JPH1095106A - 輪転印刷機のインキローラ洗浄装置 - Google Patents
輪転印刷機のインキローラ洗浄装置Info
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- JPH1095106A JPH1095106A JP25280696A JP25280696A JPH1095106A JP H1095106 A JPH1095106 A JP H1095106A JP 25280696 A JP25280696 A JP 25280696A JP 25280696 A JP25280696 A JP 25280696A JP H1095106 A JPH1095106 A JP H1095106A
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- ink roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗浄時間の短縮と洗浄不良を防止を図る。
【解決手段】 版胴2に着脱自在に対接するインキ着ロ
ーラ1、振りローラ11、練りローラ15等のインキロ
ーラによってインキ装置3が形成されている。インキ着
ローラ12を版胴2から離間させ、回転させて噴霧管2
5からローラ15,16にかけた洗浄液26を転移させ
てインキ装置3の各ローラを洗浄する。エアシリンダ2
4の作動で振りローラ11の周面に接離自在なブレード
21によってインキの廃液が洗浄液槽20に集められ
る。上流側の練りローラ15の輝度を検出する第1の輝
度センサ28と下流側の振りローラ11の輝度を検出す
る第2の輝度検出センサ29が設けられている。両輝度
センサ28,29の検出値が設定値に達すると、エアシ
リンダ24を作動させてブレード21を振りローラ11
から離間させ、洗浄作業を終了させる。
ーラ1、振りローラ11、練りローラ15等のインキロ
ーラによってインキ装置3が形成されている。インキ着
ローラ12を版胴2から離間させ、回転させて噴霧管2
5からローラ15,16にかけた洗浄液26を転移させ
てインキ装置3の各ローラを洗浄する。エアシリンダ2
4の作動で振りローラ11の周面に接離自在なブレード
21によってインキの廃液が洗浄液槽20に集められ
る。上流側の練りローラ15の輝度を検出する第1の輝
度センサ28と下流側の振りローラ11の輝度を検出す
る第2の輝度検出センサ29が設けられている。両輝度
センサ28,29の検出値が設定値に達すると、エアシ
リンダ24を作動させてブレード21を振りローラ11
から離間させ、洗浄作業を終了させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転印刷機のイン
キローラ洗浄装置に関する。
キローラ洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のインキ装置において
は、インキ壺とインキ壺内のインキを版面上に供給する
ためのインキローラを備えており、印刷作業の終了時
や、インキ壺内のインキの色を替えるいわゆる色替え時
などには各ローラに付着したインキやニスを回収すると
ともに次の印刷作業の支障とならないように、印刷作業
の合間に各ローラの表面の洗浄が行われる。この洗浄に
あたっては、インキローラの表面に洗浄液を噴射するこ
とによってインキローラの表面を洗浄し、インキローラ
の表面にブレードを接触させてインキローラの表面上の
インキを回収するようにしている。
は、インキ壺とインキ壺内のインキを版面上に供給する
ためのインキローラを備えており、印刷作業の終了時
や、インキ壺内のインキの色を替えるいわゆる色替え時
などには各ローラに付着したインキやニスを回収すると
ともに次の印刷作業の支障とならないように、印刷作業
の合間に各ローラの表面の洗浄が行われる。この洗浄に
あたっては、インキローラの表面に洗浄液を噴射するこ
とによってインキローラの表面を洗浄し、インキローラ
の表面にブレードを接触させてインキローラの表面上の
インキを回収するようにしている。
【0003】この洗浄作業時においては、インキローラ
が保有するインキの量は印刷を行った刷版の絵柄によっ
て大きく異なる。このため、予め定めた一定量の洗浄液
を噴射し、かつブレードによる回収を定められた時間行
ったとしても、洗浄廃液の残りによるローラの洗浄不良
が発生する。
が保有するインキの量は印刷を行った刷版の絵柄によっ
て大きく異なる。このため、予め定めた一定量の洗浄液
を噴射し、かつブレードによる回収を定められた時間行
ったとしても、洗浄廃液の残りによるローラの洗浄不良
が発生する。
【0004】これを防止するものとして、特開平6−1
98861号公報に開示されたものがある。ここに開示
されたものは、ブレードが接触するローラの表面の輝度
を検出する輝度センサを設け、洗浄作業中にこの輝度セ
ンサによってローラの輝度をある一定時間毎(t0,
t1,t2,…)に検出し、輝度が継続的に一定値となっ
たときに洗浄作業が終了したと判断するものである。
98861号公報に開示されたものがある。ここに開示
されたものは、ブレードが接触するローラの表面の輝度
を検出する輝度センサを設け、洗浄作業中にこの輝度セ
ンサによってローラの輝度をある一定時間毎(t0,
t1,t2,…)に検出し、輝度が継続的に一定値となっ
たときに洗浄作業が終了したと判断するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、t1 において既に洗浄作業が終了して
いても、次のt2 まで輝度の監視を続けなければならな
いために、実質的に不必要分洗浄動作を行わなければな
らないばかりか、余計な洗浄液が必要となる。また、イ
ンキ廃液が最も早く回収されるローラの表面を輝度セン
サによって検出する構造としているため、上流側のロー
ラの洗浄が完全になされていない場合もあり、この場合
には、これを視認するための作業とインキが付着してい
る上流側のローラに対して再度洗浄作業を行わなければ
ならないため、多くの洗浄時間を必要とする。また、上
流側のローラにインキが付着していない場合でも洗浄液
がインキローラ群のその他のローラに付着している場合
もあり、この状態で次工程の印刷作業を行った場合に
は、印刷不良につながるといった問題もあった。
た従来技術では、t1 において既に洗浄作業が終了して
いても、次のt2 まで輝度の監視を続けなければならな
いために、実質的に不必要分洗浄動作を行わなければな
らないばかりか、余計な洗浄液が必要となる。また、イ
ンキ廃液が最も早く回収されるローラの表面を輝度セン
サによって検出する構造としているため、上流側のロー
ラの洗浄が完全になされていない場合もあり、この場合
には、これを視認するための作業とインキが付着してい
る上流側のローラに対して再度洗浄作業を行わなければ
ならないため、多くの洗浄時間を必要とする。また、上
流側のローラにインキが付着していない場合でも洗浄液
がインキローラ群のその他のローラに付着している場合
もあり、この状態で次工程の印刷作業を行った場合に
は、印刷不良につながるといった問題もあった。
【0006】したがって、本発明は上記した従来の問題
を解決するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、洗浄時間の短縮と洗浄不良を防止した輪転印刷機
のインキローラ洗浄装置を提供することにある。
を解決するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、洗浄時間の短縮と洗浄不良を防止した輪転印刷機
のインキローラ洗浄装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄装置
は、インキ壺からのインキを版胴へ移送する複数のロー
ラからなるインキローラと、このインキローラの表面に
接触してこのインキローラの表面上のインキを除去する
ブレードと、このブレードを前記インキローラに対して
接離させる駆動手段と、前記インキローラの表面の輝度
を検出する輝度検出器と、この輝度検出器により予め設
定された輝度を検出することで前記駆動手段を作動させ
て前記ブレードをインキローラから離間させるように制
御する制御手段とを備えたものである。したがって、イ
ンキローラの表面が予め設定された輝度となった時点で
洗浄作業が終了する。また、本発明に係る輪転印刷機の
インキローラ洗浄装置は、インキローラの上流側のロー
ラ表面の輝度を検出する第1の輝度検出器と、インキロ
ーラの下流側のローラ表面の輝度を検出する第2の輝度
検出器とを備えたものである。したがって、2個の輝度
検出器によってインキローラ全体の洗浄状態が監視され
る。
に、本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄装置
は、インキ壺からのインキを版胴へ移送する複数のロー
ラからなるインキローラと、このインキローラの表面に
接触してこのインキローラの表面上のインキを除去する
ブレードと、このブレードを前記インキローラに対して
接離させる駆動手段と、前記インキローラの表面の輝度
を検出する輝度検出器と、この輝度検出器により予め設
定された輝度を検出することで前記駆動手段を作動させ
て前記ブレードをインキローラから離間させるように制
御する制御手段とを備えたものである。したがって、イ
ンキローラの表面が予め設定された輝度となった時点で
洗浄作業が終了する。また、本発明に係る輪転印刷機の
インキローラ洗浄装置は、インキローラの上流側のロー
ラ表面の輝度を検出する第1の輝度検出器と、インキロ
ーラの下流側のローラ表面の輝度を検出する第2の輝度
検出器とを備えたものである。したがって、2個の輝度
検出器によってインキローラ全体の洗浄状態が監視され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る輪転印刷機のイ
ンキローラの洗浄装置を示す側面図であって、(a)は
洗浄動作中を示し、(b)は洗浄動作を停止している状
態を示し、図2は同じく全体の構成を示すブロック図、
図3は同じく洗浄動作を示すフローチャート図である。
これらの図において、2は周面に版が装着された版胴、
全体を符号3で示すものはインキ装置であって、インキ
供給装置4とインキローラ群5とで構成されている。イ
ンキ供給装置4は、インキ壺ローラ6を備えており、そ
の周面とインキブレード7および左右一対のインキせき
8によってインキ壺9が形成され、インキ10が蓄えら
れている。
基づいて説明する。図1は本発明に係る輪転印刷機のイ
ンキローラの洗浄装置を示す側面図であって、(a)は
洗浄動作中を示し、(b)は洗浄動作を停止している状
態を示し、図2は同じく全体の構成を示すブロック図、
図3は同じく洗浄動作を示すフローチャート図である。
これらの図において、2は周面に版が装着された版胴、
全体を符号3で示すものはインキ装置であって、インキ
供給装置4とインキローラ群5とで構成されている。イ
ンキ供給装置4は、インキ壺ローラ6を備えており、そ
の周面とインキブレード7および左右一対のインキせき
8によってインキ壺9が形成され、インキ10が蓄えら
れている。
【0009】版胴2の周面には一対の振りローラ11に
図示を省略したアームを介して支持されたそれぞれ一対
のインキ着ローラ12(4本)が着脱自在に対接されて
おり、振りローラ11の上方には3個の練りローラ13
が互いの周面を対接させて設けられている。14はイン
キ壺ローラ6と練りローラ15とに交互に接触しながら
両ローラ6,15間を往復動する移しローラ、16は練
りローラ15と対接する練りローラである。これらロー
ラ11,12,13,14,15,16および振りロー
ラ17等によって前記インキローラ群5が形成されてい
る。
図示を省略したアームを介して支持されたそれぞれ一対
のインキ着ローラ12(4本)が着脱自在に対接されて
おり、振りローラ11の上方には3個の練りローラ13
が互いの周面を対接させて設けられている。14はイン
キ壺ローラ6と練りローラ15とに交互に接触しながら
両ローラ6,15間を往復動する移しローラ、16は練
りローラ15と対接する練りローラである。これらロー
ラ11,12,13,14,15,16および振りロー
ラ17等によって前記インキローラ群5が形成されてい
る。
【0010】以上のように構成されたインキ装置3に
は、全体を符号19で示しインキ装置3の各ローラを洗
浄するインキローラ洗浄装置が付設されている。すなわ
ち、前記振りローラ11の近傍には、振りローラ11の
長さよりも大きい桶状に形成された洗浄液槽20が設け
られており、この洗浄液槽20の端縁には先端が振りロ
ーラ3の周面に臨むブレード21が固定されている。こ
の洗浄液槽20の下端部20aは、両端をフレーム(図
示を省略)に回動自在に支持された軸22に固着されて
いる。軸22にはレバー23の一端が固着され、レバー
23の他端はブレード着脱用エアシリンダ24のロッド
24aに枢着されている。
は、全体を符号19で示しインキ装置3の各ローラを洗
浄するインキローラ洗浄装置が付設されている。すなわ
ち、前記振りローラ11の近傍には、振りローラ11の
長さよりも大きい桶状に形成された洗浄液槽20が設け
られており、この洗浄液槽20の端縁には先端が振りロ
ーラ3の周面に臨むブレード21が固定されている。こ
の洗浄液槽20の下端部20aは、両端をフレーム(図
示を省略)に回動自在に支持された軸22に固着されて
いる。軸22にはレバー23の一端が固着され、レバー
23の他端はブレード着脱用エアシリンダ24のロッド
24aに枢着されている。
【0011】インキ装置7の上方には、洗浄作業時に洗
浄液26を練りローラ15、練りローラ16の周面にか
ける噴霧管25がローラの軸方向に沿って架設されてい
る。このような構成において、ブレード着脱用エアシリ
ンダ24のロッド24aを前進させると、レバー23を
介して軸22が図中時計方向に回動し、ブレード21の
先端が振りローラ11の周面に接触する。したがって、
前記噴霧管25から噴射された洗浄液26は、回転中の
ローラ群を経てインキを洗浄しながら転移し、ブレード
21によって洗浄液槽20に導かれ集められるように構
成されている。
浄液26を練りローラ15、練りローラ16の周面にか
ける噴霧管25がローラの軸方向に沿って架設されてい
る。このような構成において、ブレード着脱用エアシリ
ンダ24のロッド24aを前進させると、レバー23を
介して軸22が図中時計方向に回動し、ブレード21の
先端が振りローラ11の周面に接触する。したがって、
前記噴霧管25から噴射された洗浄液26は、回転中の
ローラ群を経てインキを洗浄しながら転移し、ブレード
21によって洗浄液槽20に導かれ集められるように構
成されている。
【0012】ブレード着脱用エアシリンダ24のロッド
24aを後退させると、レバー23を介して軸22が反
時計方向に回動し、図1(b)に示すようにブレード2
1の先端が振りローラ11の周面から離間する。インキ
装置3を形成するインキローラのうち上流側の練りロー
ラ15の近傍には、練りローラ15の表面の輝度を検出
する第1の輝度センサ28が設けられている。また、イ
ンキ装置3を形成するインキローラのうち下流側の振り
ローラ11の近傍には、振りローラ11の表面の輝度を
検出する第2の輝度センサ29が設けられている。
24aを後退させると、レバー23を介して軸22が反
時計方向に回動し、図1(b)に示すようにブレード2
1の先端が振りローラ11の周面から離間する。インキ
装置3を形成するインキローラのうち上流側の練りロー
ラ15の近傍には、練りローラ15の表面の輝度を検出
する第1の輝度センサ28が設けられている。また、イ
ンキ装置3を形成するインキローラのうち下流側の振り
ローラ11の近傍には、振りローラ11の表面の輝度を
検出する第2の輝度センサ29が設けられている。
【0013】図2において、30は洗浄を開始させるた
めの洗浄開始ボタン、31は前記噴霧管25を開閉させ
る噴霧管用電磁弁、32は洗浄開始ボタン30、第1お
よび第2の輝度センサ28,29からの入力情報によっ
て噴霧管用電磁弁31およびブレード着脱用エアシリン
ダ24の作動を制御する制御装置である。この制御装置
32には、第1および第2の輝度センサ28,29によ
って輝度を検出される練りローラ15、振りローラ3の
表面にインキおよび洗浄液が除去された状態、すなわち
洗浄が終了した状態の輝度値が設定されている。
めの洗浄開始ボタン、31は前記噴霧管25を開閉させ
る噴霧管用電磁弁、32は洗浄開始ボタン30、第1お
よび第2の輝度センサ28,29からの入力情報によっ
て噴霧管用電磁弁31およびブレード着脱用エアシリン
ダ24の作動を制御する制御装置である。この制御装置
32には、第1および第2の輝度センサ28,29によ
って輝度を検出される練りローラ15、振りローラ3の
表面にインキおよび洗浄液が除去された状態、すなわち
洗浄が終了した状態の輝度値が設定されている。
【0014】次に、このように構成された輪転印刷機の
ローラ洗浄装置の洗浄動作を図3に基づいて説明する。
S101において、洗浄開始ボタン30を操作し、イン
キ着ローラ12を版胴2から離間させるとともに、移し
ローラ14を練りローラ15に接触した状態とし、イン
キ装置3の各ローラを低速回転させる。S102におい
て、噴霧管用電磁弁31が開き、噴霧管25から洗浄液
26が練りローラ15および練りローラ16の周面に噴
射され、受けた洗浄液26は回転するインキ装置3の各
ローラに転移する。
ローラ洗浄装置の洗浄動作を図3に基づいて説明する。
S101において、洗浄開始ボタン30を操作し、イン
キ着ローラ12を版胴2から離間させるとともに、移し
ローラ14を練りローラ15に接触した状態とし、イン
キ装置3の各ローラを低速回転させる。S102におい
て、噴霧管用電磁弁31が開き、噴霧管25から洗浄液
26が練りローラ15および練りローラ16の周面に噴
射され、受けた洗浄液26は回転するインキ装置3の各
ローラに転移する。
【0015】S103において、ブレード着脱用エアシ
リンダ24のロッド24aが前進し、ブレード21の先
端が振りローラ11の周面に接触するので、噴霧管25
からかけられ回転中のローラ群を経てインキを洗浄しな
がら転移した洗浄液26はインキの廃液として、ブレー
ド21によって洗浄液槽20に導かれ集められ回収され
る。S104において、噴霧管用電磁弁31が閉じて噴
霧管25からの洗浄液26の噴射が停止する。
リンダ24のロッド24aが前進し、ブレード21の先
端が振りローラ11の周面に接触するので、噴霧管25
からかけられ回転中のローラ群を経てインキを洗浄しな
がら転移した洗浄液26はインキの廃液として、ブレー
ド21によって洗浄液槽20に導かれ集められ回収され
る。S104において、噴霧管用電磁弁31が閉じて噴
霧管25からの洗浄液26の噴射が停止する。
【0016】S105において、第1の輝度センサ28
によって検出された練りローラ15の表面の輝度が、制
御装置32に設定された輝度に達していないとき、ある
いはS106において、第2の輝度センサ29によって
検出された振りローラ11の表面の輝度が、制御装置3
2に設定された輝度に達していないときは、S107あ
るいはS108において、噴霧管用電磁弁31が開き、
噴霧管25から洗浄液26が練りローラ15および練り
ローラ16の周面に噴射される。また、S105におい
て、第1の輝度センサ28によって検出された練りロー
ラ15の表面の輝度が、制御装置32に設定された輝度
に達していても、S106において、第2の輝度センサ
29によって検出された振りローラ11の表面の輝度
が、制御装置32に設定された輝度に達していないと
き、あるいはS106において、第2の輝度センサ29
によって検出された振りローラ11の表面の輝度が、制
御装置32に設定された輝度に達していても、S105
において、第1の輝度センサ28によって検出された練
りローラ15の表面の輝度が、制御装置32に設定され
た輝度に達していないときは、S107あるいはS10
8において、噴霧管用電磁弁31が開き、噴霧管25か
ら洗浄液26が練りローラ15および練りローラ16の
周面に噴射される。
によって検出された練りローラ15の表面の輝度が、制
御装置32に設定された輝度に達していないとき、ある
いはS106において、第2の輝度センサ29によって
検出された振りローラ11の表面の輝度が、制御装置3
2に設定された輝度に達していないときは、S107あ
るいはS108において、噴霧管用電磁弁31が開き、
噴霧管25から洗浄液26が練りローラ15および練り
ローラ16の周面に噴射される。また、S105におい
て、第1の輝度センサ28によって検出された練りロー
ラ15の表面の輝度が、制御装置32に設定された輝度
に達していても、S106において、第2の輝度センサ
29によって検出された振りローラ11の表面の輝度
が、制御装置32に設定された輝度に達していないと
き、あるいはS106において、第2の輝度センサ29
によって検出された振りローラ11の表面の輝度が、制
御装置32に設定された輝度に達していても、S105
において、第1の輝度センサ28によって検出された練
りローラ15の表面の輝度が、制御装置32に設定され
た輝度に達していないときは、S107あるいはS10
8において、噴霧管用電磁弁31が開き、噴霧管25か
ら洗浄液26が練りローラ15および練りローラ16の
周面に噴射される。
【0017】S105およびS106において、第1の
輝度センサ28によって検出された練りローラ15の表
面の輝度が、制御装置32に設定された輝度に達し、か
つ第2の輝度センサ29によって検出された振りローラ
11の表面の輝度が制御装置32に設定された輝度に達
したときは、S109において、ブレード着脱用エアシ
リンダのロッド24aが後退してブレード21が振りロ
ーラ11から離間し、洗浄動作が終了する。
輝度センサ28によって検出された練りローラ15の表
面の輝度が、制御装置32に設定された輝度に達し、か
つ第2の輝度センサ29によって検出された振りローラ
11の表面の輝度が制御装置32に設定された輝度に達
したときは、S109において、ブレード着脱用エアシ
リンダのロッド24aが後退してブレード21が振りロ
ーラ11から離間し、洗浄動作が終了する。
【0018】このように、第1および第2の輝度センサ
28,29によって検出された練りローラ15、振りロ
ーラ11の表面の輝度が予め制御装置32に設定された
輝度に達して洗浄が終了したと制御装置32で判断する
と、同時に洗浄作業が終了するので、洗浄時間が短縮さ
れるとともに洗浄液が節約され、生産性の向上とコスト
の低減が図られる。また、第1および第2の輝度センサ
28,29によって表面の輝度が検出される練りローラ
15、振りローラ11をインキ装置7の上流側と下流側
のローラとしたので、これら2個の練りローラ15、振
りローラ11に挟まれるようにして設けられたインキ装
置3を構成する各ローラの洗浄状態をこれら2個の輝度
センサ28,29によって把握することができる。この
ため、洗浄作業終了後に一部のローラにインキ残りが発
生して再度洗浄しなければならいというようなことがな
く、また一部のローラに洗浄液が残り洗浄不良が発生す
るというようなこともない。
28,29によって検出された練りローラ15、振りロ
ーラ11の表面の輝度が予め制御装置32に設定された
輝度に達して洗浄が終了したと制御装置32で判断する
と、同時に洗浄作業が終了するので、洗浄時間が短縮さ
れるとともに洗浄液が節約され、生産性の向上とコスト
の低減が図られる。また、第1および第2の輝度センサ
28,29によって表面の輝度が検出される練りローラ
15、振りローラ11をインキ装置7の上流側と下流側
のローラとしたので、これら2個の練りローラ15、振
りローラ11に挟まれるようにして設けられたインキ装
置3を構成する各ローラの洗浄状態をこれら2個の輝度
センサ28,29によって把握することができる。この
ため、洗浄作業終了後に一部のローラにインキ残りが発
生して再度洗浄しなければならいというようなことがな
く、また一部のローラに洗浄液が残り洗浄不良が発生す
るというようなこともない。
【0019】なお、本実施の形態では、輝度センサ2
8,29を2個設けたが、単に洗浄時間の短縮を目的と
するならば、1個設ければよい。また、本実施の形態で
は、輝度センサ28,29によって洗浄状態を検出した
が、インキの膜厚を検出するようにしてもよく、その場
合には色替え時におけるインキの膜厚の制御に利用して
もよい。
8,29を2個設けたが、単に洗浄時間の短縮を目的と
するならば、1個設ければよい。また、本実施の形態で
は、輝度センサ28,29によって洗浄状態を検出した
が、インキの膜厚を検出するようにしてもよく、その場
合には色替え時におけるインキの膜厚の制御に利用して
もよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンキ壺からのインキを版胴へ移送する複数のローラから
なるインキローラと、このインキローラの表面に接触し
てこのインキローラの表面上のインキを除去するブレー
ドと、このブレードを前記インキローラに対して接離さ
せる駆動手段と、前記インキローラの表面の輝度を検出
する輝度検出器と、この輝度検出器により予め設定され
た輝度を検出することで前記駆動手段を作動させて前記
ブレードをインキローラから離間させるように制御する
制御手段とを備えたことにより、輝度検出器によって検
出された振りインキローラの表面の輝度が予め制御手段
に設定された輝度に達して洗浄が終了したと制御手段で
判断すると、同時に洗浄作業が終了するので、洗浄時間
が短縮されるとともに洗浄液が節約され、生産性の向上
とコストの低減が図られる。
ンキ壺からのインキを版胴へ移送する複数のローラから
なるインキローラと、このインキローラの表面に接触し
てこのインキローラの表面上のインキを除去するブレー
ドと、このブレードを前記インキローラに対して接離さ
せる駆動手段と、前記インキローラの表面の輝度を検出
する輝度検出器と、この輝度検出器により予め設定され
た輝度を検出することで前記駆動手段を作動させて前記
ブレードをインキローラから離間させるように制御する
制御手段とを備えたことにより、輝度検出器によって検
出された振りインキローラの表面の輝度が予め制御手段
に設定された輝度に達して洗浄が終了したと制御手段で
判断すると、同時に洗浄作業が終了するので、洗浄時間
が短縮されるとともに洗浄液が節約され、生産性の向上
とコストの低減が図られる。
【0021】また、本発明によれば、インキローラの上
流側のローラ表面の輝度を検出する第1の輝度検出器
と、インキローラの下流側のローラ表面の輝度を検出す
る第2の輝度検出器とを備えたことにより、これら上流
側と下流側のローラとの間に設けられたインキローラの
洗浄状態をこれら2個の輝度検出器によって把握するこ
とができる。このため、洗浄作業終了後に一部のローラ
にインキ残りが発生して再度洗浄しなければならいとい
うようなことがなく、かつ一部のローラに洗浄液が残り
洗浄不良が発生するというようなこともない。
流側のローラ表面の輝度を検出する第1の輝度検出器
と、インキローラの下流側のローラ表面の輝度を検出す
る第2の輝度検出器とを備えたことにより、これら上流
側と下流側のローラとの間に設けられたインキローラの
洗浄状態をこれら2個の輝度検出器によって把握するこ
とができる。このため、洗浄作業終了後に一部のローラ
にインキ残りが発生して再度洗浄しなければならいとい
うようなことがなく、かつ一部のローラに洗浄液が残り
洗浄不良が発生するというようなこともない。
【図1】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の側面図で、(a)は洗浄動作中を示し、(b)は
洗浄動作を停止している状態を示す。
装置の側面図で、(a)は洗浄動作中を示し、(b)は
洗浄動作を停止している状態を示す。
【図2】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の全体の構成を示すブロック図である。
装置の全体の構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明に係る輪転印刷機のインキローラ洗浄
装置の洗浄動作を説明するためのフローチャート図であ
る。
装置の洗浄動作を説明するためのフローチャート図であ
る。
2…版胴、3…インキ装置、4…インキ供給装置、11
…振りローラ、15…練りローラ、19…インキローラ
洗浄装置、21…ブレード、24…ブレード着脱用エア
シリンダ、25…噴霧管、28…第1の輝度センサ、2
9…第2の輝度センサ、32…制御装置。
…振りローラ、15…練りローラ、19…インキローラ
洗浄装置、21…ブレード、24…ブレード着脱用エア
シリンダ、25…噴霧管、28…第1の輝度センサ、2
9…第2の輝度センサ、32…制御装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 インキ壺からのインキを版胴へ移送する
複数のローラからなるインキローラと、このインキロー
ラの表面に接触してこのインキローラの表面上のインキ
を除去するブレードと、このブレードを前記インキロー
ラに対して接離させる駆動手段と、前記インキローラの
表面の輝度を検出する輝度検出器と、この輝度検出器に
より予め設定された輝度を検出することで前記駆動手段
を作動させて前記ブレードをインキローラから離間させ
るように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
輪転印刷機のインキローラ洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の輪転印刷機のインキロー
ラ洗浄装置において、インキローラの上流側のローラ表
面の輝度を検出する第1の輝度検出器と、インキローラ
の下流側のローラ表面の輝度を検出する第2の輝度検出
器とを備えたことを特徴とする輪転印刷機のインキロー
ラ洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25280696A JPH1095106A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 輪転印刷機のインキローラ洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25280696A JPH1095106A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 輪転印刷機のインキローラ洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1095106A true JPH1095106A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17242487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25280696A Pending JPH1095106A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 輪転印刷機のインキローラ洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1095106A (ja) |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP25280696A patent/JPH1095106A/ja active Pending
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