JPH1093378A - 圧電部品 - Google Patents

圧電部品

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JPH1093378A
JPH1093378A JP24188396A JP24188396A JPH1093378A JP H1093378 A JPH1093378 A JP H1093378A JP 24188396 A JP24188396 A JP 24188396A JP 24188396 A JP24188396 A JP 24188396A JP H1093378 A JPH1093378 A JP H1093378A
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JP
Japan
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leaf spring
piezoelectric
piezoelectric vibrator
electrode plate
load
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Withdrawn
Application number
JP24188396A
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English (en)
Inventor
Koji Uchida
浩次 内田
Shinichiro Inui
信一郎 乾
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Publication of JPH1093378A publication Critical patent/JPH1093378A/ja
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電振動子のクラックの発生が防止されると
ともに、特性の変動が生じにくい圧電部品を提供する。 【解決手段】 ケース74の内壁との間にケース74に
収納される各部品を狭持する板バネに、板バネの変形量
が大きくなるにつれ板バネに作用するバネ荷重が一旦所
定のピーク荷重に達した後減少に転じる荷重特性を有す
る板バネを用いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電振動子が組み
込まれた圧電部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、セラミックス等からなる圧電
振動子が組み込まれ、発振回路やフィルタ回路等として
用いられる圧電部品が知られている。図5は、従来の圧
電部品の断面図、図6は、図5に示す圧電部品を構成す
る圧電共振子とその圧電振動子を挟持した端子電極板を
示す斜視図、図7は、その断面図、図8は、図5に示す
圧電部品を構成する板バネの平面図、図9は、その側面
図、図10は、図8に示す板バネの荷重特性を示すグラ
フ、図11は、ケースに収納される各部品の配列状態を
示す図、および図12は、図5に示す圧電部品を構成す
るケースを示す斜視図である。
【0003】ここでは図5に示す圧電部品50を説明す
るにあたり、先ず、圧電部品を構成する、圧電振動子お
よびこの圧電振動子を挟む端子電極板について、構造お
よび作用を説明する。ここでは代表として、図5に示す
圧電振動子54およびこの圧電振動子54を挟む端子電
極板57,58について、図6、図7を参照して、構造
および作用を説明する。その後、図8〜図10を参照し
て、板バネについて説明し、さらにその後図11、図1
2を参照して圧電部品の組立方法について説明し、最後
に図6に示す圧電部品全体について説明する。
【0004】図6に示す圧電振動子54には、その圧電
振動子54の表面54aおよび裏面54bに導体膜が形
成されている。一方、端子電極板57,58は、圧電振
動子54を支持するための平板状の支持部57a,58
aを有し、図7に示すように、この支持部57a,58
aの中心部分に導電性の突起57b,58bが形成され
ている。圧電振動子54は、2枚の端子電極板57,5
8で挟持されており、圧電振動子54に形成された導体
膜と端子電極板57,58に形成された突起57b,5
8bとが電気的に接している。ここで、2枚の端子電極
板57,58の間に高周波電圧が印加されると圧電振動
子54がその圧電振動子54固有の周波数で共振する。
【0005】図8に示す板バネ63は、各端面の中央部
分が半円状に切り欠かれた形状をなすとともに、図9に
示すように、湾曲板形状をなす。この板バネ63は、図
8が示されている紙面に対する垂直方向の荷重に対し
て、図10に示すようなバネ荷重特性を示す。このグラ
フにおいて、縦軸は、板バネ63に作用するバネ荷重を
表わし、横軸は、バネ荷重による板バネ63の変形量を
表わす。このグラフからバネ荷重に対する板バネ63の
変形量は単調的に増加していることがわかる。
【0006】以下に、ケース64に収納される各部品の
収納方法について説明する。先ず、圧電振動子52を、
電極板59および端子電極板56で挟み、端子電極板5
6の裏面に絶縁板61を配置し、これらの部品を跨ぐよ
うにコ字状電極板62を配置する。また、コ字状電極板
62の裏面に圧電振動子51を配置し、コ字状電極板6
2との間に圧電振動子51を挟むように端子電極板55
を配置する。また、端子電極板55の裏面に板バネ63
を配置する。また、コ字状電極板62の反対側の面に圧
電振動子53を配置し、コ字状電極板62との間に圧電
振動子53を挟むように電極板60を配置する。さら
に、電極板60の裏面に端子電極板57を配置し、端子
電極板57の裏面に圧電振動子54を配置する。また、
端子電極板57との間に圧電振動子54を挟むように端
子電極板58を配置する。このようにして、各部品を図
11に示すように配列する。
【0007】次に、上述のように配列した配列部品11
0を、図示しない治具等を用いて、この配列部品110
がケース64に収納された際にケース64の内壁から受
ける力よりも大きい力で挟持し、図12に示すケース6
4に収納する。このようにして、ケース64に各部品を
収納することにより、図5に示す圧電部品50が構成さ
れる。
【0008】圧電部品50を構成する端子電極板55,
56,57,58の先端部は、それぞれ外部回路と接続
するための取出し電極55c,56c,57c,58c
を兼ねており、電圧が印加されると、各圧電共振子それ
ぞれが固有の周波数で共振し、フィルタ等としての機能
を発揮する。図13は、図5に示す圧電部品の等価回路
を示す図である。
【0009】図13に示す等価回路は、図5に示す電極
板59とコ字状電極板62とで、圧電共振子51,5
2,53が互いに接続されるとともに、電極板60と端
子電極板57とで圧電共振子53,54が互いに接続さ
れており、これにより4素子構造のラダー型フィルタが
構成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5に示す
圧電部品50では、ケース64に配列部品110を収納
する際に、配列部品110をケース64の内壁の間隔よ
りも狭める必要上、配列部品110を、ケース64の内
壁から受ける力よりも大きい力で挟持しなければなら
ず、そのように大きい力で狭持した際に圧電振動子にク
ラックが発生するおそれがあるという問題がある。
【0011】また、圧電部品50の周波数の合わせ込み
調整等の際には、ケース64に収納されている各部品を
ケース64から一旦取り出す必要があるが、ケース64
から各部品を取り出すことにより、板バネ63の荷重特
性が変化し、これに伴ない圧電部品のフィルタ特性も変
化してしまうという問題もある。本発明は、上記事情に
鑑み、圧電振動子のクラックの発生を防ぐとともに、フ
ィルタ特性が変化しにくい圧電部品を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を成する本発明
の圧電部品は、箱体と、この箱体に配置された圧電振動
子と、この箱体内においてこの圧電振動子を挟む電極板
と、この箱体の内壁に反力をとってこの箱体の向かい側
の内壁との間に、上記圧電振動子および上記電極板を挟
持する湾曲板形状の板バネとを備えた圧電部品であっ
て、上記板バネが、板バネの変形量が大きくなるにつれ
板バネに作用するバネ荷重が一旦所定のピーク荷重に達
した後減少に転じる荷重特性を有する板バネであること
を特徴とする。
【0013】本発明の圧電部品を構成する板バネは、バ
ネ荷重が一旦所定のピーク荷重に達した後減少に転じる
荷重特性を有しているため、箱体に配置される部品には
ピーク荷重よりも大きい力が加わるおそれがなく、ピー
ク荷重を適正に設定しておくことにより圧電振動子のク
ラックの発生が防止される。また、板バネの荷重特性も
変化しにくく、したがって圧電部品のフィルタ特性が変
化することも防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の圧電部品の一実施形態の断
面図、図2は、図1に示す圧電部品を構成する板バネの
平面図、図3は、荷重を作用させることにより変形した
板バネの断面図、図4は、図2に示す板バネの荷重特性
を示すグラフである。
【0015】図1に示す圧電部品10は、図5に示す圧
電部品50において、板バネ63に代えて、図4に示す
特性を有する、図2,図3に示す板バネ13を採用する
ことにより構成されたものである。この板バネ13は湾
曲板形状をなし、図2に示すように中央部に突起21が
形成されており、図3に示すように荷重を作用させるこ
とにより弓形に変形する。この板バネ13は、図4に示
すような荷重特性を有する。
【0016】図4に示すグラフは横軸が板バネ13の変
形量を示し、縦軸は板バネ13に作用するバネ荷重を示
す。このグラフに示されるように、板バネ13の荷重特
性は、上に凸の放物線で表わされ、変形量が大きくなる
につれバネ荷重が一旦ピークに達し、その後減少する。
【0017】このように、図1に示す圧電部品10は、
図4に示す荷重特性を有する板バネ13を備えているた
め、圧電振動子にクラックが発生することが防止され、
フィルタ特性の変化も防止される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について、上述した従
来例および発明の実施形態の説明の際に用いた図を参照
しながら説明する。先ず、所定の組成に調合したPZT
セラミックスを板状に成形し、1300℃で焼成した。
次に、Agとガラスフリットを有機ビヒクルとバインダ
で混合したペーストを、そのセラミックスの両面に印刷
して焼成し、さらに2500Vで分極してPZTの単板
を得た。次に、これを所定の大きさに切断し、圧電振動
子を得た。また、厚み0.1mmのりん青銅板を用意
し、このりん青銅板に高さ0.1mmの突起を形成し、
厚み5μmのAgめっきを施して電極板を得た。板バネ
は、厚み0.1mmで直径4.5mmの湾曲板形状であ
って、中央部に高さ0.1mmの突起が形成され、図4
に示す荷重特性を有するものを使用した。
【0019】次に、図13に示すようなラダー型フィル
タを構成するため、図11に示すように圧電振動子、端
子電極板、電極板、コ字状電極板、絶縁板、板バネを配
列し、図12に示すケースに収納した。このようにし
て、図1に示す圧電部品10を製造した。上述した圧電
部品10は、図4に示す荷重特性を有する板バネを用い
たため、圧電振動子のクラックの発生は認められず、ケ
ースから各部品を取り出しても、圧電部品のフィルタ特
性の変化も認められなかった。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧電部品
によれば、圧電振動子のクラックが防止され、圧電部品
の特性の変化も防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧電部品の一実施形態の断面図であ
る。
【図2】図1に示す圧電部品を構成する板バネの平面図
である。
【図3】荷重を作用させることにより変形した板バネの
断面図である。
【図4】図2に示す板バネの荷重特性を示すグラフであ
る。
【図5】従来の圧電部品の断面図である。
【図6】図5に示す圧電部品を構成する圧電共振子とそ
の圧電振動子を挟持した端子電極板を示す斜視図であ
る。
【図7】図5に示す圧電部品を構成する圧電共振子とそ
の圧電振動子を挟持した端子電極板を示す側面図であ
る。
【図8】図5に示す圧電部品を構成する板バネの平面図
である。
【図9】図5に示す圧電部品を構成する板バネの側面図
である。
【図10】図8に示す板バネの荷重特性を示すグラフで
ある。
【図11】ケースに収納される各部品の配列状態を示す
図である。
【図12】図5に示す圧電部品を構成するケースを示す
斜視図である。
【図13】図5に示す圧電部品の等価回路を示す図であ
る。
【符号の説明】
13 板バネ 51,52,53,54 圧電振動子 54a 表面 54b 裏面 55,56,57,58 端子電極板 57a,58a 支持部 57b,58b 突起 59,60 電極板 61 絶縁板 62 コ字状電極板 64 ケース 110 配列部品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体と、該箱体に配置された圧電振動子
    と、該箱体内において該圧電振動子を挟む電極板と、該
    箱体の内壁に反力をとって該箱体の向かい側の内壁との
    間に、前記圧電振動子および前記電極板を挟持する湾曲
    板形状の板バネとを備えた圧電部品であって、 前記板バネが、板バネの変形量が大きくなるにつれ板バ
    ネに作用するバネ荷重が一旦所定のピーク荷重に達した
    後減少に転じる荷重特性を有する板バネであることを特
    徴とする圧電部品。
JP24188396A 1996-09-12 1996-09-12 圧電部品 Withdrawn JPH1093378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24188396A JPH1093378A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 圧電部品

Applications Claiming Priority (1)

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JP24188396A JPH1093378A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 圧電部品

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JPH1093378A true JPH1093378A (ja) 1998-04-10

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ID=17080971

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JP24188396A Withdrawn JPH1093378A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 圧電部品

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031202