JPH1094991A - 物品位置検出方法及び装置 - Google Patents
物品位置検出方法及び装置Info
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- JPH1094991A JPH1094991A JP8252027A JP25202796A JPH1094991A JP H1094991 A JPH1094991 A JP H1094991A JP 8252027 A JP8252027 A JP 8252027A JP 25202796 A JP25202796 A JP 25202796A JP H1094991 A JPH1094991 A JP H1094991A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】位置検出がなされるべき物品が、極めて小なる
間隔をもって相互隣接するものとされる場合にあって
も、比較的簡単な構成をもって、位置検出がなされるべ
き物品の位置の検出を自動的に精度よく行うことができ
るものとする。 【解決手段】コーションラベルが貼付され、正極端子及
び負極端子が設けられた上面部を有する車載バッテリV
Bについて、その上面部に対向させたビデオカメラ28
による撮像を行い、ビデオカメラ28から得られる撮像
出力信号に基づいて画像再生手段により得られる再生画
像画面上において、輝度に応じてコーションラベルの像
の位置を検出するとともに、コーションラベルの像の位
置と特定の関係にある部位に設定した計測領域について
の画像処理を行って正極端子もしくは負極端子の像の位
置を検出し、それらの検出結果に基づき、再生画像画面
上における車載バッテリVBの像の中心位置を検出し
て、その中心位置に応じたデータを、車載バッテリVB
の位置の検出出力として得る。
間隔をもって相互隣接するものとされる場合にあって
も、比較的簡単な構成をもって、位置検出がなされるべ
き物品の位置の検出を自動的に精度よく行うことができ
るものとする。 【解決手段】コーションラベルが貼付され、正極端子及
び負極端子が設けられた上面部を有する車載バッテリV
Bについて、その上面部に対向させたビデオカメラ28
による撮像を行い、ビデオカメラ28から得られる撮像
出力信号に基づいて画像再生手段により得られる再生画
像画面上において、輝度に応じてコーションラベルの像
の位置を検出するとともに、コーションラベルの像の位
置と特定の関係にある部位に設定した計測領域について
の画像処理を行って正極端子もしくは負極端子の像の位
置を検出し、それらの検出結果に基づき、再生画像画面
上における車載バッテリVBの像の中心位置を検出し
て、その中心位置に応じたデータを、車載バッテリVB
の位置の検出出力として得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の配置関係を
有する複数のマーク部が設けられた物品について、撮像
手段による撮像を行い、それにより得られる撮像出力信
号に基づいて、当該物品の位置を検出する物品位置検出
方法及び装置に関する。
有する複数のマーク部が設けられた物品について、撮像
手段による撮像を行い、それにより得られる撮像出力信
号に基づいて、当該物品の位置を検出する物品位置検出
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の組立ラインにおいて順次搬送され
ていく複数の組立中の車両の夫々に、特定の物品、例え
ば、車載バッテリが搭載されるにあたっては、先ず、車
両の組立ラインに対して設置された、例えば、コンベア
装置が用いられる物品搬入部に、組立中の車両の車種に
対応するものとされた複数の車載バッテリが搬入され
る。そして、物品搬入部に搬入された複数の車載バッテ
リの各々が、物品搬入部から順次取り出されて、車両の
組立ラインに沿って搬送される複数の組立中の車両のう
ちの対応するものに組み付けられるべく搬送される。
ていく複数の組立中の車両の夫々に、特定の物品、例え
ば、車載バッテリが搭載されるにあたっては、先ず、車
両の組立ラインに対して設置された、例えば、コンベア
装置が用いられる物品搬入部に、組立中の車両の車種に
対応するものとされた複数の車載バッテリが搬入され
る。そして、物品搬入部に搬入された複数の車載バッテ
リの各々が、物品搬入部から順次取り出されて、車両の
組立ラインに沿って搬送される複数の組立中の車両のう
ちの対応するものに組み付けられるべく搬送される。
【0003】複数の車載バッテリが搬入される物品搬入
部においては、一般に、物品載置台であるパレットが用
いられ、複数のパレットが夫々に複数の車載バッテリが
載置された状態とされて順次搬入されることにより、複
数の車載バッテリについての順次一括搬入が行われる。
このようにパレットに載置されて物品搬入部に一括搬入
される複数の車載バッテリは、パレットに対する載置効
率を高める観点から、極めて小なる間隔をもって相互隣
接するものとされ、例えば、複数の列を成すように配置
される。
部においては、一般に、物品載置台であるパレットが用
いられ、複数のパレットが夫々に複数の車載バッテリが
載置された状態とされて順次搬入されることにより、複
数の車載バッテリについての順次一括搬入が行われる。
このようにパレットに載置されて物品搬入部に一括搬入
される複数の車載バッテリは、パレットに対する載置効
率を高める観点から、極めて小なる間隔をもって相互隣
接するものとされ、例えば、複数の列を成すように配置
される。
【0004】このようにして、組立中の車両に搭載され
るべく、物品搬入部に搬入された複数の車載バッテリ
は、各々についての物品搬入部からの搬出順序が車両の
生産プログラムに基づいて定められており、従来にあっ
ては、通常、車両の組立ラインに関わる作業者、即ち、
人手により、予め定められた搬出順序に従って物品搬入
部から順次搬出される。物品搬入部から人手により搬出
された車載バッテリの夫々は、パレットに載置された状
態をもって、物品搬入部が設けられた設備から、車両の
組立ラインが設けられた設備に向けて搬送されていく。
るべく、物品搬入部に搬入された複数の車載バッテリ
は、各々についての物品搬入部からの搬出順序が車両の
生産プログラムに基づいて定められており、従来にあっ
ては、通常、車両の組立ラインに関わる作業者、即ち、
人手により、予め定められた搬出順序に従って物品搬入
部から順次搬出される。物品搬入部から人手により搬出
された車載バッテリの夫々は、パレットに載置された状
態をもって、物品搬入部が設けられた設備から、車両の
組立ラインが設けられた設備に向けて搬送されていく。
【0005】上述の如くに、従来、人手によって物品搬
入部から順次搬出され、パレットに載置された状態をも
って、物品搬入部が設けられた設備から車両の組立ライ
ンが設けられた設備に向けて搬送される車載バッテリ
は、一般的に、それを物品搬入部から順次搬出する人
手、即ち、作業者が比較的大であると認識することにな
る重量を有しており、所謂、重量物の部類に入ってい
る。このような重量物である車載バッテリについての物
品搬入部からの搬出が作業者により行われるもとにあっ
ては、その作業に携わる作業者に課せられる負担が極め
て大とされることになる。そこで、物品搬入部から車載
バッテリを搬出する作業を、人手に代えて、例えば、作
業ロボットにより自動的に行われるようになすことが要
望されるところとなる。
入部から順次搬出され、パレットに載置された状態をも
って、物品搬入部が設けられた設備から車両の組立ライ
ンが設けられた設備に向けて搬送される車載バッテリ
は、一般的に、それを物品搬入部から順次搬出する人
手、即ち、作業者が比較的大であると認識することにな
る重量を有しており、所謂、重量物の部類に入ってい
る。このような重量物である車載バッテリについての物
品搬入部からの搬出が作業者により行われるもとにあっ
ては、その作業に携わる作業者に課せられる負担が極め
て大とされることになる。そこで、物品搬入部から車載
バッテリを搬出する作業を、人手に代えて、例えば、作
業ロボットにより自動的に行われるようになすことが要
望されるところとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くの、物品搬
入部が設けられてそれに複数の車載バッテリが一括搬入
されることになる設備において、車両の生産プログラム
に従って物品搬入部から複数の車載バッテリを順次搬出
する作業が、作業ロボットにより自動的に行われるよう
にされる場合には、作業ロボットに、車載バッテリを把
持することができる物品把持部を備え、その物品把持部
によって物品搬入部に一括搬入された複数の車載バッテ
リの夫々を確実に把握することが要求される。そして、
作業ロボットが備えた物品把持部によって車載バッテリ
が確実に把握されるためには、把握されるべき車載バッ
テリの物品搬入部における位置が自動的に検出され、検
出された車載バッテリの位置の情報に応じて、作業ロボ
ットにおける物品把持部の動作が制御されることが必要
とされる。
入部が設けられてそれに複数の車載バッテリが一括搬入
されることになる設備において、車両の生産プログラム
に従って物品搬入部から複数の車載バッテリを順次搬出
する作業が、作業ロボットにより自動的に行われるよう
にされる場合には、作業ロボットに、車載バッテリを把
持することができる物品把持部を備え、その物品把持部
によって物品搬入部に一括搬入された複数の車載バッテ
リの夫々を確実に把握することが要求される。そして、
作業ロボットが備えた物品把持部によって車載バッテリ
が確実に把握されるためには、把握されるべき車載バッ
テリの物品搬入部における位置が自動的に検出され、検
出された車載バッテリの位置の情報に応じて、作業ロボ
ットにおける物品把持部の動作が制御されることが必要
とされる。
【0007】把握されるべき車載バッテリの物品搬入部
における位置の自動検出にあっては、物品搬入部におい
て把握されるべき車載バッテリが単独で予め定められた
場所に置かれるという場合には、例えば、幾つかの可動
接触センサを備えた検出装置を用いて、把握されるべき
車載バッテリの位置を自動的に検出することが可能とさ
れる。しかしながら、上述の如くに、物品搬入部に複数
の車載バッテリが一括搬入され、しかも、一括搬入され
る複数の車載バッテリが、パレットに、それに対する載
置効率を高める観点から、極めて小なる間隔をもって相
互隣接するものとされて配置されるもとにおいては、物
品搬入部に極めて小なる間隔をもって相互隣接するもの
とされて一括搬入された複数の車載バッテリにおける各
々についての位置を、例えば、幾つかの可動接触センサ
を備えた検出装置を用いて自動的に検出することは、位
置が検出されるべき車載バッテリに隣接する他の車載バ
ッテリによる妨げが生じて困難とされてしまう。
における位置の自動検出にあっては、物品搬入部におい
て把握されるべき車載バッテリが単独で予め定められた
場所に置かれるという場合には、例えば、幾つかの可動
接触センサを備えた検出装置を用いて、把握されるべき
車載バッテリの位置を自動的に検出することが可能とさ
れる。しかしながら、上述の如くに、物品搬入部に複数
の車載バッテリが一括搬入され、しかも、一括搬入され
る複数の車載バッテリが、パレットに、それに対する載
置効率を高める観点から、極めて小なる間隔をもって相
互隣接するものとされて配置されるもとにおいては、物
品搬入部に極めて小なる間隔をもって相互隣接するもの
とされて一括搬入された複数の車載バッテリにおける各
々についての位置を、例えば、幾つかの可動接触センサ
を備えた検出装置を用いて自動的に検出することは、位
置が検出されるべき車載バッテリに隣接する他の車載バ
ッテリによる妨げが生じて困難とされてしまう。
【0008】斯かる点に鑑み、本発明は、位置検出がな
されるべき物品が、上述の如くの車両の組立ラインに対
して設置された物品搬入部における車載バッテリとさ
れ、しかも、その車載バッテリが、物品搬入部に極めて
小なる間隔をもって相互隣接するものとされて一括搬入
された複数の車載バッテリの夫々とされる場合にあって
も、比較的簡単な構成をもって、位置検出がなされるべ
き物品の位置の検出を自動的に精度良く行うことができ
る物品位置検出方法及び装置を提供する。
されるべき物品が、上述の如くの車両の組立ラインに対
して設置された物品搬入部における車載バッテリとさ
れ、しかも、その車載バッテリが、物品搬入部に極めて
小なる間隔をもって相互隣接するものとされて一括搬入
された複数の車載バッテリの夫々とされる場合にあって
も、比較的簡単な構成をもって、位置検出がなされるべ
き物品の位置の検出を自動的に精度良く行うことができ
る物品位置検出方法及び装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る物品位置検
出方法は、共通平面上に投影され得る特定の配置関係を
有する第1及び第2のマーク部が設けられた物品につい
て、その物品における第1及び第2のマーク部が設けら
れた部分に対向させた撮像手段により、共通平面上に投
影された第1及び第2のマーク部の像を含む画像が得ら
れる状態のもとでの撮像を行い、撮像手段から得られる
撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得られる再
生画像画面上において、その再生画像画面中の輝度に応
じて第1のマーク部の像の位置を検出し、さらに、当該
再生画像画面上において、第1のマーク部の像の位置と
特定の関係にある部位に計測領域を設定し、その計測領
域についての画像処理を行って第2のマーク部の像の位
置を検出し、第1のマーク部の像の位置についての検出
結果及び第2のマーク部の像の位置についての検出結果
に基づき、再生画像画面上における物品の像についての
中心位置を検出して、検出された物品の像についての中
心位置に応じたデータを、物品の位置の検出出力として
得るものとされる。
出方法は、共通平面上に投影され得る特定の配置関係を
有する第1及び第2のマーク部が設けられた物品につい
て、その物品における第1及び第2のマーク部が設けら
れた部分に対向させた撮像手段により、共通平面上に投
影された第1及び第2のマーク部の像を含む画像が得ら
れる状態のもとでの撮像を行い、撮像手段から得られる
撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得られる再
生画像画面上において、その再生画像画面中の輝度に応
じて第1のマーク部の像の位置を検出し、さらに、当該
再生画像画面上において、第1のマーク部の像の位置と
特定の関係にある部位に計測領域を設定し、その計測領
域についての画像処理を行って第2のマーク部の像の位
置を検出し、第1のマーク部の像の位置についての検出
結果及び第2のマーク部の像の位置についての検出結果
に基づき、再生画像画面上における物品の像についての
中心位置を検出して、検出された物品の像についての中
心位置に応じたデータを、物品の位置の検出出力として
得るものとされる。
【0010】また、本発明に係る物品位置検出装置は、
共通平面上に投影され得る特定の配置関係を有する第1
及び第2のマーク部が設けられた物品について、その第
1及び第2のマーク部が設けられた部分に対向して、共
通平面上に投影された第1及び第2のマーク部の像を含
む画像が得られる状態のもとでの撮像を行う撮像部と、
撮像部から得られる撮像出力信号が供給され、その撮像
出力信号に基づいて画像再生手段により得られる再生画
像画面上において、その再生画像画面中の輝度に応じて
第1のマーク部の像の位置を検出するとともに、当該再
生画像上において、第1のマーク部の像の位置と特定の
関係にある部位に計測領域を設定し、その計測領域につ
いての画像処理を行って第2のマーク部の像の位置を検
出し、第1のマーク部の像の位置についての検出結果及
び第2のマーク部の像の位置についての検出結果に基づ
き、再生画像画面上における物品の像についての中心位
置を検出して、検出された物品の像についての中心位置
に応じたデータを、物品の位置の検出出力として得る画
像処理部とを備えて構成される。
共通平面上に投影され得る特定の配置関係を有する第1
及び第2のマーク部が設けられた物品について、その第
1及び第2のマーク部が設けられた部分に対向して、共
通平面上に投影された第1及び第2のマーク部の像を含
む画像が得られる状態のもとでの撮像を行う撮像部と、
撮像部から得られる撮像出力信号が供給され、その撮像
出力信号に基づいて画像再生手段により得られる再生画
像画面上において、その再生画像画面中の輝度に応じて
第1のマーク部の像の位置を検出するとともに、当該再
生画像上において、第1のマーク部の像の位置と特定の
関係にある部位に計測領域を設定し、その計測領域につ
いての画像処理を行って第2のマーク部の像の位置を検
出し、第1のマーク部の像の位置についての検出結果及
び第2のマーク部の像の位置についての検出結果に基づ
き、再生画像画面上における物品の像についての中心位
置を検出して、検出された物品の像についての中心位置
に応じたデータを、物品の位置の検出出力として得る画
像処理部とを備えて構成される。
【0011】上述の如くとされる本発明に係る物品位置
検出方法のもとにあっては、撮像手段により物品がその
第1及び第2のマーク部が設けられた部分を含んで撮像
され、それにより得られる撮像出力信号に基づいて画像
再生手段により得られる再生画像画面上において、再生
画像画面中の輝度に応じて第1のマーク部の像の位置が
検出されるとともに、当該再生画像画面上において、第
1のマーク部の像の位置と特定の関係にある部位に設定
された計測領域についての画像処理が行われて第2のマ
ーク部の像の位置が検出される。そして、検出された第
1のマーク部の像の位置及び第2のマーク部の像の位置
に基づいて、画像再生手段により得られる再生画像画面
上における物品の像についての中心位置が検出され、検
出された物品の像についての中心位置に応じたデータ
が、物品の位置の検出出力として得られる。
検出方法のもとにあっては、撮像手段により物品がその
第1及び第2のマーク部が設けられた部分を含んで撮像
され、それにより得られる撮像出力信号に基づいて画像
再生手段により得られる再生画像画面上において、再生
画像画面中の輝度に応じて第1のマーク部の像の位置が
検出されるとともに、当該再生画像画面上において、第
1のマーク部の像の位置と特定の関係にある部位に設定
された計測領域についての画像処理が行われて第2のマ
ーク部の像の位置が検出される。そして、検出された第
1のマーク部の像の位置及び第2のマーク部の像の位置
に基づいて、画像再生手段により得られる再生画像画面
上における物品の像についての中心位置が検出され、検
出された物品の像についての中心位置に応じたデータ
が、物品の位置の検出出力として得られる。
【0012】また、上述の如くに構成される本発明に係
る物品位置検出装置にあっては、撮像部により、物品が
その第1及び第2のマーク部が設けられた部分を含んで
撮像され、撮像部から得られる撮像出力信号が画像処理
部に供給される。そして、画像処理部において、撮像部
からの撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上において、再生画像画面中の輝度に
応じて第1のマーク部の像の位置が検出されるととも
に、当該再生画像画面上において、第1のマーク部の像
の位置と特定の関係にある部位に設定された計測領域に
ついての画像処理が行われて第2のマーク部の像の位置
が検出され、検出された第1のマーク部の像の位置及び
第2のマーク部の像の位置に基づいて、画像再生手段に
より得られる再生画像画面上における物品の像について
の中心位置が検出され、検出された物品の像についての
中心位置に応じたデータが、物品の位置の検出出力とし
て得られる。
る物品位置検出装置にあっては、撮像部により、物品が
その第1及び第2のマーク部が設けられた部分を含んで
撮像され、撮像部から得られる撮像出力信号が画像処理
部に供給される。そして、画像処理部において、撮像部
からの撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上において、再生画像画面中の輝度に
応じて第1のマーク部の像の位置が検出されるととも
に、当該再生画像画面上において、第1のマーク部の像
の位置と特定の関係にある部位に設定された計測領域に
ついての画像処理が行われて第2のマーク部の像の位置
が検出され、検出された第1のマーク部の像の位置及び
第2のマーク部の像の位置に基づいて、画像再生手段に
より得られる再生画像画面上における物品の像について
の中心位置が検出され、検出された物品の像についての
中心位置に応じたデータが、物品の位置の検出出力とし
て得られる。
【0013】このような本発明に係る物品位置検出方
法、もしくは、本発明に係る物品位置検出装置が用いら
れるもとにあっては、位置検出がなされるべき物品が、
例えば、車両の組立ラインに対して設置された物品搬入
部における車載バッテリとされ、しかも、その車載バッ
テリが、物品搬入部に極めて小なる間隔をもって相互隣
接するものとされて一括搬入された複数の車載バッテリ
の夫々とされる場合においても、比較的簡単な構成をも
って、位置検出がなされるべき物品の位置の検出が自動
的に精度良く行われることになる。
法、もしくは、本発明に係る物品位置検出装置が用いら
れるもとにあっては、位置検出がなされるべき物品が、
例えば、車両の組立ラインに対して設置された物品搬入
部における車載バッテリとされ、しかも、その車載バッ
テリが、物品搬入部に極めて小なる間隔をもって相互隣
接するものとされて一括搬入された複数の車載バッテリ
の夫々とされる場合においても、比較的簡単な構成をも
って、位置検出がなされるべき物品の位置の検出が自動
的に精度良く行われることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る物品位置検
出方法の一例を実施するものとされた本発明に係る物品
位置検出装置の一例を、それが適用された車載バッテリ
搬送設備と共に示す。この図1に示される車載バッテリ
搬送設備は、車載バッテリVBが搬入される物品搬入部
1と物品搬入部1に搬入された車載バッテリVBを把持
して搬送する作業ロボット2とを含んで構成されてい
る。
出方法の一例を実施するものとされた本発明に係る物品
位置検出装置の一例を、それが適用された車載バッテリ
搬送設備と共に示す。この図1に示される車載バッテリ
搬送設備は、車載バッテリVBが搬入される物品搬入部
1と物品搬入部1に搬入された車載バッテリVBを把持
して搬送する作業ロボット2とを含んで構成されてい
る。
【0015】物品搬入部1にあっては、搬入された車載
バッテリVBを移動させるコンベア装置3が備えられて
おり、コンベア装置3はモータ4によって駆動される。
そして、物品搬入部1には、複数の車載バッテリVBが
パレット5に載置されて一括搬入され、複数の車載バッ
テリVBが載置されたパレット5がコンベア装置3によ
って搬送される。
バッテリVBを移動させるコンベア装置3が備えられて
おり、コンベア装置3はモータ4によって駆動される。
そして、物品搬入部1には、複数の車載バッテリVBが
パレット5に載置されて一括搬入され、複数の車載バッ
テリVBが載置されたパレット5がコンベア装置3によ
って搬送される。
【0016】物品搬入部1に一括搬入されるべくパレッ
ト5に載置される複数の車載バッテリVBは、例えば、
図2に示される如くに、パレット5の載置面部上に、載
置効率を高めるべく、極めて小なる間隔をおいて相互隣
接する状態のもとに、前列LF及び後列LRの2列を形
成して配置される。図2において、矢印Pは、複数の車
載バッテリVBが載置されたパレット5の物品搬入部1
への搬入方向をあらわしている。
ト5に載置される複数の車載バッテリVBは、例えば、
図2に示される如くに、パレット5の載置面部上に、載
置効率を高めるべく、極めて小なる間隔をおいて相互隣
接する状態のもとに、前列LF及び後列LRの2列を形
成して配置される。図2において、矢印Pは、複数の車
載バッテリVBが載置されたパレット5の物品搬入部1
への搬入方向をあらわしている。
【0017】複数の車載バッテリVBの夫々は、図2及
び図3に示される如く、黒色とされた上面部VBuを有
し、その上面部VBuにおける特定の位置に、黄色のコ
ーションラベル(注意書き貼紙)CLが貼付されるとと
もに、上面部VBuにおける他の特定の位置に、各々の
上端面が灰色に見える一対の接続端子、即ち、正極端子
TPと負極端子TNとが、所定の相互間距離を置いて配
されている。車載バッテリVBの上面部VBuにおけ
る、これらのコーションラベルCL,正極端子TP及び
負極端子TNの各々の位置は、車載バッテリVBの種類
毎に略一定に設定されており、それゆえ、コーションラ
ベルCLから正極端子TP及び負極端子TNの夫々まで
の距離、正極端子TPから負極端子TNまでの距離,コ
ーションラベルCLから正極端子TP及び負極端子TN
の夫々を見た方向等は、車載バッテリVBの種類毎に略
一定に設定されている。従って、各車載バッテリVBの
上面部VBuにおけるコーションラベルCL,正極端子
TP及び負極端子TNは、共通平面上に投影され得る特
定の配置関係を有していることになる。
び図3に示される如く、黒色とされた上面部VBuを有
し、その上面部VBuにおける特定の位置に、黄色のコ
ーションラベル(注意書き貼紙)CLが貼付されるとと
もに、上面部VBuにおける他の特定の位置に、各々の
上端面が灰色に見える一対の接続端子、即ち、正極端子
TPと負極端子TNとが、所定の相互間距離を置いて配
されている。車載バッテリVBの上面部VBuにおけ
る、これらのコーションラベルCL,正極端子TP及び
負極端子TNの各々の位置は、車載バッテリVBの種類
毎に略一定に設定されており、それゆえ、コーションラ
ベルCLから正極端子TP及び負極端子TNの夫々まで
の距離、正極端子TPから負極端子TNまでの距離,コ
ーションラベルCLから正極端子TP及び負極端子TN
の夫々を見た方向等は、車載バッテリVBの種類毎に略
一定に設定されている。従って、各車載バッテリVBの
上面部VBuにおけるコーションラベルCL,正極端子
TP及び負極端子TNは、共通平面上に投影され得る特
定の配置関係を有していることになる。
【0018】物品搬入部1の上方となる位置には、一対
のレール10(図1においては、一対のレール10うち
の一方は他方に重なる位置にあって現れていない)が固
定されており、図1に示される如く、この一対のレール
10によって作業ロボット2が吊り下げ支持されてい
る。
のレール10(図1においては、一対のレール10うち
の一方は他方に重なる位置にあって現れていない)が固
定されており、図1に示される如く、この一対のレール
10によって作業ロボット2が吊り下げ支持されてい
る。
【0019】作業ロボット2は、一対のレール10に対
して移動可能に係合した基体11と、基体11に回動可
能に取り付けられたアーム部材12と、アーム部材12
の先端部によって支持された撮像部13及び物品把持部
14とを備えている。基体11は、一対のレール10に
配された無端チェーン15に複数のローラ16を介して
取り付けられており、一対のレール10に固定されたモ
ータ17によって無端チェーン15が駆動されることに
より、全体が一対のレール10に沿って移動せしめられ
る。
して移動可能に係合した基体11と、基体11に回動可
能に取り付けられたアーム部材12と、アーム部材12
の先端部によって支持された撮像部13及び物品把持部
14とを備えている。基体11は、一対のレール10に
配された無端チェーン15に複数のローラ16を介して
取り付けられており、一対のレール10に固定されたモ
ータ17によって無端チェーン15が駆動されることに
より、全体が一対のレール10に沿って移動せしめられ
る。
【0020】作業ロボット2におけるアーム部材12
は、基体11から下方に伸び、基体11に対して旋回可
能とされた角パイプ状の第1のアーム部12A,第1の
アーム部12Aに昇降機構18を介して取り付けられ、
第1のアーム部12Aから水平方向(第1のアーム部1
2Aの上下方向に伸びる中心軸線に対して略直交する方
向)に伸びる角パイプ状の第2のアーム部12B,第2
のアーム部12Bの先端部に固定されて下方に伸びる角
パイプ状の第3のアーム部12Cを有して構成されてい
る。そして、アーム部材12全体の先端部を形成する第
3のアーム部12Cに、取付部19を介して、旋回部2
0が支持されており、この旋回部20に撮像部13及び
物品把持部14が取り付けられている。
は、基体11から下方に伸び、基体11に対して旋回可
能とされた角パイプ状の第1のアーム部12A,第1の
アーム部12Aに昇降機構18を介して取り付けられ、
第1のアーム部12Aから水平方向(第1のアーム部1
2Aの上下方向に伸びる中心軸線に対して略直交する方
向)に伸びる角パイプ状の第2のアーム部12B,第2
のアーム部12Bの先端部に固定されて下方に伸びる角
パイプ状の第3のアーム部12Cを有して構成されてい
る。そして、アーム部材12全体の先端部を形成する第
3のアーム部12Cに、取付部19を介して、旋回部2
0が支持されており、この旋回部20に撮像部13及び
物品把持部14が取り付けられている。
【0021】アーム部材12における第1のアーム部1
2Aには、それを基体11に対して回転させる減速機付
きのモータ21が内蔵されている。また、アーム部材1
2における第2のアーム部12Bは、昇降機構18の作
動により第1のアーム部12Aに沿う上昇及び下降を行
うものとされている。
2Aには、それを基体11に対して回転させる減速機付
きのモータ21が内蔵されている。また、アーム部材1
2における第2のアーム部12Bは、昇降機構18の作
動により第1のアーム部12Aに沿う上昇及び下降を行
うものとされている。
【0022】第1のアーム部12Aに取り付けられた昇
降機構18は、第1のアーム部12Aに内蔵されたモー
タ22と、第1のアーム部12Aの側部に取り付けられ
て、第1のアーム部12Aに沿って伸びるボール螺子2
3と、モータ22の回転駆動力をボール螺子23に伝達
する駆動力伝達部24と、第2のアーム部12Bに固定
され、ボール螺子23に螺合した可動部材25とを含ん
で構成されている。
降機構18は、第1のアーム部12Aに内蔵されたモー
タ22と、第1のアーム部12Aの側部に取り付けられ
て、第1のアーム部12Aに沿って伸びるボール螺子2
3と、モータ22の回転駆動力をボール螺子23に伝達
する駆動力伝達部24と、第2のアーム部12Bに固定
され、ボール螺子23に螺合した可動部材25とを含ん
で構成されている。
【0023】このようなもとで、ボール螺子23の回動
方向に応じて可動部材25がボール螺子23に対して昇
降し、それにより、第2のアーム部12Bが第1のアー
ム部12Aに沿って昇降する。
方向に応じて可動部材25がボール螺子23に対して昇
降し、それにより、第2のアーム部12Bが第1のアー
ム部12Aに沿って昇降する。
【0024】また、アーム部材12における第3のアー
ム部12Cにより取付部19を介して支持された旋回部
20には、それを第3のアーム部12Cに対して回転さ
せる減速機付きのモータ26が内蔵されている。第1の
アーム部12Aに内蔵されたモータ21,第1のアーム
部12Aに内蔵されたモータ22を含む昇降機構18、
及び、第3のアーム部12Cにより支持された旋回部2
0に内蔵されたモータ26は、アーム部材12について
の駆動手段を形成している。
ム部12Cにより取付部19を介して支持された旋回部
20には、それを第3のアーム部12Cに対して回転さ
せる減速機付きのモータ26が内蔵されている。第1の
アーム部12Aに内蔵されたモータ21,第1のアーム
部12Aに内蔵されたモータ22を含む昇降機構18、
及び、第3のアーム部12Cにより支持された旋回部2
0に内蔵されたモータ26は、アーム部材12について
の駆動手段を形成している。
【0025】アーム部材12における第3のアーム部1
2Cにより取付部19を介して支持された旋回部20に
取り付けられた撮像部13は、旋回部20から水平方向
に伸びる支持アーム部27と支持アーム部27の先端部
分に取り付けられて支持アーム部27により支持される
ビデオカメラ28とを備えている。ビデオカメラ28
は、例えば、多数の光電変換素子がマトリックス配置さ
れるとともに、各光電変換素子において得られる信号電
荷を転送するCCD(電荷転送素子)が配された撮像面
部を有した固体撮像装置を用いたものとされ、その固体
撮像装置における撮像面部に撮像対象からの像光を導入
する光学系28Aを備えている。
2Cにより取付部19を介して支持された旋回部20に
取り付けられた撮像部13は、旋回部20から水平方向
に伸びる支持アーム部27と支持アーム部27の先端部
分に取り付けられて支持アーム部27により支持される
ビデオカメラ28とを備えている。ビデオカメラ28
は、例えば、多数の光電変換素子がマトリックス配置さ
れるとともに、各光電変換素子において得られる信号電
荷を転送するCCD(電荷転送素子)が配された撮像面
部を有した固体撮像装置を用いたものとされ、その固体
撮像装置における撮像面部に撮像対象からの像光を導入
する光学系28Aを備えている。
【0026】ビデオカメラ28における光学系28Aは
下方に向けられていて、ビデオカメラ28は、旋回部2
0の回動に伴って旋回し、支持アーム部27の先端部分
の下方に配された撮像対象についての撮像動作を行うよ
うにされている。
下方に向けられていて、ビデオカメラ28は、旋回部2
0の回動に伴って旋回し、支持アーム部27の先端部分
の下方に配された撮像対象についての撮像動作を行うよ
うにされている。
【0027】また、旋回部20に取り付けられた物品把
持部14は、その全体が、旋回部20の回転に伴って、
撮像部13におけるビデオカメラ28と共に旋回する。
そして、物品把持部14は、エアシリンダユニット29
により駆動されて、車載バッテリVBを把持する状態を
選択的にとる把持動作ユニット30を備えている。
持部14は、その全体が、旋回部20の回転に伴って、
撮像部13におけるビデオカメラ28と共に旋回する。
そして、物品把持部14は、エアシリンダユニット29
により駆動されて、車載バッテリVBを把持する状態を
選択的にとる把持動作ユニット30を備えている。
【0028】このような物品搬入部1と作業ロボット2
とを備えた車載バッテリ搬送設備には、物品搬入部1に
おけるコンベア装置3を駆動するモータ4についての動
作制御を行うコンベア制御部31と、作業ロボット2に
おける基体11の一対のレール10に沿う移動を生じさ
せるモータ17,作業ロボット2におけるアーム部材1
2についての駆動手段を形成するモータ21,22及び
26、及び、作業ロボット2に備えられた把持動作ユニ
ット30を駆動するエアシリンダユニット29について
の動作制御を行うロボット制御部32と、作業ロボット
2のアーム部材12により支持された撮像部13におけ
るビデオカメラ28から得られる撮像出力信号が供給さ
れる画像処理部33とが設けられている。
とを備えた車載バッテリ搬送設備には、物品搬入部1に
おけるコンベア装置3を駆動するモータ4についての動
作制御を行うコンベア制御部31と、作業ロボット2に
おける基体11の一対のレール10に沿う移動を生じさ
せるモータ17,作業ロボット2におけるアーム部材1
2についての駆動手段を形成するモータ21,22及び
26、及び、作業ロボット2に備えられた把持動作ユニ
ット30を駆動するエアシリンダユニット29について
の動作制御を行うロボット制御部32と、作業ロボット
2のアーム部材12により支持された撮像部13におけ
るビデオカメラ28から得られる撮像出力信号が供給さ
れる画像処理部33とが設けられている。
【0029】さらに、車載バッテリ搬送設備にあって
は、コンベア制御部31,ロボット制御部32及び画像
処理部33の夫々との間でデータ交信を行うシステム制
御部34が備えられている。そして、システム制御部3
4はホストコンピュータ35に接続されている。
は、コンベア制御部31,ロボット制御部32及び画像
処理部33の夫々との間でデータ交信を行うシステム制
御部34が備えられている。そして、システム制御部3
4はホストコンピュータ35に接続されている。
【0030】このようなもとで、作業ロボット2のアー
ム部材12により支持された、ビデオカメラ28を含む
撮像部13とビデオカメラ28から得られる撮像出力信
号が供給される画像処理部33とによって、本発明に係
る物品位置検出装置の一例が構成されており、この本発
明に係る物品位置検出装置の一例によって、本発明に係
る物品位置検出方法の一例が実施される。
ム部材12により支持された、ビデオカメラ28を含む
撮像部13とビデオカメラ28から得られる撮像出力信
号が供給される画像処理部33とによって、本発明に係
る物品位置検出装置の一例が構成されており、この本発
明に係る物品位置検出装置の一例によって、本発明に係
る物品位置検出方法の一例が実施される。
【0031】そして、物品搬入部1におけるコンベア装
置3に対する、ホストコンピュータ35からシステム制
御部34に伝達される車両の生産プログラムに従って行
われるシステム制御部34とコンベア制御部31との間
のデータ交信に基づいて、コンベア制御部31からモー
タ4に供給される制御信号に応じた駆動が行われ、物品
搬入部1に、車両の生産プログラムに従った複数の車載
バッテリVBの搬入が行われる。また、それとともに、
作業ロボット2が、ホストコンピュータ35からシステ
ム制御部34に伝達される車両の生産プログラムに従っ
て行われるシステム制御部34とロボット制御部32と
の間のデータ交信に基づいて、ロボット制御部32から
モータ17,21,22及び26の夫々及びエアシリン
ダユニット29に供給される制御信号に応答し、物品搬
入部1に搬入された複数の車載バッテリVBの夫々を、
車両の生産プログラムに従って順次把持して搬送する動
作を行う。
置3に対する、ホストコンピュータ35からシステム制
御部34に伝達される車両の生産プログラムに従って行
われるシステム制御部34とコンベア制御部31との間
のデータ交信に基づいて、コンベア制御部31からモー
タ4に供給される制御信号に応じた駆動が行われ、物品
搬入部1に、車両の生産プログラムに従った複数の車載
バッテリVBの搬入が行われる。また、それとともに、
作業ロボット2が、ホストコンピュータ35からシステ
ム制御部34に伝達される車両の生産プログラムに従っ
て行われるシステム制御部34とロボット制御部32と
の間のデータ交信に基づいて、ロボット制御部32から
モータ17,21,22及び26の夫々及びエアシリン
ダユニット29に供給される制御信号に応答し、物品搬
入部1に搬入された複数の車載バッテリVBの夫々を、
車両の生産プログラムに従って順次把持して搬送する動
作を行う。
【0032】斯かる際において、作業ロボット2に備え
られた把持動作ユニット30によって、物品搬入部1に
搬入された複数の車載バッテリVBの夫々が把持される
にあたり、本発明に係る物品位置検出装置の一例を構成
するビデオカメラ28を含む撮像部13と画像処理部3
3とによって、物品搬入部1における複数の車載バッテ
リVBが載置されたパレット5の向きを検出するパレッ
ト向き検出動作と、物品搬入部1におけるパレット5に
載置された複数の車載バッテリVBの夫々の位置を検出
するバッテリ位置検出動作とが行われる。そして、ビデ
オカメラ28を含む撮像部13と画像処理部33とによ
ってバッテリ位置検出動作が行われるにあたり、本発明
に係る物品位置検出方法の一例が実施される。
られた把持動作ユニット30によって、物品搬入部1に
搬入された複数の車載バッテリVBの夫々が把持される
にあたり、本発明に係る物品位置検出装置の一例を構成
するビデオカメラ28を含む撮像部13と画像処理部3
3とによって、物品搬入部1における複数の車載バッテ
リVBが載置されたパレット5の向きを検出するパレッ
ト向き検出動作と、物品搬入部1におけるパレット5に
載置された複数の車載バッテリVBの夫々の位置を検出
するバッテリ位置検出動作とが行われる。そして、ビデ
オカメラ28を含む撮像部13と画像処理部33とによ
ってバッテリ位置検出動作が行われるにあたり、本発明
に係る物品位置検出方法の一例が実施される。
【0033】ビデオカメラ28を含む撮像部13と画像
処理部33とによって、パレット向き検出動作が行われ
る際には、作業ロボット2が、先ず、図1に示される如
くに、アーム部材12の先端部が支持する旋回部20に
取り付けられた撮像部13におけるビデオカメラ28
を、物品搬入部1におけるパレット5に載置された複数
の車載バッテリVBの上方に位置させる。それにより、
ビデオカメラ28はその光学系28Aを、下方における
パレット5に載置された複数の車載バッテリVBの各々
の上面部VBuに向けた状態におかれる。
処理部33とによって、パレット向き検出動作が行われ
る際には、作業ロボット2が、先ず、図1に示される如
くに、アーム部材12の先端部が支持する旋回部20に
取り付けられた撮像部13におけるビデオカメラ28
を、物品搬入部1におけるパレット5に載置された複数
の車載バッテリVBの上方に位置させる。それにより、
ビデオカメラ28はその光学系28Aを、下方における
パレット5に載置された複数の車載バッテリVBの各々
の上面部VBuに向けた状態におかれる。
【0034】このとき、物品搬入部1におけるパレット
5に載置された複数の車載バッテリVBの配置態様は、
予め設定された幾つかの配置態様のうちの一つとされて
おり、例えば、図4のA〜Eに夫々示される配置態様の
うちのいずれかとされる。図4のA〜Eにおいて、前述
の如く、矢印Pはパレット5の物品搬入部1への搬入方
向をあらわし、LF及びLRは夫々パレット5上におけ
る車載バッテリVBが形成する前列及び後列をあらわし
ている。
5に載置された複数の車載バッテリVBの配置態様は、
予め設定された幾つかの配置態様のうちの一つとされて
おり、例えば、図4のA〜Eに夫々示される配置態様の
うちのいずれかとされる。図4のA〜Eにおいて、前述
の如く、矢印Pはパレット5の物品搬入部1への搬入方
向をあらわし、LF及びLRは夫々パレット5上におけ
る車載バッテリVBが形成する前列及び後列をあらわし
ている。
【0035】図4のAに示される車載バッテリVBの配
置態様と図4のBに示される車載バッテリVBの配置態
様とは同じ配置態様BAAであるが、図4のAと図4の
Bとではパレット5の向きが逆になっており、図4のA
に示されるパレット5の向きが正向きであって、図4の
Bに示されるパレット5の向きが逆向きである。同様
に、図4のCに示される車載バッテリVBの配置態様と
図4のDに示される車載バッテリVBの配置態様とは同
じ配置態様BABであるが、図4のCと図4のDとでは
パレット5の向きが逆になっており、図4のCに示され
るパレット5の向きが正向きであって、図4のDに示さ
れるパレット5の向きが逆向きである。
置態様と図4のBに示される車載バッテリVBの配置態
様とは同じ配置態様BAAであるが、図4のAと図4の
Bとではパレット5の向きが逆になっており、図4のA
に示されるパレット5の向きが正向きであって、図4の
Bに示されるパレット5の向きが逆向きである。同様
に、図4のCに示される車載バッテリVBの配置態様と
図4のDに示される車載バッテリVBの配置態様とは同
じ配置態様BABであるが、図4のCと図4のDとでは
パレット5の向きが逆になっており、図4のCに示され
るパレット5の向きが正向きであって、図4のDに示さ
れるパレット5の向きが逆向きである。
【0036】さらに、図4のEに示される車載バッテリ
VBの配置態様は、配置態様BAA及びBABとは異な
る配置態様BACである。図4のEに示されるパレット
5の向きは正向きとされているが、配置態様BACの場
合には、パレット5の向きが正向きである場合と逆向き
である場合とで相違が生じない。
VBの配置態様は、配置態様BAA及びBABとは異な
る配置態様BACである。図4のEに示されるパレット
5の向きは正向きとされているが、配置態様BACの場
合には、パレット5の向きが正向きである場合と逆向き
である場合とで相違が生じない。
【0037】光学系28Aを下方におけるパレット5に
載置された複数の車載バッテリVBの各々の上面部VB
uに向けたビデオカメラ28は、複数の車載バッテリV
Bの各々の上面部VBuの全部を含む範囲を撮像する。
各車載バッテリVBの上面部は、図3に示される如く、
全体が黒色でその中に黄色のコーションラベルCLが貼
付されているとともに、上端部が灰色に見える正極端子
TPと負極端子TNとが配されていて、これらコーショ
ンラベルCL,正極端子TP及び負極端子TNは、共通
平面上に投影され得る特定の配置関係を有するものとさ
れている。そして、コーションラベルCLが第1のマー
ク部を形成しており、正極端子TP及び負極端子TNが
一対の第2のマーク部を形成している。
載置された複数の車載バッテリVBの各々の上面部VB
uに向けたビデオカメラ28は、複数の車載バッテリV
Bの各々の上面部VBuの全部を含む範囲を撮像する。
各車載バッテリVBの上面部は、図3に示される如く、
全体が黒色でその中に黄色のコーションラベルCLが貼
付されているとともに、上端部が灰色に見える正極端子
TPと負極端子TNとが配されていて、これらコーショ
ンラベルCL,正極端子TP及び負極端子TNは、共通
平面上に投影され得る特定の配置関係を有するものとさ
れている。そして、コーションラベルCLが第1のマー
ク部を形成しており、正極端子TP及び負極端子TNが
一対の第2のマーク部を形成している。
【0038】斯かる各車載バッテリVBの上面部VBu
にあっては、ビデオカメラ28による撮像の対象とされ
るあたり、第1のマーク部を形成するコーションラベル
CLが、黒色の上面部VBuを背景にした黄色の部分で
あるので高輝度の部分とされ、また、一対の第2のマー
ク部を形成する正極端子TP及び負極端子TNの夫々
が、黒色の上面部VBuを背景にした灰色の部分である
ので輝度が比較的高い部分とされる。
にあっては、ビデオカメラ28による撮像の対象とされ
るあたり、第1のマーク部を形成するコーションラベル
CLが、黒色の上面部VBuを背景にした黄色の部分で
あるので高輝度の部分とされ、また、一対の第2のマー
ク部を形成する正極端子TP及び負極端子TNの夫々
が、黒色の上面部VBuを背景にした灰色の部分である
ので輝度が比較的高い部分とされる。
【0039】ビデオカメラ28は、その配置態様が図4
のA〜Eに夫々示される配置態様のうちのいずれかとさ
れた複数の車載バッテリVBの各々の上面部VBuの全
部を、各上面部VBuについて、共通平面上に投影され
た第1のマーク部を形成するコーションラベルCL及び
一対の第2のマーク部を形成する正極端子TP及び負極
端子TNの像を含む画像が得られる状態のもとで撮像す
る。そして、ビデオカメラ28から得られる撮像出力信
号が、画像処理部33に供給される。
のA〜Eに夫々示される配置態様のうちのいずれかとさ
れた複数の車載バッテリVBの各々の上面部VBuの全
部を、各上面部VBuについて、共通平面上に投影され
た第1のマーク部を形成するコーションラベルCL及び
一対の第2のマーク部を形成する正極端子TP及び負極
端子TNの像を含む画像が得られる状態のもとで撮像す
る。そして、ビデオカメラ28から得られる撮像出力信
号が、画像処理部33に供給される。
【0040】画像処理部33は、ビデオカメラ28から
の撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得られる
再生画像に関する画像処理を行って、物品搬入部1にお
ける複数の車載バッテリVBが載置されたパレット5の
向きを検出する。その際、物品搬入部1に搬入されたパ
レット5に載置された複数の車載バッテリVBの配置態
様が、図4のA及びBに示される配置態様BAA,図4
のC及びDに示される配置態様BAB、及び、図4のE
に示される配置態様BACのうちのいずれであるかをあ
らわすバッテリ配置態様情報が、ホストコンピュータ3
5からシステム制御部34を通じて画像処理部33に供
給されている。。従って、画像処理部33は、向きを検
出すべきパレット5上における複数の車載バッテリVB
が配置態様BAA,BAB及びBACのうちのいずれを
とるものであるかを、バッテリ配置態様情報により認識
することができる。
の撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得られる
再生画像に関する画像処理を行って、物品搬入部1にお
ける複数の車載バッテリVBが載置されたパレット5の
向きを検出する。その際、物品搬入部1に搬入されたパ
レット5に載置された複数の車載バッテリVBの配置態
様が、図4のA及びBに示される配置態様BAA,図4
のC及びDに示される配置態様BAB、及び、図4のE
に示される配置態様BACのうちのいずれであるかをあ
らわすバッテリ配置態様情報が、ホストコンピュータ3
5からシステム制御部34を通じて画像処理部33に供
給されている。。従って、画像処理部33は、向きを検
出すべきパレット5上における複数の車載バッテリVB
が配置態様BAA,BAB及びBACのうちのいずれを
とるものであるかを、バッテリ配置態様情報により認識
することができる。
【0041】このようなもとで、画像処理部33が行う
パレット5の向きを検出する動作について、図5に示さ
れるフローチャートを参照して述べる。
パレット5の向きを検出する動作について、図5に示さ
れるフローチャートを参照して述べる。
【0042】画像処理部33は、ビデオカメラ28から
の撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得られる
再生画像を、1フレーム分を単位として扱う(ステップ
F1)。そして、1フレーム分の再生画像をあらわす再
生画像画面における最大輝度を検出し(ステップF
2)、検出された最大輝度に基づく所定の輝度、例え
ば、検出された最大輝度の30%に相当する輝度を二値
化閾値として設定する(ステップF3)。
の撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得られる
再生画像を、1フレーム分を単位として扱う(ステップ
F1)。そして、1フレーム分の再生画像をあらわす再
生画像画面における最大輝度を検出し(ステップF
2)、検出された最大輝度に基づく所定の輝度、例え
ば、検出された最大輝度の30%に相当する輝度を二値
化閾値として設定する(ステップF3)。
【0043】続いて、設定された二値化閾値を用いて、
再生画像画面についての二値化を行う(ステップF
4)。それにより、再生画像画面においては、最大輝度
の30%以上の輝度を有する部分が高輝度像として残さ
れ、その他の部分は“黒”部分とされる。そして、残さ
れた高輝度像の夫々に対して番号付けを行う(ステップ
F5)。この番号付けは、残された高輝度像を、それら
に対して、例えば、再生画像画面における左上から右方
へ進み、右端に到達したときには一段下がって左端に戻
り、再び右方に進むようにして、順次、処理番号iiを
付し、処理番号iiが付された高輝度像〔ii〕とする
ことにより行われる。処理番号iiは、例えば、“1”
〜“256”の連続番号とされ、残された高輝度像の数
が256を越える場合には、257以上の高輝度像につ
いては処理番号iiを付さず、また、残された高輝度像
の数が256未満の場合には、余った処理番号iiは、
面積が“0”である高輝度像に付されたものとして扱わ
れる。
再生画像画面についての二値化を行う(ステップF
4)。それにより、再生画像画面においては、最大輝度
の30%以上の輝度を有する部分が高輝度像として残さ
れ、その他の部分は“黒”部分とされる。そして、残さ
れた高輝度像の夫々に対して番号付けを行う(ステップ
F5)。この番号付けは、残された高輝度像を、それら
に対して、例えば、再生画像画面における左上から右方
へ進み、右端に到達したときには一段下がって左端に戻
り、再び右方に進むようにして、順次、処理番号iiを
付し、処理番号iiが付された高輝度像〔ii〕とする
ことにより行われる。処理番号iiは、例えば、“1”
〜“256”の連続番号とされ、残された高輝度像の数
が256を越える場合には、257以上の高輝度像につ
いては処理番号iiを付さず、また、残された高輝度像
の数が256未満の場合には、余った処理番号iiは、
面積が“0”である高輝度像に付されたものとして扱わ
れる。
【0044】その後、高輝度像〔ii〕のうちからコー
ションラベル像を抽出して、抽出されたコーションラベ
ル像に関するデータを形成するコーションラベル抽出処
理を行う(ステップF6)。コーションラベル抽出処理
の詳細については後述されるが、抽出されたコーション
ラベル像は、夫々について再生画像画面内おける重心位
置,向き(縦向きもしくは横向き),面積及び寸法(縦
方向寸法及び横方向寸法)が求められたものとされ、そ
れに基づいて、各コーションラベル像に関する重心位置
のX座標をあらわすデータDCX,重心位置のY座標を
あらわすデータDCY,向きをあらわすデータDD,面
積をあらわすデータDA,縦方向寸法をあらわすデータ
DV及び横方向寸法をあらわすデータDHが形成され
る。ここで、X座標軸は、複数の車載バッテリVBが形
成する列(前列LF及び後列LR)に沿う方向に伸び、
Y座標軸は、X座標軸に直交する方向に伸びる。
ションラベル像を抽出して、抽出されたコーションラベ
ル像に関するデータを形成するコーションラベル抽出処
理を行う(ステップF6)。コーションラベル抽出処理
の詳細については後述されるが、抽出されたコーション
ラベル像は、夫々について再生画像画面内おける重心位
置,向き(縦向きもしくは横向き),面積及び寸法(縦
方向寸法及び横方向寸法)が求められたものとされ、そ
れに基づいて、各コーションラベル像に関する重心位置
のX座標をあらわすデータDCX,重心位置のY座標を
あらわすデータDCY,向きをあらわすデータDD,面
積をあらわすデータDA,縦方向寸法をあらわすデータ
DV及び横方向寸法をあらわすデータDHが形成され
る。ここで、X座標軸は、複数の車載バッテリVBが形
成する列(前列LF及び後列LR)に沿う方向に伸び、
Y座標軸は、X座標軸に直交する方向に伸びる。
【0045】このようにして求められる各コーションラ
ベル像に関するデータDCX,DCY,DD,DA,D
V及びDHに基づいて、物品搬入部1における複数の車
載バッテリVBが載置されたパレット5の向きを検出
し、検出されたパレット5の向きをあらわすデータを形
成するパレット向き検出処理を行う(ステップF7)。
パレット向き検出処理の詳細についても後述されるが、
検出されるパレット向きは正向きもしくは逆向きとさ
れ、各パレット5に関する正向きもしくは逆向きをあら
わすデータDPAが形成される。そして、各パレット5
の向きをあらわすデータDPAを、画像処理部33から
システム制御部34へと送出して(ステップF8)、処
理動作を終了する。
ベル像に関するデータDCX,DCY,DD,DA,D
V及びDHに基づいて、物品搬入部1における複数の車
載バッテリVBが載置されたパレット5の向きを検出
し、検出されたパレット5の向きをあらわすデータを形
成するパレット向き検出処理を行う(ステップF7)。
パレット向き検出処理の詳細についても後述されるが、
検出されるパレット向きは正向きもしくは逆向きとさ
れ、各パレット5に関する正向きもしくは逆向きをあら
わすデータDPAが形成される。そして、各パレット5
の向きをあらわすデータDPAを、画像処理部33から
システム制御部34へと送出して(ステップF8)、処
理動作を終了する。
【0046】次に、画像処理部33が行うコーションラ
ベル抽出処理(図5のフローチャートにおけるステップ
F6)の詳細について、図6に示されるフローチャート
を参照して述べる。
ベル抽出処理(図5のフローチャートにおけるステップ
F6)の詳細について、図6に示されるフローチャート
を参照して述べる。
【0047】先ず、高輝度像〔ii〕に含まれているコ
ーションラベル像についての面積許容範囲,縦寸法許容
範囲及び横寸法許容範囲を設定する(ステップG1)。
これらの許容範囲は、各車載バッテリVBの上面部VB
uに貼付された実際のコーションラベルCLの寸法に応
じて定められる。また、高輝度像〔ii〕について、再
生画像画面内おける面積を求める(ステップG2)とと
もに、再生画像画面内おける重心位置及び向き(縦向き
もしくは横向き)を求める(ステップG3)。
ーションラベル像についての面積許容範囲,縦寸法許容
範囲及び横寸法許容範囲を設定する(ステップG1)。
これらの許容範囲は、各車載バッテリVBの上面部VB
uに貼付された実際のコーションラベルCLの寸法に応
じて定められる。また、高輝度像〔ii〕について、再
生画像画面内おける面積を求める(ステップG2)とと
もに、再生画像画面内おける重心位置及び向き(縦向き
もしくは横向き)を求める(ステップG3)。
【0048】次に、処理番号iiに対応するフラッグF
iiを“1”に設定するとともに、コーションラベル番
号jjに対応するフラッグFjjを“0”に設定する
(ステップG4)。なお、コーションラベル番号jj
は、向きの検出がなされるパレット5に載置された車載
バッテリVBの数、例えば、図4のA〜Eに示される如
くに12個あるいは6個に対応して、“0”〜“11”
あるいは“0”〜“5”の連続番号とされる。
iiを“1”に設定するとともに、コーションラベル番
号jjに対応するフラッグFjjを“0”に設定する
(ステップG4)。なお、コーションラベル番号jj
は、向きの検出がなされるパレット5に載置された車載
バッテリVBの数、例えば、図4のA〜Eに示される如
くに12個あるいは6個に対応して、“0”〜“11”
あるいは“0”〜“5”の連続番号とされる。
【0049】このような準備がなされたもとで、“1”
とされたフラッグFiiに応じて、処理番号iiが
“1”である高輝度像〔ii〕の面積が“0”であるか
否かを判断し(ステップG5)、“0”でないとき、処
理番号iiが“1”である高輝度像〔ii〕の面積が面
積許容範囲内にあるか否かを判断する(ステップG
6)。
とされたフラッグFiiに応じて、処理番号iiが
“1”である高輝度像〔ii〕の面積が“0”であるか
否かを判断し(ステップG5)、“0”でないとき、処
理番号iiが“1”である高輝度像〔ii〕の面積が面
積許容範囲内にあるか否かを判断する(ステップG
6)。
【0050】処理番号iiが“1”である高輝度像〔i
i〕の面積が面積許容範囲内にあるときには、処理番号
iiが“1”である高輝度像〔ii〕について、再生画
像画面内おける縦寸法及び横寸法を求める(ステップG
7)。そして、求められた縦寸法及び横寸法が、夫々、
縦寸法許容範囲内及び横寸法許容範囲内にあるか否かを
判断する(ステップG8)。
i〕の面積が面積許容範囲内にあるときには、処理番号
iiが“1”である高輝度像〔ii〕について、再生画
像画面内おける縦寸法及び横寸法を求める(ステップG
7)。そして、求められた縦寸法及び横寸法が、夫々、
縦寸法許容範囲内及び横寸法許容範囲内にあるか否かを
判断する(ステップG8)。
【0051】斯かる判断の結果、求められた縦寸法及び
横寸法が、夫々、縦寸法許容範囲内及び横寸法許容範囲
内にあるとき、処理番号iiが“1”である高輝度像
〔ii〕をコーションラベル番号jjを“0”とするコ
ーションラベル像であると認定し、既に求められている
処理番号iiが“1”である高輝度像〔ii〕について
の面積,重心位置,向き(縦向きもしくは横向き),縦
寸法及び横寸法に基づいて、コーションラベル番号jj
が“0”であるコーションラベル像に関する重心位置の
X座標をあらわすデータDCX,重心位置のY座標をあ
らわすデータDCY,向きをあらわすデータDD,面積
をあらわすデータDA,縦方向寸法をあらわすデータD
V及び横方向寸法をあらわすデータDHを形成する(ス
テップG9)。
横寸法が、夫々、縦寸法許容範囲内及び横寸法許容範囲
内にあるとき、処理番号iiが“1”である高輝度像
〔ii〕をコーションラベル番号jjを“0”とするコ
ーションラベル像であると認定し、既に求められている
処理番号iiが“1”である高輝度像〔ii〕について
の面積,重心位置,向き(縦向きもしくは横向き),縦
寸法及び横寸法に基づいて、コーションラベル番号jj
が“0”であるコーションラベル像に関する重心位置の
X座標をあらわすデータDCX,重心位置のY座標をあ
らわすデータDCY,向きをあらわすデータDD,面積
をあらわすデータDA,縦方向寸法をあらわすデータD
V及び横方向寸法をあらわすデータDHを形成する(ス
テップG9)。
【0052】その後、フラッグFjjを1だけ増加させ
て“1”に変更する(ステップG10)とともにフラッ
グFiiを1だけ増加させて“2”に変更し(ステップ
G11)、変更されたフラッグFiiが“256”以下
であるか否かを判断する(ステップG12)。そして、
フラッグFiiが“256”以下であるので、“2”と
されたフラッグFiiに応じて、処理番号iiが“2”
である高輝度像〔ii〕について、処理番号iiが
“1”である高輝度像の場合と同様にして、その面積が
“0”であるか否かの判断(ステップG5)、さらに
は、それに続く処理を順次行う。
て“1”に変更する(ステップG10)とともにフラッ
グFiiを1だけ増加させて“2”に変更し(ステップ
G11)、変更されたフラッグFiiが“256”以下
であるか否かを判断する(ステップG12)。そして、
フラッグFiiが“256”以下であるので、“2”と
されたフラッグFiiに応じて、処理番号iiが“2”
である高輝度像〔ii〕について、処理番号iiが
“1”である高輝度像の場合と同様にして、その面積が
“0”であるか否かの判断(ステップG5)、さらに
は、それに続く処理を順次行う。
【0053】さらに、その後、フラッグFjjを1だけ
増加させるとともにフラッグFiiを1だけ増加させ
て、それに応じて、“256”以下の処理番号iiが付
された高輝度像〔ii〕について、その面積が“0”で
あるか否かの判断(ステップG5)さらにはそれに続く
処理を順次行う動作を、フラッグFiiが“256”を
越えるまで繰り返す。フラッグFiiが“256”を越
えた場合には(ステップG12)、処理動作を終了す
る。
増加させるとともにフラッグFiiを1だけ増加させ
て、それに応じて、“256”以下の処理番号iiが付
された高輝度像〔ii〕について、その面積が“0”で
あるか否かの判断(ステップG5)さらにはそれに続く
処理を順次行う動作を、フラッグFiiが“256”を
越えるまで繰り返す。フラッグFiiが“256”を越
えた場合には(ステップG12)、処理動作を終了す
る。
【0054】このようなもとで、処理番号iiに如何に
かかわらず、高輝度像〔ii〕の面積が“0”である
(ステップG5)場合には、そのときの高輝度像〔i
i〕はコーションラベル像でなく、さらに、既に全ての
コーションラベル像の検出が完了していることになるの
で、フラッグFiiが“256”を越えるのを待つこと
なく、直ちに処理動作を終了する。また、処理番号ii
の如何にかかわらず、高輝度像〔ii〕の面積が“0”
でなく(ステップG5)、かつ、面積許容範囲内にない
(ステップG6)とき、もしくは、高輝度像〔ii〕の
縦寸法及び横寸法のうちの少なくとも一方が縦寸法許容
範囲内もしくは横寸法許容範囲内にない(ステップG
8)ときには、フラッグFjjを変化させることなく、
フラッグFiiを1だけ増加させる処理(ステップG1
1)のみを行い、処理番号iiが“256”以下の範囲
で1だけ増加せしめられた高輝度像〔ii〕について、
その面積が“0”であるか否かの判断(ステップG5)
さらにはそれに続く処理を順次行う。
かかわらず、高輝度像〔ii〕の面積が“0”である
(ステップG5)場合には、そのときの高輝度像〔i
i〕はコーションラベル像でなく、さらに、既に全ての
コーションラベル像の検出が完了していることになるの
で、フラッグFiiが“256”を越えるのを待つこと
なく、直ちに処理動作を終了する。また、処理番号ii
の如何にかかわらず、高輝度像〔ii〕の面積が“0”
でなく(ステップG5)、かつ、面積許容範囲内にない
(ステップG6)とき、もしくは、高輝度像〔ii〕の
縦寸法及び横寸法のうちの少なくとも一方が縦寸法許容
範囲内もしくは横寸法許容範囲内にない(ステップG
8)ときには、フラッグFjjを変化させることなく、
フラッグFiiを1だけ増加させる処理(ステップG1
1)のみを行い、処理番号iiが“256”以下の範囲
で1だけ増加せしめられた高輝度像〔ii〕について、
その面積が“0”であるか否かの判断(ステップG5)
さらにはそれに続く処理を順次行う。
【0055】上述の如くの処理動作の結果、高輝度部
〔ii〕のうちから、それらの再生画像画面内における
面積,縦寸法及び横寸法に応じて、コーションラベル像
が抽出されるとともに、抽出されたコーションラベル像
に、例えば、“0”〜“11”あるいは“0”〜“5”
の連続番号とされるコーションラベル番号jjが付さ
れ、コーションラベル番号jjが付されたコーションラ
ベル像の夫々に関する重心位置のX座標をあらわすデー
タDCX,重心位置のY座標をあらわすデータDCY,
向きをあらわすデータDD,面積をあらわすデータD
A,縦方向寸法をあらわすデータDV及び横方向寸法を
あらわすデータDHが得られることになる。
〔ii〕のうちから、それらの再生画像画面内における
面積,縦寸法及び横寸法に応じて、コーションラベル像
が抽出されるとともに、抽出されたコーションラベル像
に、例えば、“0”〜“11”あるいは“0”〜“5”
の連続番号とされるコーションラベル番号jjが付さ
れ、コーションラベル番号jjが付されたコーションラ
ベル像の夫々に関する重心位置のX座標をあらわすデー
タDCX,重心位置のY座標をあらわすデータDCY,
向きをあらわすデータDD,面積をあらわすデータD
A,縦方向寸法をあらわすデータDV及び横方向寸法を
あらわすデータDHが得られることになる。
【0056】高輝度像〔ii〕のうちから抽出されて、
例えば、“0”〜“11”あるいは“0”〜“5”の連
続番号とされるコーションラベル番号jjが付されたコ
ーションラベル像は、再生画像画面内において、図4の
A及びBに示される車載バッテリVBの配置態様BA
A,図4のC及びDに示される車載バッテリVBの配置
態様BAB、及び、図4のEに示される車載バッテリV
Bの配置態様BACに応じた配置位置をとるものとな
る。斯かる再生画像画面内におけるコーションラベル像
の配置は、例えば、図7あるいは図8に示される如くと
される。
例えば、“0”〜“11”あるいは“0”〜“5”の連
続番号とされるコーションラベル番号jjが付されたコ
ーションラベル像は、再生画像画面内において、図4の
A及びBに示される車載バッテリVBの配置態様BA
A,図4のC及びDに示される車載バッテリVBの配置
態様BAB、及び、図4のEに示される車載バッテリV
Bの配置態様BACに応じた配置位置をとるものとな
る。斯かる再生画像画面内におけるコーションラベル像
の配置は、例えば、図7あるいは図8に示される如くと
される。
【0057】画像処理部33によるパレット向き検出処
理(図5のフローチャートにおけるステップF7)が行
われる際には、画像処理部33は、先ず、ホストコンピ
ュータ35からシステム制御部34を通じて供給されて
いるバッテリ配置態様情報により、向きを検出すべきパ
レット5上の複数の車載バッテリVBが配置態様BA
A,BAB及びBACのうちのいずれをとるものかを認
識する。そして、画像処理部33は、向きを検出すべき
パレット5上の複数の車載バッテリVBが配置態様BA
Aをとる場合と配置態様BABをとる場合とにおいて、
異なったパレット向き検出処理を行う。
理(図5のフローチャートにおけるステップF7)が行
われる際には、画像処理部33は、先ず、ホストコンピ
ュータ35からシステム制御部34を通じて供給されて
いるバッテリ配置態様情報により、向きを検出すべきパ
レット5上の複数の車載バッテリVBが配置態様BA
A,BAB及びBACのうちのいずれをとるものかを認
識する。そして、画像処理部33は、向きを検出すべき
パレット5上の複数の車載バッテリVBが配置態様BA
Aをとる場合と配置態様BABをとる場合とにおいて、
異なったパレット向き検出処理を行う。
【0058】また、画像処理部33は、向きを検出すべ
きパレット5上の複数の車載バッテリVBが配置態様B
ACをとる場合においては、パレット向き検出処理は行
わない。向きを検出すべきパレット5上の複数の車載バ
ッテリVBが配置態様BACをとる場合にあっては、向
きを検出すべきパレット5の向きが正向きである場合と
逆向きである場合とで、複数の車載バッテリVBの配置
位置に相違が生じないので、パレット向き検出処理を行
う必要がないからである。そして、斯かる際には、各パ
レット5の向きをあらわすデータDPAが、例えば、パ
レット5の向きが正向きであることをあらすものとされ
て画像処理部33からシステム制御部34へと送出され
る。
きパレット5上の複数の車載バッテリVBが配置態様B
ACをとる場合においては、パレット向き検出処理は行
わない。向きを検出すべきパレット5上の複数の車載バ
ッテリVBが配置態様BACをとる場合にあっては、向
きを検出すべきパレット5の向きが正向きである場合と
逆向きである場合とで、複数の車載バッテリVBの配置
位置に相違が生じないので、パレット向き検出処理を行
う必要がないからである。そして、斯かる際には、各パ
レット5の向きをあらわすデータDPAが、例えば、パ
レット5の向きが正向きであることをあらすものとされ
て画像処理部33からシステム制御部34へと送出され
る。
【0059】以下に、向きを検出すべきパレット5上の
複数の車載バッテリVBが配置態様BAAをとる場合に
おいて、画像処理部33が行うパレット向き検出処理の
詳細について、図9に示されるフローチャートを参照し
て述べる。
複数の車載バッテリVBが配置態様BAAをとる場合に
おいて、画像処理部33が行うパレット向き検出処理の
詳細について、図9に示されるフローチャートを参照し
て述べる。
【0060】先ず、画像処理部33は、コーションラベ
ル番号jjが付されたコーションラベル像の夫々に関す
る重心位置のX座標をあらわすデータDCXに基づい
て、重心位置のX座標が最小であるものから順次大とな
る合計4個のコーションラベル像を選択する(ステップ
H1)。再生画像画面における選択された4個のコーシ
ョンラベル像の配置位置は、例えば、図10に示される
如くとなる。
ル番号jjが付されたコーションラベル像の夫々に関す
る重心位置のX座標をあらわすデータDCXに基づい
て、重心位置のX座標が最小であるものから順次大とな
る合計4個のコーションラベル像を選択する(ステップ
H1)。再生画像画面における選択された4個のコーシ
ョンラベル像の配置位置は、例えば、図10に示される
如くとなる。
【0061】次に、選択された4個のコーションラベル
像の夫々に関する重心位置のY座標をあらわすデータD
CYとデータDCXとに基づいて、選択された4個のコ
ーションラベル像のうちのY座標が小である2個のもの
に関する重心位置間のX座標に沿う方向(X方向)の距
離x1を求める(ステップH2)とともに、選択された
4個のコーションラベル像のうちのY座標が大である2
個のものに関する重心位置間のX方向の距離x2を求め
る(ステップH3)。さらに、再生画像画面における車
載バッテリVBの幅をw,車載バッテリVBにおける上
面部VBuにおける中心位置からコーションラベルCL
の重心までのX方向の距離をd,相互隣接する2個の車
載バッテリVB間のX方向における間隔の最大値をαと
して、距離a=w−d+α を求める(ステップH4)
とともに、距離b=w+α を求める(ステップH
5)。
像の夫々に関する重心位置のY座標をあらわすデータD
CYとデータDCXとに基づいて、選択された4個のコ
ーションラベル像のうちのY座標が小である2個のもの
に関する重心位置間のX座標に沿う方向(X方向)の距
離x1を求める(ステップH2)とともに、選択された
4個のコーションラベル像のうちのY座標が大である2
個のものに関する重心位置間のX方向の距離x2を求め
る(ステップH3)。さらに、再生画像画面における車
載バッテリVBの幅をw,車載バッテリVBにおける上
面部VBuにおける中心位置からコーションラベルCL
の重心までのX方向の距離をd,相互隣接する2個の車
載バッテリVB間のX方向における間隔の最大値をαと
して、距離a=w−d+α を求める(ステップH4)
とともに、距離b=w+α を求める(ステップH
5)。
【0062】距離x1,x2,a及びbが求められたも
とで、距離x1が距離aより小であって、かつ、距離x
2が距離aより小であるとき(ステップH6,ステップ
H7)、向きを検出すべきパレット5が逆向きであると
認識する(ステップH8)。斯かる場合、再生画像画面
における選択された4個のコーションラベル像の配置関
係は、図11に示される如くとされる。また、距離x1
が距離a以上であって、かつ、距離x1が距離bより小
であるとき(ステップH6,ステップH9)、もしく
は、距離x2が距離a以上であって、かつ、距離x2が
距離bより小であるとき(ステップH7,ステップH1
0)、向きを検出すべきパレット5が正向きであると認
識する(ステップH11)。斯かる場合、再生画像画面
における選択された4個のコーションラベル像の配置関
係は、図12に示される如くとされる。
とで、距離x1が距離aより小であって、かつ、距離x
2が距離aより小であるとき(ステップH6,ステップ
H7)、向きを検出すべきパレット5が逆向きであると
認識する(ステップH8)。斯かる場合、再生画像画面
における選択された4個のコーションラベル像の配置関
係は、図11に示される如くとされる。また、距離x1
が距離a以上であって、かつ、距離x1が距離bより小
であるとき(ステップH6,ステップH9)、もしく
は、距離x2が距離a以上であって、かつ、距離x2が
距離bより小であるとき(ステップH7,ステップH1
0)、向きを検出すべきパレット5が正向きであると認
識する(ステップH11)。斯かる場合、再生画像画面
における選択された4個のコーションラベル像の配置関
係は、図12に示される如くとされる。
【0063】なお、距離x1が距離b以上であるとき、
もしくは、距離x2が距離b以上であるときは、向きを
検出すべきパレット5の向きの検出ができないと認識す
る(ステップH12)。
もしくは、距離x2が距離b以上であるときは、向きを
検出すべきパレット5の向きの検出ができないと認識す
る(ステップH12)。
【0064】そして、向きを検出すべきパレット5が逆
向きであること,向きを検出すべきパレット5が正向き
であること、もしくは、向きを検出すべきパレット5の
向きの検出ができない状態にあることをあらわすデータ
DPAを作成して(ステップH13)、処理動作を終了
する。
向きであること,向きを検出すべきパレット5が正向き
であること、もしくは、向きを検出すべきパレット5の
向きの検出ができない状態にあることをあらわすデータ
DPAを作成して(ステップH13)、処理動作を終了
する。
【0065】続いて、向きを検出すべきパレット5上の
複数の車載バッテリVBが配置態様BABをとる場合に
おいて、画像処理部33が行うパレット向き検出処理の
詳細について、図13に示されるフローチャートを参照
して述べる。
複数の車載バッテリVBが配置態様BABをとる場合に
おいて、画像処理部33が行うパレット向き検出処理の
詳細について、図13に示されるフローチャートを参照
して述べる。
【0066】先ず、画像処理部33は、コーションラベ
ル番号jjが付されたコーションラベル像の夫々に関す
る向き(縦向きもしくは横向き)をあらわすデータDD
に基づいて、横向きのコーションラベル像を選択し(ス
テップI1)、さらに、選択された横向きのコーション
ラベル像の夫々に関する重心位置のX座標をあらわすデ
ータDCXに基づき、選択された横向きのコーションラ
ベル像のうちのX座標が最小のものICHを選択する
(ステップI2)。また、データDDに基づいて、縦向
きのコーションラベル像を選択し(ステップI3)、さ
らに、選択された縦向きのコーションラベル像の夫々に
関する重心位置のX座標をあらわすデータDCXに基づ
き、選択された縦向きのコーションラベル像のうちのX
座標が最小のものICVを選択する(ステップI4)。
ル番号jjが付されたコーションラベル像の夫々に関す
る向き(縦向きもしくは横向き)をあらわすデータDD
に基づいて、横向きのコーションラベル像を選択し(ス
テップI1)、さらに、選択された横向きのコーション
ラベル像の夫々に関する重心位置のX座標をあらわすデ
ータDCXに基づき、選択された横向きのコーションラ
ベル像のうちのX座標が最小のものICHを選択する
(ステップI2)。また、データDDに基づいて、縦向
きのコーションラベル像を選択し(ステップI3)、さ
らに、選択された縦向きのコーションラベル像の夫々に
関する重心位置のX座標をあらわすデータDCXに基づ
き、選択された縦向きのコーションラベル像のうちのX
座標が最小のものICVを選択する(ステップI4)。
【0067】次に、コーションラベル像ICH及びIC
Vの夫々に関する重心位置のY座標をあらわすデータD
CYに基づき、コーションラベル像ICHの重心位置の
Y座標とコーションラベル像ICVの重心位置のY座標
とを比較する(ステップI5)。その結果、コーション
ラベル像ICHの重心位置のY座標がコーションラベル
像ICVの重心位置のY座標より大であるとき、向きを
検出すべきパレット5が逆向きであると認識する(ステ
ップI6)。斯かる場合、再生画像画面における選択さ
れた横向きのコーションラベル像及び選択された縦向き
のコーションラベル像の配置関係は、図14に示される
如くとされる。また、コーションラベル像ICHの重心
位置のY座標がコーションラベル像ICVの重心位置の
Y座標以下であるとき、向きを検出すべきパレット5が
正向きであると認識する(ステップI7)。斯かる場
合、再生画像画面における選択された横向きのコーショ
ンラベル像及び選択された縦向きのコーションラベル像
の配置関係は、図15に示される如くとされる。
Vの夫々に関する重心位置のY座標をあらわすデータD
CYに基づき、コーションラベル像ICHの重心位置の
Y座標とコーションラベル像ICVの重心位置のY座標
とを比較する(ステップI5)。その結果、コーション
ラベル像ICHの重心位置のY座標がコーションラベル
像ICVの重心位置のY座標より大であるとき、向きを
検出すべきパレット5が逆向きであると認識する(ステ
ップI6)。斯かる場合、再生画像画面における選択さ
れた横向きのコーションラベル像及び選択された縦向き
のコーションラベル像の配置関係は、図14に示される
如くとされる。また、コーションラベル像ICHの重心
位置のY座標がコーションラベル像ICVの重心位置の
Y座標以下であるとき、向きを検出すべきパレット5が
正向きであると認識する(ステップI7)。斯かる場
合、再生画像画面における選択された横向きのコーショ
ンラベル像及び選択された縦向きのコーションラベル像
の配置関係は、図15に示される如くとされる。
【0068】そして、向きを検出すべきパレット5が逆
向きであること、もしくは、向きを検出すべきパレット
5が正向きであることをあらわすデータDPAを作成し
て(ステップI8)、処理動作を終了する。
向きであること、もしくは、向きを検出すべきパレット
5が正向きであることをあらわすデータDPAを作成し
て(ステップI8)、処理動作を終了する。
【0069】上述の如くにして、物品搬入部1における
複数の車載バッテリVBが載置されたパレット5の向き
を検出するパレット向き検出動作が行われた後、画像処
理部33は、向きが検出されたパレット5に載置された
複数の車載バッテリVBの夫々についての位置を検出す
る動作を行う。その際、パレット5に載置された複数の
車載バッテリVBの夫々についての位置検出対象とされ
るべき順序をあらわす位置検出順序情報が、ホストコン
ピュータ35からシステム制御部34を通じて画像処理
部33に供給される。また、各車載バッテリVBについ
ての、その上面部VBuにおける、コーションラベルC
Lから正極端子TP及び負極端子TNの夫々までの距
離、正極端子TPから負極端子TNまでの距離,コーシ
ョンラベルCLから正極端子TP及び負極端子TNの夫
々を見た方向等をあらわすデータ情報も、ホストコンピ
ュータ35からシステム制御部34を通じて画像処理部
33に供給される。
複数の車載バッテリVBが載置されたパレット5の向き
を検出するパレット向き検出動作が行われた後、画像処
理部33は、向きが検出されたパレット5に載置された
複数の車載バッテリVBの夫々についての位置を検出す
る動作を行う。その際、パレット5に載置された複数の
車載バッテリVBの夫々についての位置検出対象とされ
るべき順序をあらわす位置検出順序情報が、ホストコン
ピュータ35からシステム制御部34を通じて画像処理
部33に供給される。また、各車載バッテリVBについ
ての、その上面部VBuにおける、コーションラベルC
Lから正極端子TP及び負極端子TNの夫々までの距
離、正極端子TPから負極端子TNまでの距離,コーシ
ョンラベルCLから正極端子TP及び負極端子TNの夫
々を見た方向等をあらわすデータ情報も、ホストコンピ
ュータ35からシステム制御部34を通じて画像処理部
33に供給される。
【0070】以下に、画像処理部33が行うパレット5
に載置された複数の車載バッテリVBの夫々についての
位置を検出する動作の詳細について、図16に示される
フローチャートを参照して述べる。
に載置された複数の車載バッテリVBの夫々についての
位置を検出する動作の詳細について、図16に示される
フローチャートを参照して述べる。
【0071】先ず、画像処理部33は、既に行ったコー
ションラベル抽出処理により、各々に関する重心位置の
X座標をあらわすデータDCX,重心位置のY座標をあ
らわすデータDCY,向きをあらわすデータDD,面積
をあらわすデータDA,縦方向寸法をあらわすデータD
V及び横方向寸法をあらわすデータDHが得られている
複数のコーションラベル像の夫々についての処理順番
を、ホストコンピュータ35からシステム制御部34を
通じて供給される位置検出順序情報に対応させて決定す
る(ステップJ1)。
ションラベル抽出処理により、各々に関する重心位置の
X座標をあらわすデータDCX,重心位置のY座標をあ
らわすデータDCY,向きをあらわすデータDD,面積
をあらわすデータDA,縦方向寸法をあらわすデータD
V及び横方向寸法をあらわすデータDHが得られている
複数のコーションラベル像の夫々についての処理順番
を、ホストコンピュータ35からシステム制御部34を
通じて供給される位置検出順序情報に対応させて決定す
る(ステップJ1)。
【0072】次に、ビデオカメラ28からの撮像出力信
号に基づいて画像再生手段により得られる再生画像画面
を、処理順番が最も早いコーションラベル像を含む車載
バッテリVBの上面部VBuについての再生画像画面と
する(ステップJ2)。ビデオカメラ28は、各車載バ
ッテリVBの上面部VBuを、共通平面上に投影された
第1のマーク部を形成するコーションラベルCL及び一
対の第2のマーク部を形成する正極端子TP及び負極端
子TNの像を含む画像が得られる状態のもとで撮像し、
それにより撮像出力信号を送出する状態にある。
号に基づいて画像再生手段により得られる再生画像画面
を、処理順番が最も早いコーションラベル像を含む車載
バッテリVBの上面部VBuについての再生画像画面と
する(ステップJ2)。ビデオカメラ28は、各車載バ
ッテリVBの上面部VBuを、共通平面上に投影された
第1のマーク部を形成するコーションラベルCL及び一
対の第2のマーク部を形成する正極端子TP及び負極端
子TNの像を含む画像が得られる状態のもとで撮像し、
それにより撮像出力信号を送出する状態にある。
【0073】続いて、再生画像画面におけるコーション
ラベル像の重心位置から仮想正極端子像までの距離LP
及びコーションラベル像の重心位置から仮想正極端子像
に向かう方向QPを設定する(ステップJ3)。このと
き再生画像画面におけるコーションラベル像の重心位置
は、コーションラベル抽出処理により求められたデータ
DCX及びDCYに対応するものとして設定され、コー
ションラベル像の重心位置から仮想正極端子像までの距
離LP及びコーションラベル像の重心位置から仮想正極
端子像に向かう方向QPについては、ホストコンピュー
タ35からシステム制御部34を通じて画像処理部33
に供給されるデータ情報があらわす、コーションラベル
CLから正極端子TPまでの距離及びコーションラベル
CLから正極端子TPを見た方向に対応するものとして
設定する。
ラベル像の重心位置から仮想正極端子像までの距離LP
及びコーションラベル像の重心位置から仮想正極端子像
に向かう方向QPを設定する(ステップJ3)。このと
き再生画像画面におけるコーションラベル像の重心位置
は、コーションラベル抽出処理により求められたデータ
DCX及びDCYに対応するものとして設定され、コー
ションラベル像の重心位置から仮想正極端子像までの距
離LP及びコーションラベル像の重心位置から仮想正極
端子像に向かう方向QPについては、ホストコンピュー
タ35からシステム制御部34を通じて画像処理部33
に供給されるデータ情報があらわす、コーションラベル
CLから正極端子TPまでの距離及びコーションラベル
CLから正極端子TPを見た方向に対応するものとして
設定する。
【0074】その後、正極端子TPの再生画像である正
極端子像の位置を検出すべく端子検出処理を行う(ステ
ップJ4)。端子検出処理の詳細については後述される
が、斯かる端子検出処理によって、再生画像画面におけ
る正極端子像の中心位置のX座標及びY座標が求められ
る。そして、正極端子像の位置を検出すべく行った端子
検出処理の結果に基づいて、正極端子像が存在するか否
かを判断する(ステップJ5)。
極端子像の位置を検出すべく端子検出処理を行う(ステ
ップJ4)。端子検出処理の詳細については後述される
が、斯かる端子検出処理によって、再生画像画面におけ
る正極端子像の中心位置のX座標及びY座標が求められ
る。そして、正極端子像の位置を検出すべく行った端子
検出処理の結果に基づいて、正極端子像が存在するか否
かを判断する(ステップJ5)。
【0075】その結果、正極端子像が存在する場合に
は、再生画像画面におけるコーションラベル像の重心位
置から仮想負極端子像までの距離LN及びコーションラ
ベル像の重心位置から仮想負極端子像に向かう方向QN
を設定する(ステップJ6)。コーションラベル像の重
心位置から仮想負極端子像までの距離LN及びコーショ
ンラベル像の重心位置から仮想負極端子像に向かう方向
QNについては、ホストコンピュータ35からシステム
制御部34を通じて画像処理部33に供給されるデータ
情報があらわす、コーションラベルCLから負極端子T
Nまでの距離及びコーションラベルCLから負極端子T
Nを見た方向に対応するものとして設定する。
は、再生画像画面におけるコーションラベル像の重心位
置から仮想負極端子像までの距離LN及びコーションラ
ベル像の重心位置から仮想負極端子像に向かう方向QN
を設定する(ステップJ6)。コーションラベル像の重
心位置から仮想負極端子像までの距離LN及びコーショ
ンラベル像の重心位置から仮想負極端子像に向かう方向
QNについては、ホストコンピュータ35からシステム
制御部34を通じて画像処理部33に供給されるデータ
情報があらわす、コーションラベルCLから負極端子T
Nまでの距離及びコーションラベルCLから負極端子T
Nを見た方向に対応するものとして設定する。
【0076】次に、負極端子TNの再生画像である負極
端子像の位置を検出すべく端子検出処理を行う(ステッ
プJ7)。この端子検出処理の詳細も後述される如くで
あり、斯かる端子検出処理によって、再生画像画面にお
ける負極端子像の中心位置のX座標及びY座標が求めら
れる。そして、負極端子像の位置を検出すべく行った端
子検出処理の結果に基づいて、負極端子像が存在するか
否かを判断する(ステップJ8)。
端子像の位置を検出すべく端子検出処理を行う(ステッ
プJ7)。この端子検出処理の詳細も後述される如くで
あり、斯かる端子検出処理によって、再生画像画面にお
ける負極端子像の中心位置のX座標及びY座標が求めら
れる。そして、負極端子像の位置を検出すべく行った端
子検出処理の結果に基づいて、負極端子像が存在するか
否かを判断する(ステップJ8)。
【0077】その結果、負極端子像が存在する場合に
は、再生画像画面における正極端子像から負極端子像ま
での距離が許容範囲内にあるか否かを判断する(ステッ
プJ9)。斯かる際における許容範囲は、ホストコンピ
ュータ35からシステム制御部34を通じて画像処理部
33に供給されるデータ情報があらわす、正極端子TP
から負極端子TNまでの距離に対応するものとされる。
は、再生画像画面における正極端子像から負極端子像ま
での距離が許容範囲内にあるか否かを判断する(ステッ
プJ9)。斯かる際における許容範囲は、ホストコンピ
ュータ35からシステム制御部34を通じて画像処理部
33に供給されるデータ情報があらわす、正極端子TP
から負極端子TNまでの距離に対応するものとされる。
【0078】再生画像画面における正極端子像から負極
端子像までの距離が許容範囲内にある場合には、再生画
像画面における正極端子像の中心位置と負極端子像の中
心位置とを結んだ直線の中点を検出する(ステップJ1
0)。そして、再生画像画面において、検出された中点
を通り、正極端子像の中心位置と負極端子像の中心位置
とを結んだ直線に直交する直線上の中点から所定の距離
だけ離隔した位置に、車載バッテリVBの再生画像であ
る車載バッテリ像の中心位置を求め、それをあらわすX
座標データ及びY座標データを得る(ステップJ1
1)。斯かるもとでの車載バッテリ像におけるコーショ
ンラベル像,正極端子像,負極端子像及び車載バッテリ
像の中心の位置関係は、図17に示される如くとなる。
端子像までの距離が許容範囲内にある場合には、再生画
像画面における正極端子像の中心位置と負極端子像の中
心位置とを結んだ直線の中点を検出する(ステップJ1
0)。そして、再生画像画面において、検出された中点
を通り、正極端子像の中心位置と負極端子像の中心位置
とを結んだ直線に直交する直線上の中点から所定の距離
だけ離隔した位置に、車載バッテリVBの再生画像であ
る車載バッテリ像の中心位置を求め、それをあらわすX
座標データ及びY座標データを得る(ステップJ1
1)。斯かるもとでの車載バッテリ像におけるコーショ
ンラベル像,正極端子像,負極端子像及び車載バッテリ
像の中心の位置関係は、図17に示される如くとなる。
【0079】このようにして得られる再生画像画面にお
ける車載バッテリ像の中心位置は、処理順番が最も早い
コーションラベル像の像源であるコーションラベルCL
が貼付された車載バッテリVBの上面部VBuの中心位
置に対応している。従って、上述の如くにして再生画像
画面における車載バッテリ像の中心位置を得ることは、
処理順番が最も早いコーションラベル像の像源であるコ
ーションラベルCLが貼付された車載バッテリVBにつ
いての位置を検出することになる。そして、車載バッテ
リ像の中心位置をあらわすX座標データ及びY座標デー
タを、作業ロボット2の座標系のデータに変換して、ロ
ボット座標系データを作成する(J12)。
ける車載バッテリ像の中心位置は、処理順番が最も早い
コーションラベル像の像源であるコーションラベルCL
が貼付された車載バッテリVBの上面部VBuの中心位
置に対応している。従って、上述の如くにして再生画像
画面における車載バッテリ像の中心位置を得ることは、
処理順番が最も早いコーションラベル像の像源であるコ
ーションラベルCLが貼付された車載バッテリVBにつ
いての位置を検出することになる。そして、車載バッテ
リ像の中心位置をあらわすX座標データ及びY座標デー
タを、作業ロボット2の座標系のデータに変換して、ロ
ボット座標系データを作成する(J12)。
【0080】その後、全てのコーションラベル像につい
ての処理が完了したか否かを判断し(J13)する。そ
の結果、全てのコーションラベル像についての処理が完
了した状態にないときには、処理順番が次に早いコーシ
ョンラベル像を選定し(J14)、ビデオカメラ28か
らの撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得られ
る再生画像画面を、処理順番が次に早いコーションラベ
ル像を含む車載バッテリVBの上面部VBuについての
再生画像画面とする(ステップJ2)。続いて、処理順
番が最も早いコーションラベル像の場合と同様な処理を
順次行っていき、斯かる処理動作を、全てのコーション
ラベル像についての処理が完了するまで繰り返す。
ての処理が完了したか否かを判断し(J13)する。そ
の結果、全てのコーションラベル像についての処理が完
了した状態にないときには、処理順番が次に早いコーシ
ョンラベル像を選定し(J14)、ビデオカメラ28か
らの撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得られ
る再生画像画面を、処理順番が次に早いコーションラベ
ル像を含む車載バッテリVBの上面部VBuについての
再生画像画面とする(ステップJ2)。続いて、処理順
番が最も早いコーションラベル像の場合と同様な処理を
順次行っていき、斯かる処理動作を、全てのコーション
ラベル像についての処理が完了するまで繰り返す。
【0081】また、上述の処理動作の過程でにおいて、
正極端子像の位置を検出すべく行った端子検出処理の結
果に基づく判断(ステップJ5)の結果、正極端子像が
存在しない場合,負極端子像の位置を検出すべく行った
端子検出処理の結果に基づく判断(ステップJ8)の結
果、負極端子像が存在しない場合、もしくは、正極端子
像から負極端子像までの距離が許容範囲内にあるか否か
の判断(ステップJ9)の結果、正極端子像から負極端
子像までの距離が許容範囲内にない場合には、全てのコ
ーションラベル像についての処理が完了したか否かを判
断する処理(ステップJ13)に進み、それに続く処理
を順次行う。
正極端子像の位置を検出すべく行った端子検出処理の結
果に基づく判断(ステップJ5)の結果、正極端子像が
存在しない場合,負極端子像の位置を検出すべく行った
端子検出処理の結果に基づく判断(ステップJ8)の結
果、負極端子像が存在しない場合、もしくは、正極端子
像から負極端子像までの距離が許容範囲内にあるか否か
の判断(ステップJ9)の結果、正極端子像から負極端
子像までの距離が許容範囲内にない場合には、全てのコ
ーションラベル像についての処理が完了したか否かを判
断する処理(ステップJ13)に進み、それに続く処理
を順次行う。
【0082】そして、全てのコーションラベル像につい
ての処理が完了したとき、処理動作を終了する。
ての処理が完了したとき、処理動作を終了する。
【0083】次に、画像処理部33が行う端子検出処理
(図16のフローチャートにおけるステップJ4及びJ
7)の詳細について、図18に示されるフローチャート
を参照して述べる。
(図16のフローチャートにおけるステップJ4及びJ
7)の詳細について、図18に示されるフローチャート
を参照して述べる。
【0084】画像処理部33は、端子検出処理を行う際
には、先ず、再生画像画面内における最大輝度BCXを
求める(ステップK1)。再生画像画面内における最大
輝度BCXは、コーションラベル像において求められ
る。また、再生画像画面において、コーションラベル像
の重心位置から、先に設定された方向QPもしくはQN
に沿って、先に設定された距離LPもしくはLNだけ離
隔した位置に中心を置く、比較的小なる面積を有した存
在判定領域を設定する(ステップK2)。図19は、再
生画像画面におけるコーションラベル像(CLI)とそ
の重心位置から方向QPに沿って距離LPだけ離隔した
存在判定領域(AIP)との位置関係を示しており、ま
た、図20は、再生画像画面におけるコーションラベル
像(CLI)とその重心位置から方向QNに沿って距離
LNだけ離隔した存在判定領域(AIN)との位置関係
を示している。
には、先ず、再生画像画面内における最大輝度BCXを
求める(ステップK1)。再生画像画面内における最大
輝度BCXは、コーションラベル像において求められ
る。また、再生画像画面において、コーションラベル像
の重心位置から、先に設定された方向QPもしくはQN
に沿って、先に設定された距離LPもしくはLNだけ離
隔した位置に中心を置く、比較的小なる面積を有した存
在判定領域を設定する(ステップK2)。図19は、再
生画像画面におけるコーションラベル像(CLI)とそ
の重心位置から方向QPに沿って距離LPだけ離隔した
存在判定領域(AIP)との位置関係を示しており、ま
た、図20は、再生画像画面におけるコーションラベル
像(CLI)とその重心位置から方向QNに沿って距離
LNだけ離隔した存在判定領域(AIN)との位置関係
を示している。
【0085】続いて、存在判定領域内における最大輝度
BWXを求め(ステップK3)、最大輝度BWXが、例
えば、0.2とされる所定の係数nを乗じた最大輝度B
CXより小であるか否かを判断する(ステップK4)。
その結果、最大輝度BWXが所定の係数nを乗じた最大
輝度BCX以上であるときには、存在判定領域内に正極
端子像もしくは負極端子像が存在すると認識する。そし
て、再生画像画面中の再生画像についての微分を行って
微分画像を得(ステップK5)、再生画像画面中の再生
画像から微分画像を減算して、再生画像画面に微分減算
画像を得る(ステップK6)。
BWXを求め(ステップK3)、最大輝度BWXが、例
えば、0.2とされる所定の係数nを乗じた最大輝度B
CXより小であるか否かを判断する(ステップK4)。
その結果、最大輝度BWXが所定の係数nを乗じた最大
輝度BCX以上であるときには、存在判定領域内に正極
端子像もしくは負極端子像が存在すると認識する。そし
て、再生画像画面中の再生画像についての微分を行って
微分画像を得(ステップK5)、再生画像画面中の再生
画像から微分画像を減算して、再生画像画面に微分減算
画像を得る(ステップK6)。
【0086】その後、再生画像画面において、コーショ
ンラベル像の重心位置から、先に設定された方向QPも
しくはQNに沿って、先に設定された距離LPもしくは
LNだけ離隔した位置に中心を置く、存在判定領域より
大なる面積を有した計測領域を設定する(ステップK
7)。図21は、再生画像画面におけるコーションラベ
ル像(CLI)とその重心位置から方向QPに沿って距
離LPだけ離隔した計測領域(AMP)との位置関係を
示しており、また、図22は、再生画像画面におけるコ
ーションラベル像(CLI)とその重心位置から方向Q
Nに沿って距離LNだけ離隔した計測領域(AMN)と
の位置関係を示している。
ンラベル像の重心位置から、先に設定された方向QPも
しくはQNに沿って、先に設定された距離LPもしくは
LNだけ離隔した位置に中心を置く、存在判定領域より
大なる面積を有した計測領域を設定する(ステップK
7)。図21は、再生画像画面におけるコーションラベ
ル像(CLI)とその重心位置から方向QPに沿って距
離LPだけ離隔した計測領域(AMP)との位置関係を
示しており、また、図22は、再生画像画面におけるコ
ーションラベル像(CLI)とその重心位置から方向Q
Nに沿って距離LNだけ離隔した計測領域(AMN)と
の位置関係を示している。
【0087】次に、計測領域における輝度を二値化する
ための所定の閾値、即ち、輝度に関する二値化閾値を設
定し(ステップK8)、設定された二値化閾値を用いて
計測領域についての輝度に関する二値化を行う(ステッ
プK9)。それにより、計測領域においては、二値化閾
値以上の輝度を有する部分が高輝度像として残され、そ
の他の部分は“黒”部分とされる。そして、残された高
輝度像の夫々に対して番号付けを行う(ステップK1
0)。この番号付けは、計測領域における高輝度像を、
それらに“1”から始まる連続番号である処理番号kk
を順次付して、処理番号kkが付された高輝度像〔k
k〕とすることにより行う。
ための所定の閾値、即ち、輝度に関する二値化閾値を設
定し(ステップK8)、設定された二値化閾値を用いて
計測領域についての輝度に関する二値化を行う(ステッ
プK9)。それにより、計測領域においては、二値化閾
値以上の輝度を有する部分が高輝度像として残され、そ
の他の部分は“黒”部分とされる。そして、残された高
輝度像の夫々に対して番号付けを行う(ステップK1
0)。この番号付けは、計測領域における高輝度像を、
それらに“1”から始まる連続番号である処理番号kk
を順次付して、処理番号kkが付された高輝度像〔k
k〕とすることにより行う。
【0088】続いて、処理番号kkに対応するフラッグ
Fkkを“1”に設定し(ステップK11)、“1”と
されたフラッグFkkに応じて、処理番号kkが“1”
である高輝度像〔kk〕の面積を求める(ステップK1
2)。そして、求められた処理番号kkが“1”である
高輝度像〔kk〕の面積が面積許容範囲内にあるか否か
を判断する(ステップK13)。
Fkkを“1”に設定し(ステップK11)、“1”と
されたフラッグFkkに応じて、処理番号kkが“1”
である高輝度像〔kk〕の面積を求める(ステップK1
2)。そして、求められた処理番号kkが“1”である
高輝度像〔kk〕の面積が面積許容範囲内にあるか否か
を判断する(ステップK13)。
【0089】処理番号kkが“1”である高輝度像〔k
k〕の面積が面積許容範囲内にあるときには、処理番号
kkが“1”である高輝度像〔kk〕について、縦方向
の幅及び横方向の幅を求め(ステップK14)、求めら
れた縦方向幅及び横方向幅が、夫々、縦方向幅許容範囲
内及び横方向幅許容範囲内にあるか否かを判断する(ス
テップK15)。
k〕の面積が面積許容範囲内にあるときには、処理番号
kkが“1”である高輝度像〔kk〕について、縦方向
の幅及び横方向の幅を求め(ステップK14)、求めら
れた縦方向幅及び横方向幅が、夫々、縦方向幅許容範囲
内及び横方向幅許容範囲内にあるか否かを判断する(ス
テップK15)。
【0090】斯かる判断の結果、求められた縦方向幅及
び横方向幅が、夫々、縦方向幅許容範囲内及び横方向幅
許容範囲内にあるとき、処理番号kkが“1”である高
輝度像〔kk〕を正極端子像もしくは負極端子像である
と認定し、処理番号kkが“1”である高輝度像〔k
k〕についての中心位置を、正極端子像もしくは負極端
子像の中心位置として求める(ステップK16)。それ
により、再生画像画面上に設定した計測領域において、
正極端子像もしくは負極端子像の中心位置を検出したこ
とになる。
び横方向幅が、夫々、縦方向幅許容範囲内及び横方向幅
許容範囲内にあるとき、処理番号kkが“1”である高
輝度像〔kk〕を正極端子像もしくは負極端子像である
と認定し、処理番号kkが“1”である高輝度像〔k
k〕についての中心位置を、正極端子像もしくは負極端
子像の中心位置として求める(ステップK16)。それ
により、再生画像画面上に設定した計測領域において、
正極端子像もしくは負極端子像の中心位置を検出したこ
とになる。
【0091】その後、検出された正極端子像もしくは負
極端子像の中心位置をあらわすX座標データ及びY座標
データを形成して、それらを所定のメモリ手段に格納し
(ステップK17)、処理動作を終了する。
極端子像の中心位置をあらわすX座標データ及びY座標
データを形成して、それらを所定のメモリ手段に格納し
(ステップK17)、処理動作を終了する。
【0092】一方、理番号kkが“1”である高輝度像
〔kk〕の面積が面積許容範囲内にあるか否かの判断
(ステップK13)の結果、処理番号kkが“1”であ
る高輝度像〔kk〕の面積が面積許容範囲内にないと
き、あるいは、処理番号kkが“1”である高輝度像
〔kk〕の縦方向の幅及び横方向の幅が、夫々、縦方向
幅許容範囲内及び横方向幅許容範囲内にあるか否かの判
断(ステップK15)の結果、縦方向幅及び横方向幅の
うちの少なくも一方が、縦方向幅許容範囲内及び横方向
幅許容範囲内にないときには、フラッグFkkを“1”
だけ増加させて“2”に変更し(ステップK18)、変
更されたフラッグFkkが処理番号kkの最大値“Z”
以下であるか否かを判断する(ステップK19)。
〔kk〕の面積が面積許容範囲内にあるか否かの判断
(ステップK13)の結果、処理番号kkが“1”であ
る高輝度像〔kk〕の面積が面積許容範囲内にないと
き、あるいは、処理番号kkが“1”である高輝度像
〔kk〕の縦方向の幅及び横方向の幅が、夫々、縦方向
幅許容範囲内及び横方向幅許容範囲内にあるか否かの判
断(ステップK15)の結果、縦方向幅及び横方向幅の
うちの少なくも一方が、縦方向幅許容範囲内及び横方向
幅許容範囲内にないときには、フラッグFkkを“1”
だけ増加させて“2”に変更し(ステップK18)、変
更されたフラッグFkkが処理番号kkの最大値“Z”
以下であるか否かを判断する(ステップK19)。
【0093】その結果、フラッグFkkが“Z”以下で
あるときには、“2”とされたフラッグFkkに応じ
て、処理番号kkが“2”である高輝度像〔kk〕につ
いて、処理番号kkが“1”である高輝度像〔kk〕の
場合と同様にして、その面積を求める処理(ステップK
12)、さらには、それに続く処理を順次行う。
あるときには、“2”とされたフラッグFkkに応じ
て、処理番号kkが“2”である高輝度像〔kk〕につ
いて、処理番号kkが“1”である高輝度像〔kk〕の
場合と同様にして、その面積を求める処理(ステップK
12)、さらには、それに続く処理を順次行う。
【0094】さらに、その後、処理番号kkが“1”で
ある高輝度像〔kk〕の面積が面積許容範囲内にあるか
否かの判断(ステップK13)の結果、処理番号kkが
“1”である高輝度像〔kk〕の面積が面積許容範囲内
にない状況、あるいは、処理番号kkが“1”である高
輝度像〔kk〕の縦方向の幅及び横方向の幅が、夫々、
縦方向幅許容範囲内及び横方向幅許容範囲内にあるか否
かの判断(ステップK15)の結果、縦方向幅及び横方
向幅のうちの少なくも一方が、縦方向幅許容範囲内及び
横方向幅許容範囲内にない状況が生じるときには、その
都度、フラッグFkkを“1”だけ増加させる変更を行
い、変更されたフラッグFkkが処理番号kkの最大値
“Z”以下である限り、フラッグFkkに対応する高輝
度像〔kk〕について、処理番号kkが“1”である高
輝度像〔kk〕の場合と同様にして、その面積を求める
処理(ステップK12)、さらには、それに続く処理を
順次行う。
ある高輝度像〔kk〕の面積が面積許容範囲内にあるか
否かの判断(ステップK13)の結果、処理番号kkが
“1”である高輝度像〔kk〕の面積が面積許容範囲内
にない状況、あるいは、処理番号kkが“1”である高
輝度像〔kk〕の縦方向の幅及び横方向の幅が、夫々、
縦方向幅許容範囲内及び横方向幅許容範囲内にあるか否
かの判断(ステップK15)の結果、縦方向幅及び横方
向幅のうちの少なくも一方が、縦方向幅許容範囲内及び
横方向幅許容範囲内にない状況が生じるときには、その
都度、フラッグFkkを“1”だけ増加させる変更を行
い、変更されたフラッグFkkが処理番号kkの最大値
“Z”以下である限り、フラッグFkkに対応する高輝
度像〔kk〕について、処理番号kkが“1”である高
輝度像〔kk〕の場合と同様にして、その面積を求める
処理(ステップK12)、さらには、それに続く処理を
順次行う。
【0095】そして、検出された正極端子像もしくは負
極端子像の中心位置をあらわすX座標データ及びY座標
データを形成する処理(ステップK17)を行うことが
できたときには、その後処理動作を終了し、検出された
正極端子像もしくは負極端子像の中心位置をあらわすX
座標データ及びY座標データを形成する処理(ステップ
K17)を行うことができないときには、フラッグFk
kが処理番号kkの最大値“Z”を越えたとき、処理動
作を終了する。検出された正極端子像もしくは負極端子
像の中心位置をあらわすX座標データ及びY座標データ
を形成する処理を行うことなく処理動作を終了したとき
には、再生画像画面上に設定した計測領域において正極
端子像もしくは負極端子像の中心位置を検出できなかっ
たことになる。斯かる場合には、輝度に関する二値化閾
値を、その値を変更してを再設定し、そのもとで、再生
画像画面上に設定された計測領域についての輝度に関す
る二値化を行う処理(ステップK9)、さらには、それ
に続く処理を再度行うようにすることもできる。
極端子像の中心位置をあらわすX座標データ及びY座標
データを形成する処理(ステップK17)を行うことが
できたときには、その後処理動作を終了し、検出された
正極端子像もしくは負極端子像の中心位置をあらわすX
座標データ及びY座標データを形成する処理(ステップ
K17)を行うことができないときには、フラッグFk
kが処理番号kkの最大値“Z”を越えたとき、処理動
作を終了する。検出された正極端子像もしくは負極端子
像の中心位置をあらわすX座標データ及びY座標データ
を形成する処理を行うことなく処理動作を終了したとき
には、再生画像画面上に設定した計測領域において正極
端子像もしくは負極端子像の中心位置を検出できなかっ
たことになる。斯かる場合には、輝度に関する二値化閾
値を、その値を変更してを再設定し、そのもとで、再生
画像画面上に設定された計測領域についての輝度に関す
る二値化を行う処理(ステップK9)、さらには、それ
に続く処理を再度行うようにすることもできる。
【0096】また、上述の如くの処理の過程における、
存在判定領域内における最大輝度BWXが係数nを乗じ
た最大輝度BCXより小であるか否かの判断(ステップ
K4)の結果、最大輝度BWXが所定の係数nを乗じた
最大輝度BCXより小であるときには、存在判定領域内
に正極端子像もしくは負極端子像が存在しないと認識し
て、その時点で処理動作を終了する。
存在判定領域内における最大輝度BWXが係数nを乗じ
た最大輝度BCXより小であるか否かの判断(ステップ
K4)の結果、最大輝度BWXが所定の係数nを乗じた
最大輝度BCXより小であるときには、存在判定領域内
に正極端子像もしくは負極端子像が存在しないと認識し
て、その時点で処理動作を終了する。
【0097】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る物品位置検出方法のもとにあっては、撮像手段によ
り物品がその第1及び第2のマーク部が設けられた部分
を含んで撮像され、それにより得られる撮像出力信号に
基づいて画像再生手段により得られる再生画像画面上に
おいて、再生画像画面中の輝度に応じて第1のマーク部
の像の位置が検出されるとともに、当該再生画像画面上
において、第1のマーク部の像の位置と特定の関係にあ
る部位に設定された計測領域についての画像処理が行わ
れて第2のマーク部の像の位置が検出される。そして、
検出された第1のマーク部の像の位置及び第2のマーク
部の像の位置に基づいて、画像再生手段により得られる
再生画像画面上における物品の像についての中心位置が
検出され、検出された物品の像についての中心位置に応
じたデータが得られて、そのデータが物品の位置につい
ての検出出力となる。
係る物品位置検出方法のもとにあっては、撮像手段によ
り物品がその第1及び第2のマーク部が設けられた部分
を含んで撮像され、それにより得られる撮像出力信号に
基づいて画像再生手段により得られる再生画像画面上に
おいて、再生画像画面中の輝度に応じて第1のマーク部
の像の位置が検出されるとともに、当該再生画像画面上
において、第1のマーク部の像の位置と特定の関係にあ
る部位に設定された計測領域についての画像処理が行わ
れて第2のマーク部の像の位置が検出される。そして、
検出された第1のマーク部の像の位置及び第2のマーク
部の像の位置に基づいて、画像再生手段により得られる
再生画像画面上における物品の像についての中心位置が
検出され、検出された物品の像についての中心位置に応
じたデータが得られて、そのデータが物品の位置につい
ての検出出力となる。
【0098】また、上述の如くに構成される本発明に係
る物品位置検出装置にあっては、撮像部により、物品が
その第1及び第2のマーク部が設けられた部分を含んで
撮像され、撮像部から得られる撮像出力信号が画像処理
部に供給される。そして、画像処理部にあっては、撮像
部からの撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得
られる再生画像画面上において、再生画像画面中の輝度
に応じて第1のマーク部の像の位置が検出されるととも
に、当該再生画像画面上において、第1のマーク部の像
の位置と特定の関係にある部位に設定された計測領域に
ついての画像処理が行われて第2のマーク部の像の位置
が検出され、検出された第1のマーク部の像の位置及び
第2のマーク部の像の位置に基づいて、画像再生手段に
より得られる再生画像画面上における物品の像について
の中心位置が検出され、検出された物品の像についての
中心位置に応じたデータが得られ、そのデータが物品の
位置についての検出出力となる。
る物品位置検出装置にあっては、撮像部により、物品が
その第1及び第2のマーク部が設けられた部分を含んで
撮像され、撮像部から得られる撮像出力信号が画像処理
部に供給される。そして、画像処理部にあっては、撮像
部からの撮像出力信号に基づいて画像再生手段により得
られる再生画像画面上において、再生画像画面中の輝度
に応じて第1のマーク部の像の位置が検出されるととも
に、当該再生画像画面上において、第1のマーク部の像
の位置と特定の関係にある部位に設定された計測領域に
ついての画像処理が行われて第2のマーク部の像の位置
が検出され、検出された第1のマーク部の像の位置及び
第2のマーク部の像の位置に基づいて、画像再生手段に
より得られる再生画像画面上における物品の像について
の中心位置が検出され、検出された物品の像についての
中心位置に応じたデータが得られ、そのデータが物品の
位置についての検出出力となる。
【0099】このような本発明に係る物品位置検出方
法、もしくは、本発明に係る物品位置検出装置によれ
ば、位置検出がなされるべき物品が、例えば、車両の組
立ラインに対して設置された物品搬入部における車載バ
ッテリとされ、しかも、その車載バッテリが、物品搬入
部に極めて小なる間隔をもって相互隣接するものとされ
て一括搬入された複数の車載バッテリの夫々とされる場
合においても、比較的簡単な構成をもって、位置検出が
なされるべき物品の位置の検出を自動的に精度良く行う
ことができることになる。
法、もしくは、本発明に係る物品位置検出装置によれ
ば、位置検出がなされるべき物品が、例えば、車両の組
立ラインに対して設置された物品搬入部における車載バ
ッテリとされ、しかも、その車載バッテリが、物品搬入
部に極めて小なる間隔をもって相互隣接するものとされ
て一括搬入された複数の車載バッテリの夫々とされる場
合においても、比較的簡単な構成をもって、位置検出が
なされるべき物品の位置の検出を自動的に精度良く行う
ことができることになる。
【図1】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
るものとされた本発明に係る物品位置検出装置の一例
を、それが適用された車載バッテリ搬送設備と共に示す
概略構成図である。
るものとされた本発明に係る物品位置検出装置の一例
を、それが適用された車載バッテリ搬送設備と共に示す
概略構成図である。
【図2】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
る本発明に係る物品位置検出装置の一例により位置検出
が行われる車載バッテリの配置態様の例を示す斜視図で
ある。
る本発明に係る物品位置検出装置の一例により位置検出
が行われる車載バッテリの配置態様の例を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
る本発明に係る物品位置検出装置の一例により位置検出
が行われる車載バッテリの説明に供される平面図であ
る。
る本発明に係る物品位置検出装置の一例により位置検出
が行われる車載バッテリの説明に供される平面図であ
る。
【図4】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
る本発明に係る物品位置検出装置の一例により位置検出
が行われる車載バッテリの配置態様の説明に供される概
念図である。
る本発明に係る物品位置検出装置の一例により位置検出
が行われる車載バッテリの配置態様の説明に供される概
念図である。
【図5】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供されるフローチャートである。
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供されるフローチャートである。
【図6】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供されるフローチャートである。
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供されるフローチャートである。
【図7】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供される概念図である。
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供される概念図である。
【図8】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供される概念図である。
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供される概念図である。
【図9】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施す
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供されるフローチャートである。
る本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き検
出動作の説明に供されるフローチャートである。
【図10】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
【図11】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
【図12】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
【図13】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供されるフローチャートである。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供されるフローチャートである。
【図14】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
【図15】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うパレット向き
検出動作の説明に供される概念図である。
【図16】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供されるフローチャートである。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供されるフローチャートである。
【図17】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
【図18】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供されるフローチャートである。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供されるフローチャートである。
【図19】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
【図20】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
【図21】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
【図22】本発明に係る物品位置検出方法の一例を実施
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
する本発明に係る物品位置検出装置が行うバッテリ位置
検出動作の説明に供される概念図である。
1 物品搬入部 2 作業ロボット 3 コンベア装置 4,17,21,22,26 モータ 5 パレット 11 基体 12 アーム部材 12A 第1のアーム部 12B 第2のアーム部 12C 第3のアーム部 13 撮像部 14 物品把持部 18 昇降機構 20 旋回部 27 支持アーム部 28 ビデオカメラ 28A 光学系 29 エアシリンダユニット 30 把持動作ユニット 31 コンベア制御部 32 ロボット制御部 33 画像処理部 34 システム制御部 35 ホストコンピュータ VB 車載バッテリ VBu 上面部 CL コーションラベル TP 正極端子 TN 負極端子
Claims (23)
- 【請求項1】共通平面上に投影され得る特定の配置関係
を有する第1及び第2のマーク部が設けられた物品につ
いて、該物品における上記第1及び第2のマーク部が設
けられた部分に対向させた撮像手段により、共通平面上
に投影された上記第1及び第2のマーク部の像を含む画
像が得られる状態のもとでの撮像を行い、 上記撮像手段から得られる撮像出力信号に基づいて画像
再生手段により得られる再生画像画面上において、該再
生画像画面中の輝度に応じて上記第1のマーク部の像の
位置を検出し、 上記再生画像画面上において、上記第1のマーク部の像
の位置と特定の関係にある部位に計測領域を設定し、該
計測領域についての画像処理を行って上記第2のマーク
部の像の位置を検出し、 上記第1のマーク部の像の位置についての検出結果及び
上記第2のマーク部の像の位置についての検出結果に基
づいて、上記再生画像画面上における上記物品の像につ
いての中心位置を検出し、 検出された上記物品の像についての中心位置に応じたデ
ータを、上記物品の位置の検出出力として得ることを特
徴とする物品位置検出方法。 - 【請求項2】画像再生手段により得られる再生画像画面
上における計測領域の設定に先立ち、上記再生画像画面
上において、第1のマーク部の像の位置と特定の関係に
ある部位に存在判定領域を設定し、該存在判定領域につ
いての画像処理を行って第2のマーク部の像の存在につ
いての判定を行い、上記第2のマーク部の像の存在が認
められたとき、上記再生画像画面上において上記計測領
域を設定することを特徴とする請求項1記載の物品位置
検出方法。 - 【請求項3】画像再生手段により得られる再生画像画面
上における計測領域を、存在判定領域を含んだ該存在判
定領域より大なる領域となすことを特徴とする請求項2
記載の物品位置検出方法。 - 【請求項4】画像再生手段により得られる再生画像画面
上において計測領域が設定される第1のマーク部の像の
位置と特定の関係にある部位を、物品に設けられた第1
及び第2のマーク部が有する特定の配置関係に応じて設
定することを特徴とする請求項1記載の物品位置検出方
法。 - 【請求項5】画像再生手段により得られる再生画像画面
上において存在判定領域が設定される第1のマーク部の
像の位置と特定の関係にある部位を、物品に設けられた
第1及び第2のマーク部が有する特定の配置関係に応じ
て設定することを特徴とする請求項2または3記載の物
品位置検出方法。 - 【請求項6】共通平面上に投影され得る特定の配置関係
を有する第1のマーク部及び一対の第2のマーク部が設
けられた物品について、該物品における上記第1のマー
ク部及び一対の第2のマーク部が設けられた部分に対向
させた撮像手段により、共通平面上に投影された上記第
1のマーク部及び一対の第2のマーク部の像を含む画像
が得られる状態のもとでの撮像を行い、 上記撮像手段から得られる撮像出力信号に基づいて画像
再生手段により得られる再生画像画面上において、該再
生画像画面中の輝度に応じて上記第1のマーク部の像の
位置を検出し、 上記再生画像画面上において、上記第1のマーク部の像
の位置と特定の関係にある第1の部位に第1の計測領域
を設定し、該第1の計測領域についての画像処理を行っ
て上記一対の第2のマーク部のうちの一方の像の位置を
検出し、 上記再生画像画面上において、上記第1のマーク部の像
の位置と特定の関係にある第2の部位に第2の計測領域
を設定し、該第2の計測領域についての画像処理を行っ
て上記一対の第2のマーク部のうちの他方の像の位置を
検出し、 上記第1のマーク部の像の位置についての検出結果,上
記一対の第2のマーク部のうちの一方の像の位置につい
ての検出結果、及び、上記一対の第2のマーク部のうち
の他方の像の位置についての検出結果に基づいて、上記
再生画像画面上における上記物品の像についての中心位
置を検出し、 検出された上記物品の像についての中心位置に応じたデ
ータを、上記物品の位置の検出出力として得ることを特
徴とする物品位置検出方法。 - 【請求項7】画像再生手段により得られる再生画像画面
上における第1の計測領域の設定に先立ち、上記再生画
像画面上において、第1のマーク部の像の位置と特定の
関係にある第1の部位に第1の存在判定領域を設定し、
該第1の存在判定領域についての画像処理を行って一対
の第2のマーク部のうちの一方の像の存在についての判
定を行い、上記第2のマーク部のうちの一方の像の存在
が認められたとき、上記再生画像画面上において上記第
1の計測領域を設定するとともに、上記画像再生手段に
より得られる再生画像画面上における第2の計測領域の
設定に先立ち、上記再生画像画面上において、上記第1
のマーク部の像の位置と特定の関係にある第2の部位に
第2の存在判定領域を設定し、該第2の存在判定領域に
ついての画像処理を行って上記一対の第2のマーク部の
うちの他方の像の存在についての判定を行い、上記第2
のマーク部のうちの他方の像の存在が認められたとき、
上記再生画像画面上において上記第2の計測領域を設定
することを特徴とする請求項6記載の物品位置検出方
法。 - 【請求項8】画像再生手段により得られる再生画像画面
上における第1の計測領域及び第2の計測領域を、夫
々、第1の存在判定領域を含んだ該第1の存在判定領域
より大なる領域及び第2の存在判定領域を含んだ該第2
の存在判定領域より大なる領域となすことを特徴とする
請求項7記載の物品位置検出方法。 - 【請求項9】画像再生手段により得られる再生画像画面
上において第1の計測領域が設定される第1のマーク部
の像の位置と特定の関係にある第1の部位を、物品に設
けられた第1のマーク部及び一対の第2のマーク部のう
ちの一方が有する特定の配置関係に応じて設定するとと
もに、上記画像再生手段により得られる再生画像画面上
において第2の計測領域が設定される上記第1のマーク
部の像の位置と特定の関係にある第2の部位を、上記物
品に設けられた第1のマーク部及び一対の第2のマーク
部のうちの他方が有する特定の配置関係に応じて設定す
ることを特徴とする請求項6記載の物品位置検出方法。 - 【請求項10】画像再生手段により得られる再生画像画
面上において第1の存在判定領域が設定される第1のマ
ーク部の像の位置と特定の関係にある第1の部位を、物
品に設けられた第1のマーク部及び一対の第2のマーク
部のうちの一方が有する特定の配置関係に応じて設定す
るとともに、上記画像再生手段により得られる再生画像
画面上において第2の存在判定領域が設定される上記第
1のマーク部の像の位置と特定の関係にある第2の部位
を、上記物品に設けられた第1のマーク部及び一対の第
2のマーク部のうちの他方が有する特定の配置関係に応
じて設定することを特徴とする請求項7または8記載の
物品位置検出方法。 - 【請求項11】画像再生手段により得られる再生画像画
面上において第1のマーク部の像の位置を検出するにあ
たり、上記再生画像画面中の輝度が所定の閾値以上であ
る部分のうちから上記第1のマーク部の像に対応する部
分を選定し、該選定された部分の重心位置として上記第
1のマーク部の像の重心位置を検出することを特徴とす
る請求項1,2,3,6,7及び8のいずれかに記載の
物品位置検出方法。 - 【請求項12】再生画像画面中の輝度が所定の閾値以上
である部分のうちの予め設定された許容範囲内の寸法を
有するものを第1のマーク部の像に対応する部分として
選定することを特徴とする請求項11記載の物品位置検
出方法。 - 【請求項13】物品が車載バッテリとされ、第1のマー
ク部がコーションラベルとされるとともに一対の第2の
マーク部が夫々正極及び負極の接続端子とされることを
特徴とする請求項6〜10のいずれかに記載の物品位置
検出方法。 - 【請求項14】共通平面上に投影され得る特定の配置関
係を有する第1及び第2のマーク部が設けられた物品に
ついて、該物品における上記第1及び第2のマーク部が
設けられた部分に対向して、共通平面上に投影された上
記第1及び第2のマーク部の像を含む画像が得られる状
態のもとでの撮像を行う撮像部と、 該撮像部から得られる撮像出力信号が供給され、該撮像
出力信号に基づいて画像再生手段により得られる再生画
像画面上において、該再生画像画面中の輝度に応じて上
記第1のマーク部の像の位置を検出するとともに、上記
再生画像画面上において、上記第1のマーク部の像の位
置と特定の関係にある部位に計測領域を設定し、該計測
領域についての画像処理を行って上記第2のマーク部の
像の位置を検出し、上記第1のマーク部の像の位置につ
いての検出結果及び上記第2のマーク部の像の位置につ
いての検出結果に基づき、上記再生画像画面上における
上記物品の像についての中心位置を検出して、検出され
た上記物品の像についての中心位置に応じたデータを、
上記物品の位置の検出出力として得る画像処理部と、を
備えて構成される物品位置検出装置。 - 【請求項15】画像処理部が、画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上における計測領域の設定に先立ち、
上記再生画像画面上において、第1のマーク部の像の位
置と特定の関係にある部位に存在判定領域を設定し、該
存在判定領域についての画像処理を行って第2のマーク
部の像の存在についての判定を行い、上記第2のマーク
部の像の存在が認められたとき、上記再生画像画面上に
おいて上記計測領域を設定することを特徴とする請求項
14記載の物品位置検出装置。 - 【請求項16】画像処理部が、画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上における計測領域を、存在判定領域
を含んだ該存在判定領域より大なる領域となすことを特
徴とする請求項15記載の物品位置検出装置。 - 【請求項17】画像処理部が、画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上において計測領域が設定される第1
のマーク部の像の位置と特定の関係にある部位を、物品
に設けられた第1及び第2のマーク部が有する特定の配
置関係に応じて設定することを特徴とする請求項14項
記載の物品位置検出装置。 - 【請求項18】画像処理部が、画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上において存在判定領域が設定される
第1のマーク部の像の位置と特定の関係にある部位を、
物品に設けられた第1及び第2のマーク部が有する特定
の配置関係に応じて設定することを特徴とする請求項1
5または16記載の物品位置検出装置。 - 【請求項19】共通平面上に投影され得る特定の配置関
係を有する第1のマーク部及び一対の第2のマーク部が
設けられた物品について、該物品における上記第1のマ
ーク部及び一対の第2のマーク部が設けられた部分に対
向して、共通平面上に投影された上記第1のマーク部及
び一対の第2のマーク部の像を含む画像が得られる状態
のもとでの撮像を行う撮像部と、 該撮像部から得られる撮像出力信号が供給され、該撮像
出力信号に基づいて画像再生手段により得られる再生画
像画面上において、該再生画像画面中の輝度に応じて上
記第1のマーク部の像の位置を検出するとともに、上記
再生画像画面上において、上記第1のマーク部の像の位
置と特定の関係にある第1の部位に第1の計測領域を設
定し、該第1の計測領域についての画像処理を行って上
記一対の第2のマーク部のうちの一方の像の位置を検出
し、さらに、上記再生画像画面上において、上記第1の
マーク部の像の位置と特定の関係にある第2の部位に第
2の計測領域を設定し、該第2の計測領域についての画
像処理を行って上記一対の第2のマーク部のうちの他方
の像の位置を検出して、上記第1のマーク部の像の位置
についての検出結果,上記一対の第2のマーク部のうち
の一方の像の位置についての検出結果、及び、上記一対
の第2のマーク部のうちの他方の像の位置についての検
出結果に基づき、上記再生画像画面上における上記物品
の像についての中心位置を検出し、検出された上記物品
の像についての中心位置に応じたデータを得る画像処理
部と、を備えて構成される物品位置検出装置。 - 【請求項20】画像処理部が、画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上における第1の計測領域の設定に先
立ち、上記再生画像画面上において、第1のマーク部の
像の位置と特定の関係にある第1の部位に第1の存在判
定領域を設定し、該第1の存在判定領域についての画像
処理を行って一対の第2のマーク部のうちの一方の像の
存在についての判定を行い、上記第2のマーク部のうち
の一方の像の存在が認められたとき、上記再生画像画面
上において上記第1の計測領域を設定するとともに、上
記画像再生手段により得られる再生画像画像上における
第2の計測領域の設定に先立ち、上記再生画像画面上に
おいて、上記第1のマーク部の像の位置と特定の関係に
ある第2の部位に第2の存在判定領域を設定し、該第2
の存在判定領域についての画像処理を行って上記一対の
第2のマーク部のうちの他方の像の存在についての判定
を行い、上記第2のマーク部のうちの他方の像の存在が
認められたとき、上記再生画像画面上において上記第2
の計測領域を設定することを特徴とする請求項19記載
の物品位置検出装置。 - 【請求項21】画像処理部が、画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上における第1の計測領域及び第2の
計測領域を、夫々、第1の存在判定領域を含んだ該第1
の存在判定領域より大なる領域及び第2の存在判定領域
を含んだ該第2の存在判定領域より大なる領域となすこ
とを特徴とする請求項20記載の物品位置検出装置。 - 【請求項22】画像処理部が、画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上において第1の計測領域が設定され
る第1のマーク部の像の位置と特定の関係にある第1の
部位を、物品に設けられた第1のマーク部及び一対の第
2のマーク部のうちの一方が有する特定の配置関係に応
じて設定するとともに、上記画像再生手段により得られ
る再生画像画面上において第2の計測領域が設定される
上記第1のマーク部の像の位置と特定の関係にある第2
の部位を、上記物品に設けられた第1のマーク部及び一
対の第2のマーク部のうちの他方が有する特定の配置関
係に応じて設定することを特徴とする請求項19記載の
物品位置検出装置。 - 【請求項23】画像処理部が、画像再生手段により得ら
れる再生画像画面上において第1の存在判定領域が設定
される第1のマーク部の像の位置と特定の関係にある第
1の部位を、物品に設けられた第1のマーク部及び一対
の第2のマーク部のうちの一方が有する特定の配置関係
に応じて設定するとともに、上記画像再生手段により得
られる再生画像画面上において第2の存在判定領域が設
定される上記第1のマーク部の像の位置と特定の関係に
ある第2の部位を、上記物品に設けられた第1のマーク
部及び一対の第2のマーク部のうちの他方が有する特定
の配置関係に応じて設定することを特徴とする請求項2
1または22記載の物品位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8252027A JPH1094991A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 物品位置検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8252027A JPH1094991A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 物品位置検出方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094991A true JPH1094991A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17231576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8252027A Pending JPH1094991A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 物品位置検出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1094991A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-09-24 JP JP8252027A patent/JPH1094991A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060606 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061010 |