JPH1096190A - キャスト塗被紙 - Google Patents

キャスト塗被紙

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JPH1096190A
JPH1096190A JP27560296A JP27560296A JPH1096190A JP H1096190 A JPH1096190 A JP H1096190A JP 27560296 A JP27560296 A JP 27560296A JP 27560296 A JP27560296 A JP 27560296A JP H1096190 A JPH1096190 A JP H1096190A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い表面光沢を有し、しかも印刷適性に優れ
るキャスト塗被紙を提供する。 【解決手段】 原紙の少なくとも片面に、水性塗被組成
物を塗被し、キャスト仕上げした塗被層を有するキャス
ト塗被紙において、 該塗被層表面のTAPPI T
653pm−90に準拠した20度光沢度が60%以上
とし、かつ、該塗被層表面の、TAPPI T458
om−84に準拠した水の接触角が60度以上、アマニ
油との接触角が20度以下とする。該塗被層は、原紙上
に、顔料と接着剤を固形分重量比率で100:5〜10
0:30の割合で含む下塗層を介して、設けられるのが
好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャスト塗被紙、
特に高い表面光沢を有し、かつ優れた印刷適性を有する
キャスト塗被紙に関する。
【0002】
【従来の技術】キャスト塗被紙は他の一般塗被紙と比較
して表面光沢が高く、また優れた平滑性を有し、印刷適
性に優れるため、例えば各種書籍の表紙、本文用紙、カ
レンダー用紙、化粧用箱紙、ポスター、ファションバッ
グ、あるいはタックラベル用紙等として広く利用されて
いる。なお、キャスト塗被紙の製造方法としては、キャ
スト用原紙上に設けた湿潤状態の塗被層を、鏡面仕上げ
された加熱ドラムの表面に圧接、乾燥、離型させて光沢
仕上げするウェットキャスト法、湿潤状態の塗被層を一
旦乾燥させた後、再湿潤液により該乾燥塗被層を湿潤可
塑化させた後、加熱されたキャストドラム面に圧接して
光沢仕上げされるリウェットキャスト法、さらに湿潤状
態の塗被層をゲル化させた後、加熱されたキャストドラ
ム表面に圧接してキャスト仕上げする方法が広く知られ
ている。これらのキャスト仕上げ法は、いずれも湿潤可
塑状態にある塗被層表面を加熱ドラムに圧接、乾燥し、
加熱ドラムより離型させて、その鏡面を写し取る点で共
通している。
【0003】しかしながら、近年、印刷物あるいは紙
器、ファッションバッグ等の高級化に伴い、より高度の
光沢や照り、あるいは平滑性を付加する目的で通常の塗
被紙やキャスト塗被紙に透明な樹脂を印刷等により塗布
したニス引紙、さらに多くの樹脂を紙表面に塗布し、光
沢仕上げしたプレスコート紙や、表面にポリエチレン等
のプラスチックフィルムを貼り合わせたラミネート紙が
広く利用されている。
【0004】ところで、ニス引紙、プレスコート紙、あ
るいはラミネート紙等は、その上から一般の印刷インキ
で印刷することができない。そのために、通常は予め印
刷を行い、その後にニス引きやラミネート加工を施して
高級感を付加せねばならない等、工程面及びコストの点
で不利であるばかりでなく、上記の如く加工処理された
高光沢紙は、古紙としての再生離解が困難で、損紙の再
生利用に難点を有している。このような実状から、ニス
引やラミネート紙の代わりに、それらと同等の品質(高
光沢や高平滑性等)を有するようなキャスト塗被紙、即
ち、現状のキャスト塗被紙よりも優れた白紙光沢と印刷
適性を兼ね備えたキャスト塗被紙の開発が強く望まれて
いる。
【0005】キャスト塗被紙の白紙光沢や照りの向上
は、水性塗被組成物中の接着剤量を増やすことである程
度は可能であるが、依然として、プレスコート紙やラミ
ネート紙並にまでは改善されないのが実状である。一
方、白紙光沢や照りを向上させる方法としては、高平滑
な下塗り原紙上に特定の合成樹脂を主成分とした塗被液
を用いてキャスト仕上げする方法(特開平5−3329
8号公報)、あるいはリウェットキャスト法において再
湿潤液に特定の樹脂成分を含有させる方法(特開平5−
125690号公報)等が提案されている。これらの方
法によると、強光沢は得られるものの、塗被層の多孔性
が失われるため、印刷時、特に多色オフセット印刷時に
インキの着肉不良といったトラブルが発生する欠点があ
った。即ち、2色以上の連続オフセット印刷をする場
合、1色目の印刷時に非画線部に湿し水が付着し、2色
目が印刷されるが、多孔性がなく吸水性が低下した場
合、2色目以降の印刷インキの着肉性が悪くなる、所謂
吸水着肉むらが発生するといった難点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、キャスト塗
被紙に関し、特に高い表面光沢を有し、かつ印刷適性に
優れるキャスト塗被紙を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、原紙の少な
くとも片面に、水性塗被組成物を塗被し、キャスト仕上
げした塗被層を有する塗被紙において、 該塗被層表面のTAPPI T653pm−90に
準拠した20度光沢度を60%以上とし、かつ 該塗被層表面の、TAPPI T458om−84
に準拠した水との接触角を60度以上、アマニ油との接
触角を20度以下とすることによって、上記課題を解決
した。
【0008】本発明者等は、優れた表面光沢を有し、か
つ印刷適性に優れたキャスト塗被紙を得るべく鋭意研究
を重ねた結果、キャスト塗被紙表面と特定の液体との表
面濡れを特定することにより、極めて高い紙面光沢を維
持しながら印刷時の吸水着肉むらが解消〜軽減されるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】一般に吸水着肉むらを良くするには、ポー
ラスな塗被層にすることにより、表面に付着した湿し水
を速やかに内部に浸透せしめ、インキの着肉を良くする
方法が取られるが、一方で塗被層表面がポーラスである
と光沢が低下し易いといった難点がある。しかし、本発
明者等は、キャスト塗被層表面(紙面)が水には濡れに
くく、インキには濡れ易くすることによって表面塗工層
表面をポーラスにしなくてもインキの着肉が極めて効率
良く改善され、高い光沢と印刷適性の両方の適性が共に
改善されることを見出したのである。即ち、キャスト塗
被紙表面を、インキのベヒクル中の成分であるアマニ油
に濡れ易く、水には濡れにくくなるように、形成するこ
とで、高い光沢を維持し、かつインキ着肉が改善された
製品を得ることが可能となったのである。
【0010】本発明のキャスト塗被紙は、前述した通
り、その紙面(キャスト仕上げした塗被層表面)を、T
APPI T653pm−90に準拠した測定法で20
度光沢度が60%以上という光沢性あるものとし、しか
も、該紙面のTAPPI T458om−84に準拠し
た濡れ特性(接触角)を、水との接触角が60度以上、
アマニ油との接触角が20度以下となるように調製した
ものであるが、この接触角は、紙面に滴下した液の、紙
面と接触して1分後の接触角を測定したものである。因
みに、アマニ油との接触角が20度を越えるか、あるい
は水との接触角が60度未満の場合は、20度の光沢値
が60%以上という高光沢で、良好な吸水着肉性を得る
ことはできない。
【0011】かかる本発明のキャスト塗被紙は、原紙上
にキャスト用塗被組成物を塗布し、キャスト加工して製
造されるものであるが、この原紙としては特に限定され
るものではなく、一般に塗被紙製造分野で使用される酸
性紙、あるいは中性紙が適宜使用できる。なお、キャス
ト加工としても、前述したウェットキャスト法、リウェ
ットキャスト法、ゲル化キャスト法などがいずれも適用
できる。
【0012】一般にキャスト用塗被組成物としては、顔
料および接着剤を主成分とする組成物が使用されるが、
本発明では、より高い光沢を得るために成膜性を持つバ
インダーの比率をより多くすることが効果的である。一
方、成膜性のバインダーを多く使用することは塗被層の
多孔性を損なうため、キャスト鏡面ドラムに圧接、乾燥
時に塗被層の水分が蒸気となって裏面より蒸発しにく
く、操業スピードが著しく制限されるといった欠点を有
している。そのために、予め原紙上に顔料と接着剤より
なる比較的多孔性を有する下塗層を設け、該下塗層上に
キャスト用塗被組成物を塗布し、キャスト仕上げするの
が好ましい。なお、該下塗層は、顔料と接着剤を固形分
重量比率で100:5〜100:30の割合で含むのが
好ましい。
【0013】本発明におけるキャスト用塗被組成物は、
合成樹脂共重合体組成物を主成分とする水性組成物を使
用するのが好ましく、必要に応じて、顔料や天然接着
剤、離型剤、界面活性剤、増粘剤、染料、分散剤、防腐
剤等の助剤を配合することも可能である。なお、合成樹
脂共重合体組成物の例としては、例えばスチレン−ブタ
ジエン共重合体、スチレン−メチルメタクリレート共重
合体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体等が
例示されるが、本発明が所望とする特定のキャスト紙面
特性(水、およびアマニ油との接触角)を得るために
は、共重合モノマー成分として、親油性の高いモノマー
を含むものを使用するのが好ましい。
【0014】親油性のモノマーとしては、例えば、ラウ
リルアルコールやステアリルアルコール等の高級アルコ
ールとアクリル酸やメタクリル酸とのエステル類が例示
できるが、これらの親油性モノマーと共重合可能なモノ
マーとしては、スチレン、アクリル酸、アクリル酸エス
テル、メタクリル酸エステル、ブタジエン等が例示され
るが、離型性が良好な点で、スチレンとアクリル酸エス
テルとの共重合体が特に好ましく使用される。なお、一
般のキャスト紙の塗被層に使用されるカゼインやポリビ
ニルアルコール、大豆蛋白質等の天然系バインダーは、
親水性が強く、水との接触角を下げるので、本発明にお
けるキャスト用塗被組成物には、使用しないか、又は、
使用しても、所要の接触角を満足する範囲内で、できる
だけ少量添加するのが好ましい。
【0015】また、本発明のキャスト用塗被組成物に
は、離型剤を合成樹脂共重合体組成物に対して固形分重
量比率で0.5〜10%の割合で添加使用するのが好まし
いが、かかる離型剤としては、例えばステアリン酸、オ
レイン酸等の脂肪酸および/またはそれらのカルシウ
ム、亜鉛、ナトリウム、アンモニウム等の塩類、ステア
リン酸アミド、メチレンビスステアリン酸アミド等のア
ミド類、マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワ
ックス、ポリエチレンエマルジョン等の炭化水素類、含
フッ素界面活性剤などの各種界面活性剤等、一般キャス
ト塗被紙に用いられる離型剤がいずれも使用でき、ステ
アリン酸、オレイン酸、ステアリン酸アンモニウム、オ
レイン酸アンモニウム等の比較的融点の低いものを使用
するのが特に効果的である。また、助剤として添加され
る界面活性剤については、HLB値が10以上のもの
が、吸水着肉性の点で、特に効果が認められる。
【0016】キャスト用塗被組成物には、例えばカオリ
ン、クレー、焼成クレー、無定形シリカ、酸化亜鉛、酸
化アルミニウム、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウ
ム、サチンホワイト、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシ
ウム、炭酸マグネシウム、珪藻土等の顔料が含まれても
よいが、これらの顔料は添加率が多くなると表面光沢を
下げる欠点があるので、一般に合成樹脂共重合体組成物
に対して固形分重量比率で0〜300%、好ましくは0
〜150%の範囲で使用されるのが好ましい。
【0017】このようにして調製されるキャスト用塗被
組成物は、塗工後、一般に公知のウェットキャスト法、
リウェットキャスト法、ゲル化キャスト法によってキャ
スト加工され、本発明のキャスト塗被紙に製造される
が、リウェットキャスト法、あるいはゲル化キャスト法
においては、キャスト紙表面接触角を調節する目的で、
再湿潤液中またはゲル化液中に前述した親油性合成樹脂
組成物や離型剤、界面活性剤を添加することもできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げて本発明を具
体的に説明するが、勿論これらに限定されるものではな
い。また、実施例における部および%は、特に断らない
限り、それぞれ重量部および重量%を示す。なお、実施
例における成分比率は、原則として固形分比率で示す。
【0019】実施例1 顔料 :カオリン(EC社製のUW−90) 50部 重質炭酸カルシウム(OMYA社製のハイドロカーブK9)50部 接着剤:酸化変性澱粉(王子コーンスターチ社製のエースA) 1部 スチレン/ブタジエン共重合体ラテックス 12部 (日本合成ゴム社製のT−2550) を含む固形分60%の下塗り用塗被組成物を坪量100
g/m2 の原紙上にブレードコーターで乾燥重量が20
g/m2 となるように塗被乾燥し、下塗り原紙とした。
一方、キャスト用塗被組成物として、表1に示されたモ
ノマー組成を持つ共重合体組成物A100部と離型剤
(オレイン酸アンモニウム)10部よりなる固形分濃度
35%の塗被組成物を調製した。このキャスト用塗被組
成物を前述の下塗り原紙上にロールコーターを使用し
て、塗被量が2g/m2 になるように塗工し、直ちに表
面温度70℃に加熱した鏡面クロムメッキドラム上に圧
接、乾燥、剥離してキャスト塗被紙を得た。
【0020】実施例2 実施例1において、共重合体組成物Aの代わりに共重合
体組成物Bを使用した他は実施例1と同じ方法で強光沢
塗被紙を得た。
【0021】実施例3 実施例1において、共重合体組成物Aの代わりに共重合
体組成物Cを使用した他は実施例1と同じ方法で強光沢
塗被紙を得た。
【0022】実施例4 実施例1において、キャスト用塗被組成物の組成を共重
合体組成物A100部、カオリン(UW−90 EC社
製)80部、離型剤(ステアリン酸アンモニウム)10
部、ノニオン系界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル;HLB12)1部とした以外は、実施例1
と同じ方法でキャスト塗被紙を得た。
【0023】実施例5 カオリン(UW−90 EC社製)50部、軽質炭酸カ
ルシウム(ブリリアントS15 白石工業社製)50
部、カゼイン5部、スチレン/ブタジエン共重合体ラテ
ックス18部(DL636:旭化成工業社製)、硫酸亜
鉛2部からなる固形分45%の下塗り用塗被組成物を坪
量100g/m2 の原紙上にエアーナイフコーターで乾
燥重量が20g/m2 となるように塗被乾燥した。一
方、表1に示されたモノマー組成を持つ共重合体組成物
D100部、離型剤としてステアリン酸アンモニウム1
00部よりなる固形分濃度5%の再湿潤液を調製した。
この再湿潤液で表面を処理した後、直ちに表面温度10
0℃に加熱した鏡面クロムメッキドラム上に圧接、乾
燥、剥離してキャスト塗被紙を得た。
【0024】比較例1 実施例1において、共重合体組成物Aの代わりに、共重
合体組成物Eを使用した以外は実施例1と同じ方法でキ
ャスト塗被紙を得た。
【0025】比較例2 実施例1において、共重合体組成物Aの代わりに、共重
合体組成物Fを使用した以外は実施例1と同じ方法でキ
ャスト塗被紙を得た。
【0026】比較例3 実施例1において、共重合体組成物Aの代わりに、スチ
レン/アクリル酸エステル共重合体とコロイダルシリカ
の複合体(モビニール8050:ヘキスト合成社製)を
使用した以外は実施例1と同じ方法でキャスト塗被紙を
得た。
【0027】参考例1 市販のキャスト塗被紙(ミラーコートゴールド127.
9g/m2 /新王子製紙製)を参考例として挙げる。こ
のようにして得られたキャスト塗被紙の白紙光沢、水お
よびアマニ油との接触角および印刷適性の評価を下記の
方法にて行い、その結果を表2に示した。
【0028】「白紙光沢」TAPPI T653pm−
90に準じた方法で20度光沢度を測定した。
【0029】「接触角」TAPPI T458om−8
4に準じて、キャスト塗被紙の表面と水との接触角及び
アマニ油との接触角を測定し、液滴が紙と接触して1分
後の角度を接触角の測定値とした。測定機器は、CA−
D型接触角測定装置(協和界面科学製)にて測定した。
【0030】「吸水着肉性」RI印刷試験機にて、モル
トンロールを使用して、キャスト塗被紙表面に水を塗布
した後、直ちにその上からシートオフセット用インキ
(大日本インキ化学工業製Graf−G 墨)0.6c
cを1回印刷し、転移したインキ濃度を以下の基準に従
って観察、判定を行った。 ○ :インキが均一に転移している。 △ :インキの転移が所々むらになっており、不均一で
ある。 × :インキが殆どキャスト紙表面に転移していない。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【発明の効果】表2から明らかなように、本発明によっ
て得られたキャスト塗被紙は、優れた表面光沢を有し、
且つ印刷適性に優れたものであった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原紙の少なくとも片面に、水性塗被組成物
    を塗被し、キャスト仕上げした塗被層を有するものであ
    って、 該塗被層表面のTAPPI T653pm−90に
    準拠した20度光沢度が60%以上であること、及び 該塗被層表面の、TAPPI T458om−84
    に準拠した水との接触角が60度以上、アマニ油との接
    触角が20度以下であることを特徴とするキャスト塗被
    紙。
  2. 【請求項2】原紙上に、顔料と接着剤を固形分重量比率
    で100:5〜100:30の割合で含む下塗層を介し
    て、上記塗被層が設けられているものであり、上記塗被
    層が、共重合モノマー成分として親油性モノマーを含有
    した共重合体組成物を主成分とすることを特徴とする請
    求項1記載のキャスト塗被紙。
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