JPH1096985A - カメラのフィルム巻上装置 - Google Patents
カメラのフィルム巻上装置Info
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- JPH1096985A JPH1096985A JP25351896A JP25351896A JPH1096985A JP H1096985 A JPH1096985 A JP H1096985A JP 25351896 A JP25351896 A JP 25351896A JP 25351896 A JP25351896 A JP 25351896A JP H1096985 A JPH1096985 A JP H1096985A
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フィルム巻上動作を正確に行うカメラのフィル
ム巻上装置を提供する。 【解決手段】パーフォレーションの位置を検出する第1
のフォトリフレクタ61と第2のフォトリフレクタ62
とを備え、マイクロコンピュータ30の制御により、上
記第2のフォトリフレクタ62の出力を検出してから第
1のフォトリフレクタ61の出力に基づいて巻上げモー
タ14を制御してフィルム48を巻上げ、また、上記第
2のフォトリフレクタ62の出力に基づいて磁気ヘッド
70の記録タイミングを決定する。
ム巻上装置を提供する。 【解決手段】パーフォレーションの位置を検出する第1
のフォトリフレクタ61と第2のフォトリフレクタ62
とを備え、マイクロコンピュータ30の制御により、上
記第2のフォトリフレクタ62の出力を検出してから第
1のフォトリフレクタ61の出力に基づいて巻上げモー
タ14を制御してフィルム48を巻上げ、また、上記第
2のフォトリフレクタ62の出力に基づいて磁気ヘッド
70の記録タイミングを決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのフィルム
巻上装置、詳しくは、撮影予定コマ外周部のフィルム巻
上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対してフィル
ム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コマ外周部
の第2の位置に、それぞれパーフォレーションが設けら
れたフィルムを使用するカメラのフィルム巻上装置に関
する。
巻上装置、詳しくは、撮影予定コマ外周部のフィルム巻
上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対してフィル
ム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コマ外周部
の第2の位置に、それぞれパーフォレーションが設けら
れたフィルムを使用するカメラのフィルム巻上装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、IX240カートリッジフィルム
では、露出位置を示すために、1フレームに対して2つ
のパーフォレーションが形成されている。また、フィル
ムには、磁気記憶部を有し、日付データやプリント時に
印字されるタイトルデータ等が記録可能となっている。
では、露出位置を示すために、1フレームに対して2つ
のパーフォレーションが形成されている。また、フィル
ムには、磁気記憶部を有し、日付データやプリント時に
印字されるタイトルデータ等が記録可能となっている。
【0003】また、特開平4−328536号公報に
は、上述したIX240カートリッジフィルムを用いる
カメラとして、2つのフォトリフレクタと磁気ヘッドと
を有するカメラが開示されている。このカメラにおい
て、上記2つのフォトリフレクタのうち、一方のフォト
リフレクタは、露出終了後フィルムを1コマ分巻上げる
際に、フィルムの停止位置を検出するために使用され、
また、他方のフォトリフレクタは、1コマ分フィルムを
巻き上げる際に、フィルムの移動速度を検出する。そし
て、この移動速度より磁気記録の記録速度が決定される
ようになっている。また、磁気記録の開始タイミングも
上記フォトリフレクタの信号により決定される。
は、上述したIX240カートリッジフィルムを用いる
カメラとして、2つのフォトリフレクタと磁気ヘッドと
を有するカメラが開示されている。このカメラにおい
て、上記2つのフォトリフレクタのうち、一方のフォト
リフレクタは、露出終了後フィルムを1コマ分巻上げる
際に、フィルムの停止位置を検出するために使用され、
また、他方のフォトリフレクタは、1コマ分フィルムを
巻き上げる際に、フィルムの移動速度を検出する。そし
て、この移動速度より磁気記録の記録速度が決定される
ようになっている。また、磁気記録の開始タイミングも
上記フォトリフレクタの信号により決定される。
【0004】図13は、IX240カートリッジフィル
ムの露出フレーム、パーフォレーションおよび磁気記録
エリアの位置を示した正面図である。
ムの露出フレーム、パーフォレーションおよび磁気記録
エリアの位置を示した正面図である。
【0005】図に示すように、(X)番目の露出フレー
ムには、フレームの位置を決定するために2つのパーフ
ォレーションが形成されている。ここで、説明の都合
上、巻上げ方向に位置するパーフォレーションに対して
符号PA(X)を付与し、また、巻き戻し方向に位置す
るパーフォレーションに対しては、符号PB(X)を扶
養する。さらにパーフォレーションのエッジに対しても
符号を付与し、上記PA(X)のエッジに対しては、P
Aa(X),PAb(X)、上記PB(X)のエッジに
対しては、PBa(X),PBb(X)とそれぞれ符号
を付与する。また、(X)フレーム以外のフレームのパ
ーフォレーションに対しても同様の符号を付与する。
ムには、フレームの位置を決定するために2つのパーフ
ォレーションが形成されている。ここで、説明の都合
上、巻上げ方向に位置するパーフォレーションに対して
符号PA(X)を付与し、また、巻き戻し方向に位置す
るパーフォレーションに対しては、符号PB(X)を扶
養する。さらにパーフォレーションのエッジに対しても
符号を付与し、上記PA(X)のエッジに対しては、P
Aa(X),PAb(X)、上記PB(X)のエッジに
対しては、PBa(X),PBb(X)とそれぞれ符号
を付与する。また、(X)フレーム以外のフレームのパ
ーフォレーションに対しても同様の符号を付与する。
【0006】ここで、上述したカメラに代表されるよう
に、IX240カートリッジフィルムを用いるカメラに
おいて、上記2つのフォトセンサ(フォトリフレクタ)
と磁気ヘッドとを用い、フィルムを1コマ巻き上げると
ともに磁気記録を行う際の様子を、図14,図15を参
照して説明する。なお、当該カメラにおいて、フィルム
を巻き上げるための機構、該機構を駆動するモータ、お
よび該モータの制御回路等の詳しい説明は省略する。
に、IX240カートリッジフィルムを用いるカメラに
おいて、上記2つのフォトセンサ(フォトリフレクタ)
と磁気ヘッドとを用い、フィルムを1コマ巻き上げると
ともに磁気記録を行う際の様子を、図14,図15を参
照して説明する。なお、当該カメラにおいて、フィルム
を巻き上げるための機構、該機構を駆動するモータ、お
よび該モータの制御回路等の詳しい説明は省略する。
【0007】図14(a)は、フレーム(X)に対し
て、露出が終了した時点のフィルムの位置を示してい
る。このとき、アパーチャ90とフレーム(X)とは一
致している。露出が終了するとカメラは、アパーチャ9
0とフレーム(X−1)が一致するまでフィルムを巻き
上げる。そしてこの巻上げ中に記録エリア(X)に磁気
ヘッド70を用いてデータが記録される。
て、露出が終了した時点のフィルムの位置を示してい
る。このとき、アパーチャ90とフレーム(X)とは一
致している。露出が終了するとカメラは、アパーチャ9
0とフレーム(X−1)が一致するまでフィルムを巻き
上げる。そしてこの巻上げ中に記録エリア(X)に磁気
ヘッド70を用いてデータが記録される。
【0008】図14(b)は、フレーム(X)の巻上げ
が終了したときのフィルムの位置を示している。フィル
ムの停止位置はパーフォレーションPA(X+1)とフ
ォトリフレクタ61とにより決定される。磁気ヘッド7
0の制御はフォトリフレクタ62の信号に基づいて実行
される。
が終了したときのフィルムの位置を示している。フィル
ムの停止位置はパーフォレーションPA(X+1)とフ
ォトリフレクタ61とにより決定される。磁気ヘッド7
0の制御はフォトリフレクタ62の信号に基づいて実行
される。
【0009】次に、当該カメラにおけるフィルム巻上げ
動作を図15に示すタイムチャートを参照して説明す
る。
動作を図15に示すタイムチャートを参照して説明す
る。
【0010】まず、図示しないフィルムの巻上げ機構を
駆動するモータへ所定の電圧を印加する。これにより、
フィルムの移動が開始される。そしてパーフォレーショ
ンのエッジがフォトリフレクタ前を通過するとき、その
出力が変化する。図15に示すタイムチャートにおい
て、*1,*2,*3,*4で示す信号変化は、パーフ
ォレーションのエッジがフォトリフレクタ61を通過す
る際に発生する信号の立ち上がり、立ち下がりの信号変
化を示している。なお、上記信号変化*1,*2,*
3,*4に対して、エッジのPAb(X),PBa
(X),PBb(X),PAa(X+1)がそれぞれ対
応している。
駆動するモータへ所定の電圧を印加する。これにより、
フィルムの移動が開始される。そしてパーフォレーショ
ンのエッジがフォトリフレクタ前を通過するとき、その
出力が変化する。図15に示すタイムチャートにおい
て、*1,*2,*3,*4で示す信号変化は、パーフ
ォレーションのエッジがフォトリフレクタ61を通過す
る際に発生する信号の立ち上がり、立ち下がりの信号変
化を示している。なお、上記信号変化*1,*2,*
3,*4に対して、エッジのPAb(X),PBa
(X),PBb(X),PAa(X+1)がそれぞれ対
応している。
【0011】また、同タイムチャートにおいて、@1,
@2,@3,@4で示す信号変化は、上記同様にパーフ
ォレーションのエッジがフォトリフレクタ62を通過す
る際に発生した信号の変化を示している。また、これら
信号変化@1,@2,@3,@4に対してエッジのPB
a(X),PBb(X),PAa(X+1),PAb
(X+1)がそれぞれ対応している。
@2,@3,@4で示す信号変化は、上記同様にパーフ
ォレーションのエッジがフォトリフレクタ62を通過す
る際に発生した信号の変化を示している。また、これら
信号変化@1,@2,@3,@4に対してエッジのPB
a(X),PBb(X),PAa(X+1),PAb
(X+1)がそれぞれ対応している。
【0012】近年、一般にカメラの制御はマイクロコン
ピュータ(マイコン)により実行される。当該カメラに
おいても、登載されたマイクロコンピュータが上述した
*1,*2,*3,*4の信号変化に基づいて図示しな
いモータへの給電を制御してフィルムを所定の位置まで
巻き上げる。
ピュータ(マイコン)により実行される。当該カメラに
おいても、登載されたマイクロコンピュータが上述した
*1,*2,*3,*4の信号変化に基づいて図示しな
いモータへの給電を制御してフィルムを所定の位置まで
巻き上げる。
【0013】図15に示すタイムチャートでは、モータ
への給電開始後、フォトリフレクタ61の2番目の信号
変化(*2)でモータの印加電圧を降下し、フィルム速
度を下げる。そして4番目の信号変化(*4)でモータ
へショートブレーキをかける。この動作により、フォト
リフレクタ61がPAa(X+1)とPAb(X+1)
との間に位置するようにフィルムは停止する。
への給電開始後、フォトリフレクタ61の2番目の信号
変化(*2)でモータの印加電圧を降下し、フィルム速
度を下げる。そして4番目の信号変化(*4)でモータ
へショートブレーキをかける。この動作により、フォト
リフレクタ61がPAa(X+1)とPAb(X+1)
との間に位置するようにフィルムは停止する。
【0014】さらに上記マイクロコンピュータは、フォ
トリフレクタ62の信号に基づいて磁気記録を行い、ま
た、上記信号変化@1と@2との時間間隔(Tfv)を
測定する。この時間間隔Tfvは、フォトリフレクタ6
2がPB(X)を通過するに要する時間である。マイク
ロコンピュータは、上記Tfvよりフィルムの移動速度
を検出して磁気記録の記録周波数を決定する。そして、
この記録周波数に基づいて磁気ヘッドの制御を行う。フ
ォトリフレクタ62はPB(X)より所定量(Lφ)ず
らして配置される。この所定量Lφは、フィルムの巻上
げ開始からフィルム速度が安定するまでにフィルムが移
動する長さを考慮して決定される。
トリフレクタ62の信号に基づいて磁気記録を行い、ま
た、上記信号変化@1と@2との時間間隔(Tfv)を
測定する。この時間間隔Tfvは、フォトリフレクタ6
2がPB(X)を通過するに要する時間である。マイク
ロコンピュータは、上記Tfvよりフィルムの移動速度
を検出して磁気記録の記録周波数を決定する。そして、
この記録周波数に基づいて磁気ヘッドの制御を行う。フ
ォトリフレクタ62はPB(X)より所定量(Lφ)ず
らして配置される。この所定量Lφは、フィルムの巻上
げ開始からフィルム速度が安定するまでにフィルムが移
動する長さを考慮して決定される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たカメラにおいては以下に示す問題点が存在し、該問題
点を図16,図17を参照して説明する。
たカメラにおいては以下に示す問題点が存在し、該問題
点を図16,図17を参照して説明する。
【0016】図16(a)は、フィルムが、上記図13
(a)のフィルム停止位置に対して所定量L1だけ巻き
戻し方向にズレた場合の状態を示している。
(a)のフィルム停止位置に対して所定量L1だけ巻き
戻し方向にズレた場合の状態を示している。
【0017】フィルムが何らかの原因により規定の位置
からずれてしまい、たとえば本来は図13(a)に示す
フィルム停止位置にある場合に、該位置よりずれて図1
6(a)に示した位置にある場合を考える。このずれた
位置から上記制御方法によってフィルムを巻き上げると
図16(b)に示した位置にフィルムは停止することに
なり、これにより、アパーチャ90とフレーム(X+
1)との位置は一致しない。
からずれてしまい、たとえば本来は図13(a)に示す
フィルム停止位置にある場合に、該位置よりずれて図1
6(a)に示した位置にある場合を考える。このずれた
位置から上記制御方法によってフィルムを巻き上げると
図16(b)に示した位置にフィルムは停止することに
なり、これにより、アパーチャ90とフレーム(X+
1)との位置は一致しない。
【0018】このように、フィルムがいったん規定位置
からずれてしまった場合に対応ができなくなるという現
象が発生する理由は、上記マイクロコンピュータがフォ
トリフレクタ61が発生する4つの信号変化のみに基づ
いてフィルムの停止位置を決定していることが挙げられ
る。すなわち、フィルムを巻き上げる際、フォトリフレ
クタ61がエッジのPAa(X)とPAb(X)の間に
存在することが、4つの信号変化のみで停止位置を決定
する際の必要条件である。
からずれてしまった場合に対応ができなくなるという現
象が発生する理由は、上記マイクロコンピュータがフォ
トリフレクタ61が発生する4つの信号変化のみに基づ
いてフィルムの停止位置を決定していることが挙げられ
る。すなわち、フィルムを巻き上げる際、フォトリフレ
クタ61がエッジのPAa(X)とPAb(X)の間に
存在することが、4つの信号変化のみで停止位置を決定
する際の必要条件である。
【0019】図17に示すタイムチャートにおいて、*
1,*2,*3,*4で示す信号変化は、エッジのPA
a(X),PAb(X),PBa(X),PBb(X)
にそれぞれ対応している。本来は、この4つの信号変化
がエッジのPAb(X),PBa(X),PBb
(X),PAa(X+1)に対応していなければならな
いが、上記マイクロコンピュータには、フォトリフレク
タ61の信号変化がどのエッジの信号変化に対応してい
るかを判定することができない。したがって、フィルム
がいったんずれてしまうと正しい位置へフィルムを停止
させることが不可能となる。
1,*2,*3,*4で示す信号変化は、エッジのPA
a(X),PAb(X),PBa(X),PBb(X)
にそれぞれ対応している。本来は、この4つの信号変化
がエッジのPAb(X),PBa(X),PBb
(X),PAa(X+1)に対応していなければならな
いが、上記マイクロコンピュータには、フォトリフレク
タ61の信号変化がどのエッジの信号変化に対応してい
るかを判定することができない。したがって、フィルム
がいったんずれてしまうと正しい位置へフィルムを停止
させることが不可能となる。
【0020】また、フィルムが本来の位置からずれてし
まう原因としては、主として以下に示す2点が考えられ
る。
まう原因としては、主として以下に示す2点が考えられ
る。
【0021】1つはカメラに不用意に加えられた振動が
考えられ、また1つは、フィルムの巻上げ動作中にカメ
ラの電源系に何らかのトラブルが発生し、巻上げ動作が
途中で停止した場合が考えられる。
考えられ、また1つは、フィルムの巻上げ動作中にカメ
ラの電源系に何らかのトラブルが発生し、巻上げ動作が
途中で停止した場合が考えられる。
【0022】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、フィルム巻上動作を正確に行うカメラのフィ
ルム巻上装置を提供することを目的とする。
のであり、フィルム巻上動作を正確に行うカメラのフィ
ルム巻上装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1のカメラのフィルム巻上装置は、撮影
予定コマ外周部のフィルム巻上げ方向側の第1の位置と
該第1の位置に対してフィルム長手方向に所定距離だけ
離れた該撮影予定コマ外周部の第2の位置とに、それぞ
れパーフォレーションが設けられたフィルムを使用する
カメラのフィルム巻上装置において、上記第1の位置に
対応する位置に設けられていて、上記パーフォレーショ
ンの位置を検出する第1の検出手段と、上記第2の位置
に対応する位置に設けられていて、上記パーフォレーシ
ョンの位置を検出する第2の検出手段と、この第2の検
出手段の出力を検出してから、上記第1の検出手段の出
力に基づいてフィルムの巻上げを制御する巻上げ制御手
段と、を具備する。
めに本発明の第1のカメラのフィルム巻上装置は、撮影
予定コマ外周部のフィルム巻上げ方向側の第1の位置と
該第1の位置に対してフィルム長手方向に所定距離だけ
離れた該撮影予定コマ外周部の第2の位置とに、それぞ
れパーフォレーションが設けられたフィルムを使用する
カメラのフィルム巻上装置において、上記第1の位置に
対応する位置に設けられていて、上記パーフォレーショ
ンの位置を検出する第1の検出手段と、上記第2の位置
に対応する位置に設けられていて、上記パーフォレーシ
ョンの位置を検出する第2の検出手段と、この第2の検
出手段の出力を検出してから、上記第1の検出手段の出
力に基づいてフィルムの巻上げを制御する巻上げ制御手
段と、を具備する。
【0024】上記の目的を達成するために本発明の第2
のカメラのフィルム巻上装置は、撮影予定コマ外周部の
フィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対
してフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定
コマ外周部の第2の位置とにそれぞれ設けられたパーフ
ォレーションと磁気記録部とを有するフィルムを使用す
るカメラのフィルム巻上装置において、上記第1の位置
に対応する位置に設けられていて、上記パーフォレーシ
ョンのエッジを検出する第1の検出手段と、上記第2の
位置に対応する位置に設けられていて、上記パーフォレ
ーションのエッジを検出する第2の検出手段と、この第
2の検出手段の出力を検出してから、上記第1の検出手
段の出力に基づいてフィルムの巻上げモータを制御する
モータ制御手段と、上記第2の検出手段の出力に基づい
て上記磁気記録部への記録タイミングを決定するタイミ
ング決定手段と、を具備する。
のカメラのフィルム巻上装置は、撮影予定コマ外周部の
フィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対
してフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定
コマ外周部の第2の位置とにそれぞれ設けられたパーフ
ォレーションと磁気記録部とを有するフィルムを使用す
るカメラのフィルム巻上装置において、上記第1の位置
に対応する位置に設けられていて、上記パーフォレーシ
ョンのエッジを検出する第1の検出手段と、上記第2の
位置に対応する位置に設けられていて、上記パーフォレ
ーションのエッジを検出する第2の検出手段と、この第
2の検出手段の出力を検出してから、上記第1の検出手
段の出力に基づいてフィルムの巻上げモータを制御する
モータ制御手段と、上記第2の検出手段の出力に基づい
て上記磁気記録部への記録タイミングを決定するタイミ
ング決定手段と、を具備する。
【0025】上記の目的を達成するために本発明の第3
のカメラのフィルム巻上装置は、撮影予定コマ外周部の
フィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対
してフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定
コマ外周部の第2の位置とにそれぞれ設けられたパーフ
ォレーションと磁気記録部とを有するフィルムを使用す
るカメラのフィルム巻上装置において、上記第1の位置
に対応する位置に設けられていて、上記パーフォレーシ
ョンのエッジ信号を検出する第1の検出手段と、上記第
2の位置に対応する位置に設けられていて、上記パーフ
ォレーションのエッジ信号を検出する第2の検出手段
と、巻上げ開始後の所定時間内に上記第1の検出手段か
ら得られた出力を無効にし、該所定時間後に上記第2の
検出手段からの出力があった後に該第1の検出手段の出
力に基づいてアパーチャに対する上記撮影予定コマが所
定位置となるようにフィルムの巻上げを制御する巻上げ
制御手段と、を具備する。
のカメラのフィルム巻上装置は、撮影予定コマ外周部の
フィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対
してフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定
コマ外周部の第2の位置とにそれぞれ設けられたパーフ
ォレーションと磁気記録部とを有するフィルムを使用す
るカメラのフィルム巻上装置において、上記第1の位置
に対応する位置に設けられていて、上記パーフォレーシ
ョンのエッジ信号を検出する第1の検出手段と、上記第
2の位置に対応する位置に設けられていて、上記パーフ
ォレーションのエッジ信号を検出する第2の検出手段
と、巻上げ開始後の所定時間内に上記第1の検出手段か
ら得られた出力を無効にし、該所定時間後に上記第2の
検出手段からの出力があった後に該第1の検出手段の出
力に基づいてアパーチャに対する上記撮影予定コマが所
定位置となるようにフィルムの巻上げを制御する巻上げ
制御手段と、を具備する。
【0026】上記第1のカメラのフィルム巻上装置は、
第1および第2の検出手段は、撮影予定コマ外周部のフ
ィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対し
てフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コ
マ外周部の第2の位置とに対応する位置にそれぞれ設け
られていて、パーフォレーションの位置を検出する。ま
た、巻上げ制御手段は、上記第2の検出手段の出力を検
出してから、上記第1の検出手段の出力に基づいてフィ
ルムの巻上げを制御する。
第1および第2の検出手段は、撮影予定コマ外周部のフ
ィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対し
てフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コ
マ外周部の第2の位置とに対応する位置にそれぞれ設け
られていて、パーフォレーションの位置を検出する。ま
た、巻上げ制御手段は、上記第2の検出手段の出力を検
出してから、上記第1の検出手段の出力に基づいてフィ
ルムの巻上げを制御する。
【0027】上記第2のカメラのフィルム巻上装置は、
第1および第2の検出手段は、撮影予定コマ外周部のフ
ィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対し
てフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コ
マ外周部の第2の位置とに対応する位置にそれぞれ設け
られていて、パーフォレーションのエッジを検出する。
また、モータ制御手段は、上記第2の検出手段の出力を
検出してから、上記第1の検出手段の出力に基づいてフ
ィルムの巻上げモータを制御し、さらに、タイミング決
定手段は、上記第2の検出手段の出力に基づいて上記磁
気記録部への記録タイミングを決定する。
第1および第2の検出手段は、撮影予定コマ外周部のフ
ィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対し
てフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コ
マ外周部の第2の位置とに対応する位置にそれぞれ設け
られていて、パーフォレーションのエッジを検出する。
また、モータ制御手段は、上記第2の検出手段の出力を
検出してから、上記第1の検出手段の出力に基づいてフ
ィルムの巻上げモータを制御し、さらに、タイミング決
定手段は、上記第2の検出手段の出力に基づいて上記磁
気記録部への記録タイミングを決定する。
【0028】上記第3のカメラのフィルム巻上装置は、
第1および第2の検出手段は、撮影予定コマ外周部のフ
ィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対し
てフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コ
マ外周部の第2の位置とに対応する位置にそれぞれ設け
られていて、パーフォレーションのエッジ信号を検出す
る。また、巻上げ制御手段は、巻上げ開始後の所定時間
内に上記第1の検出手段から得られた出力を無効にし、
該所定時間後に上記第2の検出手段からの出力があった
後に該第1の検出手段の出力に基づいてアパーチャに対
する上記撮影予定コマが所定位置となるようにフィルム
の巻上げを制御する。
第1および第2の検出手段は、撮影予定コマ外周部のフ
ィルム巻上げ方向側の第1の位置と該第1の位置に対し
てフィルム長手方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コ
マ外周部の第2の位置とに対応する位置にそれぞれ設け
られていて、パーフォレーションのエッジ信号を検出す
る。また、巻上げ制御手段は、巻上げ開始後の所定時間
内に上記第1の検出手段から得られた出力を無効にし、
該所定時間後に上記第2の検出手段からの出力があった
後に該第1の検出手段の出力に基づいてアパーチャに対
する上記撮影予定コマが所定位置となるようにフィルム
の巻上げを制御する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0030】図1は、本発明の一実施形態のカメラのフ
ィルム巻上装置における、フィルム給送装置の概略構成
を示す要部拡大斜視図である。
ィルム巻上装置における、フィルム給送装置の概略構成
を示す要部拡大斜視図である。
【0031】図に示すように、当該カメラのフィルム巻
上装置は、フィルム巻き取り軸(巻き取りスプール)1
0と巻き戻し軸12を駆動する単一の駆動源のフィルム
給送用モータ14を有し、さらに、このフィルム給送用
モータ14と巻き取り軸10とを結ぶギヤ列16と、フ
ィルム給送用モータ14と巻き戻し軸12とを結ぶギヤ
列18を有する。
上装置は、フィルム巻き取り軸(巻き取りスプール)1
0と巻き戻し軸12を駆動する単一の駆動源のフィルム
給送用モータ14を有し、さらに、このフィルム給送用
モータ14と巻き取り軸10とを結ぶギヤ列16と、フ
ィルム給送用モータ14と巻き戻し軸12とを結ぶギヤ
列18を有する。
【0032】前者のギヤ列16は後者のギヤ列18より
ギヤ比が低くなっており、巻き取り軸10によるフィル
ムの巻き取り速度が、巻き戻し軸12によってカートリ
ッジから送り出される送り出し速度より、速くなるよう
に設定されている。
ギヤ比が低くなっており、巻き取り軸10によるフィル
ムの巻き取り速度が、巻き戻し軸12によってカートリ
ッジから送り出される送り出し速度より、速くなるよう
に設定されている。
【0033】上記ギヤ列16の中にはワンウエイクラッ
チ16aが存在し、このワンウエイクラッチ16aはフ
ィルムを巻き取るときには上記フィルム給送用モータ1
4の駆動力を巻き取り軸10に伝達し、そうでないと
き、即ちフィルムが巻き取り軸10から離れる方向に動
いたときには上記フィルム給送用モータ14の駆動力を
巻き取り軸10に伝達しないように働く。
チ16aが存在し、このワンウエイクラッチ16aはフ
ィルムを巻き取るときには上記フィルム給送用モータ1
4の駆動力を巻き取り軸10に伝達し、そうでないと
き、即ちフィルムが巻き取り軸10から離れる方向に動
いたときには上記フィルム給送用モータ14の駆動力を
巻き取り軸10に伝達しないように働く。
【0034】上記ギヤ列18はその途中に太陽ギヤ18
aと遊星ギヤ18bからなる遊星レバー18cを有す
る。そして、遊星ギヤ18bに噛み合う太陽ギヤ18a
に上記フィルム給送用モータ14の駆動力が伝達され
る。遊星ギヤ18bによって駆動される被駆動ギヤ2
0,22がその先に、2つ配設され、上記フィルム給送
用モータ14の回転方向によって、この遊星ギヤ18b
が被駆動ギヤ20,22のどちらに噛み合うかが決定さ
れる。
aと遊星ギヤ18bからなる遊星レバー18cを有す
る。そして、遊星ギヤ18bに噛み合う太陽ギヤ18a
に上記フィルム給送用モータ14の駆動力が伝達され
る。遊星ギヤ18bによって駆動される被駆動ギヤ2
0,22がその先に、2つ配設され、上記フィルム給送
用モータ14の回転方向によって、この遊星ギヤ18b
が被駆動ギヤ20,22のどちらに噛み合うかが決定さ
れる。
【0035】一方の上記被駆動ギヤ20は、ワンウエイ
クラッチ24を介して巻き戻し軸12としてのフォーク
部材26を駆動する。カートリッジからフィルムを送り
出すためのフィルム給送用モータ14の駆動力が被駆動
ギヤ20に伝達されると、ワンウエイクラッチ24が被
駆動ギヤ20とフォーク部材26とを連結し、フィルム
をカートリッジから送り出す。しかし、フィルムがこの
送り出し速度より速い速度でカートリッジ外へ引っ張ら
れると、このワンウエイクラッチ24の連結が断たれ、
この引っ張る力は被駆動ギヤ20に伝達されない。
クラッチ24を介して巻き戻し軸12としてのフォーク
部材26を駆動する。カートリッジからフィルムを送り
出すためのフィルム給送用モータ14の駆動力が被駆動
ギヤ20に伝達されると、ワンウエイクラッチ24が被
駆動ギヤ20とフォーク部材26とを連結し、フィルム
をカートリッジから送り出す。しかし、フィルムがこの
送り出し速度より速い速度でカートリッジ外へ引っ張ら
れると、このワンウエイクラッチ24の連結が断たれ、
この引っ張る力は被駆動ギヤ20に伝達されない。
【0036】また、他方の被駆動ギヤ22は、別のギヤ
列28を介してフォーク部材26に連結される。この伝
達機構は、巻き戻しのための上記フィルム給送用モータ
14の駆動力が遊星ギヤ18bに伝達されたときに機能
するものである。
列28を介してフォーク部材26に連結される。この伝
達機構は、巻き戻しのための上記フィルム給送用モータ
14の駆動力が遊星ギヤ18bに伝達されたときに機能
するものである。
【0037】次に、このように構成されたカメラのフィ
ルム巻上装置におけるフィルムの空送り、通常の撮影時
の巻き上げ及び巻き戻しの動作について説明する。
ルム巻上装置におけるフィルムの空送り、通常の撮影時
の巻き上げ及び巻き戻しの動作について説明する。
【0038】フィルム給送モータ14をフィルムの送り
出しのために一方向に回転させると、この回転はギヤ列
16を駆動し、巻き取り軸10を駆動する。これととも
にギヤ列18をも駆動し、遊星ギヤ18bが被駆動ギヤ
20に噛み合い、巻き戻し軸12を介してフォーク部材
26を回動させてフィルムを送り出す。
出しのために一方向に回転させると、この回転はギヤ列
16を駆動し、巻き取り軸10を駆動する。これととも
にギヤ列18をも駆動し、遊星ギヤ18bが被駆動ギヤ
20に噛み合い、巻き戻し軸12を介してフォーク部材
26を回動させてフィルムを送り出す。
【0039】フィルムが送り出され、巻き取り軸10に
巻き取られると、巻き取り軸10の巻き取り速度のほう
が巻き戻し軸12の送り出し速度より速いため、上記被
駆動ギヤ20とフォーク部材26とはその間にあるワン
ウエイクラッチ24による連結が断たれた状態となり、
フォーク部材26のみが回転する。通常の撮影後の巻き
上げ時においても、同様な動作にてフォーク部材26が
回転する。
巻き取られると、巻き取り軸10の巻き取り速度のほう
が巻き戻し軸12の送り出し速度より速いため、上記被
駆動ギヤ20とフォーク部材26とはその間にあるワン
ウエイクラッチ24による連結が断たれた状態となり、
フォーク部材26のみが回転する。通常の撮影後の巻き
上げ時においても、同様な動作にてフォーク部材26が
回転する。
【0040】巻き戻しの際は、上記フィルム給送用モー
タ14を上述の巻き取り及び巻き上げとは反対の方向に
回転させる。すると、被駆動ギヤ16bに伝達された駆
動力は、上記ワンウエイクラッチ16aによって被駆動
ギヤ16bと巻き取り軸10との連結が断たれた状態と
なるため、巻き取り軸10を回転しない。一方、フィル
ム給送用モータ14が上述の巻き取り式と反対の方向に
回転すると、遊星ギヤ18bと被駆動ギヤ22とが噛み
合う。これにより、上記フィルム給送用モータ14から
ギヤ列18の遊星ギヤ18bに伝達された駆動力は、上
記被駆動ギヤ22に伝達され、さらに、ギヤ列28を介
してフォーク部材26を巻き戻し方向に回転させる。そ
して、このフォーク部材26の回転によって、フィルム
が巻き戻される。
タ14を上述の巻き取り及び巻き上げとは反対の方向に
回転させる。すると、被駆動ギヤ16bに伝達された駆
動力は、上記ワンウエイクラッチ16aによって被駆動
ギヤ16bと巻き取り軸10との連結が断たれた状態と
なるため、巻き取り軸10を回転しない。一方、フィル
ム給送用モータ14が上述の巻き取り式と反対の方向に
回転すると、遊星ギヤ18bと被駆動ギヤ22とが噛み
合う。これにより、上記フィルム給送用モータ14から
ギヤ列18の遊星ギヤ18bに伝達された駆動力は、上
記被駆動ギヤ22に伝達され、さらに、ギヤ列28を介
してフォーク部材26を巻き戻し方向に回転させる。そ
して、このフォーク部材26の回転によって、フィルム
が巻き戻される。
【0041】図2は、本実施形態のカメラのフィルム巻
上装置における主要回路を示したブロック構成図であ
る。
上装置における主要回路を示したブロック構成図であ
る。
【0042】このカメラにおける動作制御の中枢はマイ
クロコンピュータ(マイコン)30であり、さらに、該
マイクロコンピュータ30の周辺にはカメラ動作を遂行
する種々の回路および機構が接続、配置されている。こ
れらの周辺回路、機構は上記マイクロコンピュータ30
の命令に従って動作し、あるいは該マイクロコンピュー
タ30に対して情報を提供する。
クロコンピュータ(マイコン)30であり、さらに、該
マイクロコンピュータ30の周辺にはカメラ動作を遂行
する種々の回路および機構が接続、配置されている。こ
れらの周辺回路、機構は上記マイクロコンピュータ30
の命令に従って動作し、あるいは該マイクロコンピュー
タ30に対して情報を提供する。
【0043】図に示すように、測距回路32は、被写体
までの距離を測定する回路であり、測定した被写体の距
離情報をマイクロコンピュータ30に入力する。測光回
路34は、被写体の輝度を測定する回路であり、測定し
た被写体の輝度情報をマイクロコンピュータ30に入力
する。
までの距離を測定する回路であり、測定した被写体の距
離情報をマイクロコンピュータ30に入力する。測光回
路34は、被写体の輝度を測定する回路であり、測定し
た被写体の輝度情報をマイクロコンピュータ30に入力
する。
【0044】マイクロコンピュータ30は入力された上
記輝度情報に応じてシャッタ/絞り制御回路36を制御
して露光動作を実行し、また上記距離情報に応じて焦点
調節回路38を制御して焦点調節動作を実行する。この
焦点調節動作は、撮影者がレリーズ釦を半押しししたと
き、これに連動してオンするファーストレリーズスイッ
チ(1st.リレーズSW)40がオンしたことを、マ
イクロコンピュータ30が検知した場合に実行される。
また、上記露光動作は、撮影者がレリーズ釦を全押しし
たとき、これに連動してオンするセカンドレリーズスイ
ッチ(2nd.レリーズSW)42がオンしたことを、
マイクロコンピュータ30が検知した場合に実行され
る。
記輝度情報に応じてシャッタ/絞り制御回路36を制御
して露光動作を実行し、また上記距離情報に応じて焦点
調節回路38を制御して焦点調節動作を実行する。この
焦点調節動作は、撮影者がレリーズ釦を半押しししたと
き、これに連動してオンするファーストレリーズスイッ
チ(1st.リレーズSW)40がオンしたことを、マ
イクロコンピュータ30が検知した場合に実行される。
また、上記露光動作は、撮影者がレリーズ釦を全押しし
たとき、これに連動してオンするセカンドレリーズスイ
ッチ(2nd.レリーズSW)42がオンしたことを、
マイクロコンピュータ30が検知した場合に実行され
る。
【0045】また、収納室蓋スイッチ44は、フィルム
カートリッジ46をカメラ本体の収納室に装填し、収納
室の蓋を閉じた場合にオンするスイッチであり、このス
イッチがオンしたことを、マイクロコンピュータ30が
検知した場合にフィルム48を送り出し動作を開始す
る。
カートリッジ46をカメラ本体の収納室に装填し、収納
室の蓋を閉じた場合にオンするスイッチであり、このス
イッチがオンしたことを、マイクロコンピュータ30が
検知した場合にフィルム48を送り出し動作を開始す
る。
【0046】フィルムカートリッジ46内に巻き取られ
ているフィルム48は、フィルムカートリッジ46内の
スプール軸(図示せず)を回転させることによって、フ
ィルムカートリッジ46の外へ送り出される。この送り
出し動作は、フィルム給送用モータ14と、この駆動力
により上記スプール軸を回転させる上述のギヤ列18,
被駆動ギヤ20,フォーク部材26などからなる駆動機
構とで行われる。上記フィルム給送用モータ14の駆動
力は同時に巻き取りスプール10にも伝達されており、
送り出されたフィルム48が巻き取りスプール10に達
すると、この巻き取りスプール10に巻き取られる。
ているフィルム48は、フィルムカートリッジ46内の
スプール軸(図示せず)を回転させることによって、フ
ィルムカートリッジ46の外へ送り出される。この送り
出し動作は、フィルム給送用モータ14と、この駆動力
により上記スプール軸を回転させる上述のギヤ列18,
被駆動ギヤ20,フォーク部材26などからなる駆動機
構とで行われる。上記フィルム給送用モータ14の駆動
力は同時に巻き取りスプール10にも伝達されており、
送り出されたフィルム48が巻き取りスプール10に達
すると、この巻き取りスプール10に巻き取られる。
【0047】また、フィルムカートリッジ46からフィ
ルム48が送り出される周速V1と、巻き取りスプール
10でフィルム48を巻き取る際の周速V2とは、通常
V1<V2に設定されているので、フィルム48が巻き
取りスプール10に巻き付いてからは巻き取りスプール
10によりフィルム48は給送される。フィルム給送用
モータ14は、モータ駆動回路50によって駆動され、
マイクロコンピュータ30によって制御される。
ルム48が送り出される周速V1と、巻き取りスプール
10でフィルム48を巻き取る際の周速V2とは、通常
V1<V2に設定されているので、フィルム48が巻き
取りスプール10に巻き付いてからは巻き取りスプール
10によりフィルム48は給送される。フィルム給送用
モータ14は、モータ駆動回路50によって駆動され、
マイクロコンピュータ30によって制御される。
【0048】フィルムカートリッジ46には、フィルム
カートリッジ46内の上記スプール軸の回転に連動する
円板52が設けられており、この円板52の上面にはバ
ーコード54が印刷されている。このバーコード54
は、フィルム48がフィルムカートリッジ46の特性に
関する情報をコード化したものであり、このバーコード
54を判別することにより、フィルム感度情報や撮影駒
数情報、ネガ/ポジ情報等を入手できる。また、その初
期位置によってはフィルム48の露光状態、つまり、内
蔵されているフィルムはすでに露光されているか否か等
を検出することもできる。
カートリッジ46内の上記スプール軸の回転に連動する
円板52が設けられており、この円板52の上面にはバ
ーコード54が印刷されている。このバーコード54
は、フィルム48がフィルムカートリッジ46の特性に
関する情報をコード化したものであり、このバーコード
54を判別することにより、フィルム感度情報や撮影駒
数情報、ネガ/ポジ情報等を入手できる。また、その初
期位置によってはフィルム48の露光状態、つまり、内
蔵されているフィルムはすでに露光されているか否か等
を検出することもできる。
【0049】上記バーコード54に記録された情報の読
み出しは、上記スプール軸に固定された円板52をフィ
ルム48の送り出しへ方向とは逆に回転させながら、フ
ォトセンサ56にて検出することによって行う。フォト
センサ56は、円板52上に光を投光し、その反射光を
受光するフォトリフレクタであり、バーコード54の有
無によって生じる反射光量の変化を検出する。
み出しは、上記スプール軸に固定された円板52をフィ
ルム48の送り出しへ方向とは逆に回転させながら、フ
ォトセンサ56にて検出することによって行う。フォト
センサ56は、円板52上に光を投光し、その反射光を
受光するフォトリフレクタであり、バーコード54の有
無によって生じる反射光量の変化を検出する。
【0050】バーコード検出回路58は、上記フォトセ
ンサ56のアナログ出力をデジタルパルス化して、マイ
クロコンピュータ30に入力する。該マイクロコンピュ
ータ30は、このデジタルパルスを解読して上述の情報
を判別する。
ンサ56のアナログ出力をデジタルパルス化して、マイ
クロコンピュータ30に入力する。該マイクロコンピュ
ータ30は、このデジタルパルスを解読して上述の情報
を判別する。
【0051】ここで、本実施形態のカメラのフィルム巻
上装置において使用する上記フィルムカートリッジ46
に内蔵されるフィルム48について、図13を参照して
説明する。
上装置において使用する上記フィルムカートリッジ46
に内蔵されるフィルム48について、図13を参照して
説明する。
【0052】図13は、本実施形態のカメラのフィルム
巻上装置で使用する、フィルムカートリッジ46におけ
る露出フレーム、パーフォレーション磁気記録エリアの
位置を示した正面図である。
巻上装置で使用する、フィルムカートリッジ46におけ
る露出フレーム、パーフォレーション磁気記録エリアの
位置を示した正面図である。
【0053】図に示すように、(X)番目の露出フレー
ムには、フレームの位置を決定するために2つのパーフ
ォレーションが形成されている。ここで、説明の都合
上、巻上げ方向に位置するパーフォレーションに対して
符号PA(X)を付与し、また、巻き戻し方向に位置す
るパーフォレーションに対しては、符号PB(X)を付
与する。さらにパーフォレーションのエッジに対しても
符号を付与し、上記PA(X)のエッジに対しては、P
Aa(X),PAb(X)、上記PB(X)のエッジに
対しては、PBa(X),PBb(X)とそれぞれ符号
を付与する。また、(X)フレーム以外のフレームのパ
ーフォレーションに対しても同様の符号を付与する。
ムには、フレームの位置を決定するために2つのパーフ
ォレーションが形成されている。ここで、説明の都合
上、巻上げ方向に位置するパーフォレーションに対して
符号PA(X)を付与し、また、巻き戻し方向に位置す
るパーフォレーションに対しては、符号PB(X)を付
与する。さらにパーフォレーションのエッジに対しても
符号を付与し、上記PA(X)のエッジに対しては、P
Aa(X),PAb(X)、上記PB(X)のエッジに
対しては、PBa(X),PBb(X)とそれぞれ符号
を付与する。また、(X)フレーム以外のフレームのパ
ーフォレーションに対しても同様の符号を付与する。
【0054】上記パーフォレーションの位置等を検出す
るセンサとして、本実施形態のカメラのフィルム巻上装
置は、2つのフォトリフレクタ、第1のフォトリフレク
タ(PR1)61、第2のフォトリフレクタ(PR2)
62を配設している。このフォトリフレクタ61,62
のアナログ信号出力は、信号処理回路66に入力される
ようになっており、該信号処理回路66において、上記
アナログ信号はデジタルパルス信号に変換され、マイク
ロコンピュータ30へ入力されるようになっている。
るセンサとして、本実施形態のカメラのフィルム巻上装
置は、2つのフォトリフレクタ、第1のフォトリフレク
タ(PR1)61、第2のフォトリフレクタ(PR2)
62を配設している。このフォトリフレクタ61,62
のアナログ信号出力は、信号処理回路66に入力される
ようになっており、該信号処理回路66において、上記
アナログ信号はデジタルパルス信号に変換され、マイク
ロコンピュータ30へ入力されるようになっている。
【0055】上記フォトリフレクタ61は、フィルムの
停止位置を検出するためのセンサである。また、フォト
リフレクタ62の出力より、マイクロコンピュータ30
はフィルム速度を検出し、磁気記録の記録周波数を決定
するようになっている。そして、この周波数に基づいて
マイクロコンピュータ30は、磁気ヘッド駆動回路68
へ駆動信号を出力し、この磁気ヘッド駆動回路68によ
り磁気ヘッド70がフィルムの磁気記録部へデータを記
録するようになっている。
停止位置を検出するためのセンサである。また、フォト
リフレクタ62の出力より、マイクロコンピュータ30
はフィルム速度を検出し、磁気記録の記録周波数を決定
するようになっている。そして、この周波数に基づいて
マイクロコンピュータ30は、磁気ヘッド駆動回路68
へ駆動信号を出力し、この磁気ヘッド駆動回路68によ
り磁気ヘッド70がフィルムの磁気記録部へデータを記
録するようになっている。
【0056】次に、当該カメラのフィルム巻上装置の具
体的動作を説明するに先だって、基本的な概略動作を説
明する。
体的動作を説明するに先だって、基本的な概略動作を説
明する。
【0057】図18ないし図21は、本実施形態のカメ
ラのフィルム巻上装置の概略動作を示した説明図であ
る。
ラのフィルム巻上装置の概略動作を示した説明図であ
る。
【0058】図18は、当該カメラのフィルム巻上装置
に装填されたフィルムが所定箇所に位置した状態を示し
ており、図18(a)は、該フィルムが当該カメラのフ
ィルム巻上装置における規定のフィルム停止位置より、
所定量L1だけ巻き戻し方向(図中、右方向)へずれて
位置したときの状態を示している。また、図18(b)
は、フィルムが上記図18(a)に示す状態にある場合
に、所定の巻上げ制御を実行した後のフィルム停止位置
を示している。
に装填されたフィルムが所定箇所に位置した状態を示し
ており、図18(a)は、該フィルムが当該カメラのフ
ィルム巻上装置における規定のフィルム停止位置より、
所定量L1だけ巻き戻し方向(図中、右方向)へずれて
位置したときの状態を示している。また、図18(b)
は、フィルムが上記図18(a)に示す状態にある場合
に、所定の巻上げ制御を実行した後のフィルム停止位置
を示している。
【0059】ここで、フィルムが上記図18(a)から
図18(b)に移動する際の制御方法を図19に示すタ
イムチャートを参照して説明する。
図18(b)に移動する際の制御方法を図19に示すタ
イムチャートを参照して説明する。
【0060】本実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
おけるフィルム巻上動作にかかる制御においては、上記
マイクロコンピュータ30は、フィルム開始後一定時間
フォトリフレクタ61の信号変化を検出しないようにな
っている。これは、図19に示すタイムチャート上の2
つの信号変化(!1,!2)を無視するためである。ま
た、このフォトリフレクタ61の信号変化の検出を禁止
する時間は、フォトリフレクタ62の信号変化に基づい
て決定される。
おけるフィルム巻上動作にかかる制御においては、上記
マイクロコンピュータ30は、フィルム開始後一定時間
フォトリフレクタ61の信号変化を検出しないようにな
っている。これは、図19に示すタイムチャート上の2
つの信号変化(!1,!2)を無視するためである。ま
た、このフォトリフレクタ61の信号変化の検出を禁止
する時間は、フォトリフレクタ62の信号変化に基づい
て決定される。
【0061】すなわち、マイクロコンピュータ30は、
図19のタイミングチャート上に示されるフォトリフレ
クタ62の信号変化(@1,@2,@3,@4)の何れ
かが検出されるまでは、フォトリフレクタ61の信号変
化を無視する。そしてフォトリフレクタ62の信号変化
を検出した後、最初のフォトリフレクタ61の信号変化
(*1)でモータ14の印加電圧を降下し、フィルム速
度を下げるよう制御する。
図19のタイミングチャート上に示されるフォトリフレ
クタ62の信号変化(@1,@2,@3,@4)の何れ
かが検出されるまでは、フォトリフレクタ61の信号変
化を無視する。そしてフォトリフレクタ62の信号変化
を検出した後、最初のフォトリフレクタ61の信号変化
(*1)でモータ14の印加電圧を降下し、フィルム速
度を下げるよう制御する。
【0062】この後、マイクロコンピュータ30は、フ
ォトリフレクタ61の3番目(*3)の信号変化でモー
タ14へショートブレーキをかける。この動作によりフ
ォトリフレクタ61がエッジのPAa(X+1)とPA
b(X+1)との間に位置するようにフィルム48が停
止する。
ォトリフレクタ61の3番目(*3)の信号変化でモー
タ14へショートブレーキをかける。この動作によりフ
ォトリフレクタ61がエッジのPAa(X+1)とPA
b(X+1)との間に位置するようにフィルム48が停
止する。
【0063】なお、以上示した制御方法は、フィルム4
8が巻上げ方向(図中、左方向)にずれている場合にも
有効である。
8が巻上げ方向(図中、左方向)にずれている場合にも
有効である。
【0064】図20は、当該カメラのフィルム巻上装置
に装填されたフィルムが、図20(a)に示すように当
該カメラのフィルム巻上装置における規定のフィルム停
止位置より、所定量L2だけ巻き上げ方向(図中、左方
向)へずれて位置したときの状態を示している。また、
図20(b)は、フィルムが上記図20(a)に示す状
態にある場合に、所定の巻上げ制御を実行した後のフィ
ルム停止位置を示している。
に装填されたフィルムが、図20(a)に示すように当
該カメラのフィルム巻上装置における規定のフィルム停
止位置より、所定量L2だけ巻き上げ方向(図中、左方
向)へずれて位置したときの状態を示している。また、
図20(b)は、フィルムが上記図20(a)に示す状
態にある場合に、所定の巻上げ制御を実行した後のフィ
ルム停止位置を示している。
【0065】ここで、フィルムが上記図20(a)から
図20(b)に移動する際の制御方法を図21に示すタ
イムチャートを参照して説明する。
図20(b)に移動する際の制御方法を図21に示すタ
イムチャートを参照して説明する。
【0066】図21に示すように、マイクロコンピュー
タ30は、フォトリフレクタ62の信号変化を検出した
後、フォトリフレクタ61の信号検出を許可する。そし
て該フォトリフレクタ61の最初の信号変化(*1)で
モータ印加電圧を降下させ、3番目の信号変化(*3)
でモータ14へショートブレーキをかける。この動作に
よりフォトリフレクタ61がエッジのPAa(X+1)
とPAb(X+1)との間に位置するようにフィルム4
8が停止する。
タ30は、フォトリフレクタ62の信号変化を検出した
後、フォトリフレクタ61の信号検出を許可する。そし
て該フォトリフレクタ61の最初の信号変化(*1)で
モータ印加電圧を降下させ、3番目の信号変化(*3)
でモータ14へショートブレーキをかける。この動作に
よりフォトリフレクタ61がエッジのPAa(X+1)
とPAb(X+1)との間に位置するようにフィルム4
8が停止する。
【0067】次に、図3に基づいて、本実施形態のカメ
ラのフィルム巻上装置のメインルーチン動作を説明す
る。
ラのフィルム巻上装置のメインルーチン動作を説明す
る。
【0068】まず、図示しない電源スイッチ(電源S
W)がONするとマイクロコンピュータ30はパワーオ
ンリセットされる。ステップS10では、I/Oポート
の初期化とメモリの初期化を行う。ステップS11で
は、収納室蓋スイッチ(収納室フタSW)44の状態を
判定する。このスイッチ44がOFFからONへ変化し
たことが検出されると、ステップS12へ移行する。
W)がONするとマイクロコンピュータ30はパワーオ
ンリセットされる。ステップS10では、I/Oポート
の初期化とメモリの初期化を行う。ステップS11で
は、収納室蓋スイッチ(収納室フタSW)44の状態を
判定する。このスイッチ44がOFFからONへ変化し
たことが検出されると、ステップS12へ移行する。
【0069】ステップS12では、巻き戻し軸12を回
転しつつ、バーコード検出回路58の出力よりバーコー
ドの情報を読み取る。ステップS13では、フィルム4
8をフィルムカートリッジ46より送り出す。そしてフ
ィルム48を巻き取りスプールへ巻き付ける。収納室蓋
スイッチ44に変化がないときは、ステップS14へ移
行する。
転しつつ、バーコード検出回路58の出力よりバーコー
ドの情報を読み取る。ステップS13では、フィルム4
8をフィルムカートリッジ46より送り出す。そしてフ
ィルム48を巻き取りスプールへ巻き付ける。収納室蓋
スイッチ44に変化がないときは、ステップS14へ移
行する。
【0070】ステップS14では、電源スイッチの状態
を判定する。この電源スイッチがOFFならば、マイク
ロコンピュータ30の動作は停止し、ONならば、ステ
ップS15で1stレリーズスイッチ40の状態を判定
する。この1stレリーズスイッチ40がOFFからO
Nへ変化するとステップS16へ移行する。また、該1
stレリーズスイッチ40に変化がなければ、スイッチ
の変化を検出するためメインルーチンの先頭へ移行す
る。
を判定する。この電源スイッチがOFFならば、マイク
ロコンピュータ30の動作は停止し、ONならば、ステ
ップS15で1stレリーズスイッチ40の状態を判定
する。この1stレリーズスイッチ40がOFFからO
Nへ変化するとステップS16へ移行する。また、該1
stレリーズスイッチ40に変化がなければ、スイッチ
の変化を検出するためメインルーチンの先頭へ移行す
る。
【0071】ステップS16へ移行すると、測距回路3
2の出力をもとに被写体までの距離を検出する。ステッ
プS17では、この距離情報に基づいて焦点調整回路3
8を制御する。ステップS18では2ndレリーズスイ
ッチ42の状態を判定する。この2ndレリーズスイッ
チがOFFからONへ変化するとステップS19へ移行
する。また、該2ndレリーズスイッチの変化がないと
きは、メインルーチンの先頭へ移行する。
2の出力をもとに被写体までの距離を検出する。ステッ
プS17では、この距離情報に基づいて焦点調整回路3
8を制御する。ステップS18では2ndレリーズスイ
ッチ42の状態を判定する。この2ndレリーズスイッ
チがOFFからONへ変化するとステップS19へ移行
する。また、該2ndレリーズスイッチの変化がないと
きは、メインルーチンの先頭へ移行する。
【0072】ステップS19へ移行すると、測光回路3
4の出力より被写体輝度を検出する。そしてシャッター
スピードと絞りの設定値を算出する。この算出したデー
タに基づいてステップS20では、シャッタ/絞り制御
回路36を制御し、フィルムが露光される。ステップS
21では、フィルム48の磁気記録部へ記録されるデー
タが作成される。
4の出力より被写体輝度を検出する。そしてシャッター
スピードと絞りの設定値を算出する。この算出したデー
タに基づいてステップS20では、シャッタ/絞り制御
回路36を制御し、フィルムが露光される。ステップS
21では、フィルム48の磁気記録部へ記録されるデー
タが作成される。
【0073】図4は、上記ステップS21において作成
されるデータの一例を示す説明図である。
されるデータの一例を示す説明図である。
【0074】同図に示すデータは、マイクロコンピュー
タ30内のRAMに記録され、所定のコード(例えば、
ISOコード等)表によって変換されたデータが使用さ
れる。アドレス#ADst〜#ADendのデータは、
bitデータに分解されてフィルム巻上げ動作に連動
し、磁気記録される。
タ30内のRAMに記録され、所定のコード(例えば、
ISOコード等)表によって変換されたデータが使用さ
れる。アドレス#ADst〜#ADendのデータは、
bitデータに分解されてフィルム巻上げ動作に連動
し、磁気記録される。
【0075】続いて、サブルーチン“巻上げ”が実行さ
れる(ステップS22)。このサブルーチンでは、フィ
ルムを1コマ分巻き上げると共に上記ステップS21で
作成されたデータを磁気記録する。
れる(ステップS22)。このサブルーチンでは、フィ
ルムを1コマ分巻き上げると共に上記ステップS21で
作成されたデータを磁気記録する。
【0076】ステップS23では、フィルムENDフラ
グの状態を判定する。サブルーチン“巻上げ”では、最
終フレームの巻上げが終了すると、フィルムENDフラ
グをセット(→“1”)する。このフラグが“1”のと
きは、ステップS23からステップS24へ移行して、
フィルム48はフィルムカートリッジ46へ巻き戻され
る。
グの状態を判定する。サブルーチン“巻上げ”では、最
終フレームの巻上げが終了すると、フィルムENDフラ
グをセット(→“1”)する。このフラグが“1”のと
きは、ステップS23からステップS24へ移行して、
フィルム48はフィルムカートリッジ46へ巻き戻され
る。
【0077】次に、当該カメラのフィルム巻上装置にお
ける、上記サブルーチン“巻上げ”動作を、図5,図6
に示すフローチャートおよび図7,図8を参照して説明
する。
ける、上記サブルーチン“巻上げ”動作を、図5,図6
に示すフローチャートおよび図7,図8を参照して説明
する。
【0078】このサブルーチン“巻上げ”では、露出が
終了したフィルム48を1コマ分巻き上げる。またこの
サブルーチンの実行中にマイクロコンピュータ30の割
り込み機能を利用して磁気記録動作を実行する。
終了したフィルム48を1コマ分巻き上げる。またこの
サブルーチンの実行中にマイクロコンピュータ30の割
り込み機能を利用して磁気記録動作を実行する。
【0079】まず、ステップS31では、レジスタPR
1CNTとPR2CNTをクリアする。上記レジスタP
R1CNTは、上記フォトリフレクタ61(PR1)の
信号変化をカウントするためのレジスタである。また、
レジスタPR2CNTは上記フォトリフレクタ62(P
R2)の信号変化をカウントするためのレジスタであ
る。
1CNTとPR2CNTをクリアする。上記レジスタP
R1CNTは、上記フォトリフレクタ61(PR1)の
信号変化をカウントするためのレジスタである。また、
レジスタPR2CNTは上記フォトリフレクタ62(P
R2)の信号変化をカウントするためのレジスタであ
る。
【0080】次に、ステップS32では、モータの印加
電圧(Vm1)が設定される。そして、ステップS33
では、フィルム給送モータ14をONする。これにより
フィルム48が移動し始める。この動作は、図8に示す
タイムチャート上の信号変化*1に相当する。ステップ
S34では、モータONに同期して、磁気ヘッド70に
(+)方向へ電流を流し始める。
電圧(Vm1)が設定される。そして、ステップS33
では、フィルム給送モータ14をONする。これにより
フィルム48が移動し始める。この動作は、図8に示す
タイムチャート上の信号変化*1に相当する。ステップ
S34では、モータONに同期して、磁気ヘッド70に
(+)方向へ電流を流し始める。
【0081】ステップS35では、フォトリフレクタ6
2(PR2)の信号変化がないか判定する。ここで、フ
ォトリフレクタ62の信号変化がないときは、フォトリ
フレクタ61の信号変化を検出するためステップS52
へ移行する(図6参照)。
2(PR2)の信号変化がないか判定する。ここで、フ
ォトリフレクタ62の信号変化がないときは、フォトリ
フレクタ61の信号変化を検出するためステップS52
へ移行する(図6参照)。
【0082】上記ステップS35で、フォトリフレクタ
62の信号変化が検出されると、ステップS35からス
テップS36へ移行する。ステップS36ではレジスタ
PR2CNTをインクリメント(+1)する。ステップ
S37では、レジスタPR2CNTの値が#1であるか
否かを判定する。ここで、該値が#1のときは、ステッ
プS37からステップS38へ移行し、タイムカウンタ
T1のカウント動作を開始する。この動作は図8のタイ
ムチャート上の信号変化@1に相当する。このステップ
S38によるカウント動作は、図7に示すパーフォレー
ションPB(X)がフォトリフレクタ62を通過するま
での時間を測定するため必要になる。
62の信号変化が検出されると、ステップS35からス
テップS36へ移行する。ステップS36ではレジスタ
PR2CNTをインクリメント(+1)する。ステップ
S37では、レジスタPR2CNTの値が#1であるか
否かを判定する。ここで、該値が#1のときは、ステッ
プS37からステップS38へ移行し、タイムカウンタ
T1のカウント動作を開始する。この動作は図8のタイ
ムチャート上の信号変化@1に相当する。このステップ
S38によるカウント動作は、図7に示すパーフォレー
ションPB(X)がフォトリフレクタ62を通過するま
での時間を測定するため必要になる。
【0083】上記ステップS37でレジスタPR2CN
Tの値が#1でないときは、ステップS39に移行し、
次に、レジスタPR2CNTの値が#2であるか否かを
判定する。ここで、該値が#2のとき、ステップS39
からステップS40へ移行する。このPR2CNTの値
が#2ということは、図8に示すタイムチャート上の信
号変化@2を検出したことになる。したがって、ステッ
プS40へ移行し、タイムカウンタT1のカウント動作
を止める。ステップS41では、T1のカウント値は、
Tfvへ格納し、ステップS42では、カウント動作を
再開する。このステップS42でT1のカウント動作を
開始する理由は、最終コマを検出するためである。な
お、詳細は後述する。
Tの値が#1でないときは、ステップS39に移行し、
次に、レジスタPR2CNTの値が#2であるか否かを
判定する。ここで、該値が#2のとき、ステップS39
からステップS40へ移行する。このPR2CNTの値
が#2ということは、図8に示すタイムチャート上の信
号変化@2を検出したことになる。したがって、ステッ
プS40へ移行し、タイムカウンタT1のカウント動作
を止める。ステップS41では、T1のカウント値は、
Tfvへ格納し、ステップS42では、カウント動作を
再開する。このステップS42でT1のカウント動作を
開始する理由は、最終コマを検出するためである。な
お、詳細は後述する。
【0084】ステップS43では、Tfvに基づいてT
BFとTBRをプログラムメモリに存在するデータテー
ブルより読み出す。なお、表1に、データテーブルの一
例を示す。
BFとTBRをプログラムメモリに存在するデータテー
ブルより読み出す。なお、表1に、データテーブルの一
例を示す。
【0085】
【表1】 ここでは、パーフォレーションの孔の長さLを2[m
m]と仮定する。そして、所望の記録密度は10[bi
t s/mm]と仮定する。
m]と仮定する。そして、所望の記録密度は10[bi
t s/mm]と仮定する。
【0086】次に、図11に示すタイムチャートを参照
してテーブルに記憶するデータの作成方法を説明する。
してテーブルに記憶するデータの作成方法を説明する。
【0087】Tfvのデータは、フィルムが2[mm]
移動するのに必要とする時間である。記録密度を10
[bit s/mm]にするためには、Tfvで示され
る時間の間に20[bit](=2[mm]×10[b
it s/mm])のデータを記録すればよいことにな
る。したがって、1[bit]のデータの記録時間(T
B)は、T1/20となる。
移動するのに必要とする時間である。記録密度を10
[bit s/mm]にするためには、Tfvで示され
る時間の間に20[bit](=2[mm]×10[b
it s/mm])のデータを記録すればよいことにな
る。したがって、1[bit]のデータの記録時間(T
B)は、T1/20となる。
【0088】さらに、bit“1”のビットロケーショ
ンを75[%]に設定すると、TBFは0.75・TB
であり、TBRは(1−0.75)・TBとなる。TB
FとTBRの時間間隔で、磁気ヘッド70の電流を制御
するとフィルム上にbit“1”が記録される。
ンを75[%]に設定すると、TBFは0.75・TB
であり、TBRは(1−0.75)・TBとなる。TB
FとTBRの時間間隔で、磁気ヘッド70の電流を制御
するとフィルム上にbit“1”が記録される。
【0089】T1の値はフィルムの速度に応じて変化す
る。そこで、予めフィルム速度の最大値と最小値を仮定
し、この範囲のT1に対するTBFとTBRを計算した
ものが上記表1のテーブルである。フィルム速度100
〜50[mm/scc]に当該テーブルは対応してい
る。
る。そこで、予めフィルム速度の最大値と最小値を仮定
し、この範囲のT1に対するTBFとTBRを計算した
ものが上記表1のテーブルである。フィルム速度100
〜50[mm/scc]に当該テーブルは対応してい
る。
【0090】ここでは、 bit“0”のビットロケー
ションは25[%]に設定する。25[%]に設定する
理由は、bit“1”とbit“0”にビットロケーシ
ョンが50[%]に対して対称になるからである。した
がって、TBRとTBFの時間間隔で磁気ヘッド70の
電流を制御すると、フィルム上にbit“0”が記録で
きる。bit“1”とbit“0”のデータテーブルは
別々に設ける必要がない。
ションは25[%]に設定する。25[%]に設定する
理由は、bit“1”とbit“0”にビットロケーシ
ョンが50[%]に対して対称になるからである。した
がって、TBRとTBFの時間間隔で磁気ヘッド70の
電流を制御すると、フィルム上にbit“0”が記録で
きる。bit“1”とbit“0”のデータテーブルは
別々に設ける必要がない。
【0091】図5に示すフローチャートに戻って、マイ
クロコンピュータ30は、磁気記録するデータの先頭ア
ドレス#ADstをレジスタADRSへセットする(ス
テップS44)。続いてADRSが指定する番地のデー
タを読み出してレジスタdataxへ格納し(ステップ
S45)、dataxのデータを1bit分だけ分解し
(ステップS46)、分割したビットが“1”であるか
“0”であるかを判定する(ステップS47)。
クロコンピュータ30は、磁気記録するデータの先頭ア
ドレス#ADstをレジスタADRSへセットする(ス
テップS44)。続いてADRSが指定する番地のデー
タを読み出してレジスタdataxへ格納し(ステップ
S45)、dataxのデータを1bit分だけ分解し
(ステップS46)、分割したビットが“1”であるか
“0”であるかを判定する(ステップS47)。
【0092】このステップS47にて、“1”のときは
第2のタイムカウンタ(T2)へTBFのデータをセッ
トし(ステップS48)、“0”のときはタイムカウン
タ(T2)へTBRのデータをセットする(ステップS
49)。その後、タイムのカウント動作を開始し(ステ
ップS50)、磁気ヘッド24の電流の方向を(+)か
ら(−)へ反転する(ステップS51)。この動作は、
図7のタイムチャートの*0のタイミングで行われる。
第2のタイマカウンタはセットされた時間(TBR又は
TBF)が経過する割り込み要求信号を発生する(図7
のタイムチャート上の*に相当する)。この信号が発生
すると後述する図12の割り込みルーチンがコールされ
る。
第2のタイムカウンタ(T2)へTBFのデータをセッ
トし(ステップS48)、“0”のときはタイムカウン
タ(T2)へTBRのデータをセットする(ステップS
49)。その後、タイムのカウント動作を開始し(ステ
ップS50)、磁気ヘッド24の電流の方向を(+)か
ら(−)へ反転する(ステップS51)。この動作は、
図7のタイムチャートの*0のタイミングで行われる。
第2のタイマカウンタはセットされた時間(TBR又は
TBF)が経過する割り込み要求信号を発生する(図7
のタイムチャート上の*に相当する)。この信号が発生
すると後述する図12の割り込みルーチンがコールされ
る。
【0093】割り込みルーチンでは、磁気ヘッド70の
電流の方向を反転する。そして、次の割り込み要求信号
を発生させるため第2のタイムカウンタ(T2)へ磁気
記録するデータに応じてTBF若しくはTBRをセット
する。
電流の方向を反転する。そして、次の割り込み要求信号
を発生させるため第2のタイムカウンタ(T2)へ磁気
記録するデータに応じてTBF若しくはTBRをセット
する。
【0094】以上が、フォトリフレクタ62の信号変化
を検出したときの動作を説明したが、次にフォトリフレ
クタ61の信号変化を検出したときの動作を説明する。
を検出したときの動作を説明したが、次にフォトリフレ
クタ61の信号変化を検出したときの動作を説明する。
【0095】図6に移って、マイクロコンピュータ30
は、フォトリフレクタ61の信号に変化がないか判定す
る(ステップS52)。ここで、信号の変化がないとき
はステップS65へ移行し、変化が検出されたときはス
テップS53へ移行する。
は、フォトリフレクタ61の信号に変化がないか判定す
る(ステップS52)。ここで、信号の変化がないとき
はステップS65へ移行し、変化が検出されたときはス
テップS53へ移行する。
【0096】上記ステップS53では、レジスタPR2
CNTの値を検査する。そして、該値が#0以外の値な
らばステップS54へ移行し、#0ならばステップS6
5へ移行する。このステップS53の処理が存在するた
めフォトリフレクタ62の信号変化が検出されるまで、
フォトリフレクタ61の信号変化が検出されてもステッ
プS54への移行処理が禁止されることになる。これに
より、図8に示すタイムチャート上で、!1で示された
フォトリフレクタ61の信号変化は無視されることにな
る。
CNTの値を検査する。そして、該値が#0以外の値な
らばステップS54へ移行し、#0ならばステップS6
5へ移行する。このステップS53の処理が存在するた
めフォトリフレクタ62の信号変化が検出されるまで、
フォトリフレクタ61の信号変化が検出されてもステッ
プS54への移行処理が禁止されることになる。これに
より、図8に示すタイムチャート上で、!1で示された
フォトリフレクタ61の信号変化は無視されることにな
る。
【0097】上記ステップS53において、レジスタP
R2CNTが#0でない場合は、マイクロコンピュータ
30は、レジスタPR1CNTをインクリメント(+
1)し(ステップS54)、次にレジスタPR1CNT
の値が#1であるか否かを判定する(ステップS5
5)。ここで、レジスタPR1CNTの値が#1である
ならばステップS56へ移行する。なお、このステップ
S55からステップS56への移行は、図8に示すタイ
ムチャート上の信号変化*1を検出したことを意味す
る。
R2CNTが#0でない場合は、マイクロコンピュータ
30は、レジスタPR1CNTをインクリメント(+
1)し(ステップS54)、次にレジスタPR1CNT
の値が#1であるか否かを判定する(ステップS5
5)。ここで、レジスタPR1CNTの値が#1である
ならばステップS56へ移行する。なお、このステップ
S55からステップS56への移行は、図8に示すタイ
ムチャート上の信号変化*1を検出したことを意味す
る。
【0098】上記信号変化*1が検出されると、フィル
ムの巻上げ動作も終わりに近づいたことが判る。フィル
ムを止め易くするためには速度を落とす必要があり、磁
気記録も終了させる必要がある。次のコマの磁気データ
が記録される領域と現在の記録領域の間に磁気データ再
生時の便宜を考えて隙間を空けるためである。
ムの巻上げ動作も終わりに近づいたことが判る。フィル
ムを止め易くするためには速度を落とす必要があり、磁
気記録も終了させる必要がある。次のコマの磁気データ
が記録される領域と現在の記録領域の間に磁気データ再
生時の便宜を考えて隙間を空けるためである。
【0099】これにより、マイクロコンピュータ30
は、タイマカウンタT2の動作を止める(ステップS5
6)。このように、タイマカウンタT2を止めることに
より割り込み要求信号が発しなくなるので磁気記録は終
了する。
は、タイマカウンタT2の動作を止める(ステップS5
6)。このように、タイマカウンタT2を止めることに
より割り込み要求信号が発しなくなるので磁気記録は終
了する。
【0100】次いで、モータへ所定時間(タイムチャー
ト上のTs1)ショートブレーキをかけ(ステップS5
7)、モータの印加電圧を降下させる(タイムチャート
上のVm2)(ステップS58)。このように、ショー
トブレーキと電圧を下げることでフィルムの速度は急激
に降下する。
ト上のTs1)ショートブレーキをかけ(ステップS5
7)、モータの印加電圧を降下させる(タイムチャート
上のVm2)(ステップS58)。このように、ショー
トブレーキと電圧を下げることでフィルムの速度は急激
に降下する。
【0101】上記ステップS55において、レジスタP
R1CNTが#1でない場合は、マイクロコンピュータ
30は、次に、レジスタPR1CNTの値が#3である
か否かを判定する。ここで、レジスタPR1CNTの値
が#3でなければ、ステップS65へ移行し、#3であ
るならばステップS60へ移行する。このステップS5
9からステップS60への移行は、図8に示すタイムチ
ャート上の信号変化*3を検出したことを意味する。こ
れは、パーフォレーションPA(X+1)がフォトリフ
レクタ61の前に位置したことを意味する。したがっ
て、フィルム48の移動を停止する必要がある。
R1CNTが#1でない場合は、マイクロコンピュータ
30は、次に、レジスタPR1CNTの値が#3である
か否かを判定する。ここで、レジスタPR1CNTの値
が#3でなければ、ステップS65へ移行し、#3であ
るならばステップS60へ移行する。このステップS5
9からステップS60への移行は、図8に示すタイムチ
ャート上の信号変化*3を検出したことを意味する。こ
れは、パーフォレーションPA(X+1)がフォトリフ
レクタ61の前に位置したことを意味する。したがっ
て、フィルム48の移動を停止する必要がある。
【0102】上記ステップS59において、レジスタP
R1CNTが#3であれば、マイクロコンピュータ30
は、磁気ヘッド70の通電を止める(ステップS6
0)。続いて、モータへ所定時間(図8のタイムチャー
ト上のTs2)ショートブレーキをかける(ステップS
61)。さらに、モータへ所定時間(図8のタイムチャ
ート上のTR)負の電圧を印加する(ステップS6
2)。そして、モータへ所定時間(図8のタイムチャー
ト上のTs3)ショートブレーキをかける(ステップS
63)。なお、上記ステップS61〜S63の処理によ
りフィルム48は完全に停止する。
R1CNTが#3であれば、マイクロコンピュータ30
は、磁気ヘッド70の通電を止める(ステップS6
0)。続いて、モータへ所定時間(図8のタイムチャー
ト上のTs2)ショートブレーキをかける(ステップS
61)。さらに、モータへ所定時間(図8のタイムチャ
ート上のTR)負の電圧を印加する(ステップS6
2)。そして、モータへ所定時間(図8のタイムチャー
ト上のTs3)ショートブレーキをかける(ステップS
63)。なお、上記ステップS61〜S63の処理によ
りフィルム48は完全に停止する。
【0103】この後、マイクロコンピュータ30は、フ
ィルムENDフラグをクリア(→0)にし(ステップS
64)、そしてサブルーチンよりリターンする。なお、
最終フレームを除いたフレームでは、上記ステップS6
4のステップを通過してサブルーチンよりリターンす
る。
ィルムENDフラグをクリア(→0)にし(ステップS
64)、そしてサブルーチンよりリターンする。なお、
最終フレームを除いたフレームでは、上記ステップS6
4のステップを通過してサブルーチンよりリターンす
る。
【0104】図9は、当該カメラのフィルム巻上装置に
おいて、最終フレームを巻き上げた際のフィルムの動き
を示しており、さらに、図10は、このときの動作を示
したタイムチャートである。
おいて、最終フレームを巻き上げた際のフィルムの動き
を示しており、さらに、図10は、このときの動作を示
したタイムチャートである。
【0105】図9から明らかなように、最終フレームの
となりには、フレームが無いため、当然対応するパーフ
ォレーションも存在しない。そのため、図10に示すタ
イムチャート上には、図8に示すタイムチャートで存在
した*3,@3,@4の信号変化が存在しない。通常*
3の信号変化がフィルム移動の停止を決定する信号であ
る。しかし、最終コマではこの信号が存在しないため、
フィルム移動の停止は、タイマカウンタT1のカウント
値に基づいて決定される。
となりには、フレームが無いため、当然対応するパーフ
ォレーションも存在しない。そのため、図10に示すタ
イムチャート上には、図8に示すタイムチャートで存在
した*3,@3,@4の信号変化が存在しない。通常*
3の信号変化がフィルム移動の停止を決定する信号であ
る。しかし、最終コマではこの信号が存在しないため、
フィルム移動の停止は、タイマカウンタT1のカウント
値に基づいて決定される。
【0106】図6に戻って、上記決定は上記ステップS
65によって行われる。すなわち、マイクロコンピュー
タ30は、所定時間(#Texit)経過しても、信号
変化*3が検出できないときは、ステップS66へ移行
して磁気ヘッド70への通電を止め、次いでモータ14
への通電をストップする(ステップS67)。
65によって行われる。すなわち、マイクロコンピュー
タ30は、所定時間(#Texit)経過しても、信号
変化*3が検出できないときは、ステップS66へ移行
して磁気ヘッド70への通電を止め、次いでモータ14
への通電をストップする(ステップS67)。
【0107】次ぎに、マイクロコンピュータ30は、最
終フレームを巻き上げたことを示すためにフィルムEN
Dフラグをセットする(ステップS68)。先に説明し
たメインルーチンにおいては、このフラグに基づきフィ
ルム48をフィルムカートリッジ46へ巻き戻す動作が
実行される。
終フレームを巻き上げたことを示すためにフィルムEN
Dフラグをセットする(ステップS68)。先に説明し
たメインルーチンにおいては、このフラグに基づきフィ
ルム48をフィルムカートリッジ46へ巻き戻す動作が
実行される。
【0108】次に、本実施形態のカメラのフィルム巻上
装置におけるサブルーチン“割り込み”動作を図12に
示すフローチャートを参照して説明する。なお、前述し
た図5のステップS50において第2のタイムカウンタ
T2のカウント動作がスタートすると、カウンタに設定
された時間が経過する度に本サブルーチン“割り込み”
がコールされる。なお、図8のタイムチャート上の符号
*はこの割り込みルーチンがコールされるポイントを示
している。
装置におけるサブルーチン“割り込み”動作を図12に
示すフローチャートを参照して説明する。なお、前述し
た図5のステップS50において第2のタイムカウンタ
T2のカウント動作がスタートすると、カウンタに設定
された時間が経過する度に本サブルーチン“割り込み”
がコールされる。なお、図8のタイムチャート上の符号
*はこの割り込みルーチンがコールされるポイントを示
している。
【0109】このサブルーチンのシーケンスに入ると、
マイクロコンピュータ30は、磁気ヘッド70の通電電
流の方向を判定する(ステップS100)。この通電電
流の方向が(+)のときは、電流方向を(+)から
(−)に反転させる(ステップS105)。これによ
り、磁気ヘッド70の電流の方向は(+)から(−)へ
変化する。
マイクロコンピュータ30は、磁気ヘッド70の通電電
流の方向を判定する(ステップS100)。この通電電
流の方向が(+)のときは、電流方向を(+)から
(−)に反転させる(ステップS105)。これによ
り、磁気ヘッド70の電流の方向は(+)から(−)へ
変化する。
【0110】次ぎに、マイクロコンピュータ30は記録
しているビットデータを判定し(ステップS106)、
該データが“1”のときは、第2のタイマカウンタ(T
2)にTBFのデータをセットし(ステップS10
7)、“0”のときは、第2のタイマカウンタ(T2)
にTBRのデータをセットする(ステップS108)。
しているビットデータを判定し(ステップS106)、
該データが“1”のときは、第2のタイマカウンタ(T
2)にTBFのデータをセットし(ステップS10
7)、“0”のときは、第2のタイマカウンタ(T2)
にTBRのデータをセットする(ステップS108)。
【0111】一方、割り込みルーチンがコールされた
時、上記磁気ヘッド70の通電電流の方向が(−)のと
きは、電流方向を(−)から(+)に反転させる(ステ
ップS101)。これにより、磁気ヘッド70の電流の
方向は(−)から(+)へ変化する。
時、上記磁気ヘッド70の通電電流の方向が(−)のと
きは、電流方向を(−)から(+)に反転させる(ステ
ップS101)。これにより、磁気ヘッド70の電流の
方向は(−)から(+)へ変化する。
【0112】次いで、マイクロコンピュータ30は記録
しているビットデータを判定し(ステップS102)、
該データが“1”のときは、第2のタイマカウンタ(T
2)へTBRのデータをセットする(ステップS10
3)。また、“0”のときは、第2のタイマカウンタ
(T2)へTBFのデータをセットする(ステップS1
04)。
しているビットデータを判定し(ステップS102)、
該データが“1”のときは、第2のタイマカウンタ(T
2)へTBRのデータをセットする(ステップS10
3)。また、“0”のときは、第2のタイマカウンタ
(T2)へTBFのデータをセットする(ステップS1
04)。
【0113】上記ステップS101〜S104の処理が
終了すると、1ビット分のデータ記録が終了したことに
なるので次のビットデータを読み出す必要がある。した
がって、マイクロコンピュータ30は、1バイト分のデ
ータ記録が終了したか否かを判定する(ステップS10
9)。ここで、1バイト分のデータ記録が終了していな
いときは、レジスタdataxを分解し、bitxにセ
ットし(ステップS114)、リターンする。
終了すると、1ビット分のデータ記録が終了したことに
なるので次のビットデータを読み出す必要がある。した
がって、マイクロコンピュータ30は、1バイト分のデ
ータ記録が終了したか否かを判定する(ステップS10
9)。ここで、1バイト分のデータ記録が終了していな
いときは、レジスタdataxを分解し、bitxにセ
ットし(ステップS114)、リターンする。
【0114】一方、上記ステップS109において、1
バイト分のデータ記録が終了したときは、マイクロコン
ピュータ30は、レジスタADRSが#ADendであ
るか否かを判定する(ステップS110)。図4のメモ
リマップに示すように#ADendは磁気データが記憶
されたメモリ領域の最終アドレスである。
バイト分のデータ記録が終了したときは、マイクロコン
ピュータ30は、レジスタADRSが#ADendであ
るか否かを判定する(ステップS110)。図4のメモ
リマップに示すように#ADendは磁気データが記憶
されたメモリ領域の最終アドレスである。
【0115】上記ステップS110において、ADRS
が#ADendのときは、データ記録が終了したことに
なる。このときは、第2のタイマカウンタ(T2)の動
作を止め(ステップS111)、リターンする。このス
テップS111の処理により割り込み要求信号は発生し
なくなり、割り込みルーチンがコールされることもな
い。
が#ADendのときは、データ記録が終了したことに
なる。このときは、第2のタイマカウンタ(T2)の動
作を止め(ステップS111)、リターンする。このス
テップS111の処理により割り込み要求信号は発生し
なくなり、割り込みルーチンがコールされることもな
い。
【0116】上記ステップS110において、ADRS
が#ADendでないときは、マイクロコンピュータ3
0は、ADRSをインクリメント(+1)し(ステップ
S112)、ADRSが指示するアドレスのデータを読
み出し、dataxへセットし(ステップS113)、
1ビット分データを分割し(ステップS114)、リタ
ーンする。
が#ADendでないときは、マイクロコンピュータ3
0は、ADRSをインクリメント(+1)し(ステップ
S112)、ADRSが指示するアドレスのデータを読
み出し、dataxへセットし(ステップS113)、
1ビット分データを分割し(ステップS114)、リタ
ーンする。
【0117】このように、本実施形態のカメラのフィル
ム巻上装置によると、撮影フレームとアパーチャの相対
位置が、本来の位置よりずれたとしても、上述したよう
に巻上げ動作を実行すれば、正しい位置にフレームを復
帰させることが可能となる。
ム巻上装置によると、撮影フレームとアパーチャの相対
位置が、本来の位置よりずれたとしても、上述したよう
に巻上げ動作を実行すれば、正しい位置にフレームを復
帰させることが可能となる。
【0118】[付記]以上詳述した如き本発明の実施形態
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1) 撮影予定コマの上部側または下部側に所定距離
だけ離れて第1及び第2の位置に設けられたパーフォレ
ーションと磁気記録部とを有するフィルムを使用するカ
メラにおいて、上記パーフォレーションのエッジ信号を
検出するために、上記第1及び第2の位置と対応する位
置に設けられた第1及び第2の検出手段と、上記第2の
検出手段の出力を検出してから、上記第1の検出手段の
出力に基づいてフィルムの巻上げを制御する巻上げ制御
手段と、巻上げの際に、上記第2の検出手段の出力に基
づいて上記磁気記録部への記録タイミングを決定するタ
イミング決定手段と、を具備したことを特徴とするカメ
ラのフィルム巻上装置。
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1) 撮影予定コマの上部側または下部側に所定距離
だけ離れて第1及び第2の位置に設けられたパーフォレ
ーションと磁気記録部とを有するフィルムを使用するカ
メラにおいて、上記パーフォレーションのエッジ信号を
検出するために、上記第1及び第2の位置と対応する位
置に設けられた第1及び第2の検出手段と、上記第2の
検出手段の出力を検出してから、上記第1の検出手段の
出力に基づいてフィルムの巻上げを制御する巻上げ制御
手段と、巻上げの際に、上記第2の検出手段の出力に基
づいて上記磁気記録部への記録タイミングを決定するタ
イミング決定手段と、を具備したことを特徴とするカメ
ラのフィルム巻上装置。
【0119】(2) 上記巻上げ制御手段は、上記第1
の検出手段の出力に基づいてカメラのアパーチャに対す
る上記撮影予定コマの位置を決定するコマ位置決定手段
と、上記コマ位置決定手段の出力に基づいてモータの回
転を制御するモータ制御手段と、を具備したことを特徴
とする上記(1)に記載のカメラのフィルム巻上装置。
の検出手段の出力に基づいてカメラのアパーチャに対す
る上記撮影予定コマの位置を決定するコマ位置決定手段
と、上記コマ位置決定手段の出力に基づいてモータの回
転を制御するモータ制御手段と、を具備したことを特徴
とする上記(1)に記載のカメラのフィルム巻上装置。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ィルム巻上動作を正確に行うカメラのフィルム巻上装置
を提供できる。
ィルム巻上動作を正確に行うカメラのフィルム巻上装置
を提供できる。
【図1】本発明の一実施形態のカメラのフィルム巻上装
置における、フィルム給送装置の概略構成を示す要部拡
大斜視図である。
置における、フィルム給送装置の概略構成を示す要部拡
大斜視図である。
【図2】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置にお
ける主要回路を示したブロック構成図である。
ける主要回路を示したブロック構成図である。
【図3】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置のメ
インルーチン動作を示したフローチャートである。
インルーチン動作を示したフローチャートである。
【図4】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置にお
いて作成される記録データの一例を示す説明図である。
いて作成される記録データの一例を示す説明図である。
【図5】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置にお
ける、サブルーチン“巻上げ”動作を示したフローチャ
ートである。
ける、サブルーチン“巻上げ”動作を示したフローチャ
ートである。
【図6】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置にお
ける、サブルーチン“巻上げ”動作を示したフローチャ
ートである。
ける、サブルーチン“巻上げ”動作を示したフローチャ
ートである。
【図7】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置にお
いて、(a)は、装填されるフィルムが所定の位置にあ
るときの状態を示した正面図であり、(b)は、上記
(a)より所定の巻上げ動作を実行した後のフィルム停
止位置を示した正面図である。
いて、(a)は、装填されるフィルムが所定の位置にあ
るときの状態を示した正面図であり、(b)は、上記
(a)より所定の巻上げ動作を実行した後のフィルム停
止位置を示した正面図である。
【図8】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置にお
いて、装填されるフィルムが上記図7(a)に示す位置
から(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィルム速
度、モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号、磁気ヘッ
ド電流を示したタイミングチャートである。
いて、装填されるフィルムが上記図7(a)に示す位置
から(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィルム速
度、モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号、磁気ヘッ
ド電流を示したタイミングチャートである。
【図9】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置にお
いて、(a)は、装填されるフィルムが所定の位置にあ
るときの状態を示した正面図であり、(b)は、上記
(a)より所定の巻上げ動作を実行した後のフィルム停
止位置を示した正面図である。
いて、(a)は、装填されるフィルムが所定の位置にあ
るときの状態を示した正面図であり、(b)は、上記
(a)より所定の巻上げ動作を実行した後のフィルム停
止位置を示した正面図である。
【図10】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
おいて、装填されるフィルムが上記図9(a)に示す位
置から(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィルム
速度、モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号、磁気ヘ
ッド電流を示したタイミングチャートである。
おいて、装填されるフィルムが上記図9(a)に示す位
置から(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィルム
速度、モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号、磁気ヘ
ッド電流を示したタイミングチャートである。
【図11】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
おいて、上記図4に示すデータテーブルに記憶する一デ
ータの作成方法を示したタイミングチャートである。
おいて、上記図4に示すデータテーブルに記憶する一デ
ータの作成方法を示したタイミングチャートである。
【図12】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
おける、サブルーチン“割り込み”動作を示したフロー
チャートである。
おける、サブルーチン“割り込み”動作を示したフロー
チャートである。
【図13】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
使用するフィルムカートリッジに内蔵されたフィルムの
露出フレーム、パーフォレーションおよび磁気記録エリ
アの位置を示した正面図である。
使用するフィルムカートリッジに内蔵されたフィルムの
露出フレーム、パーフォレーションおよび磁気記録エリ
アの位置を示した正面図である。
【図14】従来のカメラのフィルム巻上装置において、
(a)は、露出が終了した時点のフィルムの位置を示し
た正面図であり、(b)は、(a)よりフィルムが巻き
上げられた際のフィルム位置を示した正面図である。
(a)は、露出が終了した時点のフィルムの位置を示し
た正面図であり、(b)は、(a)よりフィルムが巻き
上げられた際のフィルム位置を示した正面図である。
【図15】従来のカメラのフィルム巻上装置において、
装填されるフィルムが上記図14(a)に示す位置から
(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィルム速度、
モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号を示したタイミ
ングチャートである。
装填されるフィルムが上記図14(a)に示す位置から
(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィルム速度、
モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号を示したタイミ
ングチャートである。
【図16】従来のカメラのフィルム巻上装置において、
(a)は、装填されるフィルムが当該カメラのフィルム
巻上装置における規定のフィルム停止位置より、所定量
L1だけ巻き戻し方向へずれて位置したときの状態を示
した正面図であり、(b)は、所定の巻上げ動作を実行
した後のフィルム停止位置を示した正面図である。
(a)は、装填されるフィルムが当該カメラのフィルム
巻上装置における規定のフィルム停止位置より、所定量
L1だけ巻き戻し方向へずれて位置したときの状態を示
した正面図であり、(b)は、所定の巻上げ動作を実行
した後のフィルム停止位置を示した正面図である。
【図17】従来のカメラのフィルム巻上装置において、
装填されるフィルムが上記図16(a)に示す位置から
(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィルム速度、
モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号を示したタイミ
ングチャートである。
装填されるフィルムが上記図16(a)に示す位置から
(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィルム速度、
モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号を示したタイミ
ングチャートである。
【図18】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
おいて、(a)は、装填されるフィルムが当該カメラの
フィルム巻上装置における規定のフィルム停止位置よ
り、所定量L1だけ巻き戻し方向へずれて位置したとき
の状態を示した正面図であり、(b)は、所定の巻上げ
動作を実行した後のフィルム停止位置を示した正面図で
ある。
おいて、(a)は、装填されるフィルムが当該カメラの
フィルム巻上装置における規定のフィルム停止位置よ
り、所定量L1だけ巻き戻し方向へずれて位置したとき
の状態を示した正面図であり、(b)は、所定の巻上げ
動作を実行した後のフィルム停止位置を示した正面図で
ある。
【図19】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
おいて、装填されるフィルムが上記図18(a)に示す
位置から(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィル
ム速度、モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号を示し
たタイミングチャートである。
おいて、装填されるフィルムが上記図18(a)に示す
位置から(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィル
ム速度、モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号を示し
たタイミングチャートである。
【図20】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
おいて、(a)は、装填されるフィルムが当該カメラの
フィルム巻上装置における規定のフィルム停止位置よ
り、所定量L2だけ巻き上げ方向へずれて位置したとき
の状態を示した正面図であり、(b)は、所定の巻上げ
動作を実行した後のフィルム停止位置を示した正面図で
ある。
おいて、(a)は、装填されるフィルムが当該カメラの
フィルム巻上装置における規定のフィルム停止位置よ
り、所定量L2だけ巻き上げ方向へずれて位置したとき
の状態を示した正面図であり、(b)は、所定の巻上げ
動作を実行した後のフィルム停止位置を示した正面図で
ある。
【図21】上記実施形態のカメラのフィルム巻上装置に
おいて、装填されるフィルムが上記図20(a)に示す
位置から(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィル
ム速度、モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号を示し
たタイミングチャートである。
おいて、装填されるフィルムが上記図20(a)に示す
位置から(b)に示す位置に巻上げられた際の、フィル
ム速度、モータ電圧、フォトリフレクタ出力信号を示し
たタイミングチャートである。
30…マイクロコンピュータ 46…フィルムカートリッジ 48…フィルム 14…フィルム給送モータ 61…第1のフォトリフレクタ 62…第2のフォトリフレクタ 70…磁気ヘッド
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影予定コマ外周部のフィルム巻上げ方
向側の第1の位置と該第1の位置に対してフィルム長手
方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コマ外周部の第2
の位置とに、それぞれパーフォレーションが設けられた
フィルムを使用するカメラのフィルム巻上装置におい
て、 上記第1の位置に対応する位置に設けられていて、上記
パーフォレーションの位置を検出する第1の検出手段
と、 上記第2の位置に対応する位置に設けられていて、上記
パーフォレーションの位置を検出する第2の検出手段
と、 この第2の検出手段の出力を検出してから、上記第1の
検出手段の出力に基づいてフィルムの巻上げを制御する
巻上げ制御手段と、 を具備したことを特徴とするカメラのフィルム巻上装
置。 - 【請求項2】 撮影予定コマ外周部のフィルム巻上げ方
向側の第1の位置と該第1の位置に対してフィルム長手
方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コマ外周部の第2
の位置とにそれぞれ設けられたパーフォレーションと磁
気記録部とを有するフィルムを使用するカメラのフィル
ム巻上装置において、 上記第1の位置に対応する位置に設けられていて、上記
パーフォレーションのエッジを検出する第1の検出手段
と、 上記第2の位置に対応する位置に設けられていて、上記
パーフォレーションのエッジを検出する第2の検出手段
と、 この第2の検出手段の出力を検出してから、上記第1の
検出手段の出力に基づいてフィルムの巻上げモータを制
御するモータ制御手段と、 上記第2の検出手段の出力に基づいて上記磁気記録部へ
の記録タイミングを決定するタイミング決定手段と、 を具備したことを特徴とするカメラのフィルム巻上装
置。 - 【請求項3】 撮影予定コマ外周部のフィルム巻上げ方
向側の第1の位置と該第1の位置に対してフィルム長手
方向に所定距離だけ離れた該撮影予定コマ外周部の第2
の位置とにそれぞれ設けられたパーフォレーションと磁
気記録部とを有するフィルムを使用するカメラのフィル
ム巻上装置において、 上記第1の位置に対応する位置に設けられていて、上記
パーフォレーションのエッジ信号を検出する第1の検出
手段と、 上記第2の位置に対応する位置に設けられていて、上記
パーフォレーションのエッジ信号を検出する第2の検出
手段と、 巻上げ開始後の所定時間内に上記第1の検出手段から得
られた出力を無効にし、該所定時間後に上記第2の検出
手段からの出力があった後に該第1の検出手段の出力に
基づいてアパーチャに対する上記撮影予定コマが所定位
置となるようにフィルムの巻上げを制御する巻上げ制御
手段と、 を具備したことを特徴とするカメラのフィルム巻上装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25351896A JPH1096985A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | カメラのフィルム巻上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25351896A JPH1096985A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | カメラのフィルム巻上装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096985A true JPH1096985A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17252490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25351896A Withdrawn JPH1096985A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | カメラのフィルム巻上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096985A (ja) |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP25351896A patent/JPH1096985A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |