JPH1095145A - 前置ビデオdma装置およびそれを用いた印刷制御装置 - Google Patents
前置ビデオdma装置およびそれを用いた印刷制御装置Info
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- JPH1095145A JPH1095145A JP8253580A JP25358096A JPH1095145A JP H1095145 A JPH1095145 A JP H1095145A JP 8253580 A JP8253580 A JP 8253580A JP 25358096 A JP25358096 A JP 25358096A JP H1095145 A JPH1095145 A JP H1095145A
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- data processing
- dma
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フレームバッファへのイメージ生成に関して
MPUからフレームバッファの領域への一切の書き込み
を不要とすることにより,同領域に関するキャッシュ一
致性維持機構やこれに相当するMPU制御を排除するこ
と。 【解決手段】 DMA処理動作時に,少なくともデータ
処理・転送の1つを指定するモード指定(M)107を
含むパラメータを入力し,一時的に記憶するパラメータ
記憶部101と,DMA処理動作におけるデータ入出力
の間に必要となるすべてのデータ処理機能を備え,モー
ド指定(M)107により指定されたモードに基づいて
データ処理を実行するデータ処理部104と,パラメー
タ記憶部101とデータ処理部104とからの要求に基
づいてデータ転送を制御する制御部102とを備えた。
MPUからフレームバッファの領域への一切の書き込み
を不要とすることにより,同領域に関するキャッシュ一
致性維持機構やこれに相当するMPU制御を排除するこ
と。 【解決手段】 DMA処理動作時に,少なくともデータ
処理・転送の1つを指定するモード指定(M)107を
含むパラメータを入力し,一時的に記憶するパラメータ
記憶部101と,DMA処理動作におけるデータ入出力
の間に必要となるすべてのデータ処理機能を備え,モー
ド指定(M)107により指定されたモードに基づいて
データ処理を実行するデータ処理部104と,パラメー
タ記憶部101とデータ処理部104とからの要求に基
づいてデータ転送を制御する制御部102とを備えた。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,パーソナルコンピ
ュータなどのホスト装置とプリンタやデジタル複写機な
どの画像形成装置との間に設けられ,ホスト装置から受
信した指令を解釈し,所定のイメージデータをフレーム
バッファ上に展開し,画像形成装置を制御して印刷する
ための印刷制御装置のDMA転送に利用される前置ビデ
オDMA装置およびそれを用いた印刷制御装置に関す
る。
ュータなどのホスト装置とプリンタやデジタル複写機な
どの画像形成装置との間に設けられ,ホスト装置から受
信した指令を解釈し,所定のイメージデータをフレーム
バッファ上に展開し,画像形成装置を制御して印刷する
ための印刷制御装置のDMA転送に利用される前置ビデ
オDMA装置およびそれを用いた印刷制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より,ホスト装置と画像形成装置と
の間に設けられ,ホスト装置から受信した指令を解釈
し,所定のイメージデータをフレームバッファ上に展開
し,画像形成装置を制御して印刷するための印刷制御装
置が知られている。
の間に設けられ,ホスト装置から受信した指令を解釈
し,所定のイメージデータをフレームバッファ上に展開
し,画像形成装置を制御して印刷するための印刷制御装
置が知られている。
【0003】近年,高速・高印字品質に優れたページプ
リンタの印刷制御装置にあっても,1ページ分のイメー
ジデータに満たない小容量のメモリのみで印刷処理を可
能とする,いわゆる,省メモリ機構を搭載することによ
り,メモリ容量の削減を実現させ,大幅なコストダウン
を図っているものが多くなってきている。
リンタの印刷制御装置にあっても,1ページ分のイメー
ジデータに満たない小容量のメモリのみで印刷処理を可
能とする,いわゆる,省メモリ機構を搭載することによ
り,メモリ容量の削減を実現させ,大幅なコストダウン
を図っているものが多くなってきている。
【0004】このような省メモリ機構を搭載した印刷制
御装置として,たとえば1ページを論理的な複数のバン
ドに分割し,バンドごとのイメージデータを描画するバ
ンドバッファと,描該画イメージデータを何らかの形式
で蓄積・格納するバンドプールと,その内容を管理する
管理テーブルと,高々数バンド程度の容量のフレームバ
ッファとを設け,バンドプール上のデータからフレーム
バッファの空き(転送済み)領域に順次イメージデータ
を展開し,並行して展開済みのバンドからビデオDMA
装置を用いて画像形成装置に転送・印刷するものが一般
的である(図3の一部参照)。
御装置として,たとえば1ページを論理的な複数のバン
ドに分割し,バンドごとのイメージデータを描画するバ
ンドバッファと,描該画イメージデータを何らかの形式
で蓄積・格納するバンドプールと,その内容を管理する
管理テーブルと,高々数バンド程度の容量のフレームバ
ッファとを設け,バンドプール上のデータからフレーム
バッファの空き(転送済み)領域に順次イメージデータ
を展開し,並行して展開済みのバンドからビデオDMA
装置を用いて画像形成装置に転送・印刷するものが一般
的である(図3の一部参照)。
【0005】また,上記バンドプールに蓄積されるデー
タの内容や形式も様々なものがある。このうち,中高速
のページプリンタでは,指令コードに従って一旦バンド
バッファ上にイメージデータを展開し,該イメージデー
タを圧縮(符号化)したコードをバンドプールに蓄積す
る方式が一般的となっている。
タの内容や形式も様々なものがある。このうち,中高速
のページプリンタでは,指令コードに従って一旦バンド
バッファ上にイメージデータを展開し,該イメージデー
タを圧縮(符号化)したコードをバンドプールに蓄積す
る方式が一般的となっている。
【0006】また,このような省メモリ機構を備えた印
刷制御装置には,圧縮・伸長処理の高速化を図ることか
ら,通常,MPU以外に圧縮・伸長装置(DMA装置)
を装備させている。また,近年,印刷制御装置の制御を
司るMPUとして高性能のRISC(縮小命令セット型
コンピュータ)を搭載し,RISCと比較的低速な記憶
装置との間に高速なキャッシュメモリを設けることによ
りプロセッサの高速処理を可能としている。このような
高性能化技術により,特別な圧縮・伸長用DMA装置を
設けることなく,上記のような圧縮・伸長処理をすべて
MPUにより,ソフトウェア処理することで,さらなる
コストダウンを達成したものも知られている。
刷制御装置には,圧縮・伸長処理の高速化を図ることか
ら,通常,MPU以外に圧縮・伸長装置(DMA装置)
を装備させている。また,近年,印刷制御装置の制御を
司るMPUとして高性能のRISC(縮小命令セット型
コンピュータ)を搭載し,RISCと比較的低速な記憶
装置との間に高速なキャッシュメモリを設けることによ
りプロセッサの高速処理を可能としている。このような
高性能化技術により,特別な圧縮・伸長用DMA装置を
設けることなく,上記のような圧縮・伸長処理をすべて
MPUにより,ソフトウェア処理することで,さらなる
コストダウンを達成したものも知られている。
【0007】一方,省メモリ機構においては,1ページ
分のデータが必ずしもバンドプールに収まるとは限らな
い。また,圧縮・伸長を用いる限り,ある程度の性能低
下が回避できないという課題に対処するために,バンド
プールに蓄積されるデータの符号化方式や内容,管理方
式などを工夫する必要がある。
分のデータが必ずしもバンドプールに収まるとは限らな
い。また,圧縮・伸長を用いる限り,ある程度の性能低
下が回避できないという課題に対処するために,バンド
プールに蓄積されるデータの符号化方式や内容,管理方
式などを工夫する必要がある。
【0008】たとえば,全く描画のない空白(ブラン
ク)のバンドは管理テーブルにその旨が記録される(あ
るいは初期化されている)のみで,バンドプールには何
も格納しない。また,圧縮されたコードのサイズが元の
イメージのデータサイズを超える場合には,イメージデ
ータそのものを格納する。また,状況に応じて可逆およ
び非可逆方式の混在した複数の圧縮・伸長方式を使い分
けるなどの方式が知られている。
ク)のバンドは管理テーブルにその旨が記録される(あ
るいは初期化されている)のみで,バンドプールには何
も格納しない。また,圧縮されたコードのサイズが元の
イメージのデータサイズを超える場合には,イメージデ
ータそのものを格納する。また,状況に応じて可逆およ
び非可逆方式の混在した複数の圧縮・伸長方式を使い分
けるなどの方式が知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記に示されるような
従来の技術のように,圧縮・伸長処理を含む省メモリ機
構に関わるすべての処理を高性能のMPUに実行させる
方式は,明らかにコストダウンや改良のしやすさという
面で非常に優れたものである。しかしながら,ビデオD
MAに先立ってフレームバッファへの書き込みを行う際
には,ビデオDMA転送と所定のペースを保持しながら
伸長処理を行う必要があり,通常の伸長処理は最優先順
位で処理されるため,次ページの展開・圧縮の処理の開
始がほぼビデオDMA転送の終了時点まで遅延される。
その結果,特に中高速の画像形成装置が有する連続印刷
スループットを達成することが困難であるという問題点
があった。
従来の技術のように,圧縮・伸長処理を含む省メモリ機
構に関わるすべての処理を高性能のMPUに実行させる
方式は,明らかにコストダウンや改良のしやすさという
面で非常に優れたものである。しかしながら,ビデオD
MAに先立ってフレームバッファへの書き込みを行う際
には,ビデオDMA転送と所定のペースを保持しながら
伸長処理を行う必要があり,通常の伸長処理は最優先順
位で処理されるため,次ページの展開・圧縮の処理の開
始がほぼビデオDMA転送の終了時点まで遅延される。
その結果,特に中高速の画像形成装置が有する連続印刷
スループットを達成することが困難であるという問題点
があった。
【0010】また,従来のような圧縮・伸長装置あるい
は伸長装置を設けることは,バンドプールに蓄積された
データがすべて上記装置に適合した被圧縮データで構成
される場合にのみ,上記問題点を回避可能とするもの
の,明らかにすべてのバンドに対し,一旦圧縮処理を施
すことはスループット上において好ましくない。一方,
バンドプールに蓄積されたデータが様々な形式をもつ場
合には,上記すべての処理をMPUに実行させる場合と
同様の決定を根本的に回避することができない。さらに
後者の場合には,フレームバッファへデータを書き込む
装置が,MPUと伸長装置(DMA装置)との少なくと
も2種類となるため,MPU側のフレームバッファへデ
ータを書き込む処理においては,キャッシュメモリの一
致性維持機構かこれに相当する処理を組み込むかの必要
が生じるという問題点があった。
は伸長装置を設けることは,バンドプールに蓄積された
データがすべて上記装置に適合した被圧縮データで構成
される場合にのみ,上記問題点を回避可能とするもの
の,明らかにすべてのバンドに対し,一旦圧縮処理を施
すことはスループット上において好ましくない。一方,
バンドプールに蓄積されたデータが様々な形式をもつ場
合には,上記すべての処理をMPUに実行させる場合と
同様の決定を根本的に回避することができない。さらに
後者の場合には,フレームバッファへデータを書き込む
装置が,MPUと伸長装置(DMA装置)との少なくと
も2種類となるため,MPU側のフレームバッファへデ
ータを書き込む処理においては,キャッシュメモリの一
致性維持機構かこれに相当する処理を組み込むかの必要
が生じるという問題点があった。
【0011】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,フレームバッファへのイメージ生成に関してMP
Uからフレームバッファの領域への一切の書き込みを不
要とすることにより,同領域に関するキャッシュ一致性
維持機構やこれに相当するMPU制御を排除することを
第1の目的とする。
って,フレームバッファへのイメージ生成に関してMP
Uからフレームバッファの領域への一切の書き込みを不
要とすることにより,同領域に関するキャッシュ一致性
維持機構やこれに相当するMPU制御を排除することを
第1の目的とする。
【0012】また,中高速のページプリンタであって
も,省メモリ機構を搭載して経済性を向上させ,かつ,
スループット低下を極めて少なくすることにより連続印
刷スループットを達成することを第2の目的とする。
も,省メモリ機構を搭載して経済性を向上させ,かつ,
スループット低下を極めて少なくすることにより連続印
刷スループットを達成することを第2の目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る前置ビデオDMA装置にあって
は,1ページ分のイメージデータに満たない小容量のメ
モリのみで印刷処理を可能とする省メモリ機構を搭載し
た印刷制御装置に用いられ,印刷のためのビデオDMA
転送に先行してフレームバッファへのデータ転送を行う
ためのデータ処理機能を有する前置ビデオDMA装置に
おいて,DMA処理動作時に,少なくともデータ処理・
転送の1つを指定するモード指定を含むパラメータを入
力し,一時的に記憶するパラメータ記憶手段と,DMA
処理動作におけるデータ入出力の間に必要となるすべて
のデータ処理機能を備え,前記モード指定により指定さ
れたモードに基づいてデータ処理を実行するデータ処理
手段と,前記パラメータ記憶手段と前記データ処理手段
とからの要求に基づいて前記データ転送を制御する制御
手段と,を備えたものである。
めに,請求項1に係る前置ビデオDMA装置にあって
は,1ページ分のイメージデータに満たない小容量のメ
モリのみで印刷処理を可能とする省メモリ機構を搭載し
た印刷制御装置に用いられ,印刷のためのビデオDMA
転送に先行してフレームバッファへのデータ転送を行う
ためのデータ処理機能を有する前置ビデオDMA装置に
おいて,DMA処理動作時に,少なくともデータ処理・
転送の1つを指定するモード指定を含むパラメータを入
力し,一時的に記憶するパラメータ記憶手段と,DMA
処理動作におけるデータ入出力の間に必要となるすべて
のデータ処理機能を備え,前記モード指定により指定さ
れたモードに基づいてデータ処理を実行するデータ処理
手段と,前記パラメータ記憶手段と前記データ処理手段
とからの要求に基づいて前記データ転送を制御する制御
手段と,を備えたものである。
【0014】すなわち,DMA転送におけるデータ入力
とデータ出力との間に必要となる全てのデータ処理手段
を備えることにより,複数の方式で符号化された結果,
複数の複号化手順を必要とする符号データやイメージデ
ータそのもの,あるいは実データの存在しない空白の混
在で構成されるページデータを,パラメータを与えるだ
けの最小限のMPU処理のみで,高速にフレームバッフ
ァへと展開することが可能となり,また,フレームバッ
ファへのイメージ生成に関してMPUからフレームバッ
ファ領域への一切の書き込み処理が不要であるので,同
領域に関するキャッシュ一致性維持機構やこれに相当す
るMPU制御を不要にすることが可能となる。
とデータ出力との間に必要となる全てのデータ処理手段
を備えることにより,複数の方式で符号化された結果,
複数の複号化手順を必要とする符号データやイメージデ
ータそのもの,あるいは実データの存在しない空白の混
在で構成されるページデータを,パラメータを与えるだ
けの最小限のMPU処理のみで,高速にフレームバッフ
ァへと展開することが可能となり,また,フレームバッ
ファへのイメージ生成に関してMPUからフレームバッ
ファ領域への一切の書き込み処理が不要であるので,同
領域に関するキャッシュ一致性維持機構やこれに相当す
るMPU制御を不要にすることが可能となる。
【0015】また,請求項2に係る印刷制御装置にあっ
ては,ホスト装置と画像形成装置との間に設けられ,ホ
スト装置から受信した指令を解釈し,所定のイメージデ
ータをフレームバッファ上に展開し,画像形成装置を制
御する印刷制御装置において,前記フレームバッファの
前段に,前記請求項1に記載の前置ビデオDMA装置を
備えたものである。
ては,ホスト装置と画像形成装置との間に設けられ,ホ
スト装置から受信した指令を解釈し,所定のイメージデ
ータをフレームバッファ上に展開し,画像形成装置を制
御する印刷制御装置において,前記フレームバッファの
前段に,前記請求項1に記載の前置ビデオDMA装置を
備えたものである。
【0016】すなわち,上記請求項1で述べた如く,複
数の方式で符号化された結果,複数の複号化手順を必要
とする符号データやイメージデータそのもの,あるいは
実データの存在しない空白の混在で構成されるページデ
ータを,パラメータを与えるだけの最小限のMPU処理
のみで,高速にフレームバッファへと展開することが可
能となり,さらに,あるページの印刷処理中にもMPU
に次ページの描画およびプール処理を行うことが可能と
なるので,中高速のページプリンタであっても,省メモ
リ機構による経済性の向上,かつ,スループット低下が
極めて少なくなり,連続印刷スループットを達成するこ
とが可能となる。
数の方式で符号化された結果,複数の複号化手順を必要
とする符号データやイメージデータそのもの,あるいは
実データの存在しない空白の混在で構成されるページデ
ータを,パラメータを与えるだけの最小限のMPU処理
のみで,高速にフレームバッファへと展開することが可
能となり,さらに,あるページの印刷処理中にもMPU
に次ページの描画およびプール処理を行うことが可能と
なるので,中高速のページプリンタであっても,省メモ
リ機構による経済性の向上,かつ,スループット低下が
極めて少なくなり,連続印刷スループットを達成するこ
とが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下,本発明の前置ビデオDMA
装置およびそれを用いた印刷制御装置について添付図面
を参照し,詳細に説明する。
装置およびそれを用いた印刷制御装置について添付図面
を参照し,詳細に説明する。
【0018】〔実施の形態〕図1は,実施の形態に係る
前置ビデオDMA装置の構成を示すブロック図である。
なお,この構成例は,前置ビデオDMA装置の組み込ま
れる省メモリ機構がバンドプールに蓄積するデータが,
複数の圧縮方式による符号化された複数種類の符号デー
タ,バンドバッファに展開されたイメージデータそのも
の,あるいは管理テーブルにより示されるのみで実デー
タの存在しない仮想的な空白データの何れかの形式に属
し,これらの形式が任意に混在して構成されている場合
を想定したものである。
前置ビデオDMA装置の構成を示すブロック図である。
なお,この構成例は,前置ビデオDMA装置の組み込ま
れる省メモリ機構がバンドプールに蓄積するデータが,
複数の圧縮方式による符号化された複数種類の符号デー
タ,バンドバッファに展開されたイメージデータそのも
の,あるいは管理テーブルにより示されるのみで実デー
タの存在しない仮想的な空白データの何れかの形式に属
し,これらの形式が任意に混在して構成されている場合
を想定したものである。
【0019】図1において,この前置ビデオDMA装置
は,DMA処理動作に際して少なくともフレームバッフ
ァへのデータ転送処理を行うために,後述する処理動作
に必要な各パラメータを入力し,処理の期間一時記憶し
ておくパラメータ記憶手段としてのパラメータ記憶部1
01と,上記転送を制御・実行する制御手段としての制
御部102と,入力データバッファ(IB)103と,
指定されたモードに基づいてデータ処理を実行するデー
タ処理手段としてのデータ処理部104と,出力データ
バッファ(OB)105とから構成され,さらに制御部
102がパラメータ記憶部101に記憶されているパラ
メータに従って必要に応じてバンドプールから入力デー
タバッファ(IB)103にデータを入力し,データ処
理部104により所定の出力データを生成し,出力デー
タバッファ(OB)105を介してフレームバッファに
転送するように配置されている。
は,DMA処理動作に際して少なくともフレームバッフ
ァへのデータ転送処理を行うために,後述する処理動作
に必要な各パラメータを入力し,処理の期間一時記憶し
ておくパラメータ記憶手段としてのパラメータ記憶部1
01と,上記転送を制御・実行する制御手段としての制
御部102と,入力データバッファ(IB)103と,
指定されたモードに基づいてデータ処理を実行するデー
タ処理手段としてのデータ処理部104と,出力データ
バッファ(OB)105とから構成され,さらに制御部
102がパラメータ記憶部101に記憶されているパラ
メータに従って必要に応じてバンドプールから入力デー
タバッファ(IB)103にデータを入力し,データ処
理部104により所定の出力データを生成し,出力デー
タバッファ(OB)105を介してフレームバッファに
転送するように配置されている。
【0020】パラメータ記憶部101は,前置ビデオD
MA装置を起動するフラグである起動指令(E)106
と,複数備えられたデータ処理部105のうち1つを指
定するためのパラメータ情報であるモード指定(M)1
07と,各々起動時に初期値が代入された後,DMA動
作に従って内容がインクリメントされる入力(プールバ
ッファ)側と出力(フレームバッファ)側のアドレスポ
インタ情報であり,通常はカウンタを用いて構成される
入力アドレス(SA)108および出力アドレス(D
A)109と,前置ビデオDMA装置の停止条件を与
え,通常はカウンタで構成されるパラメータで,起動時
に初期値が代入された後,DMAの書込動作に従って内
容がデクリメントされる出力サイズ(DS)110との
各パラメータで構成されている。
MA装置を起動するフラグである起動指令(E)106
と,複数備えられたデータ処理部105のうち1つを指
定するためのパラメータ情報であるモード指定(M)1
07と,各々起動時に初期値が代入された後,DMA動
作に従って内容がインクリメントされる入力(プールバ
ッファ)側と出力(フレームバッファ)側のアドレスポ
インタ情報であり,通常はカウンタを用いて構成される
入力アドレス(SA)108および出力アドレス(D
A)109と,前置ビデオDMA装置の停止条件を与
え,通常はカウンタで構成されるパラメータで,起動時
に初期値が代入された後,DMAの書込動作に従って内
容がデクリメントされる出力サイズ(DS)110との
各パラメータで構成されている。
【0021】また,上記起動指令(E)106およびモ
ード指定(M)107のフラグおよびパラメータは,通
常のレジスタで構成すればよい。
ード指定(M)107のフラグおよびパラメータは,通
常のレジスタで構成すればよい。
【0022】なお,上記のパラメータ入力および一時記
憶手段のうち,モード指定(M)107以外の要素は通
常のメモリ対メモリDMA装置に従来から備わっている
ものであり,通常のメモリ対メモリDMA装置と同様に
様々な構成・形態をとることが可能である。ただし,通
常のメモリ対メモリDMA装置においては,パラメータ
を設定する主体は通常CPU(MPU)であるが,前置
ビデオDMA装置の場合にはこれに限定する必然性はな
い。
憶手段のうち,モード指定(M)107以外の要素は通
常のメモリ対メモリDMA装置に従来から備わっている
ものであり,通常のメモリ対メモリDMA装置と同様に
様々な構成・形態をとることが可能である。ただし,通
常のメモリ対メモリDMA装置においては,パラメータ
を設定する主体は通常CPU(MPU)であるが,前置
ビデオDMA装置の場合にはこれに限定する必然性はな
い。
【0023】すなわち,この実施の形態では,前置ビデ
オDMA装置とビデオDMA装置とのペース制御はMP
Uによって行われる。したがって,管理テーブルに基づ
いてそれらの装置にパラメータを与える処理もまたMP
Uが行う場合について述べるが,さらに高速な処理が必
要な場合には,それらの処理を代行する装置を設けるよ
うな改良も可能である。この場合には,パラメータを与
える主体はMPU以外の装置か,あるいは,該装置が制
御するDMA転送となり得る。
オDMA装置とビデオDMA装置とのペース制御はMP
Uによって行われる。したがって,管理テーブルに基づ
いてそれらの装置にパラメータを与える処理もまたMP
Uが行う場合について述べるが,さらに高速な処理が必
要な場合には,それらの処理を代行する装置を設けるよ
うな改良も可能である。この場合には,パラメータを与
える主体はMPU以外の装置か,あるいは,該装置が制
御するDMA転送となり得る。
【0024】制御部102は,起動指令(E)106に
より起動され,パラメータ記憶部101とデータ処理部
104とからの要求に従って必要な場合には,バンドプ
ールにより入力データバッファ(IB)103に入力デ
ータを読み込んで入力アドレス(SA)108をインリ
メントし,データ処理部104により出力されたデータ
を出力データバッファ(OB)105を介してフレーム
バッファへ書き込んで出力アドレス(DA)109をイ
ンクリメントし,かつ,出力サイズ(DS)110をデ
クリメントするという動作を出力サイズ(DS)110
が0あるいは所定の最終値となるまで継続し,該処理を
完了した後は起動指令(E)106のフラグをクリアし
て所定の終了通知を行うという一連の処理を司るもので
あり,通常の順次および組み合わせ回路を用いて構成さ
れる。
より起動され,パラメータ記憶部101とデータ処理部
104とからの要求に従って必要な場合には,バンドプ
ールにより入力データバッファ(IB)103に入力デ
ータを読み込んで入力アドレス(SA)108をインリ
メントし,データ処理部104により出力されたデータ
を出力データバッファ(OB)105を介してフレーム
バッファへ書き込んで出力アドレス(DA)109をイ
ンクリメントし,かつ,出力サイズ(DS)110をデ
クリメントするという動作を出力サイズ(DS)110
が0あるいは所定の最終値となるまで継続し,該処理を
完了した後は起動指令(E)106のフラグをクリアし
て所定の終了通知を行うという一連の処理を司るもので
あり,通常の順次および組み合わせ回路を用いて構成さ
れる。
【0025】また,入力データバッファ(IB)103
は,後段のデータ処理部104が必要とする期間に,制
御部102により入力されたデータを一時記憶するもの
であり,通常はレジスタを用いて構成されるが,性能向
上を図るためにある程度の容量を有するFIFOメモリ
で構成することも可能である。
は,後段のデータ処理部104が必要とする期間に,制
御部102により入力されたデータを一時記憶するもの
であり,通常はレジスタを用いて構成されるが,性能向
上を図るためにある程度の容量を有するFIFOメモリ
で構成することも可能である。
【0026】データ処理部104は,モード指定(M)
107に指定された様式で入力データバッファ(IB)
103からのデータを変換・転送したり,入力データな
しに所定データを生成したりしてビデオDMAに供され
るイメージデータを後段の出力データバッファ(OB)
105へ出力するものであり,上記データを行うために
制御部102に対し,入力データバッファ(IB)10
3へのデータ読み込みや出力データバッファ(OB)1
05へのデータ書き込みの要求を発生させる。
107に指定された様式で入力データバッファ(IB)
103からのデータを変換・転送したり,入力データな
しに所定データを生成したりしてビデオDMAに供され
るイメージデータを後段の出力データバッファ(OB)
105へ出力するものであり,上記データを行うために
制御部102に対し,入力データバッファ(IB)10
3へのデータ読み込みや出力データバッファ(OB)1
05へのデータ書き込みの要求を発生させる。
【0027】データ処理部104は,複数の圧縮方式に
より符号化された複数種類の符号データを複号化する複
数の伸長部111,112と,バンドプールの内容が符
号化されていないイメージデータである場合に入力デー
タバッファ(IB)103の内容を出力データバッファ
(OB)105にそのままの状態で転送するスルー11
3と,管理テーブルにより示されるのみでバンドプール
上の実データの存在しない場合に所定の空白(白)デー
タを生成する空白データ生成114とから構成されてい
る。また,空白データ生成114によるデータ処理が選
択されている場合には入力データバッファ(IB)10
3へのデータの読み込み要求は発生しないように構成さ
れている。
より符号化された複数種類の符号データを複号化する複
数の伸長部111,112と,バンドプールの内容が符
号化されていないイメージデータである場合に入力デー
タバッファ(IB)103の内容を出力データバッファ
(OB)105にそのままの状態で転送するスルー11
3と,管理テーブルにより示されるのみでバンドプール
上の実データの存在しない場合に所定の空白(白)デー
タを生成する空白データ生成114とから構成されてい
る。また,空白データ生成114によるデータ処理が選
択されている場合には入力データバッファ(IB)10
3へのデータの読み込み要求は発生しないように構成さ
れている。
【0028】さて,画像データの圧縮・伸長の方式や伸
長処理のための手段としては従来より様々ものが提案さ
れている。しかし,本発明は特定の伸長処理を前提とし
たのもではないので,伸長部111,112の詳細な内
部構成については省略する。
長処理のための手段としては従来より様々ものが提案さ
れている。しかし,本発明は特定の伸長処理を前提とし
たのもではないので,伸長部111,112の詳細な内
部構成については省略する。
【0029】また,データ処理部104の内部におい
て,図1に示すようにそれらの処理ブロックを独立構成
とすることも可能である。さらに複数の伸長部111,
112,スルー113,空白データ生成114とを1個
あるいは少数のブロックで構成することにより,必要な
回路資源の共有化を図り,回路規模を縮小化することも
可能である。
て,図1に示すようにそれらの処理ブロックを独立構成
とすることも可能である。さらに複数の伸長部111,
112,スルー113,空白データ生成114とを1個
あるいは少数のブロックで構成することにより,必要な
回路資源の共有化を図り,回路規模を縮小化することも
可能である。
【0030】出力データバッファ(OB)105は,制
御部102によりフレームバッファへの書き込みが完了
するまでの期間,前段のデータ処理部104が発生した
出力データを一時的に記憶するものである。したがっ
て,通常はレジスタを用いて構成されるが,性能向上を
図るためにある程度の容量を有するFIFOメモリで構
成することも可能である。
御部102によりフレームバッファへの書き込みが完了
するまでの期間,前段のデータ処理部104が発生した
出力データを一時的に記憶するものである。したがっ
て,通常はレジスタを用いて構成されるが,性能向上を
図るためにある程度の容量を有するFIFOメモリで構
成することも可能である。
【0031】次に,上記図1に示した制御部102の動
作処理を,図2に示すフローチャートを用いて説明す
る。なお,以下に述べる動作は,制御が起動された時点
では所定のパラメータが既に設定されていることを想定
するものとする。
作処理を,図2に示すフローチャートを用いて説明す
る。なお,以下に述べる動作は,制御が起動された時点
では所定のパラメータが既に設定されていることを想定
するものとする。
【0032】前置ビデオDMA装置が起動されると,前
述したようにデータ処理部104は必要に応じて入力デ
ータバッファ(IB)103へのデータ読み込み,ある
いは出力データバッファ(OB)105へのデータの書
き込みを要求する。
述したようにデータ処理部104は必要に応じて入力デ
ータバッファ(IB)103へのデータ読み込み,ある
いは出力データバッファ(OB)105へのデータの書
き込みを要求する。
【0033】図において,まず,入力が必要(真のとき
要)か否かを判断する(S201)。ここで要求が真で
あると判断した場合,入力アドレス(SA)108のメ
モリから入力データバッファ(IB)103にデータを
読み込み(S202),さらに入力アドレス(SA)1
08のアドレスをインクリメントする(S203)。
要)か否かを判断する(S201)。ここで要求が真で
あると判断した場合,入力アドレス(SA)108のメ
モリから入力データバッファ(IB)103にデータを
読み込み(S202),さらに入力アドレス(SA)1
08のアドレスをインクリメントする(S203)。
【0034】一方,上記ステップS201において,デ
ータ読み込み要求が偽であると判断した場合,あるいは
上記ステップS203が実行されると,次にデータ書き
込み要求が必要(真のとき要)であるか否かを判断する
(S204)。
ータ読み込み要求が偽であると判断した場合,あるいは
上記ステップS203が実行されると,次にデータ書き
込み要求が必要(真のとき要)であるか否かを判断する
(S204)。
【0035】上記ステップS204において,データ書
き込み要求が必要であると判断した場合,データ処理部
104の出力データが出力データバッファ(OB)10
5に書き込まれる(S205)。さらに,このデータ
は,出力アドレス(DA)109のメモリへと書き込ま
れる(S206)。次いで,出力アドレス(DA)10
9のアドレスをインクリメントすると共に,出力サイズ
(DS)110の値をデクリメントする(S207)。
き込み要求が必要であると判断した場合,データ処理部
104の出力データが出力データバッファ(OB)10
5に書き込まれる(S205)。さらに,このデータ
は,出力アドレス(DA)109のメモリへと書き込ま
れる(S206)。次いで,出力アドレス(DA)10
9のアドレスをインクリメントすると共に,出力サイズ
(DS)110の値をデクリメントする(S207)。
【0036】続いて,出力サイズ(DS)110の値が
所定の最終値(この場合は0とする)に到達した否かを
判断する(S208)。ここで,出力サイズ(DS)1
10の値が所定の最終値に達していないと判断した場
合,あるいは上記ステップS204において,データ書
き込み要求が必要ではないと判断した場合には,上記ス
テップS201に戻る。
所定の最終値(この場合は0とする)に到達した否かを
判断する(S208)。ここで,出力サイズ(DS)1
10の値が所定の最終値に達していないと判断した場
合,あるいは上記ステップS204において,データ書
き込み要求が必要ではないと判断した場合には,上記ス
テップS201に戻る。
【0037】一方,上記ステップS208において,出
力サイズ(DS)110の値が所定の最終値に達したと
判断した場合,起動指令(E)106をクリアし,か
つ,終了通知をアサートし(S209),この一連の動
作処理を終了する。
力サイズ(DS)110の値が所定の最終値に達したと
判断した場合,起動指令(E)106をクリアし,か
つ,終了通知をアサートし(S209),この一連の動
作処理を終了する。
【0038】ところで,上記図2に示した例は,制御内
容の説明を主眼としたものであって,実際の回路では,
判断(S201)〜処理(S203)で構成される読み
取り制御と,処理(S205)〜判断(S208)で構
成される書き込み制御とを独立させ,これを並列処理で
きるように構成することが性能上において有利であるこ
とが明らかである。また,この両制御を並列処理するた
めには,それらの要求を調停する手段が必要となるが,
この手段は前置ビデオDMA装置内部ではなく後述する
バス制御装置側に備えた方が好適である。
容の説明を主眼としたものであって,実際の回路では,
判断(S201)〜処理(S203)で構成される読み
取り制御と,処理(S205)〜判断(S208)で構
成される書き込み制御とを独立させ,これを並列処理で
きるように構成することが性能上において有利であるこ
とが明らかである。また,この両制御を並列処理するた
めには,それらの要求を調停する手段が必要となるが,
この手段は前置ビデオDMA装置内部ではなく後述する
バス制御装置側に備えた方が好適である。
【0039】図2に例において,たとえば,データ処理
部104に空白データ生成114が指定されている場合
には,入力要求が発生しないので,判断(S201)と
処理(S205)〜判断(S208)で構成される書き
込み制御が必要回繰り返されることになる。
部104に空白データ生成114が指定されている場合
には,入力要求が発生しないので,判断(S201)と
処理(S205)〜判断(S208)で構成される書き
込み制御が必要回繰り返されることになる。
【0040】また,データ処理部104にスルー113
が指定されている場合には,入力および出力のデータサ
イズ比が1:1となるので,入力データバッファ(I
B)103と出力データバッファ(OB)105とのサ
イズが同一である構成を仮定すると,判断(S201)
〜処理(S203)で構成される読み取り制御と,処理
(S205)〜判断(S208)で構成される書き込み
制御とを交互に必要回数繰り返すことになる。さらに伸
長部111,112の何れかが指定されている場合に
は,入力および出力のデータサイズ比に応じて,読み込
み制御と書き込み制御が実行される。
が指定されている場合には,入力および出力のデータサ
イズ比が1:1となるので,入力データバッファ(I
B)103と出力データバッファ(OB)105とのサ
イズが同一である構成を仮定すると,判断(S201)
〜処理(S203)で構成される読み取り制御と,処理
(S205)〜判断(S208)で構成される書き込み
制御とを交互に必要回数繰り返すことになる。さらに伸
長部111,112の何れかが指定されている場合に
は,入力および出力のデータサイズ比に応じて,読み込
み制御と書き込み制御が実行される。
【0041】次に,上記前置ビデオDMA装置を用いた
印刷制御装置について説明する。図3は,本発明の前置
ビデオDMA装置を備えた印刷装置の構成例を示すブロ
ック図である。
印刷制御装置について説明する。図3は,本発明の前置
ビデオDMA装置を備えた印刷装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【0042】図において,300は後述する印刷制御装
置,301はパーソナルコンピュータなどのホスト装
置,302はプリンタなどの画像形成装置である。
置,301はパーソナルコンピュータなどのホスト装
置,302はプリンタなどの画像形成装置である。
【0043】印刷制御装置300は,装置全体の制御を
司るMPU303と,キャッシュメモリ304と,バス
制御装置305と,ビデオDMA装置306と,前置ビ
デオDMA装置307と,通信手段308と,ROM3
09と,RAM310とから構成されている。
司るMPU303と,キャッシュメモリ304と,バス
制御装置305と,ビデオDMA装置306と,前置ビ
デオDMA装置307と,通信手段308と,ROM3
09と,RAM310とから構成されている。
【0044】また,ROM309は,MPU303の動
作プログラムが格納されているプログラム領域311
と,文字フォントなどの定数データを記憶するためのデ
ータ領域312とから構成されている。また,RAM3
10は,指令バッファ313と,1ページを論理的な複
数のバンドに分割し,バンドごとのイメージを描画する
バンドバッファ314と,描画イメージの蓄積内容を管
理する管理テーブル315と,描画イメージを何らかの
形式で蓄積・格納するバンドプール316と,数バンド
程度の容量をもつフレームバッファ317と,プログラ
ムにより使用される一時データを記憶するためのデータ
領域318とから構成されている。
作プログラムが格納されているプログラム領域311
と,文字フォントなどの定数データを記憶するためのデ
ータ領域312とから構成されている。また,RAM3
10は,指令バッファ313と,1ページを論理的な複
数のバンドに分割し,バンドごとのイメージを描画する
バンドバッファ314と,描画イメージの蓄積内容を管
理する管理テーブル315と,描画イメージを何らかの
形式で蓄積・格納するバンドプール316と,数バンド
程度の容量をもつフレームバッファ317と,プログラ
ムにより使用される一時データを記憶するためのデータ
領域318とから構成されている。
【0045】次に,以上のように構成された印刷制御装
置300の動作について説明する。MPU303は,通
信手段308を介してホスト装置301からの指令を受
信し,一旦,RAM310上の指令バッファ313へ格
納し(信号320),適時にその指令内容をRAM31
0上のバンドバッファ314にイメージデータとして展
開する(信号321)。さらに,上記イメージデータを
バンドプール317に蓄積し,順次バンドバッファ31
4への描画を繰り返す。
置300の動作について説明する。MPU303は,通
信手段308を介してホスト装置301からの指令を受
信し,一旦,RAM310上の指令バッファ313へ格
納し(信号320),適時にその指令内容をRAM31
0上のバンドバッファ314にイメージデータとして展
開する(信号321)。さらに,上記イメージデータを
バンドプール317に蓄積し,順次バンドバッファ31
4への描画を繰り返す。
【0046】上記において,バンドプール317に蓄積
するデータ形式はイメージデータとは限らず圧縮処理を
施した符号データとするなど適宜に内容を決定・処理
し,併せてバンドプール317に蓄積したデータの属性
を管理テーブル315に記憶する(信号322)。
するデータ形式はイメージデータとは限らず圧縮処理を
施した符号データとするなど適宜に内容を決定・処理
し,併せてバンドプール317に蓄積したデータの属性
を管理テーブル315に記憶する(信号322)。
【0047】管理テーブル315の1ページ分はすべて
空白に初期化されるが,1ページ分のデータが蓄積され
た段階では,管理テーブル315およびバンドプール3
17に蓄積される内容は符号データ,イメージデータ,
空白などが混在した形となっている。
空白に初期化されるが,1ページ分のデータが蓄積され
た段階では,管理テーブル315およびバンドプール3
17に蓄積される内容は符号データ,イメージデータ,
空白などが混在した形となっている。
【0048】次に,MPU303は,管理テーブル31
5の内容に基づいて前置ビデオDMA装置307に所定
のパラメータを与え,必要があればバンドプール317
上のデータを読み込み(信号323),所定のバンドイ
メージをリングバッファ状に用いるフレームバッファ3
17上の空未生成およびビデオDMA転送済みの空き部
分に生成しめる(信号324)ように制御する。
5の内容に基づいて前置ビデオDMA装置307に所定
のパラメータを与え,必要があればバンドプール317
上のデータを読み込み(信号323),所定のバンドイ
メージをリングバッファ状に用いるフレームバッファ3
17上の空未生成およびビデオDMA転送済みの空き部
分に生成しめる(信号324)ように制御する。
【0049】また,一方で,展開済みのバンドイメージ
をビデオDMA装置306を用いて画像形成装置302
に転送せしめる(信号325)ように制御し,所定のイ
メージを印刷する。
をビデオDMA装置306を用いて画像形成装置302
に転送せしめる(信号325)ように制御し,所定のイ
メージを印刷する。
【0050】これらの前置ビデオDMA装置307とビ
デオDMA装置306とを用いた印刷制御は,両装置が
所定のペースを維持して処理を行うように間欠的にパラ
メータを与えるだけの単純なものであるので,MPU3
03はフレームバッファ321を描画する処理から実質
的に開放され,あるページの印刷動作が実行されている
間に,次のページの印刷指令に関して上記バンド描画処
理およびプール蓄積処理を行うことができる。
デオDMA装置306とを用いた印刷制御は,両装置が
所定のペースを維持して処理を行うように間欠的にパラ
メータを与えるだけの単純なものであるので,MPU3
03はフレームバッファ321を描画する処理から実質
的に開放され,あるページの印刷動作が実行されている
間に,次のページの印刷指令に関して上記バンド描画処
理およびプール蓄積処理を行うことができる。
【0051】なお,MPU303は,上記一連の処理動
作をROM309上のプログラム領域311にあらかじ
め格納された命令に基づいて実行する。
作をROM309上のプログラム領域311にあらかじ
め格納された命令に基づいて実行する。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る前置
ビデオDMA装置(請求項1)によれば,DMA転送に
おけるデータ入力とデータ出力との間に必要となる全て
のデータ処理手段を備えたため,複数の方式で符号化さ
れた結果,複数の複号化手順を必要とする符号データや
イメージデータそのもの,あるいは実データの存在しな
い空白の混在で構成されるページデータを,パラメータ
を与えるだけの最小限のMPU処理のみで,高速にフレ
ームバッファへと展開することができ,また,フレーム
バッファへのイメージ生成に関してMPUからフレーム
バッファ領域への一切の書き込み処理が不要であるの
で,同領域に関するキャッシュ一致性維持機構やこれに
相当するMPU制御を排除することができる。
ビデオDMA装置(請求項1)によれば,DMA転送に
おけるデータ入力とデータ出力との間に必要となる全て
のデータ処理手段を備えたため,複数の方式で符号化さ
れた結果,複数の複号化手順を必要とする符号データや
イメージデータそのもの,あるいは実データの存在しな
い空白の混在で構成されるページデータを,パラメータ
を与えるだけの最小限のMPU処理のみで,高速にフレ
ームバッファへと展開することができ,また,フレーム
バッファへのイメージ生成に関してMPUからフレーム
バッファ領域への一切の書き込み処理が不要であるの
で,同領域に関するキャッシュ一致性維持機構やこれに
相当するMPU制御を排除することができる。
【0053】また,本発明に係る印刷制御装置(請求項
2)によれば,上記請求項1で述べた如く,複数の方式
で符号化された結果,複数の複号化手順を必要とする符
号データやイメージデータそのもの,あるいは実データ
の存在しない空白の混在で構成されるページデータを,
パラメータを与えるだけの最小限のMPU処理のみで,
高速にフレームバッファへと展開することが可能とな
り,さらに,あるページの印刷処理中にもMPUに次ペ
ージの描画およびプール処理を行うことが可能となるた
め,中高速のページプリンタであっても,省メモリ機構
による経済性の向上,かつ,スループット低下が極めて
少なくなり,連続印刷スループットを達成することがで
きる。
2)によれば,上記請求項1で述べた如く,複数の方式
で符号化された結果,複数の複号化手順を必要とする符
号データやイメージデータそのもの,あるいは実データ
の存在しない空白の混在で構成されるページデータを,
パラメータを与えるだけの最小限のMPU処理のみで,
高速にフレームバッファへと展開することが可能とな
り,さらに,あるページの印刷処理中にもMPUに次ペ
ージの描画およびプール処理を行うことが可能となるた
め,中高速のページプリンタであっても,省メモリ機構
による経済性の向上,かつ,スループット低下が極めて
少なくなり,連続印刷スループットを達成することがで
きる。
【図1】実施の形態に係る前置ビデオDMA装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1における前置ビデオDMA装置の制御部の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の前置ビデオDMA装置を備えた印刷装
置の構成例を示すブロック図である。
置の構成例を示すブロック図である。
101 パラメータ記憶部 102 制御部 103 入力データバッファ 104 データ処理部 105 出力データバッファ 107 モード指定(M)
Claims (2)
- 【請求項1】 1ページ分のイメージデータに満たない
小容量のメモリのみで印刷処理を可能とする省メモリ機
構を搭載した印刷制御装置に用いられ,印刷のためのビ
デオDMA転送に先行してフレームバッファへのデータ
転送を行うためのデータ処理機能を有する前置ビデオD
MA装置において,DMA処理動作時に,少なくともデ
ータ処理・転送の1つを指定するモード指定を含むパラ
メータを入力し,一時的に記憶するパラメータ記憶手段
と,DMA処理動作におけるデータ入出力の間に必要と
なるすべてのデータ処理機能を備え,前記モード指定に
より指定されたモードに基づいてデータ処理を実行する
データ処理手段と,前記パラメータ記憶手段と前記デー
タ処理手段とからの要求に基づいて前記データ転送を制
御する制御手段と,を備えたことを特徴とする前置ビデ
オDMA装置。 - 【請求項2】 ホスト装置と画像形成装置との間に設け
られ,ホスト装置から受信した指令を解釈し,所定のイ
メージデータをフレームバッファ上に展開し,画像形成
装置を制御する印刷制御装置において,前記フレームバ
ッファの前段に,前記請求項1に記載の前置ビデオDM
A装置を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8253580A JPH1095145A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 前置ビデオdma装置およびそれを用いた印刷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8253580A JPH1095145A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 前置ビデオdma装置およびそれを用いた印刷制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1095145A true JPH1095145A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17253358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8253580A Pending JPH1095145A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 前置ビデオdma装置およびそれを用いた印刷制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1095145A (ja) |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP8253580A patent/JPH1095145A/ja active Pending
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