JPH10142660A - フィルム給送装置 - Google Patents
フィルム給送装置Info
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- JPH10142660A JPH10142660A JP29607596A JP29607596A JPH10142660A JP H10142660 A JPH10142660 A JP H10142660A JP 29607596 A JP29607596 A JP 29607596A JP 29607596 A JP29607596 A JP 29607596A JP H10142660 A JPH10142660 A JP H10142660A
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パーフォレーション検出用に1系統のフォトリ
フレクタを使用し、部分露光済みのフィルムカートリッ
ジを装填しても未露光駒をセット可能にする。 【解決手段】部分露光済み情報を含むフィルムカートリ
ッジ26の情報をフォトリフレクタ30で検知し、モー
タ駆動により、フィルム26の空送り、巻上げ、巻戻し
をフィルム給送機構35により行う。給送に伴うフィル
ムパーフォレーションの移動状態を1系統のフォトリフ
レクタ28で検知し、フィルム26各駒の記録情報をフ
ォトリフレクタ30で読取る。そして、フォトリフレク
タ30により部分露光済みのフィルムカートリッジ26
を装填したと判定すると、空送りした後に該フィルム情
報を読取りながら巻上げを行い、記録情報のない駒で巻
上げを停止する。次いで、該巻上げを停止した位置から
2駒巻戻し、再び1駒巻上げて未露光駒の頭出しを行
う。
フレクタを使用し、部分露光済みのフィルムカートリッ
ジを装填しても未露光駒をセット可能にする。 【解決手段】部分露光済み情報を含むフィルムカートリ
ッジ26の情報をフォトリフレクタ30で検知し、モー
タ駆動により、フィルム26の空送り、巻上げ、巻戻し
をフィルム給送機構35により行う。給送に伴うフィル
ムパーフォレーションの移動状態を1系統のフォトリフ
レクタ28で検知し、フィルム26各駒の記録情報をフ
ォトリフレクタ30で読取る。そして、フォトリフレク
タ30により部分露光済みのフィルムカートリッジ26
を装填したと判定すると、空送りした後に該フィルム情
報を読取りながら巻上げを行い、記録情報のない駒で巻
上げを停止する。次いで、該巻上げを停止した位置から
2駒巻戻し、再び1駒巻上げて未露光駒の頭出しを行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はフィルム給送装置
に関し、より詳細には途中で巻戻したカートリッジの再
装填が可能なカメラのフィルム給送装置に関するもので
ある。
に関し、より詳細には途中で巻戻したカートリッジの再
装填が可能なカメラのフィルム給送装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】フィルムの磁気記録部へ日付やプリント
条件等の撮影データを記録することが可能なカメラは、
すでに公知なものとなっている。そして、例えば本件出
願人による特開平7−5559号公報には、フィルムの
磁気層に記録されているデータを読込む技術が記載され
ている。更に、本件出願人による先の出願である特願平
8−184904号には、フィルムの磁気層にデータを
記録した後、撮影者がデータを書換えたい時に一度フィ
ルムを一駒巻戻して、再度データを上書きしながら巻上
げる技術が記載されている。
条件等の撮影データを記録することが可能なカメラは、
すでに公知なものとなっている。そして、例えば本件出
願人による特開平7−5559号公報には、フィルムの
磁気層に記録されているデータを読込む技術が記載され
ている。更に、本件出願人による先の出願である特願平
8−184904号には、フィルムの磁気層にデータを
記録した後、撮影者がデータを書換えたい時に一度フィ
ルムを一駒巻戻して、再度データを上書きしながら巻上
げる技術が記載されている。
【0003】また、上述した磁気記録部を有するフィル
ムを使用する一般的に市販されている周知のカメラ、例
えばミノルタ社製ベクティスS−1と称されるカメラに
は、フィルムのパーフォレーションを検出するフォトリ
フレクタが画面の両端にそれぞれ1ケずつ設けられて、
部分露光カートリッジを装填したら未露光駒を検出する
までフィルムを巻上げたら一駒巻戻すだけで未露光駒を
セットする技術が搭載されている。
ムを使用する一般的に市販されている周知のカメラ、例
えばミノルタ社製ベクティスS−1と称されるカメラに
は、フィルムのパーフォレーションを検出するフォトリ
フレクタが画面の両端にそれぞれ1ケずつ設けられて、
部分露光カートリッジを装填したら未露光駒を検出する
までフィルムを巻上げたら一駒巻戻すだけで未露光駒を
セットする技術が搭載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平7−5559号公報及び特願平8−18490
4号には、何れも部分露光が行われたフィルムカートリ
ッジを装填した場合については述べられていない。
た特開平7−5559号公報及び特願平8−18490
4号には、何れも部分露光が行われたフィルムカートリ
ッジを装填した場合については述べられていない。
【0005】また、上述したミノルタ社製ベクティスS
−1と称されるカメラに搭載された技術では、パーフォ
レーションを検出するためのフォトリフレクタを2つ必
要とする。したがって、コストアップ、カメラが大きく
なる等の課題を有するものであった。加えて、フィルム
を巻戻して止めるので、駒間の精度を高めるためには複
雑な制御、調整が必要となる。
−1と称されるカメラに搭載された技術では、パーフォ
レーションを検出するためのフォトリフレクタを2つ必
要とする。したがって、コストアップ、カメラが大きく
なる等の課題を有するものであった。加えて、フィルム
を巻戻して止めるので、駒間の精度を高めるためには複
雑な制御、調整が必要となる。
【0006】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、カメラのコストアップやサイズの
大型化をすることなく、部分露光済みのフィルムカート
リッジを装填されても未露光駒をセットすることの可能
なフィルム給送装置を提供することである。
であり、その目的は、カメラのコストアップやサイズの
大型化をすることなく、部分露光済みのフィルムカート
リッジを装填されても未露光駒をセットすることの可能
なフィルム給送装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、部
分露光済み情報を含むフィルムカートリッジの情報を検
知するカートリッジ情報検知手段と、モータ駆動によ
り、フィルムの空送り、巻上げ、巻戻しを行う給送手段
と、給送に伴うフィルムパーフォレーションの移動状態
を検出する1系統のパーフォレーション検知手段と、フ
ィルム各駒の記録情報を読取るフィルム情報読取り手段
とを具備し、上記カートリッジ情報検知手段により部分
露光済みのフィルムカートリッジが装填されたと判定し
たとき、空送りした後に上記フィルム情報を読取りなが
ら巻上げを行い、記録情報のない駒で巻上げを停止し
て、該巻上げを停止した位置から2駒巻戻し、再び1駒
巻上げることにより未露光駒の頭出しを行うことを特徴
とする。
分露光済み情報を含むフィルムカートリッジの情報を検
知するカートリッジ情報検知手段と、モータ駆動によ
り、フィルムの空送り、巻上げ、巻戻しを行う給送手段
と、給送に伴うフィルムパーフォレーションの移動状態
を検出する1系統のパーフォレーション検知手段と、フ
ィルム各駒の記録情報を読取るフィルム情報読取り手段
とを具備し、上記カートリッジ情報検知手段により部分
露光済みのフィルムカートリッジが装填されたと判定し
たとき、空送りした後に上記フィルム情報を読取りなが
ら巻上げを行い、記録情報のない駒で巻上げを停止し
て、該巻上げを停止した位置から2駒巻戻し、再び1駒
巻上げることにより未露光駒の頭出しを行うことを特徴
とする。
【0008】またこの発明は、装填されたフィルムカー
トリッジの情報を検出するカートリッジ情報検出手段
と、フィルムを巻上げる巻上げ手段と、上記フィルムを
巻戻す巻戻し手段と、上記フィルムのパーフォレーショ
ンの移動を検出することにより、フィルム巻上げ方向に
於いて正確な駒位置出しするためのパーフォレーション
検出手段と、上記フィルム各駒に設けられたデータ記録
部のデータを検出するフィルム情報検出手段とを具備
し、上記カートリッジ情報検出手段により装墳されたフ
ィルムカートリッジが部分的に露光済みであると判明し
たとき、フィルムを巻上げると共に、フィルムのデータ
記録部のデータを検出して、最初に発見されたデータな
しの駒で巻上げを停止し、該巻上げを停止した位置から
2駒巻戻し、更に1駒巻上げることにより未露光駒の頭
出しをすることを特徴とする。
トリッジの情報を検出するカートリッジ情報検出手段
と、フィルムを巻上げる巻上げ手段と、上記フィルムを
巻戻す巻戻し手段と、上記フィルムのパーフォレーショ
ンの移動を検出することにより、フィルム巻上げ方向に
於いて正確な駒位置出しするためのパーフォレーション
検出手段と、上記フィルム各駒に設けられたデータ記録
部のデータを検出するフィルム情報検出手段とを具備
し、上記カートリッジ情報検出手段により装墳されたフ
ィルムカートリッジが部分的に露光済みであると判明し
たとき、フィルムを巻上げると共に、フィルムのデータ
記録部のデータを検出して、最初に発見されたデータな
しの駒で巻上げを停止し、該巻上げを停止した位置から
2駒巻戻し、更に1駒巻上げることにより未露光駒の頭
出しをすることを特徴とする。
【0009】この発明によるフィルム給送装置に於い
て、部分露光済み情報を含むフィルムカートリッジの情
報がカートリッジ情報検知手段で検知され、モータ駆動
により、フィルムの空送り、巻上げ、巻戻しが給送手段
で行われる。そして、給送に伴うフィルムパーフォレー
ションの移動状態が1系統のパーフォレーション検知手
段で検知され、フィルム各駒の記録情報はフィルム情報
読取り手段により読取られる。そして、上記カートリッ
ジ情報検知手段により部分露光済みのフィルムカートリ
ッジが装填されたと判定したとき、空送りした後に上記
フィルム情報を読取りながら巻上げが行われ、記録情報
のない駒で巻上げが停止される。次いで、該巻上げが停
止された位置から2駒巻戻され、再び1駒巻上げられる
ことにより、未露光駒の頭出しが行われる。
て、部分露光済み情報を含むフィルムカートリッジの情
報がカートリッジ情報検知手段で検知され、モータ駆動
により、フィルムの空送り、巻上げ、巻戻しが給送手段
で行われる。そして、給送に伴うフィルムパーフォレー
ションの移動状態が1系統のパーフォレーション検知手
段で検知され、フィルム各駒の記録情報はフィルム情報
読取り手段により読取られる。そして、上記カートリッ
ジ情報検知手段により部分露光済みのフィルムカートリ
ッジが装填されたと判定したとき、空送りした後に上記
フィルム情報を読取りながら巻上げが行われ、記録情報
のない駒で巻上げが停止される。次いで、該巻上げが停
止された位置から2駒巻戻され、再び1駒巻上げられる
ことにより、未露光駒の頭出しが行われる。
【0010】また、この発明によるフィルム給送装置で
は、装填されたフィルムカートリッジの情報がカートリ
ッジ情報検出手段で検出される。また、巻上げ手段によ
ってフィルムが巻上げられ、巻戻し手段によって上記フ
ィルムが巻戻される。そして、パーフォレーション検出
手段によって、上記フィルムのパーフォレーションの移
動が検出されて、フィルム巻上げ方向に於いて正確な駒
位置出しがなされる。また、上記フィルム各駒に設けら
れたデータ記録部のデータは、フィルム情報検出手段に
より検出される。そして、上記カートリッジ情報検出手
段により装墳されたフィルムカートリッジが部分的に露
光済みであると判明されたとき、フィルムが巻上げられ
ると共に、フィルムのデータ記録部のデータが検出され
て、最初に発見されたデータなしの駒で巻上げが停止さ
れる。次いで、該巻上げが停止された位置から2駒巻戻
され、更に1駒巻上げられることにより、未露光駒の頭
出しがなされる。
は、装填されたフィルムカートリッジの情報がカートリ
ッジ情報検出手段で検出される。また、巻上げ手段によ
ってフィルムが巻上げられ、巻戻し手段によって上記フ
ィルムが巻戻される。そして、パーフォレーション検出
手段によって、上記フィルムのパーフォレーションの移
動が検出されて、フィルム巻上げ方向に於いて正確な駒
位置出しがなされる。また、上記フィルム各駒に設けら
れたデータ記録部のデータは、フィルム情報検出手段に
より検出される。そして、上記カートリッジ情報検出手
段により装墳されたフィルムカートリッジが部分的に露
光済みであると判明されたとき、フィルムが巻上げられ
ると共に、フィルムのデータ記録部のデータが検出され
て、最初に発見されたデータなしの駒で巻上げが停止さ
れる。次いで、該巻上げが停止された位置から2駒巻戻
され、更に1駒巻上げられることにより、未露光駒の頭
出しがなされる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明のフィルム給
送装置が適用されたカメラの一実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
実施の形態を説明する。図1は、この発明のフィルム給
送装置が適用されたカメラの一実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
【0012】図1のカメラに於いては、マイクロコンピ
ュータ11によりカメラ全体の動作制御が行われる。こ
のマイクロコンピュータ11には、公知の構成から成る
測光回路12、測距回路13、シャッタ制御機構14、
焦点調節機構15、撮影情報や日付、カメラの動作モー
ド等の各種情報を表示するための表示回路16及びEE
PROMにより構成されるフィルム駒数、カメラの調整
データ等が記憶される記憶回路17が接続されている。
ュータ11によりカメラ全体の動作制御が行われる。こ
のマイクロコンピュータ11には、公知の構成から成る
測光回路12、測距回路13、シャッタ制御機構14、
焦点調節機構15、撮影情報や日付、カメラの動作モー
ド等の各種情報を表示するための表示回路16及びEE
PROMにより構成されるフィルム駒数、カメラの調整
データ等が記憶される記憶回路17が接続されている。
【0013】更に、上記マイクロコンピュータ11に
は、露出動作を開始させるためのレリーズスイッチ(R
ELSW)18と、撮影が終了したフィルムをフィルム
カートリッジへ巻戻す時に操作されるリワインドスイッ
チ(REWSW)19と、カメラの電源に連動したパワ
ースイッチ(PWSW)20と、フィルムカートリッジ
がカメラに装填されると“オン”となるパトローネ検知
スイッチ(PTSW)21が接続されている。
は、露出動作を開始させるためのレリーズスイッチ(R
ELSW)18と、撮影が終了したフィルムをフィルム
カートリッジへ巻戻す時に操作されるリワインドスイッ
チ(REWSW)19と、カメラの電源に連動したパワ
ースイッチ(PWSW)20と、フィルムカートリッジ
がカメラに装填されると“オン”となるパトローネ検知
スイッチ(PTSW)21が接続されている。
【0014】更に、上記マイクロコンピュータ11に
は、磁気記録回路22及び磁気検出回路23を介して磁
気ヘッド24が接続されている。この磁気ヘッド24
は、フィルム25上の図示されない磁気層にデータを記
録したり、フィルム25上の磁気層にデータが記録され
ていることを検出するために使用されるものである。
は、磁気記録回路22及び磁気検出回路23を介して磁
気ヘッド24が接続されている。この磁気ヘッド24
は、フィルム25上の図示されない磁気層にデータを記
録したり、フィルム25上の磁気層にデータが記録され
ていることを検出するために使用されるものである。
【0015】磁気ヘッド24で磁気記録回路22を制御
することにより、フィルム25上にデータを記録するこ
とが可能となる。一方、磁気検出回路23を制御するこ
とにより、フィルム25上にデータがあるか否かを検出
することが可能となる。
することにより、フィルム25上にデータを記録するこ
とが可能となる。一方、磁気検出回路23を制御するこ
とにより、フィルム25上にデータがあるか否かを検出
することが可能となる。
【0016】上記磁気ヘッド24によりフィルム25上
の磁気層にデータを記録する技術、データを検出する技
術については、上述した本件出願人による先の出願であ
る特願平8−184904号及び特開平7−5559号
公報に詳しく述べてあるので、ここでは説明を省略す
る。
の磁気層にデータを記録する技術、データを検出する技
術については、上述した本件出願人による先の出願であ
る特願平8−184904号及び特開平7−5559号
公報に詳しく述べてあるので、ここでは説明を省略す
る。
【0017】上記フィルム25は、使用開始時はフィル
ムカートリッジ26に収容されているもので、巻取スプ
ール27との間で給送される。また、上記フィルム25
には、図3に示されるように、フィルムの位置を定義し
てこれを検出するためのパーフォレーション25aが設
けられている。当該パーフォレーション25aは、給送
されるフィルム25の近傍に設置されたフォトリフレク
タ(PR)28により検出される。
ムカートリッジ26に収容されているもので、巻取スプ
ール27との間で給送される。また、上記フィルム25
には、図3に示されるように、フィルムの位置を定義し
てこれを検出するためのパーフォレーション25aが設
けられている。当該パーフォレーション25aは、給送
されるフィルム25の近傍に設置されたフォトリフレク
タ(PR)28により検出される。
【0018】上記フィルムカートリッジ26上には、そ
のスプール軸にバーコード29が形成されている。この
バーコード29には、フィルム25の感度と撮影枚数が
記憶されている。このバーコード29に記憶されている
データは、フォトリフレクタ(PR)30で検出され
る。
のスプール軸にバーコード29が形成されている。この
バーコード29には、フィルム25の感度と撮影枚数が
記憶されている。このバーコード29に記憶されている
データは、フォトリフレクタ(PR)30で検出され
る。
【0019】また、フィルムカートリッジ26のスプー
ル軸の初期位置は、バーコード29の信号から検出する
ことができる。該初期位置を検出することにより、カメ
ラに装填されたフィルムカートリッジ26が、「未露
光」、「部分露光」、「露出済」、「現像済」の何れか
のカートリッジ状態であることが判る。
ル軸の初期位置は、バーコード29の信号から検出する
ことができる。該初期位置を検出することにより、カメ
ラに装填されたフィルムカートリッジ26が、「未露
光」、「部分露光」、「露出済」、「現像済」の何れか
のカートリッジ状態であることが判る。
【0020】上記フィルムカートリッジ26の近傍に
は、上記フィルム25の移動量及び移動速度を測定する
ためのフォトインタラプタ(PI)31と、フィルム2
5の移動に連動して回転するスリット付円板32とが設
置されている。上記フォトインタラプタ31は、上記ス
リット付円板32を読取ることによって、その出力信号
を変更させる。
は、上記フィルム25の移動量及び移動速度を測定する
ためのフォトインタラプタ(PI)31と、フィルム2
5の移動に連動して回転するスリット付円板32とが設
置されている。上記フォトインタラプタ31は、上記ス
リット付円板32を読取ることによって、その出力信号
を変更させる。
【0021】上記フォトリフレクタ28及び30と、フ
ォトインタラプタ31の出力信号は、信号処理回路33
によりマイクロコンピュータ11に入力可能な信号に変
換される。すなわち、フォトリフレクタ28の出力信号
は入力ポートP−PRに供給され、フォトリフレクタ3
0の出力信号は入力ポートP−BPRへ供給され、フォ
トインタラプタ31の出力信号は入力ポートP−PIへ
供給される。
ォトインタラプタ31の出力信号は、信号処理回路33
によりマイクロコンピュータ11に入力可能な信号に変
換される。すなわち、フォトリフレクタ28の出力信号
は入力ポートP−PRに供給され、フォトリフレクタ3
0の出力信号は入力ポートP−BPRへ供給され、フォ
トインタラプタ31の出力信号は入力ポートP−PIへ
供給される。
【0022】また、フィルム25の巻上げ、巻戻し等の
制御は、駆動回路34を介してフィルム給送機構35に
連結されたモータにより行われる。このフィルム給送機
構35については後述する。
制御は、駆動回路34を介してフィルム給送機構35に
連結されたモータにより行われる。このフィルム給送機
構35については後述する。
【0023】ここで、上記フォトリフレクタ28と露光
のために設けられた開口部と、フィルム25の位置関係
について、図6(b)を参照して説明する。いま、開口
部にフィルム25の駒が合うような位置で、且つ、フイ
ルム25のパーフォレーションが巻上げ方向に向いて図
示左側に存在するようにフォトリフレクタ28が設けら
れている。このため、通常、1駒を巻上げる時には、1
駒の終わりを1つ目のパーフォレーション信号で予測
し、給送速度を下げて2つ目のパーフォレーション信号
の立下がりで、フィルム25を停止させるようにするこ
とで、駒間の精度を保つことが可能になる。
のために設けられた開口部と、フィルム25の位置関係
について、図6(b)を参照して説明する。いま、開口
部にフィルム25の駒が合うような位置で、且つ、フイ
ルム25のパーフォレーションが巻上げ方向に向いて図
示左側に存在するようにフォトリフレクタ28が設けら
れている。このため、通常、1駒を巻上げる時には、1
駒の終わりを1つ目のパーフォレーション信号で予測
し、給送速度を下げて2つ目のパーフォレーション信号
の立下がりで、フィルム25を停止させるようにするこ
とで、駒間の精度を保つことが可能になる。
【0024】しかし、フォトリフレクタ28を使用して
同様に巻戻し方向にフィルム25を駆動して1駒分、動
かそうとしても、パーフォレーション信号の1つ目の立
上がりで停止させなければならない。ところが、上記巻
上げ時に予測して給送速度を下げるというような制御が
できない。加えて、フィルムの種類、スプールに巻回さ
れているフィルムの巻太りによる負荷変動、温度変化に
よるフィルムの硬さの変化、電池のへたり具合等、種々
の要因で起こり得る給送速度のばらつきにより、駒間の
精度を保つことができない。
同様に巻戻し方向にフィルム25を駆動して1駒分、動
かそうとしても、パーフォレーション信号の1つ目の立
上がりで停止させなければならない。ところが、上記巻
上げ時に予測して給送速度を下げるというような制御が
できない。加えて、フィルムの種類、スプールに巻回さ
れているフィルムの巻太りによる負荷変動、温度変化に
よるフィルムの硬さの変化、電池のへたり具合等、種々
の要因で起こり得る給送速度のばらつきにより、駒間の
精度を保つことができない。
【0025】このようなフォトリフレクタ28と開口
部、フィルムの駒との位置関係では、必ず巻上げ方向で
給送制御を行うことで、上述した外乱の下でも精度の良
い駒間を保つことが可能となる。
部、フィルムの駒との位置関係では、必ず巻上げ方向で
給送制御を行うことで、上述した外乱の下でも精度の良
い駒間を保つことが可能となる。
【0026】次に、本カメラのフィルム給送機構35に
ついて説明する。図2は、フィルム給送機構35をカメ
ラ後方より透視した斜視図である。このフィルム給送機
構35の状態は、フィルムカートリッジ26をカメラ本
体に装填した直後を示している。
ついて説明する。図2は、フィルム給送機構35をカメ
ラ後方より透視した斜視図である。このフィルム給送機
構35の状態は、フィルムカートリッジ26をカメラ本
体に装填した直後を示している。
【0027】このカメラ本体に設けられたフィルム巻上
げ・巻戻しモータ(M1)36の出力軸にはピニオンギ
ヤ37が設けられており、このピニオンギヤ37は、太
陽ギヤ38と噛合している。更に、この太陽ギヤ38
は、ギヤアーム39によって遊星ギヤ40と噛合してい
る。この遊星ギヤ40は、上記ギヤアーム39により、
太陽ギヤ38の回転軸周りに公転されるように支持され
ている。
げ・巻戻しモータ(M1)36の出力軸にはピニオンギ
ヤ37が設けられており、このピニオンギヤ37は、太
陽ギヤ38と噛合している。更に、この太陽ギヤ38
は、ギヤアーム39によって遊星ギヤ40と噛合してい
る。この遊星ギヤ40は、上記ギヤアーム39により、
太陽ギヤ38の回転軸周りに公転されるように支持され
ている。
【0028】また、カメラ本体の後方より向かって右側
に設けられたフィルム巻取室には、フィルムを巻取るた
めの巻取スプール27が回転自在に設けられている。こ
の巻取スプール27の上端面には、上記遊星ギヤ40が
反時計方向に公転した際に該遊星ギヤ40と噛合するス
プールギヤ41が、一体的に設けられている。フィルム
押さえ板42は、ばね43の張力によって巻取スプール
27へフィルムを押付けるためのものである。
に設けられたフィルム巻取室には、フィルムを巻取るた
めの巻取スプール27が回転自在に設けられている。こ
の巻取スプール27の上端面には、上記遊星ギヤ40が
反時計方向に公転した際に該遊星ギヤ40と噛合するス
プールギヤ41が、一体的に設けられている。フィルム
押さえ板42は、ばね43の張力によって巻取スプール
27へフィルムを押付けるためのものである。
【0029】上記遊星ギヤ40が時計方向に公転した際
に、該遊星ギヤ40と噛合する位置にアイドルギヤ44
が設けられている。このアイドルギヤ44は、ギヤ4
5、46、47を介し、後述するカプラギヤ48に連結
される。そして、カメラ本体の後方より向かって左側に
は、フィルムカートリッジ26を収納するためのカート
リッジ収納室がある。
に、該遊星ギヤ40と噛合する位置にアイドルギヤ44
が設けられている。このアイドルギヤ44は、ギヤ4
5、46、47を介し、後述するカプラギヤ48に連結
される。そして、カメラ本体の後方より向かって左側に
は、フィルムカートリッジ26を収納するためのカート
リッジ収納室がある。
【0030】このカートリッジ収納室の上方には、先端
が“−(マイナス)”字状に突出して形成されたカプラ
49を有するカプラギヤ48が回転自在に設けられてい
る。上記カプラ49は、図3に示されるように、フィル
ムカートリッジ26に設けられた給送スプール50の上
端面に設けられた溝と係合し、該給送スプール50と軸
周りに一体にされる。
が“−(マイナス)”字状に突出して形成されたカプラ
49を有するカプラギヤ48が回転自在に設けられてい
る。上記カプラ49は、図3に示されるように、フィル
ムカートリッジ26に設けられた給送スプール50の上
端面に設けられた溝と係合し、該給送スプール50と軸
周りに一体にされる。
【0031】また、カメラ本体には、フィルム送出しモ
ータ(M2)51が設けられている。このフィルム送出
しモータ51の出力軸には、ピニオンギヤ52が設けら
れている。このピニオンギヤ52は太陽ギヤ53と噛合
しているもので、更にこの太陽ギヤ53はギヤアーム5
4によって遊星ギヤ55と噛合している。この遊星ギヤ
55は、上記ギヤアーム54により上記太陽ギヤ53の
回転軸周りに公転されるように支持されている。
ータ(M2)51が設けられている。このフィルム送出
しモータ51の出力軸には、ピニオンギヤ52が設けら
れている。このピニオンギヤ52は太陽ギヤ53と噛合
しているもので、更にこの太陽ギヤ53はギヤアーム5
4によって遊星ギヤ55と噛合している。この遊星ギヤ
55は、上記ギヤアーム54により上記太陽ギヤ53の
回転軸周りに公転されるように支持されている。
【0032】上記ギヤアーム54にはばね56の張力が
働くため、フィルム送出しモータ(M2)51が反時計
方向に回転した時のみ、遊星ギヤ55とアイドルギヤ4
7とが噛合する。尚、フィルム25はカメラ本体の開口
部58からの光で露光される。
働くため、フィルム送出しモータ(M2)51が反時計
方向に回転した時のみ、遊星ギヤ55とアイドルギヤ4
7とが噛合する。尚、フィルム25はカメラ本体の開口
部58からの光で露光される。
【0033】フォトリフレクタ27は、上述したよう
に、フィルム25に設けられたパーフォレーションを検
出するためのものである。図3に示されるように、フィ
ルム25の各駒の露光領域25bの左右に、パーフォレ
ーション25aが形成されている。
に、フィルム25に設けられたパーフォレーションを検
出するためのものである。図3に示されるように、フィ
ルム25の各駒の露光領域25bの左右に、パーフォレ
ーション25aが形成されている。
【0034】磁気ヘッド24は、開口部58の近傍に配
置される。そして、磁気ヘッド24と対向してフィルム
25を間に挟むように、パッド59が配置されている。
このパッド59は、板ばね60に固定されており、該板
ばね60の張力によってフィルム25に圧接される。そ
して、磁気ヘッド24は、露光領域25bの下方に設け
られた磁気データの記録領域25cにデータを記録す
る。
置される。そして、磁気ヘッド24と対向してフィルム
25を間に挟むように、パッド59が配置されている。
このパッド59は、板ばね60に固定されており、該板
ばね60の張力によってフィルム25に圧接される。そ
して、磁気ヘッド24は、露光領域25bの下方に設け
られた磁気データの記録領域25cにデータを記録す
る。
【0035】ローラ部材61は、その外周がゴム等で形
成されており、フィルム25の移動に連動して回転す
る。このローラ部材61の回転軸には、上述したスリッ
ト付円板32が一体化されている。したがって、ローラ
部材61が所定方向に回転すると、スリット付円板32
が回転する。そして、このスリット付円板32のスリッ
トがフォトインタラプタ31を横切る毎に、該フォトイ
ンタラプタ31から記録動作のタイミングの基準となる
信号が出力されるようになっている。
成されており、フィルム25の移動に連動して回転す
る。このローラ部材61の回転軸には、上述したスリッ
ト付円板32が一体化されている。したがって、ローラ
部材61が所定方向に回転すると、スリット付円板32
が回転する。そして、このスリット付円板32のスリッ
トがフォトインタラプタ31を横切る毎に、該フォトイ
ンタラプタ31から記録動作のタイミングの基準となる
信号が出力されるようになっている。
【0036】次に、本実施の形態のカメラの動作につい
て説明する。図4及び図5は、上記カメラの動作のメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。尚、以下の説
明に於いて、各構成部材の符号として図1に示された構
成部材の参照符号を用いる。
て説明する。図4及び図5は、上記カメラの動作のメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。尚、以下の説
明に於いて、各構成部材の符号として図1に示された構
成部材の参照符号を用いる。
【0037】先ず、ステップS1にて、カメラのシステ
ムに電源が投入されると、マイクロコンピュータ11が
パワーオンリセットされる。そして、マイクロコンピュ
ータ11では、I/Oポートの初期化及びメモリの初期
化等が行われる。
ムに電源が投入されると、マイクロコンピュータ11が
パワーオンリセットされる。そして、マイクロコンピュ
ータ11では、I/Oポートの初期化及びメモリの初期
化等が行われる。
【0038】続いて、ステップS2に於いて、マイクロ
コンピュータ11では、パトローネ検出スイッチ21の
状態が判定される。ここで、パトローネ検出スイッチ2
1の状態が“オフ”から“オン”へ変化すると、ステッ
プS3へ移行する。
コンピュータ11では、パトローネ検出スイッチ21の
状態が判定される。ここで、パトローネ検出スイッチ2
1の状態が“オフ”から“オン”へ変化すると、ステッ
プS3へ移行する。
【0039】ステップS3では、バーコード29よりス
プール軸の初期位置が検出される。これにより、フィル
ムカートリッジ26の状態が「未露光」であるのか「部
分露光」であるのかが判別可能となる。このフローチャ
ートでは説明していないが、「露光済」、「現像済」の
フィルムカートリッジ状態であることがわかると、ステ
ップS4以降のフィルムの空送り動作は行わず、空送り
失敗として撮影者に知らせる。
プール軸の初期位置が検出される。これにより、フィル
ムカートリッジ26の状態が「未露光」であるのか「部
分露光」であるのかが判別可能となる。このフローチャ
ートでは説明していないが、「露光済」、「現像済」の
フィルムカートリッジ状態であることがわかると、ステ
ップS4以降のフィルムの空送り動作は行わず、空送り
失敗として撮影者に知らせる。
【0040】ステップS4では、バーコード29から、
フィルム感度と駒数が読取られる。続いて、ステップS
5にて、マイクロコンピュータ11によりフィルムカー
トリッジ26からフィルム25が引出され、巻取りスプ
ール27へ巻付けさせる。そして、フィルム25の1駒
目の露光領域が、カメラ本体の開口部58に合うように
フィルム25が移動される。
フィルム感度と駒数が読取られる。続いて、ステップS
5にて、マイクロコンピュータ11によりフィルムカー
トリッジ26からフィルム25が引出され、巻取りスプ
ール27へ巻付けさせる。そして、フィルム25の1駒
目の露光領域が、カメラ本体の開口部58に合うように
フィルム25が移動される。
【0041】次に、ステップS6に於いて、フィルムカ
ートリッジ状態が「部分露光」であるか否かが判定され
る。ここで、「未露光」であると判定された場合は、こ
の状態ですぐに撮影が可能であるが、「部分露光」であ
ると判定された場合には、ステップS7以降の処理が実
行される。
ートリッジ状態が「部分露光」であるか否かが判定され
る。ここで、「未露光」であると判定された場合は、こ
の状態ですぐに撮影が可能であるが、「部分露光」であ
ると判定された場合には、ステップS7以降の処理が実
行される。
【0042】すなわち、上記ステップS6にて、「部分
露光」フィルムであると判定された場合には、ステップ
S7にて、撮影された駒の磁気記録層にデータが記録さ
れていることが検出され、順次検出されながら駒送りさ
れ、データの記録されていない未露光駒が検出される。
露光」フィルムであると判定された場合には、ステップ
S7にて、撮影された駒の磁気記録層にデータが記録さ
れていることが検出され、順次検出されながら駒送りさ
れ、データの記録されていない未露光駒が検出される。
【0043】ステップS7で1駒を巻上げながら、磁気
検出回路23により整形された信号がマイクロコンピュ
ータ11の入力ポートにて検出される。そして、ステッ
プS8にて、1駒中の信号のパルス数が、1駒の間に所
定パルス数以上あるかどうかでデータの記録の有無が判
定される。そして、データの記録の無い駒が発見される
迄、上記ステップS7、S8が繰返される。尚、ステッ
プS7の磁気記録検出巻上げのサブルーチンの処理動作
については、後述する。
検出回路23により整形された信号がマイクロコンピュ
ータ11の入力ポートにて検出される。そして、ステッ
プS8にて、1駒中の信号のパルス数が、1駒の間に所
定パルス数以上あるかどうかでデータの記録の有無が判
定される。そして、データの記録の無い駒が発見される
迄、上記ステップS7、S8が繰返される。尚、ステッ
プS7の磁気記録検出巻上げのサブルーチンの処理動作
については、後述する。
【0044】図6は、フィルム25と開口部58との位
置関係を表した図である。未露光駒である駒Xが開口部
58に対する位置関係は、図6(a)に示される状態で
ある。
置関係を表した図である。未露光駒である駒Xが開口部
58に対する位置関係は、図6(a)に示される状態で
ある。
【0045】データの記録の無い駒が発見されたなら
ば、フィルム25の位置はカメラの開口部58よりも巻
上げ方向に行過ぎている。図6(b)に示される状態
が、これに相当する。尚、図6(e)は、図6(b)に
示されるフォトリフレクタ28とフィルム25との位置
関係を拡大して示した図である。駒間の距離の精度を高
くするためには、1駒送りの停止を巻上げ方向で行う必
要がある。したがって、ステップS9及びS10にて、
2駒分フィルムが巻戻される。1駒の巻戻しのサブルー
チンの処理動作についての詳細は後述する。
ば、フィルム25の位置はカメラの開口部58よりも巻
上げ方向に行過ぎている。図6(b)に示される状態
が、これに相当する。尚、図6(e)は、図6(b)に
示されるフォトリフレクタ28とフィルム25との位置
関係を拡大して示した図である。駒間の距離の精度を高
くするためには、1駒送りの停止を巻上げ方向で行う必
要がある。したがって、ステップS9及びS10にて、
2駒分フィルムが巻戻される。1駒の巻戻しのサブルー
チンの処理動作についての詳細は後述する。
【0046】図6(c)は、2駒分巻戻された時の未露
光駒Xと開口部58との関係を示したものである。次
に、ステップS11では、1駒巻上げる時に誤ったデー
タが上書きされて磁気記録されないように、磁気記録禁
止フラグが“1”にされて、1駒巻上げ時に磁気記録回
路22が動作しないようにする。そして、ステップS1
2では、1駒巻上げが行われる。図6(d)は、この状
態を示したものである。尚、1駒巻上げのサブルーチン
の処理動作は後述する。
光駒Xと開口部58との関係を示したものである。次
に、ステップS11では、1駒巻上げる時に誤ったデー
タが上書きされて磁気記録されないように、磁気記録禁
止フラグが“1”にされて、1駒巻上げ時に磁気記録回
路22が動作しないようにする。そして、ステップS1
2では、1駒巻上げが行われる。図6(d)は、この状
態を示したものである。尚、1駒巻上げのサブルーチン
の処理動作は後述する。
【0047】1駒巻上げが完了したら、撮影の準備が完
了であるため、ステップS2に戻る。図7は、このとき
の動作を示すタイミングチャートである。上記スラップ
S2に於いて、パトローネ検知スイッチ21の状態に変
化がない場合は、ステップS13に進んで、マイクロコ
ンピュータ11によりリワインドスイッチ19の状態が
判定される。ここで、リワインドスイッチ19が“オ
フ”から“オン”へ変化したときは、ステップS14へ
進んでフィルム25がフィルムカートリッジ26に巻戻
す動作が実行される。その後、上記ステップS2へ戻
り、ステップS2以降の処理が繰返される。
了であるため、ステップS2に戻る。図7は、このとき
の動作を示すタイミングチャートである。上記スラップ
S2に於いて、パトローネ検知スイッチ21の状態に変
化がない場合は、ステップS13に進んで、マイクロコ
ンピュータ11によりリワインドスイッチ19の状態が
判定される。ここで、リワインドスイッチ19が“オ
フ”から“オン”へ変化したときは、ステップS14へ
進んでフィルム25がフィルムカートリッジ26に巻戻
す動作が実行される。その後、上記ステップS2へ戻
り、ステップS2以降の処理が繰返される。
【0048】一方、上記ステップS13に於いて、リワ
インドスイッチ19に変化がないときは、ステップS1
5に進んでパワースイッチ20の状態が判定される。こ
こで、パワースイッチ20の状態が“オフ”のときは、
マイクロコンピュータ11により本メインルーチンが終
了され、カメラの動作が停止される。
インドスイッチ19に変化がないときは、ステップS1
5に進んでパワースイッチ20の状態が判定される。こ
こで、パワースイッチ20の状態が“オフ”のときは、
マイクロコンピュータ11により本メインルーチンが終
了され、カメラの動作が停止される。
【0049】これに対し、上記ステップS15にて、パ
ワースイッチ20が“オン”のときは、ステップS16
へ進み、マイクロコンピュータ11では図示されない温
度測定回路から温度データが受取られる。続いて、マイ
クロコンピュータ11では、ステップS17にて、測光
回路12から受取った輝度データと、上記ステップS7
で読込んだ感度データに基いて、シャッタスピードTv
と絞り値Avが算出される。そして、ステップS18に
て、算出されたシャッタスピードTvと絞り値Avが表
示回路16に表示される。
ワースイッチ20が“オン”のときは、ステップS16
へ進み、マイクロコンピュータ11では図示されない温
度測定回路から温度データが受取られる。続いて、マイ
クロコンピュータ11では、ステップS17にて、測光
回路12から受取った輝度データと、上記ステップS7
で読込んだ感度データに基いて、シャッタスピードTv
と絞り値Avが算出される。そして、ステップS18に
て、算出されたシャッタスピードTvと絞り値Avが表
示回路16に表示される。
【0050】次に、ステップS19に於いて、マイクロ
コンピュータ11によってレリーズスイッチ18の状態
が判定される。ここで、レリーズスイッチ18に変化が
ないときは上記ステップS2へ戻り、ステップS2以降
の処理が繰返される。
コンピュータ11によってレリーズスイッチ18の状態
が判定される。ここで、レリーズスイッチ18に変化が
ないときは上記ステップS2へ戻り、ステップS2以降
の処理が繰返される。
【0051】一方、上記ステップS19に於いて、レリ
ーズスイッチ18が“オン”のときはステップS20に
進み、マイクロコンピュータ11により測距回路13の
出力するデータに基いて被写体までの距離(被写体距
離)が算出される。そして、ステップS21にて、上記
被写体距離のデータに基いて焦点調節機構15が制御さ
れる。更に、ステップS22にて、すでに算出されたT
v値、Av値に基いて、シャッタ制御機構14が制御さ
れてフィルム25への露出が行われる。
ーズスイッチ18が“オン”のときはステップS20に
進み、マイクロコンピュータ11により測距回路13の
出力するデータに基いて被写体までの距離(被写体距
離)が算出される。そして、ステップS21にて、上記
被写体距離のデータに基いて焦点調節機構15が制御さ
れる。更に、ステップS22にて、すでに算出されたT
v値、Av値に基いて、シャッタ制御機構14が制御さ
れてフィルム25への露出が行われる。
【0052】こうして露出動作が終了すると、ステップ
S23に進んで、マイクロコンピュータ11によってフ
ィルム25の磁気層へ記録するデータが作成される。上
記ステップS23での記録データ作成終了後、磁気記録
を許可するため、ステップS24にて、磁気記録禁止フ
ラグが“0”にセットされる。
S23に進んで、マイクロコンピュータ11によってフ
ィルム25の磁気層へ記録するデータが作成される。上
記ステップS23での記録データ作成終了後、磁気記録
を許可するため、ステップS24にて、磁気記録禁止フ
ラグが“0”にセットされる。
【0053】その後、ステップS25に進んで、サブル
ーチン“1駒巻上げ”が実行されるこのステップS25
では、フィルム25が1駒分巻上げられると共に、上記
ステップS23で作成されたデータが磁気記録される。
ーチン“1駒巻上げ”が実行されるこのステップS25
では、フィルム25が1駒分巻上げられると共に、上記
ステップS23で作成されたデータが磁気記録される。
【0054】次に、図8及び図9のフローチャート及び
図10のタイミングチャートを参照して、サブルーチン
“1駒巻上げ”の処理動作について説明する。尚、図1
0(b)のタイミングチャートは、図10(a)のヘッ
ド電流の磁気記録部分を拡大して示したものである。
図10のタイミングチャートを参照して、サブルーチン
“1駒巻上げ”の処理動作について説明する。尚、図1
0(b)のタイミングチャートは、図10(a)のヘッ
ド電流の磁気記録部分を拡大して示したものである。
【0055】このサブルーチン“1駒巻上げ”では、露
出が終了したフィルムが1駒分巻上げられる。また、磁
気記録を許可している時には、本サブルーチンの実行中
に、マイクロコンピュータ11の割込み機能を利用して
磁気記録動作が実行される。
出が終了したフィルムが1駒分巻上げられる。また、磁
気記録を許可している時には、本サブルーチンの実行中
に、マイクロコンピュータ11の割込み機能を利用して
磁気記録動作が実行される。
【0056】サブルーチン“1駒巻上げ”が開始される
と、マイクロコンピュータ11により記憶回路17から
磁気記録に関係するパラメータ及び巻上げ、巻戻しモー
タ(M1)36の制御パラメータが読出される。続い
て、ステップS32にて、レジスタPICNTとPRC
NTがクリア(“0”がセット)される。ここで、PI
CNTはフォトインタラプタ31から出力されるパルス
信号をカウントするためレジスタであり、PRCNTは
フォトリフレクタ28の信号の変化をカウントするため
のレジスタである。
と、マイクロコンピュータ11により記憶回路17から
磁気記録に関係するパラメータ及び巻上げ、巻戻しモー
タ(M1)36の制御パラメータが読出される。続い
て、ステップS32にて、レジスタPICNTとPRC
NTがクリア(“0”がセット)される。ここで、PI
CNTはフォトインタラプタ31から出力されるパルス
信号をカウントするためレジスタであり、PRCNTは
フォトリフレクタ28の信号の変化をカウントするため
のレジスタである。
【0057】続いて、ステップS33にて、マイクロコ
ンピュータ11により、モータ(M1)36の印加電圧
(Vml)が設定され、続くステップS34でモータ(M
1)36がオンされる。この動作は、図10(a)のタ
イミングチャート上の*1のタイミングで行われるもの
で、これによってフィルム25が移動し始める。
ンピュータ11により、モータ(M1)36の印加電圧
(Vml)が設定され、続くステップS34でモータ(M
1)36がオンされる。この動作は、図10(a)のタ
イミングチャート上の*1のタイミングで行われるもの
で、これによってフィルム25が移動し始める。
【0058】ステップS35に於いて、磁気記録禁止フ
ラグが“1”の場合は、ステップS37へ移行する。ま
た、磁気記録禁止フラグが“0”の場合は、ステップS
36へ移行して上記モータ(M1)36がオンされ、直
ちに磁気ヘッド24に+方向への電流が流される。
ラグが“1”の場合は、ステップS37へ移行する。ま
た、磁気記録禁止フラグが“0”の場合は、ステップS
36へ移行して上記モータ(M1)36がオンされ、直
ちに磁気ヘッド24に+方向への電流が流される。
【0059】続いて、ステップS37で、第1のタイマ
カウンタ(T1)のカウントがスタートされる。この第
1のタイマカウンタ(T1)は、フォトインタラプタ3
1のパルス信号のインターバルを測定するために使用さ
れる。図10(a)のタイミングチャート上のT1が、
上記パルス信号のインターバルである。
カウンタ(T1)のカウントがスタートされる。この第
1のタイマカウンタ(T1)は、フォトインタラプタ3
1のパルス信号のインターバルを測定するために使用さ
れる。図10(a)のタイミングチャート上のT1が、
上記パルス信号のインターバルである。
【0060】次に、ステップS38に於いて、マイクロ
コンピュータ11で入力ポートP−PIの状態よりPI
パルスが入力されたか否かが判定される。ここで、PI
パルス信号が入力されたときは、ステップS39に移行
して、第1のタイマカウンタ(T1)のデータがレジス
タTFVへ記録される。次いで、ステップS40にて、パ
ルス信号のインターバルを測定するために第1のタイマ
カウンタ(T1)の値がクリア(“0”がセット)され
る。
コンピュータ11で入力ポートP−PIの状態よりPI
パルスが入力されたか否かが判定される。ここで、PI
パルス信号が入力されたときは、ステップS39に移行
して、第1のタイマカウンタ(T1)のデータがレジス
タTFVへ記録される。次いで、ステップS40にて、パ
ルス信号のインターバルを測定するために第1のタイマ
カウンタ(T1)の値がクリア(“0”がセット)され
る。
【0061】続いて、ステップS41にて、上記レジス
タTFVのデータに基いて、磁気記録に必要なパラメータ
TbitfとTbitrがプログラムメモリに存在するデータテ
ーブルより読出される。そして、上記レジスタTFVに記
録されたデータがデータテーブルのアドレスとして、T
bitfとTbitrが読出される。
タTFVのデータに基いて、磁気記録に必要なパラメータ
TbitfとTbitrがプログラムメモリに存在するデータテ
ーブルより読出される。そして、上記レジスタTFVに記
録されたデータがデータテーブルのアドレスとして、T
bitfとTbitrが読出される。
【0062】ステップS42では、マイクロコンピュー
タ11により、データテーブルから読込まれたTbitfに
補正値Cf が掛けられてレジスタTBFへ格納され、また
Tbitrに補正値Cr が掛けられてTBRへ格納される。こ
の補正値Cf及びCrは、上記ステップS31に於いて
記憶回路17から読出されたものである。
タ11により、データテーブルから読込まれたTbitfに
補正値Cf が掛けられてレジスタTBFへ格納され、また
Tbitrに補正値Cr が掛けられてTBRへ格納される。こ
の補正値Cf及びCrは、上記ステップS31に於いて
記憶回路17から読出されたものである。
【0063】次に、ステップS43にて、マイクロコン
ピュータ11では、PIパルスの数をカウントするレジ
スタPICNTがインクリメント(+1)される。そし
て、ステップS44に於いて、上記PICNTが所定数
PSTと等しいか否かが判定される。この所定数PSTは、
フィルム25上の磁気記録開始位置を示している(図1
0(a)に示すタイミングチャート上の*2のタイミン
グに相当する)。尚、上記所定数PSTは上記ステップS
31に於いて、記憶回路17より読出されるものであ
る。
ピュータ11では、PIパルスの数をカウントするレジ
スタPICNTがインクリメント(+1)される。そし
て、ステップS44に於いて、上記PICNTが所定数
PSTと等しいか否かが判定される。この所定数PSTは、
フィルム25上の磁気記録開始位置を示している(図1
0(a)に示すタイミングチャート上の*2のタイミン
グに相当する)。尚、上記所定数PSTは上記ステップS
31に於いて、記憶回路17より読出されるものであ
る。
【0064】上記ステップS44に於いて、PICNT
がPSTと等しいときは、磁気記録を開始するためステッ
プS45へ移行する。そして、このステップS45に
て、磁気記録するデータの先頭アドレス#ADstがレジ
スタADRSへセットされる。続いて、ステップS46
でレジスタADRSが指定する番地のデータが読出され
てレジスタdatsXへ格納される。次いで、ステップ
S47にて、dataXのデータが1bit分だけ分解
された後、ステップS48に於いて分割されたビットが
“1”であるか“0”であるかが判定される。
がPSTと等しいときは、磁気記録を開始するためステッ
プS45へ移行する。そして、このステップS45に
て、磁気記録するデータの先頭アドレス#ADstがレジ
スタADRSへセットされる。続いて、ステップS46
でレジスタADRSが指定する番地のデータが読出され
てレジスタdatsXへ格納される。次いで、ステップ
S47にて、dataXのデータが1bit分だけ分解
された後、ステップS48に於いて分割されたビットが
“1”であるか“0”であるかが判定される。
【0065】このステップS48に於いて、ビットが
“1”のときはステップS49に移行して第2のタイマ
カウンタ(T2)へTBFのデータがセットされる。一
方、上記ビットが“0”のときは、ステップS50に移
行して第2のタイマカウンタ(T2)へTBRのデータが
セットされる。
“1”のときはステップS49に移行して第2のタイマ
カウンタ(T2)へTBFのデータがセットされる。一
方、上記ビットが“0”のときは、ステップS50に移
行して第2のタイマカウンタ(T2)へTBRのデータが
セットされる。
【0066】その後、ステップS51にて、第2のタイ
マカウンタ(T2)のカウント動作がスタートされて、
ステップS52に於いて磁気記録禁止フラグが判定され
る。すなわち、ステップS52に於いて、磁気記録禁止
フラグが“0”で磁気記録が許可されている場合は、ス
テップS53に移行して磁気ヘッド24の電流の方向が
+(プラス)から−(マイナス)へ反転される。この動
作は、図10(b)に示されるタイミングチャート上の
*3のタイミングで行われる。
マカウンタ(T2)のカウント動作がスタートされて、
ステップS52に於いて磁気記録禁止フラグが判定され
る。すなわち、ステップS52に於いて、磁気記録禁止
フラグが“0”で磁気記録が許可されている場合は、ス
テップS53に移行して磁気ヘッド24の電流の方向が
+(プラス)から−(マイナス)へ反転される。この動
作は、図10(b)に示されるタイミングチャート上の
*3のタイミングで行われる。
【0067】上記第2のタイマカウンタ(T2)は、セ
ットされた時間(TBRまたはTBF)が経過すると、割込
み要求信号が発生される(図10(b)に示されるタイ
ミングチャート上の*に相当する)。この信号が発生す
ると、割込み処理が行われる。
ットされた時間(TBRまたはTBF)が経過すると、割込
み要求信号が発生される(図10(b)に示されるタイ
ミングチャート上の*に相当する)。この信号が発生す
ると、割込み処理が行われる。
【0068】割込み処理では、磁気ヘッド24の電流の
方向が反転される。そして、次の割込み要求信号を発生
させるため、磁気記録されるデータに応じて、第2のタ
イマカウンタ(T2)にTBF若しくはTBRがセットされ
る。TBFとTBRは、上述したステップS38〜S51の
処理により、フィルム速度に応じて変化するので、フィ
ルム速度と磁気記録の速度は連動して動くことになる。
したがって、フィルム速度が変動しても記録密度は変化
しないことになる。
方向が反転される。そして、次の割込み要求信号を発生
させるため、磁気記録されるデータに応じて、第2のタ
イマカウンタ(T2)にTBF若しくはTBRがセットされ
る。TBFとTBRは、上述したステップS38〜S51の
処理により、フィルム速度に応じて変化するので、フィ
ルム速度と磁気記録の速度は連動して動くことになる。
したがって、フィルム速度が変動しても記録密度は変化
しないことになる。
【0069】以上が、PIパルスが入力されたときのマ
イクロコンピュータ11での処理である。次に、フィル
ム25に設けられたパーフォレーション25aが検出さ
れたときの処理について説明する。
イクロコンピュータ11での処理である。次に、フィル
ム25に設けられたパーフォレーション25aが検出さ
れたときの処理について説明する。
【0070】上記ステップS38に於いてPIパルス信
号が入力されないとき、または上記ステップS44に於
いてレジスタPICNTが所定数PSTと等しくないと
き、或いは上記ステップS53の処理が終了した後、そ
れぞれステップS54へ移行する。
号が入力されないとき、または上記ステップS44に於
いてレジスタPICNTが所定数PSTと等しくないと
き、或いは上記ステップS53の処理が終了した後、そ
れぞれステップS54へ移行する。
【0071】このステップS54では、マイクロコンピ
ュータ11によって、入力ポートP−PRよりフォトリ
フレクタ28の信号に変化がないか否かが判定される。
ここで、該信号に変化が検出されると、ステップS55
に移行して、フォトリフレクタ28の信号エッジをカウ
ントするレジスタPRCNTがインクリメント(+1)
される。続いて、ステップS56に於いて、PRCNT
の値が#2に等しいか否かが判定され、#2に等しいと
きはステップS57へ移行する。
ュータ11によって、入力ポートP−PRよりフォトリ
フレクタ28の信号に変化がないか否かが判定される。
ここで、該信号に変化が検出されると、ステップS55
に移行して、フォトリフレクタ28の信号エッジをカウ
ントするレジスタPRCNTがインクリメント(+1)
される。続いて、ステップS56に於いて、PRCNT
の値が#2に等しいか否かが判定され、#2に等しいと
きはステップS57へ移行する。
【0072】図10(a)に示されるタイミングチャー
ト上の*4の信号が検出されると、フィルム25の巻上
げ動作も終りに近付いたことが判る。フィルム25を止
め易くするためには速度を落す必要があり、また磁気記
録も終了させる必要がある。これは、次の駒の磁気デー
タが記録される領域と現在の記録領域の間に、磁気デー
タ再生時の便宜を考えて隙間を空けるためである。
ト上の*4の信号が検出されると、フィルム25の巻上
げ動作も終りに近付いたことが判る。フィルム25を止
め易くするためには速度を落す必要があり、また磁気記
録も終了させる必要がある。これは、次の駒の磁気デー
タが記録される領域と現在の記録領域の間に、磁気デー
タ再生時の便宜を考えて隙間を空けるためである。
【0073】ステップS57では、マイクロコンピュー
タ11によって、第1のタイマカウンタ(T1)と第2
のタイマカウンタ(T2)の動作が停止される。このよ
うに、第2のタイマカウンタ(T2)を停止させること
により、割込み要求信号が発しなくなるので、磁気記録
は停止される。また、PIパルスの時間間隔を測定する
必要もないので、第1のタイマカウンタ(T1)も停止
される。
タ11によって、第1のタイマカウンタ(T1)と第2
のタイマカウンタ(T2)の動作が停止される。このよ
うに、第2のタイマカウンタ(T2)を停止させること
により、割込み要求信号が発しなくなるので、磁気記録
は停止される。また、PIパルスの時間間隔を測定する
必要もないので、第1のタイマカウンタ(T1)も停止
される。
【0074】続いて、ステップS58にて、モータ(M
1)36へ所定時間(図10(a)のタイミングチャー
ト上のTS1)だけショートブレーキが掛けられる。その
後、ステップS59で、モータ(M1)36の印加電圧
が降下される(図10(a)のタイミングチャート上の
Vm2)。このように、ショートブレーキと電圧を下げる
ことで、フィルム25の速度は急激に降下する。
1)36へ所定時間(図10(a)のタイミングチャー
ト上のTS1)だけショートブレーキが掛けられる。その
後、ステップS59で、モータ(M1)36の印加電圧
が降下される(図10(a)のタイミングチャート上の
Vm2)。このように、ショートブレーキと電圧を下げる
ことで、フィルム25の速度は急激に降下する。
【0075】上記ステップS54に於いて、フォトリフ
レクタ28の信号に変化がないときは上記ステップS3
8へ戻り、ステップS36以降の処理が繰返される。ま
た、上記ステップS56に於いて、PRCNTの値が#
2に等しくないときは、ステップS60に移行して、P
RCNTの値が#4に等しいか否かが判定される。ここ
で、PRCNTの値が#4に等しくないときは上記ステ
ップS38へ戻る。
レクタ28の信号に変化がないときは上記ステップS3
8へ戻り、ステップS36以降の処理が繰返される。ま
た、上記ステップS56に於いて、PRCNTの値が#
2に等しくないときは、ステップS60に移行して、P
RCNTの値が#4に等しいか否かが判定される。ここ
で、PRCNTの値が#4に等しくないときは上記ステ
ップS38へ戻る。
【0076】一方、上記ステップS60に於いて、PR
CNTの値が#4に等しいときは巻上げ動作は終了とな
り、ステップS61に移行して、マイクロコンピュータ
11によって磁気ヘッド24への電流が停止される(図
10(a)のタイミングチャートの*5に相当する)。
CNTの値が#4に等しいときは巻上げ動作は終了とな
り、ステップS61に移行して、マイクロコンピュータ
11によって磁気ヘッド24への電流が停止される(図
10(a)のタイミングチャートの*5に相当する)。
【0077】続いて、ステップS62にて、モータ(M
1)36へ所定時間(図10(a)のタイミングチャー
ト上のTS2)だけショートブレーキが掛けられる。更
に、ステップS63にて、モータ(M1)36へ所定時
間(図10(a)のタイミングチャート上のTR )だけ
負の電圧が印加される。その後、ステップS64では、
モータ(M1)36へ所定時間(図10(a)のタイミ
ングチャート上のTS3)だけショートブレーキが掛けら
れる。上述したステップS62〜S64の処理により、
フィルム25は完全に停止される。
1)36へ所定時間(図10(a)のタイミングチャー
ト上のTS2)だけショートブレーキが掛けられる。更
に、ステップS63にて、モータ(M1)36へ所定時
間(図10(a)のタイミングチャート上のTR )だけ
負の電圧が印加される。その後、ステップS64では、
モータ(M1)36へ所定時間(図10(a)のタイミ
ングチャート上のTS3)だけショートブレーキが掛けら
れる。上述したステップS62〜S64の処理により、
フィルム25は完全に停止される。
【0078】以上により、サブルーチン“1駒巻上げ”
が終了する。尚、図10に示されるタイミングチャート
上のフィルムの速度制御に関するパラメータであるVm
1、Vm2、TS1、TS2、TS3、TR は、予め記憶回路1
7に記憶しておくべきである。これにより、フィルム給
送機構35の個々の製造上の特性及びカメラが動作する
環境に合わせて、最適なパラメータが設定可能になる。
が終了する。尚、図10に示されるタイミングチャート
上のフィルムの速度制御に関するパラメータであるVm
1、Vm2、TS1、TS2、TS3、TR は、予め記憶回路1
7に記憶しておくべきである。これにより、フィルム給
送機構35の個々の製造上の特性及びカメラが動作する
環境に合わせて、最適なパラメータが設定可能になる。
【0079】次に、図11に示されるフローチャート及
び図11のタイミングチャートを参照して、サブルーチ
ン“磁気記録検出巻上げ”の動作について説明する。こ
のサブルーチンでは、露出が終了した駒かどうかを検出
しながらフィルムを1駒巻上げるものである。
び図11のタイミングチャートを参照して、サブルーチ
ン“磁気記録検出巻上げ”の動作について説明する。こ
のサブルーチンでは、露出が終了した駒かどうかを検出
しながらフィルムを1駒巻上げるものである。
【0080】サブルーチン“磁気記録検出巻上げ”が開
始されると、ステップS71にて、マイクロコンピュー
タ11により記憶回路17から磁気記録に関係するパラ
メータ及び巻上げ、巻戻しモータ(M1)36の制御パ
ラメータが読出される。次いで、ステップS72にて、
レジスタJICNTとPRCNTがクリア(“0”がセ
ット)される。ここで、JICNTは磁気検出回路22
から出力されるパルス信号をカウントするためのレジス
タであり、PRCNTはフォトリフレクタ28からの信
号の変化をカウントするためのレジスタである。
始されると、ステップS71にて、マイクロコンピュー
タ11により記憶回路17から磁気記録に関係するパラ
メータ及び巻上げ、巻戻しモータ(M1)36の制御パ
ラメータが読出される。次いで、ステップS72にて、
レジスタJICNTとPRCNTがクリア(“0”がセ
ット)される。ここで、JICNTは磁気検出回路22
から出力されるパルス信号をカウントするためのレジス
タであり、PRCNTはフォトリフレクタ28からの信
号の変化をカウントするためのレジスタである。
【0081】続いて、ステップS73にて、マイクロコ
ンピュータ11によってモータ(M1)36の印加電圧
(Vm1)が設定された後、ステップS74でモータ(M
1)36がオンされる。この動作は、図12に示される
タイミングチャート上の*1のタイミングで行われるも
ので、これによりフィルム25が移動し始める。
ンピュータ11によってモータ(M1)36の印加電圧
(Vm1)が設定された後、ステップS74でモータ(M
1)36がオンされる。この動作は、図12に示される
タイミングチャート上の*1のタイミングで行われるも
ので、これによりフィルム25が移動し始める。
【0082】上記モータ(M1)36がオンされた後、
ステップS75にて、直ちに磁気検出回路23がオンに
される。次に、ステップS76に於いて、マイクロコン
ピュータ11によって、入力ポートP−JIの状態より
JIパルスが入力されたか否かが判定される。上記ステ
ップS76にてJIパルスが入力されたならば、ステッ
プS77に移行して、マイクロコンピュータ11によ
り、JIパルスの数をカウントするレジスタJICNT
がインクリメント(+1)される。
ステップS75にて、直ちに磁気検出回路23がオンに
される。次に、ステップS76に於いて、マイクロコン
ピュータ11によって、入力ポートP−JIの状態より
JIパルスが入力されたか否かが判定される。上記ステ
ップS76にてJIパルスが入力されたならば、ステッ
プS77に移行して、マイクロコンピュータ11によ
り、JIパルスの数をカウントするレジスタJICNT
がインクリメント(+1)される。
【0083】ここで、フィルム25に設けられたパーフ
ォレーション25aが検出されたときの処理について説
明する。上記ステップS76に於いてJIパルス信号が
入力されないときは、ステップS78へ移行する。この
ステップS78にて、マイクロコンピュータ11では、
入力ポートP−PRよりフォトリフレクタ28の信号に
変化がないか否かが判定される。ここで、変化が検出さ
れると、ステップS79に移行して、フォトリフレクタ
28の信号エッジをカウントするレジスタPRCNTが
インクリメント(+1)される。
ォレーション25aが検出されたときの処理について説
明する。上記ステップS76に於いてJIパルス信号が
入力されないときは、ステップS78へ移行する。この
ステップS78にて、マイクロコンピュータ11では、
入力ポートP−PRよりフォトリフレクタ28の信号に
変化がないか否かが判定される。ここで、変化が検出さ
れると、ステップS79に移行して、フォトリフレクタ
28の信号エッジをカウントするレジスタPRCNTが
インクリメント(+1)される。
【0084】続いて、ステップS80にて、PRCNT
の値が#2に等しいか否かが判定される。ここで、上記
PRCNTの値が#2に等しいときはステップS81へ
移行して、モータ(M1)36が所定時間だけショート
ブレーキが掛けられる。その後、ステップS82で、モ
ータ(M1)36の印加電圧が降下される(図12のタ
イミングチャート上のVm2)。
の値が#2に等しいか否かが判定される。ここで、上記
PRCNTの値が#2に等しいときはステップS81へ
移行して、モータ(M1)36が所定時間だけショート
ブレーキが掛けられる。その後、ステップS82で、モ
ータ(M1)36の印加電圧が降下される(図12のタ
イミングチャート上のVm2)。
【0085】このように、ショートブレーキを掛けて電
圧を下げることで、フィルム25の速度は急激に降下す
る。その後、上記ステップS78に於いて、フォトリフ
レクタ28の信号に変化がないときは、上記ステップS
76に戻り、該ステップS76以降の処理が繰返され
る。
圧を下げることで、フィルム25の速度は急激に降下す
る。その後、上記ステップS78に於いて、フォトリフ
レクタ28の信号に変化がないときは、上記ステップS
76に戻り、該ステップS76以降の処理が繰返され
る。
【0086】また、上記ステップS80に於いてPRC
NTの値が#2に等しくないときは、ステップS83に
移行してPRCNTの値が#4に等しいか否かが判定さ
れる。ここで、上記PRCNTの値が#4に等しくない
ときは上記ステップS76へ戻る。一方、#4に等しい
ときは巻上げ動作は終了となるので、ステップS84に
移行してマイクロコンピュータ11により磁気検出回路
23がオフされる。
NTの値が#2に等しくないときは、ステップS83に
移行してPRCNTの値が#4に等しいか否かが判定さ
れる。ここで、上記PRCNTの値が#4に等しくない
ときは上記ステップS76へ戻る。一方、#4に等しい
ときは巻上げ動作は終了となるので、ステップS84に
移行してマイクロコンピュータ11により磁気検出回路
23がオフされる。
【0087】次いで、ステップS85にて、上記モータ
(M1)36が所定時間だけショートブレーキが掛けら
れる。そして、ステップS86でモータ(M1)36へ
所定時間だけ負の電圧が印加される。更に、ステップS
87にて、モータ(M1)36は所定時間だけショート
ブレーキが掛けられる。上述したステップS85〜S8
7の処理により、フィルム25は完全に停止される。
(M1)36が所定時間だけショートブレーキが掛けら
れる。そして、ステップS86でモータ(M1)36へ
所定時間だけ負の電圧が印加される。更に、ステップS
87にて、モータ(M1)36は所定時間だけショート
ブレーキが掛けられる。上述したステップS85〜S8
7の処理により、フィルム25は完全に停止される。
【0088】以上により、サブルーチン“磁気記録検出
巻上げ”が終了する。次に、図13のフローチャート及
び図14のタイミングチャートを参照して、上記サブル
ーチン“1駒巻戻し”の動作について説明する。
巻上げ”が終了する。次に、図13のフローチャート及
び図14のタイミングチャートを参照して、上記サブル
ーチン“1駒巻戻し”の動作について説明する。
【0089】サブルーチン“1駒巻戻し”が開始される
と、ステップS91にて、マイクロコンピュータ11に
より記憶回路17から巻上げ・巻戻しモータ(M1)3
6の制御パラメータが読出される。次いで、ステップS
92にて、レジスタPRCNTがクリア(“0”がセッ
ト)される。このレジスタPRCNTは、フォトリフレ
クタ28の信号の変化をカウントするためのレジスタで
ある。
と、ステップS91にて、マイクロコンピュータ11に
より記憶回路17から巻上げ・巻戻しモータ(M1)3
6の制御パラメータが読出される。次いで、ステップS
92にて、レジスタPRCNTがクリア(“0”がセッ
ト)される。このレジスタPRCNTは、フォトリフレ
クタ28の信号の変化をカウントするためのレジスタで
ある。
【0090】続いて、ステップS93にて、マイクロコ
ンピュータ11によりモータ(M1)36への印加電圧
(Vm1r )がセットされる。そして、ステップS94で
モータ(M1)36が反時計方向へ回転するようにオン
される。これにより、フィルム25は巻戻し方向へ移動
し始める。
ンピュータ11によりモータ(M1)36への印加電圧
(Vm1r )がセットされる。そして、ステップS94で
モータ(M1)36が反時計方向へ回転するようにオン
される。これにより、フィルム25は巻戻し方向へ移動
し始める。
【0091】次に、ステップS95に於いて、マイクロ
コンピュータ11では入力ポートP−PRに入力される
フォトリフレクタ28の信号に変化がないか否かが判定
される。ここで、フォトリフレクタ28の信号に変化が
あるまでこの判定は繰返し行われる。そして、フォトリ
フレクタ28の信号に変化があったときは、ステップS
96へ移行してPRCNTがインクリメント(+1)さ
れる。
コンピュータ11では入力ポートP−PRに入力される
フォトリフレクタ28の信号に変化がないか否かが判定
される。ここで、フォトリフレクタ28の信号に変化が
あるまでこの判定は繰返し行われる。そして、フォトリ
フレクタ28の信号に変化があったときは、ステップS
96へ移行してPRCNTがインクリメント(+1)さ
れる。
【0092】ステップS97に於いては、マイクロコン
ピュータ11ではPRCNTの値が#6に等しいか否か
が判定される。ここで、PRCNTの値が#6に等しい
ときは、モータ(M1)36が所定時間(TS1r )の
間、ショートブレーキが掛けられる。上記ステップS9
8の動作は、図14のタイミングチャート上の*11に
相当する。
ピュータ11ではPRCNTの値が#6に等しいか否か
が判定される。ここで、PRCNTの値が#6に等しい
ときは、モータ(M1)36が所定時間(TS1r )の
間、ショートブレーキが掛けられる。上記ステップS9
8の動作は、図14のタイミングチャート上の*11に
相当する。
【0093】続いて、ステップS99で、マイクロコン
ピュータ11によりモータ(M1)36への印加電圧が
所定値(Vm2r )まで下げられる。その後、上記ステッ
プS95へ戻り、該ステップS95以降の処理が繰返さ
れる。
ピュータ11によりモータ(M1)36への印加電圧が
所定値(Vm2r )まで下げられる。その後、上記ステッ
プS95へ戻り、該ステップS95以降の処理が繰返さ
れる。
【0094】このように、上記ステップS98及びS9
9の動作により、フィルム速度は低下する。図14に示
されるタイミングチャート上のP1、P2、P3、P4
は、図6(a)〜(d)に示されるパーフォレーション
P1、P2、P3、P4にそれぞれ対応している。パー
フォレーションP3がフォトリフレクタ28を通過する
と、PRCNTの値が#6になる。
9の動作により、フィルム速度は低下する。図14に示
されるタイミングチャート上のP1、P2、P3、P4
は、図6(a)〜(d)に示されるパーフォレーション
P1、P2、P3、P4にそれぞれ対応している。パー
フォレーションP3がフォトリフレクタ28を通過する
と、PRCNTの値が#6になる。
【0095】上記ステップS97に於いて、PRCNT
の値が#6に等しくないときは、ステップS100に移
行して、更にマイクロコンピュータ11によってPRC
NTの値が#8に等しいか否かが判定される。ここで、
PRCNTの値が#8に等しくないときは、上記ステッ
プS95へ戻り、該ステップS95以降の処理が繰返さ
れる。
の値が#6に等しくないときは、ステップS100に移
行して、更にマイクロコンピュータ11によってPRC
NTの値が#8に等しいか否かが判定される。ここで、
PRCNTの値が#8に等しくないときは、上記ステッ
プS95へ戻り、該ステップS95以降の処理が繰返さ
れる。
【0096】一方、上記ステップS100に於いて、P
RCNTの値が#8に等しいときは、ステップS101
へ移行する。図6(a)では、パーフォレーションP4
がフォトリフレクタ28を通過すると、PRCNTの値
は#8になる。このとき、上記ステップS100からS
101へ処理が移行する。
RCNTの値が#8に等しいときは、ステップS101
へ移行する。図6(a)では、パーフォレーションP4
がフォトリフレクタ28を通過すると、PRCNTの値
は#8になる。このとき、上記ステップS100からS
101へ処理が移行する。
【0097】ステップS101の処理は、図14のタイ
ミングチャート上の*12に相当する。このステップS
101では、マイクロコンピュータ11によって所定時
間(TS2r )の間、モータ(M1)36がショートブレ
ーキが掛けられる。
ミングチャート上の*12に相当する。このステップS
101では、マイクロコンピュータ11によって所定時
間(TS2r )の間、モータ(M1)36がショートブレ
ーキが掛けられる。
【0098】続いて、ステップS102にて、マイクロ
コンピュータ11によってモータ(M1)36は所定時
間(TRr)の間、正の電圧が印加される。更に、ステッ
プS103では、所定時間(TS3r )の間、モータ(M
1)36がショートブレーキが掛けられる。
コンピュータ11によってモータ(M1)36は所定時
間(TRr)の間、正の電圧が印加される。更に、ステッ
プS103では、所定時間(TS3r )の間、モータ(M
1)36がショートブレーキが掛けられる。
【0099】このように、上記ステップS101〜S1
03の処理により、フィルム25は完全に停止される。
その後、本サブルーチンを終了して、リターンする。
尚、上記モータ(M1)36の制御パラメータである、
Vm1r 、Vm2r 、TS1r 、TS2r 、TS3r 、TRrは、予
め記憶回路17に記憶しておくべきである。これによ
り、フィルム給送機構35の製造上の特性に合せて最適
なパラメータが設定できる。
03の処理により、フィルム25は完全に停止される。
その後、本サブルーチンを終了して、リターンする。
尚、上記モータ(M1)36の制御パラメータである、
Vm1r 、Vm2r 、TS1r 、TS2r 、TS3r 、TRrは、予
め記憶回路17に記憶しておくべきである。これによ
り、フィルム給送機構35の製造上の特性に合せて最適
なパラメータが設定できる。
【0100】このように、フィルムパーフォレーション
を検出するセンサを1駒の画面上に2つ設けなくても、
部分露光フィルムの未露光駒を検出した後、2駒戻して
1駒巻上げる処理により、通常の巻上げ方向と同一の方
向で巻上げて止めるため、巻戻して止めるよりも駒間の
精度の高いフィルム給送が可能となり、センサが少ない
分、カメラのコストを下げることが可能であり、センサ
を設けるためのスペースが不必要になるため小型化に役
立つ。
を検出するセンサを1駒の画面上に2つ設けなくても、
部分露光フィルムの未露光駒を検出した後、2駒戻して
1駒巻上げる処理により、通常の巻上げ方向と同一の方
向で巻上げて止めるため、巻戻して止めるよりも駒間の
精度の高いフィルム給送が可能となり、センサが少ない
分、カメラのコストを下げることが可能であり、センサ
を設けるためのスペースが不必要になるため小型化に役
立つ。
【0101】また、この発明の上記実施態様によれば、
以下の如き構成を得ることができる。 (1) カメラに装填されたカートリッジの情報を検出
するカートリッジ情報検出手段と、上記カートリッジ内
のフィルム上のパーフォレーションを検出するパーフォ
レーション検出手段と、上記パーフォレーション検出手
段の出力に応答して上記フィルムを巻上げる巻上げ手段
と、上記パーフォレーション検出手段の出力に応答して
上記フィルムを巻戻す巻戻し手段と、上記フィルム上の
磁気記録層上に磁気記録されたデータを検出する信号検
出手段と、上記カートリッジ情報検出手段から信号が出
力されたとき、上記信号検出手段の信号に基いて、デー
タ記録されていない駒まで上記巻上げ手段によりフィル
ムを巻上げた後に、上記巻戻し手段により少な< とも2
駒巻戻し、その後再び1駒巻上げることにより、未露光
駒の頭出しを行う制御手段と、を具備することを特徴と
するフィルム給送装置。
以下の如き構成を得ることができる。 (1) カメラに装填されたカートリッジの情報を検出
するカートリッジ情報検出手段と、上記カートリッジ内
のフィルム上のパーフォレーションを検出するパーフォ
レーション検出手段と、上記パーフォレーション検出手
段の出力に応答して上記フィルムを巻上げる巻上げ手段
と、上記パーフォレーション検出手段の出力に応答して
上記フィルムを巻戻す巻戻し手段と、上記フィルム上の
磁気記録層上に磁気記録されたデータを検出する信号検
出手段と、上記カートリッジ情報検出手段から信号が出
力されたとき、上記信号検出手段の信号に基いて、デー
タ記録されていない駒まで上記巻上げ手段によりフィル
ムを巻上げた後に、上記巻戻し手段により少な< とも2
駒巻戻し、その後再び1駒巻上げることにより、未露光
駒の頭出しを行う制御手段と、を具備することを特徴と
するフィルム給送装置。
【0102】(2) 上記カートリッジ情報検出手段
は、装填されたカートリッジが部分的に露光済みである
とき信号を出力することを特徴とする上記(1)に記載
のフィルム給送装置。
は、装填されたカートリッジが部分的に露光済みである
とき信号を出力することを特徴とする上記(1)に記載
のフィルム給送装置。
【0103】(3) カメラに装填されたカートリッジ
の情報を検出するカートリッジ情報検出手段と、上記カ
ートリッジ内のフィルム上のパーフォレーションを検出
するパーフォレーション検出手段と、このパーフォレー
ション検出手段の出力に応答して上記フィルムを巻上げ
る巻上げ手段と、上記パーフォレーション検出手段の出
力に応答して上記フィルムを巻戻す巻戻し手段と、上記
フィルム上の磁気記録層上に磁気記録されたデータを検
出する信号検出手段と、上記カートリッジ情報検出手段
から信号が出力されたとき、上記信号検出手段の出力に
基いて、磁気記録されていない駒までフィルムを巻上げ
た後、少なくとも2駒巻戻し、その後再び1駒巻上げる
制御シーケンスを禁止する制御手段とを具備することを
特徴とするフィルム給送装置。
の情報を検出するカートリッジ情報検出手段と、上記カ
ートリッジ内のフィルム上のパーフォレーションを検出
するパーフォレーション検出手段と、このパーフォレー
ション検出手段の出力に応答して上記フィルムを巻上げ
る巻上げ手段と、上記パーフォレーション検出手段の出
力に応答して上記フィルムを巻戻す巻戻し手段と、上記
フィルム上の磁気記録層上に磁気記録されたデータを検
出する信号検出手段と、上記カートリッジ情報検出手段
から信号が出力されたとき、上記信号検出手段の出力に
基いて、磁気記録されていない駒までフィルムを巻上げ
た後、少なくとも2駒巻戻し、その後再び1駒巻上げる
制御シーケンスを禁止する制御手段とを具備することを
特徴とするフィルム給送装置。
【0104】(4) 上記カートリッジ情報検出手段
は、装填されたカートリッジが未露光であるとき信号を
出カすることを特徴とする上記(3)に記載のフィルム
給送装置。
は、装填されたカートリッジが未露光であるとき信号を
出カすることを特徴とする上記(3)に記載のフィルム
給送装置。
【0105】(5) 上記カートリッジ情報検出手段
は、装填されたカートリッジが全駒露光済みであるとき
信号を出力することを特徴とする上記(3)に記載のフ
ィルム給送装置。
は、装填されたカートリッジが全駒露光済みであるとき
信号を出力することを特徴とする上記(3)に記載のフ
ィルム給送装置。
【0106】(6) 上記カートリッジ情報検出手段
は、装填されたカートリッジが現像済みであるとき信号
を出力することを特徴とする上記(3)に記載のフィル
ム給送装置。
は、装填されたカートリッジが現像済みであるとき信号
を出力することを特徴とする上記(3)に記載のフィル
ム給送装置。
【0107】(7) カメラに装填されたカートリッジ
の情報を検出するカートリッジ情報検出手段と、上記カ
ートリッジ内のフィルム上のパーフォレーションを検出
するパーフォレーション検出手段と、上記フィルム上の
磁気記録層にデータを磁気記録するデータ記録手段と、
上記フィルム上の磁気記録層上に磁気記録されたデータ
を検出する信号検出手段と、上記パーフォレーション検
出手段の出力信号に応答して上記フィルムを1 駒巻上げ
ると共に、上記データ記録手段によりデータ記録させる
第1の1駒巻上げ手段と、上記パーフォレーション検出
手段の出力に応答して上記フィルムを1駒巻上げると共
に、上記信号検出手段によりデータを検出させる第2の
1駒巻上げ手段と、上記パーフォレーション検出手段の
出力に応答して上記フィルムを1駒巻戻す巻戻し手段
と、上記情報検出手段から信号が出力されたとき、上記
第2の巻上げ手段によりフィルムを1駒ずつ巻上げ、上
記信号検出手段の出力に応答して巻上げを停止し、続い
て上記巻戻し手段により少な< とも2駒巻戻し、更に第
1の巻上げ手段により1駒巻上げるときに、上記データ
記録手段に禁止信号を出力し、フィルムの未露光駒を頭
出しする制御手段とを具備することを特徴とするフィル
ム給送装置。
の情報を検出するカートリッジ情報検出手段と、上記カ
ートリッジ内のフィルム上のパーフォレーションを検出
するパーフォレーション検出手段と、上記フィルム上の
磁気記録層にデータを磁気記録するデータ記録手段と、
上記フィルム上の磁気記録層上に磁気記録されたデータ
を検出する信号検出手段と、上記パーフォレーション検
出手段の出力信号に応答して上記フィルムを1 駒巻上げ
ると共に、上記データ記録手段によりデータ記録させる
第1の1駒巻上げ手段と、上記パーフォレーション検出
手段の出力に応答して上記フィルムを1駒巻上げると共
に、上記信号検出手段によりデータを検出させる第2の
1駒巻上げ手段と、上記パーフォレーション検出手段の
出力に応答して上記フィルムを1駒巻戻す巻戻し手段
と、上記情報検出手段から信号が出力されたとき、上記
第2の巻上げ手段によりフィルムを1駒ずつ巻上げ、上
記信号検出手段の出力に応答して巻上げを停止し、続い
て上記巻戻し手段により少な< とも2駒巻戻し、更に第
1の巻上げ手段により1駒巻上げるときに、上記データ
記録手段に禁止信号を出力し、フィルムの未露光駒を頭
出しする制御手段とを具備することを特徴とするフィル
ム給送装置。
【0108】(8) 上記カートリッジ情報検出手段
は、装填されたカートリッジが部分的に露光済みである
とき信号を出力することを特徴とする上記(7)に記載
のフィルム給送装置。
は、装填されたカートリッジが部分的に露光済みである
とき信号を出力することを特徴とする上記(7)に記載
のフィルム給送装置。
【0109】(9) 上記制御手段は、撮影後に第1の
巻上げ手段により該フィルムを巻上げるときは禁止信号
を出力しないことを特徴とする上記(7)に記載のフィ
ルム給送装置。
巻上げ手段により該フィルムを巻上げるときは禁止信号
を出力しないことを特徴とする上記(7)に記載のフィ
ルム給送装置。
【0110】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、パーフ
ォレーションを検出するフォトリフレクタを1つのみ使
用して、部分露光済みのフィルムカートリッジを装填さ
れても未露光駒をセットすることの可能なフィルム給送
装置を提供することができる。そして、この発明によれ
ば、未露光駒を検出した後、余分に巻戻し、巻上げ方向
に駆動して停止させるため、通常の撮影後の巻上げと同
じシーケンスであるので、フィルムの停止精度が向上
し、駒間が安定する。
ォレーションを検出するフォトリフレクタを1つのみ使
用して、部分露光済みのフィルムカートリッジを装填さ
れても未露光駒をセットすることの可能なフィルム給送
装置を提供することができる。そして、この発明によれ
ば、未露光駒を検出した後、余分に巻戻し、巻上げ方向
に駆動して停止させるため、通常の撮影後の巻上げと同
じシーケンスであるので、フィルムの停止精度が向上
し、駒間が安定する。
【図1】この発明のフィルム給送装置が適用されたカメ
ラの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
ラの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のフィルム給送機構35をカメラ後方より
透視した斜視図である。
透視した斜視図である。
【図3】フィルム25及びフィルムカートリッジ26の
構成を示した図である。
構成を示した図である。
【図4】この発明の一実施の形態のカメラの動作のメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。
ンルーチンを示すフローチャートである。
【図5】この発明の一実施の形態のカメラの動作のメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。
ンルーチンを示すフローチャートである。
【図6】フィルム25と開口部58との位置関係を表し
た図である。
た図である。
【図7】撮影の準備完了時の動作を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図8】サブルーチン“1駒巻上げ”の処理動作につい
て説明するフローチャートである。
て説明するフローチャートである。
【図9】サブルーチン“1駒巻上げ”の処理動作につい
て説明するフローチャートである。
て説明するフローチャートである。
【図10】サブルーチン“1駒巻上げ”の処理動作につ
いて説明するタイミングチャートである。
いて説明するタイミングチャートである。
【図11】サブルーチン“磁気記録検出巻上げ”の動作
について説明するフローチャートである。
について説明するフローチャートである。
【図12】サブルーチン“磁気記録検出巻上げ”の動作
について説明するタイミングチャートである。
について説明するタイミングチャートである。
【図13】サブルーチン“1駒巻戻し”の動作について
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図14】サブルーチン“1駒巻戻し”の動作について
説明するタイミングチャートである。
説明するタイミングチャートである。
11 マイクロコンピュータ、 12 測光回路、 13 測距回路、 14 シャッタ制御機構、 15 焦点調節機構、 16 表示回路、 17 記憶回路、 18 レリーズスイッチ(RELSW)、 19 リワインドスイッチ(REWSW)、 20 パワースイッチ(PWSW)、 21 パトローネ検知スイッチ(PTSW)、 22 磁気記録回路、 23 磁気検出回路、 24 磁気ヘッド、 25 フィルム、 26 フィルムカートリッジ、 27 巻取スプール、 28、30 フォトリフレクタ(PR)、 29 バーコード、 31 フォトインタラプタ(PI)、 32 スリット付円板、 33 信号処理回路、 34 駆動回路、 35 フィルム給送機構、 36 フィルム巻上げ・巻戻しモータ(M1)、 51 フィルム送出しモータ(M2)、 58 開口部。
Claims (3)
- 【請求項1】 部分露光済み情報を含むフィルムカート
リッジの情報を検知するカートリッジ情報検知手段と、 モータ駆動により、フィルムの空送り、巻上げ、巻戻し
を行う給送手段と、 給送に伴うフィルムパーフォレーションの移動状態を検
出する1系統のパーフォレーション検知手段と、 フィルム各駒の記録情報を読取るフィルム情報読取り手
段とを具備し、 上記カートリッジ情報検知手段により部分露光済みのフ
ィルムカートリッジが装填されたと判定したとき、空送
りした後に上記フィルム情報を読取りながら巻上げを行
い、記録情報のない駒で巻上げを停止して、該巻上げを
停止した位置から2駒巻戻し、再び1駒巻上げることに
より未露光駒の頭出しを行うことを特徴とするフィルム
給送装置。 - 【請求項2】 上記1系統のパーフォレーション検知手
段は、フィルム巻上げ方向に於いて正確な駒位置出しを
可能ならしめる位置に配設されていることを特徴とする
請求項1に記載のフィルム給送装置。 - 【請求項3】 装填されたフィルムカートリッジの情報
を検出するカートリッジ情報検出手段と、 フィルムを巻上げる巻上げ手段と、 上記フィルムを巻戻す巻戻し手段と、 上記フィルムのパーフォレーションの移動を検出するこ
とにより、フィルム巻上げ方向に於いて正確な駒位置出
しするためのパーフォレーション検出手段と、 上記フィルム各駒に設けられたデータ記録部のデータを
検出するフィルム情報検出手段とを具備し、 上記カートリッジ情報検出手段により装墳されたフィル
ムカートリッジが部分的に露光済みであると判明したと
き、フィルムを巻上げると共に、フィルムのデータ記録
部のデータを検出して、最初に発見されたデータなしの
駒で巻上げを停止し、該巻上げを停止した位置から2駒
巻戻し、更に1駒巻上げることにより未露光駒の頭出し
をすることを特徴とするフィルム給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29607596A JPH10142660A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | フィルム給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29607596A JPH10142660A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | フィルム給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10142660A true JPH10142660A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17828800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29607596A Withdrawn JPH10142660A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | フィルム給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10142660A (ja) |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP29607596A patent/JPH10142660A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |