JPH1092707A - 基板の洗浄装置 - Google Patents

基板の洗浄装置

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JPH1092707A
JPH1092707A JP23894996A JP23894996A JPH1092707A JP H1092707 A JPH1092707 A JP H1092707A JP 23894996 A JP23894996 A JP 23894996A JP 23894996 A JP23894996 A JP 23894996A JP H1092707 A JPH1092707 A JP H1092707A
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JP
Japan
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cleaning
cleaning liquid
substrate
nozzle
glass substrate
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Pending
Application number
JP23894996A
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English (en)
Inventor
Masahiko Amari
昌彦 甘利
Takao Saito
隆穂 斉藤
Yoshiyuki Seike
善之 清家
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Asahi Sunac Corp
Original Assignee
Asahi Sunac Corp
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Publication date
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Publication of JPH1092707A publication Critical patent/JPH1092707A/ja
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の表面に傷が付き難く、不要部分を良好
に除去でき、洗浄液の使用量を少なくできると共に、洗
浄時間を短縮でき、さらには、レジスト層のエッジの部
分も良好に洗浄することができる基板の洗浄装置を提供
する。 【解決手段】 ポンプ2により洗浄液9に高圧力をかけ
てガン13側に送り、ガン13におけるノズル14の吐
出口から洗浄液9を、高圧で霧化した状態で、5MPa
以上の高圧力、好ましくは7〜15MPaの吐出圧力で
吐出する。この吐出された洗浄液9をガラス基板15に
吹き当てることにより、ガラス基板15上の不要部分
(現像液などの残渣)を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板上に感光性レ
ジストを塗布し、露光した後、現像処理することにより
所定パターンのレジスト層を形成する際に、基板上の不
要部分を除去するために用いられる基板の洗浄装置に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えばTFT(Thin F
ilm Transistor)方式のカラー液晶ディスプレイに用い
られるカラーフィルタには、ガラス基板上に、ブラック
マトリックスと、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色
の着色部を形成するようにしている。これらブラックマ
トリックス、並びに3色の着色部は、それぞれ、例えば
フォトリソグラフィの技術を用いて形成することが行な
われており、具体的には、次のようにして形成される。
【0003】すなわち、ガラス基板上に顔料を含んだ感
光性レジストを塗布し、フォトマスクを介して紫外線を
当てて露光する。この後、現像処理することにより、所
定パターンのレジスト層が形成される。このような工程
を繰り返すことにより、ガラス基板上にブラックマトリ
ックス、並びに3色の着色部を形成する。
【0004】ところで、これらブラックマトリックス、
並びに3色の着色部を形成する場合、それぞれ、現像処
理した後に、現像液などの不要部分(残渣)を除去する
ためにリンス工程が行なわれる。このリンス工程を行な
う方式としては、例えば、ガラス基板の表面をスポンジ
で擦って洗浄するスポンジ方式、洗浄液(純水)をノズ
ルから低圧(例えば1MPa以下)で吹き付けて洗浄す
る低圧シャワー方式、或いは超音波の印加された洗浄液
中にガラス基板を挿入して洗浄する超音波方式などがあ
る。
【0005】しかしながら、上記した方式のうち、スポ
ンジ方式の場合には、ガラス基板の表面に傷が付きやす
い欠点があり、低圧シャワー方式の場合には、不要部分
が残りやすいと共に、洗浄液を大量に必要とするという
欠点があり、また、いずれの方式においても、洗浄する
ための時間が多くかかると共に、形成されたレジスト層
の特にエッジの部分(側面から先端部分にかけた部位)
が良好に洗浄できないなどの欠点がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、基板の表面に傷が付き難く、不要部
分を良好に除去でき、洗浄液の使用量を少なくできると
共に、洗浄時間を短縮でき、さらには、レジスト層のエ
ッジの部分も良好に洗浄することができる基板の洗浄装
置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、基板上に感光性レジストを塗布し、露
光した後、現像処理することにより所定パターンのレジ
スト層を形成する際に、前記基板上の不要部分を除去す
るために用いられる洗浄装置であって、洗浄液に高圧力
を加える圧力源と、この圧力源により高圧力を加えられ
た前記洗浄液を霧化した状態で吐出するノズルとを備
え、このノズルから吐出する洗浄液を前記基板に吹き当
てることにより、基板上の不要部分を除去する構成とし
たことを特徴とするものである。
【0008】上記した手段によれば、洗浄液をノズルか
ら高圧で吐出することにより、洗浄液の粒子は微小化
し、速度が高められて基板に当たる力が強くなるから、
洗浄性を高めることができる。また、洗浄液を高圧で霧
化することにより、ノズルから吐出される洗浄液の粒子
径の分布の幅が大きくなり(多様な粒子径を持つ粒子が
混在するようになる)、洗浄相手の多様な粒子径に対応
できるようになり、洗浄性を一層高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、カラー液晶ディ
スプレイに用いられるカラーフィルタを製造する際の、
リンス工程で用いられる洗浄装置に適用した一実施例に
ついて図面を参照して説明する。
【0010】まず、図1には洗浄装置1の全体の概略構
成図が示されている。この図1において、圧力源を構成
するポンプ2は、この場合エアモータ3を駆動源として
いる。エアモータ3の入力側には、パイプ4及び弁5を
介してエアコンプレッサ6が接続されている。ポンプ2
の入力側には、パイプ7及び弁8を介して、洗浄液9と
しての純水を貯留するタンク10が接続されている。ポ
ンプ2の出力側には、吐出圧力を一定にするためのアキ
ュームレータ11及びパイプ12を介して洗浄用のガン
13が接続されている。
【0011】そのガン13の先端部には、洗浄液9を吐
出するためのノズル14が取着されており、このノズル
14から吐出される洗浄液9を、基板であるカラーフィ
ルタのガラス基板15に向けて吹き付ける構成となって
いる。ノズル14は、図2及び図3に示すように、吐出
口16を有するノズルチップ17と、このノズルチップ
17の外周部に配設されたノズルケース18とから構成
されている。この場合、ノズル17の吐出口16は、図
3に示すように横長で、中央部が前方(図2中左側)に
向けて拡開した楕円状に形成されている。この場合、洗
浄装置1のうち、ガン13側は、カラーフィルタを製造
する際のクリーンルーム内に配設され、ポンプ2,エア
コンプレッサ6及びタンク10は、クリーンルーム外に
配設されるようにする。
【0012】ここで、上記洗浄装置1において、エアコ
ンプレッサ6が駆動され、圧縮空気がエアモータ3に供
給されると、このエアモータ3によりポンプ2が駆動さ
れる。ポンプ2が駆動されると、タンク10内の洗浄液
9がポンプ2内に吸引された後、高圧力を加えられた状
態でガン13側に供給される。ガン13側に供給された
洗浄液9は、ノズル14の吐出口16から霧化された状
態で、かつ5MPa以上の高圧力、例えば7〜15MP
aの吐出圧力で吐出されるようになっている。吐出口1
6から吐出されるスプレーパターンは、楕円形状とな
る。
【0013】次に、カラーフィルタの製造工程につい
て、図4の工程説明図及び図5の工程説明用の断面図を
参照して説明する。まず、ガラス基板15を洗浄(図4
のS1)した後、ガラス基板15上に、ブラックマトリ
ックスを形成するために、黒色の顔料を含んだ感光性レ
ジスト20を塗布する(図4のS2、図5(a))。次
に、感光性レジスト20上にホトマスク21を置き、紫
外線22を当てて露光する(図4のS3、図5
(b))。この場合、例えば感光性レジスト20を残す
べき箇所には紫外線22が通り抜け、不要な箇所には紫
外線22が通らないようにする。
【0014】この後、現像処理(図4のS4)すること
により、紫外線22と反応した部分が所定パターンのレ
ジスト層23aとして残されるようになり、そして、ガ
ラス基板15を洗浄液9により洗浄(リンス)すること
により(図4のS5、図5の(c))、ブラックマトリ
ックス23(厚さが、約1μm)が形成される。このと
きのリンス工程は、前述した本発明の洗浄装置1を利用
して行なう。
【0015】すなわち、ポンプ2により洗浄液9に高圧
力をかけてガン13側に送り、ガン13におけるノズル
14の吐出口16から洗浄液9を、霧化した状態で、か
つ5MPa以上の高圧力、好ましくは7〜15MPaの
吐出圧力で吐出する。この吐出された洗浄液9をガラス
基板15に吹き当てることにより、ガラス基板15上の
不要部分(現像液などの残渣)を良好に除去することが
できる。この場合、ノズル14とガラス基板15との間
の距離L1(図1参照)は、5〜15cmとする。また、
ガラス基板15に対するノズル14の噴射角度として
は、垂直、或いは洗浄液9の流れを考慮して、ガラス基
板15に対して斜め方向とすることもできる。
【0016】次に、ガラス基板15上に、赤(R)、緑
(G)、青(B)の3色の着色部を順に形成する。ま
ず、ガラス基板15上に、赤色の顔料を含んだ感光性レ
ジスト24をブラックマトリックス23部分もを覆うよ
うに塗布し(図4のS6、図5(d))、次に、感光性
レジスト24上にホトマスク25を置き、紫外線22を
当てて露光する(図4のS7、図5(e))。
【0017】この後、現像処理(図4のS8)すること
により、紫外線22と反応した部分が所定パターンのレ
ジスト層26aとして残されるようになり、そして、ガ
ラス基板15を洗浄液9により洗浄(リンス)すること
により(図4のS9、図5の(f))、赤色の着色部2
2(厚さが、2〜3μm)が形成される。このときのリ
ンス工程も、前述した本発明の洗浄装置1を利用して行
なう。
【0018】そして、緑色の着色部27及び青色の着色
部28についても、上記赤色の着色部26と同様にして
形成することにより、所定パターンのレジスト層27
a,28aとして残されるようになり、この後、本発明
の洗浄装置1を利用したリンス工程を行なう(図4のS
6〜S9、図5(d)〜(g))。
【0019】この後、ガラス基板15の表面にオーバー
コートを施し(図4のS10)、精密洗浄(図4のS1
1)をした後、オーバーコートの表面にITO膜(透明
電極)を形成する(図4のS12)。そして、外観検査
を行ない(図4のS13)、カラーフィルタの製造が完
了する。
【0020】上記した本実施例によれば、ガラス基板1
5上にブラックマトリックス23、3色の着色部26,
27,28を形成する際の、現像処理後の各リンス工程
において、本発明の洗浄装置1を利用することにより、
次のような作用効果を得ることができる。
【0021】すなわち、洗浄液9をガラス基板15に吹
き当てて洗浄する方式であるから、従来のスポンジ方式
とは違い、ガラス基板15の表面に傷を付けることを防
止できる。
【0022】また、洗浄液9をノズル14から高圧で吐
出することにより、洗浄液9の粒子が微小化し、速度が
高められてガラス基板15に当たる力が強くなるから、
洗浄性を高めることができる。また、洗浄液9を高圧で
霧化することにより、ノズル14から吐出される洗浄液
9の粒子径の分布の幅が大きくなり(多様な粒子径を持
つ粒子が混在するようになる)、洗浄相手の多様な粒子
径に対応できるようになり、洗浄性を一層高めることが
できる。このように洗浄性を高めることができるので、
不要部分(残渣)を良好に除去することができ、また、
洗浄液9の使用量を従来に比べて少なくすることができ
ると共に、洗浄時間も短縮することができる。
【0023】さらには、紫外線22と反応した部分とそ
れ以外の部分とを明確に区別することが可能になり、残
される各レジスト層23a,26a,27a,28aの
特にエッジの部分(側面から先端部分にかけた部位)も
シャープな状態に洗浄することができるようになる。こ
れに伴い、カラー液晶ディスプレイとして使用した場合
に、画面が鮮明になるという利点がある。
【0024】本実施例において、ノズル14からの洗浄
液9の吐出圧力としては、洗浄液9が霧化された際の粒
子の大きさ及び速度と、洗浄性を考慮すると、実験結果
から、5MPa以上の高圧力が好ましく、その中でも7
〜15MPaとすることが一層好ましいことがわかっ
た。
【0025】また、ノズル14のスプレーパターンを楕
円形状としたことにより、洗浄範囲を広くすることがで
きる利点がある。
【0026】本発明は上記した実施例にのみ限定される
ものではなく、次のように変形または拡張できる。本発
明の洗浄装置1は、カラーフィルタの製造工程に限ら
ず、例えば半導体を製造する際の、フォトリソグラフイ
の技術を用いた場合の洗浄(リンス)にも利用すること
ができる。また、洗浄液9に高圧力を加えるためのポン
プ2の駆動源としては、エアモータ3に限らず、油圧モ
ータ、電動プランジャなどでも良い。さらに、洗浄液9
としては、純水に限らず、薬品が混合されたものでも良
い。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の基板の洗浄装置によれば、ノズルから洗浄液を霧化し
た状態で、かつ高圧力で吐出することにより、基板の表
面に傷が付き難く、不要部分を良好に除去でき、洗浄液
の使用量を少なくできると共に、洗浄時間を短縮でき、
さらには、レジスト層のエッジの部分も良好に洗浄する
ことができるという優れた効果を奏する。
【0028】この場合、ノズルから吐出される際の洗浄
液の吐出圧力を5MPa以上に設定することにより、一
層洗浄性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す洗浄装置の全体の概略
構成図
【図2】ノズルの断面図
【図3】ノズルの正面図
【図4】カラーフィルタの製造工程を示す工程説明図
【図5】カラーフィルタの製造工程を示す断面図
【符号の説明】
1は洗浄装置、2はポンプ(圧力源)、6はエアコンプ
レッサ、9は洗浄液、10はタンク、13はガン、14
はノズル、15はガラス基板(基板)、16は吐出口、
20は感光性レジスト、23はブラックマトリックス、
23aはレジスト層、24は感光性レジスト、26,2
7,28は着色部、26a,27a,28aはレジスト
層である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に感光性レジストを塗布し、露光
    した後、現像処理することにより所定パターンのレジス
    ト層を形成する際に、前記基板上の不要部分を除去する
    ために用いられる洗浄装置であって、 洗浄液に高圧力を加える圧力源と、この圧力源により高
    圧力を加えられた前記洗浄液を霧化した状態で吐出する
    ノズルとを備え、このノズルから吐出する洗浄液を前記
    基板に吹き当てることにより、基板上の不要部分を除去
    する構成としたことを特徴とする基板の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 ノズルから吐出される際の洗浄液の吐出
    圧力は、5MPa以上であることを特徴とする請求項1
    記載の洗浄装置。
JP23894996A 1996-09-10 1996-09-10 基板の洗浄装置 Pending JPH1092707A (ja)

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JP23894996A JPH1092707A (ja) 1996-09-10 1996-09-10 基板の洗浄装置

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ID=17037690

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JP (1) JPH1092707A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293090A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの製造方法及びカラーフィルタ
US8580039B2 (en) 2009-08-31 2013-11-12 Hitachi Cable, Ltd. Surface treatment method of metal member and cleaning nozzle

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293090A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの製造方法及びカラーフィルタ
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