JPH1095105A - 輪転印刷機のインキローラ洗浄装置 - Google Patents

輪転印刷機のインキローラ洗浄装置

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JPH1095105A
JPH1095105A JP25132296A JP25132296A JPH1095105A JP H1095105 A JPH1095105 A JP H1095105A JP 25132296 A JP25132296 A JP 25132296A JP 25132296 A JP25132296 A JP 25132296A JP H1095105 A JPH1095105 A JP H1095105A
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JP
Japan
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blade
ink
roller
temperature
spray pipe
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Application number
JP25132296A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ishida
正昭 石田
Toshihiko Ebina
敏彦 蛯名
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Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
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Publication date
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレードの巻き込みによる事故の防止を図
る。 【解決手段】 版胴2に着脱自在に対接するインキ着ロ
ーラ12、振りローラ11、練りローラ13等によって
インキ装置3が形成されている。インキ着ローラ12を
版胴2から離間させ、低速で回転させて噴霧管25から
ローラ15,16にかけた洗浄液を転移させてインキ装
置3の各ローラを洗浄する。エアシリンダ24の作動で
振りローラ11の周面に接離自在なブレード21によっ
てインキの排液が洗浄液槽20に集められる。ブレード
21の温度を検出する温度センサ27の設定温度以上の
検出によってエアシリンダ24を作動させてブレード2
1を振りロー11から離間させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転印刷機のイン
キローラ洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のインキ装置において
は、インキ壺とインキ壺内のインキを版面上に供給する
ためのインキローラを備えており、印刷作業の終了時
や、インキ壺内のインキの色を替えるいわゆる色替え時
などには各ローラに付着したインキやニスを回収すると
ともに次の印刷作業の支障とならないように、印刷作業
の合間に各ローラの表面の洗浄が行われる。この洗浄に
あたっては、インキローラの表面に洗浄液を噴射してイ
ンキローラの表面を洗浄し、インキローラの表面にブレ
ードを接触させてインキローラの表面上のインキを除去
するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この洗浄作業時におい
ては、インキローラ群が保有するインキの量は印刷を行
った刷版の絵柄によって大きく異なる。したがって、イ
ンキの量が少ない場合には、ブレードによるインキの除
去が早く行われ、そのままブレードをインキローラの表
面に接触したまま洗浄動作を続けると、インキローラの
表面が乾燥し、ブレードが異常な発熱を起こす。このた
め、ブレードが熱によって変形し易くなってインキロー
ラに巻き込まれ、ブレードだけでなくインキローラや印
刷機本体が損傷するおそれがあった。
【0004】したがって、本発明は上記した従来の問題
を解決するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、ブレードの巻き込みによる損傷の防止を図った輪
転印刷機のインキローラ洗浄装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄装置
は、インキ壺からのインキを版胴へ移送する複数のロー
ラからなるインキローラと、前記インキローラの表面に
接触してこのインキローラの表面上のインキを除去する
ブレードと、このブレードの温度を検出する温度検出手
段と、この温度検出手段によりあらかじめ設定した温度
を検出することで前記ブレードを冷却する昇温防止手段
とを備えたものである。したがって、ブレードの温度が
設定温度以上になると、ブレードが冷却される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る輪転印刷機のイ
ンキローラの洗浄装置を示す側面図であって、(a)は
洗浄動作中を示し、(b)は洗浄動作を停止している状
態を示す、図2は同じく全体の構成を示すブロック図、
図3は同じく洗浄動作を示すフローチャート図である。
これらの図において、2は周面に版が装着された版胴、
全体を符号3で示すものはインキ装置であって、インキ
供給装置4とインキローラ群5とで構成されている。イ
ンキ供給装置4は、インキ壺ローラ6を備えており、そ
の周面とインキブレード7および左右一対のインキせき
8によってインキ壺9が形成され、インキ10が蓄えら
れている。
【0007】版胴2の周面には一対の振りローラ11に
図示を省略したアームを介して支持されたそれぞれ一対
のインキ着ローラ12(4本)が着脱自在に対接されて
おり、振りローラ11の上方には3個の練りローラ13
が互いの周面を対接させて設けられている。14はイン
キ壺ローラ6と練りローラ15とに交互に接触しながら
両ローラ6,15間を往復動する移しローラ、16は練
りローラ15と対接する練りローラである。これらロー
ラ11,12,13,14,15,16および振りロー
ラ17等によって前記インキローラ群5が形成されてい
る。
【0008】以上のように構成されたインキ装置3に
は、全体を符号19で示しインキ装置3の各ローラを洗
浄するインキローラ洗浄装置が付設されている。すなわ
ち、前記振りローラ11の近傍には、振りローラ11の
長さよりも大きい桶状に形成された洗浄液槽20が設け
られており、この洗浄液槽20の端縁には先端が振りロ
ーラ11の周面に臨むブレード21が固定されている。
この洗浄液槽20の下端部20aは、両端をフレーム
(図示を省略)に回動自在に支持された軸22に固着さ
れている。軸22にはレバー23の一端が固着され、レ
バー23の他端はブレード着脱用エアシリンダ24のロ
ッド24aに枢着されている。
【0009】インキ装置3の上方には、洗浄作業時に洗
浄液26を練りローラ15、練りローラ17の周面にか
ける噴霧管25がローラの軸方向に沿って架設されてい
る。このような構成において、ブレード着脱用エアシリ
ンダ24のロッド24aを前進させると、レバー23を
介して軸22が図中時計方向に回動し、ブレード21の
先端が振りローラ11の周面に接触する。したがって、
前記噴霧管25からかけられた洗浄液26は回転中のロ
ーラ群を経てインキを洗浄しながら転移し、ブレード2
1によって洗浄液槽20に導かれ集められるように構成
されている。
【0010】ブレード着脱用エアシリンダ24のロッド
24aを後退させると、レバー23を介して軸22が反
時計方向に回動し、図1(b)に示すようにブレード2
1の先端が振りローラ11の周面から離間する。27は
前記ブレード21の近傍に配置された温度センサであっ
て、ブレード21の表面温度を検出する。
【0011】図2において、31は洗浄を開始させるた
めの洗浄開始ボタン、32は前記噴霧管25を開閉させ
る噴霧管用電磁弁、33はこの噴霧管用電磁弁32の開
閉回数をカウントするカウンタ、34は前記ブレード2
1が一定以上の温度上昇をしたことを温度センサ27に
よって検出されたときに警報音を発生するための警報発
生器である。35は洗浄開始ボタン31、温度センサ2
7およびカウンタ33からの入力情報によって噴霧管用
電磁弁32、ブレード着脱用エアシリンダ24および警
報音発生器34の作動を制御する制御装置である。
【0012】次に、このように構成された輪転印刷機の
ローラ洗浄装置の洗浄動作を図3に基づいて説明する。
S101において、洗浄開始ボタン31を操作し、イン
キ着ローラ12を版胴2から離間させるとともに、移し
ローラ14を練りローラ15に接触した状態とし、イン
キ装置3の各ローラを低速回転させる。S102におい
て、噴霧管用電磁弁32が開き、噴霧管25から洗浄液
26が練りローラ15、練りローラ16の周面にかけら
れ、かけられた洗浄液26は回転するインキ装置3の各
ローラに転移する。
【0013】S103において、ブレード着脱用エアシ
リンダ24のロッド24aが前進し、ブレード21の先
端が振りローラ11の周面に接触するので、噴霧管25
からかけられ回転中のローラ群を経てインキを洗浄しな
がら転移した洗浄液26はインキの廃液として、ブレー
ド21によって洗浄液槽20に導かれ集められる。S1
04において、噴霧管用電磁弁32が閉じて噴霧管25
からの洗浄液26の噴射が停止する。S105におい
て、ブレード21の表面温度が制御装置35に設定され
た温度以下であることを温度センサ27によって検出さ
れたときには、S106においてカウンタ33によって
噴霧管用電磁弁32の開閉回数をカウントし、所定回数
に達していないときは、S107において噴霧管用電磁
弁32を開き噴霧管25から洗浄液を噴射する。
【0014】S108において、ブレード21の表面温
度が制御装置35に設定された温度以下であることを温
度センサ27によって検出されたときには、S104に
おいて、噴霧管用電磁弁32が閉じて噴霧管25からの
洗浄液26の噴射が停止する。S105において、ブレ
ード21の表面温度が制御装置35に設定された温度以
下であることを温度センサ27によって検出されたとき
には、S106においてカウンタ33によって噴霧管用
電磁弁32の開閉回数をカウントし、所定回数に達して
いるときは、S109において、ブレード着脱用エアシ
リンダ24のロッド24aが後退してブレード21が振
りローラ11から離間し、洗浄動作が終了する。
【0015】ここで、S105において、ブレード21
の表面温度が制御装置35に設定された温度以上である
ことを温度センサ27によって検出されたときには、S
111において、ブレード着脱用エアシリンダ24のロ
ッド24aが後退してブレード21が振りローラ11か
ら離間し、洗浄動作を中止する。ブレード21が振りロ
ーラ11から離間することにより、離間している間ブレ
ード21は冷却される。S112において、警報音発生
器34が警報音を発生して作業者に異常状態を知らせ
る。また、S108において、ブレード21の表面温度
が制御装置35に設定された温度以上であることを温度
センサ27によって検出されたときにも、S110にお
いて、噴霧管用電磁弁32が閉じて噴霧管25からの洗
浄液26の噴射が停止する。前述と同様にS111にお
いて、ブレード着脱用エアシリンダ24のロッド24a
が後退してブレード21が振りローラ11から離間し、
洗浄動作を中止し、S112において、警報音発生器3
4が警報音を発生して作業者に異常状態を知らせる。
【0016】このように、洗浄動作中にブレード21が
設定した温度以上となると、ブレード21が振りローラ
11から離間するので、ブレード21の発熱によるブレ
ード21の変形が防止され、このためブレード21が振
りローラ3に巻き込まれることがなく、ブレード21だ
けでなく振りローラ11や印刷機本体の破損を未然に防
止することができ、このため作業の休止時間が削減され
て生産性の向上が図られる。また、警報音によって作業
者が異常状態を知ることができるので、従来のように常
時監視する必要がなく、作業者の負担の軽減と無人化に
対応可能となる。さらに、ブレード21を異常状態で使
用することがなくなり、ブレード21の機能低下を防止
できるので、ブレード21の耐用年数を延ばすことがで
きる。また、ブレード21の冷却を、振りローラ11か
ら離間させることによって行うようにしたので、特別な
冷却手段を必要とすることがなく、このため構造が簡易
となるとともに、装置の小型化を図ることができる。
【0017】図4ないし図6は本発明の第2の実施の形
態を示し、図4は本発明に係る輪転印刷機のインキ装置
の側面図、図5は同じく全体の構成を示すブロック図、
図6は同じく洗浄動作を示すフローチャート図である。
この第2の実施の形態では、前述した第1の実施の形態
における噴霧管25を第1の噴霧管とし、これとは別に
ブレード21が接触する振りローラ11の近傍に、洗浄
液29を噴射する冷却手段としての第2の噴霧管28を
配設したものである。図5において、38はこの第2の
噴霧管28を開閉させる第2の噴霧管用電磁弁である。
【0018】次に、このように構成された輪転印刷機の
ローラ洗浄装置の洗浄動作を図6に基づいて説明する。
S120において、洗浄開始ボタン31を操作し、イン
キ着ローラ12を版胴2から離間させるとともに、移し
ローラ14を練りローラ15に接触した状態とし、イン
キ装置3の各ローラを低速回転させる。S121におい
て、第1の噴霧管用電磁弁32が開き、第1の噴霧管2
5から洗浄液26が練りローラ15、練りローラ16の
周面にかけられ、かけられた洗浄液は回転するインキ装
置3の各ローラに転移する。
【0019】S122において、ブレード着脱用エアシ
リンダ24のロッド24aが前進し、ブレード21の先
端が振りローラ11の周面に接触するので、第1の噴霧
管25からかけられ回転中のローラ群を経てインキを洗
浄しながら転移した洗浄液26はインキの廃液として、
ブレード21によって洗浄液槽20に導かれ集められ
る。S123において、第1の噴霧管用電磁弁32が閉
じて第1の噴霧管25からの洗浄液26の噴射が停止す
る。S124において、ブレード21の表面温度が制御
装置40に設定された温度以下であることを温度センサ
27で検出されたときには、S125において、カウン
タ33によって第1の噴霧管用電磁弁32の開閉回数を
カウントし、所定回数に達していないときは、S126
において第1の噴霧管用電磁弁32を開き第1の噴霧管
25から洗浄液を噴射する。
【0020】S127において、ブレード21の表面温
度が制御装置40に設定された温度以下であることを温
度センサ27で検出されたときには、S123におい
て、第1の噴霧管用電磁弁32が閉じて第1の噴霧管2
5からの洗浄液26の噴射が停止する。S124におい
て、ブレード21の表面温度が制御装置40に設定され
た温度以下であることを温度センサ27によって検出さ
れたときには、S125においてカウンタ33によって
第1の噴霧管用電磁弁32の開閉回数をカウントし、所
定回数に達しているときは、S132において、ブレー
ド着脱用エアシリンダ24のロッド24aが後退してブ
レード21が振りローラ11から離間し、洗浄動作が終
了する。
【0021】ここで、S124において、ブレード21
の表面温度が制御装置40に設定された温度以上である
ことを温度センサ27によって検出されたときには、S
128において、第1の噴霧管用電磁弁32が開き第1
の噴霧管25から洗浄液26を噴射する。さらに、S1
29において、第2の噴霧管用電磁弁38が開き第2の
噴霧管28から洗浄液29が振りローラ11に噴射さ
れ、振りローラ11に洗浄液29がかけられブレード2
1に発生している発熱が冷却される。S130におい
て、ブレード21の表面温度が制御装置40に設定され
た温度以上であることを温度センサ27によって検出さ
れたときには、第2の噴霧管用電磁弁38が開いた状態
を保持し、第2の噴霧管28から洗浄液29を振りロー
ラ11に噴射し続ける。
【0022】S130において、ブレード21の表面温
度が制御装置40に設定された温度以下であることを温
度センサ27によって検出されたときには、S131に
おいて、第2の噴霧管用電磁弁38が閉じ第2の噴霧管
28からの洗浄液29の噴射が停止する。S127にお
いて、ブレード21の表面温度が制御装置40に設定さ
れた温度以下であることを温度センサ27で検出された
ときには、S123において、第1の噴霧管用電磁弁3
2が閉じて第1の噴霧管25からの洗浄液26の噴射が
停止する。S124において、ブレード21の表面温度
が制御装置40に設定された温度以下であることを温度
センサ27によって検出されたときには、S125にお
いてカウンタ33によって第1の噴霧管用電磁弁32の
開閉回数をカウントし、所定回数に達しているときは、
S132において、ブレード着脱用エアシリンダ24の
ロッド24aが後退してブレード21が振りローラ11
から離間し、洗浄動作が終了する。
【0023】S127において、ブレード21の表面温
度が制御装置40に設定された温度以上であることを温
度センサ27によって検出されたときには、S129に
おいて、第2の噴霧管用電磁弁38が開き第2の噴霧管
28から洗浄液29が振りローラ11に噴射され、振り
ローラ11に洗浄液29がかけられブレード21に発生
している発熱が冷却される。S130において、ブレー
ド21の表面温度が制御装置40に設定された温度以下
であることを温度センサ27によって検出されたときに
は、S131において、第2の噴霧管用電磁弁38が閉
じ第2の噴霧管28からの洗浄液29の噴射が停止す
る。この第2の実施の形態では、ブレード21を振りロ
ーラ11に接触した状態を保ちながら、第2の噴霧管2
8によってブレード21を設定温度以上にならないよう
に制御するので、第1の実施の形態と比較して洗浄作業
の時間を短縮することができる。
【0024】なお、本実施の形態においては、温度セン
サ27によってブレード21の表面温度を検出するよう
にしたが、温度センサ27の替わりに輝度センサによっ
て振りローラ3の表面の輝度を検出するようにしてもよ
い。その場合には、振りローラ3の表面の輝度が設定以
上となったときに、振りローラ11の表面にインキの除
去が終了したと制御装置35,40で判断して、ブレー
ド21が振りローラ11から離間するように構成する。
また、この場合、輝度センサで表面の輝度を検出するロ
ーラは振りローラ11でなくてもよく、インキローラ群
中のローラであればよい。また、ブレード21を冷却す
る手段として、ブレード21を振りローラ11から離間
させるように構成したが、これに限定されず、振りロー
ラ11の内部に冷却水を通すようにして振りローラ11
を冷却することによってブレード21の発熱を規制する
ようにしてもよい。また、ブレード21の内部に通水管
を設けてブレード21を直接冷却するようにしてもよ
い。また、その場合には、温度センサ27あるいは輝度
センサの検出値が設定された値から外れたときに、冷却
水を通水する方法や、あるいはセンサの検出値に追従し
て通水量を制御する方法等種々の設計変更が考えられ
る。また、ブレード21の冷却する手段として、冷却水
の替わりにエアーを用いてブレード21あるいは振りロ
ーラ11を外部から冷却するようにしてもよく、あるい
は直接洗浄液28をブレード21の先端にかけるように
してもよい。さらに、ブレード21の温度を検出する方
法としては、直接ブレード21に接触させる方法でもよ
い。また、本実施の第2の形態においては、ブレード2
1に発熱が発生した際、第1、第2の噴霧管25,28
から洗浄液26,29を吐出するようにしたが、第1の
噴霧管25の洗浄液26の吐出を止めてから、第2の噴
霧管28の洗浄液29を吐出するようにしてもよい。そ
の場合、ブレード21が設定温度以下になった際には、
第2の噴霧管28の洗浄液29の吐出を止めてから、第
1の噴霧管25の洗浄液26の吐出をするようにしても
よい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンキ壺からのインキを版胴へ移送する複数のローラから
なるインキローラと、前記インキローラの表面に接触し
てこのインキローラの表面上のインキを除去するブレー
ドと、このブレードの温度を検出する温度検出手段また
は輝度検出手段と、これら温度検出手段または輝度検出
手段によりあらかじめ設定した温度または輝度を検出す
ることで前記ブレードを冷却する昇温防止手段とを備え
たことにより、洗浄動作中にブレードが設定した温度以
上となると、ブレードがインキローラから離間してブレ
ードの温度上昇が規制されるので、ブレードがインキロ
ーラに巻き込まれることがなく、ブレードだけでなくイ
ンキローラや印刷機本体の破損を未然に防止することが
できるとともに、作業の休止時間が削減されて生産性の
向上が図られる。また、ブレードを異常状態で使用する
ことがなくなり、ブレードの機能低下を防止できるの
で、ブレードの耐用年数を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の側面図で、(a)は洗浄動作中を示し、(b)は
洗浄動作を停止している状態を示す。
【図2】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の全体の構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の洗浄動作を説明するためのフローチャート図であ
る。
【図4】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の第2の実施の形態を示す側面図である。
【図5】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の第2の実施の形態の全体の構成を示すブロック図
である。
【図6】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の第2の実施の形態の洗浄動作を示すフローチャー
ト図である。
【符号の説明】
2…版胴、3…インキ装置、4…インキ供給装置、5…
インキローラ群、19…インキローラ洗浄装置、20…
洗浄液槽、21…ブレード、24…ブレード着脱用エア
シリンダ、25…噴霧管、27…温度センサ、28…第
2の噴霧管、34…警報音発生器、35,40…制御装
置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インキ壺からのインキを版胴へ移送する
    複数のローラからなるインキローラと、前記インキロー
    ラの表面に接触してこのインキローラの表面上のインキ
    を除去するブレードと、このブレードの温度を検出する
    温度検出手段と、この温度検出手段によりあらかじめ設
    定した温度を検出することで前記ブレードを冷却する昇
    温防止手段とを備えたことを特徴とする輪転印刷機のイ
    ンキローラ洗浄装置。
  2. 【請求項2】 インキ壺からのインキを版胴へ移送する
    複数のローラからなるインキローラと、これらインキロ
    ーラ群のうちのインキローラの表面に接触してこのイン
    キローラの表面上のインキを除去するブレードと、前記
    インキローラの表面の輝度を検出する輝度検出手段と、
    この輝度検出手段によりあらかじめ設定した輝度を検出
    することで前記ブレードを冷却する昇温防止手段とを備
    えたことを特徴とする輪転印刷機のインキローラ洗浄装
    置。
JP25132296A 1996-09-24 1996-09-24 輪転印刷機のインキローラ洗浄装置 Pending JPH1095105A (ja)

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