃度、ムラカウンタ(X2)の値とが等しくない
場合、および基準値を上方修正した場合には、印字確認
部6はカードからの読み取りデータ値と印字濃度、ムラ
カウンタX2の値とが等しいか否か比較され(ステップ
S24)、等しい場合には、印字濃度、ムラの基準値が
甘いと判断して、その場合の基準値を「+1」して、即
ち基準値を上方修正して(ステップS25)、ステップ
S26に移る。このとき、印字濃度、ムラカウンタ(X
2)の値が更新される。
【0044】次に、文字傾き、ズレの読み取りデータ値
と文字傾き、ズレカウンタ(X3)の値とが等しいか否
か比較され(ステップS26)、等しい場合には、文字
傾き、ズレの基準値が甘いと判断して、その場合の基準
値を「+1」して、即ち基準値を上方修正して(ステッ
プS27)、ステップS28に移る。このとき、文字傾
き、ズレカウンタ(X3)の値が更新される。
【0045】次に、文字サイズの読み取りデータ値と文
字サイズカウンタ(X4)の値とが等しいかか否か比較
され(ステップS28)、等しい場合には、文字サイズ
の基準値が甘いと判断して、その場合の基準値を「+
1」てし、即ち基準値を上方修正して(ステップS2
7)、ステップS28に移る。このとき、文字サイズカ
ウンタ(X4)の値が更新される。
【0046】以上のような処理により、人間の目で確認
すると正常に印字されているが、エンコード装置の印字
チェックで印字エラーと判断された場合に、段階的かつ
エラー要素別に基準値を下方修正することで、次回から
の印字チェックで同レベルで印字されたカードも正常に
印字されたカードと判断され、エラー券が減少する。
【0047】また、下方修正された基準値は、一定枚数
を正常に印字した場合に上方に修正されることにより、
基準値が下方に修正されたままの状態も防止できる。
【0048】(実施の形態2)次に、図6乃至図12を
参照して実施の形態2について説明する。
【0049】まず、カード(プリペイドカード)の発行
処理の概要について説明する。図6に示すホッパ31
(図1のホッパ部9に相当する。)にエンコードされて
いない新規のカードをセットする。
【0050】次に、作成するドカードに必要なデータを
図12に示すキーボード13から入力する。入力が正常
に終了したら、エンコード処理に移る。ホッパ31から
けり出されたカードは、搬送路33の上を搬送されてい
き、ライト(書き込み)ヘッド32にてエンコードされ
る。その後、印字ヘッド34にて印字され、エラーと判
断されたカードについては振り分けゲート35にてエラ
ーリジェクト庫36に収納される。エラーでなければ、
収納箱37に収納される。
【0051】次に、実施の形態2の全体の処理の流れを
図7に示すフローチャートを参照して説明する。
【0052】図6のホッパ31にエンコードされていな
い新規のカードがセットされ、作成するカードに必要な
データがキーボード13から入力された後の状態から説
明する。
【0053】入力が正常に終了したら、指定枚数発行終
了か否かが判断され(ステップ31)、発行終了でない
場合には、カード(プリペイドカード)発行処理(ステ
ップ32)に移り、まずバーコードの読み取り処理時に
エラ一があったか否かのチェックが実行される(ステッ
プ33)。
【0054】この場合、搬送エラー以外、即ち、バーコ
ード異常発生(ステップ33)、書き込み異常発生(ス
テップ34)、印字異常発生(ステップ35)で印字後
のジャム(ステップ39)でない場合であれば、そのカ
ードは再利用不可能であるとみなし、図9に示す表示例
を表示し(ステップ42)、そのカードをエラーリジェ
クト庫36に入れるよう指示する。その後、確認釦が押
下されると(ステップ43)、プリペイドカード発行処
理(ステップ32)に戻る。
【0055】搬送エラーであれば、カードには異常がな
いとみなし、カードを再利用するため図8に示す表示例
を表示し(ステップ37)、そのカードをホッパ31の
先頭に入れるよう指示する。その後、確認釦が押下され
ると(ステップ38)、プリペイドカード発行処理(ス
テップ32)に戻る。
【0056】また、ステップ33にて異常が検知されな
かった場合は、書き込み異常発生、即ち、磁気読み取り
時及び書き込み時にエラーがあったかどうかのチェック
を行う(ステップ34)。そして、書き込み異常発生で
なければ、印字処理時にエラーがあったか否かのチェッ
クを行う(ステップ35)。印字処理時にエラーがあれ
ば、印字後のジャムか否か判断され(ステップ39)、
印字後のジャム(搬送エラー)であれば、図10に示す
表示を行い(ステップ40)、その後、確認釦が押下さ
れると(ステップ41)、プリペイドカード発行処理
(ステップ32)に戻る。
【0057】上述した各種以外のその他のエラーの発生
がなければ(ステップ36)、プリペイドカード発行処
理(ステップ32)に戻る。
【0058】その他のエラーの発生(例えば電源トラブ
ル)に対しては、カードの除去等する必要がなく、処理
が再開できるものについては、図11の表示例を表示し
(ステップ37)、その後、確認釦が押下されると(ス
テップ38)、処理が再開される。
【0059】上述したように、カードの除去等の必要が
ある場合は、除去するカードがエンコードされる前であ
れば、図8の表示例を表示し、そのカードをホッパ31
の先頭に入れるよう指示し、確認釦が押下されると、カ
ード発行処理に戻る。
【0060】除去するカードがエンコード後で印字前で
あったら、図9の表示例を表示し、そのカードをエラー
リジェクト庫36に入れるよう指示し、確認釦が押下さ
れると、カード発行処理に戻る。さらに、除去するカー
ドが印字後であったら、図9の表示例を表示し、そのカ
ードを収納箱37に入れるよう指示し、確認鉛が抑下さ
れるとカード発行処理に戻る。
【0061】そして、予定されていた枚数を作成完了し
たら(ステップ31)、カードエンコード処理を終了す
る。
【0062】上述したような各種の処理の入力は図12
に示すキーボード13により行い、また、図8乃至図1
1に示す表示は、ディスプレイ14により行う。
【0063】本実施の形態2によれば、カード自動エン
コード装置を操作するオペレータがディスプレイ14の
表示に従って操作することにより、カードの枚数管理と
再利用を確実に行うことができる。即ち、異常の度合に
より再利用できるものを分別出来るので、無駄を省くこ
とができる。
【0064】また、印字処理後に、ジャム等のエラーに
よりエラーと見なされカードについては、そのまま使用
できる旨をディスプレイ14に表示することにより、再
度発行処理を行う必要がなくなる。
【0065】(実施の形態3)次に、図13を参照し
て、実施の形態3のカードへのリライト処理について説
明する。尚、実施の形態3においては、図に示すカード
エンコード装置を使用するものとして以下の説明を行
う。
【0066】リライト処理とは、手入力した印字不良カ
ードのエンコードデータ(一連番号等)と既に書き込ま
れている磁気データとを付き合わせることで、再印字
(リライト)を行う方法である。尚、リライト処理を行
うに当たっての条件は、磁気データ書込みが正常に終了
している及び印字不良カードを対象とすることとする。
【0067】実施の形態3のリライト方式は、次のよう
な手顛(処理)となる。
【0068】まず、印字不良カードを目視にて判別する
(ステップ51)。
【0069】そして、エンコードデータ(一連番号等)
をキーボード13から手入力する(ステップ52)。
【0070】次に、カードがエレベータ17のホッパ部
9からけり出され(ステップ53)、搬送されて、磁気
処理部12にて磁気データを読み取る(ステップ5
4)。読み取った磁気データが無い又は、異常であれば
(ステップ55)、ディスプレイ14にエラーメッセー
ジを表示し、エラー券用のホッパ、即ち、エラー券収納
部7へカードを搬送し(ステップ56)、ステップ53
に戻る。
【0071】読み取った磁気データが正常であれば(ス
テップ55)、読み取った磁気データと入力エンコード
データの突き合わせを行う(ステップ57)。そして、
両データが一致すれば(ステップ58)、印字処理部6
へカードを搬送する。
【0072】また、不一致であれば(ステップ62)、
そのデータ内容をディスプレイ14に画面表示し、入力
データの訂正(ステップ63)又は終了(ステップ6
5)、即ち、リライトキャンセル(カード単位)を選択
させる。訂正であれば(ステップ63)、エンコードデ
ータを再入力させ(ステップ64)、再度、磁気読み取
りデータとの突き合わせ(ステップ57)を行う。
【0073】次に、印字処理(ステップ58)により印
字部5を動作させ、カードへの印字を行う。そして、印
字が正常であれば(ステップ59)、ターンテーブル部
21上の収納箱へカードを搬送する。又、一連の印字処
理にて異常発生であれば(ステップ60否定)、そのカ
ードはエラー券収納部7ヘ収納される(ステップ5
6)。
【0074】このようにして、リライト枚数分が終了す
るまで、以上の処理を繰り返す(ステップ61)。
【0075】以上のように、実施の形態3によれば、入
力データと磁気データの突き合わせを行うことにより、
従来のような入力ミスデータでのリライトは無くなる。
即ち、リライトの信頼性を向上し得るものである。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、正常なカード発行効率
を高めることができ、再使用可能な異常を伴ったカード
を破棄する無駄を無くすこともでき、さらに、リライト
機能が有効に機能し、その信頼性を高めることができる
カードエンコード装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のカードエンコード装置
を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態1のカードエンコード装置の印字
チッック処理を示すフローチャートである。
【図3】本実施の形態1のカードエンコード装置の下方
修正処理を示すフローチャートである。
【図4】本実施の形態1のカードエンコード装置の上方
修正処理を示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態1のカードエンコード装置の基準
値の格納例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態2のカードエンコード装置
の概略構成図である。
【図7】本実施の形態2のカードエンコード装置の処理
を示すフローチャートである。
【図8】本実施の形態2のカードエンコード装置の処理
メッセージの表示例を示す図である。
【図9】本実施の形態2のカードエンコード装置の処理
メッセージの表示例を示す図である。
【図10】本実施の形態2のカードエンコード装置の処
理メッセージの表示例を示す図である。
【図11】本実施の形態2のカードエンコード装置の処
理メッセージの表示例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態3のカードエンコード装
置の一部を示すブロック図である。
【図13】本発明の実施の形態3のカードエンコード装
置の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 メインCPU 3b 共有メモリ 5 印字部 6 印字確認部 7 エラー券収納部 9 ホッパ部 12 磁気処理部 13 キーボード 14 ディスプレイ 18 電子カウンタ 31 ホッパ 32 ライトヘッド 33 搬送路 36 エラーリジェクト庫 37 収納箱

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードにエンコード情報の印字を行う印
    字手段と、 カードに印字されるエンコード情報の判断基準値を複数
    段階に旦って記憶した記憶手段と、 前記カードに印字されたエンコード情報を読み取りこの
    エンコード情報における印字状態を前記記憶手段に記憶
    した判断基準値と比較し印字エラーの発生を確認する印
    字確認手段と、 この印字確認手段により印字エラーの発生が確認された
    とき、前記エンコード情報の判断基準値を下方修正する
    印字制御手段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
  2. 【請求項2】 カードにエンコード情報の印字を行う印
    字手段と、カードに印字されるエンコード情報の判断基
    準値を複数段階に旦って記憶した記憶手段と、 前記カードに印字されたエンコード情報を読み取りこの
    エンコード情報における印字状態を前記記憶手段に記憶
    した判断基準値と比較し印字の正常確認及びエラーの発
    生を確認する印字確認手段と、 この印字確認手段により印字エラーの発生が確認された
    とき、前記エンコード情報の判断基準値を下方修正する
    とともに、カードに対するエンコード情報の印字再開
    後、一定枚数のカードの印字状態の正常確認が行われた
    とき前記エンコード情報の判断基準値を上方修正する印
    字制御手段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
  3. 【請求項3】 カードにエンコード情報の印字を行う印
    字手段と、カードに印字されるエンコード情報の判断基
    準値を複数段階に旦って記憶した記憶手段と、 前記カードに印字されたエンコード情報を読み取りこの
    エンコード情報における印字状態を前記記憶手段に記憶
    した要素別の判断基準値と比較し印字の正常確認及びエ
    ラーの発生を確認する印字確認手段と、 この印字確認手段により印字エラーの発生が確認された
    とき、前記エンコード情報の要素別の判断基準値を要素
    別に下方修正するとともに、カードに対するエンコード
    情報の印字再開後、一定枚数のカードの印字状態の正常
    確認が行われたとき前記エンコード情報の判断基準値を
    要素別に一段階毎に上方修正する印字制御手段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
  4. 【請求項4】 カードにエンコード情報のエンコードを
    行い発行処理するカードエンコード装置において、 発行処理するカードに対する種々の異常の度合いを解析
    する異常解析手段と、この異常解析手段により解析する
    異常の度合いに応じた対処方法を表示する表示手段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
  5. 【請求項5】 カードにエンコード情報のエンコードを
    行い発行処理するカードエンコード装置において、 発行処理するカードに対する再使用可能な異常、再使用
    不可能な異常別の種々の異常の度合いを解析する異常解
    析手段と、 この異常解析手段により解析する再使用可能な異常、再
    使用不可能な異常別に応じた対処方法を表示する表示手
    段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
  6. 【請求項6】 カードにエンコード情報のエンコードを
    行い発行処理するカードエンコード装置において、 発行処理するカードに対する搬送異常等の再使用可能な
    異常、書き込み異常、読み取り異常等の再使用不可能な
    異常別の種々の異常の度合いを解析する異常解析手段
    と、 この異常解析手段により解析する再使用可能な異常、再
    使用不可能な異常別に応じた再使用を促す対処方法、再
    使用不可を示す対処方法を表示する表示手段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
  7. 【請求項7】 磁気エンコードデータが書き込まれたカ
    ードに印字データを印字した発行処理するカードエンコ
    ード装置において、 印字データを入力する入力手段と、 前記カードの磁気エンコードデータを読み取る読取手段
    と、 入力手段からの印字データと読取手段で読み取った磁気
    エンコードデータとの整合性を判断する判断手段と、 この判断手段により印字データと磁気エンコードデータ
    との整合性が判断されたとき、前記カードへの前記印字
    データの印字を行う印字手段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
  8. 【請求項8】 磁気エンコードデータが書き込まれたカ
    ードに印字データを印字した発行処理するカードエンコ
    ード装置において、 印字データを入力する入力手段と、 前記カードの磁気エンコードデータを読み取る読取手段
    と、 入力手段からの印字データと読取手段で読み取った磁気
    エンコードデータとの整合性を判断する判断手段と、 この判断手段により印字データと磁気エンコードデータ
    との整合性が判断されたとき、前記カードへの前記印字
    データの印字を行う印字手段と、 前記判断手段により印字データと磁気エンコードデータ
    との不整合性が判断されたとき、当該カードに対する印
    字データの訂正処理を促す手段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
  9. 【請求項9】 磁気エンコードデータが書き込まれたカ
    ードに印字データを印字した発行処理するカードエンコ
    ード装置において、 印字データを入力する入力手段と、 前記カードの磁気エンコードデータを読み取る読取手段
    と、 前記読取手段で読み取った磁気エンコードデータの正
    常、異常の判断及び入力手段からの印字データと読取手
    段で読み取った磁気エンコードデータとの整合性を判断
    する判断手段と、 この判断手段により印字データと正常な磁気エンコード
    データとの整合性が判断されたとき、前記カードへの前
    記印字データの印字を行う印字手段と、 前記判断手段により印字データと正常な磁気エンコード
    データとの不整合性が判断されたとき、当該カードに対
    する印字データの訂正処理を促す手段と、 前記判断手段により磁気エンコードデータが異常と判断
    されたカードの廃棄処理を行う廃棄手段と、 を有することを特徴とするカードエンコード装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002007970A (ja) * 2000-06-23 2002-01-11 Dainippon Printing Co Ltd 非接触型icカードの発行処理システム
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