JPH1096219A - ロータリー除雪車 - Google Patents

ロータリー除雪車

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JPH1096219A
JPH1096219A JP25160796A JP25160796A JPH1096219A JP H1096219 A JPH1096219 A JP H1096219A JP 25160796 A JP25160796 A JP 25160796A JP 25160796 A JP25160796 A JP 25160796A JP H1096219 A JPH1096219 A JP H1096219A
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JP
Japan
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snow
auger
pump
vehicle
hydraulic motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25160796A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Tanabe
孝浩 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭隘道路や雪を飛ばして投棄する場所が無い
場合でも除雪が行えるロータリー除雪車を提供する。 【解決手段】ロータリー除雪車1の車両2は原動機3に
駆動される走行用ポンプP1と走行用モータM1で走行
する。原動機3は除雪用ポンプP2を駆動する。ポンプ
P2は、斜板の角度制御により圧油の流れを切り替える
油圧ポンプである。ポンプP2からの圧油は正逆両方向
に回転可能な油圧モータM2に供給される。油圧モータ
M2は減速機7、伝達機構8,9を介してブロア6とオ
ーガ5を駆動する。ポンプP2の斜板の角度を制御して
油圧モータM2の回転方向を切り替えれば、オーガ5の
回転方向が逆転する。通常は油圧モータM2を正転させ
てオーガ5を正転させ、雪をブロア6に集めて遠方に放
出する。狭隘道路を除雪する場合等は、油圧モータM2
を逆転してオーガ5を逆転させ、ロータリー除雪車1の
前方の雪を車両2の前進に伴って両外側に排除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリー除雪車にお
けるオーガの駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5又は図6に示すように、従来の一般
的なロータリー除雪車は、雪上を走行する車両100を
本体とする。車両100の前方にはオーガ101が設け
られている。オーガ101は回転軸に螺旋状のブレード
が中央に関して対称に配置されたものであり、路上の雪
を切り崩して搬送する。車両100上のオーガ101の
後方にはブロア102が設けられており、オーガ101
が搬送した雪を受け入れて放出する。そして、車両10
0にはブロア102が放出した雪を車両100外に投棄
するための筒状のシュート103が設けられている。シ
ュート103は、雪を飛ばす位置を任意に設定するため
に、上端の放出口の向きを任意に変えられるようになっ
ている。
【0003】図5に示すように、従来の一般的なロータ
リー除雪車では、エンジン104の駆動軸には動力分配
機(トランスミッション)105が連結されている。動
力分配機105が内蔵する走行変速機は車両100の走
行輪の駆動軸106に連結されている。動力分配機10
5が内蔵する除雪装置変速機は推進軸107と減速機1
08を介してブロア102に連結されている。減速機1
08は推進軸109とチェーン伝達機構110を介して
オーガ101に連結されている。
【0004】エンジン104で発生した動力は、動力分
配機105から走行輪の駆動軸106に伝達されて車両
100を走行させ、また動力分配機105から減速機1
08に伝達されてブロア102とオーガ101を駆動す
る。図6に示すように、従来の一般的なロータリー除雪
車における通常の除雪作業では、オーガ101を正転さ
せる。正転とは、車両100が前進する際の走行輪の回
転方向と同方向にオーガ101を回転させることであ
り、この時オーガ101によって切り崩された雪はオー
ガ101の内側に搬送される。オーガ101の内方に運
ばれた雪はオーガ101の中央後方にあるブロア102
に取り込まれ、ブロア102によって放出される。ブロ
ア102から放出された雪は、シュート103を通って
車両100外に投棄される。雪の投棄位置はシュート1
03を向ける方向によって任意に選択できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の一般的
なロータリー除雪車における通常の除雪作業では、オー
ガを正転させて雪をシュートで投棄するが、狭隘道路を
除雪する場合や、雪を飛ばして投棄する場所が無い場合
には、このような形態の作業は困難になる。
【0006】本発明は、上記通常の除雪作業はもちろ
ん、狭隘道路や雪を飛ばして投棄する場所が無い場合で
も除雪が行えるロータリー除雪車を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載されたロ
ータリー除雪車は、走行する車両と、前記車両に設けら
れて正方向に回転することにより雪を内方に集めるオー
ガと、前記オーガによって内方に集められた雪を前記車
両の外にとばすブロアとを有するロータリー除雪車にお
いて、前記オーガの回転方向を逆方向に切り替えられる
ようにしたことを特徴としている。
【0008】請求項2に記載されたロータリー除雪車
は、請求項1記載のロータリー除雪車において、さらに
原動機と、前記原動機によって駆動されるとともに斜板
の角度を制御することによって圧油の流れを切り替える
油圧ポンプと、前記油圧ポンプから供給される圧油によ
って正逆両方向に選択的に回転して前記オーガを正逆両
方向に選択的に回転させる油圧モータとが設けられ、前
記油圧ポンプの斜板の角度を制御して前記油圧モータの
回転方向を切り替えることにより前記オーガの回転方向
を切り替えることを特徴としている。
【0009】請求項3に記載されたロータリー除雪車
は、請求項2記載のロータリー除雪車において、前記油
圧ポンプの斜板の角度を制御する切り替えレバーが設け
られたことを特徴としている。
【0010】請求項4に記載されたロータリー除雪車
は、請求項3記載のロータリー除雪車において、前記油
圧モータの回転方向が逆方向となるよう前記切り替えレ
バーを操作することができないように、前記切り替えレ
バーを固定する逆転防止手段を備えたことを特徴とす
る。
【0011】上記の構成によれば、逆転防止手段を解除
し、切り替えレバーを操作して油圧ポンプの斜板の角度
を制御し、油圧モータの回転方向を切り替えてオーガを
逆転させる。オーガを逆転させながら車両を前進させる
と、車両の前方の雪はオーガで車両の両側に押し退けら
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図4を参照して本発明の実
施の形態の一例を説明する。本例のロータリー除雪車1
は、雪上を走行する4輪駆動の車両2を本体とする。車
両2には原動機3が搭載されている。原動機3の駆動軸
には油圧ポンプである走行用ポンプP1の駆動軸が連結
されている。走行用ポンプP1から送りだされる圧油
は、油圧モータである走行用モータM1に供給される。
走行用モータM1の駆動軸は、車両2の4輪を駆動する
車軸4に連動連結されている。
【0013】車両2の前側にはオーガ5が設けられてい
る。オーガ5は回転軸に螺旋状のブレードが中央に関し
て対称に配置されたものであり、路上の雪を切り崩して
搬送する。車両2上のオーガ5の後方にはブロア6が設
けられている。ブロア6はオーガ5が搬送した雪を受け
入れて放出する。
【0014】前記オーガ5と前記ブロア6の駆動機構を
説明する。前記原動機3の駆動軸には、前記走行用ポン
プP1とともに、油圧ポンプである除雪装置駆動ポンプ
P2も連結されている。除雪装置駆動ポンプP2は、斜
板の角度を制御することによって圧油の流れを切り替え
ることができる。除雪装置駆動ポンプP2からの圧油
は、除雪装置駆動油圧モータM2に供給される。除雪装
置駆動油圧モータM2は、前記除雪装置駆動ポンプP2
から供給される圧油によって正逆両方向に選択的に回転
する。
【0015】除雪装置駆動油圧モータM2の駆動軸は、
減速機7の入力軸に連結されている。この減速機7の主
軸は、前記ブロア6の回転軸に連結されている。減速機
7の推進軸8は、チェーン伝達機構9を介してオーガ5
に連動連結されている。除雪装置駆動油圧モータM2が
回転すれば、ブロア6とオーガ5が連動する。前記除雪
装置駆動ポンプP2の斜板の角度を制御して前記除雪装
置駆動油圧モータM2の回転方向を切り替えることによ
り、前記オーガ5の回転方向を切り替えることができ
る。
【0016】車両2には、ブロア6が放出した雪を車両
2外に投棄するためのシュート10が設けられている。
シュート10は略縦型の筒状であり、上下方向に伸縮可
能であり、平面内において回転可能であり、上端に設け
た蓋体は雪の放出口を任意の開度で開口できる。シュー
ト10上端の放出口の位置と向きを適当に定めることに
より、雪を飛ばす位置を任意に設定することができる。
【0017】車両2には運転席11が設けられている。
運転席11には、本ロータリー除雪車1の走行機能及び
除雪機能を制御するための操作パネル12が設けられて
いる。図2及び図3に示す切り替えレバー13は、制御
リンク又はワイヤのような連結部材14によって前記除
雪装置駆動ポンプP2の斜板15に連結されている。切
り替えレバー13を操作することにより、前記除雪装置
駆動ポンプP2の斜板15の角度を変えることができ、
これによって前記除雪装置駆動油圧モータM2の回転方
向を切り替えて前記オーガ5の回転方向を切り替えるこ
とができる。切り替えレバー13は、図示の中立位置か
らモータ正転方向又はモータ逆転方向に揺動させること
によって当該方向について除雪装置駆動油圧モータM2
の駆動を無段変速することができる。
【0018】操作パネル12には、前記切り替えレバー
13を解除可能に固定する逆転防止手段としての逆転防
止板16が設けられている。この逆転防止板16を図3
に示す所定位置に設定すると、前記除雪装置駆動油圧モ
ータM2の回転方向が逆方向となるような前記切り替え
レバー13の操作ができなくなる。即ち、この逆転防止
板16は、切り替えレバー13が位置する前側の辺に切
り欠き部17が形成され、反対側の辺において操作パネ
ル12にヒンジで揺動可能に取付けられている。操作パ
ネル12には支持ブラケット18が設けられ、前記逆転
防止板16の下面に当接してこれを水平状態に支持す
る。この状態において、切り替えレバー13は中立位置
からモータ正転方向には操作可能であるが、モータ逆転
方向に倒そうとしても逆転防止板16に当たって操作で
きない。
【0019】通常は除雪装置駆動油圧モータM2を正転
させてオーガ5を正転させ、雪をブロア6に集めてシュ
ート10から遠方に放出する除雪作業を行う。狭隘道路
を除雪する場合や、雪を飛ばして投棄する場所が無い場
合には、逆転防止板16を上方に持ち上げ、切り替えレ
バー13をモータ逆転方向に切り替える。除雪装置駆動
油圧モータM2は逆転してオーガ5も逆転し、ロータリ
ー除雪車1の前方の雪は車両2の前進に伴って両外側に
排除され、プラウと同様の除雪効果が得られる。
【0020】オーガ機構が機械式である従来のロータリ
ー除雪車において、機械的な切り替え手段からなるオー
ガの逆転機構を動力分配機等に設けることは、装置全体
の製造コストを大幅に増大させる原因となるので、実際
的ではなかった。本例においては、除雪装置であるオー
ガ5及びブロア6の駆動機構と車両2の駆動機構をそれ
ぞれ油圧機構で構成し、各油圧機構の油圧ポンプ(P
1,P2)を共通の原動機3で駆動することとしたの
で、オーガ5の逆転は除雪装置側の油圧ポンプ(除雪装
置駆動ポンプP2)の切り替え操作できわめて簡単に行
えることとなった。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ロータリー除雪車のオ
ーガを正逆両方向に任意に切り替えて運転できるので、
正転するオーガで雪を集めて遠方に投棄する通常の除雪
作業と、逆転するオーガでプラウを用いたように雪を両
側に排除する除雪作業を状況に応じて選択することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるロータリー除雪車
の動力伝達系統図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるロータリー除雪車
の切り替えレバーの構造を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるロータリー除雪車
の切り替えレバーと逆転防止板を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態においてロータリー除雪車
のオーガを逆転させて行う除雪作業を示す斜視図であ
る。
【図5】従来のロータリー除雪車の動力伝達系統図であ
る。
【図6】従来のロータリー除雪車のオーガを正転させて
行う除雪作業を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ロータリー除雪車 2 車両 3 原動機 5 オーガ 6 ブロア 13 切り替えレバー 16 逆転防止手段としての逆転防止板 P2 油圧ポンプとしての除雪装置駆動ポンプ M2 油圧モータとしての除雪装置駆動油圧モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する車両と、前記車両に設けられて
    正方向に回転することにより雪を内方に集めるオーガ
    と、前記オーガによって内方に集められた雪を前記車両
    の外にとばすブロアとを有するロータリー除雪車におい
    て、 前記オーガの回転方向を逆方向に切り替えられるように
    したことを特徴とするロータリー除雪車。
  2. 【請求項2】 原動機と、前記原動機によって駆動され
    るとともに斜板の角度を制御することによって圧油の流
    れを切り替える油圧ポンプと、前記油圧ポンプから供給
    される圧油によって正逆両方向に選択的に回転して前記
    オーガを正逆両方向に選択的に回転させる油圧モータと
    を有しており、前記油圧ポンプの斜板の角度を制御して
    前記油圧モータの回転方向を切り替えることにより前記
    オーガの回転方向を切り替える請求項1記載のロータリ
    ー除雪車。
  3. 【請求項3】 前記油圧ポンプの斜板の角度を制御する
    切り替えレバーを有している請求項2記載のロータリー
    除雪車。
  4. 【請求項4】 前記油圧モータの回転方向が逆方向とな
    るような前記切り替えレバーの操作ができないように、
    前記切り替えレバーを固定する逆転防止手段を備えた請
    求項3記載のロータリー除雪車。
JP25160796A 1996-09-24 1996-09-24 ロータリー除雪車 Pending JPH1096219A (ja)

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JP25160796A JPH1096219A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 ロータリー除雪車

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7712232B2 (en) * 2005-09-19 2010-05-11 Majkrzak David S Concentric axis snow blower attachment
JP2019210745A (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 土▲樋▼パルス株式会社 除雪装置
JP2024005887A (ja) * 2022-06-30 2024-01-17 東日本高速道路株式会社 ロータリ除雪車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019210745A (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 土▲樋▼パルス株式会社 除雪装置
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