JPH1095250A - エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル表皮の製造方法 - Google Patents

エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル表皮の製造方法

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JPH1095250A
JPH1095250A JP8251600A JP25160096A JPH1095250A JP H1095250 A JPH1095250 A JP H1095250A JP 8251600 A JP8251600 A JP 8251600A JP 25160096 A JP25160096 A JP 25160096A JP H1095250 A JPH1095250 A JP H1095250A
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Japan
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instrument panel
airbag door
door portion
panel skin
airbag
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JP8251600A
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Masahiko Yahagi
雅彦 矢矧
Junzo Ukai
順三 鵜飼
Hideo Nishimura
秀雄 西村
Osamu Kito
修 鬼頭
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Toyota Motor Corp
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/02Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C41/22Making multilayered or multicoloured articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/02Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C41/18Slush casting, i.e. pouring moulding material into a hollow mould with excess material being poured off

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  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグ袋体展開時にエアバッグドア部が
確実に開裂するインストルメントパネル表皮を簡単に製
造する。 【解決手段】 インストルメントパネル表皮の表面形状
に合致する凹凸面36Aを有する型36内のエアバッグ
ドア部の形成位置に見切り治具38をセットする。次に
一般部用粉末40を一様に投入し、かつ加熱してインス
トルメントパネル表皮の一般部23を形成する。次に見
切り治具38を取り除く。その後、取り除いた部分に一
般部用粉末40と異なるエアバッグドア部用粉末42を
投入し、かつ加熱してインストルメントパネル表皮20
のエアバッグドア部21を形成する。即ち、インストル
メントパネル表皮20のエアバッグドア部21と一般部
23を、異種材料の粉末を使用して二色スラッシュ成形
にて一体成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグドア部を
一体に有するインストルメントパネル表皮の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、助手席用のエアバッグ装置のドア
部を一体に有するインストルメントパネル表皮の一例
が、特開平7−52741号公報に示されている。
【0003】図4に示される如く、このインストルメン
トパネル表皮の製造方法は次の4つの工程となってい
る。
【0004】先ず、インストルメントパネル表皮の表面
形状に合致する凹凸面102を有する型104内のエア
バッグドア部の形成位置に見切り治具108をセットす
る(第1の工程;図4(A))。次に、粉末110を一
様に投入し、かつ加熱してインストルメントパネル表皮
100のエアバッグドア部を除く一般部100Aを形成
する(第2の工程;図4(B))。次に、見切り治具を
取り除く(第3の工程;図4(C))。その後、取り除
いた部分に再び粉末110を投入し、かつ加熱してイン
ストルメントパネル表皮100のエアバッグドア部10
0Bを形成する(第4の工程;図4(D))。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このイ
ンストルメントパネル表皮の製造方法では、同一樹脂材
料からなるインストルメントパネル表皮100のエアバ
ッグドア部100Bの周縁部と、一般部100Aの周縁
部が溶着されるので、これらの溶着部では、境界部がな
くなり、溶着の強度が大きくなりすぎる恐れがある。従
って、エアバッグ袋体展開時にエアバッグドア部を確実
に開裂するためには、インストルメントパネル表皮10
0のエアバッグドア部100Bと一般部100Aとの境
界部に薄肉加工等を施す必要があり、エアバッグドア部
を一体に有するインストルメントパネル表皮の製造が煩
雑となる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、エアバッグ袋
体展開時に、エアバッグドア部が確実に開裂するインス
トルメントパネル表皮を簡単に製造できるエアバッグド
ア部を一体に有するインストルメントパネル表皮の製造
方法を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、インストルメントパネル表皮のエアバッグドア部
と、前記エアバッグドア部用の開口部を有する一般部と
を、異種材料の粉末を使用して二色スラッシュ成形にて
一体成形することを特徴としている。
【0008】従って、インストルメントパネル表皮のエ
アバッグドア部と一般部との境界部においては、異種材
料が機械的に混ざり合っただけであり、境界部が必ず存
在する。その結果、エアバッグ袋体展開時にインストル
メントパネル表皮に張力が作用した場合には、インスト
ルメントパネル表皮のエアバッグドア部と一般部との境
界部が容易に開裂する。このため、インストルメントパ
ネル表皮の境界部以外の部分に大きな外力が作用するこ
とがなく、エアバッグドア部が境界部において確実に開
裂する。
【0009】また、このインストルメントパネル表皮は
異種材料の粉末を使用して二色スラッシュ成形にて一体
成形するため、従来の工法を変えずに簡単に製造でき
る。
【0010】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネ
ル表皮の製造方法において、前記エアバッグドア部の材
料に前記一般部の材料よりも可塑剤の多い材料や熱老化
後の伸び特性が高い材料を使用したことを特徴としてい
る。
【0011】従って、インストルメントパネル表皮のエ
アバッグドア部の熱老化後の伸び特性が一般部の熱老化
後の伸び特性より高くなるため、低温時及び熱劣化後の
インストルメントパネル表皮のエアバッグドア部の伸び
特性の低下を抑制でき、エアバッグ袋体展開時の割れ等
を防止できる。
【0012】請求項3記載の本発明は、請求項2記載の
エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネ
ル表皮の製造方法において、前記エアバッグドア部の板
厚を前記一般部の板厚よりも厚く設定したことを特徴と
している。
【0013】従って、例えば、インストルメントパネル
表皮に隣接するPUR(ポリウレタン)発泡層中に架橋
剤あるいは触媒等として含まれるアミンがインストルメ
ントパネル表皮へ移行した場合にも、エアバッグドア部
の板厚が一般部の板厚よりも厚いため、エアバッグドア
部においては、一般部に比べてその影響を受け難くい。
この結果、エアバッグドア部において、低温時及び熱劣
化後の伸び特性の低下を抑制でき、エアバッグ袋体展開
時の割れ等を防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のエアバッグドア部を一体
に有するインストルメントパネル表皮の製造方法の一実
施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0015】図3に示される如く、車両の車室内に設け
られているインストルメントパネル10には、助手席側
(図3の紙面右側)の内方にエアバッグ装置12(図2
に一部を図示)が配設されている。また、インストルメ
ントパネル10のエアバッグ装置12と対向する部位は
エアバッグドア部10Aとなっており、エアバッグドア
部用の開口部を有する他の部位は一般部10Bとなって
いる。なお、インストルメントパネル10のエアバッグ
ドア部10Aは、図示を省略したヒンジ部材によってエ
アバッグ装置12に連結されている。
【0016】図2に示すように、エアバッグ装置12の
エアバッグケース14は、図示を省略したインストルメ
ントパネルリインフォースメントに固定されており、エ
アバッグケース14内には、インフレータ16及び折り
畳んだ状態でエアバッグ袋体18が収納されている。
【0017】インストルメントパネル10は、PVC
(塩化ビニル樹脂)の単一層表皮20、PUR(ポリウ
レタン)発泡層22及び樹脂製の基材24を積層した構
造となっている。インストルメントパネル表皮20のエ
アバッグケース14と略対向する部位はエアバッグド部
21となっており、インストルメントパネル表皮20の
エアバッグドア部21以外の部位は一般部23となって
いる。なお、インストルメントパネル表皮20のエアバ
ッグドア部21と一般部23は一体的に形成されてい
る。
【0018】また、基材24のエアバッグケース14と
略対向する部位はエアバッグドア部28となっており、
基材24のエアバッグドア部28以外の部位は一般部3
0となっている。なお、基材24のエアバッグドア部2
8と一般部30は一体的に形成されている。
【0019】図3に示される如く、インストルメントパ
ネル10のエアバッグドア部10Aは矩形状とされてい
る。
【0020】図2に示される如く、インストルメントパ
ネル表皮20のエアバッグドア部21の周縁部21A
は、インストルメントパネル10の内方側へ屈曲されて
いる。これに応じて、インストルメントパネル表皮20
の一般部23のエアバッグドア部21の周縁部21Aに
対応する周縁部23Aもインストルメントパネル10の
内方側へ屈曲されている。これらのエアバッグドア部2
1の周縁部21Aと一般部23の周縁部23Aとは接合
しており、エアバッグ袋体展開時に開裂する境界部35
を構成している。
【0021】また、インストルメントパネル表皮20の
エアバッグドア部21の材料には、一般部23の材料よ
りも可塑剤の多い材料や熱老化後の伸び特性が高い材料
(例えばTPO)が使用されていると共に、エアバッグ
ドア部21の板厚T1が一般部の23板厚T2よりも厚
くなっている。
【0022】なお、エアバッグ装置12は、図示しない
機械的又は電気的な加速度センサ等によって車両の急減
速を検出すると、エアバッグケース14内のインフレー
タ16が作動して、エアバッグケース14内に折り畳ま
れて収容されているエアバッグ袋体18をインストルメ
ントパネル10のエアバッグドア部10Aへ向けて膨張
させる。エアバッグ袋体18は、インストルメントパネ
ル10のエアバッグドア部10Aを押圧してインストル
メントパネル10を開裂させ車室内に展開するようにな
っている。なお、エアバッグ装置12としては、従来公
知の一般的構成を適用できるため、本実施の形態ではエ
アバッグ装置12の詳細な説明は省略する。
【0023】次に、本実施形態のインストルメントパネ
ル表皮の製造方法及びインストルメントパネルの製造方
法を説明する。
【0024】図1(A)に示される工程では、型36の
断面が示されている。この図に示されるように、型36
には、インストルメントパネルの表皮形状に合致する凹
凸面36Aが形成されている。そして、先ずこの型36
の凹凸面36Aにおける表皮のエアバッグドア部の形成
位置に、その表皮の形状に合致する底面形状を有する見
切り治具38をセットする。これにより、凹凸面36A
におけるインストルメントパネル表皮の一般部に相当す
る部分は露出され、インストルメントパネル表皮のエア
バッグドア部のみが隠蔽される。
【0025】次に、図1(B)に示される工程では、見
切り治具38をセットした状態で、異種材料の粉末の一
方である一般部用粉末(パウダ)40が凹凸面36Aに
一様に投入される。一様に粉末40が投入されたら、加
熱して粉末40を凹凸面36Aに溶融付着させて固め
る。これにより、インストルメントパネル表皮20の一
般部23のみが先に形成される。
【0026】次に、図1(C)に示される工程では、見
切り治具38が型36内から離脱される。これにより、
インストルメントパネル表皮20のエアバッグドア部の
表皮の形成位置のみに、凹凸面36Aが露見される。
【0027】次に、図1(D)に示されるように、イン
ストルメントパネル表皮20のエアバッグドア部の形成
位置にのみ、異種材料の粉末の他方であるエアバッグド
ア部用粉末(パウダ)42を一様に投入する。この場
合、エアバッグドア部用粉末42には、一般部用粉末4
0よりも可塑剤の多い材料を使用すると共に、エアバッ
グドア部の板厚が、一般部の板厚よりも厚くなるように
エアバッグドア部用粉末42の投入量を制御する。一様
に粉末42が投入されたら、この粉末42を加熱して凹
凸面36Aに溶融付着させて固める。これにより、イン
ストルメントパネル表皮20のエアバッグドア部21が
形成され、インストルメントパネル表皮20の二色スラ
ッシュ成形が完了する。
【0028】なお、この際の熱により、インストルメン
トパネル表皮20のエアバッグドア部21の周縁部21
Aと一般部23の周縁部23Aが溶着される。
【0029】その後、インストルメントパネル10の基
材24が型36内にセットされて、ウレタン等を用いた
発泡成形が行われ、インストルメントパネル10のエア
バッグドア部10Aと一般部10Bとの発泡層26が一
体且つ一度に成形される。その後、エアバッグドア部を
一体に有するインストルメントパネル10が型36内か
ら取り出される。
【0030】次に、本実施形態の作用を説明する。イン
ストルメントパネル10がエアバッグ装置12と共に車
両に組み付けられ車両走行状態となった後、車両急減速
時になると、図示しないセンサがこれを感知してインフ
レータ16が作動する。これにより生じたガスによって
エアバッグドア18が膨張し、基材24のエアバッグド
ア部28がインストルメントパネル10の内方側から押
圧される。その結果、インストルメントパネル10のエ
アバッグドア部10Aは開裂し、図示を省略したヒンジ
部材によって連結された部位を中心として展開し、エア
バッグ袋体18が助手席に着座する乗員に向けて膨出さ
れる。
【0031】この際、本実施形態では、インストルメン
トパネル表皮20のエアバッグドア部21と一般部23
を異種材料の粉末を使用した二色スラッシュ成形にて一
体成形したので、インストルメントパネル表皮20のエ
アバッグドア部21と一般部23との境界部35におい
ては、異種材料が機械的に混ざり合っただけであり、化
学的に一体構造とはなっていない。
【0032】従って、エアバッグ袋体展開時にインスト
ルメントパネル表皮20に張力が作用した場合には、イ
ンストルメントパネル表皮20のエアバッグドア部21
と一般部23との境界部35が容易に開裂する。このた
め、インストルメントパネル表皮20の境界部以外の他
の部分に大きな外力が作用することがなく、インストル
メントパネル表皮20が境界部35において確実に開裂
する。
【0033】また、このインストルメントパネル表皮2
0は異種材料の粉末を使用して二色スラッシュ成形にて
一体成形するため、従来の工法を使用して簡単に製造で
きる。
【0034】また、本実施形態では、インストルメント
パネル表皮20のエアバッグドア部21の材料であるエ
アバッグドア部用粉末42に一般部23の材料である一
般部用粉末40よりも可塑剤の多い材料や熱老化後の伸
び特性が高い材料(例えばTPO)を使用したので、イ
ンストルメントパネル表皮20のエアバッグドア部21
の熱老化後の伸び特性が一般部の熱老化後の伸び特性よ
り高くなるため、低温時及び熱劣化後のエアバッグドア
部21の伸び特性の低下を抑制でき、エアバッグ袋体展
開時の割れ等を防止できる。また、一般部23の材料で
ある一般部用粉末40に可塑剤が少ない材料を使用でき
るため、材料中に含まれる可塑剤が蒸発することで発生
するウインドシールドガラスの霞みも抑制できる。
【0035】また、本実施形態では、インストルメント
パネル表皮20のエアバッグドア部21の板厚T1を一
般部23の板厚T2よりも厚く設定したので、インスト
ルメントパネル表皮に隣接するPUR発泡層22中に架
橋剤あるいは触媒等として含まれるアミンがインストル
メントパネル表皮20へ移行した場合にも、エアバッグ
ドア部21の板厚T1が一般部23の板厚T2よりも厚
いため、エアバッグドア部21においては、一般部23
に比べてその影響を受け難くい。この結果、エアバッグ
ドア部21における低温時及び熱劣化後の伸び特性の低
下を抑制でき、エアバッグ袋体展開時の割れ等を防止で
きる。
【0036】更に、本実施形態では、インストルメント
パネル表皮20のエアバッグドア部21の周縁部21A
と一般部23の周縁部23Aとが接合されるため、両者
の見切りをシールするためのシール材を用いなくても、
確実に両者の見切りをシールすることができる。このた
め、発泡成形時にウレタン等が漏れるのを確実に防止す
ることができるのみならず、部品点数を削減することが
でき、接合具の嵌入工程を廃止することができる。従っ
て、表皮の製造工程、ひいてはインストルメントパネル
の製造工程の簡素化を図ることができる。
【0037】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本発明の製造方法で製造したインストル
メントパネル表皮を使用したインストルメントパネル
は、本実施形態で示したPVCの単一層表皮、PUR発
泡層及び樹脂製の基材を積層した構造には限定されな
い。また、本発明の製造方法で製造したインストルメン
トパネル表皮を使用したインストルメントパネルの製造
方法には、表皮インサート成形工法等の他の工法を適用
することもできる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、インストルメ
ントパネル表皮のエアバッグドア部と、エアバッグドア
部用の開口部を有する一般部とを、異種材料の粉末を使
用して二色スラッシュ成形にて一体成形するので、エア
バッグ袋体展開時にエアバッグドア部が確実に開裂する
インストルメントパネル表皮を簡単に製造できるという
優れた効果を有する。
【0039】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネ
ル表皮の製造方法において、エアバッグドア部の材料に
一般部の材料よりも可塑剤の多い材料や熱老化後の伸び
特性が高い材料を使用したので、請求項1記載の効果に
加えて低温時及び熱劣化後のインストルメントパネル表
皮のエアバッグドア部の割れ等を防止できるという優れ
た効果を有する。
【0040】請求項3記載の本発明は、請求項2記載の
エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネ
ル表皮の製造方法において、エアバッグドア部の板厚を
一般部の板厚よりも厚く設定したので、低温時及び熱劣
化後のインストルメントパネル表皮のエアバッグドア部
の割れ等を更に効果的に防止できるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(D)は、本発明の一実施形態に係る
エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネ
ル表皮の製造工程を説明するための概略断面図である。
【図2】図3の2−2線に沿った拡大断面図である。
【図3】図1に示される工程によって製造されたエアバ
ッグドア部を一体に有するインストルメントパネル表皮
が使用されたインストルメントパネルを示す斜視図であ
る。
【図4】(A)〜(D)は、従来の実施形態に係るエア
バッグドア部を一体に有するインストルメントパネル表
皮の製造工程を説明するための概略断面図である。
【符号の説明】
10 インストルメントパネル 10A インストルメントパネルのエアバッグドア部 10B インストルメントパネルの一般部 12 エアバッグ装置 20 表皮 21 表皮のエアバッグドア部 23 表皮の一般部 35 境界部 36 型 38 見切り治具 40 一般部用粉末(異種材料の粉末の一方) 42 エアバッグドア部用粉末(異種材料の粉末の他
方)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鬼頭 修 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネル表皮のエアバッ
    グドア部と、前記エアバッグドア部用の開口部を有する
    一般部とを、異種材料の粉末を使用して二色スラッシュ
    成形にて一体成形することを特徴とするエアバッグドア
    部を一体に有するインストルメントパネル表皮の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記エアバッグドア部の材料に前記一般
    部の材料よりも可塑剤の多い材料や熱老化後の伸び特性
    が高い材料を使用したことを特徴とする請求項1記載の
    エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネ
    ル表皮の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記エアバッグドア部の板厚を前記一般
    部の板厚よりも厚く設定したことを特徴とする請求項2
    記載のエアバッグドア部を一体に有するインストルメン
    トパネル表皮の製造方法。
JP8251600A 1996-09-24 1996-09-24 エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル表皮の製造方法 Pending JPH1095250A (ja)

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